JP2000247131A - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置Info
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- JP2000247131A JP2000247131A JP11052722A JP5272299A JP2000247131A JP 2000247131 A JP2000247131 A JP 2000247131A JP 11052722 A JP11052722 A JP 11052722A JP 5272299 A JP5272299 A JP 5272299A JP 2000247131 A JP2000247131 A JP 2000247131A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00735—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00821—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
- B60H1/00864—Ventilators and damper doors
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 より最適な吹出モード切替の判定を行えるよ
うにし、不快な吐気温度が発生するのを防止して、常時
より快適な空調を行うことのできる車両用空調装置を提
供する。 【解決手段】 車室内に開口するダクト内に、空気を送
風する送風機と、送風される空気を加熱する加熱器と、
該加熱器の加熱量を操作する加熱量操作手段と、車室内
中層から上層に向けて開口するVENT吹出口と、乗員
足元に向けて開口するFOOT吹出口と、各吹き出し口
の遮断・開放により、VENT吹出、VENT・FOO
T双方吹出、FOOT吹出の各吹出モードを選択する吹
出口選択手段と、車室内温度が目標値に近づくように前
記加熱量操作手段への調節量信号を演算し出力する加熱
量調節手段を備えた車両用空調装置において、VENT
及びFOOT吹出空気温度推定手段を備え、前記吹出口
選択手段は、吹出空気温度推定手段により推定されるV
ENT、FOOT各吹出温度推定値を参照して、前記吹
出モードの選択を行うことを特徴とする車両用空調装
置。
うにし、不快な吐気温度が発生するのを防止して、常時
より快適な空調を行うことのできる車両用空調装置を提
供する。 【解決手段】 車室内に開口するダクト内に、空気を送
風する送風機と、送風される空気を加熱する加熱器と、
該加熱器の加熱量を操作する加熱量操作手段と、車室内
中層から上層に向けて開口するVENT吹出口と、乗員
足元に向けて開口するFOOT吹出口と、各吹き出し口
の遮断・開放により、VENT吹出、VENT・FOO
T双方吹出、FOOT吹出の各吹出モードを選択する吹
出口選択手段と、車室内温度が目標値に近づくように前
記加熱量操作手段への調節量信号を演算し出力する加熱
量調節手段を備えた車両用空調装置において、VENT
及びFOOT吹出空気温度推定手段を備え、前記吹出口
選択手段は、吹出空気温度推定手段により推定されるV
ENT、FOOT各吹出温度推定値を参照して、前記吹
出モードの選択を行うことを特徴とする車両用空調装
置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用空調装置に
関し、とくに、吹出口を自動制御するオートエアコンデ
ィショナ(以下、オートエアコンと略称する。)を用い
た車両用空調装置の自動制御技術に関する。
関し、とくに、吹出口を自動制御するオートエアコンデ
ィショナ(以下、オートエアコンと略称する。)を用い
た車両用空調装置の自動制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にオートエアコンでは、各吹出口
(例えば、VENT吹出口、FOOT吹出口)の吹出温
度を推定せずに、各吹出口の平均温度(目標吹出温度)
を演算し、加熱器調節量は、該目標吹出温度を参照して
演算、決定している。各吹出モード(たとえば、VEN
T吹出モード、VENT・FOOT吹出モード、FOO
T吹出モード)の選択は、該目標吹出温度を参照して、
判定、実施している。また、日射の有無に関わらず、吹
出モード選択の判定は、変更させないようになってい
る。したがって、吹出モードの切替のための制御は、た
とえば図5に示すように行われている。
(例えば、VENT吹出口、FOOT吹出口)の吹出温
度を推定せずに、各吹出口の平均温度(目標吹出温度)
を演算し、加熱器調節量は、該目標吹出温度を参照して
演算、決定している。各吹出モード(たとえば、VEN
T吹出モード、VENT・FOOT吹出モード、FOO
T吹出モード)の選択は、該目標吹出温度を参照して、
判定、実施している。また、日射の有無に関わらず、吹
出モード選択の判定は、変更させないようになってい
る。したがって、吹出モードの切替のための制御は、た
とえば図5に示すように行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な従来のオートエアコンでは、目標吹出温度により吹出
モードの切替を判断しているが、実際の吹出温度は必ず
しもこれに一致しないことがあり、不快な吐気温度(た
とえば、高温VENT吹出、低温FOOT吹出)を発生
させてしまうことがある。
な従来のオートエアコンでは、目標吹出温度により吹出
モードの切替を判断しているが、実際の吹出温度は必ず
