JP2000274499A - 変速装置 - Google Patents
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/44—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
- F16H3/62—Gearings having three or more central gears
- F16H3/66—Gearings having three or more central gears composed of a number of gear trains without drive passing from one train to another
- F16H3/666—Gearings having three or more central gears composed of a number of gear trains without drive passing from one train to another with intermeshing orbital gears
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H2200/00—Transmissions for multiple ratios
- F16H2200/20—Transmissions using gears with orbital motion
- F16H2200/2002—Transmissions using gears with orbital motion characterised by the number of sets of orbital gears
- F16H2200/201—Transmissions using gears with orbital motion characterised by the number of sets of orbital gears with three sets of orbital gears
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H2200/00—Transmissions for multiple ratios
- F16H2200/20—Transmissions using gears with orbital motion
- F16H2200/2097—Transmissions using gears with orbital motion comprising an orbital gear set member permanently connected to the housing, e.g. a sun wheel permanently connected to the housing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 3列のプラネタリギヤで5つの摩擦係合要素
を用いて、1速から5速がアンダードライブで、6速が
オーバードライブである前進6段の変速装置を提供する
こと。 【解決手段】 キャリヤPC1を入力軸11と連結した
第1プラネタリギヤG1と、第2プラネタリギヤG2の
リングギヤR2と第3プラネタリギヤG3のリングギヤ
R3とを連結するとともにサンギヤS2とキャリヤPC
3とを連結し、第1〜第4の軸要素J1〜J4を具備さ
せ且つ第3の軸要素J3を出力軸12に連結したプラネ
タリギヤユニットG23と、キャリヤPC1と第1の軸
要素J1とを選択的に連結する第1の摩擦クラッチ要素
C1と、キャリヤPC1と第2の軸要素J2とを選択的
に連結する第2の摩擦クラッチ要素C2と、第2の軸要
素を選択的に固定する第1の摩擦ブレーキ要素B1と、
第1の軸要素を選択的に固定する第2の摩擦ブレーキ要
素B2と、サンギヤS1を選択的に固定する第3の摩擦
ブレーキ要素B3と、備える変速装置10。
を用いて、1速から5速がアンダードライブで、6速が
オーバードライブである前進6段の変速装置を提供する
こと。 【解決手段】 キャリヤPC1を入力軸11と連結した
第1プラネタリギヤG1と、第2プラネタリギヤG2の
リングギヤR2と第3プラネタリギヤG3のリングギヤ
R3とを連結するとともにサンギヤS2とキャリヤPC
3とを連結し、第1〜第4の軸要素J1〜J4を具備さ
せ且つ第3の軸要素J3を出力軸12に連結したプラネ
タリギヤユニットG23と、キャリヤPC1と第1の軸
要素J1とを選択的に連結する第1の摩擦クラッチ要素
C1と、キャリヤPC1と第2の軸要素J2とを選択的
に連結する第2の摩擦クラッチ要素C2と、第2の軸要
素を選択的に固定する第1の摩擦ブレーキ要素B1と、
第1の軸要素を選択的に固定する第2の摩擦ブレーキ要
素B2と、サンギヤS1を選択的に固定する第3の摩擦
ブレーキ要素B3と、備える変速装置10。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は変速装置に関するも
のであり、例えば自動車の自動変速装置に用いられる変
速装置に関するものである。
のであり、例えば自動車の自動変速装置に用いられる変
速装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の変速装置として、例えば特開平6
−323381号公報に開示される技術がある。この公
報には、3つのプラネタリギヤユニットが直列に配置さ
れ、各プラネタリギヤユニットはそれぞれ1つのリング
ギヤ、キャリヤ、サンギヤを用いている。これらのギヤ
を使用して、外力で駆動される5つの係合要素(2つの
クラッチと3つのブレーキ)を介して6つの前進ギヤ段
