JP2000272864A - マンコンベア - Google Patents
マンコンベアInfo
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- JP2000272864A JP2000272864A JP11080304A JP8030499A JP2000272864A JP 2000272864 A JP2000272864 A JP 2000272864A JP 11080304 A JP11080304 A JP 11080304A JP 8030499 A JP8030499 A JP 8030499A JP 2000272864 A JP2000272864 A JP 2000272864A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一方は静止乗り列、他方は歩行乗り列を区別
できるようにして、円滑な乗客の流れを確保する。 【解決手段】 歩行者が少なくとも踏段5上に二列縦列
に並べるマンコンベアにおいて、少なくとも一の縦列が
歩行乗りの列であり、他の列が静止乗りの列であること
を歩行者に指示表示する指示表示手段11を乗降口に設
けている。
できるようにして、円滑な乗客の流れを確保する。 【解決手段】 歩行者が少なくとも踏段5上に二列縦列
に並べるマンコンベアにおいて、少なくとも一の縦列が
歩行乗りの列であり、他の列が静止乗りの列であること
を歩行者に指示表示する指示表示手段11を乗降口に設
けている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マンコンベアに係
り、特に、乗客が二列に並んで乗れるような幅広の踏面
をもったマンコンベアに関する。
り、特に、乗客が二列に並んで乗れるような幅広の踏面
をもったマンコンベアに関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、駅舎や空港ターミナルなど人
の集まる公共施設では、乗客搬送手段としてマンコンベ
アの導入が進んでいる。図7に、この種のマンコンベア
の概略を示す。
の集まる公共施設では、乗客搬送手段としてマンコンベ
アの導入が進んでいる。図7に、この種のマンコンベア
の概略を示す。
【0003】図7において、1はマンコンベアの全体を
示す。2は、スプロケット3、4に巻き掛けられている
無端状チェーンである。マンコンベア1では、人が乗る
踏段5〔踏段の替りにベルトを適用したものもある。〕
は、無端状チェーン2に連続して固定されるようになっ
ており、無端状チェーン2の運動は踏段5を走行させる
運動として伝えられる。踏段5の乗降口には、乗降板
6、6が設けられ、この昇降板6と踏段5との境界は、
乗降を円滑かつ安全にするために、なだらかな傾斜面を
有するコム7を介して接するようになっている。
示す。2は、スプロケット3、4に巻き掛けられている
無端状チェーンである。マンコンベア1では、人が乗る
踏段5〔踏段の替りにベルトを適用したものもある。〕
は、無端状チェーン2に連続して固定されるようになっ
ており、無端状チェーン2の運動は踏段5を走行させる
運動として伝えられる。踏段5の乗降口には、乗降板
6、6が設けられ、この昇降板6と踏段5との境界は、
乗降を円滑かつ安全にするために、なだらかな傾斜面を
有するコム7を介して接するようになっている。
【0004】図8に示すように、踏段5の左右両側に
は、欄干8、8が設けられており、この欄干8、8の上
面には、踏段5と同期して走行する移動手すり9、9が
設けられている。
は、欄干8、8が設けられており、この欄干8、8の上
面には、踏段5と同期して走行する移動手すり9、9が
設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】マンコンベアの使用態
様としては、乗客は踏段5に立って静止したまま移送さ
れるもの〔以下、静止乗りという〕、乗客は踏段5を歩
きながら移送されるもの〔以下、歩行乗りという〕の二
つの態様がある。踏段5の踏面5aの幅が広く、人が二
列に並べるだけの幅があるマンコンベアでは、一方の列
が静止乗りで他方の列が歩行乗りというように暗黙のう
ちに区別されているのが一種の慣習となりつつある。
様としては、乗客は踏段5に立って静止したまま移送さ
れるもの〔以下、静止乗りという〕、乗客は踏段5を歩
きながら移送されるもの〔以下、歩行乗りという〕の二
つの態様がある。踏段5の踏面5aの幅が広く、人が二
列に並べるだけの幅があるマンコンベアでは、一方の列
が静止乗りで他方の列が歩行乗りというように暗黙のう
ちに区別されているのが一種の慣習となりつつある。
【0006】このようなマンコンベアでの静止乗りと歩
行乗りとの列は、画然と区別されているわけではなく、
