JP2000292413A - 溶接欠陥の検出装置および電縫加工装置 - Google Patents

溶接欠陥の検出装置および電縫加工装置

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JP2000292413A
JP2000292413A JP11094252A JP9425299A JP2000292413A JP 2000292413 A JP2000292413 A JP 2000292413A JP 11094252 A JP11094252 A JP 11094252A JP 9425299 A JP9425299 A JP 9425299A JP 2000292413 A JP2000292413 A JP 2000292413A
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Kotaro Nagahara
孝太郎 永原
Masayoshi Takiura
正義 滝浦
Toshizo Nishimaki
利三 西間木
Fumitaka Kataoka
史隆 片岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誘導加熱コイルが金属管内に発生させる誘導
電流の変化を鋭敏に検出して、溶接欠陥の発生を鋭敏に
検出できる装置を提供する。 【解決手段】 板条材Tを断面C字状に丸めて誘導加熱
コイル14に通し、板条材Tの両側縁E1,E2を突き
合わせることにより溶接する電縫加工装置に付設される
溶接欠陥の検出装置であって、誘導加熱コイル14の近
傍で両側縁E1,E2の少なくとも一ケ所に沿う位置に
配置された有効電流検出コイル30と、誘導加熱コイル
14の近傍で板条材Tの両側縁以外の外周面の少なくと
も一ケ所に沿う位置に配置された無効電流検出コイル3
2と、有効電流検出コイル30および無効電流検出コイ
ル32に発生する誘導電流の差分信号を検出する差動回
路42とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板条材を溶接して
金属管を製造する電縫加工において、溶接欠陥の発生を
検出するための溶接欠陥の検出装置および電縫加工装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】金属管の製造方法の一種として、電縫加
工が従来より使用されている。電縫加工では、帯状をな
す金属製の板条材を走行させつつ、この板条材を複数の
フォーミングロールを通して断面C字状に成形し、この
板条材を誘導加熱コイルに通して誘導加熱し、さらに誘
導加熱された板条材の両側縁を一対のスクイズロールで
突き合わせて溶接することにより、金属管を連続的に製
造する。
【0003】ところで、電縫加工方法により製造された
金属管には、微細な溶接欠陥が生じることがあり、製品
の信頼性を高める観点から、このような溶接欠陥を含む
部分は除去する必要がある。そこで従来より、電縫加工
により得られた金属管に対しては、渦流探傷が行われて
きた。
【0004】渦流探傷とは、溶接後の金属管を連続的に
走行させつつ、金属管の近傍に探傷コイルを配置し、こ
のコイルに高周波電流を流すことにより金属管内に渦電
流を発生させ、金属管に溶接欠陥があれば渦電流に異常
が生じてコイルのインダクタンスが変化することを利用
して、溶接欠陥を検出する方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の渦流
探傷装置では、一見閉じている微細な溶接欠陥を検出す
ることが難しかった。このように一見閉じている溶接欠
陥は渦電流にほとんど影響を与えないためである。
【0006】そこで、本発明者らは、溶接欠陥そのもの
を検出するのではなく、溶接条件の乱れを検出すること
により、溶接欠陥の発生を推論することを発案した。す
なわち、誘導加熱コイルへの通電により生じる金属管内
を流れる電流量を監視することにより、溶接欠陥の発生
を検出できるのではないかと考えた。
【0007】しかし、金属管に沿って検出コイルを配置
