JPH09304997A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH09304997A JPH09304997A JP8120639A JP12063996A JPH09304997A JP H09304997 A JPH09304997 A JP H09304997A JP 8120639 A JP8120639 A JP 8120639A JP 12063996 A JP12063996 A JP 12063996A JP H09304997 A JPH09304997 A JP H09304997A
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- JP
- Japan
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- intermediate transfer
- forming apparatus
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 中間転写ベルトの抵抗値ムラによる異常画像
の発生を回避できるようにする。 【解決手段】 複数の画像濃度検出センサ51を中間転
写ベルト19の長手方向に間隔を置いて設け、その各画
像濃度検出センサ51によって中間転写ベルト19に転
写されるトナー画像の長手方向の複数箇所の濃度を検出
する。あるいは、1つの画像濃度検出センサ51を設
け、それを中間転写ベルト19の長手方向にスキャンさ
せることにより、中間転写ベルト19に転写されるトナ
ー画像の長手方向の複数箇所の濃度を検出するようにし
てもよい。そして、画像濃度検出センサ51による各検
出値をそのまま報知したり、その検出値に基づいて中間
転写ベルト19の寿命を判定し、その中間転写ベルト1
9が寿命になった時にその旨を報知するとよい。
の発生を回避できるようにする。 【解決手段】 複数の画像濃度検出センサ51を中間転
写ベルト19の長手方向に間隔を置いて設け、その各画
像濃度検出センサ51によって中間転写ベルト19に転
写されるトナー画像の長手方向の複数箇所の濃度を検出
する。あるいは、1つの画像濃度検出センサ51を設
け、それを中間転写ベルト19の長手方向にスキャンさ
せることにより、中間転写ベルト19に転写されるトナ
ー画像の長手方向の複数箇所の濃度を検出するようにし
てもよい。そして、画像濃度検出センサ51による各検
出値をそのまま報知したり、その検出値に基づいて中間
転写ベルト19の寿命を判定し、その中間転写ベルト1
9が寿命になった時にその旨を報知するとよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機,プリン
タ,ファクシミリ装置(FAX)等の電子写真方式を用
いた画像形成装置に関する。
タ,ファクシミリ装置(FAX)等の電子写真方式を用
いた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような画像形成装置として、回動
する感光体の表面を帯電手段によって一様に帯電させ、
そこに光書込手段によって単色あるいは複数色の画像光
を順次書き込んで静電潜像を形成させた後、現像手段に
よってそれぞれ単色あるいは異なる色のトナーにより現
像させてトナー画像を形成させ、その各トナー画像を第
1の転写手段によって順次中抵抗材を用いた無端状の中
間転写ベルトに転写させて重ね合わせた後、紙転写ロー
ラを用いた第2の転写手段によって転写紙に一括転写す
るようにしたものがある(例えば特開平2−50170
号公報参照)。
する感光体の表面を帯電手段によって一様に帯電させ、
そこに光書込手段によって単色あるいは複数色の画像光
を順次書き込んで静電潜像を形成させた後、現像手段に
よってそれぞれ単色あるいは異なる色のトナーにより現
像させてトナー画像を形成させ、その各トナー画像を第
1の転写手段によって順次中抵抗材を用いた無端状の中
間転写ベルトに転写させて重ね合わせた後、紙転写ロー
ラを用いた第2の転写手段によって転写紙に一括転写す
るようにしたものがある(例えば特開平2−50170
号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の画像形成装置では、中間転写ベルトの端部側の抵抗値
が低下するという問題がある。中間転写ベルトに抵抗値
が低下した部分があると、紙転写ローラによる転写工程
の際にその部分に電流が流れ易くなるため、その部分の
トナー画像が転写紙に確実に転写されず、異常画像とな
ってしまう。
の画像形成装置では、中間転写ベルトの端部側の抵抗値
が低下するという問題がある。中間転写ベルトに抵抗値
が低下した部分があると、紙転写ローラによる転写工程
の際にその部分に電流が流れ易くなるため、その部分の
トナー画像が転写紙に確実に転写されず、異常画像とな
ってしまう。
【0004】ここで、中間転写ベルトの端部側(最大通
紙可能サイズ以下の転写紙を通紙した場合に紙転写ロー
ラと直接接触する部分)の抵抗値は低下し易いと考えら
れる。これは、紙転写ローラによる転写工程の際に、中
間転写ベルトの紙転写ローラと高抵抗である転写紙を介
して接触する部分よりも直接接触する部分に電流が流れ
易いためである。
紙可能サイズ以下の転写紙を通紙した場合に紙転写ロー
ラと直接接触する部分)の抵抗値は低下し易いと考えら
れる。これは、紙転写ローラによる転写工程の際に、中
間転写ベルトの紙転写ローラと高抵抗である転写紙を介
して接触する部分よりも直接接触する部分に電流が流れ
易いためである。
【0005】中間転写ベルトの抵抗値が全体的に均一で
あれば問題はないが、例えば図7に示すような最大通紙
可能サイズ以下(A4縦)の転写紙S1の通紙を重ねる
にしたがって、例えば表1に示すように中間転写ベルト
19の非通紙部(端部側)と通紙部の抵抗値に差
が生じてくるため、そのような状態で図8に示すような
最大通紙サイズの転写紙S2を通紙した場合には、紙転
写ローラによる転写バイアスが転写紙S2に均一に加わ
らなくなり、その転写紙S2上の上記非通紙部との
接触部分(斜線を施して示す)が白抜けしてしまい、異
常画像(濃度ムラ)となってしまう。
あれば問題はないが、例えば図7に示すような最大通紙
可能サイズ以下(A4縦)の転写紙S1の通紙を重ねる
にしたがって、例えば表1に示すように中間転写ベルト
19の非通紙部(端部側)と通紙部の抵抗値に差
が生じてくるため、そのような状態で図8に示すような
最大通紙サイズの転写紙S2を通紙した場合には、紙転
写ローラによる転写バイアスが転写紙S2に均一に加わ
らなくなり、その転写紙S2上の上記非通紙部との
接触部分(斜線を施して示す)が白抜けしてしまい、異
常画像(濃度ムラ)となってしまう。
【0006】
【表1】
【0007】この発明は上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、上述のような画像形成装置において、中間
転写ベルトの抵抗値ムラによる異常画像の発生を回避で
きるようにすることを目的とする。
ものであり、上述のような画像形成装置において、中間
転写ベルトの抵抗値ムラによる異常画像の発生を回避で
きるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、回動する感
光体と、感光体の表面を一様に帯電する帯電手段と、該
手段によって帯電された感光体の表面に単色あるいは複
数色の画像光を順次書き込んで静電潜像を形成させる光
書込手段と、該手段によって順次感光体の表面に形成さ
れる静電潜像をそれぞれ単色あるいは異なる色のトナー
により現像してトナー画像を形成する現像手段と、感光
体に隣接して回動し、現像手段によって順次感光体の表
面に形成される単色あるいは複数色のトナー画像を重ね
合わせて保持する中抵抗材を用いた無端状の中間転写ベ
ルトと、感光体上のトナー画像を中間転写ベルトに転写
する第1の転写手段と、中間転写ベルト上のトナー画像
を紙転写ローラを用いて転写紙に転写する第2の転写手
段とを備えた画像形成装置において、上記の目的を達成
するため、以下の手段を設けたことを特徴とする。
光体と、感光体の表面を一様に帯電する帯電手段と、該
手段によって帯電された感光体の表面に単色あるいは複
数色の画像光を順次書き込んで静電潜像を形成させる光
書込手段と、該手段によって順次感光体の表面に形成さ
れる静電潜像をそれぞれ単色あるいは異なる色のトナー
により現像してトナー画像を形成する現像手段と、感光
体に隣接して回動し、現像手段によって順次感光体の表
面に形成される単色あるいは複数色のトナー画像を重ね
合わせて保持する中抵抗材を用いた無端状の中間転写ベ
ルトと、感光体上のトナー画像を中間転写ベルトに転写
する第1の転写手段と、中間転写ベルト上のトナー画像
を紙転写ローラを用いて転写紙に転写する第2の転写手
段とを備えた画像形成装置において、上記の目的を達成
