JP2000261627A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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Abstract
スキャナにおいて、厚手の本を伏せたときに綴代等の浮
き部分が生じても読み取り画像に“焦点ぼけ”と“黒つ
ぶれ”を発生させないようにする。 【解決手段】 CIS制御部7は、原稿台に載置された
本の見開きページの画像の読み取り最中に、所定範囲の
白地読み取り出力値が徐々に下がってきたら、本の綴代
部分の画像と判断し、CLK周波数可変部8によってC
IS1の画素クロックを長くし、且つ画像処理部3はM
TF補正係数を強めるように制御し、所定範囲の白地読
み取り出力値が徐々に上がってきたら、本の綴代部分か
ら外れた画像と判断し、上記画素クロックを短くし、且
つMTF補正係数も元の弱い係数に戻すように制御す
る。
Description
FAX,スキャナ,及びDPPCの画像読取装置に関す
る。
には、図31の(a)と(b)にそれぞれ簡単な構成を
示すように、CCDと結像レンズを使った『縮小型光学
読み取り方式』(同図の(a))と、等倍結像するので
ユニットを小型化出来るというメリットがある密着型イ
メージセンサを使った『等倍結像読み取り方式(以下、
「CIS方式」と略して称する)』(同図の(b))の
2方式がある。
像読取装置では、縮小レンズをCCD受光素子面上に結
像する構造であるため、光路長が長く焦点深度が深いだ
けでなく、高さ方向の読み取り変動も少ない。
像読取装置では、ユニットが薄くできる反面、等倍結像
する構造なため、共役長が非常に短く、焦点深度が極端
に浅くなるだけでなく、高さ方向がすぐ暗くなるため読
み取り変動も大きい。
み取り方式とCIS方式における白基準原稿を高さ方向
に上げていった場合の読み取り出力の変動特性をそれぞ
れ示す説明図である。図33の(a)と(b)は、縮小
型光学読み取り方式とCIS方式における焦点深度をそ
れぞれ示す説明図である。
方式とCIS方式における白基準原稿を高さ方向に上げ
ていった場合の読み取り出力の変動特性を比較し、図3
3に示すように、上記2方式の焦点深度を比較すると、
前者の『縮小型光学読み取り方式』は各特性が優れてい
るため、立体物や厚手の本の様な3次元の対象物でもあ
る程度は読み取れるので、文字部の解像力・陰の濃淡が
再現する。
り)方式』方式では、対象物が少しでもベスト位置から
外れてしまうと、解像力が低下し、且つ読み取り出力が
低下してしまう。
いた原稿を読むと、図34に示すように、“焦点ぼけ”
と“黒つぶれ”が発生してしまい、非常に見難い画像に
なる。特に、“黒つぶれ”は印字トナー等の無駄な消費
になるため、ユーザのクレームにもなり得る。
り、出力レベルがある一定の適正値になるように、一蓄
積時間とモータの搬送速度を変えて、光源の立ち上がり
特性の補正や出力変動を行なう構成である画像読取装置
(例えば、特開平7−107249号公報参照)があっ
た。
装置によって厚手の本の綴代部のような浮いた原稿
(「Book原稿浮き部分」と称する)の読み取りを行
なうと、出力の下がっている分に対するレベルアップは
可能になる。
ために読み取り速度が遅くなり、蓄積時間を変化させる
制御が必要になるので、複雑な構成に為らざるを得ない
という問題があった。また、焦点ボケには何ら対応して
いないので、原稿浮き部分の出力画像の解像度の劣化防
止が出来ないという問題もあった。
であり、密着センサを使ったフラットベットタイプのス
キャナ等のCIS方式の画像読取装置において、厚手の
本を伏せたときに綴代等の浮き部分が生じても読み取り
画像に“焦点ぼけ”と“黒つぶれ”を発生させないよう
にすることを目的とする。
達成するため、フラットベットタイプで密着型イメージ
センサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取装置に
おいて、原稿台に載置された本の見開きページの画像の
読み取り最中に、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々
に下がってきたら、本の綴代部分の画像と判断し、上記
密着型イメージセンサの画素クロックを長くし、且つM
TF補正係数を強めるように制御し、所定範囲の白地読
み取り出力値が徐々に上がってきたら、本の綴代部分か
ら外れた画像と判断し、上記密着型イメージセンサの画
素クロックを短くし、且つMTF補正係数も元の弱い係
数に戻すように制御するように画像読取制御手段を設け
たものである。
ージセンサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取装
置において、原稿台に載置された本の見開きページの画
像の読み取り最中に、所定範囲の白地読み取り出力値が
徐々に下がってきたら、本の綴代部分の画像と判断し、
上記密着型イメージセンサの蓄積時間と画素クロックを
長くすると共に、搬送モータの駆動スピードを下げ、且
つMTF補正係数を強めるように制御し、所定範囲の白
地読み取り出力値が徐々に上がってきたら、本の綴代部
分から外れた画像と判断し、上記密着型イメージセンサ
の蓄積時間と画素クロックを上げると共に、搬送モータ
の駆動スピードを上げ、且つMTF補正係数も元の弱い
係数に戻すように制御する画像読取制御手段を設けるよ
うにするとよい。
メージセンサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取
装置において、原稿台に載置された本の見開きページの
画像の読み取り最中に、所定範囲の白地読み取り出力値
が徐々に下がってきたら、本の綴代部分の画像と判断
し、上記見開きページに照射する光の光源の光量をPW
M制御によって増加させて、且つMTF補正係数を強め
るように制御し、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々
に上がってきたら、本の綴代部分から外れた画像と判断
し、上記見開きページに照射する光の光源の光量を減少
させて、且つMTF補正係数も元の弱い係数に戻すよう
に制御する画像読取制御手段を設けるとよい。
ージセンサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取装
置において、原稿台に載置された本の見開きページの画
像を通常の読み取りスピードよりも速い速度でプレスキ
ャンを行なって読み取り画像の出力分布を大まかに記憶
し、その出力分布に基づいて所定範囲の白地読み取り出
力値が徐々に下がってきたら、本の綴代部分の画像と判
断し、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に上がって
きたら、本の綴代部分から外れた画像と判断し、上記見
開きページの本スキャン時、上記本の綴代部分の画像と
判断されている部分では上記密着型イメージセンサの画
素クロックを長くし、且つMTF補正係数を強めるよう
に制御し、上記本の綴代部分から外れた画像と判断され
た部分では上記密着型イメージセンサの画素クロックを
長くし、且つMTF補正係数も元の弱い係数に戻すよう
に制御する画像読取制御手段を設けるとよい。
メージセンサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取
装置において、原稿台に載置された本の見開きページの
画像を通常の読み取りスピードよりも速い速度でプレス
キャンを行なって読み取り画像の出力分布を大まかに記
憶し、その出力分布に基づいて所定範囲の白地読み取り
出力値が徐々に下がってきたら、本の綴代部分の画像と
判断し、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に上がっ
てきたら、本の綴代部分から外れた画像と判断し、上記
見開きページの本スキャン時、上記本の綴代部分の画像
と判断されている部分では上記密着型イメージセンサの
蓄積時間と画素クロックを長くすると共に、搬送モータ
の駆動スピードを下げ、且つMTF補正係数を強めるよ
うに制御し、上記本の綴代部分から外れた画像と判断さ
れた部分では上記密着型イメージセンサの蓄積時間と画
素クロックを上げると共に、搬送モータの駆動スピード
を上げ、且つMTF補正係数も元の弱い係数に戻すよう
に制御する画像読取制御手段を設けるとよい。
ージセンサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取装
置において、原稿台に載置された本の見開きページの画
像を通常の読み取りスピードよりも速い速度でプレスキ
ャンを行なって読み取り画像の出力分布を大まかに記憶
し、その出力分布に基づいて所定範囲の白地読み取り出
力値が徐々に下がってきたら、本の綴代部分の画像と判
断し、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に上がって
きたら、本の綴代部分から外れた画像と判断し、上記見
開きページの本スキャン時、上記本の綴代部分の画像と
判断されている部分では上記見開きページに照射する光
の光源の光量をPWM制御によって増加させて、且つM
TF補正係数を強めるように制御し、上記本の綴代部分
から外れた画像と判断された部分では上記見開きページ
に照射する光の光源の光量を減少させて、且つMTF補
正係数も元の弱い係数に戻すように制御する画像読取制
御手段を設けるとよい。
メージセンサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取
装置において、原稿台に載置された本の見開きページの
画像の読み取り最中に、所定範囲の白地読み取り出力値
が徐々に下がってきたら、本の綴代部分の画像と判断
し、上記密着型イメージセンサの搬送モータの駆動スピ
ードを下げ、数ライン分の画像の出力値の和を順次取
り、且つMTF補正係数を強めるように制御し、所定範
囲の白地読み取り出力値が徐々に上がってきたら、本の
綴代部分から外れた画像と判断し、上記密着型イメージ
センサの搬送モータの駆動スピードを上げ、上記画像の
出力値の和を取るライン数を徐々に減らし、且つMTF
補正係数も元の弱い係数に戻すように制御する画像読取
制御手段を設けるとよい。
ージセンサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取装
置において、原稿台に載置された本の見開きページの画
像の読み取り最中に、所定範囲の白地読み取り出力値が
徐々に下がってきたら、本の綴代部分の画像と判断し、
上記密着型イメージセンサの搬送モータの駆動スピード
を下げ、画素クロックのリセット期間のデューティを縮
めて残像の影響を上げ、数ライン分の画像の出力値の和
を順次取り、且つMTF補正係数を強めるように制御
し、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に上がってき
たら、本の綴代部分から外れた画像と判断し、上記密着
型イメージセンサの搬送モータの駆動スピードを上げ、
画素クロックのリセット期間のデューティを長くして残
像の影響を下げ、上記画像の出力値の和を取るライン数
を徐々に減らし、且つMTF補正係数も元の弱い係数に
戻すように制御する画像読取制御手段を設けるとよい。
メージセンサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取
装置において、原稿台に載置された本の見開きページの
画像の読み取り最中に、所定範囲の白地読み取り出力値
が徐々に下がってきたら、本の綴代部分の画像と判断
し、上記見開きページに照射する光の光源の光量を増加
させて、且つMTF補正係数を強めるように制御し、所
定範囲の白地読み取り出力値が徐々に上がってきたら、
本の綴代部分から外れた画像と判断し、上記見開きペー
ジに照射する光の光源の光量を減少させて、且つMTF
補正係数も元の弱い係数を戻すように制御する画像読取
制御手段を設けるとよい。
ージセンサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取装
置において、原稿台に載置された本の見開きページの画
像を通常の読み取りスピードよりも速い速度でプレスキ
ャンを行なって読み取り画像の出力分布を大まかに記憶
し、その出力分布に基づいて所定範囲の白地読み取り出
力値が徐々に下がってきたら、本の綴代部分の画像と判
断し、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に上がって
きたら、本の綴代部分から外れた画像と判断し、上記見
開きページの本スキャン時、上記本の綴代部分の画像と
判断されている部分では上記密着型イメージセンサの搬
