JP2000288931A - 研削装置 - Google Patents

研削装置

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JP2000288931A JP11102201A JP10220199A JP2000288931A JP 2000288931 A JP2000288931 A JP 2000288931A JP 11102201 A JP11102201 A JP 11102201A JP 10220199 A JP10220199 A JP 10220199A JP 2000288931 A JP2000288931 A JP 2000288931A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 砥石割れを生じることなく、加工部位へ確実
に研削液を供給して、0.5ミリ程度以下の細溝研削を
可能にし、砥石軸の剛性を確保することのできる研削装
置を実現する。 【解決手段】 砥石軸と一体のシャフト2の先端部外周
に一対のフランジ3、4を装着し、フランジ3、4間に
研削砥石5を挟持する。研削砥石5を支持するフランジ
3、4の両支持面31、41に、それぞれ研削液供給用
の複数の溝部32、42を放射状に設け、砥石の保持力
を高めるとともに、シャフト2の先端部外周に複数の軸
方向に延びる研削液供給溝24を形成して、複数の溝部
32、42に連通させ、砥石軸の剛性低下を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、押出成形用金型等
の細溝を研削加工する際に使用される研削装置に関し、
詳しくは、砥石に研削液を供給する研削液供給機構を有
する研削装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】研削砥石によって押出成形用金型等の溝
加工を行う場合には、通常、砥石の冷却や加工屑を排除
する目的で、砥石と加工物が接する加工部位に研削液を
供給しながら研削を行っている。図6は研削液を供給す
る一般的な方法を示すもので、砥石91を支持するフラ
ンジ93、94の外側に研削液供給ノズル92を開口
し、該ノズル92より砥石91の両側面に向けて研削液
を噴出させて、加工部位に吹き付けるようにしている。
【0003】上記従来の方法は、砥石91が厚く十分強
度がある場合には有効であったが、0.5mm程度以下
の細溝を加工する場合には、砥石91も0.5mm程度
以下に薄くなるために強度が低下し、高圧で研削液を吹
き付けると砥石91が撓んで加工が困難になる。これを
回避するには、研削液の供給圧力を下げる必要がある
が、加工中の砥石軸は約6000rpmで回転している
ため、砥石91の側面に図6に示すような空気流が発生
し、これに阻まれて、研削液が砥石91表面に達しにく
くなる問題があった。
【0004】一方、実開平3−109765号公報に
は、図7に示すように、砥石91を挟持するフランジ9
3、94と砥石91とで液溜95が形成されるよう、砥
石保持面93a、94aに、リング状の凹部93b、9
4bを形成し、さらに凹部93b、94bの内周側に液
溜95に研削液を供給するための連通穴96を、外周側
に液溜95より外方に研削液を吐出するための複数の溝
部97を設けた砥石フランジが提案されている。この砥
石フランジでは、砥石軸98内部の供給路98aから連
通穴96、液溜95、溝部97を経て、砥石1側面に直
接研削液が供給されるために、外部に研削液供給ノズル
を有する上記従来の方法のような空気流の問題は生じな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記砥
石フランジは、液溜95を形成するために砥石保持面9
3a、94aの両面にリング状の凹部93b、94bを
形成しており、この部分において砥石91が無拘束とな