歩行乗りの列の途中に静止乗りをしている乗客があると
いう状況もしばしば見られるところである。また、東京
では、左側が静止乗り、右側が歩行乗りとするのが慣習
となりつつあるが、地方によっては、それが逆になって
いる場合もある。このような慣習に対しては、指示によ
る誘導をしてないのが現状であり、乗降客数の多い混雑
した駅では、歩行乗りの流れが静止乗りの乗客によって
妨げられて円滑な流れが滞っているのがしばしばみられ
る。
行乗りとの列は、画然と区別されているわけではなく、
歩行乗りの列の途中に静止乗りをしている乗客があると
いう状況もしばしば見られるところである。また、東京
では、左側が静止乗り、右側が歩行乗りとするのが慣習
となりつつあるが、地方によっては、それが逆になって
いる場合もある。このような慣習に対しては、指示によ
る誘導をしてないのが現状であり、乗降客数の多い混雑
した駅では、歩行乗りの流れが静止乗りの乗客によって
妨げられて円滑な流れが滞っているのがしばしばみられ
る。
【0007】そこで、本発明の目的は、前記従来技術の
有する問題点を解消し、一方は静止乗り列、他方は歩行
乗り列を区別できるようにして、円滑な乗客の流れを確
保するのに資するマンコンベアを提供することにある。
有する問題点を解消し、一方は静止乗り列、他方は歩行
乗り列を区別できるようにして、円滑な乗客の流れを確
保するのに資するマンコンベアを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載した発明は、歩行者が少なくとも
踏段上に二列縦列に並べるマンコンベアにおいて、少な
くとも一の縦列が歩行乗りの列であり、他の列が静止乗
りの列であることを歩行者に指示表示する指示表示手段
を乗降口に設けている。これにより、これからマンコン
ベアに乗り込もうとする乗客にとっては、静止乗りの列
と歩行乗りの列を区別できる。
めに、請求項1に記載した発明は、歩行者が少なくとも
踏段上に二列縦列に並べるマンコンベアにおいて、少な
くとも一の縦列が歩行乗りの列であり、他の列が静止乗
りの列であることを歩行者に指示表示する指示表示手段
を乗降口に設けている。これにより、これからマンコン
ベアに乗り込もうとする乗客にとっては、静止乗りの列
と歩行乗りの列を区別できる。
【0009】前記指示表示手段としては、「静止乗り」
と「歩行乗り」といった文字標識が用いられるほか、請
求項2に記載したように、欄干下部の内レッジに傾斜面
を設け、この傾斜面に表示面を配した表示装置であって
もよい。また、請求項3に記載した発明のように、乗降
口の裏側に取り付けられ、この乗降板の表面に表示面を
配した表示装置であってもよい。
と「歩行乗り」といった文字標識が用いられるほか、請
求項2に記載したように、欄干下部の内レッジに傾斜面
を設け、この傾斜面に表示面を配した表示装置であって
もよい。また、請求項3に記載した発明のように、乗降
口の裏側に取り付けられ、この乗降板の表面に表示面を
配した表示装置であってもよい。
【0010】請求項4に記載した発明は、前記指示表示
手段として前記踏段の踏面中央部に、識別可能に彩色さ
れた境界識別部を設けたことを特徴としている。これに
よれば、乗客が踏段に乗り込んだ際に、境界識別部を境
に片側が静止乗りで他方の片側が歩行乗りの列であるこ
とが一目で区別できる。
手段として前記踏段の踏面中央部に、識別可能に彩色さ
れた境界識別部を設けたことを特徴としている。これに
よれば、乗客が踏段に乗り込んだ際に、境界識別部を境
に片側が静止乗りで他方の片側が歩行乗りの列であるこ
とが一目で区別できる。
【0011】この境界識別部としては、請求項5に記載
した発明のように、前記踏段の路面中央部に設けた凸条
の段差であってもよい。これによれば、足を載せたとき
の凸条の段差による違和感で、片側が静止乗りの列で他
方の片側が歩行乗りの列であることを認識できる。
した発明のように、前記踏段の路面中央部に設けた凸条
の段差であってもよい。これによれば、足を載せたとき
の凸条の段差による違和感で、片側が静止乗りの列で他
方の片側が歩行乗りの列であることを認識できる。
【0012】請求項6に記載した発明は、前記指示表示
手段は、乗降口で乗降板と踏面の境に設けられ、歩行乗
りの列と静止乗りの列を区別するように彩色されたコム
であることを特徴としている。
手段は、乗降口で乗降板と踏面の境に設けられ、歩行乗
りの列と静止乗りの列を区別するように彩色されたコム
であることを特徴としている。
【0013】これによれば、コムは、踏段に踏み込むと
きに必ず目をやる部分であるから、乗降客は、入口のコ
ムの色と昇降板の標識板により、気付かずに乗り込むこ
となく、静止乗りと歩行乗りの列をはっきりと区別でき
る。好ましくは、請求項7に記載した発明のように、乗
