JP2000262802A - カラムにおいて液体を回収及び分配するための装置 - Google Patents
カラムにおいて液体を回収及び分配するための装置Info
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Abstract
均一な液体の流れを可能とする。 【解決手段】カラムにおいて液体を回収及び分配するた
めの装置は、少なくとも1つの層コレクタ(200)と
該層コレクタの下方に配置されるディストリビュータ流
出システム(300)とを備える。層コレクタ(20
0)のそれぞれは副通路(210)を含み、液体流出口
(214,216,332)が組み合わせて設けられる
ことにより、分配されるべき液体の流体力学的均一化が
行われる。
Description
を回収及び分配するための装置に関する。カラム内にお
いてキャリアグリッド上に多数の不規則あるいは規則パ
ッキンが配置され、キャリアグリッドの下方に液体を回
収及び分配するための装置が置かれる。
ッキンすなわち充填体がキャリアグリッドによって支持
され、液体はこのキャリアグリッドを通じて滴下し、捕
集、混合されて再分配または液体の除去のために移送さ
れる。
び脱着、蒸留及び精留、触媒層における反応などの物質
分離技術がある。ここ数年では不規則充填体または特定
の構造を有するパッキンまたは規則パッキンを物質交換
カラムにおいて用いることが一般的であった。充填体の
有効性は逆流液にてその表面を均一に濡らすことと、断
面にわたって液−気相の質量比が一定であることを監視
することとに非常に大きく依存している。
れが不均一となるような場合、充填体層の内部において
例として通過流などの形で分配不良(不完全な分配)が
生じる。これにより物質交換カラムの効率及び機能は大
幅に制限されてしまう。このため、下方に流れる液体を
カラム断面にわたってできるだけ均一に分配する目的で
パッキン区画の上に液体ディストリビュータが配置され
る。
換カラムにおいて必要とされる均一な液体の分配の実現
を目的とした多くの液体コレクタ及びディストリビュー
タが知られているが、これらはいずれもコスト及び手間
のかかるものである。この種のディストリビュータは例
としてボミオ(P.Bomio)等により記載される
(Chem.Tech.,vol.43,no.11/
12,1991参照)ようなものがあり、記載中、管デ
ィストリビュータ、要素ディストリビュータ、または通
過ディストリビュータとして示されている。これらの液
体ディストリビュータは水平方向のディストリビュータ
通路を有する。ディストリビュータ通路は一般にディス
トリビュータ通路に対して直交するように延びる1以上
の主通路により供給を受ける。ディストリビュータ通路
は管ディストリビュータでは上側において閉鎖される
が、要素ディストリビュータまたは通過ディストリビュ
ータでは上方に開口する。要素ディストリビュータまた
は通過ディストリビュータは所定の通路充填レベルにて
動作する。特殊な流出要素を介して流出要素の下方に置
かれるパッキン区画上に滴下する液量をディストリビュ
ータに作用する静水圧により調整する。充填の高さは液
体のロードの2乗にほぼ比例して大きくなる。この種の
ディストリビュータではカラム断面の大部分を通路が占
めるため、特定の組成の液体を大量に含むことになる。
このことは、分配される液体の組成の迅速な変化につい
て、ディストリビュータの慣性、ひいてはカラム全体の
慣性に影響する。これらの公知のコレクタ及びディスト
リビュータ装置の動作原理の説明においては問題点もま
た示されている。
コレクタによって捕集される。液体は更に液体コレクタ
から管またはシャフト構造を介してディストリビュータ
の主通路または副通路に流れる。この供給はほぼ中央に
配置される比較的大きな流入部または複数の比較的大き
な流入部を介して行われる。この構成により生じる乱流
及び流れ速度はこの種のディストリビュータ流入部にお
いては非常に大きい。このためプレディストリビュータ
通路または流入流沈静要素などの適当な手段を主通路に
配置しなければならない。液体の移送は閉鎖式または開
放式の構成において一段階または多段階で行われるが、
液体は常に重力の向きに流れる。ここで、ディストリビ
ュータ通路の長手方向の流れによって液体の不均一な分
配が生じるという問題が生じる。通路上で液体流入部と
液体流出部とがどの程度離れているかに応じて流出口を
通じて流れる液体の流出速度は異なる。
のこうした難点は液体コレクタ及び液体ディストリビュ
ータに起因するものであることが認識されている。特に
重要なのは、パッキング区画間に配置され、カラム断面
の全体にわたってできるだけ均一な逆流液の分配を与え
