JP2000289885A - シート搬送装置、画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

シート搬送装置、画像形成装置及びその制御方法

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JP2000289885A
JP2000289885A JP11094938A JP9493899A JP2000289885A JP 2000289885 A JP2000289885 A JP 2000289885A JP 11094938 A JP11094938 A JP 11094938A JP 9493899 A JP9493899 A JP 9493899A JP 2000289885 A JP2000289885 A JP 2000289885A
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sheet
image forming
power
forming apparatus
supply
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English (en)
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Takeshi Sekiya
武 関谷
Shigeru Sugita
茂 杉田
Satoru Choho
哲 長宝
Yoshiyuki Nakajima
中島  慶幸
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置からの電源の供給が信号処理用
の電源と負荷駆動用の2系統の電源が供給されるシート
搬送装置において、動作していなくても不要な電源が供
給されるといった無駄な電力の消費を防ぐ。 【解決手段】 コピー動作終了後、原稿検知センサによ
り積載トレイに原稿(シート)があるかをチェックし、
積載トレイに原稿なければCPU100の指示により電
源制御回路301はパワー系電源のモータドライバ30
4への電源供給を停止する。そして、原稿が積載トレイ
にセットされるとパワー系電源のモータドライバ304
への電源供給を開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、レーザー
ビームプリンター等の画像形成装置に使用され、画像形
成装置にシート材を搬送するシート搬送装置、画像形成
装置及びその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ADFなどの原稿搬送装置は、原
稿トレイ上にセットされた原稿(シート)を一枚ずつ分
離し、分離された原稿を画像形成装置の画像読取部の所
定位置に搬送し、画像形成後、搬送部から排出された原
稿を排紙トレイに排紙する。この動作のための電源供給
を、画像形成装置本体から行っているものが知られてい
る。
【0003】また、原稿搬送装置内のモータ等の負荷を
駆動するための負荷駆動用と、内部の信号処理を行うた
めの信号処理用の、2系統に分かれて画像形成装置本体
から電源を供給されているものも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例のように、電源供給を画像形成装置本体から行ってい
る原稿搬送装置においては、以下のような問題点があっ
た。
【0005】電源供給を画像形成装置本体から行ってい
る原稿処理装置においては、画像形成装置が動作してい
ない場合もしくは、原稿処理装置を使用しないで画像形
成装置を動作させる場合においても、原稿処理装置には
電源が供給されている。
【0006】このため、モータ等を駆動させていなくて
も、装置に電源が供給されていれば、状態を保持するた
め等の理由で駆動回路が電力を消費している場合がある
が、必ずしも必要ではなく、無駄が生じている。2系統
に分かれて電源が供給されているならば、この場合、信
号処理用の電源供給は必要であるが、負荷駆動用の電源
供給は必要としていない。
【0007】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、画像形成装置からの電源の
供給が信号処理用と負荷駆動用の2系統であるシート搬
送装置において、動作していなくても不要な電源が供給
されるといった無駄な電力の消費を防いだシート搬送装
