JP2000279231A - ブラシ構造体 - Google Patents
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- JP2000279231A JP2000279231A JP11089949A JP8994999A JP2000279231A JP 2000279231 A JP2000279231 A JP 2000279231A JP 11089949 A JP11089949 A JP 11089949A JP 8994999 A JP8994999 A JP 8994999A JP 2000279231 A JP2000279231 A JP 2000279231A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブラシの着脱が可能なブラシ構造体の提供。
【解決手段】 ブラシ構造体61を、複数の毛材610
bを棒状に束ねた植毛部610aと、植毛部610aが
配置される位置に両側面と底面とを有する凹部610B
を形成したブラシソケット612と、凹部610Bの側
面および底面の少なくともいずれかに当接してそれぞれ
が等間隔に位置するように植毛部610aが配置された
ブラシ610間に配置されるとともに、ブラシソケット
612にねじ611aで締結され、凹部610Bとで植
毛部610aを挟持する断面形状が円形の棒状体611
とによって構成する。これりにより、ねじ611aを緩
め、凹部610Bおよび棒状体611間で植毛部610
aを長手方向にスライドさせて抜き挿しして、ブラシ6
10を着脱するようにした。
bを棒状に束ねた植毛部610aと、植毛部610aが
配置される位置に両側面と底面とを有する凹部610B
を形成したブラシソケット612と、凹部610Bの側
面および底面の少なくともいずれかに当接してそれぞれ
が等間隔に位置するように植毛部610aが配置された
ブラシ610間に配置されるとともに、ブラシソケット
612にねじ611aで締結され、凹部610Bとで植
毛部610aを挟持する断面形状が円形の棒状体611
とによって構成する。これりにより、ねじ611aを緩
め、凹部610Bおよび棒状体611間で植毛部610
aを長手方向にスライドさせて抜き挿しして、ブラシ6
10を着脱するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばエスカレー
タや動く道路などの乗客コンベアを清掃するのに好適な
ブラシ構造体に関する。
タや動く道路などの乗客コンベアを清掃するのに好適な
ブラシ構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にエスカレータや動く道路などの乗
客コンベア、すなわちエスカレータや動く道路などは、
走行時間の経過に伴って、乗客が乗るエスカレータの踏
段の踏面や、動く道路の踏み板の踏面に汚れが付着す
る。このため、従来から、汚れが付着した乗客コンベア
の踏面の清掃作業が定期的に行われる。
客コンベア、すなわちエスカレータや動く道路などは、
走行時間の経過に伴って、乗客が乗るエスカレータの踏
段の踏面や、動く道路の踏み板の踏面に汚れが付着す
る。このため、従来から、汚れが付着した乗客コンベア
の踏面の清掃作業が定期的に行われる。
【0003】例えば、エスカレータの踏面を清掃する場
合には、清掃装置を乗降口に取り付けて清掃を行う。
合には、清掃装置を乗降口に取り付けて清掃を行う。
【0004】この清掃装置には、踏面の横幅方向に沿っ
て配置されるブラシ構造体が備えられる。このブラシ構
造体は、複数の毛材を束ねて形成したブラシを有する。
て配置されるブラシ構造体が備えられる。このブラシ構
造体は、複数の毛材を束ねて形成したブラシを有する。
【0005】このブラシは、踏面の横幅方向に沿って配
置され、この踏面に当接した状態でエスカレータを運転
することにより、踏面をブラッシングするものである。
置され、この踏面に当接した状態でエスカレータを運転
することにより、踏面をブラッシングするものである。
【0006】このように、踏面をブラッシングするブラ
シは、清掃作業毎に洗浄されて繰り返し使用される。ブ
ラシの洗浄は、清掃装置に取り付けたまま洗浄されるこ
とが多い。
シは、清掃作業毎に洗浄されて繰り返し使用される。ブ
ラシの洗浄は、清掃装置に取り付けたまま洗浄されるこ
とが多い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、エスカレー
タは、横幅寸法が1200mm型のものや800mm型
のものなど横幅寸法が大きいので、清掃装置に取り付け
たままでは、ブラシを洗浄しにくいのが現状である。
タは、横幅寸法が1200mm型のものや800mm型
のものなど横幅寸法が大きいので、清掃装置に取り付け
たままでは、ブラシを洗浄しにくいのが現状である。
【0008】このようなことから、洗浄等を考慮して着
脱が可能なブラシ構造体の開発が従来から要望されてい
た。
脱が可能なブラシ構造体の開発が従来から要望されてい
た。
【0009】本発明の目的は、従来からの要望に応える
ためになされたもので、ブラシの着脱が可能なブラシ構
造体を提供することにある。
ためになされたもので、ブラシの着脱が可能なブラシ構
造体を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1に係る発明は、複数の毛材の一端が束ね
られたブラシを有するブラシ構造体において、前記複数
の毛材の一端を束ねる植毛部と、この植毛部を配置する
ブラシソケットと、このブラシソケットに前記植毛部を
着脱可能に取り付ける取付手段とを備えることを特徴と
するブラシ構造体。
めに、請求項1に係る発明は、複数の毛材の一端が束ね
られたブラシを有するブラシ構造体において、前記複数
の毛材の一端を束ねる植毛部と、この植毛部を配置する
ブラシソケットと、このブラシソケットに前記植毛部を
着脱可能に取り付ける取付手段とを備えることを特徴と
するブラシ構造体。
【0011】このように構成した請求項1に係る発明で
は、ブラシソケットに配置される植毛部を、取付手段に
よってブラシソケットから取り外す。これにより、ブラ
シがブラシソケットから取り外される。また、ブラシソ
ケットに植毛部を配置し、取付手段によって取り付け
る。これにより、ブラシがブラシソケットに取り付けら
れる。したがって、ブラシソケットにブラシを着脱する
ことができる。
は、ブラシソケットに配置される植毛部を、取付手段に
よってブラシソケットから取り外す。これにより、ブラ
シがブラシソケットから取り外される。また、ブラシソ
