JP2000242848A - 自動販売機の商品搬出装置 - Google Patents

自動販売機の商品搬出装置

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JP2000242848A
JP2000242848A JP11044357A JP4435799A JP2000242848A JP 2000242848 A JP2000242848 A JP 2000242848A JP 11044357 A JP11044357 A JP 11044357A JP 4435799 A JP4435799 A JP 4435799A JP 2000242848 A JP2000242848 A JP 2000242848A
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Takashi Hida
隆志 飛田
晃一 ▲たか▼野
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Matsushita Refrigeration Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つの駆動モーターと押出片により、2つの
商品収納室の搬出を行うことができ、安価で経済的な自
動販売機の搬出装置を提供することを図る。 【解決手段】 商品収納室15の2列の中心に水平回転
する押出片16と、この押出片16を駆動する駆動モー
タ17を備えたことにより、2つの商品収納室15の商
品1を搬出することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の商品収納室
に商品を販売する自動販売機の商品搬出装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、価格破壊といった言葉にも代表さ
れるように商品の低価格化が進む中、自動販売機も例外
ではなく安価な商品が要望されている。その一方で、同
じ価格帯の自動販売機でも取り扱いが簡単な、サービス
性の良い人にやさしい自動販売機が強く要望されてい
る。
【0003】従来の自動販売機の商品搬出装置としては
特開昭63−159996号公報に示されているものが
ある。
【0004】以下、図面を参照しながら上記従来の自動
販売機の商品搬出装置について説明する。
【0005】図10は、従来の商品搬出装置の側面断面
図、図11は同商品搬出装置の正面図、図12は同商品
搬出装置の平面図である。
【0006】同図において、1は重積収納された商品で
ある。2は前記商品1を収容する複数の商品収納部であ
る。3は前記商品収納部2の枠である商品収納枠であ
る。4は側板であり、前記商品収納部2間を仕切る板で
ある。4aは前板であり、前記商品収納部2の商品1の
前面に位置し前記側板4の前面に構成され前記商品1を
案内する板である。4bは後板であり、前記側板4の後
方で前記商品1を支持し案内している。
【0007】5は投出口であり、前記前板4aの際下部
に位置し前記商品1の最下部のみが通過可能な開口であ
る。6は投出カムであり、前記後板4bの下部に設けら
れている。6aは投出軸であり、前記投出カム6を軸支
する水平状に伸びた軸である。6bは投出ギヤであり、
前記投出軸の右端に設けた歯車である。6cは検知カム
であり、前記投出ギヤ6bの左横に構成されたカムであ
る。7は案内カムであり、前記前板4aの下部に位置し
前記投出カムに接触しないように平行に複数個水平に構
成されたカムである。7aは案内カム軸であり、前記案
内カムの中心を直行させた軸である。7bは案内ギヤで
あり、前記案内カム軸7aの右端に設けた歯車である。
【0008】8は連結ギヤであり、前記投出ギヤ6bと
案内ギヤ7bの下方の中心に位置し連結する歯車であ
る。9は駆動ギヤであり、前記連結ギヤ8の下部に位置
し連結する歯車である。10は駆動モータであり、前記
駆動ギヤ9を駆動させている。11は検知スイッチであ
り、前記検知カム6cの横に構成され動作を制御してい
るスイッチである。11aは検知レバーであり、前記検
知カム6cのカムの凹凸を捕らえ前記検知スイッチ11
を入り切り制御するものである。12は商品搬出装置で
あり、前記商品収納室2の下部に構成された前記投出カ
ム6や前記案内カム7を設けている。
【0009】以上ように構成された自動販売機の商品搬
出装置について以下その動作を説明する。
【0010】まず、駆動モータ10が動作すると、駆動
ギヤ9から連結ギヤ8が回り、投出ギヤ6bと案内ギヤ
7bが回り、投出軸6aと案内軸7aに構成された案内
カム7と投出カム6の先端が上部の商品1の後部に投接
し押出すことにより、投出口5から商品1を搬出させる
ことができる。検知スイッチ11は検知レバー11aが
検知カム6cの凹凸を捕らえ前記投出カム6が一回転し
て停止させることができる。
【0011】
【発明が解決しようとするする課題】しかしながら、上
記従来の構成はすべての商品収納部2にそれぞれ商品搬
出装置12を設けており、商品収納部2が多列多段に配
列された今日の大収容量の自動販売機でその数は大変多
くなり、自動販売機のコストも相当高くなり、経済的で
ない。また自動販売機の重量も重いものとなり、設置、
移設、改修等の際に大きな負荷を生じさせることになる
という課題を有していた。
【0012】また、前後の大きさが異なる商品を販売す
る場合、前板を商品のサイズ付近に移動して調整しなけ
ればならないという課題を有していた。
【0013】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、一つの押出片と一つの駆動モータとで2つの商品収
納部の搬出動作を行い、駆動モータや押出片などの動力
伝達装置の数を半減させることができ、結果として自動
販売機自体を安価で経済的に、また重量を軽減させるこ
とができる自動販売機の商品搬出装置を提供することを
目的とする。
【0014】また、商品を搬出させるのに、投出カム、
