JP2000241274A - 半導体圧力センサの部品、半導体圧力センサおよびその製造方法 - Google Patents
半導体圧力センサの部品、半導体圧力センサおよびその製造方法Info
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- JP2000241274A JP2000241274A JP11045420A JP4542099A JP2000241274A JP 2000241274 A JP2000241274 A JP 2000241274A JP 11045420 A JP11045420 A JP 11045420A JP 4542099 A JP4542099 A JP 4542099A JP 2000241274 A JP2000241274 A JP 2000241274A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高強度で衝撃に強い上に、ガラス台座に対す
る密着力に優れた高信頼性の半導体圧力センサを提供す
る。 【解決手段】 感圧ダイヤフラムを形成するシリコンチ
ップ11、およびこれと近似の線膨張係数を有しシリコ
ンチップ11と接合されるガラス台座12により成る接
合体10と、ガラス台座12とはんだ13で接合される
金属台座14とで部品を構成する。ガラス台座12は結
晶性ガラスにより成り下面にCr,Tiを成分とする金
属膜が形成される。この部品は、シリコンウエハにダイ
ヤフラムを形成し、Li2O−Al2O3−SiO2を主成
分とするガラスウエハの一の面上に金属膜を形成し、金
属膜が形成されたガラスウエハに複数の貫通孔を形成
し、シリコンウエハのダイヤフラムを形成する面とガラ
スウエハの他の面とを陽極接合し、これらウエハを個々
に分断することで得られる。そして、この部品を用いて
半導体圧力センサを構成する。
る密着力に優れた高信頼性の半導体圧力センサを提供す
る。 【解決手段】 感圧ダイヤフラムを形成するシリコンチ
ップ11、およびこれと近似の線膨張係数を有しシリコ
ンチップ11と接合されるガラス台座12により成る接
合体10と、ガラス台座12とはんだ13で接合される
金属台座14とで部品を構成する。ガラス台座12は結
晶性ガラスにより成り下面にCr,Tiを成分とする金
属膜が形成される。この部品は、シリコンウエハにダイ
ヤフラムを形成し、Li2O−Al2O3−SiO2を主成
分とするガラスウエハの一の面上に金属膜を形成し、金
属膜が形成されたガラスウエハに複数の貫通孔を形成
し、シリコンウエハのダイヤフラムを形成する面とガラ
スウエハの他の面とを陽極接合し、これらウエハを個々
に分断することで得られる。そして、この部品を用いて
半導体圧力センサを構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力−変位変換要
素としてダイヤフラムを用いる半導体圧力センサに関す
るものである。
素としてダイヤフラムを用いる半導体圧力センサに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の一般的な半導体圧力センサ
の概略構造を示す断面図で、この圧力センサは、接合体
10PA、この接合体10PAとはんだ13によって接合さ
れる金属台座44および複数の信号引出ピン25などに
より構成されている。
の概略構造を示す断面図で、この圧力センサは、接合体
10PA、この接合体10PAとはんだ13によって接合さ
れる金属台座44および複数の信号引出ピン25などに
より構成されている。
【0003】ここで、上記接合体10PAは、感圧ダイヤ
フラムを形成するシリコンチップ11と、例えば、パイ
レックスガラス(アメリカ・コーニング社の商標)によ
り成り、検出圧力導入用の貫通孔121が中央に形成さ
れるガラス台座12PAとを備え、シリコンチップ11の
下面とガラス台座12PAの上面とが陽極接合によって接
合されて構成される。また、この接合体10PAは、はん
だ13によって金属台座44と接合される。
フラムを形成するシリコンチップ11と、例えば、パイ
レックスガラス(アメリカ・コーニング社の商標)によ
り成り、検出圧力導入用の貫通孔121が中央に形成さ
れるガラス台座12PAとを備え、シリコンチップ11の
下面とガラス台座12PAの上面とが陽極接合によって接
合されて構成される。また、この接合体10PAは、はん
だ13によって金属台座44と接合される。
【0004】このような構成に類似するものとして、特
開平5−9039号公報に記載の結晶化ガラスがある。
開平5−9039号公報に記載の結晶化ガラスがある。
【0005】また、特開昭55−47425号公報に
は、ダイヤフラム部の歪受感素子の周囲に基準圧室が形
成されるように、シリコンダイヤフラムと類似の線膨張
係数を有する結晶化ガラスを低融点ガラスによってシリ
コンダイヤフラムに接着固定した構造の防水型半導体圧
力変換器が開示されている。
は、ダイヤフラム部の歪受感素子の周囲に基準圧室が形
成されるように、シリコンダイヤフラムと類似の線膨張
係数を有する結晶化ガラスを低融点ガラスによってシリ
コンダイヤフラムに接着固定した構造の防水型半導体圧
力変換器が開示されている。
【0006】さらに、特開昭55−6816号公報に
は、熱膨張係数がシリコンと類似した結晶化ガラスから
なる受圧台の表面に2〜5ミクロンのニッケルメッキ層
(金属膜層)を形成した構造の半導体圧力変換器が開示
されている。
は、熱膨張係数がシリコンと類似した結晶化ガラスから
なる受圧台の表面に2〜5ミクロンのニッケルメッキ層
(金属膜層)を形成した構造の半導体圧力変換器が開示
されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
5−9039号公報では、結晶化ガラスと金属台座との
接合方法が不明である。
5−9039号公報では、結晶化ガラスと金属台座との
接合方法が不明である。
【0008】また、特開昭55−47425号公報で
は、結晶化ガラスとシリコンダイヤフラムとが低融点ガ
ラスによって接着固定されるので、接合温度が500℃
と高温となり、素子や端子への熱の影響が大きく、ワイ
ヤボンドが困難である。また、低融点ガラスは水溶性で
あるので、使用可能な圧力媒体に制限を受ける。
は、結晶化ガラスとシリコンダイヤフラムとが低融点ガ
ラスによって接着固定されるので、接合温度が500℃
と高温となり、素子や端子への熱の影響が大きく、ワイ
ヤボンドが困難である。また、低融点ガラスは水溶性で
あるので、使用可能な圧力媒体に制限を受ける。
【0009】さらに、特開昭55−6816号公報で
は、結晶化ガラスからなる受圧台の表面に、Ni、A
u、AgまたはCuで金属膜層を形成するので、密着力
に課題がある。
は、結晶化ガラスからなる受圧台の表面に、Ni、A
u、AgまたはCuで金属膜層を形成するので、密着力
に課題がある。
【0010】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、高強度で衝撃に強い上に、ガラス台座に対する
密着力に優れた高信頼性の半導体圧力センサを提供する
ことを目的とする。
であり、高強度で衝撃に強い上に、ガラス台座に対する
密着力に優れた高信頼性の半導体圧力センサを提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の請求項1記載の発明は、半導体圧力センサの部品であ