っている(図中に×印で示す部分91a)。このように
広い範囲で砥石91の無拘束部分91aが存在する砥石
フランジを、0.5mm以下、例えば、数10μm程度
の細溝加工に適用した場合、砥石91を十分支持するこ
とができず、研削液の圧力で砥石91がバラバラに割れ
てしまうおそれがある。また、割れた砥石91が研削液
吐出用の溝部97を塞ぎ、洗浄力の低下を招くばかり
か、砥石91の破片が加工部位へ運ばれ、砥石割れの原
因になる。
【0006】また、図7の構成では、先端がテーパ状の
砥石軸98を使用し、該テーパ部内に液溜95へ研削液
を供給するための供給路98aを形成しているが、砥石
軸98に直接穴加工が施されているため、機械本体への
穴加工による軸精度不良や剛性力低下等の問題が生じる
おそれがある。
【0007】そこで、本発明は、細溝研削用の薄い研削
砥石を使用した場合でも砥石割れを生じることがなく、
加工部位へ確実に研削液を供給して、研削砥石の目詰ま
りや研削焼けを防止し、0.5ミリ程度以下の細溝研削
を可能にすること、また、砥石軸の軸精度不良や剛性力
低下を防止することの可能な研削装置の実現を目的とす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の構成における
研削装置は、回転駆動される軸部材の先端部外周に一対
のフランジを装着して、該一対のフランジ間に研削砥石
を挟持し、上記一対のフランジに研削液供給用の通路を
設けてなる。上記一対のフランジの、上記研削砥石を支
持する両支持面には、それぞれ上記通路となる複数の溝
部が放射状に設けてあり、上記軸部材の先端部外周に複
数の軸方向に延びる研削液供給溝を形成して、上記両支
持面の上記複数の溝部に連通させている。
【0009】上記構成によれば、研削液供給用の複数の
溝部を放射状に設けた上記一対のフランジの両支持面間
に上記研削砥石を支持しており、従来のように広い範囲
で砥石の未拘束部分を形成せずに、上記フランジ内に研
削液供給用の通路を設けることができる。よって、砥石
の割れを防止しつつ加工部位に確実に研削液を供給し
て、0.5ミリ程度以下の細溝研削を効率よく行い、加
工品質、加工精度および加工速度を向上させることがで
きる。また、上記複数の溝部には、上記軸部材の外周に
軸方向に設けた複数の研削液供給溝から研削液を供給す
るようにしたので、砥石軸内部に穴加工等を施す必要が
なく、軸精度や剛性力の低下を防止することができる。
【0010】請求項2の構成では、上記軸部材の先端部
外周に、上記複数の研削液供給溝の流れ方向の先端部を
互いに連通する周方向の溝を形成する。この周方向の溝
の幅を適切に調整することで、上記研削液供給溝から上
記一対のフランジの両支持面に供給される研削液の通液
バランスを良好に保って、両支持面間に保持される上記
研削砥石の両側面に均等に研削液を供給することができ
る。
【0011】請求項3の構成では、上記一対のフランジ
の上記両支持面に、上記複数の溝部を互いに連通する環
状溝を形成する。これにより、上記複数の溝部を流れる
研削液の圧力を一定として、上記複数の溝部の端部から
研削液が均等に噴出されるようにすることができる。
【0012】請求項4の構成では、上記フランジから突
出する上記軸部材の先端に、内部を上記研削液供給溝に
連通する研削液供給路とする筒状部材を装着する。この
ようにして、上記研削液供給路から上記軸部材外周の上
記研削液供給溝に研削液を容易に供給することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。図1(a)は本発明の研
削装置の全体構成図、図1(b)はその分解図である。
図1(a)において、図略の駆動源に連結される砥石軸
1には軸部材たるシャフト2が同軸状に設けられて、一
体に回転駆動されるようになしてある。該シャフト2の
先端部(図の左端部)外周には、一対のフランジたるフ
