JP2000236074A - 半導体集積回路装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体集積回路装置およびその製造方法Info
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- JP2000236074A JP2000236074A JP11309114A JP30911499A JP2000236074A JP 2000236074 A JP2000236074 A JP 2000236074A JP 11309114 A JP11309114 A JP 11309114A JP 30911499 A JP30911499 A JP 30911499A JP 2000236074 A JP2000236074 A JP 2000236074A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 メモリセルにおいて所望するしきい値電圧を
得ると同時に、リフレッシュ特性を向上させて、高信頼
度のDRAMを実現することのできる技術を提供する。 【解決手段】 メモリセル選択用MISFETQsのデ
ータ線側のp型ウエル4にp型半導体領域27および不
純物濃度が相対的に高いn- 型半導体領域8a,8bを
形成することによって、メモリセル選択用MISFET
Qsの1.1Vのしきい値電圧を得ると同時に、情報蓄積
用容量素子側のp型ウエル4にp型半導体領域27を形
成せず、また不純物濃度が相対的に低いn- 型半導体領
域8bを形成することによって、ゲート電極7aの情報
蓄積用容量素子側の端部近傍における接合電界強度を低
減する。
得ると同時に、リフレッシュ特性を向上させて、高信頼
度のDRAMを実現することのできる技術を提供する。 【解決手段】 メモリセル選択用MISFETQsのデ
ータ線側のp型ウエル4にp型半導体領域27および不
純物濃度が相対的に高いn- 型半導体領域8a,8bを
形成することによって、メモリセル選択用MISFET
Qsの1.1Vのしきい値電圧を得ると同時に、情報蓄積
用容量素子側のp型ウエル4にp型半導体領域27を形
成せず、また不純物濃度が相対的に低いn- 型半導体領
域8bを形成することによって、ゲート電極7aの情報
蓄積用容量素子側の端部近傍における接合電界強度を低
減する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路装
置およびその製造技術に関し、特に、DRAM(Dynami
c Random Access Memory)またはメモリ回路と論理回路
とが同一半導体基板に設けられたロジック(Logic :論
理回路)混載形メモリを有する半導体集積回路装置およ
びその製造技術に適用して有効な技術に関するものであ
る。
置およびその製造技術に関し、特に、DRAM(Dynami
c Random Access Memory)またはメモリ回路と論理回路
とが同一半導体基板に設けられたロジック(Logic :論
理回路)混載形メモリを有する半導体集積回路装置およ
びその製造技術に適用して有効な技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】MISFET(Metal Insulator Semicon
ductor Field Effect Transistor)のしきい値電圧の制
御方法としては、例えば半導体基板のチャネル領域に不
純物イオンを注入し、チャネル領域の不純物濃度を調整
することによってしきい値電圧を制御する方法があり、
例えば、日経マグロウヒル社発行「MOSLSI製造技
術」昭和60年6月20日発行、P91〜P92などに
記載されている。
ductor Field Effect Transistor)のしきい値電圧の制
御方法としては、例えば半導体基板のチャネル領域に不
純物イオンを注入し、チャネル領域の不純物濃度を調整
することによってしきい値電圧を制御する方法があり、
例えば、日経マグロウヒル社発行「MOSLSI製造技
術」昭和60年6月20日発行、P91〜P92などに
記載されている。
【0003】また、MISFETのソース、ドレインを
構成する一対の半導体領域の内側に、半導体基板と同じ
導電型の不純物イオンを注入し、ポケット領域を設ける
ことによってしきい値電圧を制御する方法もあり、例え
ば、特願平4−183448号公報などに記載されてい
る。
構成する一対の半導体領域の内側に、半導体基板と同じ
導電型の不純物イオンを注入し、ポケット領域を設ける
ことによってしきい値電圧を制御する方法もあり、例え
ば、特願平4−183448号公報などに記載されてい
る。
【0004】ところで、DRAMの高集積化に伴って、
メモリセルの微細化が進み、現在、0.3μm以下のゲー
ト長を有するメモリセル選択用MISFETが形成され
ている。しかし、このメモリセル選択用MISFETに
おいて、1.0Vのしきい値電圧を得るためには、少なく
ともデータ線が形成される側(データ線側)の半導体基
板の不純物濃度を5×1017cm-3程度と高濃度にする
必要がある。
メモリセルの微細化が進み、現在、0.3μm以下のゲー
ト長を有するメモリセル選択用MISFETが形成され
ている。しかし、このメモリセル選択用MISFETに
おいて、1.0Vのしきい値電圧を得るためには、少なく
ともデータ線が形成される側(データ線側)の半導体基
板の不純物濃度を5×1017cm-3程度と高濃度にする
必要がある。
【0005】しかしながら、メモリセルの情報蓄積用容
量素子が形成される側(情報蓄積用容量素子側)の半導
体基板の不純物濃度とデータ線側の半導体基板の不純物
濃度とは同じであるため、メモリセル選択用MISFE
Tがオフ時におけるゲート電極の情報蓄積用容量素子側
の端部近傍での接合電界強度が、データ線側と同様に、
0.6MV/cm以上と大きくなる。このため、ゲート電
極の情報蓄積用容量素子側の端部近傍での接合電界強度
の増加によってリフレッシュ不良の発生率が増大する。
量素子が形成される側(情報蓄積用容量素子側)の半導
体基板の不純物濃度とデータ線側の半導体基板の不純物
濃度とは同じであるため、メモリセル選択用MISFE
Tがオフ時におけるゲート電極の情報蓄積用容量素子側
の端部近傍での接合電界強度が、データ線側と同様に、
0.6MV/cm以上と大きくなる。このため、ゲート電
極の情報蓄積用容量素子側の端部近傍での接合電界強度
の増加によってリフレッシュ不良の発生率が増大する。
【0006】さらに、半導体基板の不純物濃度を高くす
るためには半導体基板へ注入される不純物イオンの注入
量を増やす必要があるが、イオン注入によって半導体基
板が損傷(結晶欠陥)し、結晶欠陥起因の接合リーク電
流の増加が起こり、リフレッシュ時間が短くなるという
問題が生ずる。
るためには半導体基板へ注入される不純物イオンの注入
量を増やす必要があるが、イオン注入によって半導体基
板が損傷(結晶欠陥)し、結晶欠陥起因の接合リーク電
流の増加が起こり、リフレッシュ時間が短くなるという
問題が生ずる。
【0007】そこで、メモリセル選択用MISFETの
しきい値電圧を制御すると同時に、ゲート電極の端部近
傍での接合電界強度の増加を抑えるために、(1)ゲー
ト絶縁膜を厚くする、(2)ゲート電極の側壁に設けら
れるサイドウォールスペーサのスペーサ長を長くする、
(3)しきい値電圧を制御するために導入される不純物
が半導体基板の表面で最大となるように不純物濃度分布
を設定する、(4)ソース、ドレインを構成する半導体
領域の不純物濃度を低減する、(5)ソース、ドレイン
を構成する情報蓄積用容量素子側の半導体領域の下部に
電界緩和層を設けるなどの接合電界低減方法が採用され
ている。
しきい値電圧を制御すると同時に、ゲート電極の端部近
傍での接合電界強度の増加を抑えるために、(1)ゲー
ト絶縁膜を厚くする、(2)ゲート電極の側壁に設けら
れるサイドウォールスペーサのスペーサ長を長くする、
(3)しきい値電圧を制御するために導入される不純物
が半導体基板の表面で最大となるように不純物濃度分布
を設定する、(4)ソース、ドレインを構成する半導体
領域の不純物濃度を低減する、(5)ソース、ドレイン
を構成する情報蓄積用容量素子側の半導体領域の下部に
電界緩和層を設けるなどの接合電界低減方法が採用され
ている。
【0008】なお、前記接合電界低減方法については、
例えば特願平9−259105号公報などに記載されて
いる。
例えば特願平9−259105号公報などに記載されて
いる。
【0009】さらに、メモリセル選択用MISFETの
しきい値電圧とゲート電極の情報蓄積用容量素子側の端
部近傍での接合特性とをそれぞれ独立に制御する方法と
して、(6)データ線側の半導体基板のみにチャネル領
域と同じ導電型の不純物イオンを注入することによって
しきい値電圧を制御し、情報蓄積用容量素子側の半導体
基板の高濃度化を防いで接合リーク電流の低減および接
合電界強度の低減を図る技術が、特開平10−5614
7号公報および特願平10−152538号公報に開示
されている。
しきい値電圧とゲート電極の情報蓄積用容量素子側の端
部近傍での接合特性とをそれぞれ独立に制御する方法と
して、(6)データ線側の半導体基板のみにチャネル領
域と同じ導電型の不純物イオンを注入することによって
しきい値電圧を制御し、情報蓄積用容量素子側の半導体
基板の高濃度化を防いで接合リーク電流の低減および接
合電界強度の低減を図る技術が、特開平10−5614
7号公報および特願平10−152538号公報に開示
されている。
【0010】また、特開昭63−190377号公報お
よび特願平4−11766号公報には、(7)ソース、
ドレインを構成するデータ線側の半導体領域を低濃度半
導体領域と高濃度半導体領域とで構成し、ソース、ドレ
インを構成する情報蓄積用容量素子側の半導体領域を低
濃度半導体領域で構成することによって、ソース、ドレ
インを構成する情報蓄積用容量素子側の半導体領域の不
純物濃度を低くして接合リーク電流を低減する技術が記
載されている。
よび特願平4−11766号公報には、(7)ソース、
ドレインを構成するデータ線側の半導体領域を低濃度半
導体領域と高濃度半導体領域とで構成し、ソース、ドレ
インを構成する情報蓄積用容量素子側の半導体領域を低
濃度半導体領域で構成することによって、ソース、ドレ
インを構成する情報蓄積用容量素子側の半導体領域の不
純物濃度を低くして接合リーク電流を低減する技術が記
載されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本発明
者が、前記接合電界低減方式および前記接合リーク電流
低減方法を検討したところ、以下の問題が生じることが
明らかとなった。
者が、前記接合電界低減方式および前記接合リーク電流
低減方法を検討したところ、以下の問題が生じることが
明らかとなった。
【0012】(1)ゲート絶縁膜を厚くする方法では、
半導体基板の不純物濃度を低減することができて、接合
電界強度を抑えることが可能となるが、短チャネル効果
が生じやすくなる。さらに、DRAMの周辺回路に形成
されるMISFETのゲート絶縁膜を高速化のために薄
くする必要がある場合は、2種類の厚さのゲート絶縁膜
を形成しなくてはならず、製造工程が複雑になる。
半導体基板の不純物濃度を低減することができて、接合
電界強度を抑えることが可能となるが、短チャネル効果
が生じやすくなる。さらに、DRAMの周辺回路に形成
されるMISFETのゲート絶縁膜を高速化のために薄
くする必要がある場合は、2種類の厚さのゲート絶縁膜
を形成しなくてはならず、製造工程が複雑になる。
【0013】(2)ゲート電極の側壁に設けられるサイ
ドウォールスペーサのスペーサ長を長くする方法では、
メモリセル選択用MISFETのサイドウォールスペー
サの間隔が狭くなり、メモリセル選択用MISFETの
上層に層間絶縁膜を堆積した後、蓄積電極を半導体基板
に接続するためのコンタクトホールを上記層間絶縁膜に
形成する際、コンタクトホールが開かなくなる可能性が
ある。従って、サイドウォールスペーサのスペーサ長を
極端に長くすることは難しく、接合電界強度の低減には
限界がある。
ドウォールスペーサのスペーサ長を長くする方法では、
メモリセル選択用MISFETのサイドウォールスペー
サの間隔が狭くなり、メモリセル選択用MISFETの
上層に層間絶縁膜を堆積した後、蓄積電極を半導体基板
に接続するためのコンタクトホールを上記層間絶縁膜に
形成する際、コンタクトホールが開かなくなる可能性が
ある。従って、サイドウォールスペーサのスペーサ長を
極端に長くすることは難しく、接合電界強度の低減には
限界がある。
【0014】(3)しきい値電圧を制御するために導入
される不純物が半導体基板の表面で最大となるように不
純物濃度分布を設定する方法では、不純物イオンを浅く
注入する必要があるが、注入された不純物イオンに後方
散乱または熱処理後に外方拡散が生じて半導体基板の表
面での不純物濃度が低下しやすい。このため、半導体基
板の表面における不純物濃度の制御は困難となり、しき
い値電圧のばらつきが大きくなる。
される不純物が半導体基板の表面で最大となるように不
純物濃度分布を設定する方法では、不純物イオンを浅く
注入する必要があるが、注入された不純物イオンに後方
散乱または熱処理後に外方拡散が生じて半導体基板の表
面での不純物濃度が低下しやすい。このため、半導体基
板の表面における不純物濃度の制御は困難となり、しき
い値電圧のばらつきが大きくなる。
【0015】(4)ソース、ドレインを構成する半導体
領域の不純物濃度を低減する方法では、MISFETの
動作速度が遅くなるという問題が生ずる。さらに、高速
化のためにDRAMの周辺回路に形成されるMISFE
Tのソース、ドレインを構成する半導体領域を高濃度化
する必要がある場合は、メモリセル選択用MISFET
のソース、ドレインを構成する半導体領域と周辺回路の
MISFETのソース、ドレインを構成する半導体領域
とを別々に形成する必要があり、製造工程が複雑とな
る。
領域の不純物濃度を低減する方法では、MISFETの
動作速度が遅くなるという問題が生ずる。さらに、高速
化のためにDRAMの周辺回路に形成されるMISFE
Tのソース、ドレインを構成する半導体領域を高濃度化
する必要がある場合は、メモリセル選択用MISFET
のソース、ドレインを構成する半導体領域と周辺回路の
MISFETのソース、ドレインを構成する半導体領域
とを別々に形成する必要があり、製造工程が複雑とな
る。
【0016】(5)ソース、ドレインを構成する情報蓄
積用容量素子側の半導体基板に形成された半導体領域の
下部に電界緩和層を設ける方法では、電界緩和層を形成
するためのイオン打ち込みが必要となり、製造工程が複
雑になる。また、情報蓄積用容量素子側だけでなくデー
タ線側にも電界緩和層を形成する場合は、電界緩和層が
深く形成されるため、パンチスルー現象が生じやすく、
しきい値電圧が低下しやすくなる。
積用容量素子側の半導体基板に形成された半導体領域の
下部に電界緩和層を設ける方法では、電界緩和層を形成
するためのイオン打ち込みが必要となり、製造工程が複
雑になる。また、情報蓄積用容量素子側だけでなくデー
タ線側にも電界緩和層を形成する場合は、電界緩和層が
深く形成されるため、パンチスルー現象が生じやすく、
しきい値電圧が低下しやすくなる。
【0017】(6)データ線側の半導体基板にのみチャ
ネル領域と同じ導電型の不純物イオンを注入する方法で
は、しきい値電圧を制御するために導入される不純物イ
オンの注入量が多くなり、データ線側の半導体基板の不
純物濃度が高くなる。不純物濃度が高い半導体基板で
は、ゲート電極とソース、ドレインを構成する半導体領
域とのオフセットを防止するために、ソース、ドレイン
を構成する半導体領域の不純物濃度を高くする必要があ
り、ソース、ドレインを構成する情報蓄積用容量素子側
の半導体領域も高濃度となる。一方で、しきい値電圧の
低下を防止するためには、ソース、ドレインを構成する
半導体領域を浅くしなければならず、このため、ソー
ス、ドレインを構成する情報蓄積用容量素子側の半導体
領域は急峻な不純物濃度分布を有することとなり、接合
電界強度が増加してしまう。
ネル領域と同じ導電型の不純物イオンを注入する方法で
は、しきい値電圧を制御するために導入される不純物イ
オンの注入量が多くなり、データ線側の半導体基板の不
純物濃度が高くなる。不純物濃度が高い半導体基板で
は、ゲート電極とソース、ドレインを構成する半導体領
域とのオフセットを防止するために、ソース、ドレイン
を構成する半導体領域の不純物濃度を高くする必要があ
り、ソース、ドレインを構成する情報蓄積用容量素子側
の半導体領域も高濃度となる。一方で、しきい値電圧の
低下を防止するためには、ソース、ドレインを構成する
半導体領域を浅くしなければならず、このため、ソー
ス、ドレインを構成する情報蓄積用容量素子側の半導体
領域は急峻な不純物濃度分布を有することとなり、接合
電界強度が増加してしまう。
【0018】(7)ソース、ドレインを構成する情報蓄
積用容量素子側の半導体領域の不純物濃度を低くして接
合リーク電流を低減する方法では、“high”情報を読み
出す際の読み出し速度を上げるために、ソース、ドレイ
ンを構成する半導体領域の不純物濃度を高くする必要が
ある。このため、前記(6)に記載したと同様に、ソー
ス、ドレインを構成する情報蓄積用容量素子側の低濃度
半導体領域が急峻な不純物濃度分布を有して、接合電界
強度が増加するので、“high”情報の読み出し速度の向
上と接合電界強度の低減とを両立することができない。
積用容量素子側の半導体領域の不純物濃度を低くして接
合リーク電流を低減する方法では、“high”情報を読み
出す際の読み出し速度を上げるために、ソース、ドレイ
ンを構成する半導体領域の不純物濃度を高くする必要が
ある。このため、前記(6)に記載したと同様に、ソー
ス、ドレインを構成する情報蓄積用容量素子側の低濃度
半導体領域が急峻な不純物濃度分布を有して、接合電界
強度が増加するので、“high”情報の読み出し速度の向
上と接合電界強度の低減とを両立することができない。
【0019】従って、前記方式では、十分な読み出し速
度を得るとともに、大幅な接合電界強度の低減を実現す
ることが難しく、例えば、0.2μm以下のゲート長を有
するメモリセル選択用MISFETにおいて1.0Vのし
きい値電圧を得るためには、オフ時におけるゲート電極
の情報蓄積用容量素子側の端部近傍での接合電界強度
は、0.5MV/cm程度までしか低減できない。
度を得るとともに、大幅な接合電界強度の低減を実現す
ることが難しく、例えば、0.2μm以下のゲート長を有
するメモリセル選択用MISFETにおいて1.0Vのし
きい値電圧を得るためには、オフ時におけるゲート電極
の情報蓄積用容量素子側の端部近傍での接合電界強度
は、0.5MV/cm程度までしか低減できない。
【0020】本発明の目的は、メモリセルにおいて所望
するしきい値電圧を得ると同時に、リフレッシュ特性を
向上させて、高信頼度のDRAMを実現することができ
る技術を提供することにある。
するしきい値電圧を得ると同時に、リフレッシュ特性を
向上させて、高信頼度のDRAMを実現することができ
る技術を提供することにある。
【0021】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0022】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。すなわち、 (1)本発明の半導体集積回路装置は、半導体基板上に
メモリセル選択用MISトランジスタと容量素子とが直
列接続されたメモリセルを有し、前記メモリセル選択用
MISトランジスタのソース、ドレインを構成する一方
の第1低濃度半導体領域の上方に情報を転送するデータ
線が形成され、前記メモリセル選択用MISトランジス
タのソース、ドレインを構成する他方の第2低濃度半導
体領域の上方に前記容量素子が形成されており、前記メ
モリセル選択用MISトランジスタのデータ線側の前記
第1低濃度半導体領域の不純物濃度が、前記メモリセル
選択用MISトランジスタの容量素子側の前記第2低濃
度半導体領域の不純物濃度よりも相対的に高く、前記メ
モリセル選択用MISトランジスタのデータ線側の半導
体基板の表面濃度が、前記メモリセル選択用MISトラ
ンジスタの容量素子側の半導体基板の表面濃度よりも相
対的に高いものである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。すなわち、 (1)本発明の半導体集積回路装置は、半導体基板上に
メモリセル選択用MISトランジスタと容量素子とが直
列接続されたメモリセルを有し、前記メモリセル選択用
MISトランジスタのソース、ドレインを構成する一方
の第1低濃度半導体領域の上方に情報を転送するデータ
線が形成され、前記メモリセル選択用MISトランジス
タのソース、ドレインを構成する他方の第2低濃度半導
体領域の上方に前記容量素子が形成されており、前記メ
モリセル選択用MISトランジスタのデータ線側の前記
第1低濃度半導体領域の不純物濃度が、前記メモリセル
選択用MISトランジスタの容量素子側の前記第2低濃
度半導体領域の不純物濃度よりも相対的に高く、前記メ
モリセル選択用MISトランジスタのデータ線側の半導
体基板の表面濃度が、前記メモリセル選択用MISトラ
ンジスタの容量素子側の半導体基板の表面濃度よりも相
対的に高いものである。
【0023】(2)本発明の半導体集積回路装置は、半
導体基板上にメモリセル選択用MISトランジスタと容
量素子とが直列接続されたメモリセルを有し、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタのソース、ドレインを
構成する一方の第1低濃度半導体領域の上方に情報を転
送するデータ線が形成され、前記メモリセル選択用MI
Sトランジスタのソース、ドレインを構成する他方の第
2低濃度半導体領域の上方に前記容量素子が形成されて
おり、前記メモリセル選択用MISトランジスタのデー
タ線側の前記第1低濃度半導体領域の不純物濃度が、前
記メモリセル選択用MISトランジスタの容量素子側の
前記第2低濃度半導体領域の不純物濃度よりも相対的に
高く、前記メモリセル選択用MISトランジスタのデー
タ線側の半導体基板の表面濃度が、前記メモリセル選択
用MISトランジスタの容量素子側の半導体基板の表面
濃度よりも相対的に高く、さらに、前記メモリセルの周
囲に設けられた回路にMISトランジスタが形成されて
おり、前記MISトランジスタのソース、ドレインを構
成する一方の低濃度半導体領域の不純物濃度と前記MI
Sトランジスタのソース、ドレインを構成する他方の低
濃度半導体領域の不純物濃度とが同じものである。
導体基板上にメモリセル選択用MISトランジスタと容
量素子とが直列接続されたメモリセルを有し、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタのソース、ドレインを
構成する一方の第1低濃度半導体領域の上方に情報を転
送するデータ線が形成され、前記メモリセル選択用MI
Sトランジスタのソース、ドレインを構成する他方の第
2低濃度半導体領域の上方に前記容量素子が形成されて
おり、前記メモリセル選択用MISトランジスタのデー
タ線側の前記第1低濃度半導体領域の不純物濃度が、前
記メモリセル選択用MISトランジスタの容量素子側の
前記第2低濃度半導体領域の不純物濃度よりも相対的に
高く、前記メモリセル選択用MISトランジスタのデー
タ線側の半導体基板の表面濃度が、前記メモリセル選択
用MISトランジスタの容量素子側の半導体基板の表面
濃度よりも相対的に高く、さらに、前記メモリセルの周
囲に設けられた回路にMISトランジスタが形成されて
おり、前記MISトランジスタのソース、ドレインを構
成する一方の低濃度半導体領域の不純物濃度と前記MI
Sトランジスタのソース、ドレインを構成する他方の低
濃度半導体領域の不純物濃度とが同じものである。
【0024】(3)本発明の半導体集積回路装置は、半
導体基板上にメモリセル選択用MISトランジスタと容
量素子とが直列接続されたメモリセルを有し、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタのソース、ドレインを
構成する一方の第1低濃度半導体領域の上方に情報を転
送するデータ線が形成され、前記メモリセル選択用MI
Sトランジスタのソース、ドレインを構成する他方の第
2低濃度半導体領域の上方に前記容量素子が形成されて
おり、前記メモリセル選択用MISトランジスタのデー
タ線側の前記第1低濃度半導体領域の不純物濃度と前記
メモリセル選択用MISトランジスタの容量素子側の前
記第2低濃度半導体領域の不純物濃度がゲート電極を挟
んで異なり、および前記メモリセル選択用MISトラン
ジスタが形成された半導体基板の表面濃度がゲート電極
を挟んで異なり、さらに、前記メモリセルの周囲に設け
られた回路にMISトランジスタが形成されており、前
記MISトランジスタのソース、ドレインを構成する一
方の低濃度半導体領域の不純物濃度と前記MISトラン
ジスタのソース、ドレインを構成する他方の低濃度半導
体領域の不純物濃度がゲート電極を挟んで同じであり、
前記MISトランジスタが形成された半導体基板の表面
濃度がゲート電極を挟んで同じでものである。
導体基板上にメモリセル選択用MISトランジスタと容
量素子とが直列接続されたメモリセルを有し、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタのソース、ドレインを
構成する一方の第1低濃度半導体領域の上方に情報を転
送するデータ線が形成され、前記メモリセル選択用MI
Sトランジスタのソース、ドレインを構成する他方の第
2低濃度半導体領域の上方に前記容量素子が形成されて
おり、前記メモリセル選択用MISトランジスタのデー
タ線側の前記第1低濃度半導体領域の不純物濃度と前記
メモリセル選択用MISトランジスタの容量素子側の前
記第2低濃度半導体領域の不純物濃度がゲート電極を挟
んで異なり、および前記メモリセル選択用MISトラン
ジスタが形成された半導体基板の表面濃度がゲート電極
を挟んで異なり、さらに、前記メモリセルの周囲に設け
られた回路にMISトランジスタが形成されており、前
記MISトランジスタのソース、ドレインを構成する一
方の低濃度半導体領域の不純物濃度と前記MISトラン
ジスタのソース、ドレインを構成する他方の低濃度半導
体領域の不純物濃度がゲート電極を挟んで同じであり、
前記MISトランジスタが形成された半導体基板の表面
濃度がゲート電極を挟んで同じでものである。
【0025】(4)本発明の半導体集積回路装置は、半
導体基板上にメモリセル選択用MISトランジスタと容
量素子とが直列接続されたメモリセルを有し、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタのソース、ドレインを
構成する一方の第1低濃度半導体領域の上方に情報を転
送するデータ線が形成され、前記メモリセル選択用MI
Sトランジスタのソース、ドレインを構成する他方の第
2低濃度半導体領域の上方に前記容量素子が形成されて
おり、前記メモリセル選択用MISトランジスタが形成
された半導体基板の表面に、前記半導体基板と同じ導電
型の不純物によって構成され、その表面濃度が前記半導
体基板の表面濃度よりも相対的に高い不純物表面層が設
けられており、前記メモリセル選択用MISトランジス
タのデータ線側の前記第1低濃度半導体領域の不純物濃
度が、前記メモリセル選択用MISトランジスタの容量
素子側の前記第2低濃度半導体領域の不純物濃度よりも
相対的に高いものである。
導体基板上にメモリセル選択用MISトランジスタと容
量素子とが直列接続されたメモリセルを有し、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタのソース、ドレインを
構成する一方の第1低濃度半導体領域の上方に情報を転
送するデータ線が形成され、前記メモリセル選択用MI
Sトランジスタのソース、ドレインを構成する他方の第
2低濃度半導体領域の上方に前記容量素子が形成されて
おり、前記メモリセル選択用MISトランジスタが形成
された半導体基板の表面に、前記半導体基板と同じ導電
型の不純物によって構成され、その表面濃度が前記半導
体基板の表面濃度よりも相対的に高い不純物表面層が設
けられており、前記メモリセル選択用MISトランジス
タのデータ線側の前記第1低濃度半導体領域の不純物濃
度が、前記メモリセル選択用MISトランジスタの容量
素子側の前記第2低濃度半導体領域の不純物濃度よりも
相対的に高いものである。
【0026】(5)本発明の半導体集積回路装置は、半
導体基板上にメモリセル選択用MISトランジスタと容
量素子とが直列接続されたメモリセルを有し、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタのソース、ドレインを
構成する一方の第1低濃度半導体領域の上方に情報を転
送するデータ線が形成され、前記第1低濃度半導体領域
を囲んで前記第1低濃度半導体領域と異なる導電型の不
純物によって構成された第1半導体領域が形成され、前
記メモリセル選択用MISトランジスタのソース、ドレ
インを構成する他方の第2低濃度半導体領域の上方に前
記容量素子が形成されており、前記メモリセル選択用M
ISトランジスタのデータ線側の前記第1低濃度半導体
領域の不純物濃度が、前記メモリセル選択用MISトラ
ンジスタの容量素子側の前記第2低濃度半導体領域の不
純物濃度よりも相対的に高く、前記メモリセル選択用M
ISトランジスタのデータ線側の前記第1半導体領域の
表面濃度が、前記メモリセル選択用MISトランジスタ
の容量素子側の半導体基板の表面濃度よりも相対的に高
いものである。
導体基板上にメモリセル選択用MISトランジスタと容
量素子とが直列接続されたメモリセルを有し、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタのソース、ドレインを
構成する一方の第1低濃度半導体領域の上方に情報を転
送するデータ線が形成され、前記第1低濃度半導体領域
を囲んで前記第1低濃度半導体領域と異なる導電型の不
純物によって構成された第1半導体領域が形成され、前
記メモリセル選択用MISトランジスタのソース、ドレ
インを構成する他方の第2低濃度半導体領域の上方に前
記容量素子が形成されており、前記メモリセル選択用M
ISトランジスタのデータ線側の前記第1低濃度半導体
領域の不純物濃度が、前記メモリセル選択用MISトラ
ンジスタの容量素子側の前記第2低濃度半導体領域の不
純物濃度よりも相対的に高く、前記メモリセル選択用M
ISトランジスタのデータ線側の前記第1半導体領域の
表面濃度が、前記メモリセル選択用MISトランジスタ
の容量素子側の半導体基板の表面濃度よりも相対的に高
いものである。
【0027】(6)本発明の半導体集積回路装置は、半
導体基板上にメモリセル選択用MISトランジスタと容
量素子とが直列接続されたメモリセルを有し、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタのソース、ドレインを
構成する一方の第1低濃度半導体領域の上方に情報を転
送するデータ線が形成され、前記第1低濃度半導体領域
を囲んで前記第1低濃度半導体領域と異なる導電型の不
純物によって構成された第1半導体領域が形成され、前
記メモリセル選択用MISトランジスタのソース、ドレ
インを構成する他方の第2低濃度半導体領域の上方に前
記容量素子が形成され、前記第2低濃度半導体領域を囲
んで前記第2低濃度半導体領域と異なる導電型の不純物
によって構成された第2半導体領域が形成されており、
前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の前記第1低濃度半導体領域の不純物濃度が、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタの容量素子側の前記第
