JP2000281272A - 乗客コンベアの踏面の清掃方法および清掃装置 - Google Patents

乗客コンベアの踏面の清掃方法および清掃装置

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JP2000281272A
JP2000281272A JP11089948A JP8994899A JP2000281272A JP 2000281272 A JP2000281272 A JP 2000281272A JP 11089948 A JP11089948 A JP 11089948A JP 8994899 A JP8994899 A JP 8994899A JP 2000281272 A JP2000281272 A JP 2000281272A
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JP
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tread
cleaning
passenger conveyor
brush
tread surface
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JP11089948A
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English (en)
Inventor
Nagamichi Shigetomi
修廸 繁富
Masateru Nakano
政輝 中野
Susumu Noto
進 能登
Akihiro Kodama
朗大 小玉
Shigeyuki Sato
重幸 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NANSHIN KIKO KK
Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
NANSHIN KIKO KK
Hitachi Building Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成で乗客コンベアの踏面を清掃する
ことができる乗客コンベアの踏面の清掃方法の提供。 【解決手段】 床板2aの櫛板が締結されるねじ穴に支
持部材63を締結し、踏面11a,11b上のそれぞれ
に第1のブラシを有する第1の清掃体61及び第2のブ
ラシを有する第2の清掃体62のそれぞれを配置する。
エスカレータを下降運転させ、押圧手段65に押圧され
る第1のブラシ610と第2のブラシ620で踏面11
a,11bをブラッシングする。浮き上がった塵埃等の
汚れを家庭用掃除機等で吸引する。下降運転を停止さ
せ、蝶ねじ68を外して連結体67、押圧手段65、及
び第1の清掃体61を取り外し、モップ100の一方を
棒状部材66上に、他方を踏面11b上に配置し、第1
の清掃体を取付け第1のブラシ610をモップ100上
に載せる。下降運転させ、踏面11a,11bを拭き取
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エスカレータや動
く道路などの乗客コンベアの踏段や踏板の上面に形成さ
れる複数の溝部を有する踏面の清掃方法および清掃装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にエスカレータや動く道路などの乗
客コンベアは、走行時間の経過に伴って、乗客が乗るエ
スカレータの踏段の踏面や、動く道路の踏板の踏面に汚
れが付着する。このため、従来、汚れが付着した乗客コ
ンベアの踏面の清掃作業を定期的に、作業員が手作業で
行っていた。
【0003】しかし、作業員の手作業による踏面の清掃
作業は、多大な時間と労力を要する。このような従来の
問題を解決する一手段として、例えば特開昭61−13
0196号公報に記載されているように、乗客コンベア
の櫛板の取付穴に清掃体を取り付け、踏段の走行に応じ
てこの清掃体により踏面上の塵埃等の汚れを集め、この
汚れをバキュームクリーナで吸引することにより踏面の
清掃を行う乗客コンベアの踏段清掃装置が提案されてい
る。
【0004】また、例えば、実開平2−72290号公
報に記載されているように、洗浄液を散布した踏段の踏
面を電動ブラシによりブラッシングし、このブラッシン
グで塵埃等の汚れを洗浄液に含ませてバキュームクリー
ナで吸引することにより踏面の清掃を行う乗客コンベア
の踏段清掃装置も提案されている。
【0005】ところが、上述した従来の踏段清掃装置で
は、踏段の踏面から落下した塵埃等の汚れをバキューム
クリーナで吸引するので、踏面に形成される溝部に入り
込んだ汚れを完全に除去することができない。このた
め、その後、乗客コンベアを起動させたとき、除去され
なかった汚れが再び踏面に付着する問題があった。ま
た、バキュームクリーナを用いる場合には、大型の装置
を必要とすることから、運搬性およびコスト面などの点
で不都合がある。
【0006】このような問題を解決するために、本出願
人が先に出願した発明(特願平10−284442号)
として、エスカレータの上部乗降口に設けられ、櫛板の
取付穴を利用して最上段の踏段の踏面に配置される第2