しもこれに一致しないことがあり、不快な吐気温度(た
とえば、高温VENT吹出、低温FOOT吹出)を発生
させてしまうことがある。
【0004】たとえば、通常、乗員は、高温(たとえ
ば、30℃以上)の気流を上半身近傍に感じると不快と
感じる。逆に低温(例えば30℃以下)の気流を足元に
感じると不快と感じる。従来の目標吹出温度により吹出
口を選択する方法では、吹出温度の概略値(平均値)を
拠り所に吹出口選択をしているに過ぎず、各吹出口温度
を正確には捉えてはいない。したがって従来方式では、
条件によっては不快な吹出温度を発生させる場合があ
る。
ば、30℃以上)の気流を上半身近傍に感じると不快と
感じる。逆に低温(例えば30℃以下)の気流を足元に
感じると不快と感じる。従来の目標吹出温度により吹出
口を選択する方法では、吹出温度の概略値(平均値)を
拠り所に吹出口選択をしているに過ぎず、各吹出口温度
を正確には捉えてはいない。したがって従来方式では、
条件によっては不快な吹出温度を発生させる場合があ
る。
【0005】また、従来方式では日射の有無に関わらず
吹出モード選択の判定は変更されないので、以下のよう
な問題が生じることもある。すなわち、通常、乗員は、
日射がある場合、上半身にやや暑さを感じる。たとえ
ば、目標吹出温度が同一(たとえば約35℃)となる、
外気温度2〜3℃で日射がある条件と、外気温度12〜
3℃で日射が無い条件を考えたとき、望まれる吹出モー
ドは、前者の条件では、上半身に室温(約25℃)以下
の気流をわずか感じさせることで日射による上半身の暑
さを解消するVENT・FOOT吹出モードであり、後
者の条件では、足元に室温より高温の気流をわずか感じ
させることで暖房感を与えるFOOT吹出モードであ
る。しかし従来方式では、両条件共に、FOOT吹出、
または、FOOT・VENT吹出の何れか一方しか選択
できないので、何れかの条件で温熱快適感が損なわれる
ことになる。
吹出モード選択の判定は変更されないので、以下のよう
な問題が生じることもある。すなわち、通常、乗員は、
日射がある場合、上半身にやや暑さを感じる。たとえ
ば、目標吹出温度が同一(たとえば約35℃)となる、
外気温度2〜3℃で日射がある条件と、外気温度12〜
3℃で日射が無い条件を考えたとき、望まれる吹出モー
ドは、前者の条件では、上半身に室温(約25℃)以下
の気流をわずか感じさせることで日射による上半身の暑
さを解消するVENT・FOOT吹出モードであり、後
者の条件では、足元に室温より高温の気流をわずか感じ
させることで暖房感を与えるFOOT吹出モードであ
る。しかし従来方式では、両条件共に、FOOT吹出、
または、FOOT・VENT吹出の何れか一方しか選択
できないので、何れかの条件で温熱快適感が損なわれる
ことになる。
【0006】本発明の課題は、上記のような従来のオー
トエアコンの制御における問題点に着目し、より最適な
吹出モード切替の判定を行えるようにし、不快な吐気温
度が発生するのを防止して、常時より快適な空調を行う
ことのできる車両用空調装置を提供することにある。
トエアコンの制御における問題点に着目し、より最適な
吹出モード切替の判定を行えるようにし、不快な吐気温
度が発生するのを防止して、常時より快適な空調を行う
ことのできる車両用空調装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の車両用空調装置は、車室内に開口するダク
ト内に、空気を送風する送風機と、送風される空気を加
熱する加熱器と、該加熱器の加熱量を操作する加熱量操
作手段と、車室内中層から上層に向けて開口するVEN
T吹出口と、乗員足元に向けて開口するFOOT吹出口
と、各吹き出し口の遮断・開放により、VENT吹出、
VENT・FOOT双方吹出、FOOT吹出の各吹出モ
ードを選択する吹出口選択手段と、車室内温度が目標値
に近づくように前記加熱量操作手段への調節量信号を演
算し出力する加熱量調節手段を備えた車両用空調装置に
おいて、VENT及びFOOT吹出空気温度推定手段を
備え、前記吹出口選択手段は、吹出空気温度推定手段に
より推定されるVENT、FOOT各吹出温度推定値を
参照して、前記吹出モードの選択を行うことを特徴とす
るものからなる。
に、本発明の車両用空調装置は、車室内に開口するダク
ト内に、空気を送風する送風機と、送風される空気を加
熱する加熱器と、該加熱器の加熱量を操作する加熱量操
作手段と、車室内中層から上層に向けて開口するVEN
T吹出口と、乗員足元に向けて開口するFOOT吹出口
と、各吹き出し口の遮断・開放により、VENT吹出、
VENT・FOOT双方吹出、FOOT吹出の各吹出モ
ードを選択する吹出口選択手段と、車室内温度が目標値
に近づくように前記加熱量操作手段への調節量信号を演
算し出力する加熱量調節手段を備えた車両用空調装置に
おいて、VENT及びFOOT吹出空気温度推定手段を
備え、前記吹出口選択手段は、吹出空気温度推定手段に
より推定されるVENT、FOOT各吹出温度推定値を
参照して、前記吹出モードの選択を行うことを特徴とす
るものからなる。
【0008】この車両用空調装置においては、加熱器に
流入する空気の温度を推定または検知する加熱器流入空
気推定または検知手段を有し、前記加熱器の加熱量と、
加熱器流入空気温度を参照して、前記各吹出空気温度を
推定することが好ましい。また、加熱器に流入する空気
の温度を推定または検知する加熱器流入空気推定または
検知手段と、前記加熱量操作手段として加熱器を通過す
る空気の流量と通過しない空気の流量を調節する開閉機
構と、加熱器として熱源を高温液体とする温水ヒータを
