JP2000282705A - 制振装置 - Google Patents
制振装置Info
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- JP2000282705A JP2000282705A JP11089766A JP8976699A JP2000282705A JP 2000282705 A JP2000282705 A JP 2000282705A JP 11089766 A JP11089766 A JP 11089766A JP 8976699 A JP8976699 A JP 8976699A JP 2000282705 A JP2000282705 A JP 2000282705A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing member
- hydraulic damper
- fixed
- panel
- upper fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
の取付作業が容易に行なえることを課題とする。 【解決手段】 制振装置41は、上部パネル32の高さ
寸法Laが下部パネル30の高さ寸法Lbよりも小さく
なっている(La<Lb)。また、上部パネル32の高
さ寸法Laは、下梁24と上梁26との距離Lの半分以
下となるようにしてある(La<L/2)。そのため、
上部パネル32の重量は、下部パネル30の半分以下と
なるように製作されている。このように上部パネル32
が小型化及び軽量化されているので、上部パネル32を
持ち上げて上梁26に固定する際の取付作業が容易に行
なえる。
Description
に一般住宅の振動エネルギを吸収して建物に入力された
振動を制振するよう構成された制振装置に関する。
手段として、骨組みの対角位置に装架されて壁の内部に
配置されるブレースに油圧ダンパを取り付けてなる制振
構造の開発が進められている。この制振構造では、油圧
ダンパにより柱や梁等の骨組み間に骨組を塑性変形させ
ようとする地震の振動エネルギを吸収し、構造物の骨組
みを制振させる構成となっている。
振装置としては、例えば本出願人が先に出願した特願平
11−63924号(但し、本出願時点で公知ではな
い)に開示された構成のものがある。図4は本出願人が
先に出願した制振装置の一実施例の正面図である。図4
に示されるように、制振装置11は、木造の一般住宅用
の壁内に設置されるように構成されており、大略、水平
方向の振動を減衰する油圧ダンパ12と、油圧ダンパ1
2のシリンダ14の端部14aに連結される第1のブラ
ケット16と、油圧ダンパ12のピストンロッド18の
端部18aに連結される第2のブラケット20とからな
る。
起立された柱22と、1階床に支持されるように横架さ
れた下梁24と、2階床を支持するように横架された上
梁26とにより形成された長方形の壁面状空間25内に
設置される。壁面状空間25内には、上記制振装置11
の他に下梁24に固定される木製の下部パネル(下固定
部材)30と、上梁26に固定される木製の上部パネル
(上固定部材)32とが設けられており、制振装置11
は下部パネル30と上部パネル32との間に介在するよ
うに取り付けられる。
2のブラケット20に挟持された状態で釘または木ねじ
により固定される。また、下部パネル30は、上側縁部
が第1のブラケット16に挟持された状態で釘または木
ねじにより固定される。そのため、地震による振動が床
面に伝わると、下梁24と上梁26との間で水平方向の
相対変位が生じ、この振動が下部パネル30、上部パネ
ル32を介してブラケット16,20に伝達される。そ
の結果、油圧ダンパ12は、減衰動作を行なって振動エ
ネルギを吸収し、これにより、下梁24と上梁26との
間の相対変位量を減少させる。よって、建物は、地震等
により倒壊することが防止される。
た制振装置11では、下部パネル30と上部パネル32
との間に形成された空間内に油圧ダンパ12による制振
効果を高めるため、下部パネル30及び上部パネル32
自体の撓みを同じ条件にしており、下部パネル30及び
上部パネル32を同一寸法形状としている。
に固定した後、上部パネル32を持ち上げながら上梁2
6に固定することになるため、上部パネル32の重量が
重いので、取付作業を行なう作業者(大工)の負担が大
きく、多くの労力を要するといった問題がある。特に作
業者が1人で取付作業を行なう場合、上部パネル32の
重量が重過ぎて上部パネル32を持ち上げながら上梁2
6に固定することが難しく、作業性が悪いといった問題
がある。
装置を提供することを目的とする。
め、本発明は以下のような特徴を有する。上記請求項1
記載の発明は、構造物の下梁に固定される下固定部材
と、前記構造物の上梁に固定される上固定部材と、前記
下固定部材と前記上固定部材との間に形成される空間に
挿入され、前記上固定部材と下固定部材との相対変位を
減衰する油圧ダンパと、該油圧ダンパのピストンロッド
端部に連結され前記上固定部材または下固定部材の一方
に前記油圧ダンパを取り付けるための第1のブラケット
と、前記油圧ダンパのシリンダ端部に連結され前記上固
定部材または下固定部材の他方に前記油圧ダンパを取り
付けるための第2のブラケットと、からなり、前記上固
定部材の高さ方向の寸法を前記下固定部材の高さ方向の
寸法よりも小としたことを特徴とするものである。
固定部材の高さ方向の寸法を下固定部材の高さ方向の寸
法よりも小としたため、上固定部材を下固定部材よりも
小さくすることができ、上固定部材を軽量化することが
できる。そのため、上固定部材の取付作業が容易に行な
える。また、請求項2記載の発明は、構造物の下梁に固
定される下固定部材と、前記構造物の上梁に固定される
