JP2000264288A - 小型滑走艇 - Google Patents

小型滑走艇

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JP2000264288A
JP2000264288A JP11075975A JP7597599A JP2000264288A JP 2000264288 A JP2000264288 A JP 2000264288A JP 11075975 A JP11075975 A JP 11075975A JP 7597599 A JP7597599 A JP 7597599A JP 2000264288 A JP2000264288 A JP 2000264288A
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engine
hull
intake
fuel
fuel tank
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Masayoshi Nanami
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Yamaha Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストアップになるのを避けながら、燃料噴
射式燃料供給装置の高圧燃料ポンプ用端子や、腐食され
易い材料からなる部材に海水がかかり難くなるようにす
る。 【解決手段】 エンジン11に燃料を供給する燃料供給
装置を、艇体内の主燃料タンクから低圧燃料ポンプによ
ってエンジン近傍の副燃料タンク83に燃料が供給され
る構成とする。これとともに、副燃料タンク83とイン
ジェクタとを、副燃料タンク内の電動式高圧燃料ポンプ
84を介装した循環通路で接続する。前記副燃料タンク
83をエンジンの吸気管54の下方に位置付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗員が操舵ハンド
ルを把持して航走する小型滑走艇に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の小型滑走艇は、エンジン
に燃料を供給する燃料供給装置として気化器を用いるも
のを採用することが多い。一方、燃料供給量を一層きめ
細かく管理するために、近年では気化器に代えてインジ
ェクタを用いた燃料噴射式燃料供給装置を採用すること
が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、燃料噴射式
燃料供給装置を小型滑走艇のエンジンに装備するために
は、高圧電流が流れる電動式高圧燃料ポンプの端子をは
じめ、海水中の塩分によって腐食され易い材料からなる
部材・配管などに海水がかからないようにしなければな
らない。
【0004】このような不具合を解消するためには、上
述した部材を海水がかかることがないように防水部材な
どで覆うことが考えられる。しかし、この防水構造を採
ると、部品数が多くなるとともにコストアップになって
しまう。
【0005】本発明はこのような問題点を解消するため
になされたもので、コストアップになるのを避けなが
ら、燃料噴射式燃料供給装置の高圧燃料ポンプ用端子
や、腐食され易い材料からなる部材に海水がかかり難く
なるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明に係る小型滑走艇は、エンジンに燃料を供給す
る燃料供給装置を、艇体内の主燃料タンクから低圧燃料
ポンプによって燃料が供給される副燃料タンクをエンジ
ン近傍に設けるとともに、前記副燃料タンクとインジェ
クタとを、副燃料タンク内の電動式高圧燃料ポンプを介
装した循環通路で接続することによって構成し、前記副
燃料タンクをエンジンの吸気管の下方に位置付けられる
ように配置したものである。
【0007】この発明によれば、副燃料タンクに降りか
かる水の一部を吸気管によって遮ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係る小型滑走艇の一実施
の形態を図1ないし図12によって詳細に説明する。図
1は本発明に係る小型滑走艇の側面図で、同図は、艇体
の一部を破断した状態で描いてある。図2はエンジンを
艇体左側から見た状態を示す側面図で、同図においては
クランクケースの底部およびオイルポンプを破断した状
態で描いてある。図3はエンジンの平面図で、同図にお
いては吸気サイレンサーを破断した状態で描いてある。
図4はエンジンの縦断面図で、同図においては、後述す
る図7の破断位置をVII−VII線によって示す。
【0009】図5は吸気サイレンサーの縦断面図であ
る。図5においては、図3に示した吸気サイレンサーの
破断位置をIII−III線によって示している。図6はエン
ジンを艇体右側から見た状態を示す側面図で、同図にお
いては、排気チャンバーの一部を破断した状態で描いて
