JP2000284612A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000284612A
JP2000284612A JP11094692A JP9469299A JP2000284612A JP 2000284612 A JP2000284612 A JP 2000284612A JP 11094692 A JP11094692 A JP 11094692A JP 9469299 A JP9469299 A JP 9469299A JP 2000284612 A JP2000284612 A JP 2000284612A
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JP
Japan
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image
transfer
scanner
document
signal
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JP11094692A
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English (en)
Inventor
Takayuki Maruta
貴之 丸田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、空回転動作時に班点状の濃度ムラ
が発生し空回転動作によって異常画像が発生するという
課題を解決しようとするものである。 【解決手段】 この発明は、転写手段で第1の画像担持
体から第2の画像担持体へ画像を転写し第2の画像担持
体から転写材へ画像を転写する画像形成装置において、
形成すべき画像が単色画像であると判別手段52で判別
しても第2の画像担持体上の画像が1次転写部を通過す
るモードで第2の画像担持体上の画像の1次転写部通過
時は前記転写手段に第1の画像担持体上の画像を第2の
画像担持体へ転写する際に印加するバイアスとは異なっ
たバイアスを印加するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機、カラー複写
機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より感光体から中間転写体を経て転
写材に画像を転写させるフルカラー画像形成装置が知ら
れている。このフルカラー画像形成装置は、中間転写体
の利用によりあらゆる転写材(普通紙から厚紙まで)に
画像を転写することができるというメリットがある。ま
た、中間転写体の材質としては、表面抵抗が108〜1
10Ωcm2程度のものを採用していたが、最近におい
ては、表面抵抗のやや高い1012Ωcm2程度のものを
採用している。このことにより、感光体から中間転写体
へ画像を転写させる1次転写時の転写電界の回り込みを
防止してトナー重ねチリに対して余裕度がある中間転写
体となっている。
【0003】このフルカラー画像形成装置は、レイアウ
トの構成としては、中間転写体として例えば中間転写ベ
ルトを感光体に半永久的に接触させたまま、動作を行わ
せるようにしている。これは、中間転写ベルトを感光体
に対して接離させる場合には中間転写ベルトを感光体に
対して接離させるための部品構成が必要になりコスト高
になるため、簡易的に中間転写ベルトを感光体に対して
接触させたままとしているということである。
【0004】また、このフルカラー画像形成装置は、原
稿画像がカラー画像であるか黒単色画像であるかを判別
する判別手段を持ち、原稿の全域を走査して原稿の画像
情報を読み取った後、その読み取り画像情報から判別手
段で原稿画像がカラー画像であるか黒単色画像であるか
を判別してその判別結果に応じてカラーモードか黒単色
モードでカラー画像か黒単色画像を作像するようになっ
ているものがある。
【0005】しかし、原稿を走査する範囲が大きい場合
は、原稿走査時間が長くなり、画像を感光体から中間転
写ベルトに1次転写している最中に中間転写ベルト上の
画像の先端が2次転写部(画像を中間転写ベルトから転
写材に転写する部分)を通過してしまうため、感光体か
ら中間転写ベルトに1次転写した画像が1次転写部を再
通過する、いわゆる空回転動作が入ってしまい、次に中
間転写ベルト上の画像の先端が2次転写点に入るタイミ
ングから中間転写ベルト上の画像を転写材に2次転写す
ることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記フルカラー画像形
成装置では、空回転動作時に1次転写部で中間転写ベル
トから感光体へトナーが転写される逆転写が発生し、班
点状の濃度ムラが発生して異常画像が発生した。この班
点の核となるものは現像剤中のトナーのやや大きめの粒
子であるが、通常の1次転写時(空回転動作がない1次
転写時)には問題ないものの、中間転写ベルト上に均一
に画像がのっていても空回転動作時に1次転写手段に印
加される1次転写バイアス(転写電界)が大きいと、班
点の核の部分は逆転写しないが、班点の核以外の他の部
分が逆転写して班点部分が濃くなる。ここに、1次転写
バイアスは、例えば通常の1次転写時には1700V、
空回転動作時には2500V(非画像部に対する1次転
写バイアスの設定値)である。
【0007】また、空回転動作が入ると、中間転写ベル
ト上のトナーに対して1次転写部で転写手段により電荷
が注入されるので、中間転写ベルト上のトナーを転写材
に転写する際に2次転写バイアスが最適転写バイアスで
はなくなってしまう。もともと従来は、黒単色モードと
カラーモードとで2次転写バイアスが異なるのはトナー
の1次転写部でのチャージアップ量が異なるためであ
り、空回転動作によっても最適な2次転写バイアスのズ
レが生じ、転写不足が発生して転写不良による異常画像
(ボソツキ)が発生する。
【0008】1次転写バイアスは従来非画像部では25
00Vに設定されている。その理由は、中間転写ベルト
のクリーニングを解除したときに中間転写ベルト上にク
リーニング解除後のトナー汚れが発生し、これが1次転
写バイアス値により大きく変わり、1次転写電界が高い
ほど、画像部にトナー汚れが移動しないからである。従
って、空回転動作時に班点状の濃度ムラを防止するため
に1次転写バイアスを下げようとすると、トナー汚れ画
像が発生してしまう。
【0009】請求項1に係る発明は、班点状の異常画像
の発生を防止することができて画像品質の向上を図るこ
とができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0010】請求項2に係る発明は、1次転写不足によ
る異常画像の発生を防止することができて画像品質の向
上を図ることができる画像形成装置を提供することを目
的とする。
【0011】請求項3に係る発明は、班点状の異常画像
及びトナー汚れ画像の発生を防止することができて画像
品質の向上を図ることができる画像形成装置を提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、第1の画像担持体上に画像
を形成し、この第1の画像担持体上の画像を第1の転写
手段により第2の画像担持体上へ転写し、この第2の画
像担持体上の画像を第2の転写手段により転写材へ転写
し、前記第1の画像担持体と前記第2の画像担持体とが
常時接触している画像形成装置において、形成すべき画
像が単色画像であるかカラー画像であるかを判別する判
別手段を備え、この判別手段により、形成すべき画像が
単色画像であると判別されても前記第2の画像担持体上
の画像が前記第1の画像担持体と前記第2の画像担持体
との接触部を通過するモードを有し、このモードで前記
第2の画像担持体上の画像が前記第1の画像担持体と前
記第2の画像担持体との接触部を通過する時は前記第1
の転写手段には第1の画像担持体上の画像を第2の画像
担持体上へ転写する際に印加するバイアスとは異なった
バイアスを印加するものである。
【0013】請求項2に係る発明は、第1の画像担持体
上に画像を形成し、この第1の画像担持体上の画像を第
1の転写手段により第2の画像担持体上へ転写し、この
第2の画像担持体上の画像を第2の転写手段により転写
材へ転写し、前記第1の画像担持体と前記第2の画像担
持体とが常時接触している画像形成装置において、形成
すべき画像が単色画像であるかカラー画像であるかを判
別する判別手段を備え、この判別手段により、形成すべ
き画像が単色画像であると判別されても前記第2の画像
担持体上の画像が前記第1の画像担持体と前記第2の画
像担持体との接触部を通過するモードを有し、前記第2
の転写手段には前記モード以外で印加するバイアスとは
異なったバイアスを前記モードで印加するものである。
【0014】請求項3に係る発明は、第1の画像担持体
上に画像を形成し、この第1の画像担持体上の画像を第
1の転写手段により第2の画像担持体上へ転写し、この
第2の画像担持体上の画像を第2の転写手段により転写
材へ転写し、前記第1の画像担持体と前記第2の画像担
持体とが常時接触している画像形成装置において、形成
すべき画像が単色画像であるかカラー画像であるかを判
別する判別手段を備え、この判別手段により、形成すべ
き画像が単色画像であると判別されても前記第2の画像
担持体上の画像が前記第1の画像担持体と前記第2の画
像担持体との接触部を通過するモードを有し、前記第1
の転写手段には、前記モードで前記第2の画像担持体上
の画像が前記第1の画像担持体と前記第2の画像担持体
との接触部を通過する時以外は、前記第2の画像担持体
上の画像が前記第1の画像担持体と前記第2の画像担持
体との接触部を通過する時に印加するバイアスとは異な
ったバイアスを印加するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】図2は本発明の一実施例を示す。
この一実施例は請求項1に係る発明の一実施例である。
この実施例の画像形成装置は、プリンタ1、スキャナ
2、給紙部3、ドキュメントフィーダ4、ソータ5及び
図示しない操作部を有する。給紙部3は転写材として転
写紙をプリンタ1へ給紙し、ドキュメントフィーダ4は
スキャナ2に対して原稿の給排出を行う。スキャナ2は
ドキュメントフィーダ4により供給された原稿の画像を
読み取ってその読み取り画像信号をプリンタ1へ出力
し、プリンタ1はスキャナ2からの画像信号により転写
紙上に形成して排出する。ソータ5はプリンタ1から排
出された画像形成済みの転写紙を仕分け、操作部は操作
者によりキーなどが操作されて各種信号を入力するとと
もに各種表示を行う。
【0016】図3は本実施例の制御系を示す。ドキュメ
ントフィーダ制御部6はプリンタ制御部7からスキャナ
制御部8を介して入力される信号に基づいてドキュメン
トフィーダ4の各部を制御し、スキャナ制御部8はシス
テム制御部9及びプリンタ制御部7からの入力信号に基
づいてスキャナ2の各部を制御するとともにスキャナ2
の読み取り画像信号をプリンタ制御部7へ送る。
【0017】ソータ制御部10はプリンタ制御部7から
の入力信号に基づいてソータ5の各部を制御し、給紙制
御部11はプリンタ制御部7からの入力信号に基づいて
給紙部3を制御する。プリンタ制御部7は、システム制
御部9からの入力信号に基づいてプリンタ1の各部を制
御し、操作制御部12はシステム制御部9からの入力信
号に基づいて操作部を制御する。
【0018】システム制御部9は操作部から操作制御部
12を介して入力される入力信号に基づいてプリンタ制
御部7及びスキャナ制御部8を制御する。従って、本実
施例の各部はドキュメントフィーダ制御部6、プリンタ
制御部7、スキャナ制御部8、システム制御部9、ソー
タ制御部10、給紙制御部11、操作制御部12からな
る制御手段により制御されることになる。
【0019】図4は本実施例の構成の概略を示す。本実
施例は、ドキュメントフィーダ(原稿自動送り装置)
4、スキャナ(原稿読取装置)2、画像書込装置13を
含む画像形成ユニット14、画像担持体としての中間転
写ベルト15、1次転写手段としての転写チャージャ1
6、2次転写手段としての転写チャージャ17、分離チ
ャージャ47、搬送装置18、定着装置19を有する。
なお、中間転写ベルト15は中間転写ドラムなどの中間
転写体を用いてもよく、転写チャージャ16,17は転
写ローラなどの転写手段を用いてもよい。
【0020】原稿自動送り装置(以下ADFという)4
は、原稿載置台20上に積層された原稿を下側から1枚
ずつ給紙ローラ21、分離ローラ22、搬送ベルト23
などにより搬送してスキャナ2の原稿台24上にセット
し、原稿画像読み取り後に原稿台24から搬送ベルト2
3、排紙ローラ25などで搬送して排紙台26上に回収
する。
【0021】スキャナ2は、光源27により原稿台24
上の原稿を照明してその反射光をミラー28〜30を介
してレンズ31により読取素子としてのCCD32に結
像してCCD32により光電変換すると共に光源27及
びミラー28〜30を移動させることで原稿台24上の
原稿を走査して原稿画像を読み取る。レンズ31とCC
D32との間には図示しないフィルタが介在され、この
フィルタは黒単色モードではNDフィルタが用いられて
カラーモードでは各色分解フィルタが順次に用いられ
る。
【0022】CCD32からの画像信号は、バッファ3
