JP2000270260A - 2画面表示処理装置および多画面表示処理装置 - Google Patents
2画面表示処理装置および多画面表示処理装置Info
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- JP2000270260A JP2000270260A JP11073341A JP7334199A JP2000270260A JP 2000270260 A JP2000270260 A JP 2000270260A JP 11073341 A JP11073341 A JP 11073341A JP 7334199 A JP7334199 A JP 7334199A JP 2000270260 A JP2000270260 A JP 2000270260A
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Abstract
路構成で容易に良好な非同期2入力信号の2画面表示処
理を実現すること。 【解決手段】 クロック発生回路1およびクロック位相
制御回路2により、第1の映像信号に同期したクロック
を作成しAD変換器3,4により、第1および第2の映
像信号をサンプリングし、クロックと第2の映像信号の
同期信号とから同期位相検出回路5で位相差を検出し、
この位相差により位相補正回路6において第2の映像信
号に対して位相補正処理を施し、ジッタ等を補正した良
好な第2の映像信号を得てフレームメモリ8に書き込み
を行う。切り換え信号発生回路7により第1の映像信号
の同期信号を基準とした切換え信号を作成し、これによ
り、第1の映像信号とフレームメモリから読み出した第
2の映像信号とを、データ切換え回路9で切り換えて2
画面表示信号を作成する。
Description
ナログ入力映像信号を、ディジタル信号処理を行い1つ
の表示装置に表示する2画面表示映像信号処理装置に関
し、特に2入力信号のサンプリングおよび信号処理を1
つのクロックのみで処理を行う場合の映像信号処理回路
に関するものである。
比16:9のワイド画面が主流になってきており、その
特性をいかした2画面表示システムが行われている。従
来のTVで2画面表示を行う場合は、それぞれの映像信
号入力に対してPLL回路等を用いて、信号がRGB方
式やY色差方式の場合は水平同期信号を基準としたライ
ンロックのクロックを、コンポジット信号等の場合はカ
ラーバースト信号を基準としたバーストロックのクロッ
クを、各々独立に作成しこれらのクロックで各々サンプ
リングを行って信号処理を施し、副系の信号については
ラインメモリもしくはフィールドメモリ等を用いること
によりクロック変換を行い、表示素子の駆動と同一のク
ロックに合わせ込む手法をとっていた。
公報に、親画面信号用同期分離回路と親クロック発生回
路および子画面信号用同期分離回路と子クロック発生回
路を各々もつ構成のシステムが示されている。
例を図6に示す。図6では、主系とする映像信号である
映像信号に同期したクロックCK1をクロック位相制
御回路2およびクロック発生回路1により作成し、
このCK1でAD変換器3により、映像信号をサンプ
リングする。同様に、映像信号に同期したクロックC
K2をクロック位相制御回路5およびクロック発生回
路4により作成し、このCK2でAD変換器6によ
り、映像信号をサンプリングする。CK2によりサン
プリングされた映像信号については、後段のフレーム
シンクロナイズ処理を表示の主系信号となる映像信号
に同期したCK1で行う為に、クロック変換回路7にお
いて、CK2の信号からCK1への信号へとクロック乗
り換え動作を行った後、フレームメモリ8へ書き込まれ
る。
基に切り換え信号発生回路9で作成される制御信号によ
って、映像信号の同期信号とフレームシンクロナイズ
処理をしながらフレームメモリ8より読み出された映像
信号と、映像信号とを、データ切換え回路10によ
り2画面表示信号に合成して出力される。
信号を一つの表示装置に2画面表示するためのディジタ
ル信号処理回路においては、各々の信号に同期した各々
のクロックでサンプリングおよび信号処理を行い、副系
の信号についてはクロック変換により主系の信号のクロ
ックに乗せ替えをを行い、主系の信号の同期を基準にフ
レームシンクロナイズ処理を行って2画面表示画面の作
成が行われていた。
ように2つの異なる映像信号に対して各々同期クロック
を発生させるシステム構成とする場合、それに起因して
ビートやクロストーク等の影響が少なからず発生してい
た。
