JP2000242548A - リクエスト送信元特定方式 - Google Patents

リクエスト送信元特定方式

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JP2000242548A
JP2000242548A JP11044132A JP4413299A JP2000242548A JP 2000242548 A JP2000242548 A JP 2000242548A JP 11044132 A JP11044132 A JP 11044132A JP 4413299 A JP4413299 A JP 4413299A JP 2000242548 A JP2000242548 A JP 2000242548A
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Hiroshi Yamada
弘 山田
Hiroshi Kurokawa
黒川  洋
Shinichi Mihashi
伸一 三橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】リクエストの送信元を送信に用いられた信号線
依らずに特定する手段を提供することにある。 【解決手段】コンピュータシステムにおいて、リクエス
ト送信元のID情報である物理IDもしくは物理IDに
加え絶対ID情報をリクエストに持ち、かつ、ID情報
から絶対IDを生成し、絶対IDによりリクエスト送出
元を特定することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テム、特に、冗長な構成を持つコンピュータシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術を図2を用いて説明する。コ
ンピュータシステムは、複数の部分から構成されてい
る。図2の場合、コンピュータシステム201は、メモ
リ管理ユニット202、中央処理装置203、中間制御
装置206と207、入出力装置204と205から構
成されている。また、それらは信号線208から214
で繋がっている。中央処理装置203や、入出力装置2
04や205はメモリ管理ユニット202に対してメモ
リアクセスのリクエストを送り、必要によりリクエスト
に対する応答が返される。その際、メモリ管理ユニット
207は、リクエストの送信元を特定するためにそのリ
クエストが送られてきた信号線を用いている。
【0003】例えば、メモリ管理ユニット202におい
ては、入出力装置204から中間制御装置206を経由
して送られたリクエストの送信元は、信号208と信号
213として処理される。以上述べたように、リクエス
トの送信元は、送信元自体ではなく、リクエストが伝達
された信号線により特定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術において述
べた方法は、リクエストの送信元から受信先までの信号
線の道筋が一つしか無い場合には問題が無い。しかし可
用性向上や負荷分散の観点からこの道筋を複数備えるコ
ンピュータシステにおいては、問題となる。例えば、図
2のコンピュータシステム201は、入出力装置204
からメモリ管理ユニット202までの道筋が中間制御装
置206と207の何れかを用いるかにより、信号線2
08と213か信号線209と214の何れかになる。
そうすると、メモリ管理ユニット202においては、元
々は同じ入出力装置204からのリクエストにもかかわ
らず、異なる所からのリクエストとして判断してしま
う。
【0005】また、リクエスト送信元の障害時などに他
の部分が代わりに処理を行なおうとした場合考える。リ
クエストの中には、メモリ領域の排他的アクセスなどコ
ンピュータシステム内の共通の資源の確保および解放を
行なうものがそれぞれあり、解放は排他性を確保する為
にリソースを確保したものしか行なえない。もし、障害
を起こしたリクエスト送信元がリソースを確保していた
場合、他のリクエスト送信元ではリソースの開放を行え
ないため、リソースを解放することが出来ない。
【0006】以上述べたように、リクエストの送信元
を、そのリクエストが送られてきた信号線によって決め
ていては問題が生じる。本発明は、リクエストの送信元
を、そのリクエストが送られてきた信号線によらずに特
定できる手段を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】従来の技術で述べた、リ
クエストの送信元を特定するために用いているリクエス
トが送信されてきた信号線により付けられた名前を物理
IDと呼ぶことにする。一方、信号線とは独立で、個々
のリクエスト送信元に固有な名前を絶対IDと呼ぶこと
にする。そして、絶対IDを生成するのに必要な情報を
絶対ID情報と呼ぶことにする。
【0008】課題を解決するための手段を図1を用いて
説明する。発明が解決しようとする課題で述べた目的を
達成するために、本発明は、コンピュータシステムにお
いて、リクエスト内容102に加え、リクエスト101
