JPH11289455A - 画像読み取り装置 - Google Patents

画像読み取り装置

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JPH11289455A
JPH11289455A JP10089656A JP8965698A JPH11289455A JP H11289455 A JPH11289455 A JP H11289455A JP 10089656 A JP10089656 A JP 10089656A JP 8965698 A JP8965698 A JP 8965698A JP H11289455 A JPH11289455 A JP H11289455A
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JP10089656A
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Inventor
Toshiyuki Kobayashi
俊之 小林
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CIS方式の原稿読み取り装置で厚手の本の
綴じ代部のような浮き部分があっても、“焦点ぼけ”や
“黒つぶれ”を発生させない原稿読み取り装置を提供す
ること。 【解決手段】 原稿台上の見開きのBook原稿を読み取
る際、上記原稿面スキャン中に、所定の範囲の白地読み
取り出力値が低下してきた場合には上記原稿の綴じ代部
分と判断して、読み取りの蓄積時間を延長すると同時に
走行体の移動速度を下げ、かつMTF補正係数を強め、
また、所定の範囲の白地読み取り出力値が上昇してきた
場合には上記原稿の綴じ代部分から外れたと判断して、
読み取りの蓄積時間と走行体の移動速度を元に戻し、か
つMTF補正係数も元の弱い係数に戻す制御手段12a
を設けたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装
置,スキャナ,ディジタル複写機等の原稿読み取り装置
に関し、特に、図5(a),(b)に示すような密着イメー
ジセンサ(ContactImage Scanner:CIS)10を
使ったフラットベッドタイプのスキャナ型読み取り系
で、厚手の本11のようなBook原稿の綴じ代(とじし
ろ)部のような浮き部分Aがあっても、後述する“焦点
ぼけ”や“黒つぶれ”を発生させない原稿読み取り装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】原稿読み取り系に使われる方式には、C
CDと結像レンズを使った「縮小型光学読み取り」方式
と、等倍結像する密着型カラーイメージセンサを使った
「等倍結像読み取り」方式(以下、「CIS方式」とい
う)の2方式がある。図1(a),(b)に上記2方式の読
み取り系の概略構成を示す。図1(a)に示す縮小型光学
読み取り方式の読み取り系は、図示されていない光源に
より照明される原稿1aと、この原稿1aの像をCCD
2に結像する縮小レンズ3から構成されている。図中、
L1はこの光学系の光路長を示している。また、図1
(b)に示すCIS方式の読み取り系は、図示されていな
い光源により照明される原稿1bと、この原稿1bの像
をCCD等の受光部2に結像するロッドレンズ4から構
成されている。L2はこの光学系の光路長である。
【0003】前者の縮小型光学読み取り方式では原稿1
aの像を縮小レンズ3によりCCD2の受光素子面上に
結像する構造であるため、光路長が長く焦点深度が深い
だけでなく、高さ方向の読取り変動も少ないという特性
がある。これに対して、後者のCIS方式では、ユニッ
ト全体が薄く、小型化できる反面、等倍結像する構造の
ため、光路長が非常に短く焦点深度が極端に浅くなり、
焦点位置がずれた場合には高さ方向がすぐ暗くなり、読
み取り変動が大きいという特性がある。
【0004】図2(a),(b)に上記2方式の焦点深度の
比較を示す。また、図3(a),(b)には、白基準原稿を
基準位置から高さ方向に上げて行った場合の読み取り出
力の変動特性を、MTF特性の変化で比較した図を示
す。前者の縮小型光学読み取り方式は、図2(a),図3
(a)に示すように、焦点深度の深さ,MTF特性の変化
特性等の各特性が優れているため、立体物や厚手の本の
ような3次元の対象物でもある程度は読み取れ、文字部
の解像力・影の濃淡を再現することができる。
【0005】しかし、後者のCIS方式では、図2
(b),図3(b)に示すように、対象物が少しでもベスト
の位置から外れてしまうと、解像力が低下し、かつ読み
取り能力が低下してしまう。従って、厚手の本の綴じ代
部のような浮いた原稿を読むと、“焦点ぼけ”と“黒つ
ぶれ”が発生してしまい、非常に見づらい画像となる。
図4に、この具体例を示す。図4中、5は“焦点ぼけ”
している部分、また、6は“黒つぶれ”部分を示してい