3を介して図示しない信号処理部により各種画像処理や
色変換などが行われて記録色の信号となり、例えば黒単
色モードでは白黒画像信号となり、カラーモードでは例
えばイエロー(以下Yという)、マゼンタ(以下Mとい
う)、シアン(以下Cという)、ブラック(以下Kとい
う)各色の画像信号となる。画像書込装置13は、例え
ば信号処理部からの画像信号により駆動回路で駆動され
て画像信号で変調されたレーザ光を出射するレーザ光源
と、このレーザ光源からのレーザ光を偏向走査するポリ
ゴンミラーと、このポリゴンミラーからのレーザ光を画
像担持体としての感光体34上に結像する結像光学系と
を有するレーザ書き込み装置が用いられる。
【0023】感光体34は、例えば感光体ドラムが用い
られるが、感光体ベルトなどでもよい。感光体34の周
囲には、感光体34を一様に帯電させる帯電手段として
の帯電チャージャ35、感光体34上の静電潜像を現像
する現像装置36、中間転写ベルト15、感光体34の
クリーニングを行うクリーニング手段としての感光体ク
リーニング装置37、感光体34を除電する除電手段と
しての除電ランプ46などが配置されている。
【0024】現像装置36は、感光体34上の静電潜像
をY画像に現像するY現像器36Y、感光体34上の静
電潜像をM画像に現像するM現像器36M、感光体34
上の静電潜像をC画像に現像するC現像器36C、感光
体34上の静電潜像をK画像に現像するK現像器36K
を有する回転型現像装置が用いられ、リボルバモータに
より回転駆動されてY現像器36Y、M現像器36M、
C現像器36C、K現像器36Kが現像位置へ選択的に
移動する。画像形成ユニット14は、感光体34、帯電
チャージャ35、画像書込装置13、現像装置36、感
光体クリーニング装置37、除電ランプ46などにより
構成される。
【0025】中間転写ベルト15はローラ38〜43に
張架され、また、中間転写ベルト15には位置合わせ用
マークが設けられる。この中間転写ベルト15上の位置
合わせ用マークは所定の位置でマークセンサ44により
検知され、図示しない潤滑剤塗布ブラシを用いた潤滑剤
塗布装置は、中間転写ベルト15に対して接離されて中
間転写ベルト15に対する当接時に中間転写ベルト15
に潤滑剤を塗布する。また、中間転写ベルト15のクリ
ーニングを行うクリーニング手段としてのベルトクリー
ニング装置48は、中間転写ベルト15に対して接離さ
れ、中間転写ベルト15が画像を担持していない時に中
間転写ベルト15に当接して中間転写ベルト15をクリ
ーニングする。中間転写ベルト15と転写チャージャ1
7との間の2次転写部より転写紙搬送方向手前側にはレ
ジストローラ45が配置される。
【0026】次に、この実施例の動作を説明する。操作
部で通常の黒単色モードが指定された場合には、操作部
から画像形成開始指令が入力されると、ADF4が原稿
載置台20上の最も下側の原稿を搬送してスキャナ2の
原稿台24上にセットし、感光体34及び中間転写ベル
ト15を回転駆動するドラムモータと除電ランプ46が
オンする。これにより、感光体34が反時計方向に回転
して中間転写ベルト15が時計方向に回転し、感光体3
4が除電ランプ46により除電される。感光体34は、
除電ランプ46により除電された後に帯電チャージャ3
5により一様に帯電される。
【0027】マークセンサ44が中間転写ベルト15上
のマークを検知すると、プリンタ制御部7がマークセン
サ44からのマーク検知信号に基づいてスキャン開始コ
マンドをスキャナ2に送ってスキャナ2が原稿台24上
の原稿の読み取りを開始する。このスキャナ2からの画
像信号はバッファ33を介して信号処理部により所定の
画像処理が行われて記録色の白黒画像信号として画像書
込装置13へ送られる。
【0028】画像書込装置13は、信号処理部からの白
黒画像信号によりレーザ光源を駆動してレーザ光源から
画像信号で変調されたレーザ光を出射し、このレーザ光
をポリゴンミラーで偏向走査して結像光学系により感光
体34上に結像することで感光体34を露光して静電潜
像を形成することにより、感光体34上に画像を書き込
む。
【0029】感光体34上の静電潜像はK現像器36K
により現像されて白黒画像(Kトナー像)となり、この
白黒画像は中間転写ベルト15へ転写チャージャ16に
より転写される。一方、給紙部3から転写紙がレジスト
ローラ45へ給送され、レジストローラ45は中間転写
ベルト15上の画像に合わせて転写紙を送り出す。この
転写紙は、転写チャージャ17により中間転写ベルト1
5上の画像が転写され、分離チャージャ47により除電
されて中間転写ベルト15から分離され、搬送装置18
により搬送されて定着装置19により画像が定着された
後に排出される。また、感光体34は画像転写後に感光
体クリーニング装置37でクリーニングされて除電ラン
プ46で除電され、中間転写ベルト15は画像転写後に
ベルトクリーニング装置48でクリーニングされる。
【0030】操作部で通常のカラーモードが指定された
場合には、操作部から画像形成開始指令が入力される
と、ADF4が原稿載置台20上の最も下側の原稿を搬
送してスキャナ2の原稿台24上にセットし、ドラムモ
ータと除電ランプ46がオンする。これにより、感光体
34が反時計方向に回転して中間転写ベルト15が時計
方向に回転し、感光体34が除電ランプ46により除電
される。感光体34は、除電ランプ46により除電され
た後に帯電チャージャ35により一様に帯電される。
【0031】マークセンサ44が中間転写ベルト15上
のマークを検知すると、プリンタ制御部7がマークセン
サ44からのマーク検知信号に基づいてスキャン開始コ
マンドをスキャナ2に送ってスキャナ2が原稿台24上
の原稿の読み取りを開始する。このスキャナ2からの画
像信号はバッファ33を介して信号処理部により所定の
画像処理が行われてK画像信号に変換された後に画像書
込装置13へ送られる。
【0032】画像書込装置13は、信号処理部からのK
画像信号によりレーザ光源を駆動してレーザ光源からK
画像信号で変調されたレーザ光を出射し、このレーザ光
をポリゴンミラーで偏向走査して結像光学系により感光
体34上に結像することで感光体34を露光して静電潜
像を形成することにより、感光体34上にK画像を書き
込む。感光体34上の静電潜像はK現像器36Kにより
現像されてK画像となり、このK画像は中間転写ベルト
15へ転写チャージャ16により転写される。感光体3
4は、K画像転写後に感光体クリーニング装置37でク
リーニングされて除電ランプ46で除電され、帯電チャ
ージャ35により一様に帯電される。
【0033】次に、マークセンサ44が中間転写ベルト
15上のマークを検知すると、プリンタ制御部7がマー
クセンサ44からのマーク検知信号に基づいてスキャン
開始コマンドをスキャナ2に送ってスキャナ2が原稿台
24上の原稿の読み取りを開始する。このスキャナ2か
らの画像信号はバッファ33を介して信号処理部により
所定の画像処理が行われてC画像信号に変換された後に
画像書込装置13へ送られる。
【0034】画像書込装置13は、信号処理部からのC
画像信号によりレーザ光源を駆動してレーザ光源からC
画像信号で変調されたレーザ光を出射し、このレーザ光
をポリゴンミラーで偏向走査して結像光学系により感光
体34上に結像することで感光体34を露光して静電潜
像を形成することにより、感光体34上にC画像を書き
込む。感光体34上の静電潜像はC現像器36Cにより
現像されてC画像となり、このC画像は転写チャージャ
16により中間転写ベルト15へK画像と重ねて転写さ
れる。感光体34は、C画像転写後に感光体クリーニン
グ装置37でクリーニングされて除電ランプ46で除電
され、帯電チャージャ35により一様に帯電される。
【0035】次に、マークセンサ44が中間転写ベルト
15上のマークを検知すると、プリンタ制御部7がマー
クセンサ44からのマーク検知信号に基づいてスキャン
開始コマンドをスキャナ2に送ってスキャナ2が原稿台
24上の原稿の読み取りを開始する。このスキャナ2か
らの画像信号はバッファ33を介して信号処理部により
所定の画像処理が行われてM画像信号に変換された後に
画像書込装置13へ送られる。
【0036】画像書込装置13は、信号処理部からのM
画像信号によりレーザ光源を駆動してレーザ光源からM
画像信号で変調されたレーザ光を出射し、このレーザ光
をポリゴンミラーで偏向走査して結像光学系により感光
体34上に結像することで感光体34を露光して静電潜
像を形成することにより、感光体34上にM画像を書き
込む。感光体34上の静電潜像はM現像器36Mにより
現像されてM画像となり、このM画像は転写チャージャ
16により中間転写ベルト15へK画像、C画像と重ね
て転写される。感光体34は、M画像転写後に感光体ク
リーニング装置37でクリーニングされて除電ランプ4
6で除電され、帯電チャージャ35により一様に帯電さ
れる。
【0037】次に、マークセンサ44が中間転写ベルト
15上のマークを検知すると、プリンタ制御部7がマー
クセンサ44からのマーク検知信号に基づいてスキャン
開始コマンドをスキャナ2に送ってスキャナ2が原稿台
24上の原稿の読み取りを開始する。このスキャナ2か
らの画像信号はバッファ33を介して信号処理部により
所定の画像処理が行われてY画像信号に変換された後に
画像書込装置13へ送られる。
【0038】画像書込装置13は、信号処理部からのY
画像信号によりレーザ光源を駆動してレーザ光源からY
画像信号で変調されたレーザ光を出射し、このレーザ光
をポリゴンミラーで偏向走査して結像光学系により感光
体34上に結像することで感光体34を露光して静電潜
像を形成することにより、感光体34上にY画像を書き
込む。
【0039】感光体34上の静電潜像はY現像器36Y
により現像されてY画像となり、転写チャージャ16に
より中間転写ベルト15へK画像、C画像、M画像と重
ねて転写されることでフルカラー画像が形成される。感
光体34は、M画像転写後に感光体クリーニング装置3
7でクリーニングされて除電ランプ46で除電される。
【0040】一方、給紙部3から転写紙がレジストロー
ラ45へ給送され、レジストローラ45は中間転写ベル
ト15上のフルカラー画像に合わせて転写紙を送り出
す。この転写紙は、転写チャージャ17により中間転写
ベルト15上のフルカラー画像が転写され、分離チャー
ジャ47により除電されて中間転写ベルト15から分離
され、搬送装置18により搬送されて定着装置19によ
りフルカラー画像が定着された後に排出される。
【0041】また、感光体34は画像転写後に感光体ク
リーニング装置37でクリーニングされて除電ランプ4
6で除電され、中間転写ベルト15は画像転写後にベル
トクリーニング装置48でクリーニングされる。
【0042】なお、回転型現像装置36は現像器36
K,36C,36M,36Yのうち現像を行うべき現像
器が現像位置に来るようにリボルバモータにより回転駆
動され、現像器36K,36C,36M,36Yは現像
モータにより現像ローラなどが駆動されて現像動作を行
う。
【0043】上述した通常の黒単色モード、通常カラー
モードでは、転写材として厚紙を使用した場合には溶融
状態となったトナーが厚紙に熱を奪われて定着効率が低
下するという不具合が生じるので、本実施例では中間転
写ベルト15の速度を通常の速度より遅い所定の速度、
例えば通常の速度の半分に落として中間転写ベルト15
上の画像を厚紙などの転写材に転写するモード(以下半
速モードという)を設けている。
【0044】通常のカラーモードにおいて半速モードが
操作部などで選択された場合には、まず、通常のカラー
モードと同様に感光体34上にK画像を形成して該K画
像を中間転写ベルト15へ転写チャージャ16により転
写した後に、プリンタ制御部7がドラムモータと現像モ
ータの速度を通常の速度の半分に切り換え、この速度切
り換えのための時間が経過してからマークセンサ44に
よる位置合わせ用マーク検知の待機状態とする。
【0045】プリンタ制御部7は、マークセンサ44が
中間転写ベルト15上の位置合わせ用マークを検知して
マークセンサ44からのマーク検知信号が入力される
と、2次転写用転写チャージャ17用のタイマとレジス
トクラッチ用のタイマに計時を開始させる。ここに、レ
ジストクラッチは、レジストローラ45を駆動源に接続
してレジストローラ45を回転させるクラッチである。
【0046】その後、プリンタ制御部7は、レジストク
ラッチ用のタイマの計時値が中間転写ベルト15上のフ
ルカラー画像を転写材に転写するタイミングに合わせて
転写材を2次転写位置に搬送するように予め設定した所
定の値に達すると、レジストクラッチをオンさせてレジ
ストローラ45に転写材の搬送を開始させる。また、プ
リンタ制御部7は、2次転写用転写チャージャ17用の
タイマの計時値が中間転写ベルト15上のフルカラー画
像を2次転写位置で転写材に転写するように予め設定し
た所定の値に達すると、2次転写用転写チャージャ17
をオンさせて中間転写ベルト15上のフルカラー画像を
転写材に転写させる。
【0047】その後、プリンタ制御部7は転写材の搬送
方向長さに相当する搬送時間が経過すると、2次転写用
転写チャージャ17及びレジストクラッチをオフさせ、
中間転写ベルト15から転写材への画像転写が終了す
る。中間転写ベルト15から転写材への画像転写が終了
すると、プリンタ制御部7はドラムモータと現像モータ