案内カムという二つのカムを仕様せず、シンプルに水平
状に回動する押出片のみで搬出させることができ部品の
少ない構造が簡単のため故障が少ない自動販売機の商品
搬出装置を提供することができる。
【0015】また、水平回転動作である押出片のため商
品の大きさにより前板を移動させることもなく販売でき
る自動販売機の商品搬出装置を提供することができる。
本発明の他の目的は押出片と、この上部の商品が前記押
出片の動作により、摩擦が発生し、前記商品の包装を傷
つけるのを防ぐ円筒コロを備えた自動販売機の商品搬出
装置を提供することである。
【0016】本発明の他の目的は、上記摩擦により商品
の包装を傷つけることがないように前記押出片の天面の
面積を大きくして摩擦負荷を低減させ、また、搬出させ
る商品を押出すとき集中荷重を受け商品の後部が変形す
るおそれがある。変形防止を図るため、押出片の両端に
円筒コロを備えた自動販売機の商品搬出装置を提供する
ことである。
【0017】本発明の他の目的は、上記押出片の天面の
摩擦を押さえるために、円筒コロを複数個遊嵌させた自
動販売機の商品搬出装置を提供することである。
【0018】また本発明の他の目的は、搬出させる商品
後部の変形を防止するために押出片の両端に平面部を持
った回転片を構成することにより、局部的な構造から平
面の面積を持つ回転片により、商品にかかる荷重を拡散
させることを特徴とする自動販売機の商品搬出装置を提
供するものである。
【0019】
【課題を解決するためのための手段】この目的を達成す
るために本発明は商品を積層状態で収納した棚の商品収
納棚と、この商品収納棚の各商品の間に垂設した仕切版
と、この仕切版間の前記商品が収納する商品収納室と、
前記仕切版の下端に位置し前記商品収納室の2列の中心
に水平回転する押出片と、この押出片を駆動する駆動モ
ータとを備えた構成としたものである。
【0020】これにより、2つの商品収納室を一つの駆
動モータである商品搬出装置で搬出させることができ駆
動モータや搬出機構の数を半減することができ、結果と
して自動販売機自体を安価で経済的なものにできる。ま
た、重量も軽減させることができ、設置、移設、改修等
の際にも少ない負荷で作業が行える。
【0021】また、水平で回動する押出片のため、商品
の大きさが小さくても前板を移動させることもなく販売
することができる。
【0022】またさらに、本発明は、押出片の両先端に
円筒状のコロを遊嵌した円筒コロを備えた構成としたも
のである。
【0023】これにより、押出片は商品を押出す際に前
記押出片の両端は円運動で回動するため、商品の後部を
引っかけながら押出そうとする、この時摩擦が発生し商
品の包装を傷つける恐れがあり、前記押出片の両端に円
筒コロを設けたことにより、前記商品後部との摩擦を低
減することができる。
【0024】またさらに、本発明は、押出片の天面を半
円形状に構成した半円部と、前記押出片の両端に円筒コ
ロを遊嵌した構成のものである。
【0025】これにより、押出片の上部の商品が前記押
出片の動作に伴い左右に傾きを生じることがなく安定し
た搬出動作で販売をすることができる。
【0026】またさらに、本発明は、押出片の天面形状
を半円形状に構成され球状の突起である突起部と、前記
押出片の両端に円筒状の円筒コロを備えた構成のもので
ある。
【0027】これにより、前記突起部が押出片上部の商
品の接触面積を減らすことにより、前記押出片を軽負荷
が動作させることができ、また商品の包装を傷つけるこ
となく販売動作をさせることができる。
【0028】またさらに、本発明は押出片天面に円筒状
のコロを複数個遊嵌させた構成のものである。
【0029】これにより、押出片よりさらに商品との接
触抵抗を減らすことができ、さらに押出片を軽負荷で動
作させることができ、積層された商品を多くすることが
できる。
【0030】またさらに、本発明は押出片の両端に遊嵌
された縦状の幅広の平面部を持った回転片を構成したも
のである。
【0031】これにより、搬出させる商品の接触面積を
多くとることができ、商品を斜めに搬出させることがな
く確実に商品を前面に搬出させることができる。
【0032】
【発明の実施の形態】この目的を達成するために本発明
の請求項1に記載の発明は商品を積層状態で収納した棚
の商品収納棚と、この商品収納棚の各商品の間に垂設し
た仕切版と、この仕切版間の前記商品が収納する商品収
納室と、前記仕切版の下端に位置し前記商品収納室の2
列の中心に水平回転する押出片と、この押出片を駆動す
る駆動モータとを備えた構成としたものである。
【0033】これにより、2つの商品収納室を一つの駆
動モータである商品搬出装置で搬出させることができ駆
動モータや搬出機構の数を半減することができ、水平で
回動する押出片のため、商品の大きさが小さくても前板
を移動させることもなく販売することができる作用を有
する。
【0034】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に、さらに押出片の両先端に円筒状のコロを遊嵌
した円筒コロを備えた構成としたものである。これによ
り、押出片は商品を押出す際に前記押出片の両端は円運
動で回動するため、商品の後部を引っかけながら押出そ
うとする、この時摩擦が発生し商品の包装を傷つける恐
れがあり、前記押出片の両端に円筒コロを設けたことに
より、前記商品後部との摩擦を低減することができる作
用を有する。
【0035】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に、さらに押出片の天面を半円形状に構成した半
円部と、前記押出片の両端に円筒コロを遊嵌した構成の
ものである。
【0036】これにより、押出片の上部の商品が前記押
出片の動作に伴い左右に傾きを生じることがなく安定し
た搬出動作で販売をすることができる作用を有する。
【0037】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の発明に、さらに押出片の天面形状を半円形状に構成さ
れ球状の突起である突起部と、前記押出片の両端に円筒