し、この検出コイルで金属管内を流れる誘導電流を検出
することを試みたところ、誘導加熱コイルが発生する強
力な高周波磁場により検出コイルに大きな誘導電流が直
接発生してしまい、金属管内に流れる微弱な誘導電流の
変化を捕らえることができないという問題が見いだされ
た。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、誘導加熱コイルが金属管内に発生させる誘導電
流の変化を検出して、溶接欠陥の発生を鋭敏に検出でき
る溶接欠陥の検出装置および電縫加工装置を提供するこ
とを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の溶接欠陥の検出装置は、誘導加熱コイルの
近傍で前記両側縁の少なくとも一ケ所に沿う位置に配置
された有効電流検出コイルと、前記誘導加熱コイルの近
傍で前記板条材の両側縁以外の外周面の少なくとも一ケ
所に沿う位置に配置された無効電流検出コイルと、前記
有効電流検出コイルおよび無効電流検出コイルに発生す
る誘導電流の差分を検出する差動回路とを具備すること
を特徴としている。
【0010】また、本発明に係る電縫加工装置は、金属
製の板条材を走行させつつ、この板条材を複数のフォー
ミングロールを通して断面C字状に成形する管成形機構
と、断面C字状に成形された前記板条材を誘導加熱する
ための誘導加熱コイルと、誘導加熱された板条材の両側
縁を突き合わせて溶接するためのスクイズ機構と、前記
誘導加熱コイルの近傍で前記両側縁の少なくとも一ケ所
に沿う位置に配置された有効電流検出コイルと、前記誘
導加熱コイルの近傍で前記板条材の両側縁以外の外周面
の少なくとも一ケ所に沿う位置に配置された無効電流検
出コイルと、前記有効電流検出コイルおよび無効電流検
出コイルに発生する誘導電流の差分を検出する差動回路
と、前記差動回路の出力信号に基づいて溶接欠陥の発生
を検出する検出回路とを具備することを特徴としてい
る。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る溶接欠陥の
検出装置、および電縫加工装置の一実施形態として、内
面溝付伝熱管の製造装置を示している。この内面溝付伝
熱管の製造装置では、まず板条材の表面に伝熱性能を高
めるためのフィンおよび溝を転造したのちに電縫加工を
行っているが、本発明はこれらのフィンおよび溝を形成
しない単純な金属管の製造にも適用できるし、あるいは
フィンや溝以外の構造物を形成してから電縫加工を行う
構成に変更してもよい。
【0012】まず装置の全体構成を説明すると、図中符
号1は、一定幅の金属製板条材Tを連続的に繰り出すア
ンコイラである。アンコイラ1から繰り出された板条材
Tは、一対の押さえロール2を経て、対向する溝付ロー
ル4および平滑ロール6の間を通され、溝付ロール4に
よりフィンおよび溝(共に図示略)が転造される。これ
らフィンおよび溝はいかなる形状であってもよく、例え
ば板条材Tの長手方向に対して一定角度傾斜した平行線
パターンで転造されていてもよいし、周方向に向けてジ
グザグに延びるパターンであってもよい。
【0013】溝加工された板条材Tは、一対のロール8
を経て、複数対配列されたフォーミングロール10(管
成形機構)を通して徐々に断面C字状に丸められ、ロー
リングセパレータ12により、突き合わせるべき両端縁
間の間隙量が一定に保たれたうえ、誘導加熱コイル14
に通されて両側縁部が加熱される。ローリングセパレー
タ12はセラミックス等の絶縁材料で形成され、図2お
よび図3に示すように、その外周面には一定幅の凸部1
2Aが全周にわたって形成され、この外周凸部12Aが
板条材Tの側縁部E1,E2間に挟まれることにより、
側縁部E1,E2間の間隙量が規定される。
【0014】誘導加熱コイル14は、丸められた板条材
Tを中心として板条材Tから一定距離離間して螺旋状に
巻かれた導線を有し、この導線に高周波電流を流すこと
により板条材T中に誘導電流を発生させ、板条材Tをジ
ュール熱で加熱する。このとき板条材T中に発生する誘
導電流には、図4に示すように、板条材Tの側縁部E
1,E2に沿って流れ、溶接すべき側縁部E1,E2を
