JP2000254103A - 放射温度計 - Google Patents

放射温度計

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JP2000254103A
JP2000254103A JP11064808A JP6480899A JP2000254103A JP 2000254103 A JP2000254103 A JP 2000254103A JP 11064808 A JP11064808 A JP 11064808A JP 6480899 A JP6480899 A JP 6480899A JP 2000254103 A JP2000254103 A JP 2000254103A
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infrared
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Shiyunji Egawa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放射体温計のプローブの先端部が外耳道によ
って加熱されると導光パイプの温度分布が複雑になった
り、導光パイプの実効温度を示す位置が変化したりす
る。 【解決手段】 導光パイプ17及びアルミブロック16
と赤外線センサ18とを熱的に絶縁して、導光パイプ1
7の先端から後端までの温度分布がより簡単な式に近似
できるようにし、導光パイプ17の実効温度を示す位置
の変化を少なくした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、測温対象から放射
される熱放射エネルギーを検出して非接触で温度を測定
する放射温度計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、体温の測定に専ら水銀体温計が使
用されたが、接触部の組織との温度平衡に達するまでに
数分の時間を要していた。近年、鼓膜が人体の内部温度
に本質的に等しい固有の温度を有することがわかってき
た。そこで短時間で体温測定を行うため赤外線センサ技
術の応用により放射体温計が出現した。従来技術につい
てその概要を説明する。(図示せず)
【0003】従来技術として、特表平3−501820
号公報にその技術が開示されている。その主要部は、ア
ルミニウムや銅等の熱良導体から構成されている熱伝導
ブロック(アルミブロック)は、鼓膜から放射された赤
外線を導く導波路(導光パイプ)の大部分と、導波路に
導かれた赤外線を検出する赤外線検出器(赤外線セン
サ)とを覆って連続的に延在し、赤外線センサ部内の各
構成要素間を実質的に等温状態に保つのに十分な質量を
もたせるものである。このようにして赤外線検出部内の
各構成要素を赤外線検出器に対して「不可視」状態にし
ている。
【0004】また、特開平2−35322号公報に開示
さている従来技術の概要は、導光管(導光パイプ)と赤
外線センサとをアルミ等の軽量で熱伝導性の良い金属ハ
ウジング(アルミブロック)で等温化し、赤外線センサ
及びその周辺温度を検出する第1の感温センサと導光管
の表面温度を検出する第2の感温センサを設け、これら
の感温センサの温度差で補正した体温データの演算を行
うとともに、温度差測定回路によって測定限界温度差を
判定した場合には体温表示を禁止することによってプロ
ーブの各部が完全に熱バランスする迄待たなくても体温
測定を行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た放射体温計には次のような問題点がある。即ち、特開
平3−501820号公報では、実際には導光パイプと
赤外線センサとの間(光学系)に、例えば、測定中に導
光パイプの入射口付近が温められるなど温度差が生じて
しまう場合がある等の問題があった。
【0006】また、放射体温計のプローブの先端部は、
幼児などの外耳道にも挿入可能な太さにするため、それ
に伴って導光パイプの太さが制限される。このような制
限の基では特開平2−35322号公報(2個サーミス
タ)のように、導光パイプの部分より赤外線センサの部
分が太くなる。この赤外線センサをアルミブロックで覆
ったり、底部に熱伝導性の良い接着剤を設けるなどによ
り熱容量を大きくして、容易に温度が大幅に変化しない
ようにすると、導光パイプをアルミブロックで覆った部
分よりも、赤外線センサをアルミブロックで覆った部分
