JP2000257282A - リビングルームに隣接する和室を備えた住宅 - Google Patents
リビングルームに隣接する和室を備えた住宅Info
- Publication number
- JP2000257282A JP2000257282A JP11064137A JP6413799A JP2000257282A JP 2000257282 A JP2000257282 A JP 2000257282A JP 11064137 A JP11064137 A JP 11064137A JP 6413799 A JP6413799 A JP 6413799A JP 2000257282 A JP2000257282 A JP 2000257282A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- room
- japanese
- style
- style room
- living
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リビングルームに隣接する和室を備えた住宅
であって、このリビングルームと和室との間に配設され
た建具を開放したり閉鎖したりすることで、この和室を
公共性の高いものとしたり独立性の高いもとしたりする
ことができるようにした住宅に対し、上記建具を閉鎖し
た場合に、和室に居る者の住宅内での移動範囲が制限さ
れるといったことを回避する。 【解決手段】 リビングルーム2及びダイニングルーム
3に坪庭14に臨む和室8を隣接させる。各ルーム2,
3と和室8との間に襖23,32を設ける。和室8の坪
庭14側に出入口83を設ける。キッチン4の坪庭14
側にも出入口43を設ける。リビングルーム2に来客が
ある際、各襖23,32を閉めて和室8を独立空間とす
る。和室8に居る者がキッチン4へ移動する際には、坪
庭14を経由することでリビングルーム2を通る必要が
ない。
であって、このリビングルームと和室との間に配設され
た建具を開放したり閉鎖したりすることで、この和室を
公共性の高いものとしたり独立性の高いもとしたりする
ことができるようにした住宅に対し、上記建具を閉鎖し
た場合に、和室に居る者の住宅内での移動範囲が制限さ
れるといったことを回避する。 【解決手段】 リビングルーム2及びダイニングルーム
3に坪庭14に臨む和室8を隣接させる。各ルーム2,
3と和室8との間に襖23,32を設ける。和室8の坪
庭14側に出入口83を設ける。キッチン4の坪庭14
側にも出入口43を設ける。リビングルーム2に来客が
ある際、各襖23,32を閉めて和室8を独立空間とす
る。和室8に居る者がキッチン4へ移動する際には、坪
庭14を経由することでリビングルーム2を通る必要が
ない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリビングルームに隣
接する和室を備えた住宅に係る。特に、本発明は、この
種の和室を公共空間として使用する場合と独立空間とし
て使用する場合とを考慮した住宅プランに関する。
接する和室を備えた住宅に係る。特に、本発明は、この
種の和室を公共空間として使用する場合と独立空間とし
て使用する場合とを考慮した住宅プランに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、リビングルームに和室を隣接
して配置し、この両部屋の間に襖等の建具を設けた住宅
プランが知られている。この住宅プランによれば、建具
を開放することで、リビングルームと和室とを連続させ
比較的大きな空間を得ることができる。また、建具を閉
鎖することでリビングルームと和室とをそれぞれ独立し
た部屋として構成することもできる。
して配置し、この両部屋の間に襖等の建具を設けた住宅
プランが知られている。この住宅プランによれば、建具
を開放することで、リビングルームと和室とを連続させ
比較的大きな空間を得ることができる。また、建具を閉
鎖することでリビングルームと和室とをそれぞれ独立し
た部屋として構成することもできる。
【0003】特に、上記和室を住人の個室として使用す
る場合には、上述の如く建具を閉鎖することで、この和
室のプライベート性を高めることができる。
る場合には、上述の如く建具を閉鎖することで、この和
室のプライベート性を高めることができる。
【0004】また、一般にリビングルームにはダイニン
グルーム及びキッチンが隣接しており、上記和室からキ
ッチンへ移動する場合には、リビングルーム及びダイニ
ングルームを経てキッチンに到るといった住宅プランが
一般的である。
グルーム及びキッチンが隣接しており、上記和室からキ
ッチンへ移動する場合には、リビングルーム及びダイニ
