JP2000280514A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
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- JP2000280514A JP2000280514A JP11096334A JP9633499A JP2000280514A JP 2000280514 A JP2000280514 A JP 2000280514A JP 11096334 A JP11096334 A JP 11096334A JP 9633499 A JP9633499 A JP 9633499A JP 2000280514 A JP2000280514 A JP 2000280514A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 環境温度変化によって影響を受けることが少
なく制御階調数を有効に使うことができ、また最高温度
をインクフィルムのしわによる画像ノイズが起きない程
度に制御することができ、高品位な印写画像を得ること
ができるプリンタ装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ヘッドの発熱体の温度上昇カーブを電気
的に制御することで立ち上がりを急峻にすることによ
り、高階調部(ダーク部)で、黒つぶれが起きたり、熱
しわが発生する問題を解決し、低階調の有効階調数を多
くとれ、また環境温度変化に対しても安定した画像を出
力することができる。
なく制御階調数を有効に使うことができ、また最高温度
をインクフィルムのしわによる画像ノイズが起きない程
度に制御することができ、高品位な印写画像を得ること
ができるプリンタ装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ヘッドの発熱体の温度上昇カーブを電気
的に制御することで立ち上がりを急峻にすることによ
り、高階調部(ダーク部)で、黒つぶれが起きたり、熱
しわが発生する問題を解決し、低階調の有効階調数を多
くとれ、また環境温度変化に対しても安定した画像を出
力することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーマルラインヘ
ッドを用いたサーマルプリンタ装置において、サーマル
ラインヘッド駆動電流または電圧の時間幅を変化させる
ことによりサーマルラインヘッドの発熱を制御するサー
マルラインヘッド制御回路に関するもので、特にフルカ
ラー画像プリンタ等に広く応用できるものである。
ッドを用いたサーマルプリンタ装置において、サーマル
ラインヘッド駆動電流または電圧の時間幅を変化させる
ことによりサーマルラインヘッドの発熱を制御するサー
マルラインヘッド制御回路に関するもので、特にフルカ
ラー画像プリンタ等に広く応用できるものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータやデジタ
ルビデオカメラ、デジタルスチルカメラなどのAV機器
の普及にともなって、ピクトリアルな画像をハードコピ
ーとして残しておきたいという要求が高まっている。こ
のニーズに対して、注目されている機器がフルカラー画
像プリンタであり、画質、コスト、メンテナンスなどの
点から熱転写記録方式が広く採用されている。
ルビデオカメラ、デジタルスチルカメラなどのAV機器
の普及にともなって、ピクトリアルな画像をハードコピ
ーとして残しておきたいという要求が高まっている。こ
のニーズに対して、注目されている機器がフルカラー画
像プリンタであり、画質、コスト、メンテナンスなどの
点から熱転写記録方式が広く採用されている。
【0003】以下に従来のプリンタ装置について説明す
る。
る。
【0004】図3は従来のプリンタ装置の構成を示すブ
ロック図である。図3はシリアル入力サーマルラインヘ
ッドの通電パルスの時間幅を、デジタル印字データに応
じて制御することにより階調印字をおこなう、画像プリ
ンタの構成の一例を示す。図3において、1は2nドッ
トのラインヘッド、2はラインヘッド1に対応する2n