送モータの駆動スピードを下げ、数ライン分の画像の出
力値の和を順次取り、且つMTF補正係数を強めるよう
に制御し、上記本の綴代部分から外れた画像と判断され
た部分では上記密着型イメージセンサの搬送モータの駆
動スピードを上げ、上記画像の出力値の和を取るライン
数を徐々に減らし、且つMTF補正係数も元の弱い係数
に戻すように制御する画像読取制御手段を設けるとよ
い。
メージセンサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取
装置において、原稿台に載置された本の見開きページの
画像を通常の読み取りスピードよりも速い速度でプレス
キャンを行なって読み取り画像の出力分布を大まかに記
憶し、その出力分布に基づいて所定範囲の白地読み取り
出力値が徐々に下がってきたら、本の綴代部分の画像と
判断し、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に上がっ
てきたら、本の綴代部分から外れた画像と判断し、上記
見開きページの本スキャン時、上記本の綴代部分の画像
と判断されている部分では上記密着型イメージセンサの
搬送モータの駆動スピードを下げ、画素クロックのリセ
ット期間のデューティを縮めて残像の影響を上げ、数ラ
イン分の画像の出力値の和を順次取り、且つMTF補正
係数を強めるように制御し、上記本の綴代部分から外れ
た画像と判断されている部分では上記密着型イメージセ
ンサの搬送モータの駆動スピードを上げ、画素クロック
のリセット期間のデューティを長くして残像の影響を下
げ、上記画像の出力値の和を取るライン数を徐々に減ら
し、且つMTF補正係数も元の弱い係数に戻すように制
御する画像読取制御手段を設けるとよい。
型イメージセンサを使った等倍結像読み取り方式の画像
読取装置において、原稿台に載置された本の見開きペー
ジの画像を通常の読み取りスピードよりも速い速度でプ
レスキャンを行なって読み取り画像の出力分布を大まか
に記憶し、その出力分布に基づいて所定範囲の白地読み
取り出力値が徐々に下がってきたら、本の綴代部分の画
像と判断し、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に上
がってきたら、本の綴代部分から外れた画像と判断し、
上記見開きページの本スキャン時、上記本の綴代部分の
画像と判断されている部分では上記見開きページに照射
する光の光源の光量を増加させて、且つMTF補正係数
を強めるように制御し、上記本の綴代部分から外れた画
像と判断されている部分では上記見開きページに照射す
る光の光源の光量を減少させて、且つMTF補正係数も
元の弱い係数を戻すように制御する画像読取制御手段を
設けるとよい。
面に基づいて具体的に説明する。 (1)この発明の請求項1の実施形態 図1は、この発明の請求項1の一実施形態であるスキャ
ナの主要部の構成を示すブロック図である。
た等倍結像読取方式(CIS方式)のスキャナの主要部
の構成を示すブロック図である。図3は図1及び図2に
示した画像処理部の内部構成を示すブロック図である。
図4は、この発明の請求項1の一実施形態であるスキャ
ナの原稿台に見開き原稿を載置したときの状態と原稿浮
き部分の説明図である。
像読取時の各種信号のタイミングチャートである。図6
は、図1に示したスキャナにおける通常の平面画像と原
稿浮き部分の画像の読取時の各種信号のタイミングチャ
ートである。図7は、図1に示したスキャナにおける画
像読取制御処理を示すフローチャートである。
ラットベットタイプで密着型イメージセンサを使った等
倍結像読み取り方式の画像読取装置であり、その基本構
成は、図2に示す通常のCIS方式のスキャナと同じで
あり、密着型イメージセンサ(CIS)1,A/D変換
部2,画像処理部3,RAM4,及びCPU6を備えて
おり、信号制御部5に替えてCIS制御部7とCLK周
波数可変部8からなる(図中破線枠9で示す)機能部を
設けている。
は、暗出力補正部10,シェーディング補正部11,ピ
ークレベル検出部12,及びMTF補正部13からな
る。
ず、密着型イメージセンサ(CIS)1のアナログビデ
オ出力信号“AVin”をA/D変換部2によってアナ
ログからデジタルへA/D変換した後に画像処理部3へ
受け渡し、画像処理部3はデジタル画像再生データ“V
1i”を得る。
像再生データ“V1i”を、暗出力補正部10とシェー
ディング補正部11によって画素毎のバラツキを補正し
た後、その補正後の出力データ“V2i”をピークレベ
ル検出部12とMTF補正部13へ出力し、ピークレベ
ル検出部12によって主走査方向のある範囲内のピーク
値を検出する。
ック周期を可変させ、ビデオ出力レベルを制御する。さ
らに、MTF補正部13によってエッジ強調処理(MT
F補正)を行ない、画情報信号“V3i”を得る。
の読み取りのように原稿の地肌部を読んでいる時は、ビ
デオ出力信号“AVin”のピーク値は変動が無いた
め、CLK周波数可変部8によって画素クロック周期
(画素クロックCLK)を通常の設定にする。
0のような凹凸のある立体物を読み取る場合、つまり、
本を見開きにして原稿台に伏せて画像を読み取る場合、
図6の凹凸読み取り時のように、CIS制御部7は、原
稿浮き部分21によってビデオ出力信号“AVin”の
ピーク値が変動する(図中矢示)ので、CLK周波数可
変部8によって変動分に応じて画素クロック周期(画素
クロックCLK)を長くしてビデオ出力を変化させる。
と、ピークレベル検出部12で出力データ“V2i”が
下降するのを検出できるので、画素クロック周期(画素
クロックCLK)を長くしてレベルダウンを防止する。
同時に、MTF補正部13によって通常よりも強めのM
TF補正をかけることで文字部等のエッジを強調した出
力データ“V3i”を得る。
部7,CLK周波数可変部8等が、原稿台に載置された
本の見開きページの画像の読み取り最中に、所定範囲の
白地読み取り出力値が徐々に下がってきたら、本の綴代
部分の画像と判断し、上記密着型イメージセンサの画素
クロックを長くし、且つMTF補正係数を強めるように
制御し、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に上がっ
てきたら、本の綴代部分から外れた画像と判断し、上記
密着型イメージセンサの画素クロックを短くし、且つM
TF補正係数も元の弱い係数に戻すように制御するよう
に画像読取制御手段の機能を果たす。
キャナの画像読取制御処理を説明する。この画像読取制
御処理は、ステップ(図中「S」で示す)1で1ライン
シンクし、ステップ2へ進んで暗出力補正及びシェーデ
ィング補正後の出力データ“V2i”が前ラインの読取
画像信号よりも出力値が小さいか否かを判断し、小さい
なら、ステップ6へ進んで画素クロックを長くして、ス
テップ7へ進んでMTF補正係数を強めて、ステップ5
へ進む。
ば、ステップ3へ進んで暗出力補正及びシェーディング
補正後の出力データ“V2i”が前ラインの読取画像信
号よりも出力値が大きいか否かを判断し、大きいなら、
ステップ8へ進んで画素クロックを短くし、ステップ9
へ進んでMTF補正係数を弱めて、ステップ5の処理へ
進む。
ディング補正後の出力データ“V2i”が前ラインの読
取画像信号の出力値と同じなら、ステップ4へ進んでM
TF補正係数を通常の値にし、ステップ5へ進む。ステ
ップ5では原稿が終わりか否かを判断し、終わりでなけ
ればステップ1の処理へ戻って上記処理を繰り返し、終
わりなら、原稿の画像の読み取りを終了する。
に説明する。原稿(本の見開きページ)の読み取り最中
に、出力データ“V2i”が前ラインの読み取り出力と
変わらない場合は、原稿台のコンタクトガラス上に原稿
が密着していると判断されるため、画素クロック周期
(画素クロックCLK)を通常状態にしたビデオ出力と
なり、かつ通常のMTF補正を行ない、次ラインへと続
く。
り小さくなる場合は、原稿が浮いていると判断されるた
め、つまり、所定範囲の白地読取出力値が徐々に下がっ
てきたら、本の綴代部分の画像と判断し、その下降分に
応じて順次CIS1の画素クロック周期(画素クロック
CLK)を長くして、さらに画像処理部3のMTF補正
係数のパラメータを強めるように補正を行なう。
ガラス上に密着した部分に到達すると、前ラインのピー
ク値より上がるので、つまり、本の綴代部分から外れる
と所定範囲の白地読取出力値が徐々に上がるので、その
上昇分に応じてCIS1の画素クロック周期(画素クロ
ックCLK)を短くし、画像処理部3のMTF補正係数
も弱めて通常の値(元の弱い値)に戻していく。
ダウンに対して、画素クロック周波数を長くすることに
より、画像データの出力レベルが相対的に上がるので、
“黒つぶれ”を防ぐことが可能になり、且つMTF補正
係数を強めることにより、“焦点ぼけ”を回避できるの
で、本の見開き原稿の画像を高画質で読み取ることがで
きる。
ナの主要部の構成を示すブロック図である。
積パルス間隔とスキャナモータ相励磁切り替えのタイミ
ングチャートである。図10は、図8に示したスキャナ
における画像読取制御処理を示すフローチャートであ
る。
は、図1に示したCIS方式のスキャナと略同じであ
り、密着型イメージセンサ(CIS)1,A/D変換部
2,画像処理部3,RAM4,及びCPU6を備えてお
り、CIS制御部7とCLK周波数可変部8に替えた蓄
積時間・CLK周波数可変部30とからなる(図中破線
枠31で示す)機能部を設けている。
対してスキャンさせる駆動モータであるスキャナモータ
32とその駆動制御を司る制御系のモータ制御部33と
からなる(図中破線枠34で示す)機能部を設けてい
る。
ンサ(CIS)1のアナログビデオ出力信号“AVi
n”をA/D変換部2によってアナログからデジタルへ
A/D変換した後に画像処理部3へ受け渡し、画像処理
部3はデジタル画像再生データ“V1i”を得る。
像再生データ“V1i”を、暗出力補正部10とシェー
ディング補正部11によって画素毎のバラツキを補正し
た後、その補正後の出力データ“V2i”をピークレベ
ル検出部12とMTF補正部13へ出力し、ピークレベ
ル検出部12によって主走査方向のある範囲内のピーク
値を検出する。
ック周期を可変させ、ビデオ出力レベルを制御する。さ
らに、MTF補正部13によってエッジ強調処理(MT
F補正)を行ない、画情報信号“V3i”を得る。
物を読み取る場合は、ピーク値が変動するので、変動分
に応じて蓄積時間と画素クロック周期を長くしてビデオ
出力を変化させ、モータ駆動速度を可変させる。
りのように原稿の地肌部を読んでいる時は、ビデオ出力
信号“AVin”のピーク値は変動が無いため、蓄積時
間・CLK周波数可変部30によって画素クロック周期
(画素クロックCLK)を通常の設定にする。
0のような凹凸のある立体物を読み取る場合、つまり、
本を見開きにして原稿台に伏せて画像を読み取る場合、
凹凸読み取り時のように、CIS制御部7は、原稿浮き
部分21によってビデオ出力信号“AVin”のピーク
値が変動する(図中矢示)ので、蓄積時間・CLK周波
数可変部30によって変動分に応じて蓄積時間と画素ク
ロック周期(画素クロックCLK)を長くしてビデオ出
力を変化させ、モータ制御部33によってスキャナモー
タ32のモータ駆動速度を変化させる。
と、ピークレベル検出部12で出力データ“V2i”が
下降するのを検出できるので、蓄積時間と画素クロック
周期(画素クロックCLK)を長くしてレベルダウンを
防止し、図9に示すように、モータ制御部33によって
上記蓄積時間に同期させてスキャナモータ32のモータ
駆動速度を下げるように調整する。同時に、MTF補正
部13によって通常よりも強めのMTF補正をかけるこ
とで文字部等のエッジを強調した出力データ“V3i”
を得る。
・CLK周波数可変部30,画像処理部3,モータ制御
部33等が、原稿台に載置された本の見開きページの画
像の読み取り最中に、所定範囲の白地読み取り出力値が
徐々に下がってきたら、本の綴代部分の画像と判断し、
密着型イメージセンサの蓄積時間と画素クロックを長く
すると共に、搬送モータの駆動スピードを下げ、且つM
TF補正係数を強めるように制御し、所定範囲の白地読
み取り出力値が徐々に上がってきたら、本の綴代部分か
ら外れた画像と判断し、密着型イメージセンサの蓄積時
間と画素クロックを上げると共に、搬送モータの駆動ス
ピードを上げ、且つMTF補正係数も元の弱い係数に戻
すように制御する画像読取制御手段の機能を果たす。
のスキャナの画像読取制御処理を説明する。この画像読
取制御処理は、ステップ(図中「S」で示す)11で1
ラインシンクし、ステップ12へ進んで暗出力補正及び
シェーディング補正後の出力データ“V2i”が前ライ
ンの読取画像信号よりも出力値が小さいか否かを判断
し、小さいなら、ステップ16へ進んで蓄積パルスと画
