JP2000276583A - 薬剤の検査装置及び検査方法 - Google Patents

薬剤の検査装置及び検査方法

Info

Publication number
JP2000276583A
JP2000276583A JP11083370A JP8337099A JP2000276583A JP 2000276583 A JP2000276583 A JP 2000276583A JP 11083370 A JP11083370 A JP 11083370A JP 8337099 A JP8337099 A JP 8337099A JP 2000276583 A JP2000276583 A JP 2000276583A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medicine
container
data
recognized
packaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11083370A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Kitagawa
高夫 北川
Tomoichiro Tanida
智一郎 谷田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takazono Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Takazono Sangyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takazono Sangyo Co Ltd filed Critical Takazono Sangyo Co Ltd
Priority to JP11083370A priority Critical patent/JP2000276583A/ja
Publication of JP2000276583A publication Critical patent/JP2000276583A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 所望の画像のみを認識することが可能な
薬剤の検査装置及び検査方法を提供する。 【解決手段】 印字の施された収容体3,・・・ 内の薬剤7
を光学的に認識する認識手段40と、該認識手段40によっ
て認識されたデータに基づいて包装の適正を判別する判
別手段を具備してなり、前記認識手段40には、収容体3,
・・・ に施された印字を認識手段40で認識することを防止
可能な印字消去手段が設けられていることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薬剤の検査装置に
関するものであり、特に病院等において錠剤包装機、ア
ンプル払い出し機等によって錠剤、アンプル等の薬剤を
処方に応じて収容体に収容したあとに、その収容された
薬剤の検査を行う収容体内の薬剤の検査装置及び検査方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、病院等の薬局において、各種の
錠剤分包機を用いて錠剤を分包した場合、錠剤の数が間
違いなく分包されているかを確認するため、薬剤師の目
視の他、種々の検査装置が考えられている。
【0003】このような検査装置の1つとして、例えば
特公平4−17664号公報に示されるように、分包袋
に対してその一側から光源が光を照射し、これに対応し
て分包袋の他側からCCDカメラで分包袋内の錠剤を撮
影するように構成されたものが提案されている。
【0004】上述のような検査装置においては、CCD
カメラで撮影した錠剤の画像データから錠剤の錠数を求
め、予め記憶された収容されるべき錠剤の個数と比較
し、一致しているか否かを判別することにより、錠剤が
正しく分包袋に収容されているか否かが確認される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、錠剤の
分包袋には、処方方法や患者名等の処方データがインク
で印刷されていることが多く、前記従来の如き検査装置
を用いると、処方データまで画像データとしてCCDカ
メラで検出され、従って錠剤だけの画像データを得るこ
とが困難であるという問題がある。
【0006】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、所望の画像のみを認識することが
可能な薬剤の検査装置及び検査方法を提供することを課
題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた本発明に係る薬剤の検査装置は、請求項1記
