JP2000240840A - 電磁石的な比例弁 - Google Patents
電磁石的な比例弁Info
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- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
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- B60T13/52—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
- B60T13/57—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by constructional features of control valves
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- B60T13/68—Electrical control in fluid-pressure brake systems by electrically-controlled valves
- B60T13/683—Electrical control in fluid-pressure brake systems by electrically-controlled valves in pneumatic systems or parts thereof
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- Y10T137/8593—Systems
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T137/8593—Systems
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- Y10T137/87193—Pilot-actuated
- Y10T137/87209—Electric
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- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 定置の弁20を介して第1の弁室13
に、かつ可動の弁21を介して第2の弁室15に連通し
た1つの出口室17を備えた電磁石的な比例弁であっ
て、定置の弁20の弁座24が弁体11に、かつ可動の
弁21の弁座25が定置の弁20の弁部材26に形成さ
れており、かつ、両方の弁室13,15を互いにシール
する可動のシールエレメントが設けられており、このシ
ールエレメントが金属ベローズ19として形成されてお
り、この金属ベローズが第1の弁室13を貫通してお
り、かつ端面側で一方では定置の弁20の弁部材26
に、かつ他方では弁体11にそれぞれ密に固定されてい
る。 【効果】 本比例弁は極めて小さなヒステリシスしか有
しておらず、構造が簡単であり、部品点数が少なく、か
つ維持されるべき公差が製作に都合よく、かつ故障の発
生が極めて少ない。
に、かつ可動の弁21を介して第2の弁室15に連通し
た1つの出口室17を備えた電磁石的な比例弁であっ
て、定置の弁20の弁座24が弁体11に、かつ可動の
弁21の弁座25が定置の弁20の弁部材26に形成さ
れており、かつ、両方の弁室13,15を互いにシール
する可動のシールエレメントが設けられており、このシ
ールエレメントが金属ベローズ19として形成されてお
り、この金属ベローズが第1の弁室13を貫通してお
り、かつ端面側で一方では定置の弁20の弁部材26
に、かつ他方では弁体11にそれぞれ密に固定されてい
る。 【効果】 本比例弁は極めて小さなヒステリシスしか有
しておらず、構造が簡単であり、部品点数が少なく、か
つ維持されるべき公差が製作に都合よく、かつ故障の発
生が極めて少ない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電磁石的な比例弁で
あって、1つの弁体内に形成された2つの弁室が設けら
れており、これらの弁室の第1の弁室が第1の圧力源の
接続のための第1の弁入口に連通しており、かつ第2の
弁室が第2の圧力源の接続のための第2の弁入口に連通
しており、かつ、弁体内に形成されていて弁出口に連通
した出口室が出口圧のレベルコントロール(Aussteueru
n)のために設けられており、この出口室と第1の弁室と
の間に配置された定置の弁と、出口室と第2の弁室との
間に配置された可動の弁とが設けられており、これらの
弁が、弁ポートを囲むそれぞれ1つの弁座とこれらの弁
座と協働する弁部材とを有しており、定置の弁の弁座が