のクロックの周波数をビートの起こりにくい周波数にな
るように異ならせる等の調整を行ったり、多層基板等で
防止する方法が一般的に取られていた。
におけるディジタル信号処理での複数クロックによるク
ロックシステム構成の複雑さや、それに起因するビート
やクロストーク等の発生という問題点を解決するととも
に、システム的回路的にも合理化を行うものであり、1
系統のクロックのみで複数の非同期入力信号を処理し良
好に多画面表示処理を行うシステムを、簡単な回路構成
で小規模に実現することを目的とするものである。
るために本発明の2画面表示処理装置は、非同期2系統
のアナログ入力映像信号を、第1の映像信号に同期させ
たクロックによって第1および第2の映像信号のサンプ
リングを行い、前記クロックと第2の映像信号の同期信
号とから位相差を検出して、前記サンプリングされた第
2の映像信号に対して前記位相差に対する映像信号の位
相補正を施して、フレームシンクロナイズの為のフレー
ムメモリへの書き込みを行い、合成については、前記第
1の映像信号の同期信号から制御信号を作成し、この制
御信号を基に前記サンプリングされた第1の映像信号
と、第1の映像信号の同期を基にフレームシンクロナイ
ズ処理をして前記フレームメモリから読み出された第2
の映像信号とを、選択的に切り換えて2画面表示画面を
作成する様に動作するシステム構成としたものである。
統のみのクロックにより、ジッタ等のない良好な映像を
合成して2画面表示するシステムを簡単な回路構成で容
易に実現することができる。
7に記載の発明は、非同期2系統のアナログ入力映像信
号を、ディジタル信号処理を行い1つの表示装置に表示
する2画面表示映像信号処理装置であって、入力信号の
うち第1の映像信号に同期させたクロックを発生するク
ロック発生回路と、前記クロックで第1の映像信号のサ
ンプリングを行う第1のAD変換器と、前記クロックで
第2の映像信号のサンプリングを行う第2のAD変換器
と、前記クロックと第2の映像信号の同期信号とから位
相差を検出する同期位相検出回路と、前記サンプリング
された第2の映像信号に対して前記位相差を補正する位
相補正回路と、前記位相補正された映像信号2を書き込
むフレームメモリと、前記第1の映像信号の同期信号か
ら制御信号を作成する切換え信号発生回路と、前記制御
信号を基に前記サンプリングされた第1の映像信号と、
前記フレームメモリから読み出された第2の映像信号と
を切り換えて合成画面を作成するデータ切り換え回路と
を備え、1系統のみの前記クロックにより非同期2系統
の入力信号を2画面表示することを特徴とする2画面表
示処理装置としたものであり、1系統のクロックのみで
2つの非同期入力信号を処理し、2画面表示処理を行う
システムを、簡単な回路構成で小規模に実現するという
作用を有する。
は、非同期2系統のアナログ入力映像信号を、ディジタ
ル信号処理を行い1つの表示装置に表示する2画面表示
映像信号処理装置であって、入力信号のいずれにも同期
していないクロックを発生するクロック発生回路と、前
記クロックで第1の映像信号のサンプリングを行う第1
のAD変換器と、前記クロックで第2の映像信号のサン
プリングを行う第2のAD変換器と、前記クロックと第
1の映像信号の同期信号とから第1の位相差を検出する
第1の同期位相検出回路と、前記サンプリングされた第
1の映像信号に対して前記第1の位相差を補正する第1
の位相補正回路と、前記クロックと第2の映像信号の同
期信号とから第2の位相差を検出する第2の同期位相検
出回路と、前記サンプリングされた第2の映像信号に対
して前記第2の位相差を補正する第2の位相補正回路
と、前記第2の位相補正された映像信号を書き込むフレ
ームメモリと、前記第1の映像信号の同期信号から制御
信号を作成する切換え信号発生回路と、前記制御信号を
基に前記第1の位相補正された第1の映像信号と、前記
フレームメモリから読み出された第2の映像信号とを切
り換えて合成画面を作成するデータ切り換え回路とを備
え、いずれの入力信号にも同期していない1系統のみの
前記クロックにより非同期2系統の入力信号を2画面表
示することを特徴とする2画面表示処理装置としたもの
であり、1系統のクロックのみで2つの非同期入力信号
を処理し2画面表示処理を行うシステムを、簡単な回路
構成で小規模に実現し、特に実施例1の場合と異なり、
第1の映像信号に同期の変動の大きな不安定な信号が入
力するような場合に同期させることにより、第2の映像
信号に対する位相補正が十分行えないというような場合
