JP2000258911A - 感光性着色性樹脂組成物、着色画像形成用感光液、感光性エレメント、着色画像の製造法、カラーフィルター用パネルの製造法及びカラーフィルターの製造法 - Google Patents

感光性着色性樹脂組成物、着色画像形成用感光液、感光性エレメント、着色画像の製造法、カラーフィルター用パネルの製造法及びカラーフィルターの製造法

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JP2000258911A
JP2000258911A JP6463899A JP6463899A JP2000258911A JP 2000258911 A JP2000258911 A JP 2000258911A JP 6463899 A JP6463899 A JP 6463899A JP 6463899 A JP6463899 A JP 6463899A JP 2000258911 A JP2000258911 A JP 2000258911A
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Japan
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photosensitive
photosensitive layer
resin composition
substrate
color
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JP6463899A
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English (en)
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Masahiro Kotani
正弘 小谷
Jiyunrin Ryu
順林 劉
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Resonac Corp
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光感度等の感光特性が優れ、露光、現像によ
るパターン化後の熱処理により効率よく発色又は変色す
る感光性着色性樹脂組成物であって、特にカラーフィル
ターのブラックマトリックスの形成に好適に用いられ、
遮光性、低反射性、絶縁性に優れたブラックマトリック
スを解像度よく形成することを可能にする感光性着色性
樹脂組成物を提供すること。 【解決手段】 (A)光硬化性樹脂成分、(B)フルオ
ラン化合物、(C)熱酸発生剤及び(D)エポキシ基を
分子内に1個以上含有する化合物を含有し、熱により発
色又は変色する感光性着色性樹脂組成物、この感光性着
色性樹脂組成物に(F)有機溶剤を添加した着色画像形
成用感光液、支持体上にこの感光性着色性樹脂組成物か
らなる感光層を形成した感光性エレメント、この感光性
着色性樹脂組成物を用いた着色画像の製造法、カラーフ
ィルター用パネルの製造法及びカラーフィルターの製造
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光性着色性樹脂
組成物、着色画像形成用感光液、感光性エレメント、着
色画像の製造法、カラーフィルター用パネルの製造法及
びカラーフィルターの製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶デバイス、センサー及び色分
解デバイスなどにカラーフィルターが多用されている。
このカラーフィルターは、赤、緑、青又はシアン、マゼ
ンダ、イエローの画素と、これら画素間の間隙に対応す
る遮光用ブラックマトリックスで構成されている。ブラ
ックマトリックスの製造法としては、従来は、金属クロ
ムをガラス基板に蒸着し、エッチングするという方法が
とられていた。この方法で製造したブラックマトリック
スは、遮光性は高いが反射率が高く、視認性が悪いとい
う問題があった。その問題を解決する手段として、酸化
クロム/金属クロム二層構造の低反射クロムが考案され
た。しかし、この方法は、コストがかかるという問題点
があった。
【0003】そこで最近、顔料を分散した感光材料を用
いる方法が着目され、多くの検討が行われるようになっ
た。この方法によれば、製法も簡略化され、反射率も低
くなることが知られている。しかし一方、遮光性を高く
するためには、顔料含有量を高くしなければならず、感
光特性が低下するという問題があった。また、カーボン
ブラックを使用する場合には、比抵抗が低くなるという
問題もあった。
【0004】また、一般に、感光性樹脂組成物におい
て、色素を含有していると、特に色素含有量が多い場
合、色素による光の吸収により、感光特性が低下すると
いう問題があった。
【0005】更に、一般に、特定の処理後に初めて着色
する樹脂組成物は、種々の分野での利用が期待される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、光感度等の
感光特性が優れ、パターン化後の熱処理により効率よく
着色又は変色する感光性着色性樹脂組成物を提供するこ
とを目的とする。
【0007】また、本発明は、光感度等の感光特性が優
れ、パターン化後の熱処理により効率よく発色又は変色
する感光性着色性樹脂組成物を含む感光液を提供するこ
とを目的とする。
【0008】また、本発明は、光感度等の感光特性に優
れ、熱処理により発色又は変色する感光性着色性樹脂組
成物を含む感光性エレメントを提供することを目的とす
る。
【0009】また、本発明は、露光、現像後に加熱処理
して画像を発色または変色させることができ、露光時の
光感度等の感光特性を向上させた着色画像の製造法を提
供することを目的とする。
【0010】また、本発明は、上記の着色画像形成用感
光液又は感光性エレメントを用いて感光層を基板上に形
成し、露光、現像後、加熱処理して発色又は変色させる
ことにより、遮光性、低反射性、絶縁性等に優れたブラ
ックマトリックスを有するカラーフィルター用パネルの
製造法を提供することを目的とする。
【0011】また、本発明は、遮光性、低反射性、絶縁
性等に優れたブラックマトリックスと、異なった複数の
有彩色の画素を有するカラーフィルターを提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、(A)光硬化
性樹脂成分、(B)フルオラン化合物、(C)熱酸発生
剤及び(D)エポキシ基を分子内に1個以上含有する化
合物を含有し、熱により発色又は変色する感光性着色性
樹脂組成物を提供する。
【0013】また、本発明は、本発明の感光性着色性樹
脂組成物の一態様として、(A)光硬化性樹脂成分、
(B)フルオラン化合物、(C)熱酸発生剤、(D)エ
ポキシ基を分子内に1個以上含有する化合物及び(E)
色素を含有し、熱により無彩色に発色又は変色する感光
性着色性樹脂組成物を提供する。
【0014】また、本発明は、本発明の感光性着色性樹
脂組成物の一態様として、(A)光硬化性樹脂成分が、
(a)ポリマー、(b)光重合性不飽和結合を分子内に
1個以上含有するモノマー及び(c)光重合開始剤を含
有するものである感光性着色性樹脂組成物を提供する。
【0015】また、本発明は、本発明の感光性着色性樹
脂組成物の一態様として、(a)ポリマーが、酸価20
