JP2000265603A - 浴室用壁パネルの接合構造 - Google Patents

浴室用壁パネルの接合構造

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JP2000265603A
JP2000265603A JP11072099A JP7209999A JP2000265603A JP 2000265603 A JP2000265603 A JP 2000265603A JP 11072099 A JP11072099 A JP 11072099A JP 7209999 A JP7209999 A JP 7209999A JP 2000265603 A JP2000265603 A JP 2000265603A
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joint
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JP11072099A
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English (en)
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Satoru Uzuki
知 卯月
Katsura Kobayashi
桂 小林
Masanori Numata
正則 沼田
Keiji Yamaguchi
恵二 山口
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Nifco Inc
Cleanup Corp
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Nifco Inc
Cleanup Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁パネル相互を接合させ易い構造としなが
ら、壁パネル間の隙間を別途のシール施工を不要とする
レベルまで減少できるようにする。 【解決手段】 壁パネルPの端部に隣り合う壁パネルP
との接合部1を設け、接合部1における接合面10を隣
り合う壁パネルPの接合部1の接合面10に突き合わせ
るようにした状態で壁パネルPを相互に接合させて浴室
の側壁Kを形成する接合構造である。隣り合う少なくと
も一方の壁パネルPにおける接合部1の接合面10に
は、壁パネルPの上下方向に亙ってシール材2が設けて
ある。隣り合う双方の壁パネルPの接合部1には、接合
部1の接合面10を隣り合う壁パネルPの他方の接合部
1の接合面10に突き合わせる向きの壁パネルPの少な
くとも一方の横移動によって、シール材2を接合面10
によって押し潰した状態で双方の壁パネルPの背面側に
おいて掛合される掛合部材が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ユニットバスな
どの浴室の側壁を構成させる壁パネルの接合構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ユニットバスなどのように、分割された
複数の壁パネルを接合させて浴室の側壁を構成させ、浴
室を形成させる場合がある。
【0003】こうした場合における壁パネル相互の接合
を容易ならしめる観点から、壁パネルの互いに接合する
端面の一方に雌ジョイントを設けると共に、他方の端面
に雌ジョイント内に入り込んで係止される弾性爪を備え
た雄ジョイントを設け、壁パネルの横方向への移動によ
って雌雄ジョイントを一体にして壁パネル相互を接合さ
せる手法が開示されている。(特開平8−21851
9)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、かかる従来
の手法にあっては、隣り合う壁パネルを接合した後、雌
雄のジョイントの取付片が重なり合うなどして壁パネル
間に隙間が生じるため、接合された壁パネル間に形成さ
れる隙間、すなわち、目地に対してコーキング剤を浴室
の室内側から充填するシール施工が別途必要とされる。
【0005】また、かかるシール施工を要する構造の場
合、使用されるコーキング剤の密着性を高めるために、
接合される壁パネル間の隙間を所定の間隔(通常3mm
程度は最低限必要とされる。)にすることが要求され
る。したがって、前記目地を小さくした場合には、コー
キング剤の密着性を損なうため、この目地を小さくする
のにも限界があった。
【0006】また、浴室の補修施工やリフォームにおい
ては、接合された壁パネルの分離にあたり前記コーキン
グ剤を取り除く手間を要することが少なくない。