するため、以下の手段を設けたことを特徴とする。
【0009】請求項1の発明は、中間転写ベルトに転写
されるトナー画像の濃度を検出する画像濃度検出手段を
複数設けたものである。請求項2の発明は、請求項1の
画像形成装置において、複数の画像濃度検出手段を中間
転写ベルトの回動方向と直交する方向(以下「長手方
向」という)に間隔を置いて設けたものである。
されるトナー画像の濃度を検出する画像濃度検出手段を
複数設けたものである。請求項2の発明は、請求項1の
画像形成装置において、複数の画像濃度検出手段を中間
転写ベルトの回動方向と直交する方向(以下「長手方
向」という)に間隔を置いて設けたものである。
【0010】請求項3の発明は、中間転写ベルトに転写
されるトナー画像の濃度を検出する画像濃度検出手段
と、その画像濃度検出手段を中間転写ベルトの長手方向
にスキャンさせるスキャン手段とを設けたものである。
請求項4の発明は、請求項3の画像形成装置において、
スキャン手段によるスキャン時には、画像濃度検出手段
が使用可能な転写紙サイズに応じた各位置に達する毎に
その画像濃度検出手段による検出値を取り込む手段を設
けたものである。
されるトナー画像の濃度を検出する画像濃度検出手段
と、その画像濃度検出手段を中間転写ベルトの長手方向
にスキャンさせるスキャン手段とを設けたものである。
請求項4の発明は、請求項3の画像形成装置において、
スキャン手段によるスキャン時には、画像濃度検出手段
が使用可能な転写紙サイズに応じた各位置に達する毎に
その画像濃度検出手段による検出値を取り込む手段を設
けたものである。
【0011】請求項5の発明は、請求項4の画像形成装
置において、スキャン手段によるスキャン中は、中間転
写ベルトの回動を停止させる手段を設けたものである。
請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれかの画像形成
装置において、画像濃度検出手段による検出値に基づい
て前記中間転写ベルトの寿命を判定するベルト寿命判定
手段を設けたものである。
置において、スキャン手段によるスキャン中は、中間転
写ベルトの回動を停止させる手段を設けたものである。
請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれかの画像形成
装置において、画像濃度検出手段による検出値に基づい
て前記中間転写ベルトの寿命を判定するベルト寿命判定
手段を設けたものである。
【0012】請求項7の発明は、請求項6の画像形成装
置において、ベルト寿命判定手段によって中間転写ベル
トが寿命に達したと判定された時にその旨を報知する手
段を設けたものである。請求項8の発明は、請求項1〜
7のいずれかの画像形成装置において、画像濃度検出手
段を用いた画像濃度検出動作を機械本体の電源投入時に
行なわせる手段を設けたものである。
置において、ベルト寿命判定手段によって中間転写ベル
トが寿命に達したと判定された時にその旨を報知する手
段を設けたものである。請求項8の発明は、請求項1〜
7のいずれかの画像形成装置において、画像濃度検出手
段を用いた画像濃度検出動作を機械本体の電源投入時に
行なわせる手段を設けたものである。
【0013】請求項9の発明は、請求項1〜7のいずれ
かの画像形成装置において、画像濃度検出手段を用いた
画像濃度検出動作を一定通紙枚数毎に行なわせる手段を
設けたものである。請求項10の発明は、請求項1〜7
のいずれかの画像形成装置において、画像濃度検出手段
を用いた画像濃度検出動作を予め決められたサイズ以下
の転写紙の一定通紙枚数毎に行なわせる手段を設けたも
のである。
かの画像形成装置において、画像濃度検出手段を用いた
画像濃度検出動作を一定通紙枚数毎に行なわせる手段を
設けたものである。請求項10の発明は、請求項1〜7
のいずれかの画像形成装置において、画像濃度検出手段
を用いた画像濃度検出動作を予め決められたサイズ以下
の転写紙の一定通紙枚数毎に行なわせる手段を設けたも
のである。
【0014】請求項11の発明は、請求項1〜10のい
ずれかの画像形成装置において、画像濃度検出手段を用
いた画像濃度検出動作に先立ち、帯電手段,光書込手
段,現像手段によって感光体の表面に均一なハーフトー
ン画像を形成させ、そのハーフトーン画像を第1の転写
手段によって中間転写ベルトに転写させる手段を設けた
ものである。
ずれかの画像形成装置において、画像濃度検出手段を用
いた画像濃度検出動作に先立ち、帯電手段,光書込手
段,現像手段によって感光体の表面に均一なハーフトー
ン画像を形成させ、そのハーフトーン画像を第1の転写
手段によって中間転写ベルトに転写させる手段を設けた
ものである。
【0015】請求項1,2の発明の画像形成装置によれ
ば、複数の画像濃度検出手段を設けているため、中間転
写ベルトに転写されるトナー画像の複数箇所の濃度(中
間転写ベルトの上記各箇所の抵抗値に比例する)を検出
することができる。この場合、複数の画像濃度検出手段
を中間転写ベルトの長手方向に間隔を置いて設けること
により、中間転写ベルトに転写されるトナー画像の長手
方向の複数箇所の濃度を検出することができる。
ば、複数の画像濃度検出手段を設けているため、中間転
写ベルトに転写されるトナー画像の複数箇所の濃度(中
間転写ベルトの上記各箇所の抵抗値に比例する)を検出
することができる。この場合、複数の画像濃度検出手段
を中間転写ベルトの長手方向に間隔を置いて設けること
により、中間転写ベルトに転写されるトナー画像の長手
方向の複数箇所の濃度を検出することができる。
【0016】請求項3〜5の発明の画像形成装置によれ
ば、1つの画像濃度検出手段を設け、それを中間転写ベ
ルトの長手方向にスキャンさせるため、上述と同様に中
間転写ベルトに転写されるトナー画像の長手方向の複数
箇所の濃度を検出することができる。また、画像濃度検
出手段が1つで済むため、低コストを実現することがで
きる。
ば、1つの画像濃度検出手段を設け、それを中間転写ベ
ルトの長手方向にスキャンさせるため、上述と同様に中
間転写ベルトに転写されるトナー画像の長手方向の複数
箇所の濃度を検出することができる。また、画像濃度検
出手段が1つで済むため、低コストを実現することがで
きる。
【0017】この場合、上記スキャン時には、画像濃度
検出手段が使用可能な転写紙サイズに応じた各位置(必
要な位置)に達する毎にその画像濃度検出手段による検
出値を取り込むようにすれば、中間転写ベルトに転写さ
れるトナー画像の長手方向の濃度を多数取り込む必要が
なくなるため、処理効率が低下せずに済む。
検出手段が使用可能な転写紙サイズに応じた各位置(必
要な位置)に達する毎にその画像濃度検出手段による検
出値を取り込むようにすれば、中間転写ベルトに転写さ
れるトナー画像の長手方向の濃度を多数取り込む必要が
なくなるため、処理効率が低下せずに済む。
【0018】また、上記スキャン中に中間転写ベルトの
回動を停止させることにより、その表面に転写されるト
ナー画像の同一ライン(長手方向)の複数箇所の濃度を
容易に検出することができる。しかも、中間転写ベルト
の回動方向に長いスパンにわたって濃度検出用のトナー
画像を形成する必要がなくなるため、トナー消費量を低
減することができる。
回動を停止させることにより、その表面に転写されるト
ナー画像の同一ライン(長手方向)の複数箇所の濃度を
容易に検出することができる。しかも、中間転写ベルト
の回動方向に長いスパンにわたって濃度検出用のトナー
画像を形成する必要がなくなるため、トナー消費量を低
減することができる。
【0019】したがって、請求項1〜5の発明の画像形
成装置によれば、画像濃度検出手段による各検出値を報
知する(表示部に表示したり転写紙に画像形成したり、
あるいは外部装置のディスプレイ等に表示させる)こと
により、ユーザあるいはサービスマンは中間転写ベルト
の長手方向の抵抗値ムラを知ることができるため、異常
画像が発生する前に中間転写ベルトを交換することが可
能になる。
成装置によれば、画像濃度検出手段による各検出値を報
知する(表示部に表示したり転写紙に画像形成したり、
あるいは外部装置のディスプレイ等に表示させる)こと
により、ユーザあるいはサービスマンは中間転写ベルト
の長手方向の抵抗値ムラを知ることができるため、異常
画像が発生する前に中間転写ベルトを交換することが可
能になる。
【0020】請求項6,7の発明の画像形成装置によれ
ば、画像濃度検出手段による検出値に基づいて中間転写
ベルトの寿命を判定することができる。例えば、上記検
出値を予め決められた条件と照らし合わせ、その条件を
満たした場合に中間転写ベルトが寿命に達したと判定す
ればよい。そして、中間転写ベルトが寿命に達したと判
定した時にその旨を報知することにより、ユーザあるい
はサービスマンは中間転写ベルトの寿命を的確に知り、
直ちに中間転写ベルトを交換することができるため、そ
れ以降の異常画像の発生を未然に防止することができ
る。
ば、画像濃度検出手段による検出値に基づいて中間転写
