JP2000293536A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JP2000293536A
JP2000293536A JP11101110A JP10111099A JP2000293536A JP 2000293536 A JP2000293536 A JP 2000293536A JP 11101110 A JP11101110 A JP 11101110A JP 10111099 A JP10111099 A JP 10111099A JP 2000293536 A JP2000293536 A JP 2000293536A
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JP
Japan
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data
processing
disk
unit
database
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JP11101110A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Takeo
哲也 武尾
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来は、全てのレコードデータがシステムバ
スを経由してデータベース演算処理装置に転送されるた
め、レコードデータの転送に時間がかかり、ソート処理
の終了までに時間がかかっていた。 【解決手段】 所定のデータが記録されたディスクシス
テム部と、前記ディスクシステム部に接続され、中央処
理部からの命令に基づき、前記ディスクシステム部に記
録された前記所定のデータを直接に読み込み、読み込ま
れた前記所定のデータに対し、所定のデータベース処理
を行うデータベース処理部とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ディスク装置の
レコードデータをシステムバスに出す前にデータベース
演算処理を実行するデータ処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】このようなデータ処理装置の従来例につ
いて、図8を用いて説明する。この図8は、従来のデー
タ処理装置の構成を示す機能ブロック図である。図8に
おいて、10は中央処理装置(以下、CPUと称する)
である。11はシステムバスであり、CPU10が接続
される。12はメインメモリであり、システムバス11
に接続される。13はディスク制御装置であり、システ
ムバス11に接続される。14はディスク装置であり、
ディスク制御装置13に接続される。15はソータイン
タフェース装置(以下、ソータI/F装置とする)であ
り、システムバス11に接続される。16はデータベー
ス演算装置であり、ソータI/F装置15に接続され
る。17はソート処理装置であり、データベース演算装
置16に接続される。
【0003】次に、この図8に示す従来のデータ処理装
置の動作について説明する。まず、本データ処理装置の
ディスク装置14には、データベース演算処理装置16
やソート処理装置17で演算処理される演算対象のレコ
ードデータが格納されている。なお、データベース演算
処理装置16では、演算対象のレコードデータに対し
て、選択や射影といった処理が行われる。なお、選択処
理とは、レコードデータのファイルの中から特定の行
(レコード)を取り出すことである。また、射影処理と
は、レコードデータのファイルの中から特定の列(デー
タ項目)だけを取り出すことである。また、ソート処理
装置17では、演算対象のレコードデータに対して、ソ
ート処理が行われる。なお、ソート処理とは、任意のレ
コードデータを、ある条件に基づき、昇順又は降順に並
び替えることである。
【0004】そして、データ処理装置のユーザが、ディ
スク装置14に格納されているレコードデータに対し
て、選択や射影といったデータベース演算処理やソート
処理の実行を要求すると、当該データ処理装置のCPU
10はソータI/F装置15に対して所定の信号を出力
する。そして、すべてのレコードデータは、ディスク装
置14から主記憶12、システムバス11、及びソータ
I/F装置15を経由してデータベース演算処理装置1
6に転送される。
【0005】このデータベース演算処理装置16では、
レコードデータが転送されてくると、当該レコードデー
タに対して、データベース演算処理を実行する。データ
ベース演算処理装置16でデータベース演算処理が実行
されると、得られた実行結果のレコードデータはソート
処理装置17に転送される。
【0006】ソータI/F装置15は、データベース演
算処理装置16からソート処理装置17にレコードデー
タを転送するにあたり、所定のフラグをレコードデータ
に付加したり、ソート処理装置17の処理単位にあわせ
るようにレコードデータをアライメントして、ソート処
