JP2000255659A - 電線・ケーブルの束巻 - Google Patents
電線・ケーブルの束巻Info
- Publication number
- JP2000255659A JP2000255659A JP11066283A JP6628399A JP2000255659A JP 2000255659 A JP2000255659 A JP 2000255659A JP 11066283 A JP11066283 A JP 11066283A JP 6628399 A JP6628399 A JP 6628399A JP 2000255659 A JP2000255659 A JP 2000255659A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- winding
- twisting
- bundle
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 64
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 引出した電線又はケーブルに捻りが残らず、
スムーズに引出して使用でき、取扱い性に優れる電線・
ケーブルの束巻を提供する。 【解決手段】 電線・ケーブル2を一巻きに付き、巻き
方向と同一方向且つ撚合せ方向と逆の緩み方向に捻りを
加えつつ巻取って束巻1に形成されることにより、電線
・ケーブル2にストレスが生じず、均一に捻りを加えた
状態となり、引出し時に電線・ケーブル2に巻き方向と
逆方向の捻りが加わっても、二つの捻りが確実に打消し
合い、引出した電線・ケーブル2を全くよじれのない状
態で使用でき、使い勝手が大きく向上する。
スムーズに引出して使用でき、取扱い性に優れる電線・
ケーブルの束巻を提供する。 【解決手段】 電線・ケーブル2を一巻きに付き、巻き
方向と同一方向且つ撚合せ方向と逆の緩み方向に捻りを
加えつつ巻取って束巻1に形成されることにより、電線
・ケーブル2にストレスが生じず、均一に捻りを加えた
状態となり、引出し時に電線・ケーブル2に巻き方向と
逆方向の捻りが加わっても、二つの捻りが確実に打消し
合い、引出した電線・ケーブル2を全くよじれのない状
態で使用でき、使い勝手が大きく向上する。
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、電線やケーブルが
捻れを伴なわずに連続して引出せる電線・ケーブルの束
巻に関する。
捻れを伴なわずに連続して引出せる電線・ケーブルの束
巻に関する。
【従来の技術】一般に、細い電線及びケーブルは、巻い
て束にした状態の束巻として取扱われており、作業現場
で使用する際には、作業者がこの束巻の内周から巻き始
めの始端を取出し、この始端側から必要な寸法分を引出
して各種用途に供していた。こうした電線・ケーブルの
束巻の従来の例として図3に示すものがある。この図3
は従来の束巻の斜視図である。前記図3において従来の
束巻100は、ケーブル101を捻りを加えずに密に巻
取り、略リング状の束に形成される構成である。
て束にした状態の束巻として取扱われており、作業現場
で使用する際には、作業者がこの束巻の内周から巻き始
めの始端を取出し、この始端側から必要な寸法分を引出
して各種用途に供していた。こうした電線・ケーブルの
束巻の従来の例として図3に示すものがある。この図3
は従来の束巻の斜視図である。前記図3において従来の
束巻100は、ケーブル101を捻りを加えずに密に巻
取り、略リング状の束に形成される構成である。
【発明が解決しようとする課題】従来の電線・ケーブル
の束巻は以上のように構成されていたことから、束の巻
き始め(内周部)からケーブル101を引出して配線す
る際、ケーブル101を束巻の軸方向にまっすぐ引出す
と、巻きの影響で束の巻き方向と逆方向に束巻き回数分
だけケーブル101に捻りが加わり、ケーブル101が
キンク(よじれ)してしまうという課題を有した。ま
た、捻りによりケーブル101がカールしてしまい、配
線の際のケーブル101の計尺が困難になるという課題
を有していた。こうした不都合のため、束巻100をリ
ール等に装着して、束を回転させながら引出すことで、
