JP2000293767A - 盗難防止装置、盗難防止用送信器及び盗難防止システム - Google Patents

盗難防止装置、盗難防止用送信器及び盗難防止システム

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JP2000293767A
JP2000293767A JP2000013529A JP2000013529A JP2000293767A JP 2000293767 A JP2000293767 A JP 2000293767A JP 2000013529 A JP2000013529 A JP 2000013529A JP 2000013529 A JP2000013529 A JP 2000013529A JP 2000293767 A JP2000293767 A JP 2000293767A
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賢二 内田
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安久 魚谷
Takahiro Nakajima
高広 中島
Yasushiro Ishino
連信郎 石野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤発報を防止すると共に故意に発報させるこ
とが困難であり、メインブース及びサブブースの両方に
ゲートを設置することができる盗難防止装置、該盗難防
止装置を発報させるべく信号送信する盗難防止用送信
器、並びに前記盗難防止装置及び盗難防止用送信器を備
える盗難防止システムを提供する。 【解決手段】 信号解析部13は、入力部12に与えられた
信号を解析してそれに含まれる変調波の変調周期を求
め、それを制御部11に与える。制御部11は、メモリ15か
らそこに予め記憶してある基準変調周期を読み出し、読
み出した基準変調周期と信号解析部13から与えられた変
調周期とを比較し、両者が略一致している場合、特定の
ゲートが送信した信号を受信したと判断し、ブザー制御
部16をして圧電ブザー20に警報音を出力せしめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣類及びCD等の
対象物の盗難を防止すべく発報する自鳴式の盗難防止装
置、該盗難防止装置を発報させるべく所定の信号を送信
する盗難防止用送信器、並びに前記盗難防止装置及び盗
難防止用送信器を備える盗難防止システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図10は従来の盗難防止装置の一例を示す
斜視図であり、主に衣類の盗難を防止するようになして
ある。また、図11は図10に示した盗難防止装置を備える
従来の盗難防止システムを説明する説明図である。図10
に示した如く、短冊状の盗難防止装置本体31の一端面に
はワイヤ32の差込み部を差し込む2つの差込み穴が開設
してあり、両差込み穴に、導電性のワイヤ32の両端部が
着脱可能に嵌合してある。このような盗難防止装置を対
象物に取り付ける場合、図11に示した如く、ワイヤ32の
一端を盗難防止装置本体31の一方の差込み穴に嵌着させ
ておき、ワイヤ32の他端を上着及びシャツのボタン穴又
は衣類の襟元に設けたタグ等(図11では上着のボタン
穴)、対象物Tの取り付け部位に挿通させ、該他端を盗
難防止装置本体31の他方の差込み穴に挿入させる。
【0003】出入口には所定の信号を送信する送信器た
るゲート50,50が対向配設してあり、該ゲート50,50は
ゲート50,50の間の適宜領域に前記信号を送信するよう
になしてある。前述した盗難防止装置本体31は、ゲート
50,50から送信された電波信号を受信するアンテナ、ブ
ザー及びバッテリ等を内蔵している。盗難防止装置本体
31はゲート50,50から送信された信号を受信した場合、
ブザーを作動させて警報音を発し、対象物Tの盗難を防
止する。
【0004】また、前述したワイヤ32は常閉接点として
機能しており、盗難防止装置を対象物Tから取り除くべ
く、盗難防止装置本体31の差込み穴からワイヤ32を抜出
した場合、又はワイヤ32を切断した場合、盗難防止装置
本体31はそれを検出し、ブザーを作動させて警報音を発
する。
【0005】図12は従来の他の盗難防止装置を示す斜視
図であり、CD又はDVD等のディスクをケースに収納
してなる対象物の盗難を防止するようになしてある。盗
難防止装置は、収納すべき対象物のケースの幅寸法と略
同じ幅寸法であり、前記ケースの長さ寸法より所定寸法
だけ長くなした短冊状の底板41の一縁部上に、前記ケー
スの高さ寸法と略同じ高さ寸法であり、底板41の幅寸法
と同じ幅寸法になした四角柱状の盗難防止装置本体42が
立設してあり、盗難防止装置本体42及び底板41の内側の
所定領域を、合成樹脂製の透明シート又は半透明シート
を平面視がコ字状に折曲してなるフレキシブルなシート
部材43で覆って、前記ケースを収納する収納部45が形成
してある。