ることを目的としたディストリビュータ及びコレクタで
ある。例として、ディストリビュータの充填レベルが高
くなる、あるいは低くなる場合に新たな静的状態に達す
るまでに長い時間を要する。この原因は新たな静的状態
に達する前に多量の液体の濃度が変化させられなければ
ならないことにあると見られている。
た後にその全体を完全に混合し、次いで複数回の新たな
分配すなわち再分配、及び滴下点における精密分配を行
うための従来の装置は構造的に非常に複雑であり、高価
である点は認識されなければならない。
流液の、頻繁に用いられる多段階式粗分配は液体の分配
不良につながる多くの要因を含む。誤動作の要因として
は、例として、液体の連続的な加速及び減速による不均
一な流れ及び組み立て時の水平の調整が不十分であるこ
とがある。
の液体を充分に加速及び減速するうえで測地的に大きな
高さの差を必要とする。このため従来の装置は比較的大
きな構造上の高さを有する。
れが極めて不均一となり、カラム全体の効率に影響を及
ぼす。物質交換カラムの構造的な高さを小さくするため
に下方に滴下して捕集される液体を混合するための機構
を省略することが可能であることが従来技術から更に知
られる。カラムにおいて液体の回収及び再分配のための
装置が米国特許第5,464,573号に述べられてい
る。ここで開示される装置では、捕集される液体を混合
するための機構は省略されており、液体の不均一な分布
が生じた場合には液体の均一化及びこれに伴う流れが水
平面において生じるという大きな問題がある。従来のデ
ィストリビュータ装置の液体分配における、先に述べた
ような乱流の影響は捕集及び前分配段階を省略すること
によって更に大きなものとなり、ディストリビュータか
らの液体の流れが不均一になる。
ムにおいて気体及び液体を回収及び分配するための装置
であって、カラム断面にわたって非常に均一な液体の流
れを可能とするとともに構造的な高さが小さく、更に作
動時のロード変化に速やかに適応することを可能とする
装置を提供することにある。
め、本発明に基づく装置では、液体コレクタ、気体また
は蒸気ディストリビュータのそれぞれと液体ディストリ
ビュータとを1つの装置として組み合わせる。
って捕集される逆流液は、組成を均一化するために意図
的に一緒にされて混合されるものではないが、コレクタ
内において液体が非常に均一に直接分配されるため、測
地的に小さな高さの差にて流体力学的均一化が実現され
る点において本発明の目的が達成されていることが見出
された。
互いに似た構成を有する液体流出口において、流出口の
上に置かれる液体の流れの方向、速度、及び表面の高さ
が等しい場合に流体力学的均一化が実現される。
与する液体の量は、コレクタ及びディストリビュータ装
置の上方に置かれるパッキング区画の端部における流体
力学的分配不良によって影響される。コレクタ及びディ
ストリビュータ装置は、水平方向の均一化流によって逆
流液の新たな分配が何ら影響を及ぼされることのないよ
うに均一化流を流すためのフロースプリッタを有する。
装置の構成は、好ましくは、液体が回収位置から最も近
傍に位置する滴下点に低い流速にて流れるようなものと
なっている。
減されることにより高い分配性を有する非常に均一な流
体力学的流出液流が得られる点、及び小さな構造的な高
さで大きな滴下点密度が実現される点がある。必要とさ
れる均一化流は従来のコレクタ及びディストリビュータ
の構成における流れと比較して大幅に小さい。
はディストリビュータ段階の数が少なくなっていること
により従来のコレクタ及びディストリビュータ装置と比
較して減っており、水平方向の液体輸送も大幅に減って
いる。したがってディストリビュータ通路のための通路
幅を小さくすることが可能である。
びディストリビュータ装置内における液体の滞留時間が
短いこと及び静的流体内容物が減っていることによるも
のである。
ディストリビュータ装置と比較して装置の全重量が軽減
されている点、並びにコスト及び機構の複雑さが低減さ
れている点がある。
に、既存のカラムにおいて、従来のコレクタ及びディス
トリビュータを本発明に基づく新規なものに置き換えた
後に更なるパッキンを配設する場合にセパレータ段階の
数を増やすことが可能である。
おいて液体を回収及び分配するための装置であって、少
なくとも1つの層コレクタと該層コレクタの下方に配置
されるディストリビュータ流出システムとを備える装置
が提供される。層コレクタのそれぞれは副通路を含み、
液体流出口が組み合わせて設けられることにより、分配
されるべき液体の流体力学的均一化が行われる。
リッタが副通路から主通路を分離し、液体流出口はフロ
ースプリッタに部分的に導入されるように構成すること
が可能である。
びフロースプリッタとともに、互いに対して所定の角度
