JP2000266862A - 物体検出装置 - Google Patents

物体検出装置

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JP2000266862A
JP2000266862A JP11071304A JP7130499A JP2000266862A JP 2000266862 A JP2000266862 A JP 2000266862A JP 11071304 A JP11071304 A JP 11071304A JP 7130499 A JP7130499 A JP 7130499A JP 2000266862 A JP2000266862 A JP 2000266862A
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JP
Japan
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light
detection device
reflected light
object detection
angle
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Application number
JP11071304A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Maruyama
法之 円山
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 照射された光を乱反射する表面を有する物体
を検出する低価格の物体検出装置を提供する。 【解決手段】 光を全反射するよう表面処理した反射板
22の前に光を乱反射する表面を有する物体10を設置
して、光照射用ランプ24から所定角度θ1をもって強
い光を照射すると共に照射される光に対して所定角度θ
2をもって配置された受光カメラ26により物体10か
らの乱反射光を受光する。この映像は電子制御ユニット
30により2値化処理を行ない、物体10の特徴部分の
範囲の輝度を有する画素数をカウントする処理などによ
り物体10を特定する。物体10が薄板状のものであれ
ば、輝度を有する画素数により物体10が一つか二つ以
上かを判定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物体検出装置に関
し、詳しくは、照射された光を乱反射する表面を有する
物体を検出する物体検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の物体検出装置としては、
白色の背景に有色の被検出物体を配置したものを背景と
共に画像入力し、そのコントラストに対して画像処理を
行なうことにより被検出物体を検出するものが提案され
ている。この装置では、あまり強くない光を被検出物体
の正面から照射すると共に被検出物体の正面から撮影し
た映像を用いて被検出物体の検出を行なう。
【0003】また、他の物体検出装置として、被検出物
体からの反射光を受光して画像入力し、被検出物体に相
当する画像の画素数が設定した基準値を下回るときに被
検出物体が基準を満たしていないと判定するものが提案
されている(例えば、特開平7−103903号公報な
ど)。この装置では、受光部は、被検出物体が光源から
受けた光を反射する方向に受光部を設置している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、有色物
体を検出する装置では、物体を検出するために画像入力
装置や画像処理装置に高度なものが必要となり、装置の
コストが高くなるという問題があった。有色物体を検出
するためには、その色によっては十分なコントラストが
生じないため、入力した画像を単に2値化する処理だけ
では検出できず、色を考慮する必要があり、その色を考
慮するために画像入力装置も画像処理装置も高精度なも
のとなる。
【0005】また、反射光を受光して物体を検出するも
のでは、表面粗度が高く照射された光を十分に反射でき
ない物体は検出できないという問題があった。
【0006】本発明の物体検出装置は、照射された光を
乱反射する表面を有する物体を検出することを目的の一
つとする。また、本発明の物体検出装置は、低価格の物
体検出装置を提供することを目的の一つとする。さら
に、本発明の物体検出装置は、薄板状の物体が一物体か
二以上の物体かを判定することを目的の一つとする。
【0007】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】本
発明の物体検出装置は、上述の目的の少なくとも一部を
達成するために以下の手段を採った。
【0008】本発明の物体検出装置は、照射された光を
乱反射する表面を有する物体を検出する物体検出装置で
あって、前記物体を配置する該物体より滑らかな表面処
理がなされた反射部材と、前記物体が配置された前記反
射部材の該物体と該反射部材とに第1の所定の角度をも