【0006】シート部材43の幅寸法及び奥行き寸法は底
板41の幅寸法及び長さ寸法と略同じになしてあり、シー
ト部材43の高さ寸法は盗難防止装置本体42の高さ寸法と
略同じになしてある。シート部材43の両端近傍の部分
は、盗難防止装置本体42の正面及び裏面に対向させてあ
り、その対向部分は両面粘着テープによって盗難防止装
置本体42に貼着してある。また、シート部材43の底板41
の先端に対向する部分には、底板41の幅寸法と略同じ幅
寸法の凸部44が設けてあり、該凸部44は底板41の背面に
直角に折曲させて合成樹脂製の止め部材で底板41に固定
してある。
【0007】前述した盗難防止装置本体42は警報ブザー
及びアンテナ等を内蔵している。また、盗難防止装置本
体42の収納部45に対向する側面の略中央には、矩形の穴
48が開設してあり、該穴48内には前記警報ブザーを作動
させるレバースイッチ49が、該レバースイッチ49の先端
部が穴48から少し突出するように揺動自在に設けてあ
る。
【0008】このような盗難防止装置では、底板41に対
向する開口から収納部45内へ対象物を挿入し、対象物の
ケースによってレバースイッチ49を穴48内へ傾倒させた
状態で、盗難防止装置本体42を起動させた後、盗難防止
装置及び対象物を陳列棚に陳列する。このときレバース
イッチ49が傾倒しているので、警報ブザーは発報しな
い。一方、盗難防止装置本体42の動作を停止させること
なく、対象物を収納部45から引出してレバースイッチ49
が穴48から起頭した場合、盗難防止装置本体42は警報ブ
ザーを作動させて警報を発する。
【0009】また、前同様、盗難防止装置及びそれに収
納された対象物を所持してゲート50,50(図11参照)内
に進入し、ゲート50,50が送信した信号を盗難防止装置
本体42が受信した場合、盗難防止装置本体42は警報ブザ
ーを作動させて警報を発する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したゲ
ートは、それぞれ異なった周波数の信号を送信する複数
の機種が実用化されている。そのため、従来の盗難防止
装置にあっては、何れの機種のゲートから送信された信
号でも発報し得るように、比較的広い周波数帯域が設定
してある。そのため、盗難防止装置の近傍で携帯電話又
は携帯パーソナルコンピュータ等の装置からの信号によ
って盗難防止装置が誤警報を発する虞があった。また、
送信周波数が可変の無線機を用いて、盗難防止装置を故
意に発報させることが比較的容易であるという問題もあ
った。
【0011】一方、百貨店又は大型小売店舗では、ひと
つのフロア内にメインブース、及びメインブースから独
立したサブブースが混在する場合があり、そのような場
合、メインブース及びサブブースにそれぞれゲートを設
置することが要求されている。しかし、従来の盗難防止
装置では、メインブース内にある対象物、及び該対象物
に取り付けた盗難防止装置又は対象物を収納する盗難防
止装置を保持した状態で、サブブースのゲートを通過し
た場合、保持した盗難防止装置が発報してしまうため、
メインブース及びサブブースの両方にゲートを設置する
ことができない。
【0012】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは誤発報を防止すると
共に故意に発報させることが困難であり、メインブース
及びサブブースの両方にゲートを設置することができる
盗難防止装置、該盗難防止装置を発報させるべく信号を
送信する盗難防止用送信器、並びに前記盗難防止装置及
び盗難防止用送信器を備える盗難防止システムを提供す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る盗難防止
装置は、信号を受信する受信器、警報を出力する警報
器、及び前記受信器が受信した信号に基づいて前記警報
器を作動させる制御器が、盗難を防止すべき対象物と移
動可能になしてある盗難防止装置において、前記制御器
は、識別情報を記憶する記憶部を備え、前記受信器によ
って識別情報を含む信号が受信された場合、受信された
識別情報と前記記憶部に記憶させた識別情報とを比較
し、その比較結果に基づいて、前記警報器を作動させる
ようになしてあることを特徴とする。
【0014】第2発明に係る盗難防止装置は、信号を受
信する受信器、警報を出力する警報器、及び前記受信器
が受信した信号に基づいて前記警報器を作動させる制御
器が、盗難を防止すべき対象物と移動可能になしてある
盗難防止装置において、前記制御器は、所定信号を識別
する識別情報を記憶する記憶部と、前記受信器が受信し
た信号を解析する信号解析部とを備え、該信号解析部が
解析して得られた情報と前記記憶部に記憶させた識別情
報とを比較し、その比較結果に基づいて前記警報器を作
動させるようになしてあることを特徴とする。
【0015】第3発明に係る盗難防止装置は、第2発明
において、前記制御器は、前記受信器が信号を受信した
か否かを判断する手段と、信号を受信したと判断した場
合、受信した信号が、前記記憶部に識別情報を記憶させ