の速度を通常の速度に戻す。
【0048】また、黒単色モードにおいて半速モードが
操作部などで選択された場合には、まず、通常の黒単色
モードと同様に感光体34上にK画像を形成して該K画
像を中間転写ベルト15へ転写チャージャ16により転
写した後に、プリンタ制御部7がドラムモータと現像モ
ータの速度を通常の速度より遅い所定の速度、例えば通
常の速度の半分に切り換え、この速度切り換えのための
時間が経過してからマークセンサ44による位置合わせ
用マーク検知の待機状態とする。プリンタ制御部7は、
マークセンサ44が中間転写ベルト15上の位置合わせ
用マークを検知してマークセンサ44からのマーク検知
信号が入力されると、2次転写用転写チャージャ17用
のタイマとレジストクラッチ用のタイマに計時を開始さ
せる。
【0049】その後、プリンタ制御部7は、レジストク
ラッチ用のタイマの計時値が中間転写ベルト15上のK
画像を転写材に転写するタイミングに合わせて転写材を
2次転写位置に搬送するように予め設定した所定の値に
達すると、レジストクラッチをオンさせてレジストロー
ラ45に転写材の搬送を開始させる。また、プリンタ制
御部7は、2次転写用転写チャージャ17用のタイマの
計時値が中間転写ベルト15上のK画像を2次転写位置
で転写材に転写するように予め設定した所定の値に達す
ると、2次転写用転写チャージャ17をオンさせて中間
転写ベルト15上のK画像を転写材に転写させる。
【0050】その後、プリンタ制御部7は転写材の搬送
方向長さに相当する搬送時間が経過すると、2次転写用
転写チャージャ17及びレジストクラッチをオフさせ、
中間転写ベルト15から転写材への画像転写が終了す
る。中間転写ベルト15から転写材への画像転写が終了
すると、プリンタ制御部7はドラムモータと現像モータ
の速度を通常の速度に戻す。
【0051】なお、プリンタ制御部7は、中間転写ベル
ト15上の画像の先端位置と中間転写ベルト15上の位
置合わせ用マークとの関係に応じて、又は中間転写ベル
ト15から転写材への画像転写のタイミングに応じてド
ラムモータと現像モータの速度を通常の速度より遅い所
定の速度に切り換えて中間転写ベルト15の速度が安定
するまでの余裕時間が最も少なくなるようにしてもよ
い。
【0052】また、プリンタ制御部7は、転写材のサイ
ズ、カラーモードにおける中間転写ベルト15への画像
の重畳転写回数及び原稿画像の走査開始から感光体34
への画像書き込み開始までの時間等の条件に応じて、感
光体34から中間転写ベルト15へ画像を転写する時点
からドラムモータと現像モータの速度を通常の速度より
遅い所定の速度に切り換えるようにしてもよく、この方
が画像形成が速くなる場合もある。
【0053】図1は本実施例における制御系の一部を示
す。プリンタ制御部7は転写制御部49及びページメモ
リ50を有し、転写制御部49は画像書込装置(画像書
込ユニット)13、画像形成ユニット14、1次転写ユ
ニット(転写チャージャ)16、2次転写ユニット(転
写チャージャ)17を制御する。スキャナ(原稿読取装
置)は、2枚分の原稿を同時に読み取ることができるも
のであり、スキャナ制御部(原稿読取制御部)8により
制御される。
【0054】原稿サイズ検出部51は、ADF4の原稿
載置台20に設けられ、原稿載置台20に原稿がセット
されていることを検出するとともに原稿載置台20にセ
ットされている原稿の大きさ(サイズ)を検出する。自
動カラー選択部52はスキャナ2の原稿台24にセット
された原稿の画像が白黒画像であるかカラー画像である
かをスキャナ2からの画像信号により判別する判別手段
として用いられる。ページメモリ50はスキャナ2から
の読み取り画像信号が一時的に保存される。
【0055】この実施例は上述のような通常のモードと
は異なる自動カラー選択モード(以下ACSモードとい
う)を有し、このACSモードは操作部で指定される。
ACSモードにおいて、1枚の白黒原稿の画像及び1枚
のカラー原稿の画像をそれぞれ転写材上に形成する場合
には、原稿サイズ検出部51は原稿載置台20に原稿が
セットされていることを検出して原稿有り信号を転写制
御部49へ出力するとともに原稿載置台20にセットさ
れている原稿の大きさ(サイズ)を検出して原稿サイズ
信号を転写制御部49へ出力する。
【0056】そして、図5に示すようにADF4からス
キャナ2の原稿台24上の原稿搬送方向上流側の第1の
読取位置53に白黒原稿からなる第1の原稿が搬送され
てセットされると、転写制御部49はマークセンサ44
からのマーク検知信号に基づいてスキャン開始コマンド
をスキャナ制御部8を介してスキャナ2に送ってスキャ
ナ2に原稿台24上の原稿の読み取りを開始させるとと
もに、原稿サイズ検出部51からの原稿サイズ信号によ
りスキャナ制御部8を介してスキャナ2にホームポジョ
ンから第1の読取位置53までの範囲だけ走査させて第
1の原稿の画像を読み取らせる。
【0057】自動カラー選択部52はスキャナ2の原稿
台24にセットされた第1の原稿の画像が白黒画像であ
ることをスキャナ2からの画像信号により判別し、その
判別結果を転写制御部49に送って白黒の画像形成シー
ケンスを実行させる。スキャナ2からの画像信号はスキ
ャナ制御部8を介して転写制御部49へ送られ、転写制
御部49はその画像信号をページメモリ50に一時的に
保存してページメモリ50から上記信号処理部へ転送す
ることにより、通常の黒単色モードと同様に感光体34
上にK画像を形成させる。この感光体34上のK画像は
転写チャージャ16により中間転写ベルト15に転写さ
れる。この場合、図6(a)に示すようにK画像81K
は中間転写ベルト15上の第1の領域へ転写される。な
お、図6において、Lは中間転写ベルト15の1周の長
さを示す。
【0058】転写制御部49は、原稿サイズ検出部51
から次の原稿に対する原稿有り信号が入力されるととも
に次の第2の原稿の原稿サイズ信号が入力されたときに
は、スキャナ2で第1の読取位置53上の第1の原稿の
走査が終了した時点でスキャナ制御部8を介してADF
制御部6に原稿の入替えを指示する。ADF制御部6
は、転写制御部49から原稿の入替えを指示されると、
ADF4を駆動して図7に示すようにスキャナ2におけ
る原稿台24上の第1の読取位置53上にセットされて
いる第1の原稿を原稿台24上の第2の読取位置54に
搬送させてセットさせ、原稿載置台20上の次のカラー
原稿からなる第2の原稿を搬送させて原稿台24上の第
1の読取位置53上にセットさせる。
【0059】その後、転写制御部49はマークセンサ4
4からのマーク検知信号に基づいてスキャン開始コマン
ドをスキャナ制御部8を介してスキャナ2に送ってスキ
ャナ2に原稿台24上の第2の原稿の読み取りを開始さ
せるとともに、原稿サイズ検出部51からの原稿サイズ
信号によりスキャナ制御部8を介してスキャナ2にホー
ムポジョンから第1の読取位置53までの範囲だけ走査
させて第2の原稿の画像を読み取らせる。
【0060】自動カラー選択部52はスキャナ2の原稿
台24にセットされた第2の原稿の画像がカラー画像で
あることをスキャナ2からの画像信号により判別し、そ
の判別結果を転写制御部49に送ってフルカラーの画像
形成シーケンスを実行させる。したがって、スキャナ2
からの画像信号はスキャナ制御部8を介して転写制御部
49へ送られ、転写制御部49はスキャナ2からの画像
信号を上記信号処理部へ転送して所定の画像処理及びK
画像信号への変換を行わせる。このK画像信号により通
常のカラーモードと同様に感光体34上にK画像が形成
され、この感光体34上のK画像は転写チャージャ16
により中間転写ベルト15へ転写される。この場合、図
6(a)に示すようにK画像82Kは中間転写ベルト1
5上の第2の領域へ転写される。
【0061】以後は通常のカラーモードと同様に、マー
クセンサ44からのマーク検知信号に基づいてスキャナ
2による第2の原稿の画像読み取り、スキャナ2からの
画像信号の信号処理部による画像処理及びC画像信号へ
の変換、C画像の形成、C画像の感光体34から中間転
写ベルト15への転写が行われ、図6(a)に示すよう
にC画像82Cは中間転写ベルト15上の第2の領域へ
転写されることにより中間転写ベルト15上にK画像と
重ねて転写される。
【0062】また、マークセンサ44からのマーク検知
信号に基づいてスキャナ2による第2の原稿の画像読み
取り、スキャナ2からの画像信号の信号処理部による画
像処理及びM画像信号への変換、M画像の形成、M画像
の感光体34から中間転写ベルト15への転写が行わ
れ、図6(a)に示すようにM画像82Mは中間転写ベ
ルト15上の第2の領域へ転写されることにより中間転
写ベルト15上にK画像、C画像と重ねて転写される。
【0063】さらに、マークセンサ44からのマーク検
知信号に基づいてスキャナ2による第2の原稿の画像読
み取り、スキャナ2からの画像信号の信号処理部による
画像処理及びY画像信号への変換、Y画像の形成、Y画
像の感光体34から中間転写ベルト15への転写が行わ
れ、図6(a)に示すようにY画像82Yは中間転写ベ
ルト15上の第2の領域へ転写されることにより中間転
写ベルト15上にK画像、C画像、Y画像と重ねて転写
されてフルカラー画像が形成される。その後、中間転写
ベルト15上の白黒画像(K画像)とフルカラー画像は
通常のモードと同様にそれぞれ転写材へ転写されて定着
され、これらの転写材が排出される。
【0064】また、原稿台24上の第1の読取位置53
にセットされた原稿がカラー原稿ではなく白黒原稿であ
る場合には、転写制御部49はマークセンサ44からの
マーク検知信号に基づいてスキャン開始コマンドをスキ
ャナ制御部8を介してスキャナ2に送ってスキャナ2に
原稿台24上の第2の原稿の読み取りを開始させるとと
もに、原稿サイズ検出部51からの原稿サイズ信号によ
りスキャナ制御部8を介してスキャナ2にホームポジョ
ンから第1の読取位置53までの範囲だけ走査させて第
2の原稿の画像を読み取らせる。
【0065】自動カラー選択部52はスキャナ2の原稿
台24にセットされた第2の原稿の画像が白黒画像であ
ることをスキャナ2からの画像信号により判別し、その
判別結果を転写制御部49に送ってフルカラーの画像形
成シーケンスを実行させる。したがって、第1の原稿の
場合と同様に、スキャナ2による第2の原稿の画像読み
取り、スキャナ2からの画像信号の信号処理部による画
像処理、K画像の形成、K画像の感光体34から中間転
写ベルト15への転写が行われ、図6(b)に示すよう
にK画像82Kは中間転写ベルト15上の第2の領域へ
転写される。この場合、転写制御部49はスキャナ2か
らの画像信号をページメモリ50に保存せずに信号処理
部へ送る。
【0066】また、ACSモードにおいて、1枚のカラ
ー原稿の画像及び1枚の白黒原稿の画像をそれぞれ転写
材上に形成する場合には、原稿サイズ検出部51は原稿
載置台20に原稿がセットされていることを検出して原
稿有り信号を転写制御部49へ出力するとともに原稿載
置台20にセットされている原稿の大きさ(サイズ)を
検出して原稿サイズ信号を転写制御部49へ出力する。
【0067】そして、ADF4からスキャナ2の原稿台
24上の第1の読取位置53にカラー原稿からなる第1
の原稿が搬送されてセットされると、転写制御部49は
マークセンサ44からのマーク検知信号に基づいてスキ
ャン開始コマンドをスキャナ制御部8を介してスキャナ
2に送ってスキャナ2に原稿台24上の原稿の読み取り
を開始させるとともに、原稿サイズ検出部51からの原
稿サイズ信号によりスキャナ制御部8を介してスキャナ
2にホームポジョンから第1の読取位置53までの範囲
だけ走査させて第1の原稿の画像を読み取らせる。
【0068】自動カラー選択部52はスキャナ2の原稿
台24にセットされた第1の原稿の画像がカラー画像で
あることをスキャナ2からの画像信号により判別し、そ
の判別結果を転写制御部49に送ってフルカラーの画像
形成シーケンスを実行させる。スキャナ2からの画像信
号はスキャナ制御部8を介して転写制御部49へ送ら
れ、転写制御部49はその画像信号をページメモリ50
に一時的に保存してページメモリ50から上記信号処理
部へ転送して画像処理及びK画像信号への変換を行わせ
ることにより、通常のカラーモードと同様に感光体34
上にK画像を形成させる。この感光体34上のK画像は
転写チャージャ16により中間転写ベルト15に転写さ
れる。この場合、図8(a)に示すようにK画像81K
は中間転写ベルト15上の第1の領域へ転写される。な
お、図8において、Lは中間転写ベルト15の1周の長
さを示す。
【0069】転写制御部49は、原稿サイズ検出部51
から次の原稿に対する原稿有り信号が入力されるととも
に次の原稿の原稿サイズ信号が入力されたときには、ス
キャナ2で第1の読取位置53上の第1の原稿の走査が
終了した時点でスキャナ制御部8を介してADF制御部
6に原稿の入替えを指示する。ADF制御部6は、転写
制御部49から原稿の入替えを指示されると、ADF4
を駆動してスキャナ2における原稿台24上の第1の読
取位置53上にセットされている第1の原稿を原稿台2
4上の第2の読取位置54に搬送させてセットさせ、原
稿載置台20上の次の白黒原稿からなる第2の原稿を搬
送させて原稿台24上の第1の読取位置53上にセット
させる。
【0070】その後、転写制御部49はマークセンサ4