状の円筒コロを備えた構成のものである。
【0038】これにより、前記突起部が押出片上部の商
品の接触面積を減らすことにより、前記押出片を軽負荷
が動作させることができ、また商品の包装を傷つけるこ
となく販売動作をさせることができる作用を有する。
【0039】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の発明に、さらに押出片天面に円筒状のコロを複数個遊
嵌させた構成のものである。
【0040】これにより、押出片よりさらに商品との接
触抵抗を減らすことができ、さらに押出片を軽負荷で動
作させることができ、積層された商品を多くすることが
できる作用を有する。
【0041】請求項6に記載の発明は、請求項1記載の
発明に、さらに押出片の両端に遊嵌された縦状の幅広の
平面部を持った回転片を構成したものである。
【0042】これにより、搬出させる商品の接触面積を
多くとることができ、商品を斜めに搬出させることがな
く確実に商品を前面に搬出させることができる作用を有
する。
【0043】
【実施例】以下、本発明による自動販売機の商品搬出装
置の実施例について、図面を参照しながら説明する。な
お、従来と同一構成については、同一符号を付して詳細
な説明を省略する。
【0044】(実施例1)図1は本発明の実施例1によ
る自動販売機の商品搬出装置の外観斜視図、図2は同実
施例の商品を収納状態の外観斜視図、図3は同実施例の
商品搬出装置の内部詳細斜視図、図4は同実施例の商品
搬出装置の平面図である。
【0045】同図において、13は重積された商品1を
乗せた商品収納棚である。13aは前記商品収納棚の上
面に円状に開けられた異形穴である。14は商品収納棚
13の上部に複数垂設された仕切板である。14aは仕
切板14を延長させ折り曲げされた前記商品1の前面を
一部覆う板の前板である。14bは前記前板14aの下
部に設けた前記商品1の一つが通る大きさの開口を設け
た仕切板開口である。
【0046】14cは前記仕切板14の後部の前記仕切
板14と仕切板14を懸架させ構成された壁である後板
である。14dは前記後板14cの下部に設けた開口の
後板口である。15は前記仕切板14どうし間の前記商
品1を収納する商品収納室である。16は二つの前記商
品収納室15下部の中央、前記商品収納棚13内部に軸
支し水平を円運動で回動する半円形状の形状の押出片で
ある。16aは前記押出片16の上部に構成された、異
形穴13aから突出した前記商品1の厚みより低く構成
されたU字状の片の押出片上片である。
【0047】16bは前記押出片上片16aの両端の押
出片端である。16cは前記押出片16の中心、2つの
前記商品収納室15の中央下部に構成された前記押出片
16に構成された軸の押出片軸である。16dは前記押
出片軸16dの下部に構成された歯車の押出片ギヤであ
る。17は前記押出片ギヤ16dの横に構成した駆動モ
ータである。
【0048】以上ように構成された自動販売機の商品搬
出装置について、以下その動作を説明する。
【0049】まず、商品販売待機時は、図4のAの状態
で押出片16が待機する。この時商品1の後部に押出片
16の押出片上片16aが待機している。左の商品収納
室15の商品1を搬出する場合、駆動モータ17が正転
し回転すると、押出片ギャ16dに伝導し、押出片軸1
6cを軸支して押出片16が回動し仕切板14の後板口
14dを通過し、前記押出片上片16aの左の押出片端
16bが商品1の後部を左端から右端に押しつづけなが
ら前記商品1を仕切板開口14bから搬出させる。この
時前記押出片上片16aはBの状態となる。前記駆動モ
ータ17が逆転し、前記押出片16が逆転し回動する
と、押出片上片16aはAの状態となり、さらに逆転し
回動すると右の商品収納室15の商品1を搬出させるこ
とができる。
【0050】以上のように本実施例の自動販売機の商品
搬出装置は商品1を積層状態で収納した棚の商品収納棚
13と、この商品収納棚13の各商品1の間に垂設した
仕切版14と、この仕切版14間の前記商品1が収納す
る商品収納室15と、前記仕切版14の下端に位置し前
記商品収納室15の2列の中心に水平回転する押出片1
6と、この押出片16を駆動する駆動モータ17とから
なり、2つの商品収納室15の商品1を一つの駆動モー
タ17で販売することができ、また小さな商品1も前板
14aや後板14cの前後移動なしで販売対応ができ
る。
【0051】(実施例2)図5は、本発明の実施例2に
よる自動販売機の商品搬出装置の外観斜視図である。
【0052】図5において18は押出片端16bに上端
と下端を遊嵌され軸支された円筒形状の円筒コロであ
る。
【0053】以上のように構成された自動販売機の商品
搬出装置について、以下その動作を説明する。
【0054】実施例1と同様に左の商品収納室15の商
品1を搬出させる場合、駆動モータ17が正転し押出片
16が回動すると押出片端16bに構成された円筒コロ
18が商品1の後部に当接しながら商品1を押出す。こ
の時の前記押出片端16bの軌跡は左端から右端に移動
するため円筒コロ18も回転しながら商品1を押出すこ
とになり、前記商品1を仕切板14の仕切板開口14b
から搬出させることができる。
【0055】以上のように本実施例の自動販売機の商品
搬出装置は、押出片16の両先端に円筒状のコロを遊嵌
した円筒コロ18を備えたことにより、円筒コロ18が
回転することにより、商品1の後部の包装を傷つけるこ
となく容易に搬出させることができる。
【0056】(実施例3)図6は本発明の実施例3によ
る自動販売機の商品搬出装置の外観斜視図である。
【0057】図6において、16eは押出片上片16a
の天面に構成された押出片端16bからもう一端の押出
片端16bを結ぶ半円形状に構成した半円部である。
【0058】以上のように構成された自動販売機の商品
搬出装置について、以下その動作を説明する。
【0059】押出片16が回動すると押出片上片16a
上の2段目の商品1は半円部16eと接触しながら半円
部16eの上に乗ることになる。