る信号であるか否かを判断する手段と、識別情報を記憶
させる信号であると判断した場合、信号解析部によって
前記情報が得られたか否かを判断する手段と、前記情報
が得られたと判断した場合、その情報を記憶部に与えて
識別情報として記憶させる手段とを備えることを特徴と
する。
【0016】第4発明に係る盗難防止装置は、第2又は
第3発明において、前記受信器は搬送波に変調波を重畳
した信号を受信可能になしてあり、前記信号解析部は前
記変調波の変調周期に係る情報を得るようになしてある
ことを特徴とする。
【0017】第5発明に係る盗難防止装置は、第1乃至
第4発明の何れかにおいて、前記受信器、警報器及び制
御器を内蔵し、前記対象物に取り付ける筐体、又は前記
受信器、警報器及び制御器を内蔵し、前記対象物を収納
する収納器と、前記筐体の対象物への取り付け状態又は
前記収納器内の対象物の収納状態を検出する検出器とを
備え、前記制御器は、前記検出器の検出結果に基づいて
前記警報器を作動させるようになしてあることを特徴と
する。
【0018】第6発明に係る盗難防止用送信器は、信号
を受信する受信器、警報を出力する警報器、及び前記受
信器が受信した信号に基づいて前記警報器を作動させる
制御器を備える盗難防止装置へ警報を出力させる信号を
送信する盗難防止用送信器において、識別情報として識
別コードを含む信号を送信するようになしてあることを
特徴とする。
【0019】第7発明に係る盗難防止システムは、信号
を受信する受信器、警報を出力する警報器、及び前記受
信器が受信した信号に基づいて前記警報器を作動させる
制御器が、盗難を防止すべき対象物と移動可能になして
ある盗難防止装置と、該盗難防止装置へ警報を出力させ
る信号を送信する盗難防止用送信器とを備える盗難防止
システムにおいて、第1発明に記載の盗難防止装置及び
第6発明に記載の盗難防止用送信器を備え、前記盗難防
止装置の記憶部に、識別情報として識別コードが記憶さ
せてあることを特徴とする。
【0020】第8発明に係る盗難防止システムは、信号
を受信する受信器、警報を出力する警報器、及び前記受
信器が受信した信号に基づいて前記警報器を作動させる
制御器が、盗難を防止すべき対象物と移動可能になして
ある盗難防止装置と、該盗難防止装置へ警報を出力させ
る信号を送信する盗難防止用送信器とを備える盗難防止
システムにおいて、第2乃至第5発明の何れかに記載の
盗難防止装置を備えることを特徴とする。
【0021】第1、第6及び第7発明にあっては、盗難
防止用送信器から識別情報として、例えば識別コードを
含む信号が適宜領域へ送信され、該領域内に盗難防止装
置が搬入された場合、盗難防止装置に設けてある制御器
は、盗難防止装置に設けてある受信器が受信した信号に
含まれる識別コードと、盗難防止装置の記憶部に記憶し
てある1又は複数の識別コードとを比較し、記憶してあ
る識別コードの内、受信した信号に含まれる識別コード
に一致するものがある場合、盗難防止装置に設けてある
警報器を作動させる。
【0022】このように盗難防止装置は、受信した識別
情報が記憶してある識別情報に一致するか否かによって
警報器の動作を制御するため、誤発報を防止すると共に
盗難防止装置を故意に発報させることが困難である。メ
インブース及びサブブースにそれぞれ相異なる識別情報
を送信する盗難防止用送信器を配設し、メインブース及
びサブブースに配置する盗難防止装置に対応する識別情
報を記憶させておくことによって、両ブースの両方にゲ
ート(盗難防止用送信器)を設置することができる。
【0023】第2、第4及び第8発明にあっては、例え
ば、搬送波に変調波を重畳した信号を受信器が受信した
場合、制御器に設けてある信号解析部は、その信号を解
析して、例えば変調波の変調周期を得る。制御器に設け
てある記憶部には、所定の変調周期が予め記憶されてお
り、制御器は、信号解析部が解析して得られた変調周期
と、記憶部に記憶してある変調周期とを比較し、両者が
略同じである場合、警報器を作動して警報を出力させ
る。
【0024】従って、それぞれ異なった変調周期の変調
波を送信波に重畳した信号を送信する複数の機種のゲー
ト(盗難防止用送信器)が存在している場合であって
も、盗難防止装置の使用場所に設置してあるゲートが送
信する信号に含まれる変調波の変調周期を予め記憶部に
記憶させておくことによって、その機種のゲートから送
信された信号を受信したときに警報を出力させることが
できる。
【0025】このように、特定の信号を識別することが
できるため、盗難防止装置の近傍で携帯電話又は携帯パ
ーソナルコンピュータ等の装置からの信号によって盗難
防止装置が誤警報を発することが防止される。また、送
信周波数が可変の無線機を用いて、盗難防止装置を故意
に発報させることが困難である。また、前同様、メイン
ブース及びサブブースの両方にゲート(盗難防止用送信
器)を設置することができる。
【0026】第3及び第4発明の盗難防止装置にあって
は、制御器は、受信器が信号を受信するまで待機し、信
号を受信した場合、その信号が記憶部に識別情報を記憶