降板には、歩行乗りの列と静止乗りの列を区別するよう
に標識または色彩、模様が付されていることが好まし
い。
きに必ず目をやる部分であるから、乗降客は、入口のコ
ムの色と昇降板の標識板により、気付かずに乗り込むこ
となく、静止乗りと歩行乗りの列をはっきりと区別でき
る。好ましくは、請求項7に記載した発明のように、乗
降板には、歩行乗りの列と静止乗りの列を区別するよう
に標識または色彩、模様が付されていることが好まし
い。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるマンコンベア
の実施形態について、添付の図面を参照しながら説明す
る。 第1実施形態 図1は、本発明の第1実施形態によるマンコンベアの乗
降口を示すもので、図7と同一の参照符号は、同一の構
成要素を示している。矢印で示す向きがマンコンベア1
の進行方向になっており、乗降板6は踏段5への乗込口
にあたっている。マンコンベアの踏段5の幅は、二人に
乗客が横に並べるだけの余裕がある。乗客は、踏段5上
で二列縦列に並んで搬送されていく。
の実施形態について、添付の図面を参照しながら説明す
る。 第1実施形態 図1は、本発明の第1実施形態によるマンコンベアの乗
降口を示すもので、図7と同一の参照符号は、同一の構
成要素を示している。矢印で示す向きがマンコンベア1
の進行方向になっており、乗降板6は踏段5への乗込口
にあたっている。マンコンベアの踏段5の幅は、二人に
乗客が横に並べるだけの余裕がある。乗客は、踏段5上
で二列縦列に並んで搬送されていく。
【0015】この実施形態のマンコンベアでは、進行方
向左側が静止乗りの列で、進行右側が歩行乗りの列とい
うように決められている。乗降口においては、左側が静
止乗りの列である旨を乗客に知らせるために、左側の欄
干の下方にある内レッジ10に「静止乗り」と印刷して
あるシール11が貼付されている。図1には、図示して
いないが、右側の欄干の内レッジにも同様に「歩行乗
り」と印刷してあるシールが貼り付けられている。
向左側が静止乗りの列で、進行右側が歩行乗りの列とい
うように決められている。乗降口においては、左側が静
止乗りの列である旨を乗客に知らせるために、左側の欄
干の下方にある内レッジ10に「静止乗り」と印刷して
あるシール11が貼付されている。図1には、図示して
いないが、右側の欄干の内レッジにも同様に「歩行乗
り」と印刷してあるシールが貼り付けられている。
【0016】内レッジ10には、欄干8に向かって上り
勾配に傾斜する傾斜面10aが形成されており、乗降板
6からコム7にかわるあたりでシール11を傾斜面10
aに貼り付けることが好ましい。これから乗り込もうと
する乗客にとっては、シール11は目に付き易く、これ
により、静止乗りの列と歩行乗りの列を区別できる。次
に、図2は、静止乗りの列と歩行乗りの区別を指示表示
するシール11の替わりに液晶表示装置を設けた例を示
す図である。12が液晶表示装置である。進行方向に向
かって左側の欄干8の内レッジ10の傾斜面10aに
は、矩形状の開口部13がくり貫かれている。液晶表示
装置12は、その液晶パネルの表示面14が開口部13
に臨むように、ブラケット15a、15bを介して内レ
ッジ10の裏側に取り付けられている。液晶表示装置1
2の表示面14には、「静止乗り」という文字が表示さ
れるようになっている。この表示面14は、開口部13
に装着されている透明板14によって保護されている。
図示は省略するが、進行方向に向かって右側の内レッジ
にも同様の液晶表示装置が設けられ、その表示面には
「歩行乗り」という文字が表示される。
勾配に傾斜する傾斜面10aが形成されており、乗降板
6からコム7にかわるあたりでシール11を傾斜面10
aに貼り付けることが好ましい。これから乗り込もうと
する乗客にとっては、シール11は目に付き易く、これ
により、静止乗りの列と歩行乗りの列を区別できる。次
に、図2は、静止乗りの列と歩行乗りの区別を指示表示
するシール11の替わりに液晶表示装置を設けた例を示
す図である。12が液晶表示装置である。進行方向に向
かって左側の欄干8の内レッジ10の傾斜面10aに
は、矩形状の開口部13がくり貫かれている。液晶表示
装置12は、その液晶パネルの表示面14が開口部13
に臨むように、ブラケット15a、15bを介して内レ
ッジ10の裏側に取り付けられている。液晶表示装置1
2の表示面14には、「静止乗り」という文字が表示さ
れるようになっている。この表示面14は、開口部13
に装着されている透明板14によって保護されている。
図示は省略するが、進行方向に向かって右側の内レッジ
にも同様の液晶表示装置が設けられ、その表示面には
「歩行乗り」という文字が表示される。
【0017】このように表示手段として、液晶表示装置
