JP2000294435A - 内燃機関用点火コイル - Google Patents

内燃機関用点火コイル

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JP2000294435A
JP2000294435A JP11096205A JP9620599A JP2000294435A JP 2000294435 A JP2000294435 A JP 2000294435A JP 11096205 A JP11096205 A JP 11096205A JP 9620599 A JP9620599 A JP 9620599A JP 2000294435 A JP2000294435 A JP 2000294435A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業性よく製造することができるとともに、
製造コストを低減することができ、さらには製品として
の信頼性を向上させることのできる内燃機関用点火コイ
ルを提供する。 【解決手段】 方向性珪素鋼板51から環状のサイド鉄
心用板片81を型抜きし、このサイド鉄心用板片81を
積み重ねてサイド鉄心8を形成するとともに、サイド鉄
心用板片81を型抜きした内側抜取部51aから共取り
したセンター鉄心用板片61を積み重ねてセンター鉄心
6を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば自動車の
エンジンなどの点火プラグに火花放電を発生させるため
に高電圧を供給する内燃機関用点火コイルに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図1は内燃機関用点火コイルの概略構成
を示す断面図、図6は従来の内燃機関用点火コイルの図
1のX−X線に相当する拡大平断面図である。なお、図
6に示す内燃機関用点火コイルは、磁束密度を大きくす
ることのできる方向性珪素鋼板で鉄心を形成し、圧延方
向と磁束の方向とを合わせることにより、鉄心を小型化
する例である。
【0003】図1または図6において、1は内燃機関用
点火コイルを示し、一次コイルボビン2と、この一次コ
イルボビン2の外周に巻回された一次コイル3と、この
一次コイル3の外周に配設される二次コイルボビン4
と、この二次コイルボビン4の外周に巻回された二次コ
イル5と、一次コイルボビン2内に挿通されるセンター
鉄心6と、このセンター鉄心6の一端に配設される永久
磁石7と、センター鉄心6と閉磁路を形成する、平面形
状が環状になるように4分割されたサイド鉄心用パーツ
8aからなるサイド鉄心8と、一次コイルボビン2〜サ
イド鉄心8までの各部品を収容する絶縁ケース9とで構
成されている。
【0004】そして、絶縁ケース9に一次端子10およ
び二次端子11が配設されており、一次端子10に一次
コイル3が接続され、二次端子11に二次コイル5が接
続されている。なお、各部品が収容された絶縁ケース9
内には、図示を省略したが、相互の高電圧絶縁を行う絶
縁材である熱硬化性樹脂が充填され、各部品を絶縁ケー
ス9内に固定している。
【0005】図7(a),(b)は従来のサイド鉄心の
一例および組立方法を示す説明図である。図7におい
て、サイド鉄心用パーツ8aには、周方向の一端面に嵌
合凸部8bが設けられ、周方向の他端面に嵌合凹部8c
が設けられている。
【0006】この嵌合凸部8bと嵌合凹部8cとは、一
方のサイド鉄心用パーツ8aに設けられた嵌合凸部8b
(嵌合凹部8c)と、他方のサイド鉄心用パーツ8aに
設けられた嵌合凹部8c(嵌合凸部8b)とを、図7
(a)に示すように、軸方向で離して一致させた後に各
サイド鉄心用パーツ8aを軸方向へ相対的に移動させる
ことにより、図7(b)に示すように、軸方向と直交す