ケットに植毛部を配置し、取付手段によって取り付け
る。これにより、ブラシがブラシソケットに取り付けら
れる。したがって、ブラシソケットにブラシを着脱する
ことができる。
【0012】また、請求項2に係る発明は請求項1に係
る発明において、前記取付手段が前記植毛部を挟持する
挟持手段から成ることを特徴としている。
る発明において、前記取付手段が前記植毛部を挟持する
挟持手段から成ることを特徴としている。
【0013】また、請求項3に係る発明は、請求項2に
係る発明において、前記植毛部が棒状に形成された棒状
の植毛部から成り、前記挟持手段が、前記ブラシソケッ
トの前記棒状の植毛部が配置される位置に形成され、か
つ前記棒状の植毛部の長手方向に沿って形成される両側
面と底面とを有する凹部と、この凹部に配置される前記
棒状の植毛部の長手方向に沿って配置され、前記凹部と
の間で前記棒状の植毛部を挟持する棒状体とを具備する
ことを特徴としている。
係る発明において、前記植毛部が棒状に形成された棒状
の植毛部から成り、前記挟持手段が、前記ブラシソケッ
トの前記棒状の植毛部が配置される位置に形成され、か
つ前記棒状の植毛部の長手方向に沿って形成される両側
面と底面とを有する凹部と、この凹部に配置される前記
棒状の植毛部の長手方向に沿って配置され、前記凹部と
の間で前記棒状の植毛部を挟持する棒状体とを具備する
ことを特徴としている。
【0014】このように構成した請求項3に係る発明
は、例えば、2本のブラシのそれぞれの棒状の植毛部が
凹部に配置され、ブラシソケットの凹部と棒状体とに挟
持される。
は、例えば、2本のブラシのそれぞれの棒状の植毛部が
凹部に配置され、ブラシソケットの凹部と棒状体とに挟
持される。
【0015】すなわち、ブラシの棒状の植毛部の1本
が、ブラシソケットの凹部の長手方向に沿って配置さ
れ、一方の側面と、底面とに当接するとともに、別の1
本の棒状の植毛部が、ブラシソケットの長手方向に沿っ
て配置され、他方の側面と、底面とに当接する。
が、ブラシソケットの凹部の長手方向に沿って配置さ
れ、一方の側面と、底面とに当接するとともに、別の1
本の棒状の植毛部が、ブラシソケットの長手方向に沿っ
て配置され、他方の側面と、底面とに当接する。
【0016】そして、このように棒状の植毛部が配置さ
れた2個のブラシ間に、2本の棒状の植毛部の長手方向
に沿って棒状体が配置され、2本の棒状の植毛部の両方
に当接した状態で、ブラシソケットにねじ等で締結され
る。すなわち、2本の棒状の植毛部は、一方の植毛部が
凹部の一方の側面および底面と棒状体との間で挟持さ
れ、また、他方の植毛部も同様に、凹部の他方の側面お
よび底面と棒状体との間で挟持される。これにより、2
個のブラシがブラシソケットの凹部に位置した状態で保
持される。
れた2個のブラシ間に、2本の棒状の植毛部の長手方向
に沿って棒状体が配置され、2本の棒状の植毛部の両方
に当接した状態で、ブラシソケットにねじ等で締結され
る。すなわち、2本の棒状の植毛部は、一方の植毛部が
凹部の一方の側面および底面と棒状体との間で挟持さ
れ、また、他方の植毛部も同様に、凹部の他方の側面お
よび底面と棒状体との間で挟持される。これにより、2
個のブラシがブラシソケットの凹部に位置した状態で保
持される。
【0017】そして、要時に、ブラシソケットからブラ
シを取り外す場合、棒状体をブラシソケットに締結して
いるねじを緩め、棒状体および凹部間で植毛部を長手方
向にスライドさせて引き抜く。これにより、ブラシがブ
ラシソケットから取り外される。
シを取り外す場合、棒状体をブラシソケットに締結して
いるねじを緩め、棒状体および凹部間で植毛部を長手方
向にスライドさせて引き抜く。これにより、ブラシがブ
ラシソケットから取り外される。
【0018】また、ブラシソケットにブラシを取り付け
る場合、まず、ブラシソケットに棒状体を締結している
ねじを緩め、ブラシソケットの凹部および棒状体間に棒
状の植毛部の端部が挿入可能な隙間を形成する。この隙
間に、棒状の植毛部を端部から挿入し、長手方向にスラ
イドさせ、棒状体および凹部間に棒状の植毛部を配置す
る。そして、ねじを締め、棒状体を凹部側に引き寄せ
て、棒状の植毛部を凹部の側面および底面と棒状体との
間で挟持する。このようにして、ブラシがブラシソケッ
トに取り付けられる。
る場合、まず、ブラシソケットに棒状体を締結している
ねじを緩め、ブラシソケットの凹部および棒状体間に棒
状の植毛部の端部が挿入可能な隙間を形成する。この隙
間に、棒状の植毛部を端部から挿入し、長手方向にスラ
イドさせ、棒状体および凹部間に棒状の植毛部を配置す
る。そして、ねじを締め、棒状体を凹部側に引き寄せ
て、棒状の植毛部を凹部の側面および底面と棒状体との
間で挟持する。このようにして、ブラシがブラシソケッ
トに取り付けられる。
【0019】このように、請求項3に係る発明では、ブ
ラシソケットの凹部と棒状体とによって、ブラシソケッ
トにブラシを着脱することができる。
ラシソケットの凹部と棒状体とによって、ブラシソケッ
トにブラシを着脱することができる。
【0020】また、請求項4に係る発明は、請求項3に
係る発明において、前記ブラシソケットを前記棒状の植
毛部の長手方向に対し複数配置することを特徴とする請
求項3記載のブラシ構造体。
係る発明において、前記ブラシソケットを前記棒状の植
毛部の長手方向に対し複数配置することを特徴とする請
求項3記載のブラシ構造体。
【0021】また、請求項5に係る発明は、請求項3に
係る発明において、前記棒状体を複数設けたことを特徴
としている。
係る発明において、前記棒状体を複数設けたことを特徴
としている。
【0022】また、請求項6に係る発明は、請求項3に
係る発明において、当該ブラシ構造体が、乗客が乗降す
る一対の乗降口間を走行し、乗客が乗る複数の踏面を有
する乗客コンベアの、前記踏面を清掃する清掃装置に含
まれることを特徴としている。
係る発明において、当該ブラシ構造体が、乗客が乗降す
る一対の乗降口間を走行し、乗客が乗る複数の踏面を有
する乗客コンベアの、前記踏面を清掃する清掃装置に含
まれることを特徴としている。
【0023】また、請求項7に係る発明は、請求項6に
係る発明において、前記乗客コンベアが、乗客が乗降す
る上部乗降口および下部乗降口間を走行し、乗客が乗る
複数の踏段の上面のそれぞれに形成される踏面を有する
乗客コンベアであることを特徴としている。
係る発明において、前記乗客コンベアが、乗客が乗降す
る上部乗降口および下部乗降口間を走行し、乗客が乗る
複数の踏段の上面のそれぞれに形成される踏面を有する
乗客コンベアであることを特徴としている。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明のブラシ構造体の一
