JP2000283496A - 調湿換気装置 - Google Patents
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- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/12—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
- F24F3/14—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
- F24F3/1411—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by absorbing or adsorbing water, e.g. using an hygroscopic desiccant
- F24F3/1423—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by absorbing or adsorbing water, e.g. using an hygroscopic desiccant with a moving bed of solid desiccants, e.g. a rotary wheel supporting solid desiccants
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- F24F2203/00—Devices or apparatus used for air treatment
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- F24F2203/10—Rotary wheel
- F24F2203/1084—Rotary wheel comprising two flow rotor segments
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- Combustion & Propulsion (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷媒配管と連絡配管との接続作業の手間を省
くことができると共に、水漏れの発生を防止することが
できる調湿換気装置を提供すること。 【解決手段】 調湿ユニット3に内蔵されている除湿器
9は、ヒートポンプサイクルにおける蒸発器(熱交換
器)であり、この蒸発器の冷媒配管25、26には連絡
配管51、51を介して室外機から冷媒が循環供給され
る。冷媒配管25、26の連絡配管接続部25a、26
aをケーシング3e内に配置し、ケーシング3eには連
絡配管接続部25a、26aを露出させるための切欠き
部52を形成し、さらに連絡配管接続部25a、26a
の直下にドレンパン60が位置するように構成する。ま
た、ケーシング3eの気密性を維持するために、配管カ
バー53を切欠き部52を覆うように装着する。配管カ
バー53には連絡配管51、51をケーシング3eの外
部に引き出すための切欠き59が形成されている。
くことができると共に、水漏れの発生を防止することが
できる調湿換気装置を提供すること。 【解決手段】 調湿ユニット3に内蔵されている除湿器
9は、ヒートポンプサイクルにおける蒸発器(熱交換
器)であり、この蒸発器の冷媒配管25、26には連絡
配管51、51を介して室外機から冷媒が循環供給され
る。冷媒配管25、26の連絡配管接続部25a、26
aをケーシング3e内に配置し、ケーシング3eには連
絡配管接続部25a、26aを露出させるための切欠き
部52を形成し、さらに連絡配管接続部25a、26a
の直下にドレンパン60が位置するように構成する。ま
た、ケーシング3eの気密性を維持するために、配管カ
バー53を切欠き部52を覆うように装着する。配管カ
バー53には連絡配管51、51をケーシング3eの外
部に引き出すための切欠き59が形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、いわゆる高気密
・高断熱住宅などに好適に用いられ、調湿を行いながら
換気を行う調湿換気装置に関するものである。
・高断熱住宅などに好適に用いられ、調湿を行いながら
換気を行う調湿換気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の調湿換気装置31の平面
図であり、図7は調湿換気装置31の側面図であり、図
8は調湿換気装置31の斜視図である。
図であり、図7は調湿換気装置31の側面図であり、図
8は調湿換気装置31の斜視図である。
【0003】調湿換気装置31は、比較的偏平な直方体
状のケーシング32を有し、このケーシング32の長手
方向に相対向する一対の側部32a、32bのうち、一
方側部32aには室内側吹出口33と室内側吸込口34
とが形成され、他方側部32bには室外側吸込口35と
室外側吹出口36とが形成されている。そして、ケーシ
ング32の内部には、長手方向のほぼ中央部に顕熱交換
器37が配置されている。顕熱交換器37は、給気SA
と排気EAとの間で、湿分の交換は行わず、顕熱の熱交
換だけを行うものである。
状のケーシング32を有し、このケーシング32の長手
方向に相対向する一対の側部32a、32bのうち、一
方側部32aには室内側吹出口33と室内側吸込口34
とが形成され、他方側部32bには室外側吸込口35と
室外側吹出口36とが形成されている。そして、ケーシ
ング32の内部には、長手方向のほぼ中央部に顕熱交換
器37が配置されている。顕熱交換器37は、給気SA
と排気EAとの間で、湿分の交換は行わず、顕熱の熱交
換だけを行うものである。
【0004】顕熱交換器37は、略正四角柱状に形成さ
れており、空気の吸込口又は吹出口となる4つの側面3
7a、37b、37c、37dがケーシング32の上面
及び底面に対して傾斜した姿勢で、ケーシング32の幅
方向に延びて配置されている。そして、顕熱交換器37
の4つの側辺部とケーシング32の内壁との間に所定の
仕切りを設けることによって、ケーシング32内は4つ
の空間38a、38b、38c、38dに区画されてい
る。
れており、空気の吸込口又は吹出口となる4つの側面3
7a、37b、37c、37dがケーシング32の上面
及び底面に対して傾斜した姿勢で、ケーシング32の幅
方向に延びて配置されている。そして、顕熱交換器37
の4つの側辺部とケーシング32の内壁との間に所定の
仕切りを設けることによって、ケーシング32内は4つ
の空間38a、38b、38c、38dに区画されてい
る。
【0005】室内側に形成された2つの空間38a、3
8bのうち、顕熱交換器37の室内側の上側に位置する
側面37aに連通する空間38aは、室内側吸込口34
に連通している。従って、この空間38aが室内空気吸
込通路となり、顕熱交換器37の側面37aが吸込口と
なる。また、顕熱交換器37の室内側の下側に位置する
側面37bに連通する空間38bは、室内側吹出口33
に連通している。従って、この空間38bが給気通路と
なり、顕熱交換器37の側面37bが吹出口となる。
8bのうち、顕熱交換器37の室内側の上側に位置する
側面37aに連通する空間38aは、室内側吸込口34
に連通している。従って、この空間38aが室内空気吸
込通路となり、顕熱交換器37の側面37aが吸込口と
なる。また、顕熱交換器37の室内側の下側に位置する
側面37bに連通する空間38bは、室内側吹出口33
に連通している。従って、この空間38bが給気通路と
なり、顕熱交換器37の側面37bが吹出口となる。
【0006】一方、室外側に形成された2つの空間38
c、38dのうち、顕熱交換器37の室外側の下側に位
置する側面37cに連通する空間38cは、室外側吹出
口36に連通している。従って、この空間38cが排気
通路となり、顕熱交換器37の側面37cが吹出口とな
る。また、顕熱交換器37の室外側の上側に位置する側
面37dに連通する空間38dは、室外側吸込口35に
連通している。従って、この空間38dが外気吸込通路
となり、顕熱交換器37の側面37dが吸込口となる。
c、38dのうち、顕熱交換器37の室外側の下側に位
置する側面37cに連通する空間38cは、室外側吹出
口36に連通している。従って、この空間38cが排気
通路となり、顕熱交換器37の側面37cが吹出口とな
る。また、顕熱交換器37の室外側の上側に位置する側
面37dに連通する空間38dは、室外側吸込口35に
連通している。従って、この空間38dが外気吸込通路
となり、顕熱交換器37の側面37dが吸込口となる。
【0007】ここで、顕熱交換器37の4つの側面37
a〜37dにおいては、相対向する側面どうしが連通し
ている。即ち、側面38aと38c及び側面38bと3
8dは共に連通している。従って、調湿換気装置31に
おいては、室外側吸込口35と室内側吹出口33との間
は外気吸込通路38dと給気通路38bとが顕熱交換器