のID情報103である物理ID104もしくは物理I
D105に加え絶対ID情報106をリクエスト101
に持ち、かつ、ID情報103から処理ステップ107
により絶対ID108を生成し、絶対ID108により
リクエスト送出元を特定することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を基づいて詳細に説明する。
【0010】まず、図2を用いて、本発明の第1の実施
例を用いるコンピュータシステムのハードウェア構成に
ついて述べる。コンピュータシステム201は、少なく
ともメモリ管理ユニット202、中央処理装置203、
入出力装置204及び205、中間制御装置206及び
207から成り立っている。メモリ管理ユニット202
は、中央処理装置203と入出力装置204及び205
が共通にアクセスするメモリの管理を行っている。
【0011】入出力装置204及び205はメモリ管理
ユニット202と物理的な距離があるため、一度、中間
制御装置206または207を経由してメモリ管理ユニ
ット202の管理するメモリへアクセスする。これら2
02から207はそれぞれ信号線208から214で繋
がれている。信号線は208から214は図2において
一本の線で表しているが、実際には複数の信号線からな
り、同時に多くの情報を伝え、また、双方向に情報を伝
えることが出来る。
【0012】次に、このコンピュータシステム201の
基本的な処理動作について述べる。中央処理装置203
からのメモリへのアクセスは信号線212を経由してメ
モリ管理ユニット202に伝える。この処理をリクエス
ト送信と呼ぶことにする。このリクエストに応じてメモ
リ管理ユニット202は信号線212を経由して中央処
理装置203にアクセスの結果を返す。例えば、メモリ
の内容を読み出すリクエストの場合、読み出したメモリ
内容を返す。この処理をアドバンス送信と呼ぶことにす
る。入出力装置204及び205がリクエスト送信を行
う場合、一度、中間制御装置206又は207を経由し
て行う。入出力装置204ならば、信号線208を経由
して中間制御装置206にリクエスト送信し、続いて週
間制御装置206が信号線213を経由して目盛り管理
ユニット202にリクエスト送信を行う。
【0013】アドバンス送信はこの逆で、メモリ管理ユ
ニット202が信号線213を経由して中間制御装置2
06に送信し、続いて中間制御装置206が信号線20
8を経由して入出力装置204に送信する。入出力装置
204が中間制御装置207を経由する場合や、入出力
装置205の場合でも同様である。なお、リクエストの
種類によっては、アドバンス送信がないものもある。
【0014】続いて、リクエスト送信を行った元にアド
バンス送信が返される仕組みに付いて、図2、図3を用
いて説明する。図2において、リクエスト送信が送られ
る信号線208からを214を受け付ける口をポートと
呼び、番号が付けられている。中間制御装置206にお
ける信号線208の口がポート(0)215、信号線21
0の口がポート(1)216となる。同様に、中間制御装
置207における信号線209の口がポート(0)21
7、信号線211の口がポート(1)218である。メモ
リ制御装置202における信号線211の口がポート
(00)219、信号線213の口がポート(10)22
0、信号線214の口がポート(11)202である。
【0015】図3において、リクエスト送信の際に送ら
れるリクエストのデータ形式を示しながら、図2を交え
て、アドバンス送信がリクエスト送信元に返される仕組
みを説明する。入出力装置204から信号線208を経
由してリクエスト送信を行う場合、リクエストデータ3
01は、リクエスト内容304のみを持っている。リク
エスト301を受け取った中間制御装置215は、リク
エストデータ301に加え、リクエストデータ301が
送られてきたポート(0)215の番号0を付加したリク
エストデータ302を生成する。リクエストデータ30
2内の物理ID(C)305がポートの番号である。中間
制御装置206は、信号線213を経由してリクエスト
データ302を送信する。メモリ管理ユニット202
は、リクエストデータ302が送られてきたポート(1
0)220の番号を付加し、リクエストデータ303を
生成する。物理ID(A)307及び物理ID(B)306
がポート(10)220の番号である。
【0016】アドバンス送信を行う際、リクエストデー
タ302及び303に付加されている物理ID305か
ら307に基づいて送信するポート215から221を
選択する。まず、メモリ管理ユニット202は、リクエ
ストデータ303の物理ID(A)307及び物理ID
(B)206に基づいて、ポート(10)220を選び、リ
クエスト内容304に応じたアドバンス内容308に今
回ポートを選ぶのに用いなかった物理ID(C)305を
添えたアドバンスデータ309を送信する。アドバンス
データ309を受け取った中間制御装置206は、物理
ID(C)305に基づいてポート(0)215を選び、ア
ドバンス内容308のみのアドバンスデータ310を送
信し、それを元のリクエストデータ301送信元の入出
