JP2000268183A - 画像処理装置及び方法並びに記録媒体 - Google Patents
画像処理装置及び方法並びに記録媒体Info
- Publication number
- JP2000268183A JP2000268183A JP11072613A JP7261399A JP2000268183A JP 2000268183 A JP2000268183 A JP 2000268183A JP 11072613 A JP11072613 A JP 11072613A JP 7261399 A JP7261399 A JP 7261399A JP 2000268183 A JP2000268183 A JP 2000268183A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- function
- curve
- equation
- image processing
- parametric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】画像処理能力を格段的に向上させ得る画像処理
装置及び方法並びに記録媒体を実現し難かった。 【解決手段】点列の平滑近似曲線を生成する画像処理装
置及び方法において、平滑近似曲線を生成するための所
定関数を、点列の各点の位置情報に基づいて、平面又は
空間を規定する各座標毎の同一パラメータのパラメトリ
ック関数として表現し、各座標毎のパラメトリック関数
として表現された所定関数に基づいて、平滑近似曲線を
生成するようにした。また記録媒体において、点列の平
滑近似曲線を生成するための所定関数を、点列の各点の
位置情報に基づいて、平面又は空間を規定する各座標毎
の同一パラメータのパラメトリック関数として表現する
第1のステップと、各座標毎のパラメトリック関数とし
て表現された所定関数に基づいて、平滑近似曲線を生成
する第2のステップとを有する画像処理を実行するため
のプログラムを記録するようにした。
装置及び方法並びに記録媒体を実現し難かった。 【解決手段】点列の平滑近似曲線を生成する画像処理装
置及び方法において、平滑近似曲線を生成するための所
定関数を、点列の各点の位置情報に基づいて、平面又は
空間を規定する各座標毎の同一パラメータのパラメトリ
ック関数として表現し、各座標毎のパラメトリック関数
として表現された所定関数に基づいて、平滑近似曲線を
生成するようにした。また記録媒体において、点列の平
滑近似曲線を生成するための所定関数を、点列の各点の
位置情報に基づいて、平面又は空間を規定する各座標毎
の同一パラメータのパラメトリック関数として表現する
第1のステップと、各座標毎のパラメトリック関数とし
て表現された所定関数に基づいて、平滑近似曲線を生成
する第2のステップとを有する画像処理を実行するため
のプログラムを記録するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置及び方
法並びに記録媒体に関し、例えばCAD(Computer Aid
ed Design )装置に適用して好適なものである。
法並びに記録媒体に関し、例えばCAD(Computer Aid
ed Design )装置に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、平面上の点列に対して、各点との
距離を最小にしながら(近似性)振動を最小にする(平
滑化)ような曲線を生成する手法として、適当な次数
(2m−1)次の自然スプライン関数を応用した手法が
広く用いられている。
距離を最小にしながら(近似性)振動を最小にする(平
滑化)ような曲線を生成する手法として、適当な次数
(2m−1)次の自然スプライン関数を応用した手法が
広く用いられている。
【0003】この場合自然スプライン関数f(x)は、
ai 、ci を定数として次式
ai 、ci を定数として次式
【0004】
【数1】
【0005】を条件とする次式
【0006】
【数2】
【0007】のように定義される。なお(2)式の右辺
最後の項は、次式
最後の項は、次式
【0008】
【数3】
【0009】で定義される切断冪関数と呼ばれる関数を
表している。
表している。
【0010】ここで平面上の点列{(xi 、yi )}
(1≦i≦N)に対して、求めたい平滑化関数としてm
階微分可能なy=f(x)で与えられる自然スプライン
関数を考えると、近似性を高めるために次式
(1≦i≦N)に対して、求めたい平滑化関数としてm
階微分可能なy=f(x)で与えられる自然スプライン
関数を考えると、近似性を高めるために次式
【0011】
【数4】
【0012】を最小化し、かつ平滑性を高めるために次
式
式
【0013】
【数5】
【0014】を最小化すれば良い。
【0015】この場合実際の計算では、近似性及び平滑
性に対する要求度合いに応じてユーザが設定した正の重
付け定数wi (1≦i≦N)と、正の定数gとを用いた
次式
性に対する要求度合いに応じてユーザが設定した正の重
付け定数wi (1≦i≦N)と、正の定数gとを用いた
次式
【0016】
【数6】
【0017】で表される(4)式及び(5)式の線形和
の最小化を図るようにする。なお以下においては、この
(6)式で表されるσを滑らかさに関する目的関数と呼
ぶ。
の最小化を図るようにする。なお以下においては、この
(6)式で表されるσを滑らかさに関する目的関数と呼
ぶ。
【0018】ここで一般的に次式
【0019】
【数7】
【0020】の条件式を満足するときの自然スプライン
関数f(x)が目的関数σを最小とする近似関数である
ことが明らかになっている。
関数f(x)が目的関数σを最小とする近似関数である
ことが明らかになっている。
【0021】従って(2)式で与えられる自然スプライ
ン関数f(x)の(N+m)個の係数ai (0≦i<m
−1)及びci (0≦i≦N−1)の値を、これら係数
ai、ci について1次のm個の方程式から構成される
(1)式と、N個の方程式から構成される(7)式とを
連立させて求め、これらを(2)式に代入することによ
り所望する自然スプライン関数f(x)を得ることがで
きる。そして上述のように(1)式及び(7)式から係
数ai 、ci を求めることは、通常の行列計算により行
うことができる。
ン関数f(x)の(N+m)個の係数ai (0≦i<m
−1)及びci (0≦i≦N−1)の値を、これら係数
ai、ci について1次のm個の方程式から構成される
(1)式と、N個の方程式から構成される(7)式とを
連立させて求め、これらを(2)式に代入することによ
り所望する自然スプライン関数f(x)を得ることがで
きる。そして上述のように(1)式及び(7)式から係
数ai 、ci を求めることは、通常の行列計算により行
うことができる。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら(1)式
の条件のもとで(2)式で表される自然スプライン関数
f(x)には、適用上以下の2つの制約がある。
の条件のもとで(2)式で表される自然スプライン関数
f(x)には、適用上以下の2つの制約がある。
【0023】すなわちまず第1の制約として、(2)式
では曲線を定義する自然スプライン関数f(x)がxの
値に対してyの値が一意に決定できなければ方程式が立
てられない。従って曲線を定義する座標軸のとり方次第
でyが複数の値をとる多価関数については、f(x)が
計算できない。
では曲線を定義する自然スプライン関数f(x)がxの
値に対してyの値が一意に決定できなければ方程式が立
てられない。従って曲線を定義する座標軸のとり方次第
でyが複数の値をとる多価関数については、f(x)が
計算できない。
【0024】また第2の制約として、点列が平面上にな
いときには平滑化曲線も平面にのるとは限らないが、
(2)式ではこのような曲線を表現できない。
いときには平滑化曲線も平面にのるとは限らないが、
(2)式ではこのような曲線を表現できない。
【0025】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、かかる制約を排除させて画像処理能力を格段的に向
上させ得る画像処理装置及び方法並びに記録媒体を提案
しようとするものである。
で、かかる制約を排除させて画像処理能力を格段的に向
上させ得る画像処理装置及び方法並びに記録媒体を提案
しようとするものである。
【0026】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、画像処理装置において、平滑化曲
線を生成するための所定関数を、点列の各点の位置情報
に基づいて、平面又は空間を規定する各座標毎の同一パ
ラメータのパラメトリック関数として表現する第1の演
算処理手段と、各座標毎のパラメトリック関数として表
現された所定関数に基づいて、平滑化曲線を生成する第
2の演算処理手段とを設けるようにした。
め本発明においては、画像処理装置において、平滑化曲
線を生成するための所定関数を、点列の各点の位置情報
に基づいて、平面又は空間を規定する各座標毎の同一パ
ラメータのパラメトリック関数として表現する第1の演
算処理手段と、各座標毎のパラメトリック関数として表
現された所定関数に基づいて、平滑化曲線を生成する第
2の演算処理手段とを設けるようにした。
【0027】この結果この画像処理装置では、点列の分
布や座標軸の設定に関わりなく、当該点列の平滑化曲線
を高精度に生成することができる。
布や座標軸の設定に関わりなく、当該点列の平滑化曲線
を高精度に生成することができる。
【0028】また本発明においては、画像処理方法にお
いて、平滑化曲線を生成するための所定関数を、点列の
各点の位置情報に基づいて、平面又は空間を規定する各
座標毎の同一パラメータのパラメトリック関数として表
現する第1のステップと、各座標毎のパラメトリック関
数として表現された所定関数に基づいて、平滑化曲線を
生成する第2のステップとを設けるようにした。
いて、平滑化曲線を生成するための所定関数を、点列の
各点の位置情報に基づいて、平面又は空間を規定する各
座標毎の同一パラメータのパラメトリック関数として表
現する第1のステップと、各座標毎のパラメトリック関
数として表現された所定関数に基づいて、平滑化曲線を
生成する第2のステップとを設けるようにした。
【0029】この結果この画像処理方法によれば、点列