ある。図7は副燃料タンクおよび吸気管の断面図であ
る。
【0010】図8はオイル回収用通路を説明するための
図で、同図(a)はエンジンのクランク軸支持部分の縦
断面図、同図(b)はクランクケース下半部の底面図で
ある。図9はオイル回収用通路の他の例を示す図で、同
図(a)はエンジンのクランク軸支持部分の断面図、同
図(b)はクランクケースの下部カバーの平面図であ
る。図10は転倒スイッチの構成図、図11は緊急停止
装置の構成を示すブロック図である。図12は水位セン
サの構成を示す図である。図2、図3、図6および図7
においては、艇体の前方を矢印Fで示す。
【0011】これらの図において、符号1で示すもの
は、この実施の形態による小型滑走艇である。この小型
滑走艇1は、デッキ2とハル3とから艇体4を形成し、
艇体4の上部にシート5と操舵ハンドル6を設けてい
る。
【0012】艇体4の内部は、図1中に符号7で示すバ
ルクヘッドによってエンジン室8とポンプ室9とに画成
している。エンジン室8には、後述するエンジン11お
よび主燃料タンク12などを配置し、ポンプ室9には、
エンジン11が駆動する従来周知のウォータージェット
推進機13と後述する排気装置14のウォーターロック
15などを配置している。なお、前記エンジン11は、
電子制御によって燃料供給量や点火時期を制御するいわ
ゆる電子制御式エンジンである。エンジン制御用の制御
装置は前記バルクヘッド7に取付けている。この制御装
置を図1中に符号16で示す。
【0013】艇体前部と艇体後部には、空気を前記エン
ジン室8に導くための空気ダクト17,18を設けてい
る。これらの空気ダクト17,18は、艇体上部からエ
ンジン室8の底部まで上下方向に延びるように形成し、
デッキ2に設けた防水構造(図示せず)を介して艇外の
空気を上端部から吸込み、下端部からエンジン室8内に
導く構造を採っている。
【0014】この実施の形態による小型滑走艇1は、艇
体4が転倒してデッキ2が水没したとしても前記空気ダ
クト17,18から水を吸込むことがないように、緊急
停止装置21を装備している。この緊急停止装置21の
構成を図11に示す。緊急停止装置21は、前記空気ダ
クト17,18の上端部(図1参照)に介装した吸気遮
断弁22,23と、艇体4が転倒したことを検出するた
めの転倒スイッチ24と、電動式ビルジポンプ25と、
制御装置16などから構成している。この制御装置16
は、エンジン11の運転を制御する機能に加え、吸気遮
断弁22,23や電動式ビルジポンプ25などのアクチ
ュエータを制御する機能も備えている。
【0015】前記吸気遮断弁22,23は、空気ダクト
17,18の上端部を開閉するバタフライ弁によって形
成している。転倒スイッチ24は、図10に示すよう
に、振り子24aを二つのストッパー24b,24cの
間で揺動自在になるように設け、この振り子24aの揺
動角度を検出する構造を採っている。この転倒スイッチ
24がON状態になるのは、振り子24aがストッパー
24b,24cによって揺動が規制される位置まで揺動
したときであり、それ以外の場合にはOFF状態にな
る。
【0016】この転倒スイッチ24は、図1に示すよう
に、バルクヘッド7の上部であってポンプ室9側に振り
子24aの揺動軸線が艇体4の前後方向と平行になるよ
うに取付けている。なお、図10は図1におけるA矢視
図である。
【0017】前記電動式ビルジポンプ25は、図1に示
すように、エンジン室8内におけるバルクヘッド近傍の
艇体底部に配設し、艇体4内に溜まった水を艇外に排出
する構造を採っている。
【0018】前記制御装置16は、前記転倒スイッチ2
4が予め定めた時間(例えば数秒間)だけ継続してON
状態になっているときに艇体4が転倒していると判定
し、前記吸気遮断弁22,23を閉動作させるととも
に、エンジン11を停止させる回路を採っている。エン
ジン11を停止させるためには、点火系の給電を停止さ
せたり、燃料供給を絶つことによって実施する。また、
この制御装置16は、転倒時(あるいは転倒後に艇体4
を元の正立状態に復帰させた時)に、転倒状態(あるい
は復帰状態)が予め定めた時間だけ継続された時点で電
動ビルジポンプ25を作動させる。なお、通常航走時に
エンジン室8内に溜まった水は、ウォータージェット推
進機13の負圧発生部に接続したビルジシステム(図示
せず)によって艇外に排出する。
【0019】この実施の形態による緊急停止装置21
は、前記制御装置16に水位センサ26(図11参照)
を接続し、エンジン室8内に所定量以上(例えば水位が
ウォータージェット推進機13のインペラ軸よりも高く
なったとき)の水が溜まったことを水位センサ26が検
出したときにもエンジン11を停止させるとともに電動
式ビルジポンプ25を作動させる構造を採っている。水
位センサ26の構造を図12に示す。なお、前記所定量
以上
【0020】水位センサ26は、艇体4の縦壁(例えば
バルクヘッド7)に支持させて艇体底部に配置した筒体
27と、この筒体27内に昇降自在に挿入した浮体28