って、感圧ダイヤフラムを形成するシリコン素子、およ
びこのシリコン素子と近似の線膨張係数を有し前記シリ
コン素子と接合されるガラス台座により構成される接合
体と、前記接合体と軟ろうによって接合される金属台座
とを備え、前記ガラス台座は、結晶性ガラスにより形成
され、一の面にCrまたはTiを成分とする金属膜を有
するものである。
の請求項1記載の発明は、半導体圧力センサの部品であ
って、感圧ダイヤフラムを形成するシリコン素子、およ
びこのシリコン素子と近似の線膨張係数を有し前記シリ
コン素子と接合されるガラス台座により構成される接合
体と、前記接合体と軟ろうによって接合される金属台座
とを備え、前記ガラス台座は、結晶性ガラスにより形成
され、一の面にCrまたはTiを成分とする金属膜を有
するものである。
【0012】この構造では、ガラス台座が結晶性ガラス
により形成されるので、結晶粒界でのクラックの進展が
抑制されるようになる。また、CrまたはTiを成分と
する金属膜によってガラス台座に対する密着力が向上す
る。これにより、本部品を用いて半導体圧力センサを構
成すれば、高強度で衝撃に強い上に、ガラス台座に対す
る密着力に優れた高信頼性の半導体圧力センサを得るこ
とができる。
により形成されるので、結晶粒界でのクラックの進展が
抑制されるようになる。また、CrまたはTiを成分と
する金属膜によってガラス台座に対する密着力が向上す
る。これにより、本部品を用いて半導体圧力センサを構
成すれば、高強度で衝撃に強い上に、ガラス台座に対す
る密着力に優れた高信頼性の半導体圧力センサを得るこ
とができる。
【0013】請求項2記載の発明は、半導体圧力センサ
であって、感圧ダイヤフラムを形成するシリコン素子、
およびこのシリコン素子と近似の線膨張係数を有し前記
シリコン素子と接合されるガラス台座により構成される
接合体と、前記接合体と軟ろうによって接合される金属
台座とを備え、前記ガラス台座は、結晶性ガラスにより
形成され、一の面にCrまたはTiを成分とする金属膜
を有するものである。
であって、感圧ダイヤフラムを形成するシリコン素子、
およびこのシリコン素子と近似の線膨張係数を有し前記
シリコン素子と接合されるガラス台座により構成される
接合体と、前記接合体と軟ろうによって接合される金属
台座とを備え、前記ガラス台座は、結晶性ガラスにより
形成され、一の面にCrまたはTiを成分とする金属膜
を有するものである。
【0014】この構造では、ガラス台座が結晶性ガラス
により形成されるので、結晶粒界でのクラックの進展が
抑制されるようになる。また、CrまたはTiを成分と
する金属膜によってガラス台座に対する密着力が向上す
る。これにより、高強度で衝撃に強い上に、ガラス台座
に対する密着力に優れた高信頼性の半導体圧力センサを
得ることができる。
により形成されるので、結晶粒界でのクラックの進展が
抑制されるようになる。また、CrまたはTiを成分と
する金属膜によってガラス台座に対する密着力が向上す
る。これにより、高強度で衝撃に強い上に、ガラス台座
に対する密着力に優れた高信頼性の半導体圧力センサを
得ることができる。
【0015】なお、前記ガラス台座には3層または4層
の金属膜が形成され、最外層の金属膜はAuにより形成
され、その下地層の金属膜はPtまたはNiにより形成
される構造でもよい(請求項3)。この構造によれば、
接合体と金属台座との例えば陽極接合の際、その加熱に
よる劣化が防止され、接合体と金属台座との接合信頼性
が向上する。なお、前記3層の金属膜は4種類の材料に
より形成されるものでもよい(請求項4)。
の金属膜が形成され、最外層の金属膜はAuにより形成
され、その下地層の金属膜はPtまたはNiにより形成
される構造でもよい(請求項3)。この構造によれば、
接合体と金属台座との例えば陽極接合の際、その加熱に
よる劣化が防止され、接合体と金属台座との接合信頼性
が向上する。なお、前記3層の金属膜は4種類の材料に
より形成されるものでもよい(請求項4)。
【0016】また、前記軟ろうは金系材料であって前記
接合体と前記金属台座との気密接合用に使用されるもの
でもよい(請求項5)。これによれば、Sn−Pbの軟
ろうやSn系の軟ろうよりも接合箇所の耐熱性および耐
久性が向上する。
接合体と前記金属台座との気密接合用に使用されるもの
でもよい(請求項5)。これによれば、Sn−Pbの軟
ろうやSn系の軟ろうよりも接合箇所の耐熱性および耐
久性が向上する。
【0017】また、前記ガラス台座および金属台座の各
々は測定すべき媒体の圧力を通す貫通孔を有し、前記ガ
ラス台座が有する貫通孔の孔径は前記金属台座が有する
貫通孔の孔径よりも大きい構造でもよい(請求項6)。
この構造によれば、軟ろうの熱収縮が金属台座により抑
制され、ガラス台座に加わる応力が減少し、接合箇所の
耐熱性および耐久性が向上する。
々は測定すべき媒体の圧力を通す貫通孔を有し、前記ガ
ラス台座が有する貫通孔の孔径は前記金属台座が有する
貫通孔の孔径よりも大きい構造でもよい(請求項6)。
この構造によれば、軟ろうの熱収縮が金属台座により抑
制され、ガラス台座に加わる応力が減少し、接合箇所の
耐熱性および耐久性が向上する。
【0018】さらに、前記ガラス台座における前記金属
台座との接合面の粗度がRmax0.5〜6μmである
ものでもよい(請求項7)。この設計によれば、接合信
頼性が向上する。
台座との接合面の粗度がRmax0.5〜6μmである
ものでもよい(請求項7)。この設計によれば、接合信
頼性が向上する。
【0019】請求項8記載の発明は、上記半導体圧力セ
ンサを製造する方法であって、Siウエハにダイヤフラ
ムを形成する工程と、Li2O−Al2O3−SiO2を主
成分として形成されるガラスウエハの一の面上に金属膜
を形成する工程と、前記Siウエハのダイヤフラムを形
成する面と前記ガラスウエハの他の面とを陽極接合する
工程と、前記陽極接合されたSiウエハおよびガラスウ
エハを個々に分断して前記接合体を得る工程と、前記各
接合体を前記金属台座に接合する工程とを有する。
ンサを製造する方法であって、Siウエハにダイヤフラ
ムを形成する工程と、Li2O−Al2O3−SiO2を主
成分として形成されるガラスウエハの一の面上に金属膜
を形成する工程と、前記Siウエハのダイヤフラムを形
成する面と前記ガラスウエハの他の面とを陽極接合する
工程と、前記陽極接合されたSiウエハおよびガラスウ
エハを個々に分断して前記接合体を得る工程と、前記各
接合体を前記金属台座に接合する工程とを有する。
【0020】この方法によれば、ガラス台座がLi2O
−Al2O3−SiO2を主成分とする結晶性ガラスによ
り形成されるので、結晶粒界でのクラックの進展が抑制
されるようになる。また、CrまたはTiを成分とする
金属膜によってガラス台座に対する密着力が向上する。
これにより、高強度で衝撃に強い上に、ガラス台座に対
する密着力に優れた高信頼性の半導体圧力センサを得る
ことができる。さらに、ガラス台座がNaを主成分とし
ないので、Naによるシリコン素子の耐電圧劣化の不具
合が生じなくなる。
−Al2O3−SiO2を主成分とする結晶性ガラスによ
り形成されるので、結晶粒界でのクラックの進展が抑制
されるようになる。また、CrまたはTiを成分とする
金属膜によってガラス台座に対する密着力が向上する。
これにより、高強度で衝撃に強い上に、ガラス台座に対