の方が熱容量が大きくなる。
【0007】一般に、放射体温計は体温よりも低い温度
に放置されており、測定時に外耳道にプローブを挿入す
ると、プローブの先端部が外耳道によって加熱される。
すると、導光パイプの先端側の温度が上昇するため導光
パイプとこの導光パイプに熱的に結合されているアルミ
ブロックには温度分布が生じる。この温度分布は、導光
パイプの先端から後端までの熱容量がほぼ一定であれ
ば、先端部は温度が高く、後端部は温度が低く、その間
は高い温度から低い温度に簡単な式に近似しやすい分布
になる。しかし、特開平2−35322号公報のよう
に、導光パイプの後ろに熱容量の大きな赤外線センサが
結合されていると、導光パイプの先端側は熱容量が小さ
いために温度が上昇しやすいのに対して、導光パイプの
後端側は熱容量の大きな赤外線センサに熱的に結合され
て温度が上昇しずらいため、先端から後端までが簡単な
式に近似できない複雑な温度分布になるとともに、その
間の温度差も大きくなる。また、温度分布が直線的では
ないため、放置されていた室温や非測定者の体温などの
条件によって導光パイプの温度を代表する温度(実効温
度)を示す位置が変化したり、導光パイプの先端が加熱
されてから時間が経過するにつれて実効値を示す位置が
変化したりする。従って、特開平2−35322号公報
では導光パイプの温度を測定するサーミスタが設けられ
てはいるが、そのサーミスタは必ずしも導光パイプの温
度を代表する温度を示しているものではなく、正確な温
度補償ができないという問題があった。
【0008】本発明は上記した従来の課題に鑑みなされ
たものであり、その目的は、導光手段と赤外線センサと
の熱バランスが崩れても、より正確な温度補償が可能な
放射温度計を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の放射温度計は、測温対象から放射された赤
外線が入射さる入射口と該入射口に入射した赤外線を放
射する放射口を有する導光手段と、該導光手段に熱的に
結合された高熱伝導性部材と、前記放射口に対向して設
けられ前記放射口から放射された赤外線を検出する赤外
線センサと、基準温度信号を発生する第1の測温手段
と、前記導光手段の温度を測定する第2の測温手段と、
前記赤外線センサと前記第1の測温手段と前記第2の測
温手段との出力に基づいて測温対象の温度を演算する演
算手段と、該演算手段の演算結果を告知する告知手段と
を備えた放射温度計において、前記導光手段及び前記高
熱伝導性部材と前記赤外線センサとを熱的に絶縁する断
熱手段を設けたことを特徴とするものである。
【0010】また、前記断熱手段を、前記導光手段と前
記赤外線センサが接触しないように前記導光手段と前記
赤外線センサとを所定の間隔に保持する低熱伝導性の光
学系連結部材を設けるとともに、前記高熱伝導性部材を
前記赤外線センサに接触しないように該赤外線センサの
前記導光手段側の端部よりも前記導光手段側に配置した
ことを特徴とするものである。
【0011】また、前記導光手段はパイプで構成され、
前記熱容量手段は前記パイプを挿入する空洞部と前記パ
イプの少なくとも一部の外周に固着される前記空洞部に
設けられたパイプ固着部とを有し、前記光学系連結部材
は、前記熱容量手段の空洞部の放射口側の内周又は外周
に圧入される熱容量手段圧入部と、前記赤外線センサの
側面に圧入される赤外線センサ圧入部とを有することを
特徴とするものでる。
【0012】また、前記導光手段はパイプで構成され、
前記光学系連結部材は、前記パイプの放射口の内周又は
外周に圧入されるパイプ圧入部と、前記赤外線センサの
側面に圧入される赤外線センサ圧入部とを有することを
特徴とするものである。
【0013】また、前記第2の測温手段は感温センサで
あり、高熱伝導性部材は、前記感温センサを覆うととも
に、該感温センサを前記パイプの側面又は側面近傍に保
持する保持部を有することを特徴とするものである。
【0014】また、前記第2の測温手段は、導光手段と
略同じ温度状態を示し、且つ外部からの赤外線を入射し
ないように閉鎖された参照空洞と、該参照空洞からの赤
外線の温度を測定する温度補償用赤外線センサと、該温
度補償用赤外線センサの温度を測定する感温センサとか
ら構成されることを特徴とするものである。
【0015】また、前記放射温度計は、少なくともパイ
プの放射口の周辺を覆うケース手段と、前記パイプの入
射口付近に設けられるとともに前記パイプの入射口に入
射する赤外線の反射を防止するコーティング膜を少なく