素クロックを長くして、ステップ17へ進んでスキャナ
モータの速度を遅くし、ステップ18へ進んでMTF補
正係数を強めて、ステップ15へ進む。
れば、ステップ13へ進んで暗出力補正及びシェーディ
ング補正後の出力データ“V2i”が前ラインの読取画
像信号よりも出力値が大きいか否かを判断し、大きいな
ら、ステップ19へ進んで蓄積パルスと画素クロックを
短くし、ステップ20へ進んでスキャナモータの速度を
速く、ステップ21へ進んでMTF補正係数を弱めて、
ステップ15の処理へ進む。
ーディング補正後の出力データ“V2i”が前ラインの
読取画像信号の出力値と同じなら、ステップ14へ進ん
でMTF補正係数を通常の値にし、ステップ15へ進
む。
断し、終わりでなければ、ステップ11の処理へ戻って
上記処理を繰り返し、終わりなら、原稿の画像の読み取
りを終了する。
に説明する。原稿(本の見開きページ)の読み取り最中
に、出力データ“V2i”が前ラインの読み取り出力と
変わらない場合は、原稿台のコンタクトガラス上に原稿
が密着していると判断されるため、蓄積時間と画素クロ
ック周期(画素クロックCLK)及びスキャナモータ3
2の駆動速度を通常状態にしたビデオ出力となり、かつ
通常のMTF補正を行ない、次ラインへと続く。
り小さくなる場合は、原稿が浮いていると判断されるた
め、つまり、所定範囲の白地読取出力値が徐々に下がっ
て本の綴代部分の画像と判断すると、その下降分に応じ
て順次CIS1の蓄積時間と画素クロック周期(画素ク
ロックCLK)を長くして、且つスキャナモータ32の
駆動速度(駆動スピード)を下げ、さらにMTF補正パ
ラメータを強めるように補正を行なう。
トガラス上に密着した部分に到達すると、前ラインのピ
ーク値より上がるので、つまり、所定範囲の白地読取出
力値が徐々に上がって本の綴代部分から外れた画像と判
断すると、その上昇分に応じてCIS1の蓄積時間と画
素クロック周期(画素クロックCLK)を上げて短く
し、且つスキャナモータ32の駆動速度(駆動スピー
ド)を上げて、画像処理部3のMTF補正係数も弱めて
通常の値(元の弱い値)に戻していく。
ダウンに対して、密着型イメージセンサの蓄積時間と画
素クロック周波数を長くすると同時にスキャナモータ
(CISの搬送モータ)の駆動スピードを下げることに
より、画像データの出力レベルが相対的に上がるので、
“黒つぶれ”を防ぐことが可能になり、且つMTF補正
係数を強めることにより、“焦点ぼけ”を回避できるの
で、本の見開き原稿の画像を高画質で読み取ることがで
きる。
ャナの主要部の構成を示すブロック図である。図12
は、図11の光量PWM制御部の回路構成を示すブロッ
ク図である。図13は図11に示したスキャナにおける
画像読取制御処理を示すフローチャートである。
本構成は、図1に示したCIS方式のスキャナと略同じ
であり、密着型イメージセンサ(CIS)1,A/D変
換部2,画像処理部3,RAM4,及びCPU6を備え
ており、CIS制御部7と光量PWM制御部40からな
る(図中破線枠41で示す)機能部を設けている。ま
た、光量PWM制御部40は図12に示すような回路構
成である。
ず、密着型イメージセンサ(CIS)1のアナログビデ
オ出力信号“AVin”をA/D変換部2によってアナ
ログからデジタルへA/D変換した後に画像処理部3へ
受け渡し、画像処理部3はデジタル画像再生データ“V
1i”を得る。
像再生データ“V1i”を、暗出力補正部10とシェー
ディング補正部11によって画素毎のバラツキを補正し
た後、その補正後の出力データ“V2i”をピークレベ
ル検出部12によって主走査方向の所定範囲内のピーク
値を検出する。
ック周期を可変させ、ビデオ出力レベルを制御する。さ
らに、MTF補正部13によってエッジ強調処理(MT
F補正)を行ない、画情報信号“V3i”を得る。
の読み取りのように、原稿の地肌部を読んでいる時は、
ビデオ出力信号“AVin”のピーク値は変動が無いた
め、光量PWM制御部40によって通常のデューティ
(DUTY)に設定して光源の光量を制御する。
0のような凹凸のある立体物を読み取る場合、つまり、
本を見開きにして原稿台に伏せて見開きページの画像を
読み取る場合、図6の凹凸読み取り時のように、CIS
制御部7は、原稿浮き部分21によってビデオ出力信号
“AVin”のピーク値が変動する(図中矢示)ので、
変動分に応じて光量PWM制御部40によるオンデュー
ティ期間を可変してビデオ出力レベルを上下に変化させ
る。
と、ピークレベル検出部12で出力データ“V2i”が
下降するのを検出できるので、光量PWM制御部40に
よるオンデューティ期間を長くしてレベルダウンを防止
する。同時に、MTF補正部13によって通常よりも強
めのMTF補正をかけることで文字部等のエッジを強調
した出力データ“V3i”を得る。
M制御部40等が、原稿台に載置された本の見開きペー
ジの画像の読み取り最中に、所定範囲の白地読み取り出
力値が徐々に下がってきたら、本の綴代部分の画像と判
断し、上記見開きページに照射する光の光源の光量をP
WM制御によって増加させて、且つMTF補正係数を強
めるように制御し、所定範囲の白地読み取り出力値が徐
々に上がってきたら、本の綴代部分から外れた画像と判
断し、上記見開きページに照射する光の光源の光量を減
少させて、且つMTF補正係数も元の弱い係数に戻すよ
うに制御する画像読取制御手段の機能を果たす。
のスキャナの画像読取処理を説明する。この画像読取制
御処理は、ステップ(図中「S」で示す)31で1ライ
ンシンクし、ステップ32へ進んで暗出力補正及びシェ
ーディング補正後の出力データ“V2i”が前ラインの
読取画像信号よりも出力値が小さいか否かを判断し、小
さいなら、ステップ36へ進んで光源のオンデューティ
期間を増やして光量を増加させ、ステップ37へ進んで
MTF補正係数を強めて、ステップ35へ進む。
れば、ステップ33へ進んで暗出力補正及びシェーディ
ング補正後の出力データ“V2i”が前ラインの読取画
像信号よりも出力値が大きいか否かを判断し、大きいな
ら、ステップ38へ進んで光源のオンデューティ期間を
減らして光量を減少させ、ステップ39へ進んでMTF
補正係数を弱めて、ステップ35の処理へ進む。
ーディング補正後の出力データ“V2i”が前ラインの
読取画像信号の出力値と同じなら、ステップ34へ進ん
でMTF補正係数を通常の値にし、ステップ35へ進
む。
断し、終わりでなければステップ31の処理へ戻って上
記処理を繰り返し、終わりなら、原稿の画像の読み取り
を終了する。
に説明する。原稿(見開きページ)の読み取り最中に、
出力データ“V2i”が前ラインの読み取り出力と変わ
らない場合は、原稿台のコンタクトガラス上に原稿が密
着していると判断されるため、光量PWM制御部40に
よってCIS1の光源の光量を通常のデューティ(DU
TY)期間に設定して通常のビデオ出力となり、かつ通
常のMTF補正を行ない、次ラインへと続く。
り小さくなる場合(所定範囲の白地読取出力値が徐々に
下がってきた場合)は、原稿が浮いている(本の綴代部
分の画像)と判断されるため、その下降分に応じて順次
PWM制御信号のデューティ(DUTY)期間を増やし
てCIS1の光源の光量を増加させるように制御して、
且つ画像処理部3のMTF補正係数のパラメータを強め
るように補正を行なう。
トガラス上に密着した部分に到達すると、前ラインのピ
ーク値より上がるので、つまり、所定範囲の白地読取出
力値が徐々に上がってきて本の綴代部分の画像と判断で
きるので、その上昇分に応じてデューティ期間を減らし
てCIS1の光源の光量を減少させるように制御して、
画像処理部3のMTF補正係数も弱めて通常の値(元の
弱い値)に戻していく。
ダウンに対して、光源の光量をPWM制御によってアッ
プさせることにより、画像データの出力レベルが相対的
に上がるので、“黒つぶれ”を防ぐことが可能になり、
且つMTF補正係数を強めることにより、“焦点ぼけ”
を回避できるので、本の見開き原稿の画像を高画質で読
み取ることができる。
たスキャナの構成と同じであるが、その処理が若干異な
る。図14は、この発明の請求項4の一実施形態である
スキャナにおける画像読取制御処理を示すフローチャー
トである。
きページ)の本スキャンの前にプレスキャンを実行し、
本スキャン時に、プレスキャン結果に基づいて画素クロ
ック周波数とMTF補正係数を調整する。
実際に原稿を読み取る前に、予めプレスキャンすること
により、読み取り対象の画像の大まかな画像データの出
力分布をメモリ(例えば、RAM4)に記憶する。その
際、詳細な画像データは必要でないため、線密度は荒く
ても問題無く、通常のスキャンスピードよりも数倍早い
速度で読み取ってもかまわない。
力分布情報に基づいて、出力値が低いラインは原稿の浮
き部分と断定し、次のステップである実際の原稿読み取
り最中の画素クロック周波数とMTF補正係数の各パラ
メータの設定を変更する。
布情報に基づいて、図6の通常時の読み取りのように原
稿の地肌部を読んでいる時は、ビデオ出力信号“AVi
n”のピーク値は変動が無いため、CLK周波数可変部
8によって画素クロック周期(画素クロックCLK)を
通常の設定にする。
0のような凹凸のある立体物を読み取る場合、つまり、
本を見開きにして原稿台に伏せて見開きページの画像を
読み取る場合、図6の凹凸読み取り時のように、CIS
制御部7はCLK周波数可変部8によって、原稿浮き部
分21によってビデオ出力信号“AVin”のピーク値
が変動する(図中矢示)する。
分に応じて画素クロック周期(画素クロックCLK)を
長くするように変化させ、一連処理後、MTF補正部1
3によって通常よりも強めのMTF補正をかけることで
文字部等のエッジを強調した出力データ“V3i”を得
る。
波数可変部8,画像処理部3等が、原稿台に載置された
本の見開きページの画像を通常の読み取りスピードより
も速い速度でプレスキャンを行なって読み取り画像の出
力分布を大まかに記憶し、その出力分布に基づいて所定
範囲の白地読み取り出力値が徐々に下がってきたら、本
の綴代部分の画像と判断し、所定範囲の白地読み取り出
力値が徐々に上がってきたら、本の綴代部分から外れた
画像と判断し、上記見開きページの本スキャン時、上記
本の綴代部分の画像と判断されている部分では上記密着
型イメージセンサの画素クロックを長くし、且つMTF
補正係数を強めるように制御し、上記本の綴代部分から
外れた画像と判断された部分では上記密着型イメージセ
ンサの画素クロックを短くし、且つMTF補正係数も元
の弱い係数に戻すように制御する画像読取制御手段の機
能を果たす。
のスキャナの画像読取処理を説明する。この画像読取制
御処理は、まず、プレスキャンとして、ステップ(図中
「S」で示す)41でスキャナモータのスピードをn倍
(n>1)に設定し、ステップ42へ進んでプレスキャ
ンを実行し、ステップ43へ進んで浮きエリア(本の見
開き原稿の浮き部分)を判定し、ステップ44へ進んで
スキャナモータのスピードを1倍に戻して設定し、ステ
ップ45へ進む。
ップ46へ進んで暗出力補正及びシェーディング補正後
の出力データ“V2i”がプレスキャン時の出力分布情
報に基づいて前ラインの読取画像信号よりも出力値が小
さいか否かを判断し、小さいなら、ステップ50へ進ん
で画素クロック周波数を長くして、ステップ51へ進ん
でMTF補正係数を強めて、ステップ49へ進む。
れば、ステップ47へ進んで暗出力補正及びシェーディ
ング補正後の出力データ“V2i”がプレスキャン時の
出力分布情報に基づいて前ラインの読取画像信号よりも
出力値が大きいか否かを判断し、大きいなら、ステップ
52へ進んで画素クロック周波数を短くし、ステップ5
3へ進んでMTF補正係数を弱めて、ステップ49の処
理へ進む。
ーディング補正後の出力データ“V2i”がプレスキャ
ン時の出力分布情報に基づいて前ラインの読取画像信号
の出力値と同じなら、ステップ48へ進んでMTF補正
係数を通常の値にし、ステップ49へ進む。ステップ4
9では原稿が終わりか否かを判断し、終わりでなければ
ステップ45の処理へ戻って上記処理を繰り返し、終わ
りなら、原稿の画像の読み取りを終了する。
ついてさらに説明する。本スキャン時、プレスキャン時
に取り込んだ原稿出力分布情報(読み取り画像の出力分
布)から、出力データ“V2i”が前ラインの読み取り
出力と変わらない場合、原稿台のコンタクトガラス上に
原稿が密着していると判断し、通常のMTF補正のみを
行ない、次ラインへと続ける。
地読取出力値が徐々に下がる領域)では原稿が浮いてい
る(本の綴代部分の画像)と判断されるラインなので、
CIS1の画素クロック周期を長くして、さらに画像処
理部3のMTF補正係数のパラメータを強めるように補
正を行なう。
囲の白地読取出力値が徐々に上がる領域)では、原稿が
コンタクトガラス上に密着したエリア(本の綴代部分か
