JP2000291452A - 内燃機関の吸気量制御装置 - Google Patents
内燃機関の吸気量制御装置Info
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- JP2000291452A JP2000291452A JP11101417A JP10141799A JP2000291452A JP 2000291452 A JP2000291452 A JP 2000291452A JP 11101417 A JP11101417 A JP 11101417A JP 10141799 A JP10141799 A JP 10141799A JP 2000291452 A JP2000291452 A JP 2000291452A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
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Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スロットルバルブを急激に開弁した場合にオ
リフィス側の開口を流れる空気に乱流が発生することに
よって生じる騒音を有効に低減することのできる内燃機
関の吸気量制御装置を提供する。 【解決手段】 吸気通路2を形成するスロットルボデー
1と、スロットルボデー1にスロットルシャフト3を介
して回動可能に支持されたほぼ板状のスロットルバルブ
5とを備える。スロットルバルブ5のオリフィス側の端
部5aと吸気通路2の壁面2aとの間に形成されるオリ
フィス側の開口Aを流れた空気の流れを整流する整流手
段16をスロットルボデー1の吸気通路2の壁面2aに
一体的に設ける。
リフィス側の開口を流れる空気に乱流が発生することに
よって生じる騒音を有効に低減することのできる内燃機
関の吸気量制御装置を提供する。 【解決手段】 吸気通路2を形成するスロットルボデー
1と、スロットルボデー1にスロットルシャフト3を介
して回動可能に支持されたほぼ板状のスロットルバルブ
5とを備える。スロットルバルブ5のオリフィス側の端
部5aと吸気通路2の壁面2aとの間に形成されるオリ
フィス側の開口Aを流れた空気の流れを整流する整流手
段16をスロットルボデー1の吸気通路2の壁面2aに
一体的に設ける。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の吸気量
制御装置(単に、吸気量制御装置ともいう)に関する。
制御装置(単に、吸気量制御装置ともいう)に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の吸気量制御装置の従来例につ
いて、図47〜図51を参照して述べる。図47に吸気
量制御装置の正断面図、図48に図47のXLVIII
−XLVIII線断面図が示されている。図47および
図48において、吸気量制御装置は、内燃機関の吸気管
の管路(図示省略)と連通する吸気通路2を形成するス
ロットルボデー1と、前記スロットルボデー1にスロッ
トルシャフト3を介して回動可能に支持されたほぼ板状
のスロットルバルブ5とを備えている。本例の場合、内
燃機関に供給される空気は、吸気通路2を上から下方へ
流れるものとする(図47および図48中、白抜き矢印
Y1参照)。
いて、図47〜図51を参照して述べる。図47に吸気
量制御装置の正断面図、図48に図47のXLVIII
−XLVIII線断面図が示されている。図47および
図48において、吸気量制御装置は、内燃機関の吸気管
の管路(図示省略)と連通する吸気通路2を形成するス
ロットルボデー1と、前記スロットルボデー1にスロッ
トルシャフト3を介して回動可能に支持されたほぼ板状
のスロットルバルブ5とを備えている。本例の場合、内
燃機関に供給される空気は、吸気通路2を上から下方へ
流れるものとする(図47および図48中、白抜き矢印
Y1参照)。
【0003】前記スロットルバルブ5は、周知のバタフ
ライバルブであり、前記スロットルシャフト3の径方向
に貫通する取り付け孔3aに挿通した状態でスクリュ6
によって締着されている。なお、スロットルバルブ5の
回動軸線L1は、スロットルシャフト3と同一軸線上に
位置されている。
ライバルブであり、前記スロットルシャフト3の径方向
に貫通する取り付け孔3aに挿通した状態でスクリュ6
によって締着されている。なお、スロットルバルブ5の
回動軸線L1は、スロットルシャフト3と同一軸線上に
位置されている。
【0004】図47に示すように、スロットルボデー1
の左側部には左側のシャフト軸受筒部1aが形成され、
このシャフト軸受筒部1aに前記スロットルシャフト3
の左端部がベアリング7を介して回転可能に支持されて
いる。また、スロットルボデー1の右側部には右側のシ
ャフト軸受筒部1bが形成され、このシャフト軸受筒部
1bに前記スロットルシャフト3の右端部がベアリング
8を介して回転可能に支持されている。なお、各シャフ
ト軸受筒部1a,1bには、前記ベアリング7,8に続
いてオイルシール9がそれぞれ嵌装されている。
の左側部には左側のシャフト軸受筒部1aが形成され、
このシャフト軸受筒部1aに前記スロットルシャフト3
の左端部がベアリング7を介して回転可能に支持されて
いる。また、スロットルボデー1の右側部には右側のシ
ャフト軸受筒部1bが形成され、このシャフト軸受筒部
1bに前記スロットルシャフト3の右端部がベアリング
8を介して回転可能に支持されている。なお、各シャフ
ト軸受筒部1a,1bには、前記ベアリング7,8に続
いてオイルシール9がそれぞれ嵌装されている。
【0005】前記スロットルシャフト3の左端部は、前
記左側のシャフト軸受筒部1aより左方へ突出されてい
る。そして、そのスロットルシャフト3の左端部には、
スロットルレバー10がナット11の締着により固定さ
れている。スロットルレバー10は、例えば図示しない
車両のアクセルペダルに繋がるワイヤケーブルと接続さ
れており、アクセルペダルの操作によって回動操作され
る。また、前記スロットルレバー10と前記スロットル
ボデー1との間には、常には前記スロットルレバー10
を閉方向へ付勢するバックスプリング12が介装されて
いる。
記左側のシャフト軸受筒部1aより左方へ突出されてい
る。そして、そのスロットルシャフト3の左端部には、
スロットルレバー10がナット11の締着により固定さ
れている。スロットルレバー10は、例えば図示しない
車両のアクセルペダルに繋がるワイヤケーブルと接続さ
れており、アクセルペダルの操作によって回動操作され
る。また、前記スロットルレバー10と前記スロットル
ボデー1との間には、常には前記スロットルレバー10
を閉方向へ付勢するバックスプリング12が介装されて
いる。
【0006】また、前記右側のシャフト軸受筒部1bの
開口端部には、スロットルポジションセンサ14が装着
されている。スロットルポジションセンサ14は、前記
スロットルシャフト3の回転角から前記スロットルバル
ブ5の回転角すなわちバルブ開度を検出して電気信号に
代え、その電気信号を図示しないエンジンコントロール
コンピュータに出力する。
開口端部には、スロットルポジションセンサ14が装着
されている。スロットルポジションセンサ14は、前記
スロットルシャフト3の回転角から前記スロットルバル
ブ5の回転角すなわちバルブ開度を検出して電気信号に
代え、その電気信号を図示しないエンジンコントロール
コンピュータに出力する。
【0007】上記した内燃機関の吸気量制御装置におい
て、スロットルバルブ5は、通常時はバックスプリング
12の付勢力によって図48に実線5で示す全閉位置に
保持されている。この状態より、前記スロットルレバー
10の開方向への回動によって、スロットルバルブ5が
バックスプリング12の付勢力に抗して図48に点線5
1で示す位置に回動される。さらに、スロットルバルブ
5がバックスプリング12の付勢力に抗して図48に二
点鎖線52で示すように吸気通路2の軸線L2に沿う全
開位置に回動されることによって全開位置とされる。こ
のように、スロットルバルブ5が回動によって開閉され
ることにより、スロットルボデー1の吸気通路2の通路
面積が変えられ、これによって内燃機関に供給される空
気の量すなわち吸気量が制御される。
て、スロットルバルブ5は、通常時はバックスプリング
12の付勢力によって図48に実線5で示す全閉位置に
保持されている。この状態より、前記スロットルレバー
10の開方向への回動によって、スロットルバルブ5が
バックスプリング12の付勢力に抗して図48に点線5
1で示す位置に回動される。さらに、スロットルバルブ
5がバックスプリング12の付勢力に抗して図48に二
点鎖線52で示すように吸気通路2の軸線L2に沿う全
開位置に回動されることによって全開位置とされる。こ
のように、スロットルバルブ5が回動によって開閉され
ることにより、スロットルボデー1の吸気通路2の通路
面積が変えられ、これによって内燃機関に供給される空
気の量すなわち吸気量が制御される。
【0008】なお、本発明において、スロットルバルブ
5の開弁時に、スロットルシャフト3よりも吸気通路2
の上流側に配置される側を「スロットルバルブ5のオリ
フィス側」といい、スロットルシャフト3よりも吸気通
路2の下流側に配置される側を「スロットルバルブ5の
ノズル側」という。また、スロットルバルブ5のオリフ
ィス側の端部5aと吸気通路2の壁面2aとの間に形成
される隙間を「オリフィス側の開口A」といい、スロッ
トルバルブ5のノズル側の端部5bと吸気通路2の壁面
2aとの間に形成される隙間を「ノズル側の開口B」と
いう。
5の開弁時に、スロットルシャフト3よりも吸気通路2
の上流側に配置される側を「スロットルバルブ5のオリ
フィス側」といい、スロットルシャフト3よりも吸気通
路2の下流側に配置される側を「スロットルバルブ5の
ノズル側」という。また、スロットルバルブ5のオリフ
ィス側の端部5aと吸気通路2の壁面2aとの間に形成
される隙間を「オリフィス側の開口A」といい、スロッ
トルバルブ5のノズル側の端部5bと吸気通路2の壁面
2aとの間に形成される隙間を「ノズル側の開口B」と
いう。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した吸気量制御装
置において、スロットルバルブ5が所定開度位置あるい
はほぼ全閉位置にある状態では、スロットルバルブ5の
上流側と下流側との圧力差が大きい。この状態から、ス
ロットルバルブ5を急激に開弁した場合、オリフィス側
の開口Aを流れる空気の量が急に増加し、その開口Aを
流れる空気によって「流れの剥離」や「流れの渦」等に
よる乱流が発生し、その乱流の発生にともない騒音が増
大する。
置において、スロットルバルブ5が所定開度位置あるい
はほぼ全閉位置にある状態では、スロットルバルブ5の
上流側と下流側との圧力差が大きい。この状態から、ス
ロットルバルブ5を急激に開弁した場合、オリフィス側
の開口Aを流れる空気の量が急に増加し、その開口Aを
流れる空気によって「流れの剥離」や「流れの渦」等に
よる乱流が発生し、その乱流の発生にともない騒音が増
大する。
【0010】詳しくは、図49の説明図において、スロ
ットルバルブ5を全閉位置(二点鎖線5参照)から矢印
O方向に開く時、吸気通路2に上方から流れてきた空気
Y1は、ノズル側の開口Bとオリフィス側の開口Aを通
ってスロットルバルブ5の下流へ流れる。
ットルバルブ5を全閉位置(二点鎖線5参照)から矢印
O方向に開く時、吸気通路2に上方から流れてきた空気
Y1は、ノズル側の開口Bとオリフィス側の開口Aを通
ってスロットルバルブ5の下流へ流れる。
【0011】前記空気の流れは、オリフィス側の開口A
あるいはノズル側の開口Bを通過する時、隙間の大きい
