JP2000237657A - 塗布設備 - Google Patents
塗布設備Info
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 両面にワニスが塗布された被塗布板を正確に
重量測定でき,かつ重量測定までに要する時間を短縮で
きる,塗布設備を提供すること。 【解決手段】 一対の塗布ロール11の間に下方から上
方へ被塗布板(以下,プリント配線基板7)を供給して
その表側面71及び裏側面72にワニス78を塗布する
縦型ワニス塗布装置1と,ワニス乾燥前におけるプリン
ト配線基板の重量を測定する塗布後計量器2と,縦型ワ
ニス塗布装置1から上方へ押出されたプリント配線基板
7の左端部73及び右端部74を保持し,これを塗布後
計量器2へ吊り下げた状態で搬送する吊り下げ搬送機3
とよりなる。塗布後計量器2は,ワニス塗布後のプリン
ト配線基板7を立てた状態で,かつプリント配線基板7
の左端部73及び右端部74をそれぞれ保持する縦型ガ
イド23,24を有する。
重量測定でき,かつ重量測定までに要する時間を短縮で
きる,塗布設備を提供すること。 【解決手段】 一対の塗布ロール11の間に下方から上
方へ被塗布板(以下,プリント配線基板7)を供給して
その表側面71及び裏側面72にワニス78を塗布する
縦型ワニス塗布装置1と,ワニス乾燥前におけるプリン
ト配線基板の重量を測定する塗布後計量器2と,縦型ワ
ニス塗布装置1から上方へ押出されたプリント配線基板
7の左端部73及び右端部74を保持し,これを塗布後
計量器2へ吊り下げた状態で搬送する吊り下げ搬送機3
とよりなる。塗布後計量器2は,ワニス塗布後のプリン
ト配線基板7を立てた状態で,かつプリント配線基板7
の左端部73及び右端部74をそれぞれ保持する縦型ガ
イド23,24を有する。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は,例えばプリント配線基板等の被
塗布板にワニスを塗布する塗布設備に関する。
塗布板にワニスを塗布する塗布設備に関する。
【0002】
【従来技術】プリント配線基板等の被塗布板にワニスを
塗布する塗布設備においては,被塗布板にワニスを過不
足なく塗布するために,被塗布板の重量に応じて塗布す
べきワニス重量を設定する場合がある。この場合には,
塗布設備にワニス塗布装置と計量器とを配設する。
塗布する塗布設備においては,被塗布板にワニスを過不
足なく塗布するために,被塗布板の重量に応じて塗布す
べきワニス重量を設定する場合がある。この場合には,
塗布設備にワニス塗布装置と計量器とを配設する。
【0003】上記ワニス塗布装置は,前後一対の塗布ロ
ールを有し,塗布ロールの間に下方から上方へ被塗布板
を供給してワニスを塗布する。また,図7に示すごと
く,上記計量器92は,本体部921と,その上部に水
平に配設された測定台922とを有する。測定台922
の四隅には,支持棒923が立設してある。
ールを有し,塗布ロールの間に下方から上方へ被塗布板
を供給してワニスを塗布する。また,図7に示すごと
く,上記計量器92は,本体部921と,その上部に水
平に配設された測定台922とを有する。測定台922
の四隅には,支持棒923が立設してある。
【0004】被塗布板にワニスを塗布するにあたって
は,まず,上記計量器92により被塗布板の重量を測定
する。次いで,塗布すべきワニス重量を設定し,上記ワ
ニス塗布装置により被塗布板の両面にワニスを塗布す
る。なお,上記被塗布板の左端部及び右端部にはワニス
を塗布しない。
は,まず,上記計量器92により被塗布板の重量を測定
する。次いで,塗布すべきワニス重量を設定し,上記ワ
ニス塗布装置により被塗布板の両面にワニスを塗布す
る。なお,上記被塗布板の左端部及び右端部にはワニス
を塗布しない。
【0005】次いで,図7に示すごとく,人手により,
ワニス塗布直後の被塗布板97を取り上げ,被塗布板9
7においてワニスが塗布されていない左端部973及び
右端部974を持って,この被塗布板97を上記計量器
92へ運ぶ。次いで,作業者98は,ワニス塗布後の被
塗布板97を90度反転させて,これを横向きにして上
記計量器92に載置し,その重量を測定する。これによ
り,ワニス塗布前後の測定値の差から上記被塗布板97
に塗布されたワニス重量を読み取り,塗布されたワニス
重量の良否を判定する。
ワニス塗布直後の被塗布板97を取り上げ,被塗布板9
7においてワニスが塗布されていない左端部973及び
右端部974を持って,この被塗布板97を上記計量器
92へ運ぶ。次いで,作業者98は,ワニス塗布後の被
塗布板97を90度反転させて,これを横向きにして上
記計量器92に載置し,その重量を測定する。これによ
り,ワニス塗布前後の測定値の差から上記被塗布板97
に塗布されたワニス重量を読み取り,塗布されたワニス
重量の良否を判定する。
【0006】なお,載置の際に,被塗布板97の左端部
973及び右端部974に計量器92の支持棒923を
当接させることにより,測定時に,被塗布板97に塗布
された未乾燥のワニス978が上記計量器92の測定台
922に付着することを防止している。
973及び右端部974に計量器92の支持棒923を
当接させることにより,測定時に,被塗布板97に塗布
された未乾燥のワニス978が上記計量器92の測定台
922に付着することを防止している。
【0007】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来の塗
布設備においては,次の問題がある。発明者らは,生産
効率向上のため,縦型ワニス塗布装置(図4)を用いて