させる信号であるか否かを判断し、識別情報を記憶させ
る信号であると判断した場合、再び受信器が信号を受信
するまで待機する。そして、受信器が信号を受信したと
判断した場合、解析部によって、例えば変調周期が得ら
れたか否かを判断し、それが得られたと判断した場合、
その変調周期を記憶部に与えて識別情報として記憶させ
る。
【0027】これによって、盗難防止装置の使用場所に
設置してあるゲートが送信する信号に含まれる変調波の
変調周期を識別情報として容易に記憶部に記憶させるこ
とができる。
【0028】第5発明の盗難防止装置にあっては、盗難
を防止すべき対象物に取り付けた筐体が対象物から取り
外されたことを検出器が検出した場合、又は対象物を収
納する収納器から対象物が抜き取られたことを検出器が
検出した場合、制御器は警報器を作動して警報を出力さ
せる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。 (実施の形態1)図5は本発明に係る盗難防止装置の一
例を示す外観斜視図であり、主に衣類の盗難を防止する
ようになしてある。短冊状の盗難防止装置本体1の一端
面にはワイヤ2の差込み部を差し込む2つの差込み穴が
開設してあり、両差込み穴に、導電性のワイヤ2の両端
部が着脱可能に嵌合してある。両差込み穴にはワイヤの
端部を固定するロック機構がそれぞれ設けてあり、盗難
防止装置本体1の側面には、一方の差込み穴に設けたロ
ック機構によるロックを解除するスライダ3が進退可能
に設けてある。
【0030】また、盗難防止装置本体1のスライダ3に
対向する部分近傍の角部には、LEDを内蔵する発光部
4が設けてある。前述したワイヤ2は常閉接点として機
能しており、盗難防止装置本体1の内部には、電池並び
に、後述するアンテナ、警報音を発する圧電ブザー、及
びアンテナが受信した信号及びワイヤ2からの開閉信号
に基づいて前記圧電ブザーを作動させるマイクロコンピ
ュータ等が設けてある。
【0031】このような盗難防止装置を上着又はシャツ
等の対象物に取り付ける場合、ワイヤ2の一端を盗難防
止装置本体1の一方の差込み穴に嵌着させておき、ワイ
ヤ2の他端を上着及びシャツのボタン穴又は衣類の襟元
に設けたタグ等、対象物の取り付け部位に挿通させ、該
他端を盗難防止装置本体1の他方の差込み穴に挿入して
ロック機構によってロックする。
【0032】出入口等には所定の信号を送信するゲート
が配設してあり、盗難防止装置本体1は、前記ゲートが
送信した信号を受信した場合、後述する如くブザーを作
動させて警報音を発し、対象物の盗難を防止する。ま
た、盗難防止装置を対象物から取り除くべく、盗難防止
装置本体1の差込み穴からワイヤ2を抜出した場合、又
はワイヤ2を切断した場合、盗難防止装置本体1はそれ
を検出し、ブザーを作動させて警報音を発する。
【0033】図1は本発明に係る盗難防止装置の要部構
成を示すブロック図であり、図中、6はアンテナであ
る。アンテナ6で受信された信号は増幅器7に与えら
れ、そこで増幅された信号がマイクロコンピュータ10の
入力部12に与えられる。
【0034】ところで、前述したゲートは盗難防止装置
の誤発報を防止すべく、数MHzの搬送波に、数十〜数
百Hzの帯域で周波数が周期的に変化する変調波を重畳
した信号を送信するようになしてある。この変調波の変
調周期はゲートの機種別に異ならせてある。
【0035】入力部12に信号が与えられた場合、制御部
11は与えられた信号がコード信号であるか否かを判断
し、コード信号であると判断した場合、ブザー制御部16
をして圧電ブザー20に所定回数だけ発報音を発生せしめ
ると共に、発光制御部17をして発光部4に発光せしめた
後、そのコードで指定される制御動作を実行する。一
方、制御部11は、コード信号でないと判断した場合、入
力部12に与えられた信号を解析する信号解析部13を起動
する。
【0036】信号解析部13は、入力部12に与えられた信
号を解析してそれに含まれる変調波の変調周期を求め、
それを制御部11に与える。制御部11は、メモリ15からそ
こに予め記憶してある基準変調周期を読み出し、読み出
した基準変調周期と信号解析部13から与えられた変調周
期とを比較し、両者が略一致している場合、特定のゲー
トが送信した信号を受信したと判断し、ブザー制御部16
をして圧電ブザー20に警報音を出力せしめる。
【0037】前述した入力部12には、常閉接点であるワ
イヤ2から開閉信号も与えられるようになっており、制
御部11はリセットコードが与えられることなく、入力部
12から開信号が与えられた場合、ブザー制御部16をして
圧電ブザー20に警報音を出力せしめる。
【0038】また、マイクロコンピュータ10には、メモ
リ15に変調周期を記憶させるときに作動させるタイマ14
が設けてあり、後述する如く、タイマ14が所定時間を計
時する間に受信した信号に含まれる変調波の変調周期を
基準変調周期としてメモリ15に与えてそこに記憶させ
る。
【0039】図2、図3及び図4は図1に示したマイク
ロコンピュータ10の動作を説明するフローチャートであ