部分すなわち図51にPa,Pcで示す部分を流れると
きに流速の速い主流となり、また、隙間の小さい部分す
なわち図51にPbで示す部分を流れるときに流速の遅
いサイド流となる。
あるいはノズル側の開口Bを通過する時、隙間の大きい
部分すなわち図51にPa,Pcで示す部分を流れると
きに流速の速い主流となり、また、隙間の小さい部分す
なわち図51にPbで示す部分を流れるときに流速の遅
いサイド流となる。
【0012】図49において、矢印aは、オリフィス側
の開口Aを流れるオリフィス側の主流(同一符号、aを
付す)を示す。また、矢印bは、ノズル側の開口Bおよ
びオリフィス側の開口Aを流れるサイド流(同一符号、
bを付す)を示す。また、図49において、矢印cは、
ノズル側の開口Bを流れるノズル側の主流(同一符号、
cを付す)を示す。なお、図50に図48のL−L線断
面図が示されている。
の開口Aを流れるオリフィス側の主流(同一符号、aを
付す)を示す。また、矢印bは、ノズル側の開口Bおよ
びオリフィス側の開口Aを流れるサイド流(同一符号、
bを付す)を示す。また、図49において、矢印cは、
ノズル側の開口Bを流れるノズル側の主流(同一符号、
cを付す)を示す。なお、図50に図48のL−L線断
面図が示されている。
【0013】ノズル側の主流cは、図49に矢印cで示
すように比較的に直線状に流れる。このノズル側の主流
cは、符号cを付した矢印の先端から吸気通路2の中心
に向かい出す。また、オリフィス側の主流aは、図49
および図50に矢印aで示すように比較的に直線状に流
れる。このオリフィス側の主流aは図49に示すように
曲率を描くように流れ、その曲率はスロットルバルブ5
の開き量に合せて変化し、ある地点から吸気通路2の中
心に向かうように流れていく。
すように比較的に直線状に流れる。このノズル側の主流
cは、符号cを付した矢印の先端から吸気通路2の中心
に向かい出す。また、オリフィス側の主流aは、図49
および図50に矢印aで示すように比較的に直線状に流
れる。このオリフィス側の主流aは図49に示すように
曲率を描くように流れ、その曲率はスロットルバルブ5
の開き量に合せて変化し、ある地点から吸気通路2の中
心に向かうように流れていく。
【0014】また、スロットルバルブ5の直下の下流側
部分(バルブ裏側部分ともいう)やスロットルバルブ5
が全開位置におけるスロットルシャフト3の直下の下流
側部分(シャフト裏側部分ともいう)では、流れのない
空転部(死水域ともいう)dとなる(図49参照)。し
かしながら、バルブ裏側部分やシャフト裏側部分では、
スロットルバルブ5を急激に開弁した時に、空気の流れ
に乱流が発生することにより騒音が発生しやすい。この
ような騒音は、内燃機関(エンジンともいう)の出力が
上がる前すなわちエンジン回転が上がる前に発生するこ
とから、ドライバーに違和感を与える。
部分(バルブ裏側部分ともいう)やスロットルバルブ5
が全開位置におけるスロットルシャフト3の直下の下流
側部分(シャフト裏側部分ともいう)では、流れのない
空転部(死水域ともいう)dとなる(図49参照)。し
かしながら、バルブ裏側部分やシャフト裏側部分では、
スロットルバルブ5を急激に開弁した時に、空気の流れ
に乱流が発生することにより騒音が発生しやすい。この
ような騒音は、内燃機関(エンジンともいう)の出力が
上がる前すなわちエンジン回転が上がる前に発生するこ
とから、ドライバーに違和感を与える。
【0015】なお、上記したような騒音を低減する先行
技術としては、スロットルボデー1の下流側にスロット
ルボデー1と別部品のエアコネクタあるいはインテーク
マニホルド等にメッシュ状部材あるいは板状の整流部材
を配設したものがある(例えば、特開平9−30322
3号公報、特開平10−121994号公報参照)。し
かしながら、このような先行技術では、スロットルボデ
ー1とは別部品にメッシュ状部材あるいは板状の整流部
材を配設していることから、メッシュ状部材あるいは板
状の整流部材がスロットルバルブ5から離れた位置とな
り、騒音低減効果を有効に発揮することができない。
技術としては、スロットルボデー1の下流側にスロット
ルボデー1と別部品のエアコネクタあるいはインテーク
マニホルド等にメッシュ状部材あるいは板状の整流部材
を配設したものがある(例えば、特開平9−30322
3号公報、特開平10−121994号公報参照)。し
かしながら、このような先行技術では、スロットルボデ
ー1とは別部品にメッシュ状部材あるいは板状の整流部
材を配設していることから、メッシュ状部材あるいは板
状の整流部材がスロットルバルブ5から離れた位置とな
り、騒音低減効果を有効に発揮することができない。
【0016】本発明は上記した問題点を解決するために
なされたものであって、本発明が解決しようとする課題
は、スロットルバルブの上流側と下流側との圧力差が大
きい状態からそのバルブを急激に開弁した場合にオリフ
ィス側の開口を流れる空気に乱流が発生することによっ
て生じる騒音を有効に低減することのできる内燃機関の
吸気量制御装置を提供することにある。
なされたものであって、本発明が解決しようとする課題
は、スロットルバルブの上流側と下流側との圧力差が大
きい状態からそのバルブを急激に開弁した場合にオリフ
ィス側の開口を流れる空気に乱流が発生することによっ
て生じる騒音を有効に低減することのできる内燃機関の
吸気量制御装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する請求
項1の発明は、内燃機関の吸気管の管路と連通する吸気
通路を形成するスロットルボデーと、前記スロットルボ
デーにスロットルシャフトを介して回動可能に支持され
たほぼ板状のスロットルバルブとを備え、前記内燃機関
に供給される空気の量を前記スロットルバルブの回動に
よって制御する内燃機関の吸気量制御装置であって、前
記スロットルバルブのオリフィス側の端部と吸気通路の
壁面との間に形成されるオリフィス側の開口を流れた空
気の流れを整流する整流手段を前記スロットルボデーの
吸気通路の壁面に一体的に設けたことを特徴とする内燃
機関の吸気量制御装置である。
項1の発明は、内燃機関の吸気管の管路と連通する吸気
通路を形成するスロットルボデーと、前記スロットルボ
デーにスロットルシャフトを介して回動可能に支持され
たほぼ板状のスロットルバルブとを備え、前記内燃機関
に供給される空気の量を前記スロットルバルブの回動に
よって制御する内燃機関の吸気量制御装置であって、前
記スロットルバルブのオリフィス側の端部と吸気通路の
壁面との間に形成されるオリフィス側の開口を流れた空
気の流れを整流する整流手段を前記スロットルボデーの
吸気通路の壁面に一体的に設けたことを特徴とする内燃
機関の吸気量制御装置である。
【0018】このように構成すると、スロットルバルブ
の上流側と下流側との圧力差が大きい状態からそのバル
ブを急激に開弁した場合に、オリフィス側の開口を流れ
た空気の流れを、スロットルボデーの吸気通路の壁面に
設けた整流手段によって整流することができる。このた
め、前記空気の流れに生じる乱流を減少させ、その乱流
の発生にともなう騒音を低減することができる。
の上流側と下流側との圧力差が大きい状態からそのバル
ブを急激に開弁した場合に、オリフィス側の開口を流れ
た空気の流れを、スロットルボデーの吸気通路の壁面に
設けた整流手段によって整流することができる。このた
め、前記空気の流れに生じる乱流を減少させ、その乱流
の発生にともなう騒音を低減することができる。
【0019】また、整流手段をスロットルボデーの吸気
通路の壁面に一体的に設けることにより、前記スロット
ルボデーと別部品に整流手段が設けられる場合と比べ
て、スロットルバルブに対し整流手段を近づけて配置す
ることができる。このため、整流手段による空気の整流
効果を増大することができ、騒音の低減効果を有効に低
減することができる。
通路の壁面に一体的に設けることにより、前記スロット
ルボデーと別部品に整流手段が設けられる場合と比べ
て、スロットルバルブに対し整流手段を近づけて配置す
ることができる。このため、整流手段による空気の整流
効果を増大することができ、騒音の低減効果を有効に低
減することができる。
【0020】請求項2の発明は、閉弁時のスロットルバ
ルブのオリフィス側の端部に対する整流手段の対向距離
ΔSをスロットルバルブの半径Rの1/2以下に設定し
た請求項1記載の内燃機関の吸気量制御装置である。こ
のように構成すると、整流手段による空気の整流効果を
増大することができ、騒音の低減効果を向上することが
できる。
ルブのオリフィス側の端部に対する整流手段の対向距離
ΔSをスロットルバルブの半径Rの1/2以下に設定し
た請求項1記載の内燃機関の吸気量制御装置である。こ
のように構成すると、整流手段による空気の整流効果を
増大することができ、騒音の低減効果を向上することが
できる。
【0021】請求項3の発明は、整流手段をスロットル
バルブの回動軸線とほぼ直交するほぼ平板形状の直角フ
ィンで形成したことを特徴とする請求項1または2記載
の内燃機関の吸気量制御装置である。このように構成す
ると、スロットルバルブの回動軸線とほぼ平行する方向
に関しての空気の流れを直角フィンにより整流すること
によって、騒音の低減効果が得られる。
バルブの回動軸線とほぼ直交するほぼ平板形状の直角フ
ィンで形成したことを特徴とする請求項1または2記載
の内燃機関の吸気量制御装置である。このように構成す
ると、スロットルバルブの回動軸線とほぼ平行する方向
に関しての空気の流れを直角フィンにより整流すること
によって、騒音の低減効果が得られる。
【0022】請求項4の発明は、直角フィンを複数枚と
してほぼ平行状に形成し、前記直角フィンを相互に連結
しかつスロットルバルブの回動軸線とほぼ平行するほぼ
平板形状の平行フィンを形成したことを特徴とする請求
項3記載の内燃機関の吸気量制御装置である。このよう
に構成すると、スロットルバルブの回動軸線とほぼ平行
する方向への空気の乱流を複数枚の直角フィンにより整
流するとともに、スロットルバルブの回動軸線とほぼ直
交する方向に関しての空気の流れを平行フィンにより矯
正することができる。このため、前記空気の流れが直線
的な流れに整流されることにより、騒音の低減効果を一
層向上することができる。
してほぼ平行状に形成し、前記直角フィンを相互に連結
しかつスロットルバルブの回動軸線とほぼ平行するほぼ
平板形状の平行フィンを形成したことを特徴とする請求
項3記載の内燃機関の吸気量制御装置である。このよう
に構成すると、スロットルバルブの回動軸線とほぼ平行
する方向への空気の乱流を複数枚の直角フィンにより整
流するとともに、スロットルバルブの回動軸線とほぼ直
交する方向に関しての空気の流れを平行フィンにより矯
正することができる。このため、前記空気の流れが直線
的な流れに整流されることにより、騒音の低減効果を一
層向上することができる。
【0023】請求項5の発明は、整流手段をスロットル
バルブの回動軸線とほぼ平行するほぼ平板形状の平行フ
ィンで形成したことを特徴とする請求項1または2記載
の内燃機関の吸気量制御装置である。このように構成す
ると、スロットルバルブの回動軸線とほぼ直交する方向
に関しての空気の流れを平行フィンにより整流すること
によって、騒音の低減効果が得られる。
バルブの回動軸線とほぼ平行するほぼ平板形状の平行フ
ィンで形成したことを特徴とする請求項1または2記載
の内燃機関の吸気量制御装置である。このように構成す
ると、スロットルバルブの回動軸線とほぼ直交する方向
に関しての空気の流れを平行フィンにより整流すること
によって、騒音の低減効果が得られる。
【0024】請求項6の発明は、整流手段を吸気通路の
軸線とほぼ同一軸線をなすほぼ円筒形状の円筒フィンで
形成したことを特徴とする請求項1または2記載の内燃