ロントフランジ3、リヤフランジ4が装着してあり、こ
れらフランジ3、4間に研削砥石5が挟持してある。
【0014】シャフト2の基端(図の右端)に設けたフ
ランジ21と、リヤフランジ4の間には、筒状のスペー
サ部材22が介設され、フロントフランジ3の左方に突
出するシャフト2の先端(図の左端)23には、内部を
研削液の供給路63とする筒状部材6が装着してある。
筒状部材6は、図1(b)のように、内周にねじ部61
aを有する筒状の締結部材61と、その左端側に配設さ
れ右端部にねじ部62aを有する筒状のベアリングホル
ダ62とからなる。一方、シャフト2の先端23外周に
は、これらに対応するねじ部23a、23bが形成して
あり、シャフト2にスペーサ部材22を介してリヤフラ
ンジ4、フロントフランジ3を順に嵌着し、フロントフ
ランジ3より突出する上記先端23に、上記締結部材6
1とベアリングホルダ62を順に螺挿することで締付け
固定されるようになしてある。
【0015】研削砥石5を保持するフロントフランジ
3、リヤフランジ4の両支持面31、41には、図2
(a)〜(c)に示すように、内周縁から外周縁に至る
多数の溝部32、42が、ほぼ等間隔で放射状に設けら
れて、研削砥石5の側面に研削液を供給する通路を形成
している。これら溝部32、42の外周端部32a、4
2aは溝幅をやや小さく形成してあって、絞り効果によ
り研削液が高圧で噴出するようにしてある。また、各支
持面31、41には、複数の環状溝33、43が設けら
れており、多数の溝部32、42間をそれぞれ連通して
いる。この環状溝33、43は、溝部32、42を流れ
る研削液の圧力を一定にするためのもので、溝部32、
42と同幅に形成される。ここでは、各支持面31、4
1に2つの溝部32、42を形成しているが、必ずしも
これに限るものではなく、研削液の圧力を一定にするこ
とが可能であれば、単数としてもよい。研削液として
は、通常、水溶性の液が使用される。
【0016】なお、一般に知られるように、研削砥石5
を、フランジ3、4の支持面31、41の全体で保持固
定しようとすると、フランジ3、4の先端が開いてしま
い、砥石保持力が低下してしまう。このため、通常、砥
石支持面31、41の中央部を外周部に対し僅かに凹陥
させる逃がし加工を行うが、本発明のような細溝研削で
は研削砥石5が薄く(0.5mm程度以下)、強度が低
いため、逃がし量が多いとフランジ3、4間を通る研削
液の圧力で、逃がし部の砥石が割れてしまう。これを避
けるための適当な逃がし量として、本実施の形態では、
各支持面31、41において、外周側の環状溝33、4
3より内側の表面を0.02mm程度、逃がし加工する
ことによってこれを防止している。
【0017】図3(a)、(b)に示すように、シャフ
ト2の先端部(左端部)外周には、軸方向に延びる多数
の研削液供給溝24が形成してあり、その外周に装着さ
れるフランジ3、4の多数の溝部32、42に連通し
て、これら溝部32、42に研削液を供給するようにな
してある。各研削液供給溝24は、シャフト2の回転力
を受ける研削液の流れ方向と一致するように、軸方向に
対しやや斜めに形成されている。これにより、シャフト
2の回転に伴い、多数の研削液供給溝24のそれぞれに
スムーズに研削液が吸入され、研削液の供給が良好にな
される。
【0018】また、研削液供給溝24の流れ方向の端部
において、シャフト2の外周に周方向の溝25を形成し
て、該溝25により各研削液供給溝24を互いに連通す
るようにしている。この溝25は、フロントフランジ3
とリヤフランジ4の通液バランスを保つためのものであ
り、この溝25がないと約2:1の割合でフロントフラ
ンジ3側の通液量が多くなるが、溝25を設けることに
よってリヤフランジ4側の通液量を増すことができ、研
削液供給溝24と溝25の幅を調整することによって通
液バランスを良好に保つことができる。
【0019】図1(b)において、筒状部材6の締結部