と、この浮体28を検出する位置検出センサ29とから
構成している。位置検出センサ29は、例えば磁力セン
サや赤外線センサなどを用い、センサコントローラ30
を介して前記制御装置16に接続している。すなわち、
浮体28が位置検出センサ29と対応する位置に達する
まで艇体底部に水が溜まると、位置検出センサ29が浮
体28を検出してエンジン11が停止するとともに、電
動式ビルジポンプ25が作動を開始して水が排出され
る。なお、制御装置16は、エンジン室8に溜まった水
が所定の水位以下にならないとエンジン11を始動でき
ないような回路を採っている。
【0021】この小型滑走艇1に搭載する前記エンジン
11は、水冷式4サイクルDOHC型の4気筒エンジン
で、図1〜図4に示すように、クランク軸31を軸線方
向が艇体4の前後方向を指向するように支架し、クラン
クケース32の上にシリンダ33が位置するように艇体
4に搭載している。
【0022】このエンジン11のクランクケース32
は、図4に示すように、シリンダボディ34と一体に形
成した上半部35と、このクランクケース上半部35の
下方を閉塞する下半部36と、このクランクケース下半
部36の下面に取付けた下部カバー37とから形成して
いる。前記クランクケース上半部35とクランクケース
下半部36とによってクランク軸31を回転自在に支持
している。前記クランクケース下半部36を図4中に符
号38で示すエンジンマウント部材によって艇体4に弾
性支持させている。
【0023】図4においては、コンロッドを符号39で
示し、ピストンを符号40で示す。このエンジン11の
点火プラグは図3中に符号41で示す。前記シリンダボ
ディ34は、図4に示すように、ピストン40を嵌挿さ
せたシリンダボアより艇体右側に排気通路42を形成し
ている。この排気通路42は、シリンダボディ34の艇
体前側から艇体後側に延びるように形成し、艇体後側の
端部に排気装置14を接続している。
【0024】このエンジン11のシリンダヘッド43
は、1気筒当たり2本ずつの吸気弁44と排気弁45を
吸気カム軸46と排気カム軸47によって駆動する従来
周知の動弁装置を備えている。各気筒の吸気ポート入口
48はシリンダヘッド43における艇体左側の側面に斜
め上方へ向けて開口し、排気ポート出口49は前記シリ
ンダボディ34の排気通路42の上部に開口している。
吸気ポート入口48に後述する吸気装置51を接続して
いる。
【0025】前記吸気カム軸46と排気カム軸48は、
図2に示すように、エンジン11の艇体前側の端部に設
けたタイミングベルト52を介してクランク軸31の前
端部に接続している。クランク軸31の前端に設けた符
号53で示すものはフライホイールマグネトウである。
【0026】このエンジン11の前記吸気装置51は、
図2〜図4に示すように、シリンダヘッド43に接続し
た気筒毎の吸気管54と、これらの吸気管54の上流側
端部に接続した吸気チャンバー55と、この吸気チャン
バー55の上流側端部に接続したスロットルボディ56
と、このスロットルボディ56に吸気ダクト57を介し
て接続した吸気サイレンサー58とから構成している。
【0027】前記吸気管54は、図4に示すように、シ
リンダヘッド43の側方で上流側が下方を指向するよう
に屈曲させ、シリンダボディ34の側方に位置するよう
に設けた吸気チャンバー55に上方から接続している。
この実施の形態では、吸気管54は、下端を吸気チャン
バー55内に上方から臨ませ、吸気管54の上流端の開
口が吸気チャンバー55の内方に位置する構造を採って
いる。この吸気管54の下流側端部に、燃料を吸気通路
中に噴射するインジェクタ59を取付けている。
【0028】前記吸気チャンバー55は、図2に示すよ
うに、シリンダボディ34の前端部と対応する位置から
シリンダボディ34の後端部と対応する位置まで前後方
向に延びるように形成し、前端部にスロットルボディ5
6を接続している。吸気チャンバー55の底壁は、前後
方向の両端から前後方向の中央に向かうにしたがって次
第に低くなるように形成し、最も低い部分に水抜き用の
一方向弁60を取付けている。この一方向弁60は、吸
気チャンバー55内に浸入した水が自重で吸気チャンバ
ー55外に排出される構造を採っている。
【0029】前記スロットルボディ56は、艇体4の幅
方向に延びる弁軸56a(図3参照)に円板状の弁体5
6bを取付けることによって構成したバタフライ弁を収
容しており、弁軸56aの艇体左側の端部を図示してい
ないスロットルワイヤ機構によって操舵ハンドル6のス
ロットル操作子(図示せず)に接続している。前記弁軸
56aの艇体右側の端部には、図3に示すように、スロ
ットル弁開度を検出するためのスロットルポジションセ
ンサ61を設けている。
【0030】このようにスロットルポジションセンサ6
1をスロットルボディ56におけるエンジン11側の側
面に設けることにより、スロットルポジションセンサ6
1に水がかかり難くなる。詳述すると、艇体4内に水が
浸入したときには、この水は艇体4が左右に激しく揺動