4からのマーク検知信号に基づいてスキャン開始コマン
ドをスキャナ制御部8を介してスキャナ2に送ってスキ
ャナ2に原稿台24上の第2の原稿の読み取りを開始さ
せるとともに、原稿サイズ検出部51からの原稿サイズ
信号によりスキャナ制御部8を介してスキャナ2にホー
ムポジョンから第1の読取位置53までの範囲だけ走査
させて第2の原稿の画像を読み取らせる。
【0071】自動カラー選択部52はスキャナ2の原稿
台24にセットされた第2の原稿の画像が白黒画像であ
ることをスキャナ2からの画像信号により判別し、その
判別結果を転写制御部49に送って白黒の画像形成シー
ケンスを実行させる。したがって、スキャナ2からの画
像信号はスキャナ制御部8を介して転写制御部49へ送
られ、転写制御部49はスキャナ2からの画像信号を上
記信号処理部へ転送して所定の画像処理を行わせる。こ
の信号処理部からの画像信号により通常の黒単色モード
と同様に感光体34上にK画像が形成され、この感光体
34上のK画像は転写チャージャ16により中間転写ベ
ルト15へ転写される。この場合、図8(a)に示すよ
うにK画像82Kは中間転写ベルト15上の第2の領域
へ転写される。
【0072】以後は通常のカラーモードと略同様に、マ
ークセンサ44からのマーク検知信号に基づいて転写制
御部49によるページメモリ50から信号処理部への画
像信号の転送、ページメモリ50からの画像信号の信号
処理部による画像処理及びC画像信号への変換、C画像
の形成、C画像の感光体34から中間転写ベルト15へ
の転写が行われ、図8(a)に示すようにC画像82C
は中間転写ベルト15上の第1の領域へ転写されること
により中間転写ベルト15上にK画像と重ねて転写され
る。
【0073】また、マークセンサ44からのマーク検知
信号に基づいて転写制御部49によるページメモリ50
から信号処理部への画像信号の転送、ページメモリ50
からの画像信号の信号処理部による画像処理及びM画像
信号への変換、M画像の形成、M画像の感光体34から
中間転写ベルト15への転写が行われ、図8(a)に示
すようにM画像82Mは中間転写ベルト15上の第1の
領域へ転写されることにより中間転写ベルト15上にK
画像、C画像と重ねて転写される。
【0074】さらに、マークセンサ44からのマーク検
知信号に基づいて転写制御部49によるページメモリ5
0から信号処理部への画像信号の転送、ページメモリ5
0からの画像信号の信号処理部による画像処理及びY画
像信号への変換、Y画像の形成、Y画像の感光体34か
ら中間転写ベルト15への転写が行われ、図8(a)に
示すようにY画像82Yは中間転写ベルト15上の第1
の領域へ転写されることにより中間転写ベルト15上に
K画像、C画像、Y画像と重ねて転写されてフルカラー
画像が形成される。その後、中間転写ベルト15上のフ
ルカラー画像と白黒画像(K画像)とは通常のモードと
同様にそれぞれ転写材へ転写されて定着され、これらの
転写材が排出される。
【0075】次に、マークセンサ44が中間転写ベルト
15上のマークを検知すると、プリンタ制御部7がマー
クセンサ44からのマーク検知信号に基づいてスキャン
開始コマンドをスキャナ2に送ってスキャナ2が原稿台
24上の原稿の読み取りを開始する。このスキャナ2か
らの画像信号はバッファ33を介して信号処理部により
所定の画像処理が行われてM画像信号に変換された後に
画像書込装置13へ送られる。
【0076】画像書込装置13は、信号処理部からのM
画像信号によりレーザ光源を駆動してレーザ光源からM
画像信号で変調されたレーザ光を出射し、このレーザ光
をポリゴンミラーで偏向走査して結像光学系により感光
体34上に結像することで感光体34を露光して静電潜
像を形成することにより、感光体34上にM画像を書き
込む。感光体34上の静電潜像はM現像器36Mにより
現像されてM画像となり、このM画像は転写チャージャ
16により中間転写ベルト15へK画像、C画像と重ね
て転写される。感光体34は、M画像転写後に感光体ク
リーニング装置37でクリーニングされて除電ランプ4
6で除電され、帯電チャージャ35により一様に帯電さ
れる。
【0077】次に、マークセンサ44が中間転写ベルト
15上のマークを検知すると、プリンタ制御部7がマー
クセンサ44からのマーク検知信号に基づいてスキャン
開始コマンドをスキャナ2に送ってスキャナ2が原稿台
24上の原稿の読み取りを開始する。このスキャナ2か
らの画像信号はバッファ33を介して信号処理部により
所定の画像処理が行われてY画像信号に変換された後に
画像書込装置13へ送られる。
【0078】画像書込装置13は、信号処理部からのY
画像信号によりレーザ光源を駆動してレーザ光源からY
画像信号で変調されたレーザ光を出射し、このレーザ光
をポリゴンミラーで偏向走査して結像光学系により感光
体34上に結像することで感光体34を露光して静電潜
像を形成することにより、感光体34上にY画像を書き
込む。
【0079】感光体34上の静電潜像はY現像器36Y
により現像されてY画像となり、転写チャージャ16に
より中間転写ベルト15へK画像、C画像、M画像と重
ねて転写されることでフルカラー画像が形成される。感
光体34は、M画像転写後に感光体クリーニング装置3
7でクリーニングされて除電ランプ46で除電される。
【0080】一方、給紙部3から転写紙がレジストロー
ラ45へ給送され、レジストローラ45は中間転写ベル
ト15上のフルカラー画像に合わせて転写紙を送り出
す。この転写紙は、転写チャージャ17により中間転写
ベルト15上のフルカラー画像が転写され、分離チャー
ジャ47により除電されて中間転写ベルト15から分離
され、搬送装置18により搬送されて定着装置19によ
りフルカラー画像が定着された後に排出される。
【0081】また、感光体34は画像転写後に感光体ク
リーニング装置37でクリーニングされて除電ランプ4
6で除電され、中間転写ベルト15は画像転写後にベル
トクリーニング装置48でクリーニングされる。
【0082】なお、回転型現像装置36は現像器36
K,36C,36M,36Yのうち現像を行うべき現像
器が現像位置に来るようにリボルバモータにより回転駆
動され、現像器36K,36C,36M,36Yは現像
モータにより現像ローラなどが駆動されて現像動作を行
う。
【0083】上述した通常の黒単色モード、通常カラー
モードでは、転写材として厚紙を使用した場合には溶融
状態となったトナーが厚紙に熱を奪われて定着効率が低
下するという不具合が生じるので、本実施例では中間転
写ベルト15の速度を通常の速度より遅い所定の速度、
例えば通常の速度の半分に落として中間転写ベルト15
上の画像を厚紙などの転写材に転写するモード(以下半
速モードという)を設けている。
【0084】通常のカラーモードにおいて半速モードが
操作部などで選択された場合には、まず、通常のカラー
モードと同様に感光体34上にK画像を形成して該K画
像を中間転写ベルト15へ転写チャージャ16により転
写した後に、プリンタ制御部7がドラムモータと現像モ
ータの速度を通常の速度の半分に切り換え、この速度切
り換えのための時間が経過してからマークセンサ44に
よる位置合わせ用マーク検知の待機状態とする。
【0085】プリンタ制御部7は、マークセンサ44が
中間転写ベルト15上の位置合わせ用マークを検知して
マークセンサ44からのマーク検知信号が入力される
と、2次転写用転写チャージャ17用のタイマとレジス
トクラッチ用のタイマに計時を開始させる。ここに、レ
ジストクラッチは、レジストローラ45を駆動源に接続
してレジストローラ45を回転させるクラッチである。
【0086】その後、プリンタ制御部7は、レジストク
ラッチ用のタイマの計時値が中間転写ベルト15上のフ
ルカラー画像を転写材に転写するタイミングに合わせて
転写材を2次転写位置に搬送するように予め設定した所
定の値に達すると、レジストクラッチをオンさせてレジ
ストローラ45に転写材の搬送を開始させる。また、プ
リンタ制御部7は、2次転写用転写チャージャ17用の
タイマの計時値が中間転写ベルト15上のフルカラー画
像を2次転写位置で転写材に転写するように予め設定し
た所定の値に達すると、2次転写用転写チャージャ17
をオンさせて中間転写ベルト15上のフルカラー画像を
転写材に転写させる。
【0087】その後、プリンタ制御部7は転写材の搬送
方向長さに相当する搬送時間が経過すると、2次転写用
転写チャージャ17及びレジストクラッチをオフさせ、
中間転写ベルト15から転写材への画像転写が終了す
る。中間転写ベルト15から転写材への画像転写が終了
すると、プリンタ制御部7はドラムモータと現像モータ
の速度を通常の速度に戻す。
【0088】また、黒単色モードにおいて半速モードが
操作部などで選択された場合には、まず、通常の黒単色
モードと同様に感光体34上にK画像を形成して該K画
像を中間転写ベルト15へ転写チャージャ16により転
写した後に、プリンタ制御部7がドラムモータと現像モ
ータの速度を通常の速度より遅い所定の速度、例えば通
常の速度の半分に切り換え、この速度切り換えのための
時間が経過してからマークセンサ44による位置合わせ
用マーク検知の待機状態とする。プリンタ制御部7は、
マークセンサ44が中間転写ベルト15上の位置合わせ
用マークを検知してマークセンサ44からのマーク検知
信号が入力されると、2次転写用転写チャージャ17用
のタイマとレジストクラッチ用のタイマに計時を開始さ
せる。
【0089】その後、プリンタ制御部7は、レジストク
ラッチ用のタイマの計時値が中間転写ベルト15上のK
画像を転写材に転写するタイミングに合わせて転写材を
2次転写位置に搬送するように予め設定した所定の値に
達すると、レジストクラッチをオンさせてレジストロー
ラ45に転写材の搬送を開始させる。また、プリンタ制
御部7は、2次転写用転写チャージャ17用のタイマの
計時値が中間転写ベルト15上のK画像を2次転写位置
で転写材に転写するように予め設定した所定の値に達す
ると、2次転写用転写チャージャ17をオンさせて中間
転写ベルト15上のK画像を転写材に転写させる。
【0090】その後、プリンタ制御部7は転写材の搬送
方向長さに相当する搬送時間が経過すると、2次転写用
転写チャージャ17及びレジストクラッチをオフさせ、
中間転写ベルト15から転写材への画像転写が終了す
る。中間転写ベルト15から転写材への画像転写が終了
すると、プリンタ制御部7はドラムモータと現像モータ
の速度を通常の速度に戻す。
【0091】なお、プリンタ制御部7は、中間転写ベル
ト15上の画像の先端位置と中間転写ベルト15上の位
置合わせ用マークとの関係に応じて、又は中間転写ベル
ト15から転写材への画像転写のタイミングに応じてド
ラムモータと現像モータの速度を通常の速度より遅い所
定の速度に切り換えて中間転写ベルト15の速度が安定
するまでの余裕時間が最も少なくなるようにしてもよ
い。
【0092】また、プリンタ制御部7は、転写材のサイ
ズ、カラーモードにおける中間転写ベルト15への画像
の重畳転写回数及び原稿画像の走査開始から感光体34
への画像書き込み開始までの時間等の条件に応じて、感
光体34から中間転写ベルト15へ画像を転写する時点
からドラムモータと現像モータの速度を通常の速度より
遅い所定の速度に切り換えるようにしてもよく、この方
が画像形成が速くなる場合もある。
【0093】図1は本実施例における制御系の一部を示
す。プリンタ制御部7は転写制御部49及びページメモ
リ50を有し、転写制御部49は画像書込装置(画像書
込ユニット)13、画像形成ユニット14、1次転写ユ
ニット(転写チャージャ)16、2次転写ユニット(転
写チャージャ)17を制御する。スキャナ(原稿読取装
置)は、2枚分の原稿を同時に読み取ることができるも
のであり、スキャナ制御部(原稿読取制御部)8により
制御される。
【0094】原稿サイズ検出部51は、ADF4の原稿
載置台20に設けられ、原稿載置台20に原稿がセット
されていることを検出するとともに原稿載置台20にセ
ットされている原稿の大きさ(サイズ)を検出する。自
動カラー選択部52はスキャナ2の原稿台24にセット
された原稿の画像が白黒画像であるかカラー画像である
かをスキャナ2からの画像信号により判別する判別手段
として用いられる。ページメモリ50はスキャナ2から
の読み取り画像信号が一時的に保存される。
【0095】この実施例は上述のような通常のモードと
は異なる自動カラー選択モード(以下ACSモードとい
う)を有し、このACSモードは操作部で指定される。
ACSモードにおいて、1枚の白黒原稿の画像及び1枚
のカラー原稿の画像をそれぞれ転写材上に形成する場合
には、原稿サイズ検出部51は原稿載置台20に原稿が
セットされていることを検出して原稿有り信号を転写制
御部49へ出力するとともに原稿載置台20にセットさ
れている原稿の大きさ(サイズ)を検出して原稿サイズ
信号を転写制御部49へ出力する。
【0096】そして、図5に示すようにADF4からス
キャナ2の原稿台24上の原稿搬送方向上流側の第1の
読取位置53に白黒原稿からなる第1の原稿が搬送され
てセットされると、転写制御部49はマークセンサ44
からのマーク検知信号に基づいてスキャン開始コマンド
をスキャナ制御部8を介してスキャナ2に送ってスキャ
ナ2に原稿台24上の原稿の読み取りを開始させるとと
もに、原稿サイズ検出部51からの原稿サイズ信号によ