の分布や座標軸の設定に関わりなく、当該点列の平滑化
曲線を高精度に生成することができる。
の分布や座標軸の設定に関わりなく、当該点列の平滑化
曲線を高精度に生成することができる。
【0030】さらに本発明においては、記録媒体におい
て、複数の点からなる点列の平滑化曲線を生成するため
の所定関数を、点列の各点の位置情報に基づいて、平面
又は空間を規定する各座標毎の同一パラメータのパラメ
トリック関数として表現する第1のステップと、各座標
毎のパラメトリック関数として表現された所定関数に基
づいて、平滑化曲線を生成する第2のステップとを有す
る画像処理を実行させるためのプログラムを記録するよ
うにした。
て、複数の点からなる点列の平滑化曲線を生成するため
の所定関数を、点列の各点の位置情報に基づいて、平面
又は空間を規定する各座標毎の同一パラメータのパラメ
トリック関数として表現する第1のステップと、各座標
毎のパラメトリック関数として表現された所定関数に基
づいて、平滑化曲線を生成する第2のステップとを有す
る画像処理を実行させるためのプログラムを記録するよ
うにした。
【0031】この結果この記録媒体に記録されたプログ
ラムに基づいて、点列の分布や座標軸の設定に関わりな
く、当該点列の平滑化曲線を高精度に生成することがで
きる。
ラムに基づいて、点列の分布や座標軸の設定に関わりな
く、当該点列の平滑化曲線を高精度に生成することがで
きる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
施の形態を詳述する。
【0033】(1)本実施の形態による画像処理装置の
構成 図1において、1は全体として本実施の形態による画像
処理装置を示し、CPU(Central Processing Unit )
2、各種プログラムが格納されたROM(ReadOnly Mem
ory)3、CPU2のワークメモリとしてのRAM(Ran
dom Access Memory)4及び入出力インターフェース回
路5がCPUバス6を介して相互に接続され、入出力イ
ンターフェース回路5にCRT(Cathode-Ray Tube)
7、キーボード8及びマウス9が接続されることにより
構成されている。
構成 図1において、1は全体として本実施の形態による画像
処理装置を示し、CPU(Central Processing Unit )
2、各種プログラムが格納されたROM(ReadOnly Mem
ory)3、CPU2のワークメモリとしてのRAM(Ran
dom Access Memory)4及び入出力インターフェース回
路5がCPUバス6を介して相互に接続され、入出力イ
ンターフェース回路5にCRT(Cathode-Ray Tube)
7、キーボード8及びマウス9が接続されることにより
構成されている。
【0034】この場合CPU2は、CCDカメラやイメ
ージスキャナ等の外部機器から与えられる画像データD
1を入出力インターフェース回路5を介して取り込む。
ージスキャナ等の外部機器から与えられる画像データD
1を入出力インターフェース回路5を介して取り込む。
【0035】そしてCPU2は、ROM3に格納された
プログラムに基づき、図2に示す平滑近似曲線生成処理
手順RT1に従って、この取り込んだ画像データ1に基
づく画像を認識すると共に、当該画像内の各物体のエッ
ジを表すB−スプライン曲線を生成し、これをCRT7
に表示させる。このようなCPU2の一連の処理につい
て以下に説明する。
プログラムに基づき、図2に示す平滑近似曲線生成処理
手順RT1に従って、この取り込んだ画像データ1に基
づく画像を認識すると共に、当該画像内の各物体のエッ
ジを表すB−スプライン曲線を生成し、これをCRT7
に表示させる。このようなCPU2の一連の処理につい
て以下に説明する。
【0036】(2)CPU2の処理 (2−1)対数変換処理(ステップSP2) まずCPU2は、外部から与えられる画像データD1を
取り込んだ後、平滑近似曲線生成処理手順RT1をステ
ップSP1において開始し、続くステップSP2におい
て当該画像データD1に基づく画像の各画素の濃度値を
RBGそれぞれについて対数変換処理する。このような
対数変換処理の意味について説明する。
取り込んだ後、平滑近似曲線生成処理手順RT1をステ
ップSP1において開始し、続くステップSP2におい
て当該画像データD1に基づく画像の各画素の濃度値を
RBGそれぞれについて対数変換処理する。このような
対数変換処理の意味について説明する。
【0037】まず物体に照射される照明光の光量が一定
でない場合、物体の表面における光に対する反射率が同
じであっても撮影された画像の濃度及びその変化量は、
物体の各部位によって異なってくる。
でない場合、物体の表面における光に対する反射率が同
じであっても撮影された画像の濃度及びその変化量は、
物体の各部位によって異なってくる。
【0038】例えば図3(A)に示すように、三角柱1
0の1つの側面10Bに向けて一定光量の照明光L1 を
照射してある第1の高さ位置H1 での三角柱10の表面
の濃度を測定すると、図3(B)のように照明光L1 が
照射されていない第1の側面10Aと、照明光L1 が照
射されている第2の側面10Bとの境目において、濃度
がVb1からVb2へと変化する。またこの例では、第1の
側面10Aの一部に汚れ11が付着しているため、その
部分において濃度がVb1から当該Vb1よりも僅かに小さ
いVb3となっている。
0の1つの側面10Bに向けて一定光量の照明光L1 を
照射してある第1の高さ位置H1 での三角柱10の表面
の濃度を測定すると、図3(B)のように照明光L1 が
照射されていない第1の側面10Aと、照明光L1 が照
射されている第2の側面10Bとの境目において、濃度
がVb1からVb2へと変化する。またこの例では、第1の
側面10Aの一部に汚れ11が付着しているため、その
部分において濃度がVb1から当該Vb1よりも僅かに小さ
いVb3となっている。
【0039】次に照明光L1 よりも少ない光量の照明光
L2 が三角柱10の第2の側面10Bに照射される第2
の高さ位置H2 での三角柱10の表面の濃度を測定する
と、図3(D)のように第1及び第2の側面10A、1
0Bの境目において濃度がVd1(ただしVd1<Vb1)か
らVd2(ただしVd1<Vb1)へと変化する。
L2 が三角柱10の第2の側面10Bに照射される第2
の高さ位置H2 での三角柱10の表面の濃度を測定する
と、図3(D)のように第1及び第2の側面10A、1
0Bの境目において濃度がVd1(ただしVd1<Vb1)か
らVd2(ただしVd1<Vb1)へと変化する。
【0040】そしてこのような三角柱の表面における濃
度分布に対して2階微分演算を施すと、第1及び第2の
高さ位置H1 、H2 における各演算結果はそれぞれ図3
(C)及び(E)のようになる。
度分布に対して2階微分演算を施すと、第1及び第2の
高さ位置H1 、H2 における各演算結果はそれぞれ図3
(C)及び(E)のようになる。
【0041】ここで画像の認識のために濃度変化から画
像内の物体のエッジを検出する方法の1つとして、濃度
分布に対して2階微分演算した演算結果(図3(C)及
び(E))に現れるゼロ交差点P1 〜P3 、P4 を検出
する方法がある。しかしながらこの方法によると、図3
(C)からも明らかなように、汚れ11のエッジまでを
も検出する問題がある。
像内の物体のエッジを検出する方法の1つとして、濃度
分布に対して2階微分演算した演算結果(図3(C)及
び(E))に現れるゼロ交差点P1 〜P3 、P4 を検出
する方法がある。しかしながらこの方法によると、図3
(C)からも明らかなように、汚れ11のエッジまでを
も検出する問題がある。
【0042】またこのような問題の発生を回避しながら
物体のエッジを検出するもう1つの方法として、濃度分
布に対する2階微分演算の演算結果(図3(C)及び
(E))に対して閾値θを設定し、当該閾値θを越えた
箇所をエッジとして検出する方法がある。しかしながら
この方法によると、図3(E)からも明らかなように、
閾値θの設定の仕方によっては照明光の光量が少ない領
域(暗い領域)における物体のエッジを検出し得ない問
題がある。
物体のエッジを検出するもう1つの方法として、濃度分
布に対する2階微分演算の演算結果(図3(C)及び
(E))に対して閾値θを設定し、当該閾値θを越えた
箇所をエッジとして検出する方法がある。しかしながら
この方法によると、図3(E)からも明らかなように、
閾値θの設定の仕方によっては照明光の光量が少ない領
域(暗い領域)における物体のエッジを検出し得ない問
題がある。
【0043】ところで上述のように照明光の光量の違い
によって濃度及びその変化量が異なっていても、光に対
する反射率が同じであれば、照明光の光量が大きいく明
るい箇所(Xb とする)の濃度をv(Xb )、照明光の
光量が小さく暗い箇所(Xdとする)の濃度をv
(Xd )、これら明るい箇所及び暗い箇所とそれぞれ隣
接する各箇所(それぞれ(Xb +Δx)、(Xd +Δ
x)とする)の濃度をそれぞれv(Xb +Δx)、v
(Xd +Δx)として次式
によって濃度及びその変化量が異なっていても、光に対
する反射率が同じであれば、照明光の光量が大きいく明
るい箇所(Xb とする)の濃度をv(Xb )、照明光の
光量が小さく暗い箇所(Xdとする)の濃度をv
(Xd )、これら明るい箇所及び暗い箇所とそれぞれ隣
接する各箇所(それぞれ(Xb +Δx)、(Xd +Δ
x)とする)の濃度をそれぞれv(Xb +Δx)、v
(Xd +Δx)として次式
【0044】
【数8】
【0045】が成り立つ。つまり照明光の光量が異なる
箇所でも濃度変化の比は変わらない。
箇所でも濃度変化の比は変わらない。
【0046】そこで画像を構成する各画素の濃度値に対
して予め次式
して予め次式
【0047】
【数9】
【0048】のように対数変換することを考える。
【0049】この場合この対数変換した濃度値(以下、
これを対数濃度値と呼ぶ) log(v)を用いて差分商演
算を基本とする従来の画像解析処理を行ったとしても、
差分商又は微分商での濃度変化の同値・大小判定は、図
3(F)のように原画像の濃度値での濃度変化の比率で
の濃度変化の同値・大小判定と同じ結果となる。
これを対数濃度値と呼ぶ) log(v)を用いて差分商演
算を基本とする従来の画像解析処理を行ったとしても、
差分商又は微分商での濃度変化の同値・大小判定は、図