について、有効に動作するという作用を有する。
の発明は、非同期2系統のアナログ入力映像信号を、デ
ィジタル信号処理を行い1つの表示装置に表示する2画
面表示映像信号処理装置であって、入力信号のうち第1
の映像信号の同期の状態応じて適応的に、第1の映像信
号に同期させるか否かを制御するクロック位相適応制御
回路と、前記クロック位相適応制御回路により制御され
たクロックを発生するクロック発生回路と、前記クロッ
クで第1の映像信号のサンプリングを行う第1のAD変
換器と、前記クロックで第2の映像信号のサンプリング
を行う第2のAD変換器と、前記クロックと第1の映像
信号の同期信号とから第1の位相差を検出する第1の同
期位相検出回路と、前記サンプリングされた第1の映像
信号に対して前記第1の位相差を補正する第1の位相補
正回路と、前記クロックと第2の映像信号の同期信号と
から第2の位相差を検出する第2の同期位相検出回路
と、前記サンプリングされた第2の映像信号に対して前
記第2の位相差を補正する第2の位相補正回路と、前記
第2の位相補正された映像信号を書き込むフレームメモ
リと、前記第1の映像信号の同期信号から制御信号を作
成する切換え信号発生回路と、前記制御信号を基に前記
第1の位相補正された第1の映像信号と、前記フレーム
メモリから読み出された第2の映像信号とを切り換えて
合成画面を作成するデータ切り換え回路とを備え、第1
の映像信号の同期状態に応じて最適に制御された1系統
の前記クロックにより非同期2系統の入力信号を2画面
表示することを特徴とする2画面表示処理装置としたも
のであり、1系統のクロックのみで2つの非同期入力信
号を処理し2画面表示処理を行うシステムを、簡単な回
路構成で小規模に実現し、特に第1の映像信号の同期状
態が安定な場合には、実施例1と同様の作用を行い、第
1の映像信号の同期状態が不安定な場合には実施例2と
同様の作用を行い、信号の状態に応じて常に最適な処理
を行うという作用を有する。
用いて説明する。
態1における2画面表示処理装置のブロック図を示し、
図1において本2画面表示処理装置は、映像信号に同
期したクロックをクロック位相制御回路2およびクロッ
ク発生回路1により作成し、このクロックによりAD変
換器3で映像信号を、AD変換器4で映像信号をサ
ンプリングする。映像信号については、映像信号の
同期信号と前記クロックとから同期位相検出回路5によ
り位相差を検出し、この位相差により位相補正回路6に
おいて映像信号が位相補正され、フレームメモリ8へ
書き込まれる。合成画面作成については、映像信号の
同期信号を基に切り換え信号発生回路7で作成される制
御信号によって、映像信号とフレームシンクロナイズ
処理をしてフレームメモリより読み出された映像信号
が、データ切換え回路9により2画面表示に合成されて
出力される様に構成されている。
置について、図1および図4、図5を用いてその動作を
説明する。
もしくは同期信号によってクロック位相制御回路2
においてPLL手段等によりクロック発生回路1を制御
して、映像信号に同期した所望の周波数のクロック信
号を作成する。ここで、所望の周波数とはシステムにお
いて必要となるサンプリング周波数もしくはシステムの
マスタークロック等である。同期については、入力映像
信号の信号形態に応じて例えば、RGB信号入力やY色
差信号入力の場合は水平同期信号にロックさせるすなわ
ちラインロックであったり、コンポジット信号入力やY
・クロマ分離信号入力の場合はカラーバースト信号にロ
ックさせるバーストロックであったりと、入力に応じて
適宜選択されるものである。
変換器3で第1の映像信号を、AD変換器4で第2の
映像信号をサンプリングする。
ロックで使用されるため、例えば映像信号がコンポジ
ット入力で映像信号がRGB入力の場合に、ADで
映像信号のコンポジット信号を、ADで映像信号
のR信号,ADで映像信号のG信号,ADで映像
信号のB信号というように使用できる。また、RGB
信号とY色差信号については3つの信号のうち2つをマ
ルチプレックスすることにより2個のAD変換器でサン
プリングすることにより、これらの組み合わせを計4個
のAD変換器で実現することができる。従って、RGB
/Y色差/コンポジット/Y・クロマ分離の各入力信号
形態を分けて、AD変換器3とAD変換器4をAD〜
にうまく振り分け兼用しながら効率的にサンプリング
する使い方が可能となる。
ち、映像信号はロックしたクロックでサンプリングし
ているためジッタ等のない良好な信号となっている。一
方映像信号については、非同期のクロックでサンプリ