上固定部材と、前記下固定部材と前記上固定部材との間
に形成される空間に挿入され、前記上固定部材と下固定
部材との相対変位を減衰する油圧ダンパと、該油圧ダン
パのピストンロッド端部に連結され前記上固定部材また
は下固定部材の一方に前記油圧ダンパを取り付けるため
の第1のブラケットと、前記油圧ダンパのシリンダ端部
に連結され前記上固定部材または下固定部材の他方に前
記油圧ダンパを取り付けるための第2のブラケットと、
からなり、前記上固定部材の重量を前記下固定部材の重
量よりも軽量にしたことを特徴とするものである。
固定部材の重量を前記下固定部材の重量よりも軽量にし
たため、上固定部材の取付作業が容易となり、1人の作
業者でも上固定部材を持ち上げながら上梁に取り付ける
ことができる。また請求項3記載の発明は、構造物の下
梁に固定される下固定部材と、前記構造物の上梁に固定
される上固定部材と、前記下固定部材と前記上固定部材
との間に形成される空間に挿入され、前記上固定部材と
下固定部材との相対変位を減衰する油圧ダンパと、該油
圧ダンパのピストンロッド端部に連結され前記上固定部
材または下固定部材の一方に前記油圧ダンパを取り付け
るための第1のブラケットと、前記油圧ダンパのシリン
ダ端部に連結され前記上固定部材または下固定部材の他
方に前記油圧ダンパを取り付けるための第2のブラケッ
トと、からなり、前記上固定部材を前記下固定部材より
も軽量な材質により形成したことを特徴とするものであ
る。
固定部材を下固定部材よりも軽量な材質により形成した
ため、上固定部材の取付作業が容易となり、1人の作業
者でも上固定部材を持ち上げながら上梁に取り付けるこ
とができる。
形態について説明する。図1は本発明になる制振装置の
一実施例を説明するための正面図である。尚、図1にお
いて、前述した図4と同一部分については同一符号を付
してその説明を省略する。
上部パネル(上固定部材)32の高さ寸法Laが下部パ
ネル(下固定部材)30の高さ寸法Lbよりも小さくな
っている(La<Lb)。また、上部パネル32の高さ
寸法Laは、下梁24と上梁26との距離Lの半分以下
となるようにしてある(La<L/2)。本実施の形態
では、上部パネル32の高さ寸法Laと下部パネル30
の高さ寸法Lbとの比がおよそ1:2となるように設定
されている(2La≒Lb)。上部パネル32及び下部
パネル30は、共に木製であるので、上部パネル32と
下部パネル30との重量比も1:2となっている。
パネル30の半分以下となるように製作されている。こ
のように上部パネル32が小型化及び軽量化されている
ので、上部パネル32を持ち上げて上梁26に固定する
際の取付作業が容易に行なえる。例えば1人の作業者が
制振装置41を設置する場合でも、軽量化された上部パ
ネル32を持ち上げて取り付けることができ、取付作業
の作業効率が高められ短時間で上部パネル32を上梁2
6に固定することができる。
端位置が高くなっているので、油圧ダンパ12の取付位
置が作業しやすい高さになっており、作業者が腰を曲げ
たりせずに無理なく取り付けることができる。ここで、
この制振装置41が働く際、上下部パネル32,30
は、歪みを生じ、その分油圧ダンパ12のストロークが
減少し、結果的に減衰力が小さくなってしまうという問
題がある。
るので、上下部パネル30,32の剛性が同じであれ
ば、上下部パネル30,32の高さの寸法比は1:1が
望ましい。しかし、本実施の形態による場合において
は、上部パネル32の高さ寸法が小さくなるので、その
分剛性を落としても従来の1:1の場合と同様の歪みと
なる。よって、上部パネル32は、高さ寸法の減少以上
に軽量化が可能である。また、下部パネル30について
は、多少重量が重くなっても、取り付けは難しくないの
で、剛性を上げることにより従来の1:1の場合と同様
の剛性を得ることができる。
正面図である。図2に示されるように、変形例1の制振
装置51は、上固定部材52の高さ寸法Laが下部パネ
ル30の高さ寸法Lbよりも小さくなっている(La<
Lb)。また、上固定部材52の高さ寸法Laは、下梁
24と上梁26との距離Lの半分以下となるようにして
ある(La<L/2)。
ミ合金製のパイプよりなる枠体52aと、枠体52aの
内側で対角方向に延在して交差する補強材52bとから
なり、前述した上部パネル32よりも軽量化が図られて
いる。このように上固定部材52の軽量化が促進されて
いるので、上固定部材52を持ち上げて上梁26に固定
する際の取付作業がより一層容易に行なえる。
正面図である。図3に示されるように、変形例2の制振
装置61は、第2のブラケット20がパネルではなく複
数の支柱62a〜62cと支柱62a〜62cにより支
持された取付板63とからなる上固定部材64に締結さ
れる。また、取付板63は、上梁26から垂下方向に延
在する支柱62aと、支柱62aに対し右上方向に傾斜
する支柱62bと、支柱62aに対し左上方向に傾斜す
る支柱62cとにより支持されているので、水平方向の
荷重に耐えられるように設けられている。
取付板63は、木材あるいはアルミ合金により形成され
ているので、前述した上部パネルよりも軽量化されてい
る。このように上固定部材64の軽量化が促進されてい
るので、上固定部材64を持ち上げて上梁26に固定す
る際の取付作業がより一層容易に行なえる。また、上固
定部材64は、支柱62a〜62cと取付板63とをネ
ジ等の締結部材により組み立てたものであり、一括して
上梁26に固定しても良いし、あるいは支柱62a〜6
2c及び取付板63を個別に上梁26に固定するように
して取り付けることもできる。
置が木造の一般住宅の壁内に設置される場合を一例とし
て挙げたが、これに限らず、此れ以外の建物にも適用で
きるのは勿論である。