の清掃体と、この第2の清掃体に連結されて最上段の踏
段に隣接する踏段の踏面に配置される第1の清掃体と、
この第1の清掃体の変位をおもりとコイルばねとによっ
て抑制する抑制手段を備える清掃装置がある。
【0007】この清掃装置では、第1の清掃体と第2の
清掃体とにブラシが設けられ、これらのブラシが踏面の
表面に当接するとともに、踏面に設けられる複数の溝部
の底面に当接する。また、第1の清掃体は、変位を抑制
されるため、踏段の踏面の移動に追従する。
【0008】そして、この清掃装置を用いて踏面を清掃
する場合の清掃方法は、第1の清掃体と第2の清掃体と
を上述のように配置した状態で、洗浄剤を散布したエス
カレータを下降運転させ、これら第1の清掃体および第
2の清掃体によって踏面をブラッシングし、踏面の汚れ
を浮き上がらせる。そして、第1の清掃体のブラシの下
にモップを配置し、再びエスカレータを下降運転させ、
モップで洗浄剤と浮き上がった汚れとを拭き取るという
方法であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この清掃装
置では、抑制手段を清掃装置に取り付ける場合に、おも
りやコイルばねなどの取付けや、第1の清掃体の抑制力
の調整などが煩雑であるり、また、おもりが重いなど、
取り扱いにくい。このため、この清掃装置の配置や、モ
ップの配置などに時間がかかるという問題があった。
【0010】また、上述の清掃方法のように、踏面に洗
浄剤を散布して、モップで拭き取るだけでは、踏面の汚
れを十分に除去できないこという問題があった。
【0011】このような問題から、踏面の汚れを十分に
除去できること、また取り扱いやすい清掃装置とが望ま
れていた。
【0012】本発明の第1の目的は、乗客コンベアの踏
面の汚れを簡易な構成で除去することができる踏面の清
掃方法を提供することにある。
【0013】本発明の第2の目的は、取り扱いやすい清
掃装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述の第1の目的を達成
するために、本発明の請求項1に係る発明は、乗客が乗
降する一対の乗降口間を走行し、乗客が乗る複数の踏面
を有する乗客コンベアの踏面清掃方法において、前記踏
面に当接し、前記踏面をブラッシングする清掃体を、前
記一対の乗降口の少なくとも一方に配置し、前記踏面を
走行させて、前記踏面に付着する汚れを浮き上がらせ、
かつ、浮き上がった汚れを掃除機で吸引するとともも
に、前記踏面に押圧して前記踏面の汚れを拭き取る払拭
体を、前記踏面上に配置し、前記踏面を走行させて、前
記踏面の汚れを拭き取ることにより前記踏面の清掃を行
う構成にしてある。
【0015】このように構成した請求項1に係る発明で
は、一対の乗降口の一方に、清掃体が踏面に当接するよ
うに配置する。
【0016】次に、踏面を走行させてブラッシングし、
踏面の表面および溝部に付着する塵埃などの汚れを浮き
上がらせるとともに、浮き上がった汚れを、家庭用掃除
機などで吸引する。
【0017】次に、乗客コンベアを停止させ、踏面上に
払拭体を配置して押し付ける。そして、この状態で再び
乗客コンベアを運転し、踏面の表面および溝部を拭き取
る。
【0018】このように、請求項1に係る発明は、簡易
な構成で踏面の汚れを除去することができる。
【0019】また、請求項2係る発明は、請求項1に係
る発明において、前記掃除機で前記踏面に浮き上がった
汚れを吸引した後、前記踏面に洗浄剤を散布し、この洗
浄剤とともに前記掃除機で吸引されなかった汚れを前記
払拭体で拭き取ることを特徴としている。
【0020】また、請求項3に係る発明は、請求項1ま
たは2に係る発明において、前記一対の乗降口のうちの
降り口で、前記浮き上がった汚れを吸引することを特徴
としている。
【0021】また、請求項4に係る発明は、請求項1ま
たは2に係る発明において、前記一対の乗降口のうちの
乗り口で、前記浮き上がった汚れを吸引することを特徴
としている。
【0022】また、第2の目的を達成するために、請求
項5に係る発明は、乗客が乗降する一対の乗降口間を走
行し、乗客が乗る複数の踏面と、前記乗降口の床板に締
結され、前記踏面に設けられる複数の溝部によって形成
される凸凹形状に対応する形状に形成される櫛板とを有
する乗客コンベアの踏面を清掃する乗客コンベアの踏面
の清掃装置において、前記踏面に当接するブラシを有す
る清掃体と、弾性力を発生する弾性部材を有し、前記踏
面上に配置されて前記踏面の汚れを拭き取る払拭体を、
前記弾性部材の弾性力により押圧する押圧手段と、前記
櫛板を締結するねじ穴に締結され、前記清掃体を支持す
る支持部材とを備える構成にしてある。
【0023】このように構成した請求項5に係る発明で
は、乗客コンベアの踏面を清掃するに際し、櫛板を締結
するねじ穴にボルトなどで支持部材が締結される。この
とき、この清掃体は、踏面上に支持され、清掃体のブラ
シは踏面の表面および溝部の底面に当接する。
【0024】次に、乗客コンベアが運転され、踏面が所
定の回数循環される。清掃体のブラシに当接しながら移
動する踏面は、表面および溝部をブラッシングされる。
これにより、踏面の表面および溝部に付着している塵埃
などの汚れが浮き上がる。
【0025】この浮き上がった汚れは、家庭用掃除機な
どで吸引される。
