JP2000244329A - 適応差分パルス符号変調システム及びそのための送信機及び受信機 - Google Patents
適応差分パルス符号変調システム及びそのための送信機及び受信機Info
- Publication number
- JP2000244329A JP2000244329A JP11046396A JP4639699A JP2000244329A JP 2000244329 A JP2000244329 A JP 2000244329A JP 11046396 A JP11046396 A JP 11046396A JP 4639699 A JP4639699 A JP 4639699A JP 2000244329 A JP2000244329 A JP 2000244329A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- error rate
- bits
- inverse
- bit error
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 title claims abstract description 53
- 238000013139 quantization Methods 0.000 claims abstract description 45
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 21
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 4
- 230000006854 communication Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000007175 bidirectional communication Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
すること。 【解決手段】 送信機は適応差分パルス符号変調動作
し、予測誤差信号を受信機へ送る。受信機は、受信した
予測誤差信号のビット誤り率を検出するための誤り率検
出手段31と、逆量子化器32〜34と、逆量子化器か
ら出力される差分信号のいずれか1つを選択する選択手
段35と、該選択手段の動作を制御する制御手段36と
を備える。検出されたビット誤り率に応じて、制御手段
36を制御し、逆量子化ビット数の異なる逆量子化器を
選択する。
Description
応じて逆量子化ビット数を変化させる適応差分パルス符
号変調方式に関する。
するための手法の1つとして、PCM方式即ちパルス符
号変調方式が知られている。パルス符号変調方式におい
ては、短い時間毎の入力信号の強さを測定し、その強さ
を数値化、即ちデジタル化する。1秒間に測定する回数
を標本化周波数といい、入力信号の強さを数値化すると
きの細かさを量子化レベルといい、この量子化レベルを
2進数で表したものを量子化ビット数という。例えば、
音楽CDの場合、標本化周波数は44.1kHz、量子
化ビット数は16ビットである。
で、次回の測定の時の音の強さはある程度予測すること
が可能であり、実測値と予測値との差分だけを記録する
ようにすれば、音質を損なうことなく、データ量を圧縮
することが可能になる。この性質を利用した変調方式は
ADPCM方式即ち適応差分パルス符号変調方式と呼ば
れ、過去の入力信号から現在の入力信号を予測し、その
予測信号といい、現在の入力信号との差分である予測誤
差信号を量子化して伝送する。
ルス符号変調方式を利用したシステムの一例を概略的に
示すブロック図である。同図において、送信側において
は、マイクロホン1で受信された音声信号aは、標本化
周波数8kHzでA/D変換器2によって12ビットの
デジタル信号bへ変換された後、差分器3の一方の入力
端子に入力される。差分器3の他方の入力端子には、適
応予測器4からの予測信号cが与えられる。この予測信
号cは、現時点までの入力信号に基づいて作られた、次
の時点に入力されると予測される信号である。こうし
て、差分器3はA/D変換器2からの現時点でのデジタ
ル信号bと適応予測器4からの予測信号cとの差分を表
す差分信号dを出力する。この差分信号dは標本化周波
数8kHz、量子化ビット数が4ビットの量子化器5に
よって32kbps(=8kHz×4ビット)の量子化
信号eへ変換された後、ビット誤り検出用の符号を付加
され、予測誤差信号fとして伝送系6へ送出される。量
子化器5での量子化ビット数によって圧縮率が決定され
る。
この32kbpsの量子化信号eは4ビットの逆量子化
器7にも与えられて差分信号gが復号され、復号された
差分信号gは適応予測器4に入力される。適応予測器4
