JPH0944002A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0944002A JPH0944002A JP7211229A JP21122995A JPH0944002A JP H0944002 A JPH0944002 A JP H0944002A JP 7211229 A JP7211229 A JP 7211229A JP 21122995 A JP21122995 A JP 21122995A JP H0944002 A JPH0944002 A JP H0944002A
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- JP
- Japan
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- image
- toner
- intermediate transfer
- transfer belt
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 最大通紙可能サイズ以下の被転写体を通紙し
た後であっても、非通紙領域における中間転写ベルトの
抵抗値の低下に起因した抵抗値低下のムラ発生を防止
し、その結果、端部白抜け(濃度ムラ)といった異常画
像の発生を防止することを目的とする。 【解決手段】 中抵抗材で構成され、複数のローラ間に
張設された無終端状中間転写ベルトに、感光体上に構成
された単色、或は複数色の像を重ね合わせた後、紙転写
ローラからのバイアス印加によって該像を被転写体に一
括転写する画像形成装置に於て、被転写体サイズに応じ
て上記中間転写ベルトの非通紙部上に絶縁層としてのト
ナーベタ部を形成するようにした。
た後であっても、非通紙領域における中間転写ベルトの
抵抗値の低下に起因した抵抗値低下のムラ発生を防止
し、その結果、端部白抜け(濃度ムラ)といった異常画
像の発生を防止することを目的とする。 【解決手段】 中抵抗材で構成され、複数のローラ間に
張設された無終端状中間転写ベルトに、感光体上に構成
された単色、或は複数色の像を重ね合わせた後、紙転写
ローラからのバイアス印加によって該像を被転写体に一
括転写する画像形成装置に於て、被転写体サイズに応じ
て上記中間転写ベルトの非通紙部上に絶縁層としてのト
ナーベタ部を形成するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真式画像形成
装置に関し、特に中間転写ベルトを用いた画像形成部に
おいて、最大通紙可能サイズ以下の被転写体を通紙した
後であっても、中間転写ベルトの抵抗値のムラの発生を
防止し、端部白抜けという異常画像の発生を防止した画
像形成装置に関する。
装置に関し、特に中間転写ベルトを用いた画像形成部に
おいて、最大通紙可能サイズ以下の被転写体を通紙した
後であっても、中間転写ベルトの抵抗値のムラの発生を
防止し、端部白抜けという異常画像の発生を防止した画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等
の電子写真プロセスを利用した画像形成装置として、中
間転写ベルトを用いたものがあり、特開平2−5017
0号公報には、中抵抗材から成る中間転写ベルト上に、
像担持体(感光体)に形成された単色、或は複数色の像
を一次転写してから、紙転写ローラを使用した接触転写
方式により転写紙に2次転写する方式が開示されてい
る。
の電子写真プロセスを利用した画像形成装置として、中
間転写ベルトを用いたものがあり、特開平2−5017
0号公報には、中抵抗材から成る中間転写ベルト上に、
像担持体(感光体)に形成された単色、或は複数色の像
を一次転写してから、紙転写ローラを使用した接触転写
方式により転写紙に2次転写する方式が開示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】像担持体(感光体)に
形成された単色、或は複数色の像を中間転写ベルト上に
一次転写してから、紙転写ローラを使用した接触転写方
式により転写紙に2次転写する方式においては、中間転
写ベルトの抵抗値が低下するといった問題が発生してい
る。中間転写ベルトの抵抗値が低下すると、転写バイア
スが、抵抗の低下した中間転写ベルトに流れ易くなり、
最適な転写バイアス値とは掛け離れた転写条件となり、
抵抗の低下した部分に対応する画像は異常画像となる。
図3(a) に示すように、上記中間転写ベルト100の抵
抗値の低下は、中間転写ベルトと接触転写方式の紙紙転
写ローラ101とが接触する領域のうちの転写紙102
の通紙されない領域(中間転写ベルトと紙転写ローラと
が直接接触する領域)A1、A3において発生し易い。
これは、紙転写ローラ101にかかっているバイアス
が、高抵抗である転写紙102を介して接する部分より
も直接接している部分に流れ易いからである。図3(a)
に示した抵抗値測定結果は、通紙領域A2と、非通紙領
域A1、A3におけるベルトの抵抗値を一つの画像形成
装置について実測した結果であり、これによれば領域A
1とA3の抵抗値に差があるが、これは紙転写ローラの
当接厚のバラツキによるものと考えられる。異なった機
械を用いれば、異なった結果となることが予想される。
いずれにしても、非通紙領域の抵抗値が低下し易いこと
が判る。
形成された単色、或は複数色の像を中間転写ベルト上に
一次転写してから、紙転写ローラを使用した接触転写方
式により転写紙に2次転写する方式においては、中間転
写ベルトの抵抗値が低下するといった問題が発生してい
る。中間転写ベルトの抵抗値が低下すると、転写バイア
スが、抵抗の低下した中間転写ベルトに流れ易くなり、