【0026】そして、乗客コンベアが停止され、モップ
などの払拭体が踏面上に配置されるとともに、この払拭
体が踏面に押圧されるように、弾性部材によって押圧力
の設定された押圧手段が配置される。押圧される払拭体
は、踏面の表面および溝部の底面に押し付けられる。
【0027】次に、再び乗客コンベアが運転され、踏面
が所定の回数循環される。このとき、払拭体は、この払
拭体の下方を移動する踏面に付着している家庭用掃除機
などで吸引されなかった塵埃等の汚れやオイル等の汚れ
を拭き取る。
【0028】このように、請求項5に係る発明では、清
掃体を簡単に配置でき、また、押圧手段で簡単に払拭体
を押圧できる。したがって、清掃装置を取り扱いやす
い。
【0029】また、請求項6に係る発明は、乗客が乗降
する乗客コンベアの上部乗降口および下部乗降口間を走
行し、乗客が乗る複数の踏段の上面のそれぞれに形成さ
れた踏面と、前記乗降口の床板に締結され、前記踏面に
設けられた複数の溝部によって形成される凸凹形状に対
応する形状に形成される櫛板とを有する乗客コンベアの
踏面を清掃する乗客コンベアの踏面の清掃装置におい
て、前記複数の踏面のうち最上部の踏面に隣接する踏面
の横幅方向に沿って配置され、この隣接する踏面に当接
するとともに、前記最上部の踏面および前記隣接する踏
面間に形成される段差位置から、前記最上部の踏面に当
接する第1のブラシを有し、要時には、前記踏面の汚れ
を拭き取る払拭体が、前記第1のブラシおよび前記隣接
する踏面間に配置される第1の清掃体と、弾性力を発生
する弾性部材を有し、この弾性部材の弾性力で第1の清
掃体を押圧する押圧手段と、前記最上部の踏面の横幅方
向に沿って配置され、この最上部の踏面に当接する第2
のブラシを有する第2の清掃体と、前記第1の清掃体と
前記第2の清掃体とを連結する連結手段と、前記櫛板が
締結されるねじ穴に締結され、前記第1の清掃体および
前記第2の清掃体のそれぞれを、前記隣接する踏面上お
よび前記最上部の踏面上に支持する支持部材とを備える
構成にしてある。
【0030】このように構成した請求項6に係る発明で
は、乗客コンベアの踏面を清掃するに際し、上部乗降口
の櫛板が締結されるねじ穴に支持部材が締結され、連結
手段によって連結される第1の清掃体および第2の清掃
体のそれぞれが、最上部に隣接する踏面上および最上部
の踏面上に配置された状態で支持される。
【0031】すなわち、第1の清掃体の第1のブラシ
は、先端部が最上部の踏面に隣接する踏面の表面および
溝部の底面に当接するように配置される。また、第2の
清掃体の第2のブラシは、最上部の踏面の表面および溝
部の底面に当接するように配置される。
【0032】また、押圧手段によって、第1の清掃体が
押圧され、これにより、第1のブラは最上部の踏面に隣
接する踏面の表面および溝部の底面に押し付けられる。
【0033】そして、踏面が下降運転されると、第1の
ブラシに当接する踏面の下方への変位に追従して、押圧
手段に押圧される第1の清掃体が下方に変位する。これ
により、第1のブラシは、最上部に隣接する踏面が通過
するまで、この踏面の表面および溝部の底面に当接した
状態に保たれ、この踏面をブラッシングする。
【0034】また、踏面の移動に伴って、最上部に隣接
する踏面および最上部の踏面間に形成される段差が、第
1のブラシの位置へ移動してくると、この第1のブラシ
は、この段差位置から最上部の踏面の表面および溝部の
端部に当接する。これにより、最上部の踏面に隣接する
踏面と入れ替わる最上部の踏面の表面および溝部の端部
がブラッシングされる。
【0035】第2のブラシは、最上部の踏面の表面およ
び溝部に当接した状態に支持され、この最上部の踏面を
ブラッシングする。
【0036】ブラッシングによって浮き上がった塵埃な
どの汚れは、家庭用掃除機などで吸引される。
【0037】そして、乗客コンベアの下降運転が停止さ
れ、第1のブラシと踏面との間に、モップなどの払拭体
が配置される。この払拭体は、弾性部材により押圧力の
設定された押圧手段によって押圧される第1の清掃体の
第1のブラシを介して、踏面の表面および溝部の底面に
押し付けられる。
【0038】再び、乗客コンベアが下降運転されると、
踏面の表面および溝部の、家庭用掃除機などで吸引され
なかった塵埃等の汚れやオイル等の汚れが、払拭体によ
って拭き取られる。
【0039】このように、請求項6に係る発明では、第
1の清掃体および第2の清掃体を簡単に配置できる。ま
た、押圧力が設定された押圧手段に押圧される第1の清
掃体で、ブラッシングしにくい踏面の端部を簡単にブラ
ッシングできる。また、押圧される第1の清掃体の第1
のブラシの下に払拭体を配置するので、簡単に踏面の汚
れを拭き取るこができる。したがって、清掃装置を取り
扱いやすい。
【0040】また、請求項7に係る発明は、請求項6に
係る発明において、前記第1のブラシが、前記払拭体を
前記踏面の前記溝部に押し込むことが可能な強度と形態
を有することを特徴とするしている。
【0041】また、請求項8に係る発明は、請求項6に
係る発明において、前記第2のブラシが、前記複数の踏
面に塗布された塗料を剥がさない強度と形態に設定して
あることを特徴としている。
【0042】また、請求項9に係る発明は、請求項6に
係る発明において、 前記乗客コンベアの横幅寸法に対