12を設けることにより、乗客に静止乗りと歩行乗りの
列の区別を知らせるのはむろんのこと、利用状況に応じ
て指示表示を静止乗りから歩行乗り、歩行乗りから静止
乗りというように簡単に切り換えることができる。ま
た、適宜、乗客に各種情報を提供できる利便性もある。
12を設けることにより、乗客に静止乗りと歩行乗りの
列の区別を知らせるのはむろんのこと、利用状況に応じ
て指示表示を静止乗りから歩行乗り、歩行乗りから静止
乗りというように簡単に切り換えることができる。ま
た、適宜、乗客に各種情報を提供できる利便性もある。
【0018】なお、この実施形態では、指示表示手段に
液晶表示装置12を適用しているが、表示方式としては
液晶に限られるものではない。
液晶表示装置12を適用しているが、表示方式としては
液晶に限られるものではない。
【0019】第2実施形態 次に、本発明の第2の実施形態について、図3を参照し
て説明する。図3は本発明の第2実施形態によるマンコ
ンベア1の乗降口を示すもので、図1と同一の参照符号
は、同一の構成要素を示している。矢印で示す向きがマ
ンコンベア1の進行方向になっている。マンコンベア1
の踏段5の幅は、二人に乗客が横に並べるだけの余裕が
あって、踏段5の踏面中央部には、踏段5の踏面の色と
は異なる色、例えば、目立ち易い黄色に彩色されて連続
する一本の線をなすようにして境界識別部を20が設け
られている。
て説明する。図3は本発明の第2実施形態によるマンコ
ンベア1の乗降口を示すもので、図1と同一の参照符号
は、同一の構成要素を示している。矢印で示す向きがマ
ンコンベア1の進行方向になっている。マンコンベア1
の踏段5の幅は、二人に乗客が横に並べるだけの余裕が
あって、踏段5の踏面中央部には、踏段5の踏面の色と
は異なる色、例えば、目立ち易い黄色に彩色されて連続
する一本の線をなすようにして境界識別部を20が設け
られている。
【0020】この第2実施形態によれば、境界識別部2
0を境に片側が静止乗りで他方の片側が歩行乗りの列で
あることが一目で区別でき、乗客の円滑な搬送に役立
つ。なお、上述した第1実施形態におけるシール11や
液晶表示装置12などを内レッジ10に設け、境界識別
部20と組み合わせるようにしてもよいことはもちろん
である。
0を境に片側が静止乗りで他方の片側が歩行乗りの列で
あることが一目で区別でき、乗客の円滑な搬送に役立
つ。なお、上述した第1実施形態におけるシール11や
液晶表示装置12などを内レッジ10に設け、境界識別
部20と組み合わせるようにしてもよいことはもちろん
である。
【0021】図4は、境界識別部として、彩色したもの
に替えて、すべての踏段5の路面中央部に連続する凸条
21からなるの段差を設けた例を示す。このように凸条
21を境界識別部として利用することで、乗客が凸条2
1に足をおいたとき、その踏段5の踏面との段差による
違和感で、片側が静止乗りの列で他方の片側が歩行乗り
の列であることを認識できる。なお、この凸条21に目
立つように彩色を施すようにしてもよい。
に替えて、すべての踏段5の路面中央部に連続する凸条
21からなるの段差を設けた例を示す。このように凸条
21を境界識別部として利用することで、乗客が凸条2
1に足をおいたとき、その踏段5の踏面との段差による
違和感で、片側が静止乗りの列で他方の片側が歩行乗り
の列であることを認識できる。なお、この凸条21に目
立つように彩色を施すようにしてもよい。
【0022】第3実施形態 次に、本発明の第3の実施形態について、図5を参照し
て説明する。図5は本発明の第3実施形態によるマンコ
ンベア1の乗降口を示すもので、図1と同一の参照符号
は、同一の構成要素を示している。矢印で示す向きがマ
ンコンベア1の進行方向になっている。マンコンベア1
の踏段5の幅は、二人の乗客が横に並べるだけの余裕が
あって、進行方向左側が静止乗り列で、進行右側が歩行
乗りの列である。
て説明する。図5は本発明の第3実施形態によるマンコ
ンベア1の乗降口を示すもので、図1と同一の参照符号
は、同一の構成要素を示している。矢印で示す向きがマ
ンコンベア1の進行方向になっている。マンコンベア1
の踏段5の幅は、二人の乗客が横に並べるだけの余裕が
あって、進行方向左側が静止乗り列で、進行右側が歩行
乗りの列である。
【0023】指示表示手段としては、乗降板6と踏面5
の境に設けられているコム7に色により静止乗りと歩行
乗りの列を区別する表示が施されている。この場合、コ
ム7には、中央を境に左側部分7aと右側部分7bとで
異なる色に彩色されている。また、乗降板6には、歩行
乗りの列と静止乗りの列を区別するように標識板22
a、22bが貼り付けられている。標識板22aには、
「静止乗り」と表示されて左側が静止乗りの列であるこ
とを表示し、標識板22bには、「歩行乗り」と表示さ