る方向へ抜けないように嵌合するものである。したがっ
て、4つのサイド鉄心用パーツ8aの嵌合凸部8bと嵌
合凹部8cとを嵌合させることにより、図7(b)に示
す環状のサイド鉄心8とすることができる。
【0007】図8(a),(b)は従来のサイド鉄心の
他の例および組立方法を示す説明図である。図8におい
て、サイド鉄心用パーツ8aには、周方向の一端面に係
合凸部8dが設けられ、周方向の他端面に係合凹部8e
が設けられている。
【0008】この係合凸部8dと係合凹部8eとは、一
方のサイド鉄心用パーツ8aに設けられた係合凸部8d
(係合凹部8e)と、他方のサイド鉄心用パーツ8aに
設けられた係合凹部8e(係合凸部8d)とを、図8
(a)に示すように、軸方向と直交する向へ相対的に各
サイド鉄心用パーツ8aを移動させて係合させることに
より、図8(b)に示すように、係合するものである。
したがって、4つのサイド鉄心用パーツ8aの係合凸部
8dと係合凹部8eとを係合させることにより、図8
(b)に示す環状のサイド鉄心8とすることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の図7に示す構成
のサイド鉄心8の場合、各サイド鉄心用パーツ8aの嵌
合凸部8bと嵌合凹部8cとを嵌め合わせて組み立てな
ければならないが、嵌合凸部8bと嵌合凹部8cとの嵌
め合わせ作業が困難であるため、サイド鉄心8、すなわ
ち内燃機関用点火コイル1を作業性よく製造することが
困難である。また、図8に示す構成のサイド鉄心8の場
合、各サイド鉄心用パーツ8aの係合凸部8dの係合凹
部8eへの圧入不足やずれにより、サイド鉄心用パーツ
8aの間に隙間(エアーギャップ)ができ、内燃機関用
点火コイル1としての性能低下を引き起こす恐れがあ
る。
【0010】また、プレス型で所定形状に打ち抜いた板
片を数十枚積み重ねてセンター鉄心6またはサイド鉄心
用パーツ8aを形成するが、サイド鉄心8を形成するた
めには4つのサイド鉄心用パーツ8aが必要になるた
め、サイド鉄心用パーツ8aを打ち抜くためのプレス型
の打ち抜き回数が多くなり、内燃機関用点火コイル1の
生産数に対してプレス型の寿命が短くなる。しかも、セ
ンター鉄心6用の板片とサイド鉄心8用の板片とは各々
異なるプレス型で成型するため、少なくとも2種類のプ
レス型が必要になるので、少なからず製造コストが高く
なる。
【0011】この発明は、上記したような不都合を解消
するためになされたもので、作業性よく製造することが
できるとともに、製造コストを低減することができ、さ
らには製品としての信頼性を向上させることのできる内
燃機関用点火コイルを提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、一次コイル
および二次コイルと、この各コイルの内側に挿通された
センター鉄心と、このセンター鉄心とで閉磁路を構成す
るために各コイルの外側に配設された環状のサイド鉄心
とを備える内燃機関用点火コイルにおいて、サイド鉄心
を、鉄心板材から打ち抜いた単一の環状のサイド鉄心用
板片を積み重ねて形成したものである。そして、センタ
ー鉄心を、環状のサイド鉄心用板片を打ち抜いた内側抜
取部から打ち抜いた単一のセンター鉄心用板片を積み重
ねて形成するのが望ましい。さらに、センター鉄心の磁
束の方向と鉄心板材の圧延方向とを平行にし、センター
鉄心の磁束の方向と直交する断面積に対し、サイド鉄心
の圧延方向と磁束の方向とが直交する部分の断面積をセ
ンター鉄心の断面積の0.6倍〜1.2倍にし、サイド
鉄心の圧延方向と磁束の方向とが45度で交差する部分
の断面積をセンター鉄心の断面積の0.9倍〜2.0倍
にし、サイド鉄心の圧延方向と磁束の方向とが平行する
部分の断面積をセンター鉄心の断面積の0.3倍〜0.