加熱するのに役立つ有効電流C1と、板条材Tの幅方向
(管の周方向)に沿って流れ、側縁部E1,E2の加熱
には役立たない無効電流C2との二種類がある。
【0015】断面C字状に成形され側縁部E1,E2が
加熱された板条材Tは、一対のスクイズロール16(ス
クイズ機構)により両側方から挟まれ、加熱された側縁
部E1,E2が突き合わされて連続的に溶接される。こ
うして製造された伝熱管1の外周面には、はみ出した溶
融材料によりビードが形成されているので、ビードカッ
タ18によりビードが切削される。
【0016】ビードが切削された電縫管Pは冷却槽20
を通されて強制冷却され、複数対配列されたサイジング
ロール22を通されて所定の外径まで縮径され、ラフコ
イラ24で粗く巻き取られる。
【0017】図2および図3は、本発明の特徴である、
溶接欠陥の検出装置を示している。この装置は、誘導加
熱コイル14の近傍で、断面C字状に丸められた板条材
Tの両側縁E1,E2の少なくとも一ケ所に沿う位置に
配置された有効電流検出コイル30と、誘導加熱コイル
14の近傍で、両側縁E1,E2以外の外周面の少なく
とも一ケ所に沿う位置に配置された無効電流検出コイル
32と、有効電流検出コイル30および無効電流検出コ
イル32に発生する誘導電流の差分を検出する差動回路
42(図5参照)とを少なくとも具備したものである。
【0018】この実施形態では、誘導加熱コイル14の
板条材走行方向上流側に有効電流検出コイル30および
無効電流検出コイル32が配置され、図4に示すよう
に、有効電流検出コイル30が側縁部E1の直上にコイ
ル軸線を側縁部E1に対して垂直にした向きで配置され
る一方、無効電流検出コイル32は、側縁部E2側にお
いて、丸められた板条材Tの高さ方向の中央部に垂直に
対向した状態で配置されている。このように、コイル3
0,32のいずれもが板条材Tの外周面に対して垂直に
配置された場合には、コイル30,32の軸線が誘導加
熱コイル14の軸線と垂直であるから、誘導加熱コイル
14が発生する磁束による誘導電流が生じることが少な
く、誘導加熱コイル14から直接に励起される誘導電流
の影響を受けにくいうえ、この向きならばコイル30,
32の取り付けが容易であるという利点を有する。
【0019】ただし、本発明ではこのようなコイル3
0,32の配置に限定されず、誘導加熱コイル14の上
流側に配置する代わりに、図2および図3に併せて記載
したように、誘導加熱コイル14の下流側に、有効電流
検出コイル34および無効電流検出コイル36を配置し
てもよいし、誘導加熱コイル14の上流側に配置したコ
イル30,32と下流側に配置したコイル34,36の
全てを同時に使用してもよい。さらに、有効電流検出コ
イル30(34)と無効電流検出コイル32(36)と
を同じ側縁E1またはE2側に配置してもよいし、無効
電流検出コイル32(36)を板条材Tの下方などに配
置してもよい。すなわち、無効電流検出コイル32は側
縁部E1,E2以外の部位の近傍に配置されていればよ
い。
【0020】有効電流検出コイルおよび無効電流検出コ
イルを2個づつ配置する場合には、有効電流検出コイル
30,34同士を直列または並列に接続し、無効電流検
出コイル32,36同士を直列または並列に接続し、そ
れぞれを1つのコイルと見立てて、後述する回路に接続
してもよい。この場合、各コイル対からの出力信号を平
均化して溶接欠陥の有無を判断することができる。ま
た、コイル30,32の対と、コイル34,36の対と
にそれぞれ後述する各回路を接続してもよい。この場合
は、各コイル対からの出力信号をコンピューターにより
勘案して、溶接欠陥の有無を判断することができる。
【0021】コイル30,32(34,36)の向きに
ついても、さまざまな変更が可能である。例えば、図6
および図8に示すように、有効電流検出コイル30(3
4)を板条材Tの周方向に平行な向きで側縁部E1の直
上近傍に配置してもよい。この場合には、有効電流C1
が発生する磁束が有効電流検出コイル30内をコイル軸
線方向に通過するため、有効電流検出コイル30がより
鋭敏に有効電流C1を検出することが可能となる。ま