弁体に、かつ可動の弁の弁座が定置の弁の弁部材に形成
されており、かつ、第1の弁の弁部材には弁閉鎖ばねが
作用しており、可動の弁の弁部材には電気的に制御され
る比例マグネットが作用しており、かつ、両方の弁室を
互いにシールする可動のシールエレメントが設けられて
おり、このシールエレメントが一方では定置の弁の弁部
材に、かつ他方では弁体に固定されている形式のものに
関する。
あって、1つの弁体内に形成された2つの弁室が設けら
れており、これらの弁室の第1の弁室が第1の圧力源の
接続のための第1の弁入口に連通しており、かつ第2の
弁室が第2の圧力源の接続のための第2の弁入口に連通
しており、かつ、弁体内に形成されていて弁出口に連通
した出口室が出口圧のレベルコントロール(Aussteueru
n)のために設けられており、この出口室と第1の弁室と
の間に配置された定置の弁と、出口室と第2の弁室との
間に配置された可動の弁とが設けられており、これらの
弁が、弁ポートを囲むそれぞれ1つの弁座とこれらの弁
座と協働する弁部材とを有しており、定置の弁の弁座が
弁体に、かつ可動の弁の弁座が定置の弁の弁部材に形成
されており、かつ、第1の弁の弁部材には弁閉鎖ばねが
作用しており、可動の弁の弁部材には電気的に制御され
る比例マグネットが作用しており、かつ、両方の弁室を
互いにシールする可動のシールエレメントが設けられて
おり、このシールエレメントが一方では定置の弁の弁部
材に、かつ他方では弁体に固定されている形式のものに
関する。
【0002】
【従来の技術】電磁石的な比例弁は多様な利用のために
公知である。この種の比例弁では、入力量と出力量との
相関、有利には線形従属を得るために出力量が入力量に
フィードバック(Rueckfuerung)され、その結果、それぞ
れの入力量に対して相応のバランスが生じ、このバラン
スが入力量と出力量との間の規定された関係をもたら
す。
公知である。この種の比例弁では、入力量と出力量との
相関、有利には線形従属を得るために出力量が入力量に
フィードバック(Rueckfuerung)され、その結果、それぞ
れの入力量に対して相応のバランスが生じ、このバラン
スが入力量と出力量との間の規定された関係をもたら
す。
【0003】自動車のブレーキ機構内への自動的な介
入、例えば走行動力学的制御(ビークルダイナミクスコ
ントロール)時または自動的な間隔コントロール時に制
動力倍力装置の制御を目的としてブレーキ機構のために
比例弁を使用する場合、比例弁の入力量は比例マグネッ
トに供給される電流であり、この電流は例えば制御装置
による電圧追従制御または電圧のパルス幅変調により調
整される。出力量は制動力倍力装置内でレベルコントロ
ールされた圧力レベルである。一般に使用される負圧式
制動力倍力装置内で最大限供用されるポテンシャルとし
て大気圧とエンジンの吸気機構内の圧力との間の差圧が
使用されるため、利用可能な最大の作動圧はオット機関
ではわずかに0.8バール(スロットルバルブ閉鎖時)
である。それゆえ、極めて正確な所要の制動作用の配分
のためには、できるだけ小さなヒシテリシスでブレーキ
圧を調整する極めて正確に作動する比例弁が必要であ
る。
入、例えば走行動力学的制御(ビークルダイナミクスコ
ントロール)時または自動的な間隔コントロール時に制
動力倍力装置の制御を目的としてブレーキ機構のために
比例弁を使用する場合、比例弁の入力量は比例マグネッ
トに供給される電流であり、この電流は例えば制御装置
による電圧追従制御または電圧のパルス幅変調により調
整される。出力量は制動力倍力装置内でレベルコントロ
ールされた圧力レベルである。一般に使用される負圧式
制動力倍力装置内で最大限供用されるポテンシャルとし
て大気圧とエンジンの吸気機構内の圧力との間の差圧が
使用されるため、利用可能な最大の作動圧はオット機関
ではわずかに0.8バール(スロットルバルブ閉鎖時)
である。それゆえ、極めて正確な所要の制動作用の配分
のためには、できるだけ小さなヒシテリシスでブレーキ
圧を調整する極めて正確に作動する比例弁が必要であ
る。
【0004】冒頭に記載した形式の公知の電気的な比例
弁(ヨーロッパ特許第0682615号明細書)では、
可動の弁部材とシールエレメントとが一体のゴム製のフ
レキシブルなチューブとして形成されており、このチュ
ーブは弁部材の領域内では内側を金属製のリングにより
補強されている。チューブの、リングとは反対側の端部
は気密に弁体に固定されている。この種のいわゆるゴム
スリーブ(Gummimanschette)はヒステリシス特性に温度
依存性のずれを示し、このことは極めて正確な制動作用
配分の前述の目的のためにマイナスに作用する。
弁(ヨーロッパ特許第0682615号明細書)では、
可動の弁部材とシールエレメントとが一体のゴム製のフ
レキシブルなチューブとして形成されており、このチュ