って所定光量以上の光を照射する光照射手段と、該照射
された光に対して第2の所定の角度をもって配置され、
前記物体および前記反射部材からの乱反射光を検出する
乱反射光検出手段と、該検出された乱反射光に基づいて
前記物体を認定する物体認定手段とを備えることを要旨
とする。
【0009】この本発明の物体検出装置では、光照射手
段が、照射された光を乱反射する表面を有する物体が配
置されたこの物体より滑らかな表面処理がなされた反射
部材に第1の所定の角度をもって所定光量以上の光を照
射し、この照射された光に対して第2の所定の角度をも
って配置された乱反射光検出手段が、物体と反射部材と
からの乱反射光を検出する。物体認定手段は、この検出
された乱反射光に基づいて物体を認定する。ここで、
「所定光量以上の光」は物体に乱反射させ、その乱反射
光を検出するのに必要な光量以上の光を意味する。
【0010】この本発明の物体検出装置によれば、物体
からの乱反射光に基づいて物体を検出することができ
る。したがって、光をよく反射しない表面を持つ物体を
検出することができる。また、本発明の物体検出装置に
よれば、物体からの乱反射光を検出して認定するから、
入力に対して色を考慮する必要がなく、乱反射光検出手
段や物体認定手段を低価格のもので構成することができ
る。
【0011】こうした本発明の物体検出装置において、
前記物体認定手段は、前記乱反射光検出手段により検出
された乱反射光に対して画像処理を行なって前記物体を
認定する手段であるものとすることもできる。こうすれ
ば、より正確に物体を検出することができる。この態様
の本発明の物体検出装置において、前記物体認定手段に
おける前記画像処理は、前記検出された乱反射光を2値
化する処理を含み、前記物体認定手段は、前記2値化さ
れたデータのうち前記物体に相当するデータに基づいて
一つの物体であるか2以上の物体であるかを認定する手
段であるものとすることもできる。こうすれば、薄板状
の物体に対して一物体か二以上の物体かを判定すること
ができるから、薄板状の物体を部品として組み付ける製
造機器に本発明の物体検出装置を取り付けることによ
り、正しく部品を組み付けることができ、部品が二つ重
なったものを組み付けるといった不都合を回避すること
ができる。
【0012】また、本発明の物体検出装置において、前
記第1の所定の角度は前記反射部材の面に対して30度
ないし60度の角度であるものとしたり、前記第2の所
定の角度は前記光照射手段による光の照射角に対して3
0度ないし60度の角度であるものとすることもでき
る。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を実施
例を用いて説明する。図1は、物体10を検出しようと
している本発明の一実施例である物体検出装置20の構
成の概略を示す構成図である。図示するように、実施例
の物体検出装置20は、光を全反射するように表面処理
した反射板22と、反射板22に対して所定角度θ1の
角度をもって強い光を照射する光照射用ランプ24と、
光照射用ランプ24から照射される光に対して所定角度
θ2をもって配置され物体10からの乱反射光を受光す
る受光カメラ26と、画像処理などを行なう電子制御ユ
ニット30と、物体10の判定結果を表示する白黒CR
T40とを備える。
【0014】光照射用ランプ24は、物体10の表面に
より乱反射した光が受光カメラ26により感度よく受光
できる程度の光量の光を照射できるものであり、実施例
では、自動車のヘッドランプに使われているようなハロ
ゲンライトを用いた。なお、光量は、検出物体の表面の
粗度や受光カメラ26の感度により定められるものであ
る。また、光照射用ランプ24から照射する光の角度θ
1は、照射した光の反射板22による反射光が受光カメ
ラ26に受光されないような角度に設定されると共に、
物体10の表面による乱反射が生じやすい角度に設定さ
れる。実施例では、反射板22に対して垂直から30度
ないし60度好ましくは40度ないし50度の角度とし
た。
【0015】受光カメラ26は、物体10の表面におけ
る乱反射光を受光できる一般的なカメラであり、物体1
0の色を識別しないモノトーンのカメラでも差し支えな
い。受光カメラ26を設置する角度θ2は、反射板22
の反射光を受光しない角度であって物体10の表面から
の乱反射光を受光できる角度に設定されるものであり、
実施例では、反射板22に対して垂直、すなわち光照射
用ランプ24から照射される光に対して30度ないし6
0度好ましくは40度ないし50度の角度とした。
【0016】電子制御ユニット30は、CPU32を中
心として構成されたワンチップマイクロプロセッサとし
て構成されており、処理プログラムを記憶したROM3
4と、一時的にデータを記憶するRAM36と、画像出
力を司るグラフィックコントローラ38と、入出力ポー
ト(図示せず)とを備える。この電子制御ユニット30
には、受光カメラ26により撮影された画像や認識スタ
ートスイッチ42からのスイッチ信号などが入力ポート