理が実行しやすいようにレコードデータを加工したりす
る。なお、ソータI/F装置15がレコードデータに付
加するフラグは、転送する最初のレコードデータである
ことや、最後のレコードデータであること等を示すもの
である。
【0007】そして、ソート処理装置17は、レコード
データが転送されてくると、当該レコードデータに対し
て、ソート処理を実行する。これらデータベース演算処
理及びソート処理が施されたレコードデータは、ソータ
I/F装置15、データベース演算処理装置16、主記
憶12、システムバス11、及びディスク制御装置13
を経由してディスク装置14に格納される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のデ
ータ処理装置は、データベース演算処理装置16で実行
される選択・射影などのデータベース演算処理により、
ソート処理が行われる対象のレコードデータのレコード
データ長が小さくなったり、レコードデータ数が少なく
なったりする場合でも、全てのレコードデータがディス
ク装置14から主記憶12やシステムバス11を経由し
てデータベース演算処理装置16に転送されるため、レ
コードデータの転送に時間がかかり、ソート処理の終了
までに時間がかかっていた。
【0009】また、ソート処理をすることなく、選択・
射影処理だけを実行したいときでも、ディスク装置14
に記録されている全てのレコードデータを、システムバ
ス11を介して、データベース演算処理装置16に転送
しなければならず、ディスク装置14−データベース演
算処理装置16間(往復)のレコードデータの転送に時
間がかかり、システムバス11の競合が起こりやすい
等、システムバスの利用効率が悪かった。
【0010】本発明はこれらの問題を解決するためにな
されたものであり、システムバスを介することなく、デ
ィスク装置と選択・射影装置とを接続させ、ソート処理
を行う時は、ディスク装置に記録された全てのレコード
データを、選択・射影装置で選択・射影処理した後、つ
まり、レコードデータ長を小さくしたり、レコードデー
タ数を少なくしたりした後に、システムバスを介して、
ソート処理装置に対象となるレコードデータのみを転送
する、システムバスへのレコードデータの転送量を減少
させることができるデータ処理装置を提供することを目
的とする。
【0011】また、選択・射影処理だけを実行したいと
きには、システムバスを経由することなく、ディスク装
置に記録された全てのレコードデータに対する選択・射
影処理が実行できるデータ処理装置を提供する。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるデータ
処理装置は、所定のデータが記録されたディスクシステ
ム部と、ディスクシステム部に接続され、中央処理部か
らの命令に基づき、ディスクシステム部に記録された所
定のデータを直接に読み込み、読み込まれた所定のデー
タに対し、所定のデータベース処理を行うデータベース
処理部とを備えるものである。
【0013】また、この発明にかかるデータ処理装置
は、所定のデータが記録された複数のディスクシステム
部と、複数のディスクシステム部に接続され、中央処理
部からの命令に基づき、ディスクシステム部に記録され
た所定のデータを直接に読み込み、読み込まれた所定の
データに対し、所定のデータベース処理を行うデータベ
ース処理部とを備えるものである。
【0014】さらに、この発明にかかるデータ処理装置
は、中央処理部からの命令に基づき、システムバスを介
し、データベース処理部でデータベース処理された処理
データを読み込み、この処理データに対し、ソート処理
を行うソートシステム部を備えるものである。
【0015】また、この発明にかかるデータ処理装置
は、所定のデータが記録された複数のディスクシステム
部と、複数のディスクシステム部にそれぞれ接続され、
中央処理部からの命令に基づき、ディスクシステム部に
記録された所定のデータを直接に読み込み、読み込まれ
た所定のデータに対し、所定のデータベース処理を行う
複数のデータベース処理部とを備えるものである。
【0016】さらに、この発明にかかるデータ処理装置
は、所定のデータが記録された複数のディスクシステム
部と、複数のディスクシステム部に接続され、中央処理
部からの命令に基づき、ディスクシステム部に記録され
た所定のデータを直接に読み込み、読み込まれた所定の
データに対し、所定のデータベース処理を行うデータベ
ース処理部と、からなる大容量インテリジェントシステ
ム部を複数備えるものである。
【0017】また、この発明にかかるデータ処理装置
は、中央処理部からの命令に基づき、システムバスを介
し、各データベース処理部でデータベース処理された処
理データを読み込み、この処理データに対し、ソート処
理を行うソートシステム部を備えるものである。
【0018】さらに、この発明にかかるデータ処理装置
は、データベース処理が選択処理を含むものである。
【0019】また、この発明にかかるデータ処理装置