機関の吸気量制御装置である。このように構成すると、
吸気通路の径方向に関しての空気の流れを円筒フィンに
より整流することによって、騒音の低減効果が得られ
る。
軸線とほぼ同一軸線をなすほぼ円筒形状の円筒フィンで
形成したことを特徴とする請求項1または2記載の内燃
機関の吸気量制御装置である。このように構成すると、
吸気通路の径方向に関しての空気の流れを円筒フィンに
より整流することによって、騒音の低減効果が得られ
る。
【0025】請求項7の発明は、円筒フィンを支持する
リブを円筒フィンの径方向に延びる直線上に形成したこ
とを特徴とする請求項6記載の内燃機関の吸気量制御装
置である。このように構成すると、吸気通路の径方向に
関しての空気の流れを円筒フィンにより整流するととも
に、前記吸気通路の周方向に関しての空気の流れをリブ
を利用して整流することによって、騒音の低減効果が得
られる。また、円筒フィンに対しリブが鋭角を成さずに
交差するため、前記鋭角で交差する場合に生じる空気の
圧力損失を減少させることができる。
リブを円筒フィンの径方向に延びる直線上に形成したこ
とを特徴とする請求項6記載の内燃機関の吸気量制御装
置である。このように構成すると、吸気通路の径方向に
関しての空気の流れを円筒フィンにより整流するととも
に、前記吸気通路の周方向に関しての空気の流れをリブ
を利用して整流することによって、騒音の低減効果が得
られる。また、円筒フィンに対しリブが鋭角を成さずに
交差するため、前記鋭角で交差する場合に生じる空気の
圧力損失を減少させることができる。
【0026】請求項8の発明は、整流手段をスロットル
バルブの回動軸線とほぼ直交あるいはほぼ平行するバー
で形成したことを特徴とする請求項1または2記載の内
燃機関の吸気量制御装置である。このように構成する
と、空気の流れをバーにより整流することによって、騒
音の低減効果が得られる。
バルブの回動軸線とほぼ直交あるいはほぼ平行するバー
で形成したことを特徴とする請求項1または2記載の内
燃機関の吸気量制御装置である。このように構成する
と、空気の流れをバーにより整流することによって、騒
音の低減効果が得られる。
【0027】請求項9の発明は、スロットルバルブのオ
リフィス側の端部に流量制御用孔を備え、前記流量制御
用孔とバーとを前記吸気通路の下流側から見た投影面上
において重なる位置に形成したことを特徴とする請求項
1または2記載の内燃機関の吸気量制御装置である。こ
のように構成すると、スロットルバルブの流量制御用孔
を通った直後の空気の流れをバーにより整流することに
よって、騒音の低減効果が得られる。
リフィス側の端部に流量制御用孔を備え、前記流量制御
用孔とバーとを前記吸気通路の下流側から見た投影面上
において重なる位置に形成したことを特徴とする請求項
1または2記載の内燃機関の吸気量制御装置である。こ
のように構成すると、スロットルバルブの流量制御用孔
を通った直後の空気の流れをバーにより整流することに
よって、騒音の低減効果が得られる。
【0028】請求項10の発明は、流量制御用孔をスロ
ットルバルブの板厚よりも長い通路長を有するノズル孔
形状に形成したことを特徴とする請求項9記載の内燃機
関の吸気量制御装置である。このように構成すると、ス
ロットルバルブの流量制御用孔を通る空気の流れを整流
することによって、騒音の低減効果が得られる。
ットルバルブの板厚よりも長い通路長を有するノズル孔
形状に形成したことを特徴とする請求項9記載の内燃機
関の吸気量制御装置である。このように構成すると、ス
ロットルバルブの流量制御用孔を通る空気の流れを整流
することによって、騒音の低減効果が得られる。
【0029】
【発明の実施の形態】〔実施の形態1〕実施の形態1を
図1〜図3により説明する。本実施の形態1は前記従来
例に基づいて変更を加えたものであるから、その変更部
分について詳述し、重複する説明は省略する。なお、次
以降の実施の形態についても同様の考えで重複する説明
は省略する。
図1〜図3により説明する。本実施の形態1は前記従来
例に基づいて変更を加えたものであるから、その変更部
分について詳述し、重複する説明は省略する。なお、次
以降の実施の形態についても同様の考えで重複する説明
は省略する。
【0030】吸気量制御装置の側断面図を示した図1、
図1のII−II線断面図を示した図2、図1のIII
−III線断面図を示した図3において、スロットルボ
デー1の吸気通路2の壁面2a、詳しくは閉弁時のスロ
ットルバルブ5(図1の二点鎖線5参照)のオリフィス
側の端部5aの下流側でオリフィス側の開口Aを形成す
る側の壁面2aには、スロットルバルブ5の回動軸線L
1とほぼ直交するほぼ長四角形平板形状をなす複数枚
(図は6枚を示す)の直角フィン16が平行状に形成さ
れている。前記各直角フィン16は、例えばアルミダイ
カスト成形品からなるスロットルボデー1に一体成形に
よって形成されている。なお、直角フィン16は本発明
でいう整流手段に相当する。
図1のII−II線断面図を示した図2、図1のIII
−III線断面図を示した図3において、スロットルボ
デー1の吸気通路2の壁面2a、詳しくは閉弁時のスロ
ットルバルブ5(図1の二点鎖線5参照)のオリフィス
側の端部5aの下流側でオリフィス側の開口Aを形成す
る側の壁面2aには、スロットルバルブ5の回動軸線L
1とほぼ直交するほぼ長四角形平板形状をなす複数枚
(図は6枚を示す)の直角フィン16が平行状に形成さ
れている。前記各直角フィン16は、例えばアルミダイ
カスト成形品からなるスロットルボデー1に一体成形に
よって形成されている。なお、直角フィン16は本発明
でいう整流手段に相当する。
【0031】また、図1に示すように、各直角フィン1
6の上流側の端縁16aは、閉弁時のスロットルバルブ
5(図1の二点鎖線5参照)のオリフィス側の端部5a
に対向距離ΔSをもって近づけられている。前記対向距
離ΔSは、スロットルバルブ5の半径Rの1/2以下に
設定されている。
6の上流側の端縁16aは、閉弁時のスロットルバルブ
5(図1の二点鎖線5参照)のオリフィス側の端部5a
に対向距離ΔSをもって近づけられている。前記対向距
離ΔSは、スロットルバルブ5の半径Rの1/2以下に
設定されている。
【0032】また、各直角フィン16の下流側の端縁1
6bはスロットルボデー1の下流側の開口端まで延びて
おり、各直角フィン16の上流側の端縁16aから下流
側の端縁まで長さL3をもって形成されている。また、
各直角フィン16は同一板厚T1で形成されている(図
2参照)。
6bはスロットルボデー1の下流側の開口端まで延びて
おり、各直角フィン16の上流側の端縁16aから下流
側の端縁まで長さL3をもって形成されている。また、
各直角フィン16は同一板厚T1で形成されている(図
2参照)。
【0033】また、各直角フィン16の側端縁16c
は、図2に示すように、スロットルシャフト3の回動軸
線L1に対し所定距離ΔS1をなすように突出されてい
る。また、各直角フィン16の相互間は等間隔B1に設
定されている。
は、図2に示すように、スロットルシャフト3の回動軸
線L1に対し所定距離ΔS1をなすように突出されてい
る。また、各直角フィン16の相互間は等間隔B1に設
定されている。
【0034】上記した内燃機関の吸気量制御装置による
と、スロットルボデー1にスロットルシャフト3を介し
て回動可能に支持されたスロットルバルブ5が回動され
ることにより、スロットルボデー1の吸気通路2の通路
面積が増減されることによって、内燃機関に供給される
空気の量が制御される。なお、吸気通路2の通路面積
は、オリフィス側の開口Aの開口面積とノズル側の開口
Bの開口面積との合計面積である。
と、スロットルボデー1にスロットルシャフト3を介し
て回動可能に支持されたスロットルバルブ5が回動され
ることにより、スロットルボデー1の吸気通路2の通路
面積が増減されることによって、内燃機関に供給される
空気の量が制御される。なお、吸気通路2の通路面積
は、オリフィス側の開口Aの開口面積とノズル側の開口
Bの開口面積との合計面積である。
【0035】ところで、上記吸気量制御装置によると、
オリフィス側の開口Aを流れた空気の流れを整流するた
めに、スロットルバルブ5の回動軸線L1とほぼ直交す
る6枚の直角フィン16をスロットルボデー1の吸気通
路2の壁面2aに一体的に設けている。したがって、ス
ロットルバルブ5の上流側と下流側との圧力差が大きい
状態からそのバルブを急激に開弁した場合に、オリフィ
ス側の開口Aを流れた空気の流れ、詳しくはスロットル
バルブ5の回動軸線L1とほぼ平行する方向に関しての
空気の流れが6枚の直角フィン16によって整流され
る。これにより、前記空気の流れによって生じる乱流を
減少させ、その乱流の発生にともなう騒音を低減するこ
とができる。
オリフィス側の開口Aを流れた空気の流れを整流するた
めに、スロットルバルブ5の回動軸線L1とほぼ直交す
る6枚の直角フィン16をスロットルボデー1の吸気通
路2の壁面2aに一体的に設けている。したがって、ス
ロットルバルブ5の上流側と下流側との圧力差が大きい
状態からそのバルブを急激に開弁した場合に、オリフィ
ス側の開口Aを流れた空気の流れ、詳しくはスロットル
バルブ5の回動軸線L1とほぼ平行する方向に関しての
空気の流れが6枚の直角フィン16によって整流され
る。これにより、前記空気の流れによって生じる乱流を
減少させ、その乱流の発生にともなう騒音を低減するこ
とができる。
【0036】さらに、直角フィン16をスロットルボデ
ー1の吸気通路2の壁面2aに一体的に設けている。こ
れにより、スロットルボデー1と別部品に直角フィン1
6が設けられる場合と比べて、スロットルバルブ5に対
し直角フィン16を近づけて配置することができるた
め、直角フィン16による空気の整流効果を増大するこ
とができ、騒音の低減効果を有効に低減することができ
る。
ー1の吸気通路2の壁面2aに一体的に設けている。こ
れにより、スロットルボデー1と別部品に直角フィン1
6が設けられる場合と比べて、スロットルバルブ5に対
し直角フィン16を近づけて配置することができるた
め、直角フィン16による空気の整流効果を増大するこ
とができ、騒音の低減効果を有効に低減することができ
る。
【0037】また、閉弁時のスロットルバルブ5のオリ
フィス側の端部5aに対する直角フィン16の対向距離
ΔSをスロットルバルブ5の半径Rの1/2以下に設定
している。このため、直角フィン16による空気の整流
効果を増大することができ、騒音の低減効果を向上する
ことができる。
フィス側の端部5aに対する直角フィン16の対向距離
ΔSをスロットルバルブ5の半径Rの1/2以下に設定
している。このため、直角フィン16による空気の整流
効果を増大することができ、騒音の低減効果を向上する
ことができる。
【0038】また、スロットルボデー1の吸気通路2の
壁面2aにおけるオリフィス側の壁面にのみ、直角フィ
ン16を設けたため、直角フィン16による通気抵抗を
減少させながら効率よく騒音を低減することができる。
壁面2aにおけるオリフィス側の壁面にのみ、直角フィ
ン16を設けたため、直角フィン16による通気抵抗を
減少させながら効率よく騒音を低減することができる。
【0039】なお、実施の形態1による音の大きさを測
定したところ図14に示す測定結果が得られた。図14
から明らかなように、実施の形態1の音の大きさS1が
従来技術の音の大きさSaと比べて小さいため、騒音低
減効果が認められる。
定したところ図14に示す測定結果が得られた。図14
から明らかなように、実施の形態1の音の大きさS1が
従来技術の音の大きさSaと比べて小さいため、騒音低
減効果が認められる。
【0040】〔実施の形態2〕実施の形態2を図4によ
り説明する。図4は図2と対応する断面図である。実施
の形態2は、実施の形態1における6枚の直角フィン1
