JP2000294778A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2000294778A JP11103274A JP10327499A JP2000294778A JP 2000294778 A JP2000294778 A JP 2000294778A JP 11103274 A JP11103274 A JP 11103274A JP 10327499 A JP10327499 A JP 10327499A JP 2000294778 A JP2000294778 A JP 2000294778A
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    • H10D84/00Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
    • H10D84/101Integrated devices comprising main components and built-in components, e.g. IGBT having built-in freewheel diode
    • H10D84/141VDMOS having built-in components
    • H10D84/148VDMOS having built-in components the built-in components being breakdown diodes, e.g. Zener diodes
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    • H10D30/60Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
    • H10D30/64Double-diffused metal-oxide semiconductor [DMOS] FETs
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    • H10D30/665Vertical DMOS [VDMOS] FETs having edge termination structures

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  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 チップ面積を大きくすることなく、チップの
空いている部分を利用して2か所に亘ってダイオードを
設けることにより、その数を増やし、高い耐圧の保護ダ
イオードを有する半導体装置を提供する。 【解決手段】 1つの電極パッド(ゲート電極パッド
G)の外周部にリング状のn形層1aとp形層1bとが
交互に設けられることにより形成される第1の保護ダイ
オード部1と、チップの外周部にポリシリコン膜により
リング状のn形層2aとp形層2bとが交互に設けられ
ることにより形成される第2の保護ダイオード部2とが
配線3により直列に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MOSFETや絶
縁ゲート型バイポーラトランジスタ(IGBT)のゲー
ト・ソース間や、バイポーラトランジスタのベース・エ
ミッタ間などのように保護ダイオードが接続されるよう
な半導体装置に関する。さらに詳しくは、チップ面積を
大きくすることなく、保護ダイオードのブレークダウン
電圧を高くすることができる半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば縦型MOSFETは、ス
イッチングスピードが速く、大出力のスイッチングデバ
イスとして用いられているが、ゲート絶縁膜を薄膜化す
ることにより、ゲート閾値電圧を下げる方向にある。こ
の絶縁膜が薄くなると静電気などの小さなエネルギーで
も容易に絶縁破壊する。そのため、ゲート・ソース間に
保護ダイオードを挿入して、その保護ダイオードで静電
気を放電させる構造が用いられている。この保護ダイオ
ードは、たとえばポリシリコン膜からなるゲート電極パ
ッドの外周部分にpn接合が形成されて双方向のツェナ
ーダイオードとされ、ゲートとソースとの間に接続され
るもので、このような保護ダイオードを設ける構造の縦
型MOSFETの一例が図4(a)に断面図で示されて
いる。
【0003】すなわち、たとえばn+ 形の半導体基板2
1a上に、ドレイン領域とするn形の半導体層(エピタ
キシャル成長層)21がエピタキシャル成長され、その
表面側にp形不純物を拡散することによりp形のボディ
領域22が形成され、そのボディ領域22の表面側にn
+ 形のソース領域23が形成されている。ボディ領域2
2の端部およびその外側の半導体層21の表面側にゲー
ト酸化膜24を介してゲート電極25が設けられてい