置、これを備えた画像形成装置及びその制御方法を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のシート搬送装
置、画像形成装置及びその制御方法は次のように構成し
たものである。
【0009】(1)画像形成装置で使用され、該画像形
成装置から信号処理用の電源と負荷駆動用の2系統の電
源が供給されるシート搬送装置において、シートを積載
するシート積載手段と、該シート積載手段上のシートの
有無を検知するシート検知手段と、該シート検知手段に
よる検知結果に応じて前記画像形成装置から供給された
負荷駆動用の電源の負荷駆動回路への供給を制御する電
源制御手段を有するようにした。
【0010】(2)上記(1)のシート搬送装置におい
て、電源制御手段はシート検知手段によりシート積載手
段上にシートが載置されていないことを検知されたとき
に負荷駆動回路への電源の供給を停止するとともに、前
記負荷駆動回路への電源の供給を停止した状態で前記シ
ート検知手段により前記シート積載手段上にシートが載
置されたことが検知されたら前記負荷駆動回路への電源
の供給を開始するようにした。
【0011】(3)上記(1)または(2)のシート搬
送装置において、画像形成動作が終了してからの時間を
計数する計数手段を有し、電源制御手段は前記計数手段
により所定の時間が計数されたのち、シート検知手段に
よりシート積載手段上にシートが載置されていないこと
が検知されたときに負荷駆動回路への電源の供給を停止
するようにした。
【0012】(4)画像形成装置本体から信号処理用の
電源と負荷駆動用の2系統の電源をシート搬送装置に供
給する画像形成装置において、前記シート搬送装置にシ
ートを積載するシート積載手段と、該シート積載手段上
のシートの有無を検知するシート検知手段と、該シート
検知手段による検知結果に応じて前記画像形成装置本体
から供給された負荷駆動用の電源の負荷駆動回路への供
給を制御する電源制御手段を備えた。
【0013】(5)上記(4)の画像形成装置におい
て、電源制御手段はシート検知手段によりシート積載手
段上にシートが載置されていないことを検知されたとき
に負荷駆動回路への電源の供給を停止するとともに、前
記負荷駆動回路への電源の供給を停止した状態で前記シ
ート検知手段により前記シート積載手段上にシートが載
置されたことが検知されたら前記負荷駆動回路への電源
の供給を開始するようにした。
【0014】(6)上記(4)または(5)の画像形成
装置において、画像形成動作が終了してからの時間を計
数する計数手段を有し、電源制御手段は前記計数手段に
より所定の時間が計数されたのち、シート検知手段によ
りシート積載手段上にシートが載置されていないことが
検知されたときに負荷駆動回路への電源の供給を停止す
るようにした。
【0015】(7)上記(4)ないし(6)何れかの画
像形成装置において、シート搬送装置によって搬送され
たシートの画像に基づいて搬送された記録用のシートに
画像形成する画像形成手段を有するようにした。
【0016】(8)画像形成装置本体から信号処理用の
電源と負荷駆動用の2系統の電源をシート搬送装置に供
給する画像形成装置の制御方法において、前記シート搬
送装置に設けられたシートを積載するシート積載手段上
のシートの有無をシート検知手段により検知し、該シー
ト検知手段による検知結果に応じて前記画像形成装置本
体から供給された負荷駆動用の電源の負荷駆動回路への
供給を制御するようにした。
【0017】(9)上記(8)の画像形成装置の制御方
法において、シート検知手段によりシート積載手段上に
シートが載置されていないことを検知されたときに負荷
駆動回路への電源の供給を停止するとともに、前記負荷
駆動回路への電源の供給を停止した状態で前記シート検
知手段により前記シート積載手段上にシートが載置され
たことが検知されたら前記負荷駆動回路への電源の供給
を開始するようにした。
【0018】(10)上記(8)または(9)の画像形
成装置の制御方法において、画像形成動作が終了してか
らの時間を計数手段により計数し、前記計数手段により
所定の時間が計数されたのち、シート検知手段によりシ
ート積載手段上にシートが載置されていないことが検知
されたときに負荷駆動回路への電源の供給を停止するよ
うにした。
【0019】
【発明の実施の形態】最初に、本発明に係るシート搬送
装置が適用可能な画像形成装置(複写機)の基本構成を
図1に基づいて説明する。
【0020】図1は、本実施例による画像形成装置の基
本構成を示す断面図であり、同図において、1は画像形
成装置本体(複写機本体)であり、画像形成装置本体