個のドライブ回路、3はシフトレジスタ4でシリアル・
パラレル変換された2n個のデータを次のラインのデー
タ転送が終了するまで記憶しておくラッチ回路、4はラ
インメモリ5からシリアルに送られてきたデータをパラ
レルに変換するシフトレジスタ、5は1ライン分の印字
データを記憶し、アドレスカウンタ6から与えられるア
ドレスbに対応する印字データeを出力するラインメモ
リ、6は第1のカウンタであるアドレスカウンタ、7は
ラインメモリ5からシフトレジスタ4へのデータ転送を
行うために、アドレスカウンタ6とシフトレジスタ4に
与える共通クロックaを発生するとともに、1ライン分
のデータの転送後、ラッチ回路3へのロードパルスdを
発生するクロック発生回路、8はアドレスカウンタ6の
桁上がりをカウントする第2のカウンタである階調カウ
ンタ、9は階調カウンタ8の出力fとラインメモリ5の
出力eとを比較し1ビットの出力gをシフトレジスタ4
に送出するコンパレータである。
ロック図である。図3はシリアル入力サーマルラインヘ
ッドの通電パルスの時間幅を、デジタル印字データに応
じて制御することにより階調印字をおこなう、画像プリ
ンタの構成の一例を示す。図3において、1は2nドッ
トのラインヘッド、2はラインヘッド1に対応する2n
個のドライブ回路、3はシフトレジスタ4でシリアル・
パラレル変換された2n個のデータを次のラインのデー
タ転送が終了するまで記憶しておくラッチ回路、4はラ
インメモリ5からシリアルに送られてきたデータをパラ
レルに変換するシフトレジスタ、5は1ライン分の印字
データを記憶し、アドレスカウンタ6から与えられるア
ドレスbに対応する印字データeを出力するラインメモ
リ、6は第1のカウンタであるアドレスカウンタ、7は
ラインメモリ5からシフトレジスタ4へのデータ転送を
行うために、アドレスカウンタ6とシフトレジスタ4に
与える共通クロックaを発生するとともに、1ライン分
のデータの転送後、ラッチ回路3へのロードパルスdを
発生するクロック発生回路、8はアドレスカウンタ6の
桁上がりをカウントする第2のカウンタである階調カウ
ンタ、9は階調カウンタ8の出力fとラインメモリ5の
出力eとを比較し1ビットの出力gをシフトレジスタ4
に送出するコンパレータである。
【0005】以上のように構成された従来のプリンタ装
置について、以下その動作について説明する。サーマル
ラインヘッド1が2n素子で印字が2m階調の場合、ドラ
イブ回路2、ラッチ回路3及びシフトレジスタ4は2n
素子であり、アドレスカウンタ6およびラインメモリ5
のアドレス入力は、nビットになる。また、ラインメモ
リ5のデータ出力、階調カウンタ8およびコンパレータ
9の2入力は各々mビットになり、コンパレータ9の比
較出力は1ビットである。ラインメモリ5には、印字す
る階調に応じたmビットのデータが書き込まれており、
アドレスカウンタ6からnビットのアドレスbが与えら
れる。アドレスカウンタ6とシフトレジスタ4へは、ク
ロック発生回路7からサーマルヘッドへのシリアルデー
タの転送レートを決めるクロックaが与えられ、ライン
メモリ5からmビットの階調付き印字データを読み出し
てゆく。アドレスカウンタ6が一巡すると、ラインメモ
リ5の内容が全て読み出され、階調カウンタ8の出力は
1だけ増加し、再度ラインメモリ5の内容を最初から読
み出す。ラインメモリ5の出力eと階調カウンタ8の出
力fは、コンパレータ9で大小比較され、出力gから
は、ラインメモリ出力eが階調カウンタ出力fより大き
い時のみ、1がシフトレジスタ4に送られる。
置について、以下その動作について説明する。サーマル
ラインヘッド1が2n素子で印字が2m階調の場合、ドラ
イブ回路2、ラッチ回路3及びシフトレジスタ4は2n
素子であり、アドレスカウンタ6およびラインメモリ5
のアドレス入力は、nビットになる。また、ラインメモ
リ5のデータ出力、階調カウンタ8およびコンパレータ
9の2入力は各々mビットになり、コンパレータ9の比
較出力は1ビットである。ラインメモリ5には、印字す
る階調に応じたmビットのデータが書き込まれており、
アドレスカウンタ6からnビットのアドレスbが与えら
れる。アドレスカウンタ6とシフトレジスタ4へは、ク