応した寸法に分割が可能な構造であることを特徴として
いる。
【0043】また、請求項10に係る発明は、請求項6
に係る発明において、前記第1の清掃体と、前記第2の
清掃体との間に位置する前記最上部の踏面上に、掃除機
の吸引口を配置可能な構造であることを特徴としてい
る。
【0044】
【発明の実施の形態】以下、本発明の乗客コンベアの踏
面の清掃方法および踏面の清掃装置の一実施形態を図に
基づいて説明する。
【0045】図1は、本発明の一実施形態がエスカレー
タに設置された状態を示す側面図、図2は、図1の要部
拡大側面図、図3は、図1の一実施形態が踏面をブラッ
シングするときの状態を示す側面図、図4は、図1の一
実施形態を示す側面図、図5は、図3の一実施形態を示
す平面図、図6は、図3の一実施形態を分割したときの
一方側を示す平面図、図7は、図3の一実施形態を分割
したときの他方側を示す平面図、図8は、踏面の清掃方
法の一実施形態の作業手順の一部を示すフローチャー
ト、図9は、図8の作業手順の続きを示すフローチャー
トである。
【0046】まず、本実施形態の踏面の清掃装置が用い
られるエスカレータについて説明する。
【0047】すなわち、図1に示すように、エスカレー
タは、乗客が乗降する乗客コンベアの上部乗降口2およ
び図示しない下部乗降口間を走行し、乗客が乗る複数の
踏段1a,1b,1cなどと、踏段1a,1b,1cな
どの上面のそれぞれに形成される踏面11a,11b,
11cと、踏段1a,1b,1cなどの両側に設けられ
るスカートガード3および欄干パネル4と、この欄干パ
ネル4の周縁部に設けられ、踏段1a,1b,1cなど
と同期して走行する移動手摺5と、上部乗降口2および
下部乗降口の床板2aに取り付けられ、踏段1a,1
b,1cなどの踏面11a,11b,11cに設けられ
る複数の溝部111a,111b,111cによって形
成される凸凹形状に対応する形状に形成される図示しな
い櫛板とを有するものである。
【0048】本実施形態の踏面の清掃装置6は、同図1
に示すエスカレータのスカートガード3間に設置され、
次のように構成してある。
【0049】すなわち、清掃装置6は、最上部の踏面1
1aに隣接する踏面11bに横幅方向に沿って配置さ
れ、この踏面11bに当接する第1の清掃体61と、最
上部の踏面11aに横幅方向に沿って配置され、この踏
面11aに当接する第2の清掃体62と、清掃装置6を
櫛部を締結するねじ穴にボルト63aで締結され、清掃
装置6を支持する支持部材63と、第1の清掃体61を
踏面11bに押圧する押圧手段65と、第1の清掃体6
1と第2の清掃体62を押圧手段65を介して連結する
連結手段70とを備える。
【0050】第1の清掃体61は、図2〜5に示すよう
に、踏面11bの横幅方向に沿って配置されるととも
に、この踏面11b上で最上部の踏面11a付近に配置
される。そして、この第1の清掃体61は、最上部の踏
面11aに隣接する踏面11bの横幅方向に沿って配置
され、この踏面11bの表面および溝部111bに当接
するとともに、最上部の踏面11aおよび踏面11b間
に形成される段差D位置から、踏面11aの表面および
溝部111aの端部に当接する第1のブラシ610と、
第1のブラシ610を取り付けるためのブラシソケット
612および棒状体611とを具備する。
【0051】第1のブラシ610は、図3,4に示すよ
うに、複数の毛材と、これら毛材の一端を束ねる植毛部
610aから成り、踏面11bの横幅寸法に対応した長
さ寸法に設定してあり、例えば横幅寸法が1200mm
型のエスカレータを清掃する場合には、その長さ寸法を
1004mmに設定してある。
【0052】ブラシソケット612は、踏面11bの横
幅方向に沿って配置され、下面に両側面と底面とを有す
る凹部610Bが踏面11bの横幅方向に沿って形成さ
れる。このブラシソケット612は、第1のブラシ61
0の植毛部610aの長手方向に沿って複数配置され
る。
【0053】このブラシソケット612には、同図3,
4に示すように、凹部610Bに沿って、3個の第1の
ブラシ610のそれぞれの植毛部610aが等間隔で配
置される。そして、これらの植毛部610a間に、例え
ばブラシソケット612の横幅寸法と同じ長さ寸法の棒
状体611が2本配置され、凹部610Bの底面および
両側面との間で3個の植毛部610aを挟んだ状態で複
数のねじ611aでブラシソケット612に締結され
る。また、ブラシソケット612は、後述する押圧部材
64にボルト641で締結される。
【0054】また、第1の清掃体6は、図4に示すよう
に、要時に、踏面11a,11b,11cなどの表面お
よび溝部111a,111b,111cなどの汚れを拭
き取る払拭体、例えばモップ100が第1のブラシ61
0と踏面11bとの間に配置される。
【0055】第2の清掃体62は、図2〜5に示すよう
に、最上部の踏面11aの横幅方向に沿って配置され、
上述した第1の清掃体61に平行に設けてある。そし
て、この第2の清掃体62は、最上部の踏面11aの横
幅方向に沿って配置され、踏面11aの表面および溝部
111aに当接する第2のブラシ620と、ブラシソケ
ット622および棒状体621とを具備する。
【0056】第2のブラシ620は、第1のブラシ61
0と同様に、図3,4に示すように、複数の毛材と、こ
