JP2000280036A - ワークの打ち抜き成形装置 - Google Patents
ワークの打ち抜き成形装置Info
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- JP2000280036A JP2000280036A JP11092128A JP9212899A JP2000280036A JP 2000280036 A JP2000280036 A JP 2000280036A JP 11092128 A JP11092128 A JP 11092128A JP 9212899 A JP9212899 A JP 9212899A JP 2000280036 A JP2000280036 A JP 2000280036A
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- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
面において互い対応する凸部と凹部とを成形するとき、
凸部の基端周縁部への余肉の集中を抑制して、高精度に
凸部と凹部とを成形することができるワークの打ち抜き
成形装置を提供する。 【解決手段】金属製板材Xをダイ4上に載置してクラン
プするパッド6を設け、パッド6のクランプ時に、成形
パンチ7の下降及び圧接に先立って、板材Xの下方から
押し上げた状態として板材Xに凹部W2 を成形する成形
凸部9をカウンターパンチ5に設ける。成形パンチ7に
は、板材Xに凸部W1 を成形する成形凹部8を設ける。
成形パンチ7は、凹部W2 と凸部W1 とが形成された板
材Xの打ち抜き位置を押し下げてワークWを打ち抜き成
形する。
Description
定形状のワークを打ち抜いて形成するワークの打ち抜き
成形装置に関する。
部に対応する凹部を備える所定形状のワークを金属製板
材から打ち抜くとき、先ず、図2(a)に示すように、
上型11のパッド12が下型13のダイ14に板材Xを
介して圧接することにより板材Xをクランプする。板材
Xの打ち抜き位置に対応する上方には板材Xをワーク形
状に打ち抜くための成形パンチ15が設けられており、
該成形パンチ15に対向する下方には下降自在のカウン
ターパンチ16が設けられている。成形パンチ15に
は、前記ワークの凹部W2 を成形するための押圧ピン1
7が該成形パンチ15の下方に突出して設けられてい
る。カウンターパンチ16には、押圧ピン17に対応し
て前記ワークの凸部W1 を成形するための成形凹部18
が形成されている。
ンチ15が下降する。該成形パンチ15が下降すること
により、前記押圧ピン17が板材Xに押入して凹部W2
が成形され、同時にカウンターパンチ16の成形凹部1
8により凸部W1 が成形される。
ンチ15が更に下降して板材Xが打ち抜かれ、所定形状
のワークWが成形される。
と、図2(b)に示すように前記押圧ピン17が成形パ
ンチ15の打ち抜きに先立って凹部W2 を成形し始める
ために、カウンターパンチ16の成形凹部18周辺に向
かって肉が流動し、凸部W1の基端周縁部Yに余肉が集
中する。この状態で打ち抜きが行われると、凸部W1の
基端周縁部Yに集中した余肉を所定の厚みに潰すことが
できず、カウンターパンチ16の成形凹部18に対応す
る正確な凸部W1 の成形が行われない不都合があった。
て、本発明は、ワークの打ち抜き成形に際して、該ワー
クの両面において互い対応する凸部と凹部とを成形する
とき、凸部の基端周縁部への余肉の集中を抑制して、高
精度に凸部と凹部とを成形することができるワークの打
ち抜き成形装置を提供することを目的とする。
めに、本発明は、一側面に凸部を備え他側面に該凸部に
対応する凹部を備える所定形状のワークを金属製板材か
ら打ち抜いて形成するワークの打ち抜き成形装置におい
て、前記板材を載置するダイと、該ダイ上に載置された
前記板材をクランプするパッドと、前記ダイに載置した
板材の前記ワーク形状に対応する打ち抜き位置をその上
部から押し下げ成形しながらワークを打ち抜く成形パン
チと、該成形パンチに対向して上下移動自在に設けら
れ、前記パッドによってダイ上にクランプされた前記板
材に下方から当接し、前記成形パンチによるワークの押
し下げに追従して該ワークに圧接した状態で下降するカ
ウンターパンチとを備え、該カウンターパンチは、前記
パッドによって前記板材がダイ上にクランプされたとき
に、前記成形パンチの板材への当接に先立って該板材の
所定位置に押入し、前記成形パンチの板材への当接によ
り前記凹部を形成する成形凸部を備え、前記成形パンチ
は、該成形パンチによる打ち抜き時のワークへの圧接に
より前記ワークの凸部を形成する成形凹部を前記カウン
ターパンチの成形凸部に対向する位置に備えることを特
徴とする。
板材は、前記パッドによってクランプされる。このと
き、前記カウンターパンチに備える成形凸部が前記成形
パンチの板材への当接に先立って該板材の所定位置に押
入する。これにより、該板材の下面側には前記凹部が形
成され、該板材の上面側は前記凹部が形成されたことに
伴う盛り上がりが形成される。
材の盛り上がり部分に該成形パンチの成形凹部が圧接さ
れることによって前記凸部が成形される。このとき、既