材61は、右端面に環状溝61bを有するとともに、左
右端面間を連通する貫通穴61cを有している。また、
ベアリングホルダ62は内部の液溜まり62dと右端面
の環状溝62bを連通する貫通穴62cを有しており、
液溜まり62dと、ベアリング64が嵌着される凹部6
2eとは貫通穴62fで連通している。かくして、これ
ら締結部材61およびベアリングホルダ62を、シャフ
ト2の先端23にねじ固定すると、貫通穴62f、液溜
まり62d、貫通穴62c、環状溝62b、貫通穴61
c、環状溝61bにて、図1(a)に示す研削液供給路
63が形成される。ベアリング64に嵌着されるホース
ジョイント65には、研削液供給ポンプ7に連通するホ
ース71が接続してある。
【0020】この時、好ましくは、図5(a)に示すよ
うに、研削液供給ポンプ7に接続されるホース71の途
中に、研削液濾過用のフィルター8を配設するとよい。
研削液濾過用のフィルター8としては、図5(b)に示
すように、カートリッジ式の容器81内にフィルター8
2を内蔵する公知のワインドカートリッジフィルターを
用いることができ、研削液を循環使用する場合に、タン
ク内の研削液に混入する研削加工時の切り粉、砥粒をフ
ィルター8で濾過した後に、研削装置に供給することが
できる。
【0021】上記構成の研削装置において、ポンプ7か
ら供給される研削液は、研削液供給路63を経て、シャ
フト2外周の研削液供給溝24に供給される。ここで、
図1(b)のように、フロントフランジ3の左端面に
は、締結部材61の環状溝61bに対向する環状溝3a
が形成されており、研削液供給路63を通過した研削液
は、この環状溝3aから研削液供給溝24へ流入し、さ
らに、フランジ3、4の溝部31、41へ供給される。
研削液は、図4(a)〜(c)に示すように、砥石軸1
の回転による遠心力によって外方に移動し、フランジ
3、4の外周縁より研削砥石5の側面に沿って噴出す
る。
【0022】上記構成によれば、フランジ3、4の両支
持面31、41に研削液供給用の多数の溝部32、42
を均等に設けて、広い面積で砥石の未拘束部分が存在し
ないようにしたので、研削砥石5が0.5mm程度以下
と薄い場合でも、研削砥石5に割れや撓みが生じること
がない。また、両支持面31、41の溝部32、42
に、シャフト2外周の研削液供給溝24を連通させると
ともに、周方向の溝25を設けたことで、両支持面3
1、41にバランスよく研削液を供給することができ
る。さらに、フランジ3、4の溝部32、42をそれぞ
れ連通する環状溝33、43を設けて、複数の溝部3
2、42が同圧になるようにしたので、フランジ3の溝
部31およびフランジ4の溝部41へ均等に研削液が流
入する。
【0023】これにより、図4(c)のように、フラン
ジ3、4の内部から研削砥石5の両側面に沿って研削液
を均等にかつ高圧で噴出させることができる。研削砥石
5の一方の側面の通液量が他方より少ないと、砥石側面
の目詰まりが増殖されて、切削抵抗バランスが崩れ、砥
石は抵抗の少ない方へ進もうとするために溝の曲がり
や、砥石の割れが発生するおそれがあるが、本発明の構
成とすることでこれを防止し、加工精度を高めることが
できる。また、研削部位へ確実に研削液を供給すること
ができるので、研削砥石5の目詰まりや研削焼けを防止
することができ、0.5mm程度以下の細溝加工を良好
に行うことができる。また、多数の溝部32、42の外
周端部32a、42aを細く絞り込んだ形状としたので
より強い液圧が得られ、洗浄、冷却効果が向上し、研削
砥石5の側面に沿って研削液が高圧で供給されるので、
研削液の動圧効果で砥石強度が向上する。さらに、研削
液供給溝24をシャフト2の外周に設けており、穴加工
を施す必要がないので、軸精度の不良や剛性力の低下を
防止することができる。
【0024】次に、上記構成の研削装置を使用して、実
際に細溝加工を行った。研削装置の研削砥石5の幅0.