ワニスを塗布することを考えている。しかし,この場合
には,被塗布板97は,上記縦型ワニス塗布装置から上
方へ押出されたときに立てられた状態となっている(図
4参照)。
布設備においては,次の問題がある。発明者らは,生産
効率向上のため,縦型ワニス塗布装置(図4)を用いて
ワニスを塗布することを考えている。しかし,この場合
には,被塗布板97は,上記縦型ワニス塗布装置から上
方へ押出されたときに立てられた状態となっている(図
4参照)。
【0008】そのため,上記被塗布板97は,縦型ワニ
ス塗布装置から計量器92へ搬送し,計量器92に横向
きに載置する間に,90度反転させなければならない。
そして,この作業は,上記のごとく,人手により行って
いる。それ故,被塗布板97を計量器92に載置するに
あたって,載置位置に個人差が生じ,測定誤差が生じて
しまうという問題がある。
ス塗布装置から計量器92へ搬送し,計量器92に横向
きに載置する間に,90度反転させなければならない。
そして,この作業は,上記のごとく,人手により行って
いる。それ故,被塗布板97を計量器92に載置するに
あたって,載置位置に個人差が生じ,測定誤差が生じて
しまうという問題がある。
【0009】また,上記作業は人手により行うため,例
えば人体への未乾燥ワニス978の付着,被塗布板97
の落下等を防止するために注意が必要である。そのた
め,被塗布板97を縦型ワニス塗布装置から計量器92
へ搬送,載置するまでに,非常に時間がかかるという問
題がある。
えば人体への未乾燥ワニス978の付着,被塗布板97
の落下等を防止するために注意が必要である。そのた
め,被塗布板97を縦型ワニス塗布装置から計量器92
へ搬送,載置するまでに,非常に時間がかかるという問
題がある。
【0010】本発明は,かかる従来の問題点に鑑みてな
されたもので,両面にワニスが塗布された被塗布板をワ
ニス乾燥前において正確に重量測定でき,かつ重量測定
までに要する時間を短縮できる,塗布設備を提供しよう
とするものである。
されたもので,両面にワニスが塗布された被塗布板をワ
ニス乾燥前において正確に重量測定でき,かつ重量測定
までに要する時間を短縮できる,塗布設備を提供しよう
とするものである。
【0011】
【課題の解決手段】請求項1に記載の発明は,一対の塗
布ロールの間に下方から上方へ被塗布板を供給して該被
塗布板の表側面及び裏側面にワニスを塗布する縦型ワニ
ス塗布装置と,ワニス塗布前の被塗布板の重量を測定す
る塗布前計量器と,ワニスを乾燥させる前においてワニ
ス塗布後の被塗布板の重量を測定する塗布後計量器と,
上記縦型ワニス塗布装置から上方へ押出された被塗布板
においてワニスが塗布されていない左端部及び右端部を
保持し,該被塗布板を上記塗布後計量器へ吊り下げた状
態で搬送する吊り下げ搬送機とよりなり,上記塗布後計
量器は,上記ワニス塗布後の被塗布板を立てた状態で,
かつ上記被塗布板の左端部及び右端部をそれぞれ保持す
る縦型ガイドを有することを特徴とする塗布設備にあ
る。
布ロールの間に下方から上方へ被塗布板を供給して該被
塗布板の表側面及び裏側面にワニスを塗布する縦型ワニ
ス塗布装置と,ワニス塗布前の被塗布板の重量を測定す
る塗布前計量器と,ワニスを乾燥させる前においてワニ
ス塗布後の被塗布板の重量を測定する塗布後計量器と,
上記縦型ワニス塗布装置から上方へ押出された被塗布板
においてワニスが塗布されていない左端部及び右端部を
保持し,該被塗布板を上記塗布後計量器へ吊り下げた状
態で搬送する吊り下げ搬送機とよりなり,上記塗布後計
量器は,上記ワニス塗布後の被塗布板を立てた状態で,
かつ上記被塗布板の左端部及び右端部をそれぞれ保持す
る縦型ガイドを有することを特徴とする塗布設備にあ
る。
【0012】本発明において最も注目すべきことは,上
記塗布後計量器は,上記縦型ガイドにより上記被塗布板
の左端部及び右端部を保持し,上記被塗布板を立てた状
態で重量測定するよう構成してあることである。
記塗布後計量器は,上記縦型ガイドにより上記被塗布板
の左端部及び右端部を保持し,上記被塗布板を立てた状
態で重量測定するよう構成してあることである。
【0013】次に,本発明の作用につき説明する。本発
明においては,まず,上記塗布前計量器は,ワニス塗布
前の被塗布板の重量を測定する。次いで,塗布すべきワ
ニス重量を設定し,上記縦型ワニス塗布装置の塗布ロー
ル間に下方から上方へ上記被塗布板を供給し,該被塗布
板の両面に塗布ロール上のワニスを塗布する。これによ
り,上記被塗布板の両面には,その左端部及び右端部を
除いて,ワニスが塗布される。
明においては,まず,上記塗布前計量器は,ワニス塗布
前の被塗布板の重量を測定する。次いで,塗布すべきワ
ニス重量を設定し,上記縦型ワニス塗布装置の塗布ロー
ル間に下方から上方へ上記被塗布板を供給し,該被塗布
板の両面に塗布ロール上のワニスを塗布する。これによ
り,上記被塗布板の両面には,その左端部及び右端部を
除いて,ワニスが塗布される。
【0014】なお,上記縦型ワニス塗布装置から上方へ
押出されたワニス塗布直後の被塗布板は,上記一対の塗
布ロールに両面を支持され,立てられた状態である。
押出されたワニス塗布直後の被塗布板は,上記一対の塗
布ロールに両面を支持され,立てられた状態である。
【0015】次いで,上記吊り下げ搬送機は,上記被塗
布板においてワニスが塗布されていない左端部及び右端
部を保持し,該ワニス塗布直後の被塗布板を取り上げ,
上記塗布後計量器へ搬送する。次いで,上記吊り下げ搬
送機は,上記被塗布板の保持をやめ,該被塗布板を上記