る。この“黒つぶれ”部分は印字用のトナー等を無駄に
消費するため、ユーザのクレームにもなりかねない。
【0006】従来用いられているCIS方式の原稿読み
取り装置としては、例えば、特開平2−109460号
公報に開示された装置が知られている。この装置は、画
情報信号をリアルタイムに読み取り、出力がある一定の
適性値になるように、蓄積時間とモータの搬送速度を変
えて、光源の立ち上がり特性の補正や出力変動補正を行
うものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の特開平
2−109460号公報に開示された装置をBook原稿
の浮き部分の読み取りに適用すると、光量のコントロー
ルは可能であるが、焦点ボケに対しては何ら対応してい
ないので、原稿浮き部分の出力画像の解像度の劣化防止
は不可能である。
【0008】本発明の目的は、従来の技術における上述
の問題を解消し、CIS方式の原稿読み取り装置で厚手
の本の綴じ代部のような浮き部分があっても、“焦点ぼ
け”や“黒つぶれ”を発生させない原稿読み取り装置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明においては、CIS方式の原稿読み取り装置
において、原稿台上の見開きのBook原稿を読み取る
際、上記原稿面スキャン中に、所定の範囲の白地読み取
り出力値が低下してきた場合には上記原稿の綴じ代部分
と判断して、CISからのビデオ出力のオフセットレベ
ルを上げて行き、かつMTF補正係数を強め、また、所
定の範囲の白地読み取り出力値が上昇してきた場合には
上記原稿の綴じ代部分から外れたと判断して、上記ビデ
オ出力のオフセットレベルを下げて行き、かつMTF補
正係数も元の弱い係数に戻す制御手段12aを設けたこ
とを特徴とする。
【0010】また、本発明においては、CIS方式の原
稿読み取り装置において、原稿台上の見開きのBook原
稿を読み取る際、上記原稿面スキャン中に、所定の範囲
の白地読み取り出力値が低下してきた場合には上記原稿
の綴じ代部分と判断して、画素クロックのリセット期間
のDUTYを縮めて出力を上げ、かつMTF補正係数を
強め、また、所定の範囲の白地読み取り出力値が上昇し
てきた場合には上記原稿の綴じ代部分から外れたと判断
して、リセットパルスのリセット期間のDUTYを長く
して出力を下げ、かつMTF補正係数も元の弱い係数に
戻す制御手段12bを設けたことを特徴とする。
【0011】また、本発明においては、CIS方式の原
稿読み取り装置において、原稿台上の見開きのBook原
稿を読み取る際、上記原稿面スキャン中に、所定の範囲
の白地読み取り出力値が低下してきた場合には上記原稿
の綴じ代部分と判断して、A/D変換のタイミングを遅
延させビデオ出力が高いタイミングで取り込み、かつM
TF補正係数を強め、また、所定の範囲の白地読み取り
出力値が上昇してきた場合には上記原稿の綴じ代部分か
ら外れたと判断して、A/D変換のタイミングを早め、
ビデオ出力が低いタイミングで取り込み、かつMTF補
正係数も元の弱い係数に戻す制御手段12cを設けたこ
とを特徴とする。
【0012】また、本発明においては、原稿台上の見開
きのBook原稿を読み取る前に、予め通常の読み取り速
度より速い速度でプレスキャンを行って出力分布を大ま
かに記憶させ、その際、所定の範囲の白地読み取り出力
値が低下してきた場合には上記原稿の綴じ代部分と判断
し、出力値が上昇してきた場合には上記原稿の綴じ代部
分から外れたと判断する。そして、実際に原稿を読み取
る際には、予め記憶させている出力分布を基に、綴じ代
と判断されている部分ではビデオ出力のオフセットレベ
ルを上げて行き、かつMTF補正係数を強め、綴じ代部
分から外れたと判断された部分ではビデオ出力のオフセ
ットレベルを下げて行き、かつMTF補正係数も元の弱
い係数に戻す制御手段12aを設けたことを特徴とす
る。
【0013】更に、本発明においては、原稿台上の見開
きのBook原稿を読み取る前に、予め通常の読み取り速
度より速い速度でプレスキャンを行って出力分布を大ま
かに記憶させ、その際、所定の範囲の白地読み取り出力
値が低下してきた場合には上記原稿の綴じ代部分と判断
し、出力値が上昇してきた場合には上記原稿の綴じ代部
分から外れたと判断する。そして、実際に原稿を読み取
る際には、予め記憶させている出力分布を基に、綴じ代
と判断されている部分ではリセットパルスのリセット期
間のDUTYを縮めて出力を上げ、かつMTF補正係数
を強め、綴じ代部分から外れたと判断された部分ではリ
セットパルスのリセット期間のDUTYを長くして出力
を下げ、かつMTF補正係数も元の弱い係数に戻す制御
手段12bを設けたことを特徴とする。
【0014】更に、本発明においては、原稿台上の見開
きのBook原稿を読み取る前に、予め通常の読み取り速
度より速い速度でプレスキャンを行って出力分布を大ま