力装置204が受け取る。
【0017】以上述べた様に、リクエスト送信とアドバ
ンス送信の対応付けは、物理ID305から307、す
なわち、リクエストを受け取ったポート215から22
1の番号によって決められる。ここでは、アドバンス送
信の応答に関してのみ述べたが、メモリ管理ユニット2
02においてリクエストの送信元を判断する際にも物理
ID305から307に基づいて行う。すなわち、信号
の伝達経路そのものをリクエスト送信元を特定するもの
として利用する。
【0018】さて、この様なコンピュータシステム20
1における本発明の適用例を述べる。中間制御装置20
6及び207は2重化しているとみることが出来る。す
なわち、入出力装置204及び205は、中間制御装置
206又は207のいずれか一つがあれば、リクエスト
を送信し、アドバンスを受け取ることが出来る。これ
は、中間制御システム206又は207のいずれかが障
害により機能しなくなってもコンピュータシステム20
1は動作することを意味し、障害に強い構成であるとい
える。また、中間制御装置206及び207の中で処理
の空いている方を選べるので、負荷分散が行いやすいと
いえる。
【0019】さて、ここで問題が生じる。入出力装置2
04が中間制御装置206を経由してリクエストを送信
した場合のメモリ管理ユニットにおけるリクエストデー
タ401の物理ID404から406と、入出力装置2
04が中間制御装置207を経由してリクエストを送信
した場合のメモリ管理ユニットにおけるリクエストデー
タ402の物理ID408から410の内容が異なるの
である。この事により、メモリ管理ユニット202にお
いてはリクエストデータ401と402が同じリクエス
ト送信元であると判断できなくなる。例えば、リクエス
トデータ401において、リクエスト送信元のみの排他
的なメモリアクセス制御をリクエストした場合、リクエ
ストデータ402は異なるリクエスト送信元と判断され
てしまい、メモリアクセスが出来なくなってしまう。こ
れはリクエスト送信元を、経由した信号線という物理的
なものである物理IDで特定しようとしたためである。
【0020】本発明では物理IDではなく、リクエスト
送信元の絶対的なIDに基づいて判定する。この絶対的
なIDを絶対IDと呼ぶことにする。本実施例において
は、次のようにして絶対IDを求める。物理ID(A)4
06または409、及び物理ID(C)404または40
8を絶対IDとする。この方法だと、リクエストデータ
401の絶対IDは「10」、リクエストデータ402
の絶対IDも「10」となり、同一のリクエスト送信元
と判定できる。
【0021】この絶対IDの求め方は、信号線の接続に
よって変わりうる。図5に示すような、図2と同様のコ
ンピュータシステム501の構成の場合について説明す
る。図2と同様に、メモリ管理ユニット502、中央処
理装置503、入出力管理装置504及び505、中間
制御装置506及び507、信号線508から514、
ポート515から521からなる。
【0022】図5と図2の相違点は、信号線509から
511の接続先ポート516から518である。この様
な接続の場合、図6に示すように入出力装置504が中
間制御装置506を経由してリクエストを送信した場合
はメモリ管理ユニットにおいてリクエストデータ60
1、及び入出力装置504が中間制御装置507を経由
してリクエストを送信した場合はメモリ管理ユニットに
おいてリクエストデータ602となる。コンピュータシ
ステム501のような構成の場合、絶対IDは次の様に
して求める。
【0023】絶対IDの一桁は、物理ID(A)606ま
たは609とする。絶対IDの残りの一桁は、物理(B)
605または609と、物理ID(C)604または60
8との排他的論理和とする。するとリクエストデータ6
01の絶対IDは「物理ID(A)606の値1」と「物
理ID(B)605の値0と物理ID(C)604の値0と
の排他的論理和」により「10」となり、リクエストデ
ータ602の絶対IDは「物理(A)610の値1」と
「物理ID(B)609の値1と物理ID(C)608の値
1との排他的論理和」により「10」となる。これによ
り、二つのリクエストデータ601と602が同一のリ
クエスト送信元と判定できる。
【0024】以上述べた様に、本発明によれば、リクエ
スト送信を行う為の信号線の組が複数あるコンピュータ
システムにおいて、何れの信号線を用いてリクエストを
送信しても、リクエスト受信先では同じリクエスト送信
元からのリクエストであると判断できる。これにより、
障害などにより使えない信号線の組を避けてリクエスト
の送信を行う、障害に強いコンピュータシステムを構築
することができる。また、空いている信号線の組を用い
てリクエストの送受信を行うことが出来るので、不可分
散が行いやすいコンピュータシステムを構築することが
出来る。
【0025】続いて、本発明の第2の実施例を述べる。
【0026】図7は、本発明が実施されるコンピュータ
システム701の構成である。メモリ管理ユニット70
2、中央処理装置703、入出力装置704、中間制御
