JP2000276065A - 光回折素子シール - Google Patents
光回折素子シールInfo
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Abstract
き、光回折素子シール自体は破壊されてしまうが、剥離
した後の被着体表面には、光回折素子シールの一部が残
り、被着体の使用の支障となる点を解消しようとするも
のである。 【解決手段】支持体シート11が切り込み20を有し、
下面に光回折素子形成層12、反射性薄膜層15、粘着
剤層17および剥離性シート(図示せず)を有する光回
折素子シールから剥離性シートを除去して被着体18に
貼る。このシールを剥がそうとすると、切り込み20の
部分から、剥がすのと同時に破壊する。
Description
まうため、再使用が不可能になる光回折素子シールに関
する。本発明は、さらに好ましくは、被着体から剥離し
た後の被着体上に残留物が生じない光回折素子シールに
関するものである。
ラム等の光回折素子は、立体的な画像を記録・複製で
き、かつ視認できる手段として、古くから知られてい
る。とりわけ、近年、感光性樹脂を使用して光の干渉縞
を記録し、大量に複製する手段が確立したことにより、
用途が拡大している。光回折素子の作製には、レーザー
光や光学系を取り扱う技術が必要で、直ちに、複製や模
倣を行なうことは難しいため、光回折素子を作製して商
品等に貼り、その商品が真正なものであることを証明す
るような用途にも多用されている。一例として、光回折
素子に粘着加工を施した光回折素子シールをクレジット
カード、ビデオソフト、または高級腕時計等やそれらの
ケースに貼り、貼られたものが真正品であることを保証
することが行なわれている。クレジットカードが偽造さ
れれば、経済的な損失を招く恐れが大きく、ビデオソフ
トは著作権者に無断で複製されることがあり、また、高
級腕時計にあっては外観を似せた粗悪品が出回ることが
あるからである。
回折素子シールを貼るだけで、真正なクレジットカー
ド、ビデオソフト、または高級腕時計である旨の信用が
生じるため、真正品に貼ってある光回折素子シールを剥
がして、偽造した粗悪な商品や不正な複製品に貼り付け
ておき、販売店や購入者を欺くことが企てられる。この
場合、意図は不正であるにもかかわらず、光回折素子シ
ール自体は本物であるため、光回折素子シールをチェッ
クしただけでは、偽造であることが発覚しにくい問題が
ある。
ことを防止する必要が生じるので、光回折素子シールを
剥がそうとすると、光回折素子シールの光回折素子が破
壊されてしまうものが提案されている。例えば、特開平
8−328455号公報には、支持体11の下面に、ホ
ログラムを有するホログラム形成層12、透過性薄膜層
13、印刷層14、反射性薄膜層15、脆性剥離層1
6、粘着層17が順次積層され、このうち、印刷層1
4、および脆性剥離層16は部分的に設けられた構成か
らなる光回折素子脆性シールが記載されている。このホ
ログラム脆性シールは、被着体18に貼った後に剥がそ
うとすると、部分的に形成されている脆性剥離層16
と、その上の反射性薄膜層15との間が剥離するから、
脆性剥離層16のある部分では、反射性薄膜層15より
上の部分が支持体11と共に除去され、脆性剥離層16
のない部分では、各層が強固に接着しており、支持体1
1とホログラム形成層12との間の接着力が弱いため、
支持体11のみ剥がれ、結果として、ホログラム形成層
12は、被着体18上に残留する部分と除去される部分
とに分離されるので、剥がした支持体11上のホログラ
ムを再使用することができない。
被着体18に貼った後、そのまま残しておき、剥がすこ
とを防ぐためのものであるから、万一、不正な意図で剥
がせば、ホログラムの一部が被着体上に残って、ホログ
ラムシールが剥がされたことが明らかになる利点はある
ものの、被着体を本来の目的で使用する時に、ホログラ
ムシールを剥がしておく必要がある場合には、被着体上
に残ったホログラムの一部を更に除去しなければならな
い不便さがある。しかも、薄くて比較的皮膜の弱い各層
が比較的強い粘着剤層で接着しているために、残ったホ
ログラムの除去には手間がかかる。また、このようなホ
ログラム脆性シールに、予期しない大きな衝撃が加わっ
た場合、接着力の弱い部分を内包しているために、基材
が剥がれてしまう欠点があり、同じようなことは、曲面
に貼った場合にも、接着力の弱い部分の存在によって起
こり得る。
