JP2000289901A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP2000289901A
JP2000289901A JP11093677A JP9367799A JP2000289901A JP 2000289901 A JP2000289901 A JP 2000289901A JP 11093677 A JP11093677 A JP 11093677A JP 9367799 A JP9367799 A JP 9367799A JP 2000289901 A JP2000289901 A JP 2000289901A
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JP
Japan
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rollers
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JP11093677A
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English (en)
Inventor
Shigemitsu Mizutani
重光 水谷
Akira Kato
彬 加藤
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Fuji Kiki Kogyo KK
Original Assignee
Fuji Kiki Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】十分な搬送保持力を付与して画像記録担体を高
精度に搬送し、簡易な構成で画像を高精度に記録するこ
とのできる画像記録装置を提供することを目的とする。 【解決手段】主走査方向(矢印X方向)に対して対称に
形成されたねじ状の溝部58a〜58dおよび60a〜
60dを有する金属ローラ54a〜54dおよび56a
〜56dとゴムローラ66a〜66dおよび68a〜6
8dとによってカラー写真印画紙Fを挟持搬送すること
により、搬送むらをなくし、高精度に画像を記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローラ対により挟
持され副走査搬送される画像記録担体に対して、画像情
報に応じて変調された光ビームを主走査することで、画
像を2次元的に記録する画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、スキャナ等を用いて読み取られ
た画像のデジタル画像信号に対して所望の画像処理を施
し、次いで、レーザビームを前記デジタル画像信号に従
って変調し、感光材料からなる画像記録担体に照射する
ことで画像の記録を行う画像記録装置が開発されてい
る。
【0003】このような画像記録装置では、副走査搬送
される画像記録担体に対してレーザビームを主走査方向
に照射することにより、2次元的に画像を記録する訳で
あるが、副走査方向の搬送速度に搬送むらがあると、記
録された画像に主走査方向に対するむらが発生する。ま
た、記録中に画像記録担体が主走査方向にぶれると、副
走査方向に対するむらが発生する。さらに、記録中の画
像記録担体に皺が生じた場合においても、同様にしてむ
らが発生する。
【0004】これらの事態を回避するためには、搬送系
を高精度に製作する必要がある。そこで、これまでの搬
送系を構成する搬送ローラとしては、搬送保持力を確保
する点で、ゴムローラや比較的径の大きなサクションロ
ーラが用いられている。この場合、ゴムローラは変形し
易いため、画像記録担体を一定速度で搬送制御すること
が非常に難しく、搬送むらの発生するおそれがある。こ
れを回避するために金属ローラを使用することが考えら
れるが、搬送保持力の点で問題がある。また、サクショ
ンローラにおいては、構成が複雑且つ大型化する不具合
がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記の不具
合を回避するためになされたものであって、十分な搬送
保持力を付与して画像記録担体を高精度に搬送し、簡易
な構成で画像を高精度に記録することのできる画像記録
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の画像記録装置
は、副走査搬送される画像記録担体に対して、主走査方
向に光ビームを照射することで画像を記録する際、主走
査方向に対して対称的なねじ状の溝部が外周面に形成さ
れたローラによって画像記録担体を搬送する。
【0007】この場合、ねじ状の溝部が形成されたロー
ラは、溝部が形成されていないローラに比較して、画像
記録担体に対する保持力が大きいため、前記画像記録担
体を副走査方向に高精度に搬送することができる。ま
た、画像記録担体の中央部側から主走査方向の両側部側
にかけ、副走査方向の上流側に向かって拡開するように
対称的に傾斜させてねじ状の溝部を形成することによ
り、画像記録担体の主走査方向に対する滑りをなくすこ
とができるとともに、副走査方向に高精度に搬送するこ
とができ、且つ、画像記録担体が主走査方向の両側部側
に張られることにより、皺が生じることのない状態で搬
送することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本実施形態の画像記録装
置10の全体構成を示す図であり、この画像記録装置1
0には、画像の記録されたカラー写真印画紙F(画像記
録担体)に対して現像処理を行う自動現像装置12が併
設される。
【0009】画像記録装置10は、ケーシング14によ
って光密に構成されており、ケーシング14内には、ロ
ール状のカラー写真印画紙Fが収納される。副走査方向
(矢印Y方向)に搬送されるカラー写真印画紙Fの搬送
経路には、2組のローラ対18、20、カラー写真印画