【0007】さらに、こうしたコーキング剤には可塑剤
が含まれており、この可塑剤が浴室に発生する黴の栄養
源となるため、前記のように仕上げられた目地に沿って
浴室室内側に黴を発生させ易いものであった。
【0008】そこでこの発明は、かかる従来の不都合を
解消することを目的とするものであり、特に、浴室の側
壁を構成する壁パネル相互を接合させ易い構造としなが
ら、接合される壁パネル間の隙間を当該隙間に対する別
途のシール施工を不要とするレベルまで減少できるよう
にすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明にあっては、浴室用壁パネルの
接合構造が以下の(1)〜(3)の構成を備えたものと
した。 (1)壁パネルの端部に隣り合う壁パネルとの接合部を
設け、この接合部における接合面を隣り合う壁パネルの
接合部の接合面に突き合わせるようにした状態で壁パネ
ルを相互に接合させて浴室の側壁を形成する浴室用壁パ
ネルの接合構造であって、(2)前記隣り合う少なくと
も一方の壁パネルにおける接合部の接合面には、当該壁
パネルの上下方向に亙ってシール材が設けてあると共
に、(3)隣り合う双方の壁パネルの接合部には、当該
接合部の接合面を隣り合う壁パネルの他方の接合部の接
合面に突き合わせる向きの当該壁パネルの少なくとも一
方の横移動によって、前記シール材を前記接合面によっ
て押し潰した状態で当該双方の壁パネルの背面側におい
て掛合される掛合部材が設けられている。
【0010】かかる構成によれば、相互に接合される一
方の壁パネルに対して他方の壁パネルを、双方の壁パネ
ルの接合部の接合面を突き合わせる向きに横移動させる
ことにより、前記雌部材と雄部材とを前記浴室の外側で
掛合させ合わせて、当該接合面を突き合わせ、あるい
は、突き合わせるように近接させた状態で当該双方の壁
パネルをワンタッチで接合させることができる。
【0011】そして、かかる掛合により前記シール材を
前記双方の壁パネルの接合面間で押し潰してかかる接合
面間、すなわち、かかる双方の壁パネル間を、別途のシ
ール施工を施すことなく、水密にシールすることができ
る。
【0012】特に、前記シール材を浴室の内側における
前記双方の壁パネルの接合面間に生じる目地部分から間
隔を離して設けておくようにして、この室内側の目地部
分にシール材を表さないようにすることができ、さら
に、このシール材の納まる位置よりも目地側の双方の壁
パネルの接合面を高めるように形成しておくことによ
り、別途のシール施工を施す必要がないレベルまで目地
幅をできる限り小さくした仕上が可能とされる。
【0013】また、請求項2記載の発明にあっては、請
求項1記載の発明にかかる浴室用壁パネルの接合構造に
おける掛合部材がさらに、以下の(1)〜(3)の構成
を備えたものとした。 (1)隣り合う一方の壁パネルの接合部に設けられる掛
合穴を有する雌部材と、隣り合う他方の壁パネルの接合
部に設けられ、かつ、当該雌部材の掛合穴に当該壁パネ
ルの横移動によって入り込んで掛合する弾性掛合部を有
する雄部材とから構成してあると共に、(2)前記雌部
材には、前記掛合穴に当該雌部材の上方又は下方の少な
くとも一方側で連通する当該掛合穴よりも大きい掛合解
除穴が設けてあり、(3)当該掛合穴に掛合された前記
雄部材の弾性掛合部が前記掛合解除穴に入り込む位置ま
で当該雄部材の設けられた側の壁パネルを移動又は相対
的に移動させることにより、隣り合う双方の壁パネルの
接合状態が解かれる構成としてある。
【0014】かかる構成によれば、リフォームや修理な
どのために、前記のように接合された隣り合う壁パネル
の分離が必要とされる場合には、前記雄部材が設けられ
た側の壁パネルを、当該雄部材の前記弾性掛合部が前記
掛合解除穴に入り込む位置まで上下いずれかの方向にス
ライド移動させ、または、前記雌部材が設けられた側の
壁パネルを上下いずれかの方向にスライド移動させるこ
とにより、当該弾性掛合部と前記掛合穴との掛合を解い
て雌部材内から雄部材の弾性掛合部を抜き出すことがで
き、この抜き出しによりその余の格別の施工をなすこと
なくワンタッチで隣り合う壁パネルの分離をなすことが
できる。
【0015】また、請求項3記載の発明にあっては、請
求項1記載の発明にかかる浴室用壁パネルの接合構造が
さらに、以下の(1)〜(5)の構造を備えたものとし
た。 (1)掛合部材が、隣り合う一方の壁パネルの接合部に
設けられる掛合穴を有する雌部材と、隣り合う他方の壁
パネルの接合部に設けられ、かつ、当該雌部材の掛合穴
に当該壁パネルの横移動によって入り込んで掛合する弾
性掛合部を有する雄部材とから構成してあると共に、
(2)前記壁パネルの接合部における接合面に段差が設