ングルームを経てキッチンに到るといった住宅プランが
一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
リビングルームに和室を隣接させた住宅にあっては、来
客時、この来客をリビングルームでもてなしている場合
に、建具を閉鎖することにより、和室をリビングルーム
から隔離した独立空間としている。
リビングルームに和室を隣接させた住宅にあっては、来
客時、この来客をリビングルームでもてなしている場合
に、建具を閉鎖することにより、和室をリビングルーム
から隔離した独立空間としている。
【0006】しかしながら、この場合、来客中は建具を
開けることができないことになり、上述したようにリビ
ングルームを通らなければキッチンに移動できないよう
な住宅プランにあって、和室に居る者は、来客が帰るま
でキッチンに行けないことになってしまう。
開けることができないことになり、上述したようにリビ
ングルームを通らなければキッチンに移動できないよう
な住宅プランにあって、和室に居る者は、来客が帰るま
でキッチンに行けないことになってしまう。
【0007】この不具合を解消する住宅プランとして、
リビングルームを迂回する廊下により和室とキッチンと
を繋ぎ、リビングルームを通らなくてもキッチンに移動
できるようにすることが考えられる。ところが、これで
は、キッチンへの移動のためだけに特別な廊下を設ける
ことになる。限られた居住空間の中にこのような廊下を
設けることは、居住空間の有効利用の観点からは好まし
い住宅プランではない。
リビングルームを迂回する廊下により和室とキッチンと
を繋ぎ、リビングルームを通らなくてもキッチンに移動
できるようにすることが考えられる。ところが、これで
は、キッチンへの移動のためだけに特別な廊下を設ける
ことになる。限られた居住空間の中にこのような廊下を
設けることは、居住空間の有効利用の観点からは好まし
い住宅プランではない。
【0008】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、リビングルームに隣
接する和室を備えた住宅であって、このリビングルーム
と和室との間に配設された建具を開放したり閉鎖したり
することで、この和室を公共性の高いものとしたり独立
性の高いもとしたりすることができるようにした住宅に
対し、上記建具を閉鎖した場合に、和室に居る者の住宅
内での移動範囲が制限されるといったことを回避するこ
とにある。
であり、その目的とするところは、リビングルームに隣
接する和室を備えた住宅であって、このリビングルーム
と和室との間に配設された建具を開放したり閉鎖したり
することで、この和室を公共性の高いものとしたり独立
性の高いもとしたりすることができるようにした住宅に
対し、上記建具を閉鎖した場合に、和室に居る者の住宅
内での移動範囲が制限されるといったことを回避するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】−発明の概要− 上記目的を達成するために、本発明は、公共空間及び独
立空間を変更して使用するようにした和室を有する住宅
に対し、この和室を独立空間として使用した場合に、こ
の和室から他の部屋への移動経路として庭を利用し、こ
れによって和室に隣接する部屋(リビングルーム)を通
る必要を無くすようにした。
立空間を変更して使用するようにした和室を有する住宅
に対し、この和室を独立空間として使用した場合に、こ
の和室から他の部屋への移動経路として庭を利用し、こ
れによって和室に隣接する部屋(リビングルーム)を通
る必要を無くすようにした。
【0010】−解決手段− 具体的に、本発明が講じた第1の解決手段は、リビング
ルームに隣接して和室が配設され、このリビングルーム
と和室との間には開閉自在な建具が設けられている一
方、上記和室がリビングルームを介してキッチンに繋が
っている住宅を前提とする。この住宅に対し、上記和室
におけるリビングルームが隣接する方向と異なる方向に
庭を隣接させる。和室と庭との間に設けられた壁に出入
口を配設する。一方、上記庭にキッチンを隣接させ、こ
のキッチンと庭との間に設けられた壁にも出入口を配設
している。
ルームに隣接して和室が配設され、このリビングルーム
と和室との間には開閉自在な建具が設けられている一
方、上記和室がリビングルームを介してキッチンに繋が
っている住宅を前提とする。この住宅に対し、上記和室
におけるリビングルームが隣接する方向と異なる方向に
庭を隣接させる。和室と庭との間に設けられた壁に出入
口を配設する。一方、上記庭にキッチンを隣接させ、こ
のキッチンと庭との間に設けられた壁にも出入口を配設
している。
【0011】この特定事項により、リビングルームと和