載の如く、印字の施された収容体3,・・・ 内の薬剤7 を光
学的に認識する認識手段40と、該認識手段40によって認
識されたデータに基づいて包装の適正を判別する判別手
段を具備してなり、前記認識手段40には、収容体3,・・・
に施された印字を認識手段40で認識することを防止可能
な印字消去手段が設けられてなることを特徴としてい
る。
【0008】ここで、収容体3 とは、錠剤、注射薬等の
薬剤が収容される全ての手段を意味し、該収容体3 に
は、錠剤が分包される連続条帯の各包装区画、並びに、
注射薬が払い出されるトレイ等が含まれる。
【0009】このように、印字消去手段が設けられてい
ると、認識手段40では印字を認識しないので必要なデー
タのみを正確に認識手段40で認識することができる。
【0010】また、本発明に係る薬剤の検査装置は、請
求項2記載の如く、前記判別手段が、認識手段により認
識された第一パターンの収容体3,・・・ 内の薬剤の面積を
第一面積データとして記憶可能で、該認識手段により認
識された第一パターン以降の収容体4 内の薬剤の面積デ
ータと前記第一面積データとを比較可能に設けられてい
ると、第一パターン以降の収容体4,・・・ の薬剤7 の適正
を検査することができる。
【0011】ここで、第一パターンの収容体3 とは、一
患者の処方箋に基づいて収容体3,・・・ 毎に収容される薬
剤7 のパターン、即ち配列、のうち最初のパターンを示
し、例えば収容体3,・・・ 毎に収容される薬剤7 が全て同
一の場合は一つ目の収容体3又は一つ目から所望個数、
例えば3つ目までを第一パターンの収容体とすることが
できる。また、朝・昼・晩・寝る前等、服用時間によっ
て処方が異なる場合には、一つ目(朝の処方)から四つ
目(寝る前の処方)までの収容体を第一パターンの収容
体とすることができる。
【0012】更に、前記判別手段は、請求項3記載の如
く、認識手段40により認識された収容体3,・・・ 内の薬剤
7 の数と、予め設定された薬剤7 の数とを記憶可能であ
り、該認識手段40により認識された薬剤7 の数と前記予
め設定された薬剤の数とを比較可能に設けられている
と、薬剤7 の数の適正を検査することができる。
【0013】また、本発明に係る薬剤の検査装置は、請
求項4記載の如く、前記印字消去手段には、印字を前記
認識手段40で認識することを防止する光線を印字に照射
する光線発生部が設けられていると、印字消去手段を簡
便に構成することができる。
【0014】更に、前記光線発生部が、請求項5記載の
如く、印字色と同系色を有する光線を照射するものであ
れば、光線発生部を安価で、且つ簡単な構成とすること
ができる。
【0015】また、本発明に係る薬剤の検査方法として
の特徴は、請求項6記載の如く、印字の施された収容体
3,・・・ に、収容体3,・・・ に施された印字を認識すること
を防止すべく印字透過光線を照射する工程と、収容体3,
・・・ 内の薬剤を光学的に認識する工程と、認識されたデ
ータに基づいて包装の適正を判別する工程とを含む点に
ある。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面に基づいて説明する。尚、本実施形態に於いて、
包装区画3 …が収容体に相当し、包装区画3 …に収容さ
れる錠剤7 が薬剤に相当する。
【0017】本実施形態の錠剤包装検査装置は、図1に
示すように内部に条帯1 を搬送可能な搬送手段10及び該
搬送手段10によって搬送される条帯1 の各包装区画3 …
内の錠剤7 を認識する認識手段40とを具備する装置本体
Aと、該装置本体Aの搬送手段10等を制御及び認識手段
40のデータの処理を行うホストコンピュータBとからな
る。
【0018】尚、条帯1 は、例えばセロハン、ポリエチ
レン等で形成される分包紙が一処方毎に熱シールされて
包装区画3,・・・ を形成し、各包装区画3 毎に患者の処方
箋に応じた所定の錠剤7 が収容されることによって形成
されており、各包装区画3 の一表面には、図3に示すよ
うに、患者名、処方時間等の処方データ2 が印字されて
いる。
【0019】本実施形態に於いて前記搬送手段10は、図
2に示すように条帯1 を上下から保持して搬送可能な一
対の搬送ローラー11a,11b から構成されており、下方の
搬送ローラー11b は駆動手段であるモータ12及びベルト
13によって回転されるよう構成されている。
【0020】また、本実施形態に於いて前記認識手段40
は、搬送される条帯1 の上方で下方に向けた、例えばC
CD等からなるカメラ42と、条帯1 の下方から上方に向
け、更にカメラ42の下方に位置するように設置され、条
帯1 を照射可能な光線発生部としてのライト41とから構
成されてなり、該カメラ42及びライト41は条帯1 に対し
て上方又は下方から垂直に設置されている。