けられて、この段差を挟んだ当該壁パネルの正面側が段
上面となるように構成してあり、(3)掛合部材を構成
する雌部材と雄部材の双方には、前記壁パネルの背面側
から前記接合部の接合面における前記段差を挟んだ当該
壁パネルの背面側に引っ掛けられる引っ掛け部が壁パネ
ルの接合状態において相互に接触又は重なり合わないよ
うに備えられていると共に、(4)この引っ掛け部の厚
さが前記段差の約二倍の寸法となるように構成してあ
り、(5)さらに、この引っ掛け部の先端と前記段差と
の間に位置されるように前記接合面にシール材が設けて
ある。
【0016】かかる構成によれば、前記掛合部材を構成
する雌部材と雄部材を、前記引っ掛け部を前記壁パネル
の接合部を構成する接合面に引っ掛けて当該壁パネルの
背面に取り付けることにより、相互に接合される壁パネ
ルの一方の横移動により雌部材の掛合穴に雄部材の弾性
掛合部が適切に掛合されるように容易に位置づけること
ができる。また、この壁パネルの横移動によって掛合穴
に弾性掛合部が入り込む際にかかる雌部材および雄部材
に作用される力を当該引っ掛け部で受けて、かかる雌部
材および雄部材の取り付け位置をズレさせないようにす
ることができる。
【0017】また、壁パネルの正面側、すなわち、浴室
の室内側において、接合される壁パネルの接合面間に生
じる隙間、すなわち目地を前記シール材を介装させてい
るにもかかわらずできる限り狭くすることができ、ま
た、均一の幅に保つことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図16に基づい
て、この発明の典型的な実施の形態について説明する。
【0019】なお、ここで図1は、この実施の形態にか
かる浴室用壁パネルの接合構造の全体構成を理解し易い
ように、接合される隣り合う壁パネルP、Pを斜視の状
態として表している。また、図2は、接合される隣り合
う壁パネルP、Pにおける接合部1の要部を拡大して斜
視の状態として表している。また、図3および図16
は、隣り合う壁パネルP、Pをその接合部1をもって接
合させた状態を横断面の状態として表している。また、
図4および図5は、接合部1に設けられる掛合部材を構
成する雌部材3と雄部材4とを分離した状態で表してお
り、図5は図4と反対の向きから両部材3、4を見た状
態として示している。
【0020】また、図6ないし図9は、前記掛合部材を
構成する雄部材4を、図10ないし図15は雌部材3を
それぞれ表している。
【0021】この実施の形態にかかる浴室用壁パネルP
の接合構造は、典型的には、ユニットバスなどの浴室の
側壁Kを構成する隣り合う壁パネルP、Pを相互に接合
し合うために用いられるのに適したものである。
【0022】かかる壁パネルPは、典型的には、前記ユ
ニットバスにあっては当該ユニットバスを構成する床材
Yに下端側を組み付けるようにして、当該床材Yの外縁
に沿って当該床材Yの床面を囲むように起立状態に配さ
れ、かつ、隣り合う壁パネルP、Pと相互に接合されて
前記浴室の側壁Kを構成する。また、典型的には、この
ように配された複数の壁パネルP、P…によって構成さ
れた側壁Kの上部には天井パネル(図示は省略する。)
が取り付けられ浴室が構成される。
【0023】すなわち、この実施の形態にかかる接合構
造は、隣り合う前記壁パネルP、Pをその上下方向に亙
る端部において相互に接合し合わせるように、この壁パ
ネルPの上下方向に亙る端部に接合部1を設けた構成と
してある。
【0024】かかる接合部1は、隣り合う他方の壁パネ
ルPに設けた接合部1の接合面10に対し、隣り合う双
方の壁パネルP、Pの接合状態において突き合わされる
ような状態に置かれる接合面10を有している。前記浴
室の室内側Inにおいては、隣り合う一方の壁パネルP
の接合部1の接合面10と隣り合う他方の壁パネルPの
接合部1の接合面10との間が目地Mとして表れる。
【0025】また、かかる接合部1の接合面10には、
前記目地Mとの間に間隔を開けた状態で、所定の厚みの
シール材2が当該接合部1の上下方向、すなわち、前記
壁パネルPの上下方向に亙って設けてある。この実施の
形態にあっては、かかるシール材2は、隣り合う壁パネ
ルP、Pの一方の接合部1における接合面10に設けて
ある。また、この実施の形態にあっては、かかるシール
材2を一面側に接着層を備えたゴムやゴム状弾性を備え
たプラスチック、プラスチックフォーム材などよりなる
帯板状体20として構成してある。もっとも、かかるシ
ール材2は隣り合う壁パネルP、Pの双方の接合部1に
おける接合面10に設けてあっても良く、また、かかる
接合部1に設けた溝や突条などに嵌込むようにして当該
接合面10に設けてあっても良い。