塗布後計量器の縦型ガイド間に載置する。
布板においてワニスが塗布されていない左端部及び右端
部を保持し,該ワニス塗布直後の被塗布板を取り上げ,
上記塗布後計量器へ搬送する。次いで,上記吊り下げ搬
送機は,上記被塗布板の保持をやめ,該被塗布板を上記
塗布後計量器の縦型ガイド間に載置する。
【0016】そして,上記塗布後計量器は,上記縦型ガ
イドに上記被塗布板の両端部を保持させることにより,
上記被塗布板を所定位置に立てた状態で重量測定を行
う。これにより,ワニス塗布前後の測定値の差から上記
被塗布板に塗布されたワニス重量を読み取り,塗布され
たワニス重量の良否を判定する。
イドに上記被塗布板の両端部を保持させることにより,
上記被塗布板を所定位置に立てた状態で重量測定を行
う。これにより,ワニス塗布前後の測定値の差から上記
被塗布板に塗布されたワニス重量を読み取り,塗布され
たワニス重量の良否を判定する。
【0017】本発明によれば,上記塗布後計量器の縦型
ガイドにより,被塗布板を立てた状態で重量測定するこ
とが可能となる。そのため,上記縦型ワニス塗布装置に
おいて上方へ押出された被塗布板を,上記塗布後計量器
へ搬送,載置する間に反転させる必要がないので,ワニ
ス乾燥前の被塗布板の搬送及び載置を上記吊り下げ搬送
機に行わせることができる。
ガイドにより,被塗布板を立てた状態で重量測定するこ
とが可能となる。そのため,上記縦型ワニス塗布装置に
おいて上方へ押出された被塗布板を,上記塗布後計量器
へ搬送,載置する間に反転させる必要がないので,ワニ
ス乾燥前の被塗布板の搬送及び載置を上記吊り下げ搬送
機に行わせることができる。
【0018】それ故,上記被塗布板を上記塗布後計量器
に載置するにあたって,載置位置に個人差が生じること
がない。さらに,上記被塗布板を上記縦型ガイドにより
保持しているので,上記被塗布板の重量を正確に測定す
ることができる。
に載置するにあたって,載置位置に個人差が生じること
がない。さらに,上記被塗布板を上記縦型ガイドにより
保持しているので,上記被塗布板の重量を正確に測定す
ることができる。
【0019】また,ワニス乾燥前の被塗布板の搬送及び
載置は,上記吊り下げ搬送機により行う。そのため,上
記被塗布板を上記縦型ワニス塗布装置から上記塗布後計
量器へ搬送,載置するまでに要する時間を,従来に比べ
て大幅に短縮できる。
載置は,上記吊り下げ搬送機により行う。そのため,上
記被塗布板を上記縦型ワニス塗布装置から上記塗布後計
量器へ搬送,載置するまでに要する時間を,従来に比べ
て大幅に短縮できる。
【0020】次に,請求項2の発明のように,上記縦型
ガイドは,上記ワニス塗布後の被塗布板の左端部及び右
端部を挿入するための挿入凹部を有することが好まし
い。この場合には,上記吊り下げ搬送機が,上記被塗布
板を上記縦型ガイド上に位置させた状態で離すことによ
り,上記被塗布板を上記挿入凹部に挿入することができ
る。そのため,上記塗布後計量器への被塗布板の載置が
容易である。
ガイドは,上記ワニス塗布後の被塗布板の左端部及び右
端部を挿入するための挿入凹部を有することが好まし
い。この場合には,上記吊り下げ搬送機が,上記被塗布
板を上記縦型ガイド上に位置させた状態で離すことによ
り,上記被塗布板を上記挿入凹部に挿入することができ
る。そのため,上記塗布後計量器への被塗布板の載置が
容易である。
【0021】次に,請求項3の発明のように,上記被塗
布板としては,プリント配線基板を用いることができ
る。この場合には,上記塗布設備において上記被塗布板
に上記ワニスを塗布することにより,上記プリント配線
基板に対して上記ワニスよりなる絶縁層を形成すること
ができる。
布板としては,プリント配線基板を用いることができ
る。この場合には,上記塗布設備において上記被塗布板
に上記ワニスを塗布することにより,上記プリント配線
基板に対して上記ワニスよりなる絶縁層を形成すること
ができる。
【0022】
【発明の実施の形態】実施形態例 本発明の実施形態例にかかる塗布設備につき,図1〜図
6を用いて説明する。本例においては,多層プリント配
線基板70(図6)の製造に上記塗布設備を適用する例
を示す。本例の塗布設備は,図1〜図6に示すごとく,
一対の塗布ロール11の間に下方から上方へ被塗布板と
してのプリント配線基板7を供給して,該プリント配線
基板7の表側面71及び裏側面72にワニス78を塗布
する縦型ワニス塗布装置1を有する(図4)。
6を用いて説明する。本例においては,多層プリント配
線基板70(図6)の製造に上記塗布設備を適用する例
を示す。本例の塗布設備は,図1〜図6に示すごとく,
一対の塗布ロール11の間に下方から上方へ被塗布板と
してのプリント配線基板7を供給して,該プリント配線
基板7の表側面71及び裏側面72にワニス78を塗布
する縦型ワニス塗布装置1を有する(図4)。
【0023】また,ワニス塗布前のプリント配線基板7
の重量を測定する塗布前計量器62と,ワニス78を乾
燥させる前においてワニス塗布後のプリント配線基板7
の重量を測定する塗布後計量器2とを有する(図1,図
2)。また,上記塗布設備は,上記縦型ワニス塗布装置
1から上方へ押出されたプリント配線基板7においてワ
ニス78が塗布されていない左端部73及び右端部74
を保持し,該プリント配線基板7を上記塗布後計量器2
へ吊り下げた状態で搬送する吊り下げ搬送機3を有する
(図3)。
の重量を測定する塗布前計量器62と,ワニス78を乾
燥させる前においてワニス塗布後のプリント配線基板7
の重量を測定する塗布後計量器2とを有する(図1,図
2)。また,上記塗布設備は,上記縦型ワニス塗布装置