る。制御部11は、指令コード信号が与えられるまで待機
し(ステップS1)、指令コード信号が与えられた場
合、それはリセットコード信号であるか否かを判断し
(ステップS2)、リセットコード信号であると判断し
た場合、タイマ14、ブザー制御部16及び発光制御部17の
動作を予め定めた初期状態になすリセット処理を実行し
(ステップS3)た後、ステップS1へ戻る。
【0040】制御部11はステップS2でリセットコード
信号でないと判断した場合、基準変調周期をメモリ15に
記憶させる指令である学習コード信号が与えられたか否
かを判断し(ステップS5)、学習コード信号でないと
判断した場合、後述するステップS20へ移る。
【0041】一方、制御部11は、ステップS5で、学習
コード信号であると判断した場合、ブザー制御部16をし
て圧電ブザー20に1回だけ発報音を発生せしめると共
に、発光制御部17をして発光部4を発光せしめた(ステ
ップS6)後、タイマ14による計時を開始させる(ステ
ップS7)。制御部11は、タイマ14が計時した時間を読
み込み、それが予め設定された終了時間に達したか否か
を判断し(ステップS8)、終了時間に達していないと
判断した場合、入力部12に信号が与えられたか否かを判
断する(ステップS10)。
【0042】制御部11は、ステップS7〜ステップS10
までの操作を、ステップS8で終了時間に達したと判断
するか、又はステップS10で入力部12に信号が与えられ
たと判断するまで繰り返し、信号が与えられていないに
も拘わらず、終了時間に達したと判断した場合、前述し
たリセット処理を実行した(ステップS9)後、ステッ
プS7へ戻る。
【0043】制御部11は、ステップS10で、入力部12に
信号が与えられたと判断した場合、信号解析部13をして
その信号に含まれる変調波の変調周期を解析せしめ、得
られた変調周期をメモリ15に与えて、基準変調周期とし
て記憶させる(ステップS11,S12)。
【0044】基準変調周期の記憶(学習)が終了した場
合、制御部11は、再び信号解析部13をして入力部21に与
えられた信号に含まれる変調波の変調周期を解析せしめ
る(ステップS13)と共に、メモリ15から基準変調周期
を読み出し(ステップS14)、解析して得られた変調周
期と基準変調周期とを比較する(ステップS15)。制御
部11は、両者が略一致する場合、基準変調周期が正しく
設定されたと判断し、ブザー制御部16をして圧電ブザー
20に2回だけ発報音を発生せしめると共に、発光制御部
17をして発光部4を消光せしめた(ステップS16)後、
ステップS1へ戻る。
【0045】一方、ステップS15で両者が略一致してい
ない場合、制御部11は、ステップS11へ戻り、ステップ
S15で両者が略一致すると判断するまでステップS11〜
ステップS15の操作を繰り返した後、ステップS1へ移
る。
【0046】このようにして、盗難防止装置が使用され
る場所に配設してあるゲートの機種に応じた基準変調周
期を盗難防止装置に設定する。
【0047】制御部11は、ステップS5で、学習コード
信号でないと判断した場合、盗難防止動作の開始コード
信号であるか否かを判断し(ステップS20)、開始コー
ド信号でない場合、対応する他の処理を実行する(ステ
ップS25)。制御部11は、ステップS20で開始コード信
号であると判断した場合、入力部12に信号が与えられた
か否かを判断し(ステップS21)、それが与えられてい
ない場合、ワイヤ2から閉信号が与えられているか否か
を判断する(ステップS22)。そして、制御部11は、ワ
イヤ2から閉信号が与えられていないと判断した場合、
ブザー制御部16をして圧電ブザー20に警報音を出力させ
る(ステップS34)。
【0048】また、制御部11は、ステップS21で信号が
与えられたと判断した場合、それは指令コード信号であ
るか否かを判断し(ステップS23)、そうであると判断
した場合、ステップS25へ移って対応する処理を実行す
る。一方、制御部11は、ステップS23で指令コード信号
でないと判断した場合、信号解析部13をして信号を解析
せしめる(ステップS30)。制御部11は、信号解析部13
から変調波の変調周期が与えられたか否かを判断し(ス
テップS31)、それが与えられない場合、ステップS21
へ戻る。
【0049】また、制御部11は、ステップS31で信号解
析部13から変調波の変調周期が与えられた場合、メモリ
15からそこに記憶してある基準変調周期を読み出し(ス
テップS32)、読み出した基準変調周期と信号解析部13
から与えられた変調周期とを比較し(ステップS33)、
両者が略一致する場合、ブザー制御部16をして圧電ブザ
ー20に警報音を出力させ(ステップS34)、両者が略一
致しない場合、ステップS21へ戻る。
【0050】なお、本実施の形態では、ワイヤによって
盗難防止装置本体を対象物に取り付けるようになした盗
難防止装置について説明したが、本発明はこれに限ら
ず、盗難防止装置本体に取り付けピンの先端を嵌合固定
する機構を設けておき、例えば織物の織り目を貫通させ
た取り付けピンの先端を盗難防止装置本体に嵌合固定す