37を介して連通して給気経路RSを形成する一方、室
内側吸込口34と室外側吹出口36との間は室内空気吸
込通路38aと排気通路38dとが顕熱交換器37を介
して連通して排気経路REを形成している。
a〜37dにおいては、相対向する側面どうしが連通し
ている。即ち、側面38aと38c及び側面38bと3
8dは共に連通している。従って、調湿換気装置31に
おいては、室外側吸込口35と室内側吹出口33との間
は外気吸込通路38dと給気通路38bとが顕熱交換器
37を介して連通して給気経路RSを形成する一方、室
内側吸込口34と室外側吹出口36との間は室内空気吸
込通路38aと排気通路38dとが顕熱交換器37を介
して連通して排気経路REを形成している。
【0008】そして、給気経路RSには、室外側吸込口
35側から室内側吹出口33側に向かって順番に、外気
処理フィルタ39、除湿器40、顕熱交換器37、給気
ファン41、透湿膜式加湿器42が配置されている。ま
た、排気経路REには、室内側吸込口34側から室外側
吹出口36側に向かって順番に、顕熱交換器37、排気
ファン43が配置されている。
35側から室内側吹出口33側に向かって順番に、外気
処理フィルタ39、除湿器40、顕熱交換器37、給気
ファン41、透湿膜式加湿器42が配置されている。ま
た、排気経路REには、室内側吸込口34側から室外側
吹出口36側に向かって順番に、顕熱交換器37、排気
ファン43が配置されている。
【0009】このような調湿換気装置31においては、
給気ファン41を駆動することによって、外気OAは室
外側吸込口35からケーシング32内に吸い込まれた後
に、給気経路RSを通って室内側吹出口33から給気S
Aとして室内に供給される。一方、排気ファン43を駆
動することによって、室内空気RAは室内側吸込口34
からケーシング32内に吸い込まれた後に、排気経路R
Eを通って室外側吹出口36から排気EAとして室外に
排出される。この時、顕熱交換器37において、外気O
Aと室内空気RAとの間で熱交換が行われる。これが、
熱交換換気運転である。
給気ファン41を駆動することによって、外気OAは室
外側吸込口35からケーシング32内に吸い込まれた後
に、給気経路RSを通って室内側吹出口33から給気S
Aとして室内に供給される。一方、排気ファン43を駆
動することによって、室内空気RAは室内側吸込口34
からケーシング32内に吸い込まれた後に、排気経路R
Eを通って室外側吹出口36から排気EAとして室外に
排出される。この時、顕熱交換器37において、外気O
Aと室内空気RAとの間で熱交換が行われる。これが、
熱交換換気運転である。
【0010】また、調湿運転は、上記熱交換換気運転を
行いながら、除湿器40、透湿膜式加湿器42を機能さ
せて行う。例えば除湿熱交換換気運転では、外気OAを
除湿器40で冷却して除湿した後、顕熱交換器37で室
温程度まで加熱(排出する排気EAの排熱を利用する)
してから給気SAとして室内に供給する。また、加湿熱
交換換気運転では、顕熱交換器37により外気OAを暖
めた後、透湿膜式加湿器42で加湿してから給気SAと
して室内に供給する。
行いながら、除湿器40、透湿膜式加湿器42を機能さ
せて行う。例えば除湿熱交換換気運転では、外気OAを
除湿器40で冷却して除湿した後、顕熱交換器37で室
温程度まで加熱(排出する排気EAの排熱を利用する)
してから給気SAとして室内に供給する。また、加湿熱
交換換気運転では、顕熱交換器37により外気OAを暖
めた後、透湿膜式加湿器42で加湿してから給気SAと
して室内に供給する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記調湿換気装置31
で使用されている除湿器40は、ヒートポンプサイクル
における蒸発器(熱交換器)であり、図8に示すよう
に、この除湿器40の冷媒配管44、44の先端(連絡
配管接続部)はケーシング32の側部から外部に引き出
されて配置されている。そして、図9に示すように、冷
媒配管44、44には連絡配管45、45を介して屋外
に据え付けられた室外機46からの冷媒が循環供給され
ている。
で使用されている除湿器40は、ヒートポンプサイクル
における蒸発器(熱交換器)であり、図8に示すよう
に、この除湿器40の冷媒配管44、44の先端(連絡
配管接続部)はケーシング32の側部から外部に引き出
されて配置されている。そして、図9に示すように、冷
媒配管44、44には連絡配管45、45を介して屋外
に据え付けられた室外機46からの冷媒が循環供給され
ている。
【0012】ところで、冷媒配管44と連絡配管45は
共に、結露を防止するために、その外周部が断熱材48
によって覆われている。しかしながら、冷媒配管44と
連絡配管45との接続部分では、例えば図10に示すよ
うにフレアナット部47が露出することになるため、接
続部分の断熱対策が必要となる。断熱対策の一例として
は、接続部分であるフレアナット部47の外周に断熱筒
49を装着することなどが挙げられる。
共に、結露を防止するために、その外周部が断熱材48
によって覆われている。しかしながら、冷媒配管44と
連絡配管45との接続部分では、例えば図10に示すよ
うにフレアナット部47が露出することになるため、接
続部分の断熱対策が必要となる。断熱対策の一例として
は、接続部分であるフレアナット部47の外周に断熱筒
49を装着することなどが挙げられる。
【0013】このように冷媒配管44と連絡配管45と
の接続にあたっては、フレアナットの締付けなどの接続
作業に加えて、断熱筒49の装着などの断熱処理のため
の作業を行う必要があり、作業に手間がかかるという問
題がある。また、断熱処理が不完全であれば、接続部分
で結露が発生し、水滴が天井面などに落下して、水漏れ
が発生するという問題もある。
の接続にあたっては、フレアナットの締付けなどの接続
作業に加えて、断熱筒49の装着などの断熱処理のため
の作業を行う必要があり、作業に手間がかかるという問
題がある。また、断熱処理が不完全であれば、接続部分
で結露が発生し、水滴が天井面などに落下して、水漏れ
が発生するという問題もある。
【0014】この発明は上記従来の欠点を解決するため
になされたものであって、その目的は、冷媒配管と連絡
配管との接続作業の手間を省くことができると共に、水
漏れの発生を防止することができる調湿換気装置を提供
することにある。
になされたものであって、その目的は、冷媒配管と連絡
配管との接続作業の手間を省くことができると共に、水
漏れの発生を防止することができる調湿換気装置を提供
することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1の調湿換
気装置は、ケーシング内に、室外から室内へ供給する給
気SAを流通させる給気経路RSと、室内から室外へ排
出する排気EAを流通させる排気経路REとを並列に設
置すると共に、上記給気SAと排気EAとの間で熱交換
を行う熱交換器7を上記2つの経路RS、REにまたが
って配置し、さらに上記給気経路RSには除湿器9と給
気ファン4とを配置する一方、上記排気経路REには排
気ファン5を配置して構成される調湿換気装置におい
て、上記除湿器はヒートポンプサイクルにおける蒸発器
9であり、この蒸発器9の冷媒配管25、26には連絡
配管51を介して冷媒が循環供給されており、上記冷媒
配管25、26における連絡配管接続部25a、26a
を上記ケーシング内に配置したことを特徴としている。
気装置は、ケーシング内に、室外から室内へ供給する給
気SAを流通させる給気経路RSと、室内から室外へ排
出する排気EAを流通させる排気経路REとを並列に設
置すると共に、上記給気SAと排気EAとの間で熱交換
を行う熱交換器7を上記2つの経路RS、REにまたが
って配置し、さらに上記給気経路RSには除湿器9と給
気ファン4とを配置する一方、上記排気経路REには排
気ファン5を配置して構成される調湿換気装置におい
て、上記除湿器はヒートポンプサイクルにおける蒸発器
9であり、この蒸発器9の冷媒配管25、26には連絡
配管51を介して冷媒が循環供給されており、上記冷媒
配管25、26における連絡配管接続部25a、26a
を上記ケーシング内に配置したことを特徴としている。
【0016】上記請求項1の調湿換気装置では、冷媒配
管25、26における連絡配管接続部25a、26aが
ケーシング内に配置されているので、冷媒配管25、2
6と連絡配管51、51との接続部分はケーシング内に
位置することになる。従って、接続部分で結露が発生し
ても、水滴はケーシング内に落下するため、ドレンパン
を接続部分の直下及びその近傍に配置しておけば、結露
により生じた水を容易かつ確実に排水することができ
る。これによって、接続部分の断熱処理を行う必要がな
くなるので、冷媒配管25、26と連絡配管51、51
との接続作業の手間を省くことができる。また、結露に
より生じた水はドレンパンで処理可能であるので、水滴
がケーシング外へ落下することはなく、天井面などへの