【0060】以上のように本実施例の自動販売機の商品
搬出装置は、押出片16の天面を半円形状に構成した半
円部16eと、前記押出片16の両端に円筒コロ18を
設けた構成により、最下段1個目の商品1販売動作時に
2個目の商品1が左右に傾きなく半円部により、安定し
た姿勢制御ができる。
【0061】(実施例4)図7は本発明の実施例4によ
る自動販売機の商品搬出装置の外観斜視図である。
【0062】図7において、16fは半円部16eの天
面に設けた球形状で複数の突起の突起部である。
【0063】以上のように構成された自動販売機の商品
搬出装置について、以下その動作を説明する。
【0064】押出片16が回動すると押出片上片16a
上の最下段より2段目の商品1は半円部16eと接触し
ながら半円部16eの上に乗りさらに突起部16fの上
に乗ることになる。
【0065】以上のように本実施例の自動販売機の商品
搬出装置は、押出片16の形状を半円形状に構成され球
状の突起である突起部16eにより、2段目の上に乗る
商品1の摩擦抵抗を突起部16eにより減らすことによ
り、押出片16の回動負荷を低減させ駆動モーター17
の寿命を延ばすことができる。
【0066】また、前記商品1を多く重積することが可
能となる。
【0067】(実施例5)図8は本発明の実施例5によ
る自動販売機の商品搬出装置の外観斜視図である。
【0068】図8において、19は半円部16eに埋め
込まれ、遊嵌された複数の円筒状のコロである。以上の
ように構成された自動販売機の商品搬出装置について、
以下その動作を説明する。
【0069】押出片16が回動すると押出片上片16a
の最下段より2段目の商品1は半円部16eと接触しな
がら半円部16eの上に乗りさらにコロ19の上に乗る
ことになり、前記コロが回転して容易に前記商品1を乗
せることができる。
【0070】以上のように本実施例の自動販売機の商品
搬出装置は、押出片16の天面に円筒状のコロ19を複
数個遊嵌させたことにより、突起部16fよりもさらに
軽負荷で押出片16を回動することができる。また、突
起部16fよりもさらに駆動モータ17の寿命を延ばす
ことができ信頼性を高めた自動販売機の商品搬出装置を
提供できる。
【0071】(実施例6)図9は本発明の実施例6によ
る自動販売機の商品搬出装置の外観斜視図である。
【0072】図9において、20は押出片端16bに上
端と下端を遊嵌され軸支された縦状の幅広の平面を前面
に構成した回転片である。
【0073】以上のように構成された自動販売機の商品
搬出装置について、以下その動作を説明する。
【0074】左の商品収納室15の商品1を搬出させる
場合、駆動モータ17が正転し押出片16が回動すると
押出片端16bに構成された回転片20が商品1の後部
に当接しながら商品1を押出す。この時の前記押出片端
16bの軌跡は左端から右端に移動するため回転片20
は当接し移動しながら商品1を押出すことになり、前記
商品1を仕切板14の仕切板開口14bから搬出させる
ことができる。
【0075】以上のように本実施例の自動販売機の商品
搬出装置は、押出片16の両端に遊嵌された縦状の幅広
の平面を持った回転片20により、前記回転片20が幅
広く商品1を押し続けるため、商品が斜めに搬出される
恐れがなく確実に安定した状態で商品1を搬出すること
ができる。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、商品を積
層状態で収納した棚の商品収納棚と、この商品収納棚の
各商品の間に垂設した仕切版と、この仕切版間の前記商
品が収納する商品収納室と、前記仕切版の下端に位置し
前記商品収納室の2列の中心に水平回転する押出片と、
この押出片を駆動する駆動モータとから構成したので、
ひとつの駆動モーターと押出片により2つの商品収納室
の搬出ができ、結果として安価で経済的な自動販売機の
商品搬出装置を提供することができる。
【0077】また、押出片上片の両先端に円筒状のコロ
を遊嵌した円筒コロを備えたことにより、前記押出片上
片にかかる摩擦抵抗を前記円筒コロが回転することによ
り低減でき、押出片の押出し負荷を低減でき、駆動モー
ターにかかる負荷を低減し自動販売機の搬出装置の寿命
を延ばすことができる。また、搬出される商品の後部の
包装を傷つけることもなくなる。
【0078】またさらに、押出片上片の天面を半円形状
に構成した半円部を備えたことにより、B状態時、押出
片上片の上部の商品を傾斜させることがなく、搬出させ
ることができる。
【0079】またさらに、押出片上片の形状を半円形状
に構成され球状の突起である突起部により、2段目の商
品との摩擦抵抗が低減され、前記押出片の押出力負荷の
低減を図ることができる。
【0080】またさらに、押出片上片の天面に円筒状の
コロを複数個遊嵌させた構成により、前記押出片上片に
かかる摩擦抵抗を前記コロが回転することにより低減で
き、押出片の押出し負荷を低減でき、駆動モーターにか
かる負荷を低減し、自動販売機の搬出装置の寿命を延ば
すことができる。
【0081】またさらに、押出片上片の両端に遊嵌され
た縦状の平面部を持った回転片を構成することにより、
搬出させる商品の後部を幅広く押さえるため、前記商品
を斜めに搬出させることがなく、真っ直ぐに搬出させる
ことができ、押出片の押出し負荷を低減でき、駆動モー
ターにかかる負荷を低減し、自動販売機の搬出装置の寿
命を延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動販売機の商品搬出装置の実施
例1の外観斜視図
【図2】本発明による自動販売機の商品搬出装置の実施
例1収納状態の外観斜視図
【図3】本発明による自動販売機の商品搬出装置の実施
例1の内部詳細斜視図
【図4】本発明による自動販売機の商品搬出装置の実施
例1の平面図
【図5】本発明による自動販売機の商品搬出装置の実施
例2の外観斜視図
【図6】本発明による自動販売機の商品搬出装置の実施
例3の外観斜視図
【図7】本発明による自動販売機の商品搬出装置の実施
例4の外観斜視図
【図8】本発明による自動販売機の商品搬出装置の実施
