JP2000276963A - 操作ボタンの保持機構 - Google Patents

操作ボタンの保持機構

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JP2000276963A
JP2000276963A JP11076622A JP7662299A JP2000276963A JP 2000276963 A JP2000276963 A JP 2000276963A JP 11076622 A JP11076622 A JP 11076622A JP 7662299 A JP7662299 A JP 7662299A JP 2000276963 A JP2000276963 A JP 2000276963A
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JP
Japan
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operation button
case
fixing member
elastic sheet
holding structure
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JP11076622A
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Yuichi Oshiro
裕一 大城
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Kenwood KK
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Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で容易にケース本体に装着でき、
製造コストを低減することができる操作ボタンの保持構
造を提供する。 【解決手段】 フロントパネル10の操作面に開口部1
0aを形成し、この開口部10aに裏面から挿入してフ
ランジ部19bにより位置決めされる操作ボタン19を
設け、この操作ボタン19のフランジ部19bを裏面か
ら付勢する弾性体17を支持してフロントパネル10の
裏面に固定する固定部材14を備え、この固定部材14
と弾性体17との間に薄板状に延在する弾性を有した弾
性シート16を設け、この弾性シート16を固定部材1
4の端部から延在するように配置することで、この延在
した弾性シート16により固定部材14の周囲でフラン
ジ部18bの厚みが異なる操作ボタン18をフロントパ
ネル10に付勢して支持し、回路基板11に実装したス
イッチ12をオン・オフするように設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作ボタンの保持
構造に係り、より詳細には電子機器のケース操作面に装
着される操作ボタンの保持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器は、種々の機能が付加さ
れて多機能化されている一方、使用者が所定の機能を容
易に且つ確実に実行できるように様々な操作ボタンを配
置して操作性を向上している。特に、例えば、カーステ
レオなどの音響装置では、車内の狭いスペースに設置す
るため、カーステレオ本体の小型化が要求され、これに
伴って縮小する操作面に機能の増加とともに増える種々
の操作ボタンを効率よく配置しなければならない。従
来、このような操作ボタンには、カーステレオ本体に装
着する場合、ヒンジ性をもたせた状態で容易に装着でき
る操作ボタンの保持構造に形成することが要求される。
図6は、このようなカーステレオに採用した従来の操作
ボタンの保持構造を示す斜視図である。また、図7は、
図6に示したC−C線の断面を示す断面図である。
【0003】図6に示すように、カーステレオに採用し
た従来の操作ボタンの保持構造は、カーステレオのケー
ス操作面に装着するフロントパネル30を設け、このフ
ロントパネル30の所定位置に複数(図6では2箇所)
の開口部30aを形成し、この開口部30aに突出する
ように挿入する複数の操作ボタン38、39を備えてい
る。
【0004】ここで、操作ボタン38、39は、図7に
示すように、フロントパネル30の開口部30aから操
作面に露出する突出部38a、39aと、この突出部3
8a、39aの一端から外側に延在するフランジ部38
b、39bと、このフランジ部38b、39bの中心か
ら略円柱状に延在する凸部38c、39cと、フランジ