ロック発生回路7からサーマルヘッドへのシリアルデー
タの転送レートを決めるクロックaが与えられ、ライン
メモリ5からmビットの階調付き印字データを読み出し
てゆく。アドレスカウンタ6が一巡すると、ラインメモ
リ5の内容が全て読み出され、階調カウンタ8の出力は
1だけ増加し、再度ラインメモリ5の内容を最初から読
み出す。ラインメモリ5の出力eと階調カウンタ8の出
力fは、コンパレータ9で大小比較され、出力gから
は、ラインメモリ出力eが階調カウンタ出力fより大き
い時のみ、1がシフトレジスタ4に送られる。
【0006】つまり、後述の図4のTにあたる周期を階
調カウンタ8の出力ビット数できまる2m回くり返し
て、印字を行なうわけであり、その時ラインメモリ5か
らは毎周期同データeが読み出される。しかし、1周期
毎に階調カウンタ8の値が増加してゆくので、ラインメ
モリ5の出力eの内で階調カウンタ8の値f以下になっ
たものから、コンパレータ9の出力gは0に変わってゆ
く。ここで、階調カウンタ8の値fの増加は時間の関数
であるから、各ドライブ回路2の出力は、ラインメモリ
5の対応するデータの値に比例して、最小分解能Tで2
n段階に、通電パルス幅をコントロールできる。
調カウンタ8の出力ビット数できまる2m回くり返し
て、印字を行なうわけであり、その時ラインメモリ5か
らは毎周期同データeが読み出される。しかし、1周期
毎に階調カウンタ8の値が増加してゆくので、ラインメ
モリ5の出力eの内で階調カウンタ8の値f以下になっ
たものから、コンパレータ9の出力gは0に変わってゆ
く。ここで、階調カウンタ8の値fの増加は時間の関数
であるから、各ドライブ回路2の出力は、ラインメモリ
5の対応するデータの値に比例して、最小分解能Tで2
n段階に、通電パルス幅をコントロールできる。
【0007】図4は従来のプリンタ装置の動作説明のた
めのタイミングチャートである。図4は、mが4、nが
8の場合を示す。mが4であるので、ラインメモリ5の
データeおよび階調カウンタ8の出力fは、4ビットで
あり、16階調のパルス幅のコントロールが行なえる。
また、nが8であるので、サーマルラインヘッド1、ド
ライブ回路2、ラッチ回路3およびシフトレジスタ4は
すべて256素子のもので、通電パルス幅の最小分解能
である周期Tの間にコンパレータ9から256個のデー
タをシリアルに転送を行う。図4のC0〜C3は階調カ
ウンタ8の出力fの各ビットであり、H0〜H255
は、シリアルデータgの内、各々のヘッドに対応するデ
ータを抜き出して図示している。従って各周期TのH0
〜H255を縦に見ていくと、シリアルデータgにな
る。ヘッド0(H0)に印字する濃度が6の場合(e=
6)、H0は周期0から5の6周期分の期間1になり、
ヘッド0にパルス幅6で印字を行う。同様にヘッド1
(H1)に印字するデータeが11(e=11)、ヘッ
ド2(H2)が0(e=0)、ヘッド255(H2)が
13(e=13)の場合を図示している。
めのタイミングチャートである。図4は、mが4、nが
8の場合を示す。mが4であるので、ラインメモリ5の
データeおよび階調カウンタ8の出力fは、4ビットで
あり、16階調のパルス幅のコントロールが行なえる。
また、nが8であるので、サーマルラインヘッド1、ド
ライブ回路2、ラッチ回路3およびシフトレジスタ4は
すべて256素子のもので、通電パルス幅の最小分解能
である周期Tの間にコンパレータ9から256個のデー
タをシリアルに転送を行う。図4のC0〜C3は階調カ
ウンタ8の出力fの各ビットであり、H0〜H255
は、シリアルデータgの内、各々のヘッドに対応するデ
ータを抜き出して図示している。従って各周期TのH0
〜H255を縦に見ていくと、シリアルデータgにな
る。ヘッド0(H0)に印字する濃度が6の場合(e=
6)、H0は周期0から5の6周期分の期間1になり、
ヘッド0にパルス幅6で印字を行う。同様にヘッド1
(H1)に印字するデータeが11(e=11)、ヘッ
ド2(H2)が0(e=0)、ヘッド255(H2)が
13(e=13)の場合を図示している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、通電パルス幅が時間的に連続したもので