(複写機本体)1には、原稿載置台としてのプラテンガ
ラス3、光源907、レンズ系908、給紙部909、
画像形成部902、シート原稿Pをプラテンガラス3に
給送するシート搬送装置本体(以後、ADFともいう)
2、画像形成装置本体1から排出される画像形成済みの
シートを仕分けするシート処理装置940等が備えられ
ている。
【0021】給紙部909は、記録用のシートSを収納
して装置本体1に着脱自在なカセット910,911及
びペディスタル912に配置されたデッキ913を有し
ている。画像形成部(画像形成手段)902には、円筒
状の感光ドラム914とその回りの現像器915、転写
用帯電器916、分離帯電器917、クリーナ918、
一次帯電器919等がそれぞれ備えられている。画像形
成部902の下流側には、搬送装置920、定着装置9
04、排出ローラ対905等が配設されている。
【0022】この画像形成装置本体1の動作を説明す
る。
【0023】装置本体1側に設けられている制御装置
(制御手段)930から給紙信号が出力されると、カセ
ット910,911またはデッキ913からシートSが
給送される。一方、プラテンガラス3に載置されている
原稿Pに、光源907から当てられて反射した光は、レ
ンズ系908を介して感光ドラム914に照射される。
感光ドラム914は、予め一次帯電器919により帯電
されていて、光が照射されることによって静電潜像が形
成され、次いで現像器915により静電潜像を現像して
トナー像が形成される。
【0024】給紙部909から給送されたシートSは、
レジストローラ901で斜行が補正され、さらにタイミ
ングが合わされて画像形成部902へ送られる。画像形
成部902では、感光ドラム914のトナー像が、送ら
れてきたシートSに転写用帯電器916に転写され、ト
ナー像が転写されたシートSは分離帯電器917によっ
て転写用帯電器916と逆極性に帯電されて、感光ドラ
ム914から分離される。
【0025】そして、分離されたシートSは、搬送装置
920により定着装置904に搬送されて、定着装置9
04によりシートSに転写画像が永久定着される。画像
が定着されたシートSは、排出ローラ対905により装
置本体1から排出される。
【0026】このようにして、給紙部909から給送さ
れたシートSには、画像が形成されて装置本体1から排
出される。
【0027】図2は、画像形成装置本体1の操作部の構
成を示す図である。図2において、201は装置本体1
への通電を制御する電源スイッチである。202はリセ
ットキーであり、スタンバイ中は標準モードに復帰させ
るキーとして動作する。203はコピースタートキーで
ある。204はクリアキーであり、数値をクリアすると
きに使用する。
【0028】205はIDキーであり、このキー205
により特定の操作者に対して複写動作を可能にし、他の
操作者に対してはIDキーによりIDを入力しない限
り、複写動作を禁止することが可能となる。206はス
トップキーであり、コピーを中断したり、中止したりす
るときに使用する。207はガイドキーであり、各機能
を知りたいときに使用するキーである。
【0029】208は上カーソルキーであり、各機能設
定画面においてポインターを上に移動させるキーであ
る。209は下カーソルキーであり、各機能設定画面に
おいてポインターを下に移動させるキーである。210
は右カーソルキーであり、各機能設定画面においてポイ
ンターを右に移動させるキーである。211は左カーソ
ルキーであり、各機能設定画面においてポインターを左
に移動させるキーである。
【0030】212はOKキーであり、各機能設定画面
においてこれでよい場合に押下する。213は実行キー
であり、各機能設定画面において後述する表示画面の右
下に出力された機能を実行する際に押下する。
【0031】214は定型縮小キーであり、定型サイズ
を他の定型サイズに縮小する場合に使用する。215は
等倍コピーを選択するときに使用する。216は定型拡
大キーであり、定型サイズを他の定型サイズに拡大する
場合に使用する。217はカセット選択キーであり、コ
ピーするカセット段を選択する。218はコピー濃度調
整キーであり、濃度を薄くする。219はAEキーであ
り、原稿の濃度に対しコピー濃度を自動的に調整する。
220はコピー濃度調整キーであり、濃度を濃くする。
【0032】221は仕分けやステイプル位置やステイ
プル箇所の数やパンチ(穴開け)等のソータの動作を指
定するキーである。222は予熱キーであり、予熱モー
