JP2000247767A - 酸化防止用下地材およびそれを用いた酸化防止層を有する耐火物 - Google Patents

酸化防止用下地材およびそれを用いた酸化防止層を有する耐火物

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗布時の作業性に優れると共に、優れた酸化
防止効果が安定して得られる酸化防止用下地材を提供す
る。 【解決手段】 耐火物1の表面とその表面を覆う酸化防
止層3との間に形成される下地層2のために、アルミナ
粉末を主体とし、そのアルミナ粉末100重量部に対し
て0.1〜5.0重量部の範囲で添加されたベントナイ
トを含むスラリー状組成物を用いる。この下地層2は、
使用時の加熱によって酸化防止材の膜を溶融させて酸化
防止層3を形成する際に、その酸化防止材の耐火物1の
表面に対する濡れ性を改善する作用を持つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、酸化防止用下地材
およびそれを用いた酸化防止層を有する耐火物に関し、
さらに言えば、耐火物の表面に酸化防止材の膜を形成す
る際にその酸化防止材の膜と前記耐火物の表面との間に
形成され、使用時の加熱によって前記酸化防止材の膜が
溶融状態になった時の前記耐火物の表面に対する濡れ性
を改善するために使用する下地材と、その下地材を用い
た酸化防止層を有する耐火物に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼の連続鋳造装置に装着される浸漬ノズ
ル、ロングノズル、ロングストッパーなどを黒鉛含有耐
火物を用いて製造する場合、予熱時および鋳造時の加熱
によって黒鉛含有耐火物の表面が酸化するのを防止する
ため、黒鉛含有耐火物の表面に酸化防止層を形成するの
が一般的である。
【0003】この酸化防止層は、黒鉛含有耐火物の表面
に酸化防止材を塗布した後、形成された塗膜を乾燥し、
さらに予熱時または鋳造時に黒鉛含有耐火物が加熱され
る温度(以下、それぞれ予熱温度、鋳造温度という)
(約700℃〜約1600℃)に加熱することによって
形成される。酸化防止材の塗膜は加熱によりガラス状態
に変態し、そのガラス状の塗膜が酸化防止効果を持つか
らである。こうして形成されるガラス状の酸化防止層
は、黒鉛含有耐火物の表面を覆っているので、黒鉛含有
耐火物の表面と酸素との接触が妨げられ、その結果、黒
鉛含有耐火物の表面の酸化が抑制される。
【0004】酸化防止材としては、予熱温度あるいは鋳
造温度で軟化してガラス状態に変態するセラミック材
料、例えば主成分としてのアルミナに、シリカ、フリッ
ト、ガラス粉末、金属粉末などを適宜添加・配合したス
ラリー状の組成物が用いられる。
【0005】しかしながら、酸化防止材の塗膜が加熱に
よって溶融状態となった際に、その塗膜の黒鉛含有耐火
物の表面に対する濡れ性が劣ると、黒鉛含有耐火物の表
面に均一な酸化防止層が形成されなくなる。その結果、
所望の酸化防止効果が得られないという問題が生じる。
特に、黒鉛含有耐火物がジルコニア−グラファイト質で
ある場合、溶融状態にある上記酸化防止材の塗膜との濡
れ性が極めて悪いため、酸化防止効果が著しく低下す
る。
【0006】そこで、黒鉛含有耐火物の材質や表面状態
に依存することなく、均一なガラス状酸化防止層が形成
されるようにするため、従来より、黒鉛含有耐火物の表
面に耐熱性の下地材を塗布して塗膜を形成し、その下地
材の塗膜の上に酸化防止材の塗膜を形成する方法が用い
られている。この下地材には、酸化防止材の塗膜が加熱
によって溶融状態となった際に、その酸化防止材の塗膜
の黒鉛含有耐火物の表面に対する濡れ性を改善する作用
を持つものが選ばれる。一般的な下地材としては、主体
としてのアルミナ粉末にコロイダルシリカ(SiO2
有量:約20%)を添加・混合したものが知られてい
る。また、その下地材の塗布方法としては、スプレー
法、ディッピング法、刷毛塗り法のいずれかが用いられ
る。
【0007】酸化防止材は、こうして形成された下地材
の塗膜を乾燥させた後にその上に塗布される。その後の
乾燥・加熱工程は、先に述べた、下地材を使用しない場
合と同様である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したアル
ミナを主体とする従来の下地材では、次のような問題が
ある。
【0009】第一に、アルミナ粒子の沈降と擬集が生じ
易いため、この下地材をスプレー法を用いて塗布する場
合、スプレー装置の中でアルミナ粒子が沈降・凝集して
ノズルの先端に目詰まりが発生しやすい。このため、塗
布時の作業性が劣るという問題がある。
【0010】アルミナ粉末とコロイダルシリカを混合し
た下地材では、特にアルミナ粒子の沈降・擬集の発生が
著しいため、この問題はいっそう顕著である。
【0011】第二に、アルミナ粒子の沈降は下地材の組