る。そして、ソース領域23と接続するように層間絶縁
膜26を介してAlなどによりソース電極27が形成さ
れ、半導体基板21aの裏面に図示しないドレイン電極
が形成されることにより、FET部20が形成されてい
る。このボディ領域22が図4(b)に平面図で示され
るように、マトリクス状に形成され、トランジスタセル
が沢山形成されることにより、大電流に対応するパワー
MOSFETが形成されている。
【0004】また、保護ダイオード部30は、n形半導
体層21にボディ領域22と同様に拡散により形成され
たp形領域31の表面に絶縁膜32を介してポリシリコ
ン膜によりゲート電極パッド33が形成され、図5
(a)にゲート電極パッド33の平面説明図が示される
ように、そのゲート電極パッド33の外周部にn形層3
3aとp形層33bとが、交互に形成されることによ
り、npnpnの接続構造として最外周のn形層33a
が前述のソース電極27と接続されている。その結果、
図5(b)に等価回路図が示されるように、FETのゲ
ートGとソースS間に双方向のツェナーダイオードZD
からなる保護ダイオードが形成されている。なお、図4
において、35は層間絶縁膜34を介してAlなどによ
りゲート電極パッド33に接続して形成されたゲート配
線である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
保護ダイオードは、ゲート電極パッドなどのポリSiに
より形成される電極パッドの一部にpn接合部を形成す
ることにより設けられている。そして、従来はこの保護
ダイオードを10〜20V程度でブレークダウンさせる
ことにより、ゲート絶縁膜に高電圧が印加されないよう
にして保護されている。一方、このゲート絶縁膜は、た
とえば1000Å程度の厚さに形成されると、50〜8
0V程度までの電圧には耐え得る能力を有している。そ
して、一部の回路では、このブレークダウンする電圧を
30〜50V程度まで上昇させて、高電圧を印加し得る
ようにすることが要求されている。従来の構造で、この
ブレークダウンする電圧を高くするためには、pn接合
の数を増やしたり、ダイオード形成時の抵抗値を増加さ
せる必要がある。しかし、pn接合の数を増やすために
は、電極パッドの面積を大きくしなければならず、チッ
プ面積の増大化につながり、コストアップになると共
に、電子部品の軽薄短小化に逆行する。また、抵抗値を
増加する(不純物濃度を小さくする)と、可動イオンを
ゲッタリングする能力が低下し、信頼性が低下するとい
う問題もある。
【0006】さらに、前述のように1個の電極パッドの
外周部に何重にもpn接合を形成することにより得られ
る保護ダイオードは、全てのダイオードがリング状で同
じ曲率の傾向(たとえばゲートが+(正)でソースが−
(負)のとき、全てのダイオードに円の中心から外に向
かう方向の電界がかかり、ソースが+でゲートが−のと
きは、全てのダイオードは円の外から中心に向かう電界
がかかる)にあり、どちらに+の静電気が印加されるか
によりそのブレークダウン電圧(耐圧)に大きな差が生
じる(たとえば前述のゲートが+のときは50V程度の
ものが、ソースが+のときは、30V程度となる)。
【0007】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、チップ面積を大きくすることなく、
チップの空いている部分を利用して2か所に亘ってダイ
オードを設けることにより、その数を増やし、高い耐圧
の保護ダイオードを有する半導体装置を提供することを
目的とする。
【0008】本発明の他の目的は、どちらの極性の静電
気が印加されても降伏する電圧がほぼ等しくなるように
保護ダイオードの曲率の向きをほぼ均等にし得る保護ダ
イオードを有する半導体装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
電極間に印加される一定電圧以上の入力をブレークダウ
ンさせる保護ダイオードが前記電極間に設けられる半導
体装置であって、前記電極の1つの電極パッドを形成す
るポリシリコン膜の外周部にリング状のp形層とn形層
とが交互に設けられることにより形成される第1の保護
ダイオード部と、チップの外周部の表面にポリシリコン
膜によりリング状のp形層とn形層とが交互に設けられ
ることにより形成される第2の保護ダイオード部とが直
列に接続されている。
【0010】ここに電極パッドとは、電極配線が接続さ
れ得るように広く形成された電極部を意味し、チップの
外周部とは、たとえば縦型MOSFETのマトリクス状
にボディ領域(ベース領域)が形成されるトランジスタ
セルの並ぶセル活性領域や、バイポーラトランジスタの
ベース領域などの半導体素子が機能的に動作する領域の
周辺部を含む意味である。
【0011】半導体チップには、通常セル活性領域の周
囲またはチップの外周部には空乏層の終端部を確保する
ためのスペースがあり、そのスペース部分の絶縁膜上に
電極用のポリシリコン膜を設けてダイオードを形成する