3(F)のように原画像の濃度値での濃度変化の比率で
の濃度変化の同値・大小判定と同じ結果となる。
【0050】その証明は、次式
【0051】
【数10】
【0052】の通りである。
【0053】従って予め画像内の各画素の濃度値を対数
変換し、図3(G)のように得られた各画素の対数濃度
値 log(v)に基づいてエッジを検出するようにするこ
とによって、照明光の光量の違いに影響されることなく
画像内の各物体のエッジを検出することができる。
変換し、図3(G)のように得られた各画素の対数濃度
値 log(v)に基づいてエッジを検出するようにするこ
とによって、照明光の光量の違いに影響されることなく
画像内の各物体のエッジを検出することができる。
【0054】しかしながら画像を構成する各画素の濃度
値を対数変換した結果を人間が画像として認識(目視)
できるようにするためには、対数濃度値が濃度値として
正でなければならない。さらに限られたメモリ容量のコ
ンピュータ上でこれを行うためには上限値を抑える必要
がある。
値を対数変換した結果を人間が画像として認識(目視)
できるようにするためには、対数濃度値が濃度値として
正でなければならない。さらに限られたメモリ容量のコ
ンピュータ上でこれを行うためには上限値を抑える必要
がある。
【0055】このような制約条件として、原画像での濃
度値の最大値を maxVとして次式
度値の最大値を maxVとして次式
【0056】
【数11】
【0057】が考えられる。つまりこの(11)式は、
原画像での濃度値の設定範囲(0〜 maxV)が対数変換
後も維持される(すなわち対数濃度値の範囲も0〜 max
Vとなる)ことを意味している。
原画像での濃度値の設定範囲(0〜 maxV)が対数変換
後も維持される(すなわち対数濃度値の範囲も0〜 max
Vとなる)ことを意味している。
【0058】ここで(10)式での結論に示される対数
変換結果の性質が多少崩れることを承知のうえで、(1
1)式を満足できるように log(v)を次式
変換結果の性質が多少崩れることを承知のうえで、(1
1)式を満足できるように log(v)を次式
【0059】
【数12】
【0060】のように定義される Log(v)に置き換え
る。
る。
【0061】このとき(12)式は、(11)式から次
式
式
【0062】
【数13】
【0063】と変換することができる。
【0064】そしてこれを解くと、(12)式のα及び
βは、次式
βは、次式
【0065】
【数14】
【0066】となる。従って Log(v)は、次式
【0067】
【数15】
【0068】のように表すことができる。
【0069】なお(9)式及び(15)式のそれぞれで
の対数変換された濃度値の変化の違いは、次式
の対数変換された濃度値の変化の違いは、次式
【0070】
【数16】
【0071】のように、濃度vの2乗に対して濃度変化
Δvが小さければ違いがないことが分かる。
Δvが小さければ違いがないことが分かる。
【0072】従ってこの(16)式からも、濃度vの2
乗に対して濃度変化Δvが小さければ(9)式及び(1
5)式のそれぞれでの対数変換された濃度値にほとんど
違いがないことが分かる。そしてこの違いは、通常十分
に満足できる条件であると考えられる。
乗に対して濃度変化Δvが小さければ(9)式及び(1
5)式のそれぞれでの対数変換された濃度値にほとんど
違いがないことが分かる。そしてこの違いは、通常十分
に満足できる条件であると考えられる。
【0073】かかる原理に基づきCPU2は、ステップ
SP2において、取り込んだ画像データD1に基づく画
像の各画素のRBG毎の濃度値vに対してそれぞれ(1
5)式による対数変換処理を施し、得られた対数変換処
理された画像データD1に基づく画像(以下、これを対
数画像と呼ぶ)をCRT7に表示させる。
SP2において、取り込んだ画像データD1に基づく画
像の各画素のRBG毎の濃度値vに対してそれぞれ(1
5)式による対数変換処理を施し、得られた対数変換処
理された画像データD1に基づく画像(以下、これを対
数画像と呼ぶ)をCRT7に表示させる。
【0074】なおこの実施の形態においては、原画像の
濃度値がRBGそれぞれについて8ビットずつ用意され
ているため、当該濃度値の表現範囲はRGB毎に0〜25
5 となる。
濃度値がRBGそれぞれについて8ビットずつ用意され
ているため、当該濃度値の表現範囲はRGB毎に0〜25
5 となる。
【0075】従ってこの実施の形態において、底αの値
は、(15)式から次式
は、(15)式から次式
【0076】
【数17】
【0077】のように選定されている。
【0078】(2−2)ラプラシアン演算処理(ステッ
プSP3) 続いてCPU2は、上述のようにして得られた各画素の
RBG毎の(15)式で与えられる対数濃度値 Log
(v)に対してラプラシアン(2階微分)演算処理をそ
れぞれ施す。
プSP3) 続いてCPU2は、上述のようにして得られた各画素の
RBG毎の(15)式で与えられる対数濃度値 Log
(v)に対してラプラシアン(2階微分)演算処理をそ
れぞれ施す。
【0079】すなわちこのように各画素のRBG毎の対
数濃度値 Log(v)に対してラプラシアン演算処理を施
すことによって、エッジとみなされる画素の位置を検出
することができる。この位置は、原画像での位置と一致
する。
数濃度値 Log(v)に対してラプラシアン演算処理を施
すことによって、エッジとみなされる画素の位置を検出
することができる。この位置は、原画像での位置と一致
する。
【0080】この原理を図4に示す。この図4では、横
軸が原画像の各画素の濃度値を対数変換してなる画像
(以下、これを対数画像と呼ぶ)における一次元の位置
を示し、縦軸が輝度レベルを示している。そしてこの図
4において、f(x)は対数画像の輝度分布を示し、f
(x)′はf(x)を一次微分処理した演算結果、f
(x)″はf(x)をラプラシアン演算処理した演算結
果を示す。
軸が原画像の各画素の濃度値を対数変換してなる画像
(以下、これを対数画像と呼ぶ)における一次元の位置
を示し、縦軸が輝度レベルを示している。そしてこの図
4において、f(x)は対数画像の輝度分布を示し、f
(x)′はf(x)を一次微分処理した演算結果、f
(x)″はf(x)をラプラシアン演算処理した演算結
果を示す。
【0081】ここでf(x)″ではピークが2つあり、
その間のP11の位置が輝度レベル差の大きい箇所である
ことが分かる。そしてこの輝度レベル差の大きい箇所が
エッジである。
その間のP11の位置が輝度レベル差の大きい箇所である
ことが分かる。そしてこの輝度レベル差の大きい箇所が
エッジである。
【0082】なお一般的に、画素の濃度値に対するラプ
ラシアン演算処理は、例えば図5に示すような各重み係
数ai-1,j-1 〜ai+1,j+1 の値が適当に選定された3×
3のマスク20を用い、図6のようにマトリクス状に配
列される各画素の濃度値vi- 1,j-1 〜vi+1,j+1 に対し
て、次式
ラシアン演算処理は、例えば図5に示すような各重み係
数ai-1,j-1 〜ai+1,j+1 の値が適当に選定された3×
3のマスク20を用い、図6のようにマトリクス状に配
列される各画素の濃度値vi- 1,j-1 〜vi+1,j+1 に対し
て、次式
【0083】
【数18】
【0084】の演算を実行することにより近似的に行う
ことができ、これにより中心の画素Vi,j に対するラプ
ラシアン演算処理の演算結果wi,j を得ることができ
る。
ことができ、これにより中心の画素Vi,j に対するラプ
ラシアン演算処理の演算結果wi,j を得ることができ
る。
【0085】そこでこの実施の形態の場合、CPU2
は、図7に示すような3×3のマスク21を用いて、R
BG毎に、各画素の対数濃度値 Log(v)に対して(1
8)式の演算を実行することにより、これら各画素の対
数濃度値 Log(v)に対するラプラシアン演算の演算結
果を算出するようになされている。
は、図7に示すような3×3のマスク21を用いて、R
BG毎に、各画素の対数濃度値 Log(v)に対して(1
8)式の演算を実行することにより、これら各画素の対
数濃度値 Log(v)に対するラプラシアン演算の演算結
果を算出するようになされている。
【0086】因にこの実施の形態におけるマスク21で
は、通常「1」である値が「0.5 」、通常「−8」であ
る値が「−4」となっており、これにより高周波数部分
の影響を抑えることができるようになされている。
は、通常「1」である値が「0.5 」、通常「−8」であ
る値が「−4」となっており、これにより高周波数部分
の影響を抑えることができるようになされている。
【0087】(2−3)2値化処理(ステップSP4) 続いてCPU2は、各画素の対数濃度値のラプラシアン
演算結果に対する2値化処理を実行することにより、対
数画像を2値化画像に変換する。ここでこのような2値
化処理時における閾値の設定の仕方について説明する。
演算結果に対する2値化処理を実行することにより、対
数画像を2値化画像に変換する。ここでこのような2値
化処理時における閾値の設定の仕方について説明する。
【0088】一般的に画像内のグレーレベルの頻度を表
すヒストグラムは、図8のように表される。画像信号が
アナログである場合には、ヒストグラムは曲線になる
が、ディジタルの場合には図8のように棒グラフとな
る。なお図8においては、横軸に輝度をとり、縦軸に頻
度(度数)をとっている。
すヒストグラムは、図8のように表される。画像信号が
アナログである場合には、ヒストグラムは曲線になる
が、ディジタルの場合には図8のように棒グラフとな
る。なお図8においては、横軸に輝度をとり、縦軸に頻
度(度数)をとっている。
【0089】この図8の場合、ピークが2つあるのでそ
の間の谷部に閾値を設定することが考えられるが、ピー
クが2つあるということは、抽出すべきエッジが2箇所
にあるという可能性を秘めている。換言すれば、相対的
に暗い領域内にエッジが存在し、しかも相対的に明るい
領域内にもエッジが存在している可能性がある。従って
図8において、谷部に閾値を設定すると、暗い領域内に
存在するエッジを検出できなくなるおそれがある。
の間の谷部に閾値を設定することが考えられるが、ピー
クが2つあるということは、抽出すべきエッジが2箇所
にあるという可能性を秘めている。換言すれば、相対的
に暗い領域内にエッジが存在し、しかも相対的に明るい