と1つの後進ギヤ段を切換え可能な変速装置が開示され
ている。
−323381号公報に開示される技術がある。この公
報には、3つのプラネタリギヤユニットが直列に配置さ
れ、各プラネタリギヤユニットはそれぞれ1つのリング
ギヤ、キャリヤ、サンギヤを用いている。これらのギヤ
を使用して、外力で駆動される5つの係合要素(2つの
クラッチと3つのブレーキ)を介して6つの前進ギヤ段
と1つの後進ギヤ段を切換え可能な変速装置が開示され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、トラック等の
商用系の車両は積載荷重によってエンジントルクに対し
て車両重量が大きくなる傾向があるため、出力軸の駆動
トルクが大きい変速装置を採用することが好ましい。し
かしながら上記公報に開示される変速装置は、前進ギヤ
段を6つ構成しているが、アンダードライブは1速から
4速までで5速と6速はオーバードライブである。した
がって上記の変速装置を商用系の車両へ採用した場合、
オーバードライブである5速と6速は駆動トルクが小さ
くなってしまうため5速と6速の使用頻度が少なくな
り、商用系の車両へ採用するには実用性の面から適切で
はない、という問題がある。
商用系の車両は積載荷重によってエンジントルクに対し
て車両重量が大きくなる傾向があるため、出力軸の駆動
トルクが大きい変速装置を採用することが好ましい。し
かしながら上記公報に開示される変速装置は、前進ギヤ
段を6つ構成しているが、アンダードライブは1速から
4速までで5速と6速はオーバードライブである。した
がって上記の変速装置を商用系の車両へ採用した場合、
オーバードライブである5速と6速は駆動トルクが小さ
くなってしまうため5速と6速の使用頻度が少なくな
り、商用系の車両へ採用するには実用性の面から適切で
はない、という問題がある。
【0004】そこで本発明は、上記問題点を解決すべ
く、3列のプラネタリギヤで5つの摩擦係合要素を用い
て、1速から5速がアンダードライブで、6速がオーバ
ードライブである前進6段の変速装置を提供することを
技術的課題とする。
く、3列のプラネタリギヤで5つの摩擦係合要素を用い
て、1速から5速がアンダードライブで、6速がオーバ
ードライブである前進6段の変速装置を提供することを
技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1の発明は、入力軸と、出力軸と、キャリヤを
入力軸と連結した第1列のダブルピニオンプラネタリギ
ヤと、第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのリン
グギヤと第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのリ
ングギヤとを連結するとともに第2列のシングルピニオ
ンプラネタリギヤのサンギヤと第3列のシングルピニオ
ンプラネタリギヤのキャリヤとを連結し、第2列のシン
グルピニオンプラネタリギヤのサンギヤに連結される第
1の軸要素と、第3列のシングルピニオンプラネタリギ
ヤのサンギヤに連結される第2の軸要素と、第2列のシ
ングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤに連結される
第3の軸要素と、第2列のシングルピニオンプラネタリ
ギヤのリングギヤに連結される第4の軸要素と、を具備
させ且つ第3の軸要素を出力軸に連結したプラネタリギ
ヤユニットと、第1列のダブルピニオンプラネタリギヤ
のキャリヤとプラネタリギヤユニットの第1の軸要素と
を選択的に連結するための第1の摩擦クラッチ要素C1
と、第1列のダブルピニオンプラネタリギヤのキャリヤ
とプラネタリギヤユニットの第2の軸要素とを選択的に
連結するための第2の摩擦クラッチ要素C2と、プラネ
タリギヤユニットの第2の軸要素を選択的に固定するた
めの第1の摩擦ブレーキ要素B1と、プラネタリギヤユ
ニットの第1の軸要素を選択的に固定するための第2の
摩擦ブレーキ要素B2と、第1列のダブルピニオンプラ
ネタリギヤのサンギヤを選択的に固定するための第3の
摩擦ブレーキ要素B3と、備える変速装置とした。
に請求項1の発明は、入力軸と、出力軸と、キャリヤを
入力軸と連結した第1列のダブルピニオンプラネタリギ
ヤと、第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのリン
グギヤと第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのリ
ングギヤとを連結するとともに第2列のシングルピニオ
ンプラネタリギヤのサンギヤと第3列のシングルピニオ
ンプラネタリギヤのキャリヤとを連結し、第2列のシン
グルピニオンプラネタリギヤのサンギヤに連結される第
1の軸要素と、第3列のシングルピニオンプラネタリギ
ヤのサンギヤに連結される第2の軸要素と、第2列のシ
ングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤに連結される
第3の軸要素と、第2列のシングルピニオンプラネタリ
ギヤのリングギヤに連結される第4の軸要素と、を具備
させ且つ第3の軸要素を出力軸に連結したプラネタリギ
ヤユニットと、第1列のダブルピニオンプラネタリギヤ
のキャリヤとプラネタリギヤユニットの第1の軸要素と
を選択的に連結するための第1の摩擦クラッチ要素C1
と、第1列のダブルピニオンプラネタリギヤのキャリヤ
とプラネタリギヤユニットの第2の軸要素とを選択的に
連結するための第2の摩擦クラッチ要素C2と、プラネ
タリギヤユニットの第2の軸要素を選択的に固定するた
めの第1の摩擦ブレーキ要素B1と、プラネタリギヤユ
ニットの第1の軸要素を選択的に固定するための第2の