6倍にするのが望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図に
基づいて説明する。図2はこの発明の一実施形態である
内燃機関用点火コイルの図1のX−X線に相当する拡大
平断面図、図3はサイド鉄心用板片とセンター鉄心用板
片とを単一の鉄心板材から共取りする説明図であり、図
1、図6〜図8と同一または相当部分に同一符号を付し
て説明を省略する。
【0014】図2または図3において、51は鉄心板材
としての方向性珪素鋼板を示し、矢印で示す方向が圧延
方向である。51aは内側抜取部を示し、方向性珪素鋼
板51からサイド鉄心用板片81を打ち抜いた内側の部
分である。なお、サイド鉄心8は、方向性珪素鋼板51
から環状に打ち抜いたサイド鉄心用板片81を積み重ね
て形成する。また、センター鉄心6は、内側抜取部51
aから、サイド鉄心用板片81と同時に打ち抜いたセン
ター鉄心用板片61を積み重ねて形成する。したがっ
て、センター鉄心6(センター鉄心用板片61)の圧延
方向と磁束の方向とは、平行になる。
【0015】図4はこの発明におけるセンター鉄心の断
面積とサイド鉄心の断面積との関係を示す原理図であ
る。なお、矢印方向が、センター鉄心6およびサイド鉄
心8の圧延方向である。ここで、方向性珪素鋼板51の
圧延方向と磁束の方向とによる磁気抵抗について説明す
ると、圧延方向と磁束の方向とが直交する場合の磁気抵
抗は圧延方向と磁束の方向とが平行する場合の約2倍に
なり、圧延方向と磁束の方向とが45度で交差する場合
は圧延方向と磁束の方向とが平行する場合の約3倍にな
ることが知られている。また、コイルを巻回しない鉄心
部分の断面積は、コイルを巻回した鉄心部分の断面積の
約80%とするのが一般的である。
【0016】次に、センター鉄心6の断面積とサイド鉄
心8の断面積との関係を方向性珪素鋼板51の圧延方向
に基づき、図4を参照しつつ説明する。なお、センター
鉄心6とサイド鉄心8とは同じ厚さ(高さ)に形成(積
層)された場合、磁束の方向と直交する断面積の比はセ
ンター鉄心用板片61の幅(磁束と直交する方向の長
さ)とサイド鉄心用板片81の幅(磁束と直交する方向
の長さ)との比と考えることができる。
【0017】まず、サイド鉄心用板片81の部分aの範
囲では、サイド鉄心用板片81の圧延方向と磁束の方向
とが直交するので、サイド鉄心用板片81の幅をセンタ
ー鉄心用板片61の幅の0.8倍に設定すればよいこと
になる。次に、サイド鉄心用板片81の部分bの範囲で
は、サイド鉄心用板片81の圧延方向と磁束の方向とが
45度で交差するので、サイド鉄心用板片81の幅をセ
ンター鉄心用板片61の幅の1.2倍に設定すればよい
ことになる。さらに、サイド鉄心用板片81の部分cの
範囲では、サイド鉄心用板片81の圧延方向と磁束の方
向とが平行するので、サイド鉄心用板片81の幅をセン
ター鉄心用板片61の幅の0.4倍に設定すればよいこ
とになる。
【0018】上述したように、この発明の一実施形態に
よれば、方向性珪素鋼板51から環状のサイド鉄心用板
片81を型抜きし、このサイド鉄心用板片81を積み重
ねてサイド鉄心8を形成するので、従来のようにサイド
鉄心用パーツ8aを組み合わせてサイド鉄心8とする組
立作業が不要になるため、作業性よく組み立てて内燃機
関用点火コイル1を製造することができる。また、サイ
ド鉄心8を従来のように組み立てる必要がないので、各
サイド鉄心用パーツ8aの圧入不足やずれなどに起因し
た性能低下がなくなるため、内燃機関用点火コイル1と
して安定した性能、さらには所期の性能を確保すること
ができる。
【0019】そして、一平面を形成するサイド鉄心用板
片81は一度のプレスで型抜きできるので、従来の4つ
のサイド鉄心用パーツ8aからサイド鉄心8を形成する
方法と比較すると、サイド鉄心用板片81を形成するた
めのプレス回数が従来の回数の1/4で済むため、プレ
ス型の延命が長くなり、製造コストを低減することがで
きる。また、サイド鉄心用板81を打ち抜く際にセンタ
ー鉄心用板片61を内側抜取部51aから共取りするの
で、センター鉄心用板片61とサイド鉄心用板片81と
を形成するためのプレス型は1台で済むため、プレス型
に要するコストを低減でき、製造コストを低減すること
ができる。