紙Fを定尺でカットするカッタ22、カットされたカラ
ー写真印画紙Fを自動現像装置12に搬送するローラ対
24が順に配列される。なお、カッタ22をローラ対1
8の前段に配置し、カットされたカラー写真印画紙Fを
ローラ対18、20間に供給するように構成することも
できる。ローラ対18、20間には、ガイド板26が配
置されており、このガイド板26の上部には、画像情報
に応じて変調されたレーザビームLを反射鏡28を介し
てカラー写真印画紙Fに導いて主走査するレーザ記録部
30が配設される。
【0010】上流側に配設されるローラ対18は、下部
に配置されるローラ群32と上部に配置されるローラ群
34とによって構成される。同様に、下流側に配設され
るローラ対20は、下部に配置されるローラ群36と上
部に配置されるローラ群38とによって構成される。ロ
ーラ群36には、大径な大プーリ40が同軸に連結さ
れ、この大プーリ40には、金属ベルト42を介して小
径な小プーリ44が連結される。小プーリ44には、駆
動モータ46が連結される。また、ローラ群32とロー
ラ群36とは、チェーン48によって連結される。
【0011】図2は、ローラ群32、34、36、38
の構成を詳細に示す斜視図である。下部に配置されるロ
ーラ群32および36は、支軸50および52に対して
一体に構成される4つの金属ローラ54a〜54dおよ
び56a〜56dを有し、これらの金属ローラ54a〜
54dおよび56a〜56dは、主走査方向(矢印X方
向)に等間隔で配列される。
【0012】金属ローラ54a〜54dおよび56a〜
56dには、カラー写真印画紙Fに当接する外周面に複
数のねじ状の溝部58a〜58dおよび60a〜60d
が形成される。この場合、カラー写真印画紙Fの搬送方
向である副走査方向(矢印Y方向)に見て右側の2つの
金属ローラ54a、54bおよび56a、56bの外周
面に形成された溝部58a、58bおよび60a、60
bは、カラー写真印画紙Fの中央部側から搬送方向下流
側に向かい右側に傾斜して設定される。また、左側の2
つの金属ローラ54c、54dおよび56c、56dの
外周面に形成された溝部58c、58dおよび60c、
60dは、カラー写真印画紙Fの中央部側から搬送方向
下流側に向かい左側に傾斜して設定される。
【0013】一方、上部に配置されるローラ群34およ
び38は、支軸62および64によって軸支される4つ
のゴムローラ66a〜66dおよび68a〜68dを有
し、ローラ群32、36を構成する金属ローラ54a〜
54dおよび56a〜56dに当接すべく、主走査方向
(矢印X方向)に等間隔で配列される。
【0014】図3および図4は、大プーリ40とローラ
群36の支軸52との連結構造を詳細に示す図である。
大プーリ40は、中央のボス部70に支軸52が係合す
るテーパ孔72を有する。テーパ孔72は、内周面が徐
々に縮径して構成される。また、ボス部70には、テー
パ孔72に貫通して止ねじ74、76が螺合されるねじ
孔78、80が軸線を互いに直交するようにして形成さ
れる。一方、大プーリ40のテーパ孔72に係合する支
軸52の端部には、外周面が徐々に縮径し、前記テーパ
孔72と同一形状のテーパ面82が形成される。
【0015】ローラ群36の支軸52は、テーパ面82
が大プーリ40のテーパ孔72に係合され、ねじ孔7
8、80に対して止ねじ74、76を螺合させることで
支軸52と大プーリ40とが連結固定される。
【0016】本実施形態の画像記録装置10は、基本的
には以上のように構成されるものであり、次にその作用
効果について説明する。
【0017】先ず、画像記録装置10の概略的動作につ
いて説明する。ロール状に巻回されたカラー写真印画紙
Fは、ローラ対18、20によって副走査方向(矢印Y
方向)に挟持搬送され、その間、レーザ記録部30から
出力され画像情報に応じて変調されたレーザビームLが
主走査方向(矢印X方向)に照射されることにより、潜
像としての画像が記録される。画像の記録されたカラー
写真印画紙Fは、カッタ22によって所定長毎にカット
された後、ローラ対24を介して自動現像装置12に供
給され、現像処理が施される。
【0018】次に、画像記録時における作用効果につい
て詳細に説明する。カラー写真印画紙Fは、図2に示す
ように、ローラ対18を構成するローラ群32および3
4によって上流側が挟持される一方、ローラ対20を構
成するローラ群36および38によって下流側が挟持さ
れた状態で、副走査方向(矢印Y方向)に搬送される。
すなわち、駆動モータ46の駆動力は、小プーリ44、
金属ベルト42および大プーリ40を介して支軸52に
伝達されることにより、ローラ群36が回転する。ま
た、ローラ群32とローラ群36とは、チェーン48に
よって連結されているため、ローラ群36の回転に伴っ
てローラ群32が回転する。この結果、カラー写真印画
紙Fが副走査方向(矢印Y方向)に搬送される。
【0019】ここで、ローラ群32および36を構成す
る金属ローラ54a〜54dおよび56a〜56dの外
周面には、ねじ状の溝部58a〜58dおよび60a〜
60dが形成されている。これらの溝部58a〜58d
および60a〜60dの中、金属ローラ54a、54b
および56a、56bの外周面に形成された溝部58
a、58bおよび60a、60bは、カラー写真印画紙
Fの搬送方向下流側に向かって、カラー写真印画紙Fの
中央部側から右側に傾斜して設定されている。また、金
属ローラ54c、54dおよび56c、56dの外周面
に形成された溝部58c、58dおよび60c、60d
は、カラー写真印画紙Fの搬送方向下流側に向かって、
カラー写真印画紙Fの中央部側から左側に傾斜して設定
されている。
【0020】この場合、カラー写真印画紙Fは、金属ロ
ーラ54a〜54dおよび56a〜56dに傾斜して形
成された溝部58a〜58dおよび60a〜60dと、
ゴムローラ66a〜66dおよび68a〜68dとによ
って確実に挟持された状態で搬送される。従って、主走