摩擦ブレーキ要素B2と、第1列のダブルピニオンプラ
ネタリギヤのサンギヤを選択的に固定するための第3の
摩擦ブレーキ要素B3と、備える変速装置とした。
【0006】請求項1の変速装置によると、3列のプラ
ネタリギヤで5つの摩擦係合要素(摩擦クラッチ要素C
1、C2、摩擦ブレーキ要素B1、B2、B3)を切換
えて1速から5速がアンダードライブ、6速がオーバー
ドライブの前進6段、後進1段の変速装置を構成するこ
とができる。この変速装置を車両重量に比べてエンジン
トルクが比較的小さい車両に採用した場合には、変速装
置の1速から5速がアンダードライブであるため、この
範囲内の変速段で走行しても車速が制限されることなく
通常に走行することが可能になる。更に、1速から5速
の変速段がクロスされるので変速ショックが低減され
る。
ネタリギヤで5つの摩擦係合要素(摩擦クラッチ要素C
1、C2、摩擦ブレーキ要素B1、B2、B3)を切換
えて1速から5速がアンダードライブ、6速がオーバー
ドライブの前進6段、後進1段の変速装置を構成するこ
とができる。この変速装置を車両重量に比べてエンジン
トルクが比較的小さい車両に採用した場合には、変速装
置の1速から5速がアンダードライブであるため、この
範囲内の変速段で走行しても車速が制限されることなく
通常に走行することが可能になる。更に、1速から5速
の変速段がクロスされるので変速ショックが低減され
る。
【0007】上記課題を解決するために請求項2の発明
は、入力軸と、出力軸と、キャリヤを入力軸と連結する
とともにサンギヤを固定した第1列のダブルピニオンプ
ラネタリギヤと、第2列のシングルピニオンプラネタリ
ギヤのリングギヤと第3列のシングルピニオンプラネタ
リギヤのリングギヤとを連結するとともに第2列のシン
グルピニオンプラネタリギヤのサンギヤと第3列のシン
グルピニオンプラネタリギヤのキャリヤとを連結し、第
2列のシングルピニオンプラネタリギヤのサンギヤに連
結される第1の軸要素と、第3列のシングルピニオンプ
ラネタリギヤのサンギヤに連結される第2の軸要素と、
第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤに
連結される第3の軸要素と、第2列のシングルピニオン
プラネタリギヤのリングギヤに連結される第4の軸要素
と、を具備させ且つ第3の軸要素を出力軸に連結したプ
ラネタリギヤユニットと、第1列のダブルピニオンプラ
ネタリギヤのキャリヤとプラネタリギヤユニットの第1
の軸要素とを選択的に連結するための第1の摩擦クラッ
チ要素C1と、第1列のダブルピニオンプラネタリギヤ
のキャリヤとプラネタリギヤユニットの第2の軸要素と
を選択的に連結するための第2の摩擦クラッチ要素C2
と、第1列のダブルピニオンプラネタリギヤのリングギ
ヤとプラネタリギヤユニットの第4の軸要素とを選択的
に連結するための第3の摩擦クラッチ要素C3と、プラ
ネタリギヤユニットの第2の軸要素を選択的に固定する
ための第1の摩擦ブレーキ要素B1と、プラネタリギヤ
ユニットの第1の軸要素を選択的に固定するための第2
の摩擦ブレーキ要素B2と、を備える変速装置とした。
は、入力軸と、出力軸と、キャリヤを入力軸と連結する
とともにサンギヤを固定した第1列のダブルピニオンプ
ラネタリギヤと、第2列のシングルピニオンプラネタリ
ギヤのリングギヤと第3列のシングルピニオンプラネタ
リギヤのリングギヤとを連結するとともに第2列のシン
グルピニオンプラネタリギヤのサンギヤと第3列のシン
グルピニオンプラネタリギヤのキャリヤとを連結し、第
2列のシングルピニオンプラネタリギヤのサンギヤに連
結される第1の軸要素と、第3列のシングルピニオンプ
ラネタリギヤのサンギヤに連結される第2の軸要素と、
第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤに
連結される第3の軸要素と、第2列のシングルピニオン
プラネタリギヤのリングギヤに連結される第4の軸要素
と、を具備させ且つ第3の軸要素を出力軸に連結したプ
ラネタリギヤユニットと、第1列のダブルピニオンプラ
ネタリギヤのキャリヤとプラネタリギヤユニットの第1
の軸要素とを選択的に連結するための第1の摩擦クラッ
チ要素C1と、第1列のダブルピニオンプラネタリギヤ
のキャリヤとプラネタリギヤユニットの第2の軸要素と
を選択的に連結するための第2の摩擦クラッチ要素C2
と、第1列のダブルピニオンプラネタリギヤのリングギ
ヤとプラネタリギヤユニットの第4の軸要素とを選択的
に連結するための第3の摩擦クラッチ要素C3と、プラ
ネタリギヤユニットの第2の軸要素を選択的に固定する
ための第1の摩擦ブレーキ要素B1と、プラネタリギヤ
ユニットの第1の軸要素を選択的に固定するための第2
の摩擦ブレーキ要素B2と、を備える変速装置とした。
【0008】請求項2に示す変速装置によると、3列の
プラネタリギヤで5つの摩擦係合要素(摩擦クラッチ要
素C1、C2、C0、摩擦ブレーキ要素B1、B2)を
切換えて1速から5速がアンダードライブ、6速がオー
バードライブの前進6段、後進1段の変速装置を構成す
ることができる。更に請求項2によると、第3の摩擦ク
ラッチ要素C0を設けたことで入力軸のトルクがプラネ
タリギヤユニットに入力されることがなくなって、第1
列のダブルピニオンプラネタリギヤのピニオンギヤが無
負荷で高速回転するのを抑えることが可能になり、ギヤ
ノイズを低減するとともにギヤの耐久性を向上すること
ができる。
プラネタリギヤで5つの摩擦係合要素(摩擦クラッチ要
素C1、C2、C0、摩擦ブレーキ要素B1、B2)を
切換えて1速から5速がアンダードライブ、6速がオー
バードライブの前進6段、後進1段の変速装置を構成す
ることができる。更に請求項2によると、第3の摩擦ク