【0021】ここで、ライト41は、例えば蛍光灯等の光
源に、特定周波数の光線を透過するフィルタが取り付け
られ、フィルタを透過した特定周波数の光線を条帯1 に
照射するよう構成されている。前記特定周波数とは、条
帯1 に印字されている処方データ2 のインクの色と同じ
色を呈する光線の周波数を意味する。即ち、処方データ
2 のインクの色が濃紺色であれば、その濃紺色を発する
周波数の光線のみを透過するフィルタが取り付けられ
る。
【0022】このように、濃紺色の光線が条帯1 に照射
されることによって、カメラ42では(印字された処方デ
ータ2 が光線と同じ濃紺色であるために)処方データ2
を認識することができず、結果としてカメラ42は錠剤7
だけを認識するものである。即ち、光線発生部としての
ライト41は、印字された処方データ2 をカメラ42で視認
することを防止する、換言するとカメラ42にとっては印
字が消去されたことと同じ効果を有する、印字消去手段
の役目を果たす。
【0023】さらに、該認識手段40よりも上流側(図2
に於ける左側)には、条帯1 に分包された錠剤7 の整列
手段20が設けられている。該整列手段20は、上下一対に
設けられたスポンジローラー21,21 と、該スポンジロー
ラー21,21 の上流側で上下一対に設けられた偏心ローラ
ー24,24 とから構成されている。
【0024】この上下一対のスポンジローラー21,21
は、夫々回転軸22,22 に対して同円周上にスポンジが巻
回された構造からなり、上下の各回転軸22,22 は搬送さ
れる条帯1 に対して同間隔で設置されて、上下一対のス
ポンジローラー21,21 の外周面が互いに略当接すべく近
接して配置されている。
【0025】また、前記偏心ローラー24,24 は、断面視
正五角形の形状で、その回転軸25,25 は偏心して設けら
れており、上方の偏心ローラー24は最大径の部分が下方
に回転した際に条帯1 の上下方向の中心線よりも下方に
位置するよう設けられ、同様に下方の偏心ローラー24は
最大径の部分が上方に回転した際に条帯1 の上下方向の
中心線よりも上方に位置するよう設けられている。
【0026】ここで、スポンジローラー21の回転軸22と
偏心ローラー24の回転軸25とは夫々ベルト28を介して連
結されており、前記スポンジローラー21の回転軸22はモ
ータ27に接続されて、各ローラー21,24 はモータ27の駆
動により回転可能に設けられている。
【0027】さらに、前記カメラ42よりも下流には条帯
1 の上方より包装区画3 …間の仕切部5 を識別可能な赤
外線センサーからなる区画識別手段30が設けられてい
る。
【0028】また、図1に示すように、装置本体Aには
その上面に表示部45を備えてなり、該表示部45は前記カ
メラ42により撮影された映像を表示可能に設けられてい
る。尚、該表示部45は、前記カメラ42の映像の他、ホス
トコンピュータBから送られる所定データをも表示可能
に設けられている。
【0029】さらに、装置本体Aには、作業者が適宜の
操作を選択しうる操作部46が表示部45に近接して設けら
れている。
【0030】前記ホストコンピュータBには、装置本体
Aのカメラ42、区画識別手段30、搬送手段10のモータ1
2、整列手段20のモータ27及び操作部46が接続されてお
り、該ホストコンピュータBは、装置本体Aの区画識別
手段30、操作部46等からのデータに基づいて、搬送手段
10のモータ12、整列手段20のモータ27及び表示部45を駆
動、制御等を行うように設定されている。
【0031】具体的にはホストコンピュータBは、操作
部46の作業者の操作に基づいて、搬送手段10のモータ12
及び整列手段20のモータ27を駆動するよう制御して又カ
メラ41,42 に撮影された映像の記憶を行い、更には、区
画識別手段30から仕切部5 を検知した信号を受信するこ
とにより包装区画3 …がカメラ42の下方に位置するよう
搬送手段10のモータ12及び整列手段20のモータ27を停止
させるよう制御している。
【0032】本実施形態の錠剤包装検査装置は以上の構
成からなるが、次に本発明に係る収容体内の薬剤の検査
方法の一実施形態として上記錠剤包装検査装置を用いた
例について説明する。尚、始めに、図3に示すように、
条帯1 の各包装区画3,4 …に分包される錠剤7 が全て同
一の場合について説明する。
【0033】まず、各包装区画3 …に錠剤7 が分包され
た条帯1 が搬送手段10又は整列手段20によって下流側
(図1乃至図3に於いて右側)に搬送される。この際
に、包装区画3,4 …内の互いに重なり合った錠剤7,7 は
整列手段20によって均一に整列される。
【0034】この条帯1 を搬送する搬送手段10及び整列
手段20は、区画識別手段30が仕切部5 を検知すると、包
装区画3 …がカメラ42の下方に位置するように停止す