室との間の建具を開放すれば、このリビングルームと和
室とが連続した空間となり、比較的大きな空間が得られ
る。この場合、和室は公共性の高い空間として使用され
る。一方、上記建具を閉鎖すれば、和室はリビングルー
ムから隔離される。この場合、和室は独立性の高い空間
として使用される。特に、リビングルームに来客があ
り、和室で住人が寛ぐ場合には、このような形態が採用
される。このようにして和室を独立性の高い空間として
使用している場合において、この和室に居る者がキッチ
ンへ移動する場合には、一旦、和室から庭へ出る。その
後、この庭を経由してキッチンに入る。これにより、リ
ビングルームを経由すること無しにキッチンへ移動する
ことができる。また、この和室は、庭に隣接しているの
で、日中であれば建具を閉鎖したとしても十分な明るさ
が確保されている。
室との間の建具を開放すれば、このリビングルームと和
室とが連続した空間となり、比較的大きな空間が得られ
る。この場合、和室は公共性の高い空間として使用され
る。一方、上記建具を閉鎖すれば、和室はリビングルー
ムから隔離される。この場合、和室は独立性の高い空間
として使用される。特に、リビングルームに来客があ
り、和室で住人が寛ぐ場合には、このような形態が採用
される。このようにして和室を独立性の高い空間として
使用している場合において、この和室に居る者がキッチ
ンへ移動する場合には、一旦、和室から庭へ出る。その
後、この庭を経由してキッチンに入る。これにより、リ
ビングルームを経由すること無しにキッチンへ移動する
ことができる。また、この和室は、庭に隣接しているの
で、日中であれば建具を閉鎖したとしても十分な明るさ
が確保されている。
【0012】第2の解決手段は、上記第1の解決手段に
おいて、和室を囲む壁のうちリビングルームとの間の壁
及び庭との間の壁以外の壁に寝室へ繋がる出入口を設け
る。また、この出入口に扉を配設している。
おいて、和室を囲む壁のうちリビングルームとの間の壁
及び庭との間の壁以外の壁に寝室へ繋がる出入口を設け
る。また、この出入口に扉を配設している。
【0013】この特定事項により、和室を独立性の高い
空間として使用している場合に、この和室に居る者は寝
室へ繋がる出入口から寝室へ移動することができる。従
って、リビングルームに来客がある場合であっても、こ
の来客と顔を合わすこと無しに寝室で就寝することがで
きる。
空間として使用している場合に、この和室に居る者は寝
室へ繋がる出入口から寝室へ移動することができる。従
って、リビングルームに来客がある場合であっても、こ
の来客と顔を合わすこと無しに寝室で就寝することがで
きる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0015】図1は、本形態に係る住宅1の1階部分の
一部を示している。この図1に示すように、本住宅1
は、リビングルーム2、ダイニングルーム3及びキッチ
ン4が住宅1の間口方向(図1の左右方向)に直線的に
並べられている。玄関ホール5とリビングルーム2との
間には扉21が設けられている。この扉21を閉鎖した
状態では玄関ホール5からリビングルーム2内が見えな
いようになっている。
一部を示している。この図1に示すように、本住宅1
は、リビングルーム2、ダイニングルーム3及びキッチ
ン4が住宅1の間口方向(図1の左右方向)に直線的に
並べられている。玄関ホール5とリビングルーム2との
間には扉21が設けられている。この扉21を閉鎖した
状態では玄関ホール5からリビングルーム2内が見えな
いようになっている。
【0016】玄関ホール5の奥側には廊下11が繋がっ
ている。この廊下11は途中で右側に折れてサニタリル
ーム6の横を通って寝室7に繋がっている。また、この
廊下11の途中には2階へ繋がる階段12が設けられて
いる。この廊下11には、階段12の下側空間を利用し
た収納庫13が設けられている。
ている。この廊下11は途中で右側に折れてサニタリル
ーム6の横を通って寝室7に繋がっている。また、この
廊下11の途中には2階へ繋がる階段12が設けられて
いる。この廊下11には、階段12の下側空間を利用し
た収納庫13が設けられている。
【0017】上記キッチン4と寝室7との間の領域で
は、住宅外壁が後退しており、この外壁後退部分が坪庭
14として構成されている。寝室7における坪庭14に
面する側の壁には掃き出し窓71が設けられており、こ
の掃き出し窓71を通って寝室7から坪庭14に出られ
るようになっている。一方、キッチン4には坪庭14側
の隅部が勝手口土間41に構成されており、この勝手口
土間41における坪庭14に臨む壁には扉42が設けら
れている。このようにしてキッチン4には坪庭14に対