【0026】また、隣り合う双方の壁パネルP、Pの接
合部1には、当該接合部1の接合面10を隣り合う壁パ
ネルP、Pの他方の接合部1の接合面10に突き合わせ
る向きの当該壁パネルPの少なくとも一方の横移動によ
って、前記シール材2を前記接合面10によって押し潰
した状態で当該双方の壁パネルPの背面側(すなわち、
前記浴室の室外側Out)において掛合される掛合部材
が設けられている。
【0027】この実施の形態にあっては、かかる掛合部
材を、隣り合う一方の壁パネルPの接合部1に設けられ
る掛合穴30を有する雌部材3と、隣り合う他方の壁パ
ネルPの接合部1に設けられ、かつ、当該雌部材3の掛
合穴30に当該壁パネルPの横移動によって入り込んで
掛合する弾性掛合部40を有する雄部材4とから構成し
てある。
【0028】すなわち、この実施の形態にあっては、隣
り合う一方の壁パネルPの前記接合面10にコーナー部
12を介して略直交する向きに位置される取付面11に
対し、前記雌部材3が隣り合う他方の壁パネルPの突き
合わせ近接側に前記掛合穴30の開口を向けた状態で取
り付けてあると共に、隣り合う他方の壁パネルPの前記
接合面10にコーナー部12を介して略直交する向きに
位置される取付面11に対し、前記雄部材4が隣り合う
一方の壁パネルPへの突き合わせ近接側に前記弾性掛合
部40を突き出させた状態で取り付けてある。
【0029】なお、この実施の形態にあっては、相互に
接合される一方の壁パネルPの接合部1に上下方向に亙
って複数の前記雌部材3、3…を備えさせて当該一方の
壁パネルP側の接合部1を形成していると共に、相互に
接合される他方の壁パネルPの接合部1に上下方向に亙
って複数の前記雄部材4、4…を備えさせて当該他方の
壁パネルP側の接合部1を形成している。そして、双方
の壁パネルPにおける接合部1の接合面10を突き合わ
せる向きに一方の壁パネルPを横移動させた場合に、一
方の壁パネルPの接合部1に設けた各雌部材3の掛合穴
30に他方の壁パネルPの接合部1に設けた対応する雄
部材4の弾性掛合部40が入り込み、それぞれ掛合して
双方の壁パネルPが接合し合わせられるようにしてあ
る。(図1)
【0030】また、前記雌部材3の掛合穴30に対する
前記雄部材4の弾性掛合部40の掛合位置において、相
互に接合される一方の壁パネルPの接合部1の接合面1
0と他方の壁パネルPの接合部1の接合面10間の寸法
が、前記シール材2の設けられている位置において当該
シール材2の厚さ寸法よりも狭められる構成としてあ
る。
【0031】この結果、この実施の形態にかかる接合構
造によれば、相互に接合される一方の壁パネルPに対し
て他方の壁パネルPを、双方の壁パネルP、Pの接合部
1の接合面10を突き合わせる向きに横移動させること
により、前記雌部材3と雄部材4とを前記浴室の室外側
Outで掛合させ合わせて、当該接合面10を突き合わ
せ、あるいは、突き合わせるように近接させた状態で当
該双方の壁パネルPをワンタッチで接合させることがで
きる。
【0032】そして、かかる掛合により前記シール材2
を前記双方の壁パネルP、Pの接合面10間で押し潰し
てかかる接合面10間、すなわち、かかる双方の壁パネ
ルP、P間を、別途のシール施工を施すことなく、水密
にシールすることができる。
【0033】特に、この実施の形態にあっては、前記シ
ール材2が、前記目地Mとなる前記浴室の室内側Inに
おける前記双方の壁パネルPの接合面10の接合縁13
と間隔を離して設けてあることから、この目地M部分に
シール材2を表さないようにすることができ、さらに、
このシール材2の納まる位置よりも目地M側の双方の壁
パネルPの接合面10を高めるように形成しておくこと
により、目地M幅をできる限り小さくした仕上が可能と
される。
【0034】より詳細には、この実施の形態にあって
は、前記雄部材4は、前記接合部1の取付面11への取
付板部41と、この取付板部41の一側部に亙る長さを
備え、かつ、当該取付板部41と略直交する向きに突き
出すように当該取付板部41と一体に設けられた基板部
42とを有している。かかる雄部材4の基板部42にお
ける取付板部41の側と反対の側であって、当該取付板
部41の一方側に偏った位置には突き出し端を開放させ
た角筒状体43が突設されている。そして、この実施の
形態にあっては、かかる角筒状体43の背中合わせの向
きにある一対の側面であって、前記取付板部41と略平
行をなす一対の側面にそれぞれ、前記弾性掛合部40が
形成してある。この実施の形態にあっては、かかる弾性
掛合部40は、前記角筒状体43の突き出し方向に沿っ
て延びる一対の縦向きの割溝44、44と、この一対の
縦向きの割溝44、44における前記基板部42の側の