ラッチ要素C0を設けたことで入力軸のトルクがプラネ
タリギヤユニットに入力されることがなくなって、第1
列のダブルピニオンプラネタリギヤのピニオンギヤが無
負荷で高速回転するのを抑えることが可能になり、ギヤ
ノイズを低減するとともにギヤの耐久性を向上すること
ができる。
【0009】
【実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照して説
明する。本実施の形態では、自動車用の自動変速装置に
用いた場合について説明する。
明する。本実施の形態では、自動車用の自動変速装置に
用いた場合について説明する。
【0010】図1は本発明の第1の実施の形態における
自動変速装置10のギヤトレーンを示す概略図である。
自動変速装置10はハウジング1内に配設され、図示し
ないエンジンの出力を粘性媒体の剪断力を介して変速装
置10に出力するトルクコンバータ2からの出力を摩擦
係合要素の切換えに応じて前進6速、後進1速に増減速
切換えして、図示しない車軸に出力する。
自動変速装置10のギヤトレーンを示す概略図である。
自動変速装置10はハウジング1内に配設され、図示し
ないエンジンの出力を粘性媒体の剪断力を介して変速装
置10に出力するトルクコンバータ2からの出力を摩擦
係合要素の切換えに応じて前進6速、後進1速に増減速
切換えして、図示しない車軸に出力する。
【0011】変速装置10は、トルクコンバータ2の出
力軸である入力軸11と、図示しない差動装置を介して
車軸に連結される出力軸12と、入力軸11と連結する
キャリヤPC1を有する第1列のダブルピニオンプラネ
タリギヤG1(以下、第1プラネタリギヤG1と称す)
と、第2列のシングルピニオンプラネタリギヤG2(以
下、第2プラネタリギヤG2と称す)及び第3列のシン
グルピニオンプラネタリギヤG3(以下、第3プラネタ
リギヤG3と称す)を備え、第2プラネタリギヤG2の
リングギヤR2と第3プラネタリギヤG3のリングギヤ
R3とを連結するとともに第2プラネタリギヤG2のサ
ンギヤS2と第3プラネタリギヤG3のキャリヤPC3
とを連結し、第2プラネタリギヤG2のサンギヤS2に
連結される第1の軸要素J1と、第3プラネタリギヤG
3のサンギヤS3に連結される第2の軸要素J2と、第
2プラネタリギヤG2のキャリヤPC2に連結される第
3の軸要素J3と、第2プラネタリギヤG2のリングギ
ヤR2に連結される第4の軸要素J4と、を具備させ且
つ第3の軸要素J3を出力軸に連結したプラネタリギヤ
ユニットG23と、第1プラネタリギヤG1のキャリヤ
PC1と第1の軸要素J1とを選択的に連結する第1の
摩擦クラッチ要素C1と、第1プラネタリギヤG1のキ
ャリヤPC1と第2の軸要素J2とを選択的に連結する
第2の摩擦クラッチ要素C2と、第2の軸要素J2を選
択的に固定する第1の摩擦ブレーキ要素B1と、第1の
軸要素J1を選択的に固定する第2の摩擦ブレーキ要素
B2と、第1プラネタリギヤG1のサンギヤS1を選択
的に固定する第3の摩擦ブレーキ要素B3とを備える。
力軸である入力軸11と、図示しない差動装置を介して
車軸に連結される出力軸12と、入力軸11と連結する
キャリヤPC1を有する第1列のダブルピニオンプラネ
タリギヤG1(以下、第1プラネタリギヤG1と称す)
と、第2列のシングルピニオンプラネタリギヤG2(以
下、第2プラネタリギヤG2と称す)及び第3列のシン
グルピニオンプラネタリギヤG3(以下、第3プラネタ
リギヤG3と称す)を備え、第2プラネタリギヤG2の
リングギヤR2と第3プラネタリギヤG3のリングギヤ
R3とを連結するとともに第2プラネタリギヤG2のサ
ンギヤS2と第3プラネタリギヤG3のキャリヤPC3
とを連結し、第2プラネタリギヤG2のサンギヤS2に
連結される第1の軸要素J1と、第3プラネタリギヤG
3のサンギヤS3に連結される第2の軸要素J2と、第
2プラネタリギヤG2のキャリヤPC2に連結される第
3の軸要素J3と、第2プラネタリギヤG2のリングギ
ヤR2に連結される第4の軸要素J4と、を具備させ且
つ第3の軸要素J3を出力軸に連結したプラネタリギヤ
ユニットG23と、第1プラネタリギヤG1のキャリヤ
PC1と第1の軸要素J1とを選択的に連結する第1の
摩擦クラッチ要素C1と、第1プラネタリギヤG1のキ
ャリヤPC1と第2の軸要素J2とを選択的に連結する
第2の摩擦クラッチ要素C2と、第2の軸要素J2を選
択的に固定する第1の摩擦ブレーキ要素B1と、第1の
軸要素J1を選択的に固定する第2の摩擦ブレーキ要素
B2と、第1プラネタリギヤG1のサンギヤS1を選択
的に固定する第3の摩擦ブレーキ要素B3とを備える。
【0012】第1プラネタリギヤG1では、ρ1=サン
ギヤS1の歯数/リングギヤR1の歯数=0.5、第2
プラネタリギヤG2では、ρ2=サンギヤS2の歯数/
リングギヤR2の歯数=0.6、第3プラネタリギヤG
3では、ρ3=サンギヤS3の歯数/リングギヤR3の
歯数=0.5である。
ギヤS1の歯数/リングギヤR1の歯数=0.5、第2
プラネタリギヤG2では、ρ2=サンギヤS2の歯数/
リングギヤR2の歯数=0.6、第3プラネタリギヤG
3では、ρ3=サンギヤS3の歯数/リングギヤR3の
歯数=0.5である。
【0013】表1に第1の実施の形態における各係合要
素の組み合せ及びギヤ比を示す。
素の組み合せ及びギヤ比を示す。
【0014】
【表1】
【0015】尚、表1において○は係合状態を、空欄は
開放状態を示している。
開放状態を示している。
【0016】表1における変速段の切換えについて説明
する。1速では、第3の摩擦ブレーキ要素B3にて第1
プラネタリギヤG1のサンギヤS1を固定して入力軸1
1のトルクを増大させ、プラネタリギヤユニットG23
の第4の軸要素J4に入力軸11のトルクが伝達される