ることによって、盗難防止装置本体を対象物に取り付け
るようになした盗難防止装置にも適用し得ることはいう
までもない。
【0051】また、直方体状の筐体の正面にボタンセン
サを入出自在に設けておき、該ボタンセンサを対象物に
当接させることによってボタンセンサを筐体内へ挿入さ
せ、筐体及び対象物を合成樹脂製のフィルムで巻回する
ことによって筐体を対象物に固定するようになした盗難
防止装置にも適用できる。ボタンセンサは筐体から離隔
する方向へ付勢してあり、対象物から筐体が取り外され
た場合、ボタンセンサが突出して警報が出力されるよう
になしてある。
【0052】更に、図12に示した如く、CD又はDVD
等のディスクをケースに収納してなる対象物を収納する
収納部を備える盗難防止装置にも適用できる。
【0053】(実施の形態2)図6は実施の形態2に係
る盗難防止システムを説明する説明図であり、メインブ
ースBM及び該メインブースBM内に設けたサブブースBSに
それぞれゲート27,27,28,28が設けてある。メインブ
ースBM及びサブブースBSには対象物(図示せず)がそれ
ぞれ展示してあり、各対象物には盗難防止装置が各対象
物と移動可能になしてある。メインブースBMに設けたゲ
ート27,27及びサブブースBSに設けたゲート28,28には
信号を送信するアンテナ、ゲートIDコードが記憶させ
てあるメモリ、該メモリに記憶してあるゲートIDコー
ドをアンテナに出力する出力器等が内蔵されている。
【0054】メインブースBMに設けたゲート27,27に内
蔵されたメモリには、ゲートIDコードとして、例えば
GIDaが記憶させてあり、ゲート27,27は前記メモリ
からそこに記憶させてあるゲートIDコードGIDaを
読み出し、両ゲート27,27の間の適宜領域へゲートID
コードGIDaの信号を送信する。一方、サブブースBS
に設けたゲート28,28に内蔵されたメモリには、例えば
GIDbが記憶させてあり、ゲート28,28は前記メモリ
からそこに記憶させてあるゲートIDコードGIDbを
読み出し、両ゲート28,28の間の適宜領域へゲートID
コードGIDbの信号を送信する。
【0055】図7は図6に示した盗難防止装置23,24の
要部構成を示すブロック図であり、図8及び図9は図7
に示したマイクロコンピュータ10の動作を説明するフロ
ーチャートである。制御部11は、指令コード信号が与え
られるまで待機し(ステップS41)、指令コード信号が
与えられた場合、それはリセットコード信号であるか否
かを判断し(ステップS42)、リセットコード信号であ
ると判断した場合、タイマ14、ブザー制御部16及び発光
制御部17の動作を予め定めた初期状態になすリセット処
理を実行し(ステップS43)た後、ステップS41へ戻
る。
【0056】制御部11はステップS42でリセットコード
信号でないと判断した場合、ゲートIDコードをメモリ
15に記憶させる指令である学習コード信号が与えられた
か否かを判断し(ステップS45)、学習コード信号でな
いと判断した場合、後述するステップS70へ移る。
【0057】一方、制御部11は、ステップS45で、学習
コード信号であると判断した場合、ブザー制御部16をし
て圧電ブザー20に1回だけ発報音を発生せしめると共
に、発光制御部17をして発光部4を発光せしめた(ステ
ップS46)後、タイマ14による計時を開始させる(ステ
ップS47)。制御部11は、タイマ14が計時した時間を読
み込み、それが予め設定された終了時間に達したか否か
を判断し(ステップS48)、終了時間に達していないと
判断した場合、入力部12にゲートIDコード信号が与え
られたか否かを判断する(ステップS50)。
【0058】制御部11は、ステップS47〜ステップS50
までの操作を、ステップS48で終了時間に達したと判断
するか、又はステップS50で入力部12にゲートIDコー
ド信号が与えられたと判断するまで繰り返し、ゲートI
Dコード信号が与えられていないにも拘わらず、終了時
間に達したと判断した場合、前述したリセット処理を実
行した(ステップS49)後、ステップS47へ戻る。
【0059】制御部11は、ステップS50で、入力部12に
ゲートIDコード信号が与えられたと判断した場合、そ
れをメモリ15に与えて、そこに記憶させる(ステップS
52)。このようにしてゲートIDコードの記憶(学習)
が終了した場合、制御部11は、ブザー制御部16をして圧
電ブザー20に2回だけ発報音を発生せしめると共に、発
光制御部17をして発光部4を消光せしめた(ステップS
56)後、ステップS41へ戻る。このとき、前述したメイ
ンブースBM内に配置する盗難防止装置23には、ゲートI
DコードとしてGIDaを与え、サブブースBS内に配置
する盗難防止装置24には、ゲートIDコードとしてGI
Da及びGIDbを与える。
【0060】制御部11は、ステップS45で、学習コード
信号でないと判断した場合、盗難防止動作の開始コード
信号であるか否かを判断し(ステップS70)、開始コー
ド信号でない場合、対応する他の処理を実行する(ステ
