JP2000245856A - 防災用扉の着脱装置及びこれを備えた防災用扉 - Google Patents

防災用扉の着脱装置及びこれを備えた防災用扉

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JP2000245856A
JP2000245856A JP11096757A JP9675799A JP2000245856A JP 2000245856 A JP2000245856 A JP 2000245856A JP 11096757 A JP11096757 A JP 11096757A JP 9675799 A JP9675799 A JP 9675799A JP 2000245856 A JP2000245856 A JP 2000245856A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造簡単で僅かなスペースで済み、各部材の
作製誤差や取付け誤差等があっても柔軟に対応可能な防
災用扉の着脱装置及び防災用扉を得ること。 【解決手段】 板状の基板のベース部と、板状金属製ば
ねの短片及び長片とで略L字形に形成され長片先端部に
下向き凸状突出部をもったばね材と板状の上部片と下部
片とで略逆L字形に形成され下部片に突設され基板に固
着された支軸を軸芯として回動可能な支持腕とよりなる
揺動金具を有するストッパー部と、一端部の回動可能な
ローラと中間部のリセット杆と他端部の係合板をもち略
中央部に線条ばねが掛渡された固定軸回りに回動可能な
支持板とプランジャーが出入り可能なソレノイドをもっ
た出入り部材とを有する電気作動部とを備え、ソレノイ
ドへの通電によってプランジャー先端と係合板との係止
を解除しばね材の長片を略水平方向下限位置から傾斜方
向上限位置へ変位可能とした防災用扉の着脱装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、火災等の緊急事態
発生時にレールに沿って移動し開閉可能な引戸用の防災
用扉の着脱装置及びこれを備えた防災用扉の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】移動可能な扉、例えば病院、老人ホー
ム、オフィス、倉庫、一般住宅等の出入り口に取付けら
れている重量のある引戸において、火災等の緊急事態が
発生した場合、煙の吹き出し、火災の延焼等を防止する
必要性から出入口は引戸で閉止した状態としておき、避
難者や消火活動のための消防士等が出入する際に引戸を
開くことができるようにする必要がありそのための対策
がとられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は、大掛か
りなものでコストが高く、しかも各構成部材の作製誤差
や取付け誤差等の制限が厳しすぎ、実際の取付け現場に
おいて多大の労力を要するものであった。本発明は、構
造簡単で僅かなスペースで済み、コストが安く、作動性
の確実で、各部材の作製誤差や取付け誤差等があっても
柔軟に対応可能な防災用扉の着脱装置及びこれを備えた
防災用扉を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明にあっては、板状の基板と該基板上
端縁に突設され一端部にばね押えを有するベース部と、
板状金属製ばねの短片及び長片とで略L字形に形成され
該長片先端部に下向き凸状突出部をもったばね材と板状
の上部片と下部片とで略逆L字形に形成され該下部片に
突設され前記基板に固着された支軸を軸芯として回動可
能な支持腕とよりなる揺動金具を有するストッパー部
と、一端部の回動可能なローラと中間部のリセット杆と
他端部の係合板をもち略中央部に線条ばねが掛渡された
固定軸回りに回動可能な支持板とプランジャーが出入り
可能なソレノイドをもった出入り部材とを有する電気作
動部とを備え、前記ソレノイドへの通電によって前記プ
ランジャー先端と係合板との係止を解除し、前記固定軸
を軸芯として前記支持板を回動せしめ前記ローラによっ
て前記支持腕を前記支軸を軸芯として回動せしめ、前記
ばね材の長片を略水平方向下限位置から傾斜方向上限位
置へ変位し、前記リセット杆の下方への引張りにより前
