JP2000237602A - 内燃機関の排気ガス用浄化触媒 - Google Patents

内燃機関の排気ガス用浄化触媒

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JP2000237602A
JP2000237602A JP11347679A JP34767999A JP2000237602A JP 2000237602 A JP2000237602 A JP 2000237602A JP 11347679 A JP11347679 A JP 11347679A JP 34767999 A JP34767999 A JP 34767999A JP 2000237602 A JP2000237602 A JP 2000237602A
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catalyst
exhaust gas
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catalyst layer
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Masaichi Tanaka
政一 田中
Yoshiyasu Ando
芳康 安藤
Keiji Ito
啓司 伊藤
Takahiro Kida
隆弘 木田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 四角セルのモノリス担体を用いる場合よりも
優れた浄化性能を発揮しうる,六角セルのモノリス担体
を用いた排気ガス用浄化触媒を提供すること。 【解決手段】 六角形状のセル15を200メッシュ以
上設けてなると共にセル15を形成する隔11壁の気孔
率が25%以上であるモノリス担体10と,モノリス担
体10の隔壁11の表面に配設され,排気ガス浄化用の
触媒成分を含有する触媒層2とよりなる。触媒層2の厚
さは,薄部21が10〜70μmであり,かつ,厚部2
2は薄部21の12倍以下の厚さを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,自動車等における内燃機関の排
気ガス用浄化触媒に関する。
【0002】
【従来技術】自動車のエンジン等の内燃機関から排出さ
れる排気ガスを浄化するシステムとして,排気管に,白
金,ロジウム等の貴金属を触媒として担持させた担体を
設け,排気ガス中のHC,CO,NOx等を酸化反応,
あるいは酸化,還元反応により浄化する触媒コンバータ
システムがある。
【0003】この触媒コンバータシステムは,一般に多
数のセル(孔)を有するハニカム状のセラミック担体,
いわゆるモノリス担体を基材として用い,このモノリス
担体のセル内に触媒成分を含有する触媒層を担持させた
ものである。また,従来のモノリス担体においては,そ
のセル形状として正方形を採用することが一般的であ
る。この正方形のセル(四角セル)を有するモノリス担
体においては,従来から排ガスの浄化効率を向上させる
ための種々の技術が提案されている。
【0004】例えば,触媒担持工程においては,触媒成
分を含有するスラリー状の水溶液を使用することが一般
的であるため,隔壁の吸水性を向上させることが好まし
い。そのため,現在では,隔壁の気孔率を向上させ,吸
水性を高めたモノリスを使用することが検討されてい
る。
【0005】また,触媒層の厚さと触媒性能について
は,古くから多くの研究が行われている。例えば,特公
昭53−149886号公報では,触媒層の平均厚みを
50〜300μmにすれば高寿命な低温活性触媒が得ら
れるということが提案されている。また,特開昭62−
74453号公報においては,ウォッシュコート層を2
層形成させる際に,合計の膜厚を30〜70μmにすれ
ば早期活性も高SV値(Space Velocity値)における
浄化性能も向上するということが提案されている。
【0006】
【解決しようとする課題】ところで,上記従来の技術
は,いずれも四角セルを有するモノリスに触媒を担持さ
せる場合のものである。一方,セル形状としては,正方
形以外に,三角形,六角形等種々のものが提案されてい
る。中でも,六角形状のセル(六角セル)は,幾何学的
な面から見て正方形よりも円形に近いため,四角セルの
場合よりも触媒層の担持をより均一な状態で行うことが
できる。
【0007】そのため,近年の厳しい排ガス規制に対応
する浄化触媒として,上記六角セルを有するモノリスを
用いることが注目されている。しかしながら,上記六角
セルを有するモノリスを担体として用いた場合に,触媒
層の担持状態等どのようにするのが最適であるか等につ
いての提案は,未だなされていない。
【0008】本発明は,かかる従来の問題点に鑑みてな
されたもので,四角セルのモノリス担体を用いる場合よ
りも優れた浄化性能を発揮しうる,六角セルのモノリス
担体を用いた排気ガス用浄化触媒を提供しようとするも
のである。
【0009】
【課題の解決手段】請求項1の発明は,六角形状のセル