ベルトの寿命を判定することができる。例えば、上記検
出値を予め決められた条件と照らし合わせ、その条件を
満たした場合に中間転写ベルトが寿命に達したと判定す
ればよい。そして、中間転写ベルトが寿命に達したと判
定した時にその旨を報知することにより、ユーザあるい
はサービスマンは中間転写ベルトの寿命を的確に知り、
直ちに中間転写ベルトを交換することができるため、そ
れ以降の異常画像の発生を未然に防止することができ
る。
【0021】請求項8の発明の画像形成装置によれば、
画像濃度検出手段を用いた画像濃度検出動作を機械本体
の電源投入時に行なわせるため、無駄に時間をかけず
に、中間転写ベルトの劣化具合(抵抗値ムラあるい寿
命)を知ることができる。請求項9の発明の画像形成装
置によれば、画像濃度検出手段を用いた画像濃度検出動
作を一定通紙枚数毎に行なわせるため、中間転写ベルト
の劣化具合を確実に把握することができる。
画像濃度検出手段を用いた画像濃度検出動作を機械本体
の電源投入時に行なわせるため、無駄に時間をかけず
に、中間転写ベルトの劣化具合(抵抗値ムラあるい寿
命)を知ることができる。請求項9の発明の画像形成装
置によれば、画像濃度検出手段を用いた画像濃度検出動
作を一定通紙枚数毎に行なわせるため、中間転写ベルト
の劣化具合を確実に把握することができる。
【0022】請求項10の発明の画像形成装置によれ
ば、画像濃度検出手段を用いた画像濃度検出動作を予め
決められたサイズ以下の転写紙の一定通紙枚数毎に行な
わせるため、無駄に画像濃度検出動作を行なうことな
く、適当な時期に中間転写ベルトの劣化具合を確実に把
握することができる。
ば、画像濃度検出手段を用いた画像濃度検出動作を予め
決められたサイズ以下の転写紙の一定通紙枚数毎に行な
わせるため、無駄に画像濃度検出動作を行なうことな
く、適当な時期に中間転写ベルトの劣化具合を確実に把
握することができる。
【0023】請求項11の発明の画像形成装置によれ
ば、画像濃度検出手段を用いた画像濃度検出動作に先立
ち、帯電手段,光書込手段,現像手段によって感光体の
表面に均一なハーフトーン画像を形成させ、そのハーフ
トーン画像を第1の転写手段によって中間転写ベルトに
転写させるので、中間転写ベルトの劣化具合をより正確
に把握することができる。
ば、画像濃度検出手段を用いた画像濃度検出動作に先立
ち、帯電手段,光書込手段,現像手段によって感光体の
表面に均一なハーフトーン画像を形成させ、そのハーフ
トーン画像を第1の転写手段によって中間転写ベルトに
転写させるので、中間転写ベルトの劣化具合をより正確
に把握することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図3はこの発明の一実施
形態であるデジタルカラー複写機の機構部を示す概略構
成図であり、図4はその感光体ドラム及び中間転写ベル
ト回りの部分拡大図である。
に基づいて具体的に説明する。図3はこの発明の一実施
形態であるデジタルカラー複写機の機構部を示す概略構
成図であり、図4はその感光体ドラム及び中間転写ベル
ト回りの部分拡大図である。
【0025】カラースキャナ1は、照明ランプ4によっ
て原稿3の下面(カラー画像)に光を照射し、その反射
光をミラー5a,5b,5c及びレンズ6を介してCC
Dからなるカラーラインセンサ7に結像することによ
り、原稿3のカラー画像を加色法3原色のR(赤),G
(緑),B(青)に分解して読み取り、R,G,Bの画
像データ(電気信号)として出力する。
て原稿3の下面(カラー画像)に光を照射し、その反射
光をミラー5a,5b,5c及びレンズ6を介してCC
Dからなるカラーラインセンサ7に結像することによ
り、原稿3のカラー画像を加色法3原色のR(赤),G
(緑),B(青)に分解して読み取り、R,G,Bの画
像データ(電気信号)として出力する。
【0026】そして、このR,G,Bの画像データに対
して画像処理部で色変換処理を施し、減色法3原色のC
(シアン),M(マゼンダ),Y(黄)及びK(黒)の
画像データを得て画像メモリに一旦記憶した後読み出し
てカラープリンタ2に出力し、C,M,Y及びKの各ト
ナー画像を形成し、これを重ね合わせてフルカラー画像
を形成する。
して画像処理部で色変換処理を施し、減色法3原色のC
(シアン),M(マゼンダ),Y(黄)及びK(黒)の
画像データを得て画像メモリに一旦記憶した後読み出し
てカラープリンタ2に出力し、C,M,Y及びKの各ト
ナー画像を形成し、これを重ね合わせてフルカラー画像
を形成する。
【0027】カラープリンタ2は、内部に感光体ドラム
9を備え、その周囲にクリーニングユニット10,除電
ランプ11,帯電チャージャ12,電位センサ13,K
現像器14,C現像器15,M現像器16,Y現像器1
7,現像濃度パターン検知器18,及び中抵抗材を用い
た無端状の中間転写ベルト19等を配設している。
9を備え、その周囲にクリーニングユニット10,除電
ランプ11,帯電チャージャ12,電位センサ13,K
現像器14,C現像器15,M現像器16,Y現像器1
7,現像濃度パターン検知器18,及び中抵抗材を用い
た無端状の中間転写ベルト19等を配設している。
【0028】各現像器14〜17は静電潜像を現像する
ため、トナーを感光体ドラム9に接触させるように回転
する現像スリーブ14a〜17aと、トナーを汲み上げ
て撹拌する現像パドル14b〜17b及びトナー濃度検
知センサ14c〜17c等により構成されている。な
お、この実施形態ではレーザ光による書き込みと現像の
順序(カラー画像形成順序)をK,C,M,Yとする。
ため、トナーを感光体ドラム9に接触させるように回転
する現像スリーブ14a〜17aと、トナーを汲み上げ
て撹拌する現像パドル14b〜17b及びトナー濃度検
知センサ14c〜17c等により構成されている。な
お、この実施形態ではレーザ光による書き込みと現像の
順序(カラー画像形成順序)をK,C,M,Yとする。
【0029】コピー動作がスタートすると、カラースキ
ャナ1は、原稿3のカラー画像をR(赤),G(緑),
B(青)に分解して読み取り、そのR,G,Bの画像デ
ータをK,C,M,Yの画像データに変換してカラープ
リンタ2へ出力する。一方、カラープリンタ2は、感光
体ドラム9を矢示A方向に回動させ、その表面を帯電チ
ャージャ12によって一様に帯電する。
ャナ1は、原稿3のカラー画像をR(赤),G(緑),
B(青)に分解して読み取り、そのR,G,Bの画像デ
ータをK,C,M,Yの画像データに変換してカラープ
リンタ2へ出力する。一方、カラープリンタ2は、感光
体ドラム9を矢示A方向に回動させ、その表面を帯電チ
ャージャ12によって一様に帯電する。
【0030】また、カラープリンタ2は、カラースキャ
ナ1から最初に送られてくるK画像データによりレーザ
書込ユニット8から対応するレーザ光を発生させ、それ
を感光体ドラム9の帯電面に書き込んで静電潜像を形成
させる。そして、その静電潜像(K潜像)の先端部が、
K現像器14の現像位置に到達すると、K潜像は回転す
る現像スリーブ14aによってKトナーで現像され始
め、K潜像の後端部が現像位置を通過した時点でK現像
が終了し、Kトナー画像が形成される。
ナ1から最初に送られてくるK画像データによりレーザ
書込ユニット8から対応するレーザ光を発生させ、それ
を感光体ドラム9の帯電面に書き込んで静電潜像を形成
させる。そして、その静電潜像(K潜像)の先端部が、
K現像器14の現像位置に到達すると、K潜像は回転す
る現像スリーブ14aによってKトナーで現像され始
め、K潜像の後端部が現像位置を通過した時点でK現像
が終了し、Kトナー画像が形成される。
【0031】次いで、感光体ドラム9上のKトナー画像
を、感光体ドラム9に隣接して回動する中間転写ベルト
19上に中間転写する。この中間転写は、感光体ドラム
9と中間転写ベルト19とが接触した時に、中間転写ロ
ーラ20に所定のバイアス電圧を印加することによって
行なわれる。その後、感光体ドラム9上の残留トナーを
クリーニングユニット10によって除去し、除電ランプ
11で除電してから再び帯電チャージャ12による帯電
に始まり、レーザ光による書き込み,現像,中間転写,
クリーニングと続くサイクルを繰り返す。
を、感光体ドラム9に隣接して回動する中間転写ベルト
19上に中間転写する。この中間転写は、感光体ドラム
9と中間転写ベルト19とが接触した時に、中間転写ロ
ーラ20に所定のバイアス電圧を印加することによって
行なわれる。その後、感光体ドラム9上の残留トナーを
クリーニングユニット10によって除去し、除電ランプ
11で除電してから再び帯電チャージャ12による帯電
に始まり、レーザ光による書き込み,現像,中間転写,
クリーニングと続くサイクルを繰り返す。
【0032】それによって、感光体ドラム9上に順次形
成されたK,C,M,Yの各トナー画像を中間転写ベル
ト19上に順次位置合わせして転写することにより4色
重ねの中間転写画像(トナー画像)が形成され、それを
転写紙上に一括転写する。そのため、中間転写ベルト1