することによってハル3の内壁面を伝ってハル3の上側
に流れ、エンジン11に向けて落下する。スロットルポ
ジションセンサ61は、上述したように落下する水に対
してスロットルボディ56の裏側に位置するから、スロ
ットルボディ56に遮られて前記水がスロットルポジシ
ョンセンサ61に直接かかるのを防ぐことができる。こ
の構造を採ることにより、スロットルポジションセンサ
61の耐久性を向上させることができる。
【0031】なお、ハル3の内面、すなわち艇体4の内
側底部に、図1中に二点鎖線で示すように仕切板62,
63を立設することによって、エンジン室8内に水が溜
まった状態で艇体4が激しく揺れたとしても水が波立っ
て飛散するようなことを抑えることができる。前記仕切
板62は艇体4の一側部から他側部にわたって延びるよ
うに形成し、仕切板63は艇体4の前端部からバルクヘ
ッド7まで前後方向に延びるように形成している。
【0032】前記吸気サイレンサー58は、図3および
図5に示すように、内部に上下方向に延びる隔壁64を
設けることによって上流側気室65と下流側気室66と
を並設している。前記上流側気室65の上部であって艇
体後側を艇体4内(エンジン室8)に連通させ、下流側
気室66の上部に吸気ダクト57を接続している。上流
側気室65と下流側気室66は、前記隔壁64の下部を
貫通する連通パイプ67によって互いに連通させてい
る。
【0033】この吸気サイレンサー58と吸気ダクト5
7との接続部は、吸気サイレンサー58の上部であっ
て、下流側気室66を形成する縦壁58aの上下方向の
途中に位置付けている。なお、吸気ダクト57は、図2
に示すように、吸気サイレンサー58の側方で下方に延
設し、下端部を艇体4の後方に向けて前記スロットルボ
ディ56に接続している。
【0034】また、前記上流側気室65および下流側気
室66の底面は、図5の左右方向(艇体4の幅方向)の
両端から中央に向かうにしたがって次第に低くなるよう
に傾斜させて形成し、最も低くなる部分に水抜き用の一
方向弁68を取付けている。この一方向弁68は、吸気
チャンバー55に設けた一方向弁60と同等の構造のも
のを用い、吸気サイレンサー58内に浸入した水が自重
で吸気サイレンサー58外に排出される構造を採ってい
る。
【0035】前記排気装置14は、図3、図4および図
6に示すようにエンジン11より艇体4の右側に配設し
た排気チャンバー71と、この排気チャンバー71の下
流側端部にゴムホース72を介して接続したウォーター
ロック15(図1参照)とから構成し、排ガスをウォー
タージェット推進機13のポンプ室に排出する構造を採
っている。
【0036】前記排気チャンバー71は、図6に示すよ
うに、シリンダボディ34の艇体後側の端部から艇体右
側へ斜め下方に延びるとともに下流側が艇体4の前方を
指向するように屈曲させた上流側屈曲部73と、この上
流側屈曲部73からエンジン11の側方を艇体4の前方
へ向けて側面視においてシリンダボディ34の前端部ま
で延びる水平延在部74と、この水平延在部74の下流
端(前端)から上方へ延びるとともに下流側が艇体4の
後方を指向するように屈曲させた下流側屈曲部75と、
この下流側屈曲部75から後下がりに延びて下流端に前
記ゴムホース72を接続した大径部76とから形成して
いる。
【0037】また、この排気チャンバー71は、従来の
ものと同様に二重管になるように形成して内部に冷却水
通路77を形成している。冷却水通路77内を流れる冷
却水の一部は前記大径部76の下流側に接続した排水管
78を介して艇外に排出し、残部は排気通路S中に排出
している。
【0038】前記大径部76は、下流側屈曲部75を形
成する管路を内部に突出させた構造を採っている。この
突出部分を図6中に符号79で示す。この大径部76
は、前記突出部分79の上方の部位を上方に膨出させて
容積を増大させている。容積増大部分を符号80で示
す。このように容積を増大させることによって、艇体4
が転倒してウォーターロック15内の水が排気チャンバ
ー71に逆流したときに、この水を容積増大部分80に
貯留することができる。このため、転倒した艇体4を正
立状態に復帰させたときに、容積増大部分80内の水が
エンジン11側に流れるのを阻止することができ、この
水の略全てをウォーターロック15に戻すことができ
る。なお、図6において前記大径部76の近傍に設けた
符号81で示すものは、オイルフィルターである。
【0039】このエンジン11の燃料供給装置は、図3
に示すように、主燃料タンク12から低圧燃料ポンプ8
2によって燃料が供給される副燃料タンク83をエンジ
ン11の近傍に配設するとともに、この副燃料タンク8
3と前記インジェクタ59とを、副燃料タンク83内の
電動式高圧燃料ポンプ84(図7参照)および燃料レー
ル85(図3参照)を介装した循環通路で接続すること
によって構成している。前記燃料レール85に気筒毎の
インジェクタ59を接続している。なお、インジェクタ
59によって燃料を供給するためには、この実施の形態