実施形態を図に基づいて説明する。
実施形態を図に基づいて説明する。
【0025】図1は、本発明の一実施形態を示す側面
図、図2は、図1の実施形態に備えられるブラシを示す
正面図、図3は、図1の一実施形態に備えられるブラシ
ソケットを示す平面図、図4は、図1の一実施形態に備
えられる棒状体を示す平面図、図5は、図1の一実施形
態を乗客コンベアの踏面の清掃装置に設けた状態を示す
側面図、図6は、図5の清掃装置の拡大側面図、図7
は、図5の清掃装置の平面図、図8は、図5の清掃装置
を分割したときの一方側を示す平面図、図9は、図5の
一実施形態を分割したときの他方側を示す平面図であ
る。
図、図2は、図1の実施形態に備えられるブラシを示す
正面図、図3は、図1の一実施形態に備えられるブラシ
ソケットを示す平面図、図4は、図1の一実施形態に備
えられる棒状体を示す平面図、図5は、図1の一実施形
態を乗客コンベアの踏面の清掃装置に設けた状態を示す
側面図、図6は、図5の清掃装置の拡大側面図、図7
は、図5の清掃装置の平面図、図8は、図5の清掃装置
を分割したときの一方側を示す平面図、図9は、図5の
一実施形態を分割したときの他方側を示す平面図であ
る。
【0026】最初に、本実施形態が含まれる清掃装置、
およびこの清掃装置が設置される乗客コンベア、例えば
エスカレータについて説明する。
およびこの清掃装置が設置される乗客コンベア、例えば
エスカレータについて説明する。
【0027】エスカレータは、図5に示すように、乗客
が乗降する乗客コンベアの図示しない上部乗降および下
部乗降口間を走行し、乗客が乗る複数の踏段1a,1b
などと、これらの踏段1a,1bなどの両側に設けられ
る図示しないスカートガードと、上部乗降口2および図
示しない下部乗降口の床板2aに取り付けられ、踏段1
a,1bなどのそれぞれの踏面11a,11bなどに設
けられる複数の溝部111a,111b,111cによ
って形成される凸凹形状に対応する形状に形成される図
示しない櫛板とを有するものである。
が乗降する乗客コンベアの図示しない上部乗降および下
部乗降口間を走行し、乗客が乗る複数の踏段1a,1b
などと、これらの踏段1a,1bなどの両側に設けられ
る図示しないスカートガードと、上部乗降口2および図
示しない下部乗降口の床板2aに取り付けられ、踏段1
a,1bなどのそれぞれの踏面11a,11bなどに設
けられる複数の溝部111a,111b,111cによ
って形成される凸凹形状に対応する形状に形成される図
示しない櫛板とを有するものである。
【0028】本実施形態のブラシ構造体は、例えば図5
に示す清掃装置6に、第1のブラシ構造体61および第
2のブラシ構造体62として含まれる。
に示す清掃装置6に、第1のブラシ構造体61および第
2のブラシ構造体62として含まれる。
【0029】すなわち、上述のスカートガード間に設置
される清掃装置6は、最上部の踏面11aに隣接する踏
面11bに横幅方向に沿って配置され、この踏面11b
に当接する第1のブラシ構造体61と、最上部の踏面1
1aに横幅方向に沿って配置され、この踏面11aに当
接する第2のブラシ構造体62と、清掃装置6を櫛部を
締結するねじ穴にボルト63aで締結され、清掃装置6
を支持する支持部材63と、第1のブラシ構造体61を
支持するとともに、この第1のブラシ構造体61を踏面
11bに押圧する押圧手段65と、第1のブラシ構造体
61と第2のブラシ構造体62を押圧手段65を介して
連結する連結手段70とを備える。
される清掃装置6は、最上部の踏面11aに隣接する踏
面11bに横幅方向に沿って配置され、この踏面11b
に当接する第1のブラシ構造体61と、最上部の踏面1
1aに横幅方向に沿って配置され、この踏面11aに当
接する第2のブラシ構造体62と、清掃装置6を櫛部を
締結するねじ穴にボルト63aで締結され、清掃装置6
を支持する支持部材63と、第1のブラシ構造体61を
支持するとともに、この第1のブラシ構造体61を踏面
11bに押圧する押圧手段65と、第1のブラシ構造体
61と第2のブラシ構造体62を押圧手段65を介して
連結する連結手段70とを備える。
【0030】第1のブラシ構造体61は、図5〜7に示
すように、踏面11bの横幅方向に沿って配置され、こ
の踏面11b上で最上部の踏面11a付近に配置され
る。そして、この第1のブラシ構造体61は、最上部の
踏面11aに隣接する踏面11bの横幅方向に沿って配
置され、この踏面11bの表面および溝部111bに当
接するとともに、最上部の踏面11aおよび踏面11b
間に形成される段差D位置から、踏面11aの表面およ
び溝部111aに当接する第1のブラシ610と、第1
のブラシ610を着脱可能に取り付ける取付手段、すな
わちブラシソケット612に形成される凹部610Bお
よび棒状体611によって、第1のブラシを挟持する挟
持手段とを具備する。
すように、踏面11bの横幅方向に沿って配置され、こ
の踏面11b上で最上部の踏面11a付近に配置され
る。そして、この第1のブラシ構造体61は、最上部の
踏面11aに隣接する踏面11bの横幅方向に沿って配
置され、この踏面11bの表面および溝部111bに当
接するとともに、最上部の踏面11aおよび踏面11b
間に形成される段差D位置から、踏面11aの表面およ
び溝部111aに当接する第1のブラシ610と、第1
のブラシ610を着脱可能に取り付ける取付手段、すな
わちブラシソケット612に形成される凹部610Bお
よび棒状体611によって、第1のブラシを挟持する挟
持手段とを具備する。
【0031】この第1のブラシ610は、図1,2に示
すように、複数の毛材610bと、これら毛材610b
の一端を長手方向に沿って束ねる植毛部610aから成
り、踏面11bの横幅寸法に対応した長さ寸法Lに設定
してある。この第1のブラシ610は、例えば横幅寸法
が1200mm型のエスカレータを清掃する場合、長さ
寸法Lは1004mmのものを用い、横幅寸法が800
mm型のエスカレータを清掃する場合、長さ寸法Lが6
04mmのものを用いる。
すように、複数の毛材610bと、これら毛材610b
の一端を長手方向に沿って束ねる植毛部610aから成
り、踏面11bの横幅寸法に対応した長さ寸法Lに設定
してある。この第1のブラシ610は、例えば横幅寸法
が1200mm型のエスカレータを清掃する場合、長さ
寸法Lは1004mmのものを用い、横幅寸法が800
mm型のエスカレータを清掃する場合、長さ寸法Lが6
04mmのものを用いる。
【0032】ブラシソケット612は、図1,3に示す
ように、踏面11b上に配置される第1のブラシ610