かに記憶させ、その際、所定の範囲の白地読み取り出力
値が低下してきた場合には上記原稿の綴じ代部分と判断
し、出力値が上昇してきた場合には上記原稿の綴じ代部
分から外れたと判断する。そして、実際に原稿を読み取
る際には、予め記憶させている出力分布を基に、綴じ代
と判断されている部分ではA/D変換のタイミングを遅
延させビデオ出力が高いタイミングで取り込み、かつM
TF補正係数を強め、綴じ代部分から外れたと判断され
た部分ではA/D変換のタイミングを早め、ビデオ出力
が低いタイミングで取り込み、かつMTF補正係数も元
の弱い係数に戻す制御手段12cを設けたことを特徴と
する。
【0015】
【発明の実施の形態】図6に本発明の一実施の形態に係
る画像読み取り装置の概略ブロック図を、図7にはその
うちの画像処理部13の詳細ブロック図を、図8には同
オフセット調整部18の回路構成例を、それぞれ示す。
図6において、12aは本実施の形態に係る画像読み取
り装置の全体を制御するためのプログラムを格納してい
るROMを内蔵するCPU、13はワーキングエリアを
形成するためのRAM14を有する画像処理部、10は
前出のCIS、15はCIS10の出力であるアナログ
電圧出力AVoutをディジタル化するA/D変換部、1
6はCIS10の制御を行うCIS制御部、また、17
はCIS10のアナログ出力を増幅する際のオフセット
を調整するオフセット調整部18を制御するオフセット
制御部を示している。
【0016】図7において、21,22はそれぞれ暗出
力,シェーディングの各補正を行うための補正部、23
はピークレベルを検出するピークレベル検出部、24は
後述するγ補正を行うためのγ変換部、25はエッジ強
調に代表されるMTF補正を行うためのMTF補正部を
示している。なお、V1i〜V4iは上記各部からの電圧出
力信号を示している。図8にその詳細を示すオフセット
調整部(オフセットレベル調整回路)18において、O
p1はオペアンプ、SW01〜SW03は並列に配置された抵
抗R01〜R03を含む線路を開閉するスイッチ、Rg0およ
びRgは 基準抵抗、Vccは電源を示している。なお、ス
イッチSW01〜SW03は、後述するように、オフセット
制御部17からの制御信号により制御される。
【0017】オフセット調整部18では、CIS10の
生のアナログビデオ出力AVinを増幅し、出力AVout
を得る。A/D変換部15では、このアナログビデオ出
力AVoutをA/D変換した後、後段の画像処理部13
に受け渡す。画像処理部13では、図7に示すように、
ディジタル画像生データV1iを、暗出力補正部21とシ
ェーディング補正部22により画素毎のばらつきを補正
した後(V2i)、ピークレベル検出部23に渡し、ピー
クレベル検出部23において主走査方向のある範囲内の
ピーク値を検出してCPU12aに送る。
【0018】CPU12aは、検出されたピーク値に応
じて、オフセット調整部18における、前述のCIS1
0のアナログ出力を増幅する際のオフセットレベルを調
整するため、オフセット制御部17に指令を送り、オフ
セット制御部17はこれに基づいて、オフセット調整部
18内のオフセットレベル調整用スイッチSW01〜SW
03のオンオフ制御信号を変化させる。この制御は、例え
ば、CPU12aに内蔵しているROMに格納されてい
る変換テーブルを参照して行うようにする。更に、γ変
換後(V3i)、エッジ強調処理(MTF補正)等を行
い、画情報信号V4iを得る。
【0019】原稿の地肌部を読んでいるときはピーク値
の変動がないため、CIS10から出力される生のビデ
オ信号AVinのオフセットレベルは、図8のような回路
構成において、SW01〜SW03をすべてオン状態にす
る。一方、Book原稿のような凹凸のある立体物を読み
取る場合には、ピーク値が変動するので、変動分に応じ
てスイッチSW01〜SW03を選択的にオン/オフし、オ
フセットレベルを徐々に変化させる。原稿浮き部分を読
み始めると、ピークレベル検出部で出力V2iが下降する
のを検出できるので、オフセットレベルを上げるように
SW01〜SW03を切り替えてレベルダウンを防止する。
同時に、通常より強めのMTF補正をかけることで文字
部等のエッジを強調した出力V4iを得る。
【0020】以下に、図9に示したフローチャートに基
づいて動作を説明する。読み取り中に、シェーディング
補正部22の出力V2iが前ラインの読み取り出力と変わ
らない場合(ステップ31〜33)は、コンタクトガラ
ス上に原稿が密着していると判断されるため、スイッチ
SW01〜SW03をすべてオンにしてオフセットレベルを
一定のままにして通常のMTF補正のみを行い(ステッ
プ34,35)、次ラインへ続く。シェーディング補正
部22の出力V2iが前ラインより小さくなる場合(ステ
ップ31,32)は、原稿が浮いていると判断されるた
め、V2iの下降分に応じてオフセットレベルを上げ、更