は、これまでに入力された差分信号に基づいて、予測誤
差が最小になるように予測信号cを適応予測し、これを
差分器3に与える。
た32kbpsの予測誤差信号fを受け取り、送信機に
おいてビット誤り検出用に付加された符号を用いて誤り
訂正を行った後、誤り訂正された予測誤差信号hを4ビ
ットの逆量子化器8によって差分信号iへ変換して加算
器9に印加する。一方、誤り訂正された予測誤差信号h
は4ビットの逆量子化器10にも印加され、それによっ
て同じく差分信号jへと変換されて適応予測器11に与
えられる。適応予測器11は、これまでに入力された差
分信号を用いて予測信号kを適応予測し、加算器9に与
える。そこで、加算器9は逆量子化器8から入力された
差分信号iと適応予測器10からの予測信号kとを加算
してデジタル信号lを出力する。出力されたデジタル信
号lは12ビットのD/A変換器12に入力されて音声
信号mへ変換され、スピーカ13から出力される。
パルス符号変調方式に比較して、誤りに対して聴覚上耐
久性があると言われている。しかしながら、適応差分パ
ルス符号変調方式は、ある程度までのビット誤り率であ
れば聞き取れるが、ある値を過ぎると急に聞き取りにく
くなり、その状況はパルス符号変調方式の場合よりも顕
著であるという問題がある。
おりの、公知の適応差分パルス符号変調方式が持つ課題
に鑑みて提案されたものであり、この発明は、ビット誤
り率に応じて逆量子化ビット数を変化させることによ
り、聴感の悪化を防止した適応差分パルス符号変調方式
とそのための送信機及び受信機を提供することを目的と
する。
いほど、即ち、量子化ビット数が少ないほどビット誤り
に対する影響が少ないが、歪み率即ち動特性は悪化し、
バックノイズが増えるという適応差分パルス符号変調方
式の特性を利用して、ビット誤り率に応じて逆量子化ビ
ット数を変化させるようにした。つまり、ビット誤り率
が高い場合には逆量子化ビット数を小さく設定して、バ
ックノイズは多いが聴感上問題ない出力を得、逆に、ビ
ット誤り率が低い場合には逆量子化ビット数を大きく設
定して、バックノイズの少ない出力を得るようにする。
明は、受信した予測誤差信号を逆量子化して得た差分信
号と予測信号とを加算してパルス符号変調信号を再生す
る適応差分パルス符号変調システムであって、前記予測
誤差信号のビット誤り率を検出し、検出されたビット誤
り率が高いときには逆量子化ビット数を小さくし、前記
ビット誤り率が低いときには逆量子化ビット数を大きく
することを特徴とする適応差分パルス符号変調システ
ム、を提供する。
を有する伝送系によって送信機と受信機とを接続したシ
ステムに関するものであり、入力されたアナログ信号を
mビット(ただし、mは1より大きい整数)で適応差分
符号変調して予測誤差信号を送出する送信機と、前記送
信機と伝送系を介して接続された受信機とを具備する適
応差分パルス符号変調システムであって、前記受信機
が、前記伝送系を介して受信された前記予測誤差信号の
ビット誤り率を検出するためのビット誤り検出手段と、
前記予測誤差信号を逆量子化して差分信号を出力する逆
量子化器であって、逆量子化ビット数がそれぞれm、m
−1、m−2、・・・、m−kである(k−1)個の逆
量子化器と、前記逆量子化器から出力される差分信号の
うちのいずれか1つを選択するための選択手段と、前記
選択手段の動作を制御するための制御手段と、を備えて
なり、前記誤り率検出手段によって検出されたビット誤
り率に応じて、前記制御手段が、検出されたビット誤り
率が高いときには逆量子化ビット数の小さい前記逆量子
化器を選択し、ビット誤り率が低いときには逆量子化ビ
ット数の大きい前記逆量子化器を選択するよう前記選択
手段を動作させることを特徴とする適応差分パルス符号
変調システム、を提供する。
を有する伝送系を用いて送信機と受信機とを接続したシ
ステムに関するものであり、入力されたアナログ信号を
mビット(ただし、mは1より大きい整数)で適応差分
符号変調して予測誤差信号を送出する送信機と、前記送
信機と伝送系を介して接続された受信機とを具備する適
応差分パルス符号変調システムであって、前記送信機
が、前記予測誤差信号を逆量子化して差分信号を出力す
る逆量子化器であって、逆量子化ビット数がそれぞれ
m、m−1、m−2、・・・、m−kである(k−1)
個の逆量子化器と、前記(k−1)個の逆量子化器との
うちの1つを選択するための第1の選択手段と、前記第
1の選択手段の動作を制御するための第1の制御手段
と、を備え、前記受信機が、前記伝送系を介して受信さ
れた前記予測誤差信号のビット誤り率を検出するための
誤り率検出手段と、前記予測誤差信号を逆量子化して差
分信号を出力する逆量子化器であって、逆量子化ビット
数がそれぞれm、m−1、m−2、・・・、m−kであ
る(−1)k個の逆量子化器と、前記(k−1)個の逆