で示したように吸気管54内に燃料を噴射する構成を採
る他に、燃料を燃焼室に直接供給したり、燃料を霧化さ
せるための圧縮空気を燃料と共に直接供給する構成を採
ることができる。
【0040】前記低圧燃料ポンプ82は、シリンダヘッ
ドカバー86に取付けてあり、排気カム軸47が駆動す
る構造を採っている。この低圧燃料ポンプ82と主燃料
タンク12との燃料供給通路には、燃料中の水分を除去
するための水分離フィルタ87を介装している。
【0041】前記副燃料タンク83は、図7に示すよう
に、内部にフロート88と、このフロート88の位置に
対応して開閉する燃料止め弁89と、前記高圧燃料ポン
プ84とを備え、配管類を上壁83aに接続する構造を
採っており、図4に示すように、シリンダヘッド43、
シリンダボディ34、吸気管54および吸気チャンバー
55に囲まれた空間に配置している。
【0042】前記燃料止め弁89は、副燃料タンク83
内の燃料の貯留量が減少してフロート88の位置が下が
ることによって開き、フロート88の位置が上昇するこ
とによって閉じる構造を採っている。高圧燃料ポンプ8
4は、副燃料タンク83内の燃料を下端部から吸込んで
上方に吐出する構造を採っている。
【0043】副燃料タンク83に接続する配管類は、低
圧燃料ポンプ82から燃料が供給される低圧燃料パイプ
90と、高圧燃料ポンプ84から燃料が吐出される高圧
燃料パイプ91と、インジェクタ59で噴射に供されず
に残留した燃料が戻る燃料戻り用パイプ92と、副燃料
タンク83内の気室と吸気通路とを接続するベーパ抜き
用パイプ93である。また、副燃料タンク83の上壁8
3aには、高圧燃料ポンプ84の給電用の端子(図示せ
ず)も取付けている。
【0044】次に、このエンジン11の潤滑装置につい
て説明する。このエンジン11の潤滑装置は、艇体4内
の低い位置にエンジン11を搭載できるように、オイル
パンを用いないドライサンプ式となるように形成してい
る。すなわち、クランケース32の底部に図2、図4お
よび図8に示すようにオイル回収用通路101を形成
し、クランク室102内のオイルをこのオイル回収用通
路101によって回収する構造を採っている。
【0045】前記オイル回収用通路101は、クランク
ケース下半部36と、このクランクケース下半部36の
下面に取付けた下部カバー37とによって形成してい
る。詳述すると、このオイル回収用通路101は、図8
(b)に示すように、気筒毎のクランク室102の底に
クランクケース下半部36の底壁を貫通するように穿設
した貫通孔101a〜dと、これらの貫通孔から艇体4
の後方にサクションポンプ103の吸込口103aまで
延びる4本の横通路101e〜hとによって形成してい
る。
【0046】横通路101e〜hは、クランクケース下
半部36の下面に凹溝を形成するとともに、下部カバー
37の上面に凹溝を形成し、クランクケース下半部36
に下部カバー37を締結させることによって形成してい
る。このように気筒毎にオイル回収用通路を形成するこ
とにより、艇体4の前後方向に並ぶ4つの気筒の何れに
おいても均等にしかも確実にオイルを回収することがで
きる。
【0047】前記サクションポンプ103は、図2およ
び図8に示すように、クランク軸31の艇体後側の端部
に軸装した容積式のもので、クランク軸31が回転する
ことによってオイル回収用通路101からオイルを吸込
み、上方のオイルタンク104にエンジン11内のオイ
ル通路105(図2参照)と第1のオイル管106とを
介して圧送する。
【0048】オイルタンク104は、上部に前記第1の
オイル管106を接続するとともに、下端に第2のオイ
ル管107を介して送油ポンプ108のオイル入口を接
続している。オイルタンク104内の上部には、オイル
タンク104に流入したオイルから気泡を除去するベー
パーセパレータ109を設けている。オイルタンク10
4内に発生するガスは、オイルタンク104の上端部に
接続したガスパイプ110によって吸気通路に排出され
るようにしている。
【0049】このガスパイプ110とともに吸気装置に
接続した符号111で示すパイプは、シリンダヘッドカ
バー86の内側からブローバイガスを排出するためのも
のである。これら両パイプの上流側端部には、吸気負圧
が作用することによって開く負圧弁112を介装してい
る。すなわち、艇体4が転倒して前記緊急停止装置21
によってエンジン11が停止したときには、前記両パイ
プ110,111の負圧弁112が閉じるから、転倒状
態でオイルタンク104や動弁カム室からオイルが吸気
系に流入するのを阻止することができる。
【0050】オイルタンク104の下方に配設した前記
送油ポンプ108は、前記サクションポンプ103とと
もにクランク軸31の軸端部に軸装した容積型のもの
で、クランク軸31が回転することによってオイルタン
ク104からオイルを吸込み、エンジン11の各被潤滑
部に圧送する。この送油ポンプ108と被潤滑部との間
に前記オイルフィルター81を介装している。
【0051】送油ポンプ108とオイルタンク104と