例5の外観斜視図
【図9】本発明による自動販売機の商品搬出装置の実施
例6の外観斜視図
【図10】従来の自動販売機の商品搬出装置の側面断面
【図11】従来の自動販売機の商品搬出装置の正面図
【図12】従来の自動販売機の商品搬出装置の平面図
【符号の説明】
1 商品 13 商品収納棚 14 仕切板 15 商品収納室 16 押出片 16e 半円部 16f 突起部 17 駆動モータ 18 円筒コロ 19 コロ 20 回転片
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年1月11日(2000.1.1
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の商品収納室
に商品を販売する自動販売機の商品搬出装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、価格破壊といった言葉にも代表さ
れるように商品の低価格化が進む中、自動販売機も例外
ではなく安価な商品が要望されている。その一方で、同
じ価格帯の自動販売機でも取り扱いが簡単な、サービス
性の良い人にやさしい自動販売機が強く要望されてい
る。
【0003】従来の自動販売機の商品搬出装置としては
特開昭63−159996号公報に示されているものが
ある。
【0004】以下、図面を参照しながら上記従来の自動
販売機の商品搬出装置について説明する。
【0005】図10は、従来の商品搬出装置の側面断面
図、図11は同商品搬出装置の正面図、図12は同商品
搬出装置の平面図である。
【0006】同図において、1は重積収納された商品で
ある。2は前記商品1を収容する複数の商品収納部であ
る。3は前記商品収納部2の枠である商品収納枠であ
る。4は側板であり、前記商品収納部2間を仕切る板で
ある。4aは前板であり、前記商品収納部2の商品1の
前面に位置し前記側板4の前面に構成され前記商品1を
案内する板である。4bは後板であり、前記側板4の後
方で前記商品1を支持し案内している。
【0007】5は投出口であり、前記前板4aの際下部
に位置し前記商品1の最下部のみが通過可能な開口であ
る。6は投出カムであり、前記後板4bの下部に設けら
れている。6aは投出軸であり、前記投出カム6を軸支
する水平状に伸びた軸である。6bは投出ギヤであり、
前記投出軸の右端に設けた歯車である。6cは検知カム
であり、前記投出ギヤ6bの左横に構成されたカムであ
る。7は案内カムであり、前記前板4aの下部に位置し
前記投出カムに接触しないように平行に複数個水平に構
成されたカムである。7aは案内カム軸であり、前記案
内カムの中心を直行させた軸である。7bは案内ギヤで
あり、前記案内カム軸7aの右端に設けた歯車である。
【0008】8は連結ギヤであり、前記投出ギヤ6bと
案内ギヤ7bの下方の中心に位置し連結する歯車であ
る。9は駆動ギヤであり、前記連結ギヤ8の下部に位置
し連結する歯車である。10は駆動モータであり、前記
駆動ギヤ9を駆動させている。11は検知スイッチであ
り、前記検知カム6cの横に構成され動作を制御してい
るスイッチである。11aは検知レバーであり、前記検
知カム6cのカムの凹凸を捕らえ前記検知スイッチ11
を入り切り制御するものである。12は商品搬出装置で
あり、前記商品収納室2の下部に構成された前記投出カ
ム6や前記案内カム7を設けている。
【0009】以上ように構成された自動販売機の商品搬
出装置について以下その動作を説明する。
【0010】まず、駆動モータ10が動作すると、駆動
ギヤ9から連結ギヤ8が回り、投出ギヤ6bと案内ギヤ
7bが回り、投出軸6aと案内軸7aに構成された案内
カム7と投出カム6の先端が上部の商品1の後部に投接
し押出すことにより、投出口5から商品1を搬出させる
ことができる。検知スイッチ11は検知レバー11aが
検知カム6cの凹凸を捕らえ前記投出カム6が一回転し
て停止させることができる。
【0011】
【発明が解決しようとするする課題】しかしながら、上
記従来の構成はすべての商品収納部2にそれぞれ商品搬
出装置12を設けており、商品収納部2が多列多段に配
列された今日の大収容量の自動販売機でその数は大変多
くなり、自動販売機のコストも相当高くなり、経済的で
ない。また自動販売機の重量も重いものとなり、設置、
移設、改修等の際に大きな負荷を生じさせることになる
という課題を有していた。
【0012】本発明は上記従来の課題を解決するもの
、自動販売機自体を安価で経済的に、また重量を軽減
させることができる自動販売機の商品搬出装置を提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するためのための手段】この目的を達成す
るために本発明は、重積された商品をのせる商品収納棚
と、前記商品収納棚の上部に複数垂設された仕切と、
前記商品の前面を覆う前板と、前記仕切板の後部で各仕
切板を懸架させる後板とで、前面下部に前記商品を搬出
するための前記商品の一つが通る大きさの開口をそれぞ
れ有する左右の商品収納室を構成した自動販売機の商品
搬出装置において、前記商品収納棚の上面に円状の異形
穴を開けるとともに、前記異形穴から前記商品の厚みよ
り低く突出し、正逆転する駆動モータにより駆動されて
水平に回動し、前記商品の後部を押して前記商品収納室
の前面下部の前記開口から前記商品を搬出させる押出片
を設け、前記押出片が前記商品の後部で待機している状
態において前記駆動モータが正転したときに前記左右の
商品収納室のうちのどちらか一方の前記商品収納室の前
記商品の後部を前記押出片が押し、前記押出片が前記商
品の後部で待機している状態において前記駆動モータが
逆転したときに前記左右の商品収納室のうちのどちらか
他方の前記商品収納室の前記商品の後部を前記押出片が
押すように構成したのである。
【0014】これにより、2つの商品収納室の商品を一
つの駆動モータである商品搬出装置で搬出させることが
でき駆動モータや搬出機構の数を半減することができ、
結果として自動販売機自体を安価で経済的なものにでき