ングしていることになるので、これを補正する必要があ
る。
ロックとを比較し位相差を検出する同期位相検出回路5
と、この位相差を信号処理により実際に補正を施す位相
補正回路6によって実施される。
路6の動作を図4および図5を用いて説明する。
る動作の概念を説明する模式図である。図4に示すよう
に同期位相検出回路5では、映像信号の同期信号の
変化点を検出クロックの正エッジと負エッジでラッチし
た各々の信号(「正エッジ検出出力」/「負エッジ検出
出力」)を出力し、この2信号のエッジ位置の前後関係
により、図5の上段の例では、「出力HRST信号」の
示す位置にHRST信号(水平同期基準信号:以下水平
同期基準信号をHRST信号と表記)を出力し、実際の
映像基準位置はこれより0.5クロック後方であるとい
う補正情報を出力する。
号」の示す位置にHRST信号を出力し、実際の映像基
準位置はこのHRSTと一致している(補正位置=0)
と補正情報を出力する。
か検出できないが、実際には同期位相検出回路5の検出
クロックはサンプリングレートに対しててい倍されてい
るか、もしくはシステムクロック自体が、サンプリング
レートや信号処理レートに対しててい倍されており、こ
れにより位相検出の分解能を上げられて検出が行われ
る。さらに実際にはHRST信号についても、1水平周
期の長さの調整等も合わせて行われ、1サンプリング周
期以上のジッタ成分も制御されて、出力できるようにな
っているものである。
前後の値から内挿して位相補正を行うものであり、本実
施例においては、映像の水平ズーム処理の内挿演算と合
わせて同時に処理を行うため、位相補正にそのものの追
加による映像信号の画質劣化はない。ここで、1サンプ
リング周期以上の位相補正についても、サンプリング周
期の整数部については前述のHRST信号の出力位置調
整で、小数部については補正位相情報で、位相の補正を
行うことが出来るようになっている。
小数部補正は正方向(時間的に後方)に制御できるよ
う、HRST信号の位置制御と補正値(負方向の場合
は、位相値を1の補数とする)の制御が行われる。これ
は、位相補正回路での内挿による位相補正を、各H(ラ
イン)間一定である正方向のオフセットとして扱えば、
内挿制御が容易にできるためである。
上記のように水平ズーム演算と同時に内挿処理を行う場
合の位相補正回路の動作概念を説明する図であり、1サ
ンプリング周期以上の位相ずれの場合を含む位相補正の
概念を模式的に示すものである。尚、図5の入力信号の
数値は具体的な信号の値を示すものではなく信号の位置
概念を示すものであり、内挿結果欄についても絶対的な
時間関係を示している図ではない。図5でジッタ±0時
の例は位相が一致している場合の例で、入力信号に対し
て内挿結果の欄に示すような内挿結果を出力し、ズーム
演算のためにメモリに対し"W"の位置の信号を間引き書
き込みするよう動作することを示している。
部補正は±0(点線で示すHRST信号で実際に内挿係
数算出回路が制御されるイメージ)で小数部補正値が1
/4となり、図示するように内挿演算結果が出力され
る。+3/2位相時のジッタの例では、整数部補正は+
1で小数部補正値が1/2となり図示するような内挿演
算結果が出力されることとなり、正方向への位相補正が
行われる。
整数部補正は−1(点線で示すHRST信号で実際に内
挿係数算出回路が制御されるイメージ)で小数部補正値
が1−1/4=3/4となり、図示するような内挿演算
結果が出力される。同様に、−4/3位相のジッタの例
では、整数部補正は−2で位相補正値が1−1/3=2
/3となり、図示するような内挿演算結果が出力される
こととなり、負方向への位相補正が行われる。
け、ジッタの発生方向により位相検出回路5側で位置制
御されたHRST信号と補正位相情報を出力すること
で、位相補正回路6は容易に基準位置のずれた信号に対
しても補正を行うことができる。
レームシンクロナイズのためのフレームメモリ8へ書き
込まれる。画面合成動作としては、切換え信号発生回路
7で映像信号の同期信号を基準に作成された切り換
え制御信号を出力し、この制御信号により映像信号
と、映像信号の同期信号を基準にフレームシンクロ
ナイズ動作を行いながらフレームメモリ8より読み出さ
れた映像信号とが、データ切換え回路9により合成さ
れて2画面表示映像信号として表示装置に出力される。
みで2つの非同期入力信号を処理し、画質の劣化を抑え
た良好な2画面表示処理を行うシステムを、簡単な回路
構成で小規模に実現するとことができる。
態2における2画面表示処理装置のブロック図を示し、