にMTF補正パラメータを強めて補正を行う(ステップ
37〜38)。
【0021】CIS10が浮いた部分から外れてコンタ
クトガラス上に密着した部分に到達すると、シェーディ
ング補正部22の出力V2iが前ラインのピーク値より上
がる(ステップ31〜33)ので、上昇分に応じてオフ
セットレベルを下げ、MTF補正係数も弱めて通常の値
に戻して行く(ステップ39〜40)。なお、図中に示
してあるγ変換とは、反射率に対してリニアに変化する
画情報を、濃度に対してリニアなレベルに変換する処理
である。上記実施の形態によれば、厚手の本の綴じ代部
のような浮き部分があっても、“焦点ぼけ”や“黒つぶ
れ”を発生させない原稿読み取り装置を得ることが可能
になる。
【0022】図10に、本発明の他の実施の形態に係る
画像読み取り装置の概略ブロック図を、図11には、図
10中のクロック波形調整部19の動作タイミングチャ
ートを、図12にはビデオ波形・CLK波形の拡大説明
図を、図13にはその動作フローチャートを、それぞれ
示す。図10において、記号10および13〜16は図
6に示したと同じ構成要素を示しており、12bは本実
施の形態に係る画像読み取り装置の全体を制御するため
のプログラムを格納しているROMを内蔵するCPU、
また、19はCIS10の出力を制御するためのクロッ
ク波形調整部19を示している。本実施の形態に係る画
像読み取り装置のクロック波形調整部19では、CPU
12bからCIS制御部16を介して送られる画素クロ
ック(リセットパルス)に基づいてリセット期間を制御
し、ビデオ出力AVinを調整する。
【0023】すなわち、A/D変換部15では、CIS
10の生のアナログビデオ出力AVinをA/D変換した
後に、画像処理部13に受け渡し、ディジタル画像生デ
ータV1iを得る。画像処理部13では、得られたディジ
タル画像生データV1iを暗出力補正部21とシェーディ
ング補正部22により画素ごとのばらつきを補正した後
(V2i)、ピークレベル検出部23に渡し、ピークレベ
ル検出部23において主走査方向のある範囲内のピーク
値を検出する。CPU12bは、検出されたピーク値に
応じてクロック波形調整部19を介してリセット期間を
可変させ、ビデオ出力を変化させる。更に、γ変換後
(V3i)、エッジ強調処理(MTF補正)を行い、画情
報信号V4iを得る。
【0024】より具体的に説明すれば、原稿の地肌部を
読んでいるときはピーク値の変動がないため、画素クロ
ックのリセット(Hレベル)期間を通常(最大)にす
る。一方、Book原稿のような凹凸のある立体物を読み
取る場合は、ピーク値が変動するので、変動分に応じて
リセット(Hレベル)期間を狭め、ビデオ出力を変化さ
せる。原稿浮き部分を読み始めると、ピークレベル検出
部23で出力V2iの下降が検出されるので、リセット期
間を狭めてレベルダウンを防止する。同時に、通常より
強めのMTF補正をかけることで、文字部等のエッジを
強調した出力V4iを得る。
【0025】以下に、図13に示したフローチャートに
基づいて動作を説明する。読み取り中に、シェーディン
グ補正部22の出力V2iが前ラインの読み取り出力と変
わらない場合(ステップ31〜33)は、コンタクトガ
ラス上に原稿が密着していると判断されるため、リセッ
ト期間を最大にしたビデオ出力が得られ、通常のMTF
補正のみを行い(ステップ34,35)、次ラインへ続
く。シェーディング補正部22の出力V2iが前ラインよ
り小さくなる場合(ステップ31,32)は、原稿が浮
いていると判断されるため、V2iの下降分に応じてリセ
ット期間を狭め、更にMTF補正パラメータを強めて補
正を行い(ステップ41,34,38)、エッジを強調
した出力V4iを得る。
【0026】やがて、CIS10が浮いた部分から外れ
てコンタクトガラス上に密着した部分に到達すると、シ
ェーディング補正部22の出力V2iが前ラインのピーク
値より上がる(ステップ31〜33)ので、上昇分に応
じてリセット期間を広げ、MTF補正係数も弱めて通常
の値に戻して行く(ステップ42,34,40)。本実
施の形態によっても、厚手の本の綴じ代部のような浮き
部分があっても、“焦点ぼけ”や“黒つぶれ”を発生さ
せない原稿読み取り装置を実現することが可能になる。
【0027】図14に、本発明の他の実施の形態に係る
画像読み取り装置の概略ブロック図を、図15には、図
14中のA/Dタイミング調整部20の動作タイミング
チャートを、図16にはその動作フローチャートを、そ
れぞれ示す。図14において、記号10および13〜1
6は図6に示したと同じ構成要素を示しており、12c
は本実施の形態に係る画像読み取り装置の全体を制御す
るためのプログラムを格納しているROMを内蔵するC
PU、また、20はA/D変換部15の出力を制御する
ためのA/Dタイミング調整部を示している。本実施の
形態に係る画像読み取り装置のA/Dタイミング調整部
20では、CPU12cから送られるA/D変換タイミ