れて右側が歩行乗りの列であることを表示している。
の境に設けられているコム7に色により静止乗りと歩行
乗りの列を区別する表示が施されている。この場合、コ
ム7には、中央を境に左側部分7aと右側部分7bとで
異なる色に彩色されている。また、乗降板6には、歩行
乗りの列と静止乗りの列を区別するように標識板22
a、22bが貼り付けられている。標識板22aには、
「静止乗り」と表示されて左側が静止乗りの列であるこ
とを表示し、標識板22bには、「歩行乗り」と表示さ
れて右側が歩行乗りの列であることを表示している。
【0024】この第3実施形態によれば、乗降客は、入
口のコム7の色と昇降板6の標識板22a、22bによ
り、気付かずに乗り込むことなく、静止乗りと歩行乗り
の列をはっきりと区別できる。
口のコム7の色と昇降板6の標識板22a、22bによ
り、気付かずに乗り込むことなく、静止乗りと歩行乗り
の列をはっきりと区別できる。
【0025】なお、乗降板6については、標識板22
a、22bを貼付するだけでなく、図5に示すように、
左右で異なる模様、色彩、あるいは両者を結合したもの
を付すようにしてもよい。図5の例では、左側6aには
横縞の模様をつけ、右側には斜縞模様をつけて区別して
いる。このようにして静止乗りと歩行乗りの列の区別を
すれば、乗降口が意匠的に見栄えがするようになり、装
飾効果もある。
a、22bを貼付するだけでなく、図5に示すように、
左右で異なる模様、色彩、あるいは両者を結合したもの
を付すようにしてもよい。図5の例では、左側6aには
横縞の模様をつけ、右側には斜縞模様をつけて区別して
いる。このようにして静止乗りと歩行乗りの列の区別を
すれば、乗降口が意匠的に見栄えがするようになり、装
飾効果もある。
【0026】次に、図6は、標識板22a、22bの替
わりに液晶表示装置を設けた例を示す図である。24が
液晶表示装置である。乗降板6では、図5における標識
板22a、22bの取付位置にはそれぞれ矩形状の開口
部25がくり貫かれている。液晶表示装置24は、その
液晶パネルの表示面26が開口部25に臨むように、ブ
ラケット27a、27bを介して乗降板6の裏側に取り
付けられている。なお、乗降板6は乗客の足で踏まれる
ので、表示面26は、開口部25に装着されている透明
板27によって保護されている。このように表示手段と
して、液晶表示装置24を設けることにより、乗客に静
止乗りと歩行乗りの列の区別を知らせるのはむろんのこ
と、利用状況に応じて指示表示を静止乗りから歩行乗
り、歩行乗りから静止乗りとしいうように簡単に切り換
えることができる。また、適宜、乗客に各種情報を提供
できる利便性もある。
わりに液晶表示装置を設けた例を示す図である。24が
液晶表示装置である。乗降板6では、図5における標識
板22a、22bの取付位置にはそれぞれ矩形状の開口
部25がくり貫かれている。液晶表示装置24は、その
液晶パネルの表示面26が開口部25に臨むように、ブ
ラケット27a、27bを介して乗降板6の裏側に取り
付けられている。なお、乗降板6は乗客の足で踏まれる
ので、表示面26は、開口部25に装着されている透明
板27によって保護されている。このように表示手段と
して、液晶表示装置24を設けることにより、乗客に静
止乗りと歩行乗りの列の区別を知らせるのはむろんのこ
と、利用状況に応じて指示表示を静止乗りから歩行乗
り、歩行乗りから静止乗りとしいうように簡単に切り換
えることができる。また、適宜、乗客に各種情報を提供
できる利便性もある。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、一方は静止乗りの列、他方は歩行乗りの列で
あることを乗客に状況に応じて指示できるので、円滑な
乗客の流れを確保することができる。
によれば、一方は静止乗りの列、他方は歩行乗りの列で
あることを乗客に状況に応じて指示できるので、円滑な
乗客の流れを確保することができる。
【図1】本発明の一実施形態によるマンコンベアを示す
側面図。
側面図。
【図2】乗降口に設けた液晶表示装置を示す断面図。
【図3】本発明の他の実施形態によるマンコンベア示す
斜視図。
斜視図。
【図4】踏段の踏面中央部に設けた凸条の段差を示す斜
視図。
視図。
【図5】本発明の他の実施形態によるマンコンベアの説
明図。
明図。
【図6】乗降板に設けた液晶表示装置を示す断面図。
【図7】従来のマンコンベアの全体構成説明図。
【図8】従来のマンコンベアの踏段および欄干を示す
図。
図。