ドのON/OFFに使用する。223は割り込みキーで
あり、コピー中に割り込んでコピーを行いたい場合に使
用する。224はテンキーであり、数値の入力を行いた
い場合に使用する。
【0033】225はマーカ処理キーであり、トリミン
グ、マスキング(輪郭処理、網処理、影付け処理、ネガ
ポジ処理)を設定する。226はパターン化処理キーで
あり、色をパターン化して表現したり、色を濃度差で表
現したりするときに使用する。227は色処理キーであ
り、特定色を消去したいときに使用する。228は画質
キーであり、画質の設定を行いたいときに使用する。
【0034】229はネガポジキーであり、ネガポジ処
理を行うときに使用する。230はイメージクリエイト
キーであり、輪郭処理、影付け処理、網処理、斜体、ミ
ラー処理、リピート処理を行うときに使用する。231
はトリミングキーであり、エリアを指定し、トリミング
を行うときに使用する。
【0035】232はマスキングキーであり、エリアを
指定し、マスキングを行うときに使用する。233は部
分処理キーであり、エリアを指定し、その後部分処理
(輪郭処理、網処理、影付け処理、ネガポジ処理)を指
定する。234は枠消しキーであり、モードに合わせて
わく芥子を行うときに使用する。モードには、シート枠
消し(シートサイズに対して枠を作成する)、原稿枠消
し(原稿サイズに合わせて枠を作成する、原稿サイズの
指定有り)、ブック枠消し(ブックの見開きサイズに合
わせて枠を中央に空白を作成する、ブック見開きサイズ
の指定有り)がある。
【0036】235は綴じ代キーであり、用紙の一端に
綴じ代を作成したいときに使用する。236は移動キー
であり、移動を行いたいときに使用する。移動には、平
行移動(上下左右)、センター移動、コーナー移動、指
定移動(ポイント指定)がある。
【0037】237はズームキーであり、複写倍率を2
5%〜400%まで、1%刻みで設定できる。また、主
走査、副走査を独立に設定できる。238はオート変倍
キーであり、複写機のサイズに合わせて自動的に拡大縮
小する。また、主走査、副走査を独立にオート変倍でき
る。239は拡大連写キーであり、1枚の原稿を複数倍
に拡大して複写を行うときに使用する。240は縮小レ
イアウトキーであり、複数の原稿を1枚に拡大縮小して
複写を行うときに使用する。
【0038】243は連写キーであり、プラテンガラス
面の複写領域を左右に2分割し、自動的に2枚の連続複
写を行いたいときに使用する(ページ連写、両面連
写)。244は両面キーであり、両面の出力を行いたい
ときに使用する(片面両面、ページ連写両面、両面両
面)。245は多重キーであり、多重を行いたいときに
使用する(多重、ページ連写多重)。246はメモリキ
ーであり、メモリを使用したモードを行いたいときに使
用する(メモリ合成、エリア合成、すかし合成)。
【0039】247はプロジェクトキーであり、プリン
タ時の設定を行うときに使用する。250は原稿混載キ
ーであり、フィーダを使用してコピーをとるとき原稿サ
イズが混載しているときに使用する。251はモードメ
モリキーであり、複写設定された複写モードを登録、ま
たは登録された複写モードを呼び出すときに使用する。
252は表示部であり、装置の状態、複写枚数、複写倍
率、複写用紙サイズを表示し、複写モード設定中は設定
するモードを表示する。
【0040】図3は、ADF2の構成を示す断面図であ
り、ADF2の詳細構成を説明する。図3で詳細に示す
ように、ADF2には、原稿束をセットする第1の原稿
トレイとしての積載トレイ(積載手段)510が装備さ
れている。また、積載トレイ510には、原稿給送手段
の一方の部分を構成する給送手段が装備されている。
【0041】この給送手段は、半月ローラ531と、分
離搬送ローラ532と、分離モータ(SPRMTR)
(不図示)と、レジスト・ローラ535と、全面ベルト
536と、ベルト・モータ(BELTMTR)(不図
示)と、反転ローラ537と、搬送モータ(FEEDM
TR)(不図示)と、フラッパ541と、原稿の有無を
検知する原稿検知センサ(シート検知手段)553と、
プリサイクルエンドセンサ542と、給紙センサ(EN
TS)、反転センサ(TRNS)等から構成されてい
る。
【0042】ADF右部には、読み取りが終わった原稿
を排紙し、積載する排紙手段が装備されている。この排
紙手段は、排紙ローラ550、排紙モータ(EJCTM
TR)552、排紙トレイ551、排紙センサ(EJT
S)(不図示)等から構成されている。
【0043】半月ローラ531と分離搬送ローラ532