部38b、39bから延在して弾性を有したヒンジ部3
8d、38dとを一体に形成している。また、フランジ
部38b、39bは、各々厚みが異なるように形成され
ており、フランジ部38bは厚く形成し、フランジ部3
9bは薄板状に薄く形成されている。
【0005】また、フロントパネル30には、操作面と
平行して操作ボタン38、39の裏側に固定部材34と
回路基板31とが装着されている。また、フロントパネ
ル30は、内側の周壁から複数(図7では2箇所)突出
するツメ部10bを設け、このツメ部10bに固定部材
34を圧入することで係合して固定するように形成して
いる。また、固定部材34は、操作ボタン38、39の
裏側から封止するように装着され、操作ボタン38、3
9の凸部38c、39cを挿入する複数(図7では2箇
所)の開口穴34aを形成している。これにより操作ボ
タン38、39は、一端をフロントパネル30の開口部
30aに、他端を固定部材34の開口穴34aにより各
々支持される。また、開口穴34aに挿入した凸部38
c、39cの端部には、回路基板31に実装されたスイ
ッチ32が複数(図7では2箇所)対向するように配置
されている。
【0006】そして、固定部材34には、操作ボタン3
8、39から図7に示した所定の隙間D1 、D2 で延在
するヒンジ部38d、39dの一端を固定している。こ
のヒンジ部38d、39dは、一端を固定部材34に固
定して、他端がフランジ部38b、39bに接続して操
作ボタン38、39を支持するとともに、操作ボタン3
8、39をフロントパネル30側に押し付けて付勢して
いる。
【0007】こにように形成されたカーステレオに採用
した従来の操作ボタンの保持構造は、操作ボタン38、
39の突出部38a、39aに図7に示した矢印方向か
ら所定の押し圧を加えることにより、操作ボタン38、
39がフロントパネル30の内部に押し込まれ、凸部3
8c、39cの先端が回路基板31に実装したスイッチ
32を押してカーステレオの所定の機能が実行される。
この際、操作ボタン38、39のヒンジ部38d、39
dは、フランジ部38b、39bが内部に押し込まれる
ことにより変形して付勢した状態になるため、突出部3
8a、39aに加えた押し圧を解除することにより操作
ボタン38、39が押し出されて再び図7に示した状態
に戻る。このように従来の操作ボタンの保持構造は、ヒ
ンジ部38d、39dの弾性力により操作ボタン38、
39を支持する構造に形成することで動作させていた。
【0008】しかしながら、このようなヒンジ部により
保持する従来の操作ボタンの保持構造は、ヒンジ部を配
置する図7に示した所定の間隔D1 、D2 が必要になる
ため、例えば、図7に示したフランジ部48b、49b
の厚みE1 、E2 が厚みE1のように厚くなると、前述
した間隔D1 、D2 に加えて厚みE1 、E2 の設置スペ
ースを必要とするため、装置(カーステレオの本体)全
体が大型化してしまうという不具合があった。
【0009】このような不具合を解決するため、前述し
たようにヒンジ部により付勢する操作ボタンの保持構造
とは別に、弾性体を介在させることで操作ボタンを付勢
して支持する従来の操作ボタンの保持構造がある。図8
は、このような弾性体を介在させて操作ボタンを付勢し
て支持する従来の操作ボタンの保持構造を示す断面図で
ある。ここで、図8に示す操作ボタンの保持構造は、弾
性体46、47及び操作ボタン48、49以外、全て図
7に示した操作ボタンの保持構造と同一の構成要素であ
り同じ構成要素には同一符号を記載するとともに重複す
る説明は省略する。
【0010】図8に示すように、弾性体を介在させて操
作ボタンを付勢する従来の操作ボタンの保持構造は、カ
ーステレオのケース操作面に装着するフロントパネル4
0を設け、このフロントパネル40の所定位置に開口部
40aを形成し、この開口部40aにフランジ部48
b、49bの厚みが異なる2種類の操作ボタン48、4
9を各々突出するように装着している。ここで、操作ボ
タン48、49は、図8に示すように、突出部48a、
49aと、フランジ部48b、49bと、凸部48c、
49cとを一体に形成している。また、フロントパネル
40には、固定部材44と回路基板41とが操作面に平
行するように装着されている。また、固定部材44は、
フロントパネル40の内側周壁に設けたツメ部40bに
圧入して係合させることで固定している。
【0011】そして、固定部材44は、操作ボタン4
8、49の裏側に装着した際に凸部48c、49cを挿
入する開口穴44aを形成している。この操作ボタン4