9上にKトナー画像を形成するK工程が終了すると、次
に中間転写ベルト19上にCトナー画像を形成するC工
程に進むが、そのCトナー画像の先端部と中間転写ベル
ト19上のKトナー画像の先端部とが一致するように、
レーザ書込ユニット8によるC潜像用のレーザ光による
書き込み開始のタイミングが調整される。
成されたK,C,M,Yの各トナー画像を中間転写ベル
ト19上に順次位置合わせして転写することにより4色
重ねの中間転写画像(トナー画像)が形成され、それを
転写紙上に一括転写する。そのため、中間転写ベルト1
9上にKトナー画像を形成するK工程が終了すると、次
に中間転写ベルト19上にCトナー画像を形成するC工
程に進むが、そのCトナー画像の先端部と中間転写ベル
ト19上のKトナー画像の先端部とが一致するように、
レーザ書込ユニット8によるC潜像用のレーザ光による
書き込み開始のタイミングが調整される。
【0033】同様に、M工程及びY工程が行なわれて、
中間転写ベルト19上に4色重ねの中間転写画像が形成
される。但し、画像形成順序はK,C,M,Yに限定さ
れるものではなく、トナーの特性と最終的に転写紙上に
形成されるカラー画像の仕上り効果とに応じて、画像形
成順序が予め決定される。中間転写ベルト19は、中間
転写ローラ20,駆動ローラ21,及び従動ローラ群に
張架されており、図示しない駆動モータにより矢示B方
向に回動される。
中間転写ベルト19上に4色重ねの中間転写画像が形成
される。但し、画像形成順序はK,C,M,Yに限定さ
れるものではなく、トナーの特性と最終的に転写紙上に
形成されるカラー画像の仕上り効果とに応じて、画像形
成順序が予め決定される。中間転写ベルト19は、中間
転写ローラ20,駆動ローラ21,及び従動ローラ群に
張架されており、図示しない駆動モータにより矢示B方
向に回動される。
【0034】ベルトクリーナ22は、ブラシローラ22
a,ゴムブレード22b,及びベルトからの接離機構2
2c等から構成され、最初のKトナー画像を中間転写す
る前は中間転写ベルト19に接触しているが、中間転写
が開始されると接離機構22cによってベルト面から離
されている。
a,ゴムブレード22b,及びベルトからの接離機構2
2c等から構成され、最初のKトナー画像を中間転写す
る前は中間転写ベルト19に接触しているが、中間転写
が開始されると接離機構22cによってベルト面から離
されている。
【0035】紙転写ユニット23は、紙転写ローラ23
a,ローラクリーニングブレード23b,及びベルトか
らの接離機構23c等から構成されている。紙転写ロー
ラ23aは、通常は中間転写ベルト19から離れている
が、中間転写ベルト19上に形成された4色重ねの中間
転写画像を転写紙に一括転写する時に、タイミングを取
って転写紙24を中間転写ベルト19に押圧し、該ロー
ラ23aに所定のバイアス電圧を印加して中間転写画像
を転写紙24へ転写させる。
a,ローラクリーニングブレード23b,及びベルトか
らの接離機構23c等から構成されている。紙転写ロー
ラ23aは、通常は中間転写ベルト19から離れている
が、中間転写ベルト19上に形成された4色重ねの中間
転写画像を転写紙に一括転写する時に、タイミングを取
って転写紙24を中間転写ベルト19に押圧し、該ロー
ラ23aに所定のバイアス電圧を印加して中間転写画像
を転写紙24へ転写させる。
【0036】なお、その転写紙24は、給紙ローラ25
とレジストローラ対26とによって、中間転写ベルト1
9の4色重ね中間転写画像の先端部が転写位置に到達す
るタイミングに合わせて給紙される。4色重ねの中間転
写画像(トナー画像)が転写紙に転写され始めると、ベ
ルトクリーナ22は接離機構22cにより紙転写を終っ
た中間転写ベルト19に接触し、ブラシローラ22aと
ゴムブレード22bとによって残留しているトナーを回
収することによりクリーニングを行なう。
とレジストローラ対26とによって、中間転写ベルト1
9の4色重ね中間転写画像の先端部が転写位置に到達す
るタイミングに合わせて給紙される。4色重ねの中間転
写画像(トナー画像)が転写紙に転写され始めると、ベ
ルトクリーナ22は接離機構22cにより紙転写を終っ
た中間転写ベルト19に接触し、ブラシローラ22aと
ゴムブレード22bとによって残留しているトナーを回
収することによりクリーニングを行なう。
【0037】ここで、中間転写ベルト(以下単に「ベル
ト」ともいう)19上に4色重ねの中間転写画像を形成
する場合の動作について、もう少し詳しく説明する。1
色目のKトナー画像の中間転写が後端部まで終了した後
の動作として次の3方式が考えられるが、この中の1方
式か又は転写紙サイズ(コピーサイズ)に応じてコピー
速度の点などで最も効率的な方式を組み合わせて動作さ
せる。
ト」ともいう)19上に4色重ねの中間転写画像を形成
する場合の動作について、もう少し詳しく説明する。1
色目のKトナー画像の中間転写が後端部まで終了した後
の動作として次の3方式が考えられるが、この中の1方
式か又は転写紙サイズ(コピーサイズ)に応じてコピー
速度の点などで最も効率的な方式を組み合わせて動作さ
せる。
【0038】(1)定速往動方式 Kトナー画像の中間転写後も、そのまま定速で矢示B
方向への回動(往動)を続ける。 ベルト19上のK中間転写画像の先端部が、再び感光
体ドラム9と接触する中間転写位置に到達した時、感光
体ドラム9には次のCトナー画像の先端部が丁度その位
置にくるように、タイミングを取って画像形成されてい
る。したがって、Cトナー画像はK中間転写画像に正確
に位置合わせしてベルト19上に中間転写される。
方向への回動(往動)を続ける。 ベルト19上のK中間転写画像の先端部が、再び感光
体ドラム9と接触する中間転写位置に到達した時、感光
体ドラム9には次のCトナー画像の先端部が丁度その位
置にくるように、タイミングを取って画像形成されてい
る。したがって、Cトナー画像はK中間転写画像に正確
に位置合わせしてベルト19上に中間転写される。
【0039】その後も同様に、M,Y工程が行なわ
れ、フルカラーの4色重ねの中間転写画像が得られる。 4色目のY工程に引き続き、そのまま定速で往動しな
がら、ベルト19上の4色重ねの中間転写画像を転写紙
24に一括転写する。
れ、フルカラーの4色重ねの中間転写画像が得られる。 4色目のY工程に引き続き、そのまま定速で往動しな
がら、ベルト19上の4色重ねの中間転写画像を転写紙
24に一括転写する。
【0040】(2)スキップ往動方式 Kトナー画像の中間転写が終了したら、感光体ドラム
9から離間させ、そのままの往動方向に所定距離だけ高
速スキップさせた後、当初の往動速度に戻して再び感光
体ドラム9にベルト19を接触させる。 以降は定速往動方式のと同一である。
9から離間させ、そのままの往動方向に所定距離だけ高
速スキップさせた後、当初の往動速度に戻して再び感光
体ドラム9にベルト19を接触させる。 以降は定速往動方式のと同一である。
【0041】(3)往復動 Kトナー画像の中間転写が終了したら、感光体ドラム
9から離間させ、往動を一旦停止させると同時に逆方向
(矢示C方向)に高速リターンさせる。ベルト19上の
K中間転写画像の先端部が中間転写位置を通過し、さら
に予め設定された距離だけ移動した後に停止させて待機
状態にする。
9から離間させ、往動を一旦停止させると同時に逆方向
(矢示C方向)に高速リターンさせる。ベルト19上の
K中間転写画像の先端部が中間転写位置を通過し、さら
に予め設定された距離だけ移動した後に停止させて待機
状態にする。
【0042】次に感光体ドラム9のCトナー画像の先
端部が中間転写位置に到達した時に、ベルト19上のK
トナー画像の先端部が一致するようにタイミングをとっ
て、ベルト19を再び往動方向(矢示B方向)に定速で
スタートさせると共に、感光体ドラム9に再び接触させ
る。したがって、Cトナー画像はK中間転写画像に正確
に位置合わせして中間転写される。
端部が中間転写位置に到達した時に、ベルト19上のK
トナー画像の先端部が一致するようにタイミングをとっ
て、ベルト19を再び往動方向(矢示B方向)に定速で
スタートさせると共に、感光体ドラム9に再び接触させ
る。したがって、Cトナー画像はK中間転写画像に正確
に位置合わせして中間転写される。
【0043】その後も同様にクイックリターンを繰り
返しながら、M,Y工程が行なわれ、フルカラーの4色
重ねの中間転写画像が得られる。 は定速往動方式のと同一である。
返しながら、M,Y工程が行なわれ、フルカラーの4色
重ねの中間転写画像が得られる。 は定速往動方式のと同一である。
【0044】その後、中間転写ベルト19から4色重ね
の中間転写画像が一括紙転写された転写紙を搬送ベルト
27で定着ユニット28に搬送し、所定温度にコントロ
ールされた定着ローラ28aと加圧ローラ28bとでト
ナー画像を加圧溶融定着してコピートレイ29に搬出
し、フルカラーコピーが得られる。
の中間転写画像が一括紙転写された転写紙を搬送ベルト