成と濃度の分布を急激に変化させるため、ディッピング
法や刷毛塗り法を用いる場合に均質な塗膜を形成するこ
とが困難となる。その結果、均一な酸化防止層が形成さ
れなくなり、所望の酸化防止効果が得られないと共に、
酸化防止効果のバラツキが大きくなるという問題が生じ
る。
【0012】この問題は、下地材を高速で撹拌しながら
使用するなどすれば、ある程度抑制される。しかし反
面、高速撹拌機能を別個に設ける必要があり、コストア
ップにつながるため、好ましくない。
【0013】第三に、上述したアルミナを主体とする従
来の下地材では、塗布方法の如何によらず、耐火物の表
面への付着力が弱いので、後の乾燥工程などでその下地
材の塗膜が剥離しやすいという問題がある。
【0014】そこで、本発明の目的は、優れた酸化防止
効果が安定して得られると共に、塗布時の作業性に優れ
た酸化防止用下地材を提供することにある。
【0015】本発明の他の目的は、耐火物の表面に塗布
した際に高い付着力を発揮する酸化防止用下地材を提供
することにある。
【0016】本発明のさらに他の目的は、優れた酸化防
止効果を有する酸化防止層を備えた耐火物を提供するこ
とにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】(1) 本発明の酸化防
止用下地材は、耐火物の表面に酸化防止材の膜を形成す
る際にその酸化防止材の膜と前記耐火物の表面との間に
形成され、使用時の加熱によって前記酸化防止材の膜が
溶融状態になった時の前記耐火物の表面に対する濡れ性
を改善するために使用する下地材であって、アルミナ粉
末を主体とし、そのアルミナ粉末100重量部に対して
0.1〜5.0重量部の範囲で添加されたベントナイト
を含むスラリー状組成物からなることを特徴とする。
【0018】(2) 本発明の酸化防止用下地材では、
アルミナ粉末を主体とするスラリー状組成物にベントナ
イトを添加している。ベントナイトは、モンモリロナイ
トを主成分とし、石英、クリストバライト、長石、方解
石、ゼオライト、雲母などを副成分とする粘土である。
このベントナイトにより、アルミナ粒子の沈降および凝
集が抑制されるが、その理由は粘土のコロイド性に基づ
くものと推測される。
【0019】すなわち、本発明の下地材の主成分である
アルミナの等電点(表面電荷が±0になり、粒子同士が
吸着しやすい状態のpH値)は約9である。また、コロ
イダルシリカのpH値は通常9〜10である。このた
め、アルミナ粒子とコロイダルシリカにより構成される
スラリー状組成物では、アルミナ粒子が極めて沈降しや
すい状態にある。この組成物にコロイド性を有するベン
トナイトを添加した場合、アルミナ粒子の表面に電荷が
発生する。その結果、いわゆる「保護コロイド」が形成
され、アルミナ粒子の沈降や凝集が起こり難くなるので
ある。
【0020】このように、ベントナイトの添加によって
当該組成物に含まれるアルミナ粒子の沈降および凝集が
抑制されるため、当該組成物、すなわち本発明の下地材
をスプレー法により塗布する場合に、ノズル先端の目詰
まりが抑制される。よって、塗布時の作業性が改善され
る。
【0021】また、当該組成物の組成および濃度の変化
が抑制されるので、本発明の下地材により所望の酸化防
止効果が得られるだけでなく、酸化防止効果のバラツキ
も小さくなる。換言すれば、優れた酸化防止効果が安定
して得られる。
【0022】他方、当該組成物の耐火物の表面に対する
付着力も増加する。これは、べントナイトの持つ粘着性
によると解される。したがって、本発明の下地材の塗布
・乾燥により形成される下地層は、耐火物の表面から剥
がれ難くなる。
【0023】(3)なお、特開昭56−134571号
公報には、ベントナイトを含有する酸化防止剤を用いて
カーボン含有耐火物の表面に酸化防止剤層を形成する技
術が開示されている。しかし、当該公報の酸化防止剤
は、カーボン含有耐火物と金属板との間に介在して設け
られるものである。したがって、耐火物の表面と酸化防
止層との間に設けられる本発明の下地材とは、明らかに
異なる。
【0024】(4) 前記ベントナイトの添加量は、前
記アルミナ粉末100重量部に対して0.1〜5.0重
量部の範囲に設定する。ベントナイトの添加量が0.1
重量部未満では、アルミナ粒子の沈降および凝集を抑制
する効果が十分に得られないからである。また、耐火物
の表面に対する付着力も不十分となるからである。
【0025】ベントナイトの添加量が5.0重量部部を
超えると本発明の下地材の粘度が過剰となり、本発明の
下地材をスプレー法により塗布する際にスプレー装置の
負荷が過剰になり易いからである。また、刷毛塗り法に
より塗布する場合には、塗り性も悪くなり、均一に塗布
できなくなるためである。
【0026】前記ベントナイトの添加量のさらに好まし
い範囲は、前記アルミナ粉末100重量部に対して0.
