JP2000272849A - 運搬用昇降機の運転制御方法 - Google Patents
運搬用昇降機の運転制御方法Info
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 18
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】トンネルなどの建設現場などに使用される地上
および地下においてレール上を走行する運搬用台車など
の重量物を昇降させる運搬用昇降機において、搬器を降
ろして受け台に預けて着床させ、運搬用台車を搬器から
地下のレール上に降ろす際、ワイヤロープの張力を安全
に、かつ確実に抜くことができ、また積荷の偏心状態を
監視でき、さらに加減速時の振動を除振するように巻上
げ機の加減速を制御できる運転制御方法を提供する。 【構成】レール上を走行する運搬用台車を昇降させる運
搬用昇降機の運転制御方法において、レールを配置した
前記昇降機の搬器を吊り下げている巻上げ機のロープ張
力をロードセルによって検出して前記搬器が受け台に預
けた後に、前記ロープ張力が予め決められた設定値以下
になった時に前記巻上機に停止信号を送って巻上げ機を
停止させる。
および地下においてレール上を走行する運搬用台車など
の重量物を昇降させる運搬用昇降機において、搬器を降
ろして受け台に預けて着床させ、運搬用台車を搬器から
地下のレール上に降ろす際、ワイヤロープの張力を安全
に、かつ確実に抜くことができ、また積荷の偏心状態を
監視でき、さらに加減速時の振動を除振するように巻上
げ機の加減速を制御できる運転制御方法を提供する。 【構成】レール上を走行する運搬用台車を昇降させる運
搬用昇降機の運転制御方法において、レールを配置した
前記昇降機の搬器を吊り下げている巻上げ機のロープ張
力をロードセルによって検出して前記搬器が受け台に預
けた後に、前記ロープ張力が予め決められた設定値以下
になった時に前記巻上機に停止信号を送って巻上げ機を
停止させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレール上を走行する
運搬用台車を昇降させる運搬用昇降機の運転制御方法に
係り、主として建設現場などに使用されるレール上を走
行する運搬用台車などの重量物を昇降させる運搬用昇降
機の運転制御方法に関する。
運搬用台車を昇降させる運搬用昇降機の運転制御方法に
係り、主として建設現場などに使用されるレール上を走
行する運搬用台車などの重量物を昇降させる運搬用昇降
機の運転制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】大都市では土地利用の高度化が進み、都
市交通用の地下トンネルや雨水貯留用の地下トンネルな
どの建設が盛んに行なわれているが、この地下トンネル
の掘削作業は殆どが地表から運搬用竪坑を掘削し、その
底から横方向にトンネルを掘削して行なうのが通常であ
る。その際上記の運搬用竪坑には運搬用昇降装置を設置
し、地下のトンネル掘削のための掘削機、トンネル内壁
支保用コンクリートセグメントなどの資材を地下に運搬
すると共に、掘削排出土を地表に搬出するのに利用す
る。
市交通用の地下トンネルや雨水貯留用の地下トンネルな
どの建設が盛んに行なわれているが、この地下トンネル
の掘削作業は殆どが地表から運搬用竪坑を掘削し、その
底から横方向にトンネルを掘削して行なうのが通常であ
る。その際上記の運搬用竪坑には運搬用昇降装置を設置
し、地下のトンネル掘削のための掘削機、トンネル内壁
支保用コンクリートセグメントなどの資材を地下に運搬
すると共に、掘削排出土を地表に搬出するのに利用す
る。
【0003】この地下のトンネル掘削のための運搬用昇
降装置ではトンネル建設資材や掘削排出土を運搬するた
めに地上および地下においてレール上を走行する運搬用
台車を昇降させる必要がある。そこで、運搬用台車を昇
降させる運搬用昇降機において搬器を地下に降ろして受
け台に預けて着床させ運搬用台車を搬器から降ろす際、
ワイヤロープの張力を抜いておかないとその余分なワイ
ヤロープの張力によって搬器がはね上がる危険があるか
ら、必ずワイヤロープの張力を抜いて巻上機を停止させ
ておく必要がある。そのため従来技術では、搬器が受け
台に預かった際、前記ロープ張力を抜くため着床確認リ
ミットスイッチがONした指令からタイマで設定時間だ
け巻上機を動かした後停止するようにしていた。
降装置ではトンネル建設資材や掘削排出土を運搬するた
めに地上および地下においてレール上を走行する運搬用
台車を昇降させる必要がある。そこで、運搬用台車を昇