捻りが生じるのを防いで配線工事上の不具合を解決しな
ければならず、取扱いが面倒で作業性が悪かった。これ
らの問題を解決するために、本発明者は、特許第303
5145号公報において、電線あるいはケーブルを、一
巻数あたり一回転の割合で電線あるいはケーブルの引出
し側から見た束の巻方向と同じ向きとなるような捻りを
あらかじめ加えながら巻取って形成する電線あるいはケ
ーブルの束巻を開示している。この電線あるいはケーブ
ルの束巻においては、電線あるいはケーブルにあらかじ
め加えている捻りが、電線あるいはケーブルを引出す際
に巻きの影響で束の巻き方向と逆方向に加わろうとする
捻りと打消し合って電線あるいはケーブルに捻りが残ら
ず、電線あるいはケーブルを途中で捻らせることなく引
出せるという特長を有している。しかし、電線あるいは
ケーブルを構成している複数の撚り線又は線心の撚り方
向が巻取り時の捻り方向と一致する場合には、巻取り時
に撚り線又は線心の撚合せをさらに捻って撚る状態とな
ることから、電線あるいはケーブルにストレスが生じ、
均一に捻れなくなって電線あるいはケーブルの特定の箇
所で集中的に捻りが加わり、巻取り後の束巻から電線あ
るいはケーブルを引出す際に均等に捻りが解消されずに
捻りのある部位が残ってしまい、絡みやキンクの発生に
つながることがあった。本発明は前記課題を解消するた
めになされたもので、引出した電線又はケーブルに捻り
が残らず、スムーズに引出して使用でき、取扱い性に優
れる電線・ケーブルの束巻を提供することを目的とす
る。
の束巻は以上のように構成されていたことから、束の巻
き始め(内周部)からケーブル101を引出して配線す
る際、ケーブル101を束巻の軸方向にまっすぐ引出す
と、巻きの影響で束の巻き方向と逆方向に束巻き回数分
だけケーブル101に捻りが加わり、ケーブル101が
キンク(よじれ)してしまうという課題を有した。ま
た、捻りによりケーブル101がカールしてしまい、配
線の際のケーブル101の計尺が困難になるという課題
を有していた。こうした不都合のため、束巻100をリ
ール等に装着して、束を回転させながら引出すことで、
捻りが生じるのを防いで配線工事上の不具合を解決しな
ければならず、取扱いが面倒で作業性が悪かった。これ
らの問題を解決するために、本発明者は、特許第303
5145号公報において、電線あるいはケーブルを、一
巻数あたり一回転の割合で電線あるいはケーブルの引出
し側から見た束の巻方向と同じ向きとなるような捻りを
あらかじめ加えながら巻取って形成する電線あるいはケ
ーブルの束巻を開示している。この電線あるいはケーブ
ルの束巻においては、電線あるいはケーブルにあらかじ
め加えている捻りが、電線あるいはケーブルを引出す際
に巻きの影響で束の巻き方向と逆方向に加わろうとする
捻りと打消し合って電線あるいはケーブルに捻りが残ら
ず、電線あるいはケーブルを途中で捻らせることなく引
出せるという特長を有している。しかし、電線あるいは
ケーブルを構成している複数の撚り線又は線心の撚り方
向が巻取り時の捻り方向と一致する場合には、巻取り時
に撚り線又は線心の撚合せをさらに捻って撚る状態とな
ることから、電線あるいはケーブルにストレスが生じ、
均一に捻れなくなって電線あるいはケーブルの特定の箇
所で集中的に捻りが加わり、巻取り後の束巻から電線あ
るいはケーブルを引出す際に均等に捻りが解消されずに
捻りのある部位が残ってしまい、絡みやキンクの発生に
つながることがあった。本発明は前記課題を解消するた
めになされたもので、引出した電線又はケーブルに捻り
が残らず、スムーズに引出して使用でき、取扱い性に優
れる電線・ケーブルの束巻を提供することを目的とす
る。
【課題を解決するための手段】本発明に係る電線・ケー
ブルの束巻は、電線又はケーブルを一巻き数あたり一回
転の割合で所定の一方向に捻りながら略リング状に巻取
って形成され、電線又はケーブルの巻き始めの始端を、
当該始端側から見た電線又はケーブルの捻り方向と前記
電線又はケーブルの巻いた束の巻き方向とが一致する束
の軸方向端部側から束外に取出し、前記始端から続けて
電線又はケーブルを順次引出して用いる電線・ケーブル
の束巻において、前記電線又はケーブルが、撚り線もし
くは線心を複数本撚合せて形成され、前記電線又はケー