27で定着ユニット28に搬送し、所定温度にコントロ
ールされた定着ローラ28aと加圧ローラ28bとでト
ナー画像を加圧溶融定着してコピートレイ29に搬出
し、フルカラーコピーが得られる。
【0045】ところで、同一原稿から複数枚のコピーを
得るリピートコピー時には、カラースキャナ1が1枚目
の原稿に対してだけ作動し、記憶されているカラー画像
データから感光体ドラム9への画像形成は、1枚目のY
(4色目)工程に引き続き所定のタイミングで2枚目の
K(1色目)工程に進む。また、中間転写ベルト19
は、1枚目の4色重ねの中間転写画像の転写紙への一括
紙転写に引き続き、表面をベルトクリーナ22によりク
リーニングされた領域に2枚目のKトナー画像が中間転
写されるようにする。その後は1枚目と同様の動作にな
る。3枚目以降は2枚目と同様である。
得るリピートコピー時には、カラースキャナ1が1枚目
の原稿に対してだけ作動し、記憶されているカラー画像
データから感光体ドラム9への画像形成は、1枚目のY
(4色目)工程に引き続き所定のタイミングで2枚目の
K(1色目)工程に進む。また、中間転写ベルト19
は、1枚目の4色重ねの中間転写画像の転写紙への一括
紙転写に引き続き、表面をベルトクリーナ22によりク
リーニングされた領域に2枚目のKトナー画像が中間転
写されるようにする。その後は1枚目と同様の動作にな
る。3枚目以降は2枚目と同様である。
【0046】なお、転写紙カセット30〜33は、それ
ぞれ各種サイズの転写紙が収納されており、図示しない
操作部からの操作信号によって指示されたサイズの転写
紙を収納したカセットからタイミングを取ってレジスト
ローラ対26に給送される。34はOHP用紙や厚紙な
どの手差し給紙トレイである。
ぞれ各種サイズの転写紙が収納されており、図示しない
操作部からの操作信号によって指示されたサイズの転写
紙を収納したカセットからタイミングを取ってレジスト
ローラ対26に給送される。34はOHP用紙や厚紙な
どの手差し給紙トレイである。
【0047】このデジタルカラー複写機では、例えば図
1に示すように、中間転写ベルト19に転写されるトナ
ー画像の濃度(トナー量)を検出する複数の画像濃度検
出センサ51を、中間転写ベルト19の長手方向(回動
方向と直交する方向)に間隔を置いて設けている。ここ
では、最大通紙可能サイズをA3縦とし、画像濃度検出
センサ51を中間転写ベルト19の長手方向のA4縦範
囲の内側と外側の面に対向してそれぞれ2個ずつ設けて
いる。
1に示すように、中間転写ベルト19に転写されるトナ
ー画像の濃度(トナー量)を検出する複数の画像濃度検
出センサ51を、中間転写ベルト19の長手方向(回動
方向と直交する方向)に間隔を置いて設けている。ここ
では、最大通紙可能サイズをA3縦とし、画像濃度検出
センサ51を中間転写ベルト19の長手方向のA4縦範
囲の内側と外側の面に対向してそれぞれ2個ずつ設けて
いる。
【0048】あるいは、例えば図2に示すように、1つ
の画像濃度検出センサ51を中間転写ベルト19の長手
方向にスキャン(移動)可能に設けてもよい。なお、画
像濃度検出センサ51を用いた画像濃度検出動作につい
ては、追って詳細に説明する。
の画像濃度検出センサ51を中間転写ベルト19の長手
方向にスキャン(移動)可能に設けてもよい。なお、画
像濃度検出センサ51を用いた画像濃度検出動作につい
ては、追って詳細に説明する。
【0049】以上、4色フルカラーを得るコピーモード
の場合について説明したが、3色コピーモードや2色コ
ピーモードの場合は、指定された色と色数の分について
同様の動作を行なう。また、単色コピーモードの場合
は、所定枚数が終了するまで、指定された色の現像器の
み作動し、中間転写ベルト19は感光体ドラム9に接触
したまま矢示B方向(往動方向)に定速駆動され、ベル
トクリーナ22も中間転写ベルト19に接触したままの
状態で動作する。
の場合について説明したが、3色コピーモードや2色コ
ピーモードの場合は、指定された色と色数の分について
同様の動作を行なう。また、単色コピーモードの場合
は、所定枚数が終了するまで、指定された色の現像器の
み作動し、中間転写ベルト19は感光体ドラム9に接触
したまま矢示B方向(往動方向)に定速駆動され、ベル
トクリーナ22も中間転写ベルト19に接触したままの
状態で動作する。
【0050】図5は、このデジタル複写機の制御系を示
すブロック図である。このデジタル複写機の制御部は、
システム制御部61,スキャナ制御部62,画像処理部
63,レーザ駆動部64,中間転写ベルト制御部65,
AC負荷制御部66等から構成されている。システム制
御部61は、このデジタル複写機全体を統括的に制御す
る。
すブロック図である。このデジタル複写機の制御部は、
システム制御部61,スキャナ制御部62,画像処理部
63,レーザ駆動部64,中間転写ベルト制御部65,
AC負荷制御部66等から構成されている。システム制
御部61は、このデジタル複写機全体を統括的に制御す
る。
【0051】スキャナ制御部62は、スキャナモータ7
1の駆動制御及びカラーラインセンサ7による画像読み
取り制御を行ない、読み取ったR,G,Bの画像データ
及びその読み取りタイミングを示す信号を画像処理部6
3へ送出する。画像処理部63は、R,G,Bの画像デ
ータに対して色変換処理を施し、減色法3原色のK,
C,M,Yの画像データを得て画像メモリに一旦記憶し
た後、その各色の画像データを順次読み出してレーザ駆
動部64に送る。
1の駆動制御及びカラーラインセンサ7による画像読み
取り制御を行ない、読み取ったR,G,Bの画像データ
及びその読み取りタイミングを示す信号を画像処理部6
3へ送出する。画像処理部63は、R,G,Bの画像デ
ータに対して色変換処理を施し、減色法3原色のK,
C,M,Yの画像データを得て画像メモリに一旦記憶し
た後、その各色の画像データを順次読み出してレーザ駆
動部64に送る。
【0052】レーザ駆動部64は、同期検知センサ72
からの同期検知信号及び画像処理部63からの各色の画
像データに応じて図3に示したレーザ書込ユニット8内
のレーザダイオード68を変調(ON/OFF)駆動
し、そのレーザダイオード68から画像データに応じて
変調されたレーザ光を発生させる。同期検知センサ72
は、感光体ドラム9上の画像形成開始位置を一定にする
ために、画像形成開始前の画像形成領域外でレーザ書込
ユニット8内の図示しないポリゴンミラーで反射された
レーザ光を検知し、同期検知信号を出力する。
からの同期検知信号及び画像処理部63からの各色の画
像データに応じて図3に示したレーザ書込ユニット8内
のレーザダイオード68を変調(ON/OFF)駆動
し、そのレーザダイオード68から画像データに応じて
変調されたレーザ光を発生させる。同期検知センサ72
は、感光体ドラム9上の画像形成開始位置を一定にする
ために、画像形成開始前の画像形成領域外でレーザ書込
ユニット8内の図示しないポリゴンミラーで反射された
レーザ光を検知し、同期検知信号を出力する。
【0053】ポリゴンモータ73は、システム制御部6
1からの駆動信号に応じた回転数で回転し、ポリゴンミ
ラーを回転させる。中間転写ベルト制御部65は、シス
テム制御部61からの駆動信号及びマークセンサ50か
らのタイミング信号に応じてベルト駆動モータ74をO
Nにして中間転写ベルト19の回動を開始させたり、所
定のタイミングでベルト駆動モータ74をOFFにして
中間転写ベルト19の回動を停止させる。
1からの駆動信号に応じた回転数で回転し、ポリゴンミ
ラーを回転させる。中間転写ベルト制御部65は、シス
テム制御部61からの駆動信号及びマークセンサ50か
らのタイミング信号に応じてベルト駆動モータ74をO
Nにして中間転写ベルト19の回動を開始させたり、所
定のタイミングでベルト駆動モータ74をOFFにして
中間転写ベルト19の回動を停止させる。
【0054】AC負荷制御部66は、システム制御部6
1からの駆動信号に応じて図3に示した定着ローラ28
aに内蔵されているヒータを含むAC負荷75への通電
を制御する。複写プロセス機器76は、帯電チャージャ
12,各現像器14〜17,紙転写ユニット23等であ
り、システム制御部61からのタイミング信号に応じて
駆動する。
1からの駆動信号に応じて図3に示した定着ローラ28
aに内蔵されているヒータを含むAC負荷75への通電
を制御する。複写プロセス機器76は、帯電チャージャ
12,各現像器14〜17,紙転写ユニット23等であ
り、システム制御部61からのタイミング信号に応じて
駆動する。
【0055】シーケンス機器77は、上述したスキャナ
モータ71,ポリゴンモータ73,及びベルト駆動モー
タ74を除く各種モータ,ソレノイド,クラッチ等であ
り、システム制御部61からのタイミング信号に応じて
駆動する。操作部78は、システム制御部61からの表
示情報を表示する表示器と、各種情報を入力するキーと
を備えている。
モータ71,ポリゴンモータ73,及びベルト駆動モー