は、データベース処理が射影処理を含むものである。
【0020】さらに、この発明にかかるデータ処理装置
は、ディスクシステム部が、ディスク部と、ディスク部
及びデータベース処理部に接続されたディスク制御部と
から構成されるものである。
【0021】また、この発明にかかるデータ処理装置
は、ソートシステム部が、ソート処理部と、ソート処理
部及びシステムバスに接続されたソータインタフェース
部とから構成されるものである。
【0022】
【発明の実施の形態】実施の形態1.本発明によるデー
タ処理装置の一実施形態について、図1を用いて説明す
る。この図1は、本発明の実施形態1のデータ処理装置
の構成を示す機能ブロック図である。図1において、1
8はホスト装置であり、CPU10、システムバス1
1、及びメインメモリ(主記憶)12からなり、CPU
10により制御される。なお、主記憶12には、CPU
10を動作させるためのマイクロプログラムが格納され
ている。19はディスクシステムであり、ディスク制御
装置13とディスク装置14とからなる。
【0023】20は選択・射影装置であり、システムバ
ス11とディスク制御装置13とに接続される。なお、
選択・射影装置20は、CPU10から、選択・射影処
理が要求される。21はインテリジェントディスクシス
テムであり、選択・射影装置20とディスクシステム1
9とからなる。ソータI/F装置15は、システムバス
11とソート処理装置17とに接続される。なお、ソー
タI/F装置15は、CPU10から、ソート処理が要
求され、ソート処理装置17を実行させる。
【0024】なお、ソータI/F装置15及びソート処
理装置17を総称してソートシステムとする。また、図
1において、図8に示す従来例と同一又は相当の部分に
は、同一符号を付してその説明を省略し、図8と相違す
る部分について説明した。
【0025】次に、この図1に示す実施形態1のデータ
処理装置が有する選択・射影装置20の構成について、
図2を用いて説明する。この図2は、本実施形態のデー
タ処理装置が有する選択・射影装置20の構成を示す機
能ブロック図である。図2において、22はメモリであ
り、システムバス11に接続される。23は選択・射影
制御装置であり、メモリ22に接続される。24はマイ
クロプロセッサユニット(MPU)であり、選択・射影
制御装置23に接続される。25はメモリであり、選択
・射影制御装置23及びMPU24に接続される。な
お、メモリ22及び選択・射影制御装置23はディスク
制御装置13に接続される。また、図2において、図1
に示す例と同一又は相当の部分には、同一符号を付して
その説明を省略し、図1と相違する部分について説明し
た。
【0026】次に、この図1に示す実施形態1のデータ
処理装置の動作について説明する。CPU10は、選択
・射影処理を実行する時、選択・射影処理に必要なパラ
メタを選択・射影装置20に設定し、選択・射影装置2
0に起動をかける。なお、選択処理に必要なパラメタと
しては、選択する条件や、その条件がレコードデータの
先頭から何番目(何バイト目)であるか等のパラメータ
がある。また、選択処理に必要なパラメタとしては、ど
の列(複数も可)を射影するかや、その列がレコードデ
ータの先頭から何番目(何バイト目)であるかや、その
レコードデータが何バイトであるか等のパラメータがあ
る。
【0027】また、CPU10は、ソート処理を実行す
る時、ソート処理に必要なパラメタをソータI/F装置
15に設定し、ソータI/F装置15に起動をかける。
なお、ソート処理に必要なパラメタとしては、レコード
長、レコード数、キー長、キーの位置等がある。選択・
射影装置20は、ディスク装置14から処理対象となる
レコードデータを読み込む。この選択・射影装置20で
選択・射影処理が行われる時は、CPU10によって設
定されたパラメータに基づき、選択・射影処理をレコー
ドデータに施す。
【0028】また、ソート処理装置17でソート処理が
行われる時、ソータI/F装置15は、選択・射影装置
20で選択・射影処理された結果のレコードデータを、
システムバス11を経由して読み込み、当該レコードデ
ータをソート処理装置17に転送する。ソート処理装置
17でソート処理されたレコードデータは、ソート処理
装置17からソータI/F装置15、システムバス1
1、及び選択・射影装置20を経由して、ディスク制御
装置13に転送され、その後、ディスク装置14に格納
される。
【0029】なお、CPU10は、選択・射影処理のみ
を実行させ、ソート処理を実行させないようにする時
は、選択・射影装置20にのみ選択・射影処理に関する
必要なパラメタを設定し、選択・射影装置20にのみ起
動をかける。そして、選択・射影装置20は、ディスク
制御装置13を介して、ディスク装置14から処理対象
となるレコードデータを読み込み、当該レコードデータ
に所定の選択・射影処理を施す。そして、選択・射影処
理されたレコードデータは、選択・射影装置20からデ
ィスク制御装置13に転送され、ディスク装置14に格
納される。
【0030】次に、上述の本実施形態のデータ処理装置