8、49は、一端をフロントパネル40の開口部40a
に、他端を固定部材44の開口穴44aに各々支持され
ている。そして、開口穴44aに挿入した凸部48c、
49cの端部には、回路基板41に実装されたスイッチ
42が対向するように配置されている。
【0012】また、固定部材44と操作ボタン48、4
9との間には、高さの異なる弾性体46、47を介在さ
せて操作ボタン48、49のフランジ部48b、49b
をフロントパネル40側に付勢するように配置してい
る。この弾性体46、47は、中心部に挿入穴46a、
47aを設けて操作ボタン48、49の凸部48c、4
9cに挿入している。
【0013】このように形成された弾性体により操作ボ
タンを付勢して支持する従来の操作ボタンの保持構造
は、操作ボタン48、49の突出部48a、49aに図
8に示した矢印方向から所定の押し圧を加えることによ
り、操作ボタン48、49がフロントパネル40の内部
に押し込まれて凸部48c、49cの先端が回路基板4
1に実装したスイッチ42を押すことでカーステレオの
所定の機能が実行される。この際、操作ボタン48、4
9は、フランジ部48b、49bが押し込まれる際に弾
性体46、47が圧縮して付勢するため、突出部48
a、49aに加えた押し圧を解除することにより再び図
8に示した状態に戻る。
【0014】このように、従来の操作ボタンの保持構造
は、固定部材と操作ボタンとの間にヒンジ部または弾性
体のいずれかを介在させて付勢することで、フロントパ
ネルに容易に装着できるように形成されていた。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
操作ボタンの保持構造では、図7に示したように、操作
ボタン38、39をヒンジ部38d、39dにより付勢
した場合、フランジ部38b、39bと固定部材34と
の間に所定の幅の間隔D1 、D2 が必要であり、フラン
ジ部38b、39bの厚みE1 、E2 が厚みE1 のよう
に厚くなると、所定の隙間D1 、D2 を保持するために
装置全体が大型化してしまうという不具合があった。ま
た、このようなヒンジ部により付勢して支持する操作ボ
タンの保持構造では、操作ボタン38、39を支持する
ヒンジ部38d、39dの支点が1箇所となり不安定で
あるとともに、金型構造(スライド金型)が複雑になっ
たりフロントパネル40そのものの構造が複雑になって
しまう場合があり、製造コストが増加してしまうという
不具合があった。また、図8に示したように、弾性体4
6、47により付勢した場合、操作ボタン48、49を
付勢する弾性体46、47の厚みが各々一定でないた
め、組み立て工程時に組み間違いが発生するという不具
合があった。本発明はこのような課題を解決し、簡単な
構造で容易にケース本体に装着でき、製造コストを低減
することができる操作ボタンの保持構造を提供すること
を目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明による操作ボタンの保持構造は、電子機
器のケース操作面に開口部を形成し、この開口部に裏面
から挿入してフランジ部により位置決めされる第1操作
ボタンを設け、この第1操作ボタンのフランジ部を裏面
から付勢する弾性体を支持してケースの裏面に固定する
固定部材を備えることで、弾性体により付勢した第1操
作ボタンがケース内の回路基板に実装したスイッチをオ
ン・オフするように設けた操作ボタンの保持構造におい
て、固定部材と弾性体との間に薄板状に延在する弾性を
有した弾性シートを設け、この弾性シートを固定部材の
端部から延在するように配置することで、この延在した
弾性シートにより固定部材の周囲でフランジ部の厚みが
異なる第2操作ボタンをケースに付勢して支持し、スイ
ッチをオン・オフするように設ける。
【0017】ここで、第1及び第2操作ボタンは、ケー
スに少なくとも1つ以上付勢して支持することが好まし
い。また、弾性体は、ゴムまたはフェルトなどの弾性を
有する軟質材で形成し、この弾性体に弾性シートを接着
していることが好ましい。また、第2操作ボタンは、フ
ランジ部の厚みを弾性体と同じ厚さに形成することで、
弾性シートに付勢されて支持されていることが好まし
い、また、電子機器はカーステレオなどの音響装置であ
り、ケースはカーステレオの操作面に配置される操作パ
ネルを有したケース本体であることが好ましい。
【0018】また、本発明による操作ボタンの保持構造
の他の実施の形態は、電子機器のケース操作面に開口部
を形成し、この開口部に裏面から挿入してフランジ部に