水漏れの発生を防止することができる。
管25、26における連絡配管接続部25a、26aが
ケーシング内に配置されているので、冷媒配管25、2
6と連絡配管51、51との接続部分はケーシング内に
位置することになる。従って、接続部分で結露が発生し
ても、水滴はケーシング内に落下するため、ドレンパン
を接続部分の直下及びその近傍に配置しておけば、結露
により生じた水を容易かつ確実に排水することができ
る。これによって、接続部分の断熱処理を行う必要がな
くなるので、冷媒配管25、26と連絡配管51、51
との接続作業の手間を省くことができる。また、結露に
より生じた水はドレンパンで処理可能であるので、水滴
がケーシング外へ落下することはなく、天井面などへの
水漏れの発生を防止することができる。
【0017】また請求項2の調湿換気装置は、上記ケー
シング内には、上記熱交換器7及び除湿器9から発生す
る水を貯留して外部に排水するドレンパン60が配置さ
れており、上記連絡配管接続部25a、26aの直下に
も上記ドレンパン60が位置するように構成したことを
特徴としている。
シング内には、上記熱交換器7及び除湿器9から発生す
る水を貯留して外部に排水するドレンパン60が配置さ
れており、上記連絡配管接続部25a、26aの直下に
も上記ドレンパン60が位置するように構成したことを
特徴としている。
【0018】上記請求項2の調湿換気装置では、熱交換
器7及び除湿器9から発生する水と、接続部分から発生
する水とを、1個のドレンパン60を使用して外部に排
水する。従って、排水構造を共用できるので、構成の簡
素化及び小型化を図ることができる。
器7及び除湿器9から発生する水と、接続部分から発生
する水とを、1個のドレンパン60を使用して外部に排
水する。従って、排水構造を共用できるので、構成の簡
素化及び小型化を図ることができる。
【0019】さらに請求項3の調湿換気装置は、上記ケ
ーシングの角部を形成する2つの側部S1、S2にまた
がって切欠き部52を形成し、上記2つの側部S1、S
2のうちの一方側S2の切欠き部52bに対面するよう
に上記連絡配管接続部25a、26aを配置する一方、
上記切欠き部52を覆うと共に、上記一方側切欠き部5
2bを覆う部分には上記連絡配管51を引き出すための
切欠き59を有する配管カバー53を着脱可能に設けた
ことを特徴としている。
ーシングの角部を形成する2つの側部S1、S2にまた
がって切欠き部52を形成し、上記2つの側部S1、S
2のうちの一方側S2の切欠き部52bに対面するよう
に上記連絡配管接続部25a、26aを配置する一方、
上記切欠き部52を覆うと共に、上記一方側切欠き部5
2bを覆う部分には上記連絡配管51を引き出すための
切欠き59を有する配管カバー53を着脱可能に設けた
ことを特徴としている。
【0020】上記請求項3の調湿換気装置では、冷媒配
管25、26と連絡配管51、51とを接続するとき
は、まず配管カバー53を取り外して切欠き部52を開
放して連絡配管接続部25a、26aを露出させる。そ
して、連絡配管接続部25a、26aが対面している一
方側S2の切欠き部52bから連絡配管51、51をケ
ーシング内に差し込んで連絡配管接続部25a、26a
に接続する。このとき、連絡配管接続部25a、26a
に至る配管部分は、2つの側部S1、S2のうちの他方
側S1の切欠き部52aに対面しているので、連絡配管
接続部25a、26aに向けて工具や作業者の指を差し
込み易く、接続作業が行い易くなる。接続後、配管カバ
ー53の切欠き59から連絡配管51、51を引き出す
ようにして再び配管カバー53を取り付ける。これによ
って、ケーシングの気密性の低下を最小限に抑えて連絡
配管51、51を接続することができる。
管25、26と連絡配管51、51とを接続するとき
は、まず配管カバー53を取り外して切欠き部52を開
放して連絡配管接続部25a、26aを露出させる。そ
して、連絡配管接続部25a、26aが対面している一
方側S2の切欠き部52bから連絡配管51、51をケ
ーシング内に差し込んで連絡配管接続部25a、26a
に接続する。このとき、連絡配管接続部25a、26a
に至る配管部分は、2つの側部S1、S2のうちの他方
側S1の切欠き部52aに対面しているので、連絡配管
接続部25a、26aに向けて工具や作業者の指を差し
込み易く、接続作業が行い易くなる。接続後、配管カバ
ー53の切欠き59から連絡配管51、51を引き出す
ようにして再び配管カバー53を取り付ける。これによ
って、ケーシングの気密性の低下を最小限に抑えて連絡
配管51、51を接続することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、この発明の調湿換気装置の
具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施の形態である調湿換
気装置1の構成を示す透過側面図であり、図2は調湿換
気装置1の構成を示す透過平面図であり、図3は調湿換
気装置1の外観を示す斜視図である。
具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施の形態である調湿換
気装置1の構成を示す透過側面図であり、図2は調湿換
気装置1の構成を示す透過平面図であり、図3は調湿換
気装置1の外観を示す斜視図である。
【0022】調湿換気装置1は、その長さ方向を2つに
分割して成るファンユニット2と調湿ユニット3とを接
続して構成されている。ファンユニット2は、換気に必
要な部品として給気ファン4及び排気ファン5を収納す
ると共に、調湿換気装置1全体の電気的制御に必要な電
装品6などを収納している。一方、水回りユニットであ
る調湿ユニット3は、調湿に必要な部品として、顕熱交
換器7、透湿膜式加湿器8、除湿器9などを収納してい
る。そして、ファンユニット2と調湿ユニット3とは、
接続部の外周部に配置された接続手段24a、24bに
よって接続されている。
分割して成るファンユニット2と調湿ユニット3とを接
続して構成されている。ファンユニット2は、換気に必
要な部品として給気ファン4及び排気ファン5を収納す
ると共に、調湿換気装置1全体の電気的制御に必要な電
装品6などを収納している。一方、水回りユニットであ
る調湿ユニット3は、調湿に必要な部品として、顕熱交
換器7、透湿膜式加湿器8、除湿器9などを収納してい
る。そして、ファンユニット2と調湿ユニット3とは、
接続部の外周部に配置された接続手段24a、24bに
よって接続されている。
【0023】このような調湿換気装置1は、各ユニット
2、3の上面にそれぞれ係合された据付板10、10、
10(図3参照)を用いて、家屋の天井裏などに吊り下
げて据え付けられる。また、調湿換気装置1の幅方向に
位置する2つの側面のうち、図3において斜線を付した
一側面1aがいわゆるメンテナンス面であり、このメン
テナンス面1aには、複数個のメンテナンスカバーが着
脱可能に設けられている。このメンテナンスカバーは、
上述の収納部品のメンテナンス作業時に取り外される。
2、3の上面にそれぞれ係合された据付板10、10、
10(図3参照)を用いて、家屋の天井裏などに吊り下
げて据え付けられる。また、調湿換気装置1の幅方向に
位置する2つの側面のうち、図3において斜線を付した
一側面1aがいわゆるメンテナンス面であり、このメン
テナンス面1aには、複数個のメンテナンスカバーが着
脱可能に設けられている。このメンテナンスカバーは、
上述の収納部品のメンテナンス作業時に取り外される。
【0024】次に、各ユニット2、3の構成を説明す
る。ファンユニット2は、調湿ユニット3との接続部と
は反対側の側部に、室内側吸込口13と室内側吹出口1
4とを備えると共に、ケーシング2c内は仕切り12に
よって水平方向に並置される2つのファン収納室2a、
2bに区画されている。一方のファン収納室2aは、シ
ロッコファンなどの給気ファン4を収納すると共に、上
記室内側吹出口14に連通する一方、接続部側は調湿ユ
ニット3に連通するようにケーシング2cに形成された
開口部(図示せず)に連通している。また、他方のファ
ン収納室2bは、シロッコファンなどの排気ファン5を
収納すると共に、上記室内側吸込口13に連通する一
方、接続部側は調湿ユニット3に連通するようにケーシ
ング2cに形成された開口部(図示せず)に連通してい
る。
る。ファンユニット2は、調湿ユニット3との接続部と
は反対側の側部に、室内側吸込口13と室内側吹出口1
4とを備えると共に、ケーシング2c内は仕切り12に
よって水平方向に並置される2つのファン収納室2a、
2bに区画されている。一方のファン収納室2aは、シ
ロッコファンなどの給気ファン4を収納すると共に、上
記室内側吹出口14に連通する一方、接続部側は調湿ユ
ニット3に連通するようにケーシング2cに形成された
開口部(図示せず)に連通している。また、他方のファ
ン収納室2bは、シロッコファンなどの排気ファン5を
収納すると共に、上記室内側吸込口13に連通する一
方、接続部側は調湿ユニット3に連通するようにケーシ
