JP2000293563A - 論理回路接続検証装置 - Google Patents

論理回路接続検証装置

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JP2000293563A
JP2000293563A JP11101536A JP10153699A JP2000293563A JP 2000293563 A JP2000293563 A JP 2000293563A JP 11101536 A JP11101536 A JP 11101536A JP 10153699 A JP10153699 A JP 10153699A JP 2000293563 A JP2000293563 A JP 2000293563A
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JP
Japan
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logic circuit
connection
netlist
cell
logic
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JP11101536A
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Takeshi Nakahara
健 中原
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】論理回路のネットリストの人手による設計時に
おいて生じ得るセルの端子の誤接続を自動的かつ高速に
検出し、論理回路のセル接続の検証工数を削減し、設計
品質を向上する。 【解決手段】論理回路のネットリストの人手による設計
時において生じ得るセル(つまり、論理回路を構成する
単位の論理回路部品)の端子の誤接続の種別を接続規則
データ部14内に設計規則の違反データとして登録され
て記憶し、この規則違反データに基づいて、論理回路ネ
ットリスト作成部11を介し入力された検証対象の論理
回路のネットリストにおけるセルの端子接続の不具合箇
所の有無を、接続不具合検出部13がチェックし、接続
不具合があれば検証結果出力部15が不具合接続の種別
と箇所を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、人手により設計
された論理回路が正しく接続されているか否かを検証す
るCAD(Computer Aided Desig
nの略)装置としての論理回路接続検証装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】LSI(大規模集積回路、Large
Scale Integratedcircuitの
略)からなる論理回路を設計する方法として、新規に作
成した論理回路のブロックと、既に設計されていて実績
のある論理回路ブロックとを組み合わせながら大規模な
構成へと設計していく設計法が利用されている。
【0003】このような論理回路は通常、この論理回路
を構成するAND論理ゲート、OR論理ゲート、インバ
ータゲート、フリップフロツプ、ブラックボックスの形
で登録されている論理回路ブロック等のような論理回路
の構成の単位となる部品(一般にセルという)の間の端
子の接続関係を表現したテキストデータであるネットリ
ストの形で表現される。そして、このネットリストを用
いてLSIの各種の設計,製造装置の稼働が行われる。
【0004】図4はVerilogフォーマットで記述
される簡単なネットリストの例を示す説明図である。こ
こで、同図の(a)は2入力のANDゲート(セル名:
and2)のイメージデータであるシンボル(なお、一般に
セルのシンボルの符号を1とする)を示し、同図の
(b)はこのゲートand2の端子データ(なお、一般にセ
ルの端子データの符号を2とする)としての、入力端子
名A,Bと出力端子名Yを示し、また、同図の(c)は
ゲートand2の論理動作データ(なお、一般にセルの論理
動作データの符号を3とする)、即ち入力端子A,Bの
論理値の組合わせと出力端子Yの論理値との関係を記し
たデータ(真理値表ともいう)を示す。
【0005】同様に同図の(d)は2入力のNORゲー
ト(セル名:nor2)のシンボル1を示し、同図の(e)
はこのゲートnor2の端子データ2としての、入力端子名
A,Bと出力端子名Yを示し、また、同図の(f)はゲ
ートnor2の論理動作データ3を示す。
【0006】次に、同図の(g)はネットリスト記述対
象の論理回路のイメージデータ4の例を示す。この例で
は対象の論理回路は、この論理回路を構成する全てのセ
ルの1つ1つを区別するための番号を含む名称としての
インスタンス名(一般に符号を8とする)I1 が付され
たゲートand2と、それぞれインスタンス名I2 及びI3