に、前記カウンターパンチの成形凸部が板材に凹部を成
形しているので、当該部分の肉流が分散して、前記凸部
の基端周縁部への余肉の集中が抑制される。これによ
り、前記凸部の基端周縁部の潰しが十分に行え、精度の
高い凸部を形成することができる。
チと共に板材の圧接状態を維持して該板材を押し下げ、
前記ワークを所定形状に打ち抜くことができる。
成形凸部は、前記成形パンチによる打ち抜きに先立っ
て、前記パッドによってダイ上にクランプされた前記板
材に下方から圧接して該板材の所定位置に前記凹部を形
成すると同時に該板材の打ち抜き位置を該板材の下方か
ら押し上げた状態とすることにより前記成形パンチの板
材への当接に先立って該板材に引張応力を付与すること
を特徴とする。
凸部が前記凹部を成形する際に当該部分を押し上げて板
材に引張応力を付与することにより、成形パンチの成形
凹部の圧接に先立って十分に肉の流れを分散させておく
ことができ、成形凹部の圧接によって前記凸部が形成さ
れる際には、凸部の基端周縁部への余肉の集中を一層確
実に抑制することができる。
いて説明する。図1(a)乃至(d)は、本実施形態の
ワークの打ち抜き成形装置の構成を模式的に示すと共に
該装置によるワークの打ち抜き成形工程を示す説明図で
ある。
(a)に示す金属製板材Xを打ち抜くことにより、図1
(d)に断面形状で示すように、一側面(図中下面側)
に凸部W 1 が形成され、他側面(図中上面側)に凹部W
2 が形成されるものである。この種の形状を有するワー
クWとしては、例えば、図示しないが、自動車の無段変
速機構に用いられるVベルトを構成するエレメントが挙
げられる。この種のVベルトの場合、複数の同一形状の
エレメントを重ね合わせることが行われ、互いに重ね合
わせたときに、凸部W1 が隣接する他のエレメントの凹
部W2 に係合して相互の位置決めが行われる。このた
め、凸部W1 が凹部W2 に確実に密着係合するように高
精度な凸部W1 を成形する必要がある。
度な凸部W1 を成形する構成を備えるものであり、図1
(a)に示すように、材料となる金属製板材Xの下方に
位置する下型2と、該板材Xを介して下型2の上方に位
置する上型3とを備えている。前記下型2は、ダイ4と
カウンターパンチ5とを備え、前記上型3は、パッド6
と成形パンチ7とを備えている。
り、ダイ4上に前記板材Xをクランプする際に図示しな
い昇降駆動手段の駆動により下降する。前記成形パンチ
7は、前記板材Xの打ち抜き形状に対応する形状を備え
ており、パッド6とは別体に昇降自在に設けられてい
る。該成形パンチ7は、パッド6によってダイ4上にク
ランプされた前記板材Xの打ち抜き位置に当接して、更
に下降され、ダイ4の下方に向かって板材Xを押し下げ
ることにより、前記ワークWを打ち抜き成形する。該成
形パンチ7には、ワークWの凸部W1 を形成する成形凹
部8が形成されている。
に対向して昇降自在に設けられ、図示しない付勢手段に
よって上方に付勢されている。該カウンターパンチ5の
上部には、前記成形パンチ7の成形凹部8に対向する位
置に、ワークWの凹部W2 を形成する成形凸部9が形成
されている。そして、該カウンターパンチ5は、前記成
形凸部9がダイ4の上面から突出するように付勢されて
下型2に保持されている。
ようにパッド6によってクランプされた板材Xがカウン
ターパンチ5の成形凸部9に当接したときに、該成形凸
部9が板材Xに押入すると共に、該板材Xを湾曲形状に
変形させることができる付勢力をもってダイ4の上面か
ら突出されている。一方、前記成形パンチ7は、カウン
ターパンチ5の上方に向かう付勢力よりも大きな押圧力
をもって下降する。これにより、成形パンチ7が板材X
を打ち抜くときには、カウンターパンチ5が板材Xの下
方から圧接した状態で、成形パンチ7の下降に追従して
下降する。
成形工程を説明する。先ず、図1(a)に示すように、
上型3と下型2との間に板材Xを介入させ、図1(b)
に示すように、前記パッド6を下降させて板材Xの打ち
抜き位置を除く部分をダイ4の上面に圧接させることに
より、板材Xをクランプする。
ターパンチ5の成形凸部9が突出しており、前記パッド
6による板材Xのクランプに伴い前記カウンターパンチ
5の成形凸部9によって板材Xに凹部W2 が成形され、
同時に、該板材Xの打ち抜き位置が押し上げられる。該
カウンターパンチ5は前述したように、パッド6によっ
て板材Xが押し下げられても、板材Xの下降に対抗し得
る付勢力を有するので、板材Xは成形凸部9の圧接によ
り上方に膨出するように変形され、この押し上げ変形に
よって、該板材Xの打ち抜き位置に引張応力が発生す
る。
形パンチ7が下降し、該成形パンチ7とその成形凹部8
が引張応力が付与されている板材Xの上面に圧接され
る。該板材Xの下面には前記カウンターパンチ5が当接
されて既に凹部W2 が成形されており、板材Xが押し上
げられた状態とされているので、成形パンチ7が板材に
圧接されたときには、該成形パンチ7の成形凹部8に板
材Xが侵入する。これにより、板材Xに凹部W2 と凸部
W1 とが成形される。このとき、板材Xに付与されてい
た引張応力によって該板材Xの肉流が分散し、成形凹部
8により成形される凸部W1 の基端周縁部Yへの肉の集
中が抑制される。これによって、成形凹部8に沿って精