ーブは弁部材の領域内では内側を金属製のリングにより
補強されている。チューブの、リングとは反対側の端部
は気密に弁体に固定されている。この種のいわゆるゴム
スリーブ(Gummimanschette)はヒステリシス特性に温度
依存性のずれを示し、このことは極めて正確な制動作用
配分の前述の目的のためにマイナスに作用する。
【0005】シールエレメントがすべりシールとして形
成された比例弁も公知であり、このすべりシールは定置
の弁の弁部材を両方の弁室の間に配置された室壁のとこ
ろでシールしている。その場合、すべりシールとしては
Oリングまたはリップシールが使用される。この種のす
べりシールはいわゆるスティック・スリップ現象を有し
ており、要するにすべりシールは弁部材の初動時に極め
て強い付着性を示し、この付着性はすべり運動時には著
しく減少する。このことによっても、制動力倍力装置内
で制御される圧力の精密な配分は不可能である。
成された比例弁も公知であり、このすべりシールは定置
の弁の弁部材を両方の弁室の間に配置された室壁のとこ
ろでシールしている。その場合、すべりシールとしては
Oリングまたはリップシールが使用される。この種のす
べりシールはいわゆるスティック・スリップ現象を有し
ており、要するにすべりシールは弁部材の初動時に極め
て強い付着性を示し、この付着性はすべり運動時には著
しく減少する。このことによっても、制動力倍力装置内
で制御される圧力の精密な配分は不可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上記欠
点を回避すベく冒頭に記載した形式の比例弁を改良する
ことにある。
点を回避すベく冒頭に記載した形式の比例弁を改良する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によれ
ば、冒頭に記載した形式の比例弁において、シールエレ
メントが第1の弁室を貫通して延びる金属ベローズとし
て形成されていることにより解決される。
ば、冒頭に記載した形式の比例弁において、シールエレ
メントが第1の弁室を貫通して延びる金属ベローズとし
て形成されていることにより解決される。
【0008】
【発明の効果】本発明による比例弁が公知比例弁に対し
て有する利点は、シールエレメントが金属ベローズとし
て形成されていることにもとづき、温度依存性のずれも
スティック・スリップ現象も生じないために、比例弁が
極めて小さなヒステリシスしか有していないことにあ
る。すべりシールと相違して金属ベローズは同時に出力
量を入力量へフィードバックする反動力を得るためにも
利用される。本比例弁の構造は簡単であり、部品点数が
少なく、かつ維持されるべき公差は製作に都合がよい。
本比例弁は故障の発生が極めて少ない点でも優れてい
る。
て有する利点は、シールエレメントが金属ベローズとし
て形成されていることにもとづき、温度依存性のずれも
スティック・スリップ現象も生じないために、比例弁が
極めて小さなヒステリシスしか有していないことにあ
る。すべりシールと相違して金属ベローズは同時に出力
量を入力量へフィードバックする反動力を得るためにも
利用される。本比例弁の構造は簡単であり、部品点数が
少なく、かつ維持されるべき公差は製作に都合がよい。
本比例弁は故障の発生が極めて少ない点でも優れてい
る。
【0009】本発明の有利な構成が請求項2以下に記載
されている。
されている。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
につき詳しく説明する。
につき詳しく説明する。
【0011】有利には自動車のブレーキ機構内で負圧式
制動力倍力装置のブレーキ圧の制御つまりレベルコント
ロールのために役立つ図示の電磁石的な比例弁は弁体1
1を有しており、この弁体11は電気的な比例マグネッ
ト12と一緒にこれの端面側に接した状態でスリーブ1
0内に受容されている。比例マグネット12および弁体
11の領域内でのスリーブ10の縁曲げにより弁体11
と比例マグネット12とが互いに固定的に結合されてい
る。弁体11内には、第1の弁入口14に連通した第1
の弁室13と、第2の弁入口16に連通した第2の弁室
15と、弁出口18に連通した出口室17とが形成され
ている。前述のブレーキ機構での使用目的のための使用
では、弁出口18は負圧式制動力倍力装置に接続されて
おり、第2の弁入口16はエンジンの吸気管に接続され
ており、かつ第1の弁入口14は大気に開放されてい
る。
制動力倍力装置のブレーキ圧の制御つまりレベルコント
ロールのために役立つ図示の電磁石的な比例弁は弁体1
1を有しており、この弁体11は電気的な比例マグネッ
ト12と一緒にこれの端面側に接した状態でスリーブ1
0内に受容されている。比例マグネット12および弁体