る。
【0035】そして、カメラ42による映像が表示部45に
表示され、作業者は該表示部45の表示を視認して、その
分包された錠剤7 が処方に合致しているか否かを監査す
る(監査工程S1)。その際、条帯1 の下方に設置されて
いるライト41で包装区画3・・・を照射することにより、印
字されている処方データ2 がカメラ42による映像には写
らない。従って表示部45に処方データ2 は表示されず、
作業者は錠剤7 の映像のみを視認することとなる。
【0036】この監査に於いて分包された錠剤7 が処方
に合致しない場合は、作業者は操作部46で合致しない旨
の操作を行い、これによりホストコンピュータBは搬送
手段10及び整列手段20を駆動して、一つの包装区画3 …
分搬送して、第二包目包装区画4 (第二包目が合致して
いない場合は次の包装区画4 )について上記監査工程S
1 を行う。一方、合致している場合には作業者は操作部
46で合致している旨の操作を行い、これによりホストコ
ンピュータBにはカメラ42により撮影されたデータが伝
達され、この撮影されたデータを錠剤7 の面積データに
変換して、この変換されたデータを第一面積データとし
て記憶する(第一認識工程S2 ・記憶工程S3)。
【0037】上記の如く、第一面積データを記憶した
後、ホストコンピュータBは搬送手段10及び整列手段20
を駆動して、条帯1 は一つの包装区画3 …分搬送され
る。
【0038】そして、区画識別手段30が仕切部5 を検知
すると搬送手段10のモータ12等が停止して、カメラ42に
より次の包装区画4 内の錠剤7 の映像が認識される(第
二認識工程S4)。このカメラ42による映像がホストコン
ピュータBに伝達され、該データを錠剤7 の面積データ
に変換して、該面積データと前記第一面積データとを比
較する(判別工程S5)。ここで、両データに5パーセン
ト以上の相違があれば誤包(誤収容)として表示部45に
表示する。尚、両データに5パーセント未満の相違であ
れば適正と判断して何ら表示を行わない。
【0039】そして、上記判別工程S5 終了後、さらに
条帯1 を包装区画3 …分搬送して順次第二認識工程S4
・判別工程S5 を行う。
【0040】以上の工程で一連の条帯1 に分包された錠
剤7 の検査を行うことができ、さらに他の条帯1 を検査
するに際して同一の処方に基づく条帯1 であれば上記第
二認識工程S4 及び判別工程S5 を引き続き行うことが
できる。
【0041】さらに、本実施形態の錠剤包装検査方法に
あっては、監査工程S1 に於いて第一包目の包装区画3
内の錠剤7 を監査することにより、第一パターンの包装
区画3 内の錠剤7 の適正を検査することができ、しかも
該工程S1 を経た後に記憶工程S3 を行うことによっ
て、記憶工程S3 に於いて正確に第一面積データを認識
することができ、その後の判別工程S5 に於ける錠剤7
の検査を適正に行うことができる利点を有する。
【0042】また、本実施形態の錠剤包装検査装置にあ
っては、カメラ42の上流側に整列手段20を有しているの
でカメラ42により撮影される前に錠剤7 を整列させるこ
とができる。特に、本実施形態の整列手段20は、回転軸
25より周辺の距離が不均一な偏心ローラー24と、その下
流側に設けられ回転軸22より周辺の距離が略均一なスポ
ンジローラー21とからなるので、分包後で起立等してい
る錠剤7 をまず偏心ローラー24で寝かした後に、スポン
ジローラー21によって均一に錠剤7 を寝かせることがで
きる。
【0043】さらに、操作部46が、装置本体Aの表示部
45に近接して設けられているので、表示部45を確認した
後に直ちに所望の操作を選択することができ、その作業
性が極めて容易である。
【0044】尚、上記実施形態に於いては上記構成から
なるので上述の利点を有したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、適宜設計変更可能である。
【0045】つまり、上記実施形態に於いては包装区画
3 …内の錠剤を検査する錠剤包装検査装置及びその方法
について説明したが、本発明は錠剤以外の薬剤、例えば
アンプル、バイアル等の注射薬であっても適用すること
が可能である。
【0046】また、本実施形態に於いては、各分包区画
3,4 …に同一の錠剤7 を分包する場合について説明した
が、本発明に於いて例えば一患者の処方箋が朝・昼・晩
で処方が異なり、図5に示すように隣接する分包区画3
a,3b …と包装されるべき薬剤7 が異なる場合であって
も適用することができる。尚、この際には記憶工程S3
に於いて、朝・昼・晩等の一パターンを各分包区画3a…
ごとに記憶することによって、それ以降の包装区画4a…
の薬剤7 の検査を行うことができる。具体的には、例え
ば一患者の処方箋が朝・昼・晩で処方が異なり、図5に