〜300で重量平均分子量1,500〜200,000
のポリマーである感光性着色性樹脂組成物を提供する。
【0016】また、本発明は、本発明の感光性着色性樹
脂組成物に、更に(F)有機溶剤を含有させてなる着色
画像形成用感光液を提供する。
【0017】また、本発明は、本発明の感光性着色性樹
脂組成物からなる感光層を支持体上に製膜してなる感光
性エレメントを提供する。
【0018】また、本発明は、本発明の感光性着色性樹
脂組成物からなる感光層を基板上に積層し、露光、現像
する着色画像の製造法を提供する。
【0019】また、本発明は、上記の着色画像の製造法
の一態様として、露光後に感光層を加熱処理して発色又
は変色させる方法を提供する。
【0020】また、本発明は、上記の着色画像の製造法
の一態様として、本発明の着色画像形成用感光液を基板
上に塗布し、乾燥して感光層を積層する方法を提供す
る。
【0021】また、本発明は、上記の着色画像の製造法
の一態様として、本発明の感光性エレメントの感光層
を、基板上に転着して基板上に感光層を積層する方法を
提供する。
【0022】また、本発明は、本発明の感光性着色性樹
脂組成物からなる感光層を基板上に積層し、感光層に活
性光線を画像状に照射して露光部を光硬化させ、未露光
部を現像により除去し、光硬化した感光層を加熱処理し
て発色又は変色させることによりブラックマトリックス
を形成することを特徴とするカラーフィルター用パネル
の製造法を提供する。
【0023】また、本発明は、上記のカラーフィルター
用パネルの製造法の一態様として、本発明の着色画像形
成用感光液を基板上に塗布し、乾燥して感光層を積層す
る方法を提供する。
【0024】また、本発明は、上記のカラーフィルター
用パネルの製造法の一態様として、本発明の感光性エレ
メントの感光層を、基板上に転着して基板上に感光層を
積層する方法を提供する。
【0025】また、本発明は、本発明の感光性着色性樹
脂組成物からなる感光層を基板上に積層し、感光層に活
性光線を画像状に照射して露光部を光硬化させ、未露光
部を現像により除去し、光硬化した感光層を加熱処理し
て発色又は変色させることによりブラックマトリックス
を形成してカラーフィルター用パネルを製造し、このカ
ラーフィルター用パネルの上に異なった複数の有彩色の
着色画像形成材料を用いて異なった複数の有彩色の画素
を形成することを特徴とするカラーフィルターの製造法
を提供する。
【0026】また、本発明は、上記のカラーフィルター
の製造法の一態様として、本発明の着色画像形成用感光
液を基板上に塗布し、乾燥して感光層を積層する方法を
提供する。
【0027】また、本発明は、上記のカラーフィルター
の製造法の一態様として、本発明の感光性エレメントの
感光層を、基板上に転着して基板上に感光層を積層する
方法を提供する。
【0028】また、本発明は、上記のカラーフィルター
の製造法の一態様として、画素が赤色画素、緑色画素及
び青色画素からなるものである方法を提供する。
【0029】
【発明の実施の形態】(1)感光性着色性樹脂組成物 本発明の感光性着色性樹脂組成物において、(A)光硬
化性樹脂成分としては、成膜性を有するものが好まし
く、更に、顔料分散性を有するものが好ましく、更に、
感光性を妨げず、現像性を有するものが好ましい。
【0030】本発明に用いられる(A)光硬化性樹脂成
分としては、例えば、 (I)(a)ポリマー、(b)光重合性不飽和結合を分
子内に1個以上含有するモノマー及び(c)光開始剤の
組み合わせ; (II)(d)ポリマー及び(e)架橋剤の組み合わ
せ; (III)光架橋性ポリマー;が挙げられる。
【0031】組み合わせ(I)の(a)ポリマーとして
は、例えば、(メタ)アクリル酸(アクリル酸及びメタ
クリル酸を意味する。以下同様)、イタコン酸、マレイ
ン酸、無水マレイン酸、マレイン酸モノアルキルエステ
ル等のカルボキシル基含有ビニル重合性モノマーと、メ
チルメタクリレート、エチルメタクリレート、プロピル
メタクリレート、ブチルメタクリレート、メチルアクリ
レート、エチルアクリレート、プロピルアクリレート、
ブチルアクリレート等の(メタ)アクリル酸エステル、
スチレン、スチレン誘導体等のビニル重合性モノマーと
の共重合体が代表的なものとして挙げられる。前記マレ
イン酸モノアルキルエステルとしては、マレイン酸モノ
メチル、マレイン酸モノエチル、マレイン酸モノn−プ
ロピル、マレイン酸モノイソプロピル、マレイン酸モノ
n−ブチル、マレイン酸モノn−ヘキシル、マレイン酸
モノn−オクチル、マレイン酸モノ2−エチルヘキシ
ル、マレイン酸モノn−ノニル、マレイン酸モノn−ド
デシル等が挙げられる。前記スチレン誘導体としては、
α−メチルスチレン、m−又はp−メトキシスチレン、
p−ヒドロキシスチレン、2−メトキシ−4−ヒドロキ
シスチレン、2−ヒドロキシ−4−メチルスチレン等が
挙げられる。
【0032】また、組み合わせ(I)の(a)ポリマー
としては、光重合性不飽和結合を分子内に1以上含有す
るポリマーも使用することができる。このようなポリマ
ーとしては、例えば、高酸価のカルボキシル基含有樹脂
(例えば、上記のポリマーの内、高酸価のもの)に、グ
リシジルメタクリレート、グリシジルアクリレート、ア
リルグリシジルエーテル、α−エチルグリシジルアクリ
レート、クロトニルグリシジルエーテル、イタコン酸モ
ノアルキルグリシジルエーテル等の、オキシラン環とエ
チレン性不飽和結合をそれぞれ1個有する化合物や、ア
リルアルコール、2−ブテン−4−オール、フルフリル
アルコール、オレイルアルコール、シンアミルアルコー
ル、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキ
シエチルメタクリレート、N−メチロールアクリルアミ
ド等の不飽和アルコールを反応させて得られる樹脂、水
酸基を有するカルボキシル基含有樹脂に、遊離イソシア
ネート基含有不飽和化合物を反応させて得られる樹脂、
エポキシ樹脂と不飽和カルボン酸との付加反応物に多塩
基酸無水物を反応させて得られる樹脂、共役ジエン共重
合体や共役ジエン共重合体と不飽和ジカルボン酸無水物
との付加反応物に水酸基含有重合性モノマーを反応させ
て得られる樹脂などが挙げられる。
【0033】組み合わせ(I)の(a)ポリマーは、酸
価が20〜300であることが好ましく、40〜200
であることがより好ましく、重量平均分子量(ゲルパー
ミエーションクロマトグラフ法による標準ポリスチレン
換算値)が1,500〜200,000であることが好
ましく、10,000〜50,000であることがより
好ましい。
【0034】組み合わせ(I)の(b)光重合性不飽和
結合を分子内に1個以上含有するモノマーとしては、特
に制限はなく、例えば、メチルメタクリレート、ベンジ
ルメタクリレート、ブトキシエチルメタクリレート、ブ
トキシトリエチレングリコールアクリレート、ECH
(エピクロルヒドリン)変性ブチルアクリレート、ジシ
クロペンテニルアクリレート、EO(エチレンオキシ
ド)変性ジシクロペンテニルアクリレート、N,N−ジ
メチルアミノエチルメタクリレート、エチルジエチレン
グリコールアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレ
ート、グリセロールメタクリレート、ヘプタデカフロロ
デシルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレ
ート、カプロラクトン変性−2−ヒドロキシエチルアク
リレート、イソボルニルアクリレート、メトキシジプロ
ピレングリコールアクリレート、メトキシ化シクロデカ
トリエンアクリレート、フェノキシヘキサエチレングリ
コールアクリレート、EO変性リン酸アクリレート、カ
プロラクトン変性テトラヒドロフルフリルアクリレー
ト、EO変性ビスフェノールAジアクリレート、ECH
変性ビスフェノールAジアクリレート、ビスフェノール
Aジメタクリレート、1,4−ブタンジオールジアクリ
レート、1,3−ブチレングリコールジアクリレート、
ジエチレングリコールジメタクリレート、グリセロール
ジメタクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレ
ート、EO変性リン酸ジアクリレート、ECH変性フタ
ル酸ジアクリレート、ポリエチレングリコール400ジ
アクリレート、ポリプロピレングリコール400ジメタ
クリレート、テトラエチレングリコールジアクリレー
ト、ECH変性1,6−ヘキサンジオールジアクリレー
ト、トリメチロールプロパントリアクリレート、ペンタ
エリスリトールトリアクリレート、EO変性リン酸トリ
アクリレート、EO変性トリメチロールプロパントリア
クリレート、PO変性トリメチロールプロパントリアク
リレート(POはプロピレンオキシドを意味する。以下
同様)、トリス(メタクリロキシエチル)イソシアヌレ
ート、ペンタエリスリトールテトラアクリレート、ジペ
ンタエリスリトールテトラアクリレート、ジペンタエリ
スリトールヘキサアクリレート、ジペンタエリスリトー
ルペンタアクリレート等のアクリレート、これらに対応
するメタクリレートなどが挙げられる。これらのモノマ
ーは、単独で又は2種類以上を組み合わせて用いること
ができる。
【0035】組み合わせ(I)の(c)光開始剤として
は、特に制限はなく、例えば、ベンゾフェノン、N,
N′−テトラエチル−4,4′−ジアミノベンゾフェノ
ン、4−メトキシ−4′−ジメチルアミノベンゾフェノ
ン、ベンジル、2,2−ジエトキシアセトフェノン、ベ
ンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインイソ
ブチルエーテル、ベンジルジメチルケタール、α−ヒド
ロキシイソブチルフェノン、チオキサントン、2−クロ
ロチオキサントン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェ
ニルケトン、2−メチル−1−[4−(メチルチオ)フ
ェニル]−2−モルホリノ−1−プロパノン、t−ブチ
ルアントラキノン、1−クロロアントラキノン、2,3
−ジクロロアントラキノン、3−クロロ−2−メチルア
ントラキノン、2−エチルアントラキノン、1,4−ナ
フトキノン、9,10−フェナントラキノン、1,2−
ベンゾアントラキノン、1,4−ジメチルアントラキノ
ン、2−フェニルアントラキノン、2−(o−クロロフ
ェニル)−4,5−ジフェニルイミダゾール二量体、2
−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォ
リノフェニル)ブタン−1−オン、トリアジン系光開始
剤などが挙げられる。これらの光開始剤は、単独で又は
2種類以上を組み合わせて用いることができる。
【0036】組み合わせ(I)において、(b)光重合
性不飽和結合を分子内1個以上含有するモノマーの量
は、(a)のポリマー100重量部に対して1〜300
重量部とすることが好ましく、10〜200重量部とす
ることがより好ましい。(c)光開始剤の量は、(a)
成分と(b)成分の総量100重量部に対して0.00
1〜50重量部とすることが好ましく、0.01〜40
重量部とすることがより好ましい。
【0037】組み合わせ(II)の(d)ポリマーとし
ては、例えば、カゼイン、ゼラチン、ポリビニルアルコ
ール、ポリビニルピロリドン等が挙げられ、(e)架橋
剤としては、例えば、重クロム酸塩、ジアゾニウム塩、
ビスアジド化合物等が挙げられる。組み合わせ(II)
において、(e)架橋剤の量は、(d)ポリマー100
重量部に対して0.01〜50重量部とすることが好ま
しく、0.1〜40重量部とすることがより好ましい。
【0038】(III)光架橋性ポリマーとしては、特
に制限はなく、例えば、ポリケイ皮酸ビニル、ポリシン
ナミリデン酢酸ビニル等が挙げられる。
【0039】上記に例示した各種の(A)光硬化性樹脂
成分は、1種単独で用いてもよいし、2種以上を併用し
てもよい。
【0040】本発明に用いられる(B)フルオラン化合
物としては、例えば、3−ジエチルアミノ−7−(2−
クロロアニリノ)フルオラン、3−ジブチルアミノ−7
−(2−クロロアニリノ)フルオラン、3−ジエチルア
ミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジブ
チルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3
−ジペンチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオ
ラン、3−ジエチルアミノ−7,8−ベンゾフルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−6−メトキシ−7−ベンゾフ
ルオラン、1,3−ジメチル−6−ジエチルアミノフル
オラン、2−ブロモ−3−メチル−6−ジブチルアミノ
フルオラン、2−N,N−ジベンジルアミノ−6−ジエ
チルアミノフルオラン、3−(N−エチル−N−イソペ
ンチルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラ
ン、3−[N−エチル−N−(4−メチルフェニル)ア
ミノ]−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジ
エチルアミノ−6−メチル−7−キシリジノフルオラン
などが挙げられる。
【0041】本発明に用いられる(C)熱酸発生剤とし
ては、加熱されたときに酸を発生することができる材料
であれば、特に制限はない。例えば、80〜300℃、
好ましくは100〜280℃の温度で、1秒〜24時
間、好ましくは1秒〜10時間の加熱条件で酸を発生す
る材料が好ましい。(C)熱酸発生剤の例としては、例
えば、ニトロベンジルトシレート(例えば、2−ニトロ
ベンジルトシレート)、ベンジルアニリニウムスルホネ
ート、ビススルホニルジアゾメタン、アリールスルフィ
ン酸、ヘキサフルオロアンチモネート(例えば、2−ブ
テニルテトラメチレンスルフォニウムヘキサフルオロア
ンチモネート、3−メチル−2−ブテニルテトラメチレ
ンスルフォニウムヘキサフルオロアンチモネート)、ト
リフルオロメタンスルホネート、トリハロ酢酸エステル
(例えば、トリフルオロ酢酸エステル)などが挙げられ
る。加熱により発生する酸としては、p−トルエンスル
ホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸等のスルホン
酸、ヘキサンフルオロアンチモン酸、トリフルオロ酢
酸、塩酸などが好ましい。
【0042】(C)熱酸発生剤は、(B)フルオラン化
合物/(C)熱酸発生剤のモル比が0.2〜5.0とな
る量で配合することが好ましく、0.5〜2.0となる
量で配合することがより好ましく、0.9〜1.5とな
る量で配合することが特に好ましい。この配合比が0.