6のうち両外側の直角フィン16を排除し、4枚の直角
フィン16としたものである。
り説明する。図4は図2と対応する断面図である。実施
の形態2は、実施の形態1における6枚の直角フィン1
6のうち両外側の直角フィン16を排除し、4枚の直角
フィン16としたものである。
【0041】なお、実施の形態2による音の大きさを測
定したところ図14にS2で示す測定結果が得られた。
図14から明らかなように、実施の形態2の音の大きさ
S2が従来技術の音の大きさSaと比べて小さいため、
騒音低減効果が認められる。
定したところ図14にS2で示す測定結果が得られた。
図14から明らかなように、実施の形態2の音の大きさ
S2が従来技術の音の大きさSaと比べて小さいため、
騒音低減効果が認められる。
【0042】〔実施の形態3〕実施の形態3を図5によ
り説明する。図5は吸気量制御装置の側断面図である。
実施の形態3は、実施の形態1における直角フィン16
の上流側の端縁16aを、その突出端側を中心に傾斜角
θをもって上流方向へ傾斜させたものである。これによ
り、直角フィン16の上流側の端縁16aが側端縁16
の端部から吸気通路2の壁面2aに向かって、閉弁時の
スロットルバルブ5(図5の実線5参照)のオリフィス
側の端部5aに対する対向距離ΔSを小さくしたもので
ある。この実施の形態によると、直角フィン16による
空気の整流効果を一層増大することができ、騒音の低減
効果を有効に低減することができる。なお、直角フィン
16の上流側の端縁16aと側端縁16とは円弧縁16
dを介してなだらかに連続している。
り説明する。図5は吸気量制御装置の側断面図である。
実施の形態3は、実施の形態1における直角フィン16
の上流側の端縁16aを、その突出端側を中心に傾斜角
θをもって上流方向へ傾斜させたものである。これによ
り、直角フィン16の上流側の端縁16aが側端縁16
の端部から吸気通路2の壁面2aに向かって、閉弁時の
スロットルバルブ5(図5の実線5参照)のオリフィス
側の端部5aに対する対向距離ΔSを小さくしたもので
ある。この実施の形態によると、直角フィン16による
空気の整流効果を一層増大することができ、騒音の低減
効果を有効に低減することができる。なお、直角フィン
16の上流側の端縁16aと側端縁16とは円弧縁16
dを介してなだらかに連続している。
【0043】〔実施の形態4〕実施の形態4を図6によ
り説明する。図6は吸気量制御装置の側断面図である。
実施の形態4は、実施の形態2における直角フィン16
の上流側の端縁16aを、閉弁時のスロットルバルブ5
(図6の実線5参照)のオリフィス側の端部5aに対す
る対向距離ΔSが小さくなるように延出したものであ
る。この実施の形態によると、直角フィン16による空
気の整流効果をより一層増大することができ、騒音の低
減効果を有効に低減することができる。なお、直角フィ
ン16の下流側の端縁16bは、スロットルボデー1の
下流側の開口端より少し短く形成されている。
り説明する。図6は吸気量制御装置の側断面図である。
実施の形態4は、実施の形態2における直角フィン16
の上流側の端縁16aを、閉弁時のスロットルバルブ5
(図6の実線5参照)のオリフィス側の端部5aに対す
る対向距離ΔSが小さくなるように延出したものであ
る。この実施の形態によると、直角フィン16による空
気の整流効果をより一層増大することができ、騒音の低
減効果を有効に低減することができる。なお、直角フィ
ン16の下流側の端縁16bは、スロットルボデー1の
下流側の開口端より少し短く形成されている。
【0044】〔実施の形態5〕実施の形態5を図7およ
び図8により説明する。図7は吸気量制御装置の側断面
図、図8は図7のVIII−VIII線断面図である。
実施の形態4は、実施の形態1における6枚の直角フィ
ン16の側端縁(符号省略)を相互に連結しかつスロッ
トルバルブ5の回動軸線L1とほぼ平行するほぼ四角形
平板形状の平行フィン18を形成したものである。ま
た、平行フィン18は、図8に示すように、直角フィン
16の板厚T1より僅かに大きい板厚T2で形成されて
いる。なお平行フィン18は、例えばスロットルボデー
1に直角フィン16とともに一体成形によって形成され
ている。
び図8により説明する。図7は吸気量制御装置の側断面
図、図8は図7のVIII−VIII線断面図である。
実施の形態4は、実施の形態1における6枚の直角フィ
ン16の側端縁(符号省略)を相互に連結しかつスロッ
トルバルブ5の回動軸線L1とほぼ平行するほぼ四角形
平板形状の平行フィン18を形成したものである。ま
た、平行フィン18は、図8に示すように、直角フィン
16の板厚T1より僅かに大きい板厚T2で形成されて
いる。なお平行フィン18は、例えばスロットルボデー
1に直角フィン16とともに一体成形によって形成され
ている。
【0045】この実施の形態によると、スロットルバル
ブ5の回動軸線L1とほぼ平行する方向への空気の乱流
を複数枚の直角フィン16により整流するとともに、ス
ロットルバルブ5の回動軸線L1とほぼ直交する方向に
関しての空気(オリフィス側の主流a)の流れを平行フ
ィン18により矯正することができる。このため、前記
空気の流れが直線的な流れに整流されることにより、騒
音の低減効果を一層向上することができる。
ブ5の回動軸線L1とほぼ平行する方向への空気の乱流
を複数枚の直角フィン16により整流するとともに、ス
ロットルバルブ5の回動軸線L1とほぼ直交する方向に
関しての空気(オリフィス側の主流a)の流れを平行フ
ィン18により矯正することができる。このため、前記
空気の流れが直線的な流れに整流されることにより、騒
音の低減効果を一層向上することができる。
【0046】なお、実施の形態5による音の大きさを測
定したところ図14にS5で示す測定結果が得られた。
図14から明らかなように、実施の形態5の音の大きさ
S5は、従来技術の音の大きさSaや実施の形態1の大
きさS1や実施の形態2の大きさS2と比べて小さいた
め、良好な騒音低減効果が認められる。
定したところ図14にS5で示す測定結果が得られた。
図14から明らかなように、実施の形態5の音の大きさ
S5は、従来技術の音の大きさSaや実施の形態1の大
きさS1や実施の形態2の大きさS2と比べて小さいた
め、良好な騒音低減効果が認められる。
【0047】〔実施の形態6〕実施の形態6を図9によ
り説明する。図9は図8と対応する断面図である。実施
の形態6は、実施の形態5における6枚の直角フィン1
6のうち両外側の直角フィン16を排除し、4枚の直角
フィン16としたものである。なお、実施の形態6によ
る音の大きさを測定したところ図14にS6で示す測定
結果が得られた。図14から明らかなように、実施の形
態6の音の大きさS6は、実施の形態5の音の大きさS
5とほぼ同等の騒音低減効果が認められる。
り説明する。図9は図8と対応する断面図である。実施
の形態6は、実施の形態5における6枚の直角フィン1
6のうち両外側の直角フィン16を排除し、4枚の直角
フィン16としたものである。なお、実施の形態6によ
る音の大きさを測定したところ図14にS6で示す測定
結果が得られた。図14から明らかなように、実施の形
態6の音の大きさS6は、実施の形態5の音の大きさS
5とほぼ同等の騒音低減効果が認められる。
【0048】〔実施の形態7〕実施の形態7を図10に
より説明する。図10は図8と対応する断面図である。
実施の形態7は、実施の形態5における直角フィン16
を3枚とし、その3枚の直角フィン16の側端縁16c
(図2参照)を相互に連結しかつスロットルバルブ5の
回動軸線L1とほぼ平行するほぼ四角形平板形状の平行
フィン18を形成したものである。
より説明する。図10は図8と対応する断面図である。
実施の形態7は、実施の形態5における直角フィン16
を3枚とし、その3枚の直角フィン16の側端縁16c
(図2参照)を相互に連結しかつスロットルバルブ5の
回動軸線L1とほぼ平行するほぼ四角形平板形状の平行
フィン18を形成したものである。
【0049】なお、実施の形態7による音の大きさを測
定したところ図14にS7で示す測定結果が得られた。
図14から明らかなように、実施の形態7の音の大きさ
S7は、実施の形態1の音の大きさS1とほぼ同等の騒
音低減効果が認められる。
定したところ図14にS7で示す測定結果が得られた。
図14から明らかなように、実施の形態7の音の大きさ
S7は、実施の形態1の音の大きさS1とほぼ同等の騒
音低減効果が認められる。
【0050】〔実施の形態8〕実施の形態8を図11に
より説明する。図11は図9と対応する断面図である。
実施の形態8は、実施の形態6における4枚の直角フィ
ン16のうち中央の2枚の直角フィン16を排除したも
のである。
より説明する。図11は図9と対応する断面図である。
実施の形態8は、実施の形態6における4枚の直角フィ
ン16のうち中央の2枚の直角フィン16を排除したも
のである。
【0051】なお、実施の形態8による音の大きさを測
定したところ図14にS8で示す測定結果が得られた。
図14から明らかなように、実施の形態8の音の大きさ
S8は、実施の形態2の音の大きさS2とほぼ同等の騒
音低減効果が認められる。
定したところ図14にS8で示す測定結果が得られた。
図14から明らかなように、実施の形態8の音の大きさ
S8は、実施の形態2の音の大きさS2とほぼ同等の騒
音低減効果が認められる。
【0052】〔実施の形態9〕実施の形態9を図12の
側断面図により説明する。図12は吸気量制御装置の側
断面図である。実施の形態9は、実施の形態3(図5参
照)における直角フィン16の側端縁(符号省略)を相
互に連結する平行フィン18を実施の形態5(図7参
照)と同様に形成したものである。
側断面図により説明する。図12は吸気量制御装置の側
断面図である。実施の形態9は、実施の形態3(図5参
照)における直角フィン16の側端縁(符号省略)を相
互に連結する平行フィン18を実施の形態5(図7参
照)と同様に形成したものである。
【0053】〔実施の形態10〕実施の形態10を図1
3により説明する。図13は吸気量制御装置の側断面図
である。実施の形態10は、実施の形態4(図6参照)
における直角フィン16の側端縁(符号省略)を相互に
連結する平行フィン18を実施の形態5(図7参照)と
同様に形成したものである。
3により説明する。図13は吸気量制御装置の側断面図
である。実施の形態10は、実施の形態4(図6参照)
における直角フィン16の側端縁(符号省略)を相互に
連結する平行フィン18を実施の形態5(図7参照)と
同様に形成したものである。
【0054】〔実施の形態11〕実施の形態11を図1
5および図16により説明する。図15は吸気量制御装
置の側断面図、図16は図15のXVI−XVI線断面
図である。実施の形態11は、実施の形態1における直
角フィン16に代えて、スロットルバルブ5の回動軸線
L1とほぼ平行する平行フィン18を形成したものであ
る。すなわち、スロットルボデー1の吸気通路2の壁面
2a、詳しくは閉弁時のスロットルバルブ5(図15の
実線5参照)のオリフィス側の端部5aの下流側でオリ
フィス側の開口Aを形成する側の壁面2aには、スロッ
トルバルブ5の回動軸線L1(図16参照)とほぼ平行
するほぼ長四角形平板形状をなす1枚の平行フィン18
が形成されて架設されている。前記平行フィン18は、
例えばアルミダイカスト成形品からなるスロットルボデ
ー1に一体成形によって形成されている。なお、平行フ
ィン18は本発明でいう整流手段に相当する。
5および図16により説明する。図15は吸気量制御装
置の側断面図、図16は図15のXVI−XVI線断面
図である。実施の形態11は、実施の形態1における直
角フィン16に代えて、スロットルバルブ5の回動軸線
L1とほぼ平行する平行フィン18を形成したものであ
る。すなわち、スロットルボデー1の吸気通路2の壁面