あるのでヘッドの発熱体の温度上昇カーブは印加電力や
発熱体体積によって決まる時定数によって図5に示すよ
うに決定される。図5は発熱体の通電時間及びその温度
上昇を示す図である。図5(a)はある1つの発熱体の
温度上昇カーブを示す図、図5(b)はある1つの発熱
体の通電時間を示す図である。図5(a)の51に示す
ように、立ち上がりが遅い場合や、52に示すように、
最高温度が高すぎる場合等がおこる。51のように立ち
上がりが遅い場合は、発色が起こるまでの不感時間が生
じるため制御階調数を有効に使えないばかりか、環境温
度によって個の不感時間が大きく変化するため温度変化
に対する補正が複雑になるという欠点がある。また52
のように最高温度が高すぎる場合は、例えばインクシー
トを用いる場合であれば、熱によってインクシートのベ
ースフィルムが延びてしわが起こり印写画像にノイズと
なって現れ、画像の品位が損なわれるという大きな欠陥
が生じるという問題点を有していた。
来の構成では、通電パルス幅が時間的に連続したもので
あるのでヘッドの発熱体の温度上昇カーブは印加電力や
発熱体体積によって決まる時定数によって図5に示すよ
うに決定される。図5は発熱体の通電時間及びその温度
上昇を示す図である。図5(a)はある1つの発熱体の
温度上昇カーブを示す図、図5(b)はある1つの発熱
体の通電時間を示す図である。図5(a)の51に示す
ように、立ち上がりが遅い場合や、52に示すように、
最高温度が高すぎる場合等がおこる。51のように立ち
上がりが遅い場合は、発色が起こるまでの不感時間が生
じるため制御階調数を有効に使えないばかりか、環境温
度によって個の不感時間が大きく変化するため温度変化
に対する補正が複雑になるという欠点がある。また52
のように最高温度が高すぎる場合は、例えばインクシー
トを用いる場合であれば、熱によってインクシートのベ
ースフィルムが延びてしわが起こり印写画像にノイズと
なって現れ、画像の品位が損なわれるという大きな欠陥
が生じるという問題点を有していた。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、環境温度変化によって影響を受けることが少なく制
御階調数を有効に使うことができ、また最高温度をイン
クフィルムのしわによる画像ノイズが起きない程度に制
御することができ、高品位な印写画像を得ることができ
るプリンタ装置を提供することを目的とする。
で、環境温度変化によって影響を受けることが少なく制
御階調数を有効に使うことができ、また最高温度をイン
クフィルムのしわによる画像ノイズが起きない程度に制
御することができ、高品位な印写画像を得ることができ
るプリンタ装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のプリンタ装置は、サーマルラインヘッドと、
前記サーマルラインヘッドの主走査方向の1ライン分の
階調データを記憶するメモリと、基準クロックをカウン
トし前記メモリにアドレスを与える第1のカウンタと、
前記第1のカウンタにカスケード接続され比較階調デー
タを出力する第2のカウンタと、前記メモリから読み出
されたデータと前記比較階調データとを比較する第1の
比較器と、前記比較階調データに対応した各々の階調の
通電休止情報が設定された通電休止情報テーブルROM
とを備え、前記通電休止情報に基づいてサーマルライン
ヘッドの出力ドライブ回路を制御する構成を有してい
る。
に本発明のプリンタ装置は、サーマルラインヘッドと、
前記サーマルラインヘッドの主走査方向の1ライン分の
階調データを記憶するメモリと、基準クロックをカウン
トし前記メモリにアドレスを与える第1のカウンタと、
前記第1のカウンタにカスケード接続され比較階調デー
タを出力する第2のカウンタと、前記メモリから読み出
されたデータと前記比較階調データとを比較する第1の
比較器と、前記比較階調データに対応した各々の階調の
通電休止情報が設定された通電休止情報テーブルROM
とを備え、前記通電休止情報に基づいてサーマルライン
ヘッドの出力ドライブ回路を制御する構成を有してい
る。
【0011】この構成によって、環境温度変化によって