にて面要素が配置された、面積材料にて形成されるユニ
ットを構成することが可能である。
部において上方または下方から液体流出口を通じて行わ
れるようにフロースプリッタを構成することが可能であ
る。また、互いに対して平行に配置された複数の層コレ
クタが物質交換カラムの断面積の全体を覆うように構成
することも可能である。
リング通路によって互いに連結されることが可能であ
る。液体流出口から副通路の外部へ流出し、ディストリ
ビュータ流出システム内へと流入する液体が流入流沈静
要素を介して流れるように構成することが可能である。
出口が、ディストリビュータ流出システムの側壁と堰と
の間に位置するディストリビュータ流出システムの室内
に開口するように構成することも可能である。
る浸漬管を有する場合、浸漬管の断面積が浸漬管の上方
に位置する副通路の液体流出口よりも大きくなるように
構成することが可能である。
漬管の全長の50〜90%だけ突出するように配置する
ことが可能である。この場合、ポットの断面積は浸漬管
の断面積の少なくとも2倍であることが好ましい。
合、ポットの直径は浸漬管の直径の21/2倍よりも大き
く、通路幅の1/2を越えないことが好ましい。また、
ポットは下方に底を有し、上方に開放することが好まし
い。
たは浸漬管とポットとの間のみに篩グリッドを配置する
ことが可能である。また、少なくともポットと浸漬管と
が重なり合う部分においてポットと浸漬管との間にガイ
ドブレードグリッドを配置することも可能である。
示された実施形態を参照しながら説明する。
いて詳細に説明する。図1は、従来のリディストリビュ
ータステーション10を概略図にて示したものである。
図中、カラムシュート12、上部パッキン床14、下部
パッキン床16、及び上部パッキン床14と下部パッキ
ン床16との間に配置されたリディストリビュータステ
ーションが示されている。リディストリビュータステー
ションはコレクタ装置20とこれとは全く別のディスト
リビュータ装置30とからなる。液体は、コレクタ装置
20からプレディストリビュータ32またはディストリ
ビュータ34のほぼ中央に位置する流入口へと少なくと
も1本の長尺状をなすとともに下方に向けられた下降管
26を通じて流れる。液体は次に1以上のディストリビ
ュータ段階により下部パッキン床16上に均一に分配さ
れる。
ディストリビュータ装置123を備えたリディストリビ
ュータステーション100を示した概略図である。図に
示された構成は、図1と同様のカラムシュート12、上
部及び下部パッキン床14,16を備える。図1と比較
して上部パッキン床と下部パッキン床との間の間隔が小
さくなっていることが明白である。
タ装置123の部分を示したものである。コレクタ−デ
ィストリビュータ装置は一体形成された副通路210を
有する層コレクタ200と、層コレクタ200の下方に
配置され、好ましくはリング通路340を有するディス
トリビュータ流出流システム300とからなる。
対して平行に配置されるとともに異なる長さを有しカラ
ムシュートにまで達する。層コレクタ200のいわゆる
層204は金属薄板であり、主通路202の上縁部にお
いてカラム垂直軸から偏向して折曲または固定されてい
る。薄板の突出部分は、主通路202間の準自由カラム
断面部分をカバーすることにより上部パッキン床14か
らコレクタの主通路20に滴下する液体を移送する。層
204は上縁部において所定の傾斜にて下方に若干折曲
され、回収した液体を隣接する主通路に流す。コレクタ
の各主通路200は、例として傾斜または水平部分を有
するとともに液流規制開口を備えた金属薄板または部分
であるフロースプリッタ212を有する。フロースプリ
ッタ212は副通路210の構成要素であり、副通路を
主通路から分離する。液体は主通路202から副通路2
10へ液流を規制する液体流出口214を介して流入す
る。液体は別の液体流出口216を介して副通路210
から流出し、ディストリビュータ流出システム300に
流入する。
異なる場合、ディストリビュータ通路330内において
やはり流体力学的均一化が行われる。リング通路340
をこれを介して全てのディストリビュータ通路330が
互いに連結されるように好ましく配置することが可能で
ある。ここで液体は連通管の原理に基づき均一に分配さ
れる。ディストリビュータ通路330は液流を規制する
液体流出口332を有する流出システムを備える。液体
はこれらの液体流出口332を通じて下部パッキン床上
に均一に分配される。
2によって副通路210から分けられる。ここで云うフ
ロースプリッタとは特定の方向に流れる媒体を異なる方
向の2つの部分的な流れ、例えば、引き続き水平方向に
流れる流れと垂直方向の成分を有する流れとに分割する