する密着力に優れた高信頼性の半導体圧力センサを得る
ことができる。さらに、ガラス台座がNaを主成分とし
ないので、Naによるシリコン素子の耐電圧劣化の不具
合が生じなくなる。
【0021】請求項9記載の発明は、上記半導体圧力セ
ンサを製造する方法であって、Siウエハにダイヤフラ
ムを形成する工程と、Li2O−Al2O3−SiO2を主
成分として形成されるガラスウエハの一の面上に金属膜
を形成する工程と、前記金属膜が形成されたガラスウエ
ハに複数の貫通孔を形成する工程と、前記Siウエハの
ダイヤフラムを形成する面と前記ガラスウエハの他の面
とを陽極接合する工程と、前記陽極接合されたSiウエ
ハおよびガラスウエハを個々に分断して前記接合体を得
る工程と、前記各接合体を圧力導入孔を有する金属台座
に接合する工程とを有する。
ンサを製造する方法であって、Siウエハにダイヤフラ
ムを形成する工程と、Li2O−Al2O3−SiO2を主
成分として形成されるガラスウエハの一の面上に金属膜
を形成する工程と、前記金属膜が形成されたガラスウエ
ハに複数の貫通孔を形成する工程と、前記Siウエハの
ダイヤフラムを形成する面と前記ガラスウエハの他の面
とを陽極接合する工程と、前記陽極接合されたSiウエ
ハおよびガラスウエハを個々に分断して前記接合体を得
る工程と、前記各接合体を圧力導入孔を有する金属台座
に接合する工程とを有する。
【0022】この方法によれば、ガラス台座がLi2O
−Al2O3−SiO2を主成分とする結晶性ガラスによ
り形成されるので、結晶粒界でのクラックの進展が抑制
されるようになる。また、CrまたはTiを成分とする
金属膜によってガラス台座に対する密着力が向上する。
これにより、高強度で衝撃に強い上に、ガラス台座に対
する密着力に優れた高信頼性の半導体圧力センサを得る
ことができる。また、ガラス台座がNaを主成分としな
いので、Naによるシリコン素子の耐電圧劣化の不具合
が生じなくなる。さらに、シリコン素子の感圧ダイヤフ
ラムによる圧力の直接検出が可能になるので、測定レス
ポンスの向上が図れる。
−Al2O3−SiO2を主成分とする結晶性ガラスによ
り形成されるので、結晶粒界でのクラックの進展が抑制
されるようになる。また、CrまたはTiを成分とする
金属膜によってガラス台座に対する密着力が向上する。
これにより、高強度で衝撃に強い上に、ガラス台座に対
する密着力に優れた高信頼性の半導体圧力センサを得る
ことができる。また、ガラス台座がNaを主成分としな
いので、Naによるシリコン素子の耐電圧劣化の不具合
が生じなくなる。さらに、シリコン素子の感圧ダイヤフ
ラムによる圧力の直接検出が可能になるので、測定レス
ポンスの向上が図れる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1実施形態に係
る半導体圧力センサの部品を示す拡大断面図で、この図
を用いて以下に第1実施形態の説明を行う。
る半導体圧力センサの部品を示す拡大断面図で、この図
を用いて以下に第1実施形態の説明を行う。
【0024】本半導体圧力センサの部品は、感圧ダイヤ
フラムを下面側に形成するシリコンチップ(シリコン素
子)11、およびこのシリコンチップ11と近似の線膨
張係数を有し、シリコンチップ11の下面側と陽極接合
などで接合されるガラス台座12により構成される接合
体10と、例えばコバールまたは42アロイにより板状
に形成され、接合体10のガラス台座12の下面側とは
んだ(軟ろう)13によって接合される金属台座14と
を備えている。ただし、ガラス台座12は、測定すべき
媒体の圧力をシリコンチップ11へ通す貫通孔121を
有している。また、金属台座14は、ガラス台座12の
貫通孔121よりも大きい径の貫通孔141を中央に有
している。
フラムを下面側に形成するシリコンチップ(シリコン素
子)11、およびこのシリコンチップ11と近似の線膨
張係数を有し、シリコンチップ11の下面側と陽極接合
などで接合されるガラス台座12により構成される接合
体10と、例えばコバールまたは42アロイにより板状
に形成され、接合体10のガラス台座12の下面側とは
んだ(軟ろう)13によって接合される金属台座14と
を備えている。ただし、ガラス台座12は、測定すべき
媒体の圧力をシリコンチップ11へ通す貫通孔121を
有している。また、金属台座14は、ガラス台座12の
貫通孔121よりも大きい径の貫通孔141を中央に有
している。
【0025】ここで、ガラス台座12は、例えば、Li
2O−Al2O3−SiO2を主成分とする結晶性ガラスに
より形成される。このように、ガラス台座12を結晶性
ガラスにより形成すると、結晶粒界でのクラックの進展
が抑制される。したがって、例えば、本部品を図示しな
いボディブロックに固着し、基板や信号引出ピンなどと
シリコンチップ11とをボンディングワイヤなどで電気
的に接続して半導体圧力センサを構成すれば、高強度で
衝撃に強い高信頼性の半導体圧力センサを得ることがで
きる。また、ガラス台座12がNaを主成分としないの
で、Naによるシリコンチップ11の耐電圧劣化の不具
合が生じなくなる。
2O−Al2O3−SiO2を主成分とする結晶性ガラスに
より形成される。このように、ガラス台座12を結晶性
ガラスにより形成すると、結晶粒界でのクラックの進展
が抑制される。したがって、例えば、本部品を図示しな
いボディブロックに固着し、基板や信号引出ピンなどと
シリコンチップ11とをボンディングワイヤなどで電気
的に接続して半導体圧力センサを構成すれば、高強度で
衝撃に強い高信頼性の半導体圧力センサを得ることがで
きる。また、ガラス台座12がNaを主成分としないの
で、Naによるシリコンチップ11の耐電圧劣化の不具
合が生じなくなる。
【0026】また、ガラス台座12の下面にはCrまた
はTiを成分とする金属膜(図示せず)が形成される。
このような金属膜をガラス台座12の下面に形成すれ
ば、ガラス台座に対する密着力が向上する。
はTiを成分とする金属膜(図示せず)が形成される。
このような金属膜をガラス台座12の下面に形成すれ
ば、ガラス台座に対する密着力が向上する。
【0027】さらに、シリコンチップ11の感圧ダイヤ
フラムに至る貫通孔121,141が形成されているの
で、感圧ダイヤフラムによる圧力の直接検出が可能にな
り、測定レスポンスの向上が可能となる。
フラムに至る貫通孔121,141が形成されているの
で、感圧ダイヤフラムによる圧力の直接検出が可能にな
り、測定レスポンスの向上が可能となる。
【0028】図2は本発明の第2実施形態に係る半導体
圧力センサを示す拡大断面図で、この図を用いて第2実
施形態について、本発明の半導体圧力センサの部品に係
る別の実施形態とともに説明する。
圧力センサを示す拡大断面図で、この図を用いて第2実
施形態について、本発明の半導体圧力センサの部品に係
る別の実施形態とともに説明する。
【0029】本半導体圧力センサは、感圧ダイヤフラム
を形成するシリコンチップ(シリコン素子)21、およ
びこのシリコンチップ21と近似の線膨張係数を有し、
シリコンチップ21と陽極接合などで接合されるガラス
台座22により構成される接合体20と、複数の孔24
2を有し、接合体20のガラス台座22の下面側とはん
だ13によって接合される金属台座24と、孔242の
径よりも小さい外径を有し各孔242に挿入される信号
引出ピン25と、これら各信号引出ピン25の一端側と