端部間に亙って当該基板部42に沿って延び、かつ、当
該縦向きの割溝44と連通するように形成された横向き
の割溝45とにより、前記角筒状体43に区分して設け
られた板片状に構成してある。また、かかる弾性掛合部
40は、その外面側に前記基板部42の側に向けて次第
に高まる傾斜上面46bを備えた一対の縦リブ部46
a、46aと、この縦リブ部46aにおける頂端47間
に亙る横リブ部46cとを備えており、この横リブ部4
6cに前記基板部42側に向けられた掛合面46dを有
している。かかる弾性掛合部40への所要の弾性変形特
性の付与は、典型的には、かかる雄部材4をプラスチッ
ク材料により一体に成形することによりなすことができ
る。また、この実施の形態にあっては、前記取付板部4
1にタッピングスクリューの差し込み穴41aが二か所
設けられており、さらに、この差し込み穴41aの間に
は、前記基板部42を支える補強板部48が一体に設け
てある。
【0035】また、この実施の形態にあっては、前記雌
部材3は、前記接合部1の取付面11への取付板部31
と、この取付板部31の一側部側においてこの取付板部
31を底板32bとするように形成された箱状部32と
を有している。かかる箱状部32が設けられていない取
付板部31の箇所には二か所にタッピングスクリューの
差し込み穴31a、31aが設けてあり、また、この差
し込み穴31a間には補強板部33が一体に設けある。
また、かかる箱状部32は、かかる補強板部33の設け
られた側と反対の側において前記取付板部31の一側部
に沿った向きの横長状をなす開放部34を有している。
この開放部34はその一方側において、前記取付板部3
1の側とそれに対向する箱状部32の天板32a側とか
らそれぞれ、当該開放部34の長さ方向に沿い、かつ、
当該開放部34の長さ方向略中ほどの位置まで延びる掛
合壁35によって穴幅を狭くするように形成されてお
り、この穴幅を狭くした箇所が前記雄部材4の弾性掛合
部40の掛合穴30としてある。すなわち、この実施の
形態にあっては、かかる箱状部32における両掛合壁3
5、35の先端間の寸法が、前記雄部材4の一対の弾性
掛合部40、40の前記頂端47間の寸法よりもやや小
さくなるように、当該掛合穴30が形成してある。した
がってまた、かかる開放部34はその他方側において穴
幅を広くするように形成されており、この穴幅を広くし
た箇所が前記掛合穴30に掛合した雄部材4の弾性掛合
部40を当該雄部材4の設けられた側の壁パネルPの移
動または相対的な移動によって当該弾性掛合部40を導
き入れることにより、雌部材3と当該雄部材4の弾性掛
合部40との掛合を解く大きさの掛合解除穴36として
ある。なお、この実施の形態にあっては、雌部材3にお
ける箱状部32の前記掛合穴30を形成させる前記掛合
壁35をプラスチック成形により形成し易いように、か
かる箱状部32における前記補強板部33の側に、当該
箱状部32の天板32a内面と底板32b内面間に亙る
大きさの抜き穴37が形成してある。
【0036】そこで先ず、隣り合う壁パネルP、Pを両
壁パネルPの板面を同じ向きに沿わせた状態で接合させ
る場合の接合構造の詳細について説明する。(図2およ
び図3)
【0037】かかる場合においては、壁パネルPの端面
Paが前記接合部1を構成する接合面10とされる。図
3に示される例では、かかる接合面10が、かかる壁パ
ネルPにおける前記浴室の室内側Inで高く室外側Ou
tで低まるように構成されている。より具体的には、図
3に示される例では壁パネルPを内外二枚の鋼板Pc、
Pdの間に発泡プラスチックPbを充填させたサンドイ
ッチパネルにより構成してある。そして、このサンドイ
ッチパネルを構成する内外の鋼板Pc、Pdが、その側
部において、いずれも外側に略直角に折り曲げられた折
返し部Peを有しており、かつ、内側の鋼板Pcの折返
し部Peの長さが外側の鋼板Pdの折返し部Peの長さ
よりも小さくなるように構成されていると共に、当該サ
ンドイッチパネルの側端において内側の鋼板Pcの折返
し部Peの内側に外側の鋼板Pdの折返し部Peが入り
込むようにして当該内外の鋼板Pc、Pdが組み付けら
れており、これにより、前記接合面10に段差が形成さ
れ、当該接合面10が前記室外側Outにおいて前記内
側の鋼板Pcの肉厚寸法分低まる構成としてある。そし
て、この図3に示される例では、相互に接合される隣り
合う壁パネルP、Pの一方におけるこのようにして低ま
った接合面10aに、当該壁パネルPの上下方向に亙っ
て前記シール材2が設けてある。
【0038】そして、図3に示される例にあっては、隣
り合う壁パネルP、Pの一方の前記取付面11に前記掛
合穴30を上方に位置させ、かつ、当該掛合穴30を前