最適な転写バイアス値とは掛け離れた転写条件となり、
抵抗の低下した部分に対応する画像は異常画像となる。
図3(a) に示すように、上記中間転写ベルト100の抵
抗値の低下は、中間転写ベルトと接触転写方式の紙紙転
写ローラ101とが接触する領域のうちの転写紙102
の通紙されない領域(中間転写ベルトと紙転写ローラと
が直接接触する領域)A1、A3において発生し易い。
これは、紙転写ローラ101にかかっているバイアス
が、高抵抗である転写紙102を介して接する部分より
も直接接している部分に流れ易いからである。図3(a)
に示した抵抗値測定結果は、通紙領域A2と、非通紙領
域A1、A3におけるベルトの抵抗値を一つの画像形成
装置について実測した結果であり、これによれば領域A
1とA3の抵抗値に差があるが、これは紙転写ローラの
当接厚のバラツキによるものと考えられる。異なった機
械を用いれば、異なった結果となることが予想される。
いずれにしても、非通紙領域の抵抗値が低下し易いこと
が判る。
【0004】中間転写ベルト100の抵抗値が全体的に
均一であれば問題はないが、上述のような理由から、転
写紙としてドラム軸方向の最大通紙可能サイズ以下のも
のを通紙させると、図3(b) に示すように転写紙非通紙
部A1と転写紙通紙部A2との間で抵抗値にムラがで
き、その後に最大通紙サイズのものを通紙させると、転
写バイアスが均一に加わりにくくなり、抵抗値の低い部
分に白抜け画像が形成され、異常画像(濃度ムラ)とな
る。
均一であれば問題はないが、上述のような理由から、転
写紙としてドラム軸方向の最大通紙可能サイズ以下のも
のを通紙させると、図3(b) に示すように転写紙非通紙
部A1と転写紙通紙部A2との間で抵抗値にムラがで
き、その後に最大通紙サイズのものを通紙させると、転
写バイアスが均一に加わりにくくなり、抵抗値の低い部
分に白抜け画像が形成され、異常画像(濃度ムラ)とな
る。
【0005】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、最大通紙可能サイズ以下の被転写体を通紙
した後であっても、非通紙領域における中間転写ベルト
の抵抗値の低下に起因した抵抗値低下のムラ発生を防止
し、その結果、端部白抜け(濃度ムラ)といった異常画
像の発生を防止することを目的としている。
ものであり、最大通紙可能サイズ以下の被転写体を通紙
した後であっても、非通紙領域における中間転写ベルト
の抵抗値の低下に起因した抵抗値低下のムラ発生を防止
し、その結果、端部白抜け(濃度ムラ)といった異常画
像の発生を防止することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、請求項1記載の発明は、中抵抗材で構成され、複数
のローラ間に張設された無終端状中間転写ベルトに、感
光体上に構成された単色、或は複数色の像を重ね合わせ
た後、紙転写ローラからのバイアス印加によって該像を
被転写体に一括転写する画像形成装置に於て、被転写体
サイズに応じて上記中間転写ベルトの非通紙部にトナー
ベタ部を形成するようにしたことを特徴としている。
め、請求項1記載の発明は、中抵抗材で構成され、複数
のローラ間に張設された無終端状中間転写ベルトに、感
光体上に構成された単色、或は複数色の像を重ね合わせ
た後、紙転写ローラからのバイアス印加によって該像を
被転写体に一括転写する画像形成装置に於て、被転写体
サイズに応じて上記中間転写ベルトの非通紙部にトナー
ベタ部を形成するようにしたことを特徴としている。
【0007】このように請求項1記載の発明では、中間
転写ベルトの非通紙部にトナーベタ部を設けて絶縁層を
形成することにより、通紙部と非通紙部に対する転写バ
イアスの印加され方の差をなくし、もって中間転写ベル
トの抵抗低下のムラを防ぎ、端部白抜け(濃度ムラ)等
の異常画像の発生を防止することができる。
転写ベルトの非通紙部にトナーベタ部を設けて絶縁層を
形成することにより、通紙部と非通紙部に対する転写バ
イアスの印加され方の差をなくし、もって中間転写ベル
トの抵抗低下のムラを防ぎ、端部白抜け(濃度ムラ)等
の異常画像の発生を防止することができる。
【0008】請求項2記載の発明では、上記紙転写ロー
ラからのバイアスをある一定値以上かけるモードにおい
て、前記中間転写ベルトの非通紙部にベタ部を形成する
ようにしたことを特徴とする。
ラからのバイアスをある一定値以上かけるモードにおい
て、前記中間転写ベルトの非通紙部にベタ部を形成する
ようにしたことを特徴とする。
【0009】このように請求項2記載の発明では、中間
転写ベルトの抵抗低下は紙転写ローラのバイアスが高い
ほど顕著であるので、一定の転写ローラバイアスを越え
る場合にのみトナーベタ部を設けることにより、トナー
の無駄な消費を防ぎ、中間転写ベルトの抵抗低下を効果
的に防止できる。
転写ベルトの抵抗低下は紙転写ローラのバイアスが高い
ほど顕著であるので、一定の転写ローラバイアスを越え
る場合にのみトナーベタ部を設けることにより、トナー
の無駄な消費を防ぎ、中間転写ベルトの抵抗低下を効果
的に防止できる。
【0010】請求項3記載の発明では、上記中間転写ベ
ルトの非通紙部のトナーベタ部を形成する際に用いるト
ナーとしてイエロートナーを用いたことを特徴とする。
ルトの非通紙部のトナーベタ部を形成する際に用いるト
ナーとしてイエロートナーを用いたことを特徴とする。
【0011】このように請求項3記載の発明では、万
一、中間転写ベルトの抵抗低下を防止する為に設けたベ
タ部を構成するトナーが被転写体に付着したとしも、イ
エロートナーであれば目立つことが少なく、画像への影
響を少なくすることができる。
一、中間転写ベルトの抵抗低下を防止する為に設けたベ