ング2cに形成された開口部(図示せず)に連通してい
る。
【0025】ここで給気ファン4と排気ファン5とは、
各駆動モータ4a、5aが仕切り12側に位置するよう
に配置されている。さらに、2つのファン4、5を上下
方向にずらして駆動モータ4a、5aが重なるように配
置することによって、幅方向の長さの短縮を図ることが
できる。本実施形態では、給気ファン4を上側に、排気
ファン5を下側に配置している。そして、上側に配置し
た給気ファン4の下側に電装品6を配置している。ま
た、ファンユニット2の上部には上記据付板10が係合
される複数個の取着部15・15が形成されている。
尚、室内側吸込口13及び室内側吹出口14と室内との
間は、図示しないダクトによって接続されている。
各駆動モータ4a、5aが仕切り12側に位置するよう
に配置されている。さらに、2つのファン4、5を上下
方向にずらして駆動モータ4a、5aが重なるように配
置することによって、幅方向の長さの短縮を図ることが
できる。本実施形態では、給気ファン4を上側に、排気
ファン5を下側に配置している。そして、上側に配置し
た給気ファン4の下側に電装品6を配置している。ま
た、ファンユニット2の上部には上記据付板10が係合
される複数個の取着部15・15が形成されている。
尚、室内側吸込口13及び室内側吹出口14と室内との
間は、図示しないダクトによって接続されている。
【0026】一方、調湿ユニット3は、ファンユニット
2との接続部とは反対側の側部(この側部を調湿ユニッ
ト3の正面とする)に、室外側吹出口16と室外側吸込
口17とを備える。そして、調湿ユニット3のケーシン
グ3e内部は、顕熱交換器7と複数個の仕切りによって
4つの空間3a、3b、3c、3dに区画されている。
顕熱交換器7は、給気SAと排気EAとの間で、湿分の
交換は行わず、顕熱の熱交換だけを行うものである。こ
の顕熱交換器7は、略正四角柱状に形成されており、空
気の吸込口又は吹出口となる4つの側面7a、7b、7
c、7dが調湿ユニット3の上面及び底面に対して傾斜
した姿勢で、調湿ユニット3のほぼ中央部に幅方向に延
びて配置されている。そして、顕熱交換器7の4つの側
辺部と調湿ユニット3の内壁との間に所定の仕切りを設
けることによって、上記4つの空間3a〜3dが形成さ
れている。
2との接続部とは反対側の側部(この側部を調湿ユニッ
ト3の正面とする)に、室外側吹出口16と室外側吸込
口17とを備える。そして、調湿ユニット3のケーシン
グ3e内部は、顕熱交換器7と複数個の仕切りによって
4つの空間3a、3b、3c、3dに区画されている。
顕熱交換器7は、給気SAと排気EAとの間で、湿分の
交換は行わず、顕熱の熱交換だけを行うものである。こ
の顕熱交換器7は、略正四角柱状に形成されており、空
気の吸込口又は吹出口となる4つの側面7a、7b、7
c、7dが調湿ユニット3の上面及び底面に対して傾斜
した姿勢で、調湿ユニット3のほぼ中央部に幅方向に延
びて配置されている。そして、顕熱交換器7の4つの側
辺部と調湿ユニット3の内壁との間に所定の仕切りを設
けることによって、上記4つの空間3a〜3dが形成さ
れている。
【0027】この4つの空間3a〜3dの役割を以下に
説明する。まず、室内側の上方部に形成された空間3a
は、顕熱交換器7の室内側の上側に位置する側面7aに
連通すると共に、接続部側はファンユニット2に連通す
るようにケーシング3eに形成された開口部(図示せ
ず)に連通している。この開口部と上記排気ファン収納
室2bが連通する開口部とは相対向しており、これによ
って空間3aは上記ファンユニット2の排気ファン収納
室2bに連通している。従って、この空間3aが室内空
気吸込通路となり、顕熱交換器7の側面7aが吸込口と
なる。
説明する。まず、室内側の上方部に形成された空間3a
は、顕熱交換器7の室内側の上側に位置する側面7aに
連通すると共に、接続部側はファンユニット2に連通す
るようにケーシング3eに形成された開口部(図示せ
ず)に連通している。この開口部と上記排気ファン収納
室2bが連通する開口部とは相対向しており、これによ
って空間3aは上記ファンユニット2の排気ファン収納
室2bに連通している。従って、この空間3aが室内空
気吸込通路となり、顕熱交換器7の側面7aが吸込口と
なる。
【0028】また、室内側の下方部に形成された空間3
bは、顕熱交換器7の室内側の下側に位置する側面7b
に連通すると共に、接続部側はファンユニット2に連通
するようにケーシング3eに形成された開口部(図示せ
ず)に連通している。この開口部と上記給気ファン収納
室2aが連通する開口部とは相対向しており、これによ
って空間3bは上記ファンユニット2の給気ファン収納
室2aに連通している。従って、この空間3bが給気通
路となり、顕熱交換器7の側面7bが吹出口となる。
bは、顕熱交換器7の室内側の下側に位置する側面7b
に連通すると共に、接続部側はファンユニット2に連通
するようにケーシング3eに形成された開口部(図示せ
ず)に連通している。この開口部と上記給気ファン収納
室2aが連通する開口部とは相対向しており、これによ
って空間3bは上記ファンユニット2の給気ファン収納
室2aに連通している。従って、この空間3bが給気通
路となり、顕熱交換器7の側面7bが吹出口となる。
【0029】一方、室外側の下方部に形成された空間3
cは、顕熱交換器7の室外側の下側に位置する側面7c
に連通すると共に、上記室外側吹出口16に連通してい
る。従って、この空間3cが排気通路となり、顕熱交換
器7の側面7cが吹出口となる。また、室外側の上方部
に形成された空間3dは、顕熱交換器7の室外側の上側
に位置する側面7dに連通すると共に、上記室外側吸込
口17に連通させている。従って、この空間3dが外気
吸込通路となり、顕熱交換器7の側面7dが吸込口とな
る。
cは、顕熱交換器7の室外側の下側に位置する側面7c
に連通すると共に、上記室外側吹出口16に連通してい
る。従って、この空間3cが排気通路となり、顕熱交換
器7の側面7cが吹出口となる。また、室外側の上方部
に形成された空間3dは、顕熱交換器7の室外側の上側
に位置する側面7dに連通すると共に、上記室外側吸込
口17に連通させている。従って、この空間3dが外気
吸込通路となり、顕熱交換器7の側面7dが吸込口とな
る。
【0030】ここで、顕熱交換器7の4つの側面7a〜
7dにおいては、相対向する側面どうしが図示しない空
気通路によって連通している。即ち、側面7aと7c及
び側面7bと7dは共に連通している。従って、調湿換
気装置1においては、顕熱交換器7を介して、外気吸込
通路3d、給気通路3b及び給気ファン収納室2aがこ
の順番に連通して給気経路RSを形成する一方、同様に
顕熱交換器7を介して、排気ファン収納室2b、室内空
気吸込通路3a及び排気通路3cがこの順番に連通して
排気経路REを形成している。
7dにおいては、相対向する側面どうしが図示しない空
気通路によって連通している。即ち、側面7aと7c及
び側面7bと7dは共に連通している。従って、調湿換
気装置1においては、顕熱交換器7を介して、外気吸込
通路3d、給気通路3b及び給気ファン収納室2aがこ
の順番に連通して給気経路RSを形成する一方、同様に
顕熱交換器7を介して、排気ファン収納室2b、室内空
気吸込通路3a及び排気通路3cがこの順番に連通して
排気経路REを形成している。
【0031】即ち、外気OAは、給気ファン4を駆動す
ることによって、室外側吸込口17から吸い込まれた後
に、給気経路RSを通って、室内側吹出口14から給気
SAとして室内に供給される。一方、室内空気RAは、
排気ファン5を駆動することによって、室内側吸込口1
3から吸い込まれた後に、排気経路REを通って、室外
側吹出口16から排気EAとして室外に排気される。
尚、室外側吹出口16及び室外側吸込口17と室外との
間は、図示しないダクトによって接続されている。
ることによって、室外側吸込口17から吸い込まれた後
に、給気経路RSを通って、室内側吹出口14から給気
SAとして室内に供給される。一方、室内空気RAは、
排気ファン5を駆動することによって、室内側吸込口1
3から吸い込まれた後に、排気経路REを通って、室外
側吹出口16から排気EAとして室外に排気される。
尚、室外側吹出口16及び室外側吸込口17と室外との
間は、図示しないダクトによって接続されている。
【0032】また、外気吸込通路3dには除湿器9が配
置され、さらに除湿器9と室外側吸込口17との間に
は、埃や花粉などの異物を除去するための外気処理フィ
ルタ18が配置されている。さらに、給気通路3bに
は、透湿膜式加湿器8が配置されると共に、その近傍に
は給水タンク20が配置されている。従って、給気経路
RSにおいては、外気OA(給気SA)の流れに沿って
上流側から、除湿器9、顕熱交換器7、加湿器8、給気
ファン4の順に配置されている。
置され、さらに除湿器9と室外側吸込口17との間に
は、埃や花粉などの異物を除去するための外気処理フィ
ルタ18が配置されている。さらに、給気通路3bに