06mm、フランジ3、4からの研削砥石5の突き出し
量3mmとし、加工時の砥石回転数6000rpm、砥
石周速1885mm/min、水溶性の研削液を使用し
て、溝幅0.06mm、溝深さ2.3mmの細溝加工を
実施した。加工する金型の材質はSKD−61とした。
【0025】まず、細溝加工に先立って、研削液供給溝
24と溝25の溝幅の調整を行った。調整は、両フラン
ジ3、4に研削砥石5を挟持させた状態で、通水テスト
を行い、フロントフランジ3側の通水量が多い場合には
研削液供給溝24の幅を広げ、逆の場合には溝25の幅
を広げて、フロントフランジ3とリヤフランジ4の通水
量のバランスが取りながら溝幅の調整を行った。なお、
通液バランスの確認方法は、両フランジ3、4に研削砥
石5を挟持させた状態で、円周方向にフランジの片側を
5度程度ずらし、両フランジ3、4の溝が交互に並ぶ形
として、その際の水柱の高さを目視で確認した。
【0026】その後、上記条件で細溝加工を実施したと
ころ、研削部位へ良好に研削液が供給され、目詰まりや
焼き付き、砥石の割れ等の不具合を生じることなく、細
溝加工を行うことができた。以上のように、本発明の研
削装置によれば、砥石軸への穴加工を行うことなく両フ
ランジ3、4へバランスよく通水することが可能であ
り、砥石軸強度を確保し、砥石割れを防止しつつ、従来
不可能であった数10μm程度の細溝の研削が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の研削装置の全体構成図、
(b)はその分解図である。
【図2】(a)はフランジの支持面側の正面図、(b)
はフランジの側面断面図で(a)のA−A線断面図、
(c)はフランジの側面断面図で(a)のB−B線断面
図である。
【図3】(a)はシャフトの正面図、(b)はシャフト
の側面図である。
【図4】(a)は本発明の研削装置に研削液濾過用フィ
ルタを取り付けた構成を示す図、(b)は研削液濾過用
フィルタの概略構成図である。
【図5】本発明の研削装置の作動を説明するための図
で、(a)はフランジへの通液状態を示す部分断面図、
(b)はフランジからの研削液の噴出状態を示す図、
(c)は研削砥石側面への研削液の供給状態を示す図で
ある。
【図6】従来の研削装置の研削液の供給状態を示す図で
ある。
【図7】従来の研削装置の全体構成図である。
【符号の説明】
1 砥石軸 2 シャフト(軸部材) 23 先端 24 研削液供給溝 25 周方向の溝 3、4 一対のフランジ 31、41 支持面 32、42 複数の溝部 5 研削砥石 6 筒状部材 61 締結部材 62 ベアリングホルダ 63 研削液供給路 7 研削液供給ポンプ 8 研削液濾過用フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中西 友彦 愛知県西尾市下羽角町岩谷14番地 株式会 社日本自動車部品総合研究所内 (72)発明者 安藤 芳康 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 3C047 GG01 3C049 AA03 AA14 AC04 CA01 CA02 CB01 CB02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動される軸部材の先端部外周に一
    対のフランジを装着して、該一対のフランジ間に研削砥
    石を挟持し、上記一対のフランジに研削液供給用の通路
    を設けた研削装置において、上記一対のフランジの、上
    記研削砥石を支持する両支持面にそれぞれ上記通路とな
    る複数の溝部を放射状に設けるとともに、上記軸部材の
    先端部外周に複数の軸方向に延びる研削液供給溝を形成
    して、上記両支持面の上記複数の溝部に連通させたこと
    を特徴とする研削装置。
  2. 【請求項2】 上記軸部材の先端部外周に、上記複数の
    研削液供給溝の流れ方向の先端部を互いに連通する周方
    向の溝を形成した請求項1記載の研削装置。
  3. 【請求項3】 上記一対のフランジの上記両支持面に、
    上記複数の溝部を互いに連通する環状溝を形成した請求
    項1または2記載の研削装置。
  4. 【請求項4】 上記フランジから突出する上記軸部材の
    先端に、内部を上記研削液供給溝に連通する研削液供給
    路とする筒状部材を装着した請求項1または2記載の研
    削装置。
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