タ部を構成するトナーが被転写体に付着したとしも、イ
エロートナーであれば目立つことが少なく、画像への影
響を少なくすることができる。
【0012】請求項4記載の発明では、上記中間転写ベ
ルトの非通紙部のトナーベタ部を形成する際に用いるト
ナーとして、ユーザによる使用頻度の最も少ない色のト
ナーを用いたことを特徴とする。このように請求項4記
載の発明では、ユーザが最も使用しないトナーを用いて
ベタ部を形成することにより、トナー消費量がバランス
よくなり、トナーホッパー内のトナーが長期間使用され
ずに固着してしまうという不具合をなくすることができ
る。
ルトの非通紙部のトナーベタ部を形成する際に用いるト
ナーとして、ユーザによる使用頻度の最も少ない色のト
ナーを用いたことを特徴とする。このように請求項4記
載の発明では、ユーザが最も使用しないトナーを用いて
ベタ部を形成することにより、トナー消費量がバランス
よくなり、トナーホッパー内のトナーが長期間使用され
ずに固着してしまうという不具合をなくすることができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の一実施例を詳細に説明する。図1は本発明を適用した
カラー複写装置の一例の概略構成説明図、図2は感光
体、中間転写ベルト回りの拡大図である。カラー画像読
取り装置(以下、カラースキャナと称する)1は、原稿
3の画像を照明ランプ4、ミラー群5、及びレンズ6を
介してカラーセンサ7に結像して、原稿のカラー画像情
報を、例えばBlue,Green,Redの色分解光毎に読取り、電
気的な画像信号に変換する。カラーセンサ7は、この例
ではB、G、Rの色分解手段とCCDのような光電変換
素子で構成されており、3色同時読取りを行う。このカ
ラースキャナ1で得たB、G、Rの色分解画像信号強度
レベルをもとにして、画像処理部(図示なし)で色変換
処理を行い, Black(以下、Bkという)、 Cyan (以
下、Cという)、 Magenta(以下、Mという)、Yellow
(以下、Yという)のカラー画像データを得る。
の一実施例を詳細に説明する。図1は本発明を適用した
カラー複写装置の一例の概略構成説明図、図2は感光
体、中間転写ベルト回りの拡大図である。カラー画像読
取り装置(以下、カラースキャナと称する)1は、原稿
3の画像を照明ランプ4、ミラー群5、及びレンズ6を
介してカラーセンサ7に結像して、原稿のカラー画像情
報を、例えばBlue,Green,Redの色分解光毎に読取り、電
気的な画像信号に変換する。カラーセンサ7は、この例
ではB、G、Rの色分解手段とCCDのような光電変換
素子で構成されており、3色同時読取りを行う。このカ
ラースキャナ1で得たB、G、Rの色分解画像信号強度
レベルをもとにして、画像処理部(図示なし)で色変換
処理を行い, Black(以下、Bkという)、 Cyan (以
下、Cという)、 Magenta(以下、Mという)、Yellow
(以下、Yという)のカラー画像データを得る。
【0014】こうして得たBk,C,M,Yのカラー画
像データを、次に述べるカラー画像記録装置(以下、カ
ラープリンタという)2によって顕像化し、最終的なカ
ラーコピーとする。なお、Bk,C,M,Yの画像デー
タを得る為のカラースキャナ1の動作方式は、カラープ
リンタ2の動作とタイミングをとったスキャナースター
ト信号を受けて、図1において照明・ミラー光学系が左
方向へ原稿走査し、一回の走査毎に一色の画像データを
得る。この動作を合計4回繰り返すことによって、順次
の4色画像データを得る。そして、その都度、カラープ
リンタ2で順次顕像化しつつ、これを重ね合わして4色
フルカラー画像を形成する。
像データを、次に述べるカラー画像記録装置(以下、カ
ラープリンタという)2によって顕像化し、最終的なカ
ラーコピーとする。なお、Bk,C,M,Yの画像デー
タを得る為のカラースキャナ1の動作方式は、カラープ
リンタ2の動作とタイミングをとったスキャナースター
ト信号を受けて、図1において照明・ミラー光学系が左
方向へ原稿走査し、一回の走査毎に一色の画像データを
得る。この動作を合計4回繰り返すことによって、順次
の4色画像データを得る。そして、その都度、カラープ
リンタ2で順次顕像化しつつ、これを重ね合わして4色
フルカラー画像を形成する。
【0015】次に、カラープリンタ2の概要を説明す
る。書き込み光学ユニット8は、カラースキャナ1から
のカラー画像データを光信号に変換して、原稿画像に対
応した光書き込みを行い、感光体ドラム9に静電潜像を
形成する。該ユニット8は、レーザ8−1とその発光駆
動制御部(図示なし)、ポリゴンミラー8−2と、その
回転用モータ8−3、f/θレンズ8−4や、反射ミラ
ー8−5等で構成されている。感光体ドラム9は、矢印
のごとく反時計回り方向に回転するが、その周囲には感
光体クリーニングユニット10、除電ランプ11、帯電
器12、電位センサ13、Bk現像器14、C現像器1
5、M現像器16、Y現像器17、現像濃度パターン検
知器18、中間転写ベルト19等が配置されている。各
現像器は、静電潜像を現像する為に現像剤の穂を感光体
9の表面に接触させて回転する現像スリーブ(14−
1、15−1、16−1、17−1)と、現像剤を汲み
上げ、攪拌するために回転する現像パドル(14−2、
15−2、16−2、17−2)、及び現像剤のトナー
濃度検知センサ(14−3、15−3、16−3、17
−3)等で構成されている。
る。書き込み光学ユニット8は、カラースキャナ1から
のカラー画像データを光信号に変換して、原稿画像に対
応した光書き込みを行い、感光体ドラム9に静電潜像を
形成する。該ユニット8は、レーザ8−1とその発光駆
動制御部(図示なし)、ポリゴンミラー8−2と、その