1から上方へ押出されたプリント配線基板7においてワ
ニス78が塗布されていない左端部73及び右端部74
を保持し,該プリント配線基板7を上記塗布後計量器2
へ吊り下げた状態で搬送する吊り下げ搬送機3を有する
(図3)。
【0024】上記塗布後計量器2は,上記ワニス塗布後
のプリント配線基板7を立てた状態で,かつ上記プリン
ト配線基板7の左端部73及び右端部74をそれぞれ保
持する縦型ガイド23,24を有する(図1,図2)。
のプリント配線基板7を立てた状態で,かつ上記プリン
ト配線基板7の左端部73及び右端部74をそれぞれ保
持する縦型ガイド23,24を有する(図1,図2)。
【0025】上記塗布設備について概説する。本例の塗
布設備は,プリント配線基板に対してワニス塗布を2回
行うことにより,図6に示すごとく,ワニスより形成さ
れた絶縁層81,82をプリント配線基板7に積層させ
た多層プリント配線基板70を製造しようとするもので
ある。
布設備は,プリント配線基板に対してワニス塗布を2回
行うことにより,図6に示すごとく,ワニスより形成さ
れた絶縁層81,82をプリント配線基板7に積層させ
た多層プリント配線基板70を製造しようとするもので
ある。
【0026】上記塗布設備においては,図5に示すごと
く,搬入用のコンベヤ61の搬送方向に沿って,順に,
塗布前計量器62,反転機63,1台目の縦型ワニス塗
布装置1及び塗布後計量器2,乾燥機64を配設してあ
る。上記縦型ワニス塗布装置1,塗布後計量器2,乾燥
機64の上方に配設された上レール34には,上記吊り
下げ搬送機3が多数取付けられている。なお,これら吊
り下げ搬送機3は上記乾燥機64の内部を通過できるよ
う配設されている。
く,搬入用のコンベヤ61の搬送方向に沿って,順に,
塗布前計量器62,反転機63,1台目の縦型ワニス塗
布装置1及び塗布後計量器2,乾燥機64を配設してあ
る。上記縦型ワニス塗布装置1,塗布後計量器2,乾燥
機64の上方に配設された上レール34には,上記吊り
下げ搬送機3が多数取付けられている。なお,これら吊
り下げ搬送機3は上記乾燥機64の内部を通過できるよ
う配設されている。
【0027】また,上記乾燥機64と平行に,乾燥機6
5,66,67を配設してある。なお,これらの上方に
は,上記上レール34と同様に,複数の吊り下げ搬送機
3を取付けた上レール35,36,37が配設されてい
る。上記上レール34に取付けた吊り下げ搬送機3は,
1台目の縦型ワニス塗布装置1の上方から塗布後計量器
2の上方へ搬送される。また,上記上レール35,37
に取付けた吊り下げ搬送機3は,上記上レール34に取
付けた吊り下げ搬送機3と反対方向に搬送され,上記上
レール36に取付けた吊り下げ搬送機3は,同じ方向に
搬送される。
5,66,67を配設してある。なお,これらの上方に
は,上記上レール34と同様に,複数の吊り下げ搬送機
3を取付けた上レール35,36,37が配設されてい
る。上記上レール34に取付けた吊り下げ搬送機3は,
1台目の縦型ワニス塗布装置1の上方から塗布後計量器
2の上方へ搬送される。また,上記上レール35,37
に取付けた吊り下げ搬送機3は,上記上レール34に取
付けた吊り下げ搬送機3と反対方向に搬送され,上記上
レール36に取付けた吊り下げ搬送機3は,同じ方向に
搬送される。
【0028】また,上記上レール34,35間には,こ
れらと直角方向に往復移動する移載ローダ68を配設し
てある。また,上記上レール35,36間には,上記塗
布前計量器62,反転機63を配設してあり,上記上レ
ール36の下方には,2台目の縦型ワニス塗布装置1及
び塗布後計量器2を配設してある。また,上記上レール
36,37間には,上記と同様に,上記移載ローダ(図
示略)を配設してある。なお,上記上レール37の後方
には,乾燥後計量器69,搬出用のコンベヤ61を配設
してある。
れらと直角方向に往復移動する移載ローダ68を配設し
てある。また,上記上レール35,36間には,上記塗
布前計量器62,反転機63を配設してあり,上記上レ
ール36の下方には,2台目の縦型ワニス塗布装置1及
び塗布後計量器2を配設してある。また,上記上レール
36,37間には,上記と同様に,上記移載ローダ(図
示略)を配設してある。なお,上記上レール37の後方
には,乾燥後計量器69,搬出用のコンベヤ61を配設
してある。
【0029】以下,詳説する。上記1台目の縦型ワニス
塗布装置1は,基板側の絶縁層81を形成するためのワ
ニスを上記プリント配線基板7に塗布するものであり,
上記2台目の縦型ワニス塗布装置1は,IC側の絶縁層
82を形成するためのワニスを上記絶縁層81に塗布す
るものである。
塗布装置1は,基板側の絶縁層81を形成するためのワ
ニスを上記プリント配線基板7に塗布するものであり,
上記2台目の縦型ワニス塗布装置1は,IC側の絶縁層
82を形成するためのワニスを上記絶縁層81に塗布す
るものである。
【0030】上記2台の縦型ワニス塗布装置1は,図4
に示すごとく,軸芯を水平に配設された前後一対の塗布
ロール11を有する。また,上記縦型ワニス塗布装置1
は,上記一対の塗布ロール11間の距離を変化させるこ
とにより,塗布圧を調節する塗布圧調節機構(図示略)
を有する。
に示すごとく,軸芯を水平に配設された前後一対の塗布
ロール11を有する。また,上記縦型ワニス塗布装置1
は,上記一対の塗布ロール11間の距離を変化させるこ
とにより,塗布圧を調節する塗布圧調節機構(図示略)
を有する。
【0031】上記塗布ロール11は,その外周面の一部
がワニス供給装置12内に容れられたワニス78に接し
ており,自身の回転により,その外周面にはワニス78