装置705、補助制御装置706から成り、それぞれが
信号線707から711で接続されており、一部はポー
ト712から715によりどの信号線707から711
から来たリクエストかを判別できるようになっている。
このコンピュータシステム701におけるリクエスト送
信やアドバンス送信の動作は先に延べた実施例のコンピ
ュータシステム201と同様である。
【0027】リクエスト801は、入出力装置704が
中間制御装置705を経由してメモリ管理ユニット70
2に送ったものである。リクエスト801には、リクエ
スト内容803に加え、絶対ID情報804から80
5、代理ビット806、物理ID807から808があ
る。物理ID(B)807、物理ID(A)808は、それ
ぞれリクエスト801が送られた信号線707と709
の受け口であるポート(0)712及びポート(1)715
の番号を表している。代理ビット806は絶対IDの演
算に用いるもので、詳細は後述する。絶対ID情報80
4及び805は後述するように絶対IDを求める際に必
要でないので、任意の値で良い。本実施例における絶対
IDの求め方は「代理ビットの値が0ならば、物理ID
を絶対IDとし、1ならば、絶対ID情報を絶対IDと
する」である。リクエスト801の場合、代理ビット8
06の値は0なので、物理ID807と808により絶
対IDは10となる。
【0028】続いて、この入出力装置704が障害を起
こしてリクエストを送信できなくなり、かつ、ロックと
呼ぶ、管理ユニット702内のメモリを排他的にアクセ
ス出来る権利を確保していたとする。このロックは、メ
モリの排他的アクセスが目的であるため、入出力装置7
04以外のリクエスト送信元である中央処理装置703
からのリクエストでは開放することが出来ない。入出力
装置704からのリクエストのみ、開放できる。
【0029】しかしながら、入出力装置704は障害に
よりリクエストを送信することが出来ない。そのため、
ロックは開放されず、中央処理装置703はロックが掛
けられているメモリをアクセスできず、コンピュータシ
ステム702のダウンとなってしまう。このため、リク
エストでは無い障害発生時用の特殊な方法を用いてこの
ロックを解除する方式のコンピュータシステムがある。
【0030】本実施例のコンピュータシステム701で
は、リクエストによりこのロックを開放する。入出力装
置704の確保したロックを開放するリクエストを送信
するのは補助制御装置706である。補助制御装置70
6は、中間制御装置705を経由してメモリ管理ユニッ
ト702にリクエスト802を送信する。図8のリクエ
スト802には、ロックを開放を指示したリクエスト内
容809と、物理ID813と814、代理ビット81
2、絶対ID情報810と811がある。
【0031】物理ID813と814は、リクエスト8
02の送信に用いられた信号線710と709の受け口
であるポート(1)713とポート(1)715の番号にそ
れぞれ対応している。代理ビット812は、入出力装置
704の代理なので1としている。また、絶対ID情報
810と811は入出力装置704を示す10である。
【0032】この様なリクエスト802の絶対IDは、
先に延べた絶対IDの演算方法により、代理ビット81
2の値が1であることから、絶対ID情報810と81
1より10となる。メモリ管理ユニット702では、入
出力装置704からのロックを掛けるリクエスト801
の送信元の絶対IDと、補助制御装置706からのロッ
クを開放するリクエスト802の送信元の絶対IDが同
じであることから、リクエスト801で掛けたロックを
リクエスト802により開放する。
【0033】以上の様に、本発明によれば、障害が起き
たリクエスト送信元が確保しているロックを、他のリク
エスト送信元からのリクエストにより開放することが出
来る。これにより、障害に強いコンピュータシステムを
構築することが出来る。
【0034】なお、代理ビット806または812は独
立したビットでは無く、リクエスト内容803または8
09に含まれていても良い。すなわち、リクエスト内容
803または809の値により、物理IDか絶対ID情
報のいずれかを絶対IDとする方式でも良い。
【0035】本実施例で述べた方式は、図9で示すよう
なメモリ管理ユニットが902と903とで2重化して
いるコンピュータシステム901でも同様に適用でき
る。コンピュータシステム901は、2重化しているメ
モリ管理ユニット902と903、中央処理装置90
4、入出力装置905、中間制御装置906、補助制御
装置907と、それらを繋ぐ信号線908から913
と、信号線908から913の受け口であるポート91
4から919から構成されている。メモリ管理ユニット
902と903は、リクエスト送信側から見ると同期化
動作しているが、それぞれの内部動作は非同期である。
リクエスト送信元は、必要に応じて両方のメモリ管理ユ
ニット902と903にリクエストを送信する。
【0036】この様に2重化されたメモリ管理ユニット
902と903においては、リクエスト送信以外の方法
で外部から同時にロックの解除を行おうとすると、内部