回転用モータ8−3、f/θレンズ8−4や、反射ミラ
ー8−5等で構成されている。感光体ドラム9は、矢印
のごとく反時計回り方向に回転するが、その周囲には感
光体クリーニングユニット10、除電ランプ11、帯電
器12、電位センサ13、Bk現像器14、C現像器1
5、M現像器16、Y現像器17、現像濃度パターン検
知器18、中間転写ベルト19等が配置されている。各
現像器は、静電潜像を現像する為に現像剤の穂を感光体
9の表面に接触させて回転する現像スリーブ(14−
1、15−1、16−1、17−1)と、現像剤を汲み
上げ、攪拌するために回転する現像パドル(14−2、
15−2、16−2、17−2)、及び現像剤のトナー
濃度検知センサ(14−3、15−3、16−3、17
−3)等で構成されている。
【0016】さて、待機状態では4個の現像器全てが、
現像スリーブ上の剤は穂切り(現像不作動)状態になっ
ているが、現像動作の順序(カラー画像形成順序)がB
k,C,M,Yの順の場合で説明する。ただし、本発明
の画像形成順序はこれに限定されるものではない。コピ
ー動作が開始されると、カラースキャナ1により所定の
タイミングにてBk画像データの読取りがスタートさ
れ、この画像データに基づきレーザ光による光書込み、
潜像形成が始まる。このBk潜像の先端部から現像可能
とする為に、Bk現像器14の現像位置に潜像先端部が
到達する前に、現像スリーブ14−1を回転開始して剤
の穂立てを行い、Bk潜像をBkトナーで現像する。そ
して以後、Bk潜像領域の現像動作を継続するが、潜像
後端部がBk現像位置を通過した時点で速やかにBk現
像スリーブ14−1上の剤穂切りを行い、現像不作動状
態にする。これは少なくとも、次のC画像データによる
C潜像先端部が到達する前に完了させる。なお、穂切り
は現像スリーブ14−1の回転方向を、現像動作中とは
逆方向に切り替えることで行う。
現像スリーブ上の剤は穂切り(現像不作動)状態になっ
ているが、現像動作の順序(カラー画像形成順序)がB
k,C,M,Yの順の場合で説明する。ただし、本発明
の画像形成順序はこれに限定されるものではない。コピ
ー動作が開始されると、カラースキャナ1により所定の
タイミングにてBk画像データの読取りがスタートさ
れ、この画像データに基づきレーザ光による光書込み、
潜像形成が始まる。このBk潜像の先端部から現像可能
とする為に、Bk現像器14の現像位置に潜像先端部が
到達する前に、現像スリーブ14−1を回転開始して剤
の穂立てを行い、Bk潜像をBkトナーで現像する。そ
して以後、Bk潜像領域の現像動作を継続するが、潜像
後端部がBk現像位置を通過した時点で速やかにBk現
像スリーブ14−1上の剤穂切りを行い、現像不作動状
態にする。これは少なくとも、次のC画像データによる
C潜像先端部が到達する前に完了させる。なお、穂切り
は現像スリーブ14−1の回転方向を、現像動作中とは
逆方向に切り替えることで行う。
【0017】感光体9に形成されたBkトナー像は、感
光体と等速駆動されている中間転写ベルト19の表面に
転写される。ベルト転写は感光体9と中間転写ベルト1
9が接触状態に於て、転写バイアスローラ20に所定の
バイアス電圧を印加することで行う。なお、中間転写ベ
ルト19に対しては、感光体9に順次形成するBk,
C,M,Yのトナー像を、同一面に順次位置合わせして
4色重ねのベルト転写画像を形成し、その後、転写紙に
一括転写を行う。この中間転写ベルトユニットの構成、
動作については後述する。
光体と等速駆動されている中間転写ベルト19の表面に
転写される。ベルト転写は感光体9と中間転写ベルト1
9が接触状態に於て、転写バイアスローラ20に所定の
バイアス電圧を印加することで行う。なお、中間転写ベ
ルト19に対しては、感光体9に順次形成するBk,
C,M,Yのトナー像を、同一面に順次位置合わせして
4色重ねのベルト転写画像を形成し、その後、転写紙に
一括転写を行う。この中間転写ベルトユニットの構成、
動作については後述する。
【0018】ところで、感光体9側ではBk工程に続い
てC工程に進むが、ここでも所定のタイミングでカラー
スキャナ1によるC画像データの読取りが始まり、該画
像データによるレーザ光書込みによりC画像形成を行
う。C現像器15では、その現像位置に対して、先のB
k潜像後端部が通過した後で、且つC潜像の先端が到達
する前に現像スリーブ15−1を回転開始して剤の穂立
てを行い、C潜像をCトナーで現像する。以後、C潜像
領域の現像を続けるが、潜像後端部が通過した時点で、
先のBk現像器の場合と同様にC現像スリーブ15−1
上の剤穂切りを行う。これもやはり次のM潜像先端部が
到達する前に完了させる。なお、M及びYの工程につい
ては、夫々の画像データの読取り、潜像形成、現像の動
作がBk,Cの工程と同様であるので説明は省略する。
てC工程に進むが、ここでも所定のタイミングでカラー
スキャナ1によるC画像データの読取りが始まり、該画
像データによるレーザ光書込みによりC画像形成を行
う。C現像器15では、その現像位置に対して、先のB
k潜像後端部が通過した後で、且つC潜像の先端が到達
する前に現像スリーブ15−1を回転開始して剤の穂立
てを行い、C潜像をCトナーで現像する。以後、C潜像
領域の現像を続けるが、潜像後端部が通過した時点で、
先のBk現像器の場合と同様にC現像スリーブ15−1
上の剤穂切りを行う。これもやはり次のM潜像先端部が
到達する前に完了させる。なお、M及びYの工程につい
ては、夫々の画像データの読取り、潜像形成、現像の動
作がBk,Cの工程と同様であるので説明は省略する。
【0019】次に、転写ベルトユニットについて説明す
る。中間転写ベルト19は駆動ローラ21、ベルト転写