有し、送風機送風量に関する情報と開閉機構の開度を参
考に加熱器通過空気温度を推測し、該加熱器通過空気温
度推測値と前記開閉器開度と加熱器流入空気温度を参照
して、前記各吹出空気温度を推定することが好ましい。
流入する空気の温度を推定または検知する加熱器流入空
気推定または検知手段を有し、前記加熱器の加熱量と、
加熱器流入空気温度を参照して、前記各吹出空気温度を
推定することが好ましい。また、加熱器に流入する空気
の温度を推定または検知する加熱器流入空気推定または
検知手段と、前記加熱量操作手段として加熱器を通過す
る空気の流量と通過しない空気の流量を調節する開閉機
構と、加熱器として熱源を高温液体とする温水ヒータを
有し、送風機送風量に関する情報と開閉機構の開度を参
考に加熱器通過空気温度を推測し、該加熱器通過空気温
度推測値と前記開閉器開度と加熱器流入空気温度を参照
して、前記各吹出空気温度を推定することが好ましい。
【0009】このような車両用空調装置において、さら
に、前記吹出口選択手段は、前記各モードの全ての場合
において、VENT吹出口からの吹出温度が第1の設定
温度以上にならないように、かつ、FOOT吹出口から
の吹出温度が第2の設定温度以下にならないように吹出
モードを切り替えるように制御することが好ましい。
に、前記吹出口選択手段は、前記各モードの全ての場合
において、VENT吹出口からの吹出温度が第1の設定
温度以上にならないように、かつ、FOOT吹出口から
の吹出温度が第2の設定温度以下にならないように吹出
モードを切り替えるように制御することが好ましい。
【0010】さらに、車両に照射される日射量を検知す
る日射量検知手段を有し、前記吹出口選択手段は、日射
量に応じて、前記第1、第2の設定温度を変更するよう
に制御することが好ましい。また、このような日射量検
知手段を有する場合、前記吹き出し口選択手段は、日射
量が大きい時に前記第1の設定値を低くし、及び/また
は、前記第2の設定値を高く変更するように制御するこ
とが好ましい。
る日射量検知手段を有し、前記吹出口選択手段は、日射
量に応じて、前記第1、第2の設定温度を変更するよう
に制御することが好ましい。また、このような日射量検
知手段を有する場合、前記吹き出し口選択手段は、日射
量が大きい時に前記第1の設定値を低くし、及び/また
は、前記第2の設定値を高く変更するように制御するこ
とが好ましい。
【0011】このような本発明に係る車両用空調装置に
おいては、吹出空気温度推定手段により、VENT、F
OOT各吹出口の吹出空気温度がそれぞれ推定され、該
推定吹出空気温度を参照して、吹出口の選択、つまりそ
のときの条件における最適な吹出モードの選択が判断さ
れる。したがって、不快な吐気温度の発生、たとえば高
温VENT吹出や低温FOOT吹出の発生が防止され、
常時快適なオートエアコン状態が得られる。
おいては、吹出空気温度推定手段により、VENT、F
OOT各吹出口の吹出空気温度がそれぞれ推定され、該
推定吹出空気温度を参照して、吹出口の選択、つまりそ
のときの条件における最適な吹出モードの選択が判断さ
れる。したがって、不快な吐気温度の発生、たとえば高
温VENT吹出や低温FOOT吹出の発生が防止され、
常時快適なオートエアコン状態が得られる。
【0012】各吹出口における吹出空気温度の推定は、
加熱器流入空気温度、加熱器通過風量、加熱器加熱調節
量等を参照して行われることにより、より精度の高い推
定が可能になる。
加熱器流入空気温度、加熱器通過風量、加熱器加熱調節
量等を参照して行われることにより、より精度の高い推
定が可能になる。
【0013】また、日射量検知手段を設け、検知された
日射量に応じて、切替制御のための設定温度を変更する
ようにすれば、さらにそのときに日射の条件を考慮して
最適な温度範囲内に制御することができ、一層快適な空
調状態を実現できる。
日射量に応じて、切替制御のための設定温度を変更する
ようにすれば、さらにそのときに日射の条件を考慮して
最適な温度範囲内に制御することができ、一層快適な空
調状態を実現できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の望ましい実施の
形態を、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明
の一実施態様に係る車両用空調装置の機器系統を、図2
は、図1のメインコントローラにおける制御の一例を、
それぞれ示している。
形態を、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明
の一実施態様に係る車両用空調装置の機器系統を、図2
は、図1のメインコントローラにおける制御の一例を、
それぞれ示している。
【0015】図1において、1は、車両用空調装置の機
械的な構成部分全体を示しており、通風ダクト2の入口
側には、内気導入口3側からの空気吸入量(導入量)と
外気導入口4側からの空気吸入量(導入量)との割合を
制御する内外気切替ダンパ5が設けられている。吸入さ
れた空気は、モータ6により駆動される送風機7によっ
てダクト2内を吸引、圧送される。モータ6の制御によ
り、送風機7の送風量が制御される。
械的な構成部分全体を示しており、通風ダクト2の入口
側には、内気導入口3側からの空気吸入量(導入量)と
外気導入口4側からの空気吸入量(導入量)との割合を
制御する内外気切替ダンパ5が設けられている。吸入さ
れた空気は、モータ6により駆動される送風機7によっ
てダクト2内を吸引、圧送される。モータ6の制御によ
り、送風機7の送風量が制御される。