の動作について、図3を用いて説明する。図3は、本実
施形態のデータ処理装置の動作を示すフローチャートで
ある。ステップ(以下、Sと称する)1において、デー
タ処理装置のCPU10に対して選択処理若しくは射影
処理若しくはソート処理の実行が要求された場合、選択
・射影装置20は、ディスク装置14からレコードデー
タを読み込む。このS1が終了すると、S2へ進む。
【0031】S2において、CPU10は射影処理の実
行が要求されているかどうかを判断する。射影処理の実
行が要求されている場合には、S3へ進む。そうでない
場合にはS4へ進む。S3において、選択・射影装置2
0は、レコードデータに対して射影処理を実行する。こ
のS3が終了すると、S4へ進む。S4において、CP
U10は選択処理の実行が要求されているかどうかを判
断する。選択処理の実行が要求されている場合には、S
5へ進む。そうでない場合にはS6へ進む。
【0032】S5において、選択・射影装置20は、レ
コードデータに対して射影処理を実行する。このS5が
終了すると、S6へ進む。S6において、CPU10は
ソート処理の実行が要求されているかどうかを判断す
る。ソート処理の実行が要求されている場合には、S7
へ進む。そうでない場合にはS10へ進む。
【0033】S7において、選択・射影装置20は、レ
コードデータを、ソータI/F装置15を介して、ソー
ト処理装置17に転送する。このS7が終了すると、S
8へ進む。S8において、ソート処理装置17は、レコ
ードデータに対してソート処理を実行する。このS8が
終了すると、S9へ進む。S9において、ソート処理装
置17は、レコードデータを、選択・射影装置20を介
して、ディスク装置14に転送、格納する。なお、射影
処理と選択処理の順番については、上述のフローの逆の
順番でもよい。つまり、選択処理をした後に、射影処理
をしてもよい。
【0034】なお、選択処理はレコードデータのファイ
ルの中から特定の行(レコード)を取り出すことであ
り、射影処理はレコードデータのファイルの中から特定
の列(データ項目)を取り出すことであるが、選択処理
がレコードデータのファイルの中から特定の列を取り出
すことで、射影処理がレコードデータのファイルの中か
ら特定の行を取り出すことにしてもよい。
【0035】例えば、本実施形態のデータ処理装置にお
いて、選択処理や射影処理が行われた場合のデータの変
化について、図4を用いて説明する。図4は、本実施形
態のデータ処理装置における選択処理、射影処理の概念
を示す概念図である。
【0036】図4(a)は、ディスク装置14に記録さ
れたレコードデータをデータベース化して表現した基本
データである。この基本データによるデータベースは、
「氏名」、「年齢」、「本籍」、及び「職業」の4欄
(列)から構成されている。このデータベースには、4
つのレコードが記録されている。なお、レコードとは、
ある「氏名」の人に関する「年齢」、「本籍」、及び
「職業」のデータをひとまとめにしたものである。
【0037】この図4(a)のデータベースに記録され
た4つのレコードは、(氏名:山口、年齢:25、本
籍:佐賀、職業:会社員)、(氏名:橋本、年齢:2
2、本籍:埼玉、職業:医者)、(氏名:三浦、年齢:
21、本籍:山形、職業:自営業)、及び(氏名:宮
田、年齢:24、本籍:千葉、職業:無職)の4つであ
る。
【0038】図4(b)は、図4(a)に示す基本デー
タに対し、「23才以上を選択する」選択処理を実施し
た場合に形成されるデータベースである。その結果、
「年齢」に関するデータが「23才以上」である2つの
レコードが選択される。つまり、(氏名:山口、年齢:
25、本籍:佐賀、職業:会社員)及び(氏名:宮田、
年齢:24、本籍:千葉、職業:無職)のレコードであ
る。
【0039】図4(c)は、図4(a)に示す基本デー
タに対し、「氏名と本籍を射影する」射影処理を実施し
た場合に形成されるデータベースである。その結果、4
つのレコードからそれぞれ「氏名」のデータと、「本
籍」のデータとが抽出され、レコードが再編成され、レ
コード長が短縮される。つまり、(氏名:山口、本籍:
佐賀)、(氏名:橋本、本籍:埼玉)、(氏名:三浦、
本籍:山形)、及び(氏名:宮田、本籍:千葉)の4つ
からデータベースが形成される。言い換えると、このデ
ータベースには、「氏名」と「本籍」の2欄(列)しか
ないと言える。
【0040】図4(d)は、図4(a)に示す基本デー
タに対し、「氏名と本籍を射影する」射影処理と、「本
籍が関東である」という選択処理とを実施した場合に形
成されるデータベースである。まず、射影処理により、
4つのレコードからそれぞれ「氏名」のデータと、「本
籍」のデータとが抽出され、レコードが再編成され、レ
コード長が短縮される。つまり、このデータベースは、
「氏名」と「本籍」の2欄(列)からなり、そのレコー
ドは(氏名:山口、本籍:佐賀)、(氏名:橋本、本
籍:埼玉)、(氏名:三浦、本籍:山形)、及び(氏
名:宮田、本籍:千葉)の4つである。