2〜5.0の範囲外となると、発色能力が低下する傾向
がある。
【0043】本発明に用いられる(D)エポキシ基を分
子内に1個以上含有する化合物としては、特に制限はな
く、例えば、グリシジル(メタ)アクリレート、3,4
−エポキシメチル(メタ)アクリレート、ビニルエポキ
シシクロヘキサン等のエポキシ基を分子内に1個有する
モノマー類、ビフェニル型エポキシ樹脂、ビスフェノー
ルA型エポキシ樹脂、オルソクレゾールノボラック型エ
ポキシ樹脂、グリシジルアミン型エポキシ樹脂、脂環式
エポキシ樹脂、異節環状型エポキシ樹脂、脂肪族型エポ
キシ樹脂等の分子内に2個以上のエポキシ基を有するエ
ポキシ樹脂、ポリグリシジル(メタ)アクリレート、グ
リシジル(メタ)アクリレート/メチル(メタ)アクリ
レート共重合体、グリシジル(メタ)アクリレート/ベ
ンジル(メタ)アクリレート共重合体等のグリシジル
(メタ)アクリレートと分子内に共重合可能な不飽和結
合を1個以上含有するモノマーとの共重合体等が挙げら
れる。上記の(D)成分の例のうち、エポキシ樹脂やそ
の他の共重合体を用いる場合、それらの重量平均分子量
(ゲルパーミエーションクロマトグラフ法)が500〜
200,000のものを用いることが好ましく、1,5
00〜100,000のものを用いることがより好まし
い。これらの(D)エポキシ基を分子内に1個以上含有
する化合物は、(B)フルオラン化合物が加熱により
(C)熱酸発生剤から発生した酸の作用で発色した後の
色相を安定させる作用を有する。
【0044】(D)エポキシ基を分子内に1個以上含有
する化合物の量は、(A)、(B)、(C)及び(D)
成分の総量の0.01〜10重量%とすることが好まし
く、0.1〜5.0重量%とすることがより好ましい。
0.01重量%未満であると、フルオラン化合物の発色
後の色相安定性が低下する傾向があり、10重量%を超
えると、本発明の感光性着色性樹脂組成物の硬化後の現
像性が悪化する傾向がある。
【0045】本発明の感光性着色性樹脂組成物には、必
要に応じ、(E)色素を配合することができる。(E)
色素としては、特に制限はないが、有彩色の染料又は顔
料を使用することができる。
【0046】赤色顔料系としては、例えば、カラーイン
デックス名でピグメントレッド9、123、155、1
68、177、180、217、220、224などが
挙げられる。
【0047】黄色顔料系としては、例えば、カラーイン
デックス名でピグメントイエロー17、20、24、8
3、93、109、110、117、125、128、
129、138、139、147、154などが挙げら
れる。
【0048】緑色顔料系としては、例えば、カラーイン
デックス名でピグメントグリーン7、36、37等が挙
げられる。
【0049】青色顔料系としては、例えば、カラーイン
デックス名でピグメントブルー15、15:3、15:
4、15:6、22、60等が挙げられる。
【0050】紫色顔料系としては、例えば、カラーイン
デックス名でピグメントバイオレット19、23、2
9、37、50等が挙げられる。
【0051】また、上記以外の色の顔料も使用できる。
【0052】(E)色素を配合することにより、加熱に
より、色素に由来する以外の有彩色や無彩色に発色又は
変色する感光性着色性樹脂組成物を得ることができる。
例えば、(B)フルオラン化合物が酸の作用で発色した
後の色と補色関係にある色の色素を配合することによ
り、加熱により無彩色に発色又は変色する感光性着色性
樹脂組成物を得ることができる。
【0053】(B)フルオラン化合物及び(E)色素の
総使用量は、(A)、(B)、(C)、(D)及び
(E)成分の総量に対して、5〜70重量%とすること
が好ましく、10〜60重量%とすることがより好まし
く、15〜50重量%とすることが特に好ましい。この
使用量が5重量%未満では、加熱後の画像の遮光性が低
くなる傾向があり、また、70重量%を超えると光感度
が低下する傾向がある。また、(E)色素の使用量は、
(B)フルオラン化合物及び(E)色素の総使用量に対
して90重量%以下とすることが好ましく、80重量%
以下とすることがより好ましく、70重量%以下とする
ことが特に好ましい。この使用量が90重量%を超える
と、光感度が低下する傾向がある。また、(E)色素の
配合効果を得るためには、1重量%以上とすることが好
ましく、5重量%以上とすることがより好ましい。ま
た、例えば、(B)フルオラン化合物が加熱により発生
した酸によって、(E)色素の色と補色関係にある色に
発色又は変色するものである場合、加熱により黒色に発
色又は変色する感光性着色性樹脂組成物を得るために
は、(B)フルオラン化合物と(E)色素の総使用量に
対する(E)色素の使用量を1〜90重量%とすること
が好ましく、5〜70重量%とすることが好ましい。
【0054】また、黒色顔料系としては、カーボンブラ
ック、黒鉛、チタンカーボン、黒色酸化鉄、二酸化マン
ガン等の黒色顔料を使用することができる。黒色色素の
使用量は、(B)フルオラン化合物及び(E)色素の総
使用量に対して90重量%以下とすることが好ましく、
80重量%以下とすることがより好ましく、70重量%
以下とすることが特に好ましい。この使用量が90重量
%を超えると、光感度が低下する傾向がある。また、黒
色色素の配合効果を得るためには、1重量%以上とする
ことが好ましく、5重量%以上とすることがより好まし
い。
【0055】本発明の感光性着色性樹脂組成物には、必
須成分である(A)、(B)、(C)及び(D)成分、
並びに、必要に応じて用いられる(E)成分に加えて、
更に、暗反応を抑制するためのハイドロキノン、ハイド
ロキノンモノメチルエーテル、ピロガロール、t−ブチ
ルカテコール等の熱重合禁止剤、基板との密着性を向上
させるためのシランカップリング剤(ビニル基、エポキ
シ基、アミノ基、メルカプト基等を有するシランカップ
リング剤)、や、チタネートカップリング剤(イソプロ
ピルトリメタクリロイルチタネート、ジイソプロピルイ
ソステアロイル−4−アミノベンゾイルチタネート
等)、膜の平滑性を向上させるための界面活性剤(フッ
素系界面活性剤、シリコン系界面活性剤、炭化水素系界
面活性剤等)、紫外線吸収剤、酸化防止剤などの各種添
加剤を必要に応じて適宜使用することができる。
【0056】(2)着色画像形成用感光液 本発明の着色画像形成用感光液は、上記の感光性着色性
樹脂組成物に、更に(F)有機溶剤を含有させてなるも
のである。本発明の着色画像形成用感光液を、基板に直
接塗布、乾燥するか、又は一旦支持体に塗布、乾燥して
製膜した後、基板にラミネートするなどして基板表面に
膜として形成される。その後、露光、現像を行い、目的
の画像パターンを得ることができる。
【0057】本発明の着色画像形成用感光液に用いられ
る(F)有機溶剤としては、特に制限はなく、例えば、
エチレングリコール系溶剤、プロピレングリコール系溶
剤、ラクトン系溶剤、ラクタム系溶剤、等のケトン系溶
剤、セロソルブ系溶剤、アルコール系溶剤、エーテル系
溶剤、エステル系溶剤、芳香族系溶剤等が挙げられる。