ング制御信号に基づいて、A/D変換のタイミングを制
御し、ビデオ出力AVinを得る。
【0028】すなわち、A/D変換部15では、CIS
10の生のアナログビデオ出力AVinをA/D変換した
後に、画像処理部13に受け渡し、ディジタル画像生デ
ータV1iを得る。画像処理部13では、得られたディジ
タル画像生データV1iを暗出力補正部21とシェーディ
ング補正部22により画素ごとのばらつきを補正した後
(V2i)、ピークレベル検出部23に渡し、ピークレベ
ル検出部23において主走査方向のある範囲内のピーク
値を検出する。CPU12cは、検出されたピーク値に
応じてA/D変換タイミング制御信号を発生させ、信号
の取り込み時間を制御する。更に、γ変換後(V3i)、
エッジ強調処理(MTF補正)を行い、画情報信号V4i
を得る。
【0029】より具体的に説明すれば、原稿の地肌部を
読んでいるときはピーク値の変動がないため、A/D変
換のタイミングを最も早めた位置(短波線部)で画情報
を取り込む。一方、Book原稿のような凹凸のある立体
物を読み取る場合は、ピーク値が変動するので、変動分
に応じてA/D変換のタイミングを遅延させる。原稿浮
き部分を読み始めると、ピークレベル検出部で出力V2i
の下降が検出されるので、A/D変換のタイミングを遅
延させてレベルダウンを防止する。同時に、通常より強
めのMTF補正をかけることで文字部等のエッジを強調
した出力V4iを得る。
【0030】以下に、図16に示したフローチャートに
基づいて動作を説明する。読み取り中に、シェーディン
グ補正部22の出力V2iが前ラインの読み取り出力と変
わらない場合(ステップ31〜33)は、コンタクトガ
ラス上に原稿が密着していると判断されるため、通常の
A/D変換のタイミングで充分なディジタルビデオ出力
が得られ、通常のMTF補正のみを行い(ステップ3
4,35)、次ラインへ続く。シェーディング補正部2
2の出力V2iが前ラインより小さくなる場合(ステップ
31,32)は、原稿が浮いていると判断されるため、
V2iの下降分に応じてA/D変換のタイミングを遅延さ
せ、更にMTF補正パラメータを強めて補正を行い(ス
テップ51,34,38)、エッジを強調した出力V4i
を得る。
【0031】やがて、CIS10が浮いた部分から外れ
てコンタクトガラス上に密着した部分に到達すると、シ
ェーディング補正部22の出力V2iが前ラインのピーク
値より上がる(ステップ31〜33)ので、上昇分に応
じてA/D変換のタイミングを早め、MTF補正係数も
弱めて通常の値に戻して行く(ステップ52,34およ
び40)。本実施の形態によっても、厚手の本の綴じ代
部のような浮き部分があっても、“焦点ぼけ”や“黒つ
ぶれ”を発生させない原稿読み取り装置を実現すること
が可能になる。
【0032】図17(a),(b)に、本発明の更に他の実
施の形態に係る画像読み取り装置の動作フローチャート
を示す。装置の概略構成は第1の実施の形態と同じであ
り、CPU12aによる制御の内容のみが異なる。本実
施の形態に係る画像読み取り装置においては、実際に原
稿を読み取る前に図17(a)に示すようなプレスキャン
を行うことで、読み取り対象の大まかな出力分布をメモ
リ(RAM14)に記憶させる。この際、詳細な画情報
は必要でないため、線密度は粗くても問題なく、通常の
スキャン速度より数倍早い速度で読み取っても構わない
(ステップ61,62)。収集した出力分布情報から、
出力値が低いラインは原稿の浮き部分と判断し、次のス
テップである実際の原稿読み取り中の各パラメータの設
定を変更する(ステップ63)。
【0033】原稿の地肌部を読んでいるときは出力分布
のピーク値の変動がないため、ビデオ信号のオフセット
レベルは最小の状態(SW01〜SW03すべてオン)で固
定しておく。一方、Book原稿のような凹凸のある立体
物を読み取る場合は、ピーク値が変動するので、分布情
報から推定される変動分に応じてオフセットレベルを上
げていき、出力AVoutに対し、A/D変換等一連の処
理後、通常より強めのMTF補正をかけることで文字部
等のエッジを強調した出力V4iを得る。実際の動作を、
以下、図17(b)のフローチャートに従って説明する。
プレスキャン時に取り込んだ原稿出力分布情報から、V
2iが前ラインの読み取り出力と変わらない場合は、コン
タクトガラス上に原稿が密着していると判断されるため
(ステップ71〜72)、γ変換後、通常のMTF補正
のみを行い(ステップ34,35)、次ラインへ続く。
【0034】出力分布が低い領域では、原稿が浮いてい
ると判断される(ステップ71〜72)ため、V2iの下
降分に応じてオフセットレベルを上げ(ステップ3
7)、更にMTF補正パラメータを強めて補正を行い
(ステップ38)、エッジを強調した出力V4iを得る。
その後、出力分布が高くなる領域ではCIS10が浮い
た部分から外れてコンタクトガラス上に密着した部分に