ば、上固定部材の高さ方向の寸法を下固定部材の高さ方
向の寸法よりも小としたため、上固定部材を下固定部材
よりも小さくすることができ、上固定部材を軽量化する
ことができる。そのため、1人の作業者が制振装置を設
置する場合でも、軽量化された上固定部材を持ち上げて
取り付けることができ、取付作業の作業効率が高められ
短時間で上固定部材を上梁に固定することができる。
定部材の重量を前記下固定部材の重量よりも軽量にした
ため、上固定部材の取付作業が容易となり、1人の作業
者でも上固定部材を持ち上げながら上梁に取り付けるこ
とができる。また、請求項3記載の発明によれば、上固
定部材を下固定部材よりも軽量な材質により形成したた
め、上固定部材の取付作業が容易となり、1人の作業者
でも上固定部材を持ち上げながら上梁に取り付けること
ができる。
めの正面図である。
めの正面図である。
めの正面図である。
正面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 構造物の下梁に固定される下固定部材
と、 前記構造物の上梁に固定される上固定部材と、 前記下固定部材と前記上固定部材との間に形成される空
間に挿入され、前記上固定部材と下固定部材との相対変
位を減衰する油圧ダンパと、 該油圧ダンパのピストンロッド端部に連結され前記上固
定部材または下固定部材の一方に前記油圧ダンパを取り
付けるための第1のブラケットと、 前記油圧ダンパのシリンダ端部に連結され前記上固定部
材または下固定部材の他方に前記油圧ダンパを取り付け
るための第2のブラケットと、 からなり、 前記上固定部材の高さ方向の寸法を前記下固定部材の高
さ方向の寸法よりも小としたことを特徴とする制振装
置。 - 【請求項2】 構造物の下梁に固定される下固定部材
と、 前記構造物の上梁に固定される上固定部材と、 前記下固定部材と前記上固定部材との間に形成される空
間に挿入され、前記上固定部材と下固定部材との相対変
位を減衰する油圧ダンパと、 該油圧ダンパのピストンロッド端部に連結され前記上固
定部材または下固定部材の一方に前記油圧ダンパを取り
付けるための第1のブラケットと、 前記油圧ダンパのシリンダ端部に連結され前記上固定部
材または下固定部材の他方に前記油圧ダンパを取り付け
るための第2のブラケットと、 からなり、 前記上固定部材の重量を前記下固定部材の重量よりも軽
量にしたことを特徴とする制振装置。 - 【請求項3】 構造物の下梁に固定される下固定部材
と、 前記構造物の上梁に固定される上固定部材と、 前記下固定部材と前記上固定部材との間に形成される空
間に挿入され、前記上固定部材と下固定部材との相対変
位を減衰する油圧ダンパと、 該油圧ダンパのピストンロッド端部に連結され前記上固
定部材または下固定部材の一方に前記油圧ダンパを取り
付けるための第1のブラケットと、 前記油圧ダンパのシリンダ端部に連結され前記上固定部
材または下固定部材の他方に前記油圧ダンパを取り付け
るための第2のブラケットと、 からなり、 前記上固定部材を前記下固定部材よりも軽量な材質によ
り形成したことを特徴とする制振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11089766A JP2000282705A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 制振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11089766A JP2000282705A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 制振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000282705A true JP2000282705A (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=13979836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11089766A Pending JP2000282705A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 制振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000282705A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009203747A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Tokai Rubber Ind Ltd | 制震ダンパー |
| JP2014105545A (ja) * | 2012-11-29 | 2014-06-09 | Asahi Kasei Homes Co | 制振構造 |
-
1999
- 1999-03-30 JP JP11089766A patent/JP2000282705A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009203747A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Tokai Rubber Ind Ltd | 制震ダンパー |
| JP2014105545A (ja) * | 2012-11-29 | 2014-06-09 | Asahi Kasei Homes Co | 制振構造 |
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