シリコンチップ21(の所定の電極)とを電気的に接続
するボンディングワイヤ26と、例えばソーダバリウム
系の硼珪酸ガラスなどの絶縁材料により成り、信号引出
ピン25が挿入されて生じる各孔242の隙間を封止す
る封止材27と、圧力導入パイプ281を上部中央に有
し、接合体20、各信号引出ピン25の一端側および各
ボンディングワイヤ26を閉塞する箱状のカバー28
と、このカバー28の内部に封入される液体29とを備
え、この液体29を介して圧力導入パイプ281からの
圧力をシリコンチップ21で検知するものである。ただ
し、図2に示す例では、感圧ダイヤフラムはシリコンチ
ップ21の下面側に形成されている。また、金属台座2
4は例えばコバールまたは42アロイにより板状に形成
される。
を形成するシリコンチップ(シリコン素子)21、およ
びこのシリコンチップ21と近似の線膨張係数を有し、
シリコンチップ21と陽極接合などで接合されるガラス
台座22により構成される接合体20と、複数の孔24
2を有し、接合体20のガラス台座22の下面側とはん
だ13によって接合される金属台座24と、孔242の
径よりも小さい外径を有し各孔242に挿入される信号
引出ピン25と、これら各信号引出ピン25の一端側と
シリコンチップ21(の所定の電極)とを電気的に接続
するボンディングワイヤ26と、例えばソーダバリウム
系の硼珪酸ガラスなどの絶縁材料により成り、信号引出
ピン25が挿入されて生じる各孔242の隙間を封止す
る封止材27と、圧力導入パイプ281を上部中央に有
し、接合体20、各信号引出ピン25の一端側および各
ボンディングワイヤ26を閉塞する箱状のカバー28
と、このカバー28の内部に封入される液体29とを備
え、この液体29を介して圧力導入パイプ281からの
圧力をシリコンチップ21で検知するものである。ただ
し、図2に示す例では、感圧ダイヤフラムはシリコンチ
ップ21の下面側に形成されている。また、金属台座2
4は例えばコバールまたは42アロイにより板状に形成
される。
【0030】ここで、ガラス台座22は、例えば、Li
2O−Al2O3−SiO2を主成分とする結晶性ガラスに
より形成される。このように、ガラス台座22を結晶性
ガラスにより形成すると、結晶粒界でのクラックの進展
が抑制される。この結果、高強度で衝撃に強い高信頼性
の半導体圧力センサを得ることができる。
2O−Al2O3−SiO2を主成分とする結晶性ガラスに
より形成される。このように、ガラス台座22を結晶性
ガラスにより形成すると、結晶粒界でのクラックの進展
が抑制される。この結果、高強度で衝撃に強い高信頼性
の半導体圧力センサを得ることができる。
【0031】また、ガラス台座12の下面にはCrまた
はTiを成分とする金属膜が形成される。このような金
属膜をガラス台座12の下面に形成すれば、ガラス台座
に対する密着力が向上する。
はTiを成分とする金属膜が形成される。このような金
属膜をガラス台座12の下面に形成すれば、ガラス台座
に対する密着力が向上する。
【0032】さらに、測定すべき圧力を伝達する液体2
9に対する耐圧および耐食性を高くすることが可能にな
る。
9に対する耐圧および耐食性を高くすることが可能にな
る。
【0033】図3は本発明の第3実施形態に係る半導体
圧力センサを示す拡大断面図で、この図を用いて第3実
施形態について、本発明の半導体圧力センサの部品に係
る別の実施形態とともに説明する。
圧力センサを示す拡大断面図で、この図を用いて第3実
施形態について、本発明の半導体圧力センサの部品に係
る別の実施形態とともに説明する。
【0034】本半導体圧力センサは、第1実施形態と同
様の接合体10と、下方に伸びる圧力導入パイプ343
を有し、接合体10のガラス台座12の下面側とはんだ
13によって接合される金属台座34と、複数の信号引
出リード線35と、これら各信号引出リード線35の一
端側とシリコンチップ11とを電気的に接続するボンデ
ィングワイヤ26と、各信号引出リード線35の他端側
を外部に引き出した状態で、接合体10、各信号引出リ
ード線35の一端側およびボンディングワイヤ26を閉
塞するカバー38とを備え、圧力導入パイプ343から
の圧力をシリコンチップ11で検知するものである。た
だし、金属台座34は例えばコバールまたは42アロイ
により上部にフランジ部を有する筒状に形成される。ま
た、カバー38は例えば液晶ポリマーの耐熱性樹脂によ
り形成される。
様の接合体10と、下方に伸びる圧力導入パイプ343
を有し、接合体10のガラス台座12の下面側とはんだ
13によって接合される金属台座34と、複数の信号引
出リード線35と、これら各信号引出リード線35の一
端側とシリコンチップ11とを電気的に接続するボンデ
ィングワイヤ26と、各信号引出リード線35の他端側
を外部に引き出した状態で、接合体10、各信号引出リ
ード線35の一端側およびボンディングワイヤ26を閉
塞するカバー38とを備え、圧力導入パイプ343から
の圧力をシリコンチップ11で検知するものである。た
だし、金属台座34は例えばコバールまたは42アロイ
により上部にフランジ部を有する筒状に形成される。ま
た、カバー38は例えば液晶ポリマーの耐熱性樹脂によ
り形成される。
【0035】以上、第3実施形態によれば、第1実施形
態と同様の接合体10が使用されるので、第1実施形態
と同様の効果を奏することが可能となる。
態と同様の接合体10が使用されるので、第1実施形態
と同様の効果を奏することが可能となる。
【0036】図4は本発明の第4実施形態に係る半導体
圧力センサを示す拡大断面図で、この図を用いて第4実
施形態について、本発明の半導体圧力センサの部品に係
る別の実施形態とともに説明する。
圧力センサを示す拡大断面図で、この図を用いて第4実
施形態について、本発明の半導体圧力センサの部品に係
る別の実施形態とともに説明する。
【0037】本半導体圧力センサは、第1実施形態と同
様の接合体10と、例えばコバールまたは42アロイに
より成り、下方に伸びる圧力導入パイプ443を有し、
接合体10のガラス台座12の下面側とはんだ13によ
って接合される金属台座44と、複数の信号引出ピン2
5と、これら各信号引出ピン25の一端側とシリコンチ
ップ11とを電気的に接続するボンディングワイヤ26
と、例えばソーダバリウム系の硼珪酸ガラスなどの絶縁
材料により成り、金属台座44の内側の孔全てを封止す
る封止材47と、接合体10、各信号引出ピン25の一
端側およびボンディングワイヤ26を閉塞する箱状のカ
バー48とを備え、圧力導入パイプ443からの圧力を
シリコンチップ11で検知するものである。
様の接合体10と、例えばコバールまたは42アロイに
より成り、下方に伸びる圧力導入パイプ443を有し、
接合体10のガラス台座12の下面側とはんだ13によ
って接合される金属台座44と、複数の信号引出ピン2
5と、これら各信号引出ピン25の一端側とシリコンチ
ップ11とを電気的に接続するボンディングワイヤ26
と、例えばソーダバリウム系の硼珪酸ガラスなどの絶縁
材料により成り、金属台座44の内側の孔全てを封止す
る封止材47と、接合体10、各信号引出ピン25の一
端側およびボンディングワイヤ26を閉塞する箱状のカ
バー48とを備え、圧力導入パイプ443からの圧力を
シリコンチップ11で検知するものである。
【0038】以上、第4実施形態によれば、第1実施形
態と同様の接合体10が使用されるので、第1実施形態