とも一方の面に有する窓部材と、該窓部材表面の周囲と
前記ケース手段との間を気密にする気密手段とを有する
ことを特徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明におけ
る放射温度計について説明する。図1は本発明の第1の
実施の形態に係わる放射体温計の外観図である。図1に
おいて、放射体温計1はケース手段2の上部に測定スイ
ッチ3と表示装置4とを有している。また、ケース手段
2の先端には導入口6を備えたプローブ部5が設けられ
ている。ケース手段2及びプローブ部5の材質は、例え
ば、ABS樹脂等である。
【0017】前記放射体温計1で体温を測定する際に
は、測定スイッチ3を押下した後に、プローブ部5の先
端を外耳道に挿入する。放射体温計1は、測定スイッチ
3を押下した直後に測定を開始し、そして、測定を開始
してからプローブ部5の先端が外耳道に挿入されて所定
の条件により測定を終了するまでにプローブ部5の先端
の導入口6に入射された赤外線のうち、ピーク値に対応
した赤外線センサの出力を用いて演算した温度を体温と
して表示している。放射体温計1は、通常、体温よりも
低い温度環境に放置されているため、プローブ部5はこ
の環境温度と略同じ温度になっている。従って、プロー
ブ部5が外耳道に挿入されてしまうと、外耳道の温度は
プローブ部5によって冷やされるため、通常、ピーク値
はプローブ部5の先端が外耳道に挿入される過程、又は
挿入直後に鼓膜及び外耳道から放射され、プローブ部5
の先端の導入口6に入射された赤外線に対応した値にな
る。
【0018】図2は、図1に示した放射体温計のブロッ
ク図である。図2に示すように、放射体温計1は、光学
系25と検出部26と増幅部27と演算部28と表示装
置4とから構成されている。
【0019】光学系25は、測温対象Lからの赤外放射
を効率よく集光するための導光手段である導光パイプ1
7と、赤外線透過性を有する窓部材15とから構成され
ている。
【0020】検出部26は、赤外線センサ18と、赤外
線センサ18の温度を検出する第1の測温手段であるサ
ーミスタ20と、導光パイプ17の温度を検出する第2
の測温手段であるサーミスタ19から構成されている。
第1の測温手段は基準温度信号として赤外線センサ18
の温度に対応した信号を発生するものである。
【0021】増幅部27は、赤外線センサ18の出力電
圧を増幅するとともにディジタル化する増幅器27a
と、サーミスタ20の出力電圧を増幅するとともにディ
ジタル化する増幅器27bと、サーミスタ19の出力電
圧を増幅するとともにディジタル化する増幅器27cと
から構成されている。サーミスタ19及び20の出力電
圧は、これらを定電流駆動したときの電圧降下である。
【0022】演算部28は、演算回路28aを有し、演
算回路28aは赤外線センサ18、サーミスタ20及び
サーミスタ19からの信号に基づいて後述する演算を行
って、測温対象L、即ち鼓膜及び外耳道の温度を算出
し、表示装置4に表示するものである。
【0023】ここで光学系の温度補償の原理の概要につ
いて説明する。導光パイプ17と赤外線センサ18とが
同じ温度だと、赤外線センサ18は見掛け上測温対象L
からの赤外線のみを検出することができる。これは、導
光パイプ17からも熱放射がされているが、赤外線セン
サ18と同一温度のために、赤外線センサ18における
入射と放射の差引を考えると、導光パイプ17からの熱
放射を無視できるためである。しかし、導光パイプ17
と赤外線センサ18との間に温度差が生じると導光パイ
プ17の熱放射と赤外線センサ18の熱放射に差が生じ
るので、赤外線センサ18は測温対象Lからの熱放射と
導光パイプ17からの熱放射とを検出することになり、
従って、導光パイプ17からの熱放射を無視できなくな
る。そこで、赤外線センサ18と導光パイプ17の温度
をそれぞれサーミスタ20、サーミスタ19で測定し、
演算回路28aがこれらのサーミスタの温度差に基づい
て赤外線センサ18からの出力を所定の演算により補正
してより正確な体温を求めるものである。
【0024】尚、本実施の形態では、放射体温計1で測
定した体温を表示装置4に表示するようにしているが、
本発明はこれに限るものではなく、例えば、複数の体温
を棒グラフや折れ線グラフで表示したり、体温を音声等
によって使用者に知らせるものであっても良く、様々な
告知手段を用いることができる。
【0025】図3は、図1に示した放射体温計のプロー
ブ部の断面図である。図3に示す様に、プローブ部5の