11の領域内でのスリーブ10の縁曲げにより弁体11
と比例マグネット12とが互いに固定的に結合されてい
る。弁体11内には、第1の弁入口14に連通した第1
の弁室13と、第2の弁入口16に連通した第2の弁室
15と、弁出口18に連通した出口室17とが形成され
ている。前述のブレーキ機構での使用目的のための使用
では、弁出口18は負圧式制動力倍力装置に接続されて
おり、第2の弁入口16はエンジンの吸気管に接続され
ており、かつ第1の弁入口14は大気に開放されてい
る。
【0012】出口室17と第1の弁室13との間には定
置の弁20が、かつ出口室17と第2の弁室15との間
には可動の弁21が配置されている。それぞれの弁2
0,21は、出口室17と付属の弁室13もしくは15
との間に配置されていて弁座24もしくは25により囲
まれた弁ポート22,23と、対応する弁座24もしく
は25と協働する弁部材26もしくは27とを備えてい
る。定置の弁20の弁部材26は弁閉鎖ばね28により
弁座24上に圧着されており、弁閉鎖ばね28はこの目
的のために出口室17内で一方では弁体11に、かつ他
方では弁部材26に支持されている。可動の弁21の弁
部材27は比例マグネット12により操作される。両方
の弁室13,15は可動のシールエレメントにより互い
にシールされており、このシールエレメントは、ここに
記載した新しい比例弁の特殊性として金属ベローズ29
から成る。この金属ベローズは同軸的に第1の弁室13
を貫通して延びており、かつ一方では定置の弁20の弁
部材26に、かつ他方では弁体11に固定されている。
このことのために、定置の弁20の弁部材26には、可
動の弁21の弁座25を備えた弁ポート23を半径方向
の間隔をおいて取り囲んでいて軸方向で延びる環状つば
30が弁部材26と一体に成形されており、かつ弁体1
1には第1の弁室13内に突入した環状フランジ31が
弁体11と一体に形成されている。金属ベローズ29の
一方のベローズ端部は環状つば30にかぶせはめられて
おり、その他方のベローズ端部は環状フランジ31内へ
差し込まれていてその場所でそれぞれ密に固定されてい
る。
置の弁20が、かつ出口室17と第2の弁室15との間
には可動の弁21が配置されている。それぞれの弁2
0,21は、出口室17と付属の弁室13もしくは15
との間に配置されていて弁座24もしくは25により囲
まれた弁ポート22,23と、対応する弁座24もしく
は25と協働する弁部材26もしくは27とを備えてい
る。定置の弁20の弁部材26は弁閉鎖ばね28により
弁座24上に圧着されており、弁閉鎖ばね28はこの目
的のために出口室17内で一方では弁体11に、かつ他
方では弁部材26に支持されている。可動の弁21の弁
部材27は比例マグネット12により操作される。両方
の弁室13,15は可動のシールエレメントにより互い
にシールされており、このシールエレメントは、ここに
記載した新しい比例弁の特殊性として金属ベローズ29
から成る。この金属ベローズは同軸的に第1の弁室13
を貫通して延びており、かつ一方では定置の弁20の弁
部材26に、かつ他方では弁体11に固定されている。
このことのために、定置の弁20の弁部材26には、可
動の弁21の弁座25を備えた弁ポート23を半径方向
の間隔をおいて取り囲んでいて軸方向で延びる環状つば
30が弁部材26と一体に成形されており、かつ弁体1
1には第1の弁室13内に突入した環状フランジ31が
弁体11と一体に形成されている。金属ベローズ29の
一方のベローズ端部は環状つば30にかぶせはめられて
おり、その他方のベローズ端部は環状フランジ31内へ
差し込まれていてその場所でそれぞれ密に固定されてい
る。
【0013】可動の弁21の弁部材27は摺動ピストン
32の端面に固定的に配置されており、かつ摺動ピスト
ン32と一体な縦断面でみてT字形のヘッド33と、弾
性材料から成っていてこのヘッド33にかぶされたキャ
ップ34とから成り、ヘッド33はこのキャップ34を
介して可動の弁21の弁座25上に圧着されて弁ポート
23を閉鎖する。摺動ピストン32は軸方向摺動可能に
弁体11内で案内されており、かつこのことのためにプ
ラスチック性の案内部材35内に受容されており、この
案内部材は第2の弁室15内に挿入されており、かつ弁
開放ばね36により弁体11に緊定されている。圧縮コ
イルばねとして摺動ピストン32を半径方向の間隔をお
いて囲んでいるこの弁開放ばね36は案内部材35を介
して弁体11に、かつばね受け37に支持されており、
ばね受け37は摺動ピストン32上に座着されており、
かつ摺動ピストン32に配置された安全リング38によ
り形成された軸方向ストッパに弁開放ばね36の作用下
で圧着されている。
32の端面に固定的に配置されており、かつ摺動ピスト
ン32と一体な縦断面でみてT字形のヘッド33と、弾