【0020】さらに、センター鉄心6の磁束の方向と直
交する断面積に対し、サイド鉄心8の圧延方向と磁束の
方向とが直交する部分の断面積をセンター鉄心6の断面
積の0.8倍にし、サイド鉄心8の圧延方向と磁束の方
向とが45度で交差する部分の断面積をセンター鉄心6
の断面積の1.2倍にし、サイド鉄心8の圧延方向と磁
束の方向とが平行する部分の断面積をセンター鉄心6の
断面積の0.4倍としたので、サイド鉄心8の各部分の
磁束密度がセンター鉄心6の磁束密度と同等になる。し
たがって、サイド鉄心8に磁束が有効に流れるようにな
り、性能低下をきたすことがなく、所期の性能を期待す
ることができるとともに、平面投影面積が小さくなるこ
とにより、内燃機関用点火コイル1を小型化することが
できる。
【0021】図5はこの発明におけるセンター鉄心とサ
イド鉄心との他の配置関係を示す説明図である。なお、
各部の断面積は、図4に示した関係に設定されている。
また、各矢印は、センター鉄心6(センター鉄心用板片
61)の圧延方向またはサイド鉄心8(サイド鉄心用板
片81)の圧延方向を示している。
【0022】図5に実線で示すように、センター鉄心6
(センター鉄心用板片61)の両端部分をサイド鉄心8
(サイド鉄心用板片81)の部分bに対向させても、ま
たは、図5に一点鎖線で示すように、センター鉄心6
(センター鉄心用板片61)の両端部分をサイド鉄心8
(サイド鉄心用板片81)の部分cに対向させても、図
4において説明した関係になる。したがって、図5に実
線または一点鎖線で示す位置関係、または、図4および
図5に図示されていない位置関係にセンター鉄心6とサ
イド鉄心8とを配置しても、同様な効果を得ることがで
きる。
【0023】上記した実施形態では、一次コイル3の外
側に二次コイル5を配設したが、二次コイル5の外側に
一次コイル3を配設したり、一次コイル3と二次コイル
5とを左右方向に配設したものであってもよい。また、
センター鉄心6とサイド鉄心8との間に永久磁石7を配
設したが、永久磁石7を配設しないものであってもよ
い。
【0024】さらに、鉄心板材を方向性珪素鋼板51と
したが、同様に機能する鉄心板材であれば、他の鉄心板
材であってもよい。なお、サイド鉄心8の部分aの断面
積をセンター鉄心6の断面積の0.6倍〜1.2倍に
し、サイド鉄心8の部分bの断面積をセンター鉄心6の
断面積の0.9倍〜2.0倍にし、サイド鉄心8の部分
cの断面積をセンター鉄心6の断面積の0.3倍〜0.
6倍にする場合、他の部分は、図2または図3に示すよ
うに、断面積の小さい方から大きい方へ順次増加させる
とともに、断面積の大きい方から小さい方へ順次減少さ
せるようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、鉄心板材から環状のサイド鉄心用板片を型抜きし、
このサイド鉄心用板片を積み重ねてサイド鉄心を形成す
るので、従来のようにサイド鉄心用パーツを組み合わせ
てサイド鉄心とする組立作業が不要になるため、作業性
よく組み立てて内燃機関用点火コイルを製造することが
できる。また、サイド鉄心を従来のように組み立てる必
要がないので、各サイド鉄心用パーツの圧入不足やずれ
などに起因した性能低下がなくなるため、内燃機関用点
火コイルとして安定した性能、さらには所期の性能を確
保することができる。
【0026】そして、一平面を形成するサイド鉄心用板
片は一度のプレスで型抜きできるので、従来の4つのサ
イド鉄心用パーツからサイド鉄心を形成する方法と比較
すると、サイド鉄心用板片を形成するためのプレス回数
が従来の回数の1/4で済むため、プレス型の延命が長
くなり、製造コストを低減することができる。また、サ
イド鉄心用板片を打ち抜く際にセンター鉄心用板片を内
側抜取部から共取りするので、センター鉄心用板片とサ
イド鉄心用板片とを形成するためのプレス型は1台で済
むため、プレス型に要するコストを低減でき、製造コス
トを低減することができる。
【0027】さらに、センター鉄心の磁束の方向と直交
する断面積に対し、サイド鉄心の圧延方向と磁束の方向
とが直交する部分の断面積をセンター鉄心の断面積の
0.6倍〜1.2倍にし、サイド鉄心の圧延方向と磁束
の方向とが45度で交差する部分の断面積をセンター鉄
心の断面積の0.9倍〜2.0倍にし、サイド鉄心の圧