ブルをなす複数の撚り線もしくは線心の撚合せを緩める
方向に電線又はケーブルを捻りながら巻取って形成され
てなるものである。このように本発明においては、電線
・ケーブルを一巻きに付き、巻き方向と同一方向且つ撚
合せ方向と逆の緩み方向に捻りを加えつつ巻取って形成
されることにより、電線・ケーブルにストレスが生じ
ず、均一に捻りを加えた状態となり、引出し時に電線・
ケーブルに巻き方向と逆方向の捻りが加わっても、二つ
の捻りが確実に打消し合い、電線・ケーブルを全くよじ
れのない状態で使用でき、使い勝手が大きく向上する。
また、電線・ケーブルに捻りを加えるだけで巻き自体を
乱さずに巻取れるため、密巻にすることができ、形状を
コンパクト化でき、取扱い性に優れる。
ブルの束巻は、電線又はケーブルを一巻き数あたり一回
転の割合で所定の一方向に捻りながら略リング状に巻取
って形成され、電線又はケーブルの巻き始めの始端を、
当該始端側から見た電線又はケーブルの捻り方向と前記
電線又はケーブルの巻いた束の巻き方向とが一致する束
の軸方向端部側から束外に取出し、前記始端から続けて
電線又はケーブルを順次引出して用いる電線・ケーブル
の束巻において、前記電線又はケーブルが、撚り線もし
くは線心を複数本撚合せて形成され、前記電線又はケー
ブルをなす複数の撚り線もしくは線心の撚合せを緩める
方向に電線又はケーブルを捻りながら巻取って形成され
てなるものである。このように本発明においては、電線
・ケーブルを一巻きに付き、巻き方向と同一方向且つ撚
合せ方向と逆の緩み方向に捻りを加えつつ巻取って形成
されることにより、電線・ケーブルにストレスが生じ
ず、均一に捻りを加えた状態となり、引出し時に電線・
ケーブルに巻き方向と逆方向の捻りが加わっても、二つ
の捻りが確実に打消し合い、電線・ケーブルを全くよじ
れのない状態で使用でき、使い勝手が大きく向上する。
また、電線・ケーブルに捻りを加えるだけで巻き自体を
乱さずに巻取れるため、密巻にすることができ、形状を
コンパクト化でき、取扱い性に優れる。
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1及び図2に基づいて説明する。この図1は本実施の形
態に係る束巻の斜視図、図2は本実施の形態に係る束巻
をなすケーブルの概略構成説明図である。前記各図にお
いて本実施の形態に係る束巻1は、四対の撚り対線2a
を一定ピッチで所定方向に撚合せてシース2bを被覆し
てなるケーブル2の束であり、ケーブル2を巻取り装置
(図示を省略)で捻りを加えながら略リング状に密に巻
取って形成される構成である。前記巻取り装置は、ケー
ブル2を巻取るドラム(図示を省略)とケーブル2とを
相対的に互いに逆向きに回転させて束巻取りの一回転に
つきケーブル2に一回転捻りを加えながらケーブル2を
巻取って束巻1を形成するものである。次に、前記構成
に基づく電線・ケーブルの束巻の巻取り動作及び束巻か
らのケーブル引出し状態について説明する。ケーブル2
を巻取り装置に四対の撚り対線2aの撚合せ方向が巻取
りの始端側から反時計回りとなるようセットした後、ケ
ーブル2を巻取り部分以外で捻れないよう外周を保持し
ながら送出し、巻取り装置のドラムに巻取っていくと共
に、ドラムをケーブル2に対し相対的に時計回りとなる
よう回転させ、ケーブル2のドラムへの一回巻きにつき
ケーブル2に巻取りの始端から見て時計回り、すなわち
撚合せ方向と逆向きに一回転捻りが加わるようにする。
撚合せ方向と逆向きに捻りを加えることで、ケーブル2
にストレスが生じず、均一に捻りを加えた状態とするこ
とができる。こうして捻りを加えながらケーブル2を巻
取っていき、所定長さ巻取った後、ケーブル2を巻取り
装置から外して束巻1とする。このケーブル2の束巻1
においては、ケーブル2の巻き方向がケーブル2の巻取
り始端から見た捻りの向きと同じ時計回りに見える側と
なる束軸方向端部をケーブル2の引出し側とする。この
ケーブル2の束巻1をケーブル2の引出し側を上にして
作業現場に設置し、ケーブル2内周側の始端から順次引
出していくと、巻きの影響でケーブル2には巻き方向と
逆方向の反時計回りに捻りがかかろうとする。ケーブル
2には束巻きの際にあらかじめ時計回りに均一な捻りを