これら有機溶剤の具体例としては、例えば、アセトン、
メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、メチルセロソ
ルブ、エチルセロソルブ、ブチロセロソルブ、メチルセ
ロソルブアセテート、エチルセロソルブアセテート、ブ
チロセロソルブアセテート、エチレングリコールモノプ
ロピルエーテル、エチレングリコールモノヘキシルエー
テル、エチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレ
ングリコールエチルエーテル、トリエチレングリコール
ジメチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエ
ーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、プ
ロピレングリコールモノプロピルエーテル、プロピレン
グリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコール
ジメチルエーテル、プロピレングリコールジメチルエー
テル、プロピレングリコールジエチルエーテル、プロピ
レングリコールジイソプロピルエーテル、プロピレング
リコールモノメチルエーテルアセテート、3−メチル−
3−メトキシブタノール、3−メチル−3−メトキシブ
チルアセテート、N−メチル−2−ピロリドン、N−ヒ
ドロキシメチル−2−ピロリドン、メチルアルコール、
エチルアルコール、イソプロピルアルコール、n−ブチ
ルアルコール、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ベン
ゼン、トルエン、キシレン、酢酸エチル等の有機溶剤が
挙げられる。これらの有機溶剤は単独で又は2種類以上
を組み合わせて用いられる。
【0058】また、これらの有機溶剤は、感光液中の
(A)、(B)、(C)、(D)及び(E)成分を含む
全固形分が5〜40重量%の範囲になるように用いられ
ることが好ましく、10〜30重量%の範囲になるよう
に用いられることがより好ましい。全固形分が5重量%
未満では、塗膜の乾燥に時間がかかり、40重量%を超
えると、感光液の粘度が高すぎて、塗布性が低下し好ま
しくない。
【0059】本発明の着色画像形成用感光液の調製方法
について以下に説明する。(B)フルオラン化合物及び
(E)色素が(F)有機溶剤に可溶な場合には、(A)
〜(E)成分を全量混合し、これに(F)有機溶剤を加
えて感光液とすることができる。
【0060】(B)フルオラン化合物及び(E)色素の
うちに(F)有機溶剤に不溶の成分がある場合は、不溶
成分を分散させる必要がある。分散させる方法として
は、通常、分散樹脂と、(B)フルオラン化合物及び
(E)色素中の不溶成分とを(F)有機溶剤(1種単独
で用いてもよく、2種以上を併用してもよい)と混合
し、この混合物を超音波分散機、三本ロール、ボールミ
ル、サンドミル、ビーズミル、ホモジナイザー、ニーダ
ー等の各種分散/混練装置を用いて混合する方法があ
る。分散樹脂としては、(A)光硬化性樹脂成分の一部
又は全部を使用してもよい。また、ポリカルボン酸型高
分子活性剤、ポリスルホン酸型高分子活性剤等のアニオ
ン系顔料分散剤、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロ
ピレンブロックポリマー等のノニオン系顔料分散剤など
の顔料分散剤、アントラキノン系、ペリレン系、フタロ
シアニン系、キナクリドン系等の有機色素にカルボキシ
ル基、スルホン酸基、スルホン酸塩基、カルボン酸アミ
ド基、スルホン酸アミド基、水酸基等の置換基を導入し
た有機色素の誘導体などを加えると、顔料の分散性や分
散安定性が向上し、好ましい。
【0061】(B)フルオラン化合物及び(E)色素の
うちの可溶成分は、不溶成分の分散時に加えても、分散
後に加えてもよい。同様に、(F)有機溶剤も、不溶成
分の分散時に全量用いてもよく、また、(F)有機溶剤
の一部を分散後に加えてもよい。ただし、(F)有機溶
剤は、不溶成分の分散時に、不溶成分及び分散樹脂の総
量100重量部に対して少なくとも100重量部用いる
ことが好ましい。100重量部未満では、分散時の粘度
が高すぎて、特にボールミル、サンドミル、ビーズミル
などで分散する場合には分散が困難になる可能性があ
る。
【0062】(3)感光性エレメント 本発明の感光性エレメントは、本発明の感光性着色性樹
脂組成物を製膜してなる感光層と、それを支持する支持
体を有し、例えば、支持体上に本発明の着色画像形成性
感光液を塗布、乾燥することにより製造することができ
る。感光層の厚さは、通常、0.1〜300μm、好ま
しくは0.2〜30μm、より好ましくは0.2〜5μ
mである。
【0063】支持体としては、例えば、ポリエステルフ
ィルム、ポリイミドフィルム、ポリアミドイミドフィル
ム、ポリプロピレンフィルム、ポリスチレンフィルム
等、感光層製膜後、使用時に剥離可能なフィルムが好適
に用いられる。支持体の厚みは、10〜500μmとす
ることが好ましく、20〜300μmとすることがより
好ましい。
【0064】支持体に着色画像形成用感光液を塗布する
方法としては、ナイフコーター塗布、グラビアコーター
塗布、ロールコーター塗布、スプレーコーター塗布等が
挙げられる。塗布した後、通常、50〜100℃の温度
で1〜30分間乾燥することにより、本発明の感光性着
色性樹脂組成物からなる感光層を形成することができ
る。ただし、乾燥時の温度及び時間の条件は、感光液中
の熱酸発生剤が酸を発生しない条件とする必要がある。
また、感光層の表面に塵が付着するのを防ぐ目的で、膜
の表面に剥離可能なカバーフィルムを積層することが好
ましい。
【0065】剥離可能なカバーフィルムとしては、例え
ば、ポリエチレンフィルム、テフロンフィルム、ポリプ
ロピレンフィルム、表面処理した紙等が挙げられ、カバ
ーフィルムを剥離するときに、感光層と支持体との接着
力よりも、感光層とカバーフィルムとの接着力の方が小
さいものであることが好ましい。
【0066】(4)着色画像の製造法及びカラーフィル
ター用パネルの製造法 本発明の感光性着色性樹脂組成物からなる感光層を基板
上に積層し、露光、現像することにより、着色画像を製
造することができる。
【0067】基板としては、用途により選択されるが、
例えば、白板ガラス、青板ガラス、シリカコート青板ガ
ラス等の透明ガラス基板、ポリエステル樹脂、ポリカー
ボネート樹脂、アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂等の合成
樹脂製シート、フィルム又は基板、アルミニウム板、銅
板、ニッケル板、ステンレス板等の金属基板、その他の
セラミック基板、光電変換素子を有する半導体基板など
が挙げられる。カラーフィルター用パネルを製造する場
合には、通常、透明な基板を用いる。
【0068】感光層を基板上に積層する方法としては、
例えば、本発明の着色画像形成用感光液を基板上に直接
塗布し、乾燥する方法、本発明の感光性エレメントの感