の植毛部610aが長手方向に沿って配置され、両側面
および底面を有する凹部610Bが形成される。また、
棒状体611を締結する複数のねじ611aのそれぞれ
が挿通される複数の貫通穴611bと、後述する押圧部
材64にこのブラシソケット612を締結するためのね
じ穴641Aを設けてある。また、このブラシソケット
612は、第1のブラシ610の長さ寸法Lに応じて、
植毛部610aに沿って複数個設けられる。
ように、踏面11b上に配置される第1のブラシ610
の植毛部610aが長手方向に沿って配置され、両側面
および底面を有する凹部610Bが形成される。また、
棒状体611を締結する複数のねじ611aのそれぞれ
が挿通される複数の貫通穴611bと、後述する押圧部
材64にこのブラシソケット612を締結するためのね
じ穴641Aを設けてある。また、このブラシソケット
612は、第1のブラシ610の長さ寸法Lに応じて、
植毛部610aに沿って複数個設けられる。
【0033】棒状体611は、図1,4に示すように、
横断面形状が円形で、ブラシソケット612の長手方向
の長さ寸法と同一寸法の長さ寸法に設定してある。この
棒状体611には、ねじ611aが螺合するねじ穴61
1cが設けてある。そして、棒状体611は、ブラシソ
ケット612の凹部610Bの長手方向に沿って配置さ
れて複数のねじ611aで締結される。
横断面形状が円形で、ブラシソケット612の長手方向
の長さ寸法と同一寸法の長さ寸法に設定してある。この
棒状体611には、ねじ611aが螺合するねじ穴61
1cが設けてある。そして、棒状体611は、ブラシソ
ケット612の凹部610Bの長手方向に沿って配置さ
れて複数のねじ611aで締結される。
【0034】すなわち、第1のブラシ構造体61は、図
1に示すように、1本の植毛部610aが、凹部610
Bの長手方向に沿って、一方の側面と底面とに当接し、
別の1本の植毛部610aが、凹部610Bの長手方向
に沿って、他方の側面と底面とに当接し、また、上述の
2本とは別の1本の植毛部610aが、別の2本の植毛
部610aの両方から等距離に位置するとともに、別の
2本の植毛部610a間で凹部610Bの長手方向に沿
って凹部610aの底面に当接する。そして、このよう
に植毛部610aが配置された3個の第1のブラシ61
0間のそれぞれには、棒状体611が配置され、棒状体
611の周側面がこれらの植毛部610aに当接した状
態にある。そして、これらの棒状体611は、複数のね
じ611aでブラシソケット612に締結される。
1に示すように、1本の植毛部610aが、凹部610
Bの長手方向に沿って、一方の側面と底面とに当接し、
別の1本の植毛部610aが、凹部610Bの長手方向
に沿って、他方の側面と底面とに当接し、また、上述の
2本とは別の1本の植毛部610aが、別の2本の植毛
部610aの両方から等距離に位置するとともに、別の
2本の植毛部610a間で凹部610Bの長手方向に沿
って凹部610aの底面に当接する。そして、このよう
に植毛部610aが配置された3個の第1のブラシ61
0間のそれぞれには、棒状体611が配置され、棒状体
611の周側面がこれらの植毛部610aに当接した状
態にある。そして、これらの棒状体611は、複数のね
じ611aでブラシソケット612に締結される。
【0035】これにより、1本の植毛部610aは、一
方の棒状体611の周側面と、凹部610Bの一方の側
面および底面とに挟持される。別の1本の植毛部610
aは、他方の棒状体611の周側面と、凹部610Bの
他方の側面および底面とに挟持される。そして、2本と
は別の植毛部610aは、両方の棒状体611の周側面
と、凹部610Bの底面とに挟持される。このようにし
て、第1のブラシ610は、ブラシソケット612の凹
部610Bに位置した状態に保持される。
方の棒状体611の周側面と、凹部610Bの一方の側
面および底面とに挟持される。別の1本の植毛部610
aは、他方の棒状体611の周側面と、凹部610Bの
他方の側面および底面とに挟持される。そして、2本と
は別の植毛部610aは、両方の棒状体611の周側面
と、凹部610Bの底面とに挟持される。このようにし
て、第1のブラシ610は、ブラシソケット612の凹
部610Bに位置した状態に保持される。
【0036】また、第2のブラシ構造体62は、図5〜
7に示すように、最上部の踏面11aの横幅方向に沿っ
て配置され、上述した第1のブラシ構造体61に平行に
設けてある。そして、この第2のブラシ構造体62は、
最上部の踏面11aの横幅方向に沿って配置され、踏面
11aの表面および溝部111aに当接する第2のブラ
シ620と、第2のブラシ620を取り付ける取付手
段、すなわちブラシソケット622に形成される凹部6
20Bおよび棒状体621によって第2のブラシ620
を挟持する挟持手段とを具備する。
7に示すように、最上部の踏面11aの横幅方向に沿っ
て配置され、上述した第1のブラシ構造体61に平行に
設けてある。そして、この第2のブラシ構造体62は、
最上部の踏面11aの横幅方向に沿って配置され、踏面
11aの表面および溝部111aに当接する第2のブラ
シ620と、第2のブラシ620を取り付ける取付手
段、すなわちブラシソケット622に形成される凹部6
20Bおよび棒状体621によって第2のブラシ620
を挟持する挟持手段とを具備する。
【0037】すなわち、第2のブラシ構造体62は、第
1のブラシ構造体61と同様に、1本の植毛部620a
が、凹部620Bの長手方向に沿って、一方の側面と底
面とに当接し、別の1本の植毛部620aが、凹部62
0Bの長手方向に沿って、他方の側面と底面とに当接
し、また、上述の2本とは別の1本の植毛部620a
が、別の2本の植毛部620aの両方から等距離に位置
するとともに、別の2本の植毛部620a間で凹部62
0Bの長手方向に沿って凹部620aの底面に当接した
状態にある。そして、このように植毛部620aが配置
された3個の第2のブラシ620間のそれぞれに、棒状
体621が配置され、周側面がこれらの植毛部620a
に当接した状態にある。これらの棒状体611は、複数
のねじ621aでブラシソケット622に締結される。
1のブラシ構造体61と同様に、1本の植毛部620a
が、凹部620Bの長手方向に沿って、一方の側面と底
面とに当接し、別の1本の植毛部620aが、凹部62
0Bの長手方向に沿って、他方の側面と底面とに当接
し、また、上述の2本とは別の1本の植毛部620a
が、別の2本の植毛部620aの両方から等距離に位置
するとともに、別の2本の植毛部620a間で凹部62
0Bの長手方向に沿って凹部620aの底面に当接した