を200メッシュ以上設けてなると共に上記セルを形成
する隔壁の気孔率が25%以上であるモノリス担体と,
該モノリス担体の上記隔壁の表面に配設され,排気ガス
浄化用の触媒成分を含有する触媒層とよりなり,該触媒
層の厚さは,薄部が10〜70μmであり,かつ,厚部
は上記薄部の12倍以下の厚さを有することを特徴とす
る内燃機関の排気ガス用浄化触媒にある。
【0010】本発明において最も注目すべきことは,上
記特定のメッシュおよび気孔率を有する六角ハニカム形
状のモノリス担体を用い,これに,上記特定の厚さを有
する触媒層を担持させたことである。
【0011】上記モノリス担体としては,上記のごと
く,六角形状のセル(六角セル)を200メッシュ以上
有するものを用いる。ここでメッシュとは,1インチ四
方(1in2)の単位面積当たりに存在するセルの数を
表している。上記六角セルが200メッシュ未満の場合
には,触媒担持面積が小さいため,浄化性能が向上しな
いという問題がある。そのため,より好ましくは,40
0メッシュ以上がよい。
【0012】また,上記セルの高メッシュ化を図るため
には,上記隔壁の厚みを薄くすることが好ましい。この
場合の隔壁の厚みは,例えば,6mil(約150〜1
70μm),さらには,もっと薄い2〜4milにまで
薄肉化することもできる。
【0013】また,上記モノリス担体は,六角セルを形
成する隔壁の気孔率を25%以上とする。気孔率が25
%未満の場合には,隔壁の吸水性が低下し,触媒担持工
程のコストが増加するという問題がある。即ち,触媒を
担持させる場合には,その触媒成分を含有するスラリー
をセルの隔壁に塗布し,これを乾燥させることにより上
記触媒層を得る手法をとるのが一般的である。この場合
に,気孔率が25%未満の場合には,十分な隔壁の吸水
性が得られず,上記スラリーの1回当たりの塗布量が低
下し,多数回の塗布工程を必要とする場合がある。一
方,気孔率の上限値は,隔壁の強度を維持するために6
0%とすることが好ましい。
【0014】次に,上記触媒層は,その薄部が10〜7
0μmの範囲の厚さになるように担持させる。ここで,
触媒層の薄部とは,厚みが最も薄い部分,即ち,六角セ
ルにおける六角形の頂点から最も離れた各辺の中央部に
担持された触媒層の厚みをいう。
【0015】この薄部の厚みが10μm未満の場合に
は,排気ガス用浄化触媒の寿命が短くなるという問題が
ある。一方,薄部の厚みが70μmを超える場合には,
必要以上の触媒成分が担持されると共に,排気ガスの通
過空間が小さくなって圧力損失が大きくなってしまうと
いう問題がある。
【0016】また,上記触媒層は,その厚部は上記薄部
の12倍以下の厚さになるように担持させる。ここで,
上記触媒層の厚部とは,厚みが最も厚い部分,即ち,六
角セルにおける六角形の頂点部分に担持された触媒層の
厚みをいう。この厚部の厚みは,上記薄部の厚みが大き
くなるほど大きくなる。一方,厚部の薄部に対する比率
は,薄部の厚みが小さくなるほど大きくなる傾向にあ
る。そして,厚部の厚みが上記薄部の12倍を超える厚
みを有する場合には,上記薄部の厚みを10μm以上に
維持することが困難となるという問題がある。
【0017】また,上記触媒層の触媒成分としては,例
えば,白金,ロジウム等の貴金属がある。また,上記触
媒層としては,例えば,これらの触媒成分とアルミナ粉
との混合体により構成することができる。また,上記モ
ノリス担体の材料としては,コージェライト,その他の
セラミックを用いることができる。
【0018】次に,本発明の作用効果につき説明する。
本発明の内燃機関の排気ガス用浄化触媒は,上記のごと
く,200メッシュ以上の六角セルを有すると共に隔壁
の気孔率が25%以上であるモノリス担体を用い,その
隔壁に,薄部が10〜70μmであり,厚部が薄部の1
2倍以下の厚さを有する触媒層を担持させてある。その
ため,本発明の排気ガス用浄化触媒は,後述する実施形
態例にも詳述するごとく,従来の主流である四角セルの
モノリス担体を用いた場合よりも,圧力損失を低減しな
がら浄化性能を向上させることができる。さらに,浄化
触媒の使用を開始して触媒の初期劣化後の性能も,従来
の四角セルの場合よりも高く維持することができる。
【0019】従って,本発明によれば,四角セルのモノ
リス担体を用いる場合よりも優れた浄化性能を発揮しう
る,六角セルのモノリス担体を用いた排気ガス用浄化触
媒を提供することができる。
【0020】次に,請求項2の発明のように,上記隔壁
の気孔率は30%以上であることが好ましい。これによ
り,さらに隔壁の吸水性を向上させることができ,触媒
の担持作業の容易化およびコストダウンを図ることがで
きる。
【0021】また,請求項3の発明のように,上記触媒
層の厚さは,上記薄部が20〜50μmであり,かつ,
上記厚部の厚さは,上記薄部よりも厚く,かつ上記薄部
の6倍以下であることが好ましい。即ち,上記触媒層の
薄部を20〜50μmとすることにより,さらに確実に
排気ガス用浄化触媒の寿命を維持することができると共