影響を受けることが少なく制御階調数を有効に使うこと
ができ、またヘッドの発熱体の温度上昇カーブの立ち上
がりを急峻にしながら最高温度をインクフィルムのしわ
による画像ノイズが起きない程度に制御することがで
き、高品位な印写画像を得ることができる。
影響を受けることが少なく制御階調数を有効に使うこと
ができ、またヘッドの発熱体の温度上昇カーブの立ち上
がりを急峻にしながら最高温度をインクフィルムのしわ
による画像ノイズが起きない程度に制御することがで
き、高品位な印写画像を得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
サーマルラインヘッドと、前記サーマルラインヘッドの
主走査方向の1ライン分の階調データを記憶するメモリ
と、基準クロックをカウントし前記メモリにアドレスを
与える第1のカウンタと、前記第1のカウンタにカスケ
ード接続され比較階調データを出力する第2のカウンタ
と、前記メモリから読み出されたデータと前記比較階調
データとを比較する第1の比較器と、前記比較階調デー
タに対応した各々の階調の通電休止情報が設定された通
電休止情報テーブルROMとを備え、前記通電休止情報
に基づいてサーマルラインヘッドの出力ドライブ回路を
制御することを特徴としたものであり、通電休止情報テ
ーブルROMの出力で発熱体のドライブ回路のゲートを
制御することにより、全ての発熱体に対して通電時間を
制御して温度上昇カーブの立ち上がりを急峻にしなが
ら、高階調部(ダーク部)で黒つぶれが起きたり、熱に
よってインクシートのベースフィルムが延びてしわが起
こり印写画像にノイズとなる熱しわが発生する問題を解
決し、低階調の有効階調数を多くとれ、また環境温度変
化に対しても安定した画像を出力することができるとい
う作用を有する。
サーマルラインヘッドと、前記サーマルラインヘッドの
主走査方向の1ライン分の階調データを記憶するメモリ
と、基準クロックをカウントし前記メモリにアドレスを
与える第1のカウンタと、前記第1のカウンタにカスケ
ード接続され比較階調データを出力する第2のカウンタ
と、前記メモリから読み出されたデータと前記比較階調
データとを比較する第1の比較器と、前記比較階調デー
タに対応した各々の階調の通電休止情報が設定された通
電休止情報テーブルROMとを備え、前記通電休止情報
に基づいてサーマルラインヘッドの出力ドライブ回路を
制御することを特徴としたものであり、通電休止情報テ
ーブルROMの出力で発熱体のドライブ回路のゲートを
制御することにより、全ての発熱体に対して通電時間を
制御して温度上昇カーブの立ち上がりを急峻にしなが
ら、高階調部(ダーク部)で黒つぶれが起きたり、熱に
よってインクシートのベースフィルムが延びてしわが起
こり印写画像にノイズとなる熱しわが発生する問題を解
決し、低階調の有効階調数を多くとれ、また環境温度変
化に対しても安定した画像を出力することができるとい
う作用を有する。
【0013】以下本発明のプリンタ装置の実施の形態に
ついて図を用いて説明する。
ついて図を用いて説明する。
【0014】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1におけるプリンタ装置の構成を示すブロック図であ
る。図1において従来と同一構成要素については同一番
号を付与している。図1において、1は2nドットのサ
ーマルラインヘッド、2はサーマルラインヘッド1に対
応する2n個のドライブ回路、3はシフトレジスタ4で
シリアル・パラレル変換された2n個のデータを次のラ
インのデータ転送が終了するまで記憶しておくラッチ回
路、4はラインメモリ5からシリアルに送られてきたデ
ータをパラレルに変換するシフトレジスタ、5は1ライ
ン分の印字データを記憶し、第1のカウンタ6から与え
られるアドレスbに対応する印字データeを出力するラ
インメモリ、6はラインメモリ5にアドレスを与える第
1のカウンタ、7はラインメモリ5からシフトレジスタ
4に与える共通クロックaを発生するとともに、1ライ
ン分のデータの転送後、ラッチ回路3へのロードパルス
dを作成するクロック発生回路、8は、第1のカウンタ