ら外れた領域)なので、その上昇分に応じてCIS1の
画素クロック周期を短くし、且つ画像処理部3のMTF
補正係数も弱めて通常の値(元の弱い値)に戻してい
く。
ナの構成と同じであるが、その処理が若干異なる。図1
5は、この発明の請求項5の一実施形態のスキャナにお
ける画像読取制御処理を示すフローチャートである。
きページ)の本スキャンの前にプレスキャンを実行し、
本スキャン時に、プレスキャン結果に基づいて蓄積時間
と画素クロック周波数とスキャナモータの駆動スピード
とMTF補正係数を調整する。
実際に原稿を読み取る前に、予めプレスキャンすること
により、読み取り対象の画像の大まかな画像データの出
力分布をメモリ(例えば、RAM4)に記憶する。その
際、詳細な画像データは必要でないため、線密度は荒く
ても問題無く、通常のスキャンスピードよりも数倍早い
速度で読み取ってもかまわない。
力分布情報に基づいて、出力値が低いラインは原稿の浮
き部分と断定し、次のステップである実際の原稿読み取
り最中の蓄積時間と画像クロック周波数とスキャナモー
タの駆動スピードの各パラメータの設定を変更する。
キャン時の出力分布情報に基づいて、通常時の読み取り
のように原稿の地肌部を読んでいる時は、ビデオ出力信
号“AVin”のピーク値は変動が無いため、蓄積時間
・CLK周波数可変部30によって蓄積時間と画素クロ
ック周期(画素クロックCLK)を固定し、モータ制御
部33によってスキャナモータ32のモータ駆動速度を
固定する。
0のような凹凸のある立体物を読み取る場合、つまり、
本を見開きにして原稿台に伏せて見開きページの画像を
読み取る場合、凹凸読み取り時のように、CIS制御部
7は蓄積時間・CLK周波数可変部30によって、原稿
浮き部分21によってビデオ出力信号“AVin”のピ
ーク値が変動(図中矢示)する。
分に応じて蓄積時間と画素クロック周期(画素クロック
CLK)を長くしてビデオ出力を変化させ、スキャナモ
ータのモータ駆動速度を変化させ、一連の処理後、MT
F補正部13によって通常よりも強めのMTF補正をか
けることで文字部等のエッジを強調した出力データ“V
3i”を得る。
・CLK周波数可変部30,画像処理部3,モータ制御
部33等が、原稿台に載置された本の見開きページの画
像を通常の読み取りスピードよりも速い速度でプレスキ
ャンを行なって読み取り画像の出力分布を大まかに記憶
し、その出力分布に基づいて所定範囲の白地読み取り出
力値が徐々に下がってきたら、本の綴代部分の画像と判
断し、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に上がって
きたら、本の綴代部分から外れた画像と判断し、上記見
開きページの本スキャン時、上記本の綴代部分の画像と
判断されている部分では密着型イメージセンサの蓄積時
間と画素クロックを長くすると共に、搬送モータの駆動
スピードを下げ、且つMTF補正係数を強めるように制
御し、本の綴代部分から外れた画像と判断された部分で
は密着型イメージセンサの蓄積時間と画素クロックを上
げると共に、搬送モータの駆動スピードを上げ、且つM
TF補正係数も元の弱い係数に戻すように制御する画像
読取制御手段の機能を果たす。
のスキャナの画像読取処理を説明する。この画像読取制
御処理は、まず、プレスキャンとして、ステップ(図中
「S」で示す)61でスキャナモータのスピードをn倍
(n>1)に設定し、ステップ62へ進んでプレスキャ
ンを実行し、ステップ63へ進んで浮きエリア(本の見
開き原稿の浮き部分)を判定し、ステップ64へ進んで
スキャナモータのスピードを1倍に戻して設定し、ステ
ップ65へ進む。
ップ66へ進んで暗出力補正及びシェーディング補正後
の出力データ“V2i”がプレスキャン時の出力分布情
報に基づいて前ラインの読取画像信号よりも出力値が小
さいか否かを判断し、小さいなら、ステップ70へ進ん
で蓄積パルスと画素クロックを長くして、ステップ71
へ進んでスキャナモータの速度を遅くし、ステップ72
へ進んでMTF補正係数を強めて、ステップ69へ進
む。
れば、ステップ67へ進んで暗出力補正及びシェーディ
ング補正後の出力データ“V2i”がプレスキャン時の
出力分布情報に基づいて前ラインの読取画像信号よりも
出力値が大きいか否かを判断し、大きいなら、ステップ
73へ進んで蓄積パルスと画素クロックを短くし、ステ
ップ74へ進んでスキャナモータの速度を速くし、ステ
ップ75へ進んでMTF補正係数を弱めて、ステップ6
9の処理へ進む。
ーディング補正後の出力データ“V2i”がプレスキャ
ン時の出力分布情報に基づいて前ラインの読取画像信号
の出力値と同じなら、ステップ68へ進んでMTF補正
係数を通常の値にし、ステップ69へ進む。ステップ6
9では原稿が終わりか否かを判断し、終わりでなけれ
ば、ステップ65の処理へ戻って上記処理を繰り返し、
終わりなら、原稿の画像の読み取りを終了する。
ついてさらに説明する。本スキャン時、プレスキャン時
に取り込んだ原稿出力分布情報(読み取り画像の出力分
布)から、出力データ“V2i”がプレスキャン時の前
ラインの読み取り出力と変わらない場合は、コンタクト
ガラス上に原稿が密着していると判断し、通常のMTF
補正のみを行ない、次ラインへと続ける。
地読取出力値が下がる領域)では、原稿が浮いている
(本の綴代部分の画像)と判断されるラインなので、C
IS1の蓄積時間と画素クロック周期を長くしてビデオ
出力を変化させ、スキャナモータ32のモータ駆動速度
を下げて駆動スピードを遅くして、さらに画像処理部3
のMTF補正係数のパラメータを強めるように補正を行
なう。
稿がコンタクトガラス上に密着したエリア(本の綴代部
分から外れた領域)なので、その上昇分に応じてCIS
1の蓄積時間と画素クロック周期を短くし、かつスキャ
ナモータ32のモータ駆動速度を上げて駆動スピードを
速め、画像処理部3のMTF補正係数も弱めて通常の値
(元の弱い値)に戻していく。
示したスキャナの構成と同じであるが、その処理が若干
異なる。図16は、この発明の請求項6の一実施形態の
スキャナにおける画像読取制御処理を示すフローチャー
トである。
キャンの前にプレスキャンを実行し、本スキャン時に、
プレスキャン結果に基づいてCISの光源の光量とMT
F補正係数を調整する。
実際に原稿を読み取る前に、予めプレスキャンすること
により、読み取り対象の画像の大まかな画像データの出
力分布をメモリ(例えば、RAM4)に記憶する。その
際、詳細な画像データは必要でないため、線密度は荒く
ても問題無く、通常のスキャンスピードよりも数倍早い
速度で読み取ってもかまわない。
の出力分布情報に基づいて、出力値が低いラインは原稿
の浮き部分と断定し、次のステップである実際の原稿読
み取り最中のCIS1の光源の光量とMTF補正係数の
各パラメータの設定を変更する。
キャン時の出力分布情報に基づいて、図6の通常時の読
み取りのように原稿の地肌部を読んでいる時は、ビデオ
出力信号“AVin”のピーク値は変動が無いため、光
量PWM制御部40によって通常のデューティ(DUT
Y)に設定して光源の光量を制御する。
0のような凹凸のある立体物を読み取る場合、つまり、
本を見開きにして原稿台に伏せて画像を読み取る場合、
図6の凹凸読み取り時のように、CIS制御部7は、原
稿浮き部分21によってビデオ出力信号“AVin”の
ピーク値が変動(図中矢示)する。
り、プレスキャン時の分布情報から推定される変動分に
応じて光源のPWM制御のオンデューティ期間を徐々に
長くし、一連の処理後、MTF補正部13によって通常
よりも強めのMTF補正をかけることで文字部等のエッ
ジを強調した出力データ“V3i”を得る。
M制御部40,画像処理部3等が、原稿台に載置された
本の見開きページの画像を通常の読み取りスピードより
も速い速度でプレスキャンを行なって読み取り画像の出
力分布を大まかに記憶し、その出力分布に基づいて所定
範囲の白地読み取り出力値が徐々に下がってきたら、本
の綴代部分の画像と判断し、所定範囲の白地読み取り出
力値が徐々に上がってきたら、本の綴代部分から外れた
画像と判断し、上記見開きページの本スキャン時、本の
綴代部分の画像と判断されている部分では上記見開きペ
ージに照射する光の光源の光量をPWM制御によって増
加させて、且つMTF補正係数を強めるように制御し、
本の綴代部分から外れた画像と判断された部分では上記
見開きページに照射する光の光源の光量を減少させて、
且つMTF補正係数も元の弱い係数に戻すように制御す
る画像読取制御手段の機能を果たす。
のスキャナの画像読取処理を説明する。この画像読取制
御処理は、まず、プレスキャンとして、ステップ(図中
「S」で示す)81でスキャナモータのスピードをn倍
(n>1)に設定し、ステップ82へ進んでプレスキャ
ンを実行し、ステップ83へ進んで浮きエリア(本の見
開き原稿の浮き部分)を判定し、ステップ84へ進んで
スキャナモータのスピードを1倍に戻して設定し、ステ
ップ85へ進む。
ップ86へ進んで暗出力補正及びシェーディング補正後
の出力データ“V2i”がプレスキャン時の出力分布情
報に基づいて前ラインの読取画像信号よりも出力値が小
さいか否かを判断し、小さいなら、ステップ90へ進ん
で光源のオンデューティ期間を増やして光量を増加さ
せ、ステップ91へ進んでMTF補正係数を強めて、ス
テップ89へ進む。
れば、ステップ87へ進んで暗出力補正及びシェーディ
ング補正後の出力データ“V2i”がプレスキャン時の
出力分布情報に基づいて前ラインの読取画像信号よりも
出力値が大きいか否かを判断し、大きいなら、ステップ
92へ進んで光源のオンデューティ期間を減らして光量
を減少させ、ステップ93へ進んでMTF補正係数を弱
めて、ステップ89の処理へ進む。
ーディング補正後の出力データ“V2i”がプレスキャ
ン時の出力分布情報に基づいて前ラインの読取画像信号
の出力値と同じなら、ステップ88へ進んでMTF補正
係数を通常の値にし、ステップ89へ進む。ステップ8
9では原稿が終わりか否かを判断し、終わりでなければ
ステップ85の処理へ戻って上記処理を繰り返し、終わ
りなら、原稿の画像の読み取りを終了する。
ついてさらに説明する。本スキャン時、プレスキャン時
に取り込んだ原稿出力分布情報(読み取り画像の出力分
布)から、出力データ“V2i”が前ラインの読み取り
出力と変わらない場合は、コンタクトガラス上に原稿が
密着していると判断し、通常のMTF補正のみを行な
い、次ラインへと続ける。
地読取出力値が徐々に下がる領域)では、原稿が浮いて
いる(本の綴代部分の画像)と判断されるラインなの
で、CIS1の光源のPWM制御のオンデューティ(O
N DUTY)期間を長くして光源の光量を増やし、さ
らに画像処理部3のMTF補正係数のパラメータを強め
るように補正を行なう。
囲の白地読取出力値が徐々に上がる領域)では、原稿が
コンタクトガラス上に密着したエリア(本の綴代部分か
ら外れた画像の領域)なので、その上昇分に応じてCI
S1のオンデューティ(ONDUTY)の期間を短くし
て見開きページに照射する光量を減少させて、且つ画像
処理部3のMTF補正係数も弱めて通常の値(元の弱い
値)に戻していく。
ャナの主要部の構成を示すブロック図である。図18
は、図17に示したスキャナにおける画像読取動作の説
明図である。
読取時の蓄積パルス間隔とモータ相励磁切り替えのタイ
ミングチャートである。図20は、図17に示したスキ
ャナにおける画像読取制御処理を示すフローチャートで
ある。
フラットベットタイプで密着型イメージセンサを使った
等倍結像読み取り方式の画像読取装置であり、密着型イ
メージセンサ(CIS)1,A/D変換部2,画像処理
部3,RAM4,及びCPU6を備えており、モータ制
御部33とスキャナモータ32からなる(図中破線枠3
4で示す)機能部を設けている。
ンサ(CIS)1のアナログビデオ出力信号“AVi
n”をA/D変換部2によってアナログからデジタルへ
A/D変換した後に画像処理部3へ受け渡し、画像処理
部3はデジタル画像再生データ“V1i”を得る。
像再生データ“V1i”を、暗出力補正部10とシェー
ディング補正部11によって画素毎のバラツキを補正し
た後、その補正後の出力データ“V2i”をピークレベ
ル検出部12とMTF補正部13へ出力し、ピークレベ
ル検出部12によって主走査方向のある範囲内のピーク
値を検出する。
たピーク値に応じてスキャナモータ32の搬送モータス
ピードを可変させ、且つ数ラインの和を取り、ビデオ出
力レベルを制御する。さらに、MTF補正部13によっ
てエッジ強調処理(MTF補正)を行ない、画情報信号
“V3i”を得る。
ビデオ出力信号“AVin”のピーク値は変動が無いた
め、図19の通常時の蓄積パルスとモータ相励磁切り替
えタイミングによって、図18の通常読取時のようにし
て搬送モータスピードとMTF補正部13を通常の設定