バイアスローラ20及び従動ローラ群に張架されており
図示していない駆動モータにより後述のごとく駆動制御
される。ベルトクリーニングユニット22は、ブラシロ
ーラ22−1、ゴムブレード22−2、及びベルトから
の接離機構22−3等で構成されており、1色目のBk
画像をベルト転写した後の2、3、4色目をベルト転写
している間は接離機構22−3によってベルト面から離
間させておく。紙転写ユニット23は、紙転写バイアス
ローラ23−1、ローラクリーニングブレード23−
2、及びベルトからの接離機構23−3等で構成されて
いる。該バイアスローラ23−1は、通常はベルト19
面から離間しているが、中間転写ベルト19面に形成さ
れた4色の重ね画像を、転写紙に一括転写する時にタイ
ミングを図って接離機構23−3で押圧され、該ローラ
23−1に所定のバイアス電圧を印加して紙への転写を
行う。
る。中間転写ベルト19は駆動ローラ21、ベルト転写
バイアスローラ20及び従動ローラ群に張架されており
図示していない駆動モータにより後述のごとく駆動制御
される。ベルトクリーニングユニット22は、ブラシロ
ーラ22−1、ゴムブレード22−2、及びベルトから
の接離機構22−3等で構成されており、1色目のBk
画像をベルト転写した後の2、3、4色目をベルト転写
している間は接離機構22−3によってベルト面から離
間させておく。紙転写ユニット23は、紙転写バイアス
ローラ23−1、ローラクリーニングブレード23−
2、及びベルトからの接離機構23−3等で構成されて
いる。該バイアスローラ23−1は、通常はベルト19
面から離間しているが、中間転写ベルト19面に形成さ
れた4色の重ね画像を、転写紙に一括転写する時にタイ
ミングを図って接離機構23−3で押圧され、該ローラ
23−1に所定のバイアス電圧を印加して紙への転写を
行う。
【0020】なお、転写紙24は、給紙ローラ25、レ
ジストローラ26によって、中間転写ベルト面の4色重
ね画像の先端部が、紙転写位置に到達するタイミングに
合わせて給紙される。中間転写ベルト19の動き方は、
1色目のBkトナー像のベルト転写が後端部まで終了し
た後の動作方式としては、一定速往動方式、スキップ往
動方式、往復動(クイックリターン)方式が考えられる
が、この中の1方式か、又はコピーサイズに応じて(コ
ピー速度面などで)効率的な方式の組み合わせによって
動作させる。中間転写ベルト面から4色重ねトナー像を
一括転写された転写紙24は、紙搬送ユニット27で定
着器28に搬送され、所定温度にコントロールされた定
着ローラ28−1と加圧ローラ28−2で、トナー像を
溶融定着してコピートレイ29に搬出されフルカラーコ
ピーを得る。
ジストローラ26によって、中間転写ベルト面の4色重
ね画像の先端部が、紙転写位置に到達するタイミングに
合わせて給紙される。中間転写ベルト19の動き方は、
1色目のBkトナー像のベルト転写が後端部まで終了し
た後の動作方式としては、一定速往動方式、スキップ往
動方式、往復動(クイックリターン)方式が考えられる
が、この中の1方式か、又はコピーサイズに応じて(コ
ピー速度面などで)効率的な方式の組み合わせによって
動作させる。中間転写ベルト面から4色重ねトナー像を
一括転写された転写紙24は、紙搬送ユニット27で定
着器28に搬送され、所定温度にコントロールされた定
着ローラ28−1と加圧ローラ28−2で、トナー像を
溶融定着してコピートレイ29に搬出されフルカラーコ
ピーを得る。
【0021】リピートコピーの時は、カラースキャナ1
の動作、及び感光体9への画像形成は、一枚目のY(4
色目)画像工程に引き続き、所定のタイミングで2枚目
のBk(1色目)画像工程に進む。また、中間転写ベル
ト19の方は、一枚目の4色重ね画像の転写紙への一括
転写工程に引き続き、表面をクリーニングユニット22
でクリーニングされた領域に、2枚目のBkトナー像が
ベルト転写されるようにする。その後は、一枚目と同様
の動作になる。上記においては、4色フルカラーを得る
コピーモードについて説明したが、3色コピーモード、
2色コピーモードの場合は、指定された色と回数の分に
ついて、上記同様の動作を行うことになる。また、単色
コピーモードの場合は、所定枚数が終了するまでの間、
その色の現像器のみを現像作動(剤穂立て)状態にし
て、中間転写ベルト19は、感光体9表面に接触したま
ま往動方向に一定速駆動し、更にベルトクリーナ22も
ベルト19に接触したままの状態でコピー動作を行う。
定着器28から排出された転写紙は、プリンタの外に取
付けられた排紙トレイ29に排出される。
の動作、及び感光体9への画像形成は、一枚目のY(4
色目)画像工程に引き続き、所定のタイミングで2枚目
のBk(1色目)画像工程に進む。また、中間転写ベル
ト19の方は、一枚目の4色重ね画像の転写紙への一括
転写工程に引き続き、表面をクリーニングユニット22
でクリーニングされた領域に、2枚目のBkトナー像が
ベルト転写されるようにする。その後は、一枚目と同様
の動作になる。上記においては、4色フルカラーを得る
コピーモードについて説明したが、3色コピーモード、
2色コピーモードの場合は、指定された色と回数の分に
ついて、上記同様の動作を行うことになる。また、単色
コピーモードの場合は、所定枚数が終了するまでの間、
その色の現像器のみを現像作動(剤穂立て)状態にし
て、中間転写ベルト19は、感光体9表面に接触したま
ま往動方向に一定速駆動し、更にベルトクリーナ22も
ベルト19に接触したままの状態でコピー動作を行う。
定着器28から排出された転写紙は、プリンタの外に取
付けられた排紙トレイ29に排出される。
【0022】本発明の特徴的な構成は、以上の構成に於
て、使用する転写紙(被転写体)の感光体ドラム軸方向