加えているので、捻りが互いに打消し合って解消し、結
果としてケーブル2を真っ直ぐスムーズに引出せること
となり、束巻1の最後までよじれやカール、絡み等なく
使用できる。このように、本実施の形態に係る電線・ケ
ーブルの束巻は、ケーブル2を一巻きに付き撚り対線2
aの撚合せ方向と逆方向に一回転分捻りを加えつつ巻取
って形成されることから、ケーブル2にストレスが生じ
ず、均一に捻りを加えた状態となり、引出時にケーブル
2に巻き方向と逆方向の捻りが加わっても、二つの捻り
が確実に打消し合い、ケーブル2を全くよじれや絡みの
ない状態で引出して使用でき、ケーブル配設の作業性が
大幅に向上する。なお、前記実施の形態に係る電線・ケ
ーブルの束巻において、ケーブル2には時計回りに捻り
を加えて巻取る構成としたが、この他、前記と逆に撚合
せ方向を始端から時計回りとし、且つ反時計回りに捻り
を加えて巻取る構成とすることもでき、束巻1における
ケーブル2の引出し側を前記と逆のケーブル巻き方向が
反時計回りに見える束軸方向端部側とすれば、前記同様
によじれ等なく引出して使用できる。また、前記実施の
形態に係る電線・ケーブルの束巻において、ケーブル2
は撚り対線を撚合せた構成であるが、この他、より多心
の撚り線を撚合せたケーブルや、撚り線ではない線心を
複数撚合せたケーブル、絶縁電線、裸電線などを用いる
構成とすることもでき、前記同様撚合せ方向と逆方向に
捻りを加えつつ巻取って束巻1を形成し、引出し側を捻
った方向と巻き方向が一致するように見える束軸方向端
部側とすれば、よじれ等なく引出して使用できる。
1及び図2に基づいて説明する。この図1は本実施の形
態に係る束巻の斜視図、図2は本実施の形態に係る束巻
をなすケーブルの概略構成説明図である。前記各図にお
いて本実施の形態に係る束巻1は、四対の撚り対線2a
を一定ピッチで所定方向に撚合せてシース2bを被覆し
てなるケーブル2の束であり、ケーブル2を巻取り装置
(図示を省略)で捻りを加えながら略リング状に密に巻
取って形成される構成である。前記巻取り装置は、ケー
ブル2を巻取るドラム(図示を省略)とケーブル2とを
相対的に互いに逆向きに回転させて束巻取りの一回転に
つきケーブル2に一回転捻りを加えながらケーブル2を
巻取って束巻1を形成するものである。次に、前記構成
に基づく電線・ケーブルの束巻の巻取り動作及び束巻か
らのケーブル引出し状態について説明する。ケーブル2
を巻取り装置に四対の撚り対線2aの撚合せ方向が巻取
りの始端側から反時計回りとなるようセットした後、ケ
ーブル2を巻取り部分以外で捻れないよう外周を保持し
ながら送出し、巻取り装置のドラムに巻取っていくと共
に、ドラムをケーブル2に対し相対的に時計回りとなる
よう回転させ、ケーブル2のドラムへの一回巻きにつき
ケーブル2に巻取りの始端から見て時計回り、すなわち
撚合せ方向と逆向きに一回転捻りが加わるようにする。
撚合せ方向と逆向きに捻りを加えることで、ケーブル2
にストレスが生じず、均一に捻りを加えた状態とするこ
とができる。こうして捻りを加えながらケーブル2を巻
取っていき、所定長さ巻取った後、ケーブル2を巻取り
装置から外して束巻1とする。このケーブル2の束巻1
においては、ケーブル2の巻き方向がケーブル2の巻取
り始端から見た捻りの向きと同じ時計回りに見える側と
なる束軸方向端部をケーブル2の引出し側とする。この
ケーブル2の束巻1をケーブル2の引出し側を上にして
作業現場に設置し、ケーブル2内周側の始端から順次引
出していくと、巻きの影響でケーブル2には巻き方向と
逆方向の反時計回りに捻りがかかろうとする。ケーブル
2には束巻きの際にあらかじめ時計回りに均一な捻りを
加えているので、捻りが互いに打消し合って解消し、結
果としてケーブル2を真っ直ぐスムーズに引出せること
となり、束巻1の最後までよじれやカール、絡み等なく
使用できる。このように、本実施の形態に係る電線・ケ
ーブルの束巻は、ケーブル2を一巻きに付き撚り対線2
aの撚合せ方向と逆方向に一回転分捻りを加えつつ巻取
って形成されることから、ケーブル2にストレスが生じ
ず、均一に捻りを加えた状態となり、引出時にケーブル
2に巻き方向と逆方向の捻りが加わっても、二つの捻り
が確実に打消し合い、ケーブル2を全くよじれや絡みの