と同様の効果を奏することが可能となる。
態と同様の接合体10が使用されるので、第1実施形態
と同様の効果を奏することが可能となる。
【0039】図5は本発明の第5実施形態に係る半導体
圧力センサを示す拡大断面図で、この図を用いて第5実
施形態について、本発明の半導体圧力センサの部品に係
る別の実施形態とともに説明する。
圧力センサを示す拡大断面図で、この図を用いて第5実
施形態について、本発明の半導体圧力センサの部品に係
る別の実施形態とともに説明する。
【0040】本半導体圧力センサは、第1実施形態と同
様の接合体10と、下方に伸びる圧力導入パイプ543
を中央に有する板状に例えばコバールまたは42アロイ
により形成されるとともに、その板状部に複数の孔54
2が穿設されて成り、接合体10のガラス台座12の下
面側とはんだ13によって接合される金属台座54と、
複数の信号引出ピン25と、これら各信号引出ピン25
の一端側とシリコンチップ11とを電気的に接続するボ
ンディングワイヤ26と、例えばソーダバリウム系の硼
珪酸ガラスなどの絶縁材料により成り、信号引出ピン2
5が挿入されて生じる各孔542の隙間を封止する封止
材27と、接合体10、各信号引出ピン25の一端側お
よびボンディングワイヤ26を閉塞する箱状のカバー5
8とを備え、圧力導入パイプ543からの圧力をシリコ
ンチップ11で検知するものである。
様の接合体10と、下方に伸びる圧力導入パイプ543
を中央に有する板状に例えばコバールまたは42アロイ
により形成されるとともに、その板状部に複数の孔54
2が穿設されて成り、接合体10のガラス台座12の下
面側とはんだ13によって接合される金属台座54と、
複数の信号引出ピン25と、これら各信号引出ピン25
の一端側とシリコンチップ11とを電気的に接続するボ
ンディングワイヤ26と、例えばソーダバリウム系の硼
珪酸ガラスなどの絶縁材料により成り、信号引出ピン2
5が挿入されて生じる各孔542の隙間を封止する封止
材27と、接合体10、各信号引出ピン25の一端側お
よびボンディングワイヤ26を閉塞する箱状のカバー5
8とを備え、圧力導入パイプ543からの圧力をシリコ
ンチップ11で検知するものである。
【0041】ここで、ガラス台座12は、第1実施形態
と同様に、Li2O−Al2O3−SiO2を主成分とする
結晶性ガラスにより形成されるので、高強度で衝撃に強
い高信頼性の半導体圧力センサを得ることができる。
と同様に、Li2O−Al2O3−SiO2を主成分とする
結晶性ガラスにより形成されるので、高強度で衝撃に強
い高信頼性の半導体圧力センサを得ることができる。
【0042】また、ガラス台座12の下面にはCrまた
はTiを成分とする金属膜が形成されるので、ガラス台
座に対する密着力が向上する。
はTiを成分とする金属膜が形成されるので、ガラス台
座に対する密着力が向上する。
【0043】さらに、ガラス台座12の貫通孔121
は、圧力導入パイプ543の貫通孔541よりも径が大
きくなっている。これにより、接合材料(はんだ13)
の熱収縮が金属台座54により抑制され、貫通孔121
表面に加わる応力が減少するので、接合部の耐熱性およ
び耐久性が向上する。
は、圧力導入パイプ543の貫通孔541よりも径が大
きくなっている。これにより、接合材料(はんだ13)
の熱収縮が金属台座54により抑制され、貫通孔121
表面に加わる応力が減少するので、接合部の耐熱性およ
び耐久性が向上する。
【0044】図6は本発明の第6実施形態に係る半導体
圧力センサの部品を示す拡大断面図で、この図を用いて
以下に第6実施形態の説明を行う。
圧力センサの部品を示す拡大断面図で、この図を用いて
以下に第6実施形態の説明を行う。
【0045】本半導体圧力センサの部品は、感圧ダイヤ
フラムを下面側に形成するシリコンチップ(シリコン素
子)11、およびこのシリコンチップ11と近似の線膨
張係数を有し、シリコンチップ11の下面側と陽極接合
などで接合されるガラス台座62により構成される接合
体60と、例えばコバールまたは42アロイにより板状
に形成され、接合体60のガラス台座62の下方側とは
んだ13によって接合される金属台座64とを備えてい
る。
フラムを下面側に形成するシリコンチップ(シリコン素
子)11、およびこのシリコンチップ11と近似の線膨
張係数を有し、シリコンチップ11の下面側と陽極接合
などで接合されるガラス台座62により構成される接合
体60と、例えばコバールまたは42アロイにより板状
に形成され、接合体60のガラス台座62の下方側とは
んだ13によって接合される金属台座64とを備えてい
る。
【0046】ここで、ガラス台座62の貫通孔621の
径Aは、金属台座64の貫通孔641の径Bよりも大き
くなっている。これにより、接合材料(はんだ13)の
熱収縮が金属台座64により抑制され、接合部の耐熱性
および耐久性が向上する。
径Aは、金属台座64の貫通孔641の径Bよりも大き
くなっている。これにより、接合材料(はんだ13)の
熱収縮が金属台座64により抑制され、接合部の耐熱性
および耐久性が向上する。
【0047】また、ガラス台座62の下端側には、層
(金属膜)621〜623がこの順に形成されている。
層621は厚みが0.2μm程度でTiまたはCrによ
り成り、層622は厚みが0.2μm程度でPtまたは
Niにより成り、そして、層623は厚みが0.05〜
0.5μmでAuにより成る。このように、ガラス台座
62にTiまたはCrにより成る層621を形成する
と、ガラス台座62に対する密着力が向上する。また、
最外層(最下層)にAuにより成る層623を用いると
ともに、その下地層(上層)にPtまたはNiにより成
る層622を用いると、接合体60と金属台座64との
陽極接合の際、その加熱による当該部品の劣化が防止さ
れ、接合体60と金属台座64との接合信頼性が向上す
る。このような条件を満足する限り、ガラス台座62の
下端側に4層の金属膜を形成する構造でもよい。また、
3層の場合でも、4種類の材料を使用するようにしても
よい。
(金属膜)621〜623がこの順に形成されている。
層621は厚みが0.2μm程度でTiまたはCrによ
り成り、層622は厚みが0.2μm程度でPtまたは
Niにより成り、そして、層623は厚みが0.05〜
0.5μmでAuにより成る。このように、ガラス台座
62にTiまたはCrにより成る層621を形成する
と、ガラス台座62に対する密着力が向上する。また、
最外層(最下層)にAuにより成る層623を用いると
ともに、その下地層(上層)にPtまたはNiにより成
る層622を用いると、接合体60と金属台座64との
陽極接合の際、その加熱による当該部品の劣化が防止さ
れ、接合体60と金属台座64との接合信頼性が向上す
る。このような条件を満足する限り、ガラス台座62の
下端側に4層の金属膜を形成する構造でもよい。また、
3層の場合でも、4種類の材料を使用するようにしても
よい。
【0048】なお、上記第1〜第6実施形態では、接合
体と金属台座との接合には、はんだが使用されるが、こ
のはんだは、Sn,Pbを主成分とするものでもよく、
あるいは、例えばAu−20Sn,Au−12Ge,A
u−3Siの金系を主成分とするものでもよい。後者の
場合には前者よりも接合部の耐熱性および耐久性が向上
する。
体と金属台座との接合には、はんだが使用されるが、こ
のはんだは、Sn,Pbを主成分とするものでもよく、