より位置決めされる操作ボタンを設け、この操作ボタン
のフランジ部を裏面から付勢する薄板状に延在して弾性
を有する弾性シートを有し、この弾性シートを支持して
ケースの裏面に固定する固定部材を備えることで、弾性
シートにより操作ボタンが付勢されてケース内の回路基
板に実装したスイッチをオン・オフするように設ける。
【0019】ここで、操作ボタンは、ケースに少なくと
も1つ以上付勢して支持していることが好ましい。ま
た、電子機器はカーステレオなどの音響装置であり、ケ
ースはカーステレオの操作面に配置される操作パネルを
有したケース本体であることが好ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
による操作ボタンの保持構造の実施の形態を詳細に説明
する。図1は、本発明による操作ボタンの保持構造をカ
ーステレオに採用した第1の実施の形態を示す斜視図で
ある。また、図2は、図1に示したA−A線の断面を示
す断面図である。また、図3は、図2に示した操作ボタ
ン18の動作を示す動作説明図である。
【0021】図1に示すように、本発明による操作ボタ
ンの保持構造をカーステレオに採用した第1の実施の形
態は、カーステレオのケース操作面に装着するフロント
パネル10を設け、このフロントパネル10の所定位置
に複数の開口部10a(図1では2箇所)を形成し、こ
の複数の開口部10aにフランジ部18b、19bの厚
みが異なる操作ボタン18、19を各々突出するように
装着している。この操作ボタン18、19は、フロント
パネル10の開口部10aに裏側から挿入して操作面に
露出させる突出部18a、19aと、この突出部18
a、19aの一端から外側に延在するフランジ部18
b、19bと、このフランジ部18b、19bの中心か
ら略円柱状に延在する凸部18c、19cとを一体に形
成している。ここで、フランジ部18b、19bは、図
8に示した従来技術のように、各々厚みが異なるように
形成されており、フランジ部18bは厚く形成し、フラ
ンジ部19bは薄板状に薄く形成されている。
【0022】また、フロントパネル10には、操作面と
平行して操作ボタン18の裏側から装着する回路基板1
1と固定部材14とを備えている。この回路基板11と
固定部材14とは、フロントパネル10の裏面にネジ1
5によりネジ止めすることで固定されている。
【0023】ここで、固定部材14には、操作ボタン1
9の裏側から封止するように装着され、操作ボタン19
の凸部19cを挿入する開口穴14aを形成している。
また、固定部材14と操作ボタン18、19との間に
は、ゴムまたはフェルトなどの弾性を備える弾性体17
と、この弾性体17の底面に接着されて薄板状に延在し
て弾性を備える弾性シート16とを介在させている。そ
して、弾性体17には、操作ボタン19の凸部19cを
挿入する開口穴17aを設けている。また、弾性体17
に装着した弾性シート16にも図示されていないが、開
口穴17aを介して貫通する開口穴が形成されている。
また、この弾性シート16は、操作ボタン18の凸部1
8cを挿入する切り欠き部16aを形成している。
【0024】従って、操作ボタン18、19は、図2に
示すように、突出部18a、19aをフロントパネル1
0の開口部10aに挿入し、凸部18c、19cを弾性
シート16及び弾性体17の所定面に開口する切り欠き
部16a及び開口穴17aに挿入して、固定部材14に
よりネジ止めすることで支持されている。また、操作ボ
タン18、19の凸部18c、19cの端部には、回路
基板11に実装されたスイッチ12が複数(図1では2
箇所)対向するように配置されている。
【0025】このように形成された第1の実施の形態
は、図8に示した従来技術と同様に操作ボタン19を図
3に示す矢印方向に押すことで弾性体17に付勢されな
がらスイッチ12を押してカーステレオの所定の機能を
実行する。一方、操作ボタン18は、突出部18aに図
3に示した矢印方向から所定の押し圧を加えることによ
り、操作ボタン18がフロントパネル10の内部に押し
込まれて凸部18cの先端が回路基板11に実装したス
イッチ12を押してカーステレオの所定の機能を実行す
る。この際、操作ボタン18は、フランジ部18bが弾
性シート16の変形により付勢されているため、突出部
18aに加えた押し圧を解除することにより再び図2に
示した状態に戻る。
【0026】このように、本発明による操作ボタンの保
持構造をカーステレオに採用した第1の実施の形態によ
ると、弾性シート16を設けることで1つの弾性体17
で複数の操作ボタンを支持でき、構造も簡略化されるた