を接続する第2のオイルパイプ107と、オイルタンク
104とエンジン11側のオイル通路105とを接続す
る第1のオイルパイプ106にも負圧弁113を介装し
ている。すなわち、転倒時に緊急停止装置21によって
エンジン11が停止したときに、送油ポンプ108から
オイルタンク104へオイルが逆流することと、オイル
タンク104からサクションポンプ103側へオイルが
逆流するのを阻止することができる。この構成を採るこ
とにより、エンジン停止時に送油ポンプ108内にオイ
ルを貯留しておくことができるから、再始動時に速やか
にオイルをエンジン11に圧送することができる。
【0052】上述した負圧弁112,113は、艇体4
が転倒したときに閉じる弁であれば、負圧を駆動源にす
るものである必要はなく、例えば電動弁であってもよ
い。また、負圧弁は、前記副燃料タンク83内のガスを
吸気系に戻すためのベーパ抜き用パイプ93を有する管
路の途中に介装することができる。この負圧弁も電動弁
とすることができる。
【0053】なお、クランク室102の底からサクショ
ンポンプ103にオイルを導くオイル回収用通路として
は、図9に示すように形成することができる。図9に示
すオイル回収用通路121は、各クランク室102の艇
体右側の端部と艇体左側の端部とを連通する気筒毎の連
通路121a〜dと、これらの連通路を互いに連通する
とともにサクションポンプ103の吸込口103aに連
通する1本の横通路121eとから形成している。この
ようにオイル回収用通路121を形成することによっ
て、艇体4が左右方向に激しく揺動しても全てのクラン
ク室102の底からオイルを確実に回収することができ
る。
【0054】上述したように構成した小型滑走艇1は、
エンジン11を始動して吸気装置51にエンジン室8内
の空気が吸込まれるとともに、外気が空気ダクト17,
18を通ってエンジン室8内に流入する。一方、この小
型滑走艇1が例えば海上で上下左右に激しく揺れながら
航走すると、外気が導入される前記空気ダクト17,1
8や、デッキ2に設けた内部点検孔(図示せず)または
シート5の下方のメンテナンス用開口(図示せず)など
からエンジン室8内に海水が浸入することがある。
【0055】艇体4内に海水が浸入したときには、この
海水は艇体4が左右に激しく揺動することによってハル
3の内壁面を伝ってハル3の上側に流れ、エンジン11
に向けて落下する。この小型滑走艇1においては、副燃
料タンク83の上方に吸気管54が配設されており、上
述したようにエンジン11に向けて落下する水のうち副
燃料タンク83に降りかかろうとする水の一部が前記吸
気管54によって遮られるから、副燃料タンク83に降
りかかる水を低減することができる。
【0056】したがって、この小型滑走艇1を海上で使
用して艇体4内に海水が浸入したとしても、副燃料タン
ク83や、この副燃料タンク83に接続する配管および
高圧燃料ポンプ用端子などが海水中の塩分によって腐食
されるのを可及的少なく抑えることができる。しかも、
吸気管54はエンジン11を構成する部材の一つである
から、専ら副燃料タンク83に海水がかかるのを阻止す
る防水用の部材を設ける構造に較べて部品数が増加する
ことはない。
【0057】この実施の形態による小型滑走艇1は、副
燃料タンク83を可及的エンジン11に近い位置に配置
しているから、艇体4が左右方向に激しく揺動したとき
に副燃料タンク83に作用する遠心力が小さくなる。こ
のため、副燃料タンク83内で燃料が攪拌されて燃料中
に気泡が混入するのを抑えることができる。
【0058】また、上述したように艇体4内に浸入した
海水は、艇体4が激しく揺れることによってエンジン室
8内で飛散し、飛沫となって吸気サイレンサー58の上
流側気室65に空気とともに吸込まれる。吸気サイレン
サー58は、上流側気室65の上部がエンジン室8内に
連通し、隔壁64の下部で上流側気室65と下流側気室
66とを連通させるとともに、下流側気室66の上部に
吸気ダクト57を接続しており、上下方向に反転する空
気通路が内部に形成されているから、空気とともに吸込
まれた霧状の海水の粒は、流れる方向が反転する部位の
近傍で吸気サイレンサー58の内壁や隔壁64に付着す
る。
【0059】このため、吸気サイレンサー58で霧状の
海水を空気と分離して集めることができるから、上述し
たように艇体4内に海水が浸入したとしても、エンジン
11内に海水が吸込まれることはない。
【0060】吸気サイレンサー58内に溜まった海水
は、上流側気室65および下流側気室66の底に設けた
一方向弁68を通って吸気サイレンサー58外に排出さ
れる。なお、吸気サイレンサー58内の底部には、図5
中に二点鎖線で示すように、透孔(図示せず)を多数穿
設したパンチングメタルからなる仕切板131を設ける
ことができる。このように仕切板131を設けることに
よって、万が一吸気サイレンサー58内に海水が溜まる
ようなことがあったとしても、この海水が波立つことを
仕切板131によって阻止することができるから、吸気