シールが他の用途に転用できないことが狙いであった
が、使用するまでの間だけ、あるいは購入者が手にする
までの間だけ、ホログラムシールを貼っておき、ホログ
ラムシールを剥がしてから使用したり、ホログラムシー
ルを剥がしてから購入者に手渡すような場合には、上記
のような不正な剥離と他への転用を防止するためのホロ
グラムシールは、不適当であった。
記のような従来の光回折素子シールを改善し、使用する
時に、光回折素子シールを剥がしておく必要があるよう
な被着体に貼るのに適した、即ち、被着体から光回折素
子シールを剥がすと、光回折素子シール自体は破壊され
てしまうが、剥離した後の被着体表面には、痕跡の残ら
ない光回折素子シールを提供することを課題とするもの
である。
体シートの下面に、光回折素子形成層、反射性薄膜層、
粘着剤層、および剥離性シートが順次積層され、前記支
持体シートには、切り込みパターンが形成されているこ
とを特徴とする光回折素子シールに関するものである。
は保護フィルムが第1の粘着剤層を介して積層されてお
り、前記支持体シートの下面に、光回折素子形成層、反
射性薄膜層、粘着剤層、および剥離性シートが順次積層
され、前記支持体シートには、切り込みパターンが形成
されていることを特徴とする光回折素子シールに関する
ものである。
いて、支持体シート、光回折素子形成層、反射性薄膜
層、および粘着剤層の少なくともいずれかの間に、着色
絵柄層を有することを特徴とする光回折素子シールに関
するものである。
折素子シールについて説明する。本発明の光回折素子シ
ールは、図2に示すように、支持体シート11の下面
に、光回折素子形成層12、反射性薄膜層15、粘着剤
層17、および剥離性シート19が順に積層された構造
を有しているものである。本発明の光回折素子シール
は、図3に示すように、上記の構造に加え、さらに、支
持体シート11の上面に、粘着層22を介して保護シー
ト21が積層された構造を有しているものであってもよ
い。
れのタイプの光回折素子シールにおいても、支持体シー
ト11は、光回折素子形成層12および、その他の各下
層を支持すると同時に、後に述べるように、光回折素子
シール剥離時には、自身が破壊して光回折素子シールが
破壊されるように切り込みパターン20を伴なってい
る。支持体シート11は、これを破壊しやすいように、
薄いものであることが好ましく、例えば、20〜40μ
m程度が適している。もっと薄い方が破壊の容易さから
は好ましいが、過度に薄いと、取扱いにくい上に、静電
気によりしわや重なり等が生じることが多く、被着体に
貼る際のロスが多く生じるため、20μm未満の厚みの
ものは好ましくない。支持体シート11としては、伸縮
が少なく、また、光回折素子の視認性の観点から、透明
性が高いものが適しており、ポリエチレンテレフタレー
ト樹脂フィルムやポリカーボネート樹脂フィルム等が適
している。
2、および図3中符号20で示す切り込みパターン20
を形成しておくと、光回折素子シールを被着体18から
剥がそうとすると、支持体シート11が切り込み20か
ら破壊される。切り込みパターン20は支持体シート1
1の厚みのすべてにわたって形成されていても、あるい
は、その厚みの一部に形成されていてもよい。また、切
り込みパターン20は支持体シート11から形成したと
きに光回折素子形成層14に到達していて、光回折素子
形成層14の厚みの一部または全部に切り込みが入って
いてもよく、さらに、支持体シート11、および光回折
素子形成層14のいずれをも貫通する切り込みが、さら
に下層の反射性薄膜層15に到達して、その一部または
全部に切り込みが入っていてもよく、粘着剤層17に到
達してもよい。このように、切り込みの入っている部分
の厚みが増すと破壊がより容易になる利点が生じる。
用の刃型を用いるか、回転する刃を用いる、あるいは、
支持体シート11をロール上を走行させつつ静止した刃
を用いる等により行なうとよく、このほか、型押しによ
っても行なえる。切り込みパターン20のピッチは2m
mから10mm程度、より好ましくは3mm〜7mm程
度である。2mm未満であると切り込みが目立ち過ぎ、
10mmを超えると、ピッチが粗すぎて切り込み20か
らの破壊が確実でなくなる。切り込みパターン20の具
体的形状としては、ストライプ状、網目状の他、図4
(a)〜(f)に示すようなものが好適である。図4
(a)〜(f)の外形が光回折素子シールの外形であ
り、外形の中に切り込み20の線が描いてある。図4