にして読み取る。
0のような凹凸のある立体物を読み取る場合、つまり、
本を見開きにして原稿台に伏せて画像を読み取る場合、
原稿浮き部分(綴代部分)21を読み始めると、ピーク
レベル検出部12で出力データ“V2i”が下降するの
を検出できるので、図19の折り目読み取り時に示すよ
うに変動分に応じてスキャナモータ32の駆動励磁パル
ス周期を長くしてスピードを下げ、且つA/D変換後の
画像データ“V1i”の数ライン分の出力の和を順次取
る。
分の読取値:V1i(k)〜V1i(k+3)に対し、
浮き部読み取り時でスピードを落した場合、数1に示す
ように、画像処理部3によって4ライン分の読み取り値
の総和を1ライン分の出力にするので、レベルダウンを
妨げる。
1)+V1i(k+2)+V1i(k+3)
通常よりも強めのMTF補正をかけることで文字部等の
エッジを強調した出力データ“V3i”を得る。
部33等が、原稿台に載置された本の見開きページの画
像の読み取り最中に、所定範囲の白地読み取り出力値が
徐々に下がってきたら、本の綴代部分の画像と判断し、
前記密着型イメージセンサの搬送モータの駆動スピード
を下げ、数ライン分の画像の出力値の和を順次取り、且
つMTF補正係数を強めるように制御し、所定範囲の白
地読み取り出力値が徐々に上がってきたら、本の綴代部
分から外れた画像と判断し、前記密着型イメージセンサ
の搬送モータの駆動スピードを上げ、前記画像の出力値
の和を取るライン数を徐々に減らし、且つMTF補正係
数も元の弱い係数に戻すように制御する画像読取制御手
段の機能を果たす。
のスキャナの画像読取処理を説明する。この画像読取制
御処理は、ステップ(図中「S」で示す)101で1ラ
インシンクし、ステップ102へ進んで暗出力補正及び
シェーディング補正後の出力データ“V2i”が前ライ
ンの読取画像信号よりも出力値が小さいか否かを判断
し、小さいなら、ステップ106へ進んでスキャナモー
タの速度を遅くする。
(k+1)=V1i(k+1)+V1i(k)によって
前ラインとの和を取り、ステップ108へ進んでMTF
補正係数を強めて、ステップ105へ進む。
ければ、ステップ103へ進んで暗出力補正及びシェー
ディング補正後の出力データ“V2i”が前ラインの読
取画像信号よりも出力値が大きいか否かを判断し、大き
いなら、ステップ109へ進んでスキャナモータの速度
を速くし、ステップ110へ進んでV1i(k+1)=
V1i(k+1)+V1i(k)によって前ラインとの
和を取り、ステップ111へ進んでMTF補正係数を弱
めて、ステップ105へ進む。
ェーディング補正後の出力データ“V2i”が前ライン
の読取画像信号の出力値と同じなら、ステップ104へ
進んでMTF補正係数を通常の値にし、ステップ105
へ進む。ステップ105では原稿が終わりか否かを判断
し、終わりでなければステップ101の処理へ戻って上
記処理を繰り返し、終わりなら、原稿の画像の読み取り
を終了する。
に説明する。原稿(見開きページ)の読み取り最中に、
出力データ“V2i”が前ラインの読み取り出力と変わ
らない場合は、原稿台のコンタクトガラス上に原稿が密
着していると判断されるため、画素クロック周期を通常
状態にしたビデオ出力となり、かつ通常のMTF補正を
行ない、次ラインへと続く。
りも小さくなる(所定範囲の白地読取出力値が徐々に下
がる)場合は、原稿が浮いている(本の綴代部分の画
像)と判断されるため、その下降分に応じて順次スキャ
ナモータ32の搬送スピードを下げて読み取りの線密度
を上げて、数ライン分の画像出力値の総和を取り、さら
に画像処理部3のMTF補正係数のパラメータを強める
ように補正を行なう。
ガラス上に密着した部分に到達すると、前ラインのピー
ク値より上がるので、所定範囲の白地読取出力値が徐々
に上がって本の綴代部分から外れた画像と判断できるの
で、その上昇分に応じてスキャナモータ32の搬送スピ
ードを上げて、和を取るライン数を減らし、画像処理部
3のMTF補正係数も弱めて通常の値(元の弱い値)に
戻していく。
ダウンに対して、数ライン分の出力の和を取ることによ
り、画像データの出力レベルが相対的に上がるので、
“黒つぶれ”を防ぐことが可能になり、かつMTF補正
係数を強めることにより、“焦点ぼけ”を回避できるの
で、本の見開き原稿の高画質な読み取りを実現すること
ができる。
ャナの主要部の構成を示すブロック図である。図22
は、図21に示したスキャナにおける画像読取時の各種
信号のタイミングチャートである。
る通常の平面画像と原稿浮き部分の画像の読取時の各種
信号のタイミングチャートである。図24は、図21に
示したスキャナにおける画像読取制御処理を示すフロー
チャートである。
たスキャナにCIS制御部7とCLKデューティ(Du
ty)可変部50とからなる(図中破線枠51で示す)
機能部を設けている。
ンサ(CIS)1のアナログビデオ出力信号“AVi
n”をA/D変換部2によってアナログからデジタルへ
A/D変換した後に画像処理部3へ受け渡し、画像処理
部3はデジタル画像再生データ“V1i”を得る。
像再生データ“V1i”を、暗出力補正部10とシェー
ディング補正部11によって画素毎のバラツキを補正し
た後、その補正後の出力データ“V2i”をピークレベ
ル検出部12とMTF補正部13へ出力し、ピークレベ
ル検出部12によって主走査方向のある範囲内のピーク
値を検出する。
ック周期のリセット期間(Hレベル)を可変させて残像
による影響を上げて、かつ上述したこの発明の請求項7
の実施形態のスキャナと同様にして、数ラインの和をと
り、ビデオ出力レベルを制御する。さらに、エッジ強調
処理(MTF補正)を行なって画情報信号“V3i”を
得る。
いる時は、ビデオ出力信号“AVin”ピーク値は変動
が無いため、CLKデューティ可変部50によって通常
の設定にして読み取る。
0のような凹凸のある立体物を読み取る場合は、ピーク
レベル検出部12によって出力データ“V2i”が下降
するのを検出できるので、モータ制御部33によって変
動分に応じてスキャナモータ32の駆動励磁パルス周期
を長くしてスピードを下げ、前ラインの残像成分の影響
を上げるために画素クロック周期のリセット期間を短く
して、かつA/D変換後の画情報出力“V1i”の数ラ
イン分の出力の和を順次取る。
ク周期のリセット期間を短くすることによる残像の影響
と、スピードを落として複数ラインの読み取り値の総和
で1ライン分にするので、レベルダウンを防ぐことがで
きる。また、同時に、MTF補正部13によって通常よ
りも強めのMTF補正をかけることで文字部等のエッジ
を強調した出力データ“V3i”を得る。
部3,モータ制御部33,CLKデューティ可変部50
等が、原稿台に載置された本の見開きページの画像の読
み取り最中に、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に
下がってきたら、本の綴代部分の画像と判断し、密着型
イメージセンサの搬送モータの駆動スピードを下げ、画
素クロックのリセット期間のデューティを縮めて残像の
影響を上げ、数ライン分の画像の出力値の和を順次取
り、且つMTF補正係数を強めるように制御し、所定範
囲の白地読み取り出力値が徐々に上がってきたら、本の
綴代部分から外れた画像と判断し、密着型イメージセン
サの搬送モータの駆動スピードを上げ、画素クロックの
リセット期間のデューティを長くして残像の影響を下
げ、画像の出力値の和を取るライン数を徐々に減らし、
且つMTF補正係数も元の弱い係数に戻すように制御す
る画像読取制御手段の機能を果たす。
のスキャナの画像読取処理を説明する。この画像読取制
御処理は、ステップ(図中「S」で示す)121で1ラ
インシンクし、ステップ122へ進んで暗出力補正及び
シェーディング補正後の出力データ“V2i”が前ライ
ンの読取画像信号よりも出力値が小さいか否かを判断
し、小さいなら、ステップ124へ進んでスキャナモー
タの速度を遅くする。
ス(画素クロック周期のリセット)期間を維持するHレ
ベルの状態を短くし、ステップ126へ進んでV1i
(k+1)=V1i(k+1)+V1i(k)によって
前ラインとの和を取り、ステップ127へ進んでMTF
補正係数を強めて、ステップ129へ進む。
ければ、ステップ123へ進んで暗出力補正及びシェー
ディング補正後の出力データ“V2i”が前ラインの読
取画像信号よりも出力値が大きいか否かを判断し、大き
いなら、ステップ130へ進んでスキャナモータの速度
を速くし、ステップ131へ進んでRSパルス(画素ク
ロック周期のリセット)期間を維持するHレベルの状態
を長くし、ステップ132へ進んでV1i(k+1)=
V1i(k+1)+V1i(k)によって前ラインとの
和を取り、ステップ133へ進んでMTF補正係数を弱
めて、ステップ129へ進む。
ェーディング補正後の出力データ“V2i”が前ライン
の読取画像信号の出力値と同じなら、ステップ128へ
進んでMTF補正係数を通常の値にし、ステップ129
へ進む。ステップ129では原稿が終わりか否かを判断
し、終わりでなければステップ121の処理へ戻って上
記処理を繰り返し、終わりなら、原稿の画像の読み取り
を終了する。
に説明する。原稿(見開きページ)の読み取り最中に、
出力データ“V2i”が前ラインの読み取り出力と変わ
らない場合は、原稿台のコンタクトガラス上に原稿が密
着していると判断されるため、通常状態にしたビデオ出
力となり、かつ通常のMTF補正を行ない、次ラインへ
と続く。
り小さくなる場合は、原稿が浮いていると判断されるた
め、つまり、所定範囲の白地読取出力値が徐々に下がっ
て本の綴代部分の画像と判断されたときは、その下降分
に応じて順次スキャナモータ32の搬送スピードを下げ
て読み取りの線密度を上げて、数ライン分の画像出力値
の総和を取り、かつCIS1の画素クロック周期のリセ
ット期間のデューティを縮めて残像の影響を上げて、さ
らに画像処理部3のMTF補正係数のパラメータを強め
るように補正を行なう。
ガラス上に密着した部分に到達すると、前ラインのピー
ク値より上がるので、つまり、所定範囲の白地読取出力
値が徐々に上がって本の綴代部分から外れた画像と判断
されたときは、その上昇分に応じてスキャナモータ32
の搬送スピードを上げて、和を取るライン数を減らし、
かつCIS1の画素クロック周期のリセット期間のデュ
ーティを長くして元に戻して残像の影響を下げ、画像処
理部3のMTF補正係数も弱めて通常の値に戻してい
く。
り出力レベルダウンに対して、スキャナモータの搬送ス
ピードを下げながら、リセットパルスのリセット(Hレ
ベル)期間のデューティ(DUTY)を可変させて複数
ライン分の和を取るので、画像データの読み取り出力が
上がり、“黒つぶれ”を防ぐことができる。さらに、M
TF補正係数を強めることにより、“焦点ぼけ”を回避
できるので、本の見開き原稿の高画質な画像読み取りを
実現できる。
ャナの主要部の構成を示すブロック図である。図26
は、図25の電流制御部の回路構成とCISのLED光
源とを示すブロック図である。図27は、図25に示し
たスキャナにおける画像読取制御処理を示すフローチャ
ートである。
フラットベットタイプで密着型イメージセンサを使った
等倍結像読み取り方式の画像読取装置であり、密着型イ
メージセンサ(CIS)1,A/D変換部2,画像処理
部3,RAM4,及びCPU6を備えており、CIS制
御部7と電流制御部52とからなる(図中破線枠53で
示す)機能部を設けている。また、図26に示すよう
に、電流制御部52は、CIS1の複数のLED光源5
4への電流供給量を制御する複数の抵抗R0〜R13と
スイッチSW11〜SW13からなる。
着型イメージセンサ1のアナログビデオ出力信号“AV
in”をA/D変換部2によってアナログからデジタル
へA/D変換した後に画像処理部3へ受け渡し、画像処
理部3はデジタル画像再生データ“V1i”を得る。
像再生データ“V1i”を、暗出力補正部10とシェー
ディング補正部11によって画素毎のバラツキを補正し
た後、その補正後の出力データ“V2i”をピークレベ
ル検出部12によって主走査方向のある範囲内ピーク値
を検出する。
部52によってLED光源54の光量を可変させ、ビデ
オ出力レベルを制御する。さらに、MTF補正部13に
よってエッジ強調処理(MTF補正)を行ない、画情報
信号“V3i”を得る。
を読んでいる時は、ビデオ出力信号“AVin”のピー
ク値は変動が無いため、CIS1のLED光源54の光
量を制御する電流制御部52のスイッチSW11〜SW
13を全てオフ(OFF)に設定する。
物を読み取る場合は、CIS制御部7は、ビデオ出力信
号“AVin”のピーク値が変動するので、その変動分
に応じてSW11〜SW13を順次オン(ON)/オフ
(OFF)してビデオ出力レベルを上下に変化させる。