は、透湿膜式加湿器8が配置されると共に、その近傍に
は給水タンク20が配置されている。従って、給気経路
RSにおいては、外気OA(給気SA)の流れに沿って
上流側から、除湿器9、顕熱交換器7、加湿器8、給気
ファン4の順に配置されている。
【0033】除湿器9は、熱交換器で実現され、連絡配
管51、51(図4参照)によって屋外に設置された室
外機(図示せず)に接続され、ヒートポンプサイクルの
蒸発器として機能するものである。そして、除湿器9の
冷媒配管(ガス管25及び液管26)には連絡配管51
を介して冷媒が循環供給される。尚、除湿器9の冷媒配
管(ガス管25及び液管26)と連絡配管51との接続
構造については、後述する。
管51、51(図4参照)によって屋外に設置された室
外機(図示せず)に接続され、ヒートポンプサイクルの
蒸発器として機能するものである。そして、除湿器9の
冷媒配管(ガス管25及び液管26)には連絡配管51
を介して冷媒が循環供給される。尚、除湿器9の冷媒配
管(ガス管25及び液管26)と連絡配管51との接続
構造については、後述する。
【0034】透湿膜式加湿器8は、複数本の透湿膜パイ
プを互いに平行になるように縦横に並べると共に、透湿
膜パイプの周囲に加湿水を配して構成され、透湿膜パイ
プ内を通過する空気に対して湿分を付与するように成さ
れたものである。給水タンク20は、水道管に接続され
た給水配管21から供給される水道水を貯水し、高低差
を利用して貯水した水道水を加湿水として透湿膜式加湿
器8に供給するものである。
プを互いに平行になるように縦横に並べると共に、透湿
膜パイプの周囲に加湿水を配して構成され、透湿膜パイ
プ内を通過する空気に対して湿分を付与するように成さ
れたものである。給水タンク20は、水道管に接続され
た給水配管21から供給される水道水を貯水し、高低差
を利用して貯水した水道水を加湿水として透湿膜式加湿
器8に供給するものである。
【0035】また、室内空気吸込通路3aには、顕熱交
換器7の側面7aのほぼ全面を覆うようにエアフィルタ
22が配置されている。エアフィルタ22は、室内の埃
などの異物を除去するものである。
換器7の側面7aのほぼ全面を覆うようにエアフィルタ
22が配置されている。エアフィルタ22は、室内の埃
などの異物を除去するものである。
【0036】ところで、上述した顕熱交換器7、透湿膜
式加湿器8及び除湿器9は、いずれも水を使用するか、
あるいは動作時に水が発生(凝縮)するもの、即ち、い
わゆる水回り部品である。そこで、調湿ユニット3の底
部全体にドレンパン60を配置して、凝縮水や余分な加
湿水を貯留するようにしている。ドレンパン60に貯留
したドレン水は、ドレン排水口23から図示しないドレ
ンホースを通って屋外に排水される。ドレン排水口23
は、室外側吹出口16などが設けられている正面の底部
近傍のほぼ中央部に形成されている。また、調湿ユニッ
ト3の上部には上記据付板10、10が係合される複数
個の取着部15・15が形成されている。
式加湿器8及び除湿器9は、いずれも水を使用するか、
あるいは動作時に水が発生(凝縮)するもの、即ち、い
わゆる水回り部品である。そこで、調湿ユニット3の底
部全体にドレンパン60を配置して、凝縮水や余分な加
湿水を貯留するようにしている。ドレンパン60に貯留
したドレン水は、ドレン排水口23から図示しないドレ
ンホースを通って屋外に排水される。ドレン排水口23
は、室外側吹出口16などが設けられている正面の底部
近傍のほぼ中央部に形成されている。また、調湿ユニッ
ト3の上部には上記据付板10、10が係合される複数
個の取着部15・15が形成されている。
【0037】次に、除湿器9の冷媒配管(ガス管25及
び液管26)と連絡配管51との接続構造について説明
する。図4は、上記接続構造を説明するための構成図で
あり、(a)は側面図であり、(b)は正面図である。
また図5は、上記接続構造を説明するための平面図であ
る。
び液管26)と連絡配管51との接続構造について説明
する。図4は、上記接続構造を説明するための構成図で
あり、(a)は側面図であり、(b)は正面図である。
また図5は、上記接続構造を説明するための平面図であ
る。
【0038】調湿ユニット3のケーシング3eには、角
部を形成する2つの側部S1、S2にまたがって切欠き
部52が形成されている。より詳しくは、この切欠き部
52は、メンテナンス面1aの一部である側部S1に形
成された矩形状の側面側切欠き部52aと、室外側吹出
口16などが配置された正面に相当する側部S2に形成
された矩形状の正面側切欠き部52bとから成り、ケー
シング3eの底部近傍に形成されている。尚、メンテナ
ンス面1a側に形成された側面側切欠き部52aは、正
面側切欠き部52bよりも大きく形成されている。これ
は、後述する接続作業を行い易くするためである。
部を形成する2つの側部S1、S2にまたがって切欠き
部52が形成されている。より詳しくは、この切欠き部
52は、メンテナンス面1aの一部である側部S1に形
成された矩形状の側面側切欠き部52aと、室外側吹出
口16などが配置された正面に相当する側部S2に形成
された矩形状の正面側切欠き部52bとから成り、ケー
シング3eの底部近傍に形成されている。尚、メンテナ
ンス面1a側に形成された側面側切欠き部52aは、正
面側切欠き部52bよりも大きく形成されている。これ
は、後述する接続作業を行い易くするためである。
【0039】また、ケーシング3eには、切欠き部52
を覆う配管カバー53が着脱可能に設けられている。よ
り詳しくは、この配管カバー53は、図5に示すように
横断面形状が略L字状の部材であって、メンテナンス面
1a側の側面側切欠き部52aを覆う側面部分53a
と、正面側切欠き部52bを覆う正面部分53bとから
成る。側面部分53aは、先端側に係合部54を有して
おり、この係合部54は配管カバー53の装着時にケー
シング3eの周縁部55に係止される。周縁部55は、
側面側切欠き部52aを形成する3つの周縁部のうち垂
直方向に延びる部分である。また、正面部分53bは、
先端側の端部近傍にボルト挿通孔56、56を有してい
る。このボルト挿通孔56、56には配管カバー53の
装着時に固定ボルト61、61が挿通され、この固定ボ
ルト61、61はケーシング3eの周縁部57に形成さ
れたねじ孔58、58に螺合される。周縁部57は、正
面側切欠き部52bを形成する3つの周縁部のうち垂直
方向に延びる部分である。
を覆う配管カバー53が着脱可能に設けられている。よ
り詳しくは、この配管カバー53は、図5に示すように
横断面形状が略L字状の部材であって、メンテナンス面
1a側の側面側切欠き部52aを覆う側面部分53a
と、正面側切欠き部52bを覆う正面部分53bとから
成る。側面部分53aは、先端側に係合部54を有して
おり、この係合部54は配管カバー53の装着時にケー
シング3eの周縁部55に係止される。周縁部55は、
側面側切欠き部52aを形成する3つの周縁部のうち垂
直方向に延びる部分である。また、正面部分53bは、
先端側の端部近傍にボルト挿通孔56、56を有してい
る。このボルト挿通孔56、56には配管カバー53の
装着時に固定ボルト61、61が挿通され、この固定ボ
ルト61、61はケーシング3eの周縁部57に形成さ
れたねじ孔58、58に螺合される。周縁部57は、正
面側切欠き部52bを形成する3つの周縁部のうち垂直
方向に延びる部分である。
【0040】さらに、正面部分53bは、連絡配管5
1、51をケーシング3eの外に引き出すための切欠き
59を有する。この切欠き59は、正面部分53bの先
端側から側面部分53aに向かって略U字状に形成され
ている。
1、51をケーシング3eの外に引き出すための切欠き
59を有する。この切欠き59は、正面部分53bの先
端側から側面部分53aに向かって略U字状に形成され
ている。
【0041】一方、冷媒配管25、26は、連絡配管接
続部25a、26aが正面側切欠き部52bに対面する
ように配置されると共に、連絡配管接続部25a、26
aに至る配管部分はメンテナンス面1a側の側面側切欠
き部52aと平行に延びるように配置されている。従っ
て、配管カバー53を取り外せば、冷媒配管25、26
は、連絡配管接続部25a、26a及びそこに至る配管
部分が切欠き部52から露出することになる。また、上
記のようにドレンパン60はケーシング3eの底部全体
に配置されているので、連絡配管接続部25a、26a
の直下及びその周辺にも、ドレンパン60が配置される
ことになる。
続部25a、26aが正面側切欠き部52bに対面する
ように配置されると共に、連絡配管接続部25a、26
aに至る配管部分はメンテナンス面1a側の側面側切欠
き部52aと平行に延びるように配置されている。従っ
て、配管カバー53を取り外せば、冷媒配管25、26
は、連絡配管接続部25a、26a及びそこに至る配管
部分が切欠き部52から露出することになる。また、上
記のようにドレンパン60はケーシング3eの底部全体
に配置されているので、連絡配管接続部25a、26a