タ74を除く各種モータ,ソレノイド,クラッチ等であ
り、システム制御部61からのタイミング信号に応じて
駆動する。操作部78は、システム制御部61からの表
示情報を表示する表示器と、各種情報を入力するキーと
を備えている。
【0056】センサ・スイッチ類79は、カラーライン
センサ7,同期検知センサ72,マークセンサ50,画
像濃度検出センサ51を除く各種のセンサ及びスイッチ
である。センサ移動モータ52は、図2に示したように
1個の画像濃度検出センサ51を中間転写ベルト19の
長手方向にスキャン(移動)可能に設ける場合に使用す
るが、図1に示したように複数の画像濃度検出センサ5
1をそれぞれ間隔を置いて配置する場合には使用しな
い。
センサ7,同期検知センサ72,マークセンサ50,画
像濃度検出センサ51を除く各種のセンサ及びスイッチ
である。センサ移動モータ52は、図2に示したように
1個の画像濃度検出センサ51を中間転写ベルト19の
長手方向にスキャン(移動)可能に設ける場合に使用す
るが、図1に示したように複数の画像濃度検出センサ5
1をそれぞれ間隔を置いて配置する場合には使用しな
い。
【0057】次に、システム制御部61によるこの発明
に係る制御について説明する。システム制御部61は、
図1に示したように複数の画像濃度検出センサ51がそ
れぞれ間隔を置いて配置されている場合には、所定のタ
イミングで帯電チャージャ12,レーザ書込ユニット
8,現像器(K現像器14,C現像器15,M現像器1
6,又はY現像器17)によって感光体ドラム9の表面
に所定のトナー画像を形成させ、そのトナー画像を紙転
写ローラ23aを用いた紙転写ユニット23によって中
間転写ベルト19に転写させた後、その長手方向の複数
箇所の濃度を各画像濃度検出センサ51によってそれぞ
れ検出させる画像濃度検出動作を行ない、その各検出値
を操作部78の表示器に表示させる。
に係る制御について説明する。システム制御部61は、
図1に示したように複数の画像濃度検出センサ51がそ
れぞれ間隔を置いて配置されている場合には、所定のタ
イミングで帯電チャージャ12,レーザ書込ユニット
8,現像器(K現像器14,C現像器15,M現像器1
6,又はY現像器17)によって感光体ドラム9の表面
に所定のトナー画像を形成させ、そのトナー画像を紙転
写ローラ23aを用いた紙転写ユニット23によって中
間転写ベルト19に転写させた後、その長手方向の複数
箇所の濃度を各画像濃度検出センサ51によってそれぞ
れ検出させる画像濃度検出動作を行ない、その各検出値
を操作部78の表示器に表示させる。
【0058】あるいは、図2に示したように1つの画像
濃度検出センサ51がセンサ移動モータ52を含む駆動
部によって中間転写ベルト19の長手方向にスキャン可
能に設けられている場合には、所定のタイミングで帯電
チャージャ12,レーザ書込ユニット8,現像器によっ
て感光体ドラム9の表面に所定のトナー画像を形成さ
せ、そのトナー画像を紙転写ローラ23aを用いた紙転
写ユニット23によって中間転写ベルト19に転写させ
た後、その長手方向に画像濃度検出センサ51をスキャ
ンさせ(この時中間転写ベルト19の回動を停止させ
る)、その画像濃度検出センサ51が通紙可能サイズ
(使用可能な転写紙サイズ)に応じた各位置、例えばA
4縦,B4縦,A5縦,A5横,B5縦,B5横にそれ
ぞれ対応する位置というように必要な位置に達する毎に
画像濃度検出センサ51による検出値を取り込む画像濃
度検出動作を行ない、その各検出値を操作部78の表示
器に表示させる。
濃度検出センサ51がセンサ移動モータ52を含む駆動
部によって中間転写ベルト19の長手方向にスキャン可
能に設けられている場合には、所定のタイミングで帯電
チャージャ12,レーザ書込ユニット8,現像器によっ
て感光体ドラム9の表面に所定のトナー画像を形成さ
せ、そのトナー画像を紙転写ローラ23aを用いた紙転
写ユニット23によって中間転写ベルト19に転写させ
た後、その長手方向に画像濃度検出センサ51をスキャ
ンさせ(この時中間転写ベルト19の回動を停止させ
る)、その画像濃度検出センサ51が通紙可能サイズ
(使用可能な転写紙サイズ)に応じた各位置、例えばA
4縦,B4縦,A5縦,A5横,B5縦,B5横にそれ
ぞれ対応する位置というように必要な位置に達する毎に
画像濃度検出センサ51による検出値を取り込む画像濃
度検出動作を行ない、その各検出値を操作部78の表示
器に表示させる。
【0059】したがって、ユーザあるいはサービスマン
は、操作部78の表示器の表示内容、つまり中間転写ベ
ルト19の長手方向の複数箇所のトナー濃度検出値を見
ることにより、中間転写ベルト19の長手方向の抵抗値
ムラを知ることができるため、異常画像が発生する前に
中間転写ベルト19を新たなものに交換することが可能
になる。
は、操作部78の表示器の表示内容、つまり中間転写ベ
ルト19の長手方向の複数箇所のトナー濃度検出値を見
ることにより、中間転写ベルト19の長手方向の抵抗値
ムラを知ることができるため、異常画像が発生する前に
中間転写ベルト19を新たなものに交換することが可能
になる。
【0060】また、画像濃度検出センサ51をスキャン
させて中間転写ベルト19に転写されるトナー画像の長
手方向の複数箇所の画像濃度を検出する場合は、次の
(1)〜(4)に示す効果も得られる。 (1)画像濃度検出センサ51が1つでよいため、低コ
ストを実現することができる。
させて中間転写ベルト19に転写されるトナー画像の長
手方向の複数箇所の画像濃度を検出する場合は、次の
(1)〜(4)に示す効果も得られる。 (1)画像濃度検出センサ51が1つでよいため、低コ
ストを実現することができる。
【0061】(2)画像濃度検出センサ51のスキャン
時に、その画像濃度検出センサ51が使用可能な転写紙
サイズに応じた各位置に達する毎にその画像濃度検出セ
ンサ51による検出値を取り込むため、つまり画像濃度
検出センサ51による検出値を多数取り込まなくてもよ
いため、処理効率を低下せずに済む。 (3)画像濃度検出センサ51のスキャン中に中間転写
ベルト19を停止させるため、中間転写ベルト19に転
写されるトナー画像の同一ライン(長手方向)の複数箇
所の濃度を容易に検出することができる。
時に、その画像濃度検出センサ51が使用可能な転写紙
サイズに応じた各位置に達する毎にその画像濃度検出セ
ンサ51による検出値を取り込むため、つまり画像濃度
検出センサ51による検出値を多数取り込まなくてもよ
いため、処理効率を低下せずに済む。 (3)画像濃度検出センサ51のスキャン中に中間転写
ベルト19を停止させるため、中間転写ベルト19に転
写されるトナー画像の同一ライン(長手方向)の複数箇
所の濃度を容易に検出することができる。
【0062】(4)画像濃度検出センサ51のスキャン
中に中間転写ベルト19を停止させるため、トナーの消
費量を低減することができる。つまり、中間転写ベルト
19に転写されるトナー画像の長手方向の複数箇所の濃
度を検出する場合、画像濃度検出センサ51のスキャン
動作と画像濃度検出センサ51による検出値の取り込み
処理のための時間が必要となるため、中間転写ベルト1
9が回動していると、その表面に転写されるトナー画像
の濃度検出範囲(中間転写ベルト19の回動方向)が広
くなってしまう。そこで、上記スキャン中に中間転写ベ
ルト19を停止しておくことにより、上記検出濃度範囲
を狭めることができ、中間転写ベルト19の回動方向に
長いスパンにわたってトナー画像を形成する必要がなく
なるため、トナーの消費量を低減することができる。
中に中間転写ベルト19を停止させるため、トナーの消
費量を低減することができる。つまり、中間転写ベルト
19に転写されるトナー画像の長手方向の複数箇所の濃
度を検出する場合、画像濃度検出センサ51のスキャン
動作と画像濃度検出センサ51による検出値の取り込み
処理のための時間が必要となるため、中間転写ベルト1
9が回動していると、その表面に転写されるトナー画像
の濃度検出範囲(中間転写ベルト19の回動方向)が広
くなってしまう。そこで、上記スキャン中に中間転写ベ
ルト19を停止しておくことにより、上記検出濃度範囲
を狭めることができ、中間転写ベルト19の回動方向に
長いスパンにわたってトナー画像を形成する必要がなく
なるため、トナーの消費量を低減することができる。
【0063】なお、画像濃度検出センサ51による各検
出値を、カラープリンタ2によって転写紙に画像形成さ
せたり、外部装置のディスプレイ等に表示させることも
できる。また、画像濃度検出センサ51による各検出値
に基づいて中間転写ベルト19の寿命を判定することも
できる。
出値を、カラープリンタ2によって転写紙に画像形成さ
せたり、外部装置のディスプレイ等に表示させることも
できる。また、画像濃度検出センサ51による各検出値
に基づいて中間転写ベルト19の寿命を判定することも
できる。
【0064】ここで、上記各検出値を予め決められた条
件と照らし合わせ、その条件を満たした場合、すなわち