【0016】送風機7の下流側には、冷却器としての蒸
発器8が設けられており、その下流側には加熱器として
の温水ヒータ9が設けられている。温水ヒータ9には、
熱源となる高温液体であるエンジン冷却水10が循環さ
れ、吸引された空気を加熱するようになっている。
発器8が設けられており、その下流側には加熱器として
の温水ヒータ9が設けられている。温水ヒータ9には、
熱源となる高温液体であるエンジン冷却水10が循環さ
れ、吸引された空気を加熱するようになっている。
【0017】蒸発器8には、冷却回路(クーラサイク
ル)11内を循環される冷媒が供給される。冷媒は、た
とえば可変容量型の圧縮機(図示略)で圧縮され、凝縮
器(図示略)で凝縮された後、レシーバタンク(図示
略)等を経た後、膨張弁12を介して蒸発器8に送ら
れ、蒸発器8から圧縮機に吸入される。
ル)11内を循環される冷媒が供給される。冷媒は、た
とえば可変容量型の圧縮機(図示略)で圧縮され、凝縮
器(図示略)で凝縮された後、レシーバタンク(図示
略)等を経た後、膨張弁12を介して蒸発器8に送ら
れ、蒸発器8から圧縮機に吸入される。
【0018】温水ヒータ9の直下流側には、開閉器とし
てのエアミックスダンパ13が設けられており、開閉器
アクチュエータ14によって作動されるエアミックスダ
ンパ13の開度調整により、ヒータ9を通過し加熱され
た空気の量とバイパスする空気の量との割合を制御でき
るようになっている。
てのエアミックスダンパ13が設けられており、開閉器
アクチュエータ14によって作動されるエアミックスダ
ンパ13の開度調整により、ヒータ9を通過し加熱され
た空気の量とバイパスする空気の量との割合を制御でき
るようになっている。
【0019】温調された空気は、各吹出口15、16、
17(DEF吹出口15、車室内の中層から上層に向け
て開口するVENT吹出口16、乗員足元に向けて開口
するFOOT吹出口17)を介して車室内に吹き出され
る。各吹出口15、16、17には、それぞれ開閉器と
してのダンパ18、19、20が設けられている。各ダ
ンパ18、19、20は、開閉器アクチュエータ21に
より作動され、それによって吹出口が選択される。BI
−LEVELモードのときには、VENT吹出口とFO
OT吹出口が用いられる。
17(DEF吹出口15、車室内の中層から上層に向け
て開口するVENT吹出口16、乗員足元に向けて開口
するFOOT吹出口17)を介して車室内に吹き出され
る。各吹出口15、16、17には、それぞれ開閉器と
してのダンパ18、19、20が設けられている。各ダ
ンパ18、19、20は、開閉器アクチュエータ21に
より作動され、それによって吹出口が選択される。BI
−LEVELモードのときには、VENT吹出口とFO
OT吹出口が用いられる。
【0020】これら吹出口15、16、17の開度は自
動制御で自動的に変更されるようになっており、各吹出
口のモード制御の組み合せは、たとえば下記のように行
われる。 VENTモード :VENTから100%の風
量が吹き出す。 BI−LEVELモード:VENTから50%、FO
OTから50%の風量が吹き出す。 FOOTモード:FOOTから70%、DEFから3
0%の風量が吹き出す。 上記送風機7のモータ6の電圧(回転数)、開閉器アク
チュエータ14、21は、メインコントローラ(制御装
置)22からの信号に基づいて制御されるようになって
いる。
動制御で自動的に変更されるようになっており、各吹出
口のモード制御の組み合せは、たとえば下記のように行
われる。 VENTモード :VENTから100%の風
量が吹き出す。 BI−LEVELモード:VENTから50%、FO
OTから50%の風量が吹き出す。 FOOTモード:FOOTから70%、DEFから3
0%の風量が吹き出す。 上記送風機7のモータ6の電圧(回転数)、開閉器アク
チュエータ14、21は、メインコントローラ(制御装
置)22からの信号に基づいて制御されるようになって
いる。
【0021】メインコントローラ22には、車内温度設
定器23によって設定された目標車内温度、外気温度セ
ンサ24によって検知された外気温度、車内温度センサ
25によって検知された車内温度、日射量検知手段とし
ての日射センサ26によって検知された日射量、水温セ
ンサ27によって検知されたエンジン冷却水の水温、蒸
発器8の出口に設けられた蒸発器出口空気温度センサ2
8によって検知された蒸発器出口空気温度、および温水
ヒータ9の入口に設けられたヒータ入口空気温度センサ
29によって検知されたヒータ9に流入する空気の温度
がそれぞれ入力される。
定器23によって設定された目標車内温度、外気温度セ
ンサ24によって検知された外気温度、車内温度センサ
25によって検知された車内温度、日射量検知手段とし
ての日射センサ26によって検知された日射量、水温セ
ンサ27によって検知されたエンジン冷却水の水温、蒸
発器8の出口に設けられた蒸発器出口空気温度センサ2
8によって検知された蒸発器出口空気温度、および温水
ヒータ9の入口に設けられたヒータ入口空気温度センサ
29によって検知されたヒータ9に流入する空気の温度
がそれぞれ入力される。
【0022】このような車両用空調装置1において、本
発明に係る制御は、たとえば図2に示すように行われ
る。図2の制御ブロック図に示すように、車内温度設定
器23により設定された目標車内温度Ts、日射センサ
26により検知された日射量RAD、外気温度センサ2
4により検知された外気温度AMB、車内温度センサ2
5により検知された車内温度Trに基づいて、目標吹出
温度Tocが演算される。 Toc=Kp1 (Ts−Tr)+f(AMB,RAD,