先端の導入口6には窓部材15が設けられている。この
窓部材15の材質は、赤外線透過性の光学結晶材料であ
り、例えばフッ化カルシウム、シリコン又はフッ化バリ
ウム等である。
【0026】窓部材15から入射された赤外線は、高熱
伝導性の部材であるアルミブロック16によって熱的に
結合されて保持された導光パイプ17によって導かれて
赤外線センサ18に達する。赤外線センサ18として
は、例えばサーモパイルを用いることができる。また、
導光手段である導光パイプ17は赤外線が入射される入
射口17aと、赤外線センサ18に対向し入射口17a
から入射した赤外線を放射する放射口17bを有し、そ
の材質は、例えば銅、真鍮又はステンレス等で内面は反
射率を上げるために鏡面仕上げされ金メッキ処理を施し
ている。導光パイプ17は、アルミブロック16に形成
された円筒状の空洞に挿入され、この空洞内面のパイプ
固着部8aで接着剤により固着している。
【0027】図3において、19は、導光パイプ17の
温度を検出する第2の測温手段であるサーミスタであ
り、熱伝導性の良いアルミブロック16で覆われてお
り、サーミスタ19はアルミブロック16の温度に追従
する。サーミスタ19の保持部19c内は熱伝導率の良
い接着材19bによって満たされ、サーミスタ19は導
光パイプ17の近辺に固定される。前記サーミスタ19
を保持する保持部19cは、導光パイプ17の側面に対
して斜めに形成された空洞であり、このように空洞を形
成することによってサーミスタ19はアルミブロック1
6で覆われる。アルミニウムはアルミダイキャストによ
って複雑な形に容易に成形することができる。
【0028】前記プローブ部5を構成するプローブケー
ス5aは熱伝導性の良くないABS樹脂が使われおり、
更に、アルミブロック16との間には空洞21を設ける
ことで外部の熱がアルミブロック16や導光パイプ17
に伝わり難くなっている。前記プローブケース5aの内
周とアルミブロック16の外周とはプローブケース5a
に形成されたアルミブロック支持部31で支持されてい
る。20は、赤外線センサ18の温度を検出する第1の
測温素子であるサーミスタであり、後述するように熱伝
導性の良い接着材20bによって赤外線センサ18の裏
側に固定されている。
【0029】第2の測温手段を赤外線センサ18の裏側
に固定したが、赤外線センサ18のパッケージ内に内蔵
しても良い。
【0030】また、図3において、18a及び18bは
赤外線センサ18の出力端子であり、19aはサーミス
タ19の出力端子であり、20aはサーミスタ20の出
力端子である。
【0031】本発明の特徴として、導光パイプ17及び
アルミブロック16と赤外線センサ18とを熱的に絶縁
する断熱手段として、例えばポリエチレン製プラスチッ
ク等よりなる低熱伝導性の光学系連結部材30により、
導光パイプ17の放射口17b側の端面と赤外線センサ
18とが直接接触しない様に、所定の間隔dに保持し、
前記アルミブロック16を赤外線センサ18に接触しな
い様に、且つ赤外線センサ18の導光パイプ17側の端
部よりも導光パイプ17側に配設して、アルミブロック
16が赤外線センサ18に影響しないように配慮するこ
とにより熱的遮断を行っている。
【0032】仮に、アルミブロック16が赤外線センサ
18の側面を覆うように取り囲んでしまうと、アルミブ
ロック16と赤外線センサ18とが直接接触していなく
ても、お互いに熱的な影響が生じてしまう。このよう
に、アルミブロック16が赤外線センサ18の側面を取
り囲まないようにすることで、より断熱効果を高めてい
る。
【0033】光学系連結部材30は、耐クリープ性、耐
疲労性を考慮して、POM(ポリオキシメチレン)等ア
セタール樹脂を使うと、更に安定した保持ができる。
【0034】前記光学系連結部材30は、導光パイプ1
7の放射口17bの外周にパイプ圧入部30aと、赤外
線センサ18の外周にセンサ圧入部30bにおいて共に
全周で密着するように気密に圧入され、水分が放射口1
7b側から導光パイプ17内に入るのを防止し、内面の
金メッキが腐食して反射率が低下するのを防いでいる。
図3においては、光学系連結部材30は導光パイプ17
の外周で圧入しているが、導光パイプ17の放射口17
aの近傍の内周部で圧入しても良い。内周部で圧入する
場合は、光学系連結部材30の内周に鏡面を形成すると
光学系連結部材30により反射率が低下することはな
い。
【0035】前記光学系連結部材30のサーミスタ20
側の内径部には、サーミスタ20と赤外線センサ18と