2低濃度半導体領域の不純物濃度よりも相対的に高く、
前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の前記第1半導体領域の不純物濃度が、前記メモリセル
選択用MISトランジスタの容量素子側の前記第2半導
体領域の不純物濃度よりも相対的に高いものである。
導体基板上にメモリセル選択用MISトランジスタと容
量素子とが直列接続されたメモリセルを有し、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタのソース、ドレインを
構成する一方の第1低濃度半導体領域の上方に情報を転
送するデータ線が形成され、前記第1低濃度半導体領域
を囲んで前記第1低濃度半導体領域と異なる導電型の不
純物によって構成された第1半導体領域が形成され、前
記メモリセル選択用MISトランジスタのソース、ドレ
インを構成する他方の第2低濃度半導体領域の上方に前
記容量素子が形成され、前記第2低濃度半導体領域を囲
んで前記第2低濃度半導体領域と異なる導電型の不純物
によって構成された第2半導体領域が形成されており、
前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の前記第1低濃度半導体領域の不純物濃度が、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタの容量素子側の前記第
2低濃度半導体領域の不純物濃度よりも相対的に高く、
前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の前記第1半導体領域の不純物濃度が、前記メモリセル
選択用MISトランジスタの容量素子側の前記第2半導
体領域の不純物濃度よりも相対的に高いものである。
【0028】(7)本発明の半導体集積回路装置は、半
導体基板上にメモリセル選択用MISトランジスタと容
量素子とが直列接続されたメモリセルを有し、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタのゲート電極の側壁に
設けられたサイドウォールスペーサ下のデータ線側の半
導体基板に、ゲート長方向にチャネル領域へ向かって、
前記メモリセル選択用MISトランジスタのソース、ド
レインの構成する一方の第1低濃度半導体領域、および
前記第1低濃度半導体領域と異なる導電型によって構成
された第1半導体領域が順に形成されており、前記サイ
ドウォールスペーサ下の容量素子側の半導体基板に、前
記メモリセル選択用MISトランジスタのソース、ドレ
インを構成する他方の第2低濃度半導体領域が形成され
ており、前記メモリセル選択用MISトランジスタのデ
ータ線側の前記第1低濃度半導体領域の不純物濃度が、
前記メモリセル選択用MISトランジスタの容量素子側
の前記第2低濃度半導体領域の不純物濃度よりも相対的
に高く、前記メモリセル選択用MISトランジスタのデ
ータ線側の前記第1半導体領域の表面濃度が、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタの容量素子側の半導体
基板の表面濃度よりも相対的に高いものである。
導体基板上にメモリセル選択用MISトランジスタと容
量素子とが直列接続されたメモリセルを有し、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタのゲート電極の側壁に
設けられたサイドウォールスペーサ下のデータ線側の半
導体基板に、ゲート長方向にチャネル領域へ向かって、
前記メモリセル選択用MISトランジスタのソース、ド
レインの構成する一方の第1低濃度半導体領域、および
前記第1低濃度半導体領域と異なる導電型によって構成
された第1半導体領域が順に形成されており、前記サイ
ドウォールスペーサ下の容量素子側の半導体基板に、前
記メモリセル選択用MISトランジスタのソース、ドレ
インを構成する他方の第2低濃度半導体領域が形成され
ており、前記メモリセル選択用MISトランジスタのデ
ータ線側の前記第1低濃度半導体領域の不純物濃度が、
前記メモリセル選択用MISトランジスタの容量素子側
の前記第2低濃度半導体領域の不純物濃度よりも相対的
に高く、前記メモリセル選択用MISトランジスタのデ
ータ線側の前記第1半導体領域の表面濃度が、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタの容量素子側の半導体
基板の表面濃度よりも相対的に高いものである。
【0029】(8)本発明の半導体集積回路装置は、半
導体基板上にメモリセル選択用MISトランジスタと容
量素子とが直列接続されたメモリセルを有し、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタのゲート電極の側壁に
設けられたサイドウォールスペーサ下のデータ線側の半
導体基板に、ゲート長方向にチャネル領域へ向かって、
前記メモリセル選択用MISトランジスタのソース、ド
レインを構成する一方の第1低濃度半導体領域、および
前記第1低濃度半導体領域と異なる導電型によって構成
された第1半導体領域が順に形成されており、前記サイ
ドウォールスペーサ下の容量素子側の半導体基板に、ゲ
ート長方向にチャネル領域へ向かって、前記メモリセル
選択用MISトランジスタのソース、ドレインを構成す
る他方の第2低濃度半導体領域、および前記第2低濃度
半導体領域と異なる導電型によって構成された第2半導
体領域が形成されており、前記メモリセル選択用MIS
トランジスタのデータ線側の前記第1低濃度半導体領域
の不純物濃度が、前記メモリセル選択用MISトランジ
スタの容量素子側の前記第2低濃度半導体領域の不純物
濃度よりも相対的に高く、前記メモリセル選択用MIS
トランジスタのデータ線側の前記第1半導体領域の不純
物濃度が、前記メモリセル選択用MISトランジスタの
容量素子側の前記第2半導体領域の不純物濃度よりも相
対的に高いものである。
導体基板上にメモリセル選択用MISトランジスタと容
量素子とが直列接続されたメモリセルを有し、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタのゲート電極の側壁に
設けられたサイドウォールスペーサ下のデータ線側の半
導体基板に、ゲート長方向にチャネル領域へ向かって、
前記メモリセル選択用MISトランジスタのソース、ド
レインを構成する一方の第1低濃度半導体領域、および
前記第1低濃度半導体領域と異なる導電型によって構成
された第1半導体領域が順に形成されており、前記サイ
ドウォールスペーサ下の容量素子側の半導体基板に、ゲ
ート長方向にチャネル領域へ向かって、前記メモリセル
選択用MISトランジスタのソース、ドレインを構成す
る他方の第2低濃度半導体領域、および前記第2低濃度
半導体領域と異なる導電型によって構成された第2半導
体領域が形成されており、前記メモリセル選択用MIS
トランジスタのデータ線側の前記第1低濃度半導体領域
の不純物濃度が、前記メモリセル選択用MISトランジ
スタの容量素子側の前記第2低濃度半導体領域の不純物
濃度よりも相対的に高く、前記メモリセル選択用MIS
トランジスタのデータ線側の前記第1半導体領域の不純
物濃度が、前記メモリセル選択用MISトランジスタの
容量素子側の前記第2半導体領域の不純物濃度よりも相
対的に高いものである。
【0030】(9)本発明の半導体集積回路装置は、半
導体基板上にメモリセル選択用MISトランジスタと容
量素子とが直列接続されたメモリセルを有し、前記半導
体基板の表面に設けられた一方の高濃度半導体領域と前
記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネル領域
との間のデータ線側の半導体基板に、ゲート長方向にチ
ャネル領域へ向かって、前記メモリセル選択用MISト
ランジスタのソース、ドレインを構成する一方の第1低
濃度半導体領域、および前記第1低濃度半導体領域と異
なる導電型によって構成された第1半導体領域が順に形
成されており、前記半導体基板の表面に設けられた他方
の高濃度半導体領域と前記メモリセル選択用MISトラ
ンジスタのチャネル領域との間の容量素子側の半導体基
板に、前記メモリセル選択用MISトランジスタのソー
ス、ドレインを構成する他方の第2低濃度半導体領域が
形成されており、前記メモリセル選択用MISトランジ
スタのデータ線側の前記第1低濃度半導体領域の不純物
濃度が、前記メモリセル選択用MISトランジスタの容
量素子側の前記第2低濃度半導体領域の不純物濃度より
も相対的に高く、前記メモリセル選択用MISトランジ
スタのデータ線側の前記第1半導体領域の表面濃度が、
前記メモリセル選択用MISトランジスタの容量素子側
の半導体基板の表面濃度よりも相対的に高いものであ
る。
導体基板上にメモリセル選択用MISトランジスタと容
量素子とが直列接続されたメモリセルを有し、前記半導
体基板の表面に設けられた一方の高濃度半導体領域と前
記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネル領域
との間のデータ線側の半導体基板に、ゲート長方向にチ
ャネル領域へ向かって、前記メモリセル選択用MISト
ランジスタのソース、ドレインを構成する一方の第1低
濃度半導体領域、および前記第1低濃度半導体領域と異
なる導電型によって構成された第1半導体領域が順に形
成されており、前記半導体基板の表面に設けられた他方
の高濃度半導体領域と前記メモリセル選択用MISトラ
ンジスタのチャネル領域との間の容量素子側の半導体基
板に、前記メモリセル選択用MISトランジスタのソー
ス、ドレインを構成する他方の第2低濃度半導体領域が
形成されており、前記メモリセル選択用MISトランジ
スタのデータ線側の前記第1低濃度半導体領域の不純物
濃度が、前記メモリセル選択用MISトランジスタの容
量素子側の前記第2低濃度半導体領域の不純物濃度より
も相対的に高く、前記メモリセル選択用MISトランジ
スタのデータ線側の前記第1半導体領域の表面濃度が、
前記メモリセル選択用MISトランジスタの容量素子側
の半導体基板の表面濃度よりも相対的に高いものであ
る。
【0031】(10)本発明の半導体集積回路装置は、
半導体基板上にメモリセル選択用MISトランジスタと
容量素子とが直列接続されたメモリセルを有し、前記半
導体基板の表面に設けられた一方の高濃度半導体領域と
前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネル領
域との間のデータ線側の半導体基板に、ゲート長方向に
チャネル領域へ向かって、前記メモリセル選択用MIS
トランジスタのソース、ドレインを構成する一方の第1
低濃度半導体領域、および前記第1低濃度半導体領域と
異なる導電型によって構成された第1半導体領域が順に
形成されており、前記半導体基板の表面に設けられた他
方の高濃度半導体領域と前記メモリセル選択用MISト
ランジスタのチャネル領域との間の容量素子側の半導体
基板には、ゲート長方向にチャネル領域へ向かって、前
記メモリセル選択用MISトランジスタのソース、ドレ
インを構成する他方の第2低濃度半導体領域、および前
記第2低濃度半導体領域と異なる導電型によって構成さ
れた第2半導体領域が順に形成されており、前記メモリ
セル選択用MISトランジスタのデータ線側の前記第1
低濃度半導体領域の不純物濃度が、前記メモリセル選択
用MISトランジスタの容量素子側の前記第2低濃度半
導体領域の不純物濃度よりも相対的に高く、前記メモリ
セル選択用MISトランジスタのデータ線側の前記第1
半導体領域の不純物濃度が、前記メモリセル選択用MI
Sトランジスタの容量素子側の前記第2半導体領域の不
純物濃度よりも相対的に高いものである。
半導体基板上にメモリセル選択用MISトランジスタと
容量素子とが直列接続されたメモリセルを有し、前記半
導体基板の表面に設けられた一方の高濃度半導体領域と
前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネル領
域との間のデータ線側の半導体基板に、ゲート長方向に
チャネル領域へ向かって、前記メモリセル選択用MIS
トランジスタのソース、ドレインを構成する一方の第1
低濃度半導体領域、および前記第1低濃度半導体領域と
異なる導電型によって構成された第1半導体領域が順に
形成されており、前記半導体基板の表面に設けられた他
方の高濃度半導体領域と前記メモリセル選択用MISト
ランジスタのチャネル領域との間の容量素子側の半導体
基板には、ゲート長方向にチャネル領域へ向かって、前
記メモリセル選択用MISトランジスタのソース、ドレ
インを構成する他方の第2低濃度半導体領域、および前
記第2低濃度半導体領域と異なる導電型によって構成さ
れた第2半導体領域が順に形成されており、前記メモリ
セル選択用MISトランジスタのデータ線側の前記第1
低濃度半導体領域の不純物濃度が、前記メモリセル選択
用MISトランジスタの容量素子側の前記第2低濃度半
導体領域の不純物濃度よりも相対的に高く、前記メモリ
セル選択用MISトランジスタのデータ線側の前記第1
半導体領域の不純物濃度が、前記メモリセル選択用MI
Sトランジスタの容量素子側の前記第2半導体領域の不
純物濃度よりも相対的に高いものである。
【0032】(11)本発明の半導体集積回路装置は、
前記(2)または(3)の半導体集積回路装置におい
て、前記メモリセル選択用MISトランジスタの容量素
子側の前記第2低濃度半導体領域の不純物濃度は、メモ
リセルの周囲に設けられた回路に形成されて前記メモリ
セル選択用MISトランジスタのチャネルと同じ導電型
のチャネルを有する何れかのMISトランジスタのソー
ス、ドレインを構成する一対の低濃度半導体領域の不純
物濃度と同じものである。
前記(2)または(3)の半導体集積回路装置におい
て、前記メモリセル選択用MISトランジスタの容量素
子側の前記第2低濃度半導体領域の不純物濃度は、メモ
リセルの周囲に設けられた回路に形成されて前記メモリ
セル選択用MISトランジスタのチャネルと同じ導電型
のチャネルを有する何れかのMISトランジスタのソー
ス、ドレインを構成する一対の低濃度半導体領域の不純
物濃度と同じものである。
【0033】(12)本発明の半導体集積回路装置は、
前記(2)または(3)の半導体集積回路装置におい
て、前記メモリセル選択用MISトランジスタの容量素
子側の半導体基板の表面濃度は、メモリセルの周囲に設
けられた回路に形成されて前記メモリセル選択用MIS
トランジスタのチャネルと同じ導電型のチャネルを有す
る何れかのMISトランジスタが形成された半導体基板
の表面濃度と同じものである。
前記(2)または(3)の半導体集積回路装置におい
て、前記メモリセル選択用MISトランジスタの容量素
子側の半導体基板の表面濃度は、メモリセルの周囲に設
けられた回路に形成されて前記メモリセル選択用MIS
トランジスタのチャネルと同じ導電型のチャネルを有す
る何れかのMISトランジスタが形成された半導体基板
の表面濃度と同じものである。
【0034】(13)本発明の半導体集積回路装置は、
前記(2)または(3)の半導体集積回路装置におい
て、前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ
線側の半導体基板の表面濃度が、メモリセルの周囲に設
けられた回路に形成されて前記メモリセル選択用MIS
トランジスタのチャネルと同じ導電型のチャネルを有す
る何れかのMISトランジスタに設けられたポケット領
域の表面濃度と同じものである。
前記(2)または(3)の半導体集積回路装置におい
て、前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ
線側の半導体基板の表面濃度が、メモリセルの周囲に設
けられた回路に形成されて前記メモリセル選択用MIS
トランジスタのチャネルと同じ導電型のチャネルを有す
る何れかのMISトランジスタに設けられたポケット領
域の表面濃度と同じものである。
【0035】(14)本発明の半導体集積回路装置は、
前記(1)から(8)の半導体集積回路装置において、
前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の前記第1低濃度半導体領域および前記メモリセル選択
用MISトランジスタの容量素子側の前記第2低濃度半
導体領域の上部に、前記第1低濃度半導体領域または前
記第2低濃度半導体領域と同じ導電型の不純物によって
構成され、その不純物濃度が前記第1低濃度半導体領域
または前記第2の低濃度半導体領域の不純物濃度よりも
相対的に高い高濃度半導体領域が形成されているもので
ある。
前記(1)から(8)の半導体集積回路装置において、
前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の前記第1低濃度半導体領域および前記メモリセル選択
用MISトランジスタの容量素子側の前記第2低濃度半
導体領域の上部に、前記第1低濃度半導体領域または前
記第2低濃度半導体領域と同じ導電型の不純物によって
構成され、その不純物濃度が前記第1低濃度半導体領域
または前記第2の低濃度半導体領域の不純物濃度よりも
相対的に高い高濃度半導体領域が形成されているもので
ある。
【0036】(15)本発明の半導体集積回路装置は、
前記(1)から(10)の半導体集積回路装置におい
て、前記メモリセル選択用MISトランジスタのゲート
絶縁膜と前記半導体基板との界面に、窒素またはフッ素
が含まれているものである。
前記(1)から(10)の半導体集積回路装置におい
て、前記メモリセル選択用MISトランジスタのゲート
絶縁膜と前記半導体基板との界面に、窒素またはフッ素
が含まれているものである。
【0037】(16)本発明の半導体集積回路装置は、
前記(1)から(10)の半導体集積回路装置におい
て、前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネ
ル領域には、しきい値電圧調整用の不純物が導入されて
いないものである。
前記(1)から(10)の半導体集積回路装置におい
て、前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネ
ル領域には、しきい値電圧調整用の不純物が導入されて
いないものである。
【0038】(17)本発明の半導体集積回路装置は、
前記(1)から(10)の半導体集積回路装置におい
て、前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネ
ル領域には、しきい値電圧調整用の不純物が導入されて
おり、前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャ
ネル領域の不純物濃度は、メモリセルの周囲に設けられ
た回路に形成されて前記メモリセル選択用MISトラン
ジスタのチャネルと同じ導電型のチャネルを有する何れ
かのMISトランジスタのチャネル領域の不純物濃度と
同じか、またはそれ以下である。
前記(1)から(10)の半導体集積回路装置におい
て、前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネ
ル領域には、しきい値電圧調整用の不純物が導入されて
おり、前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャ
ネル領域の不純物濃度は、メモリセルの周囲に設けられ
た回路に形成されて前記メモリセル選択用MISトラン
ジスタのチャネルと同じ導電型のチャネルを有する何れ
かのMISトランジスタのチャネル領域の不純物濃度と
同じか、またはそれ以下である。
【0039】(18)本発明の半導体集積回路装置は、
前記(5)から(10)の半導体集積回路装置におい
て、前記第1低濃度半導体領域および前記第2低濃度半
導体領域はn型不純物によって構成され、前記第1半導
体領域はp型不純物によって構成されるものである。
前記(5)から(10)の半導体集積回路装置におい
て、前記第1低濃度半導体領域および前記第2低濃度半
導体領域はn型不純物によって構成され、前記第1半導
体領域はp型不純物によって構成されるものである。
【0040】(19)本発明の半導体集積回路装置は、
前記(5)から(10)の半導体集積回路装置におい
て、前記第1低濃度半導体領域は砒素、あるいは砒素お
よびリンによって構成され、前記第2低濃度半導体領域
はリンによって構成されるものである。
前記(5)から(10)の半導体集積回路装置におい
て、前記第1低濃度半導体領域は砒素、あるいは砒素お
よびリンによって構成され、前記第2低濃度半導体領域
はリンによって構成されるものである。
【0041】(20)本発明の半導体集積回路装置は、
前記(5)から(10)の半導体集積回路装置におい
て、前記第1低濃度半導体領域は砒素、あるいは砒素お
よびリンによって構成され、前記第2低濃度半導体領域
はリンによって構成され、前記第1半導体領域はボロン
によって構成されるものである。
前記(5)から(10)の半導体集積回路装置におい
て、前記第1低濃度半導体領域は砒素、あるいは砒素お
よびリンによって構成され、前記第2低濃度半導体領域
はリンによって構成され、前記第1半導体領域はボロン
によって構成されるものである。
【0042】(21)本発明の半導体集積回路装置は、
前記(1)から(20)の半導体集積回路装置におい
て、前記メモリセルは、メモリセル選択用MISトラン
ジスタと、これに直列に接続された情報蓄積用容量素子
とで構成されるDRAMセルである。
前記(1)から(20)の半導体集積回路装置におい
て、前記メモリセルは、メモリセル選択用MISトラン
ジスタと、これに直列に接続された情報蓄積用容量素子
とで構成されるDRAMセルである。
【0043】(22)本発明の半導体集積回路装置は、
前記(1)から(20)の半導体集積回路装置におい
て、前記メモリセルの周囲に設けられた回路は、DRA
Mの周辺回路またはロジック混載形DRAMの論理回路
である。
前記(1)から(20)の半導体集積回路装置におい
て、前記メモリセルの周囲に設けられた回路は、DRA
Mの周辺回路またはロジック混載形DRAMの論理回路
である。
【0044】(23)本発明の半導体集積回路装置は、
前記(1)から(20)の半導体集積回路装置おいて、
前記メモリセルは、ダブル・デンシティ・パッケージに
実装された半導体チップの回路形成面に形成されている
ものである。
前記(1)から(20)の半導体集積回路装置おいて、
前記メモリセルは、ダブル・デンシティ・パッケージに
実装された半導体チップの回路形成面に形成されている
ものである。
【0045】(24)本発明の半導体集積回路装置の製
造方法は、半導体基板上にメモリセル選択用MISトラ
ンジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセルを形
成する際、(a).前記メモリセル選択用MISトランジス
タのチャネルと異なる導電型の半導体基板上に、前記メ
モリセル選択用MISトランジスタのゲート絶縁膜およ
びゲート電極を順次形成する工程と、(b).前記メモリセ
ル選択用MISトランジスタのデータ線側の半導体基板
のみに、同一のレジストパターンをマスクにして、前記
メモリセル選択用MISトランジスタのチャネルと異な
る導電型の第1不純物イオンおよび前記メモリセル選択
用MISトランジスタのチャネルと同じ導電型の第2不
純物イオンを注入する工程と、(c).前記メモリセル選択
用MISトランジスタの容量素子側の半導体基板に、前
記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネルと同
じ導電型の第3不純物イオンを注入する工程とを有する
ものである。
造方法は、半導体基板上にメモリセル選択用MISトラ
ンジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセルを形
成する際、(a).前記メモリセル選択用MISトランジス
タのチャネルと異なる導電型の半導体基板上に、前記メ
モリセル選択用MISトランジスタのゲート絶縁膜およ
びゲート電極を順次形成する工程と、(b).前記メモリセ
ル選択用MISトランジスタのデータ線側の半導体基板
のみに、同一のレジストパターンをマスクにして、前記
メモリセル選択用MISトランジスタのチャネルと異な
る導電型の第1不純物イオンおよび前記メモリセル選択
用MISトランジスタのチャネルと同じ導電型の第2不
純物イオンを注入する工程と、(c).前記メモリセル選択
用MISトランジスタの容量素子側の半導体基板に、前
記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネルと同
じ導電型の第3不純物イオンを注入する工程とを有する
ものである。
【0046】(25)本発明の半導体集積回路装置の製
造方法は、半導体基板上にメモリセル選択用MISトラ
ンジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセルを形
成する際、(a).前記メモリセル選択用MISトランジス
タのチャネルと異なる導電型の半導体基板上に、前記メ
モリセル選択用MISトランジスタのゲート絶縁膜およ
びゲート電極を順次形成する工程と、(b).前記メモリセ
ル選択用MISトランジスタのデータ線側の半導体基板
のみに、同一のレジストパターンをマスクにして、前記
メモリセル選択用MISトランジスタのチャネルと異な
る導電型の第1不純物イオンおよび前記メモリセル選択
用MISトランジスタのチャネルと同じ導電型の第2不
純物イオンを注入する工程と、(c).前記メモリセル選択
用MISトランジスタのデータ線側および容量素子側の
半導体基板に、前記メモリセル選択用MISトランジス
タのチャネルと同じ導電型の第3不純物イオンを注入す
る工程とを有するものである。
造方法は、半導体基板上にメモリセル選択用MISトラ
ンジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセルを形
成する際、(a).前記メモリセル選択用MISトランジス
タのチャネルと異なる導電型の半導体基板上に、前記メ
モリセル選択用MISトランジスタのゲート絶縁膜およ
びゲート電極を順次形成する工程と、(b).前記メモリセ
ル選択用MISトランジスタのデータ線側の半導体基板
のみに、同一のレジストパターンをマスクにして、前記
メモリセル選択用MISトランジスタのチャネルと異な
る導電型の第1不純物イオンおよび前記メモリセル選択
用MISトランジスタのチャネルと同じ導電型の第2不
純物イオンを注入する工程と、(c).前記メモリセル選択
用MISトランジスタのデータ線側および容量素子側の
半導体基板に、前記メモリセル選択用MISトランジス
タのチャネルと同じ導電型の第3不純物イオンを注入す
る工程とを有するものである。
【0047】(26)本発明の半導体集積回路装置の製
造方法は、半導体基板上にメモリセル選択用MISトラ
ンジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセルを形
成する際、(a).前記メモリセル選択用MISトランジス
タのチャネルと異なる導電型の半導体基板上に、前記メ
モリセル選択用MISトランジスタのゲート絶縁膜およ
びゲート電極を順次形成する工程と、(b).前記メモリセ
ル選択用MISトランジスタのデータ線側の半導体基板
のみに、同一のレジストパターンをマスクにして、前記
メモリセル選択用MISトランジスタのチャネルと異な
る導電型の第1不純物イオンおよび前記メモリセル選択
用MISトランジスタのチャネルと同じ導電型の第2不
純物イオンを注入する工程と、(c).前記メモリセル選択
用MISトランジスタのデータ線側および容量素子側の
半導体基板と、メモリセルの周囲に設けられた回路に形
成されて前記メモリセル選択用MISトランジスタのチ
ャネルと同じ導電型のチャネルを有する何れかのMIS
トランジスタが形成される半導体基板とに、前記メモリ
セル選択用MISトランジスタのチャネルと同じ導電型
の第3不純物イオンを注入する工程とを有するものであ
る。
造方法は、半導体基板上にメモリセル選択用MISトラ
ンジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセルを形
成する際、(a).前記メモリセル選択用MISトランジス
タのチャネルと異なる導電型の半導体基板上に、前記メ
モリセル選択用MISトランジスタのゲート絶縁膜およ
びゲート電極を順次形成する工程と、(b).前記メモリセ
ル選択用MISトランジスタのデータ線側の半導体基板
のみに、同一のレジストパターンをマスクにして、前記
メモリセル選択用MISトランジスタのチャネルと異な
る導電型の第1不純物イオンおよび前記メモリセル選択
用MISトランジスタのチャネルと同じ導電型の第2不
純物イオンを注入する工程と、(c).前記メモリセル選択
用MISトランジスタのデータ線側および容量素子側の
半導体基板と、メモリセルの周囲に設けられた回路に形
成されて前記メモリセル選択用MISトランジスタのチ
ャネルと同じ導電型のチャネルを有する何れかのMIS
トランジスタが形成される半導体基板とに、前記メモリ
セル選択用MISトランジスタのチャネルと同じ導電型
の第3不純物イオンを注入する工程とを有するものであ
る。
【0048】(27)本発明の半導体集積回路装置の製
造方法は、半導体基板上にメモリセル選択用MISトラ
ンジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセルを形
成する際、(a).前記メモリセル選択用MISトランジス
タのチャネルと異なる導電型の半導体基板上に、前記メ
モリセル選択用MISトランジスタのゲート絶縁膜およ
びゲート電極を順次形成する工程と、(b).前記メモリセ
ル選択用MISトランジスタのデータ線側の半導体基板
のみに、同一のレジストパターンをマスクにして、前記
メモリセル選択用MISトランジスタのチャネルと異な
る導電型の第1不純物イオンおよび前記メモリセル選択
用MISトランジスタのチャネルと同じ導電型の第2不
純物イオンを注入する工程と、(c).前記メモリセル選択
用MISトランジスタの容量素子側の半導体基板のみ
に、同一のレジストパターンをマスクにして、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタのチャネルと同じ導電
型の第3不純物イオンおよび前記メモリセル選択用MI
Sトランジスタのチャネルと異なる導電型の第4不純物
イオンを注入する工程とを有するものである。
造方法は、半導体基板上にメモリセル選択用MISトラ
ンジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセルを形
成する際、(a).前記メモリセル選択用MISトランジス
タのチャネルと異なる導電型の半導体基板上に、前記メ
モリセル選択用MISトランジスタのゲート絶縁膜およ
びゲート電極を順次形成する工程と、(b).前記メモリセ
ル選択用MISトランジスタのデータ線側の半導体基板
のみに、同一のレジストパターンをマスクにして、前記
メモリセル選択用MISトランジスタのチャネルと異な
る導電型の第1不純物イオンおよび前記メモリセル選択
用MISトランジスタのチャネルと同じ導電型の第2不
純物イオンを注入する工程と、(c).前記メモリセル選択
用MISトランジスタの容量素子側の半導体基板のみ
に、同一のレジストパターンをマスクにして、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタのチャネルと同じ導電
型の第3不純物イオンおよび前記メモリセル選択用MI
Sトランジスタのチャネルと異なる導電型の第4不純物
イオンを注入する工程とを有するものである。
【0049】(28)本発明の半導体集積回路装置の製
造方法は、半導体基板上にメモリセル選択用MISトラ
ンジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセルを形