は、分離モータ(SPRMTR)により回転して、積載
トレイ510上の原稿束の最下部から原稿を1枚ずつ分
離する。また、レジスト・ローラ535と全面ベルト5
36は、ベルト・モータ(BELTMTR)により回転
して分離された原稿をシートパスa,bを介してプラテ
ンガラス(原稿台ガラス)3上の露光位置(シートパス
c)まで搬送する。
【0044】読み取り終了後、原稿を排出するが、原稿
を積載トレイ510に排出する第1の排紙モードと、排
紙トレイ551に排出する第2の排紙モードがある。
【0045】第1の排紙モードは、まず、搬送大ローラ
537を搬送モータ(FEEDMTR)により回転して
プラテンガラス3上の原稿をシートパスcからシートパ
スeに搬送する。このシートパスeに搬送された原稿
は、排紙ローラ540により原稿を積載トレイ510の
原稿束上に戻される。
【0046】第2の排紙モードは、読み取り終了後、再
びベルトモータ(BELTMTR)を回転させて全面ベ
ルト536を駆動し、その後排紙モータ552を回転さ
せることで排紙ローラ552を駆動して、排紙トレイ5
50に原稿を排出し、積載する。
【0047】また、プリサイクルエンドセンサ542
は、原稿の最終紙を検知するものでLEDの発光部とフ
ォトトランジスタの受光部からなる光学式センサであ
り、積載トレイ510の上面に配置されている。最終原
稿が給送され、最終原稿の後端がプリサイクルエンドセ
ンサ542を抜けることで、原稿束の最終原稿を検知す
る。
【0048】給送手段530では、両面原稿時に、原稿
を一旦シートパスa,bからcに導き、次いで搬送大ロ
ーラ537を回転し、フラッパ541を切り換えること
で原稿の先端をシートパスdに導き、次いでレジストロ
ーラ535によりシートパスbを通し、この後全面ベル
ト536で原稿をプラテンガラス3上に搬送して停止す
ることで原稿を反転させている。すなわち、原稿をシー
トパスc〜d〜bの経路で反転させている。
【0049】なお、原稿束の原稿を1枚ずつシートパス
a〜b〜c〜d〜eを通して、一循環するまで搬送する
ことによって、原稿束の原稿枚数をカウントすることが
できる。
【0050】積載トレイ510には、原稿規制板(図示
せず)が設けられ、規制板を原稿に接することにより原
稿搬送時の原稿斜行を防ぐとともに、原稿規制板には連
動するボリューム(図示せず)が接続されていて、原稿
規制板の位置に応じた電圧値を検知することにより、原
稿幅サイズを検知する。
【0051】また、原稿搬送中に原稿がレジストセンサ
543を通過している間の、搬送モータ544aの軸の
回転に応じてエンコーダ544bが回転し、搬送モータ
クロックセンサ544cのパルス量を測定することによ
り、原稿搬送方向の長さを検知する。
【0052】前記二つの検知結果から、搬送される原稿
のサイズが判別され、原稿サイズデータとして本体制御
部に送られる。
【0053】図4は、本実施例のシート搬送装置(原稿
処理装置)の制御回路の構成を示すブロック図であり、
制御回路はRAMを内蔵したワンチップマイクロコンピ
ュータ(CPU)100を中心に構成されており、シー
ト搬送装置の調整値・設定値をバックアップするための
EEPROM103や、ROM102を備えている。ま
た、該CPU100の入力ポートには各種センサの信号
が入力される。
【0054】また、該CPU100のアナログ/デジタ
ル変換端子には、原稿幅検知のためのスライドボリュー
ム120からの出力電圧が入力されており、スライドボ
リュームの値を255段階で連続的に検知できるように
構成されている。
【0055】さらに、分離センサ109、給紙カバーセ
ンサ110、反転入口センサ112、DF開閉センサ1
13、レジストセンサ116、原稿検知センサ117、
プリサイクルエンドセンサ118、反転出口センサ11
9からの入力も他のアナログ/デジタル変換端子に入力
されており、センサの状態を監視している。
【0056】さらに、該CPU100の出力ポートに
は、ドライバを介して各負荷が接続されている。
【0057】なお、搬送クロックセンサ114及び排紙
クロックセンサ115は、それぞれ搬送モータ105、
排紙モータ107の回転量を検出するとともに、各モー
タの異常検知にも使用される。
【0058】なお、105は搬送モータ、106はベル
トモータ、108は電磁ブレーキである。
【0059】ADFは通信IC101を介して画像形成
装置本体1との間で制御データの授受を行っており、受
信データとしては、画像形成装置本体1からの原稿給紙