ップS75)。制御部11は、ステップS70で開始コード信
号であると判断した場合、入力部12に信号が与えられた
か否かを判断し(ステップS71)、それが与えられてい
ない場合、ワイヤ2から閉信号が与えられているか否か
を判断する(ステップS72)。そして、制御部11は、ワ
イヤ2から閉信号が与えられていないと判断した場合、
ブザー制御部16をして圧電ブザー20に警報音を出力させ
る(ステップS84)。
【0061】また、制御部11は、ステップS71で信号が
与えられたと判断した場合、それは指令コード信号であ
るか否かを判断し(ステップS73)、そうであると判断
した場合、ステップS75へ移って対応する処理を実行す
る。一方、制御部11は、ステップS73で指令コード信号
でないと判断した場合、ゲートIDコード信号が与えら
れたか否かを判断し(ステップS81)、それが与えられ
ていない場合、ステップS71へ戻る。
【0062】また、制御部11は、ステップS81でゲート
IDコード信号が与えられたと判断した場合、メモリ15
からそこに記憶してあるゲートIDコードを読み出し
(ステップS82)、与えられたゲートIDコード信号の
ゲートIDコードが、読み出したゲートIDコード内に
存在する否かを判断し、それが存在する場合、ブザー制
御部16をして圧電ブザー20に警報音を出力させ(ステッ
プS84)、それが存在しない場合、ステップS71へ戻
る。
【0063】これによって、図6に示したメインブース
BM内に予め配置された盗難防止装置23は、対象物と共に
メインブースBMのゲート27,27の間を通過した場合に発
報し、サブブースBSのゲート28,28の間を通過した場合
は発報しない。一方、サブブースBS内に予め配置された
盗難防止装置24は、サブブースBSのゲート28,28の間を
通過した場合に発報し、メインブースBMのゲート27,27
の間を通過した場合も発報する。
【0064】なお、特許請求の範囲の項に、図面との対
照を便利にするために符号を記載してあるが、この記載
によって本発明は添付図面の構造に限定されるものでは
ない。
【0065】
【発明の効果】以上詳述した如く、第1、第2、第4、
第5、第6、第7及び第8発明にあっては、特定の盗難
防止用送信器から送信された信号を識別することができ
るため、盗難防止装置の近傍で携帯電話又は携帯パーソ
ナルコンピュータ等の装置からの信号によって盗難防止
装置が誤警報を発することが防止される。また、送信周
波数が可変の無線機を用いて、盗難防止装置を故意に発
報させることが困難である。更に、メインブース及びサ
ブブースの両方にゲート(盗難防止用送信器)を設置す
ることができる。
【0066】第3、第4及び第5発明にあっては、例え
ば、盗難防止装置の使用場所に設置してあるゲートが送
信する信号に含まれる変調波の変調周期を、識別情報と
して記憶部に容易に記憶させることができる等、本発明
は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る盗難防止装置の要部構成を示すブ
ロック図である。
【図2】図1に示したマイクロコンピュータの動作を説
明するフローチャートである。
【図3】図1に示したマイクロコンピュータの動作を説
明するフローチャートである。
【図4】図1に示したマイクロコンピュータの動作を説
明するフローチャートである。
【図5】本発明に係る盗難防止装置の一例を示す外観斜
視図である。
【図6】実施の形態2に係る盗難防止システムを説明す
る説明図である。
【図7】図6に示した盗難防止装置の要部構成を示すブ
ロック図である。
【図8】図7に示したマイクロコンピュータの動作を説
明するフローチャートである。
【図9】図7に示したマイクロコンピュータの動作を説
明するフローチャートである。
【図10】従来の盗難防止装置の一例を示す斜視図であ
る。
【図11】図10に示した盗難防止装置を備える従来の盗
難防止システムを説明する説明図である。
【図12】従来の他の盗難防止装置を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 盗難防止装置本体 2 ワイヤ 4 発光部 6 アンテナ 10 マイクロコンピュータ 11 制御部 13 信号解析部 15 メモリ 20 圧電ブザー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内田 賢二 大阪府八尾市神武町2番35号 株式会社ク ボタ電子技術センター内 (72)発明者 魚谷 安久 大阪府八尾市神武町2番35号 株式会社ク ボタ電子技術センター内 (72)発明者 中島 高広 大阪府八尾市神武町2番35号 株式会社ク ボタ電子技術センター内 (72)発明者 石野 連信郎 大阪府八尾市神武町2番35号 株式会社ク ボタ電子技術センター内 Fターム(参考) 5C084 AA03 AA09 BB04 CC35 DD07 DD74 EE01 EE04 EE07 GG03 GG07 GG09 GG13 GG20 GG24 GG43 GG52 GG56 GG57 GG68 GG74 HH03 HH08