動作が非同期であることにより、ロックによるメモリア
クセスの排他的処理が異なってしまいかねない。すなわ
ち、あるリクエストの処理タイミングはメモリ管理ユニ
ット902と903で異なるため、メモリ管理ユニット
902ではロック解放前、メモリ管理ユニット903で
はロック解放後、またはその逆に同じリクエストが処理
され、メモリの排他的アクセス処理が異なってしまう。
よって、この様なコンピュータシステム901において
は、障害を起こした以外のリクエスト送信元がリクエス
トによりロックの開放を行う必要がある。
【0037】以上述べたように、本発明によれば、リク
エスト送信側からみると同期化動作しているが、内部は
非同期に動作しているメモリ管理ユニットを持つような
コンピュータシステムにおいても、障害に強くすること
が出来る。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、冗長な構成を持つコン
ピュータシステムにおいて、リクエストの送信に用いら
れた信号線に依らずにリクエスト送信元を特定できる。
これにより、リクエスト送信の道筋に障害が起きて異な
る信号線を用いてリクエストを送信してもリクエスト受
信先では同じリクエスト送信元からのリクエストとして
処理することが可能である。また、あるリクエスト送信
元に障害が起きて、かつ、コンピュータシステムに共通
な資源を確保したままになっていても、他のリクエスト
送信元が代わりに資源の解放を行うことができる。これ
により、障害に強いコンピュータシステムを構築するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概要を示すリクエストの構造と絶対I
D生成方法の図。
【図2】本発明の適用例であるコンピュータシステムの
構成図。
【図3】リクエストのデータ構造の図。
【図4】リクエストのデータ構造の図。
【図5】本発明の適用例であるコンピュータシステムの
構成図。
【図6】リクエストのデータ構造の図。
【図7】本発明の適用例であるコンピュータシステムの
構成図。
【図8】リクエストのデータ構造の図。
【図9】本発明の適用例であるコンピュータシステムの
構成図。
【符号の説明】
101…リクエスト、102…リクエスト内容、103
…ID情報、104,105…物理ID、106…絶対
ID情報、107…処理ステップ、108…絶対ID、
201…コンピュータシステム、202…メモリ管理ユ
ニット、203…中央処理装置、204,205…入出
力装置、208−214…信号線、215−221…ポ
ート、301−303…リクエスト、304…リクエス
ト内容、305−307…物理ID、308…アドバン
ス内容、309,310…アドバンス、401,402
…リクエスト、403,407…リクエスト、404−
406,408−410…物理ID、501…コンピュ
ータシステム、502…メモリ管理ユニット、503…
中央処理装置、504,505…入出力装置、506,
507…中間制御装置、508−514…信号線、51
5−521…ポート、601,602…リクエスト、6
03,607…リクエスト内容、604−606,60
8−610…物理ID、701…コンピュータシステ
ム、702…メモリ管理ユニット、703…中央処理装
置、704…入出力装置、705…中間制御装置、70
6…補助制御装置、707−710…信号線、711−
714…ポート、801、802…リクエスト、80
3,809…リクエスト内容、804−805,810
−811…絶対ID情報、806,812…代理ビッ
ト、807−808,813−814…物理ID、90
1…コンピュータシステム、902−903…メモリ管
理ユニット、904…中央処理装置、905…入出力装
置、906…中間制御装置、907…補助制御装置、9
08−913…信号線、914−919…ポート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三橋 伸一 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所汎用コンピュータ事業部内 Fターム(参考) 5B060 KA02 KA03 KA07

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータシステムは少なくともリクエ
    スト送信元と、リクエスト受信先と、リクエスト送信元
    とリクエスト受信先を結ぶ信号線とからなり、前記リク
    エストは少なくともリクエスト内容と、ID情報と呼ぶ
    「リクエスト送信元を判別するための情報」とからな
    り、前記リクエスト受信先には少なくともID情報の演
    算結果によりリクエスト送信元を特定する処理とからな
    ることを特徴とするリクエスト送信元特定方式。
JP11044132A 1999-02-23 1999-02-23 リクエスト送信元特定方式 Pending JP2000242548A (ja)

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