成する際、(a).前記メモリセル選択用MISトランジス
タのチャネルと異なる導電型の半導体基板上に、前記メ
モリセル選択用MISトランジスタのゲート絶縁膜およ
びゲート電極を順次形成する工程と、(b).前記メモリセ
ル選択用MISトランジスタのデータ線側の半導体基板
のみに、同一のレジストパターンをマスクにして、前記
メモリセル選択用MISトランジスタのチャネルと異な
る導電型の第1不純物イオンおよび前記メモリセル選択
用MISトランジスタのチャネルと同じ導電型の第2不
純物イオンを注入する工程と、(c).前記メモリセル選択
用MISトランジスタのデータ線側および容量素子側の
半導体基板に、前記メモリセル選択用MISトランジス
タのチャネルと同じ導電型の第3不純物イオンを注入す
る工程と、(d).前記メモリセル選択用MISトランジス
タの上層に形成された絶縁膜を加工して、データ線を接
続するための第1コンタクトホールおよび前記容量素子
を接続するための第2コンタクトホールを前記半導体基
板に接して形成する工程と、(e).前記第1コンタクトホ
ールおよび第2コンタクトホールを通して、前記半導体
基板に前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャ
ネルと同じ導電型の不純物イオンを注入する工程とを有
するものである。
造方法は、半導体基板上にメモリセル選択用MISトラ
ンジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセルを形
成する際、(a).前記メモリセル選択用MISトランジス
タのチャネルと異なる導電型の半導体基板上に、前記メ
モリセル選択用MISトランジスタのゲート絶縁膜およ
びゲート電極を順次形成する工程と、(b).前記メモリセ
ル選択用MISトランジスタのデータ線側の半導体基板
のみに、同一のレジストパターンをマスクにして、前記
メモリセル選択用MISトランジスタのチャネルと異な
る導電型の第1不純物イオンおよび前記メモリセル選択
用MISトランジスタのチャネルと同じ導電型の第2不
純物イオンを注入する工程と、(c).前記メモリセル選択
用MISトランジスタのデータ線側および容量素子側の
半導体基板に、前記メモリセル選択用MISトランジス
タのチャネルと同じ導電型の第3不純物イオンを注入す
る工程と、(d).前記メモリセル選択用MISトランジス
タの上層に形成された絶縁膜を加工して、データ線を接
続するための第1コンタクトホールおよび前記容量素子
を接続するための第2コンタクトホールを前記半導体基
板に接して形成する工程と、(e).前記第1コンタクトホ
ールおよび第2コンタクトホールを通して、前記半導体
基板に前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャ
ネルと同じ導電型の不純物イオンを注入する工程とを有
するものである。
【0050】(29)本発明の半導体集積回路装置の製
造方法は、半導体基板上にメモリセル選択用MISトラ
ンジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセルを形
成する際、(a).前記メモリセル選択用MISトランジス
タのチャネルと異なる導電型の半導体基板上に、前記メ
モリセル選択用MISトランジスタのゲート絶縁膜およ
びゲート電極を順次形成する工程と、(b).前記メモリセ
ル選択用MISトランジスタのデータ線側の半導体基板
のみに、同一のレジストパターンをマスクにして、前記
メモリセル選択用MISトランジスタのチャネルと異な
る導電型の第1不純物イオンおよび前記メモリセル選択
用MISトランジスタのチャネルと同じ導電型の第2不
純物イオンを注入する工程と、(c).前記メモリセル選択
用MISトランジスタのデータ線側および容量素子側の
半導体基板に、前記メモリセル選択用MISトランジス
タのチャネルと同じ導電型の第3不純物イオンを注入す
る工程と、(d).前記メモリセル選択用MISトランジス
タの上層に形成された絶縁膜を加工して、データ線を接
続するための第1コンタクトホールおよび前記容量素子
を接続するための第2コンタクトホールを前記半導体基
板に接して形成する工程と、(e).前記第1コンタクトホ
ールおよび前記第2コンタクトホールに、前記メモリセ
ル選択用MISトランジスタのチャネルと同じ導電型の
導電膜を埋め込み、前記導電膜に添加された不純物を前
記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ側およ
び容量素子側の半導体基板へ拡散させる工程とを有する
ものである。
造方法は、半導体基板上にメモリセル選択用MISトラ
ンジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセルを形
成する際、(a).前記メモリセル選択用MISトランジス
タのチャネルと異なる導電型の半導体基板上に、前記メ
モリセル選択用MISトランジスタのゲート絶縁膜およ
びゲート電極を順次形成する工程と、(b).前記メモリセ
ル選択用MISトランジスタのデータ線側の半導体基板
のみに、同一のレジストパターンをマスクにして、前記
メモリセル選択用MISトランジスタのチャネルと異な
る導電型の第1不純物イオンおよび前記メモリセル選択
用MISトランジスタのチャネルと同じ導電型の第2不
純物イオンを注入する工程と、(c).前記メモリセル選択
用MISトランジスタのデータ線側および容量素子側の
半導体基板に、前記メモリセル選択用MISトランジス
タのチャネルと同じ導電型の第3不純物イオンを注入す
る工程と、(d).前記メモリセル選択用MISトランジス
タの上層に形成された絶縁膜を加工して、データ線を接
続するための第1コンタクトホールおよび前記容量素子
を接続するための第2コンタクトホールを前記半導体基
板に接して形成する工程と、(e).前記第1コンタクトホ
ールおよび前記第2コンタクトホールに、前記メモリセ
ル選択用MISトランジスタのチャネルと同じ導電型の
導電膜を埋め込み、前記導電膜に添加された不純物を前
記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ側およ
び容量素子側の半導体基板へ拡散させる工程とを有する
ものである。
【0051】(30)本発明の半導体集積回路装置の製
造方法は、半導体基板上にメモリセル選択用MISトラ
ンジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセルを形
成する際、(a).前記メモリセル選択用MISトランジス
タのチャネルと異なる導電型の半導体基板の表面近傍
に、前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネ
ルと異なる導電型の第1不純物イオンを注入する工程
と、(b).前記メモリセル選択用MISトランジスタのゲ
ート絶縁膜およびゲート電極を順次形成する工程と、
(c).前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ
線側の半導体基板のみに、前記メモリセル選択用MIS
トランジスタのチャネルと同じ導電型の第2不純物イオ
ンを注入する工程と、(d).前記メモリセル選択用MIS
トランジスタの容量素子側の半導体基板のみに、前記メ
モリセル選択用MISトランジスタのチャネルと同じ導
電型の第3不純物イオンを注入する工程とを有するもの
である。
造方法は、半導体基板上にメモリセル選択用MISトラ
ンジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセルを形
成する際、(a).前記メモリセル選択用MISトランジス
タのチャネルと異なる導電型の半導体基板の表面近傍
に、前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネ
ルと異なる導電型の第1不純物イオンを注入する工程
と、(b).前記メモリセル選択用MISトランジスタのゲ
ート絶縁膜およびゲート電極を順次形成する工程と、
(c).前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ
線側の半導体基板のみに、前記メモリセル選択用MIS
トランジスタのチャネルと同じ導電型の第2不純物イオ
ンを注入する工程と、(d).前記メモリセル選択用MIS
トランジスタの容量素子側の半導体基板のみに、前記メ
モリセル選択用MISトランジスタのチャネルと同じ導
電型の第3不純物イオンを注入する工程とを有するもの
である。
【0052】(31)本発明の半導体集積回路装置の製
造方法は、前記(24)から(29)の半導体集積回路
装置の製造方法において、前記第1不純物イオンは、斜
め方向からのイオン打ち込みによって注入されるもので
ある。
造方法は、前記(24)から(29)の半導体集積回路
装置の製造方法において、前記第1不純物イオンは、斜
め方向からのイオン打ち込みによって注入されるもので
ある。
【0053】(32)本発明の半導体集積回路装置の製
造方法は、前記(24)から(29)の半導体集積回路
装置の製造方法において、前記第1不純物イオンは、メ
モリセルの周囲に設けられた回路に形成されて前記メモ
リセル選択用MISトランジスタのチャネルと同じ導電
型のチャネルを有する何れかのMISトランジスタが形
成される半導体基板に、ポケット領域を形成するために
注入されるものである。
造方法は、前記(24)から(29)の半導体集積回路
装置の製造方法において、前記第1不純物イオンは、メ
モリセルの周囲に設けられた回路に形成されて前記メモ
リセル選択用MISトランジスタのチャネルと同じ導電
型のチャネルを有する何れかのMISトランジスタが形
成される半導体基板に、ポケット領域を形成するために
注入されるものである。
【0054】(33)本発明の半導体集積回路装置の製
造方法は、前記(24)から(30)の半導体集積回路
装置の製造方法において、前記ゲート絶縁膜を形成した
後、NO雰囲気またはNF3 雰囲気中で熱処理を施す、
あるいは窒素またはフッ素をイオン打ち込みして、前記
ゲート絶縁膜と前記半導体基板との界面に窒素またはフ
ッ素を導入する工程を有するものである。
造方法は、前記(24)から(30)の半導体集積回路
装置の製造方法において、前記ゲート絶縁膜を形成した
後、NO雰囲気またはNF3 雰囲気中で熱処理を施す、
あるいは窒素またはフッ素をイオン打ち込みして、前記
ゲート絶縁膜と前記半導体基板との界面に窒素またはフ
ッ素を導入する工程を有するものである。
【0055】(34)本発明の半導体集積回路装置の製
造方法は、前記(24)から(30)の半導体集積回路
装置の製造方法において、前記メモリセル選択用MIS
トランジスタが形成される半導体基板へのしきい値電圧
調整用の不純物のイオン打ち込みは、メモリセルの周囲
に設けられた回路に形成されて前記メモリセル選択用M
ISトランジスタのチャネルと同じ導電型のチャネルを
有する何れかのMISトランジスタが形成される半導体
基板へのしきい値電圧調整用の不純物イオン打ち込みと
同時に行うものである。
造方法は、前記(24)から(30)の半導体集積回路
装置の製造方法において、前記メモリセル選択用MIS
トランジスタが形成される半導体基板へのしきい値電圧
調整用の不純物のイオン打ち込みは、メモリセルの周囲
に設けられた回路に形成されて前記メモリセル選択用M
ISトランジスタのチャネルと同じ導電型のチャネルを
有する何れかのMISトランジスタが形成される半導体
基板へのしきい値電圧調整用の不純物イオン打ち込みと
同時に行うものである。
【0056】(35)本発明の半導体集積回路装置の製
造方法は、前記(24)から(30)の半導体集積回路
装置の製造方法において、前記第1不純物イオンの導電
型はp型であり、前記第2不純物イオンおよび前記第3
不純物イオンの導電型はn型である。
造方法は、前記(24)から(30)の半導体集積回路
装置の製造方法において、前記第1不純物イオンの導電
型はp型であり、前記第2不純物イオンおよび前記第3
不純物イオンの導電型はn型である。
【0057】(36)本発明の半導体集積回路装置の製
造方法は、前記(24)から(30)の半導体集積回路
装置の製造方法において、前記第1不純物イオンはボロ
ンイオン、前記第2不純物イオンは砒素イオン、前記第
3不純物イオンはリンイオンである。
造方法は、前記(24)から(30)の半導体集積回路
装置の製造方法において、前記第1不純物イオンはボロ
ンイオン、前記第2不純物イオンは砒素イオン、前記第
3不純物イオンはリンイオンである。
【0058】上記した手段によれば、メモリセル選択用
MISFETのデータ線側の半導体基板の表面濃度およ
びソース、ドレインを構成する一方の第1低濃度半導体
領域の不純物濃度を相対的に高くすることによって、オ
フセット構造を防止して、所望のしきい値電圧を得るこ
とができる。同時に、メモリセル選択用MISFETの
容量素子側の半導体基板の表面濃度およびソース、ドレ
インを構成する他方の第2低濃度半導体領域の不純物濃
度を相対的に低くすることによって、ゲート電極の容量
素子側の端部近傍での接合電界強度を低減することがで
きるので、リフレッシュ時間を長くすることができる。
MISFETのデータ線側の半導体基板の表面濃度およ
びソース、ドレインを構成する一方の第1低濃度半導体
領域の不純物濃度を相対的に高くすることによって、オ
フセット構造を防止して、所望のしきい値電圧を得るこ
とができる。同時に、メモリセル選択用MISFETの
容量素子側の半導体基板の表面濃度およびソース、ドレ
インを構成する他方の第2低濃度半導体領域の不純物濃
度を相対的に低くすることによって、ゲート電極の容量
素子側の端部近傍での接合電界強度を低減することがで
きるので、リフレッシュ時間を長くすることができる。
【0059】また、本願において開示される発明のう
ち、他の代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次の
とおりである。すなわち、本発明は、半導体基板にメモ
リセル選択用MISトランジスタと容量素子とが直列接
続されたメモリセルを有する半導体集積回路装置であっ
て、前記メモリセルの非選択時に前記メモリセル選択用
MISトランジスタのゲート電極に負の電圧を印加する
構造において、前記メモリセル選択用MISトランジス
タのソース、ドレイン用の一対の半導体領域の両方また
はいずれか一方の近傍の基板濃度を相対的に高くしたも
のである。
ち、他の代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次の
とおりである。すなわち、本発明は、半導体基板にメモ
リセル選択用MISトランジスタと容量素子とが直列接
続されたメモリセルを有する半導体集積回路装置であっ
て、前記メモリセルの非選択時に前記メモリセル選択用
MISトランジスタのゲート電極に負の電圧を印加する
構造において、前記メモリセル選択用MISトランジス
タのソース、ドレイン用の一対の半導体領域の両方また
はいずれか一方の近傍の基板濃度を相対的に高くしたも
のである。
【0060】また、本発明は、半導体基板にメモリセル
選択用MISトランジスタと容量素子とが直列接続され
たメモリセルを有する半導体集積回路装置であって、前
記メモリセル選択用MISトランジスタのゲート電極
が、半導体基板と同一導電型の導体部を有する構造にお
いて、前記メモリセル選択用MISトランジスタのソー
ス、ドレイン用の一対の半導体領域の両方またはいずれ
か一方の近傍の基板濃度を相対的に高くしたものであ
る。
選択用MISトランジスタと容量素子とが直列接続され
たメモリセルを有する半導体集積回路装置であって、前
記メモリセル選択用MISトランジスタのゲート電極
が、半導体基板と同一導電型の導体部を有する構造にお
いて、前記メモリセル選択用MISトランジスタのソー
ス、ドレイン用の一対の半導体領域の両方またはいずれ
か一方の近傍の基板濃度を相対的に高くしたものであ
る。
【0061】また、本発明は、半導体基板にメモリセル
選択用MISトランジスタと容量素子とが直列接続され
たメモリセルを有する半導体集積回路装置であって、前
記メモリセルの非選択時に前記メモリセル選択用MIS
トランジスタのゲート電極に負の電圧を印加する構造に
おいて、基板バイアスを−1Vよりも負側にするもので
ある。
選択用MISトランジスタと容量素子とが直列接続され
たメモリセルを有する半導体集積回路装置であって、前
記メモリセルの非選択時に前記メモリセル選択用MIS
トランジスタのゲート電極に負の電圧を印加する構造に
おいて、基板バイアスを−1Vよりも負側にするもので
ある。
【0062】また、本発明は、半導体基板にメモリセル
選択用MISトランジスタと容量素子とが直列接続され
たメモリセルを有する半導体集積回路装置であって、前
記メモリセル選択用MISトランジスタのゲート電極
が、半導体基板と同一導電型の導体部を有する構造にお
いて、基板バイアスを−1Vよりも負側にするものであ
る。
選択用MISトランジスタと容量素子とが直列接続され
たメモリセルを有する半導体集積回路装置であって、前
記メモリセル選択用MISトランジスタのゲート電極
が、半導体基板と同一導電型の導体部を有する構造にお
いて、基板バイアスを−1Vよりも負側にするものであ
る。
【0063】上記した手段によれば、メモリセル選択用
MISトランジスタのゲート電極下における第1領域に
おける不純物濃度を低くすることができるので、接合電
界の増大なしにパンチスルー現象を抑制または防止する
ことができ、さらに、バーンイン試験時の劣化や書き込
み不良の発生をも抑制または防止することが可能とな
る。
MISトランジスタのゲート電極下における第1領域に
おける不純物濃度を低くすることができるので、接合電
界の増大なしにパンチスルー現象を抑制または防止する
ことができ、さらに、バーンイン試験時の劣化や書き込
み不良の発生をも抑制または防止することが可能とな
る。
【0064】また、基板バイアスを−1Vよりも負側に
したことにより、接合電界の増大およびバーンイン試験
時の劣化や書き込み不良の発生なしにパンチスルー現象
を抑制または防止することが可能となる。
したことにより、接合電界の増大およびバーンイン試験
時の劣化や書き込み不良の発生なしにパンチスルー現象
を抑制または防止することが可能となる。
【0065】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0066】なお、実施の形態を説明するための全図に
おいて同一機能を有するものは同一の符号を付し、その
繰り返しの説明は省略する。
おいて同一機能を有するものは同一の符号を付し、その
繰り返しの説明は省略する。
【0067】(実施の形態1)図1は、本実施の形態1
であるDRAMを示す半導体基板の要部断面図である。
であるDRAMを示す半導体基板の要部断面図である。
【0068】Qsはメモリアレイに形成されたメモリセ
ル選択用MISFETであり、QnおよびQpは周辺回
路に形成されたnチャネル型MISFETおよびpチャ
ネル型MISFETである。
ル選択用MISFETであり、QnおよびQpは周辺回
路に形成されたnチャネル型MISFETおよびpチャ
ネル型MISFETである。
【0069】図1に示すように、シリコン単結晶からな
る半導体基板1の主面上の素子分離領域には、溝型素子
分離用絶縁膜2が形成され、さらに、メモリセルを形成
する領域(メモリアレイ)の半導体基板1の深くにn型
埋め込みウエル3、メモリアレイと周辺回路の一部(n
チャネル型MISFETQnを形成する領域)とにp型
ウエル4、周辺回路の他の一部(pチャネル型MISF
ETQpを形成する領域)にn型ウエル5が形成されて
いる。
る半導体基板1の主面上の素子分離領域には、溝型素子
分離用絶縁膜2が形成され、さらに、メモリセルを形成
する領域(メモリアレイ)の半導体基板1の深くにn型
埋め込みウエル3、メモリアレイと周辺回路の一部(n
チャネル型MISFETQnを形成する領域)とにp型
ウエル4、周辺回路の他の一部(pチャネル型MISF
ETQpを形成する領域)にn型ウエル5が形成されて
いる。
【0070】上記メモリセル選択用MISFETQsは
酸化シリコン膜によって構成されるゲート絶縁膜6、ゲ
ート電極7aおよびソース、ドレインを構成する一方の
n-型半導体領域8a,8bと他方のn- 型半導体領域
8bとによって構成されており、ゲート電極7aは、メ
モリセルを選択するワード線と一体に構成されている。
酸化シリコン膜によって構成されるゲート絶縁膜6、ゲ
ート電極7aおよびソース、ドレインを構成する一方の
n-型半導体領域8a,8bと他方のn- 型半導体領域
8bとによって構成されており、ゲート電極7aは、メ
モリセルを選択するワード線と一体に構成されている。
【0071】上記nチャネル型MISFETQnはゲー
ト絶縁膜6、ゲート電極7aならびにソース、ドレイン
を構成する一対のn- 型半導体領域8bおよび一対のn
+ 型半導体領域9によって構成されており、上記pチャ
ネル型MISFETQpはゲート絶縁膜6、ゲート電極
7aならびにソース、ドレインを構成する一対のp-型
半導体領域10および一対のp+ 型半導体領域11によ
って構成されている。
ト絶縁膜6、ゲート電極7aならびにソース、ドレイン
を構成する一対のn- 型半導体領域8bおよび一対のn
+ 型半導体領域9によって構成されており、上記pチャ
ネル型MISFETQpはゲート絶縁膜6、ゲート電極
7aならびにソース、ドレインを構成する一対のp-型
半導体領域10および一対のp+ 型半導体領域11によ
って構成されている。
【0072】上記ゲート電極7aは、n型の不純物が導
入された多結晶シリコン膜によって構成されており、こ
の多結晶シリコン膜の上部には抵抗値を低減するための
タングステンシリサイド膜が形成されている。ゲート電
極7aの上層には窒化シリコン膜7bが形成され、さら
に、ゲート長方向の側壁には、窒化シリコン膜によって
構成されるサイドウォールスペーサ12が形成されてい
る。
入された多結晶シリコン膜によって構成されており、こ
の多結晶シリコン膜の上部には抵抗値を低減するための
タングステンシリサイド膜が形成されている。ゲート電
極7aの上層には窒化シリコン膜7bが形成され、さら
に、ゲート長方向の側壁には、窒化シリコン膜によって
構成されるサイドウォールスペーサ12が形成されてい
る。
【0073】窒化シリコン膜7bおよびサイドウォール
スペーサ12の上層には、酸化シリコン膜によって構成
される層間絶縁膜13が形成されている。メモリセル選
択用MISFETQsのソース、ドレインを構成する一
方のn- 型半導体領域8a,8bおよびソース、ドレイ
ンを構成する他方のn- 型半導体領域8bの上層の層間
絶縁膜13およびゲート絶縁膜6と同一層の絶縁膜には
コンタクトホール14,15が形成されており、このコ
ンタクトホール14,15には、n型の不純物が導入さ
れた多結晶シリコン膜によって構成されるプラグ16
a,16bがそれぞれ埋め込まれている。
スペーサ12の上層には、酸化シリコン膜によって構成
される層間絶縁膜13が形成されている。メモリセル選
択用MISFETQsのソース、ドレインを構成する一
方のn- 型半導体領域8a,8bおよびソース、ドレイ
ンを構成する他方のn- 型半導体領域8bの上層の層間
絶縁膜13およびゲート絶縁膜6と同一層の絶縁膜には
コンタクトホール14,15が形成されており、このコ
ンタクトホール14,15には、n型の不純物が導入さ
れた多結晶シリコン膜によって構成されるプラグ16
a,16bがそれぞれ埋め込まれている。
【0074】さらに、上記n型の不純物がコンタクトホ
ール14,15の底部から拡散して、メモリセル選択用
MISFETQsのソース、ドレインを構成する一方の
n-型半導体領域8a,8bおよびソース、ドレインを
構成する他方のn- 型半導体領域8bへ拡散することに
よって、n- 型半導体領域8a,8bの上部に、n+型
半導体領域17が形成されている。
ール14,15の底部から拡散して、メモリセル選択用
MISFETQsのソース、ドレインを構成する一方の
n-型半導体領域8a,8bおよびソース、ドレインを
構成する他方のn- 型半導体領域8bへ拡散することに
よって、n- 型半導体領域8a,8bの上部に、n+型
半導体領域17が形成されている。
【0075】層間絶縁膜13の上層には、酸化シリコン
膜18が形成されている。さらに、この酸化シリコン膜
18の上層にはn型の不純物が導入された多結晶シリコ
ン膜によって構成されたデータ線19が形成されてい
る。
膜18が形成されている。さらに、この酸化シリコン膜
18の上層にはn型の不純物が導入された多結晶シリコ
ン膜によって構成されたデータ線19が形成されてい
る。
【0076】データ線19は、上記酸化シリコン膜18
に形成されたコンタクトホール20aを通してプラグ1
6aに接続されており、さらに、プラグ16aを介して
メモリセル選択用MISFETQsのソース、ドレイン
を構成する一方のn- 型半導体領域8a,8bに接続さ
れている。
に形成されたコンタクトホール20aを通してプラグ1
6aに接続されており、さらに、プラグ16aを介して
メモリセル選択用MISFETQsのソース、ドレイン
を構成する一方のn- 型半導体領域8a,8bに接続さ
れている。
【0077】さらに、データ線19と同一層の多結晶シ
リコン膜によって、周辺回路の第1層配線21が構成さ
れており、第1層配線21は、酸化シリコン膜18、層
間絶縁膜13およびゲート絶縁膜6と同一層の絶縁膜に
形成されたコンタクトホール20b,20cを通じて、
nチャネル型MISFETQnのn+ 型半導体領域9お
よびpチャネル型MISFETQpのp+ 型半導体領域
11にそれぞれ接続されている。
リコン膜によって、周辺回路の第1層配線21が構成さ
れており、第1層配線21は、酸化シリコン膜18、層
間絶縁膜13およびゲート絶縁膜6と同一層の絶縁膜に
形成されたコンタクトホール20b,20cを通じて、
nチャネル型MISFETQnのn+ 型半導体領域9お
よびpチャネル型MISFETQpのp+ 型半導体領域
11にそれぞれ接続されている。
【0078】データ線19の上層には層間絶縁膜22が
形成されている。さらに、この層間絶縁膜22の上層に
は情報蓄積用容量素子の蓄積電極23が形成されてお
り、蓄積電極23はn型の不純物が導入された多結晶シ
リコン膜によって構成されている。
形成されている。さらに、この層間絶縁膜22の上層に
は情報蓄積用容量素子の蓄積電極23が形成されてお
り、蓄積電極23はn型の不純物が導入された多結晶シ
リコン膜によって構成されている。
【0079】上記蓄積電極23は、上記層間絶縁膜22
および酸化シリコン膜18に形成されたスルーホール2
4を通じてプラグ16bに接続されており、さらに、プ
ラグ16bを介してメモリセル選択用MISFETQs
のソース、ドレインを構成する他方のn- 型半導体領域
8bに接続されている。
および酸化シリコン膜18に形成されたスルーホール2
4を通じてプラグ16bに接続されており、さらに、プ
ラグ16bを介してメモリセル選択用MISFETQs
のソース、ドレインを構成する他方のn- 型半導体領域
8bに接続されている。
【0080】蓄積電極23の表面には容量絶縁膜25が
被覆され、さらに、その表面にはプレート電極26が被
覆されている。容量絶縁膜25は、例えば酸化タンタル
膜等からなる。また、プレート電極26は、例えばチタ
ンナイトライド膜等からなり、複数の蓄積電極23を覆
うように形成されている。
被覆され、さらに、その表面にはプレート電極26が被
覆されている。容量絶縁膜25は、例えば酸化タンタル
膜等からなる。また、プレート電極26は、例えばチタ
ンナイトライド膜等からなり、複数の蓄積電極23を覆
うように形成されている。
【0081】蓄積電極23と容量絶縁膜25とプレート
電極26とからなる情報蓄積用容量素子の上層には、さ
らに、層間絶縁膜および多層配線が形成され、最上層に
はパッシベーション膜が形成されているが、それらの図
示は省略する。
電極26とからなる情報蓄積用容量素子の上層には、さ
らに、層間絶縁膜および多層配線が形成され、最上層に
はパッシベーション膜が形成されているが、それらの図
示は省略する。
【0082】さらに、メモリセル選択用MISFETQ
sのデータ線側のp型ウエル4には、しきい値電圧を調
整するためのp型半導体領域27が形成されており、デ
ータ線側のp型半導体領域27の表面濃度が情報蓄積用
容量素子側のp型ウエル4の表面濃度よりも高くなって
いる。上記p型半導体領域27の表面濃度は、例えば約
1〜5×1018cm-3である。
sのデータ線側のp型ウエル4には、しきい値電圧を調
整するためのp型半導体領域27が形成されており、デ
ータ線側のp型半導体領域27の表面濃度が情報蓄積用
容量素子側のp型ウエル4の表面濃度よりも高くなって
いる。上記p型半導体領域27の表面濃度は、例えば約
1〜5×1018cm-3である。
【0083】ここで、ソース、ドレインを構成する情報
蓄積用容量素子側の他方のn- 型半導体領域8bの表面
濃度は約1×1018cm-3であるが、ソース、ドレイン
を構成するデータ線側一方のn- 型半導体領域8a,8
bの表面濃度は約5〜10×1018cm-3と高く設定さ
れ、p型半導体領域27を設けたことによるオフセット
を防止する。なお、データ線側のn- 型半導体領域8b
は、p型半導体領域27によって、その不純物濃度分布
はうち消される。
蓄積用容量素子側の他方のn- 型半導体領域8bの表面
濃度は約1×1018cm-3であるが、ソース、ドレイン
を構成するデータ線側一方のn- 型半導体領域8a,8
bの表面濃度は約5〜10×1018cm-3と高く設定さ
れ、p型半導体領域27を設けたことによるオフセット
を防止する。なお、データ線側のn- 型半導体領域8b
は、p型半導体領域27によって、その不純物濃度分布
はうち消される。
【0084】すなわち、メモリセル選択用MISFET
Qsのソース、ドレインを構成するデータ線側の一方の
n- 型半導体領域8a,8bおよびp型半導体基板(p
型ウエル4+ p型半導体領域27)の不純物濃度は、ソ
ース、ドレインを構成する情報蓄積用容量素子側の他方
のn- 型半導体領域8bおよびp型半導体基板(p型ウ
エル4)の不純物濃度よりもそれぞれ相対的に高く設定
されている。
Qsのソース、ドレインを構成するデータ線側の一方の
n- 型半導体領域8a,8bおよびp型半導体基板(p
型ウエル4+ p型半導体領域27)の不純物濃度は、ソ
ース、ドレインを構成する情報蓄積用容量素子側の他方
のn- 型半導体領域8bおよびp型半導体基板(p型ウ
エル4)の不純物濃度よりもそれぞれ相対的に高く設定
されている。
【0085】情報蓄積用容量素子側のp型ウエル4の表
面濃度およびn- 型半導体領域8bの不純物濃度は、周
辺回路のnチャネル型MISFETQnのp型ウエル4
の表面濃度およびn- 型半導体領域8bの不純物濃度と
それぞれ同じである。
面濃度およびn- 型半導体領域8bの不純物濃度は、周
辺回路のnチャネル型MISFETQnのp型ウエル4
の表面濃度およびn- 型半導体領域8bの不純物濃度と
それぞれ同じである。
【0086】次に、上記のように構成された本実施の形
態1のDRAMの製造方法を図2〜図8を用いて工程順
に説明する。
態1のDRAMの製造方法を図2〜図8を用いて工程順
に説明する。
【0087】まず、図2に示すように、p型で比抵抗が
10Ωcm程度の半導体基板1に酸化シリコン膜によっ
て構成される溝型素子分離用絶縁膜2を形成する。次い
で、メモリアレイの半導体基板1にn型不純物、例えば
リン(P)をイオン打ち込みしてn型埋め込みウエル3
を形成し、メモリアレイと周辺回路のnチャネル型MI
SFETQnを形成する領域にp型不純物、例えばボロ
ン(B)をイオン打ち込みしてp型ウエル4を形成し、
周辺回路のpチャネル型MISFETQpを形成する領
域にn型不純物、例えばPをイオン打ち込みしてn型ウ
エル5を形成する。
10Ωcm程度の半導体基板1に酸化シリコン膜によっ