(a)では十字、(b)では十字から中央部分を除いた
もの、(c)ではほぼ1/4ずつ山形に切り込んだも
の、(d)はジグザグ線状に周縁部を切り込んだもので
ある。なお、(e)のように、周囲に余白を残して一方
向に1本ないしそれ以上の複数の線状に切り込みパター
ン20を形成してもよく、あるいは、縦横の線状に切り
込みパターン20を形成しておくと、光回折素子シール
の周囲はつながったまま剥がれる利点が生じる。
画像を再生可能な表面凹凸パターン(光回折パターン)
が形成されたものである。この表面凹凸パターンとして
は、物体光と参照光との光の干渉による干渉縞の光の強
度分布が凹凸模様で記録されたレリーフホログラムやレ
リーフ回折格子が記録可能であり、フレネルホログラ
ム、フラウンホーファーホログラム、レンズレスフーリ
エ変換ホログラム、イメージ光回折素子等のレーザ再生
ホログラム、レインボーホログラム、イメージホログラ
ム、ならびに、リップマンホログラムおよびリップマン
ホログラムを含む体積ホログラム等の白色光再生ホログ
ラム、さらに、それらの原理を利用したカラーホログラ
ム、コンピュータホログラム、ホログラムディスプレ
イ、マルチプレックス光回折素子、ホログラフィックス
テレオグラムや、ホログラム記録手段を利用したホログ
ラフィック回折格子が挙げられ、その他、電子線描画装
置等を用いて機械的に回折格子を作成することにより、
計算に基づいて任意の回折光が得られる光回折素子や回
折格子をあげることもでき、これらが単一若しくは多重
に記録されていてもよい。
いずれの面に設けてもよいが、上の面にあると、取扱い
時に汚染のために凹凸の干渉縞が埋まりやすく、これを
避ける意味で、光回折素子の凹凸は通常、下面に設け
る。
ーそのものも使用できるが、摩耗や損傷の恐れがあるた
め、アナログレコード等におけるのと同様、マスターに
メッキを行なって剥がす等の方法により、金属による複
製を行ない、複製された金型を使用して大量複製を行な
う。
性の合成樹脂を素材として使用し、プレスにより光回折
素子を複製するか、又は、金型面に電離放射線硬化性樹
脂などの液状樹脂を塗布し、紫外線や電子線を照射して
硬化させる等により、光回折素子を一方の表面に有する
光回折素子形成層14が得られる。大量複製の際に、光
回折素子形成層14の厚みを10Å〜10,000Å程
度とすることにより、通常の接着剤によって貼った後、
剥がそうとすると、光回折素子形成層14自体が機械的
な強度、特に引っ張りに対する耐久力が弱いため、破壊
しやすくなる。
反射性薄膜層15を伴うことにより、光回折素子が明瞭
に視認できるようになる。反射性薄膜層15は、金属光
沢を有する金属元素の蒸着、スパッタリングにより得ら
れる金属の薄膜であることが多いが、その他、メッキな
どによっても形成できる。また、反射性薄膜層14は、
その光学的な屈折率が光回折素子形成層12のそれとは
異なることにより、光回折素子を視認できるものとする
こともできる。
る場合には、アルミニウム、クロム、ニッケル、金、銀
などが特に好ましく、光回折素子形成層12を対象と
し、200オングストローム、あるいはそれ以上の厚み
になるよう、蒸着、スパッタリング等により設けるとよ
い。
層14とは異なる屈折率を有するものを用いると、ほぼ
無色透明な色相で、金属光沢が無いにもかかわらず、光
回折素子が視認できるから、透明な光回折素子を作製す
ることができ、従って、光回折素子シールを貼り付けた
際に貼った対象を隠蔽しない特徴がある。例えば、光回
折素子形成層14よりも屈折率が大きく、可視光の領域
で透明なものとして、Sb2 S3 、Fe2 O3 、Pb
O、ZnSe、CdS、Bi2 O3 、TiO2 、PbC
l2 、Cr2 O3 、CeO2 、Ta2 O5 、ZnS、Z
nO、CdO、Nd2 O3 、Sb2 O3 、SiO、In
O2 、Y2 O3 、TiO、ThO2 、Si2 O3 、Pb
F2 、Cd2 O3 、MgO、Al2 O3 、LaF3 、C
eF2 、NdF3 、SiO2 、SiO3 等が挙げられ
る。反射性薄膜層15としては、光回折素子形成層14
よりも屈折率が小さく、透明なものも使用でき、Li
F、MgF2 、3NaF・AlF3 、AlF3 、Na
F、GaF2 等が挙げられる。なお、この場合、「透
明」とは、可視光が十分透過することを指し、有色で透
明なものも無色で透明なものも、いずれも含む。光回折
素子形成層14よりも屈折率が大きく、可視光の領域で