2a、詳しくは閉弁時のスロットルバルブ5(図15の
実線5参照)のオリフィス側の端部5aの下流側でオリ
フィス側の開口Aを形成する側の壁面2aには、スロッ
トルバルブ5の回動軸線L1(図16参照)とほぼ平行
するほぼ長四角形平板形状をなす1枚の平行フィン18
が形成されて架設されている。前記平行フィン18は、
例えばアルミダイカスト成形品からなるスロットルボデ
ー1に一体成形によって形成されている。なお、平行フ
ィン18は本発明でいう整流手段に相当する。
【0055】また、図15に示すように、平行フィン1
8の上流側の端縁18aは、閉弁時のスロットルバルブ
5(図15の実線5参照)のオリフィス側の端部5aに
対向距離ΔSをもって近づけられている。前記対向距離
ΔSは、スロットルバルブ5の半径Rの1/2以下に設
定されている。
8の上流側の端縁18aは、閉弁時のスロットルバルブ
5(図15の実線5参照)のオリフィス側の端部5aに
対向距離ΔSをもって近づけられている。前記対向距離
ΔSは、スロットルバルブ5の半径Rの1/2以下に設
定されている。
【0056】また、平行フィン18の下流側の端縁18
bはスロットルボデー1の下流側の開口端まで延びてお
り、平行フィン18の上流側の端縁18aから下流側の
端縁まで長さL4をもって形成されている。また、平行
フィン18は板厚T2で形成されている。
bはスロットルボデー1の下流側の開口端まで延びてお
り、平行フィン18の上流側の端縁18aから下流側の
端縁まで長さL4をもって形成されている。また、平行
フィン18は板厚T2で形成されている。
【0057】この実施の形態によると、オリフィス側の
開口Aを流れた空気の流れを整流するために、スロット
ルバルブ5の回動軸線L1とほぼ平行する平行フィン1
8をスロットルボデー1の吸気通路2の壁面2aに一体
的に設けている。したがって、スロットルバルブ5の上
流側と下流側との圧力差が大きい状態からそのバルブを
急激に開弁した場合に、オリフィス側の開口Aを流れた
空気の流れ、詳しくはスロットルバルブ5の回動軸線L
1とほぼ直交する方向に関しての空気の流れが平行フィ
ン18によって整流される。これにより、前記空気の流
れによって生じる乱流を減少させ、その乱流の発生にと
もなう騒音を低減することができる。
開口Aを流れた空気の流れを整流するために、スロット
ルバルブ5の回動軸線L1とほぼ平行する平行フィン1
8をスロットルボデー1の吸気通路2の壁面2aに一体
的に設けている。したがって、スロットルバルブ5の上
流側と下流側との圧力差が大きい状態からそのバルブを
急激に開弁した場合に、オリフィス側の開口Aを流れた
空気の流れ、詳しくはスロットルバルブ5の回動軸線L
1とほぼ直交する方向に関しての空気の流れが平行フィ
ン18によって整流される。これにより、前記空気の流
れによって生じる乱流を減少させ、その乱流の発生にと
もなう騒音を低減することができる。
【0058】さらに、平行フィン18をスロットルボデ
ー1の吸気通路2の壁面2aに一体的に設けている。こ
れにより、スロットルボデー1と別部品に直角フィン1
6が設けられる場合と比べて、スロットルバルブ5に対
し直角フィン16を近づけて配置することができるた
め、直角フィン16による空気の整流効果を増大するこ
とができ、騒音の低減効果を有効に低減することができ
る。
ー1の吸気通路2の壁面2aに一体的に設けている。こ
れにより、スロットルボデー1と別部品に直角フィン1
6が設けられる場合と比べて、スロットルバルブ5に対
し直角フィン16を近づけて配置することができるた
め、直角フィン16による空気の整流効果を増大するこ
とができ、騒音の低減効果を有効に低減することができ
る。
【0059】また、閉弁時のスロットルバルブ5のオリ
フィス側の端部5aに対する平行フィン18の対向距離
ΔSをスロットルバルブ5の半径Rの1/2以下に設定
している。このため、平行フィン18による空気の整流
効果を増大することができ、騒音の低減効果を向上する
ことができる。
フィス側の端部5aに対する平行フィン18の対向距離
ΔSをスロットルバルブ5の半径Rの1/2以下に設定
している。このため、平行フィン18による空気の整流
効果を増大することができ、騒音の低減効果を向上する
ことができる。
【0060】なお、実施の形態11による音の大きさを
測定したところ図23に示す測定結果が得られた。図2
3から明らかなように、実施の形態11の音の大きさS
11が従来技術の音の大きさSaと比べて小さいため、
騒音低減効果が認められる。
測定したところ図23に示す測定結果が得られた。図2
3から明らかなように、実施の形態11の音の大きさS
11が従来技術の音の大きさSaと比べて小さいため、
騒音低減効果が認められる。
【0061】〔実施の形態12〕実施の形態12を図1
7および図18により説明する。図17は吸気量制御装
置の側断面図、図18は図17のXVIII−XVII
I線断面図である。実施の形態12は、実施の形態11
における平行フィン18をほぼ平行状に2枚形成したも
のである。なお、実施の形態12による音の大きさを測
定したところ図23にS12で示す測定結果が得られ
た。図23から明らかなように、実施の形態12の音の
大きさS12は、実施の形態11の音の大きさS11と
ほぼ同等の騒音低減効果が認められる。
7および図18により説明する。図17は吸気量制御装
置の側断面図、図18は図17のXVIII−XVII
I線断面図である。実施の形態12は、実施の形態11
における平行フィン18をほぼ平行状に2枚形成したも
のである。なお、実施の形態12による音の大きさを測
定したところ図23にS12で示す測定結果が得られ
た。図23から明らかなように、実施の形態12の音の
大きさS12は、実施の形態11の音の大きさS11と
ほぼ同等の騒音低減効果が認められる。
【0062】〔実施の形態13〕実施の形態13を図1
9および図20により説明する。図19は吸気量制御装
置の側断面図、図20は図19のXX−XX線断面図で
ある。実施の形態13は、実施の形態11における平行
フィン18をほぼ平行状に3枚形成したものである。ま
た、スロットルシャフト3に近い平行フィン18(図1
9において左側の平行フィン18)の上流側の端縁18
aを閉弁時のスロットルバルブ5(図19の実線5参
照)のオリフィス側の端部5aから離し、スロットルシ
ャフト3から離れた平行フィン18(図19において右
側の平行フィン18)の上流側の端縁18bを閉弁時の
スロットルバルブ5(図19の実線5参照)のオリフィ
ス側の端部5aに近づけたものである。
9および図20により説明する。図19は吸気量制御装
置の側断面図、図20は図19のXX−XX線断面図で
ある。実施の形態13は、実施の形態11における平行
フィン18をほぼ平行状に3枚形成したものである。ま
た、スロットルシャフト3に近い平行フィン18(図1
9において左側の平行フィン18)の上流側の端縁18
aを閉弁時のスロットルバルブ5(図19の実線5参
照)のオリフィス側の端部5aから離し、スロットルシ
ャフト3から離れた平行フィン18(図19において右
側の平行フィン18)の上流側の端縁18bを閉弁時の
スロットルバルブ5(図19の実線5参照)のオリフィ
ス側の端部5aに近づけたものである。
【0063】なお、実施の形態13による音の大きさを
測定したところ図23にS13で示す測定結果が得られ
た。図23から明らかなように、実施の形態13の音の
大きさS13は、実施の形態11の音の大きさS11や
実施の形態12の音の大きさS12とほぼ同等の騒音低
減効果が認められる。
測定したところ図23にS13で示す測定結果が得られ
た。図23から明らかなように、実施の形態13の音の
大きさS13は、実施の形態11の音の大きさS11や
実施の形態12の音の大きさS12とほぼ同等の騒音低
減効果が認められる。
【0064】〔実施の形態14〕実施の形態14を図2
1および図22により説明する。図21は吸気量制御装
置の側断面図、図22は図21のXXII−XXII線
断面図である。実施の形態14は、実施の形態11にお
ける平行フィン18をほぼ平行状に4枚形成したもので
ある。
1および図22により説明する。図21は吸気量制御装
置の側断面図、図22は図21のXXII−XXII線
断面図である。実施の形態14は、実施の形態11にお
ける平行フィン18をほぼ平行状に4枚形成したもので
ある。
【0065】なお、実施の形態14による音の大きさを
測定したところ図23にS14で示す測定結果が得られ
た。図23から明らかなように、実施の形態14の音の
大きさS14は、実施の形態11の音の大きさS11や
実施の形態11〜13の音の大きさS11〜13とほぼ
同等の騒音低減効果が認められる。
測定したところ図23にS14で示す測定結果が得られ
た。図23から明らかなように、実施の形態14の音の
大きさS14は、実施の形態11の音の大きさS11や
実施の形態11〜13の音の大きさS11〜13とほぼ
同等の騒音低減効果が認められる。
【0066】〔実施の形態15〕実施の形態15を図2
4および図25により説明する。図24は吸気量制御装
置の側断面図、図25は図24のXXV−XXV線断面
図である。実施の形態11は、実施の形態1における直
角フィン16や実施の形態11における平行フィン18
に代えて、吸気通路2の軸線L2とほぼ同一軸線をなす
ほぼ円筒形状の円筒フィン20を形成したものである。
すなわち、スロットルボデー1の吸気通路2の壁面2
a、詳しくは閉弁時のスロットルバルブ5(図24の実
線5参照)の下流側の壁面2aには、円筒フィン20の
径方向に延びるとともに図25に示すようにスロットル
バルブ5の回動軸線L1にほぼ直交する直線L6上に形
成された一対のリブ21を介して、円筒フィン20が支
持されている。前記円筒フィン20およびリブ21は、
例えばアルミダイカスト成形品からなるスロットルボデ
ー1に一体成形によって形成されている。なお、円筒フ
ィン20は本発明でいう整流手段に相当する。
4および図25により説明する。図24は吸気量制御装
置の側断面図、図25は図24のXXV−XXV線断面
図である。実施の形態11は、実施の形態1における直
角フィン16や実施の形態11における平行フィン18
に代えて、吸気通路2の軸線L2とほぼ同一軸線をなす
ほぼ円筒形状の円筒フィン20を形成したものである。
すなわち、スロットルボデー1の吸気通路2の壁面2
a、詳しくは閉弁時のスロットルバルブ5(図24の実
線5参照)の下流側の壁面2aには、円筒フィン20の
径方向に延びるとともに図25に示すようにスロットル
バルブ5の回動軸線L1にほぼ直交する直線L6上に形
成された一対のリブ21を介して、円筒フィン20が支
持されている。前記円筒フィン20およびリブ21は、
例えばアルミダイカスト成形品からなるスロットルボデ
ー1に一体成形によって形成されている。なお、円筒フ
ィン20は本発明でいう整流手段に相当する。
【0067】また、図24に示すように、円筒フィン2
0の上流側の端縁20aは、スロットルバルブ5の開閉
を妨げない位置に延びている。また、円筒フィン20の
下流側の端縁20bはスロットルボデー1の下流側の開
口端まで延びている。
0の上流側の端縁20aは、スロットルバルブ5の開閉
を妨げない位置に延びている。また、円筒フィン20の
下流側の端縁20bはスロットルボデー1の下流側の開
口端まで延びている。
【0068】この実施の形態によると、オリフィス側の
開口Aおよびノズル側の開口Bを流れた空気の流れを整
流するために、吸気通路2の軸線L2とほぼ同一軸線を
なす円筒フィン20をスロットルボデー1の吸気通路2
の壁面2aに一体的に設けている。したがって、スロッ
トルバルブ5の上流側と下流側との圧力差が大きい状態
からそのバルブを急激に開弁した場合に、オリフィス側