記変位前下限位置に復元可能とした防災用扉の着脱装置
により解決した。請求項2の発明にあっては、ばね材の
長片先端部の凸状突出部を下向き三角形状とした請求項
1に記載の防災用扉の着脱装置とするのが好ましい。請
求項3の発明にあっては、上方に敷設されたレールに回
動自在な戸車が枢着された移動可能な扉を有する引戸装
置に該レールの一端部上側に請求項1又は2の防災用扉
の着脱装置が固着され、ばね材の長片略水平方向下限位
置において凸状突出部が前記戸車の外輪体を加圧して係
止せしめ、ソレノイドへの通電によるばね材の長片の傾
斜方向上限位置への変位により前記外輪体の係止を解除
し、リセット軸の下方への引張りにより前記ばね材の長
片略水平方向下限位置へ復元可能とした請求項1又は2
に記載の着脱装置を備えた防災用扉により解決した。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
き以下詳細に説明する。図1は、本発明の防災扉の一例
の全開の状態を示す概略全体正面図である。図2は、図
1の防災扉に用いる着脱装置部分の一例の斜視図で
(a)非通電時、(b)通電時である。図3は、図2の
着脱装置部分の非通電時における(a)正面図、(b)
平面図、(c)側面図である。図4は、図2の着脱装置
部分の通電時における正面図である。以下の説明におい
て、扉を正面よりみた方(図1において手前側)を前又
は表側とし反対側を後又は裏側とし、前側から後側に向
かって見て左右、上下とし、各構成は防災扉としての使
用状態において説明する。又同様な構成については、符
号記載及び詳細説明を一部省略する。
【0006】図1は、出入口を開閉する吊戸式の大形で
重い引戸の扉に実施した本発明の防災扉の右方向開き勝
手の例(以下の各図においても同じ)で、引戸装置X及
び着脱装置Yを備えている。引戸装置Xは、通常大型で
重い可動体よりなる扉1と、扉1の上框に取付けた左側
戸車3と右側戸車4によって出入口Aの上壁部Bに閉鎖
方向Sに向かって次第に下降するように左下がりに僅か
に傾斜して配設されたレール5に回動自在に吊下し開閉
可能に取付けられ、図1は全開の状態を示している。扉
1には通常把手2が装着されている。図2〜4も参照し
て、戸車3は、その主軸6を扉1の上框に取付けた取付
金具7に固定し、主軸6には軸受を介して回動自在に外
輪体8を取付け、外輪体8には上記レール5に係合する
レール係合講8aが形成されている。
【0007】次に、各図を参照して本発明の着脱装置Y
を詳述する。着脱装置Yは、ストッパー部10と電気作
動部11とベース部12からなっている。ベース部12
は、板状の基板121と、基板121上端縁に垂直方向
に突設され左端部に切欠122aをもったばね押え12
2と、基板121左側端縁に垂直方向に突設され右側表
面に板状のゴム又はプラスチック製の緩衝材124が固
着されたストッパー押え123とを有し、通常上壁部B
の一方(本図では右)端部でレール5の一端部上側位置
にボルト、木ねじ等の固着具によって基板121前面を
鉛直方向にして固着されている。ストッパー部10は、
ばね材101と揺動金具102と支軸103とを有して
いる。ばね材101は、板状金属製ばねで短片101a
と長片101bとで略L字形に形成され、長片101b
先端部に正面視において正面視において下向き三角形状
の凸状突出部101cを備えている。揺動金具102
は、板材製の上部片102bと下部片102aとで略逆
L字形に形成され、下部片102aには右側よりみて略
コ字形で軸孔が穿設された基板121に平行な一対の支
持腕102cが突設されている。支軸103は、一対の
支持腕102cの軸孔を貫通し後側は基板121にライ
ナ103aを介して固着され、前側はスナップリング、
ナットなどの固着具(図示省略)により支持腕102c
からの外れを防止している。ここで、凸状突出部101
cを正面視において下向き三角形状でなく下向きの他の
形状例えば円弧、その他の曲面等であってもよいが、三
角形状が最も製作上、作動性の面より好ましい。ばね材
101の短片101aの右面と揺動金具102の下部片
102aの左面とは、ボルト又はビスなどの固着具によ
り固着され、ばね材101は長片101bの下限位置と
して略水平位置にきたとき短片101aがストッパー押