示すように条帯1 に朝・昼・晩の順序で連続して包装区
画3a,3b,3c,4a,4b,4c …が配列されている場合にあって
は、まず第一包目から第三包目までの各包装区画3a,3b,
3cの面積データを夫々第一面積データとして記憶してお
き、朝の処方である第四包目の包装区画4a内の薬剤7 を
認識手段40により認識して、該面積データを朝の処方で
ある一包目の包装区画3aの第一面積データと比較するこ
とによって、第四包目の包装区画4aの薬剤7 の検査を行
うことができ、さらに同様に第五包目の包装区画4b内の
薬剤7 の面積データを第二包目の包装区画3bの第一面積
データと、第六包目の包装区画4c内の薬剤7 の面積デー
タを第三包目の包装区画3cの第一面積データと比較し
て、以下同様に行っていくことにより、各包装区画4a…
の薬剤7 の検査を行うことができる。
【0047】さらに、上記実施形態に於いては条帯1 に
連接して設けられた包装区画3 …を収容体の例として説
明したが、本発明にあって収容体3 …は上記実施形態の
ものに限定されるものではない。つまり、本発明に於い
て収容体は、条帯1 に一つ設けられた包装区画であって
も、注射薬等の薬剤が収容されるトレイであっても、各
収容体3 …がパターンをもって連続するものであれば適
用可能である。
【0048】また、収容体として条帯1 の包装区画3 を
採用する場合にあっては、上記実施形態の如く区画識別
手段を具備することが好ましい。つまり、条帯1 を認識
手段40に搬送可能な搬送手段10と、該搬送手段10に搬送
される条帯1 の包装区画3 …の仕切部5 を識別可能な区
画識別手段30とを具備してなり、搬送手段10は該区画識
別手段30が識別した仕切部5 の位置に基づいて認識手段
40に条帯1 を包装区画3 …毎に搬送可能に設けられた構
成を採用することによって、包装区画3 …内の薬剤7 が
認識手段40に的確に認識される位置まで搬送手段10が条
帯1 を搬送して、かかる位置で認識手段40によって包装
区画3 …内の薬剤7 を的確に認識することができ、検査
の適正化を図ることができるという利点を有する。
【0049】さらに、上記実施形態に於いて、一つのホ
ストコンピュータBより第一面積データの記憶及び各デ
ータの比較を行う判別手段50を構成したが、本発明に於
いて判別手段は上記実施形態のものに限定されるもので
はなく、例えば、判別手段50として第一面積データの記
憶を行うコンピュータと各データの比較を行うコンピュ
ータとを別個に設けても良く、或いは装置本体Aに一体
的に組み込んだものであっても良く、判別手段50の具体
的構成は適宜設計変更可能である。
【0050】また、整列手段20としては、スポンジロー
ラー21,21 、偏心ローラー24,24 及びこれらのローラー
の駆動に関係する装置を用いず、ベルト13、該ベルト13
を支持する支持台及びベルト13を長手方向又は短手方向
に振動させる適宜の手段から構成され、ベルト13を振動
させることにより薬剤を整列させるもの等も本発明の意
図する範囲である。
【0051】また、上記実施形態の如く操作部を装置本
体Aに設けたため上述の如き利点を有したが、本発明は
これに限定されるものではなく、さらに本発明において
判別に際して第1認識手段によるデータのみを利用する
だけのものに限定されるものではなく前記操作部によっ
て一定データを入力して該データをも併せて利用した
り、処方箋に応じた薬剤の種類や数を格納したデータベ
ースを利用するものであっても本発明の意図する範囲で
ある。
【0052】しかも、本発明に係る収容体内の薬剤の検
査装置にあっては、錠剤分包機、アンプル自動払出し機
等の搬出系統に一体的に設けることもでき、これにより
スペースの削減等を図ることができる利点を有する。
【0053】さらに、上記実施形態にあっては、判別工
程S5 に於いて誤包と判断した場合にその旨を表示部45
に表示するものについて説明したが、誤包(誤収容)で
ある旨の表示方法は上記手段に限定されるものでなく、
例えば誤収容と判断した収容体4 にマークを入れる、又
はプリンタを設けて誤収容の表示内容を打ち出す、或い
はホストコンピュータBに表示する等の方法であっても
採用することが可能である。
【0054】しかも、上記実施形態の検査装置に於いて
も、誤包と判断した場合に包装区画4 の判別等を行わず
に条帯1 を排出して、判別手段によって自動的に錠剤分
包機に再度分包を行わせる構成を採用することも可能で
あり、これにより請求項4記載の如き収容体内の薬剤の
検査方法を行うことができ、これによって誤包による作
業者の労力を軽減することができる利点を有する。
【0055】尚、本発明に於いて監査工程S1 を具備す
る場合も、該監査工程S1 で誤収容と判断した場合に、
自動的に錠剤分包機、アンプル自動払出し機等で再度収
