JP2000293215A - 数値制御装置の加工プログラムの指令方法 - Google Patents
数値制御装置の加工プログラムの指令方法Info
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- JP2000293215A JP2000293215A JP11101160A JP10116099A JP2000293215A JP 2000293215 A JP2000293215 A JP 2000293215A JP 11101160 A JP11101160 A JP 11101160A JP 10116099 A JP10116099 A JP 10116099A JP 2000293215 A JP2000293215 A JP 2000293215A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 19
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各制御系統間の関連をわかりやすくして加工
プログラムの管理を容易なものとし、小規模なハードウ
エアで多数の制御系統の処理を行う。 【解決手段】 複数の制御軸の中から選択した制御軸を
組み合わせて構成する制御系統を複数制御する数値制御
装置の加工プログラムに指令方法において、加工プログ
ラム中の一連の加工ブロック内に複数の識別子を組み込
むことによって、複数の制御系統を構成するシステムの
逐次動作と同時動作とを1つの加工プログラムで行うこ
とを可能とする。加工プログラム1は複数の制御系統に
含まれる制御軸の動作を指令する一連の加工ブロック3
0と、複数の制御系統31,32間の同時動作を指令す
る複数の識別子A,a,Bとを備えたものとする。この
識別子は2種類の識別子を含み、識別子A,aは、一連
の加工ブロック30において複数の制御系統間で同時動
作を行う範囲を指定し、識別子Bは指定した同時動作範
囲の中で同時動作を行う制御系統を区分する。
プログラムの管理を容易なものとし、小規模なハードウ
エアで多数の制御系統の処理を行う。 【解決手段】 複数の制御軸の中から選択した制御軸を
組み合わせて構成する制御系統を複数制御する数値制御
装置の加工プログラムに指令方法において、加工プログ
ラム中の一連の加工ブロック内に複数の識別子を組み込
むことによって、複数の制御系統を構成するシステムの
逐次動作と同時動作とを1つの加工プログラムで行うこ
とを可能とする。加工プログラム1は複数の制御系統に
含まれる制御軸の動作を指令する一連の加工ブロック3
0と、複数の制御系統31,32間の同時動作を指令す
る複数の識別子A,a,Bとを備えたものとする。この
識別子は2種類の識別子を含み、識別子A,aは、一連
の加工ブロック30において複数の制御系統間で同時動
作を行う範囲を指定し、識別子Bは指定した同時動作範
囲の中で同時動作を行う制御系統を区分する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、数値制御装置に関
し、複数の制御系統を制御する数値制御装置の加工プロ
グラムの指令方法に関する。
し、複数の制御系統を制御する数値制御装置の加工プロ
グラムの指令方法に関する。
【0002】
【従来の技術】工作機械では、複数の制御軸の中から所
定の制御軸を選択し、この選択した制御軸を組み合わせ
て制御系統を構成することによって、所定の加工動作を
行う場合があり、制御軸の選択によって複数の制御系統
が形成される。このような加工機械を制御するには、数
値制御装置は複数の制御系統を制御する多系統システム
であることが求められ、多系統システムを動作させるプ
ログラムが求められる。
定の制御軸を選択し、この選択した制御軸を組み合わせ
て制御系統を構成することによって、所定の加工動作を
行う場合があり、制御軸の選択によって複数の制御系統
が形成される。このような加工機械を制御するには、数
値制御装置は複数の制御系統を制御する多系統システム
であることが求められ、多系統システムを動作させるプ
ログラムが求められる。
【0003】従来の多系統システムでは、制御を行う系
統数をハードウエアあるいはパラメータ設定によってあ
らかじめ定めておき、この系統数分のプログラムをそれ
ぞれ用意し、各プログラムによってそれぞれの系統の制
御を行っている。
統数をハードウエアあるいはパラメータ設定によってあ
らかじめ定めておき、この系統数分のプログラムをそれ
ぞれ用意し、各プログラムによってそれぞれの系統の制
御を行っている。
【0004】図13,14は複数の制御系統を説明する
ための図である。図13に示す一工作機械例は、チャッ
ク13に装着されたワーク10を第1刃物台11と第2
刃物台12によって加工する例を示しており、加工は駆
動する制御軸を組み合わせることによって行われる。例
えば、図13ではチャック13のZ軸制御と、第1刃物
台11のX1軸及びY1軸制御と、第2刃物台12のX
2軸及びY2軸制御とを、適宜選択して組み合わせるこ
とによって、ワーク10に所定の加工を施す。
ための図である。図13に示す一工作機械例は、チャッ
ク13に装着されたワーク10を第1刃物台11と第2
刃物台12によって加工する例を示しており、加工は駆
動する制御軸を組み合わせることによって行われる。例
えば、図13ではチャック13のZ軸制御と、第1刃物
台11のX1軸及びY1軸制御と、第2刃物台12のX
2軸及びY2軸制御とを、適宜選択して組み合わせるこ
とによって、ワーク10に所定の加工を施す。
【0005】このような複数種の加工は、使用する制御
軸の組み合わせによってあらかじめ構成された制御系統
によって行われる。図14は、X1軸6a,Y1軸6
b,X2軸6c,Y2軸6d,及びZ軸6eの各軸の組
み合わせによって3つの制御系統(系統1〜系統3)を
構成し、各制御系統によってT1100〜T3000の
各加工を行う構成を示している。この構成では、制御系
統1は各制御軸を制御する指令を記述したブロックデー
タ3a、及び該ブロックデータの指令を制御軸を駆動す
るパルス信号に分配する分配処理4aを備え、制御系統
2,3も制御系統1と同様にブロックデータ3b,3
c、及び分配処理4b,4cを備える。分配処理後のパ
ルス信号は加減速処理5を経て各軸6a〜6eに送ら
れ、駆動制御が行われる。
軸の組み合わせによってあらかじめ構成された制御系統
によって行われる。図14は、X1軸6a,Y1軸6