透明なものも、屈折率が小さく、可視光の領域で透明な
ものも、いずれも、金属の薄膜と同様、光回折素子形成
層14を対象とし、200オングストローム、あるいは
それ以上の厚みになるよう、蒸着、スパッタリング等に
より設けるとよい。
光回折素子シールの用途、即ち、どのような被着体に貼
り付けるかを考慮して決めるが、アクリル酸エステル系
やゴム系のもののうち、接着力は高いが、再剥離性のあ
るものを使用することが好ましい。例えば、ポリイソブ
チレンは低タック、低凝集力の粘着剤として好ましい
が、あまり低タック、低凝集力であると、剥がす際に、
支持体シート11が破壊しないため、架橋可能なブチル
ゴムと併用して、適度なタック、凝集力を持つよう設計
して使用するとよい。被着体18の素材は、紙、木質材
料、プラスチック、および金属等の単独、又は複合物で
ある。
ト11に光回折素子形成用樹脂組成物を塗布して光回折
素子形成用樹脂層を設け、光回折素子の表面凹凸形状を
プレスにより転移させるか、または光回折素子露光を行
なって、光回折素子を形成した光回折素子形成層12と
し、その後、反射性薄膜層15を蒸着、スパッタリング
等の手段によって積層する。粘着剤層17の積層は、剥
離性シート19を準備して、その剥離性面に粘着剤を塗
布したものを、支持体シート11上に光回折素子形成層
12、および反射性薄膜層15が設けられたものの反射
性薄膜層15側に、粘着剤層17側が接するようにして
貼り合わせることにより作製される。支持体シート11
の上面にら、保護フィルム21と粘着剤層22とをさら
に積層する場合には、上記のどの工程で行なってもよ
く、あるいは、保護フィルム21を伴なわないまま、光
回折素子シールを被着体18に積層し、その後、保護フ
ィルム21を積層することも可能である。また、切り込
みパターン20を支持体シート11に形成する工程は、
どの段階でもよいが、切り込みにより支持体に不連続な
部分が生じ、平面性を損なう傾向があるので、支持体シ
ート11上に、光回折素子形成層12、および反射性薄
膜層15を形成した後に、切り込みパターン20の形成
を行なうと、各工程に与える支持体シート11の切り込
みによる凹凸の影響がなくてよい。
いては、光回折素子シールを補強し、保護するものであ
ると共に、光回折素子シールの剛性を増加させて、機械
での取扱いを容易にするために積層される。光回折素子
の視認性を損なわない程度の透明性を有する必要もあ
り、厚みとしては30μm以上の、例えば、ポリエチレ
ンテレフタレート樹脂フィルムやポリプロピレン樹脂フ
ィルムが適している。粘着剤層22は、保護シート21
を支持体シート11上に積層するためのものであるが、
そのタック、凝集力は粘着剤層17のものよりも小さい
ことが好ましい。
ールは、図5、および図6に示すように、粘着剤層17
を被覆する剥離性シート19を除去して、被着体18に
貼り付ける。このとき、光回折素子シール10の平面形
状を、用途に合わせて円形、四角形、楕円形等の幾何学
形や、適宜な形になるよう、予め打ち抜き等の方法によ
り、作っておくとよい。
券、金券・証券類、受験票、通帳等があり、単に貼る場
合もあるが、それぞれの被着体上に形成されている顔写
真、押印された副印鑑の印影等の上に貼ることもある。
被着体18としては、高級時計や宝飾品のような高額商
品、偽造や不法なコピーの対象となりやすい商品、例え
ば、音楽用コンパクトディスク、CD−ROM、ビデオ
ソフト、又はそのケース等がある。あるいは、被着体
は、精密機械そのもの(この場合光回折素子シールは封
印の役目と真正品であることの証明の役割を果たし、不
正な分解による粗悪品の流通を防止する。)や機密文書
である場合もある。被着体18は、素材的には、各種プ
ラスチック、紙、ゴム、布、木、金属、セラミックス等
であり、形状的には、極端な凹凸を有するものは取り扱
えないが、シート状、平板状、2次曲面・3次曲面を持
つものでも支障がない。また、光回折素子シールを貼り
付けるのに先立って、被着体20の表面を、必要に応じ
て、前処理するとよい。前処理としては、表面を平滑化
する処理や逆に粗面化する処理、表面に付着している防
錆剤や離型剤を拭き取るような処理、コロナ処理などの
酸化処理を行なうとよい。
シールは、被着体18の使用を開始するときか、または
販売者が商品である被着体18を購入者に手渡す際に、
剥がす。図7、および図8は、光回折素子シールを剥が
す状態を示すもので、図7は、図2に示す光回折素子シ