図2において本2画面表示処理装置は、いずれの入力映
像信号にも同期していないクロックがクロック発生回路
1により作成され、このクロックによりAD変換器2で
映像信号を、AD変換器5で映像信号をサンプリン
グする。映像信号については、映像信号の同期信号
と前記クロックとから同期位相検出回路3により映像
信号の位相差を検出し、この映像信号の位相差によ
り位相補正回路4において映像信号に対し位相補正さ
れる。映像信号については、映像信号の同期信号
と前記クロックとから同期位相検出回路6により映像信
号の位相差を検出し、この映像信号の位相差により
位相補正回路7において映像信号に対し位相補正さ
れ、フレームメモリ8へ書き込まれる。合成画面作成
は、映像信号の同期信号を基に切り換え信号発生回路
9で作成される制御信号によって、補正済みの映像信号
とフレームシンクロナイズ処理をしてフレームメモリ
より読み出された映像信号が、データ切換え回路10
により2画面表示に合成されて出力される様に構成され
ている。
置について、図2を用いてその動作を説明する。
いない所望の周波数のクロック信号がクロック発生回路
1により作成される。ここで、所望の周波数とはシステ
ムにおいて必要となるサンプリング周波数もしくはマス
タークロックである。こうして作成されたクロックによ
り、AD変換器2で第1の映像信号を、AD変換器5
で第2の映像信号をサンプリングする。
5は同一クロックで使用されるため、AD変換器を効率
的に利用することが可能となる。
ずれにも非同期のクロックでサンプリングされているの
で、これを各々補正する必要がある。映像信号につい
ては、映像信号の同期信号と前記クロックとを比較
し位相差を検出する同期位相検出回路3と、この位相差
を信号処理により実際に補正する位相補正回路4によっ
て、映像信号については、映像信号の同期信号と
前記クロックとを比較し位相差を検出する同期位相検出
回路6と、この位相差を信号処理により実際に補正する
位相補正回路7によって、各々独立に位相差の検出と補
正が実施される。
実施の形態1で説明した同期位相検出回路と同様の動作
を行い、位相補正回路4および7についても実施の形態
1で説明した位相補正回路と同様の動作を行うものであ
る。
は、フレームシンクロナイズのためにフレームメモリ8
へ書き込まれる。画面合成動作としては、切換え信号発
生回路9で映像信号の同期信号を基準とした切り換
え制御信号を出力し、位相補正済みの映像信号と、映
像信号の同期信号を基準にフレームシンクロナイズ
動作を行いながらフレームメモリ8より読み出された映
像信号とが、前記制御信号によりデータ切換え回路1
0で合成されて2画面表示信号として表示装置に出力さ
れる。
る。実施の形態1のようにクロックを第1の映像信号に
同期させた場合に、第1の映像信号入力が例えばジッタ
の大きなVTR再生や車載TVの弱電界受信時のような
同期が不安定で同期変動が激しい場合においては、第2
の映像信号への影響が大きく位相補正回路での補正範囲
を超えてしまい良好な映像を得ることが出来なくなって
しまうことがある。このような場合においては、本実施
例のように、いずれにも同期させないクロックによりサ
ンプリングを行い、第1および第2の映像信号の各々に
独立に位相補正を施すシステムの方が、むしろいずれか
に偏ることなく、いずれもある程度良好な画質を得るこ
とができることになる。
信号にも同期させる必要がないため、PLL回路等の同
期手段を削減でき回路を合理化することも出来るもので
ある。
みで2つの非同期入力信号を処理し、いずれかに同期の
不安定な信号が入力された場合でも画質の劣化を抑えた
良好な2画面表示処理を行うシステムを、簡単な回路構
成で小規模に実現するとことができる。
態3における2画面表示処理装置のブロック図を示し、
図3において本2画面表示処理装置は、映像信号の同
期の状態によりクロック位相適応制御回路2において映
像信号もしくは同期信号の状態に応じて適応的に制
御され、映像信号に同期もしくはいずれの入力にも非
同期なクロックがクロック発生回路1で作成される。こ
のクロックによりAD変換器3で映像信号を、AD変
換器6で映像信号をサンプリングする。
号に同期している場合には必要ないが、クロックが非
同期の場合には、映像信号の同期信号と前記クロッ
クとから同期位相検出回路4により映像信号の位相差
を検出し、この映像信号の位相差により位相補正回路
5において映像信号に対し位相補正される。
信号と前記クロックとから同期位相検出回路7により