め、組み立て工程時に作業者が間違えることを防止でき
るとともにコストを低減することができる。
【0027】次に、図4及び図5を参照して本発明によ
る操作ボタンの保持構造の第2の実施の形態を詳細に説
明する。図4は、本発明による操作ボタンの保持構造を
カーステレオに採用した第2の実施の形態を示す斜視図
である。また、図5は、図4に示したB−B線の断面を
示す断面図である。
【0028】図2に示すように、本発明による操作ボタ
ンの保持構造をカーステレオに採用した第2の実施の形
態は、カーステレオのケース操作面に装着するフロント
パネル20を設け、このフロントパネル20の所定位置
に複数の開口部20a(図4では2箇所)を形成し、こ
の複数の開口部20aに挿入して各々突出する複数(図
4では2つ)の操作ボタン28を備えている。この操作
ボタン28は、フロントパネル20の開口部20aに裏
側から挿入して操作面に露出させる突出部28aと、こ
の突出部28aの一端から外側に延在するフランジ部2
8bと、このフランジ部28bの中心から略円柱状に延
在する凸部28cとを一体に形成している。
【0029】また、フロントパネル20には、操作面と
平行して操作ボタン28の裏側から装着する回路基板2
1と固定部材24とを備えている。この回路基板21と
固定部材24とは、フロントパネル20の裏面にネジ2
5によりネジ止めすることで固定されている。
【0030】ここで、固定部材24には、薄板状に延在
して弾性を備える弾性シート26を介在させてフロント
パネル20に装着している。この弾性シート26は、固
定部材24の側端部から複数(図4では2箇所)延在し
て操作ボタン28の凸部28cを挿入する切り欠き部2
6aを形成している。
【0031】従って、操作ボタン28は、図3に示すよ
うに、突出部28aをフロントパネル20の開口部20
aに挿入し、凸部28cを弾性シート26の切り欠き部
26aに挿入するとともに、固定部材24によりネジ止
めすることで支持されている。また、操作ボタン28の
凸部28cの端部には、回路基板21に実装されたスイ
ッチ22が対向するように配置されている。
【0032】このように形成された第2の実施の形態
は、第1の実施の形態と同様に、操作ボタン28の突出
部28aに図5に示した矢印方向から所定の押し圧を加
えることにより、操作ボタン28がフロントパネル20
の内部に押し込まれて凸部28cの先端が回路基板21
に実装したスイッチ22を押してカーステレオの所定の
機能を実行する。この際、操作ボタン28は、フランジ
部28bが弾性シート26の変形により付勢されている
ため、突出部28aに加えた押し圧を解除することによ
り再び図5に示した元の状態に戻る。
【0033】このように本発明による操作ボタンの保持
構造をカーステレオに採用した第2の実施の形態による
と、第1の実施の形態と同様の効果が得られるととも
に、弾性シート26のみで操作ボタンを支持できるた
め、第1の実施の形態に比べて一層、構造を簡略化で
き、コストを低減することができる。
【0034】以上、本発明による操作ボタンの保持構造
の実施の形態を詳細に説明したが、本発明は前述の実施
の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で変更可能である。例えば、本発明による操作ボ
タンの保持構造をカーステレオに採用した実施の形態を
説明したが、カーステレオに限定されるものではなく、
操作ボタンを複数備える電子機器であれば適用可能であ
る。
【0035】
【発明の効果】このように本発明の操作ボタンの保持構
造によれば、弾性シートを設けて複数の操作ボタンを支
持するため、構造を簡略化することが可能になり、組み
立て工程時に作業者が間違えることを防止するととも
に、電子機器の製造コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による操作ボタンの保持構造をカーステ
レオに採用した第1の実施の形態を示す斜視図。
【図2】図1に示したA−A線の断面を示す断面図。
【図3】図2に示した操作ボタンの動作を示す動作説明
図。
【図4】本発明による操作ボタンの保持構造をカーステ
レオに採用した第2の実施の形態を示す斜視図。
【図5】図4に示したB−B線の断面を示す断面図。
【図6】カーステレオに採用した従来の操作ボタンの保
持構造を示す斜視図。
【図7】図7は、図6に示したC−C線の断面を示す断
面図。
【図8】弾性体を介在させて操作ボタンを付勢して支持
する従来の操作ボタンの保持構造を示す断面図。
【符号の説明】