状態にある。そして、このように植毛部620aが配置
された3個の第2のブラシ620間のそれぞれに、棒状
体621が配置され、周側面がこれらの植毛部620a
に当接した状態にある。これらの棒状体611は、複数
のねじ621aでブラシソケット622に締結される。
【0038】これにより、1本の植毛部620aは、一
方の棒状体621の周側面と、凹部620Bの一方の側
面および底面とに挟持される。別の1本の植毛部620
aは、他方の棒状体621の周側面と、凹部620Bの
他方の側面および底面とに挟持される。そして、2本の
とは別の植毛部620aは、両方の棒状体621の周側
面と、凹部620Bの底面とに挟持される。このように
して、第2のブラシ620は、ブラシソケット622の
凹部620Bの位置に保持される。
方の棒状体621の周側面と、凹部620Bの一方の側
面および底面とに挟持される。別の1本の植毛部620
aは、他方の棒状体621の周側面と、凹部620Bの
他方の側面および底面とに挟持される。そして、2本の
とは別の植毛部620aは、両方の棒状体621の周側
面と、凹部620Bの底面とに挟持される。このように
して、第2のブラシ620は、ブラシソケット622の
凹部620Bの位置に保持される。
【0039】また、この第2のブラシ構造体62は、ブ
ラシソケット622に設けたねじ穴631Aによって支
持部材63に締結される。
ラシソケット622に設けたねじ穴631Aによって支
持部材63に締結される。
【0040】連結手段70は、図5〜7に示すように、
第2のブラシ構造体62上に立設し、踏面11aの横幅
方向に沿って複数本設けられるスタットボルト69と、
踏面11aの横幅方向に沿って配置され、複数のスタッ
トボルト69に挿通されて、水平面上では第1のブラシ
構造体61と第2のブラシ構造体62とをほぼ同じ高さ
に配置する、例えば横断面形状が円径の棒状体66と、
この棒状体66上にこの棒状体66に沿って配置され、
複数のスタットボルト69に挿通されるとともに、押圧
手段65が固定され、押圧手段65を介して第1のブラ
シ構造体61と第2のブラシ構造体62とを連結する連
結体67と、複数のスタットボルト69のそれぞれに螺
合し、連結体67を棒状体66との間に固定する蝶ナッ
ト68とを具備する。
第2のブラシ構造体62上に立設し、踏面11aの横幅
方向に沿って複数本設けられるスタットボルト69と、
踏面11aの横幅方向に沿って配置され、複数のスタッ
トボルト69に挿通されて、水平面上では第1のブラシ
構造体61と第2のブラシ構造体62とをほぼ同じ高さ
に配置する、例えば横断面形状が円径の棒状体66と、
この棒状体66上にこの棒状体66に沿って配置され、
複数のスタットボルト69に挿通されるとともに、押圧
手段65が固定され、押圧手段65を介して第1のブラ
シ構造体61と第2のブラシ構造体62とを連結する連
結体67と、複数のスタットボルト69のそれぞれに螺
合し、連結体67を棒状体66との間に固定する蝶ナッ
ト68とを具備する。
【0041】押圧手段65は、第1のブラシ構造体61
を押圧する押圧部材64と、この押圧部材64に弾性力
による押圧力を与える弾性部材、すなわちコイルばね6
53と、押圧部材64を回動可能に支持する回動支持部
652とを具備する。
を押圧する押圧部材64と、この押圧部材64に弾性力
による押圧力を与える弾性部材、すなわちコイルばね6
53と、押圧部材64を回動可能に支持する回動支持部
652とを具備する。
【0042】押圧部材64は、一方の端部側に回動支持
部652が設けられ、この回動支持部641を介して連
結体67に固定部材65aで固定される。また、この押
圧部材64は、他方の端部側をブラシソケット612に
ボルト641で締結される。
部652が設けられ、この回動支持部641を介して連
結体67に固定部材65aで固定される。また、この押
圧部材64は、他方の端部側をブラシソケット612に
ボルト641で締結される。
【0043】コイルばね653は、回動支持部652と
ともに、連結体67に固定部材で固定されるブラケット
651の水平部分と押圧部材64との間で、押圧部材6
4とブラケット651に挿通されるコイルばね挿通部6
53cに挿通される。
ともに、連結体67に固定部材で固定されるブラケット
651の水平部分と押圧部材64との間で、押圧部材6
4とブラケット651に挿通されるコイルばね挿通部6
53cに挿通される。
【0044】なお、上述した図7に示すは清掃装置6
は、1200mm型のエスカレータに用いられるもので
あり、図8に示す800mm型のエスカレータに用いら
れる800mm型用清掃装置6Aと、この800mm型
用清掃装置6Aを1200mm型に延長する図7に示す
延長用清掃装置6Bに分割可能な構造にしてある。
は、1200mm型のエスカレータに用いられるもので
あり、図8に示す800mm型のエスカレータに用いら
れる800mm型用清掃装置6Aと、この800mm型
用清掃装置6Aを1200mm型に延長する図7に示す
延長用清掃装置6Bに分割可能な構造にしてある。
【0045】すなわち、図7〜9に示すように、上述し
た支持部材63は支持部材63A,63Bに分割され、
押圧部材64は押圧部材64A,64Bに分割され、ブ
ラケット651はブラケット651A,651Bに分割
され、連結体67は連結体67A,67Bに分割され
る。
た支持部材63は支持部材63A,63Bに分割され、
押圧部材64は押圧部材64A,64Bに分割され、ブ
ラケット651はブラケット651A,651Bに分割
され、連結体67は連結体67A,67Bに分割され
る。
【0046】上述の清掃装置6は、踏み面の清掃に際
し、次のように用いられる。
し、次のように用いられる。
【0047】まず、櫛板が締結されていたねじ穴に、支
持部材63をボルト63aで締結して第2のブラシ構造
体62を取り付ける。すなわち、第2のブラシ構造体6
2は、床板2aの先端部付近で、踏面11aに当接する
ように支持される。
持部材63をボルト63aで締結して第2のブラシ構造
体62を取り付ける。すなわち、第2のブラシ構造体6
2は、床板2aの先端部付近で、踏面11aに当接する
ように支持される。
【0048】次に、第2のブラシ構造体62上のスタッ
トボルト69に、連結体67を挿通し、蝶ナット68を
螺合させて、押圧部材64を介して第2のブラシ構造体
62に第1のブラシ構造体61を連結し、清掃装置6の
配置が完了する。
トボルト69に、連結体67を挿通し、蝶ナット68を
螺合させて、押圧部材64を介して第2のブラシ構造体
62に第1のブラシ構造体61を連結し、清掃装置6の
配置が完了する。
【0049】このとき、第1のブラシ構造体61の第1