映像信号の位相差を検出し、この映像信号の位相差
により位相補正回路8において映像信号に対し位相補
正され、フレームメモリ9へ書き込まれる。合成画面作
成は、映像信号の同期信号を基に切り換え信号発生
回路10で作成される制御信号によって、位相補正済み
の映像信号とフレームシンクロナイズ処理をしてフレ
ームメモリより読み出された映像信号が、データ切換
え回路11により2画面表示に合成されて出力する様に
構成されている。
置について、図3を用いてその動作を説明する。
て、映像信号の同期の状態に応じて、同期が安定な場
合には映像信号にロックするようクロック発生回路1
を制御しロックしたクロックを発生し、同期が不安定な
場合にはいずれの信号にも同期しないようにクロック発
生回路1を制御し非同期の自走クロックを発生する。こ
うして作成されたクロックにより、AD変換器3で第1
の映像信号を、AD変換器6で第2の映像信号をサ
ンプリングする。
6は同一クロックで使用されるため、AD変換器を効率
的に利用することが可能となる。
の場合すなわちフリーランクロックの場合には、映像信
号の同期信号と前記クロックとを比較し位相差を検
出する同期位相検出回路4と、この位相差を信号処理に
より実際に補正する位相補正回路5によって、実施例2
と同様に位相差の検出と補正が実施される。クロックを
映像信号にロックさせたクロックとした場合には、位
相補正は必要ないので補正動作は行わない。
いずれの場合であっても映像信号の同期信号と前記
クロックとを比較し位相差を検出する同期位相検出回路
7と、この位相差を信号処理により実際に補正する位相
補正回路8によって、実施例1または2と同様に位相差
の検出と補正が実施される。但し、入力信号が同一であ
ってもクロックの状態(ロック状態かフリーラン)によ
ってその補正の状態は変ってくる。
よびは、実施の形態1もしくは2での説明と同様に、
フレームシンクロナイズ処理と2画面合成処理が行わ
れ、2画面表示信号として表示装置に出力される。
の同期の状態が安定な時は、そのような場合に対してよ
り適した構成である実施の形態1と同様の動作を行い、
映像信号の同期の状態が不安定な時は、そのような場
合に対してより適した構成である実施の形態2と同様の
動作を行うように作用するもので、主系画面となる映像
信号の同期の状態に応じて、常に2画面とも最良の状
態で2画面表示を行うことができるよう動作するもので
ある。
みで2つの非同期入力信号を処理し、同期の状態によら
ず常に良好な2画面表示処理を行うシステムを、簡単な
回路構成で小規模に実現することができる。
よれば、同期位相検出回路および位相補正回路といった
ディジタル信号処理による簡単な回路を付加することに
より、1系統のクロックシステムのみで、非同期2入力
信号の良好な2画面表示処理を容易に行うことのできる
システムを構成でき、クロック発生回路およびPLL回
路等を削減した合理化システムとすることができる。
時に表示する2画面表示テレビジョン等において、個々
の信号に同期させた複数のクロックを持つことによるシ
ステム全体のクロック構成の複雑さや、それに起因する
ビートやクロストーク等の発生という問題点を解決する
ことができるため、ビートやクロストークの回路基板等
での対策や、クロック周波数調整等が不要となりこれに
よる水平表示率等への制限等も発生しなくなる。
換器についても入力信号毎(クロック毎に)に区別する
必要がなくなるため、信号形態により多数あるR,G,
B,Y,クロマ,コンポジット,Pr,Pb信号等の多
数の入力信号を、主系と副系の信号別に区別することな
くAD変換器を兼用でき効率的に利用することができ
る。
ロック構成回路の合理化や調整数削減等の目的によりP
LL手段を省略する映像信号処理システムや、さらに
は、PLL手段を用いる場合であっても精度向上等のP
LL動作の補完目的等において、非同期多入力信号の多
画面表示処理行う回路に用いて最適な回路とすることが
できるものである。
置の構成を示すブロック図
置の構成を示すブロック図
置の構成を示すブロック図
回路例の動作を説明する模式図
例の動作を説明する概念図
すブロック図
Claims (7)
- 【請求項1】 非同期2系統のアナログ入力映像信号
を、ディジタル信号処理を行い1つの表示装置に表示す
る2画面表示映像信号処理装置であって、入力信号のう
ち第1の映像信号に同期させたクロックを発生するクロ
ック発生回路と、前記クロックで第1の映像信号のサン
プリングを行う第1のAD変換器と、前記クロックで第
2の映像信号のサンプリングを行う第2のAD変換器