降させる運搬用昇降機において搬器を地下に降ろして受
け台に預けて着床させ運搬用台車を搬器から降ろす際、
ワイヤロープの張力を抜いておかないとその余分なワイ
ヤロープの張力によって搬器がはね上がる危険があるか
ら、必ずワイヤロープの張力を抜いて巻上機を停止させ
ておく必要がある。そのため従来技術では、搬器が受け
台に預かった際、前記ロープ張力を抜くため着床確認リ
ミットスイッチがONした指令からタイマで設定時間だ
け巻上機を動かした後停止するようにしていた。
【0004】このような方法による場合には、搬器が受
け台に預った後、タイマやリミットスイッチで巻上機を
停止させているため、ワイヤロープの弾性係数が経年変
化により増大した場合でもタイマの設定が一定であるの
で、結果として長年使用するにしたがい巻上機が停止し
た際ロープがゆるみ過ぎることになる。そのためロープ
が揺れたり、多層巻の場合には巻き乱れが生じるなどの
不具合が発生し、ロープの寿命にも悪影響を及ぼすよう
になる。また桟橋式の場合には着床誤差やロープ伸びに
より位置が変動し、遂には運搬用台車の搬出入の支障と
なる欠点があった。
け台に預った後、タイマやリミットスイッチで巻上機を
停止させているため、ワイヤロープの弾性係数が経年変
化により増大した場合でもタイマの設定が一定であるの
で、結果として長年使用するにしたがい巻上機が停止し
た際ロープがゆるみ過ぎることになる。そのためロープ
が揺れたり、多層巻の場合には巻き乱れが生じるなどの
不具合が発生し、ロープの寿命にも悪影響を及ぼすよう
になる。また桟橋式の場合には着床誤差やロープ伸びに
より位置が変動し、遂には運搬用台車の搬出入の支障と
なる欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、トンネルなど
の建設現場などに使用される地上および地下においてレ
ール上を走行する運搬用台車などの重量物を昇降させる
運搬用昇降機において、搬器を降ろして受け台に預けて
着床させ、運搬用台車を搬器から地下のレール上に降ろ
す際、ワイヤロープ弾性係数の経年変化にも影響され
ず、その結果長年使用にも耐えられるようにワイヤロー
プの張力を安全に、かつ確実に抜くことができる運転制
御方法が要望されている。
の建設現場などに使用される地上および地下においてレ
ール上を走行する運搬用台車などの重量物を昇降させる
運搬用昇降機において、搬器を降ろして受け台に預けて
着床させ、運搬用台車を搬器から地下のレール上に降ろ
す際、ワイヤロープ弾性係数の経年変化にも影響され
ず、その結果長年使用にも耐えられるようにワイヤロー
プの張力を安全に、かつ確実に抜くことができる運転制
御方法が要望されている。
【0006】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであり、トンネルなどの建設現場などに使用される地
上および地下においてレール上を走行する運搬用台車な
どの重量物を昇降させる運搬用昇降機において、搬器を
降ろして受け台に預けて着床させ、運搬用台車を搬器か
ら地下のレール上に降ろす際、ワイヤロープの張力を安
全に、かつ確実に抜くことができ、また積荷の偏心状態
を監視でき、さらに加減速時の振動を除振するように巻
上げ機の加減速を制御できる運転制御方法を提供するこ
とを目的としている。
のであり、トンネルなどの建設現場などに使用される地
上および地下においてレール上を走行する運搬用台車な
どの重量物を昇降させる運搬用昇降機において、搬器を
降ろして受け台に預けて着床させ、運搬用台車を搬器か
ら地下のレール上に降ろす際、ワイヤロープの張力を安
全に、かつ確実に抜くことができ、また積荷の偏心状態
を監視でき、さらに加減速時の振動を除振するように巻
上げ機の加減速を制御できる運転制御方法を提供するこ
とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、レール上を走行する運搬用台車を昇降さ
せる運搬用昇降機の運転制御方法において、レールを配
置した前記昇降機の搬器を吊り下げている巻上げ機のロ
ープ張力をロードセル(荷重計)によって検出して前記
搬器が受け台に預けた後に、該ロープ張力が予め決めら
れた設定値以下になった時に前記巻上機に停止信号を送
って巻上げ機を停止させることを特徴としている。そし
て上記予め決められた設定値とは搬器自重以下の値とす
るか、または停止信号以降、停止に至までの予測時間に
よって搬器自重に対する割合で決められた値とする。
成するために、レール上を走行する運搬用台車を昇降さ