する出入口43が形成されている。つまり、この勝手口
土間41を介して坪庭14とキッチン4との間を行き来
できるようになっている。
は、住宅外壁が後退しており、この外壁後退部分が坪庭
14として構成されている。寝室7における坪庭14に
面する側の壁には掃き出し窓71が設けられており、こ
の掃き出し窓71を通って寝室7から坪庭14に出られ
るようになっている。一方、キッチン4には坪庭14側
の隅部が勝手口土間41に構成されており、この勝手口
土間41における坪庭14に臨む壁には扉42が設けら
れている。このようにしてキッチン4には坪庭14に対
する出入口43が形成されている。つまり、この勝手口
土間41を介して坪庭14とキッチン4との間を行き来
できるようになっている。
【0018】−和室の説明− 本住宅1は、上記リビングルーム2及びダイニングルー
ム3に繋がる和室8を備えている。図2は和室8内を坪
庭14側に向かって見た状態を示す図である。この和室
8は、例えば八畳程度の部屋であって、居住者のうちの
一人の個室として利用されている。また、この和室8
は、ダイニングルーム3の奥側(図1における上側)で
あって寝室7の手前側(図1における下側)に配置され
ている。以下、この和室8について説明する。
ム3に繋がる和室8を備えている。図2は和室8内を坪
庭14側に向かって見た状態を示す図である。この和室
8は、例えば八畳程度の部屋であって、居住者のうちの
一人の個室として利用されている。また、この和室8
は、ダイニングルーム3の奥側(図1における上側)で
あって寝室7の手前側(図1における下側)に配置され
ている。以下、この和室8について説明する。
【0019】この和室8は、床の間81及び複数の収納
庫82,82を備えている。また、この和室8を囲む4
つの壁には出入口22,31,72,83が設けられて
いる。先ず、リビングルーム2との間の壁及びダイニン
グルーム3との間の壁に設けられている出入口22,3
1には建具としての襖23,32がそれぞれ設けられて
いる。これら襖23,32を開放することにより、和室
8をリビングルーム2及びダイニングルーム3に連続さ
せ比較的大きな空間を得ることができる。つまり、この
襖23,32を開放することで、和室8を公共性の高い
空間として構成することができるようになっている。ま
た、各襖23,32を閉鎖すれば、和室8をリビングル
ーム2及びダイニングルーム3から隔離することができ
る。つまり、この襖23,32を閉鎖することで、和室
8を独立性の高い空間(プライベート性の高い空間)と
して構成することができるようになっている。
庫82,82を備えている。また、この和室8を囲む4
つの壁には出入口22,31,72,83が設けられて
いる。先ず、リビングルーム2との間の壁及びダイニン
グルーム3との間の壁に設けられている出入口22,3
1には建具としての襖23,32がそれぞれ設けられて
いる。これら襖23,32を開放することにより、和室
8をリビングルーム2及びダイニングルーム3に連続さ
せ比較的大きな空間を得ることができる。つまり、この
襖23,32を開放することで、和室8を公共性の高い
空間として構成することができるようになっている。ま
た、各襖23,32を閉鎖すれば、和室8をリビングル
ーム2及びダイニングルーム3から隔離することができ
る。つまり、この襖23,32を閉鎖することで、和室
8を独立性の高い空間(プライベート性の高い空間)と
して構成することができるようになっている。
【0020】和室8と寝室7との間の壁に設けられてい
る出入口72には扉73が設けられている。この扉73
を開放することにより、和室8と寝室7との間を行き来
できるようになっている。
る出入口72には扉73が設けられている。この扉73
を開放することにより、和室8と寝室7との間を行き来
できるようになっている。
【0021】そして、この和室8は上記坪庭14に面し
ており、この坪庭14に面する壁に設けられた出入口8
3には掃き出し窓84が配設されている。この掃き出し
窓84を開放することにより、和室8と坪庭14との間
を行き来できるようになっている。
ており、この坪庭14に面する壁に設けられた出入口8
3には掃き出し窓84が配設されている。この掃き出し
窓84を開放することにより、和室8と坪庭14との間
を行き来できるようになっている。
【0022】このように、上記坪庭14は、寝室7、キ
ッチン4、和室8のそれぞれとの間で行き来できるよう
に構成されている。
ッチン4、和室8のそれぞれとの間で行き来できるよう
に構成されている。
【0023】−和室の使用状態の説明− 次に、上述の如く構成された住宅1における和室8の使
用状態について説明する。先ず、和室8を公共空間とし
て使用する場合には各襖23,32を開放する。これに