と、前記クロックと第2の映像信号の同期信号とから位
相差を検出する同期位相検出回路と、前記サンプリング
された第2の映像信号に対して前記位相差を補正する位
相補正回路と、前記位相補正された映像信号2を書き込
むフレームメモリと、前記第1の映像信号の同期信号か
ら制御信号を作成する切換え信号発生回路と、前記制御
信号を基に前記サンプリングされた第1の映像信号と、
前記フレームメモリから読み出された第2の映像信号と
を切り換えて合成画面を作成するデータ切り換え回路と
を備え、1系統のみの前記クロックにより非同期2系統
の入力信号を2画面表示することを特徴とする2画面表
示処理装置。 - 【請求項2】 非同期2系統のアナログ入力映像信号
を、ディジタル信号処理を行い1つの表示装置に表示す
る2画面表示映像信号処理装置であって、入力信号のい
ずれにも同期していないクロックを発生するクロック発
生回路と、前記クロックで第1の映像信号のサンプリン
グを行う第1のAD変換器と、前記クロックで第2の映
像信号のサンプリングを行う第2のAD変換器と、前記
クロックと第1の映像信号の同期信号とから第1の位相
差を検出する第1の同期位相検出回路と、前記サンプリ
ングされた第1の映像信号に対して前記第1の位相差を
補正する第1の位相補正回路と、前記クロックと第2の
映像信号の同期信号とから第2の位相差を検出する第2
の同期位相検出回路と、前記サンプリングされた第2の
映像信号に対して前記第2の位相差を補正する第2の位
相補正回路と、前記第2の位相補正された映像信号を書
き込むフレームメモリと、前記第1の映像信号の同期信
号から制御信号を作成する切換え信号発生回路と、前記
制御信号を基に前記第1の位相補正された第1の映像信
号と、前記フレームメモリから読み出された第2の映像
信号とを切り換えて合成画面を作成するデータ切り換え
回路とを備え、いずれの入力信号にも同期していない1
系統のみの前記クロックにより非同期2系統の入力信号
を2画面表示することを特徴とする2画面表示処理装
置。 - 【請求項3】 非同期2系統のアナログ入力映像信号
を、ディジタル信号処理を行い1つの表示装置に表示す
る2画面表示映像信号処理装置であって、入力信号のう
ち第1の映像信号の同期の状態に応じて適応的に、第1
の映像信号に同期させるか否かを制御するクロック位相
適応制御回路と、前記クロック位相適応制御回路により
制御されたクロックを発生するクロック発生回路と、前
記クロックで第1の映像信号のサンプリングを行う第1
のAD変換器と、前記クロックで第2の映像信号のサン
プリングを行う第2のAD変換器と、前記クロックと第
1の映像信号の同期信号とから第1の位相差を検出する
第1の同期位相検出回路と、前記サンプリングされた第
1の映像信号に対して前記第1の位相差を補正する第1
の位相補正回路と、前記クロックと第2の映像信号の同
期信号とから第2の位相差を検出する第2の同期位相検
出回路と、前記サンプリングされた第2の映像信号に対
して前記第2の位相差を補正する第2の位相補正回路
と、前記第2の位相補正された映像信号を書き込むフレ
ームメモリと、前記第1の映像信号の同期信号から制御
信号を作成する切換え信号発生回路と、前記制御信号を
基に前記第1の位相補正された第1の映像信号と、前記
フレームメモリから読み出された第2の映像信号とを切
り換えて合成画面を作成するデータ切り換え回路とを備
え、第1の映像信号の同期状態に応じて最適に制御され
た1系統の前記クロックにより非同期2系統の入力信号
を2画面表示することを特徴とする2画面表示処理装
置。 - 【請求項4】 請求項1記載の2画面表示処理装置にお
いて、3つ以上の複数非同期入力信号の場合において
も、同様に、第1の映像信号に同期した1系統のクロッ
クのみで処理を行うことを特徴とする多画面表示処理装
置。 - 【請求項5】 請求項2記載の2画面表示処理装置にお
いて、3つ以上の複数非同期入力信号の場合において
も、同様に、いずれの入力映像信号にも同期しない1系
統のクロックのみで処理を行うことを特徴とする多画面
表示処理装置。 - 【請求項6】 請求項3記載の2画面表示処理装置にお
いて、3つ以上の複数非同期入力信号の場合において
も、同様に、第1の映像信号の同期状態に応じて最適に
制御された1系統のクロックのみで処理を行うことを特
徴とする多画面表示処理装置。 - 【請求項7】 請求項1又は3又は4又は6に記載の2
画面表示処理装置において、前記クロック発生回路にお
いて発生するクロックは、第1の映像信号の水平同期信