記接合面10の側に向けるように前記雌部材3を前記取
付板部31をもって取り付けると共に、隣り合う壁パネ
ルP、Pの他方の前記取付面11に、前記角筒状体43
の突き出される前記基板部42を前記接合面10と略同
面に位置させ、かつ、この角筒状体43における弾性掛
合部40が上下に位置される向きで前記雄部材4を前記
取付板部41をもって取り付けた構成としてある。
【0039】なお、この実施の形態にあっては、前記雄
部材4の前記取付板部41における前記基板部42が設
けられた一側部に、当該基板部42の突き出し側と反対
の側に向けて引っ掛け部49が突き出し状に設けてある
と共に、前記雌部材3の前記箱状部32における前記開
放部34側にある底板32b部縁に、当該箱状部32の
天板32b側と反対の側に向けて引っ掛け部38が突き
出し状に設けてある。そして、かかる雄部材4および雌
部材3共に、この引っ掛け部38、49を前記壁パネル
Pの背面側から前記接合面10に引っ掛けた状態で当該
壁パネルPに両部材3、4を掛合可能とする所定の取り
付け位置で取り付けられる構成としてある。また、前記
雄部材4に設けられた引っ掛け部49と雌部材3に設け
られた引っ掛け部38とは、前記双方の壁パネルP、P
の接合状態において互いに接触し合わないか、又は、互
いに重なり合わない位置に設けてあると共に、前記サン
ドイッチパネルを構成する内側の鋼板Pcの厚さの約二
倍の厚さに形成されている。そして、前記シール材2
は、この引っ掛け部38、49と、前記接合面10の段
差、すなわち、前記内側の鋼板Pcの折返し部Pe先端
との間に位置されるように設けられるものとしてある。
なお、かかる引っ掛け部38、49の厚みは、内側の鋼
板Pcの二倍以下、あるいは、二倍以上であっても良い
が、双方の壁パネルP、Pの接合面10間の隙間、すな
わち、目地Mを略均一にする観点からは、かかる内側の
鋼板Pcの約二倍の厚さとしておくことがもっとも好ま
しい。
【0040】また、図3に示される例にあっては、前記
雄部材4および雌部材3の双方共に、前記サンドイッチ
パネルにおける背面側から当該サンドイッチパネル内に
入れ込まれたプラスチックグロメットなどのねじ受部材
Gに対し、前記取付板部31、41の差し込み穴31
a、41aに差し通したタッピングスクリューTsをネ
ジ付けることにより、当該サンドイッチパネルに取り付
けられる構成としてある。
【0041】また、相互に接合される隣り合う壁パネル
P、Pの一方の接合面10に対する他方の壁パネルPの
接合面10の突き合わせる向きへの移動により、前記の
ように取り付けられた雄部材4の角筒状体43が雌部材
3の掛合穴30に差し入れられる構成としてある。
【0042】この結果、この図3に示される例にあって
は、相互に接合される隣り合う壁パネルP、Pの一方の
接合面10に対し、他方の壁パネルPの接合面10を突
き合わせる向きに当該壁パネルPを横移動させることに
より、前記雌部材3の掛合穴30に雄部材4の角筒状体
43を導入させながら、この角筒状体43に設けられた
弾性掛合部40の前記縦リブ部46aにおける傾斜上面
46bを当該掛合穴30の掛合壁35に摺接させて徐々
に内側に撓み込ませ、この弾性掛合部40における前記
頂端47が当該掛合壁35を乗り越えた導入位置で当該
弾性掛合部40を撓み戻させて、この弾性掛合部40に
おける前記掛合面46dを当該掛合壁35の内面に掛合
させることができる。そして、この掛合により隣り合う
壁パネルP、Pを相互に接合し合わせることができると
共に、前記シール材2を押し潰して双方の壁パネルP、
P間を水密にシールさせることができる。(図3)
【0043】また、リフォームや修理などのために、こ
のように接合された隣り合う壁パネルP、Pの分離が必
要とされる場合には、前記雄部材4が設けられた側の壁
パネルPを、当該雄部材4の前記角筒状体43が前記掛
合解除穴36に入り込む位置までスライド状に持ち上
げ、または、前記雌部材3が設けられた側の壁パネルP
をスライド状に押し下げることにより、当該角筒状体4
3に設けられた弾性掛合部40と前記掛合穴30との掛
合を解いて雌部材3の箱状部32内から前記角筒状体4
3を抜き出して、その余の格別の施工をなすことなくワ
ンタッチで双方の壁パネルPの分離をなすことができ
る。
【0044】次いで、隣り合う壁パネルP、Pの一方の
板面に対し、他方の壁パネルPの板面を略直交する向き
とするように、双方の壁パネルPを接合させる場合の接
合構造の詳細について説明する。(図16)
【0045】かかる場合においては、隣り合う壁パネル
P、Pの一方の端面Paが前記接合部1を構成する接合
面10とされると共に、隣り合う壁パネルP、Pの他方