トリガー、原稿交換トリガー、原稿排紙トリガー等があ
り、さらに送信データとしては、原稿給紙/交換/排紙
の各動作完了信号、検知した原稿サイズデータ、原稿束
の区切れを知らせる最終原稿信号等がある。
【0060】また、ROM102には、ADFを制御す
るための制御手順(制御プログラム)が予め格納されて
おり、その制御手順に従って各入出力を制御する。
【0061】図5は、本実施例における電源系統を示す
ブロック図である。図5に示すように電源は、画像形成
装置本体1から信号処理用のロジック系電源と負荷駆動
用のパワー系電源の2系統でADFの制御部300に供
給されている。ロジック系電源は、直接ロジック回路3
03に供給される系統とスイッチングレギュレータ30
2を介してロジック回路303に供給される系統によっ
て供給され、ロジック回路303や、センサ305等に
用いられる。また、パワー系電源は負荷駆動回路である
モータドライバ304等に供給され、モータ306等の
駆動に用いられる。
【0062】また、パワー系電源制御回路(電源制御手
段)301は、CPU100からの命令により、パワー
系電源のオン/オフの制御が可能である。また、通信I
Cにより通信ラインを介して画像形成装置本体と通信す
る。
【0063】図6は本実施例におけるプリサイクルエン
ドセンサの構成を示す図であり、図6(a)は断面図、
図6(b)は回路図である。
【0064】図6(a)に示すように、プリサイクルエ
ンドセンサ542は発光部542bと受光部542aで
構成される反射型の光学式センサを用いており、積載ト
レイ510上に原稿がおかれると発光部542bの赤外
光が原稿に反射して受光部542aで受光され、紙有り
と検知する。
【0065】発光部542bはLEDであり、発光の積
算時間が長くなると、光量が低下してくる。そこで、光
量を一定に保つために、定期的に調整を行う。CPU1
00は、発光部542bの発光光量をD/Aコンバータ
によって演算増幅器422,425、トランジスタ42
6を介して変化させることが可能である。その調整方法
は、スタンバイ状態で調整モードに入り、反射率の低い
黒紙原稿を積載トレイ510におき、調整スイッチ(不
図示)をオンして調整を開始する。
【0066】CPU100のアナログ/デジタル変換入
力(以後A/D入力とする)=センサ信号出力レベル4
20の値が一定値になるように、CPU100は、発光
部542bの発光光量をD/Aコンバータによって変化
させて、補正を行う。このD/Aコンバータの出力値を
補正電圧421と呼ぶことにする。一連の調整動作が終
了するとCPU100はD/Aコンバータの出力値を補
正値に固定する。
【0067】上記構成によるパター系電源制御動作を以
下に説明する。
【0068】(第1の実施例)図7は、第1の実施例の
ADFのパワー系電源オフ制御動作を示すフローチャー
トである。
【0069】コピー動作(ステップS101)終了後、
図3の原稿検知センサ553の状態をチェックする(ス
テップS102)。原稿検知センサ553(図4の原稿
検知センサ117)がオフ(積載トレイ上には紙がない
状態)であったら、図5の電源制御回路301がパワー
系電源をオフ、つまりモータドライバ304への電源供
給をオフにする(ステップS103)。これにより、A
DFはスタンバイ状態となり、無駄な消費電力を抑え
る。
【0070】次に、スタンバイ状態から、パワー系電源
がオンされるまでのフローチャートを図8に示す。
【0071】スタンバイモードでは、パワー系電源はオ
フの状態で保たれている(ステップS201)。原稿検
知センサ553がオン(積載トレイ上に原稿がおかれ
た)状態になったら(ステップS202)、電源制御回
路301がパワー系電源をオンにする。その後、ユーザ
によりコピーボタンが押されたら、コピー動作を開始す
る(ステップS204)。
【0072】(第2の実施例)図9は、第2の実施例の
ADFのパワー系電源オフ制御動作を示すフローチャー
トである。
【0073】コピー動作(ステップS301)終了後、
ある特定の設定時間を計るためにタイマ(計数手段)t
m1をセットする(ステップS302)。tmlをデク
リメントしていき(ステップS303)、tm1=0
(設定時間が経過したこと)になったら、図3の原稿検
知センサ(図4の原稿検知センサ117)553の状態
をチェックする(ステップS305)。
【0074】原稿検知センサがオフ(積載トレイ上には
紙がない状態)であったら、図5の電源制御回路301
がパワー系電源をオフ、つまりモータドライバ304へ