サイズが最大サイズである場合(非画像領域が存在しな
い場合)以外においては、書込み光学ユニット8から所
定のタイミングでレーザ光を感光体9上に照射すること
により得た静電潜像上に現像装置からトナーを供給して
現像像を形成し、この現像像を中間転写ベルト19上に
転写して中間転写ベルト上の非通紙部に対応する非画像
領域に、トナーによりベタ部を形成するようにした点で
ある。
て、使用する転写紙(被転写体)の感光体ドラム軸方向
サイズが最大サイズである場合(非画像領域が存在しな
い場合)以外においては、書込み光学ユニット8から所
定のタイミングでレーザ光を感光体9上に照射すること
により得た静電潜像上に現像装置からトナーを供給して
現像像を形成し、この現像像を中間転写ベルト19上に
転写して中間転写ベルト上の非通紙部に対応する非画像
領域に、トナーによりベタ部を形成するようにした点で
ある。
【0023】本発明では、中間転写ベルト19の抵抗が
低下し易い非通紙部に絶縁層となるトナーベタ部を形成
することによって、中間転写ベルトの抵抗低下のムラを
防止し、端部白抜けといった異常画像の発生を防止でき
る。トナーベタ部を形成するか否かの判断は、使用され
る転写紙のサイズ、方向により行われ、転写紙が感光体
ドラムの軸方向長全長をカバーするサイズである場合を
除いて、非画像領域全体を覆うようにトナーをベタ状態
で付着させるように、図示しない制御部が、画像形成部
を制御する。具体的には、書込み光学ユニット8からの
レーザ光により、非画像領域にトナーを付着させるため
の潜像を予め形成するように、制御部が書込みデータを
作成しておき、本来の画像形成領域上の画像データの他
の非画像領域にもベタ画像を形成し得るように制御を行
う。
低下し易い非通紙部に絶縁層となるトナーベタ部を形成
することによって、中間転写ベルトの抵抗低下のムラを
防止し、端部白抜けといった異常画像の発生を防止でき
る。トナーベタ部を形成するか否かの判断は、使用され
る転写紙のサイズ、方向により行われ、転写紙が感光体
ドラムの軸方向長全長をカバーするサイズである場合を
除いて、非画像領域全体を覆うようにトナーをベタ状態
で付着させるように、図示しない制御部が、画像形成部
を制御する。具体的には、書込み光学ユニット8からの
レーザ光により、非画像領域にトナーを付着させるため
の潜像を予め形成するように、制御部が書込みデータを
作成しておき、本来の画像形成領域上の画像データの他
の非画像領域にもベタ画像を形成し得るように制御を行
う。
【0024】上記実施例では、いかなる画像を形成する
場合にも一律に非画像領域にトナーベタ部を形成するこ
ととなるが、絶縁層となるトナーベタ部を形成する必要
が真に生じるのは、画像形成中常時ではなく、中間転写
ベルトの抵抗低下が著しい場合に限られる筈である。そ
こで、本発明の第2実施例では、紙転写ローラバイアス
がある一定値よりも高くなる場合に限って、中間転写ベ
ルトの転写紙非通紙部にトナーベタ部を設けるといった
方法を採用している。即ち、紙転写ローラ23−1から
印加されるバイアスが高い程、中間転写ベルトにかかる
バイアスも高くなる為、中間転写ベルトの抵抗低下が発
生し易いが、このような紙転写ローラバイアスが一定値
以上となるモードの時にのみトナーベタ部を形成するよ
うに制御することにより、トナーの無駄な消費を防ぎ、
効果的に中間転写ベルトの抵抗低下のムラ発生を防止
し、端部白抜けの異常画像の発生を防止できる。
場合にも一律に非画像領域にトナーベタ部を形成するこ
ととなるが、絶縁層となるトナーベタ部を形成する必要
が真に生じるのは、画像形成中常時ではなく、中間転写
ベルトの抵抗低下が著しい場合に限られる筈である。そ
こで、本発明の第2実施例では、紙転写ローラバイアス
がある一定値よりも高くなる場合に限って、中間転写ベ
ルトの転写紙非通紙部にトナーベタ部を設けるといった
方法を採用している。即ち、紙転写ローラ23−1から
印加されるバイアスが高い程、中間転写ベルトにかかる
バイアスも高くなる為、中間転写ベルトの抵抗低下が発
生し易いが、このような紙転写ローラバイアスが一定値
以上となるモードの時にのみトナーベタ部を形成するよ
うに制御することにより、トナーの無駄な消費を防ぎ、
効果的に中間転写ベルトの抵抗低下のムラ発生を防止
し、端部白抜けの異常画像の発生を防止できる。
【0025】また、中間転写ベルトの抵抗低下の程度
は、単色モード、2色モード、3色モード、4色モード
において夫々異なり、色数が増えてトナー層が厚くなる
ほど、紙転写ローラ23−1からの印加バイアスを高く
する必要がある為、中間転写ベルトの抵抗低下が起こり
易くなる。従って、トナーの積層数の多いモードにおい
て中間転写ベルトの非通紙部にベタ部を形成することが
有効となる。即ち、3色モード、4色モードの場合には
特に紙転写ローラバイアスが高くなるので、非画像領域
にトナーベタ部を形成することにより、効果的に中間転
写ベルトの抵抗低下のムラ発生を防止し、端部白抜けの
異常画像の発生を防止できる。
は、単色モード、2色モード、3色モード、4色モード
において夫々異なり、色数が増えてトナー層が厚くなる
ほど、紙転写ローラ23−1からの印加バイアスを高く
する必要がある為、中間転写ベルトの抵抗低下が起こり
易くなる。従って、トナーの積層数の多いモードにおい
て中間転写ベルトの非通紙部にベタ部を形成することが
有効となる。即ち、3色モード、4色モードの場合には
特に紙転写ローラバイアスが高くなるので、非画像領域
にトナーベタ部を形成することにより、効果的に中間転
写ベルトの抵抗低下のムラ発生を防止し、端部白抜けの
異常画像の発生を防止できる。
【0026】次に、低温低湿環境において画像形成装置
を使用する場合には、転写率が悪化するので、紙転写ロ