性材料から成っていてこのヘッド33にかぶされたキャ
ップ34とから成り、ヘッド33はこのキャップ34を
介して可動の弁21の弁座25上に圧着されて弁ポート
23を閉鎖する。摺動ピストン32は軸方向摺動可能に
弁体11内で案内されており、かつこのことのためにプ
ラスチック性の案内部材35内に受容されており、この
案内部材は第2の弁室15内に挿入されており、かつ弁
開放ばね36により弁体11に緊定されている。圧縮コ
イルばねとして摺動ピストン32を半径方向の間隔をお
いて囲んでいるこの弁開放ばね36は案内部材35を介
して弁体11に、かつばね受け37に支持されており、
ばね受け37は摺動ピストン32上に座着されており、
かつ摺動ピストン32に配置された安全リング38によ
り形成された軸方向ストッパに弁開放ばね36の作用下
で圧着されている。
【0014】比例マグネット12はマグネットカップ4
0と、その内部に挿入されたマグネットコイル41と、
マグネットカップ40内に同軸的に配置された可動子4
2とを備えている。可動子42はマグネットカップ40
内で軸方向摺動可能に案内されており、かつマグネット
コイル41の最大の通電時に行程hだけ軸方向に摺動さ
せられる。この行程hは、マグネットカップ40と一体
に形成されていて可動子42に対向して位置する同軸的
な栓体43により制限されている。栓体43内にはタペ
ット44が軸方向摺動可能に案内されており、タペット
44はその一方のタペット端部で可動子42の端面に、
かつその他方のタペット端部で摺動ピストン32の端面
に当接しており、かつ可動子42の行程運動を摺動ピス
トン32へ伝達する。比例マグネットの無通電時、要す
るにマグネットコイルが通電されていない状態では、摺
動ピストン32はその端面を介して弁開放ばね36の作
用下でマグネットカップ40に当接し、かつタペット4
4は遊びなしに可動子42と摺動ピストン32との間に
位置する。
0と、その内部に挿入されたマグネットコイル41と、
マグネットカップ40内に同軸的に配置された可動子4
2とを備えている。可動子42はマグネットカップ40
内で軸方向摺動可能に案内されており、かつマグネット
コイル41の最大の通電時に行程hだけ軸方向に摺動さ
せられる。この行程hは、マグネットカップ40と一体
に形成されていて可動子42に対向して位置する同軸的
な栓体43により制限されている。栓体43内にはタペ
ット44が軸方向摺動可能に案内されており、タペット
44はその一方のタペット端部で可動子42の端面に、
かつその他方のタペット端部で摺動ピストン32の端面
に当接しており、かつ可動子42の行程運動を摺動ピス
トン32へ伝達する。比例マグネットの無通電時、要す
るにマグネットコイルが通電されていない状態では、摺
動ピストン32はその端面を介して弁開放ばね36の作
用下でマグネットカップ40に当接し、かつタペット4
4は遊びなしに可動子42と摺動ピストン32との間に
位置する。
【0015】次に、上述の比例弁の機能を説明する。
【0016】比例マグネット12の無通電時の図示の状
態において、弁出口18に接続された負圧式制動力倍力
装置の作用面は、開かれた可動の弁21を介して、第2
の弁入口16のところに存在する吸気管負圧に接続さ
れ、このことにより、負圧式制動力倍力装置は非作動位
置に保たれる。
態において、弁出口18に接続された負圧式制動力倍力
装置の作用面は、開かれた可動の弁21を介して、第2
の弁入口16のところに存在する吸気管負圧に接続さ
れ、このことにより、負圧式制動力倍力装置は非作動位
置に保たれる。
【0017】比例マグネット12のマグネットコイル4
1の通電時には、比例マグネットの可動子42が移動し
て、タペット44を介して摺動ピストン32を弁開放ば
ね36の力に抗して摺動せしめる。弁部材27が弁座2
5上に座着するやいなや、弁ポート23が閉じられ、吸
気管負圧への負圧式制動力倍力装置の接続を遮断する。
可動子42の引き続く行程運動時に、定置の弁20の弁
部材26がその弁座24から持上げられ、このことによ
り、第1の弁室13への出口室17の接続が生じて、負
圧式制動力倍力装置の作用面が、大気により負荷された
第1の弁室13に接続される。弁部材26が弁座24か
ら持上げられた後に、出口室17内で上昇する圧力は、
金属ベローズ29に関連して弁部材26の面dにわた
り、比例マグネット12の力に抗して作用する反動力を
生じる。所定の圧力値の到達時に、この反動力もしくは
戻し力により、弁部材26が再び弁座24へ載着して、
出口室17内のさらなる圧力上昇が阻止される。いまや
マグネットコイル41に供給された電流がコンスタント
に維持されると、この圧力値も、可動の弁21が依然と
して閉鎖されているためにコンスタントに保たれる。負
圧式制動力倍力装置内の圧力を再び減少させる場合に