【0041】さらに、選択処理により、「本籍」に関す
るデータが「関東」である2つのレコードが選択され
る。つまり、(氏名:橋本、本籍:埼玉)及び(氏名:
宮田、本籍:千葉)の2つである。これらの処理にによ
り、必要とされるレコードのレコード数が減少し、各レ
コードのレコード長についても短縮されることになる。
【0042】このように、本実施形態のデータ処理装置
のソート処理装置17は、選択・射影装置20で選択・
射影処理され、データ長が短い、若しくはデータ数が少
ないレコードデータがシステムバス11を経由してソー
ト処理装置17に転送され、ソート処理されるので、装
置全体のスループットを向上させることができる。
【0043】また、本実施形態のデータ処理装置で選択
・射影処理だけを実行する場合には、選択・射影処理の
ためにシステムバス11上を転送されるレコードデータ
がなくなるので、他のデータとのシステムバス11の競
合を防ぐことができ、装置全体のスループットを向上さ
せることができる。
【0044】実施の形態2.本発明によるデータ処理装
置の他の実施形態について、図5を用いて説明する。こ
の図5は、本発明の実施形態2のデータ処理装置の構成
を示す機能ブロック図である。図5において、ホスト装
置18は、選択・射影装置20及びソータI/F装置1
5に接続される。本実施形態のデータ処理装置は、シス
テムバス11に、2〜K個のインテリジェントディスク
システム21が並列に接続される。
【0045】なお、図5において、図1に示す実施形態
1と同一又は相当の部分には、同一符号を付してその説
明を省略し、図1と相違する部分について説明した。つ
まり、実施形態1ではシステムバス11に対して一つの
インテリジェントディスクシステム21を接続したもの
であるが、実施形態2ではシステムバス11に対して複
数のインテリジェントディスクシステム21を並列に接
続したものである。本実施形態の、データ処理装置は、
ディスクシステム19を大容量化して、並列処理する場
合に有効である。
【0046】次に、この図5に示す実施形態2のデータ
処理装置の動作について説明する。各ディスク装置14
にそれぞれ記録されたレコードデータに対して、選択・
射影処理を実施する場合、CPU10は、各ディスク装
置14に対応して接続された選択・射影装置20それぞ
れに対して、当該選択・射影処理の実行のために必要な
パラメタを設定し、各選択・射影装置20の起動をかけ
る。また、各ディスク装置14のレコードデータに対し
てソート処理を実施する場合、CPU10は、ソータI
/F装置15にソート処理の実行のために必要なパラメ
タを設定し、ソート処理装置17を起動させる。
【0047】なお、選択・射影装置20を有する各イン
テリジェントディスクシステム21は、システムバス1
1を使用することなく、各インテリジェントディスクシ
ステム21が並列に選択・射影処理を実行できる。ま
た、各インテリジェントディスクシステム21の選択・
射影装置20で選択・射影処理が行われ、得られたレコ
ードデータは、システムバス11を経由して、ソータI
/F装置15に読み込まれる。そして、そのソータI/
F装置15に読み込まれたレコードデータは、ソート処
理装置17に転送される。
【0048】その後、ソート処理装置17でソート処理
が行われた結果、得られたレコードデータは、ソート処
理装置17から出力され、ソータI/F装置15、シス
テムバス11、及び選択・射影装置20を経由して、デ
ィスク制御装置13に入力され、対応するディスク装置
14に格納される。
【0049】このように、複数のインテリジェントディ
スクシステム21を並列に設けることにより、選択・射
影処理を並列に処理できるため、データ処理装置全体が
有するレコードデータの容量が大きくなっても、選択・
射影処理に要する時間を短縮できる。また、ディスク制
御装置13を介して、ディスク装置14と選択・射影装
置20とを直結させ、これらの間にシステムバス11を
介さないことにより、システムバス11の競合などを抑
えることができ、データ処理装置全体のスループットを
向上させることができる。
【0050】実施の形態3.本発明によるデータ処理装
置の他の実施形態について、図6を用いて説明する。こ
の図6は、本発明の実施形態3のデータ処理装置の構成
を示す機能ブロック図である。図6において、26は大
容量インテリジェントディスクシステムであり、システ
ムバス11に接続された1つの選択・射影装置20と、
当該選択・射影装置20に接続された2〜L個のディス
クシステム19とで構成される。なお、ディスクシステ
ム19は、ディスク制御装置13とディスク装置14と
から構成され、ディスク制御装置13は当該選択・射影
装置20に接続され、ディスク装置14は対応するディ
スク制御装置13に接続される。
【0051】なお、図6において、図1に示す実施形態
1と同一又は相当の部分には、同一符号を付してその説
明を省略し、図1と相違する部分について説明した。つ
まり、実施形態3のデータ処理装置では、システムバス
11に対して1つの選択・射影装置20が接続され、こ