のブラシ610は、踏面11bの表面および溝部111
bの底部に当接している。また、この第1のブラシ61
0は、押圧手段65によって踏面11bに押圧されてい
る。また、第2のブラシ構造体の第2のブラシ620
は、踏面11aの表面および溝部111aの底面に当接
している。
のブラシ610は、踏面11bの表面および溝部111
bの底部に当接している。また、この第1のブラシ61
0は、押圧手段65によって踏面11bに押圧されてい
る。また、第2のブラシ構造体の第2のブラシ620
は、踏面11aの表面および溝部111aの底面に当接
している。
【0050】次に、エスカレータの下降運転を、例えば
10回程度行い、第1のブラシ610および第2のブラ
シ620に当接する踏面11b,11aを移動させてブ
ラッシングし、踏面11a,11bに付着する塵埃等の
汚れを浮き上がらせる。
10回程度行い、第1のブラシ610および第2のブラ
シ620に当接する踏面11b,11aを移動させてブ
ラッシングし、踏面11a,11bに付着する塵埃等の
汚れを浮き上がらせる。
【0051】このとき、第1のブラシ610に当接する
踏面11bが下方へ移動するのに伴い、押圧手段で押圧
される第1のブラシ構造体61は、この踏面11bに追
従して下方に変位する。これにより、この第1のブラシ
610は、踏面11bが通過するまで、踏面11bの表
面および溝部111bの底面に当接した状態に保たれ、
次々に入れ替わる踏面11bをブラッシングする。
踏面11bが下方へ移動するのに伴い、押圧手段で押圧
される第1のブラシ構造体61は、この踏面11bに追
従して下方に変位する。これにより、この第1のブラシ
610は、踏面11bが通過するまで、踏面11bの表
面および溝部111bの底面に当接した状態に保たれ、
次々に入れ替わる踏面11bをブラッシングする。
【0052】また、この第1のブラシ610は、踏面1
1bと、この踏面11bの走行に追従する最上部の踏面
11aとの間に段差Dが形成され、この段差Dが第1の
ブラシ610の位置まで移動してくると、この段差Dの
位置から踏面11aの表面および溝部111aの端部に
当接し、踏面11bと入れ替わる踏面11aをブラッシ
ングする。
1bと、この踏面11bの走行に追従する最上部の踏面
11aとの間に段差Dが形成され、この段差Dが第1の
ブラシ610の位置まで移動してくると、この段差Dの
位置から踏面11aの表面および溝部111aの端部に
当接し、踏面11bと入れ替わる踏面11aをブラッシ
ングする。
【0053】第2のブラシ620は、床板2aの端部付
近で、最上部の踏面11aの表面および溝部111aの
底面に当接し、次々に入れ替わる最上部の踏面11aを
順次ブラッシングする。このとき、踏面11a,11b
は、塗装された塗料を剥がされることなくブラッシング
される。
近で、最上部の踏面11aの表面および溝部111aの
底面に当接し、次々に入れ替わる最上部の踏面11aを
順次ブラッシングする。このとき、踏面11a,11b
は、塗装された塗料を剥がされることなくブラッシング
される。
【0054】このように清掃装置6に設けられる第1の
ブラシ構造体61および第2のブラシ構造体62は、清
掃作業終了後、第1のブラシ610および第2のブラシ
620を洗浄する場合や、清掃装置6を800mm型用
清掃装置6Aとして使用する場合などに、着脱される。
ブラシ構造体61および第2のブラシ構造体62は、清
掃作業終了後、第1のブラシ610および第2のブラシ
620を洗浄する場合や、清掃装置6を800mm型用
清掃装置6Aとして使用する場合などに、着脱される。
【0055】上述のように、洗浄する際などにブラシが
着脱されるブラシ構造体を、第1のブラシ構造体61を
例に挙げて説明する。第1のブラシ610をブラシソケ
ット612から取り外す場合は、押圧部材64に複数締
結されたブラシソケット612のそれぞれに、2本の棒
状体611を締結している複数のねじ611aを緩め
る。
着脱されるブラシ構造体を、第1のブラシ構造体61を
例に挙げて説明する。第1のブラシ610をブラシソケ
ット612から取り外す場合は、押圧部材64に複数締
結されたブラシソケット612のそれぞれに、2本の棒
状体611を締結している複数のねじ611aを緩め
る。
【0056】そして、一方の棒状体611の周側面と、
凹部610Bの一方の側面および底面とに挟持されてい
た植毛部610aを、長手方向にスライドさせて引く抜
く。また、他方の棒状体611の周側面と、凹部610
Bの他方の側面および底面とに挟持されていた植毛部6
10aを、長手方向にスライドさせて引き抜く。また、
両方の棒状体611の周側面と、凹部610Bの底面と
に挟持されていた植毛部610aを、長手方向にスライ
ドさせてく引き抜く。これにより、3個の第1のブラシ
610のそれぞれが、ブラシソケット612から取り外
される。
凹部610Bの一方の側面および底面とに挟持されてい
た植毛部610aを、長手方向にスライドさせて引く抜
く。また、他方の棒状体611の周側面と、凹部610
Bの他方の側面および底面とに挟持されていた植毛部6
10aを、長手方向にスライドさせて引き抜く。また、
両方の棒状体611の周側面と、凹部610Bの底面と
に挟持されていた植毛部610aを、長手方向にスライ
ドさせてく引き抜く。これにより、3個の第1のブラシ
610のそれぞれが、ブラシソケット612から取り外
される。
【0057】また、3個の第1のブラシ610をブラシ
ソケット612に取り付ける場合には、押圧部材64に
複数締結されたブラシソケット612のそれぞれに、2
本の棒状体611を締結しているねじ611aを緩め
る。
ソケット612に取り付ける場合には、押圧部材64に
複数締結されたブラシソケット612のそれぞれに、2
本の棒状体611を締結しているねじ611aを緩め
る。
【0058】こうして、一方の棒状体611の周側面
と、凹部610Bの一方の側面および底面との間に、植
毛部610aの端部を挿入可能な隙間を形成する。ま
た、他方の棒状体611の周側面と、凹部610Bの他
方の側面および底面との間に、植毛部610aの端部を
挿入可能な隙間を形成する。また、両方の棒状体611
と、凹部610Bの底面との間に、植毛部610aを挿
入可能な隙間を形成する。これらの隙間のそれぞれに、
3本の植毛部610aのそれぞれを端部から挿入し、長
手方向に沿ってスライドさせて配置する。
と、凹部610Bの一方の側面および底面との間に、植
毛部610aの端部を挿入可能な隙間を形成する。ま
た、他方の棒状体611の周側面と、凹部610Bの他
方の側面および底面との間に、植毛部610aの端部を