の開口Aおよびノズル側の開口Bを流れた空気の流れ、
詳しくは吸気通路2の径方向に関しての空気の流れが円
筒フィン20によって整流される。これにより、前記空
気の流れによって生じる乱流を減少させ、その乱流の発
生にともなう騒音を低減することができる。
開口Aおよびノズル側の開口Bを流れた空気の流れを整
流するために、吸気通路2の軸線L2とほぼ同一軸線を
なす円筒フィン20をスロットルボデー1の吸気通路2
の壁面2aに一体的に設けている。したがって、スロッ
トルバルブ5の上流側と下流側との圧力差が大きい状態
からそのバルブを急激に開弁した場合に、オリフィス側
の開口Aおよびノズル側の開口Bを流れた空気の流れ、
詳しくは吸気通路2の径方向に関しての空気の流れが円
筒フィン20によって整流される。これにより、前記空
気の流れによって生じる乱流を減少させ、その乱流の発
生にともなう騒音を低減することができる。
【0069】さらに、円筒フィン20をスロットルボデ
ー1の吸気通路2の壁面2aに一体的に設けている。こ
れにより、スロットルボデー1と別部品に直角フィン1
6が設けられる場合と比べて、スロットルバルブ5に対
し直角フィン16を近づけて配置することができるた
め、直角フィン16による空気の整流効果を増大するこ
とができ、騒音の低減効果を有効に低減することができ
る。
ー1の吸気通路2の壁面2aに一体的に設けている。こ
れにより、スロットルボデー1と別部品に直角フィン1
6が設けられる場合と比べて、スロットルバルブ5に対
し直角フィン16を近づけて配置することができるた
め、直角フィン16による空気の整流効果を増大するこ
とができ、騒音の低減効果を有効に低減することができ
る。
【0070】また、円筒フィン20を支持するリブ21
が円筒フィン20の径方向に延びる直線上に形成されて
いるので、吸気通路2の径方向に関しての空気の流れを
円筒フィン20により整流するとともに、前記吸気通路
2の周方向に関しての空気の流れをリブ21を利用して
整流することによって、騒音の低減効果が得られる。ま
た、円筒フィン20に対しリブ21が鋭角を成さずに交
差するため、前記鋭角で交差する場合に生じる空気の圧
力損失を減少させることができる。
が円筒フィン20の径方向に延びる直線上に形成されて
いるので、吸気通路2の径方向に関しての空気の流れを
円筒フィン20により整流するとともに、前記吸気通路
2の周方向に関しての空気の流れをリブ21を利用して
整流することによって、騒音の低減効果が得られる。ま
た、円筒フィン20に対しリブ21が鋭角を成さずに交
差するため、前記鋭角で交差する場合に生じる空気の圧
力損失を減少させることができる。
【0071】なお、実施の形態15による音の大きさを
測定したところ図31に示す測定結果が得られた。図3
1から明らかなように、実施の形態15の音の大きさS
15が従来技術の音の大きさSaと比べて小さいため、
騒音低減効果が認められる。
測定したところ図31に示す測定結果が得られた。図3
1から明らかなように、実施の形態15の音の大きさS
15が従来技術の音の大きさSaと比べて小さいため、
騒音低減効果が認められる。
【0072】〔実施の形態16〕実施の形態16を図2
6および図27により説明する。図26は吸気量制御装
置の側断面図、図27は図26のXXVII−XXVI
I線断面図である。実施の形態16は、実施の形態15
におけるリブ21を90°間隔で4個形成したものであ
る。各リブ21は、実施の形態15における2個のリブ
21を右回り方向に45°位相をずらした位置および左
回り方向に45°位相をずらした位置に形成したもの
で、いずれも円筒フィン20の径方向に延びている。
6および図27により説明する。図26は吸気量制御装
置の側断面図、図27は図26のXXVII−XXVI
I線断面図である。実施の形態16は、実施の形態15
におけるリブ21を90°間隔で4個形成したものであ
る。各リブ21は、実施の形態15における2個のリブ
21を右回り方向に45°位相をずらした位置および左
回り方向に45°位相をずらした位置に形成したもの
で、いずれも円筒フィン20の径方向に延びている。
【0073】また、図26に示すように、円筒フィン2
0のオリフィス側の半部(図26の右半部)における上
流側の端縁20aは、閉弁時のスロットルバルブ5(図
15の実線5参照)のオリフィス側の端部5aに対向距
離ΔSをもって近づけられている。前記対向距離ΔS
は、スロットルバルブ5の半径Rの1/2以下に設定さ
れている。なお、円筒フィン20の段違いの上流側の端
縁20aは、傾斜縁20cを介して接続されている。
0のオリフィス側の半部(図26の右半部)における上
流側の端縁20aは、閉弁時のスロットルバルブ5(図
15の実線5参照)のオリフィス側の端部5aに対向距
離ΔSをもって近づけられている。前記対向距離ΔS
は、スロットルバルブ5の半径Rの1/2以下に設定さ
れている。なお、円筒フィン20の段違いの上流側の端
縁20aは、傾斜縁20cを介して接続されている。
【0074】この実施の形態によると、空気の流れを、
オリフィス側の開口Aを流れたオリフィス側の主流(同
一符号、aを付す)と、ノズル側の開口Bおよびオリフ
ィス側の開口Aを流れたサイド流(同一符号、bを付
す)と、ノズル側の開口Bを流れたノズル側の主流(同
一符号、cを付す)と、空転部(死水域)dとに分けて
整流することによって、騒音の低減効果が得られる。
オリフィス側の開口Aを流れたオリフィス側の主流(同
一符号、aを付す)と、ノズル側の開口Bおよびオリフ
ィス側の開口Aを流れたサイド流(同一符号、bを付
す)と、ノズル側の開口Bを流れたノズル側の主流(同
一符号、cを付す)と、空転部(死水域)dとに分けて
整流することによって、騒音の低減効果が得られる。
【0075】また、閉弁時のスロットルバルブ5のオリ
フィス側の端部5aに対する円筒フィン20のオリフィ
ス側の半部における対向距離ΔSをスロットルバルブ5
の半径Rの1/2以下に設定している。このため、円筒
フィン20による空気の整流効果を増大することがで
き、騒音の低減効果を向上することができる。
フィス側の端部5aに対する円筒フィン20のオリフィ
ス側の半部における対向距離ΔSをスロットルバルブ5
の半径Rの1/2以下に設定している。このため、円筒
フィン20による空気の整流効果を増大することがで
き、騒音の低減効果を向上することができる。
【0076】なお、実施の形態16による音の大きさを
測定したところ図31にS16で示す測定結果が得られ
た。図31から明らかなように、実施の形態16の音の
大きさS16が従来技術の音の大きさSaや実施の形態
15の音の大きさS15と比べて小さいため、騒音低減
効果が認められる。
測定したところ図31にS16で示す測定結果が得られ
た。図31から明らかなように、実施の形態16の音の
大きさS16が従来技術の音の大きさSaや実施の形態
15の音の大きさS15と比べて小さいため、騒音低減
効果が認められる。
【0077】〔実施の形態17〕実施の形態17を図2
8および図29により説明する。図28は吸気量制御装
置の側断面図、図29は図28のXXIX−XXIX線
断面図である。実施の形態17は、実施の形態16にお
ける4個のリブ21を、図29に示すように、スロット
ルバルブ5の回動軸線L1とほぼ直交する直線L7上に
形成したものである。なお、円筒フィン20の傾斜縁2
0c(図26参照)は、軸方向に延びる垂直縁20dに
変更されている。
8および図29により説明する。図28は吸気量制御装
置の側断面図、図29は図28のXXIX−XXIX線
断面図である。実施の形態17は、実施の形態16にお
ける4個のリブ21を、図29に示すように、スロット
ルバルブ5の回動軸線L1とほぼ直交する直線L7上に
形成したものである。なお、円筒フィン20の傾斜縁2
0c(図26参照)は、軸方向に延びる垂直縁20dに
変更されている。
【0078】なお、実施の形態17による音の大きさを
測定したところ図31にS17で示す測定結果が得られ
た。図31から明らかなように、実施の形態17の音の
大きさS17は、実施の形態16の音の大きさS16と
ほぼ同等の騒音低減効果が認められる。
測定したところ図31にS17で示す測定結果が得られ
た。図31から明らかなように、実施の形態17の音の
大きさS17は、実施の形態16の音の大きさS16と
ほぼ同等の騒音低減効果が認められる。
【0079】〔実施の形態18〕実施の形態18を図3
0により説明する。図30は図29に相当する断面図で
ある。実施の形態18は、実施の形態17における4個
のリブ21を、スロットルバルブ5の回動軸線L1とほ
ぼ平行する直線L8上に形成したものである。
0により説明する。図30は図29に相当する断面図で
ある。実施の形態18は、実施の形態17における4個
のリブ21を、スロットルバルブ5の回動軸線L1とほ
ぼ平行する直線L8上に形成したものである。
【0080】なお、実施の形態18による音の大きさを
測定したところ図31にS18で示す測定結果が得られ
た。図31から明らかなように、実施の形態18の音の
大きさS18は、実施の形態16の音の大きさS16や
実施の形態17の音の大きさS17とほぼ同等の騒音低
減効果が認められる。
測定したところ図31にS18で示す測定結果が得られ
た。図31から明らかなように、実施の形態18の音の
大きさS18は、実施の形態16の音の大きさS16や
実施の形態17の音の大きさS17とほぼ同等の騒音低
減効果が認められる。
【0081】〔実施の形態19〕実施の形態19を図3
2および図33により説明する。図32は吸気量制御装
置の側断面図、図33は図32のXXXIII−XXX
III線断面図である。実施の形態19は、実施の形態
1における直角フィン16や実施の形態11における平
行フィン18や実施の形態15における円筒フィン20
に代えて、スロットルバルブ5の回動軸線L1とほぼ直
交するほぼ丸棒形状をなす直角バー23が一体的に形成
されている。なお、直角バー23は本発明でいう整流手
段に相当する。
2および図33により説明する。図32は吸気量制御装
置の側断面図、図33は図32のXXXIII−XXX
III線断面図である。実施の形態19は、実施の形態
1における直角フィン16や実施の形態11における平
行フィン18や実施の形態15における円筒フィン20
に代えて、スロットルバルブ5の回動軸線L1とほぼ直
交するほぼ丸棒形状をなす直角バー23が一体的に形成
されている。なお、直角バー23は本発明でいう整流手
段に相当する。
【0082】また、スロットルバルブ5のオリフィス側
の端部5aには、例えばアイドル流量等の小流量の流れ
を許容する丸孔形状の流量制御用孔50が貫設されてい
る。前記流量制御用孔50と直角バー23とは、図33
に示すように前記吸気通路2の下流側から見た投影面上
において重なる位置に形成されている。
の端部5aには、例えばアイドル流量等の小流量の流れ
を許容する丸孔形状の流量制御用孔50が貫設されてい
る。前記流量制御用孔50と直角バー23とは、図33
に示すように前記吸気通路2の下流側から見た投影面上
において重なる位置に形成されている。
【0083】この実施の形態によると、オリフィス側の
開口Aを流れた空気の流れを整流するために、スロット
ルバルブ5の回動軸線L1とほぼ直交する直角バー23
をスロットルボデー1の吸気通路2の壁面2aに一体的
に設けている。したがって、スロットルバルブ5の上流
側と下流側との圧力差が大きい状態からそのバルブを急
激に開弁した場合に、オリフィス側の開口Aを流れた空
気の流れが直角バー23によって整流される。これによ
り、前記空気の流れによって生じる乱流を減少させ、そ
の乱流の発生にともなう騒音を低減することができる。
また、スロットルバルブ5の流量制御用孔50を通った
直後の空気の流れを直角バー23により整流することに