ーラバイアス値を高くすることにより転写率の低下を補
う技術は知られている。従って、図示しない温湿度セン
サーによって機内の温湿度を検知し、低温低湿時には紙
転写ローラバイアス値を高くして転写率を高めると同時
に、中間転写ベルトの非通紙部(非画像領域)にトナー
ベタ部を設けるように、制御部が制御を行うように構成
するのが有効である。その結果、効果的に中間転写ベル
トの抵抗低下のムラ発生を防止し、端部白抜けの異常画
像の発生を防止できる。
を使用する場合には、転写率が悪化するので、紙転写ロ
ーラバイアス値を高くすることにより転写率の低下を補
う技術は知られている。従って、図示しない温湿度セン
サーによって機内の温湿度を検知し、低温低湿時には紙
転写ローラバイアス値を高くして転写率を高めると同時
に、中間転写ベルトの非通紙部(非画像領域)にトナー
ベタ部を設けるように、制御部が制御を行うように構成
するのが有効である。その結果、効果的に中間転写ベル
トの抵抗低下のムラ発生を防止し、端部白抜けの異常画
像の発生を防止できる。
【0027】次に、転写紙の抵抗値が高いOHPや厚紙
の場合に、普通紙と同じ転写効率を得る為に紙転写ロー
ラバイアス値を高く設定することは知られている。従っ
て、ユーザが転写紙としてOHPや厚紙を選択した場合
には、紙転写ローラバイアス値を高くして転写効率を高
めると同時に、中間転写ベルトの非通紙部にベタ部を形
成するように制御を行うのが有効である。なお、中間転
写ベルトの非通紙部にトナーベタ部を形成する場合に
は、イエロートナーを使用するのが好ましい。これは、
万一、非通紙部のベタ部のトナーが転写紙に付着したと
しても、イエロートナーであれば目立たず、画像に与え
る悪影響が少ないからである。
の場合に、普通紙と同じ転写効率を得る為に紙転写ロー
ラバイアス値を高く設定することは知られている。従っ
て、ユーザが転写紙としてOHPや厚紙を選択した場合
には、紙転写ローラバイアス値を高くして転写効率を高
めると同時に、中間転写ベルトの非通紙部にベタ部を形
成するように制御を行うのが有効である。なお、中間転
写ベルトの非通紙部にトナーベタ部を形成する場合に
は、イエロートナーを使用するのが好ましい。これは、
万一、非通紙部のベタ部のトナーが転写紙に付着したと
しても、イエロートナーであれば目立たず、画像に与え
る悪影響が少ないからである。
【0028】また、中間転写ベルトの非通紙部にトナー
ベタ部を形成する際に使用するトナーとして、ユーザが
最も使用しない色のトナーを用いることも有効である。
そのような使用頻度の低い色を選定する方法としては、
例えば、複写動作毎にR、G、BをBk,C,M,Yに
色分解した書込みデータの内で最もデータ量の少ない色
を選定してもよいし、長期的にトナー補給の頻度をメモ
リーに蓄えておき、当該頻度の最も小さいトナーを選定
してもよい。このようにユーザによる使用頻度の最も少
ないトナーを用いてトナーベタ部を形成することによ
り、トナー消費バランスが各色毎によくなり、トナーホ
ッパー内の特定の色のトナーが長期間使われずに、固化
することを防止できる。
ベタ部を形成する際に使用するトナーとして、ユーザが
最も使用しない色のトナーを用いることも有効である。
そのような使用頻度の低い色を選定する方法としては、
例えば、複写動作毎にR、G、BをBk,C,M,Yに
色分解した書込みデータの内で最もデータ量の少ない色
を選定してもよいし、長期的にトナー補給の頻度をメモ
リーに蓄えておき、当該頻度の最も小さいトナーを選定
してもよい。このようにユーザによる使用頻度の最も少
ないトナーを用いてトナーベタ部を形成することによ
り、トナー消費バランスが各色毎によくなり、トナーホ
ッパー内の特定の色のトナーが長期間使われずに、固化
することを防止できる。
【0029】
【発明の効果】このように請求項1記載の発明では、中
間転写ベルトの非通紙部にトナーベタ部を設けて絶縁層
を形成することにより、通紙部と非通紙部に対する転写
バイアスの印加され方の差をなくし、もって中間転写ベ
ルトの抵抗低下のムラを防ぎ、端部白抜け(濃度ムラ)
等の異常画像の発生を防止することができる。請求項2
記載の発明では、中間転写ベルトの抵抗低下は紙転写ロ
ーラのバイアスが高いほど顕著であるので、一定の転写
ローラバイアスを越える場合にのみトナーベタ部を設け
ることにより、トナーの無駄な消費を防ぎ、中間転写ベ
ルトの抵抗低下を効果的に防止できる。
間転写ベルトの非通紙部にトナーベタ部を設けて絶縁層
を形成することにより、通紙部と非通紙部に対する転写
バイアスの印加され方の差をなくし、もって中間転写ベ
ルトの抵抗低下のムラを防ぎ、端部白抜け(濃度ムラ)
等の異常画像の発生を防止することができる。請求項2
記載の発明では、中間転写ベルトの抵抗低下は紙転写ロ
ーラのバイアスが高いほど顕著であるので、一定の転写
ローラバイアスを越える場合にのみトナーベタ部を設け
ることにより、トナーの無駄な消費を防ぎ、中間転写ベ
ルトの抵抗低下を効果的に防止できる。
【0030】請求項3記載の発明では、万一、中間転写
ベルトの抵抗低下を防止する為に設けたベタ部を構成す
るトナーが被転写体に付着したとしも、イエロートナー
であれば目立つことが少なく、画像への影響を少なくす
ることができる。請求項4記載の発明では、ユーザが最
も使用しないトナーを用いてベタ部を形成することによ
り、トナー消費量がバランスよくなり、トナーホッパー
内のトナーが長期間使用されずに固着してしまうという
不具合をなくすることができる。
ベルトの抵抗低下を防止する為に設けたベタ部を構成す
るトナーが被転写体に付着したとしも、イエロートナー
であれば目立つことが少なく、画像への影響を少なくす
ることができる。請求項4記載の発明では、ユーザが最