容させることも可能である。
【0056】また、上記実施形態においては、条帯の上
方にカメラを、また、条帯の下方に条帯を照射するライ
トを設置したが、カメラとライトの位置関係は、逆であ
ってもよい。
【0057】更に、上記実施形態においては、ライトで
照射された条帯の透過光をカメラで撮影する構成であっ
たが、カメラとライトを共に条帯の上方(又は下方)に
設置し、ライトで照射した条帯の反射光をカメラが撮影
する構成としてもよい。
【0058】上述の実施形態においては、錠剤の面積を
測定し、測定した錠剤の面積が分包されるべき錠剤の面
積と一致するか否かを確認したが、錠剤の面積ではな
く、錠剤の個数を測定するように識別手段を構成しても
よい。
【0059】また、上記実施形態においては特定周波数
を透過するフィルタを光源に取り付けたが、他の光線発
生部としては、例えば単色光を発生するLEDや、赤、
緑、青の三色の光源を用い、前記三色の光源をその光量
を調整することによって、印字された処方データと同色
を出すように構成してもよく、使用可能な光線発生部
は、赤外線から紫外線までの波長の光を発生するもので
ある。
【0060】尚、上述の如く、光線発生部において印字
と全くの同色の光線を発生しなくとも、少なくとも同系
色、即ち全くの同色の波長よりその光線の中心波長が前
後にそれぞれ約1%の範囲内であれば、認識手段で認識
ができない程度に印字を消去することができる。
【0061】このように、印字消去手段を印字された処
方データの色と同色又は同系色の光線発生部を用いて構
成することにより、認識手段においては処方データを視
認せず、確実に所望の錠剤だけを視認することができ
る。
【0062】また、印字消去手段としては、印字された
処方データと同色の光線を照射するものでなくとも、錠
剤等の薬剤と印字された処方データとが区別可能であ
り、且つ薬剤のみを認識手段が認識することができるよ
うな光線を照射するもの等適宜変更可能である。しか
し、印字された処方データと同色の光線を照射すること
ができる光線発生部を有するもので印字消去手段を構成
すれば、安価で、且つ簡単な構成の印字消去手段を形成
することができる。また、認識手段が印字を認識しない
ための印字消去手段を、光線発生部で構成すれば、簡便
に印字消去手段を構成することができる。
【0063】更に、印字が施されていない場合にもカメ
ラで条帯を見やすくするため、上述の光線発生部以外に
も光を照射する光照射部を設け、条帯に印字が施されて
いるか否かに応じて光線発生部と光照射部を選択して条
帯に光を照射させるように印字消去手段を構成してもよ
い。このように印字消去手段を光線発生部と光照射部と
で構成すると、条帯に印字が施されているか否かに応じ
た検査を行うことができ、検査をスムーズに行うことが
できる。
【0064】尚、本発明に係る薬剤の検査装置は、錠剤
の分包装置等、条帯を生成する装置に接続して使用して
も、また、条帯の供給を人手等で行う等して検査装置単
体で使用することも可能である。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、収容体に印字が施され
ている場合にあっても、確実に薬剤のみを認識すること
ができ、従って正確な薬剤のデータを得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る薬剤の検査装置の一実施形態を示
す概略図。
【図2】同実施形態の要部拡大側面図。
【図3】同実施形態における条帯を示す平面図。
【図4】同実施形態の検査方法を示すフローチャート。
【図5】条帯の他の実施形態を示す平面図。
【符号の説明】
1・・・ 条帯、2・・・ 印字データ、3,3a,3b,3c・・・ 第1パ
ターンの包装区画、4,4a,4b,4c・・・第1パターン以降の
包装区画、5・・・ 仕切部、7・・・ 錠剤、40・・・ 認識手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字の施された収容体(3,・・・ )内の薬剤
    (7) を光学的に認識する認識手段(40)と、該認識手段(4
    0)によって認識されたデータに基づいて包装の適正を判
    別する判別手段を具備してなり、前記認識手段(40)に
    は、収容体(3,・・・)に施された印字を認識手段(40)で認
    識することを防止可能な印字消去手段が設けられてなる
    ことを特徴とする収容体内の薬剤の検査装置。
  2. 【請求項2】 前記判別手段は、前記認識手段(40)によ
    り認識された第一パターンの収容体内の薬剤(7) の面積
    を第一面積データとして記憶可能で、該認識手段(40)に
    より認識された第一パターン以降の収容体(4) 内の薬剤
    (7) の面積データと前記第一面積データとを比較可能に