が付された2 つのゲートnor2とからなる。
【0007】ここでx, y, net1 ,c,sはこの対象
の論理回路内のセルの配線ごとの信号名(一般に符号を
5とする。なお、 net1 のような配線信号名を別にネッ
ト名ともいう)を示す。
【0008】次に、同図の(h)は同図(g)の論理回
路のネットリスト6を示す。この例ではネットリスト6
は、インスタンス名8ごとの、セル名7および接続関係
8のデータからなり、接続関係8のデータにはそのセル
の入出力端子ごとの配線信号名5が記述されている。
【0009】なお、図4(h)には示されていないが、
一般には、セル名7にはブラックボックスの形で登録済
の論理回路ブロックの名称も含まれ、これに応じたイン
スタンス名8や接続関係9も存在する。
【0010】ところで、人手で上記のように作成された
論理回路のネットリストには特に接続不具合(セル間の
端子の誤接続)が存在し得るので、接続不具合が存在す
るか否かをチェックする必要がある。
【0011】図3は論理回路の設計において使用されて
いる従来のCAD装置としての論理回路接続検証装置の
構成を示すブロック図である。同図において、3 1 はネ
ットリスト形式の論理回路を作成する論理回路ネットリ
スト作成部、32は論理回路ネットリスト作成部31で
作成された論理回路のネットリストを記憶するメモリで
あるネットリスト記憶部、33は上記ネットリストの接
続情報が正しいか否かを検証する論理シミュレーション
部である。
【0012】論理回路ネットリスト作成部31では、設
計者がネットリスト記述対象の論理回路を図4(g)に
示したようなイメージデータ4として入力したり、ある
いはテキストエディタなどを利用して図4(h)に示し
たようなネットリスト6として入力したり、あるいは一
部はイメージデータ4とし他の部はネットリスト6とし
たような、イメージデータとネットリストとの組合わせ
で入力したりする。
【0013】この装置には、登録済の各セルについての
図4(a),(d)に示したイメージデータであるシン
ボル1や、図4(b),(e)に示した端子データ2
や、図4(c),(f)に示した論理動作データ3等が
登録記憶されており、論理回路ネットリスト作成部31
は、イメージデータ4で入力された論理回路、または論
理回路の一部をネットリスト6に変換して対象とする論
理回路全体のネットリストを作成する。但し、直接入力
されたネットリストはそのまま利用する。また、論理シ
ミュレーション部33では、論理シミュレータを利用し
て以上のように作成されたネットリスト形式の論理回路
の接続が正しいか否かのチェックを行う。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来の論理回路接続検
証装置は以上のように構成されており、次のような問題
があった。図3の論理回路ネットリスト作成部31で、
設計者がテキストエディタなどを利用して論理回路のネ
ットリスト6を直接作成し入力する際、一回の作業が終
了する毎に、入力ミスやセル間の端子の接続関係が正し
いか否かなどをチェックする必要がある。この場合、通
常、テキストエディタにはセルの端子接続のチェック機
能がないため、設計者自らが入力したネットリストを目
視でチェックしなければならない。
【0015】しかし、このような人手による検証は非常
に手間取る操作であると共に、修正抜けが往々にして生
じるなどの問題や、同じネット名の重複使用によりゲー
ト回路の入力と出力が短絡してしまう例などのように、
不具合箇所の発見が困難であるという問題があった。
【0016】また、論理シミュレータによるセルの端子
接続の検証においては、まず正しいシミュレーションを
行うための入出力データ等の作成に多くの時間と労力が
必要である。次に正しいシミュレーションが行われれ
ば、不具合箇所が存在するか否かは分かるものの、シミ
ュレーションの結果に不具合があった場合、その原因が
論理回路上の問題であるのか、論理回路ネットリスト作
成部31での入力ミスによるものであるのか等を確定す
るには、大変時間がかかり困難である。
【0017】更に、対象となる論理回路の規模が増大す
ると、不具合箇所を見出すには多大の工数と時間を必要
となる。このため、論理シミュレータを用いる以前に、
あるいは論理シミュレータを用いることなく、人手で作
成された論理回路ネットリストの不具合箇所を極力発見
することが望まれる。
【0018】本発明は上記のような問題を解消し、論理
回路ネットリストの人手による作成段階でネットリスト
のセル接続の不具合箇所を発見できる論理回路接続検証
装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、 請求項1の論理回路接続検証装置は、論理回路
のネットリスト(6)を人手により作成する際に生じ得
るセルの端子の各種の誤接続の種別を登録されて記憶す