ための要素である。フロースプリッタ212は、動作時
において、先に捕集され主通路202に滞留またはこれ
を流れる液体の液面下に位置するように好ましくは配置
される。フロースプリッタ212により垂直方向におけ
る流れに対する抵抗が生じる。これにより2つの流れ断
面が生じる。上側の主通路200では液体は水平方向に
移送され、下側の通路210では液体流出口216の方
向への流れのみが生じる。液体流出口216の直上での
分配不良による水平方向の流速の低下によって分配性能
は大幅に向上する。
タ装置123の一変形例の部分を示したものである。小
型コレクタ−ディストリビュータ装置123は一体形成
された副通路210及びリング通路240を有する層コ
レクタ200と、層コレクタの下方に配置されるディス
トリビュータ流出システム300とからなる。層コレク
タ200の主通路202は水平かつ互いに対して平行に
配置されるとともに異なる長さを有し、カラムシュート
の内側に配置されるリング通路240に達する。これに
よりコレクタの主通路202は全てリング通路240に
連結され、互いに対して連結される。リング通路240
により全主通路202内の液量が所定のレベルに均一化
される。
202、フロースプリッタ212、及び副通路210の
異なる実施形態を拡大図にて示したものである。液体は
液流を規制する液体流出口216を介して副通路210
から流出する。液体流出口216は、従来の底部口21
6a、側部口216b、または排出管216cを備えた
側部口として実施することが可能である(図5(c)参
照)。流出口はその下方に配置される開放型ディストリ
ビュータ流出システムに液体を流す。液体流出口216
とディストリビュータ流出システムとの間には流入流沈
静要素302を配置することが有利であるがこれは必ず
しも必要な要素ではない(図6も参照)。流入流沈静要
素はディストリビュータ通路への液体の流入によって生
じる好ましくない強い乱流を防止するものである。流入
流沈静要素302は副通路210の液体流出口216の
直下に配置される。
態の詳細を示したものである。流入流沈静要素302は
好ましくは円形の断面を有する肉厚の小さい浸漬管30
4を有する。浸漬管304の内径は浸漬管の上方に位置
する副通路の液体流出口の内径よりも大きい。浸漬管3
04は小さい肉厚を有するポット306内に例として浸
漬管の全長L304の50%〜90%だけ突出する。ポッ
ト306の直径D306は浸漬管304の直径の21/2倍よ
りも大きく、好ましくは通路幅B330の1/2を越えな
い。ポット306は上方に開口し、底308は閉鎖して
いる。ポット306のジャケット面310は上縁部にお
いてのみ完全に閉鎖または穿孔される。浸漬管304と
ポット306との間に篩グリッド312及びガイドブレ
ードグリッド314の少なくとも一方を配置することが
可能である。液体は浸漬管304に流入し、ここからポ
ット302内に流入する。底308は下方に流れる液体
の方向を逆転させる。大きな乱流は篩グリッド312を
通じて速やかに消失する小さな流れに分けられる。これ
により上方に向けられた液流は比較的弱くて均一なウェ
ル流に近いものとなる。ガイドブレードグリッド314
は液流の方向を一様とするうえで有効である。ここで液
体はポット306の縁を越えてディストリビュータ通路
330に流入する。
300の一実施形態の部分を示したものである。肉厚の
小さいディストリビュータ通路330は内部に管334
が配置されるとともに垂直に配置されたプロテクタ33
6を有する。プロテクタ336はフロースプリッタとし
て機能し、ディストリビュータ通路330を2個の室に
ほぼ分割する。液体は副通路または流入流沈静要素から
幅B1を有する第1の室内に流入する。第1の室は、堰
336と例としてディストリビュータ通路330の図中
右側に示された側壁とによって形成される。液体はこの
領域で水平方向に均一に分配され、高さHを有する液流
規制開口を通じて幅B2を有する第2の室に流入し、管
334へと流れる。管334は液体流出開口332を有
し、液体はこれを通じて管334の下方に配置されるパ
ッキン床に流れ落ちる。
ラムにおいてカラム断面にわたって非常に均一な液体の
流れを得ることが可能である。更に、従来の装置と比較
して装置の構造的な高さを小さくすることが可能であ
り、その場合においても作動時のロード変化に速やかに
適応することが可能である。
備えたパッキンカラムの従来の構成を示す概略図。
タを備えたパッキンカラムを示す概略図。
本発明に基づくリディストリビュータステーションを示
す部分上方斜視図。
装置の更なる実施形態を示す部分上方斜視図。
例、(b)層コレクタの主通路及び副通路の別の一実施
例、(c)層コレクタの主通路及び副通路の更なる別の