あるいは、例えばAu−20Sn,Au−12Ge,A
u−3Siの金系を主成分とするものでもよい。後者の
場合には前者よりも接合部の耐熱性および耐久性が向上
する。
【0049】また、接合体の金属台座との接合面の粗度
をRmax=0.5〜6μmにすれば接合信頼性が向上
する。なぜなら、粗度が0.5μm以下であれば、アン
カー効果が小さくなって接合強度が落ち、逆に6μm以
上であれば、ダイシングテープの粘着部分が残存して接
合部のボンドの原因となるからである。
をRmax=0.5〜6μmにすれば接合信頼性が向上
する。なぜなら、粗度が0.5μm以下であれば、アン
カー効果が小さくなって接合強度が落ち、逆に6μm以
上であれば、ダイシングテープの粘着部分が残存して接
合部のボンドの原因となるからである。
【0050】図7は本発明の半導体圧力センサの製造方
法を示す一実施形態の説明図で、この図を用いて以下に
その実施形態の説明を行う。ただし、本実施形態では、
第6実施形態の半導体圧力センサの部品を製造してから
半導体圧力センサを製造するものとする。
法を示す一実施形態の説明図で、この図を用いて以下に
その実施形態の説明を行う。ただし、本実施形態では、
第6実施形態の半導体圧力センサの部品を製造してから
半導体圧力センサを製造するものとする。
【0051】まず、半導体単結晶ウエハ、例えばシリコ
ンウエハ1の下面にエッチングによって複数の丸状の溝
(有底の丸穴)111を形成してダイヤフラムを形成し
(図1参照)、これら各ダイヤフラムに位置的に対応す
るシリコンウエハ1の上面に図略の拡散歪ゲージを設置
する。各拡散歪ゲージは、シリコンウエハ全面を熱処理
により酸化形成した絶縁層を選択マスクとし、フォトエ
ッチングにより所望箇所にのみ開口された窓から部分的
に例えばボロンなどの不純物を熱拡散して形成される。
ンウエハ1の下面にエッチングによって複数の丸状の溝
(有底の丸穴)111を形成してダイヤフラムを形成し
(図1参照)、これら各ダイヤフラムに位置的に対応す
るシリコンウエハ1の上面に図略の拡散歪ゲージを設置
する。各拡散歪ゲージは、シリコンウエハ全面を熱処理
により酸化形成した絶縁層を選択マスクとし、フォトエ
ッチングにより所望箇所にのみ開口された窓から部分的
に例えばボロンなどの不純物を熱拡散して形成される。
【0052】次に、Li2O−Al2O3−SiO2を主成
分とするガラスウエハ2の上面に対して面粗度Rmax
が0.1μm以下になるように加工を施すとともに、そ
の下面に対して面粗度Rmaxが0.5〜6μmになる
ように加工を施す。
分とするガラスウエハ2の上面に対して面粗度Rmax
が0.1μm以下になるように加工を施すとともに、そ
の下面に対して面粗度Rmaxが0.5〜6μmになる
ように加工を施す。
【0053】この後、ガラスウエハ2の下面(以下成膜
面)に対して、例えば、厚みが2000Å程度でTiに
より成る層(図6の621参照)を形成し、この層上に
厚みが2000Å程度でPtにより成る層(図6の62
2参照)を形成し、そして、この層上に厚みが500〜
5000ÅでAuにより成る層(図6の623参照)を
形成する。なお、これら3層は、Ti,Pt,Auに限
らず、Ti,Ni,Auでもよく、Cr,Pt,Auで
もよく、あるいはCr,Ni,Auでもよいのは言うま
でもない。
面)に対して、例えば、厚みが2000Å程度でTiに
より成る層(図6の621参照)を形成し、この層上に
厚みが2000Å程度でPtにより成る層(図6の62
2参照)を形成し、そして、この層上に厚みが500〜
5000ÅでAuにより成る層(図6の623参照)を
形成する。なお、これら3層は、Ti,Pt,Auに限
らず、Ti,Ni,Auでもよく、Cr,Pt,Auで
もよく、あるいはCr,Ni,Auでもよいのは言うま
でもない。
【0054】この後、図7(a)に示すように、上記3
層が形成されたガラスウエハ2に超音波加工によって複
数の丸状の貫通孔621を形成する。なお、各貫通孔6
21の形成は、上記3層の形成前後のいずれでもよい
が、形成後の方が貫通孔内部に金属膜が形成されないの
で望ましい。
層が形成されたガラスウエハ2に超音波加工によって複
数の丸状の貫通孔621を形成する。なお、各貫通孔6
21の形成は、上記3層の形成前後のいずれでもよい
が、形成後の方が貫通孔内部に金属膜が形成されないの
で望ましい。
【0055】次に、各溝111の中心軸と各貫通孔62
1の中心軸とが一致するように、シリコンウエハ1のダ
イヤフラム側とガラスウエハ2の非成膜面とを陽極接合
により接合する(図7(b)参照)。陽極接合の条件
は、温度が350℃〜450℃で、電圧が800〜12
00Vである。
1の中心軸とが一致するように、シリコンウエハ1のダ
イヤフラム側とガラスウエハ2の非成膜面とを陽極接合
により接合する(図7(b)参照)。陽極接合の条件
は、温度が350℃〜450℃で、電圧が800〜12
00Vである。
【0056】次に、接合後のシリコンウエハ1およびガ
ラスウエハ2を、メタライズ面を密着させてダイシング
ソーによって切断する(図7(c)参照)。これによ
り、複数の接合体60が得られることになる。
ラスウエハ2を、メタライズ面を密着させてダイシング
ソーによって切断する(図7(c)参照)。これによ
り、複数の接合体60が得られることになる。
【0057】この後、図7(d)に示すように、接合体
60を金属台座(例えば図4に示す金属台座44)にS
n系またはAu系などのはんだ13を用いて接合する。
Sn系のはんだには、Sn−0〜10.5SbまたはS
n−0〜5Agなどがある。また、Au系のはんだには
Au−20Snなどがある。これらのはんだはフラック
スを含有せず、窒素あるいは還元雰囲気中で加熱接合さ
れる。
60を金属台座(例えば図4に示す金属台座44)にS
n系またはAu系などのはんだ13を用いて接合する。
Sn系のはんだには、Sn−0〜10.5SbまたはS
n−0〜5Agなどがある。また、Au系のはんだには
Au−20Snなどがある。これらのはんだはフラック
スを含有せず、窒素あるいは還元雰囲気中で加熱接合さ
れる。
【0058】この後、各信号引出ピン25とシリコンチ
ップ11とをワイヤボンディングなどで電気的に接続
し、これら配線部をシリコンゲルで封止し、カバー48
を固着する。これにより、半導体圧力センサの製造が完
了する。
ップ11とをワイヤボンディングなどで電気的に接続
し、これら配線部をシリコンゲルで封止し、カバー48
を固着する。これにより、半導体圧力センサの製造が完
了する。
【0059】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、感圧ダイヤフラムを形成するシ
リコン素子、およびこのシリコン素子と近似の線膨張係
数を有し前記シリコン素子と接合されるガラス台座によ
り構成される接合体と、前記接合体と軟ろうによって接
合される金属台座とを備え、前記ガラス台座は、結晶性
ガラスにより形成され、一の面にCrまたはTiを成分
とする金属膜を有するので、高強度で衝撃に強い上に、
ガラス台座に対する密着力に優れた高信頼性の半導体圧
力センサを得ることができる。
1記載の発明によれば、感圧ダイヤフラムを形成するシ
リコン素子、およびこのシリコン素子と近似の線膨張係
数を有し前記シリコン素子と接合されるガラス台座によ
り構成される接合体と、前記接合体と軟ろうによって接
合される金属台座とを備え、前記ガラス台座は、結晶性