とともに、プラネタリギヤユニットG23の第2の軸要
素J2を第1の摩擦ブレーキ要素B1にて固定すること
で第3の軸要素J3が減速回転され、1速を形成する。
する。1速では、第3の摩擦ブレーキ要素B3にて第1
プラネタリギヤG1のサンギヤS1を固定して入力軸1
1のトルクを増大させ、プラネタリギヤユニットG23
の第4の軸要素J4に入力軸11のトルクが伝達される
とともに、プラネタリギヤユニットG23の第2の軸要
素J2を第1の摩擦ブレーキ要素B1にて固定すること
で第3の軸要素J3が減速回転され、1速を形成する。
【0017】2速では、第3の摩擦ブレーキ要素B3に
て第1プラネタリギヤG1のサンギヤS1を固定して入
力軸11のトルクを増大させ、プラネタリギヤユニット
G23の第4の軸要素J4に入力軸11のトルクが伝達
されるとともに、プラネタリギヤユニットG23の第1
の軸要素J1を第2の摩擦ブレーキ要素B2で固定する
ことで第3の軸要素J3が減速回転され、2速を形成す
る。
て第1プラネタリギヤG1のサンギヤS1を固定して入
力軸11のトルクを増大させ、プラネタリギヤユニット
G23の第4の軸要素J4に入力軸11のトルクが伝達
されるとともに、プラネタリギヤユニットG23の第1
の軸要素J1を第2の摩擦ブレーキ要素B2で固定する
ことで第3の軸要素J3が減速回転され、2速を形成す
る。
【0018】3速では、第3の摩擦ブレーキ要素B3に
て第1プラネタリギヤG1のサンギヤS1を固定して入
力軸11のトルクを増大させ、プラネタリギヤユニット
G23の第4の軸要素J4に入力軸11のトルクが伝達
されるとともに、第1の摩擦クラッチ要素C1を係合し
て入力軸11のトルクを第1の軸要素J1に入力するこ
とで第3の軸要素J3が減速回転され、3速を形成す
る。
て第1プラネタリギヤG1のサンギヤS1を固定して入
力軸11のトルクを増大させ、プラネタリギヤユニット
G23の第4の軸要素J4に入力軸11のトルクが伝達
されるとともに、第1の摩擦クラッチ要素C1を係合し
て入力軸11のトルクを第1の軸要素J1に入力するこ
とで第3の軸要素J3が減速回転され、3速を形成す
る。
【0019】4速では、第3の摩擦ブレーキ要素B3に
て第1プラネタリギヤG1のサンギヤS1を固定して入
力軸11のトルクを増大させ、プラネタリギヤユニット
G23の第4の軸要素J4に入力軸11のトルクが伝達
されるとともに、第2の摩擦クラッチ要素C2を係合し
て入力軸11のトルクを第2の軸要素J2に入力するこ
とで第3の軸要素J3が減速回転され、4速を形成す
る。
て第1プラネタリギヤG1のサンギヤS1を固定して入
力軸11のトルクを増大させ、プラネタリギヤユニット
G23の第4の軸要素J4に入力軸11のトルクが伝達
されるとともに、第2の摩擦クラッチ要素C2を係合し
て入力軸11のトルクを第2の軸要素J2に入力するこ
とで第3の軸要素J3が減速回転され、4速を形成す
る。
【0020】5速では、第1の摩擦クラッチ要素C1及
び第2の摩擦クラッチ要素C2を係合して入力軸11の
トルクをプラネタリギヤユニットG23の第2の軸要素
J2に伝達することで、プラネタリギヤユニットG23
が入力軸11と一体回転し、5速を形成する。
び第2の摩擦クラッチ要素C2を係合して入力軸11の
トルクをプラネタリギヤユニットG23の第2の軸要素
J2に伝達することで、プラネタリギヤユニットG23
が入力軸11と一体回転し、5速を形成する。
【0021】6速では、第2の摩擦クラッチ要素C2を
係合して入力軸11のトルクをプラネタリギヤユニット
G23の第2の軸要素J2に伝達するとともに、第2の
摩擦ブレーキ要素B2にてプラネタリギヤユニットG2
3の第1の軸要素J1を固定することで第3の軸要素J
3が増速回転され、オーバードライブである6速を形成
する。
係合して入力軸11のトルクをプラネタリギヤユニット
G23の第2の軸要素J2に伝達するとともに、第2の
摩擦ブレーキ要素B2にてプラネタリギヤユニットG2
3の第1の軸要素J1を固定することで第3の軸要素J
3が増速回転され、オーバードライブである6速を形成
する。
【0022】後進では、第1の摩擦クラッチ要素C1を
係合して入力軸11のトルクをプラネタリギヤユニット
G23の第1の軸要素J1に伝達し、第1の摩擦ブレー
キ要素B1にてプラネタリギヤユニットG23の第3の
軸要素J3が逆回転され、後進を形成する。
係合して入力軸11のトルクをプラネタリギヤユニット
G23の第1の軸要素J1に伝達し、第1の摩擦ブレー
キ要素B1にてプラネタリギヤユニットG23の第3の
軸要素J3が逆回転され、後進を形成する。
【0023】上述したように各摩擦係合要素を切換える
ことで、3列のプラネタリギヤG1、G2、G3と5つ
の摩擦係合要素C1、C2、B1、B2、B3で1速か
ら5速がアンダードライブ、6速がオーバードライブの
前進6速、後進1速の変速装置10を構成することがで
きる。
ことで、3列のプラネタリギヤG1、G2、G3と5つ
の摩擦係合要素C1、C2、B1、B2、B3で1速か
ら5速がアンダードライブ、6速がオーバードライブの
前進6速、後進1速の変速装置10を構成することがで
きる。
【0024】次に、本発明の第2の実施の形態における
変速装置20について説明する。図2は第2の実施の形
態における自動変速装置20のギヤトレーンを示す概略
図である。
変速装置20について説明する。図2は第2の実施の形
態における自動変速装置20のギヤトレーンを示す概略
図である。
【0025】第2の実施の形態の変速装置20は、上述
した第1の実施の形態の変速装置10に対して、第1プ
ラネタリギヤG1のサンギヤS1を選択的に固定する摩
擦ブレーキ要素B3をなくしてサンギヤS1を常にハウ
ジング1に固定させるとともに、第1プラネタリギヤG