の直下及びその周辺にも、ドレンパン60が配置される
ことになる。
【0042】続いて、冷媒配管25、26と連絡配管5
1、51との接続作業の手順を説明する。作業者は、調
湿換気装置1の据付完了後に、配管カバー53を取り外
す。配管カバー53の取外しは、固定ボルト61、61
をはずすことによって行う。そして、連絡配管51、5
1を正面側切欠き部52bからケーシング3e内に差し
込み、先端を冷媒配管25、26の連絡配管接続部25
a、26aに押し当てて、接続のための所定の動作を行
う。所定の動作とは、例えばフレアナット構造によって
接続する場合は、フレアナットを回して締め付ける動作
をいう。従って、作業者は指又は工具を側面側切欠き部
52aからケーシング3e内に差し込んで、所定の動作
を行う。所定の動作が完了した後は、配管カバー53を
装着する。配管カバー53の装着は、係合部54をケー
シング3eに係止した後、固定ボルト61、61をケー
シング3eに螺合することによって行う。このとき、連
絡配管51、51は、正面部分53bの切欠き59から
ケーシング3eの外部に引き出される。以上で、接続作
業が完了する。
1、51との接続作業の手順を説明する。作業者は、調
湿換気装置1の据付完了後に、配管カバー53を取り外
す。配管カバー53の取外しは、固定ボルト61、61
をはずすことによって行う。そして、連絡配管51、5
1を正面側切欠き部52bからケーシング3e内に差し
込み、先端を冷媒配管25、26の連絡配管接続部25
a、26aに押し当てて、接続のための所定の動作を行
う。所定の動作とは、例えばフレアナット構造によって
接続する場合は、フレアナットを回して締め付ける動作
をいう。従って、作業者は指又は工具を側面側切欠き部
52aからケーシング3e内に差し込んで、所定の動作
を行う。所定の動作が完了した後は、配管カバー53を
装着する。配管カバー53の装着は、係合部54をケー
シング3eに係止した後、固定ボルト61、61をケー
シング3eに螺合することによって行う。このとき、連
絡配管51、51は、正面部分53bの切欠き59から
ケーシング3eの外部に引き出される。以上で、接続作
業が完了する。
【0043】このような構成の調湿換気装置1では、季
節(外気OAの温度、湿度など)に応じた種々の運転モ
ードでの運転が可能である。春季や秋季のように外気O
Aが快適なときは、給気ファン4及び排気ファン5のみ
を駆動させて熱交換換気モードを行う。このモードで
は、透湿膜式加湿器8及び除湿器9はいずれも機能させ
ない。熱交換換気モードでは、屋外の爽やかな外気OA
を外気処理フィルタ18を通して室内に取り込むと共
に、汚れた室内空気RAを屋外に排出するので、花粉や
埃の侵入を防いで新鮮な空気を室内に充たすことができ
るので、居住者は健康的にすごすことができる。但し、
この場合、外気OAと室内空気RAはほぼ温度が等しい
ので、顕熱交換器7による熱交換は行われない。
節(外気OAの温度、湿度など)に応じた種々の運転モ
ードでの運転が可能である。春季や秋季のように外気O
Aが快適なときは、給気ファン4及び排気ファン5のみ
を駆動させて熱交換換気モードを行う。このモードで
は、透湿膜式加湿器8及び除湿器9はいずれも機能させ
ない。熱交換換気モードでは、屋外の爽やかな外気OA
を外気処理フィルタ18を通して室内に取り込むと共
に、汚れた室内空気RAを屋外に排出するので、花粉や
埃の侵入を防いで新鮮な空気を室内に充たすことができ
るので、居住者は健康的にすごすことができる。但し、
この場合、外気OAと室内空気RAはほぼ温度が等しい
ので、顕熱交換器7による熱交換は行われない。
【0044】梅雨期や秋雨期や夏季のように外気OAの
湿度が高いときは、給気ファン4及び排気ファン5の駆
動に加えて、除湿器9を機能させて、除湿熱交換換気モ
ードを行う。このモードでは、熱交換換気モードと同様
に換気を行いながら、外気OAを除湿器9で冷却して除
湿した後、顕熱交換器7において排出する室内空気RA
との間で熱交換を行って室内に供給する。従って、外気
OAが適温である梅雨期や秋雨期は、室温を下げること
なく、換気及び除湿を行うことができ、居住者は寒さを
感じることなく快適にすごすことができる。
湿度が高いときは、給気ファン4及び排気ファン5の駆
動に加えて、除湿器9を機能させて、除湿熱交換換気モ
ードを行う。このモードでは、熱交換換気モードと同様
に換気を行いながら、外気OAを除湿器9で冷却して除
湿した後、顕熱交換器7において排出する室内空気RA
との間で熱交換を行って室内に供給する。従って、外気
OAが適温である梅雨期や秋雨期は、室温を下げること
なく、換気及び除湿を行うことができ、居住者は寒さを
感じることなく快適にすごすことができる。
【0045】また、外気OAの温度が高い夏季は、湿度
を下げると共に、温度も室温程度まで下げることができ
るので、居住者は蒸暑さを感じることなく、快適にすご
すことができる。
を下げると共に、温度も室温程度まで下げることができ
るので、居住者は蒸暑さを感じることなく、快適にすご
すことができる。
【0046】冬季のように外気OAの温度及び湿度が共
に低いときは、給気ファン4及び排気ファン5の駆動に
加えて、加湿器8を機能させて、加湿熱交換換気モード
を行う。このモードでは、熱交換換気モードと同様に換
気を行いながら、顕熱交換器7において外気OAと排出
する室内空気RAとの間で熱交換を行って外気OAを加
熱した後、加湿器8で加湿して室内に供給する。従っ
て、適度な湿度の室内環境を実現することができ、居住
者は快適にすごすことができると共に、室内空気RAの
排熱を再利用するため、いわゆる省エネ暖房が可能とな
る。
に低いときは、給気ファン4及び排気ファン5の駆動に
加えて、加湿器8を機能させて、加湿熱交換換気モード
を行う。このモードでは、熱交換換気モードと同様に換
気を行いながら、顕熱交換器7において外気OAと排出
する室内空気RAとの間で熱交換を行って外気OAを加
熱した後、加湿器8で加湿して室内に供給する。従っ
て、適度な湿度の室内環境を実現することができ、居住
者は快適にすごすことができると共に、室内空気RAの
排熱を再利用するため、いわゆる省エネ暖房が可能とな
る。
【0047】以上のように上記調湿換気装置1において
は、冷媒配管25、26と連絡配管51、51との接続
部分は調湿ユニット3のケーシング3e内に位置するこ
とになり、接続部分で発生した水滴はケーシング3e内
に落下することになるので、ドレンパン60を接続部分
の直下及びその近傍に配置しておけば、結露により生じ
た水を容易かつ確実に排水することができる。従って、
接続部分の断熱処理を行う必要がなくなるので、冷媒配
管25、26と連絡配管51、51との接続作業の手間
を省くことができる。また、接続部分で生じた水はドレ
ンパン60で処理されるので、水滴がケーシング3e外
へ落下することはなく、天井面などへの水漏れの発生を
防止することができる。
は、冷媒配管25、26と連絡配管51、51との接続
部分は調湿ユニット3のケーシング3e内に位置するこ
とになり、接続部分で発生した水滴はケーシング3e内
に落下することになるので、ドレンパン60を接続部分
の直下及びその近傍に配置しておけば、結露により生じ
た水を容易かつ確実に排水することができる。従って、
接続部分の断熱処理を行う必要がなくなるので、冷媒配
管25、26と連絡配管51、51との接続作業の手間
を省くことができる。また、接続部分で生じた水はドレ
ンパン60で処理されるので、水滴がケーシング3e外
へ落下することはなく、天井面などへの水漏れの発生を
防止することができる。
【0048】ここで、連絡配管接続部25a、26aを
ケーシング3e内に配置するためには、そのためのスペ
ースをケーシング3e内に確保する必要があり、調湿ユ
ニット3が大型化するおそれがある。しかしながら、上
述したように調湿ユニット3は水回り部品7、8、9を
まとめたものであるので、水回り部品7、8、9以外の
部品(給気ファン4、排気ファン5など)に対する防水
対策を考慮する必要がなく、各水回り部品7、8、9を
近接させて配置できるので、構成の小型化を図ることが
できる。従って、連絡配管接続部25a、26aのため
のスペースを確保したとしても、調湿ユニット3の大型
化を招来することはない。
ケーシング3e内に配置するためには、そのためのスペ
ースをケーシング3e内に確保する必要があり、調湿ユ
ニット3が大型化するおそれがある。しかしながら、上
述したように調湿ユニット3は水回り部品7、8、9を
まとめたものであるので、水回り部品7、8、9以外の
部品(給気ファン4、排気ファン5など)に対する防水
対策を考慮する必要がなく、各水回り部品7、8、9を
近接させて配置できるので、構成の小型化を図ることが
できる。従って、連絡配管接続部25a、26aのため
のスペースを確保したとしても、調湿ユニット3の大型
化を招来することはない。
【0049】また、接続部分で発生する結露水を処理す
るドレンパン60は、上記水回り部品7、8、9のため