Ts) ここで、Kp1 は予め定められた比例定数である。
発明に係る制御は、たとえば図2に示すように行われ
る。図2の制御ブロック図に示すように、車内温度設定
器23により設定された目標車内温度Ts、日射センサ
26により検知された日射量RAD、外気温度センサ2
4により検知された外気温度AMB、車内温度センサ2
5により検知された車内温度Trに基づいて、目標吹出
温度Tocが演算される。 Toc=Kp1 (Ts−Tr)+f(AMB,RAD,
Ts) ここで、Kp1 は予め定められた比例定数である。
【0023】この目標吹出温度Tocから、送風機7の
風量、つまり、送風機7のモータ電圧BLVが演算され
る。 BLV=f(Toc) このBLVに基づいて送風機電圧コントローラが制御さ
れる。
風量、つまり、送風機7のモータ電圧BLVが演算され
る。 BLV=f(Toc) このBLVに基づいて送風機電圧コントローラが制御さ
れる。
【0024】上記BLVから、各吹出モード時における
ヒータ通過風量が推定される。推定風量VOLの演算
は、そのときの内外気切り換え選択情報に基づき、外気
導入時と内気循環時について行われる。外気導入時で、
VENTまたはBI−LEVELモードに制御されてい
るときには、 VOL=a1 ・BLV・OP FOOT、FOOT/DEF、DEFモードに制御され
ているときには、 VOL=a2 ・BLV・OP 内気導入時で、VENTまたはBI−LEVELモード
に制御されているときには、 VOL=b1 ・BLV・OP FOOT、FOOT/DEF、DEFモードに制御され
ているときには、 VOL=b2 ・BLV・OP でそれぞれ演算される。ここで、a1 、a2 、b1 、b
2 は予め定められた定数であり、OPは後述の演算で求
められた開閉器(エアミックスダンパ13)の開度であ
る。
ヒータ通過風量が推定される。推定風量VOLの演算
は、そのときの内外気切り換え選択情報に基づき、外気
導入時と内気循環時について行われる。外気導入時で、
VENTまたはBI−LEVELモードに制御されてい
るときには、 VOL=a1 ・BLV・OP FOOT、FOOT/DEF、DEFモードに制御され
ているときには、 VOL=a2 ・BLV・OP 内気導入時で、VENTまたはBI−LEVELモード
に制御されているときには、 VOL=b1 ・BLV・OP FOOT、FOOT/DEF、DEFモードに制御され
ているときには、 VOL=b2 ・BLV・OP でそれぞれ演算される。ここで、a1 、a2 、b1 、b
2 は予め定められた定数であり、OPは後述の演算で求
められた開閉器(エアミックスダンパ13)の開度であ
る。
【0025】上記演算で推定されたヒータ通過風量VO
L、水温センサ27によって検知された温水ヒータ9の
入口水温TW、ヒータ入口空気温度センサ29によって
検知された温水ヒータ入口空気温度Tinsに基づい
て、温水ヒータ出口空気温度THが推定される。 TH=(c−d・VOL)・(TW−Tins)+Ti
ns ここで、c、dは予め定められた定数である。
L、水温センサ27によって検知された温水ヒータ9の
入口水温TW、ヒータ入口空気温度センサ29によって
検知された温水ヒータ入口空気温度Tinsに基づい
て、温水ヒータ出口空気温度THが推定される。 TH=(c−d・VOL)・(TW−Tins)+Ti
ns ここで、c、dは予め定められた定数である。
【0026】このTHと、前述の目標吹き出し温度To
c、温水ヒータ入口空気温度Tinsに基づいて、開閉
器(エアミックスダンパ)の開度OPが演算される。 OP=(Toc−Tins)/(TH−Tins)
c、温水ヒータ入口空気温度Tinsに基づいて、開閉
器(エアミックスダンパ)の開度OPが演算される。 OP=(Toc−Tins)/(TH−Tins)
【0027】この演算結果に基づいて、開閉器アクチュ
エータ14における、開度に対応するポテンショメータ
への目標信号PTが演算される。 PT=f(OP) この目標ポテンショメータ信号値により、開閉器アクチ
ュエータ14の作用が制御される。
エータ14における、開度に対応するポテンショメータ
への目標信号PTが演算される。 PT=f(OP) この目標ポテンショメータ信号値により、開閉器アクチ
ュエータ14の作用が制御される。
【0028】上記開閉器開度演算値OPと、前述の温水
ヒータ出口空気温度推定値THおよび温水ヒータ入口空
気温度検出値Tinsに基づいて、各吹出モードにおけ
る各吹出口からの吹出温度が推定される。
ヒータ出口空気温度推定値THおよび温水ヒータ入口空
気温度検出値Tinsに基づいて、各吹出モードにおけ
る各吹出口からの吹出温度が推定される。
【0029】VENTモードでのVENT吹出温度T
V-V は、 TV-V =f(OP,TH,Tins) で推定され、同様にBI−LEVELモードでのVEN
T吹出温度Tb-v は、 Tb-v =f(OP,TH,Tins) で、BI−LEVELモードでのFOOT吹出温度T
b-f は、 Tb-f =f(OP,TH,Tins) で、FOOTモードでのFOOT吹出温度Tf-f は、 Tf-f =f(OP,TH,Tins) で推定される。
V-V は、 TV-V =f(OP,TH,Tins) で推定され、同様にBI−LEVELモードでのVEN
T吹出温度Tb-v は、 Tb-v =f(OP,TH,Tins) で、BI−LEVELモードでのFOOT吹出温度T
b-f は、 Tb-f =f(OP,TH,Tins) で、FOOTモードでのFOOT吹出温度Tf-f は、 Tf-f =f(OP,TH,Tins) で推定される。