ない状態で引出して使用でき、ケーブル配設の作業性が
大幅に向上する。なお、前記実施の形態に係る電線・ケ
ーブルの束巻において、ケーブル2には時計回りに捻り
を加えて巻取る構成としたが、この他、前記と逆に撚合
せ方向を始端から時計回りとし、且つ反時計回りに捻り
を加えて巻取る構成とすることもでき、束巻1における
ケーブル2の引出し側を前記と逆のケーブル巻き方向が
反時計回りに見える束軸方向端部側とすれば、前記同様
によじれ等なく引出して使用できる。また、前記実施の
形態に係る電線・ケーブルの束巻において、ケーブル2
は撚り対線を撚合せた構成であるが、この他、より多心
の撚り線を撚合せたケーブルや、撚り線ではない線心を
複数撚合せたケーブル、絶縁電線、裸電線などを用いる
構成とすることもでき、前記同様撚合せ方向と逆方向に
捻りを加えつつ巻取って束巻1を形成し、引出し側を捻
った方向と巻き方向が一致するように見える束軸方向端
部側とすれば、よじれ等なく引出して使用できる。
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電線・ケ
ーブルを一巻きに付き、巻き方向と同一方向且つ撚合せ
方向と逆の緩み方向に捻りを加えつつ巻取って形成され
ることにより、電線・ケーブルにストレスが生じず、均
一に捻りを加えた状態となり、引出し時に電線・ケーブ
ルに巻き方向と逆方向の捻りが加わっても、二つの捻り
が確実に打消し合い、電線・ケーブルを全くよじれのな
い状態で使用でき、使い勝手が大きく向上するという効
果を奏する。また、電線・ケーブルに捻りを加えるだけ
で巻き自体を乱さずに巻取れるため、密巻にすることが
でき、形状をコンパクト化でき、取扱い性に優れるとい
う効果を有する。
ーブルを一巻きに付き、巻き方向と同一方向且つ撚合せ
方向と逆の緩み方向に捻りを加えつつ巻取って形成され
ることにより、電線・ケーブルにストレスが生じず、均
一に捻りを加えた状態となり、引出し時に電線・ケーブ
ルに巻き方向と逆方向の捻りが加わっても、二つの捻り
が確実に打消し合い、電線・ケーブルを全くよじれのな
い状態で使用でき、使い勝手が大きく向上するという効
果を奏する。また、電線・ケーブルに捻りを加えるだけ
で巻き自体を乱さずに巻取れるため、密巻にすることが
でき、形状をコンパクト化でき、取扱い性に優れるとい
う効果を有する。
【図1】本発明の一実施の形態に係る束巻の斜視図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施の形態に係る束巻をなすケーブ
ルの概略構成説明図である。
ルの概略構成説明図である。
【図3】従来の束巻の斜視図である。
1、100 束巻 2、101 ケーブル 2a 撚り対線 2b シース
Claims (1)
- 【請求項1】 電線又はケーブルを一巻き数あたり一回
転の割合で所定の一方向に捻りながら略リング状に巻取
って形成され、電線又はケーブルの巻き始めの始端を、
当該始端側から見た電線又はケーブルの捻り方向と前記
電線又はケーブルの巻いた束の巻き方向とが一致する束
の軸方向端部側から束外に取出し、前記始端から続けて
電線又はケーブルを順次引出して用いる電線・ケーブル
の束巻において、 前記電線又はケーブルが、撚り線もしくは線心を複数本
撚合せて形成され、 前記電線又はケーブルをなす複数の撚り線もしくは線心
の撚合せを緩める方向に電線又はケーブルを捻りながら
巻取って形成されてなることを特徴とする電線・ケーブ
ルの束巻。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11066283A JP2000255659A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | 電線・ケーブルの束巻 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11066283A JP2000255659A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | 電線・ケーブルの束巻 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000255659A true JP2000255659A (ja) | 2000-09-19 |