た、無効電流検出コイル32(36)を、図6および図
8に示すように、板条材Tの周方向に平行な向きで板条
材Tの側方近傍に配置してもよい。
【0022】また、図7および図9に示すように、無効
電流検出コイル32(36)を、板条材Tの長手方向に
平行な向きで板条材Tの側方近傍に配置してもよい。こ
の場合、誘導加熱コイル14の発生する磁束によりノイ
ズ誘導電流が無効電流検出コイル32(36)内に発生
しやすくなるが、有効電流検出コイル30からの信号か
ら差し引くのでそれを減殺できる。
【0023】なお、有効電流検出コイル30(34)お
よび無効電流検出コイル32(36)は同じものである
ことが好ましいが、必要に応じては、巻き数または直径
の異なるものであってもよい。コイル巻数および直径は
製造すべき金属管の直径等に応じて決定すべきものであ
り、本発明では限定されないが、一般的な直径6〜10
mm程度の伝熱管の製造に適用する場合には、コイル直
径が1〜3mm程度、コイル巻数が2〜20回程度であ
るものが感度および省スペースの点から好適である。ま
た、必要であれば各コイル内に磁性体のコアを入れても
よい。
【0024】図5は、有効電流検出コイル30(34)
および無効電流検出コイル32(36)の出力信号の処
理を行うための構成を示している。コイル30,32の
出力はレベル位相調整回路40に入れられ、もっともノ
イズが低下するように信号強度および相互の位相が調整
された後、差動回路42に入力される。この差動回路4
2では各コイル30,32からのレベル・位相調整され
た信号を比較し、差分信号を出力する。差分信号は増幅
回路44に入力され、増幅された後、検波回路46で検
波され、フィルタ48で不要な周波数成分が除去され、
記録計50に送られる。記録計50は例えば信号波形を
オシログラフなどで表示するか、オートグラフで記録紙
に記録する。
【0025】記録計50の出力(またはフィルタ48の
出力)はコンピューター52に伝達され、このコンピュ
ーター52内に予め蓄積されている一定の判断基準に基
づいて溶接異常の有無が判断される。そして、溶接異常
が検知された場合には、伝熱管Pの走行路の近傍に設置
されているマーキング装置54を作動させ、溶接異常が
生じた箇所に塗料などを吹き付けるか、局部的に金属管
Pを変形させてマーキングを行う。マーキング装置54
の位置は限定されないが、図1に示すように、例えばサ
イジングロール22の上流側に配置することができる。
なお、金属管Pに対してマーキングを行わずに、溶接異
常の箇所を位置データとして別途記録するような構成も
可能である。
【0026】上記構成からなる溶接欠陥の検出装置およ
び伝熱管の製造装置によれば、有効電流検出コイル30
で主に、側縁部E1,E2に沿う有効電流C1の強度を
検出する一方、無効電流検出コイル32で主に、板条材
Tの周方向に沿う無効電流C2を検出し、有効電流C1
と無効電流C2との差分信号を差動回路42で出力する
ことにより、誘導加熱コイル14が発生する強力な磁力
によって有効電流検出コイル30に発生する誘導電流の
影響を相殺し、溶接異常に起因する有効電流C1の変動
を鋭敏に検出することが可能となる。
【0027】したがって、管が完成した後ではなく、溶
接した瞬間での電流異常を検出することが可能であるか
ら、従来の渦流探傷装置では検出できないような、微細
なもしくは口を完全に閉じている溶接欠陥も鋭敏に検出
することができるという優れた効果を奏する。
【0028】また、本実施形態では、内面にフィンおよ
び溝が形成された内面溝付伝熱管の製造装置に適用して
いるが、このような内面溝付伝熱管を渦流探傷装置で検
査すると、内面溝が欠陥として誤って検出されやすく、
この点からも検査感度を高めにくい問題を有していた。
これに対し、本実施形態では、欠陥そのものではなく、
溶接電流の異常を検出することにより、内面溝やフィン
の影響を受けることなく鋭敏な欠陥検出が可能であると
いう優れた効果も奏する。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る溶接