光層を基板上に転着する方法などがある。
【0069】着色画像形成用感光液を基板に直接塗布す
る方法としては、例えば、ロールコーター塗布、スピン
コーター塗布、スプレー塗布、ホエラー塗布、ディップ
コター塗布、カーテンフローコーター塗布、ワイヤーバ
ーコーター塗布、グラビアコーター塗布、エアナイフコ
ーター塗布などがある。塗布後、通常、50〜100℃
の温度で1〜30分間乾燥することにより、感光層を製
膜することができる。ただし、乾燥時の温度及び時間の
条件は、感光液中の熱酸発生剤が酸を発生しない条件と
する必要がある。
【0070】感光性エレメントの感光層を基板上に転着
する方法としては、感光性エレメントの感光層を基板に
重ね合わせながら加熱圧着することが好ましい。加熱圧
着時の温度としては、通常、50〜100℃が好まし
く、圧力は0.6〜6kgf/cm2が好ましい。ただ
し、加熱圧着時の温度及び時間の条件は、感光層中の熱
酸発生剤が酸を発生しない条件とする必要がある。加熱
圧着時の雰囲気は、常圧でも減圧下でもよい。
【0071】このようにして基板表面に形成した本発明
の感光性着色性樹脂組成物を含む感光層の厚みは、用途
によって定まるが、通常、0.1〜300μmの範囲で
ある。また、カラーフィルターに用いる場合には、通
常、0.2〜5μmの厚みとされる。
【0072】基板上の感光層の露光、現像による画像の
形成は、通常、以下のようにして行うことができる。
【0073】上記方法で形成した基板上の感光層に活性
光線を画像状に照射し、露光部の感光層を硬化させる。
感光性エレメントを用いて感光層を形成した場合には、
支持体をつけたまま上から露光してもよく、支持体を剥
離した後、露光してもよい。また、基板に直接着色画像
形成用感光液を塗布して感光層を形成した場合には、感
光層表面にポリビニルアルコール等の酸素遮断膜を0.
5〜30μmの厚みで形成し、その上から露光してもよ
い。
【0074】活性光線の光源としては、例えば、カーボ
ンアーク灯、超高圧水銀灯、高圧水銀灯、キセノンラン
プ、メタルハライドランプ、蛍光ランプ、タングステン
ランプ、可視光レーザーなどが好適である。これらの光
源を用いてフォトマスクを介したパターン露光や、走査
による直接描写などにより、画像状に活性光線を照射す
る。
【0075】続いて現像を行う。現像は、(A)光硬化
性樹脂成分の種類により、アルカリ水溶液、溶剤等を用
いて行う。例えば、(A)光硬化性樹脂成分として前記
(I)の組み合わせのものを用いた場合には、アルカリ
水溶液が好適に用いられる。アルカリ水溶液としては、
特に制限はなく、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナト
リウム、炭酸水素カリウム、メタケイ酸ナトリウム等の
無機アルカリ、モノエタノールアミン、ジエタノールア
ミン、トリエタノールアミン、テトラメチルアンモニウ
ムハイドロオキサイド、トリエチルアミン、n−ブチル
アミン等の有機塩基、又は塩を含む水溶液が使用でき
る。溶剤としては、特に制限はなく、例えば、エチレン
グリコール系溶剤、プロピレングリコール系溶剤、ラク
トン系溶剤、ラクタム系溶剤、ケトン系溶剤、セロソル
ブ系溶剤、アルコール系溶剤、エステル系溶剤、芳香族
系溶剤、水等が使用できる。これらの現像液を吹きつけ
るか、現像液に浸漬するなどして未露光部を除去し、画
像に対応した硬化膜の画像パターンを得ることができ
る。この際、支持体を付けたまま露光した場合には、支
持体を剥離した後に現像を行う。
【0076】現像後、熱酸発生剤が酸を発生する温度、
好ましくは80〜300℃の温度で1分〜24時間、よ
り好ましくは100〜280℃の温度で1〜60分間、
後加熱することにより、画像パターンを発色又は変色さ
せる。
【0077】例えば、上記のようにして、加熱により黒
色に発色又は変色する本発明の感光性着色性樹脂組成物
を用いてガラス基板等の透明基板上に画像パターンを形
成し、加熱して画像パターンを黒色に発色又は変色させ
ることにより、ブラックマトリックスを形成したカラー
フィルター用パネルを製造することができる。
【0078】(5)カラーフィルターの製造法 本発明のカラーフィルターの製造法では、上記のように
してブラックマトリックス付きカラーフィルター用パネ
ルを作製し、このカラーフィルター用パネルの上に異な
った複数の有彩色の着色画像形成材料を用いて異なった
複数の有彩色の画素を順次形成することにより、カラー
フィルターを製造する。異なった複数の有彩色の画素と
しては、例えば、赤色、緑色及び青色の画素を形成す
る。これら有彩色の画素は、例えば、本発明の感光性着
色性樹脂組成物の代わりに、他の感光性着色画像形成材
料を用いてカラーフィルター用パネルへの感光層の積
層、露光、現像を行うことにより形成してもよい。この
ような感光性着色画像形成材料としては、例えば、上記
の(A)光硬化性樹脂成分及び(E)色素を含有するも
のを使用することができる。このような感光性着色画像
形成材料を用いる場合、露光後の後加熱は、必須ではな
い。
【0079】また、基板上に有彩色の画素を形成した
後、本発明の感光性着色性樹脂組成物を用いてブラック
マトリックスを形成することによっても、カラーフィル
ターを製造することができる。
【0080】
【実施例】次に、本発明を実施例により詳細に説明する
が、本発明はこれらによって制限されるものではない。
【0081】実施例1 式(1)で表される分散樹脂23.3g、ジペンタエリ
スリトールヘキサアクリレート30g、構造式(2)で
表される光開始剤1.2g、構造式(3)で表される光
開始剤1.2g、構造式(4)で表される光開始剤5.
6g、3−(N−エチル−N−イソペンチルアミノ)−
6−メチル−7−アニリノフルオラン50g及び2−ニ
トロベンジルトシレート(みどり化学(株)製、商品名
NB−101)2.4g、ビフェニル型エポキシ樹脂
(油化シェルエポキシ社製、商品名YX−4000)
4.5gを、ジエチレングリコールジメチルエーテル4
67部に加えて混合し、ブラックマトリックス形成材料
を含む感光液を調製した。この感光液の色は、淡黄色で
あった。
【0082】得られた感光液を、ガラス基板(コーニン
グ社製、商品名7059)上にスピンコート法により塗
布し、80℃で5分間乾燥を行い、膜厚1.0μmの膜
を形成した。得られた膜に、ネガマスクを通して超高圧
水銀灯により画像状に100mJ/cm2の露光を行
い、次いで、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテ
ル(東邦化学株式会社製、表品名ノナール912A)
0.5重量%及び水酸化カリウム0.3重量%を含む水
溶液により現像を行い、200℃で30分の加熱発色処
理を行い、ブラックマトリックスパターンを形成した。
【0083】
【化1】 実施例2 式(1)で表される分散樹脂23.3g、ジペンタエリ
スリトールヘキサアクリレート30g、構造式(2)で
表される光開始剤1.2g、構造式(3)で表される光
開始剤1.2g、構造式(4)で表される光開始剤5.