が常時供給されている。なお,1台目の縦型ワニス塗布
装置1に供給されるワニスは,例えばエポキシ樹脂等の
樹脂原料と硬化剤等の副原料とよりなり,2台目の縦型
ワニス塗布装置1に供給されるワニスは,上記樹脂原料
及び副原料にフィラーを含有させたものである。
がワニス供給装置12内に容れられたワニス78に接し
ており,自身の回転により,その外周面にはワニス78
が常時供給されている。なお,1台目の縦型ワニス塗布
装置1に供給されるワニスは,例えばエポキシ樹脂等の
樹脂原料と硬化剤等の副原料とよりなり,2台目の縦型
ワニス塗布装置1に供給されるワニスは,上記樹脂原料
及び副原料にフィラーを含有させたものである。
【0032】上記縦型ワニス塗布装置1は,上記上レー
ル34の端部の下方に位置しており,その向きは,上記
塗布ロール11の軸芯が上記上レール34に対して垂直
になるよう配設されている(図5)。
ル34の端部の下方に位置しており,その向きは,上記
塗布ロール11の軸芯が上記上レール34に対して垂直
になるよう配設されている(図5)。
【0033】次に,上記吊り下げ搬送機3は,図3に示
すごとく,各上レールに垂下状態で取付けた治具プレー
ト31と,その両端に配設された一対の吊り下げチャッ
ク32とよりなる。上記一対の吊り下げチャック32間
の距離Lは,上記プリント配線基板7に塗布されるワニ
ス78の幅Wよりも大きい。上記治具プレート31に
は,上記吊り下げ搬送機3を上下動させるための昇降機
構を設けてある。また,上記吊り下げチャック32は,
搬送方向に沿って互いに離反,近接し,上記プリント配
線基板7を挟持するための爪部321,322よりな
る。
すごとく,各上レールに垂下状態で取付けた治具プレー
ト31と,その両端に配設された一対の吊り下げチャッ
ク32とよりなる。上記一対の吊り下げチャック32間
の距離Lは,上記プリント配線基板7に塗布されるワニ
ス78の幅Wよりも大きい。上記治具プレート31に
は,上記吊り下げ搬送機3を上下動させるための昇降機
構を設けてある。また,上記吊り下げチャック32は,
搬送方向に沿って互いに離反,近接し,上記プリント配
線基板7を挟持するための爪部321,322よりな
る。
【0034】次に,上記塗布後計量器2は,図1に示す
ごとく,測定結果の表示部を有する本体部21と,その
上部に水平に配設された測定台22とを有する。図2に
示すごとく,測定台22には,断面コ字状の縦型ガイド
23,24が立設してある。上記縦型ガイド23,24
間の距離Mは,上記プリント配線基板7に塗布されるワ
ニス78の幅Wよりも大きい。
ごとく,測定結果の表示部を有する本体部21と,その
上部に水平に配設された測定台22とを有する。図2に
示すごとく,測定台22には,断面コ字状の縦型ガイド
23,24が立設してある。上記縦型ガイド23,24
間の距離Mは,上記プリント配線基板7に塗布されるワ
ニス78の幅Wよりも大きい。
【0035】また,上記縦型ガイド23,24は,図2
に示すごとく,上記ワニス塗布後のプリント配線基板7
の左端部73及び右端部74を挿入するための挿入凹部
25を有する。なお,挿入凹部25は,上記縦型ガイド
23,24における互いの対向面の略中央部に,上下方
向に形成された溝である。
に示すごとく,上記ワニス塗布後のプリント配線基板7
の左端部73及び右端部74を挿入するための挿入凹部
25を有する。なお,挿入凹部25は,上記縦型ガイド
23,24における互いの対向面の略中央部に,上下方
向に形成された溝である。
【0036】次に,図5に示すごとく,上記移載ローダ
68は,上記上レール34〜37における吊り下げ搬送
機3の搬送方向と直角に配設された下レール上を往復す
る本体部681と,本体部681の両端に立設したアー
ム部に昇降可能に配設された一対の横チャック682と
よりなる。
68は,上記上レール34〜37における吊り下げ搬送
機3の搬送方向と直角に配設された下レール上を往復す
る本体部681と,本体部681の両端に立設したアー
ム部に昇降可能に配設された一対の横チャック682と
よりなる。
【0037】なお,上記コンベヤ61としては,例えば
ローラコンベヤ等を用いることができる。上記塗布前計
量器62としては,上記塗布後計量器2と同じ精度で測
定可能であれば,通常使用される種々の計量器を用いる
ことができる。上記乾燥機64〜67としては,例えば
トンネル乾燥機等を用いることができる。
ローラコンベヤ等を用いることができる。上記塗布前計
量器62としては,上記塗布後計量器2と同じ精度で測
定可能であれば,通常使用される種々の計量器を用いる
ことができる。上記乾燥機64〜67としては,例えば
トンネル乾燥機等を用いることができる。
【0038】次に,本例の作用につき説明する。本例の
塗布設備においては,図5に示すごとく,まず,上記搬
入用のコンベヤ61により,その上に載置された複数の
プリント配線基板7を連続的に搬入し,横向きのまま上
記塗布前計量器62上を通過させて,個々のプリント配
線基板7の重量を測定する。
塗布設備においては,図5に示すごとく,まず,上記搬
入用のコンベヤ61により,その上に載置された複数の
プリント配線基板7を連続的に搬入し,横向きのまま上
記塗布前計量器62上を通過させて,個々のプリント配
線基板7の重量を測定する。
【0039】次いで,上記反転機63は,連続的に搬入
されてくるプリント配線基板7を1枚ずつ90度反転さ
せ,1台目の縦型ワニス塗布装置1の塗布ロール11間
に下方から上方へ向かって挿通し,上記プリント配線基
板7を上記縦型ワニス塗布装置1に供給する。