【0030】このように推定された各モードの吹出温度
推定値に基づき、その時の最適な制御すべき吹出モード
が判定される。最適な吹出モードは、前述の如く、不快
を感じないモード、たとえば高温VENTや低温FOO
Tを回避できるモードに選択される。この判定に基づ
き、各吹出口のダンパ18、19、20の作動が開閉器
アクチュエータ21により制御される。
推定値に基づき、その時の最適な制御すべき吹出モード
が判定される。最適な吹出モードは、前述の如く、不快
を感じないモード、たとえば高温VENTや低温FOO
Tを回避できるモードに選択される。この判定に基づ
き、各吹出口のダンパ18、19、20の作動が開閉器
アクチュエータ21により制御される。
【0031】吹出モードの切替条件は、たとえば次のよ
うに設定される。なお、日射の有無に応じて第1、第2
の設定温度を変更し、日射の無い場合は、第1の設定値
としてT1a〜T1b、第2の設定値としてT2a〜T
2bを適用し、日射の有る場合は、第1の設定値として
T1a’〜T1b’、第2の設定値としてT2a’〜T
2b’を適用する。 <日射が無い時> VENTモード→BI−LEVELモード:VENTモ
ードでの推定VENT吹出温度がT1aに到達した時 BI−LEVELモード→VENTモード:VENTモ
ードでの推定VENT吹出温度がT1bに到達した時 BI−LEVELモード→FOOTモード:FOOTモ
ードでの推定FOOT吹出温度がT2bに到達した時 FOOTモード→BI−LEVELモード:FOOTモ
ードでの推定FOOT吹出温度がT2aに到達した時 <日射が有る時> VENTモード→BI−LEVELモード:VENTモ
ードでの推定VENT吹出温度がT1a’に到達した時 BI−LEVELモード→VENTモード:VENTモ
ードでの推定VENT吹出温度がT1b’に到達した時 BI−LEVELモード→FOOTモード:FOOTモ
ードでの推定FOOT吹出温度がT2b’に到達した時 FOOTモード→BI−LEVELモード:FOOTモ
ードでの推定FOOT吹出温度がT2a’に到達した時
うに設定される。なお、日射の有無に応じて第1、第2
の設定温度を変更し、日射の無い場合は、第1の設定値
としてT1a〜T1b、第2の設定値としてT2a〜T
2bを適用し、日射の有る場合は、第1の設定値として
T1a’〜T1b’、第2の設定値としてT2a’〜T
2b’を適用する。 <日射が無い時> VENTモード→BI−LEVELモード:VENTモ
ードでの推定VENT吹出温度がT1aに到達した時 BI−LEVELモード→VENTモード:VENTモ
ードでの推定VENT吹出温度がT1bに到達した時 BI−LEVELモード→FOOTモード:FOOTモ
ードでの推定FOOT吹出温度がT2bに到達した時 FOOTモード→BI−LEVELモード:FOOTモ
ードでの推定FOOT吹出温度がT2aに到達した時 <日射が有る時> VENTモード→BI−LEVELモード:VENTモ
ードでの推定VENT吹出温度がT1a’に到達した時 BI−LEVELモード→VENTモード:VENTモ
ードでの推定VENT吹出温度がT1b’に到達した時 BI−LEVELモード→FOOTモード:FOOTモ
ードでの推定FOOT吹出温度がT2b’に到達した時 FOOTモード→BI−LEVELモード:FOOTモ
ードでの推定FOOT吹出温度がT2a’に到達した時
【0032】また、日射量の大きさに応じて、前記第
1、第2の設定値T1a’、T1b’、T2a’、T2
b’を変更することも好ましい。たとえば、日射量が大
きいときには大きさに応じて第1の設定値を低くし、大
きさに応じて第2の設定値を高くするように変更するこ
とが好ましい。
1、第2の設定値T1a’、T1b’、T2a’、T2
b’を変更することも好ましい。たとえば、日射量が大
きいときには大きさに応じて第1の設定値を低くし、大
きさに応じて第2の設定値を高くするように変更するこ
とが好ましい。
【0033】このような推定吹出温度に基づく自動制御
の結果、たとえば図3、図4に示すような制御特性が得
られる。図における太線で示した特性が自動制御時の動
作を示しており、吹出温度に応じて、最適なモードに切
り替えられる。
の結果、たとえば図3、図4に示すような制御特性が得
られる。図における太線で示した特性が自動制御時の動
作を示しており、吹出温度に応じて、最適なモードに切
り替えられる。
【0034】図3、図4における第1設定温度T1aは
快適なVENT吹出温度の上限値として設定し、第2設
定温度T2aは快適なFOOT吹出温度の下限値として
設定されるものである。図3中、T1aとT1b、T2
aとT2bの関係をT1a>T1b、T2a<T2bと
しておくことで、日射の無い場合において、不快な吹出
温度(高過ぎるVENT吹出温、低過ぎるFOOT吹出
温)を発生させることはない。また、図4では、日射が
有る場合の吹出口制御動作を示すが、第1の設定は、日
射が無い場合に適用されるT1a、T1bより低い設定
温度T1a’、T1b’が適用されるので、より低いV
ENT吹出温度を発生させることができる。さらに、第
2の設定は、T2a、T2bより高い設定温度T2
a’、T2b’が適用されるので、BI−LEVELで
稼働する領域が多くなり、VENT吹出により上半身の
暑さが解消される。
快適なVENT吹出温度の上限値として設定し、第2設
定温度T2aは快適なFOOT吹出温度の下限値として
設定されるものである。図3中、T1aとT1b、T2
aとT2bの関係をT1a>T1b、T2a<T2bと