サイレンサー58内に貯留された海水が再び飛散して空
気とともに吸気ダクト57を通ってエンジン11に吸込
まれるのを確実に阻止することができる。
【0061】また、吸気サイレンサー58と吸気ダクト
57との接続部は、吸気サイレンサー58の上部であっ
て、吸気サイレンサー58の縦壁58aの上下方向の途
中に配設しているから、艇体4が転倒したときには、吸
気ダクト接続部は吸気サイレンサー58の内側底面より
上に位置するようになる。このため、吸気サイレンサー
58内に海水が溜まっている状態で艇体4が転倒したと
しても、吸気サイレンサー58内の海水が吸気ダクト5
7に流入することはない。
【0062】吸気サイレンサー58から吸気ダクト57
に流入した空気は、吸気ダクト57を通って吸気チャン
バー55に流入し、この吸気チャンバー55から気筒毎
の吸気管54に分配される。この小型滑走艇1において
は、吸気管54をシリンダヘッド43から下方に延設
し、この吸気管54の下端部に吸気チャンバー55を接
続しているから、霧状になった海水の粒が仮に空気とと
もに吸気チャンバー55に流入したとしても、この海水
の粒は吸気管54に流入することなく吸気チャンバー5
5内に溜まる。
【0063】このため、この小型滑走艇1においては、
エンジン室8内に海水が浸入したとしても、この海水が
吸気装置51からエンジン11に吸込まれることはない
から、水や海水中の塩分によって腐食される部材が2サ
イクルエンジンに較べて多い4サイクルエンジン11を
艇体4内の低い位置に搭載することができ、艇体4の旋
回性能を向上させることができる。
【0064】なお、上述したように構成した小型滑走艇
1の吸気装置51および排気装置14は、図13ないし
図15に示すように排水装置を接続することができる。
図13は排水装置を接続した吸気装置を示す図で、同図
(a)は吸気チャンバー55に排水装置を接続した状態
を示す側面図、同図(b)は吸気サイレンサーに排水装
置を接続した状態を示す断面図である。図14は排水装
置を接続した排気装置を示す側面図、図15は排水装置
の構成を示す図である。これらの図において、前記図1
ないし図12で説明したものと同一もしくは同等の部材
については、同一符号を付し詳細な説明は省略する。
【0065】図13に示した吸気チャンバー55と吸気
サイレンサー58は、水を排出するために用いていた一
方向弁の代わりに排水ホース141,142を接続して
いる。図14に示した排気チャンバー71は、最も低く
なる部位に排水ホース143を接続している。
【0066】これらの排水ホース141〜143は、図
15に示すように、他端部を電動式ビルジポンプ25の
上部吸込口25aに接続している。すなわち、この実施
の形態によれば、排水ホース141〜143および電動
ビルジポンプ25からなる排水装置を吸気系および排気
系に接続している。
【0067】前記電動式ビルジポンプ25は、艇体4の
底に溜まった水を排出する機能の他に、前記上部吸込口
25aからも水を排出する機能も有している。また、制
御装置16は、転倒スイッチ24や水位センサ26に加
えて水検知センサ144を接続している。この水検知セ
ンサ144は、吸気チャンバー55、吸気サイレンサー
58および排気チャンバー71内に水が溜まったのを検
出することができるように構成している。
【0068】この実施の形態による前記制御装置16
は、前記水検知センサ144によって吸気系や排気系に
所定以上の水が溜まったことを検出したときや、転倒ス
イッチ24によって転倒状態を検出したときや、水位セ
ンサによってエンジン室8内に所定以上の水が溜まった
ことを検出したときに、電動式ビルジポンプ25を駆動
する回路を採っている。このように排水装置を吸気系お
よび排気系に接続することによって、エンジン11に水
が浸入するのを確実に阻止することができる。
【0069】また、上述したように構成した小型滑走艇
のエンジンは図16に示すように艇体に搭載することが
できる。図16は艇体の横断面図である。同図におい
て、図1ないし図15によって説明したものと同一もし
くは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明
は省略する。
【0070】図16に示した小型滑走艇1のエンジン1
1は、シリンダ軸線が艇体左側(同図の左側)に傾斜す
るように艇体4に搭載している。このエンジン11の吸
気装置51は、シリンダヘッド43にジョイント151
を介して気化器152を接続し、この気化器152の上
流側を吸気管54によって吸気チャンバー55に接続し
ている。この吸気チャンバー55には、図1〜図5に示
した形態を採るときと同等の構造の吸気サイレンサーを
吸気ダクトによって接続している。
【0071】前記気化器152は、吸気の流れる方向が
斜め上方になるように図16において右上がりに傾斜さ
せている。吸気管54は、気化器152から側方に延び
て気化器152の下方で艇体右側を指向するように屈曲
しており、上流側端部を吸気チャンバー55内に艇体左