て構成される溝型素子分離用絶縁膜2を形成する。次い
で、メモリアレイの半導体基板1にn型不純物、例えば
リン(P)をイオン打ち込みしてn型埋め込みウエル3
を形成し、メモリアレイと周辺回路のnチャネル型MI
SFETQnを形成する領域にp型不純物、例えばボロ
ン(B)をイオン打ち込みしてp型ウエル4を形成し、
周辺回路のpチャネル型MISFETQpを形成する領
域にn型不純物、例えばPをイオン打ち込みしてn型ウ
エル5を形成する。
【0088】ここで、n型埋め込みウエル3は、例えば
Pイオンを1MeVの加速エネルギーで1×1013cm
-2程度注入することによって形成され、p型ウエル4
は、例えばBイオンを300keVの加速エネルギーで
1×1013cm-2程度、150keVの加速エネルギー
で2×1012cm-2程度、続いて40keVの加速エネ
ルギーで5×1011cm-2程度注入することによって形
成され、n型ウエル5は、例えばPイオンを500ke
Vの加速エネルギーで2×1013cm-2程度および25
0keVの加速エネルギーで5×1012cm-2程度注入
することによって形成される。
Pイオンを1MeVの加速エネルギーで1×1013cm
-2程度注入することによって形成され、p型ウエル4
は、例えばBイオンを300keVの加速エネルギーで
1×1013cm-2程度、150keVの加速エネルギー
で2×1012cm-2程度、続いて40keVの加速エネ
ルギーで5×1011cm-2程度注入することによって形
成され、n型ウエル5は、例えばPイオンを500ke
Vの加速エネルギーで2×1013cm-2程度および25
0keVの加速エネルギーで5×1012cm-2程度注入
することによって形成される。
【0089】上記不純物イオンを半導体基板1に注入し
た後、不純物イオンの活性化、半導体基板1に生じた結
晶欠陥の回復または最適な不純物濃度分布を得るなどの
ために、半導体基板1に1000℃で約30分の熱処理
が施される。
た後、不純物イオンの活性化、半導体基板1に生じた結
晶欠陥の回復または最適な不純物濃度分布を得るなどの
ために、半導体基板1に1000℃で約30分の熱処理
が施される。
【0090】次に、MISFETのしきい値電圧を調整
するために不純物をp型ウエル4およびn型ウエル5に
イオン打ち込みする。このチャネルイオン打ち込み方法
には、次の3仕様があり、いずれの方法を用いてもよ
い。
するために不純物をp型ウエル4およびn型ウエル5に
イオン打ち込みする。このチャネルイオン打ち込み方法
には、次の3仕様があり、いずれの方法を用いてもよ
い。
【0091】第1の方法は、図3に示すように、周辺回
路のMISFETに不純物、例えばBをイオン打ち込み
する方法である。まず、nチャネル型MISFETQn
にBイオン28aを10keVの加速エネルギーで2×
1012cm-2程度注入し、続いて、pチャネル型MIS
FETQpにBイオン28bを注入する。
路のMISFETに不純物、例えばBをイオン打ち込み
する方法である。まず、nチャネル型MISFETQn
にBイオン28aを10keVの加速エネルギーで2×
1012cm-2程度注入し、続いて、pチャネル型MIS
FETQpにBイオン28bを注入する。
【0092】第2の方法は、メモリセル選択用MISF
ETQsと周辺回路のMISFETに不純物、例えばB
をイオン打ち込みする方法であり、メモリセル選択用M
ISFETQsへのBイオンの注入条件とnチャネル型
MISFETQnへのBイオンの注入条件とが同じであ
る。まず、メモリセル選択用MISFETQsとnチャ
ネル型MISFETQnにBイオン28aを10keV
の加速エネルギーで2×1012cm-2程度注入し、続い
て、pチャネル型MISFETQpにBイオン28bを
注入する。
ETQsと周辺回路のMISFETに不純物、例えばB
をイオン打ち込みする方法であり、メモリセル選択用M
ISFETQsへのBイオンの注入条件とnチャネル型
MISFETQnへのBイオンの注入条件とが同じであ
る。まず、メモリセル選択用MISFETQsとnチャ
ネル型MISFETQnにBイオン28aを10keV
の加速エネルギーで2×1012cm-2程度注入し、続い
て、pチャネル型MISFETQpにBイオン28bを
注入する。
【0093】第3の方法は、前記第2の方法と同様に、
メモリセル選択用MISFETQsと周辺回路のMIS
FETに不純物、例えばBをイオン打ち込みする方法で
あるが、メモリセル選択用MISFETQsへのBイオ
ンの注入条件が、nチャネル型MISFETQnへのB
イオンの注入条件と異なる。
メモリセル選択用MISFETQsと周辺回路のMIS
FETに不純物、例えばBをイオン打ち込みする方法で
あるが、メモリセル選択用MISFETQsへのBイオ
ンの注入条件が、nチャネル型MISFETQnへのB
イオンの注入条件と異なる。
【0094】次に、図4に示すように、p型ウエル4お
よびn型ウエル5の各表面に、水素燃焼方式を用いて約
7nmの厚さの清浄なゲート絶縁膜6を形成した後、半
導体基板1上に約50nmの厚さの多結晶シリコン膜、
約120nmの厚さのタングステンシリサイド膜および
約200nmの厚さの窒化シリコン膜7bを順次堆積
し、次いで、フォトレジストパターンをマスクとしてこ
れらの膜を加工することによって、タングステンシリサ
イド膜と多結晶シリコン膜とからなるゲート電極7aを
形成する。
よびn型ウエル5の各表面に、水素燃焼方式を用いて約
7nmの厚さの清浄なゲート絶縁膜6を形成した後、半
導体基板1上に約50nmの厚さの多結晶シリコン膜、
約120nmの厚さのタングステンシリサイド膜および
約200nmの厚さの窒化シリコン膜7bを順次堆積
し、次いで、フォトレジストパターンをマスクとしてこ
れらの膜を加工することによって、タングステンシリサ
イド膜と多結晶シリコン膜とからなるゲート電極7aを
形成する。
【0095】この後、フォトレジストパターン29をマ
スクとして、データ線側のメモリセル選択用MISFE
TQsのp型ウエル4にBイオンを、例えば約15°傾
けて20keVの加速エネルギーで5×1013cm-2程
度注入してp型半導体領域27を形成し、続いて、上記
フォトレジストパターン29をマスクとして、砒素(A
s)イオンを例えば、20keVの加速エネルギーで5
×1013cm-2程度注入して、上記p型半導体領域27
の内側にn- 型半導体領域8aを形成する。
スクとして、データ線側のメモリセル選択用MISFE
TQsのp型ウエル4にBイオンを、例えば約15°傾
けて20keVの加速エネルギーで5×1013cm-2程
度注入してp型半導体領域27を形成し、続いて、上記
フォトレジストパターン29をマスクとして、砒素(A
s)イオンを例えば、20keVの加速エネルギーで5
×1013cm-2程度注入して、上記p型半導体領域27
の内側にn- 型半導体領域8aを形成する。
【0096】上記Bイオンの注入は、nチャネル型MI
SFETQnのポケット領域を形成するイオン注入を兼
ねることもできる。本実施の形態1では、このBイオン
の注入条件は、nチャネル型MISFETQnのポケッ
ト領域を形成する際の注入条件と異なるが、メモリセル
選択用MISFETQsのしきい値電圧は、このBイオ
ンとしきい値電圧調整用の不純物イオンの注入条件によ
って決まるため、上記Bイオンの注入条件は上記条件に
限定されるものではない。
SFETQnのポケット領域を形成するイオン注入を兼
ねることもできる。本実施の形態1では、このBイオン
の注入条件は、nチャネル型MISFETQnのポケッ
ト領域を形成する際の注入条件と異なるが、メモリセル
選択用MISFETQsのしきい値電圧は、このBイオ
ンとしきい値電圧調整用の不純物イオンの注入条件によ
って決まるため、上記Bイオンの注入条件は上記条件に
限定されるものではない。
【0097】また、上記Bイオンの注入条件に依存して
しきい値電圧が変わるので、所望のしきい値電圧を得る
には、上記Asイオンの注入条件をBイオンの注入条件
に応じて変えるべきものであり、Asイオンの注入条件
は上記注入条件に限定されるものではない。
しきい値電圧が変わるので、所望のしきい値電圧を得る
には、上記Asイオンの注入条件をBイオンの注入条件
に応じて変えるべきものであり、Asイオンの注入条件
は上記注入条件に限定されるものではない。
【0098】次に、図5に示すように、フォトレジスト
パターン29を除去した後、p型ウエル4にn型不純
物、例えばPイオンを20keVの加速エネルギーで1
×1013cm-2程度注入することによって、メモリセル
選択用MISFETQsのゲート電極7aおよびnチャ
ネル型MISFETQnのゲート電極7aの両側のp型
ウエル4に、n- 型半導体領域8bを形成する。ここ
で、上記製造工程では、メモリセル選択用MISFET
Qsのn- 型半導体領域8bとnチャネル型MISFE
TQnのn- 型半導体領域8bとを同じ工程で形成した
が、異なる工程で形成してもよい。
パターン29を除去した後、p型ウエル4にn型不純
物、例えばPイオンを20keVの加速エネルギーで1
×1013cm-2程度注入することによって、メモリセル
選択用MISFETQsのゲート電極7aおよびnチャ
ネル型MISFETQnのゲート電極7aの両側のp型
ウエル4に、n- 型半導体領域8bを形成する。ここ
で、上記製造工程では、メモリセル選択用MISFET
Qsのn- 型半導体領域8bとnチャネル型MISFE
TQnのn- 型半導体領域8bとを同じ工程で形成した
が、異なる工程で形成してもよい。
【0099】さらに、n型ウエル5にp型不純物、例え
ばBイオンを注入することによってpチャネル型MIS
FETQpのゲート電極7aの両側のn型ウエル5に、
p-型半導体領域10を形成する。その後、半導体基板
1に950℃で約20秒の熱処理を施す。
ばBイオンを注入することによってpチャネル型MIS
FETQpのゲート電極7aの両側のn型ウエル5に、
p-型半導体領域10を形成する。その後、半導体基板
1に950℃で約20秒の熱処理を施す。
【0100】ここで、メモリセル選択用MISFETQ
sのデータ線側のp型ウエル4にもPイオンが注入され
てn- 型半導体領域8bが形成されており、ゲート電極
7aのデータ線側のサイドウォールスペーサ12下のp
型ウエル4にはゲート長方向にチャネル領域へ向かっ
て、Asイオンによって構成されるn- 型半導体領域8
aとPイオンによって構成されるn- 型半導体領域8b
とが形成されている。しかし、このn- 型半導体領域8
bは低濃度であるために、その不純物濃度はp型半導体
領域27によってうち消される。
sのデータ線側のp型ウエル4にもPイオンが注入され
てn- 型半導体領域8bが形成されており、ゲート電極
7aのデータ線側のサイドウォールスペーサ12下のp
型ウエル4にはゲート長方向にチャネル領域へ向かっ
て、Asイオンによって構成されるn- 型半導体領域8
aとPイオンによって構成されるn- 型半導体領域8b
とが形成されている。しかし、このn- 型半導体領域8
bは低濃度であるために、その不純物濃度はp型半導体
領域27によってうち消される。
【0101】次いで、半導体基板1上にCVD(Chemic
al Vapor Deposition )法によって約80nmの厚さの
窒化シリコン膜(図示せず)を堆積した後、この窒化シ
リコン膜を異方性エッチングすることによって、窒化シ
リコン膜7bおよびゲート電極7aの側壁にサイドウォ
ールスペーサ12を形成する。
al Vapor Deposition )法によって約80nmの厚さの
窒化シリコン膜(図示せず)を堆積した後、この窒化シ
リコン膜を異方性エッチングすることによって、窒化シ
リコン膜7bおよびゲート電極7aの側壁にサイドウォ
ールスペーサ12を形成する。
【0102】次に、図6に示すように、周辺回路のp型
ウエル4にn型不純物、例えばAsイオンを注入するこ
とによってnチャネル型MISFETQnのn+ 型半導
体領域9を形成し、周辺回路のn型ウエル5にp型不純
物、例えばBイオンを注入することによってpチャネル
型MISFETQpのp+ 型半導体領域11を形成す
る。その後、半導体基板1に800℃で約60秒の熱処
理を施す。
ウエル4にn型不純物、例えばAsイオンを注入するこ
とによってnチャネル型MISFETQnのn+ 型半導
体領域9を形成し、周辺回路のn型ウエル5にp型不純
物、例えばBイオンを注入することによってpチャネル
型MISFETQpのp+ 型半導体領域11を形成す
る。その後、半導体基板1に800℃で約60秒の熱処
理を施す。
【0103】これにより、周辺回路にnチャネル型MI
SFETQnおよびpチャネル型MISFETQpが形
成される。
SFETQnおよびpチャネル型MISFETQpが形
成される。
【0104】次に、半導体基板1上に酸化シリコン膜
(図示せず)を堆積した後、この酸化シリコン膜の表面
を化学的機械研磨(Chemical Mechanical Polishing ;
CMP)法で研磨してその表面を平坦化することによ
り、酸化シリコン膜によって構成される層間絶縁膜13
を形成する。上記酸化シリコン膜は、例えばオゾン(O
3)とテトラエトキシシラン(TEOS)とをソースガ
スに用いたプラズマCVD法によって堆積される。
(図示せず)を堆積した後、この酸化シリコン膜の表面
を化学的機械研磨(Chemical Mechanical Polishing ;
CMP)法で研磨してその表面を平坦化することによ
り、酸化シリコン膜によって構成される層間絶縁膜13
を形成する。上記酸化シリコン膜は、例えばオゾン(O
3)とテトラエトキシシラン(TEOS)とをソースガ
スに用いたプラズマCVD法によって堆積される。
【0105】次いで、フォトレジストパターンをマスク
としたドライエッチングで前記層間絶縁膜13およびゲ
ート絶縁膜6と同一層の絶縁膜を順次除去することによ
って、メモリセル選択用MISFETQsの一方のn-
型半導体領域8a,8bに達するコンタクトホール14
を形成し、他方のn- 型半導体領域8bに達するコンタ
クトホール15を形成する。
としたドライエッチングで前記層間絶縁膜13およびゲ
ート絶縁膜6と同一層の絶縁膜を順次除去することによ
って、メモリセル選択用MISFETQsの一方のn-
型半導体領域8a,8bに達するコンタクトホール14
を形成し、他方のn- 型半導体領域8bに達するコンタ
クトホール15を形成する。
【0106】このエッチングは、サイドウォールスペー
サ12を構成する窒化シリコン膜が異方的にエッチング
される条件で行い、メモリセル選択用MISFETQs
のゲート電極7aの側壁に上記窒化シリコン膜が残るよ
うにする。これにより、フォトリソグラフィの解像限界
以下の微細な径を有するコンタクトホール14,15が
メモリセル選択用MISFETQsのゲート電極7aに
対して自己整合で形成される。
サ12を構成する窒化シリコン膜が異方的にエッチング
される条件で行い、メモリセル選択用MISFETQs
のゲート電極7aの側壁に上記窒化シリコン膜が残るよ
うにする。これにより、フォトリソグラフィの解像限界
以下の微細な径を有するコンタクトホール14,15が
メモリセル選択用MISFETQsのゲート電極7aに
対して自己整合で形成される。
【0107】次いで、コンタクトホール14,15の内
部にプラグ16a,16bをそれぞれ形成する。プラグ
16a,16bは、層間絶縁膜13の上層にn型不純
物、例えばPを1×1020cm-3程度導入した多結晶シ
リコン膜をCVD法で堆積した後、この多結晶シリコン
膜の表面をCMP法で研磨し、コンタクトホール14,
15の内部に多結晶シリコン膜を残すことによって形成
する。さらに、この多結晶シリコン膜中のPイオンが拡
散して、メモリセル選択用MISFETQsの一方のn
- 型半導体領域8a,8bおよび他方のn- 型半導体領
域8bの上部にn+ 型半導体領域17が形成される。
部にプラグ16a,16bをそれぞれ形成する。プラグ
16a,16bは、層間絶縁膜13の上層にn型不純
物、例えばPを1×1020cm-3程度導入した多結晶シ
リコン膜をCVD法で堆積した後、この多結晶シリコン
膜の表面をCMP法で研磨し、コンタクトホール14,
15の内部に多結晶シリコン膜を残すことによって形成
する。さらに、この多結晶シリコン膜中のPイオンが拡
散して、メモリセル選択用MISFETQsの一方のn
- 型半導体領域8a,8bおよび他方のn- 型半導体領
域8bの上部にn+ 型半導体領域17が形成される。
【0108】ここで、コンタクトホール14,15を形
成した後、メモリセル選択用MISFETQsのゲート
電極7aの両側のp型ウエル4に、例えばPイオンを2
0〜50keVの加速エネルギーで5×1012〜2×1
013cm-2程度注入し、電界緩和層を形成してもよい。
成した後、メモリセル選択用MISFETQsのゲート
電極7aの両側のp型ウエル4に、例えばPイオンを2
0〜50keVの加速エネルギーで5×1012〜2×1
013cm-2程度注入し、電界緩和層を形成してもよい。
【0109】次に、図7に示すように、層間絶縁膜13
の上層に酸化シリコン膜18を堆積する。酸化シリコン
膜18は、例えばO3 とTEOSとをソースガスに用い
たプラズマCVD法によって堆積する。
の上層に酸化シリコン膜18を堆積する。酸化シリコン
膜18は、例えばO3 とTEOSとをソースガスに用い
たプラズマCVD法によって堆積する。
【0110】次に、フォトレジストパターンをマスクと
したドライエッチングで前記コンタクトホール14上の
酸化シリコン膜18を除去してコンタクトホール20a
を形成し、プラグ16aの表面を露出させる。同時に、
フォトレジストパターンをマスクとしたドライエッチン
グで周辺回路の酸化シリコン膜18、層間絶縁膜13お
よびゲート絶縁膜6と同一層の絶縁膜を順次除去するこ
とによって、nチャネル型MISFETQnのn+ 型半
導体領域9に達するコンタクトホール20bを形成し、
pチャネル型MISFETQpのp+ 型半導体領域11
に達するコンタクトホール20cを形成する。
したドライエッチングで前記コンタクトホール14上の
酸化シリコン膜18を除去してコンタクトホール20a
を形成し、プラグ16aの表面を露出させる。同時に、
フォトレジストパターンをマスクとしたドライエッチン
グで周辺回路の酸化シリコン膜18、層間絶縁膜13お
よびゲート絶縁膜6と同一層の絶縁膜を順次除去するこ
とによって、nチャネル型MISFETQnのn+ 型半
導体領域9に達するコンタクトホール20bを形成し、
pチャネル型MISFETQpのp+ 型半導体領域11
に達するコンタクトホール20cを形成する。
【0111】次に、コンタクトホール20aを通してプ
ラグ16aに接するメモリアレイのデータ線19と、コ
ンタクトホール20bを通してnチャネル型MISFE
TQnのn+ 型半導体領域9に接する第1層配線21
と、コンタクトホール20cを通してpチャネル型MI
SFETQpのp+ 型半導体領域11に接する第1層配
線21とを形成する。データ線19および第1層配線2
1は、酸化シリコン膜18の上層に導電膜(図示せず)
を堆積した後、フォトレジストパターンをマスクとして
上記導電膜を加工することにより形成される。
ラグ16aに接するメモリアレイのデータ線19と、コ
ンタクトホール20bを通してnチャネル型MISFE
TQnのn+ 型半導体領域9に接する第1層配線21
と、コンタクトホール20cを通してpチャネル型MI
SFETQpのp+ 型半導体領域11に接する第1層配
線21とを形成する。データ線19および第1層配線2
1は、酸化シリコン膜18の上層に導電膜(図示せず)
を堆積した後、フォトレジストパターンをマスクとして
上記導電膜を加工することにより形成される。
【0112】次に、図8に示すように、上記データ線1
9および第1層配線21の上層に酸化シリコン膜(図示
せず)を堆積した後、この酸化シリコン膜の表面をCM
P法で研磨してその表面を平坦化し、層間絶縁膜22を
形成する。
9および第1層配線21の上層に酸化シリコン膜(図示
せず)を堆積した後、この酸化シリコン膜の表面をCM
P法で研磨してその表面を平坦化し、層間絶縁膜22を
形成する。
【0113】次に、フォトレジストパターンをマスクと
したドライエッチングでプラグ16b上の層間絶縁膜2
2および酸化シリコン膜18を順次除去して、プラグ1
6bに達するスルーホール24を形成した後、層間絶縁
膜22の上層にn型不純物、例えばPを1×1020cm
-3程度導入した多結晶シリコン膜(図示せず)を堆積す
る。次いで、フォトレジストパターンをマスクとしたド
ライエッチングでこの多結晶シリコン膜を加工し、情報
蓄積用容量素子の蓄積電極23を形成する。次に、蓄積
電極23の表面を窒化または酸窒化処理した後、酸化タ
ンタル膜を堆積し、次いでこの酸化タンタル膜に熱処理
を施して酸化タンタル膜を結晶化して容量絶縁膜25を
形成する。この後、チタンナイトライド膜を堆積した
後、これをパターニングし、プレート電極26を形成し
て、前記図1に示したDRAMが形成される。
したドライエッチングでプラグ16b上の層間絶縁膜2
2および酸化シリコン膜18を順次除去して、プラグ1
6bに達するスルーホール24を形成した後、層間絶縁
膜22の上層にn型不純物、例えばPを1×1020cm
-3程度導入した多結晶シリコン膜(図示せず)を堆積す
る。次いで、フォトレジストパターンをマスクとしたド
ライエッチングでこの多結晶シリコン膜を加工し、情報
蓄積用容量素子の蓄積電極23を形成する。次に、蓄積
電極23の表面を窒化または酸窒化処理した後、酸化タ
ンタル膜を堆積し、次いでこの酸化タンタル膜に熱処理
を施して酸化タンタル膜を結晶化して容量絶縁膜25を
形成する。この後、チタンナイトライド膜を堆積した
後、これをパターニングし、プレート電極26を形成し
て、前記図1に示したDRAMが形成される。
【0114】このように、本実施の形態1によれば、メ
モリセル選択用MISFETQsのデータ線側のp型ウ
エル4にp型半導体領域27を形成し、ソース、ドレイ
ンを不純物濃度が相対的に高いn- 型半導体領域8aで
構成することによって、ゲート電極7aとソース、ドレ
インを構成するn- 型半導体領域8aとのオフセット構
造を防止して、1.1Vのメモリセル選択用MISFET
Qsのしきい値電圧が得られる。さらに、情報蓄積用容
量素子側のp型ウエル4にはp型半導体領域25を形成
せずに、ソース、ドレインを不純物濃度が相対的に低い
n- 型半導体領域8bで構成することによって、ゲート
電極7aの情報蓄積用容量素子側の端部近傍における接
合電界強度は0.32〜0.35MV/cmと低くなり、1
つの半導体チップ内における最短ビットのリフレッシュ
時間は0.2秒程度となる。
モリセル選択用MISFETQsのデータ線側のp型ウ
エル4にp型半導体領域27を形成し、ソース、ドレイ
ンを不純物濃度が相対的に高いn- 型半導体領域8aで
構成することによって、ゲート電極7aとソース、ドレ
インを構成するn- 型半導体領域8aとのオフセット構
造を防止して、1.1Vのメモリセル選択用MISFET
Qsのしきい値電圧が得られる。さらに、情報蓄積用容
量素子側のp型ウエル4にはp型半導体領域25を形成
せずに、ソース、ドレインを不純物濃度が相対的に低い
n- 型半導体領域8bで構成することによって、ゲート
電極7aの情報蓄積用容量素子側の端部近傍における接
合電界強度は0.32〜0.35MV/cmと低くなり、1
つの半導体チップ内における最短ビットのリフレッシュ
時間は0.2秒程度となる。
【0115】また、MISFETのしきい値電圧を調整
するために導入される前記チャネルイオン打ち込みの方
法によって、次の効果が得られる。
するために導入される前記チャネルイオン打ち込みの方
法によって、次の効果が得られる。
【0116】まず、前記第1の方法では、メモリセル選
択用MISFETQsには、不純物(B)イオンはイオ
ン打ち込みされないので、しきい値電圧はデータ線側の
p型半導体領域27によって制御され、同時にゲート電
極7aの情報蓄積用容量素子側の端部近傍における接合
電界強度が低減する。
択用MISFETQsには、不純物(B)イオンはイオ
ン打ち込みされないので、しきい値電圧はデータ線側の
p型半導体領域27によって制御され、同時にゲート電
極7aの情報蓄積用容量素子側の端部近傍における接合
電界強度が低減する。
【0117】次に、前記第2の方法では、メモリセル選
択用MISFETQsには、周辺回路のnチャネル型M
ISFETQnへ注入されるBイオン28aと同じ条件
で不純物(B)がイオン打ち込みされるので、ゲート電
極7aのデータ線側の端部近傍における接合電界強度が
低減して、p型半導体領域27の不純物濃度を低減する
ことができる。これによって、ソース、ドレインを構成
するデータ線側一方のn- 型半導体領域8aとp型半導
体領域27との接合面で発生する電子の量を抑えること
が可能となることから、ソース、ドレインを構成する情
報蓄積用容量素子側の他方のn- 型半導体領域8bへ流
れる電子量が低減され、またはゲート電極7aの情報蓄
積用容量素子側の端部近傍における接合電界強度が低減
されて、ディスターブ(Disturb )リフレッシュ時にお
けるリーク電流を低減することができる。
択用MISFETQsには、周辺回路のnチャネル型M
ISFETQnへ注入されるBイオン28aと同じ条件
で不純物(B)がイオン打ち込みされるので、ゲート電
極7aのデータ線側の端部近傍における接合電界強度が
低減して、p型半導体領域27の不純物濃度を低減する
ことができる。これによって、ソース、ドレインを構成
するデータ線側一方のn- 型半導体領域8aとp型半導
体領域27との接合面で発生する電子の量を抑えること
が可能となることから、ソース、ドレインを構成する情
報蓄積用容量素子側の他方のn- 型半導体領域8bへ流
れる電子量が低減され、またはゲート電極7aの情報蓄
積用容量素子側の端部近傍における接合電界強度が低減
されて、ディスターブ(Disturb )リフレッシュ時にお
けるリーク電流を低減することができる。
【0118】次に、前記第3の方法では、メモリセル選
択用MISFETQsには、周辺回路のnチャネル型M
ISFETQnへ注入されるBイオン28aと異なる条
件で不純物(B)がイオン打ち込みされるので、メモリ
セル選択用MISFETQsのしきい値電圧の調整と、
ゲート電極7aの情報蓄積用容量素子側の端部近傍にお
ける接合電界強度の低減とをより詳細に制御することが
できる。例えば、メモリセル選択用MISFETQsで
所望のしきい値電圧を得るために、p型半導体領域27
の不純物濃度を低減できない場合は、メモリセル選択用
MISFETQsへ注入されるBイオンの濃度を周辺回
路のnチャネル型MISFETQnへ注入されるBイオ
ン28aの濃度よりも高く設定する。また、ゲート電極
7aの情報蓄積用容量素子側の端部近傍における接合電
界強度をさらに低減させる場合は、メモリセル選択用M
ISFETQsへ注入されるBイオンの濃度を周辺回路
のnチャネル型MISFETQnへ注入されるBイオン
28aの濃度よりも低く設定する。
択用MISFETQsには、周辺回路のnチャネル型M
ISFETQnへ注入されるBイオン28aと異なる条
件で不純物(B)がイオン打ち込みされるので、メモリ
セル選択用MISFETQsのしきい値電圧の調整と、
ゲート電極7aの情報蓄積用容量素子側の端部近傍にお
ける接合電界強度の低減とをより詳細に制御することが
できる。例えば、メモリセル選択用MISFETQsで
所望のしきい値電圧を得るために、p型半導体領域27
の不純物濃度を低減できない場合は、メモリセル選択用
MISFETQsへ注入されるBイオンの濃度を周辺回
路のnチャネル型MISFETQnへ注入されるBイオ
ン28aの濃度よりも高く設定する。また、ゲート電極
7aの情報蓄積用容量素子側の端部近傍における接合電
界強度をさらに低減させる場合は、メモリセル選択用M
ISFETQsへ注入されるBイオンの濃度を周辺回路
のnチャネル型MISFETQnへ注入されるBイオン
28aの濃度よりも低く設定する。
【0119】次に、本実施の形態1を適用したDRAM
が搭載された半導体チップをDDP(Double Density P
ackage)に実装した例について説明する。
が搭載された半導体チップをDDP(Double Density P
ackage)に実装した例について説明する。
【0120】図9に、DDPの要部断面図の一例を示
す。30はDDP、31a,31bは半導体チップ、3
2は樹脂封止体、33はリード、34a,35は分岐リ
ード、34bは外部リード、36は絶縁性フィルム、3
7はワイヤ、38はバスバーリード、BPは外部端子
(ボンディングパッド)である。
す。30はDDP、31a,31bは半導体チップ、3
2は樹脂封止体、33はリード、34a,35は分岐リ
ード、34bは外部リード、36は絶縁性フィルム、3
7はワイヤ、38はバスバーリード、BPは外部端子
(ボンディングパッド)である。
【0121】DDP31は、2つの半導体チップ31
a,31bを上下に積層し、この2つの半導体チップ3
1a,31bを1つの樹脂封止体32で封止した構造に
なっている。2つの半導体チップ31a,31bのそれ
ぞれには、それぞれの裏面同士を向い合わせた状態で積
層されている。前記2つの半導体チップ31a,31b
のそれぞれには、前記本実施の形態1が適用された、例
えば64MbitDRAMまたは256MbitDRA
Mが構成されており、2つの半導体チップ31a,31
bのそれぞれは同一構造で構成されている。
a,31bを上下に積層し、この2つの半導体チップ3
1a,31bを1つの樹脂封止体32で封止した構造に
なっている。2つの半導体チップ31a,31bのそれ
ぞれには、それぞれの裏面同士を向い合わせた状態で積
層されている。前記2つの半導体チップ31a,31b
のそれぞれには、前記本実施の形態1が適用された、例
えば64MbitDRAMまたは256MbitDRA
Mが構成されており、2つの半導体チップ31a,31
bのそれぞれは同一構造で構成されている。
【0122】前記樹脂封止体32の互いに対向する2つ
の長辺のそれぞれの外側には、それぞれの長辺に沿って
複数のリード33が配置されている。複数のリード33
のそれぞれは、樹脂封止体32の内外に亘って延在して
いる。
の長辺のそれぞれの外側には、それぞれの長辺に沿って
複数のリード33が配置されている。複数のリード33
のそれぞれは、樹脂封止体32の内外に亘って延在して
いる。
【0123】前記複数のリード33は、樹脂封止体32
の内部において上下(チップの積層方向)方向に分岐さ
れ、かつ折り曲げ加工が施された2つの分岐リード34
a,35を有する構成となっている。
の内部において上下(チップの積層方向)方向に分岐さ
れ、かつ折り曲げ加工が施された2つの分岐リード34
a,35を有する構成となっている。
【0124】一方の分岐リード34aの一部は、一方の
半導体チップ31aの回路形成面31a1に絶縁性フィ
ルム36を介在して接着固定されると共に、その回路形
成面31a1の中央部に形成された外部端子(ボンディ
ングパッド)BPに導電性のワイヤ37を介して電気的
に接続されている。また、一方の分岐リード34aの他
の一部は、半導体チップ31aの回路形成面31a1上
をその外部端子BPの配列方向に沿って延在し、バスバ
ーリード38と一体化されている。
半導体チップ31aの回路形成面31a1に絶縁性フィ
ルム36を介在して接着固定されると共に、その回路形
成面31a1の中央部に形成された外部端子(ボンディ
ングパッド)BPに導電性のワイヤ37を介して電気的
に接続されている。また、一方の分岐リード34aの他
の一部は、半導体チップ31aの回路形成面31a1上
をその外部端子BPの配列方向に沿って延在し、バスバ
ーリード38と一体化されている。
【0125】他方の分岐リード35aの一部は、他方の
半導体チップ31bの回路形成面31b1に絶縁性フィ
ルム36を介在して接着固定されると共に、その回路形
成面31b1の中央部に形成された外部端子BPに導電