6g、3−ジペンチルアミノ−6−メチル−7−アニリ
ノフルオラン50g及び2−ブテニルテトラメチレンス
ルフォニウムヘキサフルオロアンチモネート(旭電化工
業(株)製、商品名CP−66)2.5g、グリシジル
メタクリレート(GMA)/メチルメタクリレート(M
MA)共重合体(共重合比(重量比):GMA/MMA
=80/20、重量平均分子量:21,000)3.0
gを、ジエチレングリコールジメチルエーテル467g
に加えて混合し、ブラックマトリックス形成材料を含む
感光液を得た。この感光液の色は、淡黄色であった。
【0084】得られた感光液を、ガラス基板(コーニン
グ社製、商品名7059)上にスピンコート法により塗
布し、更に80℃で5分間乾燥を行い、膜厚1.0μm
の膜を形成した。得られた膜に、ネガマスクを通して超
高圧水銀灯により画像状に100mJ/cm2の露光を
行い、次いで、ポリオキシエチレンノニルフェニルエー
テル(東邦化学株式会社製商品名ノナール912A)
0.5重量%及び水酸化カリウム0.3重量%含む水溶
液により現像を行い、200℃で30分の加熱発色処理
を行い、ブラックマトリックスパターンを形成した。
【0085】実施例3 式(1)で表される分散樹脂14.2g、カーボンブラ
ック22.5gを、ジエチレングリコールジメチルエー
テル200gに加え、これをビーズミルを用いて2時間
分散した。この分散液200gに、式(1)で表される
分散樹脂10g、ジペンタエリスリトールヘキサアクリ
レート30g、構造式(2)で表される光開始剤1.2
g、構造式(3)で表される光開始剤1.2g、構造式
(4)で表される光開始剤5.6g、3−ジペンチルア
ミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン25g、3
−メチル−2−ブチルテトラメチレンスルフォニウムヘ
キサフルオロアンチモネート(旭電化工業株式会社製、
商品名CP−77)1.2g、オルソクレゾールノボラ
ックエポキシ樹脂(日本化薬株式会社製、商品名EOC
N−102S)2.5g及びジエチレングリコールジメ
チルエーテル280gを加えて混合し、ブラックマトリ
ックス形成材料を含む感光液を調製した。この感光液の
色は黒色であった。
【0086】得られた感光液を、ガラス基板(コーニン
グ社製、商品名7059)上にスピンコート法により塗
布し、更に80℃で5分間乾燥を行い、膜厚1.0μm
の膜を形成した。得られた膜に、ネガマスクを通して超
高圧水銀灯により画像状に100mJ/cm2の露光を
行い、次いで、ポリオキシエチレンノニルフェニルエー
テル(東邦化学株式会社製、商品名ノナール912A)
0.5重量%及び水酸化カリウム0.3重量%含む水溶
液により現像を行い、200℃で30分の加熱発色処理
を行い、ブラックマトリックスパターンを形成した。
【0087】実施例4 実施例1で得られた感光液を、厚さ6μmのポリエチレ
ンテレフタレートフィルム上にグラビアコート法により
塗布し、100℃2分の乾燥により、膜厚2.0μmの
膜(感光層)を形成し、その表面を厚さ40μmのポリ
エチレンフィルムで被覆して感光性エレメントを得た。
感光層の色は、淡黄色であった。
【0088】得られた感光性エレメントからポリエチレ
ンフィルムを剥がした後、実施例1で用いたものと同様
のガラス基板上に、ラミネートした。ラミネートは、ガ
ラス基板温度40℃、ラミネートロール温度80℃、ラ
ミネート圧力3.5kgf/cm2、ラミネート速度
1.5m/minの条件で行った。ラミネート後の感光
層の色は、淡黄色であった。
【0089】次に、ネガマスクを通して、ポリエチレン
テレフタレートフィルム上から超高圧水銀灯により画像
状に100mJ/cm2の露光を行い、次いで、ポリエ
チレンテレフタレートフィルムを剥離した後、実施例1
と同様な方法及び条件で現像、加熱発色処理を行い、ブ
ラックマトリックスパターンを形成した。
【0090】実施例5 式(1)で表される分散樹脂40g、カラーインデック
ス名でピグメントレッド177を25g及びピグメント
イエロー83を5g、ジエチレングリコールジメチルエ
ーテル200gに加え、これをビーズミルを用いて2時
間分散した。この分散液200gに、上記の分散樹脂1
0g、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート30
g、構造式(2)で表される光開始剤1.2g、構造式
(3)で表される光開始剤1.2g、構造式(4)で表
される光開始剤5.6g及びジエチレングリコールジメ
チルエーテル280gを加えて混合し、着色画像形成材
料を含む感光液を得た。この感光液の色は、赤色であっ
た。
【0091】得られた感光液を、実施例1で得られたブ
ラックマトリックス基板上にスピンコート法により塗布
し、更に80℃で5分間乾燥を行い、膜厚2.0μmの
膜を形成した。得られた膜に、ネガマスクを通して超高
圧水銀灯により画像状に100mJ/cm2の露光を行
い、次いで、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテ
ル(東邦化学株式会社製、商品名ノナール912A)
0.5重量%及び水酸化カリウム0.3重量%を含む水
溶液により現像を行い、次いで200℃30分の後加熱
を行い、ブラックマトリックス基板上に赤色画像パター
ンを形成した。
【0092】式(1)で表される分散樹脂60g、カラ
ーインデックス名でピグメントグリーン36を22g及
びピグメントイエロー83を8g、ジエチレングリコー
ルジメチルエーテル250gに加え、これをビーズミル
を用いて2時間分散した。この分散液220gに、上記
の分散樹脂10g、ジペンタエリスリトールヘキサアク
リレート32g、構造式(2)で表される光開始剤1.