より、和室8がリビングルーム2及びダイニングルーム
3に連続する空間となり、比較的大きな空間が得られ
る。その結果、この空間に居る者に対して室内の解放感
を感じさせることができ、居住性の良好な空間を実現で
きる。
用状態について説明する。先ず、和室8を公共空間とし
て使用する場合には各襖23,32を開放する。これに
より、和室8がリビングルーム2及びダイニングルーム
3に連続する空間となり、比較的大きな空間が得られ
る。その結果、この空間に居る者に対して室内の解放感
を感じさせることができ、居住性の良好な空間を実現で
きる。
【0024】一方、和室8を独立空間として使用する場
合には各襖23,32を閉鎖する。例えば、来客時であ
って、来客をリビングルーム2に迎え入れた場合には各
襖23,32を閉鎖することにより和室8をリビングル
ーム2及びダイニングルーム3から隔離する。これによ
り、和室8のプライベート性が確保され、この和室8に
居る者は来客を気にすること無しに寛ぐことができる。
また、この和室8は坪庭14に面しているので、日中で
あれば各襖23,32を閉鎖しても十分な明るさが確保
される。
合には各襖23,32を閉鎖する。例えば、来客時であ
って、来客をリビングルーム2に迎え入れた場合には各
襖23,32を閉鎖することにより和室8をリビングル
ーム2及びダイニングルーム3から隔離する。これによ
り、和室8のプライベート性が確保され、この和室8に
居る者は来客を気にすること無しに寛ぐことができる。
また、この和室8は坪庭14に面しているので、日中で
あれば各襖23,32を閉鎖しても十分な明るさが確保
される。
【0025】そして、この和室8に居る者がキッチン4
へ移動したい場合には、一旦、坪庭14側の出入口83
から坪庭14に出る。この坪庭14をキッチン4側に歩
いて行き、勝手口土間41の扉42を開け、勝手口土間
41を経てキッチン4に入る。このように、本住宅1に
あっては、和室8からキッチン4に移動する場合、リビ
ングルーム2やダイニングルーム3を通る必要がない。
つまり、来客と顔を合わすことなく和室8からキッチン
4に移動することが可能である。
へ移動したい場合には、一旦、坪庭14側の出入口83
から坪庭14に出る。この坪庭14をキッチン4側に歩
いて行き、勝手口土間41の扉42を開け、勝手口土間
41を経てキッチン4に入る。このように、本住宅1に
あっては、和室8からキッチン4に移動する場合、リビ
ングルーム2やダイニングルーム3を通る必要がない。
つまり、来客と顔を合わすことなく和室8からキッチン
4に移動することが可能である。
【0026】また、この和室8に居る者が就寝する際に
は、寝室7側の出入口を通って寝室に入る。この場合に
も来客と顔を合わすことなく和室8から寝室7に移動す
ることが可能である。更には、和室8に居る者がサニタ
リルーム6へ移動したり、外出したりする場合には、和
室8から寝室7及び廊下11を経てサニタリルーム6や
玄関ホール5へ移動する。この場合にも来客と顔を合わ
すことはない。
は、寝室7側の出入口を通って寝室に入る。この場合に
も来客と顔を合わすことなく和室8から寝室7に移動す
ることが可能である。更には、和室8に居る者がサニタ
リルーム6へ移動したり、外出したりする場合には、和
室8から寝室7及び廊下11を経てサニタリルーム6や
玄関ホール5へ移動する。この場合にも来客と顔を合わ
すことはない。
【0027】−実施形態の効果− 以上説明したように、本形態によれば、坪庭14を有効
に利用することで、リビングルーム2やダイニングルー
ム3を通ること無しに和室8からキッチン4に移動でき
るようにしている。つまり、住宅1の居住空間内に特別
な廊下を設けること無しに、和室8からキッチン4への
移動経路を確保している。このため、和室8の独立性
(リビングルーム2やダイニングルーム3から隔離した
状態)を確保したままで、和室8に居る者がキッチン4
へ移動できる。その結果、この和室8を公共性の高いも
のとしたり独立性の高いもとしたりすることができるよ
うにした住宅1に対し、和室8を独立空間として使用し
ている場合であっても、和室8に居る者の住宅1内での
移動範囲が制限されるといったことが回避でき、居住者
にとって快適な住宅を提供することができる。
に利用することで、リビングルーム2やダイニングルー
ム3を通ること無しに和室8からキッチン4に移動でき
るようにしている。つまり、住宅1の居住空間内に特別
な廊下を設けること無しに、和室8からキッチン4への
移動経路を確保している。このため、和室8の独立性
(リビングルーム2やダイニングルーム3から隔離した
状態)を確保したままで、和室8に居る者がキッチン4
へ移動できる。その結果、この和室8を公共性の高いも