は、このことは部分的にまたは完全に出口室17を吸気
管圧になるまで排気するだけで可能であり、それにより
圧力が比較的低いレベルまで再び前述した形式で調整さ
れる。
1の通電時には、比例マグネットの可動子42が移動し
て、タペット44を介して摺動ピストン32を弁開放ば
ね36の力に抗して摺動せしめる。弁部材27が弁座2
5上に座着するやいなや、弁ポート23が閉じられ、吸
気管負圧への負圧式制動力倍力装置の接続を遮断する。
可動子42の引き続く行程運動時に、定置の弁20の弁
部材26がその弁座24から持上げられ、このことによ
り、第1の弁室13への出口室17の接続が生じて、負
圧式制動力倍力装置の作用面が、大気により負荷された
第1の弁室13に接続される。弁部材26が弁座24か
ら持上げられた後に、出口室17内で上昇する圧力は、
金属ベローズ29に関連して弁部材26の面dにわた
り、比例マグネット12の力に抗して作用する反動力を
生じる。所定の圧力値の到達時に、この反動力もしくは
戻し力により、弁部材26が再び弁座24へ載着して、
出口室17内のさらなる圧力上昇が阻止される。いまや
マグネットコイル41に供給された電流がコンスタント
に維持されると、この圧力値も、可動の弁21が依然と
して閉鎖されているためにコンスタントに保たれる。負
圧式制動力倍力装置内の圧力を再び減少させる場合に
は、このことは部分的にまたは完全に出口室17を吸気
管圧になるまで排気するだけで可能であり、それにより
圧力が比較的低いレベルまで再び前述した形式で調整さ
れる。
【図1】本発明による比例弁の縦断面図である。
10 スリーブ、 11 弁体、 12 比例マグネッ
ト、 13 第1の弁室、14 弁入口、 15 第2
の弁室、 16 弁入口、 17 出口室、18 弁出
口、 20 定置の弁、 21 可動の弁、 22,2
3 弁ポート、 24,25 弁座、 26,27 弁
部材、 28 弁閉鎖ばね、 29金属ベローズ、 3
0 環状つば、 31 環状フランジ、 32 摺動ピ
ストン、 33 ヘッド、 34 キャップ、 35
案内部材、 36 弁開放ばね、 37 ばね受け、
38 安全リング、 40 マグネットカップ、 41
マグネットコイル、 42 可動子、 43 栓体、
44 タペット
ト、 13 第1の弁室、14 弁入口、 15 第2
の弁室、 16 弁入口、 17 出口室、18 弁出
口、 20 定置の弁、 21 可動の弁、 22,2
3 弁ポート、 24,25 弁座、 26,27 弁
部材、 28 弁閉鎖ばね、 29金属ベローズ、 3
0 環状つば、 31 環状フランジ、 32 摺動ピ
ストン、 33 ヘッド、 34 キャップ、 35
案内部材、 36 弁開放ばね、 37 ばね受け、
38 安全リング、 40 マグネットカップ、 41
マグネットコイル、 42 可動子、 43 栓体、
44 タペット
Claims (7)
- 【請求項1】 電磁石的な比例弁であって、1つの弁体
(11)内に形成された2つの弁室(13,15)が設
けられており、これらの弁室の第1の弁室(13)が第
1の圧力源の接続のための第1の弁入口(14)に連通
しており、かつ第2の弁室(15)が第2の圧力源の接
続のための第2の弁入口(16)に連通しており、か
つ、弁体(11)内に形成されていて弁出口(18)に
連通した出口室(17)が出口圧のレベルコントロール
のために設けられており、この出口室(17)と第1の
弁室(13)との間に配置された定置の弁(20)と、
出口室(17)と第2の弁室(15)との間に配置され
た可動の弁(21)とが設けられており、これらの弁
が、弁ポート(22,23)を囲むそれぞれ1つの弁座
(24,25)とこれらの弁座と協働する弁部材(2
6,27)とを有しており、定置の弁(20)の弁座
(24)が弁体(11)に、かつ可動の弁(21)の弁
座(25)が定置の弁(20)の弁部材(26)に形成
されており、かつ、定置の弁(20)の弁部材(26)
には弁閉鎖ばね(28)が作用しており、可動の弁(2
1)の弁部材(27)には電気的に制御される比例マグ
ネット(12)が作用しており、かつ、両方の弁室(1
3,15)を互いにシールする可動のシールエレメント
が設けられており、このシールエレメントが一方では定
置の弁(20)の弁部材(26)に、かつ他方では弁体
(11)に固定されている形式のものにおいて、シール
エレメントが第1の弁室(13)を貫通して延びる金属
ベローズ(29)として形成されていることを特徴とす
る比例弁。 - 【請求項2】 定置の弁(20)の弁部材(26)から
は、可動の弁(21)の弁座(25)を半径方向の間隔
をおいて囲む有利には一体に成形された環状つば(3
0)が軸方向に突出しており、かつ弁体(11)には、
第1の弁室(13)内へ突入した環状フランジ(31)