る。また、重量も軽減させることができ、設置、移設、
改修等の際にも少ない負荷で作業が行える。
【0015】
【発明の実施の形態】発明の請求項1に記載の発明
、重積された商品をのせる商品収納棚と、前記商品収
納棚の上部に複数垂設された仕切と、前記商品の前面
を覆う前板と、前記仕切板の後部で各仕切板を懸架させ
る後板とで、前面下部に前記商品を搬出するための前記
商品の一つが通る大きさの開口をそれぞれ有する左右の
商品収納室を構成した自動販売機の商品搬出装置におい
て、前記商品収納棚の上面に円状の異形穴を開けるとと
もに、前記異形穴から前記商品の厚みより低く突出し、
正逆転する駆動モータにより駆動されて水平に回動し、
前記商品の後部を押して前記商品収納室の前面下部の前
記開口から前記商品を搬出させる押出片を設け、前記押
出片が前記商品の後部で待機している状態において前記
駆動モータが正転したときに前記左右の商品収納室のう
ちのどちらか一方の前記商品収納室の前記商品の後部を
前記押出片が押し、前記押出片が前記商品の後部で待機
している状態において前記駆動モータが逆転したときに
前記左右の商品収納室のうちのどちらか他方の前記商品
収納室の前記商品の後部を前記押出片が押すように構成
したのである。
【0016】これにより、2つの商品収納室の商品を一
つの駆動モータである商品搬出装置で搬出させることが
でき駆動モータや搬出機構の数を半減することができ、
結果として自動販売機自体を安価で経済的なものにでき
る。また、重量も軽減させることができ、設置、移設、
改修等の際にも少ない負荷で作業が行えるという作用を
有する。また、水平で回動する押出片のため、商品の大
きさが小さくても前板を移動させることもなく販売する
ことができるという作用を有する。
【0017】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に、さらに押出片の両先端に上端と下端を遊嵌さ
れ軸支された円筒形状の円筒コロを備えた構成としたも
のである。
【0018】これにより、押出片は商品を押出す際に前
記押出片の両端は円運動で回動するため、商品の後部を
引っかけながら押出そうとするこの時摩擦が発生し商
品の包装を傷つける恐れがあるが、前記押出片の両端に
円筒コロを設けたことにより、前記商品後部との摩擦を
低減することができるという作用を有する。
【0019】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明に、さらに押出片の天面を半円形状の半円部で構
成したものである。
【0020】これにより、押出片の上部の商品が前記押
出片の動作に伴い左右に傾きを生じることがなく安定し
た搬出動作で販売をすることができるという作用を有す
る。
【0021】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の発明に、さらに半円部の天面に複数の球状の突起部を
設けたものである。
【0022】これにより、前記突起部が押出片上部の商
品の接触面積を減らすことにより、前記押出片を軽負荷
が動作させることができ、また商品の包装を傷つけるこ
となく販売動作をさせることができるという作用を有す
る。
【0023】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の発明に、さらに押出片天面に円筒状のコロを複数個
遊嵌させた構成のものである。
【0024】これにより、押出片よりさらに商品との接
触抵抗を減らすことができ、さらに押出片を軽負荷で動
作させることができ、積層された商品を多くすることが
できるという作用を有する。
【0025】請求項6に記載の発明は、請求項1記載の
発明に、さらに押出片の両端に上端と下端を遊嵌され
支された縦状の平面部を前面に持った回転片を備えた
のである。
【0026】これにより、搬出させる商品の接触面積を
多くとることができ、商品を斜めに搬出させることがな
く確実に商品を前面に搬出させることができるという
用を有する。
【0027】
【実施例】以下、本発明による自動販売機の商品搬出装
置の実施例について、図面を参照しながら説明する。な
お、従来と同一構成については、同一符号を付して詳細
な説明を省略する。
【0028】(実施例1)図1は本発明の実施例1によ
る自動販売機の商品搬出装置の外観斜視図、図2は同実
施例の商品を収納状態の外観斜視図、図3は同実施例の
商品搬出装置の内部詳細斜視図、図4は同実施例の商品
搬出装置の平面図である。
【0029】同図において、13は重積された商品1を
乗せた商品収納棚である。13aは前記商品収納棚の上
面に円状に開けられた異形穴である。14は商品収納棚
13の上部に複数垂設された仕切板である。14aは仕
切板14を延長させ折り曲げされた前記商品1の前面を
一部覆う板の前板である。14bは前記前板14aの下
部に設けた前記商品1の一つが通る大きさの開口を設け
た仕切板開口である。
【0030】14cは前記仕切板14の後部の前記仕切
板14と仕切板14を懸架させ構成された壁である後板
である。14dは前記後板14cの下部に設けた開口の
後板口である。15は前記仕切板14どうし間の前記商
品1を収納する商品収納室である。16は二つの前記商
品収納室15下部の中央、前記商品収納棚13内部に軸
支し水平を円運動で回動する半円形状の形状の押出片で
ある。16aは前記押出片16の上部に構成された、異
形穴13aから突出した前記商品1の厚みより低く構成
されたU字状の片の押出片上片である。
【0031】16bは前記押出片上片16aの両端の押
出片端である。16cは前記押出片16の中心、2つの
前記商品収納室15の中央下部に構成された前記押出片
16に構成された軸の押出片軸である。16dは前記押
出片軸16dの下部に構成された歯車の押出片ギヤであ
る。17は前記押出片ギヤ16dの横に構成した駆動モ
ータである。
【0032】以上ように構成された自動販売機の商品搬
出装置について、以下その動作を説明する。
【0033】まず、商品販売待機時は、図4のAの状態