査方向(矢印X方向)および副走査方向(矢印Y方向)
に滑ることなく、高精度に搬送される。また、ねじ状の
溝部58a〜58dおよび60a〜60dは、金属ロー
ラ54a〜54dおよび56a〜56dの回転に伴って
カラー写真印画紙Fの中央部側に移動するため、これに
当接するカラー写真印画紙Fは、相対的に主走査方向
(矢印X方向)の両側部側に引っ張られるようにして副
走査方向(矢印Y方向)に搬送される。従って、主走査
方向(矢印X方向)に対してぶれることがなく、また、
副走査方向(矢印Y方向)に対して搬送むらが生じるこ
とがなく、しかも、搬送中にカラー写真印画紙Fに皺が
発生することもない。
【0021】一方、ローラ群36を構成する支軸52
は、図4に示すように、端部のテーパ面82がテーパ孔
72に係合することで大プーリ40に固定されている。
この場合、テーパ面82をテーパ孔72に係合させた
際、これらの間に遊びが生じることがない。従って、ね
じ孔78、80に対して止ねじ74、76を螺合させた
とき、締付力によって支軸52が大プーリ40に対して
偏心して固定されることがなく、常に軸心が一致した状
態で固定されることになる。このように連結されている
ので、大プーリ40を回転させたとき、その回転力がむ
らなくローラ群36に伝達されることになる。
【0022】この結果、ローラ群36は、駆動モータ4
6の回転を高精度にカラー写真印画紙Fに伝達し、カラ
ー写真印画紙Fを極めて高精度に副走査方向(矢印Y方
向)に搬送する。そのため、カラー写真印画紙Fには、
画像情報が高精度に記録される。
【0023】なお、上述した実施形態では、カラー写真
印画紙Fに対して画像を記録する装置について説明した
が、高画質の要求されるプリンタ、印刷機等に対しても
適用できることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、外周面に対称的に傾斜
するねじ状の溝部が形成されたローラを用いて画像記録
担体を搬送することにより、ローラに対する画像記録担
体の滑りをなくして高精度に搬送することができる。
【0025】すなわち、ローラにねじ状の溝部を形成す
ることにより、搬送保持力を増大させることができる。
これによって、画像記録担体が主走査方向に滑ることが
なく、また、副走査方向に高精度に搬送させることがで
きる。さらに、ローラのねじ状の溝部を画像記録担体の
中央部側から両側部側にかけて副走査方向の上流側に向
かって拡開するように対称的に傾斜して形成することに
より、皺の発生しない状態で画像記録担体を搬送するこ
とができるため、画像を極めて高精度に記録することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像記録装置の全体構成説明図である。
【図2】画像記録装置におけるローラ対の構成斜視図で
ある。
【図3】画像記録装置におけるローラ群とそれを駆動す
る機構の構成斜視図である。
【図4】画像記録装置におけるローラ群と大プーリとの
連結構造を示す要部断面図である。
【符号の説明】
10…画像記録装置 12…自動現像装置 18、20…ローラ対 30…レーザ記録部 32、34、36、38…ローラ群 40…大プーリ 50、52…支軸 54a〜54d、56a〜56d…金属ローラ 58a〜58d、60a〜60d…溝部 72…テーパ孔 82…テーパ面 F…カラー写真印画紙 L…レーザビーム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ローラ対により挟持され副走査搬送される
    画像記録担体に対して、画像情報に応じて変調された光
    ビームを主走査することで、画像を2次元的に記録する
    画像記録装置において、 前記ローラ対の少なくとも一方のローラの外周面には、
    前記画像記録担体に当接し、前記画像記録担体の中央部
    側から主走査方向の両側部側にかけ、副走査方向の上流
    側に向かって拡開するように対称的に傾斜するねじ状の
    溝部が形成されることを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の装置において、 前記溝部が形成される前記ローラは、主走査方向に配列
    される複数のローラからなり、前記画像記録担体の中央
    部に対して左右に配置される前記ローラの前記溝部が、
    前記中央部に対して対称的に傾斜して形成されることを
    特徴とする画像記録装置。
JP11093677A 1999-03-31 1999-03-31 画像記録装置 Pending JP2000289901A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7611829B2 (en) 2004-01-30 2009-11-03 Fujifilm Corporation Silver halide color photographic light-sensitive material and color image-forming method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7611829B2 (en) 2004-01-30 2009-11-03 Fujifilm Corporation Silver halide color photographic light-sensitive material and color image-forming method
US7732124B2 (en) 2004-01-30 2010-06-08 Fujifilm Corporation Silver halide color photographic light-sensitive material and color image-forming method

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