1のリングギヤR1とプラネタリギヤユニットG23の
第4の軸要素J4とを選択的に連結する第3の摩擦クラ
ッチ要素C0を設けたことが異なり、これ以外の構成に
ついては同一であるため説明を省略し、同一の構成には
同じ符号を付す。
した第1の実施の形態の変速装置10に対して、第1プ
ラネタリギヤG1のサンギヤS1を選択的に固定する摩
擦ブレーキ要素B3をなくしてサンギヤS1を常にハウ
ジング1に固定させるとともに、第1プラネタリギヤG
1のリングギヤR1とプラネタリギヤユニットG23の
第4の軸要素J4とを選択的に連結する第3の摩擦クラ
ッチ要素C0を設けたことが異なり、これ以外の構成に
ついては同一であるため説明を省略し、同一の構成には
同じ符号を付す。
【0026】表2に第2の実施の形態における各係合要
素の組み合せ及びギヤ比を示す。
素の組み合せ及びギヤ比を示す。
【0027】
【表2】
【0028】尚、表2において○は係合状態を、空欄は
開放状態を示している。
開放状態を示している。
【0029】表2における変速段の切換えについて説明
する。1速では、第3の摩擦クラッチ要素C0が係合し
て入力軸11のトルクを増大させ、プラネタリギヤユニ
ットG23の第4の軸要素J4に増大したトルクを伝達
するとともに、第1の摩擦ブレーキ要素B1にて第2の
軸要素J2を固定することで第3の軸要素J3が減速回
転され、1速を形成する。
する。1速では、第3の摩擦クラッチ要素C0が係合し
て入力軸11のトルクを増大させ、プラネタリギヤユニ
ットG23の第4の軸要素J4に増大したトルクを伝達
するとともに、第1の摩擦ブレーキ要素B1にて第2の
軸要素J2を固定することで第3の軸要素J3が減速回
転され、1速を形成する。
【0030】2速では、第3の摩擦クラッチ要素C0が
係合して入力軸11のトルクを増大させ、プラネタリギ
ヤユニットG23の第4の軸要素J4に増大したトルク
を伝達するとともに、第2の摩擦ブレーキ要素B2にて
プラネタリギヤユニットG23の第1の軸要素J1を固
定することで第3の軸要素J3が減速回転され、2速を
形成する。
係合して入力軸11のトルクを増大させ、プラネタリギ
ヤユニットG23の第4の軸要素J4に増大したトルク
を伝達するとともに、第2の摩擦ブレーキ要素B2にて
プラネタリギヤユニットG23の第1の軸要素J1を固
定することで第3の軸要素J3が減速回転され、2速を
形成する。
【0031】3速では、第3の摩擦クラッチ要素C0が
係合して入力軸11のトルクを増大させ、プラネタリギ
ヤユニットG23の第4の軸要素J4に増大したトルク
を伝達するとともに、第1の摩擦クラッチ要素C1を係
合して第1の軸要素J1に入力軸11のトルクを伝達す
ることで第3の軸要素J3が減速回転され、3速を形成
する。
係合して入力軸11のトルクを増大させ、プラネタリギ
ヤユニットG23の第4の軸要素J4に増大したトルク
を伝達するとともに、第1の摩擦クラッチ要素C1を係
合して第1の軸要素J1に入力軸11のトルクを伝達す
ることで第3の軸要素J3が減速回転され、3速を形成
する。
【0032】4速では、第3の摩擦クラッチ要素C0が
係合して入力軸11のトルクを増大させ、プラネタリギ
ヤユニットG23の第4の軸要素J4に増大したトルク
を伝達するとともに、第2の摩擦クラッチ要素C2を係
合して第2の軸要素J2に入力軸11のトルクを伝達す
ることで、第3の軸要素J3が減速回転され、4速を形
成する。
係合して入力軸11のトルクを増大させ、プラネタリギ
ヤユニットG23の第4の軸要素J4に増大したトルク
を伝達するとともに、第2の摩擦クラッチ要素C2を係
合して第2の軸要素J2に入力軸11のトルクを伝達す
ることで、第3の軸要素J3が減速回転され、4速を形
成する。
【0033】5速では、第1の摩擦クラッチ要素C1を
係合して入力軸11のトルクをプラネタリギヤユニット
G23の第2の軸要素J2に伝達するとともに、第2の
摩擦クラッチ要素C2を係合してプラネタリギヤユニッ
トG23を一体回転させることで、5速を形成する。
係合して入力軸11のトルクをプラネタリギヤユニット
G23の第2の軸要素J2に伝達するとともに、第2の
摩擦クラッチ要素C2を係合してプラネタリギヤユニッ
トG23を一体回転させることで、5速を形成する。
【0034】6速では、第2の摩擦クラッチ要素C2を
係合してプラネタリギヤユニットG23の第2の軸要素
J2に入力軸11のトルクを伝達するとともに、第2の
摩擦ブレーキ要素B2にて第1の軸要素J1を固定する
ことで第3の軸要素J3が増速回転され、6速を形成す
る。
係合してプラネタリギヤユニットG23の第2の軸要素
J2に入力軸11のトルクを伝達するとともに、第2の
摩擦ブレーキ要素B2にて第1の軸要素J1を固定する
ことで第3の軸要素J3が増速回転され、6速を形成す
る。
【0035】後進は、第1の摩擦クラッチ要素C1を係
合してプラネタリギヤユニットG23の第1の軸要素J
1に入力軸11のトルクを伝達するとともに、第1の摩
擦ブレーキ要素B1にて第2の軸要素J2を固定するこ
とで第3の軸要素J3が逆回転され、後進を形成する。
合してプラネタリギヤユニットG23の第1の軸要素J
1に入力軸11のトルクを伝達するとともに、第1の摩
擦ブレーキ要素B1にて第2の軸要素J2を固定するこ
とで第3の軸要素J3が逆回転され、後進を形成する。
【0036】上述したように各摩擦係合要素を切換える
ことで、3列のプラネタリギヤG1、G2、G3と5つ
の摩擦係合要素C1、C2、C0、B1、B2で1速か
ら5速がアンダードライブ、6速がオーバードライブの
前進6速、後進1速の変速装置20を構成することがで
きる。
ことで、3列のプラネタリギヤG1、G2、G3と5つ
の摩擦係合要素C1、C2、C0、B1、B2で1速か