2〜1.0重量部である。ベントナイトの添加量がこの
範囲であれば、アルミナ粒子の沈降および凝集がより効
果的に抑制されると共に、耐火物の表面に対する付着力
が一層高められる。また、本発明の下地材の粘度が最適
となるので、本発明の下地材をスプレー法により塗布す
る際にスプレー装置の負荷がより軽減され、刷毛塗り法
により塗布する場合の塗り性もさらに向上する。
【0027】ベントナイトの種類は特に制限されず、任
意のものが使用可能である。
【0028】(5) 好ましくは、前記スラリー状組成
物がコロイダルシリカをさらに含む。この場合、アルミ
ナ粒子の沈降および凝集がいっそう起こり易くなるの
で、本発明の効果が顕著に得られる。
【0029】コロイダルシリカとしては、任意のものが
使用可能である。
【0030】(6)前記耐火物としては、任意のものが
使用可能であるが、溶融金属熱処理用の耐火物が好まし
く、黒鉛含有の耐火物を使用するのがより好ましい。黒
鉛含有耐火物は、酸化防止材の膜に対する濡れ性が劣る
ため、本発明の効果が顕著に得られるからである。特
に、酸化防止材の膜との濡れ性が著しく悪いジルコニア
−グラファイト質からなる黒鉛含有耐火物への適用が好
適である。
【0031】前記アルミナ粉末としては、酸化防止用下
地材として使用可能なものであればよく、その粒径、組
成などは任意である。例えば、中心粒径4μm、Al2
3含有量99.7%のアルミナ粉末などが使用でき
る。
【0032】前記酸化防止材としては、(Al23:1
5%、SiO2:75%、R2O(RはNa、Kなど):
10%)、(Al23:10%、SiO2:55%、R2
O(RはNa、Kなど):10%、R’O(R’はC
a、Mgなど)20%、B2O:5%)等の化学組成を
有する組成物などが使用可能である。
【0033】(7) 本発明の耐火物は、所定形状に形
成された耐火物本体と、上記(1)〜(6)に記載の本
発明の酸化防止用下地材を用いて前記耐火物本体の表面
に形成された下地層と、前記下地層の上に形成された酸
化防止層とを備えてなることを特徴とする。
【0034】本発明の耐火物は、本発明の酸化防止用下
地材を用いて前記耐火物本体の表面に形成された下地層
と、その上に形成された酸化防止層を持つので、優れた
酸化防止効果を有する。
【0035】前記耐火物本体は、黒鉛含有耐火物から形
成されるのが好ましい。その理由は上記(6)で述べた
のと同じである。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
的実施例に基づいて説明する。
【0037】(実施例1〜6)純度99.6%、平均粒
径3.5μmのアルミナ粉末100重量部に、二酸化珪
素(SiO2)を20.5%含有するコロイダルシリカ
とベントナイトとを表1に示す割合で配合し、ミキサー
で混合して本発明の酸化防止用下地材を得た。
【0038】得られた各実施例の酸化防止用下地材につ
いて、図1に示す連続鋳造用浸漬ノズルを用いて以下の
ような試験を行った。この連続鋳造用浸漬ノズルは、通
常の黒鉛含有耐火物1を筒状に形成したものである。こ
こでは、黒鉛含有耐火物1として、Al23:38%、
SiO2:20%、C:32%からなる組成のものを使
用した。
【0039】まず、浸漬ノズルの表面全体に表1に示す
塗布方法を用いて各実施例の酸化防止用下地材を塗布
し、乾燥して耐火物1の表面全体に下地層2を形成し
た。この時、塗布時の作業性と下地層2の被覆状態を評
価した。
【0040】次に、形成した下地層2の上に通常の酸化
防止材をスプレー法を用いて塗布し、乾燥した。こうし
て、酸化防止層3を有する連続鋳造用浸漬ノズルを得
た。
【0041】その後、大気雰囲気中、1400℃の条件
下で10時間の酸化試験を行い、耐火物1の表面に形成
された酸化層の厚さを測定した。
【0042】実施例1〜6について、上記試験の結果を
表1に示す。
【0043】
【表1】
【0044】下地材の塗布時において、実施例1〜3の
いずれの場合にもスプレーノズルの目詰まりは発生しな
かった。ディップ法(実施例4〜5)および刷毛塗り法
(実施例6)の場合の作業性も良好であった。このよう
に、本発明の酸化防止用下地材では、スプレー、ディッ
プおよび刷毛塗りのいずれの塗布方法であっても、塗布
の作業性は良好であることが確認された。
【0045】また、塗布方法によらず全ての実施例にお
いて、乾燥後の下地層2の被覆状態は良好であることが