性のワイヤ37を介して電気的に接続されている。ま
た、一方の分岐リード35の他の一部は、半導体チップ
31bの回路形成面31b1上をその外部端子BPの配
列方向に沿って延在し、バスバーリード38と一体化さ
れている。
半導体チップ31bの回路形成面31b1に絶縁性フィ
ルム36を介在して接着固定されると共に、その回路形
成面31b1の中央部に形成された外部端子BPに導電
性のワイヤ37を介して電気的に接続されている。ま
た、一方の分岐リード35の他の一部は、半導体チップ
31bの回路形成面31b1上をその外部端子BPの配
列方向に沿って延在し、バスバーリード38と一体化さ
れている。
【0126】前記分岐リード34aは、樹脂封止体32
からその外部に導出された外部リード34bと一体化さ
れている。外部リード34bは面実装型形状として、例
えばガルウイング形状に成型されている。前記分岐リー
ド35は、その先端部が外部リード34bの根本部分に
接合され、電気的にかつ機械的に接続されている。すな
わち、2つの分岐リード34a,35のそれぞれは、別
々の部材で構成されている。
からその外部に導出された外部リード34bと一体化さ
れている。外部リード34bは面実装型形状として、例
えばガルウイング形状に成型されている。前記分岐リー
ド35は、その先端部が外部リード34bの根本部分に
接合され、電気的にかつ機械的に接続されている。すな
わち、2つの分岐リード34a,35のそれぞれは、別
々の部材で構成されている。
【0127】前記分岐リード35の先端部と外部リード
34bの根本部分との接続は、これに限定されないが、
例えば接合強度を高める目的として、レーザによるシー
ム熔接で行われている。
34bの根本部分との接続は、これに限定されないが、
例えば接合強度を高める目的として、レーザによるシー
ム熔接で行われている。
【0128】前記外部リード34bは、その根本部分に
連なるリード部分が他方の分岐リード35側に位置する
ように折り曲げられている。
連なるリード部分が他方の分岐リード35側に位置する
ように折り曲げられている。
【0129】なお、絶縁フィルム36としては、例えば
ポリイミド系樹脂からなる樹脂基材の両面(表面および
裏面)にポリイミド系樹脂からなる接着層が形成された
絶縁性フィルムを用いている。また、導電性のワイヤ3
7としては、例えば金ワイヤを用いている。また、ワイ
ヤ37の接続方法としては、例えば熱圧着に超音波振動
を併用したボンディング法を用いている。
ポリイミド系樹脂からなる樹脂基材の両面(表面および
裏面)にポリイミド系樹脂からなる接着層が形成された
絶縁性フィルムを用いている。また、導電性のワイヤ3
7としては、例えば金ワイヤを用いている。また、ワイ
ヤ37の接続方法としては、例えば熱圧着に超音波振動
を併用したボンディング法を用いている。
【0130】前記樹脂封止体32は、低応力化を図る目
的として、例えばフェノール系硬化剤、シリコーンゴム
およびフィラー等が添加されたビフェニール系の樹脂で
形成されている。この樹脂封止体32は、大量生産に公
的なトランスファーモールディング法で形成されてい
る。トランスファーモールディング法は、ポット、ラン
ナー、流入ゲートおよびキャビティ等を備えたモールド
金型を使用し、ポットからランナーおよび流入ゲートを
通してキャビティ内に樹脂を加圧注入して樹脂封止体を
形成する方法である。
的として、例えばフェノール系硬化剤、シリコーンゴム
およびフィラー等が添加されたビフェニール系の樹脂で
形成されている。この樹脂封止体32は、大量生産に公
的なトランスファーモールディング法で形成されてい
る。トランスファーモールディング法は、ポット、ラン
ナー、流入ゲートおよびキャビティ等を備えたモールド
金型を使用し、ポットからランナーおよび流入ゲートを
通してキャビティ内に樹脂を加圧注入して樹脂封止体を
形成する方法である。
【0131】(実施の形態2)図10は、本実施の形態
2であるDRAMを示す半導体基板の要部断面図であ
る。
2であるDRAMを示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【0132】前記実施の形態1と同様に、メモリセル選
択用MISFETQsのデータ線側のp型ウエル4に
は、しきい値電圧を調整するためのp型半導体領域27
が形成されており、さらに、データ線側のソース、ドレ
インは不純物濃度が相対的に高いn- 型半導体領域8a
によって構成され、情報蓄積用容量素子側のソース、ド
レインは不純物濃度が相対的に低いn- 型半導体領域8
bによって構成されている。
択用MISFETQsのデータ線側のp型ウエル4に
は、しきい値電圧を調整するためのp型半導体領域27
が形成されており、さらに、データ線側のソース、ドレ
インは不純物濃度が相対的に高いn- 型半導体領域8a
によって構成され、情報蓄積用容量素子側のソース、ド
レインは不純物濃度が相対的に低いn- 型半導体領域8
bによって構成されている。
【0133】また、メモリセル選択用MISFETQ
s、ならびに周辺回路のnチャネル型MISFETQn
およびpチャネル型MISFETQpのゲート絶縁膜6
と半導体基板1との界面に窒素またはフッ素を含んだ領
域39が設けられている。
s、ならびに周辺回路のnチャネル型MISFETQn
およびpチャネル型MISFETQpのゲート絶縁膜6
と半導体基板1との界面に窒素またはフッ素を含んだ領
域39が設けられている。
【0134】次に、本実施の形態2のDRAMの製造方
法を図11および図12を用いて簡単に説明する。
法を図11および図12を用いて簡単に説明する。
【0135】まず、前記実施の形態1と同様な製造方法
で、前記図3に示したように、半導体基板1に酸化シリ
コン膜によって構成される溝型素子分離用絶縁膜2を形
成した後、メモリアレイの半導体基板1にn型埋め込み
ウエル3を形成し、メモリアレイおよび周辺回路のnチ
ャネル型MISFETQnを形成する領域にp型ウエル
4を形成し、周辺回路のpチャネル型MISFETQp
を形成する領域にn型ウエル5を形成する。次いで、M
ISFETのしきい値電圧を調整するための不純物を周
辺回路のp型ウエル4およびn型ウエル5にそれぞれイ
オン打ち込みする。
で、前記図3に示したように、半導体基板1に酸化シリ
コン膜によって構成される溝型素子分離用絶縁膜2を形
成した後、メモリアレイの半導体基板1にn型埋め込み
ウエル3を形成し、メモリアレイおよび周辺回路のnチ
ャネル型MISFETQnを形成する領域にp型ウエル
4を形成し、周辺回路のpチャネル型MISFETQp
を形成する領域にn型ウエル5を形成する。次いで、M
ISFETのしきい値電圧を調整するための不純物を周
辺回路のp型ウエル4およびn型ウエル5にそれぞれイ
オン打ち込みする。
【0136】次に、図11に示すように、ゲート絶縁膜
6を形成した後、NO雰囲気またはNF3 雰囲気中で1
050℃で約1分の熱処理を半導体基板1に施して、ゲ
ート絶縁膜6と半導体基板1との界面に原子濃度で3%
程度の窒素または0.3%程度のフッ素を導入する。上記
原子濃度での含有比率を達成する方法として、窒素イオ
ンまたはフッ素イオンを10keVの加速エネルギーで
1〜2×1014cm-2程度注入した後、窒素雰囲気中で
800℃で約10分の熱処理を半導体基板1に施して、
前記界面に窒素またはフッ素を導入する方法を用いるこ
ともできる。
6を形成した後、NO雰囲気またはNF3 雰囲気中で1
050℃で約1分の熱処理を半導体基板1に施して、ゲ
ート絶縁膜6と半導体基板1との界面に原子濃度で3%
程度の窒素または0.3%程度のフッ素を導入する。上記
原子濃度での含有比率を達成する方法として、窒素イオ
ンまたはフッ素イオンを10keVの加速エネルギーで
1〜2×1014cm-2程度注入した後、窒素雰囲気中で
800℃で約10分の熱処理を半導体基板1に施して、
前記界面に窒素またはフッ素を導入する方法を用いるこ
ともできる。
【0137】次に、図12に示すように、ゲート電極7
aを形成した後、メモリセル選択用MISFETQsの
データ線側のp型ウエル4にp型半導体領域27および
n-型半導体領域8aを形成し、さらに、メモリセル選
択用MISFETQsのゲート電極7aおよびnチャネ
ル型MISFETQnのゲート電極7aの両側のp型ウ
エル4に、n- 型半導体領域8bを形成する。その後、
半導体基板1に950℃で約20秒の熱処理を施した
後、前記実施の形態1で示した工程に準じた工程により
DRAMが形成される。
aを形成した後、メモリセル選択用MISFETQsの
データ線側のp型ウエル4にp型半導体領域27および
n-型半導体領域8aを形成し、さらに、メモリセル選
択用MISFETQsのゲート電極7aおよびnチャネ
ル型MISFETQnのゲート電極7aの両側のp型ウ
エル4に、n- 型半導体領域8bを形成する。その後、
半導体基板1に950℃で約20秒の熱処理を施した
後、前記実施の形態1で示した工程に準じた工程により
DRAMが形成される。
【0138】なお、本実施の形態2では、ゲート絶縁膜
6を形成した後に窒素またはフッ素を導入したが、ゲー
ト電極7aを形成した後、n- 型半導体領域8bを形成
するPイオンのイオン打ち込みに続いて、窒素イオンま
たはフッ素イオンを10keVの加速エネルギーで1〜
2×1014cm-2程度注入し、次いで窒素雰囲気中で9
50℃で約20秒の熱処理または800℃で約10分の
熱処理を半導体基板1に施して、ゲート絶縁膜6と半導
体基板1との界面に窒素またはフッ素を導入する方法を
用いてもよい。
6を形成した後に窒素またはフッ素を導入したが、ゲー
ト電極7aを形成した後、n- 型半導体領域8bを形成
するPイオンのイオン打ち込みに続いて、窒素イオンま
たはフッ素イオンを10keVの加速エネルギーで1〜
2×1014cm-2程度注入し、次いで窒素雰囲気中で9
50℃で約20秒の熱処理または800℃で約10分の
熱処理を半導体基板1に施して、ゲート絶縁膜6と半導
体基板1との界面に窒素またはフッ素を導入する方法を
用いてもよい。
【0139】このように、本実施の形態2によれば、メ
モリセル選択用MISFETQsの情報蓄積用容量素子
側のゲート絶縁膜6と半導体基板1との界面に正電荷が
生成されるので、メモリセル選択用MISFETQsの
ゲート電極7aの情報蓄積用容量素子側の端部近傍にお
ける接合電界強度を約0.30MV/cm程度まで低減で
きて、1つの半導体チップにおける最短ビットのリフレ
ッシュ時間を0.25秒程度まで長くすることができる。
モリセル選択用MISFETQsの情報蓄積用容量素子
側のゲート絶縁膜6と半導体基板1との界面に正電荷が
生成されるので、メモリセル選択用MISFETQsの
ゲート電極7aの情報蓄積用容量素子側の端部近傍にお
ける接合電界強度を約0.30MV/cm程度まで低減で
きて、1つの半導体チップにおける最短ビットのリフレ
ッシュ時間を0.25秒程度まで長くすることができる。
【0140】(実施の形態3)図13は、本実施の形態
3であるDRAMを示す半導体基板の要部断面図であ
る。
3であるDRAMを示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【0141】前記実施の形態1と同様に、メモリセル選
択用MISFETQsのデータ線側のp型ウエル4に
は、しきい値電圧を調整するためのp型半導体領域27
が形成されており、さらに、データ線側のソース、ドレ
インは不純物濃度が相対的に高いn- 型半導体領域8a
によって構成され、情報蓄積用容量素子側のソース、ド
レインは不純物濃度が相対的に低いn- 型半導体領域8
cによって構成されている。
択用MISFETQsのデータ線側のp型ウエル4に
は、しきい値電圧を調整するためのp型半導体領域27
が形成されており、さらに、データ線側のソース、ドレ
インは不純物濃度が相対的に高いn- 型半導体領域8a
によって構成され、情報蓄積用容量素子側のソース、ド
レインは不純物濃度が相対的に低いn- 型半導体領域8
cによって構成されている。
【0142】また、情報蓄積用容量素子側のp型ウエル
4には、上記n- 型半導体領域8cを囲んでp型半導体
領域27aが形成されており、この情報蓄積用容量素子
側のp型半導体領域27aの不純物濃度は、データ線側
のp型半導体領域27の不純物濃度よりも低く設定され
ている。
4には、上記n- 型半導体領域8cを囲んでp型半導体
領域27aが形成されており、この情報蓄積用容量素子
側のp型半導体領域27aの不純物濃度は、データ線側
のp型半導体領域27の不純物濃度よりも低く設定され
ている。
【0143】次に、本実施の形態3のDRAMの製造方
法を図14を用いて説明する。なお、前記ソース、ドレ
インを構成するn- 型半導体領域8a,8bおよびp型
半導体領域27,27a以外の製造方法は、前記実施の
形態1に記載された製造方法とほぼ同様である。
法を図14を用いて説明する。なお、前記ソース、ドレ
インを構成するn- 型半導体領域8a,8bおよびp型
半導体領域27,27a以外の製造方法は、前記実施の
形態1に記載された製造方法とほぼ同様である。
【0144】まず、前記実施の形態1と同様な製造方法
で、前記図3に示したように、半導体基板1に酸化シリ
コン膜によって構成された溝型素子分離用絶縁膜2を形
成した後、メモリアレイの半導体基板1にn型埋め込み
ウエル3を形成し、メモリアレイおよび周辺回路のnチ
ャネル型MISFETQnを形成する領域にp型ウエル
4を形成し、周辺回路のpチャネル型MISFETQp
を形成する領域にn型ウエル5を形成する。次いで、M
ISFETのしきい値電圧を調整するための不純物を周
辺回路のp型ウエル4およびn型ウエル5にそれぞれイ
オン打ち込みする。
で、前記図3に示したように、半導体基板1に酸化シリ
コン膜によって構成された溝型素子分離用絶縁膜2を形
成した後、メモリアレイの半導体基板1にn型埋め込み
ウエル3を形成し、メモリアレイおよび周辺回路のnチ
ャネル型MISFETQnを形成する領域にp型ウエル
4を形成し、周辺回路のpチャネル型MISFETQp
を形成する領域にn型ウエル5を形成する。次いで、M
ISFETのしきい値電圧を調整するための不純物を周
辺回路のp型ウエル4およびn型ウエル5にそれぞれイ
オン打ち込みする。
【0145】次に、ゲート絶縁膜6、ゲート電極7aお
よび窒化シリコン膜7bを形成した後、前記図4に示し
たように、フォトレジストパターン29をマスクとし
て、メモリセル選択用MISFETQsのデータ線側の
p型ウエル4にBイオンを、例えば約15°傾けて20
keVの加速エネルギーで5×1013cm-2程度注入
し、p型半導体領域27を形成する。続いて、フォトレ
ジストパターン29をマスクとして、Asイオンを、例
えば20keVの加速エネルギーで5×1013cm-2程
度注入し、n- 型半導体領域8aを形成する。
よび窒化シリコン膜7bを形成した後、前記図4に示し
たように、フォトレジストパターン29をマスクとし
て、メモリセル選択用MISFETQsのデータ線側の
p型ウエル4にBイオンを、例えば約15°傾けて20
keVの加速エネルギーで5×1013cm-2程度注入
し、p型半導体領域27を形成する。続いて、フォトレ
ジストパターン29をマスクとして、Asイオンを、例
えば20keVの加速エネルギーで5×1013cm-2程
度注入し、n- 型半導体領域8aを形成する。
【0146】次に、図14に示すように、フォトレジス
トパターン29aをマスクとして、メモリセル選択用M
ISFETQsの情報蓄積用容量素子側のp型ウエル4
にBイオンを、例えば20keVの加速エネルギーで1
×1012cm-2程度注入し、p型半導体領域27aを形
成する。続いて、フォトレジストパターン29aをマス
クとして、Pイオンを、例えば20keVの加速エネル
ギーで2×1013cm-2程度注入し、n- 型半導体領域
8cを形成する。
トパターン29aをマスクとして、メモリセル選択用M
ISFETQsの情報蓄積用容量素子側のp型ウエル4
にBイオンを、例えば20keVの加速エネルギーで1
×1012cm-2程度注入し、p型半導体領域27aを形
成する。続いて、フォトレジストパターン29aをマス
クとして、Pイオンを、例えば20keVの加速エネル
ギーで2×1013cm-2程度注入し、n- 型半導体領域
8cを形成する。
【0147】次いで、周辺回路のp型ウエル4にn型不
純物をイオン打ち込みしてnチャネル型MISFETQ
nのn- 型半導体領域8bを形成し、さらに、n型ウエ
ル5にp型不純物をイオン打ち込みして、pチャネル型
MISFETQpのp- 型半導体領域10を形成する。
なお、メモリセル選択用MISFETQsのn- 型半導
体領域8cの不純物濃度は、nチャネル型MISFET
Qnのn- 型半導体領域8bと同じでもよく、異なって
もよい。
純物をイオン打ち込みしてnチャネル型MISFETQ
nのn- 型半導体領域8bを形成し、さらに、n型ウエ
ル5にp型不純物をイオン打ち込みして、pチャネル型
MISFETQpのp- 型半導体領域10を形成する。
なお、メモリセル選択用MISFETQsのn- 型半導
体領域8cの不純物濃度は、nチャネル型MISFET
Qnのn- 型半導体領域8bと同じでもよく、異なって
もよい。
【0148】この後、前記実施の形態1に記載された製
造方法と同様にして、前記図12に示したDRAMが形
成される。
造方法と同様にして、前記図12に示したDRAMが形
成される。
【0149】このように、本実施の形態3によれば、デ
ータ線側に形成されたp型半導体領域27によって、メ
モリセル選択用MISFETQsのしきい値電圧を制御
することができ、データ線側に形成されたn- 型半導体
領域8aによって、しきい値電圧と読み出し速度とを制
御することができる。さらに、情報蓄積用容量素子側に
形成されたp型半導体領域27aとn- 型半導体領域8
cとの濃度調整によって接合電界強度を制御することが
できて、1つの半導体チップ内における最短ビットのリ
フレッシュ時間を0.22秒まで長くすることが可能とな
る。
ータ線側に形成されたp型半導体領域27によって、メ
モリセル選択用MISFETQsのしきい値電圧を制御
することができ、データ線側に形成されたn- 型半導体
領域8aによって、しきい値電圧と読み出し速度とを制
御することができる。さらに、情報蓄積用容量素子側に
形成されたp型半導体領域27aとn- 型半導体領域8
cとの濃度調整によって接合電界強度を制御することが
できて、1つの半導体チップ内における最短ビットのリ
フレッシュ時間を0.22秒まで長くすることが可能とな
る。
【0150】(実施の形態4)図15は、本実施の形態
4であるDRAMを示す半導体基板の要部断面図であ
る。
4であるDRAMを示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【0151】前記実施の形態1と同様に、メモリセル選
択用MISFETQsのデータ線側のソース、ドレイン
は不純物濃度が相対的に高いn- 型半導体領域8aによ
って構成され、情報蓄積用容量素子側のソース、ドレイ
ンは不純物濃度が相対的に低いn- 型半導体領域8cに
よって構成されているが、データ線側のp型ウエル4に
は、前記実施の形態1に記載したp型半導体領域27が
形成されておらず、データ線側のp型ウエル4の表面近
傍に形成されたp型表面層40によってしきい値電圧は
制御されている。
択用MISFETQsのデータ線側のソース、ドレイン
は不純物濃度が相対的に高いn- 型半導体領域8aによ
って構成され、情報蓄積用容量素子側のソース、ドレイ
ンは不純物濃度が相対的に低いn- 型半導体領域8cに
よって構成されているが、データ線側のp型ウエル4に
は、前記実施の形態1に記載したp型半導体領域27が
形成されておらず、データ線側のp型ウエル4の表面近
傍に形成されたp型表面層40によってしきい値電圧は
制御されている。
【0152】また、メモリセル選択用MISFETQs
のゲート電極7aの情報蓄積用容量素子側の端部近傍に
おける接合電界強度は、上記n- 型半導体領域8bおよ
びp型ウエル4の不純物濃度によって制御される。
のゲート電極7aの情報蓄積用容量素子側の端部近傍に
おける接合電界強度は、上記n- 型半導体領域8bおよ
びp型ウエル4の不純物濃度によって制御される。
【0153】次に、本実施の形態4のDRAMの製造方
法を図15および図16を用いて説明する。なお、前記
ソース、ドレインを構成するn- 型半導体領域8a,8
bおよびp型表面層40以外の製造方法は、前記実施の
形態1に記載された製造方法とほぼ同様である。
法を図15および図16を用いて説明する。なお、前記
ソース、ドレインを構成するn- 型半導体領域8a,8
bおよびp型表面層40以外の製造方法は、前記実施の
形態1に記載された製造方法とほぼ同様である。
【0154】まず、前記実施の形態1と同様な製造方法
で、半導体基板1に酸化シリコン膜によって構成された
溝型素子分離用絶縁膜2を形成した後、メモリアレイの
半導体基板1にn型埋め込みウエル3を形成し、メモリ
アレイにp型ウエル4を形成し、次いでこのp型ウエル
4の表面近傍へBイオンを、例えば10keVの加速エ
ネルギーで1×1013cm-2程度注入し、p型表面層4
0を形成する。この後、周辺回路のnチャネル型MIS
FETQsを形成する領域およびpチャネル型MISF
ETQpを形成する領域にp型ウエル4およびn型ウエ
ル5をそれぞれ形成し、次いでMISFETのしきい値
電圧を調整するための不純物を周辺回路のp型ウエル4
およびn型ウエル5にそれぞれイオン打ち込みする。
で、半導体基板1に酸化シリコン膜によって構成された
溝型素子分離用絶縁膜2を形成した後、メモリアレイの
半導体基板1にn型埋め込みウエル3を形成し、メモリ
アレイにp型ウエル4を形成し、次いでこのp型ウエル
4の表面近傍へBイオンを、例えば10keVの加速エ
ネルギーで1×1013cm-2程度注入し、p型表面層4
0を形成する。この後、周辺回路のnチャネル型MIS
FETQsを形成する領域およびpチャネル型MISF
ETQpを形成する領域にp型ウエル4およびn型ウエ
ル5をそれぞれ形成し、次いでMISFETのしきい値
電圧を調整するための不純物を周辺回路のp型ウエル4
およびn型ウエル5にそれぞれイオン打ち込みする。
【0155】次に、ゲート絶縁膜6、ゲート電極7aお
よび窒化シリコン膜7bを形成した後、図16に示すよ
うに、フォトレジストパターン29をマスクとして、メ
モリセル選択用MISFETQsのデータ線側のp型ウ
エル4にAsイオンを、例えば20keVの加速エネル
ギーで5×1013cm-2程度注入し、n- 型半導体領域
8aを形成する。
よび窒化シリコン膜7bを形成した後、図16に示すよ
うに、フォトレジストパターン29をマスクとして、メ
モリセル選択用MISFETQsのデータ線側のp型ウ
エル4にAsイオンを、例えば20keVの加速エネル
ギーで5×1013cm-2程度注入し、n- 型半導体領域
8aを形成する。
【0156】次に、図17に示すように、フォトレジス
トパターン29aをマスクとして、メモリセル選択用M
ISFETQsの情報蓄積用容量素子側のp型ウエル4
にPイオンを、例えば20keVの加速エネルギーで2
×1013cm-2程度注入し、n- 型半導体領域8cを形
成する。なお、メモリセル選択用MISFETQsのn
- 型半導体領域8cの不純物濃度は、nチャネル型MI
SFETQnのn- 型半導体領域8bと同じでもよく、
異なってもよい。
トパターン29aをマスクとして、メモリセル選択用M
ISFETQsの情報蓄積用容量素子側のp型ウエル4
にPイオンを、例えば20keVの加速エネルギーで2
×1013cm-2程度注入し、n- 型半導体領域8cを形
成する。なお、メモリセル選択用MISFETQsのn
- 型半導体領域8cの不純物濃度は、nチャネル型MI
SFETQnのn- 型半導体領域8bと同じでもよく、
異なってもよい。
【0157】この後、前記実施の形態1に記載された製
造方法と同様にして、前記図14に示したDRAMが形
成される。
造方法と同様にして、前記図14に示したDRAMが形
成される。
【0158】このように、本実施の形態4によれば、メ
モリアレイのp型ウエル4の表面近傍に導入されたp型
表面層40によって、メモリセル選択用MISFETQ
sのしきい値電圧を制御することができ、データ線側に
形成されたn- 型半導体領域8aによって、読み出し速
度を制御することができる。さらに、情報蓄積用容量素
子側に形成されたn- 型半導体領域8cによって接合電
界強度を制御することができる。
モリアレイのp型ウエル4の表面近傍に導入されたp型
表面層40によって、メモリセル選択用MISFETQ
sのしきい値電圧を制御することができ、データ線側に
形成されたn- 型半導体領域8aによって、読み出し速
度を制御することができる。さらに、情報蓄積用容量素
子側に形成されたn- 型半導体領域8cによって接合電
界強度を制御することができる。
【0159】なお、情報蓄積用容量素子側のn- 型半導
体領域8cの下に不純物濃度の低いn型導入層を形成し
てもよく、これによって、さらに接合電界強度を低減す
ることが可能となる。例えば、Pイオンを50keVの
加速エネルギーで1×1013cm-2程度注入し、上記n
型導入層を形成することで、1つの半導体チップ内にお
ける最短ビットのリフレッシュ時間は0.2秒程度とな
る。
体領域8cの下に不純物濃度の低いn型導入層を形成し
てもよく、これによって、さらに接合電界強度を低減す
ることが可能となる。例えば、Pイオンを50keVの
加速エネルギーで1×1013cm-2程度注入し、上記n
型導入層を形成することで、1つの半導体チップ内にお
ける最短ビットのリフレッシュ時間は0.2秒程度とな
る。
【0160】(実施の形態5)まず、本発明の技術思想
を説明する前に、前記実施の形態1〜4で具体的に説明
した本発明の基本的な構造を図18によって説明する。
図18は、メモリセル領域における半導体基板の要部拡
大断面図を示している。本発明の基本的な構造は、メモ
リセル選択用MSIFETのソース・ドレインを構成す
る一対の半導体領域およびその近傍の領域を、ゲート電
極を挟んで非対称とするものである(以下、非対称構造
と言う。また、その一対の半導体領域がゲート電極を挟
んで対称な通常の構造を対称構造と言う)。すなわち、
メモリセル選択用MISFETQsのソース・ドレイン
を構成する一対の半導体領域のうち、データ線が接続さ
れる半導体領域を、n- 型半導体領域8a、8bからな
るn型の半導体領域で構成し、かつ、これを取り囲むよ
うにp型ウエル4よりも高不純物濃度に設定されたp型
半導体領域27を設けてゲート電極7a下のチャネル領
域にp型半導体領域27とp型ウエル4とが配置される
構造とする一方で、上記一対の半導体領域のうち、蓄積
電極が接続される半導体領域をn- 型半導体領域8bで
構成するものである。このような本発明の技術によれ
ば、データ線が接続されるソース・ドレイン用のn型半
導体領域がゲート電極の端部から離れてしまう、いわゆ
るオフセットを防止した状態で、所望のしきい値電圧を
得つつ、容量素子側の端部近傍における接合電界強度を
緩和してリフレッシュ特性の向上を図ることが可能とな
っている。なお、前記実施の形態1〜4においては、ゲ
ート電極をn型の多結晶シリコンで構成している。
を説明する前に、前記実施の形態1〜4で具体的に説明
した本発明の基本的な構造を図18によって説明する。
図18は、メモリセル領域における半導体基板の要部拡
大断面図を示している。本発明の基本的な構造は、メモ
リセル選択用MSIFETのソース・ドレインを構成す
る一対の半導体領域およびその近傍の領域を、ゲート電
極を挟んで非対称とするものである(以下、非対称構造
と言う。また、その一対の半導体領域がゲート電極を挟
んで対称な通常の構造を対称構造と言う)。すなわち、
メモリセル選択用MISFETQsのソース・ドレイン
を構成する一対の半導体領域のうち、データ線が接続さ
れる半導体領域を、n- 型半導体領域8a、8bからな
るn型の半導体領域で構成し、かつ、これを取り囲むよ
うにp型ウエル4よりも高不純物濃度に設定されたp型
半導体領域27を設けてゲート電極7a下のチャネル領
域にp型半導体領域27とp型ウエル4とが配置される
構造とする一方で、上記一対の半導体領域のうち、蓄積
電極が接続される半導体領域をn- 型半導体領域8bで
構成するものである。このような本発明の技術によれ
ば、データ線が接続されるソース・ドレイン用のn型半
導体領域がゲート電極の端部から離れてしまう、いわゆ
るオフセットを防止した状態で、所望のしきい値電圧を
得つつ、容量素子側の端部近傍における接合電界強度を
緩和してリフレッシュ特性の向上を図ることが可能とな
っている。なお、前記実施の形態1〜4においては、ゲ
ート電極をn型の多結晶シリコンで構成している。
【0161】しかし、前記本発明の技術においては下記
の課題がある。なお、以下の説明においてデータ線側の
基板濃度と言う場合は、ゲート電極下において、データ
線が接続されたソース・ドレイン用の半導体領域の近傍
における領域(例えば前記実施の形態1〜4においては
上記p型半導体領域27に相当)の不純物の濃度を言
い、単に基板濃度と言う場合、上記対称構造において
は、上記ゲート電極下における不純物の濃度、上記非対
称構造においては、上記データ線側の基板濃度と、ゲー
ト電極下においてそれ以外の領域における不純物濃度と
の和で表せる不純物濃度を言う。
の課題がある。なお、以下の説明においてデータ線側の
基板濃度と言う場合は、ゲート電極下において、データ
線が接続されたソース・ドレイン用の半導体領域の近傍
における領域(例えば前記実施の形態1〜4においては
上記p型半導体領域27に相当)の不純物の濃度を言
い、単に基板濃度と言う場合、上記対称構造において
は、上記ゲート電極下における不純物の濃度、上記非対
称構造においては、上記データ線側の基板濃度と、ゲー
ト電極下においてそれ以外の領域における不純物濃度と
の和で表せる不純物濃度を言う。
【0162】すなわち、前記本発明の技術においては、
DRAMのリフレッシュ特性を向上させることができる
ものの、データ線側の基板濃度によってしきい値電圧を
設定しているので、基板濃度が高く、バーンイン試験時
の劣化が問題となってきている。また、この技術におい
ては、しきい値電圧の基板バイアス依存性が大きいため
に書き込み不良も発生し易い。このような問題は、デー
タ線側の基板濃度が高いためであり、それを低くすれば
問題とならない。
DRAMのリフレッシュ特性を向上させることができる
ものの、データ線側の基板濃度によってしきい値電圧を
設定しているので、基板濃度が高く、バーンイン試験時
の劣化が問題となってきている。また、この技術におい
ては、しきい値電圧の基板バイアス依存性が大きいため
に書き込み不良も発生し易い。このような問題は、デー
タ線側の基板濃度が高いためであり、それを低くすれば
問題とならない。
【0163】一方、基板濃度を高くすることなく、MI
SFETのしきい値電圧を高くする別の技術として、ネ
ガティブワード方式またはp+ ゲート方式がある。ネガ
ティブワード方式は、DRAMのメモリセルの非選択
(情報保持)時におけるワード線(メモリセル選択MI
SFETのゲート電極)の電位を基準電位(例えば零
(0)V)よりも低くする方式である。この方式を、上
記対称構造のメモリセル選択用MISFETに適用する
と、基板濃度を高くしなくても、しきい値電圧を高くす
ることが可能となる。また、p+ ゲート方式は、ワード
線(すなわち、メモリセル選択用MISFETのゲート
電極)にp+ 型の多結晶シリコン等からなる導体部を設
ける構造とする方式である。この方式を、上記対称構造
のメモリセル選択用MISFETに適用すると、ゲート
電極と半導体基板との仕事関数差によりゲート電極に負
の電位を与えたのと同等に作用し、基板濃度を高くしな
くても、しきい値電圧を高くすることが可能となる。
SFETのしきい値電圧を高くする別の技術として、ネ
ガティブワード方式またはp+ ゲート方式がある。ネガ
ティブワード方式は、DRAMのメモリセルの非選択