りスキャナ制御部8を介してスキャナ2にホームポジョ
ンから第1の読取位置53までの範囲だけ走査させて第
1の原稿の画像を読み取らせる。
【0097】自動カラー選択部52はスキャナ2の原稿
台24にセットされた第1の原稿の画像が白黒画像であ
ることをスキャナ2からの画像信号により判別し、その
判別結果を転写制御部49に送って白黒の画像形成シー
ケンスを実行させる。スキャナ2からの画像信号はスキ
ャナ制御部8を介して転写制御部49へ送られ、転写制
御部49はその画像信号をページメモリ50に一時的に
保存してページメモリ50から上記信号処理部へ転送す
ることにより、通常の黒単色モードと同様に感光体34
上にK画像を形成させる。この感光体34上のK画像は
転写チャージャ16により中間転写ベルト15に転写さ
れる。この場合、図6(a)に示すようにK画像81K
は中間転写ベルト15上の第1の領域へ転写される。な
お、図6において、Lは中間転写ベルト15の1周の長
さを示す。
【0098】転写制御部49は、原稿サイズ検出部51
から次の原稿に対する原稿有り信号が入力されるととも
に次の第2の原稿の原稿サイズ信号が入力されたときに
は、スキャナ2で第1の読取位置53上の第1の原稿の
走査が終了した時点でスキャナ制御部8を介してADF
制御部6に原稿の入替えを指示する。ADF制御部6
は、転写制御部49から原稿の入替えを指示されると、
ADF4を駆動して図7に示すようにスキャナ2におけ
る原稿台24上の第1の読取位置53上にセットされて
いる第1の原稿を原稿台24上の第2の読取位置54に
搬送させてセットさせ、原稿載置台20上の次のカラー
原稿からなる第2の原稿を搬送させて原稿台24上の第
1の読取位置53上にセットさせる。
【0099】その後、転写制御部49はマークセンサ4
4からのマーク検知信号に基づいてスキャン開始コマン
ドをスキャナ制御部8を介してスキャナ2に送ってスキ
ャナ2に原稿台24上の第2の原稿の読み取りを開始さ
せるとともに、原稿サイズ検出部51からの原稿サイズ
信号によりスキャナ制御部8を介してスキャナ2にホー
ムポジョンから第1の読取位置53までの範囲だけ走査
させて第2の原稿の画像を読み取らせる。
【0100】自動カラー選択部52はスキャナ2の原稿
台24にセットされた第2の原稿の画像がカラー画像で
あることをスキャナ2からの画像信号により判別し、そ
の判別結果を転写制御部49に送ってフルカラーの画像
形成シーケンスを実行させる。したがって、スキャナ2
からの画像信号はスキャナ制御部8を介して転写制御部
49へ送られ、転写制御部49はスキャナ2からの画像
信号を上記信号処理部へ転送して所定の画像処理及びK
画像信号への変換を行わせる。このK画像信号により通
常のカラーモードと同様に感光体34上にK画像が形成
され、この感光体34上のK画像は転写チャージャ16
により中間転写ベルト15へ転写される。この場合、図
6(a)に示すようにK画像82Kは中間転写ベルト1
5上の第2の領域へ転写される。
【0101】以後は通常のカラーモードと同様に、マー
クセンサ44からのマーク検知信号に基づいてスキャナ
2による第2の原稿の画像読み取り、スキャナ2からの
画像信号の信号処理部による画像処理及びC画像信号へ
の変換、C画像の形成、C画像の感光体34から中間転
写ベルト15への転写が行われ、図6(a)に示すよう
にC画像82Cは中間転写ベルト15上の第2の領域へ
転写されることにより中間転写ベルト15上にK画像と
重ねて転写される。
【0102】また、マークセンサ44からのマーク検知
信号に基づいてスキャナ2による第2の原稿の画像読み
取り、スキャナ2からの画像信号の信号処理部による画
像処理及びM画像信号への変換、M画像の形成、M画像
の感光体34から中間転写ベルト15への転写が行わ
れ、図6(a)に示すようにM画像82Mは中間転写ベ
ルト15上の第2の領域へ転写されることにより中間転
写ベルト15上にK画像、C画像と重ねて転写される。
【0103】さらに、マークセンサ44からのマーク検
知信号に基づいてスキャナ2による第2の原稿の画像読
み取り、スキャナ2からの画像信号の信号処理部による
画像処理及びY画像信号への変換、Y画像の形成、Y画
像の感光体34から中間転写ベルト15への転写が行わ
れ、図6(a)に示すようにY画像82Yは中間転写ベ
ルト15上の第2の領域へ転写されることにより中間転
写ベルト15上にK画像、C画像、Y画像と重ねて転写
されてフルカラー画像が形成される。その後、中間転写
ベルト15上の白黒画像(K画像)とフルカラー画像は
通常のモードと同様にそれぞれ転写材へ転写されて定着
され、これらの転写材が排出される。
【0104】また、原稿台24上の第1の読取位置53
にセットされた原稿がカラー原稿ではなく白黒原稿であ
る場合には、転写制御部49はマークセンサ44からの
マーク検知信号に基づいてスキャン開始コマンドをスキ
ャナ制御部8を介してスキャナ2に送ってスキャナ2に
原稿台24上の第2の原稿の読み取りを開始させるとと
もに、原稿サイズ検出部51からの原稿サイズ信号によ
りスキャナ制御部8を介してスキャナ2にホームポジョ
ンから第1の読取位置53までの範囲だけ走査させて第
2の原稿の画像を読み取らせる。
【0105】自動カラー選択部52はスキャナ2の原稿
台24にセットされた第2の原稿の画像が白黒画像であ
ることをスキャナ2からの画像信号により判別し、その
判別結果を転写制御部49に送ってフルカラーの画像形
成シーケンスを実行させる。したがって、第1の原稿の
場合と同様に、スキャナ2による第2の原稿の画像読み
取り、スキャナ2からの画像信号の信号処理部による画
像処理、K画像の形成、K画像の感光体34から中間転
写ベルト15への転写が行われ、図6(b)に示すよう
にK画像82Kは中間転写ベルト15上の第2の領域へ
転写される。この場合、転写制御部49はスキャナ2か
らの画像信号をページメモリ50に保存せずに信号処理
部へ送る。
【0106】また、ACSモードにおいて、1枚のカラ
ー原稿の画像及び1枚の白黒原稿の画像をそれぞれ転写
材上に形成する場合には、原稿サイズ検出部51は原稿
載置台20に原稿がセットされていることを検出して原
稿有り信号を転写制御部49へ出力するとともに原稿載
置台20にセットされている原稿の大きさ(サイズ)を
検出して原稿サイズ信号を転写制御部49へ出力する。
【0107】そして、ADF4からスキャナ2の原稿台
24上の第1の読取位置53にカラー原稿からなる第1
の原稿が搬送されてセットされると、転写制御部49は
マークセンサ44からのマーク検知信号に基づいてスキ
ャン開始コマンドをスキャナ制御部8を介してスキャナ
2に送ってスキャナ2に原稿台24上の原稿の読み取り
を開始させるとともに、原稿サイズ検出部51からの原
稿サイズ信号によりスキャナ制御部8を介してスキャナ
2にホームポジョンから第1の読取位置53までの範囲
だけ走査させて第1の原稿の画像を読み取らせる。
【0108】自動カラー選択部52はスキャナ2の原稿
台24にセットされた第1の原稿の画像がカラー画像で
あることをスキャナ2からの画像信号により判別し、そ
の判別結果を転写制御部49に送ってフルカラーの画像
形成シーケンスを実行させる。スキャナ2からの画像信
号はスキャナ制御部8を介して転写制御部49へ送ら
れ、転写制御部49はその画像信号をページメモリ50
に一時的に保存してページメモリ50から上記信号処理
部へ転送して画像処理及びK画像信号への変換を行わせ
ることにより、通常のカラーモードと同様に感光体34
上にK画像を形成させる。この感光体34上のK画像は
転写チャージャ16により中間転写ベルト15に転写さ
れる。この場合、図8(a)に示すようにK画像81K
は中間転写ベルト15上の第1の領域へ転写される。な
お、図8において、Lは中間転写ベルト15の1周の長
さを示す。
【0109】転写制御部49は、原稿サイズ検出部51
から次の原稿に対する原稿有り信号が入力されるととも
に次の原稿の原稿サイズ信号が入力されたときには、ス
キャナ2で第1の読取位置53上の第1の原稿の走査が
終了した時点でスキャナ制御部8を介してADF制御部
6に原稿の入替えを指示する。ADF制御部6は、転写
制御部49から原稿の入替えを指示されると、ADF4
を駆動してスキャナ2における原稿台24上の第1の読
取位置53上にセットされている第1の原稿を原稿台2
4上の第2の読取位置54に搬送させてセットさせ、原
稿載置台20上の次の白黒原稿からなる第2の原稿を搬
送させて原稿台24上の第1の読取位置53上にセット
させる。
【0110】その後、転写制御部49はマークセンサ4
4からのマーク検知信号に基づいてスキャン開始コマン
ドをスキャナ制御部8を介してスキャナ2に送ってスキ
ャナ2に原稿台24上の第2の原稿の読み取りを開始さ
せるとともに、原稿サイズ検出部51からの原稿サイズ
信号によりスキャナ制御部8を介してスキャナ2にホー
ムポジョンから第1の読取位置53までの範囲だけ走査
させて第2の原稿の画像を読み取らせる。
【0111】自動カラー選択部52はスキャナ2の原稿
台24にセットされた第2の原稿の画像が白黒画像であ
ることをスキャナ2からの画像信号により判別し、その
判別結果を転写制御部49に送って白黒の画像形成シー
ケンスを実行させる。したがって、スキャナ2からの画
像信号はスキャナ制御部8を介して転写制御部49へ送
られ、転写制御部49はスキャナ2からの画像信号を上
記信号処理部へ転送して所定の画像処理を行わせる。こ
の信号処理部からの画像信号により通常の黒単色モード
と同様に感光体34上にK画像が形成され、この感光体
34上のK画像は転写チャージャ16により中間転写ベ
ルト15へ転写される。この場合、図8(a)に示すよ
うにK画像82Kは中間転写ベルト15上の第2の領域
へ転写される。
【0112】以後は通常のカラーモードと略同様に、マ
ークセンサ44からのマーク検知信号に基づいて転写制
御部49によるページメモリ50から信号処理部への画
像信号の転送、ページメモリ50からの画像信号の信号
処理部による画像処理及びC画像信号への変換、C画像
の形成、C画像の感光体34から中間転写ベルト15へ
の転写が行われ、図8(a)に示すようにC画像82C
は中間転写ベルト15上の第1の領域へ転写されること
により中間転写ベルト15上にK画像と重ねて転写され
る。
【0113】また、マークセンサ44からのマーク検知
信号に基づいて転写制御部49によるページメモリ50
から信号処理部への画像信号の転送、ページメモリ50
からの画像信号の信号処理部による画像処理及びM画像
信号への変換、M画像の形成、M画像の感光体34から
中間転写ベルト15への転写が行われ、図8(a)に示
すようにM画像82Mは中間転写ベルト15上の第1の
領域へ転写されることにより中間転写ベルト15上にK
画像、C画像と重ねて転写される。
【0114】さらに、マークセンサ44からのマーク検
知信号に基づいて転写制御部49によるページメモリ5
0から信号処理部への画像信号の転送、ページメモリ5
0からの画像信号の信号処理部による画像処理及びY画
像信号への変換、Y画像の形成、Y画像の感光体34か
ら中間転写ベルト15への転写が行われ、図8(a)に
示すようにY画像82Yは中間転写ベルト15上の第1
の領域へ転写されることにより中間転写ベルト15上に
K画像、C画像、Y画像と重ねて転写されてフルカラー
画像が形成される。その後、中間転写ベルト15上のフ
ルカラー画像と白黒画像(K画像)とは通常のモードと
同様にそれぞれ転写材へ転写されて定着され、これらの
転写材が排出される。
【0115】次に、マークセンサ44が中間転写ベルト
15上のマークを検知すると、プリンタ制御部7がマー
クセンサ44からのマーク検知信号に基づいてスキャン
開始コマンドをスキャナ2に送ってスキャナ2が原稿台
24上の原稿の読み取りを開始する。このスキャナ2か
らの画像信号はバッファ33を介して信号処理部により
所定の画像処理が行われてM画像信号に変換された後に
画像書込装置13へ送られる。
【0116】画像書込装置13は、信号処理部からのM
画像信号によりレーザ光源を駆動してレーザ光源からM
画像信号で変調されたレーザ光を出射し、このレーザ光
をポリゴンミラーで偏向走査して結像光学系により感光
体34上に結像することで感光体34を露光して静電潜
像を形成することにより、感光体34上にM画像を書き
込む。感光体34上の静電潜像はM現像器36Mにより
現像されてM画像となり、このM画像は転写チャージャ
16により中間転写ベルト15へK画像、C画像と重ね
て転写される。感光体34は、M画像転写後に感光体ク
リーニング装置37でクリーニングされて除電ランプ4
6で除電され、帯電チャージャ35により一様に帯電さ
れる。
【0117】次に、マークセンサ44が中間転写ベルト
15上のマークを検知すると、プリンタ制御部7がマー
クセンサ44からのマーク検知信号に基づいてスキャン
開始コマンドをスキャナ2に送ってスキャナ2が原稿台
24上の原稿の読み取りを開始する。このスキャナ2か
らの画像信号はバッファ33を介して信号処理部により
所定の画像処理が行われてY画像信号に変換された後に
画像書込装置13へ送られる。
【0118】画像書込装置13は、信号処理部からのY
画像信号によりレーザ光源を駆動してレーザ光源からY
画像信号で変調されたレーザ光を出射し、このレーザ光