れら毛材の一端を束ねる植毛部620aから成り、踏面
11aの横幅寸法に対応した長さ寸法に設定してあり、
例えば1200mm型のエスカレータの場合には、その
長さ寸法を1004mmに設定してあるブラシソケット
622は、踏面11aの横幅方向に沿って配置され、ブ
ラケット612と同様に、下面に凹部620Bが長手方
向に沿って形成される。このブラシソケット622は、
第1の清掃体61と同様に、第2のブラシ620の長手
方向に沿って複数配置される。
【0057】このブラシソケット622には、両側面と
底面とを有する凹部620Bに沿って、例えば3個の第
2のブラシ620のそれぞれの植毛部620aが等間隔
で配置される。そして、これらの植毛部620a間に2
本の棒状体621配置され、凹部620Bの底面および
両側との間で3個の植毛部620aを挟んだ状態で複数
のねじ621aで締結される。また、ブラシソケット6
22は、上述した支持部材63にボルト631で締結さ
れる。
【0058】なお、第1のブラシ610は、要時に、払
拭体、すなわちモップ100を踏面11bの溝部111
bに押し込むのに適した撓みにくい強度と形態にしてあ
る。すなわち、第1のブラシ610は、例えば、植毛部
610aから露出している毛材の長さ寸法は40mm程
度、線径は0.53mmで、直毛のものを使用してい
る。
【0059】また、第2のブラシ620は、踏面11a
に当接したまま支持されて踏み面11aをブラッシング
するので、踏面11a,11b,11cなどに塗装して
ある塗料を剥さない強度と形態にしてある。すなわち、
第2のブラシ620の毛材は、例えば、植毛部620a
から露出している毛材の長さ寸法は40mm程度、線径
は0.25〜0.35mmで、波付きのものを使用して
いる。
【0060】連結手段70は、図2〜5に示すように、
第2の清掃体62上に立設し、踏面11aの横幅方向に
沿って複数本設けられるスタットボルト69と、踏面1
1aの横幅方向に沿って配置され、複数のスタットボル
ト69に挿通されて、水平面上では第1の清掃体61と
第2の清掃体62とをほぼ同じ高さに配置する、例えば
横断面形状が円径の棒状部材66と、この棒状部材66
上にこの棒状部材66に沿って配置され、複数のスタッ
トボルト69に挿通されるとともに、押圧手段65が固
定され、押圧手段65を介して第1の清掃体61と第2
の清掃体62とを連結する連結体67と、複数のスタッ
トボルト69のそれぞれに螺合し、連結体67を棒状部
材66との間に固定する蝶ナット68とを具備する。
【0061】押圧手段65は、第1の清掃体61を押圧
する押圧部材64と、この押圧部材64に弾性力による
押圧力を与える弾性部材、すなわちコイルばね653
と、押圧部材64を回動可能に支持する回動支持部65
2とを具備する。
【0062】押圧部材64は、一方の端部側に回動支持
部652が設けられ、この回動支持部652を介して連
結体67に固定部材65aで固定される。また、この押
圧部材64は、他方の端部側をブラシソケット612に
ボルト641で締結される。
【0063】コイルばね653は、回動支持部652と
ともに、連結体67に固定部材65aで固定されるブラ
ケット651の水平部分と押圧部材64との間で、押圧
部材64とブラケット651に挿通されるコイルばね挿
通部653cに挿通される。
【0064】なお、上述した図5に示す清掃装置6は、
例えば1200mm型のエスカレータに用いられるもの
であり、図6に示す800mm型のエスカレータに用い
られる800mm型用清掃装置6Aと、この800mm
型用清掃装置6Aを1200mm型に延長する図7に示
す延長用清掃装置6Bに分割可能な構造にしてある。
【0065】すなわち、図6,7に示すように、上述し
た支持部材63は支持部材63A,63Bに分割され、
押圧部材64は押圧部材64A,64Bに分割され、ブ
ラケット651はブラケット651A,651Bに分割
され、連結体67は連結体67A,67Bに分割され
る。
【0066】また、第1のブラシ610および第2のブ
ラシ620は、800mm型のエスカレータに適用され
る長さ寸法が604mmのものと、上述の1200mm
型のエスカレータに適用される長さ寸法が1004mm
のものとがあらかじめ用意されている。そして、エスカ
レータの横幅寸法に応じて、棒状体611,621を締
結する611a,621aを緩めて交換する構造になっ
ている。
【0067】次に、上述した清掃装置6を用いた本実施
形態の踏面の清掃方法を、1200mm型のエスカレー
タの踏面を清掃する場合を例に挙げて、図8,9に基づ
いて説明する。
【0068】上述した清掃装置6は、あらかじめ、第2
の清掃体62、支持部材63、棒状部材66、およびス
タットボルト69を組み立てたものと、これらとは別
に、第1の清掃体61、押圧手段65、および連結体6
7を組み立てたものを用意する。
【0069】そして、まず、上部乗降口2の床面2aに
取り付けられる櫛板を取り外す(S1)。
【0070】次に、櫛板が締結されていたねじ穴に、支
持部材63をボルト63aで締結して第2の清掃体62
を取り付ける(S2)。すなわち、第2の清掃体62
は、床板2aの先端部付近で、踏面11aに当接するよ
うに支持される。
【0071】次に、第2の清掃体62上のスタットボル
ト69に、連結体67を挿通し、蝶ナット68を螺合さ