え123に直接又は緩衝材124に接触するように支軸
103回りに回動可能とされている。長片101bの上
限位置については後述する。
【0008】電気作動部11は、係合部材111と出入
り部材112とを有している。係合部材111は、手前
側よりみて略屋根形をなし基板121に平行で下端が相
互に連結された一対の支持板111aと、各支持板11
1aの左端部に穿設された軸孔に固着されている支軸に
よって回動可能に軸支されたローラ111cと、各支持
板111aの右端僅か手前に穿設された軸状のリセット
杆111fと、右端に各支持板111aに向合った係合
板111eと、左右略中央上部に穿設された軸孔を貫通
し後側は基板121にライナ111dを介して固着され
前側はスナップリング、ナットなどの固着具(図示省
略)により支持板111aからの外れを防止している固
定軸111bと、各支持板111a間の固定軸111b
からばね押え122の切欠122aに掛渡された線条ば
ね111gとを有し、支持板111aを固定軸111b
を軸芯として左上がり右下がり勾配から左下がり右上が
り勾配へとシーソー状に変位可能としている。ここで、
リセット杆111fには前端部にリング状の孔が穿設さ
れ例えば紐等によって引張り易くするのが好ましい。出
入り部材112は、ソレノイド112aとこれへの通電
による励磁によって引込み可能なプランジャー112b
と、プランジャー112bの引込み時に復元方向に付勢
するコイルばね112cとを有し、ソレノイド112a
の裏面にライナ112dを介してプランジャー112b
の出入り方向が僅かに右側下がり勾配となるように固着
されている。ソレノイド112aは通電用導線と端末側
との連結のコネクターとをもった導電材112eが連結
され、端末側に火災報知器の電源部が接続されている。
【0009】次に、本発明の引戸装置X及び着脱装置Y
の作動を説明する。着脱装置Yのベース部12の基板1
21は、図1に示すように、上壁部Bの右端部に固着具
によって基板121前面を鉛直方向にして固着されてい
る。先ず平常時の電気作動部11への非通電時において
は、引戸装置Xは全開の状態の場合、ストッパー部10
と電気作動部11は図2(a)及び図3に示す状態にお
かれる。もしこの状態になっていないときには、係合部
材111のリセット杆111fリング状の孔に掛けられ
た例えば紐等を引張って係合部材111の係合板111
eは下方に下げることにより、出入り部材112のプラ
ンジャー112b先端はコイルばね112cによって突
出され、係合板111e上端部に係合して支持板111
aを左あがり右下がり勾配の状態に保持する。その結果
ストッパー部10のばね材101の短片101aは略鉛
直方向に、長片101bは略水平方向の下限位置におか
れ、長片101b先端部の突出部101cが戸車3の外
輪体8を加圧して戸車3を係止せしめ、扉1を閉鎖方向
Sに向かって左下がりに僅かに傾斜して配設されたレー
ル5に対するレール係合講8aの転動を抑止し全開状態
に保持する。又短片101a、長片101b及び突出部
101cは板状金属製ばねで形成されているので、スト
ッパー部10は戸車3の外輪体8へは圧接状態におかれ
る。もし、この平常時において扉1を閉じたい場合に
は、扉1の把手2を人手によって閉鎖方向Sに押すこと
により、戸車3の外輪体8に対するばね材101の先端
部の突出部101cの下方への圧力に抗して扉1を容易
に離脱せしめることができるので、扉1はレール5の左
下がりの僅かな傾斜によって閉鎖される。一旦閉鎖され
た扉1を閉鎖方向Sの反対方向に手動によって押せば、
下限位置にあるばね材101の先端部の突出部101c
に戸車3の外輪体8が係合して扉1を全開状態に戻すこ
とができる。
【0010】次に火災等の発生時には、端末側の火災報
知器の電源部が接続され電気作動部11へ通電され、ス
トッパー部10と電気作動部11は図2(b)及び図4
に示す状態におかれる。前記した平常時の電気作動部1
1への非通電時の状態にある出入り部材112の突出し
たプランジャー112b先端は、火災報知器の電源部が
接続され導電材112eからの通電によってソレノイド
112aが作動すると、コイルばね112cに抗して引
込む。その結果、係合板111e上端部とプランジャー