る誤接続種別記憶手段(接続規則データ部14)と、入
力された検証対象の論理回路のネットリストに存在する
前記誤接続を、前記誤接続種別記憶手段に登録された誤
接続の種別ごとに検出する誤接続検出手段(接続不具合
検出部13)と、検出した誤接続の種別及び存在位置を
出力する検証結果出力手段(検証結果出力部15)とを
備えたものとする。
【0020】また、請求項2の論理回路接続検証装置
は、請求項1に記載の論理回路接続検証装置において、
前記誤接続検出手段が、検証対象の論理回路の論理シミ
ュレーションを行うことなく前記誤接続を検出するよう
にする。
【0021】また、請求項3の論理回路接続検証装置
は、請求項1または2に記載の論理回路接続検証装置に
おいて、各種のセルごとのシンボル(1)及び端子デー
タ(2)を予め登録されて記憶し、検証対象の論理回路
の少なくとも一部についての、登録された1または複数
種類のセルのシンボルを1または複数個組み合わせ端子
接続して構成されたイメージデータ(4)を入力され、
このイメージデータ部分の論理回路のネットリストを作
成する手段(論理回路ネットリスト作成部11)を備え
たものとする。
【0022】即ち、本発明の論理回路接続検証装置は、
論理回路のネットリストを人手により作成する時に生じ
得るセルの端子の多数の誤接続の種別を規則違反データ
として予め登録されて記憶し、入力された検証対象の論
理回路のネットリストのセルの端子接続を、この規則違
反データに基づいてチェックし、誤接続の種別と部位を
出力する構成を備えたものである。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は本発明の論理回路接続検証
装置の一実施例の構成を示すブロック図である。この論
理回路接続検証装置は、論理回路ネットリスト作成部1
1、ネットリスト記憶部12、接続不具合検出部13、
接続規則データ部14、検証結果出力部15 から構成さ
れている。同図において、論理回路ネットリスト作成部
11とネットリスト記憶部12の構成は従来の論理接続
検証装置と同様である。
【0024】接続規則データ部14には、論理回路の設
計規則に違反した、セルの端子の誤接続の種別が規則違
反データとして多数登録されている。この登録された規
則違反データには、例えば、 ・入力端子と出力端子のショート、 ・入力端子オープン、 ・出力端子ショート、 ・出力端子オープン、 などがある。
【0025】接続不具合検出部13は、ネットリスト記
憶部12にある論理回路のネットリストの接続情報と接
続規則データ部14内にある規則違反データとを比較し
て、ネットリストの接続情報が設計規則に違反している
か否かを検証(チェック)する。
【0026】検証結果出力部15は、接続不具合検出部
13での検証結果を出力する。規則違反データに当たっ
たセルの端子接続の情報があれば、そのネットリストの
該当箇所や対応する規則違反の種類などの情報がレポー
トで出力される。
【0027】図2は図1の接続不具合検出部13での接
続不具合検出用プログラムの処理の流れを示すフローチ
ャートで、21〜28はそのステップ番号である。図1
の論理回路ネットリスト作成部11での作業が終了して
から、接続不具合検出プログラムを起動することによ
り、作成したネットリストのセル接続に不具合(誤接
続)があるか否かの検証を行う。
【0028】接続不具合検出用プログラムを実行する
と、先ず、ネットリスト記憶部12から論理回路ネット
リストを1つ読込む(ステップ21)。なお通常、LS
Iのネットリストはいくつかの論理回路のサブブロック
毎のファイルに区分されており、ここでのネットリスト
の1つとは、ファイル1つ分のネットリストを意味する
ものとする。図2に示すように、このプログラムでは、
検証(チェック)しようとするネットリストの数が1つ
でも複数個でもよい。
【0029】次に接続規則データ部14から1つの規則
違反データを読み出す(ステップ22)。そして、ネッ
トリストの接続情報と規則違反データとを比較して、ネ
ットリストの接続情報が設計規則に違反しているか否か
をチェックする(ステップ23)。
【0030】ここでもし、ネットリストの接続情報にこ
の規則違反データに該当する箇所があれば(ステップ2
4,分岐YES)、検証結果出力部15から、ネットリ
ストの該当する接続不具合箇所や現在の規則違反データ
(つまり、その誤接続の種別)などの情報をレポートと
して出力する(ステップ25)。
【0031】現在のネットリストの全ての接続情報のチ
ェックが終了しない間は(ステップ26,分岐NO)、
以上のチェック処理が繰り返して行われる。現在のネッ
トリストの全ての接続情報のチェックが終了すると(ス
テップ26,分岐YES)、接続規則データ部14より
もう1つの規則違反データを読み出して、上記処理で現
在のネットリストの全ての接続情報に対して該当規則違
反に当たるか否かをチェックする。