延方向と磁束の方向とが平行する部分の断面積をセンタ
ー鉄心の断面積の0.3倍〜0.6倍にしたので、サイ
ド鉄心の各部分の磁束密度がセンター鉄心の磁束密度と
同等になる。したがって、サイド鉄心に磁束が有効に流
れるようになり、性能低下をきたすことがなく、所期の
性能を期待することができるとともに、平面投影面積が
小さくなることにより、内燃機関用点火コイルを小型化
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】内燃機関用点火コイルの概略構成を示す断面図
である。
【図2】この発明の一実施形態である内燃機関用点火コ
イルの図1のX−X線に相当する拡大平断面図である。
【図3】センター鉄心用板片とサイド鉄心用板片とを単
一の鉄心板材から共取りする説明図である。
【図4】この発明におけるセンター鉄心の断面積とサイ
ド鉄心の断面積との関係を示す原理図である。
【図5】この発明におけるセンター鉄心とサイド鉄心と
の他の配置関係を示す説明図である。
【図6】従来の内燃機関用点火コイルの図1のX−X線
に相当する拡大平断面図である。
【図7】(a),(b)は従来のサイド鉄心の一例およ
び組立方法を示す説明図である。
【図8】(a),(b)は従来のサイド鉄心の他の例お
よび組立方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1 内燃機関用点火コイル 2 一次コイルボビン 3 一次コイル 4 二次コイルボビン 5 二次コイル 6 センター鉄心 7 永久磁石 8 サイド鉄心 8a サイド鉄心用パーツ 9 絶縁ケース 10 一次端子 11 二次端子 51 鉄心板材(方向性珪素鋼板) 51a 内側抜取部 61 センター鉄心用板片 81 サイド鉄心用板片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 宏 兵庫県神戸市灘区都通2丁目1番26号 阪 神エレクトリック株式会社内 Fターム(参考) 3G019 CA00 KC02 KC03 KC04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一次コイルおよび二次コイルと、この各
    コイルの内側に挿通されたセンター鉄心と、このセンタ
    ー鉄心とで閉磁路を構成するために前記各コイルの外側
    に配設された環状のサイド鉄心とを備える内燃機関用点
    火コイルにおいて、 前記サイド鉄心を、鉄心板材から打ち抜いた単一の環状
    のサイド鉄心用板片を積み重ねて形成した、 ことを特徴とする内燃機関用点火コイル。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の内燃機関用点火コイル
    において、 前記センター鉄心を、前記環状のサイド鉄心用板片を打
    ち抜いた内側抜取部から打ち抜いた単一のセンター鉄心
    用板片を積み重ねて形成した、 ことを特徴とする内燃機関用点火コイル。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の内燃機
    関用点火コイルにおいて、 前記センター鉄心の磁束の方向と前記鉄心板材の圧延方
    向とを平行にし、 前記センター鉄心の前記磁束の方向と直交する断面積に
    対し、前記サイド鉄心の圧延方向と前記磁束の方向とが
    直交する部分の断面積を前記センター鉄心の断面積の
    0.6倍〜1.2倍にし、前記サイド鉄心の圧延方向と
    前記磁束の方向とが45度で交差する部分の断面積を前
    記センター鉄心の断面積の0.9倍〜2.0倍にし、前
    記サイド鉄心の圧延方向と前記磁束の方向とが平行する
    部分の断面積を前記センター鉄心の断面積の0.3倍〜
    0.6倍にした、 ことを特徴とする内燃機関用点火コイル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007066961A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Hitachi Ltd 内燃機関用点火コイル

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