領域内にもエッジが存在している可能性がある。従って
図8において、谷部に閾値を設定すると、暗い領域内に
存在するエッジを検出できなくなるおそれがある。
【0090】そこで本実施の形態による画像処理装置1
では、閾値の設定を全体の頻度の何パーセントというよ
うな形態で設定することができるようになされている。
そしてCPU2は、このように設定された閾値に基づい
て、対数画像を2値化画像に変換処理する。
では、閾値の設定を全体の頻度の何パーセントというよ
うな形態で設定することができるようになされている。
そしてCPU2は、このように設定された閾値に基づい
て、対数画像を2値化画像に変換処理する。
【0091】(2−4)細線化処理(ステップSP5) 続いてCPU2は、上述のようにして得られた2値化画
像に対して細線化処理を施し、処理結果をCTR7に表
示させる。
像に対して細線化処理を施し、処理結果をCTR7に表
示させる。
【0092】この場合通常の細線化処理では、内点、連
続点、孤立点、縁点、分岐点、端点、角点及び交差点な
ど用途に応じてさまざまなマスクを使用する。しかしな
がら本実施の形態において、CPU2は、図9に示す1
つのマスク21のみを使用して細線化処理を行う。
続点、孤立点、縁点、分岐点、端点、角点及び交差点な
ど用途に応じてさまざまなマスクを使用する。しかしな
がら本実施の形態において、CPU2は、図9に示す1
つのマスク21のみを使用して細線化処理を行う。
【0093】実際上CPU2は、このような細線化処理
を、3×3の画素群に対して図9のマスク21を重ね合
わせ、各画素の値(2値化されているため、「0」又は
「1」)と図9のマスク21の対応する各定数値
(「0」、「0.5 」又は「1」)との差をとり、全ての
画素についてその差が0となったとき(マッチングした
とき)にマスクの下段の3つ定数値「1」に対応する各
画素の値を「1」とすると共に他の画素の値を「0」と
する一方、3×3の全ての画素についてマスクの対応す
る各定数値との差が0とならなかったときには当該全て
の画素の値を「0」とすることにより行う。
を、3×3の画素群に対して図9のマスク21を重ね合
わせ、各画素の値(2値化されているため、「0」又は
「1」)と図9のマスク21の対応する各定数値
(「0」、「0.5 」又は「1」)との差をとり、全ての
画素についてその差が0となったとき(マッチングした
とき)にマスクの下段の3つ定数値「1」に対応する各
画素の値を「1」とすると共に他の画素の値を「0」と
する一方、3×3の全ての画素についてマスクの対応す
る各定数値との差が0とならなかったときには当該全て
の画素の値を「0」とすることにより行う。
【0094】そしてCPU2は、このような細線化処理
を、マスク21を1画素ずつ縦方向又は横方向にずらし
ながら2値化画像全体に渡って行い、これによりエッジ
として検出される曲線を細線化する。
を、マスク21を1画素ずつ縦方向又は横方向にずらし
ながら2値化画像全体に渡って行い、これによりエッジ
として検出される曲線を細線化する。
【0095】なおこの実施の形態によるマスク21で
は、これはパターンマッチングする画素値として「0」
又は「1」のいずれでも良い場合のことを考慮して、中
段の両側の定数値が「0.5 」に設定されている。
は、これはパターンマッチングする画素値として「0」
又は「1」のいずれでも良い場合のことを考慮して、中
段の両側の定数値が「0.5 」に設定されている。
【0096】この結果このマスク21を用いた細線化処
理では、マスク21の定数値が「0.5 」の箇所におい
て、常に各画素の値とマスク21の定数値との差が「0.
5 」又は「−0.5 」となり、これを整数化すると「0」
となってマッチングが成功したことになる。
理では、マスク21の定数値が「0.5 」の箇所におい
て、常に各画素の値とマスク21の定数値との差が「0.
5 」又は「−0.5 」となり、これを整数化すると「0」
となってマッチングが成功したことになる。
【0097】これによりこの実施の形態においては、図
9のような簡素なマスク21を使用することによって、
例えば図10に示すような櫛歯状のパターンに対しても
エッジを検出することができるようになされている。な
おこの細線化処理は、線を細くすることが目的であり、
エッジが切れてしまっても問題はない。
9のような簡素なマスク21を使用することによって、
例えば図10に示すような櫛歯状のパターンに対しても
エッジを検出することができるようになされている。な
おこの細線化処理は、線を細くすることが目的であり、
エッジが切れてしまっても問題はない。
【0098】(2−4)自然スプライン曲線生成処理
(ステップSP6) 続いてCPU2は、上述のように細線化処理した2値化
画像の画像データに基づいて、エッジとして検出した画
素列の近似平滑曲線でなる自然スプライン曲線を生成す
る。これについて以下に説明する。
(ステップSP6) 続いてCPU2は、上述のように細線化処理した2値化
画像の画像データに基づいて、エッジとして検出した画
素列の近似平滑曲線でなる自然スプライン曲線を生成す
る。これについて以下に説明する。
【0099】まず自然スプライン関数をx、y及びz座
標それぞれについて同一パラメータでのベクタとして表
現(以下、このような自然スプライン関数をパラメトリ
ック自然スプライン関数と呼ぶ)すると共に、x、y及
びz座標の各パラメトリック自然スプライン関数をそれ
ぞれの目的関数を最小化するように独立に決定すること
を考える。
標それぞれについて同一パラメータでのベクタとして表
現(以下、このような自然スプライン関数をパラメトリ
ック自然スプライン関数と呼ぶ)すると共に、x、y及
びz座標の各パラメトリック自然スプライン関数をそれ
ぞれの目的関数を最小化するように独立に決定すること
を考える。
【0100】この場合自然スプライン関数をx、y及び
z座標それぞれについて同一パラメータでのベクタとし
て表現するということは、自然スプライン関数をx、y
とは独立したパラメータtを用いて表現し、さらにz軸
を含む3次元空間上に拡張するということを意味する。
z座標それぞれについて同一パラメータでのベクタとし
て表現するということは、自然スプライン関数をx、y
とは独立したパラメータtを用いて表現し、さらにz軸
を含む3次元空間上に拡張するということを意味する。
【0101】この結果上述の(1)式及び(2)式によ
り定義された自然スプライン関数は、次式
り定義された自然スプライン関数は、次式
【0102】
【数19】
【0103】を満足する次式
【0104】
【数20】
【0105】のように書き換えることができる。なおこ
の(19)式及び(20)式において、 t(*)は行列
又はベクタ(*)の転置を意味しており、以下において
も同様とする。
の(19)式及び(20)式において、 t(*)は行列
又はベクタ(*)の転置を意味しており、以下において
も同様とする。
【0106】またx、y及びz座標の各パラメトリック
自然スプライン関数f(t)をそれぞれの目的関数を最
小化するように独立に決定するということは、所望のパ
ラメトリック自然スプライン関数f(t)の最適値を、
x、y及びz座標の各目的関数をそれぞれ独立に最小化
することで求解できることを意味する。ここでx、y及
びz座標の各目的関数は、次式
自然スプライン関数f(t)をそれぞれの目的関数を最
小化するように独立に決定するということは、所望のパ
ラメトリック自然スプライン関数f(t)の最適値を、
x、y及びz座標の各目的関数をそれぞれ独立に最小化
することで求解できることを意味する。ここでx、y及
びz座標の各目的関数は、次式
【0107】
【数21】
【0108】で定義されるσ(= t( σx ,σy ,
σz ))のことである。
σz ))のことである。
【0109】そして自然スプライン関数を(19)式及
び(20)式のようなパラメトリック関数で表現した場
合においても、(11)式及び(12)式で定義される
自然スプライン関数と同様に、点列に対して近似性及び
平滑性を満足する関数となることが保証される。
び(20)式のようなパラメトリック関数で表現した場
合においても、(11)式及び(12)式で定義される
自然スプライン関数と同様に、点列に対して近似性及び
平滑性を満足する関数となることが保証される。
【0110】実際上、点列に対する(12)式で与えら
れる自然スプライン関数f(x)の近似性は、(17)
式で与えられる目的関数σの第1項が左右する。従って
(20)式で表すパラメトリック自然スプライン関数f
(t)において、(21)式で与えられる目的関数σの
第1項を最小化したときに当該パラメトリック自然スプ
ライン関数f(t)の描く曲線が点列に接近しているこ
とを証明することによって、点列に対する(20)式で
与えられるパラメトリック自然スプライン関数f(t)
の近似性を証明することができる。
れる自然スプライン関数f(x)の近似性は、(17)
式で与えられる目的関数σの第1項が左右する。従って
(20)式で表すパラメトリック自然スプライン関数f
(t)において、(21)式で与えられる目的関数σの
第1項を最小化したときに当該パラメトリック自然スプ
ライン関数f(t)の描く曲線が点列に接近しているこ
とを証明することによって、点列に対する(20)式で
与えられるパラメトリック自然スプライン関数f(t)
の近似性を証明することができる。
【0111】ここでパラメトリック自然スプライン関数
f(t)での目的関数σの右辺第1項の総和内の重み定
数wi を省いた各項(pi −f(ti ))2 は、点列
{(pi )}(1≦i≦N)内の各点pi = t(xi ,
yi ,zi )と曲線との各x、y及びz座標における距
離の平方からなるベクタである。
f(t)での目的関数σの右辺第1項の総和内の重み定
数wi を省いた各項(pi −f(ti ))2 は、点列
{(pi )}(1≦i≦N)内の各点pi = t(xi ,
yi ,zi )と曲線との各x、y及びz座標における距
離の平方からなるベクタである。
【0112】当然、各x、y及びz座標における距離を
0に収束させれば次式
0に収束させれば次式
【0113】
【数22】
【0114】のように、これらの和、すなわち各点pi
と曲線との距離の平方が0に収束する。なおこの(2
2)式において記号「↓」は、当該記号「↓」の左側の
値が右側の値に近づくことを意味しており、以下におい
ても同様であるものとする。