確認された。すなわち、下地層2の厚さは、その全面に
わたってほぼ均一であった。
【0046】酸化試験では、実施例1〜6の全てにおい
て、耐火物1の表面に形成される酸化層の厚さは1mm
以下であった。このように、本発明の下地材を使用すれ
ば、十分な酸化防止効果が得られることが確認された。
【0047】(比較例1〜3)実施例1〜6と同様のア
ルミナ粉末、コロイダルシリカおよびベントナイトを表
2に示す割合で配合し、ミキサーで混合して比較例1〜
3の酸化防止用下地材を得た。
【0048】そして、得られた各比較例について、実施
例1〜6と同様の方法により、試験を行った。比較例1
〜3について、試験の結果を表2に示す。
【0049】
【表2】
【0050】比較例1では、下地材の塗布時にスプレー
ノズルに目詰まりが発生した。これは、ベントナイトが
添加されていないため、アルミナ粒子の沈降および凝集
を抑制する効果がないためと推定される。また、比較例
1の下地層は容易に剥離した。これは、ベントナイトが
添加されていないため、下地層の付着力を強める作用が
ないためと推定される。
【0051】比較例2では、下地材の塗布時にスプレー
ノズルに目詰まりが発生した。これは、ベントナイトの
添加量が0.1重量部未満であるため、アルミナ粒子の
沈降および凝集を抑制する効果が十分に得られなかった
ためと推定される。また、比較例2の下地層は容易に剥
離した。これは、ベントナイトの添加量が0.1重量部
未満であるため、下地層の付着力を強める作用が十分に
得られなかったためと推定される。
【0052】比較例3では、粘度が高すぎて、スプレー
法による塗布作業自体ができなかった。刷毛塗り法によ
り下地材を塗布した比較例4では、下地材の伸びが悪く
作業性に問題があった。また、比較例4の下地層の厚さ
は不均一であった。これらは、ベントナイトの添加量が
5.0重量部を超えたため、下地材の粘度が過大になっ
たためと推定される。
【0053】さらには、ノズルに形成される酸化層の厚
さも実施例1〜6に比べ増大しており、酸化防止効果が
不十分であった。
【0054】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の酸化防止用
下地材によれば、優れた酸化防止効果が安定して得られ
ると共に、塗布時の作業性に優れる。また、耐火物の表
面に塗布した際に高い付着力を発揮する。
【0055】本発明の耐火物によれば、優れた酸化防止
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の酸化防止用下地材を用い
て形成した下地層と、その上に形成した酸化防止層を備
えた連続鋳造用浸漬ノズルの概略断面図である。
【符号の説明】
1 耐火物 2 下地層 3 酸化防止層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B01F 17/00 B01F 17/00 B01J 13/00 B01J 13/00 C

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耐火物の表面に酸化防止材の膜を形成す
    る際にその酸化防止材の膜と前記耐火物の表面との間に
    形成され、使用時の加熱によって前記酸化防止材の膜が
    溶融状態になった時の前記耐火物の表面に対する濡れ性
    を改善するために使用する酸化防止用下地材であって、 アルミナ粉末を主体とし、そのアルミナ粉末100重量
    部に対して0.1〜5.0重量部の範囲で添加されたベ
    ントナイトを含むスラリー状組成物からなることを特徴
    とする酸化防止用下地材。
  2. 【請求項2】 前記スラリー状組成物がコロイダルシリ
    カをさらに含んでいる請求項1に記載の酸化防止用下地
    材。
  3. 【請求項3】 前記耐火物が黒鉛含有耐火物である請求
    項1または2に記載の酸化防止用下地材。
  4. 【請求項4】 所定形状に形成された耐火物本体と、 請求項1〜3のいずれかに記載の酸化防止用下地材を用
    いて前記耐火物本体の表面に形成された下地層と、 前記下地層の上に形成された酸化防止層とを備えてなる
    ことを特徴とする耐火物。
  5. 【請求項5】 前記耐火物本体が黒鉛含有耐火物から形
    成される請求項4に記載の耐火物。
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