10 フロントパネル 10a 開口部 11 回路基板 12 スイッチ 14 固定部材 14a 開口穴 15 ネジ 16 弾性シート 16a 切り欠き部 17 弾性体 17a 開口穴 18 操作ボタン 18a 突出部 18b フランジ部 18c 凸部 19 操作ボタン 19a 突出部 19b フランジ部 19c 凸部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器のケース操作面に開口部を形成
    し、この開口部に裏面から挿入してフランジ部により位
    置決めされる第1操作ボタンを設け、この第1操作ボタ
    ンのフランジ部を裏面から付勢する弾性体を支持して前
    記ケースの裏面に固定する固定部材を備えることで、前
    記弾性体により付勢した前記第1操作ボタンが前記ケー
    ス内の回路基板に実装したスイッチをオン・オフするよ
    うに設けた操作ボタンの保持構造において、 前記固定部材と前記弾性体との間に薄板状に延在する弾
    性を有した弾性シートを設け、この弾性シートを前記固
    定部材の端部から延在するように配置することで、この
    延在した前記弾性シートにより前記固定部材の周囲でフ
    ランジ部の厚みが異なる第2操作ボタンを前記ケースに
    付勢して支持し、前記スイッチをオン・オフするように
    設けたことを特徴とする操作ボタンの保持構造。
  2. 【請求項2】 電子機器のケース操作面に開口部を形成
    し、この開口部に裏面から挿入してフランジ部により位
    置決めされる操作ボタンを設け、この操作ボタンのフラ
    ンジ部を裏面から付勢する薄板状に延在して弾性を有す
    る弾性シートを有し、この弾性シートを支持して前記ケ
    ースの裏面に固定する固定部材を備えることで、前記弾
    性シートにより前記操作ボタンが付勢されて前記ケース
    内の回路基板に実装したスイッチをオン・オフするよう
    に設けたことを特徴とする操作ボタンの保持構造。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の操作ボタンの保持機構
    において、 前記第1及び第2操作ボタンは、前記ケースに少なくと
    も1つ以上付勢して支持していることを特徴とする操作
    ボタンの保持構造。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の操作ボタンの保持機構
    において、 前記弾性体は、ゴムまたはフェルトなどの弾性を有する
    軟質材からなることを特徴とする操作ボタンの保持構
    造。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の操作ボタンの保持機構
    において、 前記弾性体には、前記弾性シートが接着されていること
    を特徴とする操作ボタンの保持構造。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の操作ボタンの保持機構
    において、 前記第2操作ボタンは、前記フランジ部の厚みを前記弾
    性体と同じ厚さに形成することで、前記弾性シートに付
    勢されて支持されていることを特徴とする操作ボタンの
    保持構造。
  7. 【請求項7】 請求項2に記載の操作ボタンの保持機構
    において、 前記操作ボタンは、前記ケースに少なくとも1つ以上付
    勢して支持していることを特徴とする操作ボタンの保持
    構造。
  8. 【請求項8】 請求項1または請求項2のいずれかに記
    載の操作ボタンの保持機構において、 前記電子機器はカーステレオなどの音響装置であり、前
    記ケースは前記カーステレオの操作面に配置される操作
    パネルを有したケース本体であることを特徴とする操作
    ボタンの保持構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100452264C (zh) * 2004-08-06 2009-01-14 乐金电子(天津)电器有限公司 控制器结构
US7745752B2 (en) 2006-07-19 2010-06-29 Kyocera Mita Corporation Mounting of an operation key within an operation panel

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