と曲線との距離の平方が0に収束する。なおこの(2
2)式において記号「↓」は、当該記号「↓」の左側の
値が右側の値に近づくことを意味しており、以下におい
ても同様であるものとする。
【0115】そこでこれに重み定数wi を付加し、1≦
i≦Nでの総和でなる(21)式の右辺第1項が収束す
れば、各点pi で曲線との距離が0に収束することが分
かる。
i≦Nでの総和でなる(21)式の右辺第1項が収束す
れば、各点pi で曲線との距離が0に収束することが分
かる。
【0116】従って(21)式の右辺第2項で下限が抑
えられているものの、目的関数σを可能な限り t(0,
0,0)に収束させれば、求めるパラメトリック自然ス
プライン関数f(t)が点列{(pi )}内の全ての点
pi に収束し、近似性が得られることが分かる。
えられているものの、目的関数σを可能な限り t(0,
0,0)に収束させれば、求めるパラメトリック自然ス
プライン関数f(t)が点列{(pi )}内の全ての点
pi に収束し、近似性が得られることが分かる。
【0117】一方点列{(pi )}に対する(1)式で
与えられる自然スプライン関数f(x)の平滑性は、
(6)式で表される目的関数σの第2項が左右する。そ
こで(20)式で与えられるパラメトリック自然スプラ
イン関数f(t)における(21)式で表される目的関
数σの第2項を最小化したときにパラメトリック自然ス
プライン関数f(t)の描く曲線が平滑化してゆくこと
を証明することによって、パラメトリック自然スプライ
ン関数f(t)の平滑性を証明することができる。
与えられる自然スプライン関数f(x)の平滑性は、
(6)式で表される目的関数σの第2項が左右する。そ
こで(20)式で与えられるパラメトリック自然スプラ
イン関数f(t)における(21)式で表される目的関
数σの第2項を最小化したときにパラメトリック自然ス
プライン関数f(t)の描く曲線が平滑化してゆくこと
を証明することによって、パラメトリック自然スプライ
ン関数f(t)の平滑性を証明することができる。
【0118】なお3次元空間上での曲線の滑らかさは、
xy平面、yz平面及びzx平面への射影が平滑であれ
ば十分である。そして(20)式で示される3次元のパ
ラメトリック自然スプライン関数f(t)に対してxy
平面への射影に対する証明を行うことによって、x、y
をy、z又はz、xに書き換えるだけで残りのyz平面
及びzx平面への射影に対する平滑性の証明を行うこと
ができる。従ってパラメトリック自然スプライン関数f
(t)の平滑性は、xy平面への射影対する平滑性の証
明を行うだけで証明できる。
xy平面、yz平面及びzx平面への射影が平滑であれ
ば十分である。そして(20)式で示される3次元のパ
ラメトリック自然スプライン関数f(t)に対してxy
平面への射影に対する証明を行うことによって、x、y
をy、z又はz、xに書き換えるだけで残りのyz平面
及びzx平面への射影に対する平滑性の証明を行うこと
ができる。従ってパラメトリック自然スプライン関数f
(t)の平滑性は、xy平面への射影対する平滑性の証
明を行うだけで証明できる。
【0119】ここで3次元空間上の自然スプライン関数
のxy平面への射影を(2)式に合わせて次式
のxy平面への射影を(2)式に合わせて次式
【0120】
【数23】
【0121】と表記する。
【0122】そしてこの(23)式で表される射影の平
滑性は、(6)式の右辺の第2項に示されるように、
(2m−1)次の自然スプライン関数に対しては、m階
の導関数の平方の、点列{(Pi )}の両端間での積分
値として定義される。
滑性は、(6)式の右辺の第2項に示されるように、
(2m−1)次の自然スプライン関数に対しては、m階
の導関数の平方の、点列{(Pi )}の両端間での積分
値として定義される。
【0123】そこでパラメトリック自然スプラインでの
平滑化によって、曲線のxy空間への射影が平滑化され
ることは、次式
平滑化によって、曲線のxy空間への射影が平滑化され
ることは、次式
【0124】
【数24】
【0125】のことである。なおこの(24)式におい
て、記号「⇒」は含意を意味する。
て、記号「⇒」は含意を意味する。
【0126】そしてこの(24)式は、次式
【0127】
【数25】
【0128】と同値である。
【0129】これは、次式
【0130】
【数26】
【0131】に示すように、(24)式及び(25)式
において、対応する項同士が同値であるかである。なお
この(26)式において、記号「⇔」は同値を意味す
る。
において、対応する項同士が同値であるかである。なお
この(26)式において、記号「⇔」は同値を意味す
る。
【0132】そしてこの証明は、表記の変換さえ行えば
同一であり、従って以下に(26)式の第3項を証明す
る。
同一であり、従って以下に(26)式の第3項を証明す
る。
【0133】まず関数fxy(x)のm階の導関数は、次
式
式
【0134】
【数27】
【0135】のようになる。そしてこの(27)式の両
辺を2乗すると、右辺では次式
辺を2乗すると、右辺では次式
【0136】
【数28】
【0137】の不等式が成立する。さらにこれを与えら
れた点列{(Pi )}(1≦i≦N)の両端間で定積分
すると、次式
れた点列{(Pi )}(1≦i≦N)の両端間で定積分
すると、次式
【0138】
【数29】
【0139】の不等式が成立する。
【0140】ここでこの(29)式の左辺を0に収束さ
せるとき、明らかに右辺も0に収束するが、右辺は全て
負でない係数を含む負でない積分を項とする和であるこ
とから、右辺の各項が0に収束する。また各項の内積分
値は一定値であることから、係数が0に収束する。つま
り必然的に次式
せるとき、明らかに右辺も0に収束するが、右辺は全て
負でない係数を含む負でない積分を項とする和であるこ
とから、右辺の各項が0に収束する。また各項の内積分
値は一定値であることから、係数が0に収束する。つま
り必然的に次式
【0141】
【数30】
【0142】が成立することとなる。
【0143】逆に(30)式の右辺が成立すると、それ
を係数にもつ有限次数の冪関数の線形和は、有限区間で
あるところの点列{(pi )}の両端間では有限の値を
とるため、次式
を係数にもつ有限次数の冪関数の線形和は、有限区間で
あるところの点列{(pi )}の両端間では有限の値を
とるため、次式
【0144】
【数31】
【0145】のように当然0に収束する。このため有限
区間での定積分も0に収束する。このことから(26)
式の第3式が証明された。また同様にして(26)式の
第1式及び第2式も証明することができる。
区間での定積分も0に収束する。このことから(26)
式の第3式が証明された。また同様にして(26)式の
第1式及び第2式も証明することができる。
【0146】そして(26)式が証明できることから、
パラメトリック自然スプラインでの平滑化によってパラ
メトリック自然スプライン関数f(t)の曲線のxy空
間への射影が平滑化されることを証明するためには、
(25)式を証明すれば良いことが分かる。以下に(2
5)式を証明する。
パラメトリック自然スプラインでの平滑化によってパラ
メトリック自然スプライン関数f(t)の曲線のxy空
間への射影が平滑化されることを証明するためには、
(25)式を証明すれば良いことが分かる。以下に(2
5)式を証明する。
【0147】まず(23)式に(20)式を代入する。
つまりyをfx (t)の定義式で置換する。この結果
(23)式は、次式
つまりyをfx (t)の定義式で置換する。この結果
(23)式は、次式
【0148】
【数32】
【0149】のようになる。
【0150】ここで次式
【0151】
【数33】
【0152】のように係数Cx,j 及びCy,j を全て0に
収束させると、(32)式は区間(t0 ,tN-1 )で次
式
収束させると、(32)式は区間(t0 ,tN-1 )で次
式
【0153】
【数34】
【0154】へと収束する。そしてこの式は恒等式であ
るため、左辺には(2m−1)次の切断冪関数はない。
従って(34)式における右辺の(2m−1)次の切断
冪関数の各係数は0でなければならず、次式
るため、左辺には(2m−1)次の切断冪関数はない。
従って(34)式における右辺の(2m−1)次の切断
冪関数の各係数は0でなければならず、次式
【0155】
【数35】
【0156】となる。これにより(25)式が証明でき
た。
た。
【0157】以上のことから3次元空間上の点列{(p
i )}に対するパラメトリック自然スプライン関数f
(t)が、目的関数σ(= t( σx ,σy ,σz ))の
それぞれを最小化するだけで、点列{(pi )}に対し
て近似性及び平滑性を満足する曲線を定義することが分
かる。
i )}に対するパラメトリック自然スプライン関数f
(t)が、目的関数σ(= t( σx ,σy ,σz ))の
それぞれを最小化するだけで、点列{(pi )}に対し
て近似性及び平滑性を満足する曲線を定義することが分
かる。
【0158】ここでパラメトリック自然スプライン関数
f(t)もその表現形式がパラメトリックではない自然
スプライン関数と同一である。従って目的関数σ(= t
( σx ,σy ,σz ))のそれぞれの最小値は、パラメ
トリックではない例えば(13)式で与えられる自然ス
プライン関数f(x)の(6)式で表される目的関数σ
の最小化が(1)式及び(7)式で与えられる連立方程
式の解として得られる係数ai 、ci により実現される
のと同様にして、次式
f(t)もその表現形式がパラメトリックではない自然
スプライン関数と同一である。従って目的関数σ(= t
( σx ,σy ,σz ))のそれぞれの最小値は、パラメ
トリックではない例えば(13)式で与えられる自然ス
プライン関数f(x)の(6)式で表される目的関数σ
の最小化が(1)式及び(7)式で与えられる連立方程
式の解として得られる係数ai 、ci により実現される
のと同様にして、次式
【0159】
【数36】
【0160】を解けば良い。
【0161】従って点列{(pi )}に対するx、y及
びzについてのパラメトリック自然スプライン関数f
(t)は、(19)式及び(36)式を連立させて係数
群ai、ci の値を求め、これを(20)式に代入する
ことにより得ることができる。
びzについてのパラメトリック自然スプライン関数f
(t)は、(19)式及び(36)式を連立させて係数
群ai、ci の値を求め、これを(20)式に代入する