せて、押圧部材64を介して第2の清掃体62に第1の
清掃体61を連結する(S3)。このようにして、清掃
装置6の配置が完了する。
【0072】このとき、第1の清掃体61の第1のブラ
シ610は、踏面11bの表面および溝部111bの底
部に当接している。また、この第1のブラシ610は、
押圧手段65によって踏面11bに押圧されている。ま
た、第2の清掃体の第2のブラシ620は、踏面11a
の表面および溝部111aの底面に当接している。
【0073】次に、エスカレータの下降運転を、例えば
10回程度行い、第1のブラシ610および第2のブラ
シ620に当接する踏面11b,11aを移動させてブ
ラッシングし、踏面11a,11bに付着する塵埃等の
汚れを浮き上がらせる(S4)。
【0074】このとき、第1のブラシ610に当接する
踏面11bが下方へ移動するのに伴い、押圧手段で押圧
される第1の清掃体61は、この踏面11bに追従して
下方に変位する。これにより、この第1のブラシ610
は、踏面11bが通過するまで、踏面11bの表面およ
び溝部111bの底面に当接した状態に保たれ、次々に
入れ替わる踏面11bをブラッシングする。
【0075】また、踏面11bと、この踏面11bの走
行に追従する最上部の踏面11aとの間に段差Dが形成
され、この段差Dが第1のブラシ610の位置まで移動
してくると、第1のブラシ610は、この段差Dの位置
から踏面11aの表面および溝部111aの端部に当接
し、踏面11bと入れ替わる踏面11aをブラッシング
する。
【0076】第2のブラシ620は、床板2aの端部付
近で、最上部の踏面11aの表面および溝部111aの
底面に当接し、次々に入れ替わる最上部の踏面11aを
順次ブラッシングする。このとき、踏面11a,11
b,11cなどの踏面は、塗装された塗料を剥がされる
ことなくブラッシングされる。
【0077】そして、清掃装置6で浮き上がった汚れ
を、例えば、下部乗降口の櫛板の先端位置付近で、家庭
用掃除機などによって吸引する(S5)。
【0078】次に、踏面11a,11b,11cなどに
付着するオイルなどの掃除機で吸引されない汚れの程度
により、オイル除去剤などの洗浄剤を散布するかどうか
を判断する(S6)。
【0079】洗浄剤を散布すると判断した(YES)場
合は、踏面11a,11b,11cなどに洗浄剤を散布
する(S7)。
【0080】洗浄剤を散布する必要はないと判断した
(NO)場合、および洗浄剤の散布が完了した場合は、
下降運転を停止させ、第1のブラシ610と踏面11b
との間に払拭体、例えばモップ100を配置する(S
8)。
【0081】すなわち、図3に示す清掃装置6の、蝶ナ
ット68を取り外し、スタットボルト69から連結体6
7を取り外して第1の清掃体61と第2の清掃体62を
切り離す。そして、図4に示すように、複数のモップ1
00のそれぞれの一方側を複数のスタットボルト69に
挿通させ踏面11bの横幅方向に沿って、棒状部材66
上に配置する。そして、複数のモップ100の他方側
を、踏面11bの横幅方向に隙間なく配置した後、連結
体67をスタットボルト69に挿通し、蝶ナット68を
締めるとともに、複数のモップ100の他方側上に第1
のブラシ61を配置する。
【0082】このとき、モップ100は棒状部材66と
連結体67とによって挟持される。また、モップ100
は、第1のブラシ610により踏面11bに押圧され、
この第1のブラシ610の毛材によって溝部111b内
に押し込まれる。
【0083】次に、再びエスカレータを下降運転させ、
モップ100で踏面11a,11b,11cを拭き取る
(S9)。ここで、家庭用掃除機で吸引されなかった塵
埃やオイル等の汚れがモップ100に拭き取られる。
【0084】次に、エスカレータの下降運転を停止さ
せ、連結体67をスタットボルト69から抜き、第1の
清掃体61を取り外す。また、モップ100を、スタッ
トボルトから抜いて取り外す(S10)。
【0085】次に、ボルト63aを取り外し、支持部材
63とともに、第2の清掃体620を取り外す(S1
1)。
【0086】次に、櫛板を床板2aに締結して、エスカ
レータを運転させ、エスカレータの運転に異常がないか
どうか確認し(S12)、異常がなければ清掃作業を終
了する。
【0087】このように、本実施形態のエスカレータ踏
面の清掃方法では、踏面11a,11b,11cを第1
のブラシ610および第2のブラシ620でブラッシン
グするとともに、ブラッシングで浮き上がった塵埃等の
汚れを家庭用掃除機で吸引する。また、オイル等の汚れ
を第1のブラシ610の下に配置したモップ100で拭
き取る。このように、家庭用掃除機と、モップ100に
より簡単に汚れを除去する簡易な構成で清掃作業を行う
ことができる。したがって、作業時間が少なく、コスト
の掛からない清掃作業を行うことができる。
【0088】また、浮き上がった汚れが集まりやすい下
部乗降口で汚れを吸引するので、効率よく塵埃等の汚れ
を除去することができる。
【0089】また、踏面の清掃装置では、櫛板を締結す
るねじ穴に支持部材63取り付けて、清掃装置6を簡単
に設置することができる。また、連結体67により第1
の清掃体61と第2の清掃体62を簡単に連結すること
ができる。また、押圧手段65により第1の清掃体61