されてくるプリント配線基板7を1枚ずつ90度反転さ
せ,1台目の縦型ワニス塗布装置1の塗布ロール11間
に下方から上方へ向かって挿通し,上記プリント配線基
板7を上記縦型ワニス塗布装置1に供給する。
【0040】次いで,上記縦型ワニス塗布装置1は,図
4に示すごとく,上記プリント配線基板7の表側面71
及び裏側面72に対して,塗布ローラ11の外周面上の
ワニス78を塗布する。このとき,上記縦型ワニス塗布
装置1の塗布圧調整機構は,上記塗布前計量器62より
送られてきた重量データをもとに塗布圧を調節し,絶縁
層81となるべきワニス78の厚みを調節する。これに
より,上記縦型ワニス塗布装置1は,個々のプリント配
線基板7に応じて設定された重量分のワニス78を塗布
する。
4に示すごとく,上記プリント配線基板7の表側面71
及び裏側面72に対して,塗布ローラ11の外周面上の
ワニス78を塗布する。このとき,上記縦型ワニス塗布
装置1の塗布圧調整機構は,上記塗布前計量器62より
送られてきた重量データをもとに塗布圧を調節し,絶縁
層81となるべきワニス78の厚みを調節する。これに
より,上記縦型ワニス塗布装置1は,個々のプリント配
線基板7に応じて設定された重量分のワニス78を塗布
する。
【0041】これにより,上記プリント配線基板7に
は,その左端部73及び右端部74を除いて,両面にワ
ニス78が塗布される。なお,上記プリント配線基板7
は,上記反転機63に押し上げられて,上記縦型ワニス
塗布装置1から上方へ押出される。このワニス塗布直後
のプリント配線基板7は,上記一対の塗布ロール11に
両面を支持され立てられた状態である。
は,その左端部73及び右端部74を除いて,両面にワ
ニス78が塗布される。なお,上記プリント配線基板7
は,上記反転機63に押し上げられて,上記縦型ワニス
塗布装置1から上方へ押出される。このワニス塗布直後
のプリント配線基板7は,上記一対の塗布ロール11に
両面を支持され立てられた状態である。
【0042】次いで,上記上レール34に取付けた吊り
下げ搬送機3は,図3に示すごとく,下降して上記吊り
下げチャック32の爪部321,322を近接させて,
上記プリント配線基板7においてワニス78が塗布され
ていない左端部73及び右端部74の上方部分を挟持す
る。次いで,上記吊り下げ搬送機3は,上昇した後,水
平移動して,上記塗布後計量器2の上方まで上記プリン
ト配線基板7を搬送する。
下げ搬送機3は,図3に示すごとく,下降して上記吊り
下げチャック32の爪部321,322を近接させて,
上記プリント配線基板7においてワニス78が塗布され
ていない左端部73及び右端部74の上方部分を挟持す
る。次いで,上記吊り下げ搬送機3は,上昇した後,水
平移動して,上記塗布後計量器2の上方まで上記プリン
ト配線基板7を搬送する。
【0043】次いで,上記吊り下げ搬送機3は,図2に
示すごとく,下降して上記プリント配線基板7を上記縦
型ガイド23,24間に位置させる。そして,上記爪部
321,322を離反させて,上記プリント配線基板7
の左端部73及び右端部74を上記塗布後計量器2の縦
型ガイド23,24の挿入凹部25内に挿入,載置す
る。そして,上記塗布後計量器2により,プリント配線
基板7の重量測定を行う。これにより,上記塗布後計量
器2の測定した値から上記塗布前計量器62の測定した
値を差し引いて,上記プリント配線基板7に塗布された
ワニス78の重量を読み取り,塗布されたワニス重量の
良否を判定する。
示すごとく,下降して上記プリント配線基板7を上記縦
型ガイド23,24間に位置させる。そして,上記爪部
321,322を離反させて,上記プリント配線基板7
の左端部73及び右端部74を上記塗布後計量器2の縦
型ガイド23,24の挿入凹部25内に挿入,載置す
る。そして,上記塗布後計量器2により,プリント配線
基板7の重量測定を行う。これにより,上記塗布後計量
器2の測定した値から上記塗布前計量器62の測定した
値を差し引いて,上記プリント配線基板7に塗布された
ワニス78の重量を読み取り,塗布されたワニス重量の
良否を判定する。
【0044】重量測定後,上記吊り下げ搬送機3は,上
記プリント配線基板7を取り上げ,上記乾燥機64へ吊
り下げた状態で搬送する。そして,上記乾燥機64は,
その内部を通過していく複数のプリント配線基板7に対
して,上方より風を送り,各プリント配線基板7に塗布
されたワニス78を乾燥させる。これにより,上記プリ
ント配線基板7の表側面71及び裏側面72に絶縁層8
1が形成される(図6)。
記プリント配線基板7を取り上げ,上記乾燥機64へ吊
り下げた状態で搬送する。そして,上記乾燥機64は,
その内部を通過していく複数のプリント配線基板7に対
して,上方より風を送り,各プリント配線基板7に塗布
されたワニス78を乾燥させる。これにより,上記プリ
ント配線基板7の表側面71及び裏側面72に絶縁層8
1が形成される(図6)。
【0045】次いで,上記移載ローダ68は,図5に示
すごとく,上記上レール34に取付けた吊り下げ搬送機
3により搬送されてきたプリント配線基板7を,隣の上
レール35に取付けた吊り下げ搬送機3に移載する。具
体的には,上記移載ローダ68は,上記一対の横チャッ
ク682により上記プリント配線基板7の左端部73及
び右端部74の側方部分を挟持する。そして,上記本体
部681が下レール上を移動することにより,上記上レ
ール35に取付けた吊り下げ搬送機3まで上記プリント
配線基板7を搬送する。
すごとく,上記上レール34に取付けた吊り下げ搬送機
3により搬送されてきたプリント配線基板7を,隣の上