ことにより得ることができる。
【0162】そして実際上このような各係数ai 、ci
の値は、次式
の値は、次式
【0163】
【数37】
【0164】が成立することから、左辺の行列Mの逆行
列M-1を求めてこれを右辺の行列Qに乗算することによ
って容易に求めることができる。
列M-1を求めてこれを右辺の行列Qに乗算することによ
って容易に求めることができる。
【0165】なお上述のような方法による平滑化曲線の
具体的な生成例を以下に示す。
具体的な生成例を以下に示す。
【0166】まずp0 = t(50.0 ,0.0 ,0.0 )、p1
= t(35.0 ,0.0 ,35.0)、p2 =t(0.0,0.0 ,50.
0)、p3 = t(0.0,35.0,35.0)、p4 = t(0.0,50.
0,0.0 )である点列{(pi )}(0≦i≦4)に対
する自然スプライン曲線を算出する場合について述べ
る。
= t(35.0 ,0.0 ,35.0)、p2 =t(0.0,0.0 ,50.
0)、p3 = t(0.0,35.0,35.0)、p4 = t(0.0,50.
0,0.0 )である点列{(pi )}(0≦i≦4)に対
する自然スプライン曲線を算出する場合について述べ
る。
【0167】この場合曲線の各点pi への近似度を決定
する各点pi (0≦i≦4)に対する重み定数wi (0
≦i≦4)として、x、y及びz座標共にw0 =1.0 、
w1=5.0 、w2 =5.0 、w3 =5.0 、w4 =1.0 が設
定され、曲線の平滑度を決定する定数gとして、x、y
及びz共にg=1.0 が設定されたものとする。また平滑
近似するパラメトリック自然スプライン関数f(t)の
次数(2m−1)を3とする。
する各点pi (0≦i≦4)に対する重み定数wi (0
≦i≦4)として、x、y及びz座標共にw0 =1.0 、
w1=5.0 、w2 =5.0 、w3 =5.0 、w4 =1.0 が設
定され、曲線の平滑度を決定する定数gとして、x、y
及びz共にg=1.0 が設定されたものとする。また平滑
近似するパラメトリック自然スプライン関数f(t)の
次数(2m−1)を3とする。
【0168】ここで各点pi を指示するパラメータtの
値を点列{(pi )}内での計算値とする。すなわちt
i =iとすると、点列{(pi )}を平滑近似するパラ
メトリック自然スプライン関数f(t)は、(19)式
及び(20)式をもとに、次式
値を点列{(pi )}内での計算値とする。すなわちt
i =iとすると、点列{(pi )}を平滑近似するパラ
メトリック自然スプライン関数f(t)は、(19)式
及び(20)式をもとに、次式
【0169】
【数38】
【0170】を満足する次式
【0171】
【数39】
【0172】となる。
【0173】このパラメトリック自然スプライン関数f
(t)が、(38)式の条件のもとで点列{(pi )}
を最も平滑近似するには、(21)式を元にした次式
(t)が、(38)式の条件のもとで点列{(pi )}
を最も平滑近似するには、(21)式を元にした次式
【0174】
【数40】
【0175】でのσx 、σy 、σz をそれぞれ最小化す
る次式
る次式
【0176】
【数41】
【0177】で与えられる各係数の組CoefX 、Coefy 、
Coefz を求めれば良い。
Coefz を求めれば良い。
【0178】そしてそのためには、(38)式と併せて
前述の(36)式に該当する次式
前述の(36)式に該当する次式
【0179】
【数42】
【0180】からなる連立方程式を解けば良い。
【0181】この場合(42)式は、次式
【0182】
【数43】
【0183】に示す行列方程式となり、その解は次式
【0184】
【数44】
【0185】のようになる。
【0186】従って(44)式の各係数値ai 、ci を
表す値をそれぞれ次数(2m−1)が3、Nが5の(2
0)式に代入しすることよって所望するパラメトリック
自然スプライン関数f(t)を得ることができる。
表す値をそれぞれ次数(2m−1)が3、Nが5の(2
0)式に代入しすることよって所望するパラメトリック
自然スプライン関数f(t)を得ることができる。
【0187】なお図11に、このようにして得られたパ
ラメトリック自然スプライン関数f(t)の曲線K1を
示す。また比較のため、この曲線K1に併せてg=0.0
、g=1015のときのパラメトリック自然スプライン関
数の曲線K2、K3もそれぞれ示す。
ラメトリック自然スプライン関数f(t)の曲線K1を
示す。また比較のため、この曲線K1に併せてg=0.0
、g=1015のときのパラメトリック自然スプライン関
数の曲線K2、K3もそれぞれ示す。
【0188】この図11からも明らかなように、曲線K
2(g=0.0 )は、点列{(pi )}の各点pi に対す
る補間曲線となっている。そしてこのことは、パラメト
リック自然スプライン関数f(t)においても、パラメ
トリックでない従来の自然スプライン関数の場合と同様
に、平滑性を考慮しなければ目的関数σを最小(=0)
にすることで点列{(pi )}を通過する関数を生成で
きることを示している。
2(g=0.0 )は、点列{(pi )}の各点pi に対す
る補間曲線となっている。そしてこのことは、パラメト
リック自然スプライン関数f(t)においても、パラメ
トリックでない従来の自然スプライン関数の場合と同様
に、平滑性を考慮しなければ目的関数σを最小(=0)
にすることで点列{(pi )}を通過する関数を生成で
きることを示している。
【0189】また定数gが十分に大きい場合に生成され
る曲線(例えば曲線K3)は、各点pi に対する最小2
乗誤差をもつ直線となり、パラメトリック自然スプライ
ン関数f(t)がパラメトリックでない従来の自然スプ
ライン関数と同様の性質をもつ関数となっていることが
分かる。
る曲線(例えば曲線K3)は、各点pi に対する最小2
乗誤差をもつ直線となり、パラメトリック自然スプライ
ン関数f(t)がパラメトリックでない従来の自然スプ
ライン関数と同様の性質をもつ関数となっていることが
分かる。
【0190】かかる原理に基づきCPU2は、ステップ
SP6において、細線化処理(ステップSP5)により
得られた各点列の座標及び(37)式に基づいて各係数
ai、ci の値を求め、これを(20)式に代入するこ
とによりx、y及びzについての各パラメトリック自然
スプライン関数f(t)を求めるようになされている。
SP6において、細線化処理(ステップSP5)により
得られた各点列の座標及び(37)式に基づいて各係数
ai、ci の値を求め、これを(20)式に代入するこ
とによりx、y及びzについての各パラメトリック自然
スプライン関数f(t)を求めるようになされている。
【0191】(2−5)B−スプライン曲線生成処理
(ステップSP7) 続いてCPU2は、ステップSP7において、上述のよ
うにして求めたx、y及びzについての各パラメトリッ
ク自然スプライン関数f(t)に基づいて、細線化処理
(ステップSP5)により得られた点列の各点間におけ
るパラメトリック自然スプライン曲線上に位置する複数
の補助点の座標をランダムに求め、これら求めた補助点
上を通るB−スプライン曲線の式を算出する。
(ステップSP7) 続いてCPU2は、ステップSP7において、上述のよ
うにして求めたx、y及びzについての各パラメトリッ
ク自然スプライン関数f(t)に基づいて、細線化処理
(ステップSP5)により得られた点列の各点間におけ
るパラメトリック自然スプライン曲線上に位置する複数
の補助点の座標をランダムに求め、これら求めた補助点
上を通るB−スプライン曲線の式を算出する。
【0192】そしてCPU2は、このようなB−スプラ
イン曲線の式の計算を細線化処理(ステップSP5)に
より得られた点列の各点間毎にそれぞれ行い、得られた
各B−スプライン曲線をCRT7に表示させた後、ステ
ップSP8に進んでこの平滑近似曲線生成処理手順RT
1を終了する。
イン曲線の式の計算を細線化処理(ステップSP5)に
より得られた点列の各点間毎にそれぞれ行い、得られた
各B−スプライン曲線をCRT7に表示させた後、ステ
ップSP8に進んでこの平滑近似曲線生成処理手順RT
1を終了する。
【0193】(3)本実施の形態の動作及び効果 以上の構成において、この画像処理装置1では、CPU
2が供給される画像データD1を形成する各画素の濃度
値vに対してRBG毎にそれぞれ(15)式で与えられ
る対数変換処理を施し(ステップSP2)、得られた各
画素のRBG毎の対数濃度値 Log(v)に対してラプラ
シアン演算処理を施す(ステップSP3)。
2が供給される画像データD1を形成する各画素の濃度
値vに対してRBG毎にそれぞれ(15)式で与えられ
る対数変換処理を施し(ステップSP2)、得られた各
画素のRBG毎の対数濃度値 Log(v)に対してラプラ
シアン演算処理を施す(ステップSP3)。
【0194】続いてCPU2は、この結果として得られ
た各画素のRBG毎のラプラシアン演算処理結果に基づ
いて対数画像を2値化する(ステップSP4)と共に、
得られた2値化画像に細線化処理を施す(ステップSP
5)。
た各画素のRBG毎のラプラシアン演算処理結果に基づ
いて対数画像を2値化する(ステップSP4)と共に、
得られた2値化画像に細線化処理を施す(ステップSP
5)。
【0195】さらにCPU2は、細線化処理された2値
化画像の点列に対する自然スプライン関数を発生し(ス
テップSP6)、この後このパラメトリック自然スプラ
イン関数に基づいてB−スプライン曲線を生成して、こ
れをCRT7に表示する(ステップSP7)。
化画像の点列に対する自然スプライン関数を発生し(ス
テップSP6)、この後このパラメトリック自然スプラ
イン関数に基づいてB−スプライン曲線を生成して、こ
れをCRT7に表示する(ステップSP7)。
【0196】この際CPU2は、上述のように2値化画
像の点列に対する自然スプライン関数を、点列の各点の
座標でなる位置情報に基づいて、空間を規定する各座標
毎のパラメトリック関数として表現する。そしてCPU
2は、得られた各座標毎のパラメトリック自然スプライ
ン関数f(t)に基づいて点列の平滑近似曲線でなるB
−スプライン曲線を生成する。
像の点列に対する自然スプライン関数を、点列の各点の
座標でなる位置情報に基づいて、空間を規定する各座標
毎のパラメトリック関数として表現する。そしてCPU
2は、得られた各座標毎のパラメトリック自然スプライ