せる運搬用昇降機の運転制御方法において、レールを配
置した前記昇降機の搬器を吊り下げている巻上げ機のロ
ープ張力をロードセル(荷重計)によって検出して前記
搬器が受け台に預けた後に、該ロープ張力が予め決めら
れた設定値以下になった時に前記巻上機に停止信号を送
って巻上げ機を停止させることを特徴としている。そし
て上記予め決められた設定値とは搬器自重以下の値とす
るか、または停止信号以降、停止に至までの予測時間に
よって搬器自重に対する割合で決められた値とする。
【0008】また、レール上を走行する運搬用台車を昇
降させる運搬用昇降機の運転制御方法において、レール
を配置した前記昇降機の搬器を吊り下げている巻上げ機
のロープ張力をロードセルによって検出すると同時に、
搬器のガイドローラに設けたロードセルによってガイド
ローラに作用する荷重もあわせて検出して積荷の偏心状
態を監視することを特徴としている。
降させる運搬用昇降機の運転制御方法において、レール
を配置した前記昇降機の搬器を吊り下げている巻上げ機
のロープ張力をロードセルによって検出すると同時に、
搬器のガイドローラに設けたロードセルによってガイド
ローラに作用する荷重もあわせて検出して積荷の偏心状
態を監視することを特徴としている。
【0009】さらに、レール上を走行する運搬用台車を
昇降させる運搬用昇降機の運転制御方法において、特に
昇降距離の長い場合にレールを配置した前記昇降機の搬
器を吊り下げている巻上げ機のロープ張力をロードセル
によって検出して巻上げ機の加減速時の振動を除振する
ように前記巻上機に制御信号を送って巻上げ機の加減速
を制御することを特徴としている。
昇降させる運搬用昇降機の運転制御方法において、特に
昇降距離の長い場合にレールを配置した前記昇降機の搬
器を吊り下げている巻上げ機のロープ張力をロードセル
によって検出して巻上げ機の加減速時の振動を除振する
ように前記巻上機に制御信号を送って巻上げ機の加減速
を制御することを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て説明すると、主として地下トンネルの建設現場などに
使用される地上および地下に敷設されたレール上を走行
する運搬用台車などの重量物を昇降させる運搬用昇降機
において、レールを配置した前記昇降機の搬器を吊り下
げている巻上げ機のロープ張力を搬器に取り付けたロー
ドセルによって検出して前記搬器が受け台に預けた後
に、そのロープ張力が予め決められた設定値以下、すな
わち搬器自重以下の値か、または停止信号以降、停止に
至までの予測時間によって搬器自重に対する割合で決め
られた値になった時に前記巻上機に停止信号を送って巻
上げ機を停止させる。
て説明すると、主として地下トンネルの建設現場などに
使用される地上および地下に敷設されたレール上を走行
する運搬用台車などの重量物を昇降させる運搬用昇降機
において、レールを配置した前記昇降機の搬器を吊り下
げている巻上げ機のロープ張力を搬器に取り付けたロー
ドセルによって検出して前記搬器が受け台に預けた後
に、そのロープ張力が予め決められた設定値以下、すな
わち搬器自重以下の値か、または停止信号以降、停止に
至までの予測時間によって搬器自重に対する割合で決め
られた値になった時に前記巻上機に停止信号を送って巻
上げ機を停止させる。
【0011】したがって、上記巻上げ機の停止操作によ
って搬器を降ろして受け台に預けて着床させ、運搬用台
車を搬器から地下のレール上に降ろす際、自動的にワイ
ヤロープの張力を安全に、かつ確実に抜くことができる
ので、余分なワイヤロープの張力によって搬器がはね上
がる危険を完全に防止することができる。
って搬器を降ろして受け台に預けて着床させ、運搬用台
車を搬器から地下のレール上に降ろす際、自動的にワイ
ヤロープの張力を安全に、かつ確実に抜くことができる
ので、余分なワイヤロープの張力によって搬器がはね上
がる危険を完全に防止することができる。
【0012】また、レールを配置した前記昇降機の搬器
を吊り下げている巻上げ機のロープ張力をロードセルに
よって検出すると同時に、搬器のガイドローラに設けた
ロードセルによってガイドローラに作用する荷重もあわ
せて検出して積荷の偏心状態をも監視できる。
を吊り下げている巻上げ機のロープ張力をロードセルに
よって検出すると同時に、搬器のガイドローラに設けた
ロードセルによってガイドローラに作用する荷重もあわ
せて検出して積荷の偏心状態をも監視できる。
【0013】さらに、特に昇降距離の長い場合にレール
を配置した前記昇降機の搬器を吊り下げている巻上げ機