量子化器から出力される差分信号のうちのいずれか1つ
を選択するための第2の選択手段と、前記第2の選択手
段の動作を制御するための第2の制御手段と、を備え、
前記誤り率検出手段によって検出されたビット誤り率に
応じて、前記第1の制御手段と前記第2の制御手段とを
連動して制御し、検出されたビット誤り率が高いときに
は前記送信機と前記受信機とにおいて逆量子化ビット数
の小さい逆量子化器の組み合わせを選択し、ビット誤り
率が低いときには前記送信機と前記受信機とにおいて逆
量子化ビット数の大きい逆量子化器との組み合わせを選
択することを特徴とする適応差分パルス符号変調システ
ム、を提供する。
符号変調システムに用いることができる送信機に関する
ものであり、入力されたアナログ信号を適応差分パルス
符号変調して予測誤差信号を送出する送信機であって、
差分信号をmビット(ただし、mは1より大きい整数)
で量子化して予測誤差信号を出力する量子化器と、前記
予測誤差信号を逆量子化して差分信号を出力する逆量子
化器であって、逆量子化ビット数がそれぞれm、m−
1、m−2、・・・、m−kである(k−1)個の逆量
子化器と、前記(k−1)個の逆量子化器のうちの1つ
を選択するための選択手段と、前記選択手段を、伝送さ
れる予測誤差信号のビット誤り率が高いときには逆量子
化ビット数が小さい方の前記逆量子化器を選択し、前記
ビット誤り率が低いときには逆量子化ビット数が大きい
方の前記逆量子化器を選択するように動作させる制御手
段と、を具備することを特徴とする。
符号変調システムに用いられる受信機に関するものであ
り、適応差分パルス符号変調動作する送信機から送出さ
れた予測誤差信号を受信する受信機であって、前記予測
誤差信号のビット誤り率を検出するための誤り率検出手
段と、前記予測誤差信号を逆量子化して差分信号を出力
する逆量子化器であって、逆量子化ビット数がそれぞれ
m、m−1、m−2、・・・、m−kである(k−1)
個の逆量子化器と、前記逆量子化器から出力される差分
信号のいずれか1つを選択するための選択手段と、前記
選択手段を、伝送される予測誤差信号のビット誤り率が
高いときには逆量子化ビット数が小さい方の前記逆量子
化器を選択し、前記ビット誤り率が低いときには逆量子
化ビット数が大きい方の前記逆量子化器を選択するよう
に動作させる制御手段と、を具備することを特徴とす
る。
ルス符号変調方式の実施の形態を図1及び図2を参照し
ながら詳細に説明する。なお、図1及び図2において、
図3におけると同じ数字は、同じ又は同様の構成要素を
指すものとする。
号変調システムの1つの実施の形態のシステム構成を概
略的に示すブロック図であり、送信機と受信機を結ぶ伝
送系61は単方向通信機能を有する。この実施の形態に
おいては、送信機は図3に示す従来の適応差分パルス符
号変調システムにおける送信機と実質的に同じ構成であ
るが、量子化ビット数が6ビットの量子化器21が用い
られ、また、A/D変換器2は音声信号aを16ビット
のデジタル信号へ変換する。
れてきた予測誤差信号fはビット誤り検出訂正器31に
入力される。ビット誤り検出訂正器31は、送信機にお
いてビット誤り検出用に付加された符号を用いて、受信
した予測誤差信号のビット誤りを検出し、訂正する。誤
り訂正された予測誤差信号hは、逆量子化ビット数がそ
れぞれ4ビット、5ビット及び6ビットの逆量子化器3
2、33、34及び4ビットの逆量子化器10に入力さ
れる。これらの逆量子化器のうち、逆量子化器32〜3
4の出力はそれぞれ選択スイッチ35の固定端子に接続
され、選択スイッチ35の可動端子は加算器9に接続さ
れる。また、逆量子化器10の出力は、図3と同様に適
応予測器11に接続される。
系61から受信された予測誤差信号fのビット誤り率を
検出して制御器36に与えるように動作する。そこで、
制御器36は、検出されたビット誤り率に応じて、この
検出されたビット誤り率が高いときには逆量子化器32
〜34のうちの逆量子化ビット数の小さい逆量子化器を
選択し、ビット誤り率が低いときには逆量子化器32〜
34のうちの逆量子化ビット数の大きい逆量子化器を選
択するように、選択スイッチ35の可動端子の位置を制
御する。これは、量子化器21における量子化ビット数
よりも大きなビット数で逆量子化を行うことはできない
が、量子化器21における量子化ビット数以下のビット
数で逆量子化を行うことは可能であるという事実を利用
したものである。例えば、逆量子化器33が選択された
場合、この逆量子化器33は、送信機の量子化器21に
おいて6ビットで量子化された差分信号の最後のビット
を切り捨てるように動作する。こうして、ビット誤り率
検出器31によって検出された予測誤差信号fのビット
誤り率の高低に応じて、逆量子化器32〜34から出力
される差分信号のうちのいずれか1つの差分信号iが加