の熱の伝わりをよくするために、赤外線センサ18の裏
側全面にわたりサーミスタ20を取り囲むように熱伝導
性の良い接着材20bが埋め込まれている。
【0036】更に、接着材20bが出ないようにその裏
面にプラスチック製の赤外線センサ支持リング32が装
着され、プラスチック製の中枠33で赤外線センサ支持
リング32と光学系連結部材30を覆い、且つ中枠33
の嵌合ツメ33aで光学系連結部材30に係止してい
る。
【0037】図4及び図5は、本発明の第1の実施の形
態に係わる放射体温計のプローブ部の先端の拡大断面図
である。図4に示す様に、プローブケース5aと窓保持
部材22との隙間は第1のパッキン23aで防水されて
密封され、窓保持部材22と導光パイプ17との間の隙
間は第2のパッキン23bで防水され密封されている。
【0038】前記窓保持部材22の材質は、例えば銅で
あり、第1のパッキン23a及び第2のパッキン23b
の材質は弾性部材、例えばゴムである。また、導光パイ
プ17及び窓保持部材22は、例えば円筒状の形状であ
り、導光パイプ17の入射口17aの周辺を覆う窓部材
15は円盤状の形状で材質は、前述した様に、例えばフ
ッ化カルシウム、シリコン又はフッ化バリウム等であ
る。第1のパッキン23a及び第2のパッキン23bは
輪ゴム状のOリング形状である。
【0039】前記窓部材15の導入口6側の表面に赤外
線反射防止用のコーティング膜15a、例えばZnS
膜、Ge膜が形成されている。更にコーティング膜15
aを形成した窓部材15と、窓保持部材22との圧接面
にはエポキシ樹脂15bがリング状に塗布されており、
水分が前記コーティング膜15aと窓部材15の間に徐
々に侵入するのを防止する。エポキシ樹脂15bの塗布
がないと水分の侵入によりコーティング膜15aの密着
性を悪くして赤外線の反射防止の効果が劣化して正確な
体温が測定できなくなってしまうと言う問題を生ずる。
【0040】図5は、エポキシ樹脂を塗布する代わり
に、コーティング膜を形成した窓部材15と窓保持部材
22との圧接面にOリング形状の第3のパッキン23c
で防水され密封されている。第1及び第2のパッキン2
3a及び23bを使用した防水構造は上記した図5
(a)と同様である。第3のパッキン23cを使用する
ことにより窓部材15を挟持して強く圧接しても窓部材
15は割れることはない。
【0041】図6は、本発明の第2の実施の形態に係わ
る放射体温計のプローブ部の断面図である。図6に示す
様に、赤外線センサ18は第1の赤外線センサ18Aと
第2の赤外線センサ18Bとを有し、第1の赤外線セン
サ18Aは導光パイプ17によって集光された測温対象
からの赤外線を検出するセンサであるが、導光パイプ1
7自体から放射される赤外線をも検出する。これに対し
て、温度補償用赤外線センサである第2の赤外線センサ
18Bは、参照空洞9の先端が塞がっているため、導光
パイプ17と略同じ温度条件である参照空洞9自体から
放射される赤外線のみを検出する。また、前記第2の赤
外線センサ18Bは第1の赤外線センサ18Aと略同じ
温度になるように、第1の赤外線センサ18Aに接近し
て設けられている。サーミスタ20はこの第1の赤外線
センサ18Aと第2の赤外線センサ18Bの温度を測定
するセンサである。前述と同様にサーミスタ20は第1
の赤外線センサ18A又は第2の赤外線センサ19Bの
底面にあって、高熱伝導性の接着材20bで固定されて
いる。このように参照空洞と第2の赤外線センサを設け
ることにより、前述した第1の実施の形態における第2
の測温素子であるサーミスタは不要となる。
【0042】熱容量手段であるアルミブロック16は、
導光パイプ17を挿入する空洞部を有している。そし
て、この空洞部に導光パイプ17が挿入されることで、
その一部に参照空洞9が形成されている。また、アルミ
ブロック16の空洞部内には、導光パイプ17の入射口
17a側にパイプ固定部16aが設けられ、導光パイプ
17の少なくとも一部の外周が接着剤により気密に固着
される。さらにアルミブロック16は、導光パイプ17
の放射口17b側に光学系連結部材圧入部8bを有して
いる。光学系連結部材30はアルミブロック16の光学
系連結部材圧入部8bにアルミブロック圧入部30cを
気密に圧入し、赤外線センサ18の側面にセンサ圧入部
30bを気密に圧入している。前述した第1の実施の形
態においても、パイプ固着部16aでアルミブロック1
6を導光パイプ17に気密に固着し、光学系連結部材3
0を導光パイプ17に圧入せずにアルミブロック16の