しておくことで、日射の無い場合において、不快な吹出
温度(高過ぎるVENT吹出温、低過ぎるFOOT吹出
温)を発生させることはない。また、図4では、日射が
有る場合の吹出口制御動作を示すが、第1の設定は、日
射が無い場合に適用されるT1a、T1bより低い設定
温度T1a’、T1b’が適用されるので、より低いV
ENT吹出温度を発生させることができる。さらに、第
2の設定は、T2a、T2bより高い設定温度T2
a’、T2b’が適用されるので、BI−LEVELで
稼働する領域が多くなり、VENT吹出により上半身の
暑さが解消される。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用空
調装置によれば、VENT及びFOOT吹出空気温度を
推定し、その推定吹出空気温度を参照して各吹出口の選
択を行うようにしたので、VENT吹出口からの高温空
気の吹出やFOOT吹出口からの低温空気の吹出等の不
快と感じられる吹出状態が発生するのを回避でき、常時
最適な快適空調条件に自動制御することができる。ま
た、日射が照射する条件では、BI−LEVELモード
の稼働割合を多くし、VENT吹出により上半身への気
流を発生させ、快適感を向上させることができる。
調装置によれば、VENT及びFOOT吹出空気温度を
推定し、その推定吹出空気温度を参照して各吹出口の選
択を行うようにしたので、VENT吹出口からの高温空
気の吹出やFOOT吹出口からの低温空気の吹出等の不
快と感じられる吹出状態が発生するのを回避でき、常時
最適な快適空調条件に自動制御することができる。ま
た、日射が照射する条件では、BI−LEVELモード
の稼働割合を多くし、VENT吹出により上半身への気
流を発生させ、快適感を向上させることができる。
【図1】本発明の一実施態様に係る車両用空調装置の機
器系統図である。
器系統図である。
【図2】図1のメインコントローラにおける制御ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】図2の制御の一例(日射無しの場合)を示す特
性図である。
性図である。
【図4】図2の制御の別の例(日射有りの場合)を示す
特性図である。
特性図である。
【図5】従来の車両用空調装置の制御の一例を示す特性
図である。
図である。
1 車両用空調装置 2 通風ダクト 3 内気導入口 4 外気導入口 5 内外気切替ダンパ 6 モータ 7 送風機 8 冷却器としての蒸発器 9 加熱器としての温水ヒータ 10 エンジン冷却水 11 冷却回路 12 膨張弁 13 開閉器としてのエアミックスダンパ 14 開閉器アクチュエータ 15 DEF吹出口 16 VENT吹出口 17 FOOT吹出口 18、19、20 ダンパ 21 開閉器アクチュエータ 22 メインコントローラ 23 車内温度設定器 24 外気温度センサ 25 車内温度センサ 26 日射センサ 27 水温センサ 28 蒸発器出口空気温度センサ 29 ヒータ入口空気温度センサ
Claims (6)
- 【請求項1】 車室内に開口するダクト内に、空気を送
風する送風機と、送風される空気を加熱する加熱器と、
該加熱器の加熱量を操作する加熱量操作手段と、車室内
中層から上層に向けて開口するVENT吹出口と、乗員
足元に向けて開口するFOOT吹出口と、各吹き出し口
の遮断・開放により、VENT吹出、VENT・FOO
T双方吹出、FOOT吹出の各吹出モードを選択する吹
出口選択手段と、車室内温度が目標値に近づくように前
記加熱量操作手段への調節量信号を演算し出力する加熱
量調節手段を備えた車両用空調装置において、VENT
及びFOOT吹出空気温度推定手段を備え、前記吹出口
選択手段は、吹出空気温度推定手段により推定されるV
ENT、FOOT各吹出温度推定値を参照して、前記吹
出モードの選択を行うことを特徴とする車両用空調装
置。 - 【請求項2】 加熱器に流入する空気の温度を推定また
は検知する加熱器流入空気推定または検知手段を有し、
前記加熱器の加熱量と、加熱器流入空気温度を参照し
て、前記各吹出空気温度を推定することを特徴とする、
請求項1の車両用空調装置。 - 【請求項3】 加熱器に流入する空気の温度を推定また
は検知する加熱器流入空気推定または検知手段と、前記
加熱量操作手段として加熱器を通過する空気の流量と通
過しない空気の流量を調節する開閉機構と、加熱器とし
て熱源を高温液体とする温水ヒータを有し、送風機送風
量に関する情報と開閉機構の開度を参考に加熱器通過空
気温度を推測し、該加熱器通過空気温度推測値と前記開
閉器開度と加熱器流入空気温度を参照して、前記各吹出
空気温度を推定することを特徴とする、請求項1の車両
用空調装置。 - 【請求項4】 前記吹出口選択手段は、前記各モードの
全ての場合において、VENT吹出口からの吹出温度が
第1の設定温度以上にならないように、かつ、FOOT
吹出口からの吹出温度が第2の設定温度以下にならない
ように吹出モードを切り替えることを特徴とする、請求
項1ないし3のいずれかに記載の車両用空調装置。 - 【請求項5】 車両に照射される日射量を検知する日射
量検知手段を有し、前記吹出口選択手段は、日射量に応
じて、前記第1、第2の設定温度を変更することを特徴
とする、請求項4の車両用空調装置。 - 【請求項6】 前記吹出口選択手段は、日射量が大きい
時に前記第1の設定値を低くし、及び/または、前記第
2の設定値を高く変更することを特徴とする、請求項5
の車両用空調装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11052722A JP2000247131A (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | 車両用空調装置 |