1 マンコンベア 5 踏段 6 乗降板 7 コム 8 欄干 10 内レッジ 10a 傾斜面 11 シール 12 液晶表示装置 20 境界識別部 21 凸条 22 標識板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B66B 29/06 B66B 29/06 Z 31/00 31/00 A (72)発明者 今 井 一 郎 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 Fターム(参考) 3F321 AA11 CD16 CE07 CE38 FA01 FA13 FA14 FA16 FB15 GA13 GA16 GA30
Claims (7)
- 【請求項1】歩行者が少なくとも踏段上に二列縦列に並
べるマンコンベアにおいて、少なくとも一の縦列が歩行
乗りの列であり、他の列が静止乗りの列であることを歩
行者に指示表示する指示表示手段を乗降口に設けたこと
を特徴とするマンコンベア。 - 【請求項2】前記指示表示手段は、欄干下部の内レッジ
に傾斜面を設け、この傾斜面に表示面を配した表示装置
からなることを特徴とする請求項1に記載のマンコンベ
ア。 - 【請求項3】前記指示表示手段は、乗降口の乗降板の裏
側に取り付けられ、この乗降板の表面に表示面を配した
表示装置からなることを特徴とする請求項1に記載のマ
ンコンベア。 - 【請求項4】前記指示表示手段として、踏段の踏面中央
部に識別可能に彩色された境界識別部を設けたことを特
徴とする請求項1に記載のマンコンベア。 - 【請求項5】前記指示表示手段として、踏段の路面中央
部に凸条の段差を設けたことを特徴とする請求項1に記
載のマンコンベア。 - 【請求項6】前記指示表示手段は、乗降口で乗降板と踏
面の境に設けられ、歩行乗りの列と静止乗りの列を区別
するように彩色されたコムであることを特徴とする請求
項1に記載のマンコンベア。 - 【請求項7】前記乗降板は、歩行乗りの列と静止乗りの
列を区別するように標識または色彩、模様が付されてい
ることを特徴とする請求項5に記載のマンコンベア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11080304A JP2000272864A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | マンコンベア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11080304A JP2000272864A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | マンコンベア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000272864A true JP2000272864A (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=13714546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11080304A Pending JP2000272864A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | マンコンベア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000272864A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005112603A (ja) * | 2003-10-10 | 2005-04-28 | Toshiba Elevator Co Ltd | 乗客コンベア |
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-
1999
- 1999-03-24 JP JP11080304A patent/JP2000272864A/ja active Pending
Cited By (9)
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| JP7630386B2 (ja) | 2021-08-10 | 2025-02-17 | 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 | 乗客コンベア |
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| JP7781023B2 (ja) | 2022-05-30 | 2025-12-05 | 株式会社日立製作所 | 乗客コンベアおよびその乗り位置誘導装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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