側から臨ませている。
【0072】上述したようにシリンダ軸線を傾斜させて
エンジン11を艇体4に搭載することによって、吸気チ
ャンバー55内から空気とともに霧状の水(海水)が吸
気管54を通って気化器152に流入したとしても、気
化器152に付着した水は吸気管54の内壁面を伝って
吸気チャンバー55側に流れ下りるから、エンジン11
に水が吸込まれ難くなる。これに加えて、エンジン11
より艇体右側に広い空間が形成されるから、この広い空
間を利用して排気チャンバー71を太くかつ曲率が緩や
かになるように屈曲させて形成することができる。した
がって、エンジン11に水(海水)が吸込まれ難くなる
ようにしながら、排気抵抗の低減を図ってエンジン11
出力を向上させることができる。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、燃
料供給装置の副燃料タンクに降りかかる水の一部を吸気
管によって遮ることができるから、副燃料タンクに降り
かかる水を低減することができる。
【0074】このため、本発明に係る小型滑走艇を海上
で使用して艇体内に海水が浸入したとしても、副燃料タ
ンクや、この副燃料タンクに接続する配管および高圧燃
料ポンプ用端子などが海水中の塩分によって腐食される
のを可及的少なく抑えることができる。しかも、吸気管
はエンジンを構成する部材の一つであるから、専ら副燃
料タンクに海水がかかるのを阻止する防水用の部材を設
ける構造に較べて部品数が増加することはない。このた
め、コストダウンを図りながら、副燃料タンクに海水が
かかるのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る小型滑走艇の側面図である。
【図2】 エンジンを艇体左側から見た状態を示す側面
図である。
【図3】 エンジンの平面図である。
【図4】 エンジンの縦断面図である。
【図5】 吸気サイレンサーの縦断面図である。
【図6】 エンジンを艇体右側から見た状態を示す側面
図である。
【図7】 副燃料タンクおよび吸気管の断面図である。
【図8】 オイル回収用通路を説明するための図であ
る。
【図9】 オイル回収用通路の他の例を示す図である。
【図10】 転倒スイッチの構成図である。
【図11】 緊急停止装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図12】 水位センサの構成を示す図である。
【図13】 排水装置を接続した吸気装置を示す図であ
る。
【図14】 排水装置を接続した排気装置を示す側面図
である。
【図15】 排水装置の構成を示す図である。
【図16】 艇体の横断面図である。
【符号の説明】
1…小型滑走艇、8…エンジン室、11…エンジン、1
2…主燃料タンク、54…吸気管、59…インジェク
タ、82…低圧燃料ポンプ、83…副燃料タンク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 艇体内にエンジンを搭載した小型滑走艇
    において、前記エンジンに燃料を供給する燃料供給装置
    を、艇体内の主燃料タンクから低圧燃料ポンプによって
    燃料が供給される副燃料タンクをエンジン近傍に設ける
    とともに、前記副燃料タンクとインジェクタとを、副燃
    料タンク内の電動式高圧燃料ポンプを介装した循環通路
    で接続することによって構成し、前記副燃料タンクをエ
    ンジンの吸気管の下方に位置付けられるように配置した
    ことを特徴とする小型滑走艇。
JP11075975A 1999-03-19 1999-03-19 小型滑走艇 Pending JP2000264288A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7056174B2 (en) 2003-08-19 2006-06-06 Honda Motor Co., Ltd. Drainage structure of exhaust resonator
JP2012101652A (ja) * 2010-11-09 2012-05-31 Suzuki Motor Corp 船外機のエンジンケース
CN106809364A (zh) * 2015-11-30 2017-06-09 中国科学院沈阳自动化研究所 一种无人水下机器人用防吸空反馈式油箱

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7056174B2 (en) 2003-08-19 2006-06-06 Honda Motor Co., Ltd. Drainage structure of exhaust resonator
JP2012101652A (ja) * 2010-11-09 2012-05-31 Suzuki Motor Corp 船外機のエンジンケース
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