ークレベル検出部12で出力データ“V2i”が下降す
るのを検出できるので、電流制御部52の各スイッチの
オン(ON)によって電流が増加してLED光源54の
光量がアップし、レベルダウンを防止する。同時に、M
TF補正部13によって通常よりも強めのMTF補正を
かけることで文字部等のエッジを強調した出力データ
“V3i”を得る。
部3,電流制御部52等が、原稿台に載置された本の見
開きページの画像の読み取り最中に、所定範囲の白地読
み取り出力値が徐々に下がってきたら、本の綴代部分の
画像と判断し、見開きページに照射する光の光源の光量
を増加させて、且つMTF補正係数を強めるように制御
し、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に上がってき
たら、本の綴代部分から外れた画像と判断し、見開きペ
ージに照射する光の光源の光量を減少させて、且つMT
F補正係数も元の弱い係数を戻すように制御する画像読
取制御手段の機能を果たす。
のスキャナの画像読取処理を説明する。この画像読取制
御処理は、ステップ(図中「S」で示す)141で1ラ
インシンクし、ステップ142へ進んで暗出力補正及び
シェーディング補正後の出力データ“V2i”が前ライ
ンの読取画像信号よりも出力値が小さいか否かを判断
し、小さいなら、ステップ146へ進んで電流制御部に
よってCISの光源電流値を下げて、ステップ147へ
進んでMTF補正係数を強めて、ステップ145へ進
む。
ければ、ステップ143へ進んで暗出力補正及びシェー
ディング補正後の出力データ“V2i”が前ラインの読
取画像信号よりも出力値が大きいか否かを判断し、大き
いなら、ステップ148へ進んで電流制御部によってC
ISの光源電流値を上げて、ステップ149へ進んでM
TF補正係数を弱めて、ステップ145へ進む。
ェーディング補正後の出力データ“V2i”が前ライン
の読取画像信号の出力値と同じなら、ステップ144へ
進んでMTF補正係数を通常の値にし、ステップ145
へ進む。ステップ145では原稿が終わりか否かを判断
し、終わりでなければステップ141の処理へ戻って上
記処理を繰り返し、終わりなら、原稿の画像の読み取り
を終了する。
に説明する。原稿(見開きページ)の読み取り最中に、
出力データ“V2i”が前ラインの読み取り出力と変わ
らない場合は、原稿台のコンタクトガラス上に原稿が密
着していると判断されるため、CIS1のLED光源5
4の光量調整のスイッチSW11〜SW13は全てオフ
(OFF)に設定して通常のビデオ出力となり、かつ通
常のMTF補正を行ない、次ラインへと続ける。
り小さくなる場合は、原稿が浮いていると判断されるた
め、つまり、所定範囲の白地読取出力値が徐々に下がっ
て本の綴代部分の画像と判断されたとき、その下降分に
応じて順次電流制御部52のスイッチSW11〜SW1
3をオフ(OFF)にしてLED光源54の光量を増加
させて、さらに画像処理部3のMTF補正係数のパラメ
ータを強めるように補正を行なう。
ガラス上に密着した部分に到達すると、前ラインのピー
ク値よりも上がるので、つまり、所定範囲の白地読取出
力値が徐々に上がって本の綴代部分から外れた画像と判
断されたとき、その上昇分に応じてスイッチSW11〜
SW13をオフ(OFF)にして光量を減少させて、画
像処理部3のMTF補正係数も弱めて通常の値に戻して
いく。
り出力レベルダウンに対して、CISの光源照度を上げ
ることにより、画像データの読み取り出力が上がり、
“黒つぶれ”を防ぐことができる。さらに、MTF補正
係数を強めることにより、“焦点ぼけ”を回避できるの
で、本の見開き原稿の高画質な読み取りが可能になる。
ャナの構成と同じであるが、その処理が若干異なる。図
28は、この発明の請求項10の一実施形態であるスキ
ャナにおける画像読取制御処理を示すフローチャートで
ある。
キャンの前にプレスキャンを実行し、本スキャン時に、
プレスキャン結果に基づいてスキャナモータの搬送速度
とMTF補正係数を調整する。
取る前に、予めプレスキャンすることにより、読み取り
対象の画像の大まかな画像データの出力分布をメモリ
(例えば、RAM4)に記憶する。その際、詳細な画情
報は必要でないため、線密度は荒くても問題無く、通常
のスキャンスピードよりも数倍早い速度で読み取っても
かまわない。
力分布情報に基づいて、出力値が低いラインは原稿の浮
き部分と断定し、次のステップである実際の原稿読み取
り最中のスキャナモータの搬送速度とMTF補正係数の
各パラメータの設定を変更する。
の地肌部を読んでいるラインは、出力分布情報のピーク
値の変動が無いため、スキャナモータ32の搬送スピー
ドを通常の設定にし、画像処理部3もMTF補正係数を
通常の設定にして画像を読み取る。
は、出力分布情報のピーク値が変動するので、モータ制
御部33は出力分布情報から推定される変動分に応じ
て、スキャナモータ32の駆動励磁パルス周期を長くし
て搬送速度のスピードを下る。
でアナログからデジタルにA/D変換された後の画像の
ビデオ出力信号“V1i”の数ライン分の出力の和を順
次取り、一連の処理後、通常よりも強めのMTF補正を
かけることによって文字等のエッジを強調した出力デー
タ“V3i”を得る。
部33等が、原稿台に載置された本の見開きページの画
像を通常の読み取りスピードよりも速い速度でプレスキ
ャンを行なって読み取り画像の出力分布を大まかに記憶
し、その出力分布に基づいて所定範囲の白地読み取り出
力値が徐々に下がってきたら、本の綴代部分の画像と判
断し、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に上がって
きたら、本の綴代部分から外れた画像と判断し、見開き
ページの本スキャン時、本の綴代部分の画像と判断され
ている部分では密着型イメージセンサの搬送モータの駆
動スピードを下げ、数ライン分の画像の出力値の和を順
次取り、且つMTF補正係数を強めるように制御し、本
の綴代部分から外れた画像と判断された部分では密着型
イメージセンサの搬送モータの駆動スピードを上げ、上
記画像の出力値の和を取るライン数を徐々に減らし、且
つMTF補正係数も元の弱い係数に戻すように制御する
画像読取制御手段の機能を果たす。
のスキャナの画像読取制御処理を説明する。この画像読
取制御処理は、まず、プレスキャンとして、ステップ
(図中「S」で示す)151でスキャナモータのスピー
ドをn倍(n>1)に設定し、ステップ152へ進んで
プレスキャンを実行し、ステップ153へ進んで浮きエ
リア(本の見開き原稿の浮き部分)を判定し、ステップ
154へ進んでスキャナモータのスピードを1倍に戻し
て設定し、ステップ155へ進む。
テップ156へ進んで暗出力補正及びシェーディング補
正後の出力データ“V2i”がプレスキャン時の出力分
布情報に基づいて前ラインの読取画像信号よりも出力値
が小さいか否かを判断し、小さいなら、ステップ160
へ進んでスキャナモータの速度を遅くする。
(k+1)=V1i(k+1)+V1i(k)によって
前ラインとの和を取り、ステップ162へ進んでMTF
補正係数を強めて、ステップ159へ進む。
ければ、ステップ157へ進んで暗出力補正及びシェー
ディング補正後の出力データ“V2i”がプレスキャン
時の出力分布情報に基づいて前ラインの読取画像信号よ
りも出力値が大きいか否かを判断し、大きいなら、ステ
ップ163へ進んでスキャナモータの速度を速くし、ス
テップ164へ進んでV1i(k+1)=V1i(k+
1)+V1i(k)によって前ラインとの和を取り、ス
テップ165へ進んでMTF補正係数を弱めて、ステッ
プ159へ進む。
ェーディング補正後の出力データ“V2i”がプレスキ
ャン時の出力分布情報に基づいて前ラインの読取画像信
号の出力値と同じなら、ステップ158へ進んでMTF
補正係数を通常の値にし、ステップ159へ進む。ステ
ップ159では原稿が終わりか否かを判断し、終わりで
なければステップ155の処理へ戻って上記処理を繰り
返し、終わりなら、原稿の画像の読み取りを終了する。
ついてさらに説明する。本スキャン時、プレスキャン時
に取り込んだ原稿力分布情報(読取画像の出力分布)か
ら、出力データ“V2i”が前ラインの読み取り出力と
変わらない場合は、原稿台のコンタクトガラス上に原稿
が密着していると判断し、通常のMTF補正のみを行な
い、次ラインへと続ける。
ていると判断されるラインなので、所定範囲の白地読取
出力値が徐々に下がって本の綴代部分の画像と判断し、
その出力分布情報から推定される下降分に応じて順次ス
キャナモータ32の搬送スピードを下げて読み取りの線
密度を上げて、数ライン分の画像出力値の総和を取り、
さらに画像処理部3のMTF補正係数のパラメータを強
めて補正を行なう。
がコンタクトガラス上に密着したエリアなので、所定範
囲の白地読取出力値が徐々に上がって本の綴代部分から
外れた画像と判断し、出力分布情報から推定される上昇
分に応じてスキャナモータ32の搬送スピードを上げ
て、和を取るライン数を減らし、画像処理部3のMTF
補正係数も弱めて通常の値に戻していく。
ャナの構成と同じであるが、その処理が若干異なる。図
29は、この発明の請求項11の一実施形態のスキャナ
における画像読取制御処理を示すフローチャートであ
る。
キャンの前にプレスキャンを実行し、本スキャン時に、
プレスキャン結果に基づいてスキャナモータ32の搬送
スピードと画素クロック周期のリセット期間のデューテ
ィと画像出力値のライン和とMTF補正係数のパラメー
タを調整する。
取る前に、予めプレスキャンすることにより、読み取り
対象の画像の大まかな画像データの出力分布をメモリ
(例えば、RAM4)に記憶する。その際、詳細な画情
報は必要でないため、線密度は荒くても問題無く、通常
のスキャンスピードよりも数倍早い速度で読み取っても
かまわない。
力分布情報に基づいて、出力値が低いラインは原稿の浮
き部分と断定し、次のステップである実際の原稿読み取
り最中のスキャナモータの搬送速度と画素クロック周期
のリセット期間のデューティと画像出力値のライン和と
MTF補正係数の各パラメータの設定を変更する。
地肌部のラインは、出力分布情報のピーク値の変動が無
いため、スキャナモータ32の搬送スピード,画素クロ
ックのリセット期間のデューティを通常の設定にし、画
像処理部3もMTF補正係数を通常の設定にして画像を
読み取る。
は、出力分布情報のピーク値が変動するので、分布情報
から推定される変動分に応じて、モータ制御部33によ
って搬送モータの駆動励磁パルス周期を長くしてスピー
ドを下げ、前ラインの残像成分の影響を上げるため、C
IS1の画素クロックのリセット期間のデューティを短
くする。
でアナログからデジタルにA/D変換された後の画像の
ビデオ出力信号“V1i”の数ライン分の出力の和を順
次取り、一連の処理後、通常よりも強めのMTF補正を
かけることで文字部等のエッジを強調した出力データ
“V3i”を得る。
ューティ可変部50,画像処理部3,モータ制御部33
等が、原稿台に載置された本の見開きページの画像を通
常の読み取りスピードよりも速い速度でプレスキャンを
行なって読み取り画像の出力分布を大まかに記憶し、そ
の出力分布に基づいて所定範囲の白地読み取り出力値が
徐々に下がってきたら、本の綴代部分の画像と判断し、
所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に上がってきた
ら、本の綴代部分から外れた画像と判断し、見開きペー
ジの本スキャン時、本の綴代部分の画像と判断されてい
る部分では密着型イメージセンサの搬送モータの駆動ス
ピードを下げ、画素クロックのリセット期間のデューテ
ィを縮めて残像の影響を上げ、数ライン分の画像の出力
値の和を順次取り、且つMTF補正係数を強めるように
制御し、本の綴代部分から外れた画像と判断されている
部分では密着型イメージセンサの搬送モータの駆動スピ
ードを上げ、画素クロックのリセット期間のデューティ
を長くして残像の影響を下げ、画像の出力値の和を取る
ライン数を徐々に減らし、且つMTF補正係数も元の弱
い係数に戻すように制御する画像読取制御手段の機能を
果たす。
のスキャナの画像読取制御処理を説明する。この画像読
取制御処理は、まず、プレスキャンとして、ステップ
(図中「S」で示す)171でスキャナモータのスピー
ドをn倍(n>1)に設定し、ステップ172へ進んで
プレスキャンを実行し、ステップ173へ進んで浮きエ
リア(本の見開き原稿の浮き部分)を判定し、ステップ
174へ進んでスキャナモータのスピードを1倍に戻し
て設定し、ステップ175へ進む。
テップ176へ進んで暗出力補正及びシェーディング補
正後の出力データ“V2i”が前ラインの読取画像信号
よりも出力値が小さいか否かを判断し、小さいなら、ス
テップ180へ進んでスキャナモータの速度を遅くす
る。