112b先端との係合が外れ、左あがり右下がり勾配の
状態に保持されていた支持板111aは左下がり右上が
り勾配の状態に変位する。ばね押え122の切欠122
aに掛渡された線条ばね111gによる加圧作用があ
り、左下がりの支持板111a左端部によって支持腕1
02cの右部が圧接され支軸103を軸芯としてストッ
パー部10の揺動金具102は時計方向に回動し、ばね
材101の短片101aは図4に示す時計方向に傾斜
し、長片101bは略水平方向の下限位置から突出部1
01cが上昇した傾斜方向の上限位置におかれ、突出部
101cに係合していた戸車3の外輪体8の拘束が解け
て扉1は自動的に閉鎖方向Sに移動し前閉状態に至る。
一旦閉鎖された扉1を開放状態に復元するには、リセッ
ト杆111fを引張って係合板111eを下方に下げ、
プランジャー112b先端をコイルばね112cによっ
て突出せしめ係合板111e上端部に係合して図3
(b)に示す支持板111aを左あがり右下がり勾配の
状態に復元した後、扉1の把手2を閉鎖方向Sの反対方
向に手動によって押せば、前記平常時の作動で説明した
通り下限位置に変化した突出部101cに戸車3の外輪
体8が係合して扉1を全開に戻すことができる。
【0011】上記したストッパー部10のばね材101
は板状金属製ばねで形成されているので、着脱装置Yは
各部材の作製誤差や取付け誤差等があっても柔軟に対応
可能である。又上記においては、扉1の右方向開き勝手
の例について引戸装置X及び着脱装置Yを説明したが、
左方向開き勝手の場合には各部材を左右置換えればよい
ので、詳細説明は省略する。
【0012】
【発明の効果】本発明の防災用扉の着脱装置は、構造簡
単で僅かなスペースで済み、コストが安く、作動性が確
実であり、この着脱装置を備えた防災用扉は各部材の作
製誤差や取付け誤差等があっても柔軟に対応可能で、火
災発生等の緊急時において扉の開閉を容易確実に切換え
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防災扉の一例の全開の状態を示す概略
全体正面図である。
【図2】図1の防災扉に用いる着脱装置部分の一例の斜
視図で(a)非通電時、(b)通電時である。
【図3】図2の着脱装置部分の非通電時における(a)
正面図、(b)平面図、(c)側面図である。
【図4】図2の着脱装置部分の通電時における正面図で
ある。
【符号の説明】
1 扉a 3、4 戸車 5 レール 8 外輪体 8a レール係合溝 10 ストッパー 101 ばね材 101a 短片 101b 長片 101c 突出部 102 揺動金具 102a 下部片 102b 上部片 102c 支持腕 103 支軸 103a、111d、112d ライナー 103a、111d、112d ライナー 11 電気作動部 111 係合部材 111a 支持板 111b 固定軸 111c ローラ 111e 係合板 111f リセット杆 111g 線条ばね 112 出入り部材 112a ソレノイド 112b プランジャー 112c コイルばね 112e 導電材 12 ベース部 121 基板 122 ばね押え 122a 切欠 123 ストッパー押え 124 緩衝材 X 引戸装置 Y 着脱装置 A 出入口 B 上壁部 S 閉鎖方向
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年9月6日(1999.9.6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明にあっては、板状の基板と該基板上
端縁に突設され一端部にばね押えを有するベース部と、
板状金属製ばねの短片及び長片とで略L字形に形成され
該長片先端部に下向き凸状突出部をもったばね材と板状
の上部片と下部片とで略逆L字形に形成され該下部片に
突設され前記基板に固着された支軸を軸芯として回動可
能な支持腕とよりなる揺動金具を有するストッパー部
と、一端部の回動可能なローラと中間部のリセット杆と
他端部の係合板をもち略中央部に線条ばねが掛渡された
固定軸回りに回動可能な支持板と復元方向にばねで付勢
されたプランジャーが出入り可能なソレノイドをもった
出入り部材とを有する電気作動部とを備え、前記ソレノ
イドへの通電によって前記プランジャー先端と係合板と