のとしたり独立性の高いもとしたりすることができるよ
うにした住宅1に対し、和室8を独立空間として使用し
ている場合であっても、和室8に居る者の住宅1内での
移動範囲が制限されるといったことが回避でき、居住者
にとって快適な住宅を提供することができる。
【0028】−その他の実施形態− 上述した実施形態では、和室8を八畳程度の広さに設定
していた。本発明は、これに限らず、これよりも広く設
定したり、または狭く設定してもよい。
していた。本発明は、これに限らず、これよりも広く設
定したり、または狭く設定してもよい。
【0029】また、和室8をリビングルーム2及びダイ
ニングルーム3の双方に隣接させたが、リビングルーム
2のみに隣接するように配設した和室に対しても本発明
を適用することが可能である。
ニングルーム3の双方に隣接させたが、リビングルーム
2のみに隣接するように配設した和室に対しても本発明
を適用することが可能である。
【0030】更に、和室8とキッチン4とを繋ぐ庭とし
ては、住宅外壁を後退させた坪庭14としていたが、本
発明は、住宅外壁を後退させること無しに構成される庭
を採用してもよい。
ては、住宅外壁を後退させた坪庭14としていたが、本
発明は、住宅外壁を後退させること無しに構成される庭
を採用してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、以下の
ような効果が発揮される。請求項1記載の発明では、公
共空間としての使用形態と独立空間としての使用形態と
を変更できるようにした和室を有する住宅に対し、この
和室を独立空間として使用した場合に、この和室からキ
ッチンへの移動経路として庭を利用し、これによって和
室に隣接するリビングルームを通る必要を無くすように
している。このため、住宅の居住空間内に特別な廊下を
設けること無しに、和室からキッチンへの移動経路を確
保することができる。従って、居住空間内の有効利用を
図ることを可能にしながら、リビングルームを経由しな
い和室からキッチンへの移動を可能にし、和室に居る者
の住宅内での移動範囲が制限されるといったことを回避
できる。
ような効果が発揮される。請求項1記載の発明では、公
共空間としての使用形態と独立空間としての使用形態と
を変更できるようにした和室を有する住宅に対し、この
和室を独立空間として使用した場合に、この和室からキ
ッチンへの移動経路として庭を利用し、これによって和
室に隣接するリビングルームを通る必要を無くすように
している。このため、住宅の居住空間内に特別な廊下を
設けること無しに、和室からキッチンへの移動経路を確
保することができる。従って、居住空間内の有効利用を
図ることを可能にしながら、リビングルームを経由しな
い和室からキッチンへの移動を可能にし、和室に居る者
の住宅内での移動範囲が制限されるといったことを回避
できる。
【0032】請求項2記載の発明では、和室に寝室を繋
いで、この和室を独立性の高い空間として使用している
場合に、この和室に居る者がリビングルームを通ること
なしに寝室へ移動できるようにしている。このため、リ
ビングルームに来客がある場合であっても、この来客と
顔を合わすこと無しに寝室で就寝することが可能にな
り、居住者にとって使い勝手の良い住宅を提供すること
ができる。
いで、この和室を独立性の高い空間として使用している
場合に、この和室に居る者がリビングルームを通ること
なしに寝室へ移動できるようにしている。このため、リ
ビングルームに来客がある場合であっても、この来客と
顔を合わすこと無しに寝室で就寝することが可能にな
り、居住者にとって使い勝手の良い住宅を提供すること
ができる。
【図1】実施形態に係る住宅の1階部分の一部を示す平
面図である。
面図である。
【図2】和室から庭側を見た状態を示す図である。
1 住宅 14 坪庭 2 リビングルーム 23 襖(建具) 4 キッチン 7 寝室 73 扉 8 和室(和室) 43,72,83出入口
Claims (2)
- 【請求項1】 リビングルームに隣接して和室が配設さ
れ、このリビングルームと和室との間には開閉自在な建
具が設けられている一方、上記和室がリビングルームを
介してキッチンに繋がっている住宅において、 上記和室は、リビングルームが隣接する方向と異なる方
向に庭が隣接しており、この庭との間に設けられた壁に
出入口が配設されている一方、 上記庭にはキッチンが隣接しており、このキッチンにお
ける庭との間に設けられた壁にも出入口が配設されてい
ることを特徴とするリビングルームに隣接する和室を備
えた住宅。 - 【請求項2】 請求項1記載のリビングルームに隣接す
る和室を備えた住宅において、 和室を囲む壁のうちリビングルームとの間の壁及び庭と