挿入可能な隙間を形成する。また、両方の棒状体611
と、凹部610Bの底面との間に、植毛部610aを挿
入可能な隙間を形成する。これらの隙間のそれぞれに、
3本の植毛部610aのそれぞれを端部から挿入し、長
手方向に沿ってスライドさせて配置する。
【0059】そして、ねじ611aを締め、2本の棒状
体611を引き寄せる。すると、1本の植毛部610a
が、一方の棒状体611の周側面と、凹部610Bの一
方の側面および底面とに挟持される。また、別の1本の
植毛部610aが、他方の棒状体611の周側面と、凹
部610Bの他方の側面および底面とに挟持される。ま
た、2本とは別の植毛部610aが、両方の棒状体61
1の周側面と、凹部610Bの底面とに挟持される。こ
れにより、第1のブラシ610がブラシソケット612
に取り付けられる。
体611を引き寄せる。すると、1本の植毛部610a
が、一方の棒状体611の周側面と、凹部610Bの一
方の側面および底面とに挟持される。また、別の1本の
植毛部610aが、他方の棒状体611の周側面と、凹
部610Bの他方の側面および底面とに挟持される。ま
た、2本とは別の植毛部610aが、両方の棒状体61
1の周側面と、凹部610Bの底面とに挟持される。こ
れにより、第1のブラシ610がブラシソケット612
に取り付けられる。
【0060】第2のブラシ構造体62の場合も同様にし
て第2のブラシ620の取付作業、取外作業を行う。
て第2のブラシ620の取付作業、取外作業を行う。
【0061】このように、第1のブラシ610および第
2のブラシ620のそれぞれを上述のようにブラシソケ
ット612から取り外す。そして、これらを洗浄したの
ち、再び取り付ける。
2のブラシ620のそれぞれを上述のようにブラシソケ
ット612から取り外す。そして、これらを洗浄したの
ち、再び取り付ける。
【0062】また、清掃装置6を分割する場合、長さ寸
法Lが1004mmの第1のブラシ610および第2の
ブラシ620のそれぞれを取り外す。そして、清掃装置
6を800mm型用清掃装置6Aおよび延長用清掃装置
6Bに分割したのち、800mm型用清掃装置6Aに、
長さ寸法Lが604mmの第1のブラシ610および第
2のブラシ620を取り付ける。
法Lが1004mmの第1のブラシ610および第2の
ブラシ620のそれぞれを取り外す。そして、清掃装置
6を800mm型用清掃装置6Aおよび延長用清掃装置
6Bに分割したのち、800mm型用清掃装置6Aに、
長さ寸法Lが604mmの第1のブラシ610および第
2のブラシ620を取り付ける。
【0063】このように本実施形態では、ブラシソケッ
ト612,622と棒状体611,621により、第1
のブラシ610の植毛部610aおよび第2のブラシ6
20の植毛部620aを挟持する。これにより、清掃装
置6から第1のブラシ610および第2のブラシ620
を簡単に着脱することができる。したがって、第1のブ
ラシ610および第2のブラシ620の洗浄や、清掃装
置6の分割および800mm型用清掃装置6の1200
mm型用清掃装置6への延長などを簡単に行うことがで
きる。
ト612,622と棒状体611,621により、第1
のブラシ610の植毛部610aおよび第2のブラシ6
20の植毛部620aを挟持する。これにより、清掃装
置6から第1のブラシ610および第2のブラシ620
を簡単に着脱することができる。したがって、第1のブ
ラシ610および第2のブラシ620の洗浄や、清掃装
置6の分割および800mm型用清掃装置6の1200
mm型用清掃装置6への延長などを簡単に行うことがで
きる。
【0064】また、第1のブラシ610および第2のブ
ラシ620の長さ寸法Lに対し、複数のブラシソケット
612,622、およびこれらに配置される棒状体61
1,621を設ける。これにより、1200mm型用清
掃装置6および800mm型用清掃装置6Aのそれぞれ
に設けられる第1のブラシ610および第2のブラシ6
20の、長さ寸法Lに応じて着脱可能に取り付けること
ができる。
ラシ620の長さ寸法Lに対し、複数のブラシソケット
612,622、およびこれらに配置される棒状体61
1,621を設ける。これにより、1200mm型用清
掃装置6および800mm型用清掃装置6Aのそれぞれ
に設けられる第1のブラシ610および第2のブラシ6
20の、長さ寸法Lに応じて着脱可能に取り付けること
ができる。
【0065】なお、本実施形態では、エスカレータの踏
面の清掃装置6に設けられる場合を例に挙げたが、本発
明はこれに限るものではなく、ブラシの損耗等によりブ
ラシの交換を必要とする装置や工具、または、毛材の強
度や形態の異なる複数種類のブラシを付け替えて使用す
る装置や工具などに適用してもよい。
面の清掃装置6に設けられる場合を例に挙げたが、本発
明はこれに限るものではなく、ブラシの損耗等によりブ
ラシの交換を必要とする装置や工具、または、毛材の強
度や形態の異なる複数種類のブラシを付け替えて使用す
る装置や工具などに適用してもよい。
【0066】また、本実施形態では、3個の第1のブラ
シ610および第2のブラシ620を着脱する構成を例
に挙げたが、本発明はこれに限るものではなく、ブラシ
ソケット612,622の凹部610B,620Bに対
し、3本以上の棒状体611,621を締結し、4個以
上の第1のブラシ610および第2のブラシ620を着
脱する構成にしてもよい。
シ610および第2のブラシ620を着脱する構成を例
に挙げたが、本発明はこれに限るものではなく、ブラシ
ソケット612,622の凹部610B,620Bに対
し、3本以上の棒状体611,621を締結し、4個以
上の第1のブラシ610および第2のブラシ620を着
脱する構成にしてもよい。
【0067】また、本実施形態では、3個の第1のブラ
シ610および第2のブラシ620を、ブラシソケット
612,622に配置する構成を例に挙げたが、本発明
はこれに限るものではなく、1個または2個の第1のブ
ラシ610および第2のブラシ620を、ブラシソケッ
ト612,622に配置して取り付けるなど、第1のブ
ラシ610および第2のブラシ620を取り付ける個数
を変えてもよい。
シ610および第2のブラシ620を、ブラシソケット
612,622に配置する構成を例に挙げたが、本発明
はこれに限るものではなく、1個または2個の第1のブ
ラシ610および第2のブラシ620を、ブラシソケッ
ト612,622に配置して取り付けるなど、第1のブ
ラシ610および第2のブラシ620を取り付ける個数
を変えてもよい。
【0068】
【発明の効果】このように、各請求項に係る発明は、複
数の毛材の一端を束ねる植毛部と、この植毛部を配置す
るブラシソケットと、このブラシソケットに植毛部を着