算器9に与えられ、適応予測器11からの予測信号kと
加算されてデジタル信号lが作られる。
ビット誤り検出訂正器31により検出された、予測誤差
信号fのビット誤り率が高いときには逆量子化ビット数
の小さい逆量子化器を選択するので、バックノイズは多
いが聴感上は問題のない出力を得るようにし、ビット誤
り率が低いときには逆量子化ビット数の大きい逆量子化
器を選択してバックノイズの少ない出力を得ることがで
きる。
号変調システムの他の実施の形態のシステム構成を概略
的に示すブロック図であり、送信機と受信機とを結ぶ伝
送系62は双方向通信機能を有する。図2に示すよう
に、送信機においては、ビット数が6ビットの量子化器
21の出力は、符号付加器41を介して伝送系62に印
加される。符号付加器41は、量子化器21から印加さ
れる量子化信号eにビット誤り検出用の符号を付加する
と共に、後述するように、受信機から送られて来たビッ
ト誤り率に関する情報を第1の制御器42に与えるよう
に動作する。
信号eは、逆量子化ビット数がそれぞれ4ビット、5ビ
ット及び6ビットの逆量子化器43、44、45にもそ
れぞれ接続され、これら逆量子化器43〜45の出力は
第1の選択スイッチ46の固定端子に接続される。第1
の選択スイッチ46の可動端子は適応予測器4に接続さ
れ、こうして、逆量子化器43〜45から出力される差
分信号のうちの1つの差分信号gが第1の選択スイッチ
46によって選択されて適応予測器4に加えられる。
して送られて来た予測誤差信号fはビット誤り検出訂正
器51に加えられる。ビット誤り検出訂正器51は、送
信機においてビット誤り検出用に付加された符号を用い
て、受信した予測誤差信号のビット誤りを検出し、訂正
すると共に、検出したビット誤り率に関する情報を第2
の制御器52に与える。ビット誤り検出訂正器51によ
って誤り訂正された予測誤差信号hは、逆量子化ビット
数がそれぞれ4ビット、5ビット及び6ビットの逆量子
化器53、54、55に入力されると共に6ビットの逆
量子化器56にも印加される。これらの逆量子化器のう
ち、逆量子化器53〜55の出力は第2の選択スイッチ
57の固定端子にそれぞれ接続され、第2の選択スイッ
チ57の可動端子は適応予測器10に接続される。こう
して、逆量子化器56は、誤り訂正された予測誤差信号
hを受け取って差分信号iを加算器9に与え、一方、逆
量子化器53〜55から出力される差分信号のうちのい
ずれか1つの差分信号jが適応予測器11に与えられ
る。
ビット誤り検出訂正器51によって検出された予測誤差
信号のビット誤り率に応じて、検出されたビット誤り率
が高いときには逆量子化器53〜55のうちの逆量子化
ビット数の小さい逆量子化器を選択し、ビット誤り率が
低いときには逆量子化器53〜55のうちの逆量子化ビ
ット数の大きい逆量子化器を選択するように、第2の選
択スイッチ57の可動端子の位置を制御する。こうし
て、受信機で検出されたビット誤り率に応じて、これら
逆量子化器53〜55から出力される差分信号のうちの
1つの差分信号jが選択されて適応予測器11に入力さ
れる。
御器52から伝送系61を介して送信機側の第1の制御
器42へ送られる。そこで、第1の制御器42は、受信
機から送られてきたビット誤り率検出結果に応じて、逆
量子化器43〜45のうち、受信機で選択された逆量子
化器の逆量子化ビット数と同じ逆量子化ビット数を有す
る逆量子化器を選択するように第1の選択スイッチ46
を動作させる。この結果、送信機と受信機とで同期し
て、受信機で検出したビット誤り率に応じて、検出され
たビット誤り率が高いときには逆量子化ビット数の小さ
い逆量子化器を選択し、ビット誤り率が低いときには逆
量子化ビット数の大きい逆量子化器を選択するように、
同じ逆量子化ビット数を有する逆量子化器の対が選択さ
れる。
信機では、ビット誤り率が高い場合であっても、バック
ノイズは多いが聴感上は問題のない出力を得ることが可
能となる。
たが、この発明はこれらの実施の形態に限定されるもの
ではなく、種々の変更や修正が可能である。例えば、図
2に示す実施の形態において、逆量子化器56に代え
て、図1に示すような3個の逆量子化器と選択スイッチ
との組み合わせを用い、この選択スイッチの動作を第2
の制御器52によって制御して1個の逆量子化器を選択
するようにしてもよい。また、図1及び図2に示す実施
の形態においては、送信機及び受信機の逆量子化器の数
はそれぞれ3個であるが、この数は任意であって、予測
誤差信号の許容し得るビット誤り率の大きさに応じて、
4個以上又は2個設置するようにしてもよい。
1、2、3に記載された発明は、予測誤差信号のビット
誤り率に応じて逆量子化ビット数を変化させるようにし
たので、ビット誤り率が高いときにはバックノイズは多
いが聴感上は問題のない出力を得ることができ、ビット