ガラスにより形成され、一の面にCrまたはTiを成分
とする金属膜を有するので、高強度で衝撃に強い上に、
ガラス台座に対する密着力に優れた高信頼性の半導体圧
力センサを得ることができる。
【0060】請求項2記載の発明によれば、感圧ダイヤ
フラムを形成するシリコン素子、およびこのシリコン素
子と近似の線膨張係数を有し前記シリコン素子と接合さ
れるガラス台座により構成される接合体と、前記接合体
と軟ろうによって接合される金属台座とを備え、前記ガ
ラス台座は、結晶性ガラスにより形成され、一の面にC
rまたはTiを成分とする金属膜を有するので、高強度
で衝撃に強い上に、ガラス台座に対する密着力に優れた
高信頼性の半導体圧力センサを得ることができる。
フラムを形成するシリコン素子、およびこのシリコン素
子と近似の線膨張係数を有し前記シリコン素子と接合さ
れるガラス台座により構成される接合体と、前記接合体
と軟ろうによって接合される金属台座とを備え、前記ガ
ラス台座は、結晶性ガラスにより形成され、一の面にC
rまたはTiを成分とする金属膜を有するので、高強度
で衝撃に強い上に、ガラス台座に対する密着力に優れた
高信頼性の半導体圧力センサを得ることができる。
【0061】請求項3記載の発明によれば、前記ガラス
台座には3層または4層の金属膜が形成され、最外層の
金属膜はAuにより形成され、その下地層の金属膜はP
tまたはNiにより形成されるので、また、請求項4記
載の発明によれば、前記3層の金属膜は4種類の材料に
より形成されるので、接合体と金属台座との接合信頼性
の向上が可能になる。
台座には3層または4層の金属膜が形成され、最外層の
金属膜はAuにより形成され、その下地層の金属膜はP
tまたはNiにより形成されるので、また、請求項4記
載の発明によれば、前記3層の金属膜は4種類の材料に
より形成されるので、接合体と金属台座との接合信頼性
の向上が可能になる。
【0062】請求項5記載の発明によれば、前記軟ろう
は金系材料であって前記接合体と前記金属台座との気密
接合用に使用されるので、Sn−Pbの軟ろうやSn系
の軟ろうよりも接合箇所の耐熱性および耐久性の向上が
可能になる。
は金系材料であって前記接合体と前記金属台座との気密
接合用に使用されるので、Sn−Pbの軟ろうやSn系
の軟ろうよりも接合箇所の耐熱性および耐久性の向上が
可能になる。
【0063】請求項6記載の発明によれば、前記ガラス
台座および金属台座の各々は測定すべき媒体の圧力を通
す貫通孔を有し、前記ガラス台座が有する貫通孔の孔径
は前記金属台座が有する貫通孔の孔径よりも大きいの
で、接合箇所の耐熱性および耐久性の向上が可能にな
る。
台座および金属台座の各々は測定すべき媒体の圧力を通
す貫通孔を有し、前記ガラス台座が有する貫通孔の孔径
は前記金属台座が有する貫通孔の孔径よりも大きいの
で、接合箇所の耐熱性および耐久性の向上が可能にな
る。
【0064】請求項7記載の発明によれば、前記ガラス
台座における前記金属台座との接合面の粗度がRmax
0.5〜6μmであるので、接合信頼性の向上が可能に
なる。
台座における前記金属台座との接合面の粗度がRmax
0.5〜6μmであるので、接合信頼性の向上が可能に
なる。
【0065】請求項8記載の発明によれば、請求項2〜
7のいずれかに記載の半導体圧力センサを製造する方法
であって、Siウエハにダイヤフラムを形成する工程
と、Li2O−Al2O3−SiO2を主成分として形成さ
れるガラスウエハの一の面上に金属膜を形成する工程
と、前記Siウエハのダイヤフラムを形成する面と前記
ガラスウエハの他の面とを陽極接合する工程と、前記陽
極接合されたSiウエハおよびガラスウエハを個々に分
断して前記接合体を得る工程と、前記各接合体を前記金
属台座に接合する工程とを有するので、高強度で衝撃に
強い上に、ガラス台座に対する密着力に優れた高信頼性
の半導体圧力センサを得ることができる。また、シリコ
ン素子の耐電圧の向上を図ることが可能になる。
7のいずれかに記載の半導体圧力センサを製造する方法
であって、Siウエハにダイヤフラムを形成する工程
と、Li2O−Al2O3−SiO2を主成分として形成さ
れるガラスウエハの一の面上に金属膜を形成する工程
と、前記Siウエハのダイヤフラムを形成する面と前記
ガラスウエハの他の面とを陽極接合する工程と、前記陽
極接合されたSiウエハおよびガラスウエハを個々に分
断して前記接合体を得る工程と、前記各接合体を前記金
属台座に接合する工程とを有するので、高強度で衝撃に
強い上に、ガラス台座に対する密着力に優れた高信頼性
の半導体圧力センサを得ることができる。また、シリコ
ン素子の耐電圧の向上を図ることが可能になる。
【0066】請求項9記載の発明は、請求項2〜7のい
ずれかに記載の半導体圧力センサを製造する方法であっ
て、Siウエハにダイヤフラムを形成する工程と、Li
2O−Al2O3−SiO2を主成分として形成されるガラ
スウエハの一の面上に金属膜を形成する工程と、前記金
属膜が形成されたガラスウエハに複数の貫通孔を形成す
る工程と、前記Siウエハのダイヤフラムを形成する面
と前記ガラスウエハの他の面とを陽極接合する工程と、
前記陽極接合されたSiウエハおよびガラスウエハを個
々に分断して前記接合体を得る工程と、前記各接合体を
圧力導入孔を有する金属台座に接合する工程とを有する
ので、高強度で衝撃に強い上に、ガラス台座に対する密
着力に優れた高信頼性の半導体圧力センサを得ることが
できる。また、シリコン素子の耐電圧の向上を図ること
が可能になる。さらに、測定レスポンスの向上が可能に
なる。
ずれかに記載の半導体圧力センサを製造する方法であっ
て、Siウエハにダイヤフラムを形成する工程と、Li
2O−Al2O3−SiO2を主成分として形成されるガラ
スウエハの一の面上に金属膜を形成する工程と、前記金
属膜が形成されたガラスウエハに複数の貫通孔を形成す
る工程と、前記Siウエハのダイヤフラムを形成する面
と前記ガラスウエハの他の面とを陽極接合する工程と、
前記陽極接合されたSiウエハおよびガラスウエハを個
々に分断して前記接合体を得る工程と、前記各接合体を
圧力導入孔を有する金属台座に接合する工程とを有する
ので、高強度で衝撃に強い上に、ガラス台座に対する密
着力に優れた高信頼性の半導体圧力センサを得ることが
できる。また、シリコン素子の耐電圧の向上を図ること
が可能になる。さらに、測定レスポンスの向上が可能に
なる。
【図1】本発明の第1実施形態に係る半導体圧力センサ
の部品を示す拡大断面図である。
の部品を示す拡大断面図である。
【図2】本発明の第2実施形態に係る半導体圧力センサ
を示す拡大断面図である。
を示す拡大断面図である。
【図3】本発明の第3実施形態に係る半導体圧力センサ
を示す拡大断面図である。
を示す拡大断面図である。
【図4】本発明の第4実施形態に係る半導体圧力センサ
を示す拡大断面図である。
を示す拡大断面図である。
【図5】本発明の第5実施形態に係る半導体圧力センサ
を示す拡大断面図である。
を示す拡大断面図である。
【図6】本発明の第6実施形態に係る半導体圧力センサ
の部品を示す拡大断面図である。
の部品を示す拡大断面図である。
【図7】本発明の半導体圧力センサの製造方法を示す一
実施形態の説明図である。
実施形態の説明図である。
【図8】従来の一般的な半導体圧力センサの概略構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