の端面Paに一面を突き合わせ面Sbとして突き合わせ
て組み付けられたアルミニウム製の押し出し材などの中
空の角状のサポート材Sにおけるこの他方の壁パネルP
の室内側Inの面と同面をなす面が、前記接合部1を構
成する接合面10とされる。この図16に示される例で
は、かかるサポート材Sにおける接合面10に図3に示
される例と同様の低まった掛合面10aが形成してあ
り、この低まった掛合面10aに当該サポート材Sの上
下方向に亙ってシール材2が納められている。双方の壁
パネルPは、この図16に示される例にあってもサンド
イッチパネルとしてある。
【0046】図16に示される例では、かかるサポート
材Sにおける前記接合面10と反対の側にある面(以
下、当該サポート材Sの背面Scという。)に沿った板
面を有する取付板部Saが当該サポート材Sのこの背面
Scと前記突き合わせ面Sbとの接し合うコーナー部S
dから側方に向けて突き出し状に設けられており、この
取付板部Saを前記他方の壁パネルPの室外側Outの
面に接しさせた状態で、当該取付板部Saに差し通した
タッピングスクリューTsを当該他方の壁パネルPに入
れ込まれたねじ受部材Gに対してネジ付けて当該サポー
ト材Sを前記のように組み付けている。また、図16に
示される例では、前記サポート材Sの突き合わせ面Sb
とこの突き合わせ面Sbと向き合う前記他方の壁パネル
Pの端面Paとの間にもシール材2が押し潰し状態で挟
み込まれている。
【0047】そして、この図16に示される例にあって
は、前記サポート材Sにおける前記突き合わせ面Sbと
反対側の面を取付面11として、この面に取付板部31
を接しさせ、かつ、掛合穴30の設けられた側を当該サ
ポート材Sにおける前記接合面10側に向けるように、
前記雌部材3が取り付けられている。このサポート材S
へのかかる雌部材3の取り付けは、当該雌部材3の取付
板部31に設けた差し込み穴31aに差し通したネジ部
材Nを当該サポート材Sにネジ付けることによりなされ
ている。なお、前記雄部材4は、前記図3に示される例
と同様に、このサポート材Sの接合面10に接合面10
を突き合わせるように接合される隣り合う壁パネルP、
Pの一方に設けてある。
【0048】この結果、この図16に示される例にあっ
ても、相互に接合される隣り合う壁パネルP、Pにおけ
る接合部1を構成する前記サポート材Sの接合面10に
対し、他方の壁パネルPの接合面10を突き合わせる向
きに当該壁パネルPを横移動させることにより、前記雌
部材3の掛合穴30に雄部材4の角筒状体43を導入さ
せながら、この角筒状体43に設けられた弾性掛合部4
0における前記縦リブ部46aの傾斜上面46bを当該
掛合穴30の掛合壁35に摺接させて徐々に内側に撓み
込ませ、この弾性掛合部40の頂端47部が当該掛合壁
35を乗り越えた導入位置で当該弾性掛合部40を撓み
戻させて、この弾性掛合部40の掛合面46dを当該掛
合壁35の内面に掛合させることができる。そして、こ
の掛合により隣り合う壁パネルP、Pを相互に接合し合
わせることができると共に、前記シール材2を前記サポ
ート材Sの接合面10と他方の壁パネルPの接合面10
との間で押し潰して双方の壁パネルP間を水密にシール
させることができる。
【0049】
【発明の効果】この発明にかかる浴室用壁パネルの接合
構造によれば、浴室の側壁を構成する壁パネル相互を接
合させ易い構造でありながら、接合される壁パネル間の
隙間に対するシール施工を別途することなく当該隙間の
十分なシール性を確保することができる。さらに、接合
される壁パネル間のかかる隙間をできる限り減少させる
ようにでき、この点からも別途のシール施工を不要と
し、また、浴室室内の外観性を向上させるようにするこ
とができる。また、かかる壁パネル間の隙間に浴室内か
ら目立つような形態での黴を生じさせることがないよう
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】接合される隣り合う壁パネルP、Pの斜視構成
【図2】接合される隣り合う壁パネルP、Pにおける接
合部1の要部斜視図
【図3】隣り合う壁パネルP、Pを接合部1をもって接
合させた状態の横断面構成図
【図4】接合部1に設けられる掛合部材を構成する雌部
材3と雄部材4とを分離した状態で示す斜視図
【図5】接合部1に設けられる掛合部材を構成する雌部
材3と雄部材4とを分離した状態で示す斜視図
【図6】雄部材4の正面図
【図7】雄部材4の平面図
【図8】雄部材4の側面図
【図9】図6におけるA−A線断面図
【図10】雌部材3の正面図
【図11】雌部材3の平面図
【図12】雌部材3の側面図
【図13】図10におけるB−B線断面図
【図14】図10におけるC−C線断面図