誤り率が低いときにはバックノイズの少ない出力を得る
ことができるという格別の効果を奏することができ、ビ
ット誤り率がある値を越えると急激に聴感が悪化すると
いう適応差分パルス符号変調方式の欠点を解決すること
ができる。
ビット誤り率に応じて逆量子化ビット数を変化させて差
分信号を作ることができるという効果を奏する請求項5
に記載の発明は、予測誤差信号のビット誤り率に応じて
逆量子化ビット数を変化させるようにし、ビット誤り率
が高いときにはバックノイズは多いが聴感上は問題のな
い出力を得ることができ、ビット誤り率が低いときには
バックノイズの少ない出力を得ることができるという効
果を奏する。
ムの1つの実施の形態を概略的に示す図である。
ムの他の実施の形態を概略的に示す図である。
的に示す図である。
器、4:適応予測器、 6、61、62:伝送系、 9:
加算器、10:逆量子化器、 11:適応予測器、 1
2:D/A変換器、13:スピーカ、 21:量子化
器、31、51:ビット誤り検出訂正器、32〜34、
43〜45、53〜56:逆量子化器、35、46、5
7:選択スイッチ、 36、42、52:制御器、
Claims (5)
- 【請求項1】 受信した予測誤差信号を逆量子化して得
た差分信号と予測信号とを加算してパルス符号変調信号
を再生する適応差分パルス符号変調システムであって、 前記予測誤差信号のビット誤り率を検出し、検出された
ビット誤り率が高いときには逆量子化ビット数を小さく
し、前記ビット誤り率が低いときには逆量子化ビット数
を大きくすることを特徴とする適応差分パルス符号変調
システム。 - 【請求項2】 入力されたアナログ信号をmビット(た
だし、mは1より大きい整数)で適応差分符号変調して
予測誤差信号を送出する送信機と、前記送信機と伝送系
を介して接続された受信機とを具備する適応差分パルス
符号変調システムであって、 前記受信機が、 前記伝送系を介して受信された前記予測誤差信号のビッ
ト誤り率を検出するためのビット誤り検出手段と、 前記予測誤差信号を逆量子化して差分信号を出力する逆
量子化器であって、逆量子化ビット数がそれぞれm、m
−1、m−2、・・・、m−kである(k−1)個の逆
量子化器と、 前記逆量子化器から出力される差分信号のうちのいずれ
か1つを選択するための選択手段と、 前記選択手段の動作を制御するための制御手段と、を備
えてなり、 前記誤り率検出手段によって検出されたビット誤り率に
応じて、前記制御手段が、検出されたビット誤り率が高
いときには逆量子化ビット数の小さい前記逆量子化器を
選択し、ビット誤り率が低いときには逆量子化ビット数
の大きい前記逆量子化器を選択するよう前記選択手段を
動作させることを特徴とする適応差分パルス符号変調シ
ステム。 - 【請求項3】 入力されたアナログ信号をmビット(た
だし、mは1より大きい整数)で適応差分符号変調して
予測誤差信号を送出する送信機と、前記送信機と伝送系
を介して接続された受信機とを具備する適応差分パルス
符号変調システムであって、 前記送信機が、 前記予測誤差信号を逆量子化して差分信号を出力する逆
量子化器であって、逆量子化ビット数がそれぞれm、m
−1、m−2、・・・、m−kである(k−1)個の逆
量子化器と、 前記(k−1)個の逆量子化器とのうちの1つを選択す
るための第1の選択手段と、 前記第1の選択手段の動作を制御するための第1の制御
手段と、を備え、 前記受信機が、 前記伝送系を介して受信された前記予測誤差信号のビッ
ト誤り率を検出するための誤り率検出手段と、 前記予測誤差信号を逆量子化して差分信号を出力する逆
量子化器であって、逆量子化ビット数がそれぞれm、m
−1、m−2、・・・、m−kである(−1)k個の逆
量子化器と、 前記(k−1)個の逆量子化器から出力される差分信号
のうちのいずれか1つを選択するための第2の選択手段
と、 前記第2の選択手段の動作を制御するための第2の制御
手段と、を備え、 前記誤り率検出手段によって検出されたビット誤り率に
応じて、前記第1の制御手段と前記第2の制御手段とを
連動して制御し、検出されたビット誤り率が高いときに
は前記送信機と前記受信機とにおいて逆量子化ビット数
の小さい逆量子化器の組み合わせを選択し、ビット誤り
率が低いときには前記送信機と前記受信機とにおいて逆
量子化ビット数の大きい逆量子化器との組み合わせを選
択することを特徴とする適応差分パルス符号変調システ
ム。 - 【請求項4】 入力されたアナログ信号を適応差分パル
ス符号変調して予測誤差信号を送出する送信機であっ
て、 差分信号をmビット(ただし、mは1より大きい整数)
で量子化して予測誤差信号を出力する量子化器と、 前記予測誤差信号を逆量子化して差分信号を出力する逆
量子化器であって、逆量子化ビット数がそれぞれm、m
−1、m−2、・・・、m−kである(k−1)個の逆