の踏面11a,11bの移動に対応してこれらの踏面1
1a,11bに当接するので、踏面11aの端部の汚れ
も除去できる。また、棒状部材66および連結体67間
でモップ100を簡単に取り付けることができる。ま
た、モップ100を第1のブラシ610で簡単に押圧す
ることができる。これらにより、清掃装置6を取り扱い
やすく、したがって、簡単に短時間で踏面の清掃作業を
行うことができる。
【0090】また、清掃装置6は、分割すれば、800
mm型のエスカレータの踏面も同様にして清掃すること
ができる。したがって、製造コストを少なくすることが
できる。
【0091】なお、本実施形態では、下部乗降口で踏面
の汚れを吸引する例を挙げたが、本発明はこれに限るも
のではなく、図10に示すように、押圧部材64に、踏
面の横幅方向に沿って複数の開口部200aを設け、浮
き上がった汚れが集まりやすい第1の清掃体61と第2
の清掃体62との間に、掃除機の吸引口200を配置可
能な構造にしてもよい。
【0092】
【発明の効果】このように、本発明の請求項1ないし4
に係る発明では、清掃体でブラッシングするとともに、
ブラッシングで浮き上がった塵埃等の汚れを掃除機で吸
引する。また、オイル等の汚れを払拭体で拭き取る。こ
のように、掃除機と、払拭体により簡単に汚れを除去す
る簡易な構成で清掃作業を行うことができる。したがっ
て、作業時間が少なく、コストの掛からない清掃作業を
行うことができる。
【0093】また、請求項5に係る発明では、櫛板を締
結するねじ穴に支持部材を締結することにより清掃体を
簡単に配置することができる。また、おもりを使用しな
い軽量の押圧手段によりモップを簡単に押圧することが
できる。これらにより、清掃装置を取り扱いやすく、し
たがって、簡単に短時間で踏面の清掃作業を行うことが
できる。
【0094】また、請求項6ないし10に係る発明で
は、支持部材および連結手段により、第1の清掃体およ
び第2の清掃体を簡単に配置できる。また、押圧手段で
押圧される第1の清掃体で、ブラッシングしにくい踏面
の端部を簡単にブラッシングできる。また、押圧される
第1の清掃体の第1のブラシの下に払拭体を配置するの
で、簡単に踏面の汚れを拭き取るこができる。また、お
もりを使用しないので重量が軽い。これらにより、清掃
装置を取り扱いやすい。したがって、簡単に短時間で踏
面の清掃作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態がエスカレータに設置され
た状態を示す側面図である。
【図2】図1の要部拡大側面図である。
【図3】図1の一実施形態が踏面をブラッシングすると
きの状態を示す側面図である。
【図4】図1の一実施形態を示す側面図である。
【図5】図3の一実施形態を示す平面図である。
【図6】図3の一実施形態を分割したときの一方側を示
す平面図である。
【図7】図3の一実施形態を分割したときの他方側を示
す平面図である。
【図8】踏面の清掃方法の一実施形態の作業手順の一部
を示すフローチャートである。
【図9】図9は、図8の作業手順の続きを示すフローチ
ャートである。
【図10】本実施形態とは別の実施形態を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
1a〜1c 踏段 2 上部乗降口 2a 床板 3 スカートガード 4 欄干パネル 5 移動手摺 6 清掃装置 6A 800mm型用清掃装置 6B 延長用清掃装置 11a〜11b 踏面 61 第1清掃体 62 第2清掃体 63 支持部材 63A 800mm型用支持部材 63B 延長用支持部材 63a ボルト 64 押圧部材 64A 800mm型用押圧部材 64B 延長用押圧部材 65 押圧手段 65a 固定部材 66 棒状部材 67 連結体 68 蝶ナット 69 スタットボルト 70 連結手段 100 モップ(払拭体) 200 吸引口 200A 開口部 111a〜111c 溝部 610 第1のブラシ 610a 植毛部 610B 凹部 611 棒状体 611a ねじ 612 ブラシソケット 620 第2のブラシ 620a 植毛部 621 棒状体 621a ねじ 622 ブラシソケット 631 ボルト 641 ボルト 651 ブラケット 651A 800mm型用ブラケット 651B 延長用ブラケット 652 回動支持部 653 コイルばね 653b ナット 653c コイルばね挿通部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 政輝 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 (72)発明者 能登 進 北海道札幌市中央区北四条西3丁目1番地 株式会社日立ビルシステム北海道支社内 (72)発明者 小玉 朗大 北海道札幌市中央区北四条西3丁目1番地 株式会社日立ビルシステム北海道支社内 (72)発明者 佐藤 重幸 東京都港区新橋五丁目8番7号 南進機工 株式会社内 Fターム(参考) 3F321 HA24 HA27

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗客が乗降する一対の乗降口間を走行
    し、乗客が乗る複数の踏面を有する乗客コンベアの踏面
    清掃方法において、 前記踏面に当接し、前記踏面をブラッシングする清掃体