に,圧力損失を抑制することができる。また,上記触媒
層の厚部の厚さを,上記薄部よりも厚く(薄部の1倍よ
りも大),かつ上記薄部の6倍以下とすることにより,
さらに,上記薄部の厚みの最適範囲への維持を容易にで
きると共に,厚部の過剰厚みを抑制することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】実施形態例1 本発明の実施形態例にかかる内燃機関の排気ガス用浄化
触媒につき,図1〜図4を用いて説明する。本例におい
ては,図1に示すごとく,自動車用の触媒コンバータ5
に用いる排気ガス用浄化触媒1として,六角セルを有す
るもの(試料E1〜E4)と四角セルを有するもの(試
料C1)を作製し,その圧損特性を比較した。
【0023】まず,本発明品としての試料E1〜E4に
かかる排気ガス用浄化触媒1は,図1,図2に示すごと
く,六角形状のセル15を200メッシュ以上設けてな
ると共に上記セル15を形成する隔壁11の気孔率が2
5%以上であるモノリス担体10と,該モノリス担体の
上記隔壁11の表面に配設され,排気ガス浄化用の触媒
成分を含有する触媒層2とよりなる。該触媒層2の厚さ
は,図2に示すごとく,薄部21の厚みAが10〜70
μmであり,かつ,厚部22の厚みBは薄部21の厚み
Aの12倍以下の厚さを有する。なお,図1において
は,図面作成上の都合から,セル形状の正確な六角形の
記載を省略してある。
【0024】さらにこれを具体的に説明する。本例のモ
ノリス担体10は,図1,図2に示すごとく,6mil
(約150〜170μm)の厚みを有する隔壁11を六
角格子状に設け,六角形状のセル(六角セル)15を4
00メッシュ有するものである。また,このモノリス担
体10は,コージェライトを主成分とするセラミックよ
りなり,隔壁11の気孔率は35%とした。また,モノ
リス担体10は,外径φ93mm,長さ147mmの寸
法を有する円柱状とした。
【0025】また,モノリス担体10への触媒担持は,
触媒成分として白金とロジウムを用い,これにアルミナ
粉末と水を加えて作製したスラリーを用いて行った。即
ち,上記スラリーをモノリス担体10の隔壁11に塗布
し,これを乾燥させることにより,隔壁11の表面に上
記触媒層2を設けた。
【0026】そして,本例においては,触媒層2の薄部
21の厚みAを26.5〜67.5μmの間で変更した
4種類の排気ガス用浄化触媒(試料E1〜E4)を作製
した。具体的には,触媒層2の薄部21の厚みAは,試
料E1は26.5μm,試料E2は41.5μm,試料
E3は57.0μm,試料E4は67.5μmとした。
また,触媒層2の厚部22の厚みBは,試料E1は12
0μm,試料E2は135μm,試料E3は150μ
m,試料E4は160μmとし,全て薄部21の厚みA
よりも大きく,Aの6倍以下の範囲内に抑えた。
【0027】次に,本例においては,図3に示すごと
く,比較品として,正方形状のセル(四角セル)95を
有するモノリス担体90を用いた排気ガス用浄化触媒と
しての試料C1を作製した。試料C1のモノリス担体9
0は,図3に示すごとく,6mil(約150〜170
μm)の厚みを有する隔壁91を四角格子状に設け,四
角セル95を400メッシュ有するものである。また,
このモノリス担体90は,試料E1〜E4と同様に,コ
ージェライトを主成分とするセラミックより設け,隔壁
11の気孔率は35%とした。
【0028】また,試料C1におけるモノリス担体90
の外形状も試料E1〜E4のモノリス担体10と同様と
した。また,試料C1は,試料E1〜E4の場合と同様
のスラリーを用いて触媒担持を行い,薄部31の厚みa
が30μm,厚部32の厚みbが260μmの触媒層3
を設けた。その他は,試料E1〜E4と同様である。
【0029】次に,本例においては,各試料の圧力損失
(圧損)を測定した。圧損は,触媒コンバータに150
0リットル/分の流量の排気ガスを通過させた際の,排
気ガスの入側圧力と出側圧力の差を測定することにより
求めた。測定結果を図4に示す。同図は,横軸に触媒層
の薄部厚み(試料No.)を,縦軸に圧損(kPa)を
とったものである。
【0030】同図より知られるごとく,本発明品として
の試料E1〜E4においては,触媒層の薄部の厚みが厚
いほど圧損が大きくなったが,いずれも比較品としての
試料C1よりも圧損が小さいという,良好な結果を示し
た。このことから,六角セル形状を有する本発明品は,
四角セル形状の従来品よりも,圧損特性を向上させるこ
とができるということが分かる。
【0031】実施形態例2 本例では,図5に示すごとく,実施形態例1における試
料E1〜E4,C1を用い,HC50%浄化時間を測定
した。この測定の条件は,アメリカ合衆国における75
FTPのLA#4に定められた条件に従った。そして,
使用したエンジンを始動させてから,触媒コンバータの
出側のHC濃度が入側に対して50%となるまでの時間
を測定した。また,この測定は,各試料が新品の状態で
ある場合Aと,8万km走行相当の劣化状態である場合
Bとについて,それぞれ行った。また,各試料のモノリ