の1つの選択・射影装置20に複数のディスク制御装置
13が接続され、さらにこの複数のディスク制御装置1
3それぞれに対応するディスク装置14が接続されたも
のである。本実施形態のデータ処理装置は、選択・射影
処理やソート処理といったデータベース演算処理を行う
レコードデータの容量が大きいにも拘わらず、システム
バス11と選択・射影装置20との間の接続数に制限が
ある場合に有効である。
【0052】次に、この図6に示す実施形態3のデータ
処理装置の動作について説明する。CPU10は、大容
量インテリジェントディスクシステム26が有する複数
のディスク装置14それぞれに記録されたレコードデー
タに対して、選択・射影処理を実行する場合、選択・射
影処理に必要なパラメタを選択・射影装置20に設定
し、起動をかける。また、CPU10は、大容量インテ
リジェントディスクシステム26が有する複数のディス
ク装置14それぞれに記録されたレコードデータに対し
て、ソート処理を実行する場合、ソート処理に必要なパ
ラメタを対応するソータI/F装置15に設定し、起動
をかける。
【0053】選択・射影装置20で選択・射影処理が行
われる時、選択・射影装置20は、ディスク制御装置1
3を介し、レコードデータが格納されているディスク装
置14から処理対象のレコードデータを読み込み、所定
のパラメータに基づく選択・射影処理を実行する。な
お、所定のパラメータとは、CPU10によって選択・
射影装置20に設定されたパラメタのことである。
【0054】また、ソート処理装置17でソート処理が
行われる時、ソート処理装置17は、ソータI/F装置
15を介し、選択・射影装置20で選択・射影処理され
たレコードデータを、システムバス11経由で読み込
み、当該ソート処理を実行する。なお、ソート処理装置
17に読み込まれるレコードデータは、選択・射影装置
20で選択・射影処理されていないものでもよい。ソー
ト処理装置17でソート処理が施されたレコードデータ
は、ソート処理装置17からソータI/F装置15、シ
ステムバス11、及び選択・射影装置20を経由してデ
ィスク制御装置13に転送され、ディスク装置14に格
納される。
【0055】また、ディスク装置14に記録されたレコ
ードデータに対して、選択・射影処理のみを実行する場
合、CPU10は、選択・射影処理に必要なパラメタを
選択・射影装置20に設定し、ディスク装置14を起動
させる。そして、得られたレコードデータは、選択・射
影装置20から、ディスク制御装置13を介して、ディ
スク装置14に格納される。
【0056】このようなデータ処理装置を構築すること
により、システムバス11に接続される選択・射影装置
20の接続数が制限されていても、レコードデータの大
容量化に対応することができる。
【0057】実施の形態4.本発明によるデータ処理装
置の他の実施形態について、図7を用いて説明する。こ
の図7は、本発明の実施形態4のデータ処理装置の構成
を示す機能ブロック図である。なお、図7において、図
6に示す実施形態3と同一又は相当の部分には、同一符
号を付してその説明を省略した。
【0058】つまり、実施形態4のデータ処理装置は、
システムバス11に対して所定の範囲内の数(N)の選
択・射影装置20が接続され、これら各選択・射影装置
20には複数(M)のディスク制御装置13が接続さ
れ、さらにこれら複数のディスク制御装置13それぞれ
に対応するディスク装置14が接続されたものである。
言い換えると、本実施形態のデータ処理装置は、システ
ムバス11に所定の範囲内の複数の大容量インテリジェ
ントディスクシステム26が接続されたものである。な
お、所定の範囲の数とは、システムバス11が有する選
択・射影装置20との接続数に関する制限である。
【0059】次に、この図7に示す実施形態4のデータ
処理装置の動作について説明する。CPU10は、複数
のディスク装置14にそれぞれ記録されたレコードデー
タに対して選択・射影処理を行う時、処理対象のレコー
ドデータが転送され格納される選択・射影装置20に、
当該選択・射影処理に必要なパラメタを設定し、起動さ
せる。
【0060】また、CPU10は、複数のディスク装置
14にそれぞれ記録されたレコードデータに対してソー
ト処理を行う時、処理対象のレコードデータが転送され
るソータI/F装置15に、当該ソート処理に必要なパ
ラメタを設定する。そして、CPU10は、ソータI/
F装置15からレコードデータが転送されるソート処理
装置17を起動させ、当該ソート処理を実行させる。
【0061】なお、本実施形態のデータ処理装置は、大
容量インテリジェントディスクシステム26を用いるこ
とにより、システムバス11を使用することなく、並列
に大容量のレコードデータを選択・射影処理することが
できる。また、ソート処理されたレコードデータは、ソ
ート処理装置17から、ソータI/F装置15、システ
ムバス11、及び各選択・射影装置20を経由してディ
スク制御装置13に転送され、対応するディスク装置1
4に格納される。