到達したと判断されるので、上昇分に応じてオフセット
レベルを下げ、MTF補正係数も弱めて通常の値に戻し
て行く(ステップ71〜72,34,35)。上記実施
の形態によれば、厚手の本の綴じ代部のような浮き部分
があっても、“焦点ぼけ”や“黒つぶれ”を発生させな
い原稿読み取り装置を実現することが可能になる。
【0035】図18(a),(b)に、本発明の更に他の実
施の形態に係る画像読み取り装置の動作フローチャート
を示す。装置の概略構成は第2の実施の形態と同じであ
り、CPU12bによる制御の内容のみが異なる。本実
施の形態に係る画像読み取り装置においては、実際に原
稿を読み取る前に図18(a)に示すようなプレスキャン
を行うことで、読み取り対象の大まかな出力分布をメモ
リ(RAM14)に記憶させる。この際、詳細な画情報
は必要でないため、線密度は粗くても問題なく、通常の
スキャン速度より数倍早い速度で読み取っても構わない
(ステップ61,62)。収集した出力分布情報から、
出力値が低いラインは原稿の浮き部分と判断し、次のス
テップである実際の原稿読み取り中の各パラメータの設
定を変更する(ステップ63)。
【0036】原稿の地肌部を読んでいるときは出力分布
のピーク値の変動がないため、画素クロックのリセット
(Hレベル)期間を通常(最大)にしておき、ビデオ出
力は一定にする。一方、Book原稿のような凹凸のある
立体物を読み取る場合は、ピーク値が変動するので、分
布情報から推定される変動分に応じてリセット(Hレベ
ル)期間を狭め、ビデオ出力を変化させる。すなわち、
原稿浮き部分を読み始めると、ピークレベル検出部で出
力V2iの下降が検出されるので、リセット期間を狭め、
出力を上げていき、アナログビデオ信号AVinを得る。
A/D変換等一連の処理後、通常より強めのMTF補正
をかけることで文字部等のエッジを強調した出力V4iを
得る。
【0037】実際の動作を、以下、図18(b)のフロー
チャートに従って説明する。プレスキャン時に取り込ん
だ原稿出力分布情報から、V2iが前ラインの読み取り出
力と変わらない場合は、コンタクトガラス上に原稿が密
着していると判断されるため(ステップ71〜72)、
γ変換後、通常のMTF補正のみを行い(ステップ3
4,35)、次ラインへ続く。出力分布が低い領域で
は、原稿が浮いていると判断されるため、V2iの下降分
に応じてリセット期間を狭め(ステップ41)、更にM
TF補正パラメータを強めて補正を行い(ステップ3
8)、エッジを強調した出力V4iを得る。
【0038】その後、出力分布が高くなる領域ではCI
S10が浮いた部分から外れてコンタクトガラス上に密
着した部分に到達したと判断されるので、上昇分に応じ
てリセット期間を広げ、MTF補正係数も弱めて通常の
値に戻して行く(ステップ71〜72,34,35)。
上記実施の形態によれば、厚手の本の綴じ代部のような
浮き部分があっても、“焦点ぼけ”や“黒つぶれ”を発
生させない原稿読み取り装置を実現することが可能にな
る。
【0039】図19(a),(b)に、本発明の更に他の実
施の形態に係る画像読み取り装置の動作フローチャート
を示す。装置の概略構成は第3の実施の形態と同じであ
り、CPU12cによる制御の内容のみが異なる。本実
施の形態に係る画像読み取り装置においては、実際に原
稿を読み取る前に図19(a)に示すようなプレスキャン
を行うことで、読み取り対象の大まかな出力分布をメモ
リ(RAM14)に記憶させる。この際、詳細な画情報
は必要でないため、線密度は粗くても問題なく、通常の
スキャン速度より数倍早い速度で読み取っても構わない
(ステップ61,62)。収集した出力分布情報から、
出力値が低いラインは原稿の浮き部分と判断し、次のス
テップである実際の原稿読み取り中の各パラメータの設
定を変更する(ステップ63)。
【0040】原稿の地肌部を読んでいるときは出力分布
のピーク値の変動がないため、通常のタイミングでA/
D変換したディジタル画情報出力を得る。一方、Book
原稿のような凹凸のある立体物を読み取る場合は、ピー
ク値が変動するので、分布情報から推定される変動分に
応じてA/D変換のタイミングを遅延させ、出力が高い
画情報AVinを得る。得られた画情報AVinのA/D変
換と一連の処理後、通常より強めのMTF補正をかける
ことで文字部等のエッジを強調した出力V4iを得る。
【0041】以下に、図19(b)に示したフローチャー
トに基づいて動作を説明する。プレスキャン時に取り込
んだ原稿出力分布情報から、V2iが前ラインの読み取り
出力と変わらない場合は、コンタクトガラス上に原稿が
密着していると判断されるため(ステップ71〜7
2)、γ変換後、通常のMTF補正のみを行い(ステッ
プ34,35)、次ラインへ続く。出力分布が低い領域
では、原稿が浮いていると判断される(ステップ71〜
72)ため、V2iの下降分に応じてA/D変換のタイミ
ングを遅延させ(ステップ51)、更にMTF補正パラ