【0032】この処理は、接続規則データ部14に登録
されている全ての規則違反データによるチェックが終了
しない間は(ステップ27,分岐NO)、繰り返して行
われる。
【0033】接続規則データ部14に登録されているす
べての規則違反データによるセルの端子接続の検証が終
了すると(ステップ27,分岐YES)、複数個のネッ
トリストのチェックを行う場合、検証未了のネットリス
トがあれば(ステップ28,分岐NO)、ネットリスト
記憶部12よりもう1つのネットリストを読込む(ステ
ップ21)。そして上記のように接続規則データ部に登
録されている全ての規則違反データに基づいてセルの端
子接続のチェックを行い検証結果をレポート出力する。
【0034】全てのネットリストのセルの端子接続の検
証が終了すると(ステップ28,分岐YES)、設計者
は、接続不具合検出プログラムからのレポート出力を利
用してネットリストの不具合箇所を容易に修正すること
ができる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、論理回路のネットリス
トの人手による設計時において生じ得るセルの端子の誤
接続の種別を設計規則の違反データとして予め登録して
おき、この規則違反データに基づいて、入力された検証
対象の論理回路のネットリストにおけるセルの端子接続
の不具合箇所の有無をチェックして、接続不具合があれ
ばその不具合接続の種別と箇所を出力するようにしたの
で、論理回路のネットリストのセル端子の接続不具合を
自動的かつ高速に検出することができる。従って、人手
によるネットリストの接続不良検出の手間が省けると共
に、検出抜けも無くすことができ、論理回路設計におけ
るセルの端子接続検証のための工数や時間の削減と、設
計品質の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての論理回路接続検証装
置の構成を示すブロック図
【図2】図1の接続不具合検出部の動作を示すフローチ
ャート図
【図3】従来の論理回路接続検証装置の構成を示すブロ
ック図
【図4】ネットリストの説明図
【符号の説明】
1 セルのシンボル 2 セルの端子データ 3 セルの論理動作データ 4 設計対象論理回路のイメージデータ 5 配線信号名 6 ネットリスト 7 セル名 8 インスタンス名 9 接続関係 11 論理回路ネットリスト作成部 12 ネットリスト記憶部 13 接続不具合検出部 14 接続規則データ部 15 検証結果出力部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】論理回路のネットリストを人手により作成
    する際に生じ得るセルの端子の各種の誤接続の種別を登
    録されて記憶する誤接続種別記憶手段と、 入力された検証対象の論理回路のネットリストに存在す
    る前記誤接続を、前記誤接続種別記憶手段に登録された
    誤接続の種別ごとに検出する誤接続検出手段と、 検出した誤接続の種別及び存在位置を出力する検証結果
    出力手段とを備えたことを特徴とする論理回路接続検証
    装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の論理回路接続検証装置に
    おいて、 前記誤接続検出手段が、検証対象の論理回路の論理シミ
    ュレーションを行うことなく前記誤接続を検出すること
    を特徴とする論理回路接続検証装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の論理回路接続検
    証装置において、 各種のセルごとのシンボル及び端子データを予め登録さ
    れて記憶し、検証対象の論理回路の少なくとも一部につ
    いての、登録された1または複数種類のセルのシンボル
    を1または複数個組み合わせ端子接続して構成されたイ
    メージデータを入力され、このイメージデータ部分の論
    理回路のネットリストを作成する手段を備えたことを特
    徴とする論理回路接続検証装置。
JP11101536A 1999-04-08 1999-04-08 論理回路接続検証装置 Withdrawn JP2000293563A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113591430A (zh) * 2021-08-04 2021-11-02 北京华大九天科技股份有限公司 检测版图布线线网违例的方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113591430A (zh) * 2021-08-04 2021-11-02 北京华大九天科技股份有限公司 检测版图布线线网违例的方法

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