    設けられてなる請求項1記載の薬剤の検査装置。
  3. 【請求項3】 前記判別手段は、前記認識手段(40)によ
    り認識された収容体(7) 内の薬剤(7) の数と、予め設定
    された薬剤の数とを記憶可能であり、該認識手段(40)に
    より認識された薬剤(7) の数と前記予め設定された薬剤
    の数とを比較可能に設けられてなる請求項1記載の薬剤
    の検査装置。
  4. 【請求項4】 前記印字消去手段には、印字を前記認識
    手段(40)で認識することを防止する光線を印字に照射す
    る光線発生部が設けられてなる請求項1〜3の何れかに
    記載の薬剤の検査装置。
  5. 【請求項5】 前記光線発生部は、印字の色と同系色を
    有する光線を照射する請求項4記載の薬剤の検査装置。
  6. 【請求項6】 印字の施された収容体(3,・・・) に、収容
    体(3,・・・) に施された印字を透過する透過光線を照射す
    る工程と、収容体(3,・・・) 内の薬剤(7) を光学的に認識
    する工程と、認識されたデータに基づいて包装の適正を
    判別する工程とを含むことを特徴とする収容体内の薬剤
    の検査方法。
JP11083370A 1999-03-26 1999-03-26 薬剤の検査装置及び検査方法 Pending JP2000276583A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11083370A JP2000276583A (ja) 1999-03-26 1999-03-26 薬剤の検査装置及び検査方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11083370A JP2000276583A (ja) 1999-03-26 1999-03-26 薬剤の検査装置及び検査方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000276583A true JP2000276583A (ja) 2000-10-06

Family

ID=13800546

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11083370A Pending JP2000276583A (ja) 1999-03-26 1999-03-26 薬剤の検査装置及び検査方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000276583A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012127827A1 (ja) * 2011-03-24 2012-09-27 パナソニック株式会社 錠剤検査装置およびこれを用いた錠剤検査方法
JP2015054115A (ja) * 2013-09-12 2015-03-23 株式会社Windy 薬剤分包システム
EP2502611A4 (en) * 2009-11-17 2015-07-29 Yuyama Mfg Co Ltd DISPENSER OF MEDICAMENTS
WO2017183459A1 (ja) * 2016-04-22 2017-10-26 富士フイルム株式会社 監査支援方法及び監査支援装置
JP2021504270A (ja) * 2017-11-30 2021-02-15 ヂウズ ホールディング ビーブイ パウチに包装された医薬品を積み重ね解除して散開させるための装置
KR102361199B1 (ko) * 2021-06-16 2022-02-14 순천대학교 산학협력단 조제약 자동 검사 시스템 및 검사 방법

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2502611A4 (en) * 2009-11-17 2015-07-29 Yuyama Mfg Co Ltd DISPENSER OF MEDICAMENTS
US9299212B2 (en) 2009-11-17 2016-03-29 Yuyama Manufacturing Co., Ltd. Method and apparatus for counting and dispensing medication
WO2012127827A1 (ja) * 2011-03-24 2012-09-27 パナソニック株式会社 錠剤検査装置およびこれを用いた錠剤検査方法
JP5496348B2 (ja) * 2011-03-24 2014-05-21 パナソニック株式会社 錠剤検査装置およびこれを用いた錠剤検査方法