【0062】このようなデータ処理装置を構築すること
により、システムバス11に接続される選択・射影装置
20の接続数が制限されていても、大容量のレコードデ
ータを保持することができる。また、本実施形態のデー
タ処理装置は、大容量インテリジェントディスクシステ
ム26を用いたことにより、システムバス11を使用す
ることなく、大容量のレコードデータを選択・射影処理
することができ、システムバス11での競合の発生を防
止することができ、当該データ処理装置全体のスループ
ットを向上させることができる。
【0063】
【発明の効果】以上のように、この発明にかかるデータ
処理装置は、所定のデータが記録されたディスクシステ
ム部と、ディスクシステム部に接続され、中央処理部か
らの命令に基づき、ディスクシステム部に記録された所
定のデータを直接に読み込み、読み込まれた所定のデー
タに対し、所定のデータベース処理を行うデータベース
処理部とを備えるものであり、ディスクシステム部のデ
ータに対して、データベース処理だけを実行するとき
は、システムバスを使用することなくデータベース処理
を実行することができるので、システムバスの競合がな
くなり、データベース処理の処理効率を高めることがで
きる。
【0064】また、この発明にかかるデータ処理装置
は、所定のデータが記録された複数のディスクシステム
部と、複数のディスクシステム部に接続され、中央処理
部からの命令に基づき、ディスクシステム部に記録され
た所定のデータを直接に読み込み、読み込まれた所定の
データに対し、所定のデータベース処理を行うデータベ
ース処理部とを備えるものであり、ディスクシステム部
のデータに対して、データベース処理だけを実行すると
きは、システムバスを使用することなくデータベース処
理を実行することができるので、システムバスの競合が
なくなり、データベース処理の処理効率を高めることが
できる。
【0065】さらに、この発明にかかるデータ処理装置
は、中央処理部からの命令に基づき、システムバスを介
し、データベース処理部でデータベース処理された処理
データを読み込み、この処理データに対し、ソート処理
を行うソートシステム部を備えるものであり、データベ
ース処理の後にソート処理が必要な場合、データベース
処理部はソートシステム部にすべてのデータではなく、
データベース処理された後のデータ数が少なくなった
り、データ長が短くなったデータを、データベース処理
部からソートシステム部に転送すればよいので、データ
ベース処理部とソートシステム部との間に設けられるシ
ステムバスを通過するデータ量を減らすことができ、ソ
ート処理の処理効率を高めることができる。
【0066】また、この発明にかかるデータ処理装置
は、所定のデータが記録された複数のディスクシステム
部と、複数のディスクシステム部にそれぞれ接続され、
中央処理部からの命令に基づき、ディスクシステム部に
記録された所定のデータを直接に読み込み、読み込まれ
た所定のデータに対し、所定のデータベース処理を行う
複数のデータベース処理部とを備えるものであり、ディ
スクシステム部のデータに対して、データベース処理だ
けを実行するときは、システムバスを使用することなく
データベース処理を実行することができるので、システ
ムバスの競合がなくなり、データベース処理の処理効率
を高めることができる。
【0067】さらに、この発明にかかるデータ処理装置
は、所定のデータが記録された複数のディスクシステム
部と、複数のディスクシステム部に接続され、中央処理
部からの命令に基づき、ディスクシステム部に記録され
た所定のデータを直接に読み込み、読み込まれた所定の
データに対し、所定のデータベース処理を行うデータベ
ース処理部と、からなる大容量インテリジェントシステ
ム部を複数備えるものであり、ディスクシステム部のデ
ータに対して、データベース処理だけを実行するとき
は、システムバスを使用することなくデータベース処理
を実行することができるので、システムバスの競合がな
くなり、データベース処理の処理効率を高めることがで
きる。
【0068】また、この発明にかかるデータ処理装置
は、中央処理部からの命令に基づき、システムバスを介
し、各データベース処理部でデータベース処理された処
理データを読み込み、この処理データに対し、ソート処
理を行うソートシステム部を備えるものであり、データ
ベース処理の後にソート処理が必要な場合、データベー
ス処理部はソートシステム部にすべてのデータではな
く、データベース処理された後のデータ数が少なくなっ
たり、データ長が短くなったデータを、データベース処
理部からソートシステム部に転送すればよいので、デー
タベース処理部とソートシステム部との間に設けられる
システムバスを通過するデータ量を減らすことができ、
ソート処理の処理効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態1のデータ処理装置の構成
を示す機能ブロック図である。
【図2】 本発明の実施形態1のデータ処理装置が有す
る選択・射影装置20の構成を示す機能ブロック図であ