【図15】図10におけるD−D線断面図
【図16】隣り合う壁パネルP、Pを接合部1をもって
接合させた状態の横断面構成図
【符号の説明】
P 壁パネル K 側壁 1 接合部 10 接合面 2 シール材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 桂 東京都荒川区西日暮里6丁目22番22号 ク リナップ株式会社内 (72)発明者 沼田 正則 神奈川県横浜市戸塚区舞岡町184番地1 株式会社ニフコ内 (72)発明者 山口 恵二 神奈川県横浜市戸塚区舞岡町184番地1 株式会社ニフコ内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁パネルの端部に隣り合う壁パネルとの
    接合部を設け、この接合部における接合面を隣り合う壁
    パネルの接合部の接合面に突き合わせるようにした状態
    で壁パネルを相互に接合させて浴室の側壁を形成する浴
    室用壁パネルの接合構造であって、 前記隣り合う少なくとも一方の壁パネルにおける接合部
    の接合面には、当該壁パネルの上下方向に亙ってシール
    材が設けてあると共に、 隣り合う双方の壁パネルの接合部には、当該接合部の接
    合面を隣り合う壁パネルの他方の接合部の接合面に突き
    合わせる向きの当該壁パネルの少なくとも一方の横移動
    によって、前記シール材を前記接合面によって押し潰し
    た状態で当該双方の壁パネルの背面側において掛合され
    る掛合部材が設けられていることを特徴とする浴室用壁
    パネルの接合構造。
  2. 【請求項2】 掛合部材が、隣り合う一方の壁パネルの
    接合部に設けられる掛合穴を有する雌部材と、隣り合う
    他方の壁パネルの接合部に設けられ、かつ、当該雌部材
    の掛合穴に当該壁パネルの横移動によって入り込んで掛
    合する弾性掛合部を有する雄部材とから構成してあると
    共に、 前記雌部材には、前記掛合穴に当該雌部材の上方又は下
    方の少なくとも一方側で連通する当該掛合穴よりも大き
    い掛合解除穴が設けてあり、当該掛合穴に掛合された前
    記雄部材の弾性掛合部が前記掛合解除穴に入り込む位置
    まで当該雄部材の設けられた側の壁パネルを移動又は相
    対的に移動させることにより、隣り合う双方の壁パネル
    の接合状態が解かれる構成としてあることを特徴とする
    請求項1記載の浴室用壁パネルの接合構造。
  3. 【請求項3】 掛合部材が、隣り合う一方の壁パネルの
    接合部に設けられる掛合穴を有する雌部材と、隣り合う
    他方の壁パネルの接合部に設けられ、かつ、当該雌部材
    の掛合穴に当該壁パネルの横移動によって入り込んで掛
    合する弾性掛合部を有する雄部材とから構成してあると
    共に、 前記壁パネルの接合部における接合面に段差が設けられ
    て、この段差を挟んだ当該壁パネルの正面側が段上面と
    なるように構成してあり、 掛合部材を構成する雌部材と雄部材の双方には、前記壁
    パネルの背面側から前記接合部の接合面における前記段
    差を挟んだ当該壁パネルの背面側に引っ掛けられる引っ
    掛け部が壁パネルの接合状態において相互に接触又は重
    なり合わないように備えられていると共に、 この引っ掛け部の厚さが前記段差の約二倍の寸法となる
    ように構成してあり、さらに、この引っ掛け部の先端と
    前記段差との間に位置されるように前記接合面にシール
    材が設けてあることを特徴とする請求項1記載の浴室用
    壁パネルの接合構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002250311A (ja) * 2001-02-23 2002-09-06 Om Kiki Corp パネル組立用連結具
JP2002356950A (ja) * 2001-05-31 2002-12-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd プラスチック製天井材
JP2010106585A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Cleanup Corp 浴室ユニットにおける浴室壁の壁パネルおよび浴室ユニット
CN109386108A (zh) * 2018-11-28 2019-02-26 金螳螂精装科技(苏州)有限公司 一种金属公母插槽结构

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