のドレンパン60でもあるので、排水構造を共用するこ
とができ、これによっても調湿ユニット3の小型化を図
ることができる。
るドレンパン60は、上記水回り部品7、8、9のため
のドレンパン60でもあるので、排水構造を共用するこ
とができ、これによっても調湿ユニット3の小型化を図
ることができる。
【0050】さらに、連絡配管接続部25a、26aの
正面側だけでなく、連絡配管接続部25a、26aに至
る配管部分に対しても、側面側切欠き部52aが形成さ
れているので、連絡配管接続部25a、26aに対して
工具や作業者の指を差し込み易く、接続作業が行い易く
なる。また、連絡配管51、51の接続後、配管カバー
53の切欠き59から連絡配管51、51を引き出すよ
うにして当該配管カバー53を取り付けるので、ケーシ
ング3eの気密性の低下を最小限に抑えて連絡配管5
1、51を接続することができる。
正面側だけでなく、連絡配管接続部25a、26aに至
る配管部分に対しても、側面側切欠き部52aが形成さ
れているので、連絡配管接続部25a、26aに対して
工具や作業者の指を差し込み易く、接続作業が行い易く
なる。また、連絡配管51、51の接続後、配管カバー
53の切欠き59から連絡配管51、51を引き出すよ
うにして当該配管カバー53を取り付けるので、ケーシ
ング3eの気密性の低下を最小限に抑えて連絡配管5
1、51を接続することができる。
【0051】また調湿換気装置1では、ファンユニット
2と調湿ユニット3とに分割されているので、各ユニッ
ト2、3の小型化及び軽量化が可能となり、その取扱い
が容易になる。従って、1人の作業者であっても簡単か
つ安全に設置場所まで各ユニット2、3を搬入すること
ができる。このことは、設置場所が家屋の2階の天井裏
のような高い場所である場合に、特に効果的である。
2と調湿ユニット3とに分割されているので、各ユニッ
ト2、3の小型化及び軽量化が可能となり、その取扱い
が容易になる。従って、1人の作業者であっても簡単か
つ安全に設置場所まで各ユニット2、3を搬入すること
ができる。このことは、設置場所が家屋の2階の天井裏
のような高い場所である場合に、特に効果的である。
【0052】また同様に、1人の作業者であっても簡単
かつ安全に各ユニット2、3を設置場所に据え付けるこ
とができる。このことは、据付作業を天井裏のような狭
くて高さも低い空間内で行う場合や、天井裏において住
宅躯体に吊り下げて据え付ける場合に、特に効果的であ
る。
かつ安全に各ユニット2、3を設置場所に据え付けるこ
とができる。このことは、据付作業を天井裏のような狭
くて高さも低い空間内で行う場合や、天井裏において住
宅躯体に吊り下げて据え付ける場合に、特に効果的であ
る。
【0053】さらに各ユニット2、3を吊り下げた後の
ユニット2、3どうしの接続は、外周部の上面側及び下
面側に配置された接続手段24a、24bによって行う
ので、簡単に接続作業を行うことができる。
ユニット2、3どうしの接続は、外周部の上面側及び下
面側に配置された接続手段24a、24bによって行う
ので、簡単に接続作業を行うことができる。
【0054】さらに調湿換気装置1では、電力を使用す
る2つのファン4、5を水回り部品7、8、9とは分離
して1つのファンユニット2にまとめて構成しているの
で、配線構造や防水構造の簡素化を図ることができる。
また、ユニット化することによってケーシング2c内の
空間を有効に利用できるようになり、ファンユニット2
の小型化を図ることができる。これに伴って、調湿換気
装置1全体の小型化も可能となる。
る2つのファン4、5を水回り部品7、8、9とは分離
して1つのファンユニット2にまとめて構成しているの
で、配線構造や防水構造の簡素化を図ることができる。
また、ユニット化することによってケーシング2c内の
空間を有効に利用できるようになり、ファンユニット2
の小型化を図ることができる。これに伴って、調湿換気
装置1全体の小型化も可能となる。
【0055】また調湿換気装置1では、給気経路RSに
おいて加湿器8を給気ファン4の吸込側に配置してい
る。このように配置することによって、加湿器8が加湿
処理を行う加湿領域を通過する給気SA(外気OA)の
風速分布がほぼ均一になる。これは、給気ファン4にお
いては、吹出口から空気を吹き出した際には吸込口の近
傍空間は負圧になり、この負圧空間の周囲全体から負圧
空間に向かって空気が移動するため、吹出側の空間に比
べて吸込側の空間の方が、風速分布のばらつきが小さい
からである。
おいて加湿器8を給気ファン4の吸込側に配置してい
る。このように配置することによって、加湿器8が加湿
処理を行う加湿領域を通過する給気SA(外気OA)の
風速分布がほぼ均一になる。これは、給気ファン4にお
いては、吹出口から空気を吹き出した際には吸込口の近
傍空間は負圧になり、この負圧空間の周囲全体から負圧
空間に向かって空気が移動するため、吹出側の空間に比
べて吸込側の空間の方が、風速分布のばらつきが小さい
からである。
【0056】従って、加湿器8の加湿領域の全域にわた
って加湿能力を充分に発揮させることができるので、給
気SAに対して充分な加湿を行うことができるようにな
ると共に、加湿器8の小型化を図ることができる。ま
た、加湿器8の小型化に伴って、調湿換気装置1の小型
化も可能となる。
って加湿能力を充分に発揮させることができるので、給
気SAに対して充分な加湿を行うことができるようにな
ると共に、加湿器8の小型化を図ることができる。ま
た、加湿器8の小型化に伴って、調湿換気装置1の小型
化も可能となる。
【0057】特に、透湿膜式加湿器8では、透湿膜パイ
プ内の空間が給気SAに対して加湿処理を行う加湿領域
に相当するので、この加湿領域内の全域にわたって充分
な加湿能力を発揮させるためには、給気SAを各透湿膜
パイプ内に均等に、即ちほぼ均一の速度で通過させる必
要がある。そこで、本実施形態のように給気ファン4の
吸込側に透湿膜式加湿器8を配置することによって、各
透湿膜パイプ内を通過する給気SAの速度とほぼ均一に
できるので、加湿能力を充分に発揮させることができ
る。これによって、加湿性能の向上を図ることができ
る。
プ内の空間が給気SAに対して加湿処理を行う加湿領域
に相当するので、この加湿領域内の全域にわたって充分
な加湿能力を発揮させるためには、給気SAを各透湿膜
パイプ内に均等に、即ちほぼ均一の速度で通過させる必
要がある。そこで、本実施形態のように給気ファン4の
吸込側に透湿膜式加湿器8を配置することによって、各
透湿膜パイプ内を通過する給気SAの速度とほぼ均一に
できるので、加湿能力を充分に発揮させることができ
る。これによって、加湿性能の向上を図ることができ
る。
【0058】また調湿換気装置1では、給気経路RSと
排気経路REとは隣接して並列に設置されると共に、給
気ファン4と排気ファン5とは相対向する位置に配置さ
れている。このように構成部品を凝集して配置すること
によって、構成の小型化を図ることができる。さらに、
給気経路RSにおいては排気ファン5に対向する位置に
給気ファン4が配置されることになり、排気経路REに
おいては給気ファン4に対向する位置に排気ファン5が
配置されることになるので、従来では利用されていなか
った空間を有効に利用できるようになると共に、給気経
路RS及び排気経路REを共にファン1台分に相当する
長さだけ短縮できる。これによって、調湿換気装置1の
さらなる小型化が可能となる。
排気経路REとは隣接して並列に設置されると共に、給
気ファン4と排気ファン5とは相対向する位置に配置さ
れている。このように構成部品を凝集して配置すること
によって、構成の小型化を図ることができる。さらに、
給気経路RSにおいては排気ファン5に対向する位置に
給気ファン4が配置されることになり、排気経路REに
おいては給気ファン4に対向する位置に排気ファン5が
配置されることになるので、従来では利用されていなか
った空間を有効に利用できるようになると共に、給気経
路RS及び排気経路REを共にファン1台分に相当する
長さだけ短縮できる。これによって、調湿換気装置1の
さらなる小型化が可能となる。
【0059】さらに調湿換気装置1では、顕熱交換器7
によって加熱された給気SAに対して加湿が行われる。
空気は温度上昇に伴って飽和水蒸気量も増大するため、
加熱前の給気SAを加湿する場合に比べて加湿量が大幅
に増大する。これによって、給気SAに対する充分な加
湿が可能となり、加湿性能の向上を図ることができる。
これは、外気OAが低温である冬季などに加湿を行う際
に、特に有効である。
によって加熱された給気SAに対して加湿が行われる。
空気は温度上昇に伴って飽和水蒸気量も増大するため、
加熱前の給気SAを加湿する場合に比べて加湿量が大幅
に増大する。これによって、給気SAに対する充分な加
湿が可能となり、加湿性能の向上を図ることができる。
これは、外気OAが低温である冬季などに加湿を行う際
に、特に有効である。
【0060】また調湿換気装置1では、顕熱交換器7に
よって給気SAと排気EAとの間では熱の受渡しだけが