(情報保持)時におけるワード線(メモリセル選択MI
SFETのゲート電極)の電位を基準電位(例えば零
(0)V)よりも低くする方式である。この方式を、上
記対称構造のメモリセル選択用MISFETに適用する
と、基板濃度を高くしなくても、しきい値電圧を高くす
ることが可能となる。また、p+ ゲート方式は、ワード
線(すなわち、メモリセル選択用MISFETのゲート
電極)にp+ 型の多結晶シリコン等からなる導体部を設
ける構造とする方式である。この方式を、上記対称構造
のメモリセル選択用MISFETに適用すると、ゲート
電極と半導体基板との仕事関数差によりゲート電極に負
の電位を与えたのと同等に作用し、基板濃度を高くしな
くても、しきい値電圧を高くすることが可能となる。
【0164】しかし、本発明者の検討結果によれば、ネ
ガティブワード方式やp+ ゲート方式を上記対称構造の
メモリセル選択用MISFETに適用すると、基板濃度
を低くすることができるので接合電界を低減できるもの
の、パンチスルー現象が生じ、サブスレッショルドリー
クによってリフレッシュ特性が劣化する課題があること
を見出した。このパンチスルー現象を防止するために基
板濃度(すなわち、チャネル領域の全体的な不純物濃
度)をただ単に高くしてゆくと、再び接合電界が高くな
り、リフレッシュ特性が劣化する。すなわち、これらの
方式を上記対称構造のメモリセル選択MISFETに適
用すると、パンチスルー現象の防止と接合電界の低減と
がトレードオフの関係にあるため、このままではリフレ
ッシュ特性を向上させることが困難である。
ガティブワード方式やp+ ゲート方式を上記対称構造の
メモリセル選択用MISFETに適用すると、基板濃度
を低くすることができるので接合電界を低減できるもの
の、パンチスルー現象が生じ、サブスレッショルドリー
クによってリフレッシュ特性が劣化する課題があること
を見出した。このパンチスルー現象を防止するために基
板濃度(すなわち、チャネル領域の全体的な不純物濃
度)をただ単に高くしてゆくと、再び接合電界が高くな
り、リフレッシュ特性が劣化する。すなわち、これらの
方式を上記対称構造のメモリセル選択MISFETに適
用すると、パンチスルー現象の防止と接合電界の低減と
がトレードオフの関係にあるため、このままではリフレ
ッシュ特性を向上させることが困難である。
【0165】そこで、本発明の技術思想においては、ネ
ガティブワード方式またはp+ ゲート方式において、デ
ータ線側の基板濃度を蓄積電極側の基板濃度よりも高く
するものである。すなわち、上記非対称構造にネガティ
ブワード方式またはp+ ゲート方式を適用するものであ
る。この技術思想によれば、上記基板濃度(データ線側
の基板濃度およびそれ以外のチャネル領域の基板濃度の
各々)を前記実施の形態1〜4の場合よりも低くするこ
とができるので、接合電界の増大なしにパンチスルー現
象を抑制または防止することができ、さらに、バーンイ
ン試験時の劣化や書き込み不良の発生をも抑制または防
止することができる。
ガティブワード方式またはp+ ゲート方式において、デ
ータ線側の基板濃度を蓄積電極側の基板濃度よりも高く
するものである。すなわち、上記非対称構造にネガティ
ブワード方式またはp+ ゲート方式を適用するものであ
る。この技術思想によれば、上記基板濃度(データ線側
の基板濃度およびそれ以外のチャネル領域の基板濃度の
各々)を前記実施の形態1〜4の場合よりも低くするこ
とができるので、接合電界の増大なしにパンチスルー現
象を抑制または防止することができ、さらに、バーンイ
ン試験時の劣化や書き込み不良の発生をも抑制または防
止することができる。
【0166】また、本発明の他の技術思想においては、
ネガティブワード方式またはp+ ゲート方式において、
データ線側の基板濃度を相対的に高くしないで(すなわ
ち、上記対称構造のまま)、基板バイアスを深く(負側
に)するものである。この技術思想によれば、接合電界
の増大およびバーンイン試験時の劣化や書き込み不良の
発生なしにパンチスルー現象を抑制または防止すること
ができる。
ネガティブワード方式またはp+ ゲート方式において、
データ線側の基板濃度を相対的に高くしないで(すなわ
ち、上記対称構造のまま)、基板バイアスを深く(負側
に)するものである。この技術思想によれば、接合電界
の増大およびバーンイン試験時の劣化や書き込み不良の
発生なしにパンチスルー現象を抑制または防止すること
ができる。
【0167】以下、本発明の技術思想を具体的に説明す
る。本実施の形態5は、ネガティブワード方式におい
て、データ線側の基板濃度を蓄積電極側の基板濃度より
も高くする技術を説明するものである。
る。本実施の形態5は、ネガティブワード方式におい
て、データ線側の基板濃度を蓄積電極側の基板濃度より
も高くする技術を説明するものである。
【0168】まず、ネガティブワード方式を図19〜図
21によって説明する。図19は、メモリセル領域の一
部および周辺領域に配置されたセンスアンプ回路SAを
示している。メモリセルM1,M2は、データ線DL
0,DL1と、これに交差するワード線WL1,WL2
との交点近傍に配置されている。個々のメモリセルM
1,M2は、前記したメモリセル選択用MISIFET
Qsとこれに直列に接続された情報蓄積用の容量素子C
とを有している。このメモリセルM1のメモリセル選択
用MISFETQsのゲート電極は、ワード線WLL1
の一部で構成され、メモリセル選択用MISFETQs
のソース・ドレインを構成する一対の半導体領域の一方
はデータ線DL1と電気的に接続されている。メモリセ
ルM1の容量素子Cには、例えばロウ(Low)情報が
書き込まれているものとする。また、メモリセルM2の
メモリセル選択用MISFETQsのゲート電極は、ワ
ード線WLL2の一部で構成され、メモリセル選択用M
ISFETQsのソース・ドレインを構成する一対の半
導体領域の一方はデータ線DL0と電気的に接続されて
いる。メモリセルM2の容量素子Cには、例えばハイ
(High)情報が書き込まれているものとする。デー
タ線DL0,DL1は、センスアンプ回路SAと電気的
に接続されている。
21によって説明する。図19は、メモリセル領域の一
部および周辺領域に配置されたセンスアンプ回路SAを
示している。メモリセルM1,M2は、データ線DL
0,DL1と、これに交差するワード線WL1,WL2
との交点近傍に配置されている。個々のメモリセルM
1,M2は、前記したメモリセル選択用MISIFET
Qsとこれに直列に接続された情報蓄積用の容量素子C
とを有している。このメモリセルM1のメモリセル選択
用MISFETQsのゲート電極は、ワード線WLL1
の一部で構成され、メモリセル選択用MISFETQs
のソース・ドレインを構成する一対の半導体領域の一方
はデータ線DL1と電気的に接続されている。メモリセ
ルM1の容量素子Cには、例えばロウ(Low)情報が
書き込まれているものとする。また、メモリセルM2の
メモリセル選択用MISFETQsのゲート電極は、ワ
ード線WLL2の一部で構成され、メモリセル選択用M
ISFETQsのソース・ドレインを構成する一対の半
導体領域の一方はデータ線DL0と電気的に接続されて
いる。メモリセルM2の容量素子Cには、例えばハイ
(High)情報が書き込まれているものとする。デー
タ線DL0,DL1は、センスアンプ回路SAと電気的
に接続されている。
【0169】図20は、このセンスアンプ回路SAを示
している。センスアンプ回路SAは、2つのCMOS
(Complementary Metal Oxide Semiconductor )インバ
ータ回路を基本として構成されている。各CMOSイン
バータ回路は、nチャネル型のMISFETQSAn およ
びpチャネル型のMISFETQSAp を有している。各
CMOSインバータ回路の各々のnチャネル型のMIS
FETQSAnのソースは、共通ソース配線SNLに電気
的に接続されている。また、各CMOSインバータ回路
の各々のpチャネル型のMISFETQSAp のソース
は、共通ソース配線SNPに電気的に接続されている。
一方のCMOSインバータ回路の入力は、他方のCMO
Sインバータ回路の出力およびデータ線DL0と電気的
に接続され、他方のCMOSインバータ回路の入力は、
一方のCMOSインバータ回路の出力およびデータ線D
L1と電気的に接続されている。
している。センスアンプ回路SAは、2つのCMOS
(Complementary Metal Oxide Semiconductor )インバ
ータ回路を基本として構成されている。各CMOSイン
バータ回路は、nチャネル型のMISFETQSAn およ
びpチャネル型のMISFETQSAp を有している。各
CMOSインバータ回路の各々のnチャネル型のMIS
FETQSAnのソースは、共通ソース配線SNLに電気
的に接続されている。また、各CMOSインバータ回路
の各々のpチャネル型のMISFETQSAp のソース
は、共通ソース配線SNPに電気的に接続されている。
一方のCMOSインバータ回路の入力は、他方のCMO
Sインバータ回路の出力およびデータ線DL0と電気的
に接続され、他方のCMOSインバータ回路の入力は、
一方のCMOSインバータ回路の出力およびデータ線D
L1と電気的に接続されている。
【0170】図21は、各メモリセルM1,M2の選
択、非選択時におけるワード線WL1,WL2およびデ
ータ線DL0,DL1の電位を示した波形図である。図
21に示すように、本実施の形態5においては、メモリ
セルM1,M2の非選択時におけるワード線WL1,W
L2の電位(非選択時電位)が、基準電位よりも低く、
負になるように設定されている。この非選択電位は、例
えば−0.5〜−1V程度に設定される。これにより、非
選択時において情報蓄積用の容量素子からの電荷のリー
クを大幅に抑えることができる。非選択時におけるメモ
リセル選択MISFETのしきい値電圧は、例えば0〜
0.5V程度に設定される。また、基準電位は、上記セン
スアンプ回路SAの活性時におけるnチャネル型のMI
SFETQSAnのソースの電位、すなわち、共通ソース
配線SNLの電位である。基準電位は、センスアンプ回
路SAが活性時にLowレベル(例えば0(零)V)に
設定され、センスアンプ回路SAが非選択時にプリチャ
ージ電位に設定されるようになっている。なお、センス
アンプ回路SAのpチャネル型のMISFETQSApの
共通ソース配線SNPは、センスアンプ回路SAが活性
時にはHighレベル電位に設定され、センスアンプ回
路SAが非選択時にはプリチャージ電位に設定されるよ
うになっている。
択、非選択時におけるワード線WL1,WL2およびデ
ータ線DL0,DL1の電位を示した波形図である。図
21に示すように、本実施の形態5においては、メモリ
セルM1,M2の非選択時におけるワード線WL1,W
L2の電位(非選択時電位)が、基準電位よりも低く、
負になるように設定されている。この非選択電位は、例
えば−0.5〜−1V程度に設定される。これにより、非
選択時において情報蓄積用の容量素子からの電荷のリー
クを大幅に抑えることができる。非選択時におけるメモ
リセル選択MISFETのしきい値電圧は、例えば0〜
0.5V程度に設定される。また、基準電位は、上記セン
スアンプ回路SAの活性時におけるnチャネル型のMI
SFETQSAnのソースの電位、すなわち、共通ソース
配線SNLの電位である。基準電位は、センスアンプ回
路SAが活性時にLowレベル(例えば0(零)V)に
設定され、センスアンプ回路SAが非選択時にプリチャ
ージ電位に設定されるようになっている。なお、センス
アンプ回路SAのpチャネル型のMISFETQSApの
共通ソース配線SNPは、センスアンプ回路SAが活性
時にはHighレベル電位に設定され、センスアンプ回
路SAが非選択時にはプリチャージ電位に設定されるよ
うになっている。
【0171】次に、本実施の形態5のDRAMを有する
半導体集積回路装置の断面構造を図22に示す。
半導体集積回路装置の断面構造を図22に示す。
【0172】本実施の形態5においては、メモリセル選
択用MISFETQsのソース・ドレインを構成する一
対の半導体領域8b,8bのうち、データ線19が電気
的に接続されるn- 型の半導体領域8bを取り囲むよう
に、p型半導体領域41が形成されている。このp型半
導体領域41の不純物濃度は、メモリセル選択用MIS
FETQsの一対の半導体領域8b,8b間の第1領域
(チャネル領域を含む領域)におけるp型ウエル4の不
純物濃度よりも高く設定されている。すなわち、上記第
1領域には、相対的に不純物濃度の高いp型半導体領域
41と、相対的に不純物濃度の低いp型ウエル4とが配
置される構造となっている。このp型半導体領域41に
は、例えばホウ素が導入されている。
択用MISFETQsのソース・ドレインを構成する一
対の半導体領域8b,8bのうち、データ線19が電気
的に接続されるn- 型の半導体領域8bを取り囲むよう
に、p型半導体領域41が形成されている。このp型半
導体領域41の不純物濃度は、メモリセル選択用MIS
FETQsの一対の半導体領域8b,8b間の第1領域
(チャネル領域を含む領域)におけるp型ウエル4の不
純物濃度よりも高く設定されている。すなわち、上記第
1領域には、相対的に不純物濃度の高いp型半導体領域
41と、相対的に不純物濃度の低いp型ウエル4とが配
置される構造となっている。このp型半導体領域41に
は、例えばホウ素が導入されている。
【0173】本実施の形態5においては、上記ネガティ
ブワード方式を採用しており、非選択時におけるメモリ
セル選択用MISFETQsのしきい値電圧を比較的高
くできるので、p型半導体領域41の不純物濃度は、パ
ンチスルー現象を抑制または防止する程度に設定されて
いれば良い。したがって、p型半導体領域41の不純物
濃度は、第1領域内の他のp型ウエル4における不純物
濃度よりは高いが、前記実施の形態1〜4において説明
したp型半導体領域27の不純物濃度よりも低くするこ
とができる。本実施の形態5においてはp型半導体領域
41の不純物濃度は、例えば1017〜5×1017/cm
3 程度である。また、メモリセル選択用MSIFETQ
sの第1領域においてp型半導体領域41以外の領域に
おけるp型ウエル4(情報蓄積用の容量素子が電気的に
接続されたn- 型半導体領域8bの近傍領域)の不純物
濃度(半導体基板1の表面の不純物濃度)は、例えば5
×1016〜3×1017/cm3 程度である。本実施の形
態5においては、この情報蓄積用の容量素子が電気的に
接続されたされたn- 型半導体領域8bの近傍における
p型ウエル4の不純物濃度が、DRAMの所定の周辺回
路におけるnチャネル型のMISFETのチャネル領域
のp型ウエルの不純物濃度とほぼ等しい。ただし、チャ
ネル領域に所定の不純物を導入した場合、容量素子側の
n- 型半導体領域8bの近傍におけるp型ウエル4の不
純物濃度が、DRAMの所定の周辺回路におけるnチャ
ネル型のMISFETのチャネル領域のp型ウエルの不
純物濃度と等しくならない場合もある。上記ゲート電極
7aは、前記実施の形態1〜4と同様に、例えばn+ 型
の多結晶シリコンからなり、その上にはタングステンシ
リサイド膜が設けられている。なお、ゲート電極7aの
n+ 型の多結晶シリコン上に窒化チタンや窒化タングス
テン等のようなバリア金属膜を介してタングステン等の
ような金属膜を積み重ねる構造としても良い。
ブワード方式を採用しており、非選択時におけるメモリ
セル選択用MISFETQsのしきい値電圧を比較的高
くできるので、p型半導体領域41の不純物濃度は、パ
ンチスルー現象を抑制または防止する程度に設定されて
いれば良い。したがって、p型半導体領域41の不純物
濃度は、第1領域内の他のp型ウエル4における不純物
濃度よりは高いが、前記実施の形態1〜4において説明
したp型半導体領域27の不純物濃度よりも低くするこ
とができる。本実施の形態5においてはp型半導体領域
41の不純物濃度は、例えば1017〜5×1017/cm
3 程度である。また、メモリセル選択用MSIFETQ
sの第1領域においてp型半導体領域41以外の領域に
おけるp型ウエル4(情報蓄積用の容量素子が電気的に
接続されたn- 型半導体領域8bの近傍領域)の不純物
濃度(半導体基板1の表面の不純物濃度)は、例えば5
×1016〜3×1017/cm3 程度である。本実施の形
態5においては、この情報蓄積用の容量素子が電気的に
接続されたされたn- 型半導体領域8bの近傍における
p型ウエル4の不純物濃度が、DRAMの所定の周辺回
路におけるnチャネル型のMISFETのチャネル領域
のp型ウエルの不純物濃度とほぼ等しい。ただし、チャ
ネル領域に所定の不純物を導入した場合、容量素子側の
n- 型半導体領域8bの近傍におけるp型ウエル4の不
純物濃度が、DRAMの所定の周辺回路におけるnチャ
ネル型のMISFETのチャネル領域のp型ウエルの不
純物濃度と等しくならない場合もある。上記ゲート電極
7aは、前記実施の形態1〜4と同様に、例えばn+ 型
の多結晶シリコンからなり、その上にはタングステンシ
リサイド膜が設けられている。なお、ゲート電極7aの
n+ 型の多結晶シリコン上に窒化チタンや窒化タングス
テン等のようなバリア金属膜を介してタングステン等の
ような金属膜を積み重ねる構造としても良い。
【0174】本実施の形態5のDRAMの動作は、例え
ば以下の通りである。基板バイアスは、例えば−1V程
度とした。ただし、これに限定されるものではなく種々
変更可能であり、前記したp型半導体領域41の不純物
の打ち込み量に応じて、例えば0〜−1Vの範囲で自由
に選択することができる。なお、基板バイアスは、例え
ばp型ウエル4に印加される(以下、同じ)。データ線
の電圧は、プリチャージ時が、例えば1V程度、Hig
hレベル時が、例えば2V程度、Lowレベル時が、例
えば0Vであるが、これらの電圧も自由に選択できる。
蓄積容量部のプレート電圧は、例えばデータ線のプリチ
ャージレベルと同じにしたが、この電圧を自由に選択で
きる。ここで最も重要な電圧であるゲート電極7a(ワ
ード線)の電圧は、情報保持(非選択)時が、例えば−
1V程度で、情報書き込み・読み出し時が、例えば3V
程度である。この電圧も自由に選択できる。
ば以下の通りである。基板バイアスは、例えば−1V程
度とした。ただし、これに限定されるものではなく種々
変更可能であり、前記したp型半導体領域41の不純物
の打ち込み量に応じて、例えば0〜−1Vの範囲で自由
に選択することができる。なお、基板バイアスは、例え
ばp型ウエル4に印加される(以下、同じ)。データ線
の電圧は、プリチャージ時が、例えば1V程度、Hig
hレベル時が、例えば2V程度、Lowレベル時が、例
えば0Vであるが、これらの電圧も自由に選択できる。
蓄積容量部のプレート電圧は、例えばデータ線のプリチ
ャージレベルと同じにしたが、この電圧を自由に選択で
きる。ここで最も重要な電圧であるゲート電極7a(ワ
ード線)の電圧は、情報保持(非選択)時が、例えば−
1V程度で、情報書き込み・読み出し時が、例えば3V
程度である。この電圧も自由に選択できる。
【0175】このような動作条件でのリフレッシュ時間
の累積度数分布を図23に示す。この図には、比較のた
め上記対称構造で、かつ、通常のワード線電位設定(メ
モリセル選択用MISFETのしきい値電圧制御をチャ
ネル領域全面にホウ素を打ち込みして実施した場合であ
り、ワード線電圧が情報保持時に0V程度で、情報書き
込み・読み出し時に3.6V)の場合の結果A0 も示し
た。また、本実施の形態5の結果は符号A1で示した。
この図から分かるように、ワーストビットのリフレッシ
ュ時間が30ms程度であるのに対して、本実施の形態
5においては、それを150msにすることができ、明
らかにリフレッシュ特性が向上していることが分かる。
の累積度数分布を図23に示す。この図には、比較のた
め上記対称構造で、かつ、通常のワード線電位設定(メ
モリセル選択用MISFETのしきい値電圧制御をチャ
ネル領域全面にホウ素を打ち込みして実施した場合であ
り、ワード線電圧が情報保持時に0V程度で、情報書き
込み・読み出し時に3.6V)の場合の結果A0 も示し
た。また、本実施の形態5の結果は符号A1で示した。
この図から分かるように、ワーストビットのリフレッシ
ュ時間が30ms程度であるのに対して、本実施の形態
5においては、それを150msにすることができ、明
らかにリフレッシュ特性が向上していることが分かる。
【0176】次に、本実施の形態5の半導体集積回路装
置の製造方法を図24〜図29によって説明する。な
お、図24〜図29はメモリセル領域の要部断面図を示
している。周辺回路領域については、前記実施の形態1
〜4と同じなので説明を省略する。
置の製造方法を図24〜図29によって説明する。な
お、図24〜図29はメモリセル領域の要部断面図を示
している。周辺回路領域については、前記実施の形態1
〜4と同じなので説明を省略する。
【0177】まず、前記実施の形態1〜4と同様に、図
24に示すように、溝型素子分離用絶縁膜2およびp型
ウエル4を形成した後、図25に示すように、半導体基
板1の主面上に、例えば厚さ6nm程度の酸化シリコン
からなるゲート絶縁膜6を形成する。続いて、例えば4
×1020/cm3 程度のリンが導入された多結晶シリコ
ン膜、タングステンシリサイド膜および窒化シリコン膜
を下層から順に堆積した後、これを前記実施の形態1〜
4と同様に加工することにより、ゲート電極7aおよび
その上にキャップ絶縁膜用の窒化シリコン膜7bを形成
する。なお、ゲート長は、例えば0.2μm程度である。
その後、半導体基板1に対して、例えば5nm程度の酸
化シリコン膜が形成される程度のライト酸化処理を施
す。
24に示すように、溝型素子分離用絶縁膜2およびp型
ウエル4を形成した後、図25に示すように、半導体基
板1の主面上に、例えば厚さ6nm程度の酸化シリコン
からなるゲート絶縁膜6を形成する。続いて、例えば4
×1020/cm3 程度のリンが導入された多結晶シリコ
ン膜、タングステンシリサイド膜および窒化シリコン膜
を下層から順に堆積した後、これを前記実施の形態1〜
4と同様に加工することにより、ゲート電極7aおよび
その上にキャップ絶縁膜用の窒化シリコン膜7bを形成
する。なお、ゲート長は、例えば0.2μm程度である。
その後、半導体基板1に対して、例えば5nm程度の酸
化シリコン膜が形成される程度のライト酸化処理を施
す。
【0178】次いで、図26に示すように、メモリセル
選択用MISFETQsのソース・ドレインを構成する
一対の半導体領域のうち、データ線が接続される側の半
導体領域が露出され、それ以外が覆われるようなフォト
レジスト膜42を形成した後、これをマスクとして、半
導体基板1に、例えばホウ素を30keVのエネルギー
で6×1012/cm2 程度打ち込む。この際、不純物の
打ち込み角度(半導体基板1の主面に対して垂直な線に
対する不純物イオンの入射角度)を、例えば15°にす
る。これにより、p型半導体領域41を形成する。この
時、実施の形態1〜4で述べたように、例えば1×10
13/cm2 程度のヒ素(As)イオンの打ち込み処理を
追加しても良い。この場合、上記対称構造にネガティブ
ワード方式を採用した場合におけるメモリセル選択用M
ISFETQsのしきい値電圧に対して、そのしきい値
電圧を0.2V高くできる。また、蓄積電極側の接合電界
を、例えば0.4〜0.5MV/cmに設定でき、上記対称
構造にネガティブワード方式を採用した場合におけるメ
モリセル選択用MISFETQsの蓄積電極側の接合電
界よりも0.1MV/cm以上低くできる。その結果、接
合電界に律則されているリフレッシュ特性を向上させる
ことが可能となる。
選択用MISFETQsのソース・ドレインを構成する
一対の半導体領域のうち、データ線が接続される側の半
導体領域が露出され、それ以外が覆われるようなフォト
レジスト膜42を形成した後、これをマスクとして、半
導体基板1に、例えばホウ素を30keVのエネルギー
で6×1012/cm2 程度打ち込む。この際、不純物の
打ち込み角度(半導体基板1の主面に対して垂直な線に
対する不純物イオンの入射角度)を、例えば15°にす
る。これにより、p型半導体領域41を形成する。この
時、実施の形態1〜4で述べたように、例えば1×10
13/cm2 程度のヒ素(As)イオンの打ち込み処理を
追加しても良い。この場合、上記対称構造にネガティブ
ワード方式を採用した場合におけるメモリセル選択用M
ISFETQsのしきい値電圧に対して、そのしきい値
電圧を0.2V高くできる。また、蓄積電極側の接合電界
を、例えば0.4〜0.5MV/cmに設定でき、上記対称
構造にネガティブワード方式を採用した場合におけるメ
モリセル選択用MISFETQsの蓄積電極側の接合電
界よりも0.1MV/cm以上低くできる。その結果、接
合電界に律則されているリフレッシュ特性を向上させる
ことが可能となる。
【0179】続いて、フォトレジスト膜42を除去した
後、図27に示すように、例えばリンを20keVのエ
ネルギーで2×1013/cm2 程度打ち込む。この際
は、不純物は半導体基板1の主面に対して垂直に打ち込
む。これにより、メモリセル選択用MISFETQsの
ソース・ドレイン用の一対の半導体領域を構成するn−
型半導体領域8bを半導体基板1に形成する。その後、
前記実施の形態1〜4と同様に、図28に示すように、
窒化シリコン膜43および酸化シリコン膜からなる層間
絶縁膜13を下層から順に堆積した後、プラグ用のコン
タクトホール14,15を穿孔し、さらに、その内部
に、例えば4×1020/cm3 程度のリンが導入され
たn+ 型の多結晶シリコン膜を埋め込みプラグ16a,
16bを形成する。その後、前記実施の形態1〜4と同
様にして、図29に示すように、データ線19および蓄
積容量素子の蓄積電極23を形成し、さらに、容量絶縁
膜およびプレート電極26を形成することにより、図2
2に示した半導体集積回路装置を製造する。
後、図27に示すように、例えばリンを20keVのエ
ネルギーで2×1013/cm2 程度打ち込む。この際
は、不純物は半導体基板1の主面に対して垂直に打ち込
む。これにより、メモリセル選択用MISFETQsの
ソース・ドレイン用の一対の半導体領域を構成するn−
型半導体領域8bを半導体基板1に形成する。その後、
前記実施の形態1〜4と同様に、図28に示すように、
窒化シリコン膜43および酸化シリコン膜からなる層間
絶縁膜13を下層から順に堆積した後、プラグ用のコン
タクトホール14,15を穿孔し、さらに、その内部
に、例えば4×1020/cm3 程度のリンが導入され
たn+ 型の多結晶シリコン膜を埋め込みプラグ16a,
16bを形成する。その後、前記実施の形態1〜4と同
様にして、図29に示すように、データ線19および蓄
積容量素子の蓄積電極23を形成し、さらに、容量絶縁
膜およびプレート電極26を形成することにより、図2
2に示した半導体集積回路装置を製造する。
【0180】(実施の形態6)本実施の形態6は、p+
ゲート方式においてデータ線側の基板濃度を蓄積電極側
の基板濃度よりも高くする技術を説明するものである。
すなわち、本実施の形態6においては、図22に示した
ゲート電極7aが、例えばp+ 型の多結晶シリコン膜
(導体部)を有する。このp+ 型の多結晶シリコン膜に
は、例えば4×1020/cm3 程度のホウ素が導入され
ている。前記実施の形態1〜4と同様に、このp+ 型の
シリコン膜上に、例えばタングステンシリサイド膜を積
み重ねる構造としても良いし、窒化チタンや窒化タング
ステン等のようなバリア金属膜を介してタングステン等
のような金属膜を積み重ねる構造としても良い。それ以
外は、前記実施の形態5と同じである。
ゲート方式においてデータ線側の基板濃度を蓄積電極側
の基板濃度よりも高くする技術を説明するものである。
すなわち、本実施の形態6においては、図22に示した
ゲート電極7aが、例えばp+ 型の多結晶シリコン膜
(導体部)を有する。このp+ 型の多結晶シリコン膜に
は、例えば4×1020/cm3 程度のホウ素が導入され
ている。前記実施の形態1〜4と同様に、このp+ 型の
シリコン膜上に、例えばタングステンシリサイド膜を積
み重ねる構造としても良いし、窒化チタンや窒化タング
ステン等のようなバリア金属膜を介してタングステン等
のような金属膜を積み重ねる構造としても良い。それ以
外は、前記実施の形態5と同じである。
【0181】また、本実施の形態6のDRAMの動作に
おいて、前記実施の形態5と異なるのは、DRAMの情
報保持時(非選択時)のゲート電極(ワード線)7aの
電圧が、例えば0V程度であり、書き込み・読み出し時
のゲート電極(ワード線)の電圧が、例えば3.6V程度
であることで、それ以外は前記実施の形態5と同じであ
る。本実施の形態6においても、リフレッシュ特性の累
積度数分布は、図23の結果A1で示したのとほぼ同じ
結果となる。
おいて、前記実施の形態5と異なるのは、DRAMの情
報保持時(非選択時)のゲート電極(ワード線)7aの
電圧が、例えば0V程度であり、書き込み・読み出し時
のゲート電極(ワード線)の電圧が、例えば3.6V程度
であることで、それ以外は前記実施の形態5と同じであ
る。本実施の形態6においても、リフレッシュ特性の累
積度数分布は、図23の結果A1で示したのとほぼ同じ
結果となる。
【0182】(実施の形態7)本実施の形態7は、ネガ
ティブワード方式において、データ線側の基板濃度を相
対的に高くしないで、基板バイアスを深く(負側に)す
る技術を説明するものである。すなわち、図30に示す
ように、メモリセル選択用MISFETQsのソース・
ドレインを構成する一対の半導体領域が、データ線側
も、蓄積容量側も、n- 型半導体領域8bによって形成
されている。これ以外は、前記実施の形態5と同じであ
る。
ティブワード方式において、データ線側の基板濃度を相
対的に高くしないで、基板バイアスを深く(負側に)す
る技術を説明するものである。すなわち、図30に示す
ように、メモリセル選択用MISFETQsのソース・
ドレインを構成する一対の半導体領域が、データ線側
も、蓄積容量側も、n- 型半導体領域8bによって形成
されている。これ以外は、前記実施の形態5と同じであ
る。
【0183】また、本実施の形態7のDRAMの動作に
おいて、前記実施の形態5と異なるのは、基板バイアス
を、例えば−1〜−3Vの範囲で、好ましくは、−2V
としたことで、それ以外は前記実施の形態5と同じであ
る。このような動作電圧の場合におけるリフレッシュ時
間の累積度数分布の結果を図31の符号A2で示す。こ
の図から分かるように、ワーストビットのリフレッシュ
時間が30msであるのに対して、本実施の形態7で
は、それを150msにすることができ、明らかにリフ
レッシュ特性が向上していることが分かる。
おいて、前記実施の形態5と異なるのは、基板バイアス
を、例えば−1〜−3Vの範囲で、好ましくは、−2V
としたことで、それ以外は前記実施の形態5と同じであ
る。このような動作電圧の場合におけるリフレッシュ時
間の累積度数分布の結果を図31の符号A2で示す。こ
の図から分かるように、ワーストビットのリフレッシュ
時間が30msであるのに対して、本実施の形態7で
は、それを150msにすることができ、明らかにリフ
レッシュ特性が向上していることが分かる。
【0184】このように、本実施の形態7によれば、メ
モリセル選択用MSIFETQsにおける接合電界の増
大およびバーンイン試験時の劣化や書き込み不良の発生
なしにパンチスルー現象を抑制または防止することがで
き、リフレッシュ特性を向上させることが可能となる。
モリセル選択用MSIFETQsにおける接合電界の増
大およびバーンイン試験時の劣化や書き込み不良の発生
なしにパンチスルー現象を抑制または防止することがで
き、リフレッシュ特性を向上させることが可能となる。
【0185】(実施の形態8)本実施の形態8は、p+
ゲート方式において、データ線側の基板濃度を相対的に
高くしないで、基板バイアスを深く(負側に)する技術
を説明するものである。すなわち、前記実施の形態7の
説明で用いた図30において、ゲート電極7aがp+ 型