10,20,60 接合体 11,21 シリコンチップ 12,22,62 ガラス台座 13 はんだ 14,24,34,44,54,64 金属台座 25 信号引出ピン 26 ボンディングワイヤ 27,47 封止材 28,38,48,58 カバー 29 液体 35 信号引出リード線
Claims (9)
- 【請求項1】 感圧ダイヤフラムを形成するシリコン素
子、およびこのシリコン素子と近似の線膨張係数を有し
前記シリコン素子と接合されるガラス台座により構成さ
れる接合体と、 前記接合体と軟ろうによって接合される金属台座とを備
え、 前記ガラス台座は、結晶性ガラスにより形成され、一の
面にCrまたはTiを成分とする金属膜を有する半導体
圧力センサの部品。 - 【請求項2】 感圧ダイヤフラムを形成するシリコン素
子、およびこのシリコン素子と近似の線膨張係数を有し
前記シリコン素子と接合されるガラス台座により構成さ
れる接合体と、 前記接合体と軟ろうによって接合される金属台座とを備
え、 前記ガラス台座は、結晶性ガラスにより形成され、一の
面にCrまたはTiを成分とする金属膜を有する半導体
圧力センサ。 - 【請求項3】 前記ガラス台座には3層または4層の金
属膜が形成され、最外層の金属膜はAuにより形成さ
れ、その下地層の金属膜はPtまたはNiにより形成さ
れる請求項2記載の半導体圧力センサ。 - 【請求項4】 前記3層の金属膜は4種類の材料により
形成される請求項3記載の半導体圧力センサ。 - 【請求項5】 前記軟ろうは金系材料であって前記接合
体と前記金属台座との気密接合用に使用される請求項2
〜4のいずれかに記載の半導体圧力センサ。 - 【請求項6】 前記ガラス台座および金属台座の各々は
測定すべき媒体の圧力を通す貫通孔を有し、前記ガラス
台座が有する貫通孔の孔径は前記金属台座が有する貫通
孔の孔径よりも大きい請求項2記載の半導体圧力セン
サ。 - 【請求項7】 前記ガラス台座における前記金属台座と
の接合面の粗度がRmax0.5〜6μmである請求項
2記載の半導体圧力センサ。 - 【請求項8】 請求項2〜7のいずれかに記載の半導体
圧力センサを製造する方法であって、 Siウエハにダイヤフラムを形成する工程と、 Li2O−Al2O3−SiO2を主成分として形成される
ガラスウエハの一の面上に金属膜を形成する工程と、 前記Siウエハのダイヤフラムを形成する面と前記ガラ
スウエハの他の面とを陽極接合する工程と、 前記陽極接合されたSiウエハおよびガラスウエハを個
々に分断して前記接合体を得る工程と、 前記各接合体を前記金属台座に接合する工程とを有する
半導体圧力センサの製造方法。 - 【請求項9】 請求項2〜7のいずれかに記載の半導体
圧力センサを製造する方法であって、 Siウエハにダイヤフラムを形成する工程と、 Li2O−Al2O3−SiO2を主成分として形成される
ガラスウエハの一の面上に金属膜を形成する工程と、 前記金属膜が形成されたガラスウエハに複数の貫通孔を
形成する工程と、 前記Siウエハのダイヤフラムを形成する面と前記ガラ
スウエハの他の面とを陽極接合する工程と、 前記陽極接合されたSiウエハおよびガラスウエハを個
々に分断して前記接合体を得る工程と、 前記各接合体を圧力導入孔を有する金属台座に接合する
工程とを有する半導体圧力センサの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11045420A JP2000241274A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 半導体圧力センサの部品、半導体圧力センサおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11045420A JP2000241274A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 半導体圧力センサの部品、半導体圧力センサおよびその製造方法 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000241274A true JP2000241274A (ja) | 2000-09-08 |
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ID=12718788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11045420A Pending JP2000241274A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 半導体圧力センサの部品、半導体圧力センサおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000241274A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011013178A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | Yamatake Corp | 圧力センサ及び製造方法 |
| US9035401B2 (en) | 2013-04-25 | 2015-05-19 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Physical quantity detection device and physical quantity detector |
| CN104729770A (zh) * | 2015-02-16 | 2015-06-24 | 福建上润精密仪器有限公司 | 一种硅片和金属基座的无应力组合方法及其结构 |
| CN107687916A (zh) * | 2016-08-04 | 2018-02-13 | Smc株式会社 | 压力传感器和减震构件 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS556816A (en) * | 1978-06-28 | 1980-01-18 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | Semiconductor pressure converter |
| JPH059039A (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-19 | Hoya Corp | 結晶化ガラス |
| JPH1038733A (ja) * | 1996-07-30 | 1998-02-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 抵抗ペ−ストおよびこれを用いた力学量センサ |
| JPH10281908A (ja) * | 1997-04-11 | 1998-10-23 | Matsushita Electric Works Ltd | 半導体圧力センサおよびその製造方法 |
-
1999
- 1999-02-23 JP JP11045420A patent/JP2000241274A/ja active Pending
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