よって、騒音の低減効果が得られる。
開口Aを流れた空気の流れを整流するために、スロット
ルバルブ5の回動軸線L1とほぼ直交する直角バー23
をスロットルボデー1の吸気通路2の壁面2aに一体的
に設けている。したがって、スロットルバルブ5の上流
側と下流側との圧力差が大きい状態からそのバルブを急
激に開弁した場合に、オリフィス側の開口Aを流れた空
気の流れが直角バー23によって整流される。これによ
り、前記空気の流れによって生じる乱流を減少させ、そ
の乱流の発生にともなう騒音を低減することができる。
また、スロットルバルブ5の流量制御用孔50を通った
直後の空気の流れを直角バー23により整流することに
よって、騒音の低減効果が得られる。
【0084】さらに、直角バー23をスロットルボデー
1の吸気通路2の壁面2aに一体的に設けている。これ
により、スロットルボデー1と別部品に直角バー23が
設けられる場合と比べて、スロットルバルブ5に対し直
角バー23を近づけて配置することができるため、直角
バー23による空気の整流効果を増大することができ、
騒音の低減効果を有効に低減することができる。
1の吸気通路2の壁面2aに一体的に設けている。これ
により、スロットルボデー1と別部品に直角バー23が
設けられる場合と比べて、スロットルバルブ5に対し直
角バー23を近づけて配置することができるため、直角
バー23による空気の整流効果を増大することができ、
騒音の低減効果を有効に低減することができる。
【0085】なお、実施の形態19による音の大きさを
測定したところ図46に示す測定結果が得られた。図4
6から明らかなように、実施の形態19の音の大きさS
19が従来技術の音の大きさSaと比べて小さいため、
騒音低減効果が認められる。
測定したところ図46に示す測定結果が得られた。図4
6から明らかなように、実施の形態19の音の大きさS
19が従来技術の音の大きさSaと比べて小さいため、
騒音低減効果が認められる。
【0086】〔実施の形態20〕実施の形態20を図3
4および図35により説明する。図34は吸気量制御装
置の側断面図、図35は図34のXXXV−XXXV線
断面図である。実施の形態20は、実施の形態19にお
ける直角バー23に代えて、スロットルバルブ5の回動
軸線L1とほぼ平行するほぼ丸棒形状をなす平行バー2
5が一体的に形成されている。前記平行バー25は、図
35に示すように前記吸気通路2の下流側から見た投影
面上において流量制御用孔50と重なる位置に形成され
ている。なお、平行バー25は本発明でいう整流手段に
相当する。
4および図35により説明する。図34は吸気量制御装
置の側断面図、図35は図34のXXXV−XXXV線
断面図である。実施の形態20は、実施の形態19にお
ける直角バー23に代えて、スロットルバルブ5の回動
軸線L1とほぼ平行するほぼ丸棒形状をなす平行バー2
5が一体的に形成されている。前記平行バー25は、図
35に示すように前記吸気通路2の下流側から見た投影
面上において流量制御用孔50と重なる位置に形成され
ている。なお、平行バー25は本発明でいう整流手段に
相当する。
【0087】〔実施の形態21〕実施の形態21を図3
6により説明する。図36は図33に相当する断面図で
ある。実施の形態21は、実施の形態19におけるスロ
ットルバルブ5の流量制御用孔50を、1個の大径孔5
0aとその大径孔50aの周囲を取り囲むようにほぼ等
間隔で配置した3個の小径孔50bとに代えたものであ
る。なお、大径孔50aおよび小径孔50bの合計開口
面積が流量制御用の開口面積と等しくなるように、それ
ぞれの孔50a,50bの口径が設定される。
6により説明する。図36は図33に相当する断面図で
ある。実施の形態21は、実施の形態19におけるスロ
ットルバルブ5の流量制御用孔50を、1個の大径孔5
0aとその大径孔50aの周囲を取り囲むようにほぼ等
間隔で配置した3個の小径孔50bとに代えたものであ
る。なお、大径孔50aおよび小径孔50bの合計開口
面積が流量制御用の開口面積と等しくなるように、それ
ぞれの孔50a,50bの口径が設定される。
【0088】なお、実施の形態21による音の大きさを
測定したところ図46に示す測定結果が得られた。図4
6から明らかなように、実施の形態21の音の大きさS
21が従来技術の音の大きさSaや実施の形態19の音
の大きさS19と比べて小さいため、騒音低減効果が認
められる。
測定したところ図46に示す測定結果が得られた。図4
6から明らかなように、実施の形態21の音の大きさS
21が従来技術の音の大きさSaや実施の形態19の音
の大きさS19と比べて小さいため、騒音低減効果が認
められる。
【0089】〔実施の形態22〕実施の形態22を図3
7により説明する。図37は図36に相当する断面図で
ある。実施の形態22は、実施の形態19におけるスロ
ットルバルブ5の流量制御用孔50を同一口径の2個の
孔50cに代えたものである。なお、2個の孔50cの
合計開口面積が流量制御用の開口面積と等しくなるよう
に、その孔50cの口径が設定される。
7により説明する。図37は図36に相当する断面図で
ある。実施の形態22は、実施の形態19におけるスロ
ットルバルブ5の流量制御用孔50を同一口径の2個の
孔50cに代えたものである。なお、2個の孔50cの
合計開口面積が流量制御用の開口面積と等しくなるよう
に、その孔50cの口径が設定される。
【0090】〔実施の形態23〕実施の形態23を図3
8および図39により説明する。図38は吸気量制御装
置の側断面図、図39は図38のXXXIX−XXXI
X線断面図である。実施の形態23は、実施の形態19
(図32および図33参照)におけるスロットルボデー
1の吸気通路2の壁面2aに、実施の形態13(図19
および図20参照)と同様に、3枚の平行フィン18を
形成したものである。
8および図39により説明する。図38は吸気量制御装
置の側断面図、図39は図38のXXXIX−XXXI
X線断面図である。実施の形態23は、実施の形態19
(図32および図33参照)におけるスロットルボデー
1の吸気通路2の壁面2aに、実施の形態13(図19
および図20参照)と同様に、3枚の平行フィン18を
形成したものである。
【0091】〔実施の形態24〕実施の形態24を図4
0および図41により説明する。図40は吸気量制御装
置の側断面図、図41は図40のXLI−XLI線断面
図である。実施の形態24は、実施の形態19(図32
および図33参照)におけるスロットルボデー1の吸気
通路2の壁面2aに、直角バー23に代えて、実施の形
態16(図26および図27参照)と同様に、円筒フィ
ン20を形成したものである。
0および図41により説明する。図40は吸気量制御装
置の側断面図、図41は図40のXLI−XLI線断面
図である。実施の形態24は、実施の形態19(図32
および図33参照)におけるスロットルボデー1の吸気
通路2の壁面2aに、直角バー23に代えて、実施の形
態16(図26および図27参照)と同様に、円筒フィ
ン20を形成したものである。
【0092】なお、実施の形態24による音の大きさを
測定したところ図46に示す測定結果が得られた。図4
6から明らかなように、実施の形態24の音の大きさS
24は、実施の形態21の音の大きさS21よりも小さ
い騒音低減効果が認められる。
測定したところ図46に示す測定結果が得られた。図4
6から明らかなように、実施の形態24の音の大きさS
24は、実施の形態21の音の大きさS21よりも小さ
い騒音低減効果が認められる。
【0093】〔実施の形態25〕実施の形態25を図4
2により説明する。図42はスロットルバルブ5の側断
面図である。実施の形態25は、実施の形態19(図3
2および図33参照)におけるスロットルバルブ5の流
量制御用孔50を、スロットルバルブ5に一体形成され
た円筒部5cにより形成したもので、その流量制御用孔
50がスロットルバルブ5の板厚Toよりも長い通路長
を有するノズル孔形状に形成されている。
2により説明する。図42はスロットルバルブ5の側断
面図である。実施の形態25は、実施の形態19(図3
2および図33参照)におけるスロットルバルブ5の流
量制御用孔50を、スロットルバルブ5に一体形成され
た円筒部5cにより形成したもので、その流量制御用孔
50がスロットルバルブ5の板厚Toよりも長い通路長
を有するノズル孔形状に形成されている。
【0094】なお、実施の形態25による音の大きさを
測定したところ図46に示す測定結果が得られた。図4
6から明らかなように、実施の形態25の音の大きさS
25は、実施の形態19の音の大きさS19と実施の形
態21の音の大きさS21との中間に位置する騒音低減
効果が認められる。
測定したところ図46に示す測定結果が得られた。図4
6から明らかなように、実施の形態25の音の大きさS
25は、実施の形態19の音の大きさS19と実施の形
態21の音の大きさS21との中間に位置する騒音低減
効果が認められる。
【0095】〔実施の形態26〕実施の形態26を図4
3により説明する。図43はスロットルバルブ5の側断
面図である。実施の形態26は、実施の形態25におけ
るスロットルバルブ5の流量制御用孔50を、スロット
ルバルブ5に一体的に取り付けた円筒部材5dにより形
成したもので、その流量制御用孔50がスロットルバル
ブ5の板厚Toよりも長い通路長を有するノズル孔形状
に形成されている。また、円筒部材5dは、両開口端面
の口径を中央部の口径よりも大きくする断面円弧形状を
なしている。
3により説明する。図43はスロットルバルブ5の側断
面図である。実施の形態26は、実施の形態25におけ
るスロットルバルブ5の流量制御用孔50を、スロット
ルバルブ5に一体的に取り付けた円筒部材5dにより形
成したもので、その流量制御用孔50がスロットルバル
ブ5の板厚Toよりも長い通路長を有するノズル孔形状
に形成されている。また、円筒部材5dは、両開口端面
の口径を中央部の口径よりも大きくする断面円弧形状を
なしている。
【0096】〔実施の形態27〕実施の形態27を図4
4により説明する。図44はスロットルバルブ5の側断
面図である。実施の形態27は、実施の形態19(図3
2および図33参照)におけるスロットルバルブ5の流
量制御用孔50を、スロットルバルブ5に打ち抜き成形
によって形成された先広がり形状の円錐状筒部5eによ
り形成したもので、その流量制御用孔50がスロットル
バルブ5の板厚Toよりも長い通路長を有するノズル孔
形状に形成されている。
4により説明する。図44はスロットルバルブ5の側断
面図である。実施の形態27は、実施の形態19(図3
2および図33参照)におけるスロットルバルブ5の流
量制御用孔50を、スロットルバルブ5に打ち抜き成形
によって形成された先広がり形状の円錐状筒部5eによ
り形成したもので、その流量制御用孔50がスロットル
バルブ5の板厚Toよりも長い通路長を有するノズル孔
形状に形成されている。
【0097】〔実施の形態28〕実施の形態28を図4
5により説明する。図45はスロットルバルブ5の側断
面図である。実施の形態28は、実施の形態27(図4
4参照)におけるスロットルバルブ5の円錐状筒部5e
を円筒形状の円筒部5fに変更したものである。
5により説明する。図45はスロットルバルブ5の側断
面図である。実施の形態28は、実施の形態27(図4
4参照)におけるスロットルバルブ5の円錐状筒部5e
を円筒形状の円筒部5fに変更したものである。
【0098】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
が可能である。例えば、本発明は、上記の他、可変吸気
や排気絞り弁等のように筒状のボデーとシャフトとバタ
フライバルブをもつ絞り弁構造に適用することができ
る。また、直角フィン16、平行フィン18、円筒フィ