レール35に取付けた吊り下げ搬送機3に移載する。具
体的には,上記移載ローダ68は,上記一対の横チャッ
ク682により上記プリント配線基板7の左端部73及
び右端部74の側方部分を挟持する。そして,上記本体
部681が下レール上を移動することにより,上記上レ
ール35に取付けた吊り下げ搬送機3まで上記プリント
配線基板7を搬送する。
【0046】次いで,上記と同様に,上記上レール35
の吊り下げ搬送機3により,上記プリント配線基板7に
乾燥機65の内部を通過させる。そして,再度,上記と
同様に,塗布前計量,反転,塗布,塗布後計量,乾燥を
繰り返す。これにより,上記絶縁層81の表側面811
及び裏側面812にフィラーを含有した絶縁層82が形
成されて,上記多層プリント配線基板70が完成する
(図6)。
の吊り下げ搬送機3により,上記プリント配線基板7に
乾燥機65の内部を通過させる。そして,再度,上記と
同様に,塗布前計量,反転,塗布,塗布後計量,乾燥を
繰り返す。これにより,上記絶縁層81の表側面811
及び裏側面812にフィラーを含有した絶縁層82が形
成されて,上記多層プリント配線基板70が完成する
(図6)。
【0047】そして,図5に示すごとく,上記乾燥後計
量器69により上記多層プリント配線基板70の重量を
測定し,上記多層プリント配線基板70の良否を判定す
る。なお,上記塗布設備により製造された多層プリント
配線基板70には,露光,現像等の後処理が施される。
量器69により上記多層プリント配線基板70の重量を
測定し,上記多層プリント配線基板70の良否を判定す
る。なお,上記塗布設備により製造された多層プリント
配線基板70には,露光,現像等の後処理が施される。
【0048】本例の塗布設備によれば,図1に示すごと
く,上記塗布後計量器2の縦型ガイド23,24間に上
記プリント配線基板7を立てた状態で重量測定すること
が可能となる。そのため,上記縦型ワニス塗布装置1に
おいて上方へ押出されたプリント配線基板7を,上記塗
布後計量器2へ搬送,載置する間に反転させる必要がな
い。そのため,ワニス乾燥前のプリント配線基板7の搬
送及び載置を上記吊り下げ搬送機3に行わせることがで
きる。
く,上記塗布後計量器2の縦型ガイド23,24間に上
記プリント配線基板7を立てた状態で重量測定すること
が可能となる。そのため,上記縦型ワニス塗布装置1に
おいて上方へ押出されたプリント配線基板7を,上記塗
布後計量器2へ搬送,載置する間に反転させる必要がな
い。そのため,ワニス乾燥前のプリント配線基板7の搬
送及び載置を上記吊り下げ搬送機3に行わせることがで
きる。
【0049】それ故,上記プリント配線基板7を上記塗
布後計量器2に載置するにあたって,載置位置に個人差
が生じることがない。さらに,上記プリント配線基板7
を上記縦型ガイド23,24により保持しているので,
上記プリント配線基板7の重量を正確に測定することが
できる。また,これにより,上記プリント配線基板7に
塗布されたワニス重量が,設定値(塗布すべきワニス重
量)と適合するか否か,正確に判定することが可能とな
る。
布後計量器2に載置するにあたって,載置位置に個人差
が生じることがない。さらに,上記プリント配線基板7
を上記縦型ガイド23,24により保持しているので,
上記プリント配線基板7の重量を正確に測定することが
できる。また,これにより,上記プリント配線基板7に
塗布されたワニス重量が,設定値(塗布すべきワニス重
量)と適合するか否か,正確に判定することが可能とな
る。
【0050】また,ワニス乾燥前のプリント配線基板7
の搬送及び載置は,上記吊り下げ搬送機3により行う。
そのため,上記プリント配線基板7を上記縦型ワニス塗
布装置1から上記塗布後計量器2へ搬送,載置するまで
に要する時間を,従来に比べて大幅に短縮できる。ま
た,未乾燥ワニスが人体や装置に付着することも,プリ
ント配線基板7を不意に落とすこともない。
の搬送及び載置は,上記吊り下げ搬送機3により行う。
そのため,上記プリント配線基板7を上記縦型ワニス塗
布装置1から上記塗布後計量器2へ搬送,載置するまで
に要する時間を,従来に比べて大幅に短縮できる。ま
た,未乾燥ワニスが人体や装置に付着することも,プリ
ント配線基板7を不意に落とすこともない。
【0051】また,上記縦型ガイド23,24は,上記
ワニス塗布後のプリント配線基板7の左端部73及び右
端部74を挿入するための挿入凹部25を有する。それ
故,上記塗布後計量器2へのプリント配線基板7の載
置,及び上記塗布後計量器2からの上記プリント配線基
板7の引き上げが容易である。
ワニス塗布後のプリント配線基板7の左端部73及び右
端部74を挿入するための挿入凹部25を有する。それ
故,上記塗布後計量器2へのプリント配線基板7の載
置,及び上記塗布後計量器2からの上記プリント配線基
板7の引き上げが容易である。
【0052】なお,本例においては,ワニス塗布を2回
行う例を示したが,例えばワニス粘度の高いものを用い
て比較的薄い絶縁層を形成する場合には,ワニス塗布は
1回でもよい。また,例えばビア埋めが多く,ワニス粘
度の低いものを用いて絶縁層を積層させなければならな
い場合には,ワニス塗布は複数回行ってもよい。
行う例を示したが,例えばワニス粘度の高いものを用い
て比較的薄い絶縁層を形成する場合には,ワニス塗布は
1回でもよい。また,例えばビア埋めが多く,ワニス粘
度の低いものを用いて絶縁層を積層させなければならな
い場合には,ワニス塗布は複数回行ってもよい。
【0053】
【発明の効果】上述のごとく,本発明によれば,両面に
ワニスが塗布された被塗布板をワニス乾燥前において正