欠陥の検出装置および電縫加工装置によれば、管が完成
した後ではなく、溶接した瞬間での電流異常を検出する
ことが可能であるから、従来の渦流探傷装置では検出で
きない微細なもしくは口を完全に閉じている溶接欠陥も
鋭敏に検出することができるという優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態として、内面溝付伝熱管
の製造装置を示す概略図である。
【図2】 同装置に付設した溶接欠陥の検出装置の要部
を示す平面図である。
【図3】 同溶接欠陥の検出装置の側面図である。
【図4】 同装置での電流検出コイルの配置を示す斜視
図である。
【図5】 同装置のブロック図である。
【図6】 本発明の他の実施形態の溶接欠陥の検出装置
を示す平面図である。
【図7】 本発明の他の実施形態の溶接欠陥の検出装置
を示す平面図である。
【図8】 本発明の他の実施形態の溶接欠陥の検出装置
を示す斜視図である。
【図9】 本発明の他の実施形態の溶接欠陥の検出装置
を示す斜視図である。
【符号の説明】
T 板条材 E1,E2 溶接すべき側縁部 P 伝熱管 C1 有効電流 C2 無効電流 12 ローリングセパレータ 14 誘導加熱コイル 16 スクイズロール 30,34 有効電流検出コイル 32,36 無効電流検出コイル 42 差動回路 54 マーキング装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西間木 利三 福島県会津若松市扇町128の7 三菱伸銅 株式会社若松製作所内 (72)発明者 片岡 史隆 福島県会津若松市扇町128の7 三菱伸銅 株式会社若松製作所内 Fターム(参考) 2G053 AA11 AB21 BA12 BA30 BB03 BB16 BC02 BC14 CA03 CB24 DA01 DA06 DB02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板条材を断面C字状に丸めて誘導加熱コ
    イルに通し、板条材の両側縁を突き合わせることにより
    両側縁を溶接する電縫加工装置に付設される溶接欠陥の
    検出装置であって、前記誘導加熱コイルの近傍で前記両
    側縁の少なくとも一ケ所に沿う位置に配置された有効電
    流検出コイルと、前記誘導加熱コイルの近傍で前記板条
    材の両側縁以外の外周面の少なくとも一ケ所に沿う位置
    に配置された無効電流検出コイルと、前記有効電流検出
    コイルおよび無効電流検出コイルに発生する誘導電流の
    差分を検出する差動回路とを具備することを特徴とする
    溶接欠陥の検出装置。
  2. 【請求項2】 金属製の板条材を走行させつつ、この板
    条材を複数のフォーミングロールを通して断面C字状に
    成形する管成形機構と、断面C字状に成形された前記板
    条材を誘導加熱するための誘導加熱コイルと、誘導加熱
    された板条材の両側縁を突き合わせて溶接するためのス
    クイズ機構と、前記誘導加熱コイルの近傍で前記両側縁
    の少なくとも一ケ所に沿う位置に配置された有効電流検
    出コイルと、前記誘導加熱コイルの近傍で前記板条材の
    両側縁以外の外周面の少なくとも一ケ所に沿う位置に配
    置された無効電流検出コイルと、前記有効電流検出コイ
    ルおよび無効電流検出コイルに発生する誘導電流の差分
    を検出する差動回路と、前記差動回路の出力信号に基づ
    いて溶接欠陥の発生を検出する検出回路とを具備するこ
    とを特徴とする電縫加工装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101338263B1 (ko) * 2012-05-21 2013-12-06 주식회사 모코 와전류 탐상기를 이용한 전조기 및 전조 가공 방법
CN103901098A (zh) * 2014-03-22 2014-07-02 国家电网公司 一种焊接接头内部缺陷处理方法

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