b,X2軸6c,Y2軸6d,及びZ軸6eの各軸の組
み合わせによって3つの制御系統(系統1〜系統3)を
構成し、各制御系統によってT1100〜T3000の
各加工を行う構成を示している。この構成では、制御系
統1は各制御軸を制御する指令を記述したブロックデー
タ3a、及び該ブロックデータの指令を制御軸を駆動す
るパルス信号に分配する分配処理4aを備え、制御系統
2,3も制御系統1と同様にブロックデータ3b,3
c、及び分配処理4b,4cを備える。分配処理後のパ
ルス信号は加減速処理5を経て各軸6a〜6eに送ら
れ、駆動制御が行われる。
【0006】プログラム1は各制御系統に対して個別に
用意し、この各プログラム1をプログラム解析手段2で
各制御系統毎に解析することによって、各制御系統のブ
ロックデータ3a,3b,3cが形成されている。
用意し、この各プログラム1をプログラム解析手段2で
各制御系統毎に解析することによって、各制御系統のブ
ロックデータ3a,3b,3cが形成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】複数の制御系統を動作
させる場合、単独で逐次動作を行う場合や複数の制御系
統間で同時動作を行う場合がある。単独で逐次動作を行
う場合、従来の加工プログラムの指令方法では、各制御
系統の指令は各制御系統のプログラムに記述するため、
待ち合わせ指令を用いて各制御系統間のタイミングを合
わせるとる必要があり、各制御系統間のプログラムの関
連が分かり難いという問題がある。
させる場合、単独で逐次動作を行う場合や複数の制御系
統間で同時動作を行う場合がある。単独で逐次動作を行
う場合、従来の加工プログラムの指令方法では、各制御
系統の指令は各制御系統のプログラムに記述するため、
待ち合わせ指令を用いて各制御系統間のタイミングを合
わせるとる必要があり、各制御系統間のプログラムの関
連が分かり難いという問題がある。
【0008】また、制御系統間で同時動作を行う場合、
従来の加工プログラムの指令方法では、制御系統数分と
同じ数だけハードウエアやCPUの占有時間を確保する
構成であるため、実際に同時動作を行う制御系統の数が
用意した制御系統数よりも少ない場合には、使用されな
いハードウエアやCPUの占有時間が発生することにな
り、不必要に大きなハードウエアが必要となり、CPU
の処理においても無駄な時間が発生するという問題があ
る。
従来の加工プログラムの指令方法では、制御系統数分と
同じ数だけハードウエアやCPUの占有時間を確保する
構成であるため、実際に同時動作を行う制御系統の数が
用意した制御系統数よりも少ない場合には、使用されな
いハードウエアやCPUの占有時間が発生することにな
り、不必要に大きなハードウエアが必要となり、CPU
の処理においても無駄な時間が発生するという問題があ
る。
【0009】図15は制御系統数が3の各制御系統を実
行させる加工プログラム例であり、図16は制御系統1
〜制御系統3の3つの制御系統数における各系統毎のタ
イミングチャートを示している。制御系統1ではT11
00,T1200,T1300の3つの加工処理を行
い、制御系統2ではT2100,T2200の2つの加
工処理を行い、制御系統3ではT3100の1つの加工
処理を行い、T1100とT2100とを同時動作さ
せ、T1300とT3100とを同時動作させる。
行させる加工プログラム例であり、図16は制御系統1
〜制御系統3の3つの制御系統数における各系統毎のタ
イミングチャートを示している。制御系統1ではT11
00,T1200,T1300の3つの加工処理を行
い、制御系統2ではT2100,T2200の2つの加
工処理を行い、制御系統3ではT3100の1つの加工
処理を行い、T1100とT2100とを同時動作さ
せ、T1300とT3100とを同時動作させる。
【0010】図16に示すタイミングで各制御系統を実
行させる場合、各制御系統は各制御系統毎に別々に作成
している。各加工プログラム間において同時動作のタイ
ミングを合わせるために、M101〜M104の待ち合
わせのコードを用いている。そのため、各制御系統間の
関係が分かり難くくなっている。
行させる場合、各制御系統は各制御系統毎に別々に作成
している。各加工プログラム間において同時動作のタイ
ミングを合わせるために、M101〜M104の待ち合
わせのコードを用いている。そのため、各制御系統間の
関係が分かり難くくなっている。
【0011】また、制御系統数分のプログラム領域を確
保する必要があり、加工プログラムの実行においても全
制御系統は常に処理を行っているため、CPUは無駄な
処理時間を要している。図17は図15の各加工プログ
ラムによる各制御系統の処理状態を示している。図17
において、斜線で示す時間は各制御系統が行うCPUが
待ち状態であることを示しており、この間においてCP
Uは実質的な処理を行わないにもかかわらず処理状態を
保持することになり、数値制御装置全体では非効率的と
なり、数値制御装置の処理量に対して大きなハードウエ
アを要することになる。
保する必要があり、加工プログラムの実行においても全
制御系統は常に処理を行っているため、CPUは無駄な
処理時間を要している。図17は図15の各加工プログ
ラムによる各制御系統の処理状態を示している。図17
において、斜線で示す時間は各制御系統が行うCPUが
待ち状態であることを示しており、この間においてCP
Uは実質的な処理を行わないにもかかわらず処理状態を
保持することになり、数値制御装置全体では非効率的と
なり、数値制御装置の処理量に対して大きなハードウエ
アを要することになる。
【0012】そこで、本発明は従来の問題点を解決し、
各制御系統間の関連をわかりやすくして加工プログラム
の管理を容易なものとすることを第1の目的とし、小規
模なハードウエアで多数の制御系統の処理を行うことを
第2の目的とする。
各制御系統間の関連をわかりやすくして加工プログラム
の管理を容易なものとすることを第1の目的とし、小規
模なハードウエアで多数の制御系統の処理を行うことを
第2の目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、加工プログラ
ムにおいて一連の加工ブロック内に複数の識別子を組み
込むことによって、複数の制御系統を構成するシステム
の逐次動作と同時動作とを1つの加工プログラムで行う
ことを可能とする。なお、ここで、一つの加工プログラ
ムにおいて、逐次動作を行わせる加工ブロック及び同時
動作を行わせる加工ブロックを含む連続したブロックを
一連の加工ブロックとしている。
ムにおいて一連の加工ブロック内に複数の識別子を組み
込むことによって、複数の制御系統を構成するシステム
の逐次動作と同時動作とを1つの加工プログラムで行う
ことを可能とする。なお、ここで、一つの加工プログラ
ムにおいて、逐次動作を行わせる加工ブロック及び同時
動作を行わせる加工ブロックを含む連続したブロックを
一連の加工ブロックとしている。
【0014】本発明の数値制御装置の加工プログラムの
指令方法は、複数の制御軸の中から選択した制御軸を組
み合わせて構成する制御系統を複数制御する数値制御装
置の加工プログラムの指令方法において、加工プログラ
ムは複数の制御系統に含まれる制御軸の動作を指令する
一連の加工ブロックと、複数の制御系統間の同時動作を
指令する複数の識別子とを備えたものとする。この識別
子は2種類の識別子を含み、一方の識別子は、一連の加
工ブロックにおいて複数の制御系統間で同時動作を行う
範囲を指定し、他方の識別子は指定した同時動作範囲の
中で同時動作を行う制御系統を区分する。
指令方法は、複数の制御軸の中から選択した制御軸を組
み合わせて構成する制御系統を複数制御する数値制御装
置の加工プログラムの指令方法において、加工プログラ
ムは複数の制御系統に含まれる制御軸の動作を指令する
一連の加工ブロックと、複数の制御系統間の同時動作を
指令する複数の識別子とを備えたものとする。この識別
子は2種類の識別子を含み、一方の識別子は、一連の加
工ブロックにおいて複数の制御系統間で同時動作を行う
範囲を指定し、他方の識別子は指定した同時動作範囲の
中で同時動作を行う制御系統を区分する。
【0015】一連の加工ブロックには、逐次動作を行う
部分と同時動作を行う部分とが含まれている。識別子
は、この一連の加工ブロックの中から同時動作を行う範
囲を指定し、さらに指定した同時動作範囲において同時
動作を行う制御系統の区分を行う。これによって、1つ
の加工プログラムで複数の制御系統の同時動作を指令す
ることができ、制御系統間の関連をわかりやすくして加
工プログラムの管理を容易なものとする。
部分と同時動作を行う部分とが含まれている。識別子
は、この一連の加工ブロックの中から同時動作を行う範
囲を指定し、さらに指定した同時動作範囲において同時
動作を行う制御系統の区分を行う。これによって、1つ
の加工プログラムで複数の制御系統の同時動作を指令す
ることができ、制御系統間の関連をわかりやすくして加
工プログラムの管理を容易なものとする。
【0016】また、同時動作を行う制御系統の数は、同
時動作を行う制御系統を区分する識別子によって加工プ
ログラム中で指定されるため、全制御系統数をあらかじ
め用意するする必要がないため、ハードウエアの小規模
化することができる(請求項1に対応)。
時動作を行う制御系統を区分する識別子によって加工プ
ログラム中で指定されるため、全制御系統数をあらかじ
め用意するする必要がないため、ハードウエアの小規模
化することができる(請求項1に対応)。
【0017】同時動作を行う範囲を指定する識別子は、
同時動作の開始位置を指定する識別子と同時動作の終了
位置を指定する識別子と備える(請求項2に対応)。同
時動作の開始位置を指定する識別子は同時動作を行う制
御系統を発生させ、同時動作の終了位置を指定する識別
子は発生させた制御系統を終了させる(請求項3に対
応)。また、同時動作の制御系統を区分する識別子は、
それまでの制御系統を終了し、新たに同時動作を行わせ
る制御系統を発生させる(請求項4に対応)。
同時動作の開始位置を指定する識別子と同時動作の終了
位置を指定する識別子と備える(請求項2に対応)。同
時動作の開始位置を指定する識別子は同時動作を行う制
御系統を発生させ、同時動作の終了位置を指定する識別
子は発生させた制御系統を終了させる(請求項3に対
応)。また、同時動作の制御系統を区分する識別子は、
それまでの制御系統を終了し、新たに同時動作を行わせ
る制御系統を発生させる(請求項4に対応)。
【0018】図1は、本発明の数値制御装置の加工プロ
グラムの指令方法による加工ブロックの状態を説明する
図である。図1において、加工プログラム1は、逐次動
作を行う部分と同時動作を行う部分とを含む一連の加工
ブロック30を備える。この一連の加工ブロック30の
内で、同時動作を行う範囲は識別子A及び識別子aによ
って指定される。図では識別子A及び識別子aで挟まれ
た部分が同時動作を行う範囲となる。さらに、この同時
動作を行う範囲において、識別子Bによって制御系統1
(31)と制御系統2(32)の区分を行う。
グラムの指令方法による加工ブロックの状態を説明する
図である。図1において、加工プログラム1は、逐次動
作を行う部分と同時動作を行う部分とを含む一連の加工
ブロック30を備える。この一連の加工ブロック30の
内で、同時動作を行う範囲は識別子A及び識別子aによ
って指定される。図では識別子A及び識別子aで挟まれ
た部分が同時動作を行う範囲となる。さらに、この同時
動作を行う範囲において、識別子Bによって制御系統1
(31)と制御系統2(32)の区分を行う。
【0019】識別子A,a,Bを用いて加工プログラム
を指令することによって、複数の制御系統を制御する加
工プログラムを一つの加工プログラムで形成することが
できる。
を指令することによって、複数の制御系統を制御する加
工プログラムを一つの加工プログラムで形成することが
できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照しながら詳細に説明する。図2は、本発明の第1の
実施形態を説明するための加工プログラム例である。O
1000で記述される一連の加工ブロック30は、同時
動作を行う範囲を指定する識別子として第1識別子G1
85(識別子Aに対応)と第3識別子G187(識別子
aに対応)を備え、また、制御系統を区分する識別子と
して第2識別子G186(識別子Bに対応)を備える。
参照しながら詳細に説明する。図2は、本発明の第1の
実施形態を説明するための加工プログラム例である。O
1000で記述される一連の加工ブロック30は、同時
動作を行う範囲を指定する識別子として第1識別子G1
85(識別子Aに対応)と第3識別子G187(識別子
aに対応)を備え、また、制御系統を区分する識別子と
して第2識別子G186(識別子Bに対応)を備える。
【0021】第1識別子G185と第3識別子G187
で挟まれたブロックが同時動作を行うブロック範囲を示
し、第2識別子G186は同時動作を行う制御系統を区
分する。
で挟まれたブロックが同時動作を行うブロック範囲を示
し、第2識別子G186は同時動作を行う制御系統を区
分する。
【0022】第1識別子G185は、この識別子以降に
おいて同時動作を行うブロックがあることを指令すると
ともに、第2識別子G186以降のブロックの制御系統
を発生させる。そして、第3識別子G187によって発
生した制御系統を消滅させる。図2に示す例では、T1
100のTコードで始まる制御系統とT2100のTコ
ードで始まる制御系統の2制御系統を同時動作させるも
のと、T1300のTコードで始まる制御系統とT23
00GのTコードで始まる制御系統の2制御系統を同時
動作させるものとの2つの同時動作を示している。
おいて同時動作を行うブロックがあることを指令すると
ともに、第2識別子G186以降のブロックの制御系統
を発生させる。そして、第3識別子G187によって発
生した制御系統を消滅させる。図2に示す例では、T1
100のTコードで始まる制御系統とT2100のTコ
ードで始まる制御系統の2制御系統を同時動作させるも
のと、T1300のTコードで始まる制御系統とT23
00GのTコードで始まる制御系統の2制御系統を同時
動作させるものとの2つの同時動作を示している。
【0023】なお、G167は待ち合わせを行うコード
であり、図中の破線で結ばれる2つのG167はタイミ
ングを一致させて制御を行う。
であり、図中の破線で結ばれる2つのG167はタイミ
ングを一致させて制御を行う。
【0024】図3は、図2に示される加工プログラムを
解析した図である。図3において、一つのプログラムで
記述される加工プログラムを、識別子の機能に応じて解
析することによって、第1識別子G185の次に記述さ
れるブロックで始まる制御系統(T1100で始まる制
御系統、及びT1300で始まる制御系統)を制御系統
1とし、第2識別子G186の次に記述されるブロック
で始まる制御系統(T2100で始まる制御系統、及び
T2300で始まる制御系統)を制御系統2とする2つ
の制御系統とすることができる。
解析した図である。図3において、一つのプログラムで
記述される加工プログラムを、識別子の機能に応じて解
析することによって、第1識別子G185の次に記述さ
れるブロックで始まる制御系統(T1100で始まる制
御系統、及びT1300で始まる制御系統)を制御系統
1とし、第2識別子G186の次に記述されるブロック
で始まる制御系統(T2100で始まる制御系統、及び
T2300で始まる制御系統)を制御系統2とする2つ
の制御系統とすることができる。
【0025】制御系統2でのプログラムの実行が終了す
ると、第3識別子G187において制御系統1に戻ると
共に制御系統2を消滅させ、制御系統1のみとする。こ
れによって、同様の処理を従来の加工プログラムで行う
場合には3つの制御系統を要したのに比較して、本発明
によれば3つの制御系統で済ますことができる。
ると、第3識別子G187において制御系統1に戻ると
共に制御系統2を消滅させ、制御系統1のみとする。こ
れによって、同様の処理を従来の加工プログラムで行う
場合には3つの制御系統を要したのに比較して、本発明
によれば3つの制御系統で済ますことができる。
【0026】図4は、前記図14と同様に、X1軸5
a,Y1軸5b,X2軸5c,Y2軸5d,及びZ軸5
eの各軸の組み合わせによって3つの制御系統(系統1
〜系統3)を構成し、各制御系統によってT1100〜
T2300の各加工を行う構成を示している。本発明に
よれば、制御系統1は各制御軸を制御する指令を記述し
たブロックデータ3、及び該ブロックデータの指令を制
御軸を駆動するパルス信号に分配する分配処理4を備え
る。分配処理後のパルス信号は加減速処理5を経て各軸
5a〜5eに送られ、駆動制御が行われる。
a,Y1軸5b,X2軸5c,Y2軸5d,及びZ軸5
eの各軸の組み合わせによって3つの制御系統(系統1
〜系統3)を構成し、各制御系統によってT1100〜
T2300の各加工を行う構成を示している。本発明に
よれば、制御系統1は各制御軸を制御する指令を記述し
たブロックデータ3、及び該ブロックデータの指令を制
御軸を駆動するパルス信号に分配する分配処理4を備え
る。分配処理後のパルス信号は加減速処理5を経て各軸
5a〜5eに送られ、駆動制御が行われる。
【0027】本発明の加工プログラムによれば、識別子
によって制御系統の発生及び終了を行うことによって、
制御系統1のブロックデータ3aではT1100,T1
200,T2200,及びT1300の各ブロックデー
タが形成され、制御系統2のブロックデータ3bではT
2100,及びT2300の各ブロックデータが形成さ
れ、2つの制御系統数で済ますことができる。
によって制御系統の発生及び終了を行うことによって、
制御系統1のブロックデータ3aではT1100,T1
200,T2200,及びT1300の各ブロックデー
タが形成され、制御系統2のブロックデータ3bではT
2100,及びT2300の各ブロックデータが形成さ
れ、2つの制御系統数で済ますことができる。
【0028】また、識別子によって、同時動作を行う制
御系統を識別することができるため、制御系統間の関連
を容易に把握することができる。
御系統を識別することができるため、制御系統間の関連
を容易に把握することができる。
【0029】次に、本発明の加工プログラムの解析処理
について、図5のフローチャート及び図6の制御系統ブ
ロック図を用いて説明する。なお、プログラム解析の最
初の段階では一つの制御系統のみが生成されており、該
制御系統を制御系統1としている。また、制御が実行さ
れる制御系統を現在の制御系統とする。
について、図5のフローチャート及び図6の制御系統ブ
ロック図を用いて説明する。なお、プログラム解析の最
初の段階では一つの制御系統のみが生成されており、該
制御系統を制御系統1としている。また、制御が実行さ
れる制御系統を現在の制御系統とする。
【0030】本発明の指令方法により加工プログラムか
ら各制御系統のデータブロックを形成するには、プログ
ラム解析処理2においてプログラム1の解析を行う。プ
ログラム解析は、プログラムから1ブロック毎に読み込
みを行い(ステップS1)、読み込んだブロック中に識
別子が含まれているか否かを判定する(ステップS2,
4,8)。
ら各制御系統のデータブロックを形成するには、プログ
ラム解析処理2においてプログラム1の解析を行う。プ
ログラム解析は、プログラムから1ブロック毎に読み込
みを行い(ステップS1)、読み込んだブロック中に識
別子が含まれているか否かを判定する(ステップS2,
4,8)。
【0031】第1識別子は、第2識別子以降のブロック
に同時動作を行うブロックがあることを示しているの
で、ステップS2においてブロック中に第1識別子G1
85が含まれている場合には、現在存在する制御系統1
に制御系統2を発生させるブロックを生成する。生成さ
れたブロックには、現在の系列での次のブロックを示す
ポインタと新たに発生する系列のブロックを示すポイン
タの2つが存在する(ステップS3)。
に同時動作を行うブロックがあることを示しているの
で、ステップS2においてブロック中に第1識別子G1
85が含まれている場合には、現在存在する制御系統1
に制御系統2を発生させるブロックを生成する。生成さ
れたブロックには、現在の系列での次のブロックを示す
ポインタと新たに発生する系列のブロックを示すポイン
タの2つが存在する(ステップS3)。
【0032】第2識別子G186は、同時動作を行う制
御系統を区分する機能を備えており、ステップS4にお
いてブロック中に第2識別子G186が含まれている場
合には、制御系統1を終了させるブロックを発生させた
後(ステップS5)、第1識別子G185で生成してお
いた制御系統2のブロックに次のブロックがG185の
制御系統2における次のブロックとなるようにポインタ
をセットする(ステップS6)。そして、制御系統2を
現在の制御系統として、制御系統2のプログラムの解析
に移る(ステップS7)。
御系統を区分する機能を備えており、ステップS4にお
いてブロック中に第2識別子G186が含まれている場
合には、制御系統1を終了させるブロックを発生させた
後(ステップS5)、第1識別子G185で生成してお
いた制御系統2のブロックに次のブロックがG185の
制御系統2における次のブロックとなるようにポインタ
をセットする(ステップS6)。そして、制御系統2を
現在の制御系統として、制御系統2のプログラムの解析
に移る(ステップS7)。
【0033】第3識別子G187は、同時動作を終了さ
せる機能を備えており、ステップS8においてブロック
中に第3識別子G187が含まれている場合には、実行
していた制御系統2を終了させるブロックを生成し(ス
テップS9)、ステップS5で生成した制御系統1の終
了ブロックの次のブロックがG185の次のブロックと
なるようにポインタをセットする(ステップS10)。
そして、制御系統1を現在の制御系統として、制御系統
1のプログラムの解析に移る(ステップS11)。
せる機能を備えており、ステップS8においてブロック
中に第3識別子G187が含まれている場合には、実行
していた制御系統2を終了させるブロックを生成し(ス
テップS9)、ステップS5で生成した制御系統1の終
了ブロックの次のブロックがG185の次のブロックと
なるようにポインタをセットする(ステップS10)。
そして、制御系統1を現在の制御系統として、制御系統
1のプログラムの解析に移る(ステップS11)。
【0034】ステップS8において、読み込んだブロッ
ク中に何れの識別子も含まれていない場合には、読み込
んだブロックに基づいて現在の制御系統のブロックデー
タを作成する。例えば、現在の制御系統が制御系統1の
場合には、T1100のコード以降のブロックに従って
ブロックデータを作成し、現在の制御系統が制御系統2
の場合には、T2100のコード以降のブロックに従っ
てブロックデータを作成する(ステップS12)。上記
識別子を用いたプログラムの解析によって、一つのプロ
グラムによって複数の制御系統を実行する各データブロ
ックを生成することができる。
ク中に何れの識別子も含まれていない場合には、読み込
んだブロックに基づいて現在の制御系統のブロックデー
タを作成する。例えば、現在の制御系統が制御系統1の
場合には、T1100のコード以降のブロックに従って
ブロックデータを作成し、現在の制御系統が制御系統2
の場合には、T2100のコード以降のブロックに従っ
てブロックデータを作成する(ステップS12)。上記
識別子を用いたプログラムの解析によって、一つのプロ
グラムによって複数の制御系統を実行する各データブロ
ックを生成することができる。
【0035】次に、プログラム解析で生成されたデータ
ブロックの実行処理について図7のフローチャートを用
いて説明する。はじめに、数値制御装置が行う制御系統
数を1とするとともに(ステップS21)、現在の制御
系統を制御系統1として(ステップS22)、データブ
ロックの実行を開始する。
ブロックの実行処理について図7のフローチャートを用
いて説明する。はじめに、数値制御装置が行う制御系統
数を1とするとともに(ステップS21)、現在の制御
系統を制御系統1として(ステップS22)、データブ
ロックの実行を開始する。
【0036】読み込んだデータブロックを処理する場合
には(ステップS23)、データブロックについて分配
処理を行った後、加減速処理を行う(ステップS2
9)。なお、ステップS30,31,32は他の制御系
統がある場合に制御系統の切替を行う処理である。
には(ステップS23)、データブロックについて分配
処理を行った後、加減速処理を行う(ステップS2
9)。なお、ステップS30,31,32は他の制御系
統がある場合に制御系統の切替を行う処理である。
【0037】ステップS23において読み込んだデータ
ブロックが終了した後、次にデータブロックを読み込み
(ステップS24)、該データブロックが制御系統を発
生させるブロックであるか否かを判定する(ステップS
25)。
ブロックが終了した後、次にデータブロックを読み込み
(ステップS24)、該データブロックが制御系統を発
生させるブロックであるか否かを判定する(ステップS
25)。
【0038】ステップS25において、ブロックが制御
系統を発生させるブロック(第1識別子185)である
場合には、制御系統数に1を加えて制御系統数を増加さ
せる(ステップS26)。増加させた制御系統数の全制
御系統について処理を行うために、ステップS30〜ス
テップS32によって、制御系統の切替を行いながら処
理を行う。ステップS30において制御系統数を増加さ
せた後制御系統に1を加え、ステップS31において増
加させた制御系統の数と制御系統数との比較を行って現
在の制御系統の設定を行う。ステップS31において、
制御系統が制御系統数より大きい場合には、現在の制御
系統において加減速処理を行い、制御系統が制御系統数
より大きくない場合には、現在の制御系統を変更した後
(ステップS32)、ステップS23に戻る。
系統を発生させるブロック(第1識別子185)である
場合には、制御系統数に1を加えて制御系統数を増加さ
せる(ステップS26)。増加させた制御系統数の全制
御系統について処理を行うために、ステップS30〜ス
テップS32によって、制御系統の切替を行いながら処
理を行う。ステップS30において制御系統数を増加さ
せた後制御系統に1を加え、ステップS31において増
加させた制御系統の数と制御系統数との比較を行って現
在の制御系統の設定を行う。ステップS31において、
制御系統が制御系統数より大きい場合には、現在の制御
系統において加減速処理を行い、制御系統が制御系統数
より大きくない場合には、現在の制御系統を変更した後
(ステップS32)、ステップS23に戻る。
【0039】図8,9,10は本発明の第2の実施形態
を説明するための加工プログラム例、加工プログラム解
析における制御系統ブロック図、及び加工プログラムの
解析図である。図8に示す加工プログラムは、前記した
第2の実施形態の加工プログラム(図2)と同様の加工
内容について、別の識別子によって指令を行うものであ
る。O1000で記述される一連の加工ブロック30
は、同時動作を行う範囲を指定する識別子として第1識
別子G185(識別子Aに対応)と第3識別子G186
(識別子aに対応)を備え、また、制御系統を区分する
識別子として第2識別子Tコード(識別子Bに対応)を
備える。
を説明するための加工プログラム例、加工プログラム解
析における制御系統ブロック図、及び加工プログラムの
解析図である。図8に示す加工プログラムは、前記した
第2の実施形態の加工プログラム(図2)と同様の加工
内容について、別の識別子によって指令を行うものであ
る。O1000で記述される一連の加工ブロック30
は、同時動作を行う範囲を指定する識別子として第1識
別子G185(識別子Aに対応)と第3識別子G186
(識別子aに対応)を備え、また、制御系統を区分する
識別子として第2識別子Tコード(識別子Bに対応)を
備える。
【0040】第1識別子G185と第3識別子G186
で挟まれたブロックが同時動作を行うブロック範囲を示
し、第2識別子Tコードによって制御系統の区分を行
う。第2識別子Tコードは、第1識別子G185と第3
識別子G186で挟まれた2つのTコードの内、第1識
別子G185から2つ目のTコードの直前のブロックま
でを制御系統1とし、そのTコードから第3識別子G1
86までを制御系統2として区分する。
で挟まれたブロックが同時動作を行うブロック範囲を示
し、第2識別子Tコードによって制御系統の区分を行
う。第2識別子Tコードは、第1識別子G185と第3
識別子G186で挟まれた2つのTコードの内、第1識
別子G185から2つ目のTコードの直前のブロックま
でを制御系統1とし、そのTコードから第3識別子G1
86までを制御系統2として区分する。
【0041】図8では、第2識別子Tコードは、T11
00とT2100の2つのTコードと、T1300とT
2300の2つのTコードとが用いられ、T1100と
T2100は同時に動作を開始して第3識別子G186
で待ち合わせを行い、また、T1300とT2300は
同時に動作を開始して第3識別子G186で待ち合わせ
を行う。
00とT2100の2つのTコードと、T1300とT
2300の2つのTコードとが用いられ、T1100と
T2100は同時に動作を開始して第3識別子G186
で待ち合わせを行い、また、T1300とT2300は
同時に動作を開始して第3識別子G186で待ち合わせ
を行う。
【0042】なお、図示する例では第1識別子G185
と第3識別子G186で挟まれたブロック範囲内におい
て、2つのTコードによって2つの制御系統を同時動作
させる例を示しているが、Tコードは2つに限定される
ものではなく、複数のTコードを用いて複数の制御系統
を同時動作させる指令を行うことができる。また、G1
67は待ち合わせを行うコードであり、図中の破線で結
ばれる2つのG167はタイミングを一致させて制御を
行う。
と第3識別子G186で挟まれたブロック範囲内におい
て、2つのTコードによって2つの制御系統を同時動作
させる例を示しているが、Tコードは2つに限定される
ものではなく、複数のTコードを用いて複数の制御系統
を同時動作させる指令を行うことができる。また、G1
67は待ち合わせを行うコードであり、図中の破線で結
ばれる2つのG167はタイミングを一致させて制御を
行う。
【0043】加工プログラム解析は図9に示す制御系統
ブロック図に従って行うことができる。図9において、
制御系統1においてプログラム形成を開始し、第1識別
子G185によって、制御系統1に加えて制御系統2を
発生させた後(図中の破線)、T1100からT210
0の直前までのブロックを制御系統1で解析し、次にT
2100から第3識別子G186の直前までのブロック
を制御系統2で解析する。制御系統2での解析の後、制
御系統1に戻すと共に、制御系統2を終了させる。
ブロック図に従って行うことができる。図9において、
制御系統1においてプログラム形成を開始し、第1識別
子G185によって、制御系統1に加えて制御系統2を
発生させた後(図中の破線)、T1100からT210
0の直前までのブロックを制御系統1で解析し、次にT
2100から第3識別子G186の直前までのブロック
を制御系統2で解析する。制御系統2での解析の後、制
御系統1に戻すと共に、制御系統2を終了させる。
【0044】図10は、図8に示される加工プログラム
を解析した図である。図10において、一つのプログラ
ムで記述される加工プログラムを、識別子の機能に応じ
て解析することによって、第1識別子G185と第3識
別子G186の間の挟まれるブロック範囲において、2
つの第2識別子Tコード(T1100及びT2100)
によって2つの制御系統を区分する。2つの制御系統は
第3識別子G186で待ち合わせを行い、2つの制御系
統のプログラムの実行が終了すると、制御系統1に戻る
と共に制御系統2を消滅させ、制御系統1のみとする。
を解析した図である。図10において、一つのプログラ
ムで記述される加工プログラムを、識別子の機能に応じ
て解析することによって、第1識別子G185と第3識
別子G186の間の挟まれるブロック範囲において、2
つの第2識別子Tコード(T1100及びT2100)
によって2つの制御系統を区分する。2つの制御系統は
第3識別子G186で待ち合わせを行い、2つの制御系
統のプログラムの実行が終了すると、制御系統1に戻る
と共に制御系統2を消滅させ、制御系統1のみとする。
【0045】これによって、同様の処理を従来の加工プ
ログラムで行う場合には3つの制御系統を要したのに比
較して、本発明によれば2つの制御系統で済ますことが
できる。
ログラムで行う場合には3つの制御系統を要したのに比
較して、本発明によれば2つの制御系統で済ますことが
できる。
【0046】次に、本発明の第1の実施形態において、
3つの制御系統を同時動作させる場合について図11の
加工プログラム例、及び図12の加工プログラムを解析
した図を用いて説明する。
3つの制御系統を同時動作させる場合について図11の
加工プログラム例、及び図12の加工プログラムを解析
した図を用いて説明する。
【0047】図11の加工プログラムにおいて、O10
00で記述される一連の加工ブロック30は、同時動作
を行う範囲を指定する識別子として第1識別子G185
(識別子Aに対応)と第3識別子G187(識別子aに
対応)を備え、また、制御系統を区分する識別子として
第2識別子G186(識別子Bに対応)を備える。
00で記述される一連の加工ブロック30は、同時動作
を行う範囲を指定する識別子として第1識別子G185
(識別子Aに対応)と第3識別子G187(識別子aに
対応)を備え、また、制御系統を区分する識別子として
第2識別子G186(識別子Bに対応)を備える。
【0048】第1識別子G185と第3識別子G187
で挟まれたブロックが同時動作を行うブロック範囲を示
し、第2識別子G186は同時動作を行う制御系統を区
分する。第1識別子G185は、図2に示すフローチャ
ートと同様に、この識別子以降において同時動作を行う
ブロックがあることを指令するとともに、第3識別子G
187までに現れる識別子毎に、新たに制御系統を発生
させる。そして、第3識別子G187によって発生させ
た制御系統を消滅させる。図11に示す例では、第1識
別子G185と第3識別子G187との間に、第2識別
子G186が2つ挟まれる場合について示している。こ
れによって、加工プログラムを解析すると、図12に示
すように、1番目の第1識別子G185と1番目の第2
識別子G186で挟まれるブロック部分を制御系統1と
し、1番目の第2識別子G186と2番目の第2識別子
G186で挟まれるブロック部分を制御系統2とし、2
番目の第2識別子G186と第3識別子G187で挟ま
れるブロック部分を制御系統3として、3つの制御系統
を同時動作させる。
で挟まれたブロックが同時動作を行うブロック範囲を示
し、第2識別子G186は同時動作を行う制御系統を区
分する。第1識別子G185は、図2に示すフローチャ
ートと同様に、この識別子以降において同時動作を行う
ブロックがあることを指令するとともに、第3識別子G
187までに現れる識別子毎に、新たに制御系統を発生
させる。そして、第3識別子G187によって発生させ
た制御系統を消滅させる。図11に示す例では、第1識
別子G185と第3識別子G187との間に、第2識別
子G186が2つ挟まれる場合について示している。こ
れによって、加工プログラムを解析すると、図12に示
すように、1番目の第1識別子G185と1番目の第2
識別子G186で挟まれるブロック部分を制御系統1と
し、1番目の第2識別子G186と2番目の第2識別子
G186で挟まれるブロック部分を制御系統2とし、2
番目の第2識別子G186と第3識別子G187で挟ま
れるブロック部分を制御系統3として、3つの制御系統
を同時動作させる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各制御系統間の関連をわかりやすくして加工プログラム
の管理を容易なものとすることができる。また、小規模
なハードウエアで多数の制御系統の処理を行うことがで
き、各加工のデータや分配処理のためのハードウエアや
CPUの占有時間を同時動作させる制御系統の数のみで
済ませることができ、全制御系統数分のハードウエアや
CPUの占有時間をあらかじめ確保するといった無駄を
省くことができる。
各制御系統間の関連をわかりやすくして加工プログラム
の管理を容易なものとすることができる。また、小規模
なハードウエアで多数の制御系統の処理を行うことがで
き、各加工のデータや分配処理のためのハードウエアや
CPUの占有時間を同時動作させる制御系統の数のみで
済ませることができ、全制御系統数分のハードウエアや
CPUの占有時間をあらかじめ確保するといった無駄を
省くことができる。
【図1】本発明の数値制御装置の加工プログラムの指令
方法による加工ブロックに状態を説明する図である。
方法による加工ブロックに状態を説明する図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を説明するための加工
プログラム例である。
プログラム例である。
【図3】本発明の第1の実施形態の加工プログラムを解
析した図である。
析した図である。
【図4】本発明の第1の実施形態の加工プログラムによ
る複数の制御系統を説明するための図である。
る複数の制御系統を説明するための図である。
【図5】本発明の第1の実施形態の加工プログラムの解
析処理を説明するためのフローチャートである。
析処理を説明するためのフローチャートである。
【図6】本発明の第1の実施形態の加工プログラムの解
析処理を説明するための制御系統ブロック図である。
析処理を説明するための制御系統ブロック図である。
【図7】本発明の第1の実施形態のデータブロックの実
行処理を説明するためのフローチャートである。
行処理を説明するためのフローチャートである。
【図8】本発明の第2の実施形態を説明するための加工
プログラム例である。
プログラム例である。
【図9】本発明の第2の実施形態の加工プログラム解析
処理を説明するための制御系統ブロック図である。
処理を説明するための制御系統ブロック図である。
【図10】本発明の第2の実施形態の加工プログラムを
解析した図である。
解析した図である。
【図11】3つの制御系統を同時動作させる場合の加工
プログラム例である。
プログラム例である。
【図12】3つの制御系統を同時動作させる場合の加工
プログラムを解析した図である。
プログラムを解析した図である。
【図13】複数の制御系統を説明するための図である。
【図14】複数の制御系統を説明するための図である。
【図15】制御系統数が3の各制御系統を実行させる加
工プログラム例である。
工プログラム例である。
【図16】制御系統数が3の場合の各系統毎のタイミン
グチャート例である。
グチャート例である。
【図17】各加工プログラムによる各制御系統の処理状
態を示す図である。
態を示す図である。
1 プログラム 2 プログラム解析処理 3,3a,3b,3c ブロックデータ 4,4a,4b,4c 分配処理 5 加減速処理 6a,6c X軸 6b,6d Y軸 6e Z軸 10 ワーク 11 第1刃物台 12 第2刃物台 13 チャック 30 加工プログラム
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の制御軸の中から選択した制御軸を
組み合わせて構成する制御系統を複数制御する数値制御
装置の加工プログラムの指令方法において、前記加工プ
ログラムは複数の制御系統に含まれる制御軸の動作を指
令する一連の加工ブロックと、複数の制御系統間の同時
動作を指令する複数の識別子とを備え、 前記識別子は、一連の加工ブロックにおいて複数の制御
系統間で同時動作を行う範囲を指定する識別子と、指定
した同時動作範囲の中で同時動作を行う制御系統を区分
する識別子とを含むことを特徴とする、数値制御装置の
加工プログラムの指令方法。 - 【請求項2】 前記同時動作を行う範囲を指定する識別
子は、同時動作の開始位置を指定する識別子と同時動作
の終了位置を指定する識別子とを備える、請求項1記載
の数値制御装置の加工プログラムの指令方法。 - 【請求項3】 前記同時動作の開始位置を指定する識別
子は同時動作を行う制御系統を発生させ、同時動作の終
了位置を指定する識別子は発生させた制御系統を終了さ
せる、請求項2記載の数値制御装置の加工プログラムの
指令方法。 - 【請求項4】 前記同時動作の制御系統を区分する識別
子は、それまでの制御系統を終了し、新たに同時動作を
行わせる制御系統を発生させる、請求項2記載の数値制
御装置の加工プログラムの指令方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11101160A JP2000293215A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 数値制御装置の加工プログラムの指令方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11101160A JP2000293215A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 数値制御装置の加工プログラムの指令方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000293215A true JP2000293215A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14293306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11101160A Pending JP2000293215A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 数値制御装置の加工プログラムの指令方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000293215A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002341913A (ja) * | 2001-05-16 | 2002-11-29 | Citizen Watch Co Ltd | 数値制御工作機械におけるワークの加工方法及びそのプログラム |
| JP2002341915A (ja) * | 2001-05-16 | 2002-11-29 | Citizen Watch Co Ltd | 数値制御工作機械におけるワークの加工方法及びそのプログラム |
| JP2012208845A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Citizen Holdings Co Ltd | 工作機械用制御装置 |
| EP2693283A4 (en) * | 2011-03-30 | 2016-06-15 | Citizen Holdings Co Ltd | DEVICE FOR CONTROLLING A MACHINE TOOL |
| CN108931962A (zh) * | 2017-05-24 | 2018-12-04 | 发那科株式会社 | 数值控制装置 |
-
1999
- 1999-04-08 JP JP11101160A patent/JP2000293215A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002341913A (ja) * | 2001-05-16 | 2002-11-29 | Citizen Watch Co Ltd | 数値制御工作機械におけるワークの加工方法及びそのプログラム |
| JP2002341915A (ja) * | 2001-05-16 | 2002-11-29 | Citizen Watch Co Ltd | 数値制御工作機械におけるワークの加工方法及びそのプログラム |
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| CN108931962A (zh) * | 2017-05-24 | 2018-12-04 | 发那科株式会社 | 数值控制装置 |
| JP2018197989A (ja) * | 2017-05-24 | 2018-12-13 | ファナック株式会社 | 数値制御装置 |
| US10838405B2 (en) | 2017-05-24 | 2020-11-17 | Fanuc Corporation | Numerical controller |
| DE102018003992B4 (de) | 2017-05-24 | 2021-09-16 | Fanuc Corporation | Numerische Steuervorrichtung |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001121 |