| DE10008607A DE10008607A1 (de) | 1999-03-01 | 2000-02-24 | Klimaanlage für Fahrzeuge |
| FR0002532A FR2790425B1 (fr) | 1999-03-01 | 2000-02-29 | Systeme de conditionnement d'air pour vehicules |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11052722A JP2000247131A (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | 車両用空調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000247131A true JP2000247131A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=12922820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11052722A Pending JP2000247131A (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | 車両用空調装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000247131A (ja) |
| DE (1) | DE10008607A1 (ja) |
| FR (1) | FR2790425B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002283826A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
| JP2011011723A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | Denso Corp | 車両用空調装置の制御方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10102215A1 (de) * | 2001-01-19 | 2002-07-25 | Bayerische Motoren Werke Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Umluftumschaltung bei einer Klimaanlage in einem Fahrzeug |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5400963A (en) * | 1991-07-10 | 1995-03-28 | Naldec Corporation | Method and apparatus for controlling vehicle air conditioner |
| DE69222477T3 (de) * | 1991-07-10 | 2003-05-08 | Mazda Motor Corp., Hiroshima | Verfahren und Vorrichtung zum Steuern einer Klimaanlage in einem Fahrzeug |
| JP3316982B2 (ja) * | 1993-01-13 | 2002-08-19 | 株式会社デンソー | 空気調和装置 |
-
1999
- 1999-03-01 JP JP11052722A patent/JP2000247131A/ja active Pending
-
2000
- 2000-02-24 DE DE10008607A patent/DE10008607A1/de not_active Ceased
- 2000-02-29 FR FR0002532A patent/FR2790425B1/fr not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002283826A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
| JP2011011723A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | Denso Corp | 車両用空調装置の制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2790425B1 (fr) | 2007-06-15 |
| DE10008607A1 (de) | 2000-09-07 |
| FR2790425A1 (fr) | 2000-09-08 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050725 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071128 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071221 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080418 |