メータを強めて補正を行い(ステップ38)、エッジを
強調した出力V4iを得る。
【0042】その後、出力分布が高くなる領域ではCI
S10が浮いた部分から外れてコンタクトガラス上に密
着した部分に到達したと判断されるので、上昇分に応じ
てA/D変換のタイミングを下げ、MTF補正係数も弱
めて通常の値に戻して行く(ステップ71〜72,3
4,35)。本実施の形態によっても、厚手の本の綴じ
代部のような浮き部分があっても、“焦点ぼけ”や“黒
つぶれ”を発生させない原稿読み取り装置を実現するこ
とが可能になる。
【0043】なお、上記各実施の形態はいずれも本発明
の一実施の形態を示したものであって、本発明はこれら
に限定されるべきものではないことは言うまでもないこ
とである。例えば、図17〜図19に示したプレスキャ
ンのデータに基づく浮きエリアの判定は、単純な有無、
すなわち一段階の評価に限られるものではなく、複数の
段階の評価を行うようにしてもよい。この場合には、各
段階に応じた対応策を用意しておくことになる。
【0044】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、CIS方式の原稿読み取り装置において厚手の本
の綴じ代部のような浮き部分があっても、“焦点ぼけ”
や“黒つぶれ”を発生させない、高画質が得られる画像
読み取り装置を実現できるという顕著な効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】「縮小型光学読み取り」と「CIS」両方式の
比較模式図である。
【図2】「縮小型光学読み取り」と「CIS」両方式の
高さ方向の出力変動の比較模式図である。
【図3】「縮小型光学読み取り」と「CIS」両方式の
高さ方向のMTF特性変動の比較模式図である。
【図4】「CIS」方式で読み取ったBook原稿浮き部
の出力画像(拡大)の一例を示す図である。
【図5】CIS搭載フラットベッドタイプのスキャナ型
読み取り系の概略構成を示す図である。
【図6】本発明の一実施の形態に係る画像読み取り装置
の概略構成を示すブロック図である。
【図7】図6中の画像処理部13の詳細を示すブロック
図である。
【図8】図6中のオフセット調整部18の回路構成例を
示す図である。
【図9】図6に示した実施の形態に係る動作フローチャ
ートである。
【図10】本発明の他の実施の形態に係る画像読み取り
装置の概略構成を示すブロック図である。
【図11】図10中のクロック波形調整部19の動作タ
イミングチャートである。
【図12】ビデオ波形・CLK波形の拡大説明図であ
る。
【図13】図10に示した実施の形態に係る動作フロー
チャートである。
【図14】本発明の他の実施の形態に係る画像読み取り
装置の概略構成を示すブロック図である。
【図15】図14中のA/D変換タイミング可変部20
の動作タイミングチャート(拡大図)である。
【図16】図10に示した実施の形態に係る動作フロー
チャートである。
【図17】本発明の他の実施の形態に係る画像読み取り
装置の動作を説明するフローチャートである。
【図18】本発明の更に他の実施の形態に係る画像読み
取り装置の動作を説明するフローチャートである。
【図19】本発明の更に他の実施の形態に係る画像読み
取り装置の動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
10 CIS 11 Book原稿 12a,12b,12c ROMを内蔵するCPU 13 画像処理部 14 RAM 15 A/D変換部 16 CIS制御部 17 オフセット制御部 18 オフセット調整部 19 クロック波形調整部 20 A/Dタイミング調整部 21 暗出力補正部 22 シェーディング補正部 23 ピークレベル検出部 24 γ変換部 25 MTF補正部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CIS方式の原稿読み取り装置におい
    て、原稿台上の見開きのBook原稿を読み取る際、前記
    原稿面スキャン中に、所定の範囲の白地読み取り出力値
    が低下してきた場合には前記原稿の綴じ代部分と判断し
    て、CISからのビデオ出力のオフセットレベルを上げ
    て行き、かつMTF補正係数を強め、また、所定の範囲
    の白地読み取り出力値が上昇してきた場合には前記原稿
    の綴じ代部分から外れたと判断して、前記ビデオ出力の
    オフセットレベルを下げて行き、かつMTF補正係数も
    元の弱い係数に戻す制御手段を設けたことを特徴とする
    画像読み取り装置。
  2. 【請求項2】 CIS方式の原稿読み取り装置におい
    て、原稿台上の見開きのBook原稿を読み取る際、前記
    原稿面スキャン中に、所定の範囲の白地読み取り出力値
    が低下してきた場合には前記原稿の綴じ代部分と判断し