のロープ張力をロードセルによって検出して巻上げ機の
加減速時の振動を除振するように前記巻上げ機に制御信
号を送って巻上げ機の加減速を制御するので、資材など
の重量物を載せた搬器の安全な昇降が可能となる。
を配置した前記昇降機の搬器を吊り下げている巻上げ機
のロープ張力をロードセルによって検出して巻上げ機の
加減速時の振動を除振するように前記巻上げ機に制御信
号を送って巻上げ機の加減速を制御するので、資材など
の重量物を載せた搬器の安全な昇降が可能となる。
【0014】
【実施例】本発明に係る運搬用昇降機の運転制御方法の
実施例について図面を参照して説明する。図1は本実施
例のフロー図、図2は本実施例の説明図である。図1に
おいてロープ張力を検出して巻上げ機を停止する場合に
ついて説明すると、地上階で搬器へ資材などを載せた台
車を積込み、巻上げ機を巻下運転する。そして搬器が下
降してゆき受け台に預けた状態で巻下運転をつづける
と、受け台に搬器が預かった状態でロープが緩み、そし
てロープ張力が搬器自重以下になった時点で停止指令を
出す。その時点で巻上げ機は停止し、台車をバッテリー
車にて搬出してもロープ張力がすでに搬器自重以下にな
っているため搬器がはね上がることがない。その後に台
車をバッテリー車にて搬器より地下レールに搬出し、作
業現場に移送する。
実施例について図面を参照して説明する。図1は本実施
例のフロー図、図2は本実施例の説明図である。図1に
おいてロープ張力を検出して巻上げ機を停止する場合に
ついて説明すると、地上階で搬器へ資材などを載せた台
車を積込み、巻上げ機を巻下運転する。そして搬器が下
降してゆき受け台に預けた状態で巻下運転をつづける
と、受け台に搬器が預かった状態でロープが緩み、そし
てロープ張力が搬器自重以下になった時点で停止指令を
出す。その時点で巻上げ機は停止し、台車をバッテリー
車にて搬出してもロープ張力がすでに搬器自重以下にな
っているため搬器がはね上がることがない。その後に台
車をバッテリー車にて搬器より地下レールに搬出し、作
業現場に移送する。
【0015】図2は本実施例の巻上げ装置の説明図であ
り、巻上げ装置の巻上げドラム1は搬器2に取り付けた
一対の滑車3と一対の天井滑車4を経由したロープ5を
巻き取ったり巻き戻して搬器2を上下動させる。また搬
器2に取り付けた滑車3の軸にはピン型ロードセル6が
それそれ設けられていてそれぞれのロープ5の張力を検
出している。
り、巻上げ装置の巻上げドラム1は搬器2に取り付けた
一対の滑車3と一対の天井滑車4を経由したロープ5を
巻き取ったり巻き戻して搬器2を上下動させる。また搬
器2に取り付けた滑車3の軸にはピン型ロードセル6が
それそれ設けられていてそれぞれのロープ5の張力を検
出している。
【0016】他の実施例である搬器のガイドローラに設
けたロードセルによってガイドローラに作用する荷重も
あわせて検出して積荷の偏心状態をも監視するフロー図
を図3に示す。積荷の偏心状態をも監視する場合は地上
階で搬器へ資材などを載せた台車を積込み、巻上げ機を
巻下運転し、搬器が下降してゆく状態でロープ張力の検
出とローラ荷重の検出とを同時に行ないこれを演算処理
して積載物荷重Atfと重心の偏心量Bmを表示する。
この積載物荷重Atfと重心の偏心量Bmとを図4の積
載荷重と中心からの距離との関係を示す能力表と比較し
て曲線内に入れば搬器の昇降はOKとする。したがっ
て、これによって積荷の偏心状態を常時監視できる。そ
の結果、この値がNOの場合には荷の積替えなどを行な
う。
けたロードセルによってガイドローラに作用する荷重も
あわせて検出して積荷の偏心状態をも監視するフロー図
を図3に示す。積荷の偏心状態をも監視する場合は地上
階で搬器へ資材などを載せた台車を積込み、巻上げ機を
巻下運転し、搬器が下降してゆく状態でロープ張力の検
出とローラ荷重の検出とを同時に行ないこれを演算処理
して積載物荷重Atfと重心の偏心量Bmを表示する。
この積載物荷重Atfと重心の偏心量Bmとを図4の積
載荷重と中心からの距離との関係を示す能力表と比較し
て曲線内に入れば搬器の昇降はOKとする。したがっ
て、これによって積荷の偏心状態を常時監視できる。そ
の結果、この値がNOの場合には荷の積替えなどを行な
う。
【0017】別の実施例である特に昇降距離の長い場合
に、昇降機の搬器を吊り下げている巻上げ機の速度変化
とロープ張力の変化の関係を図5に示す。(a)は巻上
げ機の速度変化図、(b)はロープ張力をロードセルに
よって検出して得た加減速時のロープ張力の変化を示す
グラフである。図5(b)において、Xは加速時の搬器