6の桁上がりをカウントする第2のカウンタ、9は第2
のカウンタ8の出力fとラインメモリ5の出力eとを比
較し1ビットの出力gをシフトレジスタ4に送出するコ
ンパレータ、10は第2のカウンタ8の出力fに応じた
各階調時間の通電休止情報が設定されている通電休止情
報テーブルROMである。通電休止情報テーブルROM
について図2を用いて説明する。図2は同実施の形態1
におけるプリンタ装置の動作説明のための通電休止時間
テーブルROMの入出力関係を示す図であり、入力が
f、出力がiである。通電休止情報テーブルROM10
には低階調から高階調へゆくにしたがってドライブ回路
2にオフの信号を与える通電休止情報が増加してゆくよ
うなデータが格納されている。
態1におけるプリンタ装置の構成を示すブロック図であ
る。図1において従来と同一構成要素については同一番
号を付与している。図1において、1は2nドットのサ
ーマルラインヘッド、2はサーマルラインヘッド1に対
応する2n個のドライブ回路、3はシフトレジスタ4で
シリアル・パラレル変換された2n個のデータを次のラ
インのデータ転送が終了するまで記憶しておくラッチ回
路、4はラインメモリ5からシリアルに送られてきたデ
ータをパラレルに変換するシフトレジスタ、5は1ライ
ン分の印字データを記憶し、第1のカウンタ6から与え
られるアドレスbに対応する印字データeを出力するラ
インメモリ、6はラインメモリ5にアドレスを与える第
1のカウンタ、7はラインメモリ5からシフトレジスタ
4に与える共通クロックaを発生するとともに、1ライ
ン分のデータの転送後、ラッチ回路3へのロードパルス
dを作成するクロック発生回路、8は、第1のカウンタ
6の桁上がりをカウントする第2のカウンタ、9は第2
のカウンタ8の出力fとラインメモリ5の出力eとを比
較し1ビットの出力gをシフトレジスタ4に送出するコ
ンパレータ、10は第2のカウンタ8の出力fに応じた
各階調時間の通電休止情報が設定されている通電休止情
報テーブルROMである。通電休止情報テーブルROM
について図2を用いて説明する。図2は同実施の形態1
におけるプリンタ装置の動作説明のための通電休止時間
テーブルROMの入出力関係を示す図であり、入力が
f、出力がiである。通電休止情報テーブルROM10
には低階調から高階調へゆくにしたがってドライブ回路
2にオフの信号を与える通電休止情報が増加してゆくよ
うなデータが格納されている。
【0015】以上のように構成されたプリンタ装置につ
いてその動作について説明する。このような構成でパル
ス幅の制御が実現できることは従来と同様である。第2
のカウンタ8の出力fは時間とともに単調増加する。こ
れを通電休止情報テーブルROM10に入力することで
制御信号iが出力される。制御信号iのタイミングチャ
ートは図5(b)の503のようになり発熱体の温度上
昇カーブは図5(a)の53の様になる。
いてその動作について説明する。このような構成でパル
ス幅の制御が実現できることは従来と同様である。第2
のカウンタ8の出力fは時間とともに単調増加する。こ
れを通電休止情報テーブルROM10に入力することで
制御信号iが出力される。制御信号iのタイミングチャ
ートは図5(b)の503のようになり発熱体の温度上
昇カーブは図5(a)の53の様になる。
【0016】以上のように本実施の形態によれば、発熱
体の温度上昇カーブ特性53と従来の温度上昇カーブ特
性51および52と比較して明らかなように、発熱体の
温度上昇カーブ特性の立ち上がりを急峻にしながら最高
温度をインクフィルムのしわによる画像ノイズが起こら
ない程度に制御することにより、高階調部(ダーク部)
で黒つぶれが起きたり、熱によってインクシートのベー
スフィルムが延びてしわが起こり印写画像にノイズとな
る熱しわが発生する問題を解決できる。そして環境温度
変化によって影響を受けることが少なく制御階調数を有
効に使うことができ、また高品位な印写画像を得ること
ができる。
体の温度上昇カーブ特性53と従来の温度上昇カーブ特
性51および52と比較して明らかなように、発熱体の
温度上昇カーブ特性の立ち上がりを急峻にしながら最高
温度をインクフィルムのしわによる画像ノイズが起こら