の係止を解除し、前記固定軸を軸芯として前記支持板を
回動せしめ前記ローラによって前記支持腕を前記支軸を
軸芯として回動せしめ、前記ばね材の長片を略水平方向
下限位置から傾斜方向上限位置へ変位し、前記リセット
杆の下方への引張りにより前記変位前下限位置に復元可
能とした防災用扉の着脱装置により解決した。請求項2
の発明にあっては、ばね材の長片先端部の凸状突出部を
下向き三角形状とした請求項1に記載の防災用扉の着脱
装置とするのが好ましい。請求項3の発明にあっては、
上方に敷設されたレールに回動自在な戸車が枢着された
移動可能な扉を有する引戸装置に該レールの一端部上側
に請求項1又は2に記載の防災用扉の着脱装置が固着さ
れ、ばね材の長片略水平方向下限位置において凸状突出
部が前記戸車の外輪体を加圧して係止せしめ、ソレノイ
ドへの通電によるばね材の長片の傾斜方向上限位置への
変位により前記外輪体の係止を解除し、リセット軸の下
方への引張りにより前記ばね材の長片略水平方向下限位
置へ復元可能とした備えた防災用扉により解決した。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】図1は、出入口を開閉する吊戸式の大形で
重い引戸の扉に実施した本発明の防災扉の右方向開き勝
手の例(以下の各図においても同じ)で、引戸装置X及
び着脱装置Yを備えている。引戸装置Xは、通常大型で
重い可動体よりなる扉1と、扉1の上框に取付けた
戸車3と側戸車4によって出入口Aの上壁部Bに閉鎖
方向Sに向かって次第に下降するように左下がりに僅か
に傾斜して配設されたレール5に回動自在に吊下し開閉
可能に取付けられ、図1は全開の状態を示している。扉
1には通常把手2が装着されている。図2〜4も参照し
て、戸車3は、その主軸6を扉1の上框に取付けた取付
金具7に固定し、主軸6には軸受を介して回動自在に外
輪体8を取付け、外輪体8には上記レール5に係合する
レール係合講8aが形成されている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状の基板と該基板上端縁に突設され一
    端部にばね押えを有するベース部と、板状金属製ばねの
    短片及び長片とで略L字形に形成され該長片先端部に下
    向き凸状突出部をもったばね材と板状の上部片と下部片
    とで略逆L字形に形成され該下部片に突設され前記基板
    に固着された支軸を軸芯として回動可能な支持腕とより
    なる揺動金具を有するストッパー部と、一端部の回動可
    能なローラと中間部のリセット杆と他端部の係合板をも
    ち略中央部に線条ばねが掛渡された固定軸回りに回動可
    能な支持板とプランジャーが出入り可能なソレノイドを
    もった出入り部材とを有する電気作動部とを備え、前記
    ソレノイドへの通電によって前記プランジャー先端と係
    合板との係止を解除し、前記固定軸を軸芯として前記支
    持板を回動せしめ前記ローラによって前記支持腕を前記
    支軸を軸芯として回動せしめ、前記ばね材の長片を略水
    平方向下限位置から傾斜方向上限位置へ変位し、前記リ
    セット杆の下方への引張りにより前記変位前下限位置に
    復元可能としたことを特徴とする防災用扉の着脱装置。
  2. 【請求項2】 ばね材の長片先端部の凸状突出部を下向
    き三角形状としたことを特徴とする請求項1に記載の防
    災用扉の着脱装置。
  3. 【請求項3】 上方に敷設されたレールに回動自在な戸
    車が枢着された移動可能な扉を有する引戸装置に該レー
    ルの一端部上側に請求項1又は2の防災用扉の着脱装置
    が固着され、ばね材の長片略水平方向下限位置において
    凸状突出部が前記戸車の外輪体を加圧して係止せしめ、
    ソレノイドへの通電によるばね材の長片の傾斜方向上限
    位置への変位により前記外輪体の係止を解除し、リセッ
    ト軸の下方への引張りにより前記ばね材の長片略水平方
    向下限位置へ復元可能としたことを特徴とする請求項1
    又は2に記載の着脱装置を備えた防災用扉。
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