ら5速がアンダードライブ、6速がオーバードライブの
前進6速、後進1速の変速装置20を構成することがで
きる。
【0037】更に、第3の摩擦クラッチ要素C0を用い
たことによって、第4の軸要素J4に負荷がかからない
状態ではリングギヤR1と第4の軸要素J4とを切り離
すことが可能になり、6速及び後進時に第1プラネタリ
ギヤG1のピニオンギヤが高速無負荷回転することがな
くなる。6速及び後進時におけるギヤノイズを低減する
とともに第1プラネタリギヤG1の耐久性を向上するこ
とができる。
たことによって、第4の軸要素J4に負荷がかからない
状態ではリングギヤR1と第4の軸要素J4とを切り離
すことが可能になり、6速及び後進時に第1プラネタリ
ギヤG1のピニオンギヤが高速無負荷回転することがな
くなる。6速及び後進時におけるギヤノイズを低減する
とともに第1プラネタリギヤG1の耐久性を向上するこ
とができる。
【0038】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は上述した実施の形態に限定される意図は
なく、本発明の主旨に沿った形態の変速装置であればど
のような形態であってもよい。
たが、本発明は上述した実施の形態に限定される意図は
なく、本発明の主旨に沿った形態の変速装置であればど
のような形態であってもよい。
【0039】
【発明の効果】請求項1の変速装置によると、3列のプ
ラネタリギヤで5つの摩擦係合要素(摩擦クラッチ要素
C1、C2、摩擦ブレーキ要素B1、B2、B3)を切
換えて1速から5速がアンダードライブ、6速がオーバ
ードライブの前進6段、後進1段の変速装置を構成する
ことができる。これにより、この変速装置を車両重量に
比べてエンジントルクが比較的小さい車両に採用した場
合には、変速装置の1速から5速がアンダードライブで
あるため、この範囲内の変速段で走行しても車速が制限
されることなく通常に走行することが可能になる。更
に、1速から5速の変速段がクロスされるので変速ショ
ックが低減される。
ラネタリギヤで5つの摩擦係合要素(摩擦クラッチ要素
C1、C2、摩擦ブレーキ要素B1、B2、B3)を切
換えて1速から5速がアンダードライブ、6速がオーバ
ードライブの前進6段、後進1段の変速装置を構成する
ことができる。これにより、この変速装置を車両重量に
比べてエンジントルクが比較的小さい車両に採用した場
合には、変速装置の1速から5速がアンダードライブで
あるため、この範囲内の変速段で走行しても車速が制限
されることなく通常に走行することが可能になる。更
に、1速から5速の変速段がクロスされるので変速ショ
ックが低減される。
【0040】請求項2の変速装置によると、3列のプラ
ネタリギヤで5つの摩擦係合要素(摩擦クラッチ要素C
1、C2、C0、摩擦ブレーキ要素B1、B2)を切換
えて1速から5速がアンダードライブ、6速がオーバー
ドライブの前進6段、後進1段の変速装置を構成するこ
とができる。更に請求項2によると、第3の摩擦クラッ
チ要素C0を設けたことで入力軸のトルクがプラネタリ
ギヤユニットに入力されることがなくなって、第1列の
ダブルピニオンプラネタリギヤのピニオンギヤが無負荷
で高速回転するのを抑えることが可能になり、ギヤノイ
ズを低減するとともにギヤの耐久性を向上することがで
きる。
ネタリギヤで5つの摩擦係合要素(摩擦クラッチ要素C
1、C2、C0、摩擦ブレーキ要素B1、B2)を切換
えて1速から5速がアンダードライブ、6速がオーバー
ドライブの前進6段、後進1段の変速装置を構成するこ
とができる。更に請求項2によると、第3の摩擦クラッ
チ要素C0を設けたことで入力軸のトルクがプラネタリ
ギヤユニットに入力されることがなくなって、第1列の
ダブルピニオンプラネタリギヤのピニオンギヤが無負荷
で高速回転するのを抑えることが可能になり、ギヤノイ
ズを低減するとともにギヤの耐久性を向上することがで
きる。
【図1】本発明の第1の実施の形態における変速装置の
概略図である。
概略図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態における変速装置の
概略図である。
概略図である。
1・・・ハウジング 2・・・トルクコンバータ 10、20・・・変速装置 11・・・入力軸 12・・・出力軸 G1・・・第1列のダブルピニオンプラネタリギヤ G2・・・第2列のシングルピニオンプラネタリギヤ G3・・・第3列のシングルピニオンプラネタリギヤ G23・・・プラネタリギヤユニット S1、S2、S3・・・サンギヤ R1、R2、R3・・・リングギヤ PC1、PC2、PC3・・・キャリヤ C0、C1、C2・・・摩擦クラッチ要素 B1、B2、B3・・・摩擦ブレーキ要素 J1、J2、J3、J4・・・軸要素
Claims (2)
- 【請求項1】 入力軸と、 出力軸と、 キャリヤを前記入力軸と連結した第1列のダブルピニオ
ンプラネタリギヤと、 第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのリングギヤ
と第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのリングギ
ヤとを連結するとともに前記第2列のシングルピニオン
プラネタリギヤのサンギヤと前記第3列のシングルピニ
オンプラネタリギヤのキャリヤとを連結し、前記第2列
のシングルピニオンプラネタリギヤのサンギヤに連結さ
れる第1の軸要素と、前記第3列のシングルピニオンプ
ラネタリギヤのサンギヤに連結される第2の軸要素と、
前記第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリ
ヤに連結される第3の軸要素と、前記第2列のシングル
ピニオンプラネタリギヤのリングギヤに連結される第4