を介して入力されており、電子制御ユニット30から
は、白黒CRT40への画像信号がグラフィックコント
ローラ38を介して出力されている。
【0017】こうして構成された実施例の物体検出装置
20による物体10の検出に係る動作について説明す
る。図2は、電子制御ユニット30により実行される物
体認識処理ルーチンの一例を示すフローチャートであ
る。このルーチンは、認識スタートスイッチ42からの
スタートスイッチ信号がオンとされたときに実行される
ものである。
【0018】物体認識処理ルーチンが実行されると、電
子制御ユニット30のCPU32は、まず受光カメラ2
6により撮影された画像を入力し(ステップS10
0)、入力した画像を2値化処理を施す処理を実行する
(ステップS102)。2値化処理については誤差拡散
やディザ法など種々のものが周知技術として知られてい
る。次に、CPU32は2値化した画像データの所定範
囲のデータに基づいてその形状などを特定するための処
理を実行する(ステップS104)。例えば、一部に特
有の形状を持つ物体の場合では、その特有の形状の一部
分の範囲における輝度を有する画素数をカウントする処
理などが該当する。そして、この処理の結果を用いて物
体が目標の物体と一致するか否かを判定し(ステップS
106〜S110)、その判定結果を白黒CRT40に
表示して(ステップS112)、本ルーチンを終了す
る。
【0019】次に、この実施例の物体検出装置20をウ
ェーブワッシャ10Bの組み付けに適用した場合につい
て説明する。図3はウェーブワッシャ10Bを一つ取り
上げる様子を例示する説明図であり、図4は実施例の物
体検出装置20によりウェーブワッシャ10Bを認識し
ている様子を例示する説明図である。ウェーブワッシャ
10Bは、鋼材により形成されており、図3に示すよう
にワッシャ立て50に複数個重ねられている。このウェ
ーブワッシャ10Bに磁気を与えると、ウェーブワッシ
ャ10B間に反発力が生じるから、これによりウェーブ
ワッシャ10Bを一つだけワッシャホルダー52により
取り上げることができる。ワッシャホルダー52は、図
4に例示するように、ウェーブワッシャ10Bを光を全
反射するよう表面処理され先端から下部に向けてテーパ
ーを有する支持棒22Bに設置する。この状態で実施例
の物体検出装置20によりウェーブワッシャ10Bの認
識が行なわれる。なお、実施例では、全自動化するため
に、ワッシャホルダー52によりウェーブワッシャ10
Bが支持棒22Bに設置されたときに認識スタートスイ
ッチ42がオンとされるようになっている。
【0020】ウェーブワッシャ10Bの認識は、図5に
例示する部品検査処理ルーチンにより行なわれる。この
ルーチンは、図2の物体認識処理ルーチンの起動と同様
に、認識スタートスイッチ42がオンとされたときに実
行される。このルーチンが実行されると、CPU32
は、まず受光カメラ26により撮影された画像を入力し
(ステップS200)、入力した画像を2値化処理を施
す処理を実行する(ステップS202)。そして、2値
化した画像データの所定範囲における輝度を有する画素
数GCをカウントする処理を実行する(ステップS20
4)。図6は、受光カメラ26により入力した画像を2
値化処理したものを白黒CRT40により表示した際の
様子を示す説明図である。実施例における所定範囲は、
この場合図中枠60の範囲である。この枠60の範囲に
は、ウェーブワッシャ10Bからの乱反射光による輝度
しか含まれない。
【0021】次に、カウントした輝度を有する画素数G
Cを閾値GLと閾値GHとにより設定される範囲内にあ
るか否かを判定する処理を実行する(ステップS20
6)。閾値GLは、製造誤差などにより生じるウェーブ
ワッシャ10Bの許容最小厚みに基づきこれに画像処理
による誤差や受光カメラ26や光照射用ランプ24の設
置による誤差を許容する値として設定され、閾値GHは
逆にウェーブワッシャ10Bの許容最大厚みに基づいて
設定される。輝度を有する画素数GCが閾値GLと閾値
GHとにより設定される範囲にあれば、ウェーブワッシ
ャ10Bは正常な部品であると判定し(ステップS20
8)、画素数GCが閾値GL以下のときにはウェーブワ
ッシャ10Bは不良品であると判定し(ステップS20
9)、画素数GCが閾値GH以上のときにはウェーブワ
ッシャ10Bは不良品であるか二つ以上のウェーブワッ
シャ10Bが支持棒22Bに設置されていると判定して
(ステップS210)、判定結果を白黒CRT40に表
示して(ステップS212)、本ルーチンを終了する。
なお、実施例では、正常以外の判定については組み付け
作業を一時停止し、その旨を作業員などに知らせるため
に警報を発するものとしている。
【0022】以上説明した実施例の物体検出装置20に
よれば、光を乱反射する物体を検出することができる。
しかも、物体の形状などの特徴を特定して比較すること
により物体が目標の物体であるかを判定することができ
る。また、実施例の物体検出装置20によれば、物体の
表面からの乱反射光に基づいて物体を検出するから、受