内周又は外周に気密に圧入してもよい。
【0043】また、導光パイプ17の放射口17b側の
端面及びアルミブロック16と赤外線センサ18とが直
接接触しないように構成されている。このように導光パ
イプ17と赤外線センサ18とを熱的に絶縁することに
より、導光パイプ17とアルミブロック16に熱が加わ
って温度分布の平衡状態が崩れても、導光パイプ17に
赤外線センサ18が熱的に結合した場合に比べてより早
く過渡状態から平衡状態になる効果もある。その他の構
成は第1の実施の形態と同様であるので説明は省略す
る。
【0044】図7は、図6で示した放射体温計の動作を
説明するブロック図である。この放射体温計では第2の
赤外線センサ18Bを設け、導光パイプ17と略同じ温
度条件である参照空洞9からの赤外線を第2の赤外線セ
ンサ18Bで検出し、導光パイプ17の温度影響をもっ
た第1の赤外線センサ18Aの出力から第2の赤外線セ
ンサ18Bの出力を適当な割合で差し引くことにより、
導光パイプ17の温度影響によらない測温対象からの赤
外線を検出できる構成となっている。増幅器27aは第
2の赤外線センサ18Bの出力電圧を増幅するとともに
ディジタル化し、増幅器27bはサーミスタ20の出力
電圧を増幅するとともにディジタル化し、増幅器27c
は第1の赤外線センサ18Aの出力電圧を増幅するとと
もにディジタル化するものである。演算手段28aは第
1の赤外線センサ18A、第2の赤外線センサ18B及
びサーミスタ20からの信号に基づいて所定の演算を行
って測温対象、即ち鼓膜及び外耳道の温度を算出し、表
示装置4に表示する。
【0045】本実施の形態では放射体温計を用いて説明
したが、本発明はこれに限定するものではなく、人体以
外の物体から放射される赤外線により物体の温度を測定
する放射温度計にも適用できるものである。
【0046】
【発明の効果】以上説明したことから明らかのように、
本発明によれば、請求項1により、導光手段と赤外線セ
ンサとを熱的に絶縁・分離することにより、導光手段の
先端から後端までの温度分布がより簡単な式に近似でき
る分布になるとともに、その間の温度差も小さくなり、
導光手段の温度を代表する温度を示す導光手段の位置の
変化が少なくなる。従って、より正確な導光手段の温度
補償が可能な放射温度計を提供することができる。
【0047】また、請求項2により、導光手段と赤外線
センサを位置決めするとともに熱的に絶縁でき、高熱伝
導性部材が赤外線センサの側面を覆わないため高熱伝導
性部材と赤外線センサとを熱的に絶縁できる。
【0048】また、請求項3により、導光パイプの放射
口側を気密にでき、導光パイプの金メッキが腐食するこ
とがない。また、導光パイプを光学系連結部材に圧入す
るため、接着剤で固着する場合に比べて組み立ても容易
である。
【0049】また、請求項4により、導光パイプの放射
口側を気密にでき、導光パイプの金メッキが腐食するこ
とがない。接着材のように水分を吸収して導光パイプ内
に水分が溜まることがない。
【0050】また、請求項5により、熱伝導率が同じ部
材で覆われているため、感温センサが高熱伝導性部材と
略同じ温度に追従し易い。
【0051】また、請求項6により、参照空洞からの赤
外線を検出するための温度補償用赤外線センサを設ける
ことにより、パイプ温度の実効値をより正確に求めるこ
とができる。
【0052】また、請求項7により、窓部材の表面にコ
ーティング膜を形成し、且つコーティング膜の剥がれを
防止することにより、導光パイプの入射口に入射する赤
外線の反射をより確実に防止する。
【0053】以上述べたように、本発明の構成により、
導光手段と赤外線センサとの熱バランスが崩れても、よ
り正確な光学系の温度補償が可能な放射体温計を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係わる放射体温計
の外観図である。
【図2】図1に示した放射体温計のブロック図である。
【図3】図1に示した放射体温計のプローブ部の断面図
である。
【図4】図1に示したプローブ部の先端部の拡大断面図
である。
【図5】図4に示した放射体温計のプローブ部の先端の
窓保持部材近傍の他の防水構造を示す断面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係わる放射体温計
のプローブ部の断面図である。
【図7】図6に示した放射体温計のブロック図である。
【符号の説明】