をポリゴンミラーで偏向走査して結像光学系により感光
体34上に結像することで感光体34を露光して静電潜
像を形成することにより、感光体34上にY画像を書き
込む。
【0119】感光体34上の静電潜像はY現像器36Y
により現像されてY画像となり、転写チャージャ16に
より中間転写ベルト15へK画像、C画像、M画像と重
ねて転写されることでフルカラー画像が形成される。感
光体34は、M画像転写後に感光体クリーニング装置3
7でクリーニングされて除電ランプ46で除電される。
【0120】一方、給紙部3から転写紙がレジストロー
ラ45へ給送され、レジストローラ45は中間転写ベル
ト15上のフルカラー画像に合わせて転写紙を送り出
す。この転写紙は、転写チャージャ17により中間転写
ベルト15上のフルカラー画像が転写され、分離チャー
ジャ47により除電されて中間転写ベルト15から分離
され、搬送装置18により搬送されて定着装置19によ
りフルカラー画像が定着された後に排出される。
【0121】また、感光体34は画像転写後に感光体ク
リーニング装置37でクリーニングされて除電ランプ4
6で除電され、中間転写ベルト15は画像転写後にベル
トクリーニング装置48でクリーニングされる。
【0122】なお、回転型現像装置36は現像器36
K,36C,36M,36Yのうち現像を行うべき現像
器が現像位置に来るようにリボルバモータにより回転駆
動され、現像器36K,36C,36M,36Yは現像
モータにより現像ローラなどが駆動されて現像動作を行
う。
【0123】上述した通常の黒単色モード、通常カラー
モードでは、転写材として厚紙を使用した場合には溶融
状態となったトナーが厚紙に熱を奪われて定着効率が低
下するという不具合が生じるので、本実施例では中間転
写ベルト15の速度を通常の速度より遅い所定の速度、
例えば通常の速度の半分に落として中間転写ベルト15
上の画像を厚紙などの転写材に転写するモード(以下半
速モードという)を設けている。
【0124】通常のカラーモードにおいて半速モードが
操作部などで選択された場合には、まず、通常のカラー
モードと同様に感光体34上にK画像を形成して該K画
像を中間転写ベルト15へ転写チャージャ16により転
写した後に、プリンタ制御部7がドラムモータと現像モ
ータの速度を通常の速度の半分に切り換え、この速度切
り換えのための時間が経過してからマークセンサ44に
よる位置合わせ用マーク検知の待機状態とする。
【0125】プリンタ制御部7は、マークセンサ44が
中間転写ベルト15上の位置合わせ用マークを検知して
マークセンサ44からのマーク検知信号が入力される
と、2次転写用転写チャージャ17用のタイマとレジス
トクラッチ用のタイマに計時を開始させる。ここに、レ
ジストクラッチは、レジストローラ45を駆動源に接続
してレジストローラ45を回転させるクラッチである。
【0126】その後、プリンタ制御部7は、レジストク
ラッチ用のタイマの計時値が中間転写ベルト15上のフ
ルカラー画像を転写材に転写するタイミングに合わせて
転写材を2次転写位置に搬送するように予め設定した所
定の値に達すると、レジストクラッチをオンさせてレジ
ストローラ45に転写材の搬送を開始させる。また、プ
リンタ制御部7は、2次転写用転写チャージャ17用の
タイマの計時値が中間転写ベルト15上のフルカラー画
像を2次転写位置で転写材に転写するように予め設定し
た所定の値に達すると、2次転写用転写チャージャ17
をオンさせて中間転写ベルト15上のフルカラー画像を
転写材に転写させる。
【0127】その後、プリンタ制御部7は転写材の搬送
方向長さに相当する搬送時間が経過すると、2次転写用
転写チャージャ17及びレジストクラッチをオフさせ、
中間転写ベルト15から転写材への画像転写が終了す
る。中間転写ベルト15から転写材への画像転写が終了
すると、プリンタ制御部7はドラムモータと現像モータ
の速度を通常の速度に戻す。
【0128】また、黒単色モードにおいて半速モードが
操作部などで選択された場合には、まず、通常の黒単色
モードと同様に感光体34上にK画像を形成して該K画
像を中間転写ベルト15へ転写チャージャ16により転
写した後に、プリンタ制御部7がドラムモータと現像モ
ータの速度を通常の速度より遅い所定の速度、例えば通
常の速度の半分に切り換え、この速度切り換えのための
時間が経過してからマークセンサ44による位置合わせ
用マーク検知の待機状態とする。プリンタ制御部7は、
マークセンサ44が中間転写ベルト15上の位置合わせ
用マークを検知してマークセンサ44からのマーク検知
信号が入力されると、2次転写用転写チャージャ17用
のタイマとレジストクラッチ用のタイマに計時を開始さ
せる。
【0129】その後、プリンタ制御部7は、レジストク
ラッチ用のタイマの計時値が中間転写ベルト15上のK
画像を転写材に転写するタイミングに合わせて転写材を
2次転写位置に搬送するように予め設定した所定の値に
達すると、レジストクラッチをオンさせてレジストロー
ラ45に転写材の搬送を開始させる。また、プリンタ制
御部7は、2次転写用転写チャージャ17用のタイマの
計時値が中間転写ベルト15上のK画像を2次転写位置
で転写材に転写するように予め設定した所定の値に達す
ると、2次転写用転写チャージャ17をオンさせて中間
転写ベルト15上のK画像を転写材に転写させる。
【0130】その後、プリンタ制御部7は転写材の搬送
方向長さに相当する搬送時間が経過すると、2次転写用
転写チャージャ17及びレジストクラッチをオフさせ、
中間転写ベルト15から転写材への画像転写が終了す
る。中間転写ベルト15から転写材への画像転写が終了
すると、プリンタ制御部7はドラムモータと現像モータ
の速度を通常の速度に戻す。
【0131】なお、プリンタ制御部7は、中間転写ベル
ト15上の画像の先端位置と中間転写ベルト15上の位
置合わせ用マークとの関係に応じて、又は中間転写ベル
ト15から転写材への画像転写のタイミングに応じてド
ラムモータと現像モータの速度を通常の速度より遅い所
定の速度に切り換えて中間転写ベルト15の速度が安定
するまでの余裕時間が最も少なくなるようにしてもよ
い。
【0132】また、プリンタ制御部7は、転写材のサイ
ズ、カラーモードにおける中間転写ベルト15への画像
の重畳転写回数及び原稿画像の走査開始から感光体34
への画像書き込み開始までの時間等の条件に応じて、感
光体34から中間転写ベルト15へ画像を転写する時点
からドラムモータと現像モータの速度を通常の速度より
遅い所定の速度に切り換えるようにしてもよく、この方
が画像形成が速くなる場合もある。
【0133】図1は本実施例における制御系の一部を示
す。プリンタ制御部7は転写制御部49及びページメモ
リ50を有し、転写制御部49は画像書込装置(画像書
込ユニット)13、画像形成ユニット14、1次転写ユ
ニット(転写チャージャ)16、2次転写ユニット(転
写チャージャ)17を制御する。スキャナ(原稿読取装
置)は、2枚分の原稿を同時に読み取ることができるも
のであり、スキャナ制御部(原稿読取制御部)8により
制御される。
【0134】原稿サイズ検出部51は、ADF4の原稿
載置台20に設けられ、原稿載置台20に原稿がセット
されていることを検出するとともに原稿載置台20にセ
ットされている原稿の大きさ(サイズ)を検出する。自
動カラー選択部52はスキャナ2の原稿台24にセット
された原稿の画像が白黒画像であるかカラー画像である
かをスキャナ2からの画像信号により判別する判別手段
として用いられる。ページメモリ50はスキャナ2から
の読み取り画像信号が一時的に保存される。
【0135】この実施例は上述のような通常のモードと
は異なる自動カラー選択モード(以下ACSモードとい
う)を有し、このACSモードは操作部で指定される。
ACSモードにおいて、1枚の白黒原稿の画像及び1枚
のカラー原稿の画像をそれぞれ転写材上に形成する場合
には、原稿サイズ検出部51は原稿載置台20に原稿が
セットされていることを検出して原稿有り信号を転写制
御部49へ出力するとともに原稿載置台20にセットさ
れている原稿の大きさ(サイズ)を検出して原稿サイズ
信号を転写制御部49へ出力する。
【0136】そして、図5に示すようにADF4からス
キャナ2の原稿台24上の原稿搬送方向上流側の第1の
読取位置53に白黒原稿からなる第1の原稿が搬送され
てセットされると、転写制御部49はマークセンサ44
からのマーク検知信号に基づいてスキャン開始コマンド
をスキャナ制御部8を介してスキャナ2に送ってスキャ
ナ2に原稿台24上の原稿の読み取りを開始させるとと
もに、原稿サイズ検出部51からの原稿サイズ信号によ
りスキャナ制御部8を介してスキャナ2にホームポジョ
ンから第1の読取位置53までの範囲だけ走査させて第
1の原稿の画像を読み取らせる。
【0137】自動カラー選択部52はスキャナ2の原稿
台24にセットされた第1の原稿の画像が白黒画像であ
ることをスキャナ2からの画像信号により判別し、その
判別結果を転写制御部49に送って白黒の画像形成シー
ケンスを実行させる。スキャナ2からの画像信号はスキ
ャナ制御部8を介して転写制御部49へ送られ、転写制
御部49はその画像信号をページメモリ50に一時的に
保存してページメモリ50から上記信号処理部へ転送す
ることにより、通常の黒単色モードと同様に感光体34
上にK画像を形成させる。この感光体34上のK画像は
転写チャージャ16により中間転写ベルト15に転写さ
れる。この場合、図6(a)に示すようにK画像81K
は中間転写ベルト15上の第1の領域へ転写される。な
お、図6において、Lは中間転写ベルト15の1周の長
さを示す。
【0138】転写制御部49は、原稿サイズ検出部51
から次の原稿に対する原稿有り信号が入力されるととも
に次の第2の原稿の原稿サイズ信号が入力されたときに
は、スキャナ2で第1の読取位置53上の第1の原稿の
走査が終了した時点でスキャナ制御部8を介してADF
制御部6に原稿の入替えを指示する。ADF制御部6
は、転写制御部49から原稿の入替えを指示されると、
ADF4を駆動して図7に示すようにスキャナ2におけ
る原稿台24上の第1の読取位置53上にセットされて
いる第1の原稿を原稿台24上の第2の読取位置54に
搬送させてセットさせ、原稿載置台20上の次のカラー
原稿からなる第2の原稿を搬送させて原稿台24上の第
1の読取位置53上にセットさせる。
【0139】その後、転写制御部49はマークセンサ4
4からのマーク検知信号に基づいてスキャン開始コマン
ドをスキャナ制御部8を介してスキャナ2に送ってスキ
ャナ2に原稿台24上の第2の原稿の読み取りを開始さ
せるとともに、原稿サイズ検出部51からの原稿サイズ
信号によりスキャナ制御部8を介してスキャナ2にホー
ムポジョンから第1の読取位置53までの範囲だけ走査
させて第2の原稿の画像を読み取らせる。
【0140】自動カラー選択部52はスキャナ2の原稿
台24にセットされた第2の原稿の画像がカラー画像で
あることをスキャナ2からの画像信号により判別し、そ
の判別結果を転写制御部49に送ってフルカラーの画像
形成シーケンスを実行させる。したがって、スキャナ2
からの画像信号はスキャナ制御部8を介して転写制御部
49へ送られ、転写制御部49はスキャナ2からの画像
信号を上記信号処理部へ転送して所定の画像処理及びK
画像信号への変換を行わせる。このK画像信号により通
常のカラーモードと同様に感光体34上にK画像が形成
され、この感光体34上のK画像は転写チャージャ16
により中間転写ベルト15へ転写される。この場合、図
6(a)に示すようにK画像82Kは中間転写ベルト1
5上の第2の領域へ転写される。
【0141】以後は通常のカラーモードと同様に、マー
クセンサ44からのマーク検知信号に基づいてスキャナ
2による第2の原稿の画像読み取り、スキャナ2からの
画像信号の信号処理部による画像処理及びC画像信号へ
の変換、C画像の形成、C画像の感光体34から中間転
写ベルト15への転写が行われ、図6(a)に示すよう
にC画像82Cは中間転写ベルト15上の第2の領域へ
転写されることにより中間転写ベルト15上にK画像と
重ねて転写される。
【0142】また、マークセンサ44からのマーク検知
信号に基づいてスキャナ2による第2の原稿の画像読み
取り、スキャナ2からの画像信号の信号処理部による画
像処理及びM画像信号への変換、M画像の形成、M画像
の感光体34から中間転写ベルト15への転写が行わ
れ、図6(a)に示すようにM画像82Mは中間転写ベ
ルト15上の第2の領域へ転写されることにより中間転
写ベルト15上にK画像、C画像と重ねて転写される。
【0143】さらに、マークセンサ44からのマーク検
知信号に基づいてスキャナ2による第2の原稿の画像読
み取り、スキャナ2からの画像信号の信号処理部による
画像処理及びY画像信号への変換、Y画像の形成、Y画
像の感光体34から中間転写ベルト15への転写が行わ
れ、図6(a)に示すようにY画像82Yは中間転写ベ
ルト15上の第2の領域へ転写されることにより中間転
写ベルト15上にK画像、C画像、Y画像と重ねて転写
されてフルカラー画像が形成される。その後、中間転写
ベルト15上の白黒画像(K画像)とフルカラー画像は
通常のモードと同様にそれぞれ転写材へ転写されて定着
され、これらの転写材が排出される。
【0144】また、原稿台24上の第1の読取位置53
にセットされた原稿がカラー原稿ではなく白黒原稿であ