号にロックさせる場合と、色副搬送波にロックさせる場
合のいずれでも行うことを特徴とする多画面表示処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07334199A JP3622563B2 (ja) | 1999-03-18 | 1999-03-18 | 2画面表示処理装置および多画面表示処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07334199A JP3622563B2 (ja) | 1999-03-18 | 1999-03-18 | 2画面表示処理装置および多画面表示処理装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004082236A Division JP2004240443A (ja) | 2004-03-22 | 2004-03-22 | 2画面表示処理装置および多画面表示処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000270260A true JP2000270260A (ja) | 2000-09-29 |
| JP3622563B2 JP3622563B2 (ja) | 2005-02-23 |
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ID=13515372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07334199A Expired - Fee Related JP3622563B2 (ja) | 1999-03-18 | 1999-03-18 | 2画面表示処理装置および多画面表示処理装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3622563B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002027282A (ja) * | 2000-07-10 | 2002-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 同期分離回路 |
| KR100374646B1 (ko) * | 2001-03-10 | 2003-03-03 | 삼성전자주식회사 | 픽쳐 인 픽쳐 기능과 프레임 속도 변환을 동시에 수행하기위한 영상 처리 장치 및 방법 |
| JP2009206775A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Canon Inc | 情報処理装置、映像表示装置、及びプログラム |
| CN114203099A (zh) * | 2021-02-26 | 2022-03-18 | 浙江宇视科技有限公司 | Led控制器、控制方法及led显示屏系统 |
| WO2024187930A1 (zh) * | 2023-03-10 | 2024-09-19 | 华为技术有限公司 | 显示控制方法、电子设备及存储介质 |
-
1999
- 1999-03-18 JP JP07334199A patent/JP3622563B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002027282A (ja) * | 2000-07-10 | 2002-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 同期分離回路 |
| KR100374646B1 (ko) * | 2001-03-10 | 2003-03-03 | 삼성전자주식회사 | 픽쳐 인 픽쳐 기능과 프레임 속도 변환을 동시에 수행하기위한 영상 처리 장치 및 방법 |
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| WO2024187930A1 (zh) * | 2023-03-10 | 2024-09-19 | 华为技术有限公司 | 显示控制方法、电子设备及存储介质 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3622563B2 (ja) | 2005-02-23 |
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