一実施例。
図。
示す部分拡大斜視図。
路、212・・・フロースプリッタ、214,216,3
32…液体流出口、240・・・リング通路、300・・・デ
ィストリビュータ流出システム、302・・・流入流沈静
要素、304・・・浸漬管、306・・・ポット、312・・・
篩グリッド、314・・・ガイドブレードグリッド、33
0・・・ディストリビュータ流通システムの側壁、336・
・・ディストリビュータ流通システムの堰。
Claims (15)
- 【請求項1】 カラムにおいて液体を回収及び分配する
ための装置であって、少なくとも1つの層コレクタ(2
00)と該層コレクタ(200)の下方に配置されるデ
ィストリビュータ流出システム(300)とを備え、前
記層コレクタ(200)のそれぞれは副通路(210)
を含み、液体流出口(214,216,332)が組み
合わせて設けられることにより、分配されるべき液体の
流体力学的均一化が行われることを特徴とする装置。 - 【請求項2】 前記層コレクタ(200)においてフロ
ースプリッタ(212)が前記副通路(210)から前
記主通路(202)を分離することと、前記液体流出口
(214)はフロースプリッタに部分的に導入されるこ
ととを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記層コレクタ(200)は、前記主通
路(202)、副通路(210)、及びフロースプリッ
タ(212)とともに、互いに対して所定の角度にて面
要素が配置された、面積材料にて形成されるユニットを
構成することを特徴とする請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 副通路(210)への液体の流入が主通
路(202)の外部において上方または下方から前記液
体流出口(214)を通じて行われるように前記フロー
スプリッタ(212)は構成されていることを特徴とす
る請求項2に記載の装置。 - 【請求項5】 互いに対して平行に配置された複数の層
コレクタ(200)が物質交換カラムの断面積の全体を
覆うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に
記載の装置。 - 【請求項6】 層コレクタ(200)の複数の主通路
(202)は該コレクタのリング通路(240)によっ
て互いに連結されることを特徴とする請求項1乃至4の
いずれか1項に記載の装置。 - 【請求項7】 前記液体流出口(216)から副通路
(210)の外部へ流出し、ディストリビュータ流出シ
ステム(300)内へと流入する液体は流入流沈静要素
(302)を介することを特徴とする請求項1乃至4の
いずれか1項に記載の装置。 - 【請求項8】 副通路(210)から液体を流出させる
液体流出口(216)は、ディストリビュータ流出シス
テム(300)の側壁(330)と堰(336)との間
に位置するディストリビュータ流出システム(300)
の室内に開口することを特徴とする請求項1乃至4のい
ずれか1項に記載の装置。 - 【請求項9】 流入流沈静要素(302)は、ポット
(306)の中央に配置される浸漬管(304)を有
し、該浸漬管(304)の断面積は浸漬管の上方に位置
する副通路(210)の液体流出口(216)よりも大
きいことを特徴とする請求項7に記載の装置。 - 【請求項10】前記浸漬管(304)は小さい肉厚を有
するポット(306)内に浸漬管の全長(L304)の5
0〜90%だけ突出することを特徴とする請求項7に記
載の装置。 - 【請求項11】前記ポット(306)の断面積は浸漬管
(304)の断面積の少なくとも2倍であることを特徴
とする請求項9に記載の装置。 - 【請求項12】浸漬管(304)及びポット(306)
は円形の断面を有し、ポット(306)の直径
(D306)は浸漬管(304)の直径の21/2倍よりも大
きく、好ましくは通路幅(B330)の1/2を越えない
ことを特徴とする請求項9に記載の装置。 - 【請求項13】ポット(306)は下方に底(308)
を有し、上方に開放することを特徴とする請求項9に記
載の装置。 - 【請求項14】篩グリッド(312)がポット(30
6)の全断面積を覆って配置されるか、または浸漬管
(304)とポット(306)との間のみに配置される
ことを特徴とする請求項9に記載の装置。 - 【請求項15】少なくともポット(306)と浸漬管
(304)とが重なり合う部分においてポット(30
6)と浸漬管(304)との間にガイドブレードグリッ
ド(314)が配置されることを特徴とする請求項9ま
たは10に記載の装置。
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