量子化器と、 前記(k−1)個の逆量子化器のうちの1つを選択する
ための選択手段と、前記選択手段を、伝送される予測誤
差信号のビット誤り率が高いときには逆量子化ビット数
が小さい方の前記逆量子化器を選択し、前記ビット誤り
率が低いときには逆量子化ビット数が大きい方の前記逆
量子化器を選択するように動作させる制御手段と、を具
備することを特徴とする送信機。 - 【請求項5】 適応差分パルス符号変調動作する送信機
から送出された予測誤差信号を受信する受信機であっ
て、 前記予測誤差信号のビット誤り率を検出するための誤り
率検出手段と、 前記予測誤差信号を逆量子化して差分信号を出力する逆
量子化器であって、逆量子化ビット数がそれぞれm、m
−1、m−2、・・・、m−kである(k−1)個の逆
量子化器と、 前記逆量子化器から出力される差分信号のいずれか1つ
を選択するための選択手段と、 前記選択手段を、伝送される予測誤差信号のビット誤り
率が高いときには逆量子化ビット数が小さい方の前記逆
量子化器を選択し、前記ビット誤り率が低いときには逆
量子化ビット数が大きい方の前記逆量子化器を選択する
ように動作させる制御手段と、を具備することを特徴と
する受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04639699A JP3587713B2 (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 適応差分パルス符号変調システム及びそのための送信機及び受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04639699A JP3587713B2 (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 適応差分パルス符号変調システム及びそのための送信機及び受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000244329A true JP2000244329A (ja) | 2000-09-08 |
| JP3587713B2 JP3587713B2 (ja) | 2004-11-10 |
Family
ID=12745997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04639699A Expired - Lifetime JP3587713B2 (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 適応差分パルス符号変調システム及びそのための送信機及び受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3587713B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7478309B2 (en) | 2002-07-10 | 2009-01-13 | Panasonic Corporation | Transmission line coding method, transmission line decoding method, and apparatus therefor |
-
1999
- 1999-02-24 JP JP04639699A patent/JP3587713B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7478309B2 (en) | 2002-07-10 | 2009-01-13 | Panasonic Corporation | Transmission line coding method, transmission line decoding method, and apparatus therefor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3587713B2 (ja) | 2004-11-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5326051B2 (ja) | 音声コーデックを備えた補聴器および方法 | |
| KR100299528B1 (ko) | 인텐서티-스테레오 프로세스와 예측 프로세스를 이용한 오디오신호의 부호화/복호화 장치 및 그 방법 | |
| EP0544101B1 (en) | Method and apparatus for the transmission of speech signals | |
| EP0736858B1 (en) | Mobile communication equipment | |