ールが貼ってある状態から剥がす様子を、また、図8
は、図3に示す光回折素子シールを貼ってある状態から
剥がす様子を示す。図7に示すように、光回折素子シー
ルを剥がそうとすると、支持体シート11に形成されて
いる切り込み20のある箇所がきっかけとなって、支持
体シート11が破断する。そしてこの破断に伴ない、光
回折素子形成層12、反射性薄膜層15、および粘着剤
層17とが破断して、図7において、貼られていた光回
折素子シールの左半分が除去され、右半分は残るが、再
度同じように剥がすことにより除去される。また、図8
に示すように、保護フィルムを伴なう場合には、まず、
保護フィルム21が粘着剤層22と共に剥がれるが、そ
れ以降は、図6を引用した上記の説明と同様になる。
に切り込みパターンを有しているので、一旦貼られた光
回折素子シールを剥がそうとすると、切り込みパターン
がきっかけとなって光回折素子シールが破壊され、他に
転用することができないが、従来の光回折素子シールの
ように、剥がす際に、支持体シートと共に剥離するか、
被着体に残るかを支持体シート上の各層の間の接着力を
部分的に弱めたものではないので、破断して幾つかに分
かれることはあっても、本質的には、すべての部分を支
持体シートと共に剥がすことができる。
の構成に加えて、さらに支持体シートの上面に保護シー
トが粘着剤層を介して積層されているため、剥離の際に
は、まず、保護シートを下層の粘着剤層と共に剥がし、
その後は、請求項1の発明の光回折素子シールと同じよ
うに扱えるので、請求項1の発明と同様の効果を有す
る。
2の発明の効果に加え、着色絵柄層が付加されたことに
より外観がより複雑になり、不正な意図での複製もより
困難となる効果が生じる。
である。
ある。
る。
である。
ある。
図である。 11 支持体シート 12 光回折素子形成層 13 透過性薄膜層 14 印刷層 15 反射性薄膜層 16 脆性剥離層 17、22 粘着剤層 18 被着体基材 19 剥離性シート 20 切り込み 21 保護シート
Claims (3)
- 【請求項1】 支持体シートの下面に、光回折素子形成
層、反射性薄膜層、粘着剤層、および剥離性シートが順
次積層され、前記支持体シートには、切り込みパターン
が形成されていることを特徴とする光回折素子シール。 - 【請求項2】 支持体シートの上面には保護シートが剥
離可能に積層されており、前記支持体シートの下面に、
光回折素子形成層、反射性薄膜層、粘着層、および剥離
性シートが順次積層され、前記支持体シートには、切り
込みパターンが形成されていることを特徴とする光回折
素子シール。 - 【請求項3】 支持体シート、光回折素子形成層、反射
性薄膜層、および粘着剤層の少なくともいずれかの間
に、着色絵柄層を有することを特徴とする請求項1また
は2記載の光回折素子シール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7683099A JP4319730B2 (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 光回折素子シール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7683099A JP4319730B2 (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 光回折素子シール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000276065A true JP2000276065A (ja) | 2000-10-06 |
| JP4319730B2 JP4319730B2 (ja) | 2009-08-26 |
Family
ID=13616607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7683099A Expired - Lifetime JP4319730B2 (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 光回折素子シール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4319730B2 (ja) |
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