上記各検出値の差(濃度差)がある決められた基準値以
上になった場合に、中間転写ベルト19が寿命に達した
と判定すればよい。これは、その基準値を超える濃度差
が生じると、異常画像が発生する恐れがあるためであ
る。
件と照らし合わせ、その条件を満たした場合、すなわち
上記各検出値の差(濃度差)がある決められた基準値以
上になった場合に、中間転写ベルト19が寿命に達した
と判定すればよい。これは、その基準値を超える濃度差
が生じると、異常画像が発生する恐れがあるためであ
る。
【0065】例えば、図6に示すように、中間転写ベル
ト19の表面(トナー画像)におけるA4縦(転写紙サ
イズ)に対応する位置の内側と外側の画像濃度検出セン
サ51による検出値(センサ出力値)が大きく異なり、
その差が約0.5(V)であるため、中間転写ベルト1
9が寿命に達したか否かを判定するための基準値が0.
4(V)の場合、その中間転写ベルト19が寿命に達し
たと判定する。
ト19の表面(トナー画像)におけるA4縦(転写紙サ
イズ)に対応する位置の内側と外側の画像濃度検出セン
サ51による検出値(センサ出力値)が大きく異なり、
その差が約0.5(V)であるため、中間転写ベルト1
9が寿命に達したか否かを判定するための基準値が0.
4(V)の場合、その中間転写ベルト19が寿命に達し
たと判定する。
【0066】そして、中間転写ベルト19が寿命である
と判定した場合には、その旨を報知する(操作部78の
表示器に表示したりカラープリンタ2によって転写紙に
画像形成したり、外部装置のディスプレイに表示させ
る)ことにより、ユーザあるいはサービスマンは中間転
写ベルト19の寿命を的確に知り、直ちに中間転写ベル
ト19を交換することができるため、それ以降の異常画
像の発生を未然に防止することができる。この場合、画
像濃度検出センサ51による各検出値を報知する必要が
なくなる。
と判定した場合には、その旨を報知する(操作部78の
表示器に表示したりカラープリンタ2によって転写紙に
画像形成したり、外部装置のディスプレイに表示させ
る)ことにより、ユーザあるいはサービスマンは中間転
写ベルト19の寿命を的確に知り、直ちに中間転写ベル
ト19を交換することができるため、それ以降の異常画
像の発生を未然に防止することができる。この場合、画
像濃度検出センサ51による各検出値を報知する必要が
なくなる。
【0067】さらに、画像濃度検出センサ51を用いた
画像濃度検出動作を機械本体の電源投入時に行なわせる
ことができる。それによって、無駄に時間をかけずに、
中間転写ベルト19の劣化具合(抵抗値ムラあるい寿
命)を知ることができる。あるいは、画像濃度検出セン
サ51を用いた画像濃度検出動作を一定通紙枚数毎に行
なわせることもできる。それによって、このデジタル複
写機が機械本体の電源が入ったまま長期間放置されるよ
うなことがあっても、中間転写ベルト19の劣化具合を
確実に把握することができる。
画像濃度検出動作を機械本体の電源投入時に行なわせる
ことができる。それによって、無駄に時間をかけずに、
中間転写ベルト19の劣化具合(抵抗値ムラあるい寿
命)を知ることができる。あるいは、画像濃度検出セン
サ51を用いた画像濃度検出動作を一定通紙枚数毎に行
なわせることもできる。それによって、このデジタル複
写機が機械本体の電源が入ったまま長期間放置されるよ
うなことがあっても、中間転写ベルト19の劣化具合を
確実に把握することができる。
【0068】あるいはまた、画像濃度検出センサ51を
用いた画像濃度検出動作を予め決められたサイズ以下の
転写紙の一定通紙枚数毎に行なわせることもできる。例
えば、機械の最大通紙可能サイズがA3であるとする
と、A3の転写紙を通紙している限りは中間転写ベルト
19に抵抗ムラは生じない。そこで、上記画像濃度検出
動作をA3未満の転写紙の一定通紙枚数毎に行なう。そ
れによって、無駄に画像濃度検出動作を行なうことな
く、適当な時期に中間転写ベルト19の劣化具合を確実
に把握することができる。
用いた画像濃度検出動作を予め決められたサイズ以下の
転写紙の一定通紙枚数毎に行なわせることもできる。例
えば、機械の最大通紙可能サイズがA3であるとする
と、A3の転写紙を通紙している限りは中間転写ベルト
19に抵抗ムラは生じない。そこで、上記画像濃度検出
動作をA3未満の転写紙の一定通紙枚数毎に行なう。そ
れによって、無駄に画像濃度検出動作を行なうことな
く、適当な時期に中間転写ベルト19の劣化具合を確実
に把握することができる。
【0069】また、画像濃度検出センサ51を用いた画
像濃度検出動作に先立ち、帯電チャージャ12,レーザ
書込ユニット8,現像器(K現像器14,C現像器1
5,M現像器16,又はY現像器17)によって感光体
ドラム9の表面に均一なハーフトーン画像を形成させ、
そのハーフトーン画像を紙転写ローラ23aを用いた紙
転写ユニット23によって中間転写ベルト19に転写さ
せることもでき、そうすれば中間転写ベルト19の劣化
具合をより正確に把握することができる。
像濃度検出動作に先立ち、帯電チャージャ12,レーザ
書込ユニット8,現像器(K現像器14,C現像器1
5,M現像器16,又はY現像器17)によって感光体
ドラム9の表面に均一なハーフトーン画像を形成させ、
そのハーフトーン画像を紙転写ローラ23aを用いた紙
転写ユニット23によって中間転写ベルト19に転写さ
せることもでき、そうすれば中間転写ベルト19の劣化
具合をより正確に把握することができる。
【0070】以上、この発明を中間転写ベルトを用いた
デジタルカラー複写機に適用した実施例について説明し
たが、この発明はこれに限らず、中間転写ドラムを用い
た他の複写機あるいはレーザプリンタ等の各種の画像形
成装置に適用し得るものである。
デジタルカラー複写機に適用した実施例について説明し
たが、この発明はこれに限らず、中間転写ドラムを用い
た他の複写機あるいはレーザプリンタ等の各種の画像形
成装置に適用し得るものである。
【0071】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の画
像形成装置によれば、中間転写ベルトの抵抗値ムラによ
る異常画像の発生を回避することができる。
像形成装置によれば、中間転写ベルトの抵抗値ムラによ
る異常画像の発生を回避することができる。
【図1】図2に示した中間転写ベルト19と複数の画像
濃度検出センサ51との配置関係の一例を示す斜視図で
ある。
濃度検出センサ51との配置関係の一例を示す斜視図で
ある。
【図2】同じく中間転写ベルト19と1つの画像濃度検
出センサ51との配置関係の一例を示す斜視図である。
出センサ51との配置関係の一例を示す斜視図である。
【図3】この発明の一実施形態であるデジタルカラー複
写機の機構部を示す概略構成図である。
写機の機構部を示す概略構成図である。
【図4】図3の感光体ドラム9及び中間転写ベルト19
周辺の部分拡大図である。
周辺の部分拡大図である。
【図5】図3のデジタル複写機の制御系を示すブロック
図である。
図である。
【図6】図1又は図2に示した中間転写ベルト19の表
面(トナー画像)における複数の転写紙サイズに対応す
る位置と画像濃度検出センサ51による検出値(センサ
出力値)との関係の一例を示す線図である。
面(トナー画像)における複数の転写紙サイズに対応す
る位置と画像濃度検出センサ51による検出値(センサ
出力値)との関係の一例を示す線図である。
【図7】従来の画像形成装置における最大通紙可能サイ
ズ以下(A4縦)の転写紙S1と中間転写ベルト19の
非通紙部(端部側)及び通紙部との関係の一例を
示す斜視図である。
ズ以下(A4縦)の転写紙S1と中間転写ベルト19の
非通紙部(端部側)及び通紙部との関係の一例を
示す斜視図である。
【図8】図7に示した中間転写ベルト19の非通紙部
と通紙部の抵抗値に差が生じている時に最大通紙可
能サイズの転写紙S2を通紙した場合の問題点を説明す
るための図である。
と通紙部の抵抗値に差が生じている時に最大通紙可
能サイズの転写紙S2を通紙した場合の問題点を説明す
るための図である。
1:カラースキャナ 2:カラープリンタ 8:レーザ書込ユニット 9:感光体ドラム 12:帯電チャージャ 14:K現像器 15:C現像器 16:M現像器 17:Y現像器 19:中間転写ベルト 23:紙転写ユニット 23a:紙転写ローラ 51:画像濃度検出センサ 52:センサ移動モータ 61:システム制御部 65:中間転写ベルト制御部 74:ベルト駆動モータ 78:操作部
Claims (11)
- 【請求項1】 回動する感光体と、該感光体の表面を一
様に帯電する帯電手段と、該手段によって帯電された前
記感光体の表面に単色あるいは複数色の画像光を順次書
き込んで静電潜像を形成させる光書込手段と、該手段に
よって順次前記感光体の表面に形成される静電潜像をそ
れぞれ単色あるいは異なる色のトナーにより現像してト
ナー画像を形成する現像手段と、前記感光体に隣接して
回動し、前記現像手段によって順次前記感光体の表面に