の軸要素と、を具備させ且つ前記第3の軸要素を前記出
力軸に連結したプラネタリギヤユニットと、 前記第1列のダブルピニオンプラネタリギヤのキャリヤ
と前記プラネタリギヤユニットの前記第1の軸要素とを
選択的に連結するための第1の摩擦クラッチ要素C1
と、 前記第1列のダブルピニオンプラネタリギヤのキャリヤ
と前記プラネタリギヤユニットの前記第2の軸要素とを
選択的に連結するための第2の摩擦クラッチ要素C2
と、 前記プラネタリギヤユニットの前記第2の軸要素を選択
的に固定するための第1の摩擦ブレーキ要素B1と、 前記プラネタリギヤユニットの前記第1の軸要素を選択
的に固定するための第2の摩擦ブレーキ要素B2と、 前記第1列のダブルピニオンプラネタリギヤのサンギヤ
を選択的に固定するための第3の摩擦ブレーキ要素B3
と、 を備える変速装置。 - 【請求項2】 入力軸と、 出力軸と、 キャリヤを前記入力軸と連結するとともにサンギヤを固
定した第1列のダブルピニオンプラネタリギヤと、 第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのリングギヤ
と第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのリングギ
ヤとを連結するとともに前記第2列のシングルピニオン
プラネタリギヤのサンギヤと前記第3列のシングルピニ
オンプラネタリギヤのキャリヤとを連結し、前記第2列
のシングルピニオンプラネタリギヤのサンギヤに連結さ
れる第1の軸要素と、前記第3列のシングルピニオンプ
ラネタリギヤのサンギヤに連結される第2の軸要素と、
前記第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリ
ヤに連結される第3の軸要素と、前記第2列のシングル
ピニオンプラネタリギヤのリングギヤに連結される第4
の軸要素と、を具備させ且つ前記第3の軸要素を前記出
力軸に連結したプラネタリギヤユニットと、 前記第1列のダブルピニオンプラネタリギヤのキャリヤ
と前記プラネタリギヤユニットの前記第1の軸要素とを
選択的に連結するための第1の摩擦クラッチ要素C1
と、 前記第1列のダブルピニオンプラネタリギヤのキャリヤ
と前記プラネタリギヤユニットの前記第2の軸要素とを
選択的に連結するための第2の摩擦クラッチ要素C2
と、 前記第1列のダブルピニオンプラネタリギヤのリングギ
ヤと前記プラネタリギヤユニットの前記第4の軸要素と
を選択的に連結するための第3の摩擦クラッチ要素C3
と、 前記プラネタリギヤユニットの前記第2の軸要素を選択
的に固定するための第1の摩擦ブレーキ要素B1と、 前記プラネタリギヤユニットの前記第1の軸要素を選択
的に固定するための第2の摩擦ブレーキ要素B2と、 を備える変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11076529A JP2000274499A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11076529A JP2000274499A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 変速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000274499A true JP2000274499A (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=13607821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11076529A Pending JP2000274499A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000274499A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7037233B2 (en) | 2001-10-30 | 2006-05-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Automatic transmission |
| KR100623757B1 (ko) | 2004-11-19 | 2006-09-19 | 현대자동차주식회사 | 차량용 자동 변속기의 6속 파워 트레인 |
-
1999
- 1999-03-19 JP JP11076529A patent/JP2000274499A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7037233B2 (en) | 2001-10-30 | 2006-05-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Automatic transmission |
| US7094174B2 (en) | 2001-10-30 | 2006-08-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Automatic transmission |
| KR100623757B1 (ko) | 2004-11-19 | 2006-09-19 | 현대자동차주식회사 | 차량용 자동 변속기의 6속 파워 트레인 |
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Legal Events
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