確に重量測定でき,かつ重量測定までに要する時間を短
縮できる,塗布設備を提供することができる。
ワニスが塗布された被塗布板をワニス乾燥前において正
確に重量測定でき,かつ重量測定までに要する時間を短
縮できる,塗布設備を提供することができる。
【図1】実施形態例における,塗布後計量器の斜視図。
【図2】実施形態例における,塗布後計量器の(a)平
面図,(b)正面図,(c)側面図。
面図,(b)正面図,(c)側面図。
【図3】実施形態例における,吊り下げ搬送機の(a)
正面図,(b)側面図。
正面図,(b)側面図。
【図4】実施形態例における,縦型ワニス塗布装置の斜
視説明図。
視説明図。
【図5】実施形態例における,塗布設備の斜視説明図。
【図6】実施形態例における,多層プリント配線基板の
断面説明図。
断面説明図。
【図7】従来例における,計量器の斜視図。
1...縦型ワニス塗布装置, 2...塗布後計量器, 23,24...縦型ガイド, 25...挿入凹部, 3...吊り下げ搬送機, 7...プリント配線基板, 78...ワニス,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 倉地 真琴 岐阜県大垣市木戸町905番地 イビデン株 式会社大垣工場内 Fターム(参考) 4D075 AC22 AC78 AC91 AC92 DA06 DC21 4F040 AA12 AC02 BA12 CB15 CB19 DA05 DA07 DA12 4F042 AA06 AB00 DF02 DF07 DF11 DF15 DH09 ED01 5E314 AA24 BB06 BB12 CC02 DD05 DD06 EE01 FF01 GG24
Claims (3)
- 【請求項1】 一対の塗布ロールの間に下方から上方へ
被塗布板を供給して該被塗布板の表側面及び裏側面にワ
ニスを塗布する縦型ワニス塗布装置と,ワニス塗布前の
被塗布板の重量を測定する塗布前計量器と,ワニスを乾
燥させる前においてワニス塗布後の被塗布板の重量を測
定する塗布後計量器と,上記縦型ワニス塗布装置から上
方へ押出された被塗布板においてワニスが塗布されてい
ない左端部及び右端部を保持し,該被塗布板を上記塗布
後計量器へ吊り下げた状態で搬送する吊り下げ搬送機と
よりなり,上記塗布後計量器は,上記ワニス塗布後の被
塗布板を立てた状態で,かつ上記被塗布板の左端部及び
右端部をそれぞれ保持する縦型ガイドを有することを特
徴とする塗布設備。 - 【請求項2】 請求項1において,上記縦型ガイドは,
上記ワニス塗布後の被塗布板の左端部及び右端部を挿入
するための挿入凹部を有することを特徴とする塗布設
備。 - 【請求項3】 請求項1又は2において,上記被塗布板
は,プリント配線基板であることを特徴とする塗布設
備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11046456A JP2000237657A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 塗布設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11046456A JP2000237657A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 塗布設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000237657A true JP2000237657A (ja) | 2000-09-05 |
Family
ID=12747675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11046456A Pending JP2000237657A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 塗布設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000237657A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003115653A (ja) * | 2001-10-02 | 2003-04-18 | Cmk Corp | 保護被膜を有するプレトリミング配線基板と該プレトリミング配線基板における保護被膜形成方法 |
| US20150217316A1 (en) * | 2012-08-10 | 2015-08-06 | Siemens Aktiengesellschaft | Measurement and protective apparatus for coating processes |
| CN112934583A (zh) * | 2019-12-11 | 2021-06-11 | 群翊工业股份有限公司 | 具有薄板导引功能的涂布装置 |
-
1999
- 1999-02-24 JP JP11046456A patent/JP2000237657A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003115653A (ja) * | 2001-10-02 | 2003-04-18 | Cmk Corp | 保護被膜を有するプレトリミング配線基板と該プレトリミング配線基板における保護被膜形成方法 |
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