振動によるロープ張力の変化部分であり、Yは減速時の
搬器振動によるロープ張力の変化部分である。したがっ
て、このグラフから巻上げ機の加減速時のロープ張力の
変化(振動)を打ち消すように巻上げ機に制御信号を送
って巻上げ機を制御し搬器の安定した昇降を行なわせ
る。
に、昇降機の搬器を吊り下げている巻上げ機の速度変化
とロープ張力の変化の関係を図5に示す。(a)は巻上
げ機の速度変化図、(b)はロープ張力をロードセルに
よって検出して得た加減速時のロープ張力の変化を示す
グラフである。図5(b)において、Xは加速時の搬器
振動によるロープ張力の変化部分であり、Yは減速時の
搬器振動によるロープ張力の変化部分である。したがっ
て、このグラフから巻上げ機の加減速時のロープ張力の
変化(振動)を打ち消すように巻上げ機に制御信号を送
って巻上げ機を制御し搬器の安定した昇降を行なわせ
る。
【0018】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、トンネル
などの建設現場などに使用される地上および地下におい
てレール上を走行する運搬用台車などの重量物を昇降さ
せる運搬用昇降機の搬器を吊り下げている巻上げ機のロ
ープ張力をロードセルによって検出して前記搬器が受け
台に預けた後に、該ロープ張力が予め決められた設定値
以下になった時に前記巻上機に停止信号を送って巻上げ
機を停止させるから、運搬用台車を搬器から地下のレー
ル上に降ろす際に、自動的にワイヤロープの張力を安全
に、かつ確実に抜くことができ、余分なワイヤロープの
張力によって搬器がはね上がる危険を完全に防止するこ
とができる。しかも従来のようにワイヤロープ弾性係数
の経年変化にも影響されないために使用するワイヤロー
プの長期使用が可能となる効果もある。
などの建設現場などに使用される地上および地下におい
てレール上を走行する運搬用台車などの重量物を昇降さ
せる運搬用昇降機の搬器を吊り下げている巻上げ機のロ
ープ張力をロードセルによって検出して前記搬器が受け
台に預けた後に、該ロープ張力が予め決められた設定値
以下になった時に前記巻上機に停止信号を送って巻上げ
機を停止させるから、運搬用台車を搬器から地下のレー
ル上に降ろす際に、自動的にワイヤロープの張力を安全
に、かつ確実に抜くことができ、余分なワイヤロープの
張力によって搬器がはね上がる危険を完全に防止するこ
とができる。しかも従来のようにワイヤロープ弾性係数
の経年変化にも影響されないために使用するワイヤロー
プの長期使用が可能となる効果もある。
【0019】また、レールを配置した前記昇降機の搬器
を吊り下げている巻上げ機のロープ張力をロードセルに
よって検出すると同時に、搬器のガイドローラに設けた
ロードセルによってガイドローラに作用する荷重もあわ
せて検出するから、昇降中の積荷の偏心状態をも常時監
視できるため資材などの重量物を載せた搬器のより安全
な昇降が可能である。
を吊り下げている巻上げ機のロープ張力をロードセルに
よって検出すると同時に、搬器のガイドローラに設けた
ロードセルによってガイドローラに作用する荷重もあわ
せて検出するから、昇降中の積荷の偏心状態をも常時監
視できるため資材などの重量物を載せた搬器のより安全
な昇降が可能である。
【0020】さらに、特に昇降距離の長い場合にレール
を配置した前記昇降機の搬器を吊り下げている巻上げ機
のロープ張力をロードセルによって検出して巻上げ機の
加減速時の振動を除振するように前記巻上機に制御信号
を送って巻上げ機の加減速を制御するので、巻上げ機の
加減速時の搬器の振動が完全に除かれるため資材などの
重量物を載せた搬器のより安全な昇降が可能である。
を配置した前記昇降機の搬器を吊り下げている巻上げ機
のロープ張力をロードセルによって検出して巻上げ機の
加減速時の振動を除振するように前記巻上機に制御信号
を送って巻上げ機の加減速を制御するので、巻上げ機の
加減速時の搬器の振動が完全に除かれるため資材などの
重量物を載せた搬器のより安全な昇降が可能である。
【図1】本実施例のフロー図である。
【図2】本実施例の説明図である。
【図3】他の実施例のフロー図である。
【図4】積載荷重と中心からの距離との関係を示す能力
表である。
表である。
【図5】別の実施例の速度変化とロープ張力の変化の関
係を示す図であり、(a)は巻上げ機の速度変化図であ
り、(b)は加減速時のロープ張力の変化を示すグラフ
である。
係を示す図であり、(a)は巻上げ機の速度変化図であ
り、(b)は加減速時のロープ張力の変化を示すグラフ
である。
1 巻上げドラム 2 搬器 3 搬器の滑車 4 天井滑車 5 ロープ 6 ロードセル