形成される単色あるいは複数色のトナー画像を重ね合わ
せて保持する中抵抗材を用いた無端状の中間転写ベルト
と、前記感光体上のトナー画像を前記中間転写ベルトに
転写する第1の転写手段と、前記中間転写ベルト上のト
ナー画像を紙転写ローラを用いて転写紙に転写する第2
の転写手段とを備えた画像形成装置において、 前記中間転写ベルトに転写されるトナー画像の濃度を検
出する画像濃度検出手段を複数設けたことを特徴とする
画像形成装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
前記複数の画像濃度検出手段を前記中間転写ベルトの回
動方向と直交する方向に間隔を置いて設けたことを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項3】 回動する感光体と、該感光体の表面を一
様に帯電する帯電手段と、該手段によって帯電された前
記感光体の表面に単色あるいは複数色の画像光を順次書
き込んで静電潜像を形成させる光書込手段と、該手段に
よって順次前記感光体の表面に形成される静電潜像をそ
れぞれ単色あるいは異なる色のトナーにより現像してト
ナー画像を形成する現像手段と、前記感光体に隣接して
回動し、前記現像手段によって順次前記感光体の表面に
形成される単色あるいは複数色のトナー画像を重ね合わ
せて保持する中抵抗材を用いた無端状の中間転写ベルト
と、前記感光体上のトナー画像を前記中間転写ベルトに
転写する第1の転写手段と、前記中間転写ベルト上のト
ナー画像を紙転写ローラを用いて転写紙に転写する第2
の転写手段とを備えた画像形成装置において、 前記中間転写ベルトに転写されるトナー画像の濃度を検
出する画像濃度検出手段と、該画像濃度検出手段を前記
中間転写ベルトの回動方向と直交する方向にスキャンさ
せるスキャン手段とを設けたことを特徴とする画像形成
装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の画像形成装置において、
前記スキャン手段によるスキャン時には、前記画像濃度
検出手段が使用可能な転写紙サイズに応じた各位置に達
する毎に該画像濃度検出手段による検出値を取り込む手
段を設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の画像形成装置において、
前記スキャン手段によるスキャン中は、前記中間転写ベ
ルトの回動を停止させる手段を設けたことを特徴とする
画像形成装置。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の
画像形成装置において、前記画像濃度検出手段による検
出値に基づいて前記中間転写ベルトの寿命を判定するベ
ルト寿命判定手段を設けたことを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項7】 請求項6記載の画像形成装置において、
前記ベルト寿命判定手段によって前記中間転写ベルトが
寿命に達したと判定された時にその旨を報知する手段を
設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の
画像形成装置において、前記画像濃度検出手段を用いた
画像濃度検出動作を機械本体の電源投入時に行なわせる
手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項9】 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の
画像形成装置において、前記画像濃度検出手段を用いた
画像濃度検出動作を一定通紙枚数毎に行なわせる手段を
設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項10】 請求項1乃至7のいずれか一項に記載
の画像形成装置において、前記画像濃度検出手段を用い
た画像濃度検出動作を予め決められたサイズ以下の転写
紙の一定通紙枚数毎に行なわせる手段を設けたことを特
徴とする画像形成装置。 - 【請求項11】 請求項1乃至10のいずれか一項に記
載の画像形成装置において、前記画像濃度検出手段を用
いた画像濃度検出動作に先立ち、前記帯電手段,光書込
手段,現像手段によって前記感光体の表面に均一なハー
フトーン画像を形成させ、そのハーフトーン画像を第1
の転写手段によって前記中間転写ベルトに転写させる手
段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8120639A JPH09304997A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8120639A JPH09304997A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09304997A true JPH09304997A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14791206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8120639A Pending JPH09304997A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09304997A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6920291B2 (en) | 2000-03-30 | 2005-07-19 | Ricoh Company, Ltd. | Belt apparatus used in image formation, and an image formation apparatus |
| JP2006189602A (ja) * | 2005-01-06 | 2006-07-20 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
| JP2008009379A (ja) * | 2006-06-01 | 2008-01-17 | Ricoh Printing Systems Ltd | 画像形成装置及びトナー付着量補正方法 |
| US9274462B2 (en) | 2014-02-05 | 2016-03-01 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Transfer member and image forming apparatus |
| JP2020106705A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
1996
- 1996-05-15 JP JP8120639A patent/JPH09304997A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6920291B2 (en) | 2000-03-30 | 2005-07-19 | Ricoh Company, Ltd. | Belt apparatus used in image formation, and an image formation apparatus |
| US7149446B2 (en) | 2000-03-30 | 2006-12-12 | Ricoh Company, Ltd. | Belt apparatus used in image formation, and an image formation apparatus |
| JP2006189602A (ja) * | 2005-01-06 | 2006-07-20 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
| JP2008009379A (ja) * | 2006-06-01 | 2008-01-17 | Ricoh Printing Systems Ltd | 画像形成装置及びトナー付着量補正方法 |
| US9274462B2 (en) | 2014-02-05 | 2016-03-01 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Transfer member and image forming apparatus |
| JP2020106705A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| US10802425B2 (en) | 2018-12-28 | 2020-10-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
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