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号を受信する受信器(6,7)、警報
    を出力する警報器(20)、及び前記受信器(6,7)が
    受信した信号に基づいて前記警報器(20)を作動させる
    制御器(10)が、盗難を防止すべき対象物と移動可能に
    なしてある盗難防止装置において、 前記制御器(10)は、識別情報を記憶する記憶部(15)
    を備え、前記受信器(6,7)によって識別情報を含む
    信号が受信された場合、受信された識別情報と前記記憶
    部(15)に記憶させた識別情報とを比較し、その比較結
    果に基づいて、前記警報器(20)を作動させるようにな
    してあることを特徴とする盗難防止装置。
  2. 【請求項2】 信号を受信する受信器(6,7)、警報
    を出力する警報器(20)、及び前記受信器(6,7)が
    受信した信号に基づいて前記警報器(20)を作動させる
    制御器(10)が、盗難を防止すべき対象物と移動可能に
    なしてある盗難防止装置において、 前記制御器(10)は、所定信号を識別する識別情報を記
    憶する記憶部(15)と、前記受信器(6,7)が受信し
    た信号を解析する信号解析部(13)とを備え、該信号解
    析部(13)が解析して得られた情報と前記記憶部(15)
    に記憶させた識別情報とを比較し、その比較結果に基づ
    いて前記警報器(20)を作動させるようになしてあるこ
    とを特徴とする盗難防止装置。
  3. 【請求項3】 前記制御器(10)は、前記受信器(6,
    7)が信号を受信したか否かを判断する手段と、信号を
    受信したと判断した場合、受信した信号が、前記記憶部
    (15)に識別情報を記憶させる信号であるか否かを判断
    する手段と、識別情報を記憶させる信号であると判断し
    た場合、信号解析部(13)によって前記情報が得られた
    か否かを判断する手段と、前記情報が得られたと判断し
    た場合、その情報を記憶部(15)に与えて識別情報とし
    て記憶させる手段とを備える請求項2記載の盗難防止装
    置。
  4. 【請求項4】 前記受信器(6,7)は搬送波に変調波
    を重畳した信号を受信可能になしてあり、前記信号解析
    部(13)は前記変調波の変調周期に係る情報を得るよう
    になしてある請求項2又は3記載の盗難防止装置。
  5. 【請求項5】 前記受信器(6,7)、警報器(20)及
    び制御器(10)を内蔵し、前記対象物に取り付ける筐
    体、又は前記受信器(6,7)、警報器(20)及び制御
    器(10)を内蔵し、前記対象物を収納する収納器と、前
    記筐体の対象物への取り付け状態又は前記収納器内の対
    象物の収納状態を検出する検出器(12)とを備え、前記
    制御器(10)は、前記検出器(12)の検出結果に基づい
    て前記警報器(20)を作動させるようになしてある請求
    項1乃至4の何れかに記載の盗難防止装置。
  6. 【請求項6】 信号を受信する受信器(6,7)、警報
    を出力する警報器(20)、及び前記受信器(6,7)が
    受信した信号に基づいて前記警報器(20)を作動させる
    制御器(10)を備える盗難防止装置へ警報を出力させる
    信号を送信する盗難防止用送信器(27,28)において、 識別情報として識別コードを含む信号を送信するように
    なしてあることを特徴とする盗難防止用送信器。
  7. 【請求項7】 信号を受信する受信器(6,7)、警報
    を出力する警報器(20)、及び前記受信器(6,7)が
    受信した信号に基づいて前記警報器(20)を作動させる
    制御器(10)が、盗難を防止すべき対象物と移動可能に
    なしてある盗難防止装置と、該盗難防止装置へ警報を出
    力させる信号を送信する盗難防止用送信器(27,28)と
    を備える盗難防止システムにおいて、 請求項1記載の盗難防止装置及び請求項6記載の盗難防
    止用送信器(27,28)を備え、前記盗難防止装置の記憶
    部(15)に、識別情報として識別コードが記憶させてあ
    ることを特徴とする盗難防止システム。
  8. 【請求項8】 信号を受信する受信器(6,7)、警報
    を出力する警報器(20)、及び前記受信器(6,7)が
    受信した信号に基づいて前記警報器(20)を作動させる
    制御器(10)が、盗難を防止すべき対象物と移動可能に
    なしてある盗難防止装置と、該盗難防止装置へ警報を出
    力させる信号を送信する盗難防止用送信器とを備える盗
    難防止システムにおいて、 請求項2乃至5の何れかに記載の盗難防止装置を備える
    ことを特徴とする盗難防止システム。
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