る場合には、転写制御部49はマークセンサ44からの
マーク検知信号に基づいてスキャン開始コマンドをスキ
ャナ制御部8を介してスキャナ2に送ってスキャナ2に
原稿台24上の第2の原稿の読み取りを開始させるとと
もに、原稿サイズ検出部51からの原稿サイズ信号によ
りスキャナ制御部8を介してスキャナ2にホームポジョ
ンから第1の読取位置53までの範囲だけ走査させて第
2の原稿の画像を読み取らせる。
【0145】自動カラー選択部52はスキャナ2の原稿
台24にセットされた第2の原稿の画像が白黒画像であ
ることをスキャナ2からの画像信号により判別し、その
判別結果を転写制御部49に送ってフルカラーの画像形
成シーケンスを実行させる。したがって、第1の原稿の
場合と同様に、スキャナ2による第2の原稿の画像読み
取り、スキャナ2からの画像信号の信号処理部による画
像処理、K画像の形成、K画像の感光体34から中間転
写ベルト15への転写が行われ、図6(b)に示すよう
にK画像82Kは中間転写ベルト15上の第2の領域へ
転写される。この場合、転写制御部49はスキャナ2か
らの画像信号をページメモリ50に保存せずに信号処理
部へ送る。
【0146】また、ACSモードにおいて、1枚のカラ
ー原稿の画像及び1枚の白黒原稿の画像をそれぞれ転写
材上に形成する場合には、原稿サイズ検出部51は原稿
載置台20に原稿がセットされていることを検出して原
稿有り信号を転写制御部49へ出力するとともに原稿載
置台20にセットされている原稿の大きさ(サイズ)を
検出して原稿サイズ信号を転写制御部49へ出力する。
【0147】そして、ADF4からスキャナ2の原稿台
24上の第1の読取位置53にカラー原稿からなる第1
の原稿が搬送されてセットされると、転写制御部49は
マークセンサ44からのマーク検知信号に基づいてスキ
ャン開始コマンドをスキャナ制御部8を介してスキャナ
2に送ってスキャナ2に原稿台24上の原稿の読み取り
を開始させるとともに、原稿サイズ検出部51からの原
稿サイズ信号によりスキャナ制御部8を介してスキャナ
2にホームポジョンから第1の読取位置53までの範囲
だけ走査させて第1の原稿の画像を読み取らせる。
【0148】自動カラー選択部52はスキャナ2の原稿
台24にセットされた第1の原稿の画像がカラー画像で
あることをスキャナ2からの画像信号により判別し、そ
の判別結果を転写制御部49に送ってフルカラーの画像
形成シーケンスを実行させる。スキャナ2からの画像信
号はスキャナ制御部8を介して転写制御部49へ送ら
れ、転写制御部49はその画像信号をページメモリ50
に一時的に保存してページメモリ50から上記信号処理
部へ転送して画像処理及びK画像信号への変換を行わせ
ることにより、通常のカラーモードと同様に感光体34
上にK画像を形成させる。この感光体34上のK画像は
転写チャージャ16により中間転写ベルト15に転写さ
れる。この場合、図8(a)に示すようにK画像81K
は中間転写ベルト15上の第1の領域へ転写される。な
お、図8において、Lは中間転写ベルト15の1周の長
さを示す。
【0149】転写制御部49は、原稿サイズ検出部51
から次の原稿に対する原稿有り信号が入力されるととも
に次の原稿の原稿サイズ信号が入力されたときには、ス
キャナ2で第1の読取位置53上の第1の原稿の走査が
終了した時点でスキャナ制御部8を介してADF制御部
6に原稿の入替えを指示する。ADF制御部6は、転写
制御部49から原稿の入替えを指示されると、ADF4
を駆動してスキャナ2における原稿台24上の第1の読
取位置53上にセットされている第1の原稿を原稿台2
4上の第2の読取位置54に搬送させてセットさせ、原
稿載置台20上の次の白黒原稿からなる第2の原稿を搬
送させて原稿台24上の第1の読取位置53上にセット
させる。
【0150】その後、転写制御部49はマークセンサ4
4からのマーク検知信号に基づいてスキャン開始コマン
ドをスキャナ制御部8を介してスキャナ2に送ってスキ
ャナ2に原稿台24上の第2の原稿の読み取りを開始さ
せるとともに、原稿サイズ検出部51からの原稿サイズ
信号によりスキャナ制御部8を介してスキャナ2にホー
ムポジョンから第1の読取位置53までの範囲だけ走査
させて第2の原稿の画像を読み取らせる。
【0151】自動カラー選択部52はスキャナ2の原稿
台24にセットされた第2の原稿の画像が白黒画像であ
ることをスキャナ2からの画像信号により判別し、その
判別結果を転写制御部49に送って白黒の画像形成シー
ケンスを実行させる。したがって、スキャナ2からの画
像信号はスキャナ制御部8を介して転写制御部49へ送
られ、転写制御部49はスキャナ2からの画像信号を上
記信号処理部へ転送して所定の画像処理を行わせる。こ
の信号処理部からの画像信号により通常の黒単色モード
と同様に感光体34上にK画像が形成され、この感光体
34上のK画像は転写チャージャ16により中間転写ベ
ルト15へ転写される。この場合、図8(a)に示すよ
うにK画像82Kは中間転写ベルト15上の第2の領域
へ転写される。
【0152】以後は通常のカラーモードと略同様に、マ
ークセンサ44からのマーク検知信号に基づいて転写制
御部49によるページメモリ50から信号処理部への画
像信号の転送、ページメモリ50からの画像信号の信号
処理部による画像処理及びC画像信号への変換、C画像
の形成、C画像の感光体34から中間転写ベルト15へ
の転写が行われ、図8(a)に示すようにC画像82C
は中間転写ベルト15上の第1の領域へ転写されること
により中間転写ベルト15上にK画像と重ねて転写され
る。
【0153】また、マークセンサ44からのマーク検知
信号に基づいて転写制御部49によるページメモリ50
から信号処理部への画像信号の転送、ページメモリ50
からの画像信号の信号処理部による画像処理及びM画像
信号への変換、M画像の形成、M画像の感光体34から
中間転写ベルト15への転写が行われ、図8(a)に示
すようにM画像82Mは中間転写ベルト15上の第1の
領域へ転写されることにより中間転写ベルト15上にK
画像、C画像と重ねて転写される。
【0154】さらに、マークセンサ44からのマーク検
知信号に基づいて転写制御部49によるページメモリ5
0から信号処理部への画像信号の転送、ページメモリ5
0からの画像信号の信号処理部による画像処理及びY画
像信号への変換、Y画像の形成、Y画像の感光体34か
ら中間転写ベルト15への転写が行われ、図8(a)に
示すようにY画像82Yは中間転写ベルト15上の第1
の領域へ転写されることにより中間転写ベルト15上に
K画像、C画像、Y画像と重ねて転写されてフルカラー
画像が形成される。その後、中間転写ベルト15上のフ
ルカラー画像と白黒画像(K画像)とは通常のモードと
同様にそれぞれ転写材へ転写されて定着され、これらの
転写材が排出される。
【0155】また、ACSモードにおいて、2枚のカラ
ー原稿の画像をそれぞれ転写材上に形成する場合には、
原稿サイズ検出部51は原稿載置台20に原稿がセット
されていることを検出して原稿有り信号を転写制御部4
9へ出力するとともに原稿載置台20にセットされてい
る原稿の大きさ(サイズ)を検出して原稿サイズ信号を
転写制御部49へ出力する。
【0156】そして、ADF4からスキャナ2の原稿台
24上の第1の読取位置53にカラー原稿からなる第1
の原稿が搬送されてセットされると、転写制御部49は
マークセンサ44からのマーク検知信号に基づいてスキ
ャン開始コマンドをスキャナ制御部8を介してスキャナ
2に送ってスキャナ2に原稿台24上の原稿の読み取り
を開始させるとともに、原稿サイズ検出部51からの原
稿サイズ信号によりスキャナ制御部8を介してスキャナ
2にホームポジョンから第1の読取位置53までの範囲
だけ走査させて第1の原稿の画像を読み取らせる。
【0157】自動カラー選択部52はスキャナ2の原稿
台24にセットされた第1の原稿の画像がカラー画像で
あることをスキャナ2からの画像信号により判別し、そ
の判別結果を転写制御部49に送ってフルカラーの画像
形成シーケンスを実行させる。スキャナ2からの画像信
号はスキャナ制御部8を介して転写制御部49へ送ら
れ、転写制御部49はその画像信号をページメモリ50
に一時的に保存してページメモリ50から上記信号処理
部へ転送して画像処理及びK画像信号への変換を行わせ
ることにより、通常のカラーモードと同様に感光体34
上にK画像を形成させる。この感光体34上のK画像は
転写チャージャ16により中間転写ベルト15に転写さ
れる。この場合、図8(b)に示すようにK画像81K
は中間転写ベルト15上の第1の領域へ転写される。
【0158】転写制御部49は、原稿サイズ検出部51
から次の原稿に対する原稿有り信号が入力されるととも
に次の原稿の原稿サイズ信号が入力されたときには、ス
キャナ2で第1の読取位置53上の第1の原稿の走査が
終了した時点でスキャナ制御部8を介してADF制御部
6に原稿の入替えを指示する。ADF制御部6は、転写
制御部49から原稿の入替えを指示されると、ADF4
を駆動してスキャナ2における原稿台24上の第1の読
取位置53上にセットされている第1の原稿を原稿台2
4上の第2の読取位置54に搬送させてセットさせ、原
稿載置台20上の次のカラー原稿からなる第2の原稿を
搬送させて原稿台24上の第1の読取位置53上にセッ
トさせる。
【0159】その後、転写制御部49はマークセンサ4
4からのマーク検知信号に基づいてスキャン開始コマン
ドをスキャナ制御部8を介してスキャナ2に送ってスキ
ャナ2に原稿台24上の第2の原稿の画像読み取りを開
始させるとともに、原稿サイズ検出部51からの原稿サ
イズ信号によりスキャナ制御部8を介してスキャナ2に
ホームポジョンから第1の読取位置53までの範囲だけ
走査させて第2の原稿の画像を読み取らせる。
【0160】自動カラー選択部52はスキャナ2の原稿
台24にセットされた第2の原稿の画像がカラー画像で
あることをスキャナ2からの画像信号により判別し、そ
の判別結果を転写制御部49に送ってフルカラーの画像
形成シーケンスを実行させる。したがって、スキャナ2
からの画像信号はスキャナ制御部8を介して転写制御部
49へ送られ、転写制御部49はスキャナ2からの画像
信号を上記信号処理部へ転送して所定の画像処理及びK
画像信号への変換を行わせる。この信号処理部からのK
画像信号により通常のカラーモードと同様に感光体34
上にK画像が形成され、この感光体34上のK画像は転
写チャージャ16により中間転写ベルト15へ転写され
る。この場合、図8(b)に示すようにK画像82Kは
中間転写ベルト15上の第2の領域へ転写される。
【0161】以後は通常のカラーモードと同様に、マー
クセンサ44からのマーク検知信号に基づいて転写制御
部49によるページメモリ50から信号処理部への画像
信号の転送、ページメモリ50からの画像信号の信号処
理部による画像処理及びC画像信号への変換、C画像の
形成、C画像の感光体34から中間転写ベルト15への
転写が行われ、図8(b)に示すようにC画像82Cは
中間転写ベルト15上の第1の領域へ転写されることに
より中間転写ベルト15上の第1の領域にK画像と重ね
て転写される。
【0162】次に、マークセンサ44からのマーク検知
信号に基づいてスキャナ2による第2の原稿の画像読み
取り、スキャナ2からの画像信号の信号処理部による画
像処理及びC画像信号への変換、C画像の形成、C画像
の感光体34から中間転写ベルト15への転写が行わ
れ、図8(b)に示すようにC画像82Cは中間転写ベ
ルト15上の第2の領域へ転写されることにより中間転
写ベルト15上の第2の領域にK画像と重ねて転写され
る。
【0163】次に、マークセンサ44からのマーク検知
信号に基づいて転写制御部49によるページメモリ50
から信号処理部への画像信号の転送、ページメモリ50
からの画像信号の信号処理部による画像処理及びM画像
信号への変換、M画像の形成、M画像の感光体34から
中間転写ベルト15への転写が行われ、図8(b)に示
すようにM画像82Mは中間転写ベルト15上の第1の
領域へ転写されることにより中間転写ベルト15上の第
1の領域にK画像、C画像と重ねて転写される。
【0164】次に、マークセンサ44からのマーク検知
信号に基づいてスキャナ2による第2の原稿の画像読み
取り、スキャナ2からの画像信号の信号処理部による画
像処理及びM画像信号への変換、M画像の形成、M画像
の感光体34から中間転写ベルト15への転写が行わ
れ、図8(b)に示すようにM画像82Mは中間転写ベ
ルト15上の第2の領域へ転写されることにより中間転
写ベルト15上の第2の領域にK画像、C画像と重ねて
転写される。
【0165】次に、マークセンサ44からのマーク検知
信号に基づいて転写制御部49によるページメモリ50
から信号処理部への画像信号の転送、ページメモリ50
からの画像信号の信号処理部による画像処理及びY画像
信号への変換、Y画像の形成、Y画像の感光体34から
中間転写ベルト15への転写が行われ、図8(b)に示
すようにY画像82Yは中間転写ベルト15上の第1の
領域へ転写されることにより中間転写ベルト15上の第
1の領域にK画像、C画像、Y画像と重ねて転写されて
フルカラー画像が形成される。
【0166】さらに、マークセンサ44からのマーク検
知信号に基づいてスキャナ2による第2の原稿の画像読
み取り、スキャナ2からの画像信号の信号処理部による