ス(画素クロック周期のリセット)期間を維持するHレ
ベルの状態を短くし、V1i(k+1)=V1i(k+
1)+V1i(k)によって前ラインとの和を取り、ス
テップ182へ進んでMTF補正係数を強めて、ステッ
プ179へ進む。
ければ、ステップ177へ進んで暗出力補正及びシェー
ディング補正後の出力データ“V2i”が前ラインの読
取画像信号よりも出力値が大きいか否かを判断し、大き
いなら、ステップ183へ進んでスキャナモータの速度
を速くし、ステップ184へ進んでRSパルス(画素ク
ロック周期のリセット)期間を維持するHレベルの状態
を長くし、V1i(k+1)=V1i(k+1)+V1
i(k)によって前ラインとの和を取り、ステップ18
5へ進んでMTF補正係数を弱めて、ステップ179へ
進む。
ェーディング補正後の出力データ“V2i”が前ライン
の読取画像信号の出力値と同じなら、ステップ178へ
進んでMTF補正係数を通常の値にし、ステップ179
へ進む。ステップ179では原稿が終わりか否かを判断
し、終わりでなければステップ175の処理へ戻って上
記処理を繰り返し、終わりなら、原稿の画像の読み取り
を終了する。
ついて説明する。本スキャン時、プレスキャン時に取り
込んだ原稿出力分布情報(読み取り画像の出力分布)か
ら、出力データ“V2i”の前ラインの読み取り出力と
変わらない場合は、コンタクトガラス上に原稿が密着し
ていると判断し、通常のMTF補正のみを行ない、次ラ
インへと続ける。
ていると判断されるラインなので、所定範囲の白地読取
出力値が徐々に下がって本の綴代部分の画像と判断し、
出力分布情報から推定される下降分に応じて順次スキャ
ナモータ32の搬送スピードを下げて読み取りの線密度
を上げて、数ライン分の画像出力値の総和を取り、かつ
CIS1の画素クロックのリセット期間のデューティを
短くして残像の影響を上げ、さらに画像処理部3のMT
F補正係数パラメータを強めて補正を行なう。
がコンタクトガラス上に密着したエリアなので、所定範
囲の白地読取出力値が徐々に上がって本の綴代部分から
外れた画像と判断し、出力分布情報から推定される上昇
分に応じてスキャナモータ32の搬送スピードを上げ
て、和を取るライン数を減らし、かつCIS1の画素ク
ロックのリセット期間のデューティを長くして戻し、画
像処理部3のMTF補正係数も弱めて通常の値に戻して
いく。
示したスキャナの構成と同じであるが、その処理が若干
異なる。図30は、この発明の請求項12の一実施形態
のスキャナにおける画像読取制御処理を示すフローチャ
ートである。
キャン前にプレスキャンを実行し、本スキャン時、プレ
スキャン結果に基づいてCISの光源の光量とMTF補
正係数を調整する。
実際に原稿を読み取る前に、予めプレスキャンすること
により、読み取り対象の画像の大まかな画像データの出
力分布をメモリ(例えば、RAM4)に記憶する。その
際、詳細な画像データは必要でないため、線密度は粗く
ても問題無く、通常のスキャンスピードよりも数倍速い
速度で読み取ってもかまわない。
力分布情報に基づいて、出力値が低いラインは原稿の浮
き部分と断定し、次のステップである実際の原稿読み取
り最中のCIS1の光源の光量と画像処理部3のMTF
補正係数の各パラメータの設定を変更する。
キャン時の分布情報に基づいて、原稿の地肌部を読んで
いる時は、ビデオ出力信号“AVin”のピーク値は変
動が無いため、CIS1のLED光源54の光量を制御
する電流制御部52のスイッチSW11〜SW13を全
てオフ(OFF)に設定する。
物を読み取る場合は、CIS制御部7は、ビデオ出力信
号“AVin”のピーク値が変動するので、電流制御部
52によってプレスキャン時の分布情報から推定される
変動分に応じて光源のSW11〜SW13を順次オン
(ON)にして光量を増加させる。
TF補正部13によって通常よりも強めのMTF補正を
かけることで文字部等のエッジを強調した出力データ
“V3i”を得る。
部52,画像処理部3等が、原稿台に載置された本の見
開きページの画像を通常の読み取りスピードよりも速い
速度でプレスキャンを行なって読み取り画像の出力分布
を大まかに記憶し、その出力分布に基づいて所定範囲の
白地読み取り出力値が徐々に下がってきたら、本の綴代
部分の画像と判断し、所定範囲の白地読み取り出力値が
徐々に上がってきたら、本の綴代部分から外れた画像と
判断し、見開きページの本スキャン時、本の綴代部分の
画像と判断されている部分では見開きページに照射する
光の光源の光量を増加させて、且つMTF補正係数を強
めるように制御し、本の綴代部分から外れた画像と判断
されている部分では見開きページに照射する光の光源の
光量を減少させて、且つMTF補正係数も元の弱い係数
を戻すように制御する画像読取制御手段の機能を果た
す。
のスキャナの画像読取制御処理を説明する。この画像読
取制御処理は、まず、プレスキャンとして、ステップ
(図中「S」で示す)191でスキャナモータのスピー
ドをn倍(n>1)に設定し、ステップ192へ進んで
プレスキャンを実行し、ステップ193へ進んで浮きエ
リア(本の見開き原稿の浮き部分)を判定し、ステップ
194へ進んでスキャナモータのスピードを1倍に戻し
て設定し、ステップ195へ進む。
テップ196へ進んで暗出力補正及びシェーディング補
正後の出力データ“V2i”が前ラインの読取画像信号
よりも出力値が小さいか否かを判断し、小さいなら、ス
テップ200へ進んで電流制御部によってCISの光源
電流値を下げて、ステップ201へ進んでMTF補正係
数を強めて、ステップ199へ進む。
ければ、ステップ197へ進んで暗出力補正及びシェー
ディング補正後の出力データ“V2i”が前ラインの読
取画像信号よりも出力値が大きいか否かを判断し、大き
いなら、ステップ202へ進んで電流制御部によってC
ISの光源電流値を上げて、ステップ203へ進んでM
TF補正係数を弱めて、ステップ199へ進む。
ェーディング補正後の出力データ“V2i”が前ライン
の読取画像信号の出力値と同じなら、ステップ198へ
進んでMTF補正係数を通常の値にし、ステップ199
へ進む。ステップ199では原稿が終わりか否かを判断
し、終わりでなければステップ195の処理へ戻って上
記処理を繰り返し、終わりなら、原稿の画像の読み取り
を終了する。
ついて説明する。本スキャン時、プレスキャン時に取り
込んだ原稿出力分布情報から、出力データ“V2i”の
前ラインの読み取り出力と変わらない場合は、コンタク
トガラス上に原稿が密着していると判断し、通常のMT
F補正のみを行ない、次ラインへと続ける。
ていると判断されるラインなので、所定範囲の白地読取
出力値が徐々に下がって本の綴代部の画像と判断し、C
IS制御部7は出力分布情から推定して電流制御部52
のSW11〜SW13を順次オン(ON)にし、CIS
1のLED光源54の光量を増加させ、さらに画像処理
部3はMTF補正係数のパラメータを強めて補正を行な
う。
がコンタクトガラス上に密着したエリアなので、出力分
布情報に基づいて所定範囲の白地読取出力値が徐々に上
がって本の綴代部から外れた画像と判断し、その出力分
布情報から推定される上昇分に応じてSW11〜SW1
3を順次オフ(OFF)にしてCIS1のLED光源5
4の光量を減少させ、さらに画像処理部3はMTF補正
係数も弱めて通常の値に戻していく。
る画像読取装置によれば、密着型イメージセンサを使っ
たフラットベットタイプのスキャナ等のCIS方式の画
像読取装置において、厚手の本を伏せたときに綴代等の
浮き部分が生じても読み取り画像に“焦点ぼけ”と“黒
つぶれ”を発生させないようにすることができる。
ナの主要部の構成を示すブロック図である。
読取方式(CIS方式)のスキャナの主要部の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
ナの原稿台に見開き原稿を載置したときの状態と原稿浮
き部分の説明図である。
種信号のタイミングチャートである。
と原稿浮き部分の画像の読取時の各種信号のタイミング
チャートである。
理を示すフローチャートである。
ナの主要部の構成を示すブロック図である。
とスキャナモータ相励磁切り替えのタイミングチャート
である。
処理を示すフローチャートである。
ャナの主要部の構成を示すブロック図である。
ブロック図である。
御処理を示すフローチャートである。
ャナにおける画像読取制御処理を示すフローチャートで
ある。
における画像読取制御処理を示すフローチャートであ
る。
における画像読取制御処理を示すフローチャートであ
る。
ャナの主要部の構成を示すブロック図である。
作の説明図である。
パルス間隔とモータ相励磁切り替えのタイミングチャー
トである。
御処理を示すフローチャートである。
ャナの主要部の構成を示すブロック図である。
の各種信号のタイミングチャートである。
画像と原稿浮き部分の画像の読取時の各種信号のタイミ
ングチャートである。
御処理を示すフローチャートである。
ャナの主要部の構成を示すブロック図である。
ED光源とを示すブロック図である。
御処理を示すフローチャートである。
ナにおける画像読取制御処理を示すフローチャートであ
る。
ナにおける画像読取制御処理を示すフローチャートであ
る。
ナにおける画像読取制御処理を示すフローチャートであ
る。
み取り方式』と密着型イメージセンサを使った『等倍結
像読み取り方式』の画像読取方式の説明図である。
方式における白基準原稿を高さ方向に上げていった場合
の読み取り出力の変動特性をそれぞれ示す説明図であ
る。
方式における焦点深度をそれぞれ示す説明図である。
代部のような浮いた原稿を読んだときに発生する焦点ぼ
けと黒つぶれの説明図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 フラットベットタイプで密着型イメージ
センサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取装置に
おいて、 原稿台に載置された本の見開きページの画像の読み取り
最中に、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に下がっ
てきたら、本の綴代部分の画像と判断し、前記密着型イ
メージセンサの画素クロックを長くし、且つMTF補正
係数を強めるように制御し、所定範囲の白地読み取り出
力値が徐々に上がってきたら、本の綴代部分から外れた
画像と判断し、前記密着型イメージセンサの画素クロッ
クを短くし、且つMTF補正係数も元の弱い係数に戻す
ように制御するように画像読取制御手段を設けたことを
特徴とする画像読取装置。 - 【請求項2】 フラットベットタイプで密着型イメージ
センサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取装置に
おいて、 原稿台に載置された本の見開きページの画像の読み取り
最中に、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に下がっ
てきたら、本の綴代部分の画像と判断し、前記密着型イ
メージセンサの蓄積時間と画素クロックを長くすると共
に、搬送モータの駆動スピードを下げ、且つMTF補正
係数を強めるように制御し、所定範囲の白地読み取り出
力値が徐々に上がってきたら、本の綴代部分から外れた
画像と判断し、前記密着型イメージセンサの蓄積時間と
画素クロックを上げると共に、搬送モータの駆動スピー
ドを上げ、且つMTF補正係数も元の弱い係数に戻すよ
うに制御する画像読取制御手段を設けたことを特徴とす
る画像読取装置。 - 【請求項3】 フラットベットタイプで密着型イメージ
センサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取装置に
おいて、 原稿台に載置された本の見開きページの画像の読み取り
最中に、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に下がっ
てきたら、本の綴代部分の画像と判断し、前記見開きペ
ージに照射する光の光源の光量をPWM制御によって増
加させて、且つMTF補正係数を強めるように制御し、
所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に上がってきた
ら、本の綴代部分から外れた画像と判断し、前記見開き
ページに照射する光の光源の光量を減少させて、且つM
TF補正係数も元の弱い係数に戻すように制御する画像
読取制御手段を設けたことを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項4】 フラットベットタイプで密着型イメージ
センサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取装置に