ン20、直角バー23、平行バー25等の整流手段の大
きさ、形状、個数等は適宜選定されるものである。ま
た、円筒フィン20は、2本以上の多重管状に形成する
こともできる。
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
が可能である。例えば、本発明は、上記の他、可変吸気
や排気絞り弁等のように筒状のボデーとシャフトとバタ
フライバルブをもつ絞り弁構造に適用することができ
る。また、直角フィン16、平行フィン18、円筒フィ
ン20、直角バー23、平行バー25等の整流手段の大
きさ、形状、個数等は適宜選定されるものである。ま
た、円筒フィン20は、2本以上の多重管状に形成する
こともできる。
【0099】
【発明の効果】本発明の内燃機関の吸気量制御装置によ
れば、スロットルバルブのオリフィス側の端部と吸気通
路の壁面との間に形成されるオリフィス側の開口を流れ
た空気の流れを整流する整流手段をスロットルボデーの
吸気通路の壁面に一体的に設けている。したがって、ス
ロットルバルブの上流側と下流側との圧力差が大きい状
態からそのバルブを急激に開弁した場合に、オリフィス
側の開口を流れた空気の流れが整流手段によって整流さ
れる。これにより、前記空気の流れによって生じる乱流
を減少させ、その乱流の発生にともなう騒音を低減する
ことができる。
れば、スロットルバルブのオリフィス側の端部と吸気通
路の壁面との間に形成されるオリフィス側の開口を流れ
た空気の流れを整流する整流手段をスロットルボデーの
吸気通路の壁面に一体的に設けている。したがって、ス
ロットルバルブの上流側と下流側との圧力差が大きい状
態からそのバルブを急激に開弁した場合に、オリフィス
側の開口を流れた空気の流れが整流手段によって整流さ
れる。これにより、前記空気の流れによって生じる乱流
を減少させ、その乱流の発生にともなう騒音を低減する
ことができる。
【0100】さらに、整流手段をスロットルボデーの吸
気通路の壁面に一体的に設けている。これにより、スロ
ットルボデーと別部品に整流手段が設けられる場合と比
べて、スロットルバルブに対し整流手段を近づけて配置
することができるため、整流手段による空気の整流効果
を増大することができ、騒音の低減効果を有効に低減す
ることができる。
気通路の壁面に一体的に設けている。これにより、スロ
ットルボデーと別部品に整流手段が設けられる場合と比
べて、スロットルバルブに対し整流手段を近づけて配置
することができるため、整流手段による空気の整流効果
を増大することができ、騒音の低減効果を有効に低減す
ることができる。
【図1】実施の形態1を示す吸気量制御装置の側断面図
である。
である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】図1のIII−III線断面図である。
【図4】実施の形態2を示す吸気量制御装置の断面図で
ある。
ある。
【図5】実施の形態3を示す吸気量制御装置の側断面図
である。
である。
【図6】実施の形態4を示す吸気量制御装置の側断面図
である。
である。
【図7】実施の形態5を示す吸気量制御装置の側断面図
である。
である。
【図8】図7のVIII−VIII線断面図である。
【図9】実施の形態6を示す吸気量制御装置の断面図で
ある。
ある。
【図10】実施の形態7を示す吸気量制御装置の断面図
である。
である。
【図11】実施の形態8を示す吸気量制御装置の断面図
である。
である。
【図12】実施の形態9を示す吸気量制御装置の側断面
図である。
図である。
【図13】実施の形態10を示す吸気量制御装置の側断
面図である。
面図である。
【図14】実施の形態1,2,5〜8による音の測定結
果を示す図である。
果を示す図である。
【図15】実施の形態11を示す吸気量制御装置の側断
面図である。
面図である。
【図16】図15のXVI−XVI線断面図である。
【図17】実施の形態12を示す吸気量制御装置の側断
面図である。
面図である。
【図18】図17のXVIII−XVIII線断面図で
ある。
ある。
【図19】実施の形態13を示す吸気量制御装置の側断
面図である。
面図である。
【図20】図19のXX−XX線断面図である。
【図21】実施の形態14を示す吸気量制御装置の側断
面図である。
面図である。
【図22】図21のXXII−XXII線断面図であ
る。
る。
【図23】実施の形態11〜14による音の測定結果を
示す図である。
示す図である。
【図24】実施の形態15を示す吸気量制御装置の側断
面図である。
面図である。
【図25】図24のXXV−XXV線断面図である。
【図26】実施の形態16を示す吸気量制御装置の側断
面図である。
面図である。
【図27】図26のXXVII−XXVII線断面図で
ある。
ある。
【図28】実施の形態17を示す吸気量制御装置の側断
面図である。
面図である。
【図29】図28のXXIX−XXIX線断面図であ
る。
る。
【図30】実施の形態18を示す吸気量制御装置の断面
図である。
図である。
【図31】実施の形態15〜18による音の測定結果を
示す図である。
示す図である。
【図32】実施の形態19を示す吸気量制御装置の側断
面図である。
面図である。
【図33】図32のXXXIII−XXXIII線断面
図である。
図である。
【図34】実施の形態20を示す吸気量制御装置の側断
面図である。
面図である。
【図35】図34のXXXV−XXXV線断面図であ
る。
る。
【図36】実施の形態21を示す吸気量制御装置の断面
図である。
図である。
【図37】実施の形態22を示す吸気量制御装置の断面
図である。
図である。
【図38】実施の形態23を示す吸気量制御装置の側断
面図である。
面図である。
【図39】図38のXXXIX−XXXIX線断面図で
ある。
ある。
【図40】実施の形態24を示す吸気量制御装置の側断
面図である。
面図である。
【図41】図40のXLI−XLI線断面図である。
【図42】実施の形態25を示すスロットルバルブの側
断面図である。
断面図である。
【図43】実施の形態26を示すスロットルバルブの側
断面図である。
断面図である。
【図44】実施の形態27を示すスロットルバルブの側
断面図である。
断面図である。
【図45】実施の形態28を示すスロットルバルブの側
断面図である。
断面図である。
【図46】実施の形態19,21,24,25による音
の測定結果を示す図である。
の測定結果を示す図である。
【図47】従来例を示す吸気量制御装置の正断面図であ
る。
る。
【図48】図47のXLVIII−XLVIII線断面
図である。
図である。
【図49】空気の流れを示す吸気量制御装置の側断面図
である。
である。
【図50】図48のL−L線断面図である。
【図51】空気分布を示す平断面図である。
1 スロットルボデー 2 吸気通路 2a 吸気通路の壁面 3 スロットルシャフト 5 スロットルバルブ 5a スロットルバルブ5のオリフィス側の端部 16 直角フィン(整流手段) 18 平行フィン(整流手段) 20 円筒フィン(整流手段) 21 リブ 23 直角バー(整流手段) 25 平行バー(整流手段) 50 流量制御用孔 A オリフィス側の開口
Claims (10)
- 【請求項1】 内燃機関の吸気管の管路と連通する吸気
通路を形成するスロットルボデーと、前記スロットルボ
デーにスロットルシャフトを介して回動可能に支持され
たほぼ板状のスロットルバルブとを備え、前記内燃機関
に供給される空気の量を前記スロットルバルブの回動に
よって制御する内燃機関の吸気量制御装置であって、 前記スロットルバルブのオリフィス側の端部と吸気通路
の壁面との間に形成されるオリフィス側の開口を流れた
空気の流れを整流する整流手段を前記スロットルボデー
の吸気通路の壁面に一体的に設けたことを特徴とする内
燃機関の吸気量制御装置。 - 【請求項2】 閉弁時のスロットルバルブのオリフィス
側の端部に対する整流手段の対向距離ΔSをスロットル
バルブの半径Rの1/2以下に設定した請求項1記載の
内燃機関の吸気量制御装置。 - 【請求項3】 整流手段をスロットルバルブの回動軸線
とほぼ直交するほぼ平板形状の直角フィンで形成したこ
とを特徴とする請求項1または2記載の内燃機関の吸気
量制御装置。 - 【請求項4】 直角フィンを複数枚としてほぼ平行状に
形成し、前記直角フィンを相互に連結しかつスロットル
バルブの回動軸線とほぼ平行するほぼ平板形状の平行フ
ィンを形成したことを特徴とする請求項3記載の内燃機
関の吸気量制御装置。 - 【請求項5】 整流手段をスロットルバルブの回動軸線
とほぼ平行するほぼ平板形状の平行フィンで形成したこ
とを特徴とする請求項1または2記載の内燃機関の吸気
量制御装置。 - 【請求項6】 整流手段を吸気通路の軸線とほぼ同一軸
線をなすほぼ円筒形状の円筒フィンで形成したことを特
徴とする請求項1または2記載の内燃機関の吸気量制御
装置。 - 【請求項7】 円筒フィンを支持するリブを円筒フィン
の径方向に延びる直線上に形成したことを特徴とする請
求項6記載の内燃機関の吸気量制御装置。 - 【請求項8】 整流手段をスロットルバルブの回動軸線
とほぼ直交あるいはほぼ平行するバーで形成したことを
特徴とする請求項1または2記載の内燃機関の吸気量制
御装置。 - 【請求項9】 スロットルバルブのオリフィス側の端部
に流量制御用孔を備え、前記流量制御用孔とバーとを前
記吸気通路の下流側から見た投影面上において重なる位
置に形成したことを特徴とする請求項1または2記載の
内燃機関の吸気量制御装置。 - 【請求項10】 流量制御用孔をスロットルバルブの板
厚よりも長い通路長を有するノズル孔形状に形成したこ
とを特徴とする請求項9記載の内燃機関の吸気量制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11101417A JP2000291452A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 内燃機関の吸気量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11101417A JP2000291452A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 内燃機関の吸気量制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000291452A true JP2000291452A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=14300142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11101417A Pending JP2000291452A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 内燃機関の吸気量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000291452A (ja) |
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| WO2014136666A1 (ja) | 2013-03-05 | 2014-09-12 | Nok株式会社 | 吸気音低減装置 |
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-
1999
- 1999-04-08 JP JP11101417A patent/JP2000291452A/ja active Pending
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