の電源供給をオフにする(ステップS306)。これに
より、ADFはスタンバイ状態となり、無駄な消費電力
を抑える。
【0075】また、スタンバイ状態からパワー系電源が
オンされるまでの制御は、第1の実施例と同様である。
【0076】なお、図7〜図9の制御動作はCPU10
0の指示によりROM102に格納されているプログラ
ムに基づいて実行される。
【0077】このように本実施例では、画像形成装置が
動作していないとき、またはシート搬送装置を使用せず
に画像形成装置を動作させる場合に、シート積載手段上
のシートの有無を検知して、シート搬送装置に供給され
た負荷駆動用の電源の供給を停止させることで、無駄な
電力の消費を防ぐことが可能である。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像形成装置から2系統の電源が供給されているシート
搬送装置において、シート積載手段上のシートの有無を
検知して、シート搬送装置に供給された負荷駆動用の電
源の負荷駆動回路への供給を制御することで、無駄な電
力の消費を防ぐことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例の画像形成装置の基本構成を示す断
面図
【図2】 本実施例の操作部の構成を示す図
【図3】 本実施例のシート搬送装置の構成を示す断面
【図4】 本実施例のシート搬送装置の制御回路の構成
を示すブロック図
【図5】 本実施例の電源系統を示すブロック図
【図6】 本実施例のプリサイクルエンドセンサの構成
を示す図
【図7】 第1の実施例のパワー系電源制御動作を示す
フローチャート
【図8】 第1の実施例のパワー系電源制御動作を示す
フローチャート
【図9】 第2の実施例のパワー系電源制御動作を示す
フローチャート
【符号の説明】
1 画像形成装置本体 2 シート搬送装置本体 100 CPU 102 ROM 117 原稿検知センサ(シート検知手段) 300 制御部 301 電源制御回路(電源制御手段) 302 スイッチングレギュレータ 303 ロジック回路 304 モータドライバ(負荷駆動回路) 305 センサ 306 モータ 510 積載トレイ(シート積載手段) 553 原稿検知センサ(シート検知手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長宝 哲 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 中島 慶幸 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H027 DA40 DC18 EA15 EF16 EJ17 EJ18 2H072 AA05 AA12 AA22 AB21 BA03 BB04 CA01 3F048 AA02 AA05 AB01 BA02 BB02 CA05 CB03 EA02 EA08

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置で使用され、該画像形成装
    置から信号処理用の電源と負荷駆動用の2系統の電源が
    供給されるシート搬送装置において、シートを積載する
    シート積載手段と、該シート積載手段上のシートの有無
    を検知するシート検知手段と、該シート検知手段による
    検知結果に応じて前記画像形成装置から供給された負荷
    駆動用の電源の負荷駆動回路への供給を制御する電源制
    御手段を有することを特徴とするシート搬送装置。
  2. 【請求項2】 電源制御手段はシート検知手段によりシ
    ート積載手段上にシートが載置されていないことを検知
    されたときに負荷駆動回路への電源の供給を停止すると
    ともに、前記負荷駆動回路への電源の供給を停止した状
    態で前記シート検知手段により前記シート積載手段上に
    シートが載置されたことが検知されたら前記負荷駆動回
    路への電源の供給を開始することを特徴とする請求項1
    記載のシート搬送装置。
  3. 【請求項3】 画像形成動作が終了してからの時間を計
    数する計数手段を有し、電源制御手段は前記計数手段に
    より所定の時間が計数されたのち、シート検知手段によ
    りシート積載手段上にシートが載置されていないことが
    検知されたときに負荷駆動回路への電源の供給を停止す
    ることを特徴とする請求項1または2記載のシート搬送
    装置。