    を、前記一対の乗降口の少なくとも一方に配置し、前記
    踏面を走行させて、前記踏面に付着する汚れを浮き上が
    らせ、かつ、浮き上がった汚れを掃除機で吸引するとと
    ももに、前記踏面に押圧して前記踏面の汚れを拭き取る
    払拭体を、前記踏面上に配置し、前記踏面を走行させ
    て、前記踏面の汚れを拭き取ることにより前記踏面の清
    掃を行うことを特徴とする乗客コンベアの踏面の清掃方
    法。
  2. 【請求項2】 前記掃除機で前記踏面に浮き上がった汚
    れを吸引した後、前記踏面に洗浄剤を散布し、この洗浄
    剤とともに前記踏面の汚れを前記払拭体で拭き取ること
    を特徴とする請求項1記載の乗客コンベアの踏面の清掃
    方法。
  3. 【請求項3】 前記一対の乗降口のうちの降り口で、前
    記浮き上がった汚れを吸引することを特徴とする請求項
    1または2記載の乗客コンベアの踏面の清掃方法。
  4. 【請求項4】 前記一対の乗降口のうちの乗り口で、前
    記浮き上がった汚れを吸引することを特徴とする請求項
    1または2記載の乗客コンベアの踏面の清掃方法。
  5. 【請求項5】 乗客が乗降する一対の乗降口間を走行
    し、乗客が乗る複数の踏面と、前記乗降口の床板に締結
    され、前記踏面に設けられる複数の溝部によって形成さ
    れる凸凹形状に対応する形状に形成される櫛板とを有す
    る乗客コンベアの踏面を清掃する乗客コンベアの踏面の
    清掃装置において、 前記踏面に当接するブラシを有する清掃体と、 弾性力を発生する弾性部材を有し、前記踏面上に配置さ
    れて前記踏面の汚れを拭き取る払拭体を、前記弾性部材
    の弾性力により押圧する押圧手段と、 前記櫛板を締結するねじ穴に締結され、前記清掃体を支
    持する支持部材とを備えることを特徴とする乗客コンベ
    アの踏面の清掃装置。
  6. 【請求項6】 乗客が乗降する乗客コンベアの上部乗降
    口および下部乗降口間を走行し、乗客が乗る複数の踏段
    の上面のそれぞれに形成された踏面と、前記乗降口の床
    板に締結され、前記踏面に設けられた複数の溝部によっ
    て形成される凸凹形状に対応する形状に形成される櫛板
    とを有する乗客コンベアの踏面を清掃する乗客コンベア
    の踏面の清掃装置において、 前記複数の踏面のうち最上部の踏面に隣接する踏面の横
    幅方向に沿って配置され、前記隣接する踏面に当接する
    とともに、前記最上部の踏面および前記隣接する踏面間
    に形成される段差位置から、前記最上部の踏面に当接す
    る第1のブラシを有し、要時には、前記踏面の汚れを拭
    き取る払拭体が、前記第1のブラシおよび前記隣接する
    踏面間に配置される第1の清掃体と、 弾性力を発生する弾性部材を有し、この弾性部材の弾性
    力で第1の清掃体を押圧する押圧手段と、 前記最上部の踏面の横幅方向に沿って配置され、この最
    上部の踏面に当接する第2のブラシを有する第2の清掃
    体と、 前記第1の清掃体と前記第2の清掃体とを連結する連結
    手段と、 前記櫛板が締結されるねじ穴に締結され、前記第1の清
    掃体および前記第2の清掃体のそれぞれを、前記隣接す
    る踏面上および前記最上部の踏面上に支持する支持部材
    とを備えることを特徴とする乗客コンベアの踏面の清掃
    装置。
  7. 【請求項7】 前記第1のブラシが、前記払拭体を前記
    踏面の前記溝部に押し込むことが可能な強度と形態を有
    することを特徴とする請求項6記載の乗客コンベアの踏
    面の清掃装置。
  8. 【請求項8】 前記第2のブラシが、前記複数の踏面に
    塗布された塗料を剥がさない強度と形態に設定してある
    ことを特徴とする請求項6記載の乗客コンベアの踏面の
    清掃装置。
  9. 【請求項9】 前記乗客コンベアの横幅寸法に対応した
    寸法に分割が可能な構造であることを特徴とする請求項
    6に記載の乗客コンベアの踏面の清掃装置。
  10. 【請求項10】 前記第1の清掃体と、前記第2の清掃
    体との間に位置する前記最上部の踏面上に、掃除機の吸
    引口を配置可能な構造であることを特徴とする請求項6
    記載の乗客コンベアの踏面の清掃装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011152988A (ja) * 2010-01-27 2011-08-11 Higashi Nippon Transportec Kk 乗客コンベアのステップ清掃装置
CN103799927A (zh) * 2013-09-24 2014-05-21 何鹏飞 省力型擦地器

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JP2011152988A (ja) * 2010-01-27 2011-08-11 Higashi Nippon Transportec Kk 乗客コンベアのステップ清掃装置
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