度よく凸部W1 が成形される。
形パンチ7が更に下降し、板材Xの打ち抜き位置を下方
に押し下げる。前記カウンターパンチ5は、成形パンチ
7の押し下げに追従して板材Xに圧接した状態で下降
し、これによって所定形状のワークWが打ち抜き成形さ
れる。
に示すように、前記カウンターパンチ5の成形凸部9を
ダイ4の上面から突出させておき、パッド6を下降させ
ることにより、図1(b)に示すように、板材Xを押し
上げ状態として該板材Xに引張応力を付与したが、本発
明はそれに限るものではない。他の例を示すならば、図
示しないが、前記カウンターパンチ5の成形凸部9をダ
イ4の上面よりも下方に後退させておき、次いで、パッ
ド6により板材Xをクランプした後に、前記カウンター
パンチ5の成形凸部9をダイ4の上面から突出させる。
こうすることによって、板材Xは下方から押し上げられ
た状態で引張応力が付与される。
置の構成を模式的に示すと共に該装置によるワークの打
ち抜き成形工程を示す説明図。
図。
材、4…ダイ、5…カウンターパンチ、6…パッド、7
…成形パンチ、8…成形凹部、9…成形凸部。
Claims (2)
- 【請求項1】一側面に凸部を備え他側面に該凸部に対応
する凹部を備える所定形状のワークを金属製板材から打
ち抜いて形成するワークの打ち抜き成形装置において、 前記板材を載置するダイと、 該ダイ上に載置された前記板材をクランプするパッド
と、 前記ダイに載置した板材の前記ワーク形状に対応する打
ち抜き位置をその上部から押し下げ成形しながらワーク
を打ち抜く成形パンチと、 該成形パンチに対向して上下移動自在に設けられ、前記
パッドによってダイ上にクランプされた前記板材に下方
から当接し、前記成形パンチによるワークの押し下げに
追従して該ワークに圧接した状態で下降するカウンター
パンチとを備え、 該カウンターパンチは、前記パッドによって前記板材が
ダイ上にクランプされたときに、前記成形パンチの板材
への当接に先立って該板材の所定位置に押入し、前記成
形パンチの板材への当接により前記凹部を形成する成形
凸部を備え、 前記成形パンチは、該成形パンチによる打ち抜き時のワ
ークへの圧接により前記ワークの凸部を形成する成形凹
部を前記カウンターパンチの成形凸部に対向する位置に
備えることを特徴とするワークの打ち抜き成形装置。 - 【請求項2】前記カウンターパンチの成形凸部は、前記
成形パンチによる打ち抜きに先立って、前記パッドによ
ってダイ上にクランプされた前記板材に下方から圧接し
て該板材の所定位置に前記凹部を形成すると同時に該板
材の打ち抜き位置を該板材の下方から押し上げた状態と
することにより前記成形パンチの板材への当接に先立っ
て該板材に引張応力を付与することを特徴とする請求項
1記載のワークの打ち抜き成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09212899A JP3773693B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | ワークの打ち抜き成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09212899A JP3773693B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | ワークの打ち抜き成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000280036A true JP2000280036A (ja) | 2000-10-10 |
| JP3773693B2 JP3773693B2 (ja) | 2006-05-10 |
Family
ID=14045810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09212899A Expired - Fee Related JP3773693B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | ワークの打ち抜き成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3773693B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112338055A (zh) * | 2020-10-12 | 2021-02-09 | 湖北华越汽车零部件有限公司 | 一种汽车大梁双梁合压工艺 |
-
1999
- 1999-03-31 JP JP09212899A patent/JP3773693B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112338055A (zh) * | 2020-10-12 | 2021-02-09 | 湖北华越汽车零部件有限公司 | 一种汽车大梁双梁合压工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3773693B2 (ja) | 2006-05-10 |
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