JP2015054115A (ja) * 2013-09-12 2015-03-23 株式会社Windy 薬剤分包システム
JP2017192651A (ja) * 2016-04-22 2017-10-26 富士フイルム株式会社 監査支援方法及び監査支援装置
WO2017183459A1 (ja) * 2016-04-22 2017-10-26 富士フイルム株式会社 監査支援方法及び監査支援装置
CN109069345A (zh) * 2016-04-22 2018-12-21 富士胶片株式会社 监查支援方法及监查支援装置
EP3446672A4 (en) * 2016-04-22 2019-05-01 FUJIFILM Corporation INSPECTION ASSISTING METHOD AND INSPECTION ASSISTING DEVICE
US10937152B2 (en) 2016-04-22 2021-03-02 Fujifilm Toyama Chemical Co., Ltd. Inspection support method and inspection support device
CN109069345B (zh) * 2016-04-22 2021-04-20 富士胶片富山化学株式会社 监查支援方法及监查支援装置
JP2021504270A (ja) * 2017-11-30 2021-02-15 ヂウズ ホールディング ビーブイ パウチに包装された医薬品を積み重ね解除して散開させるための装置
JP7337392B2 (ja) 2017-11-30 2023-09-04 ヂウズ ホールディング ビーブイ パウチに包装された医薬品を積み重ね解除して散開させるための装置
KR102361199B1 (ko) * 2021-06-16 2022-02-14 순천대학교 산학협력단 조제약 자동 검사 시스템 및 검사 방법
WO2022265340A1 (ko) * 2021-06-16 2022-12-22 순천대학교 산학협력단 조제약 자동 검사 시스템 및 검사 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11651864B2 (en) Drug inspection apparatus and method
JP7227241B2 (ja) 調合支援装置及びそれを用いた薬剤の調合方法
JP2023126632A (ja) 医薬品のための自動包装機及びその操作方法
JP2023014208A (ja) 薬品払出装置、調整方法
KR100491632B1 (ko) 약제분류포장장치,약병및약제검사방법
KR100451994B1 (ko) 약제감사장치
AU2015285418B2 (en) Drug dispensing device
KR102387007B1 (ko) 약제 분할 포장 장치
CN104363878B (zh) 药剂填充装置
CN105188637A (zh) 药剂检查系统、卷绕装置、送料装置、及保持器
JP6484666B2 (ja) 制御装置
KR20050096182A (ko) 정제약과 같은 분포 물품의 검사장치
JPH09253164A (ja) 薬剤監査支援システム
JP2000276583A (ja) 薬剤の検査装置及び検査方法
JPH1033638A (ja) 収納体内の薬剤の検査装置及び収納体内の薬剤の検査方法
KR101985545B1 (ko) 약포형 약제 불출 박스
JP2012245032A (ja) 薬剤監査支援装置
JPH09253163A (ja) 薬剤監査支援システム
JPH0417664B2 (ja)
JP2023053940A (ja) 分包薬剤の鑑査装置、鑑査装置の制御プログラム、及び鑑査方法
KR102361199B1 (ko) 조제약 자동 검사 시스템 및 검사 방법
WO2019082858A1 (ja) 調剤支援システム
JP2001058001A (ja) 収容体内の薬剤等の検査装置
KR101202862B1 (ko) 일련의 약품을 검사하는 장치 및 방법
KR101646848B1 (ko) 의약품 조제 시스템 및 그 제어 방법

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040701

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060323

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090326

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090410

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090731