も使用しないトナーを用いてベタ部を形成することによ
り、トナー消費量がバランスよくなり、トナーホッパー
内のトナーが長期間使用されずに固着してしまうという
不具合をなくすることができる。
【図1】本発明を適用する画像形成装置の全体構成説明
図。
図。
【図2】図1の装置の要部構成説明図。
【図3】(a)及び(b)は従来例の欠点を説明する図
である。
である。
1 カラー画像読取り装置(カラースキャナ、3 原
稿、4 照明ランプ、5ミラー群、6 レンズ、7 カ
ラーセンサ、8 書き込み光学ユニット、9 感光体ド
ラム(像担持体)、10 感光体クリーニングユニッ
ト、11 除電ランプ、12 帯電器、13 電位セン
サ、14 k現像器、15 C現像器、16M現像
器、、17 Y現像器、18 現像濃度パターン検知
器、19 中間転写ベルト(中間転写体=像担持体)、
20 ベルト転写バイアスローラ、21ベルト駆動ロー
ラ、22 ベルトクリーニングユニット、23 紙転写
ユニット。
稿、4 照明ランプ、5ミラー群、6 レンズ、7 カ
ラーセンサ、8 書き込み光学ユニット、9 感光体ド
ラム(像担持体)、10 感光体クリーニングユニッ
ト、11 除電ランプ、12 帯電器、13 電位セン
サ、14 k現像器、15 C現像器、16M現像
器、、17 Y現像器、18 現像濃度パターン検知
器、19 中間転写ベルト(中間転写体=像担持体)、
20 ベルト転写バイアスローラ、21ベルト駆動ロー
ラ、22 ベルトクリーニングユニット、23 紙転写
ユニット。
Claims (4)
- 【請求項1】 中抵抗材で構成され且つ複数のローラ間
に張設された無終端状中間転写ベルトに、感光体上に構
成された単色、或は複数色の像を重ね合わせた後、紙転
写ローラからのバイアス印加によって該像を被転写体に
一括転写する画像形成装置に於て、 上記被転写体のサイズに応じて上記中間転写ベルトの非
通紙部上に絶縁層としてのトナーベタ部を形成するよう
にしたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 上記紙転写ローラからのバイアスをある
一定値以上かけるモードにおいて、前記中間転写ベルト
の非通紙部にトナーベタ部を形成するようにしたことを
特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 上記中間転写ベルトの非通紙部のトナー
ベタ部を形成する際に用いるトナーとしてイエロートナ
ーを用いたことを特徴とする請求項1又は2記載の画像
形成装置。 - 【請求項4】 上記中間転写ベルトの非通紙部のトナー
ベタ部を形成する際に用いるトナーとして、ユーザによ
る使用頻度の最も少ない色のトナーを用いたことを特徴
とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7211229A JPH0944002A (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7211229A JPH0944002A (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0944002A true JPH0944002A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16602429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7211229A Pending JPH0944002A (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0944002A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001175090A (ja) * | 1999-12-15 | 2001-06-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2015114650A (ja) * | 2013-12-16 | 2015-06-22 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
| US9274462B2 (en) | 2014-02-05 | 2016-03-01 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Transfer member and image forming apparatus |
-
1995
- 1995-07-27 JP JP7211229A patent/JPH0944002A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001175090A (ja) * | 1999-12-15 | 2001-06-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2015114650A (ja) * | 2013-12-16 | 2015-06-22 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
| US9274462B2 (en) | 2014-02-05 | 2016-03-01 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Transfer member and image forming apparatus |
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