ン関数f(t)に基づいて点列の平滑近似曲線でなるB
−スプライン曲線を生成する。
【0197】従ってこの画像処理装置1では、点列の分
布や各座標の設定に関わりなく、点列の平滑近似曲線
(B−スプライン曲線)を高精度に生成することができ
る。
布や各座標の設定に関わりなく、点列の平滑近似曲線
(B−スプライン曲線)を高精度に生成することができ
る。
【0198】以上の構成によれば、2値化画像の点列に
対する自然スプライン関数を、点列の各点の座標でなる
位置情報に基づいて、空間を規定する各座標毎のパラメ
トリック関数として表現し、当該各座標毎のパラメトリ
ック自然スプライン関数f(t)に基づいて点列の平滑
近似曲線でなるB−スプライン曲線を生成するようにし
たことにより、点列の分布や各座標の設定に関わりな
く、点列の平滑近似曲線(B−スプライン曲線)を高精
度に生成することができ、かくして画像処理能力を格段
的に向上させ得る画像処理装置を実現できる。
対する自然スプライン関数を、点列の各点の座標でなる
位置情報に基づいて、空間を規定する各座標毎のパラメ
トリック関数として表現し、当該各座標毎のパラメトリ
ック自然スプライン関数f(t)に基づいて点列の平滑
近似曲線でなるB−スプライン曲線を生成するようにし
たことにより、点列の分布や各座標の設定に関わりな
く、点列の平滑近似曲線(B−スプライン曲線)を高精
度に生成することができ、かくして画像処理能力を格段
的に向上させ得る画像処理装置を実現できる。
【0199】(4)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、本発明を図1のよう
に構成された画像処理装置1に適用するようにした場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、要は、点列
の平滑化曲線を生成する必要のある画像処理を行うこの
他種々の構成の画像処理装置に広く適用することかでき
る。
に構成された画像処理装置1に適用するようにした場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、要は、点列
の平滑化曲線を生成する必要のある画像処理を行うこの
他種々の構成の画像処理装置に広く適用することかでき
る。
【0200】また上述の実施の形態においては、本発明
を、点列の平滑近似曲線を自然スプライン関数を用いて
生成する画像処理装置1に適用するようにした場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、これ以外の関数
を用いて平滑曲線を生成するこの他種々の画像処理装置
に広く適用することができる。
を、点列の平滑近似曲線を自然スプライン関数を用いて
生成する画像処理装置1に適用するようにした場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、これ以外の関数
を用いて平滑曲線を生成するこの他種々の画像処理装置
に広く適用することができる。
【0201】また上述の実施の形態においては、自然ス
プライン関数を、点列の各点の位置情報に基づいて各座
標軸毎の同一パラメータのパラメトリック関数でなるパ
ラメトリック自然スプライン関数f(t)として表現す
る第1の演算処理手段と、各座標軸毎のパラメトリック
自然スプライン関数f(t)に基づいて点列の平滑近似
曲線を生成する第2の演算処理手段とを1つのCPU2
により構成するようにした場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、これら第1及び第2の演算処理手段
を別体に形成するようにしても良い。
プライン関数を、点列の各点の位置情報に基づいて各座
標軸毎の同一パラメータのパラメトリック関数でなるパ
ラメトリック自然スプライン関数f(t)として表現す
る第1の演算処理手段と、各座標軸毎のパラメトリック
自然スプライン関数f(t)に基づいて点列の平滑近似
曲線を生成する第2の演算処理手段とを1つのCPU2
により構成するようにした場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、これら第1及び第2の演算処理手段
を別体に形成するようにしても良い。
【0202】さらに上述の実施の形態においては、点列
の平滑近似曲線としてB−スプライン曲線を生成するよ
うにした場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、これ以外の曲線を生成するようにしても良い。
の平滑近似曲線としてB−スプライン曲線を生成するよ
うにした場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、これ以外の曲線を生成するようにしても良い。
【0203】さらに上述の実施の形態においては、自然
スプライン関数を、3次元のパラメトリック関数として
表現するようにした場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、必要に応じて2次元又はこれ以外の多次元
のパラメトリック関数として表現するようにしても良
い。
スプライン関数を、3次元のパラメトリック関数として
表現するようにした場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、必要に応じて2次元又はこれ以外の多次元
のパラメトリック関数として表現するようにしても良
い。
【0204】さらに上述の実施の形態においては、自然
スプライン関数を、点列の各点の位置情報に基づいて、
平面又は空間を規定する各座標毎の同一パラメータのパ
ラメトリック関数として表現する第1のステップと、各
座標毎のパラメトリック関数として表現された所定関数
に基づいて、平滑近似曲線を生成する第2のステップと
を有する画像処理を実行するためのプログラムをROM
3に格納しておくようにした場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、この他種々の記録媒体に記録して
おくようにしても良い。
スプライン関数を、点列の各点の位置情報に基づいて、
平面又は空間を規定する各座標毎の同一パラメータのパ
ラメトリック関数として表現する第1のステップと、各
座標毎のパラメトリック関数として表現された所定関数
に基づいて、平滑近似曲線を生成する第2のステップと
を有する画像処理を実行するためのプログラムをROM
3に格納しておくようにした場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、この他種々の記録媒体に記録して
おくようにしても良い。
【0205】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、複数の点
からなる点列の平滑化曲線を生成する画像処理装置にお
いて、平滑化曲線を生成するための所定関数を、点列の
各点の位置情報に基づいて、平面又は空間を規定する各
座標毎の同一パラメータのパラメトリック関数として表
現する第1の演算処理手段と、各座標毎のパラメトリッ
ク関数として表現された所定関数に基づいて、平滑化曲
線を生成する第2の演算処理手段とを設けるようにした
ことにより、点列の分布や座標軸の設定に関わりなく、
当該点列の平滑化曲線を高精度に生成することができ、
かくして画像処理能力を格段的に向上させ得る画像処理
装置を実現できる。
からなる点列の平滑化曲線を生成する画像処理装置にお
いて、平滑化曲線を生成するための所定関数を、点列の
各点の位置情報に基づいて、平面又は空間を規定する各
座標毎の同一パラメータのパラメトリック関数として表
現する第1の演算処理手段と、各座標毎のパラメトリッ
ク関数として表現された所定関数に基づいて、平滑化曲
線を生成する第2の演算処理手段とを設けるようにした
ことにより、点列の分布や座標軸の設定に関わりなく、
当該点列の平滑化曲線を高精度に生成することができ、
かくして画像処理能力を格段的に向上させ得る画像処理
装置を実現できる。
【0206】また複数の点からなる点列の平滑近似曲線
を生成する画像処理方法において、平滑化曲線を生成す
るための所定関数を、点列の各点の位置情報に基づい
て、平面又は空間を規定する各座標毎の同一パラメータ
のパラメトリック関数として表現する第1のステップ
と、各座標毎のパラメトリック関数として表現された所
定関数に基づいて、平滑化曲線を生成する第2のステッ
プとを設けるようにしたことにより、点列の分布や座標
軸の設定に関わりなく、当該点列の平滑化曲線を高精度
に生成することができ、かくして画像処理能力を格段的
に向上させ得る画像処理方法を実現できる。
を生成する画像処理方法において、平滑化曲線を生成す
るための所定関数を、点列の各点の位置情報に基づい
て、平面又は空間を規定する各座標毎の同一パラメータ
のパラメトリック関数として表現する第1のステップ
と、各座標毎のパラメトリック関数として表現された所
定関数に基づいて、平滑化曲線を生成する第2のステッ
プとを設けるようにしたことにより、点列の分布や座標
軸の設定に関わりなく、当該点列の平滑化曲線を高精度
に生成することができ、かくして画像処理能力を格段的
に向上させ得る画像処理方法を実現できる。
【0207】さらに記録媒体において、複数の点からな
る点列の平滑化曲線を生成するための所定関数を、点列
の各点の位置情報に基づいて、平面又は空間を規定する
各座標毎の同一パラメータのパラメトリック関数として
表現する第1のステップと、各座標毎のパラメトリック
関数として表現された所定関数に基づいて、平滑化曲線
を生成する第2のステップとを有する画像処理を実行す
るためのプログラムを記録するようにしたことにより、
このプログラムに基づいて点列の分布や座標軸の設定に
関わりなく、当該点列の平滑化曲線を高精度に生成する
ことができ、かくして画像処理能力を格段的に向上させ
得る記録媒体を実現できる。
る点列の平滑化曲線を生成するための所定関数を、点列
の各点の位置情報に基づいて、平面又は空間を規定する
各座標毎の同一パラメータのパラメトリック関数として
表現する第1のステップと、各座標毎のパラメトリック
関数として表現された所定関数に基づいて、平滑化曲線
を生成する第2のステップとを有する画像処理を実行す
るためのプログラムを記録するようにしたことにより、
このプログラムに基づいて点列の分布や座標軸の設定に