| US6104991A (en) | Speech encoding and decoding system which modifies encoding and decoding characteristics based on an audio signal | |
| JP2001318694A (ja) | 信号処理装置、信号処理方法および記録媒体 | |
| US6708147B2 (en) | Method and apparatus for providing comfort noise in communication system with discontinuous transmission | |
| WO1985005517A1 (fr) | Appareil de transmission de signaux numeriques | |
| JP3877951B2 (ja) | ディジタル通信装置または関連装置の改良 | |
| JP2007517441A (ja) | デジタルマイクロフォン | |
| JP3204287B2 (ja) | 信号処理器においてノイズ・バーストを検出するための方法および装置 | |
| JP2627579B2 (ja) | 音声ミューティング方式 | |
| US6983243B1 (en) | Methods and apparatus for wireless transmission using multiple description coding | |
| JP3587713B2 (ja) | 適応差分パルス符号変調システム及びそのための送信機及び受信機 | |
| JP3187953B2 (ja) | 無線通信装置 | |
| JPH07240782A (ja) | 送受話装置 | |
| JPH07115403A (ja) | 無音区間情報の符号化及び復号化回路 | |
| JPH0946268A (ja) | ディジタル音声通信装置 | |
| JP2937181B2 (ja) | ディジタル電話機の音声調整装置 | |
| JPH0795165A (ja) | Adpcm符号化装置 | |
| JP2001249691A (ja) | 音声符号化装置及び音声復号装置 | |
| JP2008294990A (ja) | 音声伝送システム | |
| JP2809307B2 (ja) | 符号化装置 | |
| JP3163567B2 (ja) | 音声符号化通信方式及びその装置 | |
| JP2007006359A (ja) | 復号化装置,復号化方法及びデジタル音声通信システム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040514 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040713 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040730 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040810 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090820 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100820 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100820 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110820 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110820 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120820 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120820 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820 Year of fee payment: 9 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820 Year of fee payment: 9 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140820 Year of fee payment: 10 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |