JP2000293431A - 画像処理装置、画像処理装置における記憶装置の制御方法、及び、情報処理装置 - Google Patents
画像処理装置、画像処理装置における記憶装置の制御方法、及び、情報処理装置Info
- Publication number
- JP2000293431A JP2000293431A JP11097705A JP9770599A JP2000293431A JP 2000293431 A JP2000293431 A JP 2000293431A JP 11097705 A JP11097705 A JP 11097705A JP 9770599 A JP9770599 A JP 9770599A JP 2000293431 A JP2000293431 A JP 2000293431A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 CPUが記憶装置からデータを読み出す際に
要する時間を短縮する。 【解決手段】 CPU31用のプログラムが格納されて
いるROM34とROMバス52との間にROM制御回
路36を設け、このROM制御回路36を介してROM
34のデータの読み出しを行うようにする。また、CP
U31がROM34から、あるアドレスのデータを読み
出した場合には、ROM制御回路36は、このアドレス
の次のアドレスのデータを予め読み出して保持してお
く。プログラムは連続性が高いので、CPU31による
次のアクセスでは、次のアドレスのデータを読み出す場
合が多く、予め読み出したアドレスのデータをCPU3
1がアクセスしてきた場合には、ROM制御回路36は
この保持しているデータをCPU31に送出する。
要する時間を短縮する。 【解決手段】 CPU31用のプログラムが格納されて
いるROM34とROMバス52との間にROM制御回
路36を設け、このROM制御回路36を介してROM
34のデータの読み出しを行うようにする。また、CP
U31がROM34から、あるアドレスのデータを読み
出した場合には、ROM制御回路36は、このアドレス
の次のアドレスのデータを予め読み出して保持してお
く。プログラムは連続性が高いので、CPU31による
次のアクセスでは、次のアドレスのデータを読み出す場
合が多く、予め読み出したアドレスのデータをCPU3
1がアクセスしてきた場合には、ROM制御回路36は
この保持しているデータをCPU31に送出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理装置、画
像処理装置における記憶装置の制御方法、及び、情報処
理装置に関し、特に、記憶装置からの読み出し時間の短
縮を図った画像処理装置、画像処理装置における記憶装
置の制御方法、及び、情報処理装置に関する。
像処理装置における記憶装置の制御方法、及び、情報処
理装置に関し、特に、記憶装置からの読み出し時間の短
縮を図った画像処理装置、画像処理装置における記憶装
置の制御方法、及び、情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来のページプリンタの概略構
成を示すブロック図である。この図8に示すようにプリ
ンタ110は、印刷機構(プリンタエンジン)120と
画像処理装置(コントローラ)130とを備えて構成さ
れている。
成を示すブロック図である。この図8に示すようにプリ
ンタ110は、印刷機構(プリンタエンジン)120と
画像処理装置(コントローラ)130とを備えて構成さ
れている。
【0003】画像処理装置130は、パソコンなどのコ
ンピュータ140から印刷用の入力データを受信して印
刷機構120で印刷可能な構成の出力データに変換す
る。印刷機構120は、画像処理装置130からの出力
データに基づき印刷用紙上に印刷を行う。
ンピュータ140から印刷用の入力データを受信して印
刷機構120で印刷可能な構成の出力データに変換す
る。印刷機構120は、画像処理装置130からの出力
データに基づき印刷用紙上に印刷を行う。
【0004】画像処理装置130は、CPU(Central
Processing Unit)131とメモリ制御装置132とS
DRAM(Synchronous DRAM)133とROM(Re
ad Only Memory)134とコネクタ135と入出力制御
回路136とを備えて構成されている。
Processing Unit)131とメモリ制御装置132とS
DRAM(Synchronous DRAM)133とROM(Re
ad Only Memory)134とコネクタ135と入出力制御
回路136とを備えて構成されている。
【0005】CPU131は、CPUバス137を介し
てメモリ制御回路132に接続されている。このメモリ
制御回路132は、RAMバス138を介してSDRA
M133に接続されており、ROMバス139及びコネ
クタ135を介してROM134に接続されている。R
OM134には、コンピュータ140からの入力データ
を解釈し画像作成用の出力データに変換するプログラム
や、入力データを出力データに変換するためのフォント
のビットマップデータなどが不揮発的に格納されてい
る。SDRAM133には、入力データや、出力データ
や、入力データから出力データに変換される中間データ
などが揮発的に格納される。つまり、SDRAM133
は、入力データから出力データを生成する際の作業領域
を提供する。
てメモリ制御回路132に接続されている。このメモリ
制御回路132は、RAMバス138を介してSDRA
M133に接続されており、ROMバス139及びコネ
クタ135を介してROM134に接続されている。R
OM134には、コンピュータ140からの入力データ
を解釈し画像作成用の出力データに変換するプログラム
や、入力データを出力データに変換するためのフォント
のビットマップデータなどが不揮発的に格納されてい
る。SDRAM133には、入力データや、出力データ
や、入力データから出力データに変換される中間データ
などが揮発的に格納される。つまり、SDRAM133
は、入力データから出力データを生成する際の作業領域
を提供する。
【0006】また、メモリ制御回路132は、ROMバ
ス139を介して入出力制御回路136に接続されてい
る。この入出力制御回路136には、コンピュータ14
0から印刷用の入力データが入力されるとともに、この
入力データを変換した画像作成用の出力データを印刷機
構120へ出力する。
ス139を介して入出力制御回路136に接続されてい
る。この入出力制御回路136には、コンピュータ14
0から印刷用の入力データが入力されるとともに、この
入力データを変換した画像作成用の出力データを印刷機
構120へ出力する。
【0007】この画像処理装置130においては、CP
U131はROM134に格納されたプログラムに従っ
て、コンピュータ120から入出力制御回路136を介
して入力された入力データを画像作成用の出力データに
変換する。そして、入力データが画像作成用の出力デー
タに変換した後、入出力制御回路136を介して印刷機
構120にこの出力データが出力する。この出力データ
が入力された印刷機構120は、出力データに基づいて
ページ毎の印刷を行う。
U131はROM134に格納されたプログラムに従っ
て、コンピュータ120から入出力制御回路136を介
して入力された入力データを画像作成用の出力データに
変換する。そして、入力データが画像作成用の出力デー
タに変換した後、入出力制御回路136を介して印刷機
構120にこの出力データが出力する。この出力データ
が入力された印刷機構120は、出力データに基づいて
ページ毎の印刷を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したところからわ
かるように、ページプリンタの画像処理装置130に
は、読み出し速度の比較的おそいROM134が使用さ
れている。このROM134には、変換処理用のプログ
ラムやフォントデータが格納されており、CPU131
は、このROM134から順次命令を読み出して実行
し、画像作成用の出力データを作成する。
かるように、ページプリンタの画像処理装置130に
は、読み出し速度の比較的おそいROM134が使用さ
れている。このROM134には、変換処理用のプログ
ラムやフォントデータが格納されており、CPU131
は、このROM134から順次命令を読み出して実行
し、画像作成用の出力データを作成する。
【0009】しかし、ROM134は読み出し速度がお
そく、画像生成用の出力データを高速に生成する妨げに
なっている場合が多い。すなわち、このROM134か
らの読み出し時間が入力データを画像生成用の出力デー
タに変換するのに要する時間に悪影響を及ぼしている場
合が多い。
そく、画像生成用の出力データを高速に生成する妨げに
なっている場合が多い。すなわち、このROM134か
らの読み出し時間が入力データを画像生成用の出力デー
タに変換するのに要する時間に悪影響を及ぼしている場
合が多い。
【0010】このため、ROM133に格納されている
プログラム全体あるいは一部をSDRAM133にコピ
ーして、このSDRAM133にコピーされたプログラ
ムをCPU131が順次読み出すことにより、処理速度
の高速化を図ることが知られている。
プログラム全体あるいは一部をSDRAM133にコピ
ーして、このSDRAM133にコピーされたプログラ
ムをCPU131が順次読み出すことにより、処理速度
の高速化を図ることが知られている。
【0011】しかし、このような方式でもSDRAM1
34の搭載量の少ないページプリンタでは、ROM13
4に格納されているプログラムをコピーする領域をSD
RAM134内に確保できない場合がある。換言すれ
ば、このような方式で処理速度の高速化を図るために
は、SDRAM133に大容量の揮発性記憶装置を使用
する必要がある。したがって、このような方式でも、低
価格で高速なページプリンタを提供することが困難であ
る。
34の搭載量の少ないページプリンタでは、ROM13
4に格納されているプログラムをコピーする領域をSD
RAM134内に確保できない場合がある。換言すれ
ば、このような方式で処理速度の高速化を図るために
は、SDRAM133に大容量の揮発性記憶装置を使用
する必要がある。したがって、このような方式でも、低
価格で高速なページプリンタを提供することが困難であ
る。
【0012】また、CPU131がSDRAM133に
格納されているデータを読み出す速度も、画像生成用の
出力データを高速に生成する上での妨げになっている場
合もある。
格納されているデータを読み出す速度も、画像生成用の
出力データを高速に生成する上での妨げになっている場
合もある。
【0013】そこで本発明は、上記課題に鑑みてなされ
たものであり、CPUが記憶装置からデータを読み出す
際に、CPUが次に記憶装置からデータを読み出すアド
レスを予測し、このアドレスのデータをプリフェッチし
ておくことにより、記憶装置からのデータの読み出し時
間の短縮を図った画像処理装置を提供することを目的と
する。
たものであり、CPUが記憶装置からデータを読み出す
際に、CPUが次に記憶装置からデータを読み出すアド
レスを予測し、このアドレスのデータをプリフェッチし
ておくことにより、記憶装置からのデータの読み出し時
間の短縮を図った画像処理装置を提供することを目的と
する。
【0014】また、ROMに格納されているプログラム
をRAMに一旦コピーしなくとも、処理速度の高速化を
図ることのできる画像処理装置を提供することを目的と
する。さらに、このような画像処理装置を用いることに
より低価格で高速な画像出力装置、特に、プリンタを提
供することを目的とする。
をRAMに一旦コピーしなくとも、処理速度の高速化を
図ることのできる画像処理装置を提供することを目的と
する。さらに、このような画像処理装置を用いることに
より低価格で高速な画像出力装置、特に、プリンタを提
供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る画像処理装置は、中央処理装置が記憶
装置におけるあるアドレスをアクセスした場合に、次に
中央処理装置がアクセスするアドレスを予測し、この予
測したアドレスのデータを記憶装置から予め読み出して
保持しておくとともに、この予測したアドレスを中央処
理装置がアクセスしてきた場合には、この保持していた
データを中央処理装置へ送出する記憶装置制御回路を備
えることを特徴とする。このような記憶装置制御回路を
設けることにより、予め読み込んだアドレスのデータを
中央処理装置がアクセスしてきた場合には、改めて記憶
装置をアクセスすることなく、そのデータを中央処理装
置へ送出することができるので、記憶装置へのアクセス
時間の短縮を図ることができる。
め、本発明に係る画像処理装置は、中央処理装置が記憶
装置におけるあるアドレスをアクセスした場合に、次に
中央処理装置がアクセスするアドレスを予測し、この予
測したアドレスのデータを記憶装置から予め読み出して
保持しておくとともに、この予測したアドレスを中央処
理装置がアクセスしてきた場合には、この保持していた
データを中央処理装置へ送出する記憶装置制御回路を備
えることを特徴とする。このような記憶装置制御回路を
設けることにより、予め読み込んだアドレスのデータを
中央処理装置がアクセスしてきた場合には、改めて記憶
装置をアクセスすることなく、そのデータを中央処理装
置へ送出することができるので、記憶装置へのアクセス
時間の短縮を図ることができる。
【0016】また、一般に記憶装置には、データを不揮
発的に格納している不揮発性記憶装置と、データを揮発
的に格納している揮発性記憶装置とがある。本発明に係
る記憶装置制御回路は、不揮発性記憶装置に対してのみ
に設けてもよいし、揮発性記憶装置に対してのみに設け
てもよいし、不揮発性記憶装置及び揮発性記憶装置の双
方に対して設けてもよい。
発的に格納している不揮発性記憶装置と、データを揮発
的に格納している揮発性記憶装置とがある。本発明に係
る記憶装置制御回路は、不揮発性記憶装置に対してのみ
に設けてもよいし、揮発性記憶装置に対してのみに設け
てもよいし、不揮発性記憶装置及び揮発性記憶装置の双
方に対して設けてもよい。
【0017】画像処理装置における不揮発性記憶装置に
は、中央処理装置が処理をするためのプログラムが格納
されている場合が多い。この場合、中央処理装置は不揮
発性記憶装置をシーケンシャルにアクセスする。したが
って、このような不揮発性記憶装置に対して記憶装置制
御回路を設けた場合には、次に中央処理装置がアクセス
するアドレスは、一旦アクセスされたアドレスの次のア
ドレスであると予測することにより、予測が的中する確
率が高まると考えられる。
は、中央処理装置が処理をするためのプログラムが格納
されている場合が多い。この場合、中央処理装置は不揮
発性記憶装置をシーケンシャルにアクセスする。したが
って、このような不揮発性記憶装置に対して記憶装置制
御回路を設けた場合には、次に中央処理装置がアクセス
するアドレスは、一旦アクセスされたアドレスの次のア
ドレスであると予測することにより、予測が的中する確
率が高まると考えられる。
【0018】また、画像処理装置における揮発性記憶装
置には、印刷機構で印刷可能な出力データの少なくとも
一部が格納され、高さ方向と横幅方向から構成されるプ
リフェッチバッファが設けられている場合が多い。この
場合、中央処理装置はこのプリフェッチバッファのアド
レスを一旦アクセスした時には、次のアクセスではプリ
フェッチバッファにおける高さ方向直下のアドレスをア
クセスする可能性が高い。したがって、このような揮発
性記憶装置に対して記憶装置制御回路を設けた場合に
は、次に中央処理装置がアクセスするアドレスは、一旦
アクセスされたアドレスに対してプリフェッチバッファ
の横幅分のアドレスを加算したアドレスであると予測す
ることにより、予測が的中する確率が高まると考えられ
る。
置には、印刷機構で印刷可能な出力データの少なくとも
一部が格納され、高さ方向と横幅方向から構成されるプ
リフェッチバッファが設けられている場合が多い。この
場合、中央処理装置はこのプリフェッチバッファのアド
レスを一旦アクセスした時には、次のアクセスではプリ
フェッチバッファにおける高さ方向直下のアドレスをア
クセスする可能性が高い。したがって、このような揮発
性記憶装置に対して記憶装置制御回路を設けた場合に
は、次に中央処理装置がアクセスするアドレスは、一旦
アクセスされたアドレスに対してプリフェッチバッファ
の横幅分のアドレスを加算したアドレスであると予測す
ることにより、予測が的中する確率が高まると考えられ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕本発明の第1実
施形態は、メモリ制御回路とROMとの間に、ROMの
データを先読み(プリフェッチ)するROM制御回路を
組み込むことにより、ROMの読み出し速度を見かけ上
向上させるものである。以下、図面に基づいて詳細に説
明する。
施形態は、メモリ制御回路とROMとの間に、ROMの
データを先読み(プリフェッチ)するROM制御回路を
組み込むことにより、ROMの読み出し速度を見かけ上
向上させるものである。以下、図面に基づいて詳細に説
明する。
【0020】図1は、本発明の第1実施形態に係るペー
ジプリンタの概略構成を示すブロック図である。この図
1に示すようにプリンタ10は、印刷機構(プリンタエ
ンジン)20と画像処理装置(コントローラ)30とを
備えて構成されている。
ジプリンタの概略構成を示すブロック図である。この図
1に示すようにプリンタ10は、印刷機構(プリンタエ
ンジン)20と画像処理装置(コントローラ)30とを
備えて構成されている。
【0021】画像処理装置30は、パソコンなどのコン
ピュータ40から印刷用の入力データを受信して印刷機
構20で印刷可能な構成の出力データに変換する。印刷
機構20は、画像処理装置30からの出力データに基づ
き印刷用紙上に印刷を行う。画像処理装置30は、CP
U31とメモリ制御装置32とSDRAM33とROM
34とコネクタ35とROM制御回路36と入出力制御
回路37とRAM制御回路38とを備えて構成されてい
る。
ピュータ40から印刷用の入力データを受信して印刷機
構20で印刷可能な構成の出力データに変換する。印刷
機構20は、画像処理装置30からの出力データに基づ
き印刷用紙上に印刷を行う。画像処理装置30は、CP
U31とメモリ制御装置32とSDRAM33とROM
34とコネクタ35とROM制御回路36と入出力制御
回路37とRAM制御回路38とを備えて構成されてい
る。
【0022】CPU31は、本実施形態における中央処
理装置を構成している。このCPU31は、CPUバス
50を介してメモリ制御回路32に接続されている。メ
モリ制御回路32は、RAMバス51を介してSDRA
M33に接続されている。また、メモリ制御回路32
は、ROMバス52とROM制御回路36とコネクタ3
5を介してROM34に接続されている。
理装置を構成している。このCPU31は、CPUバス
50を介してメモリ制御回路32に接続されている。メ
モリ制御回路32は、RAMバス51を介してSDRA
M33に接続されている。また、メモリ制御回路32
は、ROMバス52とROM制御回路36とコネクタ3
5を介してROM34に接続されている。
【0023】ROM34は、本実施形態における不揮発
性記憶装置を構成している。このROM34には、コン
ピュータ40からの入力データを解釈し画像作成用の出
力データに変換するプログラムや、入力データを出力デ
ータに変換するためのフォントのビットマップデータな
どが不揮発的に格納されている。CPU31は、このR
OM34に格納されたプログラムを順次読み出して、変
換処理を実行する。本実施形態では、ROM34は、D
IMM(Dual Inline Module Memory)で構成されてい
るが、SIMM(Single Inline Module Memory)等で
構成してもよい。
性記憶装置を構成している。このROM34には、コン
ピュータ40からの入力データを解釈し画像作成用の出
力データに変換するプログラムや、入力データを出力デ
ータに変換するためのフォントのビットマップデータな
どが不揮発的に格納されている。CPU31は、このR
OM34に格納されたプログラムを順次読み出して、変
換処理を実行する。本実施形態では、ROM34は、D
IMM(Dual Inline Module Memory)で構成されてい
るが、SIMM(Single Inline Module Memory)等で
構成してもよい。
【0024】ROM34は、コネクタ35を介してRO
M制御回路36に接続されている。このROM制御回路
36は、本実施形態における次に記憶装置制御回路を構
成している。ROM制御回路36は、CPU31がRO
M34をアクセスする際の制御を行う回路であり、RO
M34よりも高速でCPU31がデータを読み出すこと
ができるよう構成されている。このROM制御回路36
は、CPU31から指定されたアドレスのデータをRO
M34から読み出すとともに、次のアドレスのデータを
予め読み出して保持しておく。そして、この予め読み出
した次のアドレスのデータを、CPU31がその後のサ
イクルでROM34から読み出そうとした場合には、こ
のROM制御回路36が保持しているデータをCPU3
1に送出することにより、読み出し時間の短縮を図る。
M制御回路36に接続されている。このROM制御回路
36は、本実施形態における次に記憶装置制御回路を構
成している。ROM制御回路36は、CPU31がRO
M34をアクセスする際の制御を行う回路であり、RO
M34よりも高速でCPU31がデータを読み出すこと
ができるよう構成されている。このROM制御回路36
は、CPU31から指定されたアドレスのデータをRO
M34から読み出すとともに、次のアドレスのデータを
予め読み出して保持しておく。そして、この予め読み出
した次のアドレスのデータを、CPU31がその後のサ
イクルでROM34から読み出そうとした場合には、こ
のROM制御回路36が保持しているデータをCPU3
1に送出することにより、読み出し時間の短縮を図る。
【0025】SDRAM33は、同期型DRAMであ
り、本実施形態における揮発性記憶装置を構成してい
る。このSDRAM33は、RAM制御回路38を介し
てメモリ制御回路32に接続されている。SDRAM3
3には、入力データや、出力データや、入力データから
出力データに変換される中間データなどが揮発的に格納
される。つまり、SDRAM33は、入力データから出
力データを生成する際の作業領域を提供する。
り、本実施形態における揮発性記憶装置を構成してい
る。このSDRAM33は、RAM制御回路38を介し
てメモリ制御回路32に接続されている。SDRAM3
3には、入力データや、出力データや、入力データから
出力データに変換される中間データなどが揮発的に格納
される。つまり、SDRAM33は、入力データから出
力データを生成する際の作業領域を提供する。
【0026】また、メモリ制御回路32は、ROMバス
52を介して入出力制御回路37に接続されている。こ
の入出力制御回路37には、コンピュータ40から印刷
用の入力データが入力されるとともに、この入力データ
を変換した画像作成用の出力データを印刷機構20へ出
力する。
52を介して入出力制御回路37に接続されている。こ
の入出力制御回路37には、コンピュータ40から印刷
用の入力データが入力されるとともに、この入力データ
を変換した画像作成用の出力データを印刷機構20へ出
力する。
【0027】詳しくは後述するが、CPU31とメモリ
制御回路32とを接続するCPUバス50では、システ
ムアドレスデータ信号SYSADや、システムコマンド
信号SYSCMDや、有効信号PVALIDや、有効信
号EVALIDが、送受される。また、メモリ制御回路
32とROM制御回路36とを接続するROM制御回路
52では、アドレス信号ADDや、データ信号DATA
や、チップセレクト信号CSや、出力イネーブル信号O
Eが、送受される。
制御回路32とを接続するCPUバス50では、システ
ムアドレスデータ信号SYSADや、システムコマンド
信号SYSCMDや、有効信号PVALIDや、有効信
号EVALIDが、送受される。また、メモリ制御回路
32とROM制御回路36とを接続するROM制御回路
52では、アドレス信号ADDや、データ信号DATA
や、チップセレクト信号CSや、出力イネーブル信号O
Eが、送受される。
【0028】図2は、図1におけるROM制御回路の内
部構成を示すブロック図である。この図2に示すよう
に、ROM制御回路36は、アドレスカウンタ60とレ
ジスタ61と比較器62と制御回路63とセレクタ64
とプリフェッチバッファ65とを備えて構成されてい
る。また、ROMバス52は、アドレスバス52aとデ
ータバス52bとを備えている。
部構成を示すブロック図である。この図2に示すよう
に、ROM制御回路36は、アドレスカウンタ60とレ
ジスタ61と比較器62と制御回路63とセレクタ64
とプリフェッチバッファ65とを備えて構成されてい
る。また、ROMバス52は、アドレスバス52aとデ
ータバス52bとを備えている。
【0029】アドレスカウンタ60には、アドレスバス
52aからアドレス信号ADDが入力される。そして、
アドレスカウンタ60は、このアドレス信号ADDが示
すアドレスをインクリメント、つまり1だけ増加して、
アドレスカウンタ信号ACNTとしてレジスタ61とセ
レクタ64とに出力する。
52aからアドレス信号ADDが入力される。そして、
アドレスカウンタ60は、このアドレス信号ADDが示
すアドレスをインクリメント、つまり1だけ増加して、
アドレスカウンタ信号ACNTとしてレジスタ61とセ
レクタ64とに出力する。
【0030】レジスタ61は、このアドレスカウンタ信
号ACNTを一時的に保持し、比較アドレス信号CMP
ADとして、比較器62に出力する。比較器62は、プ
リフェッチしたデータが有効かどうかを判断するため
に、アドレス信号ADDの示すアドレスと比較アドレス
信号CMPADの示すアドレスとを比較する回路であ
る。このため、比較器62には、レジスタ61からの比
較アドレス信号CMPADと、アドレスバス52aから
のアドレス信号ADDとが入力される。比較器62は、
これら比較アドレス信号CMPADとアドレス信号AD
Dとを比較し、両者が一致したか否かを示す比較結果信
号CMPを制御回路63に出力する。
号ACNTを一時的に保持し、比較アドレス信号CMP
ADとして、比較器62に出力する。比較器62は、プ
リフェッチしたデータが有効かどうかを判断するため
に、アドレス信号ADDの示すアドレスと比較アドレス
信号CMPADの示すアドレスとを比較する回路であ
る。このため、比較器62には、レジスタ61からの比
較アドレス信号CMPADと、アドレスバス52aから
のアドレス信号ADDとが入力される。比較器62は、
これら比較アドレス信号CMPADとアドレス信号AD
Dとを比較し、両者が一致したか否かを示す比較結果信
号CMPを制御回路63に出力する。
【0031】制御回路63はこのROM制御回路36の
全体制御を行う回路であり、内部にステートマシン63
aが設けられている。この制御回路63は、比較結果信
号CMPに基づいてセレクタ切替信号SWをセレクタ6
4に出力する。セレクタ64は、このセレクタ切替信号
SWに基づいて、アドレス信号ADDとアドレスカウン
タ信号ACNTとの一方を、ROMアドレス信号ROM
ADDとして、ROM34へ出力する。すなわち、セレ
クタ64は、プリフェッチがヒットしている間はアドレ
スカウンタ信号ACNTを出力し、プリフェッチがミス
した場合にはアドレス信号ADDを出力する。また、制
御回路63は、所定のタイミングで、ROM34にRO
Mチップセレクト信号ROMCSとROM出力イネーブ
ル信号ROMOEを出力する。
全体制御を行う回路であり、内部にステートマシン63
aが設けられている。この制御回路63は、比較結果信
号CMPに基づいてセレクタ切替信号SWをセレクタ6
4に出力する。セレクタ64は、このセレクタ切替信号
SWに基づいて、アドレス信号ADDとアドレスカウン
タ信号ACNTとの一方を、ROMアドレス信号ROM
ADDとして、ROM34へ出力する。すなわち、セレ
クタ64は、プリフェッチがヒットしている間はアドレ
スカウンタ信号ACNTを出力し、プリフェッチがミス
した場合にはアドレス信号ADDを出力する。また、制
御回路63は、所定のタイミングで、ROM34にRO
Mチップセレクト信号ROMCSとROM出力イネーブ
ル信号ROMOEを出力する。
【0032】プリフェッチバッファ65は、プリフェッ
チしたデータを一時的に保存するメモリである。本実施
形態では、このプリフェッチバッファ65は4ワード分
の容量を有している。これは、ROM34へのアクセス
が4回のバースト転送によりなされるよう構成されてい
るためである。
チしたデータを一時的に保存するメモリである。本実施
形態では、このプリフェッチバッファ65は4ワード分
の容量を有している。これは、ROM34へのアクセス
が4回のバースト転送によりなされるよう構成されてい
るためである。
【0033】このプリフェッチバッファ65には、RO
M34からデータを読み出したROMデータ信号ROM
Dが入力され、このデータを一時的に保持する。そし
て、プリフェッチバッファ65は、制御回路63からの
データ出力信号OUTに基づいて、このプリフェッチバ
ッファ65に保持されているデータをデータ信号DAT
Aとしてデータバス52bに出力する。
M34からデータを読み出したROMデータ信号ROM
Dが入力され、このデータを一時的に保持する。そし
て、プリフェッチバッファ65は、制御回路63からの
データ出力信号OUTに基づいて、このプリフェッチバ
ッファ65に保持されているデータをデータ信号DAT
Aとしてデータバス52bに出力する。
【0034】本実施形態では、アドレス信号ADDとア
ドレスカウンタ信号ACNTと比較アドレス信号CMP
ADとROMアドレス信号ROMADDとROMデータ
信号ROMDとデータ信号DATAとは、32ビットの
パラレル信号である。比較結果信号CMPとROMチッ
プセレクト信号ROMCSとROM出力イネーブル信号
ROMOEとは、1ビットの信号である。
ドレスカウンタ信号ACNTと比較アドレス信号CMP
ADとROMアドレス信号ROMADDとROMデータ
信号ROMDとデータ信号DATAとは、32ビットの
パラレル信号である。比較結果信号CMPとROMチッ
プセレクト信号ROMCSとROM出力イネーブル信号
ROMOEとは、1ビットの信号である。
【0035】次に、図3及び図4に基づいて、ROM制
御回路36の動作を詳細に説明する。図3は、ROM制
御回路36内の制御回路63に設けられているプリフェ
ッチ制御をするステートマシン63aの処理フローを示
す図であり、図4は、CPU31がROM34をアクセ
スした際の画像処理装置30内の信号のタイミングチャ
ートを示す図である。
御回路36の動作を詳細に説明する。図3は、ROM制
御回路36内の制御回路63に設けられているプリフェ
ッチ制御をするステートマシン63aの処理フローを示
す図であり、図4は、CPU31がROM34をアクセ
スした際の画像処理装置30内の信号のタイミングチャ
ートを示す図である。
【0036】これらの図に示すように、初期状態ではス
テートマシン63aはアイドルの状態にある。このアイ
ドル状態で、CPU31がCPUバス50を用いて、シ
ステムアドレスデータ信号SYSADにROM34のア
ドレスnを出力し、システムコマンド信号SYSCMD
にROM34へのリード要求rを出力する。また、CP
U31は、これと同時に有効信号PVALIDをローに
して、メモリ制御回路32に、これらシステムアドレス
データ信号SYSADとシステムコマンド信号SYSA
Dを取り込ませる。
テートマシン63aはアイドルの状態にある。このアイ
ドル状態で、CPU31がCPUバス50を用いて、シ
ステムアドレスデータ信号SYSADにROM34のア
ドレスnを出力し、システムコマンド信号SYSCMD
にROM34へのリード要求rを出力する。また、CP
U31は、これと同時に有効信号PVALIDをローに
して、メモリ制御回路32に、これらシステムアドレス
データ信号SYSADとシステムコマンド信号SYSA
Dを取り込ませる。
【0037】メモリ制御回路32は、システムアドレス
データ信号SYSADに基づいて、アドレス信号ADD
にアドレスnを出力するとともに、チップセレクト信号
CSをローにする。このチップセレクト信号CSがロー
になったことをトリガーとして、ステートマシン63a
は動作を開始する。また、アドレス信号ADDにアドレ
スnが入力されたROM制御回路36は、ROM34に
ROMアドレス信号ROMADDにアドレスnを出力す
る。
データ信号SYSADに基づいて、アドレス信号ADD
にアドレスnを出力するとともに、チップセレクト信号
CSをローにする。このチップセレクト信号CSがロー
になったことをトリガーとして、ステートマシン63a
は動作を開始する。また、アドレス信号ADDにアドレ
スnが入力されたROM制御回路36は、ROM34に
ROMアドレス信号ROMADDにアドレスnを出力す
る。
【0038】ステートマシン63aのステップS0にお
いて、アドレスカウンタ60からのアドレスカウンタ信
号ACNTがアドレスnになる。ステートマシン63a
のステップS1、S2において、ROM34内において
アドレスnの検索とデータの読み出しが行われる。ステ
ートマシン63aのステップS3において、ROM出力
イネーブル信号ROMOEがローになる。ステートマシ
ン63aのステップS4において、ROMデータ信号R
OMDにアドレスnのデータD1が出力され、プリフェ
ッチバッファ65に格納される。
いて、アドレスカウンタ60からのアドレスカウンタ信
号ACNTがアドレスnになる。ステートマシン63a
のステップS1、S2において、ROM34内において
アドレスnの検索とデータの読み出しが行われる。ステ
ートマシン63aのステップS3において、ROM出力
イネーブル信号ROMOEがローになる。ステートマシ
ン63aのステップS4において、ROMデータ信号R
OMDにアドレスnのデータD1が出力され、プリフェ
ッチバッファ65に格納される。
【0039】ステートマシン63aのステップS5にお
いて、プリフェッチバッファ65からメモリ制御回路3
2へのデータ信号DATAを用いて、データD1が出力
され、出力イネーブル信号OEがローになる。また、こ
れと同時に、アドレスカウンタ60がインクリメントさ
れ、アドレスカウンタ信号ACNTがアドレスn+4に
なり、ROMアドレス信号ROMADDもアドレスn+
4になる。このため、ROM34において、アドレスn
+4の検索とデータの読み出しが行われる。なお、アド
レス「n」の後に付される数字は16進数で表現されて
いるものとする。
いて、プリフェッチバッファ65からメモリ制御回路3
2へのデータ信号DATAを用いて、データD1が出力
され、出力イネーブル信号OEがローになる。また、こ
れと同時に、アドレスカウンタ60がインクリメントさ
れ、アドレスカウンタ信号ACNTがアドレスn+4に
なり、ROMアドレス信号ROMADDもアドレスn+
4になる。このため、ROM34において、アドレスn
+4の検索とデータの読み出しが行われる。なお、アド
レス「n」の後に付される数字は16進数で表現されて
いるものとする。
【0040】ステートマシン63aのステップS6にお
いて、メモリ制御回路32はCPU31へ有効信号EV
ALIDをローにするとともに、システムアドレスデー
タ信号SYSADを用いてデータD1を出力する。これ
により、CPU31はアドレスnのデータD1を取り込
むことができる。また、これと同時に、ROM34から
ROMデータ信号ROMDを用いてアドレスn+4のデ
ータD2が出力される。
いて、メモリ制御回路32はCPU31へ有効信号EV
ALIDをローにするとともに、システムアドレスデー
タ信号SYSADを用いてデータD1を出力する。これ
により、CPU31はアドレスnのデータD1を取り込
むことができる。また、これと同時に、ROM34から
ROMデータ信号ROMDを用いてアドレスn+4のデ
ータD2が出力される。
【0041】ステートマシン63aのステップS7〜S
11においても、同様の動作が繰り返され、アドレスn
+4のデータD2、アドレスn+8のデータD3、アド
レスn+cのデータD4が、ROM制御回路36からデ
ータ信号DATAを用いてメモリ制御回路32へ出力さ
れる。
11においても、同様の動作が繰り返され、アドレスn
+4のデータD2、アドレスn+8のデータD3、アド
レスn+cのデータD4が、ROM制御回路36からデ
ータ信号DATAを用いてメモリ制御回路32へ出力さ
れる。
【0042】また、ステートマシン63aのステップS
11においては、ステートマシン63aは次のプリフェ
ッチを開始する。すなわち、アドレスカウンタ60がイ
ンクリメントをすることにより、アドレスカウンタAC
NT信号がアドレスn+10になる。このため、ROM
アドレス信号ROMADDもアドレスn+10になる。
11においては、ステートマシン63aは次のプリフェ
ッチを開始する。すなわち、アドレスカウンタ60がイ
ンクリメントをすることにより、アドレスカウンタAC
NT信号がアドレスn+10になる。このため、ROM
アドレス信号ROMADDもアドレスn+10になる。
【0043】ステートマシン63aのステップS12に
おいては、レジスタ61からの比較アドレス信号CMP
ADがアドレスn+10になる。ステートマシン63a
のステップS13、S14、S15において、ROM3
4内でアドレスn+10の検索とデータの読み出しが行
われる。
おいては、レジスタ61からの比較アドレス信号CMP
ADがアドレスn+10になる。ステートマシン63a
のステップS13、S14、S15において、ROM3
4内でアドレスn+10の検索とデータの読み出しが行
われる。
【0044】ステートマシン63aのステップS16に
おいて、ROMデータ信号ROMDがアドレスn+10
のデータD5になり、プリフェッチバッファ65にデー
タD5が格納される。また、これと同時に、CPU31
がCPUバス50を用いて、システムアドレスデータ信
号SYSADにROM34のアドレスn+10を出力
し、システムコマンド信号SYSCMDにROM34へ
のリード要求rを出力する。また、CPU31は、これ
と同時に有効信号PVALIDをローにして、メモリ制
御回路32に、これらシステムアドレスデータ信号SY
SADとシステムコマンド信号SYSADを取り込ませ
る。
おいて、ROMデータ信号ROMDがアドレスn+10
のデータD5になり、プリフェッチバッファ65にデー
タD5が格納される。また、これと同時に、CPU31
がCPUバス50を用いて、システムアドレスデータ信
号SYSADにROM34のアドレスn+10を出力
し、システムコマンド信号SYSCMDにROM34へ
のリード要求rを出力する。また、CPU31は、これ
と同時に有効信号PVALIDをローにして、メモリ制
御回路32に、これらシステムアドレスデータ信号SY
SADとシステムコマンド信号SYSADを取り込ませ
る。
【0045】ステートマシン63aのステップS17に
おいて、アドレスカウンタ60がインクリメントをする
ことにより、アドレスカウンタACNT信号がアドレス
n+14になる。このため、ROMアドレス信号ROM
ADDもアドレスn+14になる。また、これと同時
に、メモリ制御回路32からのアドレス信号ADDがア
ドレスn+10になり、比較器62でこのアドレス信号
ADDと比較アドレス信号CMPADとが比較される。
ここで両者はともにアドレスn+10で等しいので、比
較器62は比較結果信号CMPをハイにする。つまり、
プリフェッチはヒットしたことになる。
おいて、アドレスカウンタ60がインクリメントをする
ことにより、アドレスカウンタACNT信号がアドレス
n+14になる。このため、ROMアドレス信号ROM
ADDもアドレスn+14になる。また、これと同時
に、メモリ制御回路32からのアドレス信号ADDがア
ドレスn+10になり、比較器62でこのアドレス信号
ADDと比較アドレス信号CMPADとが比較される。
ここで両者はともにアドレスn+10で等しいので、比
較器62は比較結果信号CMPをハイにする。つまり、
プリフェッチはヒットしたことになる。
【0046】ステートマシン63aのステップS18に
おいて、プリフェッチがヒットしているので、プリフェ
ッチバッファ65からプリフェッチしてあるアドレスn
+10のデータD5がデータ信号DATAを用いて出力
される。これにより、メモリ制御回路32はアドレスn
+10のデータD5を取り込むことができる。つまり、
メモリ制御回路32は、アドレスn+10をアドレス信
号ADDを用いて出力した次のサイクルで、このアドレ
スn+10のデータD5を取り込むことができたことに
なる。また、これと同時に、アドレスn+14のデータ
D6がROMデータ信号ROMDを用いて出力され、プ
リフェッチバッファ65に格納される。
おいて、プリフェッチがヒットしているので、プリフェ
ッチバッファ65からプリフェッチしてあるアドレスn
+10のデータD5がデータ信号DATAを用いて出力
される。これにより、メモリ制御回路32はアドレスn
+10のデータD5を取り込むことができる。つまり、
メモリ制御回路32は、アドレスn+10をアドレス信
号ADDを用いて出力した次のサイクルで、このアドレ
スn+10のデータD5を取り込むことができたことに
なる。また、これと同時に、アドレスn+14のデータ
D6がROMデータ信号ROMDを用いて出力され、プ
リフェッチバッファ65に格納される。
【0047】ステートマシン63aのステップS19に
おいて、メモリ制御回路32はCPU31へ有効信号E
VALIDをローにするとともに、システムアドレスデ
ータ信号SYSADを用いてデータD5を出力する。こ
れにより、CPU31はアドレスn+10のデータD5
を取り込むことができる。また、これと同時に、アドレ
スカウンタ60がインクリメントをすることにより、ア
ドレスカウンタACNT信号がアドレスn+18にな
る。このため、ROMアドレス信号ROMADDもアド
レスn+18になる。
おいて、メモリ制御回路32はCPU31へ有効信号E
VALIDをローにするとともに、システムアドレスデ
ータ信号SYSADを用いてデータD5を出力する。こ
れにより、CPU31はアドレスn+10のデータD5
を取り込むことができる。また、これと同時に、アドレ
スカウンタ60がインクリメントをすることにより、ア
ドレスカウンタACNT信号がアドレスn+18にな
る。このため、ROMアドレス信号ROMADDもアド
レスn+18になる。
【0048】ステートマシン63aのステップS20〜
S23においても、同様の動作が繰り返され、アドレス
n+14のデータD6、アドレスn+18のデータD
7、アドレスn+1cのデータD8が、ROM制御回路
36からデータ信号DATAを用いてメモリ制御回路3
2へ出力される。
S23においても、同様の動作が繰り返され、アドレス
n+14のデータD6、アドレスn+18のデータD
7、アドレスn+1cのデータD8が、ROM制御回路
36からデータ信号DATAを用いてメモリ制御回路3
2へ出力される。
【0049】ステートマシン63aのステップS23に
おいて、プリフェッチバッファ65が空になった場合に
は、上述したステップS11からを繰り返すこととな
る。また、上述したステップS12〜S23の間でプリ
フェッチがミスした場合には、ステートマシン63aは
アイドル状態から処理を繰り返す。すなわち、ステップ
S12〜S23においてCPU31によるROM34の
アクセスがなければ、ステップS23で処理が停止する
が、ステップS12〜S23の間のいずれかでCPU3
1がROM34をアクセスし、かつ、プリフェッチミス
をした場合には、最初に述べたアイドルの状態に戻る。
おいて、プリフェッチバッファ65が空になった場合に
は、上述したステップS11からを繰り返すこととな
る。また、上述したステップS12〜S23の間でプリ
フェッチがミスした場合には、ステートマシン63aは
アイドル状態から処理を繰り返す。すなわち、ステップ
S12〜S23においてCPU31によるROM34の
アクセスがなければ、ステップS23で処理が停止する
が、ステップS12〜S23の間のいずれかでCPU3
1がROM34をアクセスし、かつ、プリフェッチミス
をした場合には、最初に述べたアイドルの状態に戻る。
【0050】以上のように、本実施形態に係る画像処理
装置30によれば、ROMバス52とROM34との間
にROM制御回路36を設け、CPU31がROM34
をアクセスする前にROM制御回路36がROM34の
次のアドレスに格納されているデータをプリフェッチす
ることとしたので、このプリフェッチがヒットした場合
には、CPU31は高速にROM制御回路36からデー
タを読み出すことができる。
装置30によれば、ROMバス52とROM34との間
にROM制御回路36を設け、CPU31がROM34
をアクセスする前にROM制御回路36がROM34の
次のアドレスに格納されているデータをプリフェッチす
ることとしたので、このプリフェッチがヒットした場合
には、CPU31は高速にROM制御回路36からデー
タを読み出すことができる。
【0051】すなわち、ROM34にはプログラム等の
連続したアドレスが次々に読み出される可能性の高いシ
ーケンシャルデータが格納されている。このためCPU
31が、あるアドレスをアクセスした後には、次のアク
セスでは、前回アクセスしたアドレスの次のアドレスを
アクセスすることが予測される。この性質を利用して、
CPU31が、あるアドレスをアクセスした場合には、
ROM制御回路36はCPU31からの次のアクセスを
待たずしてその次のアドレスのデータを先読みし、予め
ROM制御回路36内のプリフェッチバッファ65にそ
のデータを保持しておく。CPU31がプリフェッチバ
ッファ65に保持したデータのアドレスをその後アクセ
スした場合には、ROM制御回路36はROM34をア
クセスせずにプリフェッチバッファ65に保持したデー
タをCPU31へ送出する。このため、CPU31がR
OM34をアクセスするのに要する時間を見かけ上短縮
することができる。
連続したアドレスが次々に読み出される可能性の高いシ
ーケンシャルデータが格納されている。このためCPU
31が、あるアドレスをアクセスした後には、次のアク
セスでは、前回アクセスしたアドレスの次のアドレスを
アクセスすることが予測される。この性質を利用して、
CPU31が、あるアドレスをアクセスした場合には、
ROM制御回路36はCPU31からの次のアクセスを
待たずしてその次のアドレスのデータを先読みし、予め
ROM制御回路36内のプリフェッチバッファ65にそ
のデータを保持しておく。CPU31がプリフェッチバ
ッファ65に保持したデータのアドレスをその後アクセ
スした場合には、ROM制御回路36はROM34をア
クセスせずにプリフェッチバッファ65に保持したデー
タをCPU31へ送出する。このため、CPU31がR
OM34をアクセスするのに要する時間を見かけ上短縮
することができる。
【0052】しかも、一般的に、CPU31がROM3
4をアクセスした後に、次にROM34をアクセスする
までには、数クロックの時間がある場合がほとんどであ
るので、ROM制御回路36がROM31をプリフェッ
チすることにより、ROM34のアクセス時間を短縮で
きることが期待される。
4をアクセスした後に、次にROM34をアクセスする
までには、数クロックの時間がある場合がほとんどであ
るので、ROM制御回路36がROM31をプリフェッ
チすることにより、ROM34のアクセス時間を短縮で
きることが期待される。
【0053】さらに、CPU31がROM34をアクセ
スした後に、SDRAM33をアクセスし、その後にR
OM34にアクセスする場合もある。このようにある程
度時間が経過した後にCPU31がROM34にアクセ
スした場合には、ROM制御回路36は4ワード分のデ
ータのプリフェッチが完了していることとなる。このた
め、CPU31がアクセスしようとしてるROM34の
データはプリフェッチバッファ65に保持されており、
このプリフェッチバッファ65保持されているデータは
CPU31が高速に読み出すことができるので、やはり
アクセス時間の短縮を図ることができる。
スした後に、SDRAM33をアクセスし、その後にR
OM34にアクセスする場合もある。このようにある程
度時間が経過した後にCPU31がROM34にアクセ
スした場合には、ROM制御回路36は4ワード分のデ
ータのプリフェッチが完了していることとなる。このた
め、CPU31がアクセスしようとしてるROM34の
データはプリフェッチバッファ65に保持されており、
このプリフェッチバッファ65保持されているデータは
CPU31が高速に読み出すことができるので、やはり
アクセス時間の短縮を図ることができる。
【0054】〔第2実施形態〕上述した第1実施形態
は、ROM制御回路がCPUの実行するプログラムを格
納しているROMを先読みするものであったが、第2実
施形態は、RAM制御回路が画像作成用の出力データを
格納しているSDRAMを先読みするものである。以
下、図面に基づいて詳細に説明する。
は、ROM制御回路がCPUの実行するプログラムを格
納しているROMを先読みするものであったが、第2実
施形態は、RAM制御回路が画像作成用の出力データを
格納しているSDRAMを先読みするものである。以
下、図面に基づいて詳細に説明する。
【0055】図5は、本発明の第2実施形態に係るペー
ジプリンタの概略構成を示すブロック図である。なお、
上述した第1実施形態と同様の部分については、同一符
号を付するものとして、その説明は省略する。
ジプリンタの概略構成を示すブロック図である。なお、
上述した第1実施形態と同様の部分については、同一符
号を付するものとして、その説明は省略する。
【0056】この図5に示すように、第2実施形態に係
る画像処理装置30は、上述した第1実施形態にRAM
制御回路38に変更を加えて、RAM制御回路38Aと
したたものである。このRAM制御回路38Aも、RO
M制御回路36とともに、本実施形態における記憶装置
制御回路を構成している。
る画像処理装置30は、上述した第1実施形態にRAM
制御回路38に変更を加えて、RAM制御回路38Aと
したたものである。このRAM制御回路38Aも、RO
M制御回路36とともに、本実施形態における記憶装置
制御回路を構成している。
【0057】このRAM制御回路38Aは、CPU31
がSDRAM33をアクセスする際の制御を行う回路で
あり、SDRAM33よりも高速でCPU31がデータ
を読み出すことができるよう構成されている。このRA
M制御回路38Aは、CPU31から指定されたアドレ
スのデータをSDRAM33から読み出すとともに、次
にアクセスすることが予測されるアドレスのデータを予
め読み出して保持しておく。そして、この予め読み出し
たアドレスのデータを、CPU31がその後のサイクル
でSDRAM33から読み出そうとした場合には、この
RAM制御回路38Aが保持しているデータをCPU3
1に送出することにより、読み出し時間の短縮を図る。
本実施形態では、SDRAM33には、高さ方向と横幅
方向とから構成されるバンドバッファ70(図6参照)
が形成されている。
がSDRAM33をアクセスする際の制御を行う回路で
あり、SDRAM33よりも高速でCPU31がデータ
を読み出すことができるよう構成されている。このRA
M制御回路38Aは、CPU31から指定されたアドレ
スのデータをSDRAM33から読み出すとともに、次
にアクセスすることが予測されるアドレスのデータを予
め読み出して保持しておく。そして、この予め読み出し
たアドレスのデータを、CPU31がその後のサイクル
でSDRAM33から読み出そうとした場合には、この
RAM制御回路38Aが保持しているデータをCPU3
1に送出することにより、読み出し時間の短縮を図る。
本実施形態では、SDRAM33には、高さ方向と横幅
方向とから構成されるバンドバッファ70(図6参照)
が形成されている。
【0058】次に、図6及び図7に基づいて、CPU3
1が次に読み出すSDRAM33のアドレスを如何にし
て予測するかを説明する。図6は、SDRAM33に形
成されるバンドバッファ70の全体構成を示す図であ
り、図7は、文字データをバンドバッファ70に書き込
む手順を説明するための図である。
1が次に読み出すSDRAM33のアドレスを如何にし
て予測するかを説明する。図6は、SDRAM33に形
成されるバンドバッファ70の全体構成を示す図であ
り、図7は、文字データをバンドバッファ70に書き込
む手順を説明するための図である。
【0059】図6に示すように、バンドバッファ70
は、全体を1ワード分の複数のセル71に分割すること
により構成されている。ページプリンタの場合、1ペー
ジの印刷イメージを生成するために、この小容量のメモ
リからなるバンドバッファ70を繰り返し使用する。つ
まり、1ページ分の印刷イメージを小容量のバンドバッ
ファ70のサイズに分割して印刷を行う。
は、全体を1ワード分の複数のセル71に分割すること
により構成されている。ページプリンタの場合、1ペー
ジの印刷イメージを生成するために、この小容量のメモ
リからなるバンドバッファ70を繰り返し使用する。つ
まり、1ページ分の印刷イメージを小容量のバンドバッ
ファ70のサイズに分割して印刷を行う。
【0060】具体的には、バンドバッファ70に文字等
のビットマップを書き込んで、最終的な印刷イメージを
作り上げる。この作り上げられた印刷イメージは、入出
力制御回路37を介して、出力データとして印刷機構2
0に送られる。印刷機構20に印刷イメージである出力
データを送信し終えたバンドバッファ70はクリアさ
れ、そのページにおける他の部分の印刷イメージが再び
展開される。この処理を繰り返すことにより、1ページ
分の印刷が行われる。
のビットマップを書き込んで、最終的な印刷イメージを
作り上げる。この作り上げられた印刷イメージは、入出
力制御回路37を介して、出力データとして印刷機構2
0に送られる。印刷機構20に印刷イメージである出力
データを送信し終えたバンドバッファ70はクリアさ
れ、そのページにおける他の部分の印刷イメージが再び
展開される。この処理を繰り返すことにより、1ページ
分の印刷が行われる。
【0061】図7に示すように、文字データのようなも
のをバンドバッファ70に書き込む場合、文字データの
セル72aのデータとバンドバッファ71aのデータと
をCPU31が取り込んで、バンドバッファ71aのデ
ータに文字データのセル72aのデータを加えて、バン
ドバッファ70のセル71aに書き込む。
のをバンドバッファ70に書き込む場合、文字データの
セル72aのデータとバンドバッファ71aのデータと
をCPU31が取り込んで、バンドバッファ71aのデ
ータに文字データのセル72aのデータを加えて、バン
ドバッファ70のセル71aに書き込む。
【0062】次に、文字データのセル72bのデータと
バンドバッファ71aのデータとをCPU31が取り込
んで、バンドバッファ71aのデータに文字データのセ
ル72bのデータを加えて、バンドバッファ70のセル
71aに書き込む。この際、文字データのセル72b中
の右側のデータはバンドバッファ70のセル71aに書
き込みきれないので、CPU31はバンドバッファ70
のセル71bのデータを読み込んで、バンドバッファ7
1bのデータに文字データのセル72b中の右側のデー
タを加えて、バンドバッファ70のセル71bに書き込
む。
バンドバッファ71aのデータとをCPU31が取り込
んで、バンドバッファ71aのデータに文字データのセ
ル72bのデータを加えて、バンドバッファ70のセル
71aに書き込む。この際、文字データのセル72b中
の右側のデータはバンドバッファ70のセル71aに書
き込みきれないので、CPU31はバンドバッファ70
のセル71bのデータを読み込んで、バンドバッファ7
1bのデータに文字データのセル72b中の右側のデー
タを加えて、バンドバッファ70のセル71bに書き込
む。
【0063】次に、文字データのセル72cのデータと
バンドバッファ71bのデータとをCPU31が取り込
んで、バンドバッファ71bのデータに文字データのセ
ル72cのデータを加えて、バンドバッファ70のセル
71bに書き込む。このようにして、CPU31は1ラ
イン目のビットマップをバンドバッファ70に展開す
る。同様にして、CPU31は2ライン目、3ライン
目、…のビットマップをバンドバッファ70に展開す
る。
バンドバッファ71bのデータとをCPU31が取り込
んで、バンドバッファ71bのデータに文字データのセ
ル72cのデータを加えて、バンドバッファ70のセル
71bに書き込む。このようにして、CPU31は1ラ
イン目のビットマップをバンドバッファ70に展開す
る。同様にして、CPU31は2ライン目、3ライン
目、…のビットマップをバンドバッファ70に展開す
る。
【0064】このようにして、CPU31はバンドバッ
ファ70に文字データを展開するので、2ライン目の展
開の際に、CPU31がバンドバッファ70から読み込
むセルのアドレスは、1ライン目のアドレスにバンドバ
ッファ70の横幅分のアドレスを加算したものになる。
したがって、1ライン目の展開が終了した時点で、2ラ
イン目のセル71cのデータを予め読み出して、RAM
制御回路38Aが保持しておく。そして、CPU31が
バンドバッファ70のセル71cのデータを読み出そう
とした場合には、RAM制御回路38Aが保持するセル
71cのデータをCPU31へ送出することにより、R
AM33からの読み出しに要する時間を短縮することが
できる。これにより、CPU31がバンドバッファ70
に印刷イメージを作り上げるのに要する時間を短縮する
ことができ、バンドバッファ70への描画作業の高速化
を図ることができる。
ファ70に文字データを展開するので、2ライン目の展
開の際に、CPU31がバンドバッファ70から読み込
むセルのアドレスは、1ライン目のアドレスにバンドバ
ッファ70の横幅分のアドレスを加算したものになる。
したがって、1ライン目の展開が終了した時点で、2ラ
イン目のセル71cのデータを予め読み出して、RAM
制御回路38Aが保持しておく。そして、CPU31が
バンドバッファ70のセル71cのデータを読み出そう
とした場合には、RAM制御回路38Aが保持するセル
71cのデータをCPU31へ送出することにより、R
AM33からの読み出しに要する時間を短縮することが
できる。これにより、CPU31がバンドバッファ70
に印刷イメージを作り上げるのに要する時間を短縮する
ことができ、バンドバッファ70への描画作業の高速化
を図ることができる。
【0065】なお、本発明は上記実施形態に限定されず
に種々に変形可能である。例えば、第2実施形態におい
ては、ROM制御回路36とRAM制御回路38Aとの
双方にプリフェッチ機能を設けたが、ROM制御回路3
6のプリフェッチ機能は省略してRAM制御回路38の
みプリフェッチ機能を設けるようにしてもよい。
に種々に変形可能である。例えば、第2実施形態におい
ては、ROM制御回路36とRAM制御回路38Aとの
双方にプリフェッチ機能を設けたが、ROM制御回路3
6のプリフェッチ機能は省略してRAM制御回路38の
みプリフェッチ機能を設けるようにしてもよい。
【0066】また、上述した第1実施形態では、プリフ
ェッチバッファ65の数は1個とし、バッファサイズは
4ワードであるとしたが、これに限られるものではな
い。例えば、2個や4個のプリフェッチバッファ65を
設け、それぞれのプリフェッチバッファ65が別々のア
ドレスのプリフェッチ動作を行うようにすれば、プリフ
ェッチミスが減少し、さらなる高速化を期待することが
できる。
ェッチバッファ65の数は1個とし、バッファサイズは
4ワードであるとしたが、これに限られるものではな
い。例えば、2個や4個のプリフェッチバッファ65を
設け、それぞれのプリフェッチバッファ65が別々のア
ドレスのプリフェッチ動作を行うようにすれば、プリフ
ェッチミスが減少し、さらなる高速化を期待することが
できる。
【0067】さらに、上述した第2実施形態において
は、RAM制御回路38AをSDRAM33に形成され
るバンドバッファ70への書き込み動作に対しても有効
に作用させることもできる。例えば、CPU31は、バ
ンドバッファ70の1つのセル71からデータを読み込
んで、演算(画像の論理和など)を行った後、同じセル
71に書き込みを行うこととなる。このため、RAM制
御回路38Aにプリフェッチされているセル71に書き
込みを行うようにすれば、SDRAM33に対して書き
込みを行うより、高速に処理することができる。つま
り、SDRAM33よりRAM制御回路38Aの方がア
クセススピードが高速なので、読み込み及び書き込みに
要する時間を見かけ上短縮することができる。
は、RAM制御回路38AをSDRAM33に形成され
るバンドバッファ70への書き込み動作に対しても有効
に作用させることもできる。例えば、CPU31は、バ
ンドバッファ70の1つのセル71からデータを読み込
んで、演算(画像の論理和など)を行った後、同じセル
71に書き込みを行うこととなる。このため、RAM制
御回路38Aにプリフェッチされているセル71に書き
込みを行うようにすれば、SDRAM33に対して書き
込みを行うより、高速に処理することができる。つま
り、SDRAM33よりRAM制御回路38Aの方がア
クセススピードが高速なので、読み込み及び書き込みに
要する時間を見かけ上短縮することができる。
【0068】また、上記実施形態では、本発明を画像出
力装置の一例であるページプログラムに適用した場合を
説明した。しかし、本発明は画像出力装置に限らず、C
PU31等からなる中央処理装置と、SDRAM33等
からなる揮発性記憶装置と、ROM34等からなる不揮
発性記憶装置とを有する情報処理装置に適用することが
できる。
力装置の一例であるページプログラムに適用した場合を
説明した。しかし、本発明は画像出力装置に限らず、C
PU31等からなる中央処理装置と、SDRAM33等
からなる揮発性記憶装置と、ROM34等からなる不揮
発性記憶装置とを有する情報処理装置に適用することが
できる。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
中央処理装置が記憶装置におけるあるアドレスをアクセ
スした場合に、次に中央処理装置がアクセスするアドレ
スを予測し、この予測したアドレスのデータを記憶装置
から予め読み出して保持しておくとともに、この予測し
たアドレスを中央処理装置がアクセスしてきた場合に
は、この保持していたデータを中央処理装置へ送出する
記憶装置制御回路を設けたので、中央処理装置が記憶装
置をアクセスする際に要する時間を短縮することができ
る。
中央処理装置が記憶装置におけるあるアドレスをアクセ
スした場合に、次に中央処理装置がアクセスするアドレ
スを予測し、この予測したアドレスのデータを記憶装置
から予め読み出して保持しておくとともに、この予測し
たアドレスを中央処理装置がアクセスしてきた場合に
は、この保持していたデータを中央処理装置へ送出する
記憶装置制御回路を設けたので、中央処理装置が記憶装
置をアクセスする際に要する時間を短縮することができ
る。
【図1】本発明の第1実施形態に係るページプリンタの
内部構造を示すブロック図。
内部構造を示すブロック図。
【図2】図1におけるROM制御回路の内部構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図3】ROM制御回路内に設けられたステートマシン
の処理フローを示す図。
の処理フローを示す図。
【図4】CPUがROMから読み出しを行った場合にお
ける画像処理装置内の各種信号のタイミングチャートを
示す図。
ける画像処理装置内の各種信号のタイミングチャートを
示す図。
【図5】本発明の第2実施形態に係るページプリンタの
内部構造を示すブロック図。
内部構造を示すブロック図。
【図6】SDRAMに形成されるバンドバッファの全体
構成を示す図。
構成を示す図。
【図7】ビットマップデータからなる文字データをバン
ドバッファに展開する手順を説明するための図。
ドバッファに展開する手順を説明するための図。
【図8】従来のページプリンタの内部構造を示すブロッ
ク図。
ク図。
10 プリンタ 20 印刷機構 30 画像処理装置 31 CPU 32 メモリ制御回路 33 SDRAM 34 ROM 35 コネクタ 36 ROM制御回路 37 入出力制御回路 38 RAM制御回路 38A RAM制御回路 40 コンピュータ
Claims (6)
- 【請求項1】コンピュータから入力された印刷用の入力
データを印刷機構で印刷可能な出力データに変換する画
像処理装置であって、 前記出力データを生成するのに必要な各種の処理を行う
中央処理装置と、 前記中央処理装置が行う処理に必要な情報を格納する記
憶装置と、 前記中央処理装置が前記記憶装置におけるあるアドレス
をアクセスした場合に、次に前記中央処理装置がアクセ
スするアドレスを予測し、この予測したアドレスのデー
タを前記記憶装置から予め読み出して保持しておくとと
もに、この予測したアドレスを前記中央処理装置がアク
セスしてきた場合には、この保持していたデータを前記
中央処理装置へ送出する記憶装置制御回路と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】前記記憶装置は、データを不揮発的に格納
している不揮発性記憶装置と、データを揮発的に格納し
ている揮発性記憶装置とから構成されており、 前記記憶装置制御回路は、前記不揮発性記憶装置と前記
揮発性記憶装置との少なくとも一方に対して設けられて
いる、 ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 【請求項3】前記不揮発性記憶装置には、前記中央処理
装置が処理をするためのプログラムが格納されており、 前記記憶装置制御回路は、前記不揮発性記憶装置に対し
て設けられており、次に前記中央処理装置がアクセスす
るアドレスは、一旦アクセスされたアドレスの次のアド
レスであると予測する、 ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。 - 【請求項4】前記揮発性記憶装置には、前記出力データ
の少なくとも一部が格納され、高さ方向と横幅方向から
構成されるプリフェッチバッファが設けられており、 前記記憶装置制御回路は、前記揮発性記憶装置に対して
設けられており、次に前記中央処理装置がアクセスする
アドレスは、一旦アクセスされたアドレスに対して前記
プリフェッチバッファの横幅分のアドレスを加算したア
ドレスであると予測する、 ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。 - 【請求項5】コンピュータから入力された印刷用の入力
データを印刷機構で印刷可能な出力データに変換する画
像処理装置における記憶装置の制御方法であって、 中央処理装置が前記記憶装置におけるあるアドレスをア
クセスした場合に、次に前記中央処理装置がアクセスす
るアドレスを予測し、この予測したアドレスのデータを
前記記憶装置から予め読み出して保持しておくととも
に、この予測したアドレスを前記中央処理装置がアクセ
スしてきた場合には、この保持していたデータを前記中
央処理装置へ送出する、 ことを特徴とする記憶装置の制御方法。 - 【請求項6】各種の処理を行う中央処理装置と、 前記中央処理装置が行う処理に必要な情報を格納する記
憶装置と、 前記中央処理装置が前記記憶装置におけるあるアドレス
をアクセスした場合に、次に前記中央処理装置がアクセ
スするアドレスを予測し、この予測したアドレスのデー
タを前記記憶装置から予め読み出して保持しておくとと
もに、この予測したアドレスを前記中央処理装置がアク
セスしてきた場合には、この保持していたデータを前記
中央処理装置へ送出する記憶装置制御回路と、 を備えることを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11097705A JP2000293431A (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | 画像処理装置、画像処理装置における記憶装置の制御方法、及び、情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11097705A JP2000293431A (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | 画像処理装置、画像処理装置における記憶装置の制御方法、及び、情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000293431A true JP2000293431A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14199346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11097705A Pending JP2000293431A (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | 画像処理装置、画像処理装置における記憶装置の制御方法、及び、情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000293431A (ja) |
-
1999
- 1999-04-05 JP JP11097705A patent/JP2000293431A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020830 |