ない程度に制御することにより、高階調部(ダーク部)
で黒つぶれが起きたり、熱によってインクシートのベー
スフィルムが延びてしわが起こり印写画像にノイズとな
る熱しわが発生する問題を解決できる。そして環境温度
変化によって影響を受けることが少なく制御階調数を有
効に使うことができ、また高品位な印写画像を得ること
ができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明は、全ての発熱体に
対して通電時間を制御することにより、発熱体の温度上
昇カーブ特性の立ち上がりを急峻にしながら最高温度を
インクフィルムのしわによる画像ノイズが起こらない程
度に制御することができ、環境温度変化によって影響を
受けることが少なく制御階調数を有効に使うことがで
き、また高品位な印写画像を得ることができるという優
れた効果が得られる。
対して通電時間を制御することにより、発熱体の温度上
昇カーブ特性の立ち上がりを急峻にしながら最高温度を
インクフィルムのしわによる画像ノイズが起こらない程
度に制御することができ、環境温度変化によって影響を
受けることが少なく制御階調数を有効に使うことがで
き、また高品位な印写画像を得ることができるという優
れた効果が得られる。
【図1】本発明の実施の形態1におけるプリンタ装置の
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
【図2】同実施の形態1におけるプリンタ装置の動作説
明のための通電休止時間テーブルROMの入出力関係を
示す図
明のための通電休止時間テーブルROMの入出力関係を
示す図
【図3】従来のプリンタ装置の構成を示すブロック図
【図4】従来のプリンタ装置の動作説明のためのタイミ
ングチャート
ングチャート
【図5】発熱体の通電時間及びその温度上昇を示す図
1 サーマルラインヘッド 2 ドライブ回路 3 ラッチ回路 4 シフトレジスタ 5 ラインメモリ 6 第1のカウンタ 7 クロック発生回路 8 第2のカウンタ 9 コンパレータ 10 通電休止時間テーブルROM
Claims (1)
- 【請求項1】 サーマルラインヘッドと、前記サーマル
ラインヘッドの主走査方向の1ライン分の階調データを
記憶するメモリと、基準クロックをカウントし前記メモ
リにアドレスを与える第1のカウンタと、前記第1のカ
ウンタにカスケード接続され比較階調データを出力する
第2のカウンタと、前記メモリから読み出されたデータ
と前記比較階調データとを比較する第1の比較器と、前
記比較階調データに対応した各々の階調の通電休止情報
が設定された通電休止情報テーブルROMとを備え、前
記通電休止情報に基づいてサーマルラインヘッドの出力
ドライブ回路を制御することを特徴とするプリンタ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11096334A JP2000280514A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11096334A JP2000280514A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | プリンタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000280514A true JP2000280514A (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=14162129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11096334A Pending JP2000280514A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000280514A (ja) |
-
1999
- 1999-04-02 JP JP11096334A patent/JP2000280514A/ja active Pending
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