の多結晶シリコン膜を有する以外は、前記実施の形態7
と同じである。ゲート電極7aのp+ 型の多結晶シリコ
ン膜の不純物濃度、構造および形成方法等は、前記実施
の形態6と同じである。
ゲート方式において、データ線側の基板濃度を相対的に
高くしないで、基板バイアスを深く(負側に)する技術
を説明するものである。すなわち、前記実施の形態7の
説明で用いた図30において、ゲート電極7aがp+ 型
の多結晶シリコン膜を有する以外は、前記実施の形態7
と同じである。ゲート電極7aのp+ 型の多結晶シリコ
ン膜の不純物濃度、構造および形成方法等は、前記実施
の形態6と同じである。
【0186】また、本実施の形態8のDRAMの動作
は、DRAMの情報保持時(非選択時)のゲート電極
(ワード線)7aの電圧が、例えば0V程度であり、書
き込み・読み出し時のゲート電極(ワード線)7aの電
圧が、例えば3.6V程度であることで、それ以外は前記
実施の形態7と同じである。本実施の形態8におけるリ
フレッシュ時間の累積度数分布の結果は図31の符号A
2と同じである。本実施の形態8においても、リフレッ
シュ特性を向上させることが可能とである。
は、DRAMの情報保持時(非選択時)のゲート電極
(ワード線)7aの電圧が、例えば0V程度であり、書
き込み・読み出し時のゲート電極(ワード線)7aの電
圧が、例えば3.6V程度であることで、それ以外は前記
実施の形態7と同じである。本実施の形態8におけるリ
フレッシュ時間の累積度数分布の結果は図31の符号A
2と同じである。本実施の形態8においても、リフレッ
シュ特性を向上させることが可能とである。
【0187】このように、本実施の形態8によれば、ゲ
ート電極(ワード線)7aの電位を特に制御しなくて
も、前記実施の形態7と同様の効果を得ることが可能と
なる。
ート電極(ワード線)7aの電位を特に制御しなくて
も、前記実施の形態7と同様の効果を得ることが可能と
なる。
【0188】(実施の形態9)前記実施の形態5,6に
おいては、メモリセル選択用MISFETQsのソース
・ドレイン用の一対のn- 型半導体領域8bのうち、デ
ータ線が接続されるn- 型半導体領域8bを覆うように
p型半導体領域41(図22参照)を設けた場合につい
て説明したが、これに限定されるものではない。
おいては、メモリセル選択用MISFETQsのソース
・ドレイン用の一対のn- 型半導体領域8bのうち、デ
ータ線が接続されるn- 型半導体領域8bを覆うように
p型半導体領域41(図22参照)を設けた場合につい
て説明したが、これに限定されるものではない。
【0189】本実施の形態9は、その変形例の1つを説
明するものである。すなわち、例えば図32に示すよう
に、メモリセル選択用MISFETQsのソース・ドレ
イン用の一対のn- 型半導体領域8bのうち、データ線
が接続されるn- 型半導体領域8bの近傍の一部分、パ
ンチスルー現象を抑制または防止するのに効果的な場所
に、p型半導体領域41を設けても良い。これ以外は、
前記実施の形態5,6と同じである。
明するものである。すなわち、例えば図32に示すよう
に、メモリセル選択用MISFETQsのソース・ドレ
イン用の一対のn- 型半導体領域8bのうち、データ線
が接続されるn- 型半導体領域8bの近傍の一部分、パ
ンチスルー現象を抑制または防止するのに効果的な場所
に、p型半導体領域41を設けても良い。これ以外は、
前記実施の形態5,6と同じである。
【0190】このような本実施の形態9においては、前
記実施の形態5,6で得られた効果の他に、以下の効果
を得ることが可能となる。すなわち、p型半導体領域4
1を部分的に設けたことにより、データ線に付随するデ
ータ線容量を低減することができる。したがって、DR
AMの性能向上を推進することが可能となる。
記実施の形態5,6で得られた効果の他に、以下の効果
を得ることが可能となる。すなわち、p型半導体領域4
1を部分的に設けたことにより、データ線に付随するデ
ータ線容量を低減することができる。したがって、DR
AMの性能向上を推進することが可能となる。
【0191】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
【0192】例えば、本実施の形態では、DRAMに適
用した場合について説明したが、メモリ回路と論理回路
とが同一半導体基板に設けられたロジック混載形DRA
Mにも適用可能であり、本実施の形態で示した周辺回路
をロジック混載形DRAMの論理回路として扱うことが
できる。
用した場合について説明したが、メモリ回路と論理回路
とが同一半導体基板に設けられたロジック混載形DRA
Mにも適用可能であり、本実施の形態で示した周辺回路
をロジック混載形DRAMの論理回路として扱うことが
できる。
【0193】また、前記実施の形態5,6においては、
図22に示したように、メモリセル選択用MISFET
Qsのソース・ドレイン用の一対のn- 型半導体領域8
bのうち、データ線が接続されるn- 型半導体領域8b
のみを覆うようにp型半導体領域41を設けた場合につ
いて説明したが、これに限定されるものではない。例え
ばその一対のn- 型半導体領域の両方を覆うようにp型
半導体領域を設けても良い。この場合、p型半導体領域
を形成するためのイオン打ち込み工程に際してマスク
(フォトレジスト膜)を形成する必要がないので、工程
の簡略化が可能となる。また、情報蓄積用の蓄積容量素
子が接続される接続されるn- 型半導体領域のみを覆う
ようにp型半導体領域を設けても良い。
図22に示したように、メモリセル選択用MISFET
Qsのソース・ドレイン用の一対のn- 型半導体領域8
bのうち、データ線が接続されるn- 型半導体領域8b
のみを覆うようにp型半導体領域41を設けた場合につ
いて説明したが、これに限定されるものではない。例え
ばその一対のn- 型半導体領域の両方を覆うようにp型
半導体領域を設けても良い。この場合、p型半導体領域
を形成するためのイオン打ち込み工程に際してマスク
(フォトレジスト膜)を形成する必要がないので、工程
の簡略化が可能となる。また、情報蓄積用の蓄積容量素
子が接続される接続されるn- 型半導体領域のみを覆う
ようにp型半導体領域を設けても良い。
【0194】また、前記実施の形態9においては、図3
2に示したように、メモリセル選択用MISFETQs
のソース・ドレイン用の一対のn- 型半導体領域8bの
うち、データ線が接続されるn- 型半導体領域8bの近
傍のみにp型半導体領域41を設けた場合について説明
したが、これに限定されるものではない。例えばその一
対のn- 型半導体領域の両方の近傍(パンチスルー現象
を抑制または防止する位置)にp型半導体領域を設けて
も良い。この場合、p型半導体領域を形成するためのイ
オン打ち込み工程に際してマスク(フォトレジスト膜)
を形成する必要がないので、工程の簡略化が可能とな
る。また、情報蓄積用の蓄積容量素子が接続される接続
されるn- 型半導体領域の近傍のみにp型半導体領域を
設けても良い。
2に示したように、メモリセル選択用MISFETQs
のソース・ドレイン用の一対のn- 型半導体領域8bの
うち、データ線が接続されるn- 型半導体領域8bの近
傍のみにp型半導体領域41を設けた場合について説明
したが、これに限定されるものではない。例えばその一
対のn- 型半導体領域の両方の近傍(パンチスルー現象
を抑制または防止する位置)にp型半導体領域を設けて
も良い。この場合、p型半導体領域を形成するためのイ
オン打ち込み工程に際してマスク(フォトレジスト膜)
を形成する必要がないので、工程の簡略化が可能とな
る。また、情報蓄積用の蓄積容量素子が接続される接続
されるn- 型半導体領域の近傍のみにp型半導体領域を
設けても良い。
【0195】また、前記実施の形態6,8においては、
DRAMの情報保持時(非選択時)のゲート電極(ワー
ド線)の電圧が、例えば0V程度としたが、これに限定
されるものではなく、そのゲート電極の電圧を正または
負の電圧にすることもできる。
DRAMの情報保持時(非選択時)のゲート電極(ワー
ド線)の電圧が、例えば0V程度としたが、これに限定
されるものではなく、そのゲート電極の電圧を正または
負の電圧にすることもできる。
【0196】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0197】本発明によれば、所望するしきい値電圧を
有するメモリセルを備え、同時に情報蓄積用容量素子側
の接合電界強度の低減による良好なリフレッシュ特性を
有するDRAMを実現することができる。
有するメモリセルを備え、同時に情報蓄積用容量素子側
の接合電界強度の低減による良好なリフレッシュ特性を
有するDRAMを実現することができる。
【0198】また、本発明によれば、メモリセル選択用
MISトランジスタのゲート電極下における第1領域に
おける不純物濃度を低くすることができるので、接合電
界の増大なしにパンチスルー現象を抑制または防止する
ことができ、さらに、バーンイン試験時の劣化や書き込
み不良の発生をも抑制または防止することが可能とな
る。
MISトランジスタのゲート電極下における第1領域に
おける不純物濃度を低くすることができるので、接合電
界の増大なしにパンチスルー現象を抑制または防止する
ことができ、さらに、バーンイン試験時の劣化や書き込
み不良の発生をも抑制または防止することが可能とな
る。
【0199】さらに、本発明によれば、基板バイアスを
−1Vよりも負側にしたことにより、接合電界の増大お
よびバーンイン試験時の劣化や書き込み不良の発生なし
にパンチスルー現象を抑制または防止することが可能と
なる。
−1Vよりも負側にしたことにより、接合電界の増大お
よびバーンイン試験時の劣化や書き込み不良の発生なし
にパンチスルー現象を抑制または防止することが可能と
なる。
【図1】本発明の一実施の形態であるDRAMを示す半
導体基板の要部断面図である。
導体基板の要部断面図である。
【図2】本発明の一実施の形態であるDRAMの製造方
法を示す半導体基板の要部断面図である。
法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図3】本発明の一実施の形態であるDRAMの製造方
法を示す半導体基板の要部断面図である。
法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図4】本発明の一実施の形態であるDRAMの製造方
法を示す半導体基板の要部断面図である。
法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図5】本発明の一実施の形態であるDRAMの製造方
法を示す半導体基板の要部断面図である。
法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図6】本発明の一実施の形態であるDRAMの製造方
法を示す半導体基板の要部断面図である。
法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図7】本発明の一実施の形態であるDRAMの製造方
法を示す半導体基板の要部断面図である。
法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図8】本発明の一実施の形態であるDRAMの製造方
法を示す半導体基板の要部断面図である。
法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図9】本発明の一実施の形態であるDRAMが形成さ
れた半導体チップを実装したDDPの要部断面図であ
る。
れた半導体チップを実装したDDPの要部断面図であ
る。
【図10】本発明の他の実施の形態であるDRAMを示
す半導体基板の要部断面図である。
す半導体基板の要部断面図である。
【図11】本発明の他の実施の形態であるDRAMの製
造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図12】本発明の他の実施の形態であるDRAMの製
造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図13】本発明の他の実施の形態であるDRAMを示
す半導体基板の要部断面図である。
す半導体基板の要部断面図である。
【図14】本発明の他の実施の形態であるDRAMの製
造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図15】本発明の他の実施の形態であるDRAMを示
す半導体基板の要部断面図である。
す半導体基板の要部断面図である。
【図16】本発明の他の実施の形態であるDRAMの製
造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図17】本発明の他の実施の形態であるDRAMの製
造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図18】本発明の一実施の形態である半導体集積回路
装置の基本構造を示す半導体基板の要部断面図である。
装置の基本構造を示す半導体基板の要部断面図である。
【図19】本発明の一実施の形態である半導体集積回路
装置のメモリセルおよびセンスアンプ回路の説明図であ
る。
装置のメモリセルおよびセンスアンプ回路の説明図であ
る。
【図20】図19のセンスアンプ回路の説明図である。
【図21】図19の回路の動作時の信号波形図である。
【図22】本発明の一実施の形態である半導体集積回路
装置の半導体基板の要部断面図である。
装置の半導体基板の要部断面図である。
【図23】図22の半導体集積回路装置の所定の動作条
件でのリフレッシュ時間の累積度数分布を示したグラフ
図である。
件でのリフレッシュ時間の累積度数分布を示したグラフ
図である。
【図24】図22の半導体集積回路装置の製造工程中に
おける半導体基板の要部断面図である。
おける半導体基板の要部断面図である。
【図25】図24に続く半導体集積回路装置の製造工程
中における半導体基板の要部断面図である。
中における半導体基板の要部断面図である。
【図26】図25に続く半導体集積回路装置の製造工程
中における半導体基板の要部断面図である。
中における半導体基板の要部断面図である。
【図27】図26に続く半導体集積回路装置の製造工程
中における半導体基板の要部断面図である。
中における半導体基板の要部断面図である。
【図28】図27に続く半導体集積回路装置の製造工程
中における半導体基板の要部断面図である。
中における半導体基板の要部断面図である。
【図29】図28に続く半導体集積回路装置の製造工程
中における半導体基板の要部断面図である。
中における半導体基板の要部断面図である。
【図30】本発明の他の実施の形態である半導体集積回
路装置における半導体基板の要部断面図である。
路装置における半導体基板の要部断面図である。
【図31】図30の半導体集積回路装置における所定の
動作条件でのリフレッシュ時間の累積度数分布を示した
グラフ図である。
動作条件でのリフレッシュ時間の累積度数分布を示した
グラフ図である。
【図32】本発明のさらに他の実施の形態である半導体
集積回路装置における半導体基板の要部断面図である。
集積回路装置における半導体基板の要部断面図である。
1 半導体基板 2 溝型素子分離用絶縁膜 3 n型埋め込みウエル 4 p型ウエル 5 n型ウエル 6 ゲート絶縁膜 7a ゲート電極 7b 窒化シリコン膜 8a n- 型半導体領域 8b n- 型半導体領域 8c n- 型半導体領域 9 n+ 型半導体領域 10 p- 型半導体領域 11 p+ 型半導体領域 12 サイドウォールスペーサ 13 層間絶縁膜 14 コンタクトホール 15 コンタクトホール 16a プラグ 16b プラグ 17 n+ 型半導体領域 18 酸化シリコン膜 19 データ線 20a コンタクトホール 20b コンタクトホール 20c コンタクトホール 21 第1層配線 22 層間絶縁膜 23 蓄積電極 24 スルーホール 25 容量絶縁膜 26 プレート電極 27 p型半導体領域 27a p型半導体領域 28a ボロンイオン 28b ボロンイオン 29 フォトレジストパターン 29a フォトレジストパターン 30 DDP 31a 半導体チップ 31a1 回路形成面 31b 半導体チップ 31b1 回路形成面 32 樹脂封止体 33 リード 34a 分岐リード 34b 外部リード 35 分岐リード 36 絶縁性フィルム 37 ワイヤ 38 バスバーリード 39 窒素またはフッ素を含んだ領域 40 p型表面層 41 p型半導体領域 42 フォトレジスト膜 43 窒化シリコン膜 BP 外部端子(ボンディングパッド) Qs メモリセル選択用MISFET Qn nチャネル型MISFET Qp pチャネル型MISFET SA センスアンプ回路 M1,M2 メモリセル WL1,WL2 ワード線 DL0,DL1 データ線 C 容量素子 QSAn nチャネル型のMISFET QSAp pチャネル型のMISFET SNL,SNP 共通ソース線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土屋 修 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 只木 ▲芳▼▲隆▼ 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 渡部 浩三 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体グループ内 (72)発明者 内山 博之 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体グループ内 (72)発明者 池田 良広 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 岡崎 勉 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 朝倉 久雄 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 川北 惠三 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 茂庭 昌弘 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体グループ内 (72)発明者 久保田 勝彦 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体グループ内 (72)発明者 鯨井 裕 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体グループ内 (72)発明者 梶谷 一彦 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 永島 靖 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 中村 正行 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内 Fターム(参考) 5F083 AD01 AD10 AD42 AD48 GA02 GA05 GA19 GA28 GA30 JA02 JA06 JA32 JA35 JA39 JA40 JA53 JA56 LA03 LA08 LA10 MA06 MA17 MA19 NA01 PR03 PR06 PR12 PR21 PR33 PR36 PR40 PR43 PR44 PR45 PR46 PR53 PR54 PR55 PR56 ZA06 ZA08 ZA12 ZA23
Claims (52)
- 【請求項1】 半導体基板上にメモリセル選択用MIS
トランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセル
を有する半導体集積回路装置であって、 前記メモリセル選択用MISトランジスタのソース、ド
レインを構成する一方の第1低濃度半導体領域の上方に
情報を転送するデータ線が形成され、前記メモリセル選
択用MISトランジスタのソース、ドレインを構成する
他方の第2低濃度半導体領域の上方に前記容量素子が形
成されており、 前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の前記第1低濃度半導体領域の不純物濃度が、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタの容量素子側の前記第
2低濃度半導体領域の不純物濃度よりも相対的に高く、
前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の半導体基板の表面濃度が、前記メモリセル選択用MI
Sトランジスタの容量素子側の半導体基板の表面濃度よ
りも相対的に高いことを特徴とする半導体集積回路装
置。 - 【請求項2】 半導体基板上にメモリセル選択用MIS
トランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセル
を有する半導体集積回路装置であって、 前記メモリセル選択用MISトランジスタのソース、ド
レインを構成する一方の第1低濃度半導体領域の上方に
情報を転送するデータ線が形成され、前記メモリセル選
択用MISトランジスタのソース、ドレインを構成する
他方の第2低濃度半導体領域の上方に前記容量素子が形
成されており、 前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の前記第1低濃度半導体領域の不純物濃度が、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタの容量素子側の前記第
2低濃度半導体領域の不純物濃度よりも相対的に高く、
前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の半導体基板の表面濃度が、前記メモリセル選択用MI
Sトランジスタの容量素子側の半導体基板の表面濃度よ
りも相対的に高く、 さらに、前記メモリセルの周囲に設けられた回路にMI
Sトランジスタが形成されており、 前記MISトランジスタのソース、ドレインを構成する
一方の低濃度半導体領域の不純物濃度と前記MISトラ
ンジスタのソース、ドレインを構成する他方の低濃度半
導体領域の不純物濃度とが同じであることを特徴とする
半導体集積回路装置。 - 【請求項3】 半導体基板上にメモリセル選択用MIS
トランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセル
を有する半導体集積回路装置であって、 前記メモリセル選択用MISトランジスタのソース、ド
レインを構成する一方の第1低濃度半導体領域の上方に
情報を転送するデータ線が形成され、前記メモリセル選
択用MISトランジスタのソース、ドレインを構成する
他方の第2低濃度半導体領域の上方に前記容量素子が形
成されており、 前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の前記第1低濃度半導体領域の不純物濃度と前記メモリ
セル選択用MISトランジスタの容量素子側の前記第2
低濃度半導体領域の不純物濃度がゲート電極を挟んで異
なり、および前記メモリセル選択用MISトランジスタ
が形成された半導体基板の表面濃度がゲート電極を挟ん
で異なり、 さらに、前記メモリセルの周囲に設けられた回路にMI
Sトランジスタが形成されており、 前記MISトランジスタのソース、ドレインを構成する
一方の低濃度半導体領域の不純物濃度と前記MISトラ
ンジスタのソース、ドレインを構成する他方の低濃度半
導体領域の不純物濃度がゲート電極を挟んで同じであ
り、前記MISトランジスタが形成された半導体基板の
表面濃度がゲート電極を挟んで同じであることを特徴と
する半導体集積回路装置。 - 【請求項4】 半導体基板上にメモリセル選択用MIS
トランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセル
を有する半導体集積回路装置であって、 前記メモリセル選択用MISトランジスタのソース、ド
レインを構成する一方の第1低濃度半導体領域の上方に
情報を転送するデータ線が形成され、前記メモリセル選
択用MISトランジスタのソース、ドレインを構成する
他方の第2低濃度半導体領域の上方に前記容量素子が形
成されており、 前記メモリセル選択用MISトランジスタが形成された
半導体基板の表面に、前記半導体基板と同じ導電型の不
純物によって構成され、その表面濃度が前記半導体基板
の表面濃度よりも相対的に高い不純物表面層が設けられ
ており、 前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の前記第1低濃度半導体領域の不純物濃度が、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタの容量素子側の前記第
2低濃度半導体領域の不純物濃度よりも相対的に高いこ
とを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項5】 半導体基板上にメモリセル選択用MIS
トランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセル
を有する半導体集積回路装置であって、 前記メモリセル選択用MISトランジスタのソース、ド
レインを構成する一方の第1低濃度半導体領域の上方に
情報を転送するデータ線が形成され、前記第1低濃度半
導体領域を囲んで前記第1低濃度半導体領域と異なる導
電型の不純物によって構成された第1半導体領域が形成
され、前記メモリセル選択用MISトランジスタのソー
ス、ドレインを構成する他方の第2低濃度半導体領域の
上方に前記容量素子が形成されており、 前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の前記第1低濃度半導体領域の不純物濃度が、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタの容量素子側の前記第
2低濃度半導体領域の不純物濃度よりも相対的に高く、
前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の前記第1半導体領域の表面濃度が、前記メモリセル選
択用MISトランジスタの容量素子側の半導体基板の表
面濃度よりも相対的に高いことを特徴とする半導体集積
回路装置。 - 【請求項6】 半導体基板上にメモリセル選択用MIS
トランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセル
を有する半導体集積回路装置であって、 前記メモリセル選択用MISトランジスタのソース、ド
レインを構成する一方の第1低濃度半導体領域の上方に
情報を転送するデータ線が形成され、前記第1低濃度半
導体領域を囲んで前記第1低濃度半導体領域と異なる導
電型の不純物によって構成された第1半導体領域が形成
され、前記メモリセル選択用MISトランジスタのソー
ス、ドレインを構成する他方の第2低濃度半導体領域の
上方に前記容量素子が形成され、前記第2低濃度半導体
領域を囲んで前記第2低濃度半導体領域と異なる導電型
の不純物によって構成された第2半導体領域が形成され
ており、 前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の前記第1低濃度半導体領域の不純物濃度が、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタの容量素子側の前記第
2低濃度半導体領域の不純物濃度よりも相対的に高く、
前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の前記第1半導体領域の不純物濃度が、前記メモリセル
選択用MISトランジスタの容量素子側の前記第2半導
体領域の不純物濃度よりも相対的に高いことを特徴とす
る半導体集積回路装置。 - 【請求項7】 半導体基板上にメモリセル選択用MIS
トランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセル
を有する半導体集積回路装置であって、 前記メモリセル選択用MISトランジスタのゲート電極
の側壁に設けられたサイドウォールスペーサ下のデータ
線側の半導体基板に、ゲート長方向にチャネル領域へ向
かって、前記メモリセル選択用MISトランジスタのソ
ース、ドレインの構成する一方の第1低濃度半導体領
域、および前記第1低濃度半導体領域と異なる導電型に
よって構成された第1半導体領域が順に形成されてお
り、前記サイドウォールスペーサ下の容量素子側の半導
体基板に、前記メモリセル選択用MISトランジスタの
ソース、ドレインを構成する他方の第2低濃度半導体領
域が形成されており、 前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の前記第1低濃度半導体領域の不純物濃度が、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタの容量素子側の前記第
2低濃度半導体領域の不純物濃度よりも相対的に高く、
前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の前記第1半導体領域の表面濃度が、前記メモリセル選
択用MISトランジスタの容量素子側の半導体基板の表
面濃度よりも相対的に高いことを特徴とする半導体集積
回路装置。 - 【請求項8】 半導体基板上にメモリセル選択用MIS
トランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセル
を有する半導体集積回路装置であって、 前記メモリセル選択用MISトランジスタのゲート電極
の側壁に設けられたサイドウォールスペーサ下のデータ
線側の半導体基板に、ゲート長方向にチャネル領域へ向
かって、前記メモリセル選択用MISトランジスタのソ
ース、ドレインを構成する一方の第1低濃度半導体領
域、および前記第1低濃度半導体領域と異なる導電型に
よって構成された第1半導体領域が順に形成されてお
り、前記サイドウォールスペーサ下の容量素子側の半導
体基板に、ゲート長方向にチャネル領域へ向かって、前
記メモリセル選択用MISトランジスタのソース、ドレ
インを構成する他方の第2低濃度半導体領域、および前
記第2低濃度半導体領域と異なる導電型によって構成さ
れた第2半導体領域が形成されており、 前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の前記第1低濃度半導体領域の不純物濃度が、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタの容量素子側の前記第
2低濃度半導体領域の不純物濃度よりも相対的に高く、
前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の前記第1半導体領域の不純物濃度が、前記メモリセル
選択用MISトランジスタの容量素子側の前記第2半導
体領域の不純物濃度よりも相対的に高いことを特徴とす
る半導体集積回路装置。 - 【請求項9】 半導体基板上にメモリセル選択用MIS
トランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセル
を有する半導体集積回路装置であって、 前記半導体基板の表面に設けられた一方の高濃度半導体
領域と前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャ
ネル領域との間のデータ線側の半導体基板に、ゲート長
方向にチャネル領域へ向かって、前記メモリセル選択用
MISトランジスタのソース、ドレインを構成する一方
の第1低濃度半導体領域、および前記第1低濃度半導体
領域と異なる導電型によって構成された第1半導体領域