で押出片16が待機する。この時商品1の後部に押出片
16の押出片上片16aが待機している。左の商品収納
室15の商品1を搬出する場合、駆動モータ17が正転
し回転すると、押出片ギャ16dに伝導し、押出片軸1
6cを軸支して押出片16が回動し仕切板14の後板口
14dを通過し、前記押出片上片16aの左の押出片端
16bが商品1の後部を左端から右端に押しつづけなが
ら前記商品1を仕切板開口14bから搬出させる。この
時前記押出片上片16aはBの状態となる。前記駆動モ
ータ17が逆転し、前記押出片16が逆転し回動する
と、押出片上片16aはAの状態となり、さらに逆転し
回動すると右の商品収納室15の商品1を搬出させるこ
とができる。
【0034】以上のように本実施例の自動販売機の商品
搬出装置は、重積された商品1をのせる商品収納棚13
と、この商品収納棚13の上部に複数垂設された仕切
14と、商品1の前面を覆う前板14aと、仕切板14
の後部で各仕切板14を懸架させる後板14cとで、前
面下部に商品1を搬出するための商品1の一つが通る大
きさの仕切板開口14bをそれぞれ有する左右の商品収
納室15を構成した自動販売機の商品搬出装置におい
て、商品収納棚13の上面に円状の異形穴13aを開け
るとともに、異形穴13aから商品1の厚みより低く突
出し、正逆転する駆動モータ17により駆動されて水平
に回動し、商品1の後部を押して商品収納室15の前面
下部の仕切板開口14bから商品1を搬出させる押出片
16を設け、押出片16が商品1の後部で待機している
Aの状態において駆動モータ17が正転したときに左右
の商品収納室15のうちのどちらか一方の商品収納室1
5の商品1の後部を押出片16が押し、押出片16が商
品1の後部で待機しているAの状態において駆動モータ
17が逆転したときに左右の商品収納室15のうちのど
ちらか他方の商品収納室15の商品1の後部を押出片1
6が押すように構成したことにより、2つの商品収納室
15の商品1を一つの駆動モータ17である商品搬出装
置で搬出させることができ駆動モータや搬出機構の数を
半減することができ、結果として自動販売機自体を安価
で経済的なものにできる。また、重量も軽減させること
ができ、設置、移設、改修等の際にも少ない負荷で作業
が行えるという作用を有する。また、水平で回動する押
出片のため、商品の大きさが小さくても前板を移動させ
ることもなく販売することができる。
【0035】(実施例2)図5は、本発明の実施例2に
よる自動販売機の商品搬出装置の外観斜視図である。
【0036】図5において18は押出片端16bに上端
と下端を遊嵌され軸支された円筒形状の円筒コロであ
る。
【0037】以上のように構成された自動販売機の商品
搬出装置について、以下その動作を説明する。
【0038】実施例1と同様に左の商品収納室15の商
品1を搬出させる場合、駆動モータ17が正転し押出片
16が回動すると押出片端16bに構成された円筒コロ
18が商品1の後部に当接しながら商品1を押出す。こ
の時の前記押出片端16bの軌跡は左端から右端に移動
するため円筒コロ18も回転しながら商品1を押出すこ
とになり、前記商品1を仕切板14の仕切板開口14b
から搬出させることができる。
【0039】以上のように本実施例の自動販売機の商品
搬出装置は、押出片16の両先端に円筒状のコロを遊嵌
した円筒コロ18を備えたことにより、円筒コロ18が
回転することにより、商品1の後部の包装を傷つけるこ
となく容易に搬出させることができる。
【0040】(実施例3)図6は本発明の実施例3によ
る自動販売機の商品搬出装置の外観斜視図である。
【0041】図6において、16eは押出片上片16a
の天面に構成された押出片端16bからもう一端の押出
片端16bを結ぶ半円形状に構成した半円部である。
【0042】以上のように構成された自動販売機の商品
搬出装置について、以下その動作を説明する。
【0043】押出片16が回動すると押出片上片16a
上の2段目の商品1は半円部16eと接触しながら半円
部16eの上に乗ることになる。
【0044】以上のように本実施例の自動販売機の商品
搬出装置は、押出片16の天面を半円形状に構成した半
円部16eと、前記押出片16の両端に円筒コロ18を
設けた構成により、最下段1個目の商品1販売動作時に
2個目の商品1が左右に傾きなく半円部により、安定し
た姿勢制御ができる。
【0045】(実施例4)図7は本発明の実施例4によ
る自動販売機の商品搬出装置の外観斜視図である。
【0046】図7において、16fは半円部16eの天
面に設けた球形状で複数の突起の突起部である。
【0047】以上のように構成された自動販売機の商品
搬出装置について、以下その動作を説明する。
【0048】押出片16が回動すると押出片上片16a
上の最下段より2段目の商品1は半円部16eと接触し
ながら半円部16eの上に乗りさらに突起部16fの上
に乗ることになる。
【0049】以上のように本実施例の自動販売機の商品
搬出装置は、押出片16の形状を半円形状に構成され球
状の突起である突起部16eにより、2段目の上に乗る
商品1の摩擦抵抗を突起部16eにより減らすことによ
り、押出片16の回動負荷を低減させ駆動モーター17
の寿命を延ばすことができる。また、商品1を多く重積
することが可能となる。
【0050】(実施例5)図8は本発明の実施例5によ
る自動販売機の商品搬出装置の外観斜視図である。
【0051】図8において、19は半円部16eに埋め
込まれ、遊嵌された複数の円筒状のコロである。以上
ように構成された自動販売機の商品搬出装置について、
以下その動作を説明する。
【0052】押出片16が回動すると押出片上片16a
の最下段より2段目の商品1は半円部16eと接触しな
がら半円部16eの上に乗りさらにコロ19の上に乗る
ことになり、前記コロが回転して容易に前記商品1を乗
せることができる。
【0053】以上のように本実施例の自動販売機の商品
搬出装置は、押出片16の天面に円筒状のコロ19を複
数個遊嵌させたことにより、突起部16fよりもさらに