1 放射体温計 2 ケース手段 3 測定スイッチ 4 表示装置 5 プローブ部 6 導入口 9 参照空洞 15 窓部材 15a コーティング膜 15b エポキシ樹脂(気密手段) 16 アルミブロック 17 導光パイプ 17a 入射口 17b 放射口 18 赤外線センサ 18a、18b、19a、20a 出力端子 18A 第1の赤外線センサ 18B 第2の赤外線センサ 19、20 サーミスタ 19b、20b 接着材 22 窓保持部材 23a 第1のパッキン 23b 第2のパッキン 23c 第3のパッキン 25 光学系 26 検出部 27 増幅器 28 演算部 30 光学系連結部材 30a パイプ圧入部 30b センサ圧入部 d 導光パイプ放射口先端と赤外線センサとの間隔

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測温対象から放射された赤外線が入射さ
    る入射口と該入射口に入射した赤外線を放射する放射口
    を有する導光手段と、該導光手段に熱的に結合された高
    熱伝導性部材と、前記放射口に対向して設けられ前記放
    射口から放射された赤外線を検出する赤外線センサと、
    基準温度信号を発生する第1の測温手段と、前記導光手
    段の温度を測定する第2の測温手段と、前記赤外線セン
    サと前記第1の測温手段と前記第2の測温手段との出力
    に基づいて測温対象の温度を演算する演算手段と、該演
    算手段の演算結果を告知する告知手段とを備えた放射温
    度計において、 前記導光手段及び前記高熱伝導性部材と前記赤外線セン
    サとを熱的に絶縁する断熱手段を設けたことを特徴とす
    る放射温度計。
  2. 【請求項2】 前記断熱手段を、前記導光手段と前記赤
    外線センサとが接触しないように前記導光手段と前記赤
    外線センサとを所定の間隔に保持する低熱伝導性の光学
    系連結部材を設けるとともに、前記高熱伝導性部材を前
    記赤外線センサに接触しないように赤外線センサの前記
    導光手段側の端部よりも前記導光手段側に配置すること
    により構成したことを特徴とする請求項1記載の放射温
    度計。
  3. 【請求項3】 前記導光手段はパイプで構成され、前記
    熱容量手段は前記パイプを挿入する空洞部と前記パイプ
    の少なくとも一部の外周に固着される前記空洞部に設け
    られたパイプ固着部とを有し、前記光学系連結部材は、
    前記熱容量手段の空洞部の内周又は外周に圧入される熱
    容量手段圧入部と、前記赤外線センサの側面に圧入され
    る赤外線センサ圧入部とを有することを特徴とする請求
    項1又は2記載の放射温度計。
  4. 【請求項4】 前記導光手段はパイプで構成され、前記
    光学系連結部材は、前記パイプの放射口の内周又は外周
    に圧入されるパイプ圧入部と、前記赤外線センサの側面
    に圧入される赤外線センサ圧入部とを有することを特徴
    とする請求項1又は2記載の放射温度計。
  5. 【請求項5】 前記第2の測温手段は感温センサであ
    り、高熱伝導性部材は、前記感温センサを覆うととも
    に、該感温センサを前記パイプの側面又は側面近傍に保
    持する保持部を有することを特徴とする請求項1〜4の
    いずれか記載の放射温度計。
  6. 【請求項6】 前記第2の測温手段は、前記導光手段と
    略同じ温度状態を示し、且つ外部からの赤外線を入射し
    ないように閉鎖された参照空洞と、該参照空洞からの赤
    外線の温度を測定する温度補償用赤外線センサと、該温
    度補償用赤外線センサの温度を測定する感温センサとか
    ら構成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    記載の放射温度計。
  7. 【請求項7】 前記放射温度計は、少なくともパイプの
    放射口の周辺を覆うケース手段と、前記パイプの入射口
    付近に設けられるとともに前記パイプの入射口に入射す
    る赤外線の反射を防止するコーティング膜を少なくとも
    一方の面に有する窓部材と、該窓部材表面の周囲と前記
    ケース手段との間を気密にする気密手段とを有すること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれか記載の放射温度
    計。
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