が順に形成されており、前記半導体基板の表面に設けら
れた他方の高濃度半導体領域と前記メモリセル選択用M
ISトランジスタのチャネル領域との間の容量素子側の
半導体基板に、前記メモリセル選択用MISトランジス
タのソース、ドレインを構成する他方の第2低濃度半導
体領域が形成されており、 前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の前記第1低濃度半導体領域の不純物濃度が、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタの容量素子側の前記第
2低濃度半導体領域の不純物濃度よりも相対的に高く、
前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の前記第1半導体領域の表面濃度が、前記メモリセル選
択用MISトランジスタの容量素子側の半導体基板の表
面濃度よりも相対的に高いことを特徴とする半導体集積
回路装置。 - 【請求項10】 半導体基板上にメモリセル選択用MI
Sトランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセ
ルを有する半導体集積回路装置であって、 前記半導体基板の表面に設けられた一方の高濃度半導体
領域と前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャ
ネル領域との間のデータ線側の半導体基板に、ゲート長
方向にチャネル領域へ向かって、前記メモリセル選択用
MISトランジスタのソース、ドレインを構成する一方
の第1低濃度半導体領域、および前記第1低濃度半導体
領域と異なる導電型によって構成された第1半導体領域
が順に形成されており、前記半導体基板の表面に設けら
れた他方の高濃度半導体領域と前記メモリセル選択用M
ISトランジスタのチャネル領域との間の容量素子側の
半導体基板には、ゲート長方向にチャネル領域へ向かっ
て、前記メモリセル選択用MISトランジスタのソー
ス、ドレインを構成する他方の第2低濃度半導体領域、
および前記第2低濃度半導体領域と異なる導電型によっ
て構成された第2半導体領域が順に形成されており、 前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の前記第1低濃度半導体領域の不純物濃度が、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタの容量素子側の前記第
2低濃度半導体領域の不純物濃度よりも相対的に高く、
前記メモリセル選択用MISトランジスタのデータ線側
の前記第1半導体領域の不純物濃度が、前記メモリセル
選択用MISトランジスタの容量素子側の前記第2半導
体領域の不純物濃度よりも相対的に高いことを特徴とす
る半導体集積回路装置。 - 【請求項11】 請求項2または3記載の半導体集積回
路装置において、前記メモリセル選択用MISトランジ
スタの容量素子側の前記第2低濃度半導体領域の不純物
濃度は、メモリセルの周囲に設けられた回路に形成され
て前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネル
と同じ導電型のチャネルを有する何れかのMISトラン
ジスタのソース、ドレインを構成する一対の低濃度半導
体領域の不純物濃度と同じであることを特徴とする半導
体集積回路装置。 - 【請求項12】 請求項2または3記載の半導体集積回
路装置において、前記メモリセル選択用MISトランジ
スタの容量素子側の半導体基板の表面濃度は、メモリセ
ルの周囲に設けられた回路に形成されて前記メモリセル
選択用MISトランジスタのチャネルと同じ導電型のチ
ャネルを有する何れかのMISトランジスタが形成され
た半導体基板の表面濃度と同じであることを特徴とする
半導体集積回路装置。 - 【請求項13】 請求項2または3記載の半導体集積回
路装置において、前記メモリセル選択用MISトランジ
スタのデータ線側の半導体基板の表面濃度が、メモリセ
ルの周囲に設けられた回路に形成されて前記メモリセル
選択用MISトランジスタのチャネルと同じ導電型のチ
ャネルを有する何れかのMISトランジスタに設けられ
たポケット領域の表面濃度と同じであることを特徴とす
る半導体集積回路装置。 - 【請求項14】 請求項1から8のいずれか1項に記載
の半導体集積回路装置において、前記メモリセル選択用
MISトランジスタのデータ線側の前記第1低濃度半導
体領域および前記メモリセル選択用MISトランジスタ
の容量素子側の前記第2低濃度半導体領域の上部に、前
記第1低濃度半導体領域または前記第2低濃度半導体領
域と同じ導電型の不純物によって構成され、その不純物
濃度が前記第1低濃度半導体領域または前記第2の低濃
度半導体領域の不純物濃度よりも相対的に高い高濃度半
導体領域が形成されていることを特徴とする半導体集積
回路装置。 - 【請求項15】 請求項1から10のいずれか1項に記
載の半導体集積回路装置において、前記メモリセル選択
用MISトランジスタのゲート絶縁膜と前記半導体基板
との界面に、窒素またはフッ素が含まれていることを特
徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項16】 請求項1から10のいずれか1項に記
載の半導体集積回路装置において、前記メモリセル選択
用MISトランジスタのチャネル領域には、しきい値電
圧調整用の不純物が導入されていないことを特徴とする
半導体集積回路装置。 - 【請求項17】 請求項1から10のいずれか1項に記
載の半導体集積回路装置において、前記メモリセル選択
用MISトランジスタのチャネル領域には、しきい値電
圧調整用の不純物が導入されており、前記メモリセル選
択用MISトランジスタのチャネル領域の不純物濃度
は、メモリセルの周囲に設けられた回路に形成されて前
記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネルと同
じ導電型のチャネルを有する何れかのMISトランジス
タのチャネル領域の不純物濃度と同じか、またはそれ以
下であることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項18】 請求項5から10のいずれか1項に記
載の半導体集積回路装置において、前記第1低濃度半導
体領域および前記第2低濃度半導体領域はn型不純物に
よって構成され、前記第1半導体領域はp型不純物によ
って構成されることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項19】 請求項5から10のいずれか1項に記
載の半導体集積回路装置において、前記第1低濃度半導
体領域は砒素、あるいは砒素およびリンによって構成さ
れ、前記第2低濃度半導体領域はリンによって構成され
ることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項20】 請求項5から10のいずれか1項に記
載の半導体集積回路装置において、前記第1低濃度半導
体領域は砒素、あるいは砒素およびリンによって構成さ
れ、前記第2低濃度半導体領域はリンによって構成さ
れ、前記第1半導体領域はボロンによって構成されるこ
とを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項21】 請求項1から20のいずれか1項に記
載の半導体集積回路装置において、前記メモリセルが、
メモリセル選択用MISトランジスタと、これに直列に
接続された情報蓄積用容量素子とで構成されるDRAM
セルであることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項22】 請求項1から20のいずれか1項に記
載の半導体集積回路装置において、前記メモリセルの周
囲に設けられた回路は、DRAMの周辺回路またはロジ
ック混載形DRAMの論理回路であることを特徴とする
半導体集積回路装置。 - 【請求項23】 請求項1から20のいずれか1項に記
載の半導体集積回路装置おいて、前記メモリセルは、ダ
ブル・デンシティ・パッケージに実装された半導体チッ
プの回路形成面に形成されていることを特徴とする半導
体集積回路装置。 - 【請求項24】 半導体基板上にメモリセル選択用MI
Sトランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセ
ルを形成する半導体集積回路装置の製造方法であって、
(a).前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネ
ルと異なる導電型の半導体基板上に、前記メモリセル選
択用MISトランジスタのゲート絶縁膜およびゲート電
極を順次形成する工程と、(b).前記メモリセル選択用M
ISトランジスタのデータ線側の半導体基板のみに、同
一のレジストパターンをマスクにして、前記メモリセル
選択用MISトランジスタのチャネルと異なる導電型の
第1不純物イオンおよび前記メモリセル選択用MISト
ランジスタのチャネルと同じ導電型の第2不純物イオン
を注入する工程と、(c).前記メモリセル選択用MISト
ランジスタの容量素子側の半導体基板に、前記メモリセ
ル選択用MISトランジスタのチャネルと同じ導電型の
第3不純物イオンを注入する工程とを有することを特徴
とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項25】 半導体基板上にメモリセル選択用MI
Sトランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセ
ルを形成する半導体集積回路装置の製造方法であって、
(a).前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネ
ルと異なる導電型の半導体基板上に、前記メモリセル選
択用MISトランジスタのゲート絶縁膜およびゲート電
極を順次形成する工程と、(b).前記メモリセル選択用M
ISトランジスタのデータ線側の半導体基板のみに、同
一のレジストパターンをマスクにして、前記メモリセル
選択用MISトランジスタのチャネルと異なる導電型の
第1不純物イオンおよび前記メモリセル選択用MISト
ランジスタのチャネルと同じ導電型の第2不純物イオン
を注入する工程と、(c).前記メモリセル選択用MISト
ランジスタのデータ線側および容量素子側の半導体基板
に、前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネ
ルと同じ導電型の第3不純物イオンを注入する工程とを
有することを特徴とする半導体集積回路装置の製造方
法。 - 【請求項26】 半導体基板上にメモリセル選択用MI
Sトランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセ
ルを形成する半導体集積回路装置の製造方法であって、
(a).前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネ
ルと異なる導電型の半導体基板上に、前記メモリセル選
択用MISトランジスタのゲート絶縁膜およびゲート電
極を順次形成する工程と、(b).前記メモリセル選択用M
ISトランジスタのデータ線側の半導体基板のみに、同
一のレジストパターンをマスクにして、前記メモリセル
選択用MISトランジスタのチャネルと異なる導電型の
第1不純物イオンおよび前記メモリセル選択用MISト
ランジスタのチャネルと同じ導電型の第2不純物イオン
を注入する工程と、(c).前記メモリセル選択用MISト
ランジスタのデータ線側および容量素子側の半導体基板
と、メモリセルの周囲に設けられた回路に形成されて前
記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネルと同
じ導電型のチャネルを有する何れかのMISトランジス
タが形成される半導体基板とに、前記メモリセル選択用
MISトランジスタのチャネルと同じ導電型の第3不純
物イオンを注入する工程とを有することを特徴とする半
導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項27】 半導体基板上にメモリセル選択用MI
Sトランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセ
ルを形成する半導体集積回路装置の製造方法であって、
(a).前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネ
ルと異なる導電型の半導体基板上に、前記メモリセル選
択用MISトランジスタのゲート絶縁膜およびゲート電
極を順次形成する工程と、(b).前記メモリセル選択用M
ISトランジスタのデータ線側の半導体基板のみに、同
一のレジストパターンをマスクにして、前記メモリセル
選択用MISトランジスタのチャネルと異なる導電型の
第1不純物イオンおよび前記メモリセル選択用MISト
ランジスタのチャネルと同じ導電型の第2不純物イオン
を注入する工程と、(c).前記メモリセル選択用MISト
ランジスタの容量素子側の半導体基板のみに、同一のレ
ジストパターンをマスクにして、前記メモリセル選択用
MISトランジスタのチャネルと同じ導電型の第3不純
物イオンおよび前記メモリセル選択用MISトランジス
タのチャネルと異なる導電型の第4不純物イオンを注入
する工程とを有することを特徴とする半導体集積回路装
置の製造方法。 - 【請求項28】 半導体基板上にメモリセル選択用MI
Sトランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセ
ルを形成する半導体集積回路装置の製造方法であって、
(a).前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネ
ルと異なる導電型の半導体基板上に、前記メモリセル選
択用MISトランジスタのゲート絶縁膜およびゲート電
極を順次形成する工程と、(b).前記メモリセル選択用M
ISトランジスタのデータ線側の半導体基板のみに、同
一のレジストパターンをマスクにして、前記メモリセル
選択用MISトランジスタのチャネルと異なる導電型の
第1不純物イオンおよび前記メモリセル選択用MISト
ランジスタのチャネルと同じ導電型の第2不純物イオン
を注入する工程と、(c).前記メモリセル選択用MISト
ランジスタのデータ線側および容量素子側の半導体基板
に、前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネ
ルと同じ導電型の第3不純物イオンを注入する工程と、
(d).前記メモリセル選択用MISトランジスタの上層に
形成された絶縁膜を加工して、データ線を接続するため
の第1コンタクトホールおよび前記容量素子を接続する
ための第2コンタクトホールを前記半導体基板に接して
形成する工程と、(e).前記第1コンタクトホールおよび
第2コンタクトホールを通して、前記半導体基板に前記
メモリセル選択用MISトランジスタのチャネルと同じ
導電型の不純物イオンを注入する工程とを有することを
特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項29】 半導体基板上にメモリセル選択用MI
Sトランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセ
ルを形成する半導体集積回路装置の製造方法であって、
(a).前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネ
ルと異なる導電型の半導体基板上に、前記メモリセル選
択用MISトランジスタのゲート絶縁膜およびゲート電
極を順次形成する工程と、(b).前記メモリセル選択用M
ISトランジスタのデータ線側の半導体基板のみに、同
一のレジストパターンをマスクにして、前記メモリセル
選択用MISトランジスタのチャネルと異なる導電型の
第1不純物イオンおよび前記メモリセル選択用MISト
ランジスタのチャネルと同じ導電型の第2不純物イオン
を注入する工程と、(c).前記メモリセル選択用MISト
ランジスタのデータ線側および容量素子側の半導体基板
に、前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネ
ルと同じ導電型の第3不純物イオンを注入する工程と、
(d).前記メモリセル選択用MISトランジスタの上層に
形成された絶縁膜を加工して、データ線を接続するため
の第1コンタクトホールおよび前記容量素子を接続する
ための第2コンタクトホールを前記半導体基板に接して
形成する工程と、(e).前記第1コンタクトホールおよび
前記第2コンタクトホールに、前記メモリセル選択用M
ISトランジスタのチャネルと同じ導電型の導電膜を埋
め込み、前記導電膜に添加された不純物を前記メモリセ
ル選択用MISトランジスタのデータ側および容量素子
側の半導体基板へ拡散させる工程とを有することを特徴
とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項30】 半導体基板上にメモリセル選択用MI
Sトランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセ
ルを形成する半導体集積回路装置の製造方法であって、
(a).前記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネ
ルと異なる導電型の半導体基板の表面近傍に、前記メモ
リセル選択用MISトランジスタのチャネルと異なる導
電型の第1不純物イオンを注入する工程と、(b).前記メ
モリセル選択用MISトランジスタのゲート絶縁膜およ
びゲート電極を順次形成する工程と、(c).前記メモリセ
ル選択用MISトランジスタのデータ線側の半導体基板
のみに、前記メモリセル選択用MISトランジスタのチ
ャネルと同じ導電型の第2不純物イオンを注入する工程
と、(d).前記メモリセル選択用MISトランジスタの容
量素子側の半導体基板のみに、前記メモリセル選択用M
ISトランジスタのチャネルと同じ導電型の第3不純物
イオンを注入する工程とを有することを特徴とする半導
体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項31】 請求項24から29のいずれか1項に
記載の半導体集積回路装置の製造方法において、前記第
1不純物イオンは、斜め方向からのイオン打ち込みによ
って注入されることを特徴とする半導体集積回路装置の
製造方法。 - 【請求項32】 請求項24から29のいずれか1項に
記載の半導体集積回路装置の製造方法において、前記第
1不純物イオンは、メモリセルの周囲に設けられた回路
に形成されて前記メモリセル選択用MISトランジスタ
のチャネルと同じ導電型のチャネルを有する何れかのM
ISトランジスタが形成される半導体基板に、ポケット
領域を形成するために注入されることを特徴とする半導
体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項33】 請求項24から30のいずれか1項に
記載の半導体集積回路装置の製造方法において、前記ゲ
ート絶縁膜を形成した後、NO雰囲気またはNF3 雰囲
気中で熱処理を施す、あるいは窒素またはフッ素をイオ
ン打ち込みして、前記ゲート絶縁膜と前記半導体基板と
の界面に窒素またはフッ素を導入する工程を有すること
を特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項34】 請求項24から30のいずれか1項に
記載の半導体集積回路装置の製造方法において、前記メ
モリセル選択用MISトランジスタが形成される半導体
基板へのしきい値電圧調整用の不純物のイオン打ち込み
は、メモリセルの周囲に設けられた回路に形成されて前
記メモリセル選択用MISトランジスタのチャネルと同
じ導電型のチャネルを有する何れかのMISトランジス
タが形成される半導体基板へのしきい値電圧調整用の不
純物イオン打ち込みと同時に行うことを特徴とする半導
体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項35】 請求項24から30のいずれか1項に
記載の半導体集積回路装置の製造方法において、前記第
1不純物イオンの導電型はp型であり、前記第2不純物
イオンおよび前記第3不純物イオンの導電型はn型であ
ることを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項36】 請求項24から30のいずれか1項に
記載の半導体集積回路装置の製造方法において、前記第
1不純物イオンはボロンイオン、前記第2不純物イオン
は砒素イオン、前記第3不純物イオンはリンイオンであ
ることを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項37】 半導体基板にメモリセル選択用MIS
トランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセル
を有する半導体集積回路装置であって、 前記メモリセル選択用MISトランジスタは、前記半導
体基板に設けられたソース、ドレイン用の一対の半導体
領域と、前記一対の半導体領域の間に設けられた第1領
域と、前記半導体基板上において前記第1領域上に設け
られ前記メモリセルの非選択時において負の電圧が印加
されるゲート電極とを有し、 前記一対の半導体領域は、第1不純物が含有されてな
り、前記第1領域は前記一対の半導体領域とは反対導電
型になるように第2不純物が含有されてなり、 前記第1領域において、前記一対の半導体領域の両方ま
たはいずれか一方の近傍における前記第2不純物の濃度
が、前記第1領域の他の領域における第2不純物の濃度
よりも高いことを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項38】 請求項37記載の半導体集積回路装置
において、前記ゲート電極がn+ 型の導体部を有し、前
記一対の半導体領域がn型であり、前記第1領域がp型
であることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項39】 請求項37記載の半導体集積回路装置
において、基板バイアスを負側にしたことを特徴とする
半導体集積回路装置。 - 【請求項40】 半導体基板にメモリセル選択用MIS
トランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセル
を有する半導体集積回路装置であって、 前記メモリセル選択用MISトランジスタは、前記半導
体基板に設けられたソース、ドレイン用の一対の半導体
領域と、前記一対の半導体領域の間に設けられた第1領
域と、前記半導体基板上において前記第1領域上に設け
られ前記メモリセルの非選択時において負の電圧が印加
されるゲート電極とを有し、 前記一対の半導体領域は、第1不純物が含有されてな
り、前記第1領域は前記一対の半導体領域とは反対導電
型になるように第2不純物が含有されてなり、 前記第1領域において、前記一対の半導体領域のうち、
データ線が接続された半導体領域の近傍における前記第
2不純物の濃度が、前記第1領域の他の領域における第
2不純物の濃度よりも高いことを特徴とする半導体集積
回路装置。 - 【請求項41】 請求項40記載の半導体集積回路装置
において、前記ゲート電極がn+ 型の導体部を有し、前
記一対の半導体領域がn型であり、前記第1領域がp型
であることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項42】 請求項40記載の半導体集積回路装置
において、基板バイアスを負側にしたことを特徴とする
半導体集積回路装置。 - 【請求項43】 半導体基板にメモリセル選択用MIS
トランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセル
を有する半導体集積回路装置であって、 前記メモリセル選択用MISトランジスタは、前記半導
体基板に設けられたソース、ドレイン用の一対の半導体
領域と、前記一対の半導体領域の間に設けられた第1領
域と、前記半導体基板上において前記第1領域上に設け
られ前記メモリセルの非選択時において負の電圧が印加
されるゲート電極とを有し、 前記一対の半導体領域は、第1不純物が含有されてな
り、前記第1領域は前記一対の半導体領域とは反対導電
型になるように第2不純物が含有されてなり、 前記第1領域において、前記一対の半導体領域の両方ま
たはいずれか一方の近傍に、前記第2不純物の濃度が相
対的に高く含有された半導体領域を設けたことを特徴と
する半導体集積回路装置。 - 【請求項44】 半導体基板にメモリセル選択用MIS
トランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセル
を有する半導体集積回路装置であって、 前記メモリセル選択用MISトランジスタは、前記半導
体基板に設けられたソース、ドレイン用の一対の半導体
領域と、前記一対の半導体領域の間に設けられた第1領
域と、前記半導体基板上において前記第1領域上に設け
られたゲート電極とを有し、 前記一対の半導体領域は、第1不純物が含有されてな
り、前記第1領域は、前記一対の半導体領域とは反対導
電型になるように第2不純物が含有されてなり、前記ゲ
ート電極は、前記第1領域と同じ導電型の導体部を有
し、 前記第1領域において、前記一対の半導体領域の両方ま
たはいずれか一方の近傍における前記第2不純物の濃度
が、前記第1領域の他の領域における第2不純物の濃度
よりも高いことを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項45】 請求項44記載の半導体集積回路装置
において、前記ゲート電極の導体部がp+ 型であり、前
記一対の半導体領域がn型であり、前記第1領域がp型
であることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項46】 請求項44記載の半導体集積回路装置
において、基板バイアスを負側にしたことを特徴とする
半導体集積回路装置。 - 【請求項47】 半導体基板にメモリセル選択用MIS
トランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセル
を有する半導体集積回路装置であって、 前記メモリセル選択用MISトランジスタは、前記半導
体基板に設けられたソース、ドレイン用の一対の半導体
領域と、前記一対の半導体領域の間に設けられた第1領
域と、前記半導体基板上において前記第1領域上にたゲ
ート電極とを有し、 前記一対の半導体領域は、第1不純物が含有されてな
り、前記第1領域は前記一対の半導体領域とは反対導電
型になるように第2不純物が含有されてなり、前記ゲー
ト電極は、前記第1領域と同じ導電型の導体部を有し、 前記第1領域において、前記一対の半導体領域のうち、
データ線が接続された半導体領域の近傍における前記第
2不純物の濃度が、前記第1領域の他の領域における第
2不純物の濃度よりも高いことを特徴とする半導体集積
回路装置。 - 【請求項48】 請求項47記載の半導体集積回路装置
において、前記ゲート電極がp+ 型の導体部を有し、前
記一対の半導体領域がn型であり、前記第1領域がp型
であることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項49】 請求項47記載の半導体集積回路装置
において、基板バイアスを負側にしたことを特徴とする
半導体集積回路装置。 - 【請求項50】 半導体基板にメモリセル選択用MIS
トランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセル
を有する半導体集積回路装置であって、 前記メモリセル選択用MISトランジスタは、前記半導
体基板に設けられたソース、ドレイン用の一対の半導体
領域と、前記一対の半導体領域の間に設けられた第1領
域と、前記半導体基板上において前記第1領域上に設け
られたゲート電極とを有し、 前記一対の半導体領域は、第1不純物が含有されてな
り、前記第1領域は前記一対の半導体領域とは反対導電
型になるように第2不純物が含有されてなり、前記ゲー
ト電極は、前記第1領域と同じ導電型の導体部を有し、 前記第1領域において、前記一対の半導体領域の両方ま
たはいずれか一方の近傍に、前記第2不純物の濃度が相
対的に高く含有された半導体領域を設けたことを特徴と
する半導体集積回路装置。 - 【請求項51】 半導体基板にメモリセル選択用MIS
トランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセル
を有する半導体集積回路装置であって、 前記メモリセル選択用MISトランジスタは、前記半導
体基板に設けられたソース、ドレイン用の一対の半導体
領域と、前記一対の半導体領域の間に設けられた第1領
域と、前記半導体基板上において前記第1領域上に設け
られ前記メモリセルの非選択時において負の電圧が印加
されるゲート電極とを有し、基板バイアスを−1Vより
も負側にしたことを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項52】 半導体基板にメモリセル選択用MIS
トランジスタと容量素子とが直列接続されたメモリセル
を有する半導体集積回路装置であって、 前記メモリセル選択用MISトランジスタは、前記半導
体基板に設けられたソース、ドレイン用の一対の半導体
領域と、前記一対の半導体領域の間に設けられた第1領
域と、前記半導体基板上において前記第1領域上に設け
られたゲート電極とを有し、 前記一対の半導体領域は、第1不純物が含有されてな
り、前記第1領域は、前記一対の半導体領域とは反対導
電型になるように第2不純物が含有されてなり、前記ゲ
ート電極は、前記第1領域と同じ導電型の導体部を有
し、基板バイアスを−1Vよりも負側にしたことを特徴
とする半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11309114A JP2000236074A (ja) | 1998-12-17 | 1999-10-29 | 半導体集積回路装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35984298 | 1998-12-17 | ||
| JP10-359842 | 1998-12-17 | ||
| JP11309114A JP2000236074A (ja) | 1998-12-17 | 1999-10-29 | 半導体集積回路装置およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000236074A true JP2000236074A (ja) | 2000-08-29 |
| JP2000236074A5 JP2000236074A5 (ja) | 2004-11-04 |
Family
ID=26565834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11309114A Pending JP2000236074A (ja) | 1998-12-17 | 1999-10-29 | 半導体集積回路装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000236074A (ja) |
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-
1999
- 1999-10-29 JP JP11309114A patent/JP2000236074A/ja active Pending
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