6g、構造式(3)で表される光開始剤0.8g、構造
式(4)で表される光開始剤5.8g及びジエチレング
リコールジメチルエーテル125gを加えて混合し、着
色画像形成材料を含む感光液を得た。この感光液の色
は、緑色であった。
【0093】得られた感光液を、赤色画像パターンを形
成した前述のブラックマトリックス基板上に、赤色画像
形成材料の場合と同様の条件で塗布、乾燥、露光、現
像、後加熱を行い、ブラックマトリックス基板上の赤色
画像パターンの隣に緑色画像パターンを形成した。
【0094】式(1)で表される分散樹脂25g、カラ
ーインデックス名でピグメントブルー15:6を24g
及びピグメントバイオレット23を1g、ジエチレング
リコールジメチルエーテル200gに加え、これをビー
ズミルを用いて2時間分散した。この分散液140g
に、上記の分散樹脂36g、ジペンタエリスリトールヘ
キサアクリレート30g、構造式(2)で表される光開
始剤1.9g、構造式(3)で表される光開始剤0.9
g、構造式(4)で表される光開始剤6.5g及びジエ
チレングリコールジメチルエーテル230gを加えて混
合し、着色画像形成材料を含む感光液を得た。この感光
液の色は、青色であった。
【0095】得られた感光液を、赤色画像パターン及び
緑色パターンを形成した前述のブラックマトリックス基
板上に、赤色画像形成材料の場合と同様の条件で塗布、
乾燥、露光、現像、後加熱を行い、ブラックマトリック
ス基板上の緑色画像パターンの隣に青色画像パターンを
形成した。このようにして、ブラックマトリックス上に
赤色、緑色及び青色の三色からなるモザイク状に画素が
並んだカラーフィルターを作製した。
【0096】
【発明の効果】本発明の感光性着色性樹脂組成物ならび
にそれ用いた着色画像形成用感光液及び感光性エレメン
ントは、光感度等の感光特性に優れ、これを用いて作製
されたパターンが熱処理により効率よく着色又は変色
し、着色画像形成材料として好適である。
【0097】本発明の着色画像の製造法は、光感度等の
感光特性に優れる感光層を用いることから、解像度の高
い硬化パターンを形成着色画像を形成するのに好適な方
法である。また、本発明の着色画像の製造法は、露光後
に加熱処理して画像を発色又は変色させるため、露光時
の光感度等の感光特性に優れ、解像度の高い着色画像を
形成するのに好適である。
【0098】本発明のカラーフィルター用パネルの製造
法によれば、遮光性、低反射性、絶縁性等に優れたブラ
ックマトリックスを、解像度よく形成することができ
る。
【0099】本発明のカラーフィルターの製造法によれ
ば、遮光性、低反射性、絶縁性等に優れたブラックマト
リックスを解像度よく形成した後、複数の有彩色の着色
画像形成材料を用いて画素を形成することができること
から、画像特性に優れたカラーフィルターを製造するこ
とができる。
フロントページの続き Fターム(参考) 2H025 AA00 AA01 AA02 AA20 AB13 AC01 AC08 BC12 BC31 BC34 BC43 CA00 CB42 CB43 CB51 CB55 CC03 CC11 CC14 CC17 CC20 EA04 EA08 EA10 FA12 FA17 2H048 BA45 BA48 4J002 AD011 AD021 BE021 BF011 BG011 BH001 BJ001 CD013 CD023 CD043 CD053 CD063 CD133 CD191 CD193 CD201 CH052 CK021 DE187 EE037 EE047 EE057 EH039 EH076 EH156 EL030 EL040 EN068 EN078 EN096 EN097 EQ017 EQ037 ES009 EU117 EU187 EU196 EU237 EV209 EV219 EV239 EV317 EY029 FD050 FD070 FD090 FD142 FD146 FD157 FD200 FD203 FD208 FD209 FD310 GP03 HA08

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)光硬化性樹脂成分、(B)フルオ
    ラン化合物、(C)熱酸発生剤及び(D)エポキシ基を
    分子内に1個以上含有する化合物を含有し、熱により発
    色又は変色する感光性着色性樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 (A)光硬化性樹脂成分、(B)フルオ
    ラン化合物、(C)熱酸発生剤、(D)エポキシ基を分
    子内に1個以上含有する化合物及び(E)色素を含有
    し、熱により無彩色に発色又は変色する感光性着色性樹
    脂組成物。
  3. 【請求項3】 (A)光硬化性樹脂成分が、(a)ポリ
    マー、(b)光重合性不飽和結合を分子内に1個以上含
    有するモノマー及び(c)光開始剤を含有するものであ
    る請求項1又は2記載の感光性着色性樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 (a)ポリマーが、酸価20〜300で
    重量平均分子量1,500〜200,000のポリマー
    である請求項3記載の感光性着色性樹脂組成物。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4いずれか記載の感光性着色
    性樹脂組成物に、更に(F)有機溶剤を含有させてなる
    着色画像形成用感光液。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4いずれか記載の感光性着色
    性樹脂組成物からなる感光層を支持体上に製膜してなる
    感光性エレメント。
  7. 【請求項7】 請求項1〜4いずれか記載の感光性着色
    性樹脂組成物からなる感光層を基板上に積層し、露光、
    現像する着色画像の製造法。
  8. 【請求項8】 露光後に感光層を加熱処理して発色又は
    変色させる請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 請求項5記載の着色画像形成用感光液を
    基板上に塗布し、乾燥して感光層を積層する請求項7又
    は8記載の方法。
  10. 【請求項10】 請求項6記載の感光性エレメントの感
    光層を、基板上に転着して基板上に感光層を積層する請
    求項7又は8記載の方法。
  11. 【請求項11】 請求項1〜4いずれかに記載の感光性
    着色性樹脂組成物からなる感光層を基板上に積層し、感
    光層に活性光線を画像状に照射して露光部を光硬化さ
    せ、未露光部を現像により除去し、光硬化した感光層を
    加熱処理して発色又は変色させることによりブラックマ
    トリックスを形成することを特徴とするカラーフィルタ
    ー用パネルの製造法。
  12. 【請求項12】 請求項5記載の着色画像形成用感光液
    を基板上に塗布し、乾燥して感光層を積層する請求項1
    1記載の方法。
  13. 【請求項13】 請求項6記載の感光性エレメントの感
    光層を、基板上に転着して基板上に感光層を積層する請
    求項11記載の方法。
  14. 【請求項14】 請求項1〜4いずれかに記載の感光性
    着色性樹脂組成物からなる感光層を基板上に積層し、感
    光層に活性光線を画像状に照射して露光部を光硬化さ
    せ、未露光部を現像により除去し、光硬化した感光層を
    加熱処理して発色又は変色させることによりブラックマ
    トリックスを形成してカラーフィルター用パネルを製造
    し、このカラーフィルター用パネルの上に異なった複数
    の有彩色の着色画像形成材料を用いて異なった複数の有
    彩色の画素を形成することを特徴とするカラーフィルタ
    ーの製造法。
  15. 【請求項15】 請求項5記載の着色画像形成用感光液
    を基板上に塗布し、乾燥して感光層を積層する請求項1
    4記載の方法。
  16. 【請求項16】 請求項6記載の感光性エレメントの感
    光層を、基板上に転着して基板上に感光層を積層する請
    求項14記載の方法。
  17. 【請求項17】 画素が赤色画素、緑色画素及び青色画
    素からなる請求項14〜16いずれかに記載の方法。
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