Claims (3)
- 【請求項1】 レール上を走行する運搬用台車を昇降さ
せる運搬用昇降機の運転制御方法において、レールを配
置した前記昇降機の搬器を吊り下げている巻上げ機のロ
ープ張力をロードセルによって検出して前記搬器が受け
台に預けた後に、前記ロープ張力が予め決められた設定
値以下になった時に前記巻上機に停止信号を送って巻上
げ機を停止させることを特徴とした運搬用昇降機の運転
制御方法。 - 【請求項2】 レール上を走行する運搬用台車を昇降さ
せる運搬用昇降機の運転制御方法において、レールを配
置した前記昇降機の搬器を吊り下げている巻上げ機のロ
ープ張力をロードセルによって検出すると同時に、搬器
のガイドローラに設けたロードセルによってガイドロー
ラに作用する荷重もあわせて検出して積荷の偏心状態を
監視することを特徴とした運搬用昇降機の運転制御方
法。 - 【請求項3】 レール上を走行する運搬用台車を昇降さ
せる運搬用昇降機の運転制御方法において、特に昇降距
離の長い場合にレールを配置した前記昇降機の搬器を吊
り下げている巻上げ機のロープ張力をロードセルによっ
て検出して巻上げ機の加減速時の振動を除振するように
前記巻上機に制御信号を送って巻上げ機の加減速を制御
することを特徴とした運搬用昇降機の運転制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11082932A JP2000272849A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 運搬用昇降機の運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11082932A JP2000272849A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 運搬用昇降機の運転制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000272849A true JP2000272849A (ja) | 2000-10-03 |
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ID=13788014
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11082932A Pending JP2000272849A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 運搬用昇降機の運転制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000272849A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004024609A1 (ja) * | 2002-09-11 | 2004-03-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータの制御装置 |
| JP2007290799A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Shimizu Corp | 揚重装置及びそれを用いた着床管理方法 |
| CN110835042A (zh) * | 2019-10-15 | 2020-02-25 | 徐州志欧机电设备有限公司 | 一种扶梯底部进水检测装置 |
| JP2023178565A (ja) * | 2022-06-06 | 2023-12-18 | 住友重機械工業株式会社 | 荷役機 |
-
1999
- 1999-03-26 JP JP11082932A patent/JP2000272849A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004024609A1 (ja) * | 2002-09-11 | 2004-03-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータの制御装置 |
| JP2007290799A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Shimizu Corp | 揚重装置及びそれを用いた着床管理方法 |
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