の間の壁以外の壁には寝室へ繋がる出入口が設けられ、
この出入口には扉が配設されていることを特徴とするリ
ビングルームに隣接する和室を備えた住宅。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11064137A JP2000257282A (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | リビングルームに隣接する和室を備えた住宅 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11064137A JP2000257282A (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | リビングルームに隣接する和室を備えた住宅 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000257282A true JP2000257282A (ja) | 2000-09-19 |
Family
ID=13249399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11064137A Pending JP2000257282A (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | リビングルームに隣接する和室を備えた住宅 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000257282A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102134920A (zh) * | 2011-02-21 | 2011-07-27 | 淮安红豆置业有限公司 | 一种带电梯的中式花园洋房 |
| CN105019680A (zh) * | 2015-08-13 | 2015-11-04 | 中仁建设集团有限公司 | 一种四室两厅两卫户型 |
-
1999
- 1999-03-11 JP JP11064137A patent/JP2000257282A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102134920A (zh) * | 2011-02-21 | 2011-07-27 | 淮安红豆置业有限公司 | 一种带电梯的中式花园洋房 |
| CN105019680A (zh) * | 2015-08-13 | 2015-11-04 | 中仁建设集团有限公司 | 一种四室两厅两卫户型 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000257282A (ja) | リビングルームに隣接する和室を備えた住宅 | |
| JP2001311316A (ja) | 洗濯室のある住宅 | |
| JP2023149621A (ja) | 住宅 | |
| JP2018178649A (ja) | 住宅 | |
| JP4086566B2 (ja) | シェア住宅および介護対応防犯住宅 | |
| JP2003041785A (ja) | 住 宅 | |
| JPH11336345A (ja) | 住 宅 | |
| JP2777582B2 (ja) | 住 宅 | |
| JP2002089058A (ja) | ゲストルームのある住宅 | |
| JP2000257290A (ja) | リビングルームに隣接した和室を備えた住宅 | |
| JP2000328796A (ja) | 住 宅 | |
| JP2000248755A (ja) | 住 宅 | |
| JP2000230326A (ja) | ダイニングテラスのある家 | |
| JP2002138684A (ja) | 個室・共用居住ブロック付き住宅 | |
| JP2005068946A (ja) | 間取り構造 | |
| JP2000257278A (ja) | 住宅建物 | |
| JP2001311317A (ja) | パティオのある住宅 | |
| JP2000230322A (ja) | 住 宅 | |
| JP2000248756A (ja) | 住 宅 | |
| JP2001164767A (ja) | 住 宅 | |
| JP2001040886A (ja) | 住 宅 | |
| JPH1136630A (ja) | 住 宅 | |
| JPH10220038A (ja) | 住 宅 | |
| JP2000248758A (ja) | 続き間和室を備えた住宅 | |
| JP2005002629A (ja) | 住宅 |