が有利には弁体と一体に形成されており、かつ、金属ベ
ローズ(29)が一方のベローズ端部で環状つば(3
0)上にかぶせはめられており、かつ他方のベローズ端
部で環状フランジ(31)内に差し込まれており、かつ
その場所でそれぞれシールされて固定されている請求項
1記載の比例弁。 - 【請求項3】 可動の弁(21)の弁部材(27)が、
弁体(11)内で軸方向に摺動可能に案内された摺動ピ
ストン(32)の端面に固定的に配置されており、か
つ、摺動ピストン(32)と弁体(11)との間に弁開
放ばね(36)が支持されている請求項1または2記載
の比例弁。 - 【請求項4】 弁開放ばね(36)が摺動ピストン(3
2)を同軸的に囲む圧縮コイルばねとして形成されてお
り、この圧縮コイルばねが、一方では弁体(11)に、
かつ他方では摺動ピストン(32)上に軸方向摺動不能
に座着されたばね受け(37)に支持されている請求項
3記載の比例弁。 - 【請求項5】 比例マグネット(12)が、マグネット
カップ(40)と、このマグネットカップの内部に挿入
されたマグネットコイル(41)と、マグネットカップ
(40)内で軸方向に摺動可能に案内された同軸的な可
動子(42)とを有しており、かつ、可動子(42)と
摺動ピストン(32)との間に運動伝達タペット(4
4)が配置されていて摺動可能に案内されており、この
運動伝達タペットが、端面側でそれぞれ、可動子(4
2)と摺動ピストン(32)との互いに向かい合った端
面に遊びなしに当接している請求項3または4記載の比
例弁。 - 【請求項6】 比例マグネット(12)がスリーブ(1
0)内に受容されており、かつ弁体(11)におけるス
リーブ(10)の縁曲げにより弁体に固定されている請
求項5記載の比例弁。 - 【請求項7】 弁出口(18)が自動車の負圧式制動力
倍力装置に接続されており、かつ、第1の圧力源が大気
圧により、かつ第2の圧力源が自動車の吸気管負圧によ
り形成されている請求項1記載の比例弁。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19905605.6 | 1999-02-11 | ||
| DE19905605A DE19905605A1 (de) | 1999-02-11 | 1999-02-11 | Elektromagnetisches Proportionalventil |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000240840A true JP2000240840A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=7897108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000030817A Withdrawn JP2000240840A (ja) | 1999-02-11 | 2000-02-08 | 電磁石的な比例弁 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6142183A (ja) |
| JP (1) | JP2000240840A (ja) |
| DE (1) | DE19905605A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008095733A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Denso Corp | 電磁アクチュエータ |
| JP2010261591A (ja) * | 2009-05-06 | 2010-11-18 | Robert Bosch Gmbh | ガス弁 |
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|---|---|---|---|---|
| US6367766B1 (en) * | 1999-07-09 | 2002-04-09 | Robert Briant | Proportional flow valve |
| DE10120322C1 (de) * | 2001-04-26 | 2002-10-31 | Knorr Bremse Systeme | Vorgesteuertes Ventil mit einer Ventilsitzanordnung |
| JP4293506B2 (ja) * | 2002-11-27 | 2009-07-08 | 日本サーモスタット株式会社 | サーモエレメント |
| DE102006012530B4 (de) * | 2006-03-18 | 2009-06-10 | Staiger Gmbh & Co. Kg | Ventil |