る。
【図3】 本発明の実施形態1のデータ処理装置の動作
を示すフローチャートである。
【図4】 本発明の実施形態1のデータ処理装置におけ
る選択処理、射影処理の概念を示す概念図である。
【図5】 本発明の実施形態2のデータ処理装置の構成
を示す機能ブロック図である。
【図6】 本発明の実施形態3のデータ処理装置の構成
を示す機能ブロック図である。
【図7】 本発明の実施形態4のデータ処理装置の構成
を示す機能ブロック図である。
【図8】 従来のデータ処理装置の構成を示す機能ブロ
ック図である。
【符号の説明】
10 中央処理装置、11 システムバス、12 メイ
ンメモリ、13 ディスク制御装置、14 ディスク装
置、15 ソータインタフェース装置、16 データベ
ース演算装置、17 ソート処理装置、18 ホスト装
置、19 ディスクシステム、20 選択・射影装置、
21 インテリジェントディスクシステム、22 メモ
リ、23 選択・射影制御装置、24 マイクロプロセ
ッサユニット、25 メモリ、26 大容量インテリジ
ェントディスクシステム。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のデータが記録されたディスクシス
    テム部と、 前記ディスクシステム部に接続され、中央処理部からの
    命令に基づき、前記ディスクシステム部に記録された前
    記所定のデータを直接に読み込み、読み込まれた前記所
    定のデータに対し、所定のデータベース処理を行うデー
    タベース処理部とを備えたことを特徴とするデータ処理
    装置。
  2. 【請求項2】 所定のデータが記録された複数のディス
    クシステム部と、 前記複数のディスクシステム部に接続され、中央処理部
    からの命令に基づき、前記ディスクシステム部に記録さ
    れた前記所定のデータを直接に読み込み、読み込まれた
    前記所定のデータに対し、所定のデータベース処理を行
    うデータベース処理部とを備えたことを特徴とするデー
    タ処理装置。
  3. 【請求項3】 中央処理部からの命令に基づき、システ
    ムバスを介し、データベース処理部でデータベース処理
    された処理データを読み込み、この処理データに対し、
    ソート処理を行うソートシステム部を備えたことを特徴
    とする請求項1又は2に記載のデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 所定のデータが記録された複数のディス
    クシステム部と、 前記複数のディスクシステム部にそれぞれ接続され、中
    央処理部からの命令に基づき、前記ディスクシステム部
    に記録された前記所定のデータを直接に読み込み、読み
    込まれた前記所定のデータに対し、所定のデータベース
    処理を行う複数のデータベース処理部とを備えたことを
    特徴とするデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 所定のデータが記録された複数のディス
    クシステム部と、前記複数のディスクシステム部に接続
    され、中央処理部からの命令に基づき、前記ディスクシ
    ステム部に記録された前記所定のデータを直接に読み込
    み、読み込まれた前記所定のデータに対し、所定のデー
    タベース処理を行うデータベース処理部と、からなる大
    容量インテリジェントシステム部を複数備えたことを特
    徴とするデータ処理装置。
  6. 【請求項6】 中央処理部からの命令に基づき、システ
    ムバスを介し、各データベース処理部でデータベース処
    理された処理データを読み込み、この処理データに対
    し、ソート処理を行うソートシステム部を備えたことを
    特徴とする請求項4又は5に記載のデータ処理装置。
  7. 【請求項7】 データベース処理は選択処理を含むこと
    を特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のデータ処
    理装置。
  8. 【請求項8】 データベース処理は射影処理を含むこと
    を特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のデータ処
    理装置。
  9. 【請求項9】 ディスクシステム部は、ディスク部と、
    前記ディスク部及びデータベース処理部に接続されたデ
    ィスク制御部とから構成されることを特徴とする請求項
    1〜8のいずれかに記載のデータ処理装置。
  10. 【請求項10】 ソートシステム部は、ソート処理部
    と、前記ソート処理部及びシステムバスに接続されたソ
    ータインタフェース部とから構成されることを特徴とす
    る請求項1〜9のいずれかに記載のデータ処理装置。
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