関わりなく、当該点列の平滑化曲線を高精度に生成する
ことができ、かくして画像処理能力を格段的に向上させ
得る記録媒体を実現できる。
【図1】本実施の形態による画像処理装置の全体構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】平滑近似曲線生成処理手順を示すフローチャー
トである。
トである。
【図3】対数変換処理の意味の説明に供する斜視図及び
グラフである。
グラフである。
【図4】エッジ検出の原理説明に供する特性曲線図であ
る。
る。
【図5】ラプラシアン演算処理の説明に供する略線図で
ある。
ある。
【図6】ラプラシアン演算処理の説明に供する略線図で
ある。
ある。
【図7】本実施の形態によるラプラシアン演算処理用の
マスクの説明に供する略線図である。
マスクの説明に供する略線図である。
【図8】頻度と輝度の2次変化との関係を表すヒストグ
ラムである。
ラムである。
【図9】本実施の形態による細線化用のマスクの説明に
供する略線図である。
供する略線図である。
【図10】櫛歯状のイメージ・パターンを示す略線図で
ある。
ある。
【図11】パラメトリック自然スプライン関数を用いて
曲線の生成例を示す略線図である。
曲線の生成例を示す略線図である。
1……画像処理装置、2……CPU、3……ROM、4
……CRT、RT1……平滑近似曲線生成処理手順、D
1……画像データ、f(t)……パラメトリック自然ス
プライン関数。
……CRT、RT1……平滑近似曲線生成処理手順、D
1……画像データ、f(t)……パラメトリック自然ス
プライン関数。
Claims (9)
- 【請求項1】複数の点からなる点列の平滑化曲線を生成
する画像処理装置において、 上記平滑化曲線を生成するための所定関数を、上記点列
の各上記点の位置情報に基づいて、平面又は空間を規定
する各座標毎の同一パラメータのパラメトリック関数と
して表現する第1の演算処理手段と、 上記各座標毎のパラメトリック関数として表現された上
記所定関数に基づいて、上記平滑化曲線を生成する第2
の演算処理手段とを具えることを特徴とする画像処理装
置。 - 【請求項2】上記所定関数は、自然スプライン関数でな
ることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 【請求項3】上記第2の演算処理手段は、 上記各座標毎のパラメトリック関数として表現された上
記自然スプライン関数に基づいてB−スプライン曲線を
生成し、当該B−スプライン曲線に基づいて上記平滑化
曲線を生成することを特徴とする請求項2に記載の画像
処理装置。 - 【請求項4】複数の点からなる点列の平滑化曲線を生成
する画像処理方法において、 上記平滑化曲線を生成するための所定関数を、上記点列
の各上記点の位置情報に基づいて、平面又は空間を規定
する各座標毎の同一パラメータのパラメトリック関数と
して表現する第1のステップと、 上記各座標毎のパラメトリック関数として表現された上
記所定関数に基づいて、上記平滑化曲線を生成する第2
のステップとを具えることを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項5】上記所定関数は、自然スプライン関数でな
ることを特徴とする請求項4に記載の画像処理方法。 - 【請求項6】上記第2のステップでは、 上記各座標毎のパラメトリック関数として表現された上
記自然スプライン関数に基づいてB−スプライン曲線を
生成し、 当該B−スプライン曲線に基づいて上記平滑化曲線を生
成することを特徴とする請求項5に記載の画像処理方
法。 - 【請求項7】複数の点からなる点列の平滑化曲線を生成
するための所定関数を、上記点列の各上記点の位置情報
に基づいて、平面又は空間を規定する各座標毎の同一パ
ラメータのパラメトリック関数として表現する第1のス
テップと、 上記各座標毎のパラメトリック関数として表現された上
記所定関数に基づいて、上記平滑化曲線を生成する第2
のステップとを具える画像処理を実行させるためのプロ
グラムが記録されたことを特徴とする記録媒体。 - 【請求項8】上記所定関数は、自然スプライン関数でな
ることを特徴とする請求項7に記載の記録媒体。 - 【請求項9】上記第2のステップでは、 上記各座標毎のパラメトリック関数として表現された上
記自然スプライン関数に基づいてB−スプライン曲線を
生成し、 当該B−スプライン曲線に基づいて上記平滑化曲線を生
成することを特徴とする請求項8に記載の記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11072613A JP2000268183A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 画像処理装置及び方法並びに記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11072613A JP2000268183A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 画像処理装置及び方法並びに記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000268183A true JP2000268183A (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=13494428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11072613A Pending JP2000268183A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 画像処理装置及び方法並びに記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000268183A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006295595A (ja) * | 2005-04-12 | 2006-10-26 | Sharp Corp | 画像表示装置及び画像処理方法 |
-
1999
- 1999-03-17 JP JP11072613A patent/JP2000268183A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006295595A (ja) * | 2005-04-12 | 2006-10-26 | Sharp Corp | 画像表示装置及び画像処理方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6347156B1 (en) | Device, method and storage medium for recognizing a document image | |
| JP4154374B2 (ja) | パターンマッチング装置及びそれを用いた走査型電子顕微鏡 | |
| US20210312605A1 (en) | Information processing apparatus, information processing method of information processing apparatus, and storage medium | |
| CN110675463B (zh) | 一种局部彩色铅笔画生成方法及装置 | |
| US20090116731A1 (en) | Method and system for detection of concha and intertragal notch point in 3D undetailed ear impressions | |
| CN112884635A (zh) | 基于rov搭载双频前视声呐的海底环境可视化方法及装置 | |
| US7358978B2 (en) | Perceptually based approach for planar shape morphing | |
| US20120321198A1 (en) | Image processing method and image processing apparatus | |
| JP2023003763A (ja) | 学習装置、画像処理装置、学習処理方法、及びプログラム | |
| US8126275B2 (en) | Interest point detection | |
| Keren et al. | Denoising color images using regularization and “correlation terms” | |
| JP5111226B2 (ja) | 画像処理方法、画像処理装置、及び、そのプログラムならびにコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 | |
| JP2000268183A (ja) | 画像処理装置及び方法並びに記録媒体 | |
| JP2000268184A (ja) | 画像処理装置及び方法並びに記録媒体 | |
| JP5773935B2 (ja) | シーンにおけるオブジェクトを分類する方法 | |
| CN103618904B (zh) | 基于像素的运动估计方法及装置 | |
| JP4867620B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
| JP2877480B2 (ja) | 高精度ベクトル近似装置及び方法 | |
| JP2017201454A (ja) | 画像処理装置及びプログラム | |
| JP3521049B2 (ja) | 曲線生成装置及び曲線生成方法 | |
| JPH10312460A (ja) | 画像処理方法及び高精度画像処理装置 | |
| JP2005025605A (ja) | 物理データフィッティング係数生成システムおよび方法 | |
| Chen et al. | A new objective evaluation method on image edge detection | |
| CN120219366B (zh) | 一种风电控制柜的外壳缺陷检测方法及系统 | |
| JPH10143634A (ja) | 円形照射野認識方法および装置 |