    て、画素クロックのリセット期間のDUTYを縮めて出
    力を上げ、かつMTF補正係数を強め、また、所定の範
    囲の白地読み取り出力値が上昇してきた場合には前記原
    稿の綴じ代部分から外れたと判断して、リセットパルス
    のリセット期間のDUTYを長くして出力を下げ、かつ
    MTF補正係数も元の弱い係数に戻す制御手段を設けた
    ことを特徴とする画像読み取り装置。
  3. 【請求項3】 CIS方式の原稿読み取り装置におい
    て、原稿台上の見開きのBook原稿を読み取る際、前記
    原稿面スキャン中に、所定の範囲の白地読み取り出力値
    が低下してきた場合には前記原稿の綴じ代部分と判断し
    て、A/D変換のタイミングを遅延させビデオ出力が高
    いタイミングで取り込み、かつMTF補正係数を強め、
    また、所定の範囲の白地読み取り出力値が上昇してきた
    場合には前記原稿の綴じ代部分から外れたと判断して、
    A/D変換のタイミングを早め、ビデオ出力が低いタイ
    ミングで取り込み、かつMTF補正係数も元の弱い係数
    に戻す制御手段を設けたことを特徴とする画像読み取り
    装置。
  4. 【請求項4】 CIS方式の原稿読み取り装置におい
    て、原稿台上の見開きのBook原稿を読み取る前に、予
    め通常の読み取り速度より速い速度でプレスキャンを行
    って出力分布を大まかに記憶させ、所定の範囲の白地読
    み取り出力値が低下してきた場合には前記原稿の綴じ代
    部分と判断し、出力値が上昇してきた場合には前記原稿
    の綴じ代部分から外れたと判断して、実際に原稿を読み
    取る際には、予め記憶させている出力分布を基に、綴じ
    代と判断されている部分ではCISからのビデオ出力の
    オフセットレベルを上げて行き、かつMTF補正係数を
    強め、綴じ代部分から外れたと判断された部分では前記
    ビデオ出力のオフセットレベルを下げて行き、かつMT
    F補正係数も元の弱い係数に戻す制御手段を設けたこと
    を特徴とする画像読み取り装置。
  5. 【請求項5】 CIS方式の原稿読み取り装置におい
    て、原稿台上の見開きのBook原稿を読み取る前に、予
    め通常の読み取り速度より速い速度でプレスキャンを行
    って出力分布を大まかに記憶させ、所定の範囲の白地読
    み取り出力値が低下してきた場合には前記原稿の綴じ代
    部分と判断し、出力値が上昇してきた場合には前記原稿
    の綴じ代部分から外れたと判断して、実際に原稿を読み
    取る際には、予め記憶させている出力分布を基に、綴じ
    代と判断されている部分ではリセットパルスのリセット
    期間のDUTYを縮めて出力を上げ、かつMTF補正係
    数を強め、また、所定の範囲の白地読み取り出力値が上
    昇してきた場合には前記原稿の綴じ代部分から外れたと
    判断し、リセットパルスのリセット期間のDUTYを長
    くして出力を下げ、かつMTF補正係数も元の弱い係数
    に戻す制御手段を設けたことを特徴とする画像読み取り
    装置。
  6. 【請求項6】 CIS方式の原稿読み取り装置におい
    て、原稿台上の見開きのBook原稿を読み取る前に、予
    め通常の読み取り速度より速い速度でプレスキャンを行
    って出力分布を大まかに記憶させ、所定の範囲の白地読
    み取り出力値が低下してきた場合には前記原稿の綴じ代
    部分と判断し、出力値が上昇してきた場合には前記原稿
    の綴じ代部分から外れたと判断して、実際に原稿を読み
    取る際には、予め記憶させている出力分布を基に、綴じ
    代と判断されている部分ではA/D変換のタイミングを
    遅延させビデオ出力が高いタイミングで取り込み、かつ
    MTF補正係数を強め、また、所定の範囲の白地読み取
    り出力値が上昇してきた場合には前記原稿の綴じ代部分
    から外れたと判断して、A/D変換のタイミングを早
    め、ビデオ出力が低いタイミングで取り込み、かつMT
    F補正係数も元の弱い係数に戻す制御手段を設けたこと
    を特徴とする画像読み取り装置。
JP10089656A 1998-04-02 1998-04-02 画像読み取り装置 Pending JPH11289455A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016103578A (ja) * 2014-11-28 2016-06-02 凸版印刷株式会社 接触型2次元イメージセンサ素子およびセンサ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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