脱可能に取り付ける取付手段とを備えるので、所定の工
具や装置などに設けられるブラシソケットからブラシを
着脱できる。したがって、ブラシの交換や、毛材の強度
が異なる複数種類のブラシの付け替え、ブラシの洗浄の
際の着脱などを簡単に行うことができる。したがって、
作業能率を向上させることができる。
数の毛材の一端を束ねる植毛部と、この植毛部を配置す
るブラシソケットと、このブラシソケットに植毛部を着
脱可能に取り付ける取付手段とを備えるので、所定の工
具や装置などに設けられるブラシソケットからブラシを
着脱できる。したがって、ブラシの交換や、毛材の強度
が異なる複数種類のブラシの付け替え、ブラシの洗浄の
際の着脱などを簡単に行うことができる。したがって、
作業能率を向上させることができる。
【0069】また特に、請求項6および7に係る発明で
は、棒状の植毛部を有するブラシを、ブラシソケットの
凹部および棒状体によって挟む挟持手段が、踏み面を清
掃する清掃装置に設けられるので、ブラシの洗浄や、清
掃装置の分割および延長を簡単に行うことができる。
は、棒状の植毛部を有するブラシを、ブラシソケットの
凹部および棒状体によって挟む挟持手段が、踏み面を清
掃する清掃装置に設けられるので、ブラシの洗浄や、清
掃装置の分割および延長を簡単に行うことができる。
【図1】本発明の一実施形態を示す側面図である。
【図2】図1の実施形態に備えられるブラシを示す正面
図である。
図である。
【図3】図1の一実施形態に備えられるブラシソケット
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図4】図1の一実施形態に備えられる棒状体を示す平
面図である。
面図である。
【図5】図1の一実施形態を乗客コンベアの踏面の清掃
装置に適用した状態を示す側面図である。
装置に適用した状態を示す側面図である。
【図6】図5の清掃装置の拡大側面図である。
【図7】図5の清掃装置の平面図である。
【図8】図5の清掃装置を分割したときの一方側を示す
平面図である。
平面図である。
【図9】図5の清掃装置を分割したときの他方側を示す
平面図である。
平面図である。
6 清掃装置 6A 800mm型用清掃装置 6B 延長用清掃装置 1a,1b 踏段 11a,11b 踏面 61 第1ブラシ構造体 62 第2ブラシ構造体 63 支持部材 64 押圧部材 610 第1のブラシ 610a 植毛部 610B 凹部 610b 毛材 611 棒状体 611a ねじ 611b 貫通穴 611c ねじ穴 612 ブラシソケット 620 第2のブラシ 620a 植毛部 620b 毛材 621 棒状体 621a ねじ 621b 貫通穴 621c ねじ穴 622 ブラシソケット 631 ボルト 631A 取付穴 641 ボルト 641A 取付穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 政輝 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 (72)発明者 佐藤 重幸 東京都港区新橋五丁目8番7号 南進機工 株式会社内 Fターム(参考) 3B202 AB11 BA09 BB01 DB09 EF10 EG20
Claims (7)
- 【請求項1】 複数の毛材の一端が束ねられたブラシを
有するブラシ構造体において、 前記複数の毛材の一端を束ねる植毛部と、この植毛部を
配置するブラシソケットと、このブラシソケットに前記
植毛部を着脱可能に取り付ける取付手段とを備えること
を特徴とするブラシ構造体。 - 【請求項2】 前記取付手段が前記植毛部を挟持する挟
持手段から成ることを特徴とする請求項1記載のブラシ
構造体。 - 【請求項3】 前記植毛部が棒状に形成された棒状の植
毛部から成り、前記挟持手段が、前記ブラシソケットの
前記棒状の植毛部が配置される位置に形成され、かつ前
記棒状の植毛部の長手方向に沿って形成される両側面と
底面とを有する凹部と、この凹部に配置される前記棒状
の植毛部の長手方向に沿って配置され、前記凹部との間
で前記棒状の植毛部を挟持する棒状体とを具備すること
を特徴とする請求項2記載のブラシ構造体。 - 【請求項4】 前記ブラシソケットを前記棒状の植毛部
の長手方向に沿って複数配置することを特徴とする請求
項3記載のブラシ構造体。 - 【請求項5】 前記棒状体を複数設けたことを特徴とす
る請求項3記載のブラシ構造体。 - 【請求項6】 当該ブラシ構造体が、乗客が乗降する一
対の乗降口間を走行し、乗客が乗る複数の踏面を有する
乗客コンベアの、前記踏面を清掃する清掃装置に含まれ
ることを特徴とする請求項3記載のブラシ構造体。 - 【請求項7】 前記乗客コンベアが、乗客が乗降する上
部乗降口および下部乗降口間を走行し、乗客が乗る複数
の踏段のそれぞれの上面に形成される前記踏面を有する
エスカレータであることを特徴とする請求項6記載のブ
ラシ構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11089949A JP2000279231A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | ブラシ構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11089949A JP2000279231A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | ブラシ構造体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000279231A true JP2000279231A (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=13984966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11089949A Pending JP2000279231A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | ブラシ構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000279231A (ja) |
-
1999
- 1999-03-30 JP JP11089949A patent/JP2000279231A/ja active Pending
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