Family
ID=13311359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11066283A Pending JP2000255659A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | 電線・ケーブルの束巻 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000255659A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023157674A1 (ja) | 2022-02-16 | 2023-08-24 | 株式会社フジクラ | ケーブル収容体 |
-
1999
- 1999-03-12 JP JP11066283A patent/JP2000255659A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023157674A1 (ja) | 2022-02-16 | 2023-08-24 | 株式会社フジクラ | ケーブル収容体 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5953764B2 (ja) | 多心ケーブルとその製造方法 | |
| JPH04296707A (ja) | 光学的ケーブルの製造法及び製造装置 | |
| JP2000255659A (ja) | 電線・ケーブルの束巻 | |
| WO2025050835A1 (zh) | 极低热导率直流线成型方法及用于量子计算机的直流线 | |
| WO2021192953A1 (ja) | 光ファイバケーブル | |
| US5873160A (en) | Method of making an electrical power cable | |
| JP3035145U (ja) | 電線・ケーブルの束巻及びその巻取り装置 | |
| JP7435016B2 (ja) | 光電気複合ケーブル及び光電気複合ケーブルの製造方法 | |
| JPH08110450A (ja) | 光ファイバケーブル | |
| JPS6256485B2 (ja) | ||
| CN111273414A (zh) | 超多芯光缆的制造方法以及成束设备 | |
| JPH0273202A (ja) | 光ファイバケーブルおよびその端末部の形成方法 | |
| JP2004075226A (ja) | 線状材束 | |
| JPH03116613A (ja) | 多芯ケーブルの製造方法 | |
| JPH08180744A (ja) | 線状体 | |
| JPH09154264A (ja) | コイル巻線機 | |
| JPS58103912A (ja) | キヤリア取り鉄線の引出法 | |
| JP2518605Y2 (ja) | パイプ型撚線機 | |
| JP2586487Y2 (ja) | 多心ケーブル | |
| JPH0531780Y2 (ja) | ||
| JPH02309513A (ja) | Sz撚線のテープ交叉巻き方法 | |
| JP2005300698A (ja) | スロット型光ケーブル及び光ケーブル。 | |
| JPH04262313A (ja) | 横巻シールド線の巻付方法 | |
| JPS58122140A (ja) | 撚線の製造方法 | |
| JPS59124655A (ja) | フライヤ−を用いて巻きつけられた線状物体をさらに加工するための方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060217 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080522 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080610 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081014 |