軽負荷で押出片16を回動することができる。また、突
起部16fよりもさらに駆動モータ17の寿命を延ばす
ことができ信頼性を高めた自動販売機の商品搬出装置を
提供できる。
【0054】(実施例6)図9は本発明の実施例6によ
る自動販売機の商品搬出装置の外観斜視図である。
【0055】図9において、20は押出片端16bに上
端と下端を遊嵌され軸支された縦状の幅広の平面を前面
に構成した回転片である。
【0056】以上のように構成された自動販売機の商品
搬出装置について、以下その動作を説明する。
【0057】左の商品収納室15の商品1を搬出させる
場合、駆動モータ17が正転し押出片16が回動すると
押出片端16bに構成された回転片20が商品1の後部
に当接しながら商品1を押出す。この時の前記押出片端
16bの軌跡は左端から右端に移動するため回転片20
は当接し移動しながら商品1を押出すことになり、前記
商品1を仕切板14の仕切板開口14bから搬出させる
ことができる。
【0058】以上のように本実施例の自動販売機の商品
搬出装置は、押出片16の両端に遊嵌された縦状の幅広
の平面を持った回転片20により、前記回転片20が幅
広く商品1を押し続けるため、商品が斜めに搬出される
恐れがなく確実に安定した状態で商品1を搬出すること
ができる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、重積され
商品をのせる商品収納棚と、前記商品収納棚の上部に
複数垂設された仕切と、前記商品の前面を覆う前板
と、前記仕切板の後部で各仕切板を懸架させる後板と
で、前面下部に前記商品を搬出するための前記商品の一
つが通る大きさの開口をそれぞれ有する左右の商品収納
を構成した自動販売機の商品搬出装置において、前記
商品収納棚の上面に円状の異形穴を開けるとともに、前
記異形穴から前記商品の厚みより低く突出し、正逆転す
る駆動モータにより駆動されて水平に回動し、前記商品
の後部を押して前記商品収納室の前面下部の前記開口か
ら前記商品を搬出させる押出片を設け、前記押出片が前
記商品の後部で待機している状態において前記駆動モー
が正転したときに前記左右の商品収納室のうちのどち
らか一方の前記商品収納室の前記商品の後部を前記押出
片が押し、前記押出片が前記商品の後部で待機している
状態において前記駆動モータが逆転したときに前記左右
の商品収納室のうちのどちらか他方の前記商品収納室の
前記商品の後部を前記押出片が押すように構成したこと
により、2つの商品収納室の商品を一つの駆動モータで
ある商品搬出装置で搬出させることができ駆動モータや
搬出機構の数を半減することができ、結果として自動販
売機自体を安価で経済的なものにできる。また、重量も
軽減させることができ、設置、移設、改修等の際にも少
ない負荷で作業が行えるという作用を有する。また、水
平で回動する押出片のため、商品の大きさが小さくても
前板を移動させることもなく販売することができる。
【0060】また、押出の両先端に上端と下端を遊嵌
され軸支された円筒形状の円筒コロを備えたことによ
り、前記押出片にかかる摩擦抵抗を前記円筒コロが回転
することにより低減でき、押出片の押出し負荷を低減で
き、駆動モーターにかかる負荷を低減し自動販売機の搬
出装置の寿命を延ばすことができる。また、搬出される
商品の後部の包装を傷つけることもなくなる。
【0061】またさらに、押出の天面を半円形状
円部で構成したことにより、押出片の上部の商品が前記
押出片の動作に伴い左右に傾きを生じることがなく安定
した搬出動作で販売をすることができる。
【0062】またさらに、半円部の天面に複数の球状の
突起部を設けたことにより、2段目の商品との摩擦抵抗
が低減され、前記押出片の押出力負荷の低減を図ること
ができる。
【0063】またさらに、押出片天面に円筒状のコロ
を複数個遊嵌させた構成により、前記押出片かかる
品との接触抵抗を減らすことができ、押出片の押出し負
荷を低減でき、駆動モーターにかかる負荷を低減し、自
動販売機の搬出装置の寿命を延ばすことができ、積層さ
れた商品を多くすることができる
【0064】またさらに、押出片の両端に上端と下端を
遊嵌され軸支された縦状の平面部を前面に持った回転片
備えることにより、搬出させる商品の後部を幅広く押
さえるため、前記商品を斜めに搬出させることがなく、
真っ直ぐに搬出させることができ、押出片の押出し負荷
を低減でき、駆動モーターにかかる負荷を低減し、自動
販売機の搬出装置の寿命を延ばすことができる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品を積層状態で収納した棚の商品収納
    棚と、この商品収納棚の各商品の間に垂設した仕切版
    と、この仕切版間の前記商品が収納する商品収納室と、
    前記仕切版の下端に位置し前記商品収納室の2列の中心
    に水平回転する押出片と、この押出片を駆動する駆動モ
    ータとからなり、前後の大きさがことなる商品も販売対
    応ができる自動販売機の商品搬出装置。
  2. 【請求項2】 押出片の両先端に円筒状のコロを遊嵌し
    た円筒コロを備えた請求項1に記載の自動販売機の商品
    搬出装置。
  3. 【請求項3】 押出片の天面を半円形状に構成した半円
    部と、前記押出片の両端に円筒コロを遊嵌した請求項1
    記載の自動販売機の商品搬出装置。
  4. 【請求項4】 押出片の形状を半円形状に構成され球状
    の突起である突起部と、前記押出片の両端に円筒状の円
    筒コロを備えた請求項1に記載の自動販売機の商品搬出
    装置。
  5. 【請求項5】 押出片の天面に円筒状のコロを複数個遊
    嵌させた前記押出片を構成した請求項4記載の自動販売
    機の商品搬出装置。
  6. 【請求項6】 押出片の両端に遊嵌された縦状の平面部
    を持った回転片を構成させた請求項1記載の自動販売機
    の商品搬出装置。
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