行われるので、排気EAの中の湿分と共に、匂いや汚れ
が給気SAに受け渡されて室内に逆流することが防止さ
れ、新鮮な空気だけを室内に取り入れることができる。
これによって、室内空間の快適性を向上させることがで
きる。尚、顕熱交換器7に代えて、熱と湿分の両方の受
渡しが行われる熱交換器を用いてもよいことはもちろん
であるが、この場合は室内空間の快適性は顕熱交換器7
を用いる場合に比べて損なわれることになる。
よって給気SAと排気EAとの間では熱の受渡しだけが
行われるので、排気EAの中の湿分と共に、匂いや汚れ
が給気SAに受け渡されて室内に逆流することが防止さ
れ、新鮮な空気だけを室内に取り入れることができる。
これによって、室内空間の快適性を向上させることがで
きる。尚、顕熱交換器7に代えて、熱と湿分の両方の受
渡しが行われる熱交換器を用いてもよいことはもちろん
であるが、この場合は室内空間の快適性は顕熱交換器7
を用いる場合に比べて損なわれることになる。
【0061】
【発明の効果】以上のように請求項1の調湿換気装置に
よれば、冷媒配管と連絡配管との接続部分はケーシング
内に位置することになり、接続部分で発生した水滴はケ
ーシング内に落下することになるので、ドレンパンを接
続部分の直下及びその近傍に配置しておけば、結露によ
り生じた水を容易かつ確実に排水することができる。従
って、接続部分の断熱処理を行う必要がなくなるので、
冷媒配管と連絡配管との接続作業の手間を省くことがで
きる。また、接続部分で生じた水滴はドレンパンで処理
可能であるので、水滴がケーシング外へ落下することは
なく、天井面などへの水漏れの発生を防止することがで
きる。
よれば、冷媒配管と連絡配管との接続部分はケーシング
内に位置することになり、接続部分で発生した水滴はケ
ーシング内に落下することになるので、ドレンパンを接
続部分の直下及びその近傍に配置しておけば、結露によ
り生じた水を容易かつ確実に排水することができる。従
って、接続部分の断熱処理を行う必要がなくなるので、
冷媒配管と連絡配管との接続作業の手間を省くことがで
きる。また、接続部分で生じた水滴はドレンパンで処理
可能であるので、水滴がケーシング外へ落下することは
なく、天井面などへの水漏れの発生を防止することがで
きる。
【0062】また請求項2の調湿換気装置によれば、熱
交換器及び除湿器から発生する水と、接続部分から発生
する水とを、1個のドレンパンで処理するので、排水構
造を共用することができ、これによって構成の簡素化及
び小型化を図ることができる。
交換器及び除湿器から発生する水と、接続部分から発生
する水とを、1個のドレンパンで処理するので、排水構
造を共用することができ、これによって構成の簡素化及
び小型化を図ることができる。
【0063】さらに請求項3の調湿換気装置によれば、
連絡配管接続部の正面側だけでなく側面側にも切欠き部
が形成されているので、連絡配管接続部に対して工具や
作業者の指を差し込み易く、接続作業が行い易くなる。
また、連絡配管の接続後、配管カバーの切欠きから連絡
配管を引き出すようにして当該配管カバーを取り付ける
ので、ケーシングの気密性の低下を最小限に抑えて連絡
配管を接続することができる。
連絡配管接続部の正面側だけでなく側面側にも切欠き部
が形成されているので、連絡配管接続部に対して工具や
作業者の指を差し込み易く、接続作業が行い易くなる。
また、連絡配管の接続後、配管カバーの切欠きから連絡
配管を引き出すようにして当該配管カバーを取り付ける
ので、ケーシングの気密性の低下を最小限に抑えて連絡
配管を接続することができる。
【図1】本発明の一実施の形態である調湿換気装置の透
過側面図である。
過側面図である。
【図2】上記調湿換気装置の透過平面図である。
【図3】上記調湿換気装置の斜視図である。
【図4】上記調湿換気装置が備える除湿器の冷媒配管と
連絡配管との接続構造を示す構成図であり、(a)は側
面図、(b)は正面図を示す。
連絡配管との接続構造を示す構成図であり、(a)は側
面図、(b)は正面図を示す。
【図5】上記接続構造を説明するための平面図である。
【図6】従来の調湿換気装置の平面図である。
【図7】従来の調湿換気装置の側面図である。
【図8】従来の調湿換気装置の斜視図である。
【図9】冷媒配管と連絡配管との接続構造の従来例を示
す概略斜視図である。
す概略斜視図である。
【図10】上記従来の接続構造の拡大断面図である。
1 調湿換気装置 2 ファンユニット 2c ケーシング 3 調湿ユニット 3e ケーシング 4 給気ファン 5 排気ファン 7 顕熱交換器 8 透湿膜式加湿器 9 除湿器 25 ガス管 25a 連絡配管接続部 26 液管 26a 液管接続部 51 連絡配管 52 切欠き部 52a 側面側切欠き部 52b 正面側切欠き部 53 配管カバー 53a 側面部分 53b 正面部分 59 切欠き 60 ドレンパン RS 給気経路 RE 排気経路 OA 外気 EA 排気 RA 室内空気 SA 給気
Claims (3)
- 【請求項1】 ケーシング内に、室外から室内へ供給す
る給気(SA)を流通させる給気経路(RS)と、室内
から室外へ排出する排気(EA)を流通させる排気経路
(RE)とを並列に設置すると共に、上記給気(SA)
と排気(EA)との間で熱交換を行う熱交換器(7)を
上記2つの経路(RS)(RE)にまたがって配置し、
さらに上記給気経路(RS)には除湿器(9)と給気フ
ァン(4)とを配置する一方、上記排気経路(RE)に
は排気ファン(5)を配置して構成される調湿換気装置
において、上記除湿器はヒートポンプサイクルにおける
蒸発器(9)であり、この蒸発器(9)の冷媒配管(2
5)(26)には連絡配管(51)を介して冷媒が循環
供給されており、上記冷媒配管(25)(26)におけ
る連絡配管接続部(25a)(26a)を上記ケーシン
グ内に配置したことを特徴とする調湿換気装置。 - 【請求項2】 上記ケーシング内には、上記熱交換器
(7)及び除湿器(9)から発生する水を貯留して外部
に排水するドレンパン(60)が配置されており、上記
連絡配管接続部(25a)(26a)の直下にも上記ド
レンパン(60)が位置するように構成したことを特徴
とする請求項1の調湿換気装置。 - 【請求項3】 上記ケーシングの角部を形成する2つの
側部(S1)(S2)にまたがって切欠き部(52)を
形成し、上記2つの側部(S1)(S2)のうちの一方
側(S2)の切欠き部(52b)に対面するように上記
連絡配管接続部(25a)(26a)を配置する一方、
上記切欠き部(52)を覆うと共に、上記一方側切欠き
部(52b)を覆う部分には上記連絡配管(51)を引
き出すための切欠き(59)を有する配管カバー(5
3)を着脱可能に設けたことを特徴とする請求項1又は
請求項2の調湿換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11088025A JP2000283496A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 調湿換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11088025A JP2000283496A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 調湿換気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000283496A true JP2000283496A (ja) | 2000-10-13 |
Family
ID=13931298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11088025A Pending JP2000283496A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 調湿換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000283496A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005003274A (ja) * | 2003-06-12 | 2005-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 浴室暖房乾燥機 |
-
1999
- 1999-03-30 JP JP11088025A patent/JP2000283496A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005003274A (ja) * | 2003-06-12 | 2005-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 浴室暖房乾燥機 |
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