画像処理及びY画像信号への変換、Y画像の形成、Y画
像の感光体34から中間転写ベルト15への転写が行わ
れ、図8(b)に示すようにY画像82Yは中間転写ベ
ルト15上の第2の領域へ転写されることにより中間転
写ベルト15上の第2の領域にK画像、C画像、Y画像
と重ねて転写されてフルカラー画像が形成される。その
後、中間転写ベルト15上の2つのフルカラー画像は通
常のモードと同様にそれぞれ転写材へ転写されて定着さ
れ、これらの転写材が排出される。
【0167】図9及び図10は本実施例における通常の
黒単色モードのシーケンスを示し、図11及び図12は
本実施例においてACSモード時に原稿画像が白黒画像
(黒単色画像)であると判別した場合のシーケンスを示
す。図13及び図14は本実施例においてカラーモード
時のシーケンスを示し、図15及び図16は本実施例に
おいてA3サイズの原稿による画像形成を黒単色モード
で3枚連続的に行う場合のシーケンスを示す。図7及び
図18は本実施例においてA3サイズのカラー原稿によ
るフルカラー画像形成をカラーモードで2枚連続的に行
う場合のシーケンスを示す。
【0168】なお、図9〜図18において、1〜3は1
〜3枚目を示し、FCはカラーモードを示す。1−B
K,1−C,1−M,1−Yは1枚目のK画像書き込
み,1枚目のC画像書き込み,1枚目のM画像書き込
み,1枚目のY画像書き込みを示し、2−BK,2−
C,2−M,2−Yは2枚目のK画像書き込み,2枚目
のC画像書き込み,2枚目のM画像書き込み,2枚目の
Y画像書き込みを示す。
【0169】作像モータは上記ドラムモータを示し、Q
Lは徐電ランプ46を示す。PCC(dc/ac)はク
リーニング装置37に設けられているクリーニング前徐
電器を示し、帯電G/Cは帯電チャージャ35を示す。
Fgateは画像信号が有効であることを示すフレーム
ゲート信号を示し、現像B(dc)は現像器36Kに印
加される現像バイアスの直流成分を示す。
【0170】現像CLは現像クラッチを示し、RevM
はリボルバモータを示す。トナー補給M(補給M)は回
転型現像装置36のトナー補給モータを示し、1次転写
T1(TB)は1次転写用の転写チャージャ16に印加
されるバイアス電圧を示す。2次転写T2(TP)は2
次転写用の転写チャージャ17に印加されるバイアス電
圧を示し、分離チャージD(dc/ac)は分離チャー
ジャ47に印加されるバイアスを示す。ベルトクリCL
はベルトクリーニング装置48を駆動するためのクラッ
チを示し、ベルトマーク検出はマークセンサ44のマー
ク検知信号を示す。
【0171】スタートSWは操作部に設けられ画像形成
動作を開始させるためのスイッチを示し、メインモータ
はクリーニング装置46,48の回転部材や回転型現像
装置36のスクリューなどを駆動するモータを示す。ベ
ルトマークはマークセンサ44のマーク検知信号を示
し、書き込みは画像書込装置13による感光体34への
画像書き込みを示す。帯電ファンは帯電チャージャ35
の近くに設けられたファンを示し、Pセンサパターンは
感光体34上に形成されて濃度センサで濃度が検知され
る画像濃度検知用パターンを示す。ベルト転写は感光体
34から中間転写ベルト15への画像の1次転写を示
し、紙転写は2次転写用の転写チャージャ17に印加す
るバイアスを示す。ベルトクリーニングは中間転写ベル
ト15のクリーニングを示す。
【0172】本実施例では、転写制御部49は、1次転
写用の転写チャージャ16、2次転写用の転写チャージ
ャ17にバイアスを印加するバイアス印加手段を有し、
バイアス印加手段を制御することで、1次転写用の転写
チャージャ16、2次転写用の転写チャージャ17に印
加するバイアスをそれぞれ制御する。1次転写用の転写
チャージャ16は、通常は、感光体34上の非画像部が
感光体34と中間転写ベルト15との間の1次転写部を
通過する時には転写制御部49により2500Vのバイ
アスが印加され、感光体34上の画像部が1次転写部を
通過する時には転写制御部49により1700Vのバイ
アスが印加される。
【0173】また、1次転写用の転写チャージャ16
は、空回転動作時に中間転写ベルト15上の画像部が1
次転写部を通過する時には転写制御部49により100
0Vのバイアスが印加される。また、2次転写用の転写
チャージャ17は、通常の黒単色モード時には図9及び
図10に示すように10μAのバイアス電流が転写制御
部49により印加され、空回転動作時には図11及び図
12に示すように12μAのバイアス電流が転写制御部
49により印加される。
【0174】この実施例では、1次転写用の転写チャー
ジャ16に空回転動作時に印加されるバイアス電圧を従
来の2500Vから1000Vに下げたので、1次転写
部での中間転写ベルト15から感光体34へのトナーの
逆転写がなくなり、斑点状濃度ムラの発生がなくなって
画像品質の向上を図ることができる。また、2次転写用
の転写チャージャ17に空回転動作時に印加するバイア
ス電流を10μAから12μAに上げたので、空回転動
作によって最適な2次転写バイアスのズレが生じること
がなくなり、転写不足が発生して転写不良による異常画
像(ボソツキ)が発生するということがなくなって画像
品質の向上を図ることができる。
【0175】さらに、1次転写用の転写チャージャ16
に印加するバイアスは非画像部では2500V、空回転
動作時の画像部で1000Vとしたので、空回転動作時
に班点状の濃度ムラを防止するために1次転写バイアス
を単に下げてトナー汚れ画像を発生させてしまうという
ことがなく、班点状の濃度ムラの防止とトナー汚れ画像
の防止とを両立させることができて画像品質の向上を図
ることができる。
【0176】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、例えばプリンタ、ファクシミリなどの画
像形成装置にも適用でき、プリンタに適用した場合には
自動カラー選択部にて入力画像信号から形成すべき画像
が単色画像であるかカラー画像であるかを判別すばよ
く、また、中間転写ベルトは3枚以上の画像を担持でき
るようにしてもよい。
【0177】
【発明の効果】以上のように請求項1に係る発明によれ
ば、上記構成により、班点状の異常画像の発生を防止す
ることができて画像品質の向上を図ることができる。
【0178】請求項2に係る発明によれば、上記構成に
より、1次転写不足による異常画像の発生を防止するこ
とができて画像品質の向上を図ることができる。
【0179】請求項3に係る発明によれば、上記構成に
より、班点状の異常画像及びトナー汚れ画像の発生を防
止することができて画像品質の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における制御系の一部を示す
ブロック図である。
【図2】同実施例を示す概略図である。
【図3】同実施例の制御系を示すブロック図である。
【図4】同実施例の構成の概略を示す断面図である。
【図5】同実施例のADF及びスキャナを示す断面図で
ある。
【図6】同実施例の中間転写ベルトへの画像転写を説明
するための図である。
【図7】同実施例のADF及びスキャナを示す断面図で
ある。
【図8】同実施例の中間転写ベルトへの画像転写を説明
するための図である。
【図9】同実施例における通常の黒単色モードのシーケ
ンスを示タイミングチャートである。
【図10】同実施例における通常の黒単色モードのシー
ケンスを示すタイミングチャートである。
【図11】同実施例においてACSモード時に原稿画像
が白黒画像(黒単色画像)であると判別した場合のシー
ケンスを示すタイミングチャートである。
【図12】同実施例においてACSモード時に原稿画像
が白黒画像(黒単色画像)であると判別した場合のシー
ケンスを示すタイミングチャートである。
【図13】同実施例においてカラーモード時のシーケン
スを示すタイミングチャートである。
【図14】同実施例においてカラーモード時のシーケン
スを示すタイミングチャートである。
【図15】同実施例においてA3サイズの原稿による画
像形成を黒単色モードで3枚連続的に行う場合のシーケ
ンスを示すタイミングチャートである。
【図16】同実施例においてA3サイズの原稿による画
像形成を黒単色モードで3枚連続的に行う場合のシーケ
ンスを示すタイミングチャートである。
【図17】同実施例においてA3サイズのカラー原稿に
よるフルカラー画像形成をカラーモードで2枚連続的に
行う場合のシーケンスを示すタイミングチャートであ
る。
【図18】同実施例においてA3サイズのカラー原稿に
よるフルカラー画像形成をカラーモードで2枚連続的に
行う場合のシーケンスを示すタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
2 スキャナ 4 ADF 13 画像書込装置 14 画像形成ユニット 15 中間転写ベルト 16,17 転写チャージャ 34 感光体 35 帯電チャージャ 36 現像装置 49 転写制御部 52 自動カラー選択部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の画像担持体上に画像を形成し、この
    第1の画像担持体上の画像を第1の転写手段により第2
    の画像担持体上へ転写し、この第2の画像担持体上の画
    像を第2の転写手段により転写材へ転写し、前記第1の
    画像担持体と前記第2の画像担持体とが常時接触してい
    る画像形成装置において、形成すべき画像が単色画像で
    あるかカラー画像であるかを判別する判別手段を備え、
    この判別手段により、形成すべき画像が単色画像である
    と判別されても前記第2の画像担持体上の画像が前記第
    1の画像担持体と前記第2の画像担持体との接触部を通
    過するモードを有し、このモードで前記第2の画像担持
    体上の画像が前記第1の画像担持体と前記第2の画像担
    持体との接触部を通過する時は前記第1の転写手段には
    第1の画像担持体上の画像を第2の画像担持体上へ転写
    する際に印加するバイアスとは異なったバイアスを印加
    することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】第1の画像担持体上に画像を形成し、この
    第1の画像担持体上の画像を第1の転写手段により第2
    の画像担持体上へ転写し、この第2の画像担持体上の画
    像を第2の転写手段により転写材へ転写し、前記第1の
    画像担持体と前記第2の画像担持体とが常時接触してい
    る画像形成装置において、形成すべき画像が単色画像で
    あるかカラー画像であるかを判別する判別手段を備え、
    この判別手段により、形成すべき画像が単色画像である
    と判別されても前記第2の画像担持体上の画像が前記第
    1の画像担持体と前記第2の画像担持体との接触部を通
    過するモードを有し、前記第2の転写手段には前記モー
    ド以外で印加するバイアスとは異なったバイアスを前記
    モードで印加することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】第1の画像担持体上に画像を形成し、この
    第1の画像担持体上の画像を第1の転写手段により第2
    の画像担持体上へ転写し、この第2の画像担持体上の画
    像を第2の転写手段により転写材へ転写し、前記第1の
    画像担持体と前記第2の画像担持体とが常時接触してい
    る画像形成装置において、形成すべき画像が単色画像で
    あるかカラー画像であるかを判別する判別手段を備え、
    この判別手段により、形成すべき画像が単色画像である
    と判別されても前記第2の画像担持体上の画像が前記第
    1の画像担持体と前記第2の画像担持体との接触部を通
    過するモードを有し、前記第1の転写手段には、前記モ
    ードで前記第2の画像担持体上の画像が前記第1の画像
    担持体と前記第2の画像担持体との接触部を通過する時
    以外は、前記第2の画像担持体上の画像が前記第1の画
    像担持体と前記第2の画像担持体との接触部を通過する
    時に印加するバイアスとは異なったバイアスを印加する
    ことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6801728B2 (en) * 2002-02-28 2004-10-05 Seiko Epson Corporation Image forming apparatus and image forming method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6801728B2 (en) * 2002-02-28 2004-10-05 Seiko Epson Corporation Image forming apparatus and image forming method
US6985681B2 (en) 2002-02-28 2006-01-10 Seiko Epson Corporation Image forming apparatus and image forming method

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