おいて、 原稿台に載置された本の見開きページの画像を通常の読
み取りスピードよりも速い速度でプレスキャンを行なっ
て読み取り画像の出力分布を大まかに記憶し、該出力分
布に基づいて所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に下
がってきたら、本の綴代部分の画像と判断し、所定範囲
の白地読み取り出力値が徐々に上がってきたら、本の綴
代部分から外れた画像と判断し、前記見開きページの本
スキャン時、前記本の綴代部分の画像と判断されている
部分では前記密着型イメージセンサの画素クロックを長
くし、且つMTF補正係数を強めるように制御し、前記
本の綴代部分から外れた画像と判断された部分では前記
密着型イメージセンサの画素クロックを長くし、且つM
TF補正係数も元の弱い係数に戻すように制御する画像
読取制御手段を設けたことを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項5】 フラットベットタイプで密着型イメージ
センサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取装置に
おいて、 原稿台に載置された本の見開きページの画像を通常の読
み取りスピードよりも速い速度でプレスキャンを行なっ
て読み取り画像の出力分布を大まかに記憶し、該出力分
布に基づいて所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に下
がってきたら、本の綴代部分の画像と判断し、所定範囲
の白地読み取り出力値が徐々に上がってきたら、本の綴
代部分から外れた画像と判断し、前記見開きページの本
スキャン時、前記本の綴代部分の画像と判断されている
部分では前記密着型イメージセンサの蓄積時間と画素ク
ロックを長くすると共に、搬送モータの駆動スピードを
下げ、且つMTF補正係数を強めるように制御し、前記
本の綴代部分から外れた画像と判断された部分では前記
密着型イメージセンサの蓄積時間と画素クロックを上げ
ると共に、搬送モータの駆動スピードを上げ、且つMT
F補正係数も元の弱い係数に戻すように制御する画像読
取制御手段を設けたことを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項6】 フラットベットタイプで密着型イメージ
センサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取装置に
おいて、 原稿台に載置された本の見開きページの画像を通常の読
み取りスピードよりも速い速度でプレスキャンを行なっ
て読み取り画像の出力分布を大まかに記憶し、該出力分
布に基づいて所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に下
がってきたら、本の綴代部分の画像と判断し、所定範囲
の白地読み取り出力値が徐々に上がってきたら、本の綴
代部分から外れた画像と判断し、前記見開きページの本
スキャン時、前記本の綴代部分の画像と判断されている
部分では前記見開きページに照射する光の光源の光量を
PWM制御によって増加させて、且つMTF補正係数を
強めるように制御し、前記本の綴代部分から外れた画像
と判断された部分では前記見開きページに照射する光の
光源の光量を減少させて、且つMTF補正係数も元の弱
い係数に戻すように制御する画像読取制御手段を設けた
ことを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項7】 フラットベットタイプで密着型イメージ
センサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取装置に
おいて、 原稿台に載置された本の見開きページの画像の読み取り
最中に、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に下がっ
てきたら、本の綴代部分の画像と判断し、前記密着型イ
メージセンサの搬送モータの駆動スピードを下げ、数ラ
イン分の画像の出力値の和を順次取り、且つMTF補正
係数を強めるように制御し、所定範囲の白地読み取り出
力値が徐々に上がってきたら、本の綴代部分から外れた
画像と判断し、前記密着型イメージセンサの搬送モータ
の駆動スピードを上げ、前記画像の出力値の和を取るラ
イン数を徐々に減らし、且つMTF補正係数も元の弱い
係数に戻すように制御する画像読取制御手段を設けたこ
とを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項8】 フラットベットタイプで密着型イメージ
センサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取装置に
おいて、 原稿台に載置された本の見開きページの画像の読み取り
最中に、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に下がっ
てきたら、本の綴代部分の画像と判断し、前記密着型イ
メージセンサの搬送モータの駆動スピードを下げ、画素
クロックのリセット期間のデューティを縮めて残像の影
響を上げ、数ライン分の画像の出力値の和を順次取り、
且つMTF補正係数を強めるように制御し、所定範囲の
白地読み取り出力値が徐々に上がってきたら、本の綴代
部分から外れた画像と判断し、前記密着型イメージセン
サの搬送モータの駆動スピードを上げ、画素クロックの
リセット期間のデューティを長くして残像の影響を下
げ、前記画像の出力値の和を取るライン数を徐々に減ら
し、且つMTF補正係数も元の弱い係数に戻すように制
御する画像読取制御手段を設けたことを特徴とする画像
読取装置。 - 【請求項9】 フラットベットタイプで密着型イメージ
センサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取装置に
おいて、 原稿台に載置された本の見開きページの画像の読み取り
最中に、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に下がっ
てきたら、本の綴代部分の画像と判断し、前記見開きペ
ージに照射する光の光源の光量を増加させて、且つMT
F補正係数を強めるように制御し、所定範囲の白地読み
取り出力値が徐々に上がってきたら、本の綴代部分から
外れた画像と判断し、前記見開きページに照射する光の
光源の光量を減少させて、且つMTF補正係数も元の弱
い係数を戻すように制御する画像読取制御手段を設けた
ことを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項10】 フラットベットタイプで密着型イメー
ジセンサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取装置
において、 原稿台に載置された本の見開きページの画像を通常の読
み取りスピードよりも速い速度でプレスキャンを行なっ
て読み取り画像の出力分布を大まかに記憶し、該出力分
布に基づいて所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に下
がってきたら、本の綴代部分の画像と判断し、所定範囲
の白地読み取り出力値が徐々に上がってきたら、本の綴
代部分から外れた画像と判断し、前記見開きページの本
スキャン時、前記本の綴代部分の画像と判断されている
部分では前記密着型イメージセンサの搬送モータの駆動
スピードを下げ、数ライン分の画像の出力値の和を順次
取り、且つMTF補正係数を強めるように制御し、前記
本の綴代部分から外れた画像と判断された部分では前記
密着型イメージセンサの搬送モータの駆動スピードを上
げ、前記画像の出力値の和を取るライン数を徐々に減ら
し、且つMTF補正係数も元の弱い係数に戻すように制
御する画像読取制御手段を設けたことを特徴とする画像
読取装置。 - 【請求項11】 フラットベットタイプで密着型イメー
ジセンサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取装置
において、 原稿台に載置された本の見開きページの画像を通常の読
み取りスピードよりも速い速度でプレスキャンを行なっ
て読み取り画像の出力分布を大まかに記憶し、該出力分
布に基づいて所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に下
がってきたら、本の綴代部分の画像と判断し、所定範囲
の白地読み取り出力値が徐々に上がってきたら、本の綴
代部分から外れた画像と判断し、前記見開きページの本
スキャン時、前記本の綴代部分の画像と判断されている
部分では前記密着型イメージセンサの搬送モータの駆動
スピードを下げ、画素クロックのリセット期間のデュー
ティを縮めて残像の影響を上げ、数ライン分の画像の出
力値の和を順次取り、且つMTF補正係数を強めるよう
に制御し、前記本の綴代部分から外れた画像と判断され
ている部分では前記密着型イメージセンサの搬送モータ
の駆動スピードを上げ、画素クロックのリセット期間の
デューティを長くして残像の影響を下げ、前記画像の出
力値の和を取るライン数を徐々に減らし、且つMTF補
正係数も元の弱い係数に戻すように制御する画像読取制
御手段を設けたことを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項12】 フラットベットタイプで密着型イメー
ジセンサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取装置
において、 原稿台に載置された本の見開きページの画像を通常の読
み取りスピードよりも速い速度でプレスキャンを行なっ
て読み取り画像の出力分布を大まかに記憶し、該出力分
布に基づいて所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に下
がってきたら、本の綴代部分の画像と判断し、所定範囲
の白地読み取り出力値が徐々に上がってきたら、本の綴
代部分から外れた画像と判断し、前記見開きページの本
スキャン時、前記本の綴代部分の画像と判断されている
部分では前記見開きページに照射する光の光源の光量を
増加させて、且つMTF補正係数を強めるように制御
し、前記本の綴代部分から外れた画像と判断されている
部分では前記見開きページに照射する光の光源の光量を
減少させて、且つMTF補正係数も元の弱い係数を戻す
ように制御する画像読取制御手段を設けたことを特徴と
する画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11060760A JP2000261627A (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11060760A JP2000261627A (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000261627A true JP2000261627A (ja) | 2000-09-22 |
Family
ID=13151566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11060760A Pending JP2000261627A (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000261627A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013062684A (ja) * | 2011-09-13 | 2013-04-04 | Ricoh Co Ltd | 光源駆動装置、画像読取装置、画像形成装置及び光源駆動方法 |
| CN115604399A (zh) * | 2021-07-09 | 2023-01-13 | 华为技术有限公司(Cn) | 扫描方法及电子设备 |
-
1999
- 1999-03-08 JP JP11060760A patent/JP2000261627A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013062684A (ja) * | 2011-09-13 | 2013-04-04 | Ricoh Co Ltd | 光源駆動装置、画像読取装置、画像形成装置及び光源駆動方法 |
| CN115604399A (zh) * | 2021-07-09 | 2023-01-13 | 华为技术有限公司(Cn) | 扫描方法及电子设备 |
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