光カメラ26は色を識別する必要もなく、画像処理もモ
ノトーンの2値化処理でよいから、物体検出装置20を
安価なもので構成することができる。
【0023】ウェーブワッシャ10Bの検査に実施例の
物体検出装置20を適用した場合によれば、ウェーブワ
ッシャ10Bが正常品か否かを判定できると共に、ウェ
ーブワッシャ10Bが二つ以上設置されたのを確実に検
出することができる。この結果、ウェーブワッシャ10
Bが二つ組み付けられることによる不都合を回避するこ
とができる。
【0024】実施例の物体検出装置20の適用の一例と
してウェーブワッシャ10Bの検査に適用した場合つい
て説明したが、光を乱反射する如何なる物体に対しても
適用することができるのは勿論である。
【0025】以上、本発明の実施の形態について実施例
を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 物体10を検出しようとしている本発明の一
実施例である物体検出装置20の構成の概略を示す構成
図である。
【図2】 電子制御ユニット30により実行される物体
認識処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。
【図3】 ウェーブワッシャ10Bを一つ取り上げる様
子を例示する説明図である。
【図4】 実施例の物体検出装置20によりウェーブワ
ッシャ10Bを認識している様子を例示する説明図であ
る。
【図5】 電子制御ユニット30により実行される部品
検査処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。
【図6】 受光カメラ26により入力した画像を2値化
処理したものを白黒CRT40により表示した際の様子
を示す説明図である。
【符号の説明】
10 物体、10B ウェーブワッシャ、20 物体検
出装置、22 反射板、22B 支持棒、24 光照射
用ランプ、26 受光カメラ、30 電子制御ユニッ
ト、32 CPU、34 ROM、36 RAM、38
グラフィックコントローラ、40 白黒CRT、42
認識スタートスイッチ、50 ワッシャ立て、52
ワッシャホルダー。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照射された光を乱反射する表面を有する
    物体を検出する物体検出装置であって、 前記物体を配置する該物体より滑らかな表面処理がなさ
    れた反射部材と、 前記物体が配置された前記反射部材の該物体と該反射部
    材とに第1の所定の角度をもって所定光量以上の光を照
    射する光照射手段と、 該照射された光に対して第2の所定の角度をもって配置
    され、前記物体および前記反射部材からの乱反射光を検
    出する乱反射光検出手段と、 該検出された乱反射光に基づいて前記物体を認定する物
    体認定手段とを備える物体検出装置。
  2. 【請求項2】 前記物体認定手段は、前記乱反射光検出
    手段により検出された乱反射光に対して画像処理を行な
    って前記物体を認定する手段である請求項1記載の物体
    検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の物体検出装置であって、 前記物体認定手段における前記画像処理は、前記検出さ
    れた乱反射光を2値化する処理を含み、 前記物体認定手段は、前記2値化されたデータのうち前
    記物体に相当するデータに基づいて一つの物体であるか
    2以上の物体であるかを認定する手段である物体検出装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第1の所定の角度は、前記反射部材
    の面に対して30度ないし60度の角度である請求項1
    ないし3いずれか記載の物体検出装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の所定の角度は、前記光照射手
    段による光の照射角に対して30度ないし60度の角度
    である請求項1ないし4いずれか記載の物体検出装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021132312A (ja) * 2020-02-20 2021-09-09 セイコーエプソン株式会社 プロジェクションシステム、プロジェクターの制御方法およびプロジェクター
KR102491420B1 (ko) * 2021-08-20 2023-01-26 김상훈 인공지능 학습 기반의 동적 플레이트를 이용한 비전 검사를 위한 비전 검사 방법
KR20230027895A (ko) * 2021-08-20 2023-02-28 티엔에스에이아이 주식회사 인공지능 학습 기반의 동적 플레이트를 이용한 비전 검사를 수행하는 비전 검사 장치

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