  4. 【請求項4】 画像形成装置本体から信号処理用の電源
    と負荷駆動用の2系統の電源をシート搬送装置に供給す
    る画像形成装置において、前記シート搬送装置にシート
    を積載するシート積載手段と、該シート積載手段上のシ
    ートの有無を検知するシート検知手段と、該シート検知
    手段による検知結果に応じて前記画像形成装置本体から
    供給された負荷駆動用の電源の負荷駆動回路への供給を
    制御する電源制御手段を備えたことを特徴とする画像形
    成装置。
  5. 【請求項5】 電源制御手段はシート検知手段によりシ
    ート積載手段上にシートが載置されていないことを検知
    されたときに負荷駆動回路への電源の供給を停止すると
    ともに、前記負荷駆動回路への電源の供給を停止した状
    態で前記シート検知手段により前記シート積載手段上に
    シートが載置されたことが検知されたら前記負荷駆動回
    路への電源の供給を開始することを特徴とする請求項4
    記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 画像形成動作が終了してからの時間を計
    数する計数手段を有し、電源制御手段は前記計数手段に
    より所定の時間が計数されたのち、シート検知手段によ
    りシート積載手段上にシートが載置されていないことが
    検知されたときに負荷駆動回路への電源の供給を停止す
    ることを特徴とする請求項4または5記載の画像形成装
    置。
  7. 【請求項7】 シート搬送装置によって搬送されたシー
    トの画像に基づいて搬送された記録用のシートに画像形
    成する画像形成手段を有していることを特徴とする請求
    項4ないし6何れか記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 画像形成装置本体から信号処理用の電源
    と負荷駆動用の2系統の電源をシート搬送装置に供給す
    る画像形成装置の制御方法において、前記シート搬送装
    置に設けられたシートを積載するシート積載手段上のシ
    ートの有無をシート検知手段により検知し、該シート検
    知手段による検知結果に応じて前記画像形成装置本体か
    ら供給された負荷駆動用の電源の負荷駆動回路への供給
    を制御することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 シート検知手段によりシート積載手段上
    にシートが載置されていないことを検知されたときに負
    荷駆動回路への電源の供給を停止するとともに、前記負
    荷駆動回路への電源の供給を停止した状態で前記シート
    検知手段により前記シート積載手段上にシートが載置さ
    れたことが検知されたら前記負荷駆動回路への電源の供
    給を開始することを特徴とする請求項8記載の画像形成
    装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 画像形成動作が終了してからの時間を
    計数手段により計数し、前記計数手段により所定の時間
    が計数されたのち、シート検知手段によりシート積載手
    段上にシートが載置されていないことが検知されたとき
    に負荷駆動回路への電源の供給を停止することを特徴と
    する請求項8または9記載の画像形成装置の制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6647240B2 (en) 2001-03-12 2003-11-11 Canon Kabushiki Kaisha Original feeding apparatus having a plurality of sensors
US7866903B2 (en) 2006-09-12 2011-01-11 Seiko Epson Corporation Printer and emission intensity adjusting method

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KR100473132B1 (ko) * 2001-03-12 2005-03-09 캐논 가부시끼가이샤 원본 공급 장치
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