ス担体のサイズは,外径φ93mm,長さ37mmの寸
法を有する円柱状に変更した。
【0032】測定結果を図5に示す。同図は,横軸に触
媒層の薄部厚み(試料No.)を,縦軸にHC50%浄
化時間(sec)をとり,新品状態Aと劣化状態Bの測
定値を示した。同図より知られるごとく,新品状態Aで
も,劣化状態Bでも,いずれも,本発明品の試料E1〜
E4は,比較品の試料C1よりもHC50%浄化時間が
短くなった。このことから,本発明品は,浄化性能の早
期発揮においても有利であることが分かる。
【0033】実施形態例3 本例では,図6に示すごとく,実施形態例1における試
料E1〜E4,C1を用い,コールドモードのバッグ値
(THC値)を測定した。この測定の条件も,アメリカ
合衆国における75FTPのLA#4に定められた条件
に従った。即ち,LA#4モードのコールドバック値
(g/mile)であり,本データには重み係数を乗じ
ていない。ここで,重み係数は3つのバック値(コール
ド=0.43×3.6/7.5,ホット1=3.9/
7.5,ホット2=0.57×3.6/7.5)がある
が,今回はこれらを乗じることを割愛している。なお,
各試料のモノリス担体のサイズは外径φ93mm,長さ
147mmの円柱形状に変更した。
【0034】測定結果を図6に示す。同図は,横軸に触
媒層の薄部厚み(試料No.)を,縦軸に上記THC値
(g/mile)をとった。同図より知られるごとく,
本発明品の試料E1〜E4は,いずれも比較品の試料C
1とほぼ同等又はそれ以上の優れたTHC値を示した。
0.10以下のこれらの測定値は,THC値としては優
れた値と言える。
【0035】上記各実施形態例に示したごとく,六角セ
ルを有する本発明品(試料E1〜E4)は,四角セルを
有する比較品(試料C1)と比べて,測定した全ての項
目において同等以上の優れた性能を示した。このことか
ら,六角セルを200メッシュ以上(400セル)設け
てなるモノリス担体を用い,その隔壁の気孔率を25%
以上(35%)とし,触媒層の厚さは,薄部を10〜7
0μm,厚部を薄部の12倍以下とすることにより,従
来の四角セルの場合よりも優れた浄化性能を発揮するこ
とが分かる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例1における,触媒コンバータの構造
を示す説明図。
【図2】実施形態例1における,本発明品の排気ガス用
浄化触媒の触媒層担持状態を示す説明図。
【図3】実施形態例1における,比較品の排気ガス用浄
化触媒の触媒層担持状態を示す説明図。
【図4】実施形態例1における,触媒層薄部厚さと圧損
との関係を示す説明図。
【図5】実施形態例2における,触媒層薄部厚さとHC
50%浄化時間との関係を示す説明図。
【図6】実施形態例3における,触媒層薄部厚さとコー
ルドモードのTHC値との関係を示す説明図。
【符号の説明】
1...排気ガス用浄化触媒, 10...モノリス担体, 11...隔壁, 15...セル, 2...触媒層,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 啓司 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 木田 隆弘 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 4D048 AA06 AA13 BA30X BA30Y BA33X BA33Y BB02 CA01 4G069 AA08 BA01B BC71B BC75B CA03 EA19 EA28 EB12X EB12Y EB15X EB15Y EB16X EB16Y FB23

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 六角形状のセルを200メッシュ以上設
    けてなると共に上記セルを形成する隔壁の気孔率が25
    %以上であるモノリス担体と,該モノリス担体の上記隔
    壁の表面に配設され,排気ガス浄化用の触媒成分を含有
    する触媒層とよりなり,該触媒層の厚さは,薄部が10
    〜70μmであり,かつ,厚部は上記薄部の12倍以下
    の厚さを有することを特徴とする内燃機関の排気ガス用
    浄化触媒。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記隔壁の気孔率は
    30%以上であることを特徴とする内燃機関の排気ガス
    用浄化触媒。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において,上記触媒層の
    厚さは,上記薄部が20〜50μmであり,かつ,上記
    厚部の厚さは,上記薄部よりも厚く,かつ上記薄部の6
    倍以下であることを特徴とする内燃機関の排気ガス用浄
    化触媒。
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