| CN102359654A (zh) * | 2011-10-22 | 2012-02-22 | 无锡智能自控工程有限公司 | 角行程阀门的金属波纹管整体式上盖密封结构 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2403770A1 (de) * | 1974-01-26 | 1975-08-14 | Bosch Gmbh Robert | Elektromagnetische 3-wege-ventilanordnung |
| JPS5847338Y2 (ja) * | 1974-07-27 | 1983-10-28 | 株式会社ナブコ | 電磁式流体圧力制御弁 |
| DE3038797A1 (de) * | 1980-10-14 | 1982-05-27 | Herion-Werke Kg, 7012 Fellbach | Druckregelventil |
| DE3305092A1 (de) * | 1983-02-14 | 1984-08-16 | Herion-Werke Kg, 7012 Fellbach | Druckregelventil |
| GB2206675B (en) * | 1987-07-03 | 1991-07-24 | Teves Gmbh Alfred | Electromagnetically-actuatable three-way /two position directional control valve. |
| DE3722315A1 (de) * | 1987-07-07 | 1989-01-19 | Joucomatic Gmbh | Druckregelventil |
| DE3739337A1 (de) * | 1987-11-20 | 1989-06-01 | Teves Gmbh Alfred | Ventilanordnung |
| DE3935812A1 (de) * | 1989-10-27 | 1991-05-02 | Teves Gmbh Alfred | Ventilanordnung |
| DE4125304A1 (de) * | 1991-04-18 | 1993-02-04 | Teves Gmbh Alfred | Bremsdruckregelvorrichtung fuer eine hydraulische kraftfahrzeugbremsanlage |
| US5205324A (en) * | 1991-11-19 | 1993-04-27 | Pneumo Abex Corporation | Closed center valves |
| DE4332368A1 (de) * | 1993-09-23 | 1995-03-30 | Bosch Gmbh Robert | Elektromagnetisch betätigbares Ventil, insbesondere für schlupfgeregelte hydraulische Bremsanlagen in Kraftfahrzeugen |
| DE4337763A1 (de) * | 1993-11-05 | 1995-05-11 | Teves Gmbh Alfred | Druckregelventil |
-
1999
- 1999-02-11 DE DE19905605A patent/DE19905605A1/de not_active Ceased
-
2000
- 2000-02-08 JP JP2000030817A patent/JP2000240840A/ja not_active Withdrawn
- 2000-02-11 US US09/502,495 patent/US6142183A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008095733A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Denso Corp | 電磁アクチュエータ |
| JP2010261591A (ja) * | 2009-05-06 | 2010-11-18 | Robert Bosch Gmbh | ガス弁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19905605A1 (de) | 2000-08-17 |
| US6142183A (en) | 2000-11-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070207 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070221 |