ことにより、従来の電極パッドの外周部の第1のダイオ
ード部の他に同一工程で第2のダイオード部を形成する
ことができる。その両方のダイオード部を配線により接
続するだけで、電極部の面積を大きくすることなくダイ
オードの個数を増やして耐圧を高くすることができる。
【0012】前記第1および第2のダイオード部の一方
のダイオード部の前記リング状に設けられるp形層とn
形層の中心部から外側に向かうpn接合と、前記第1お
よび第2のダイオード部の他方のダイオード部の外側か
ら中心部に向かうpn接合とが直列になるように、前記
第1の保護ダイオード部と第2の保護ダイオード部とが
配線により接続されることにより、曲率部による耐圧の
低下が、どちらの極性でも(電界の方向が中心部から外
部へか、外部から中心部へかにかかわらず)ほぼ等しく
なり、電極のどちらに正のサージが加わってもそのブレ
ークダウン電圧を同程度にすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】つぎに、図面を参照しながら本発
明の半導体装置について説明をする。
【0014】本発明による半導体装置は、図1にその一
実施形態の縦型MOSFETのゲート電極パッド部とチ
ップ外周部の第2の保護ダイオード部を示した平面説明
図が示されるように、1つの電極パッド(ゲート電極パ
ッドG)の外周部にリング状のp形層1bとn形層1a
とが交互に設けられることにより形成される第1の保護
ダイオード部1と、チップの外周部にポリシリコン膜に
よりリング状のp形層2bとn形層2aとが交互に設け
られることにより形成される第2の保護ダイオード部2
とが配線3により直列に接続されている。
【0015】第1の保護ダイオード部1は、従来と同様
に、図2にゲート電極パッド部の拡大断面説明図が示さ
れるように、たとえば0.5μm程度の厚さのポリシリ
コン膜からなるゲート電極パッドGの外周部に、たとえ
ば30μm程度の幅でn形層1aと、p形層1bが交互
にリング状に形成されることにより構成されている。こ
のダイオード部のブレークダウン電圧は、その不純物濃
度を調整することによりある程度は調整することがで
き、通常は1個のダイオードで5〜10V程度になるよ
うにその不純物濃度が設定されている。その結果、たと
えばゲート電極パッドG部に3〜4個程度のpn接合部
を形成して20〜30V程度でブレークダウンするよう
な第1の保護ダイオード部1が形成される。この第1の
保護ダイオード部1を形成するゲート電極パッドGは、
ドレイン領域とするn- 形のエピタキシャル成長層4の
表面側にp形ドーパントがドーピングされたp形ウェル
5a上にSiO2 などの絶縁膜6を介して設けられてい
る。エピタキシャル成長層4は、たとえばn+ 形半導体
基板4a上に比抵抗が0.1Ω・cm〜数十Ω・cm程
度で、厚さが数μm〜数十μm程度にエピタキシャル成
長することにより、設けられている。p形ウェル5a
は、後述するセル領域からの空乏層を外方に広げてセル
領域の耐圧を低下させないためである。
【0016】前述のポリシリコン膜をn形層1aと、p
形層1bとにして第1の保護ダイオード部1を形成する
方法は、たとえばn形ドーパントが全面にドーピングさ
れた後に、パターニングによりリング状にp形ドーパン
トがドーピングされることにより、n形層1aとp形層
1bとが外周側に交互に繰り返されるようにドーピング
されて、双方向のツェナーダイオードが形成される。
【0017】第2の保護ダイオード部2は、図1に示さ
れるように、半導体チップの外周部にリング状に形成さ
れている。図1に示される縦型MOSFETでは、図1
の第2のダイオード部2の内周側には、図示されていな
いが、図2のボディ領域5で示されるトランジスタセル
がマトリクス状に形成されている。したがって、そのセ
ル活性領域上には設けられないが、セル活性領域の外周
側には、各セル部での空乏層をできるだけセルから離れ
た部分で終端させるように、半導体チップの外周部には
ある程度のスペースが確保され、さらに高耐圧用ではそ
の外周部の半導体層に図示しないフィールドリミティン
グリング(FLR)が設けられて、さらにその外側に空
乏層が広がるように半導体層のスペースが設けられてい
る。このスペース(図2ではゲートパッドG側が断面図
で示されて、p形ウェル5aの外側にスペースが設けら
れているが、セルの活性領域側端部にも同様なスペース
がある)上の絶縁膜6上に前述のゲート電極パッドGや
セル部のゲート電極を形成するのと同時にポリシリコン
膜が成膜され、パターニングをすることにより、セルの
活性領域の周辺部に、第2の保護ダイオード部2用のポ
リシリコン膜を成膜することができる。
【0018】そして、第1の保護ダイオード部1と同様
にn形およびp形のドーパントをドーピングすることに
より(マスクをパターニングするだけで同時に不純物を
導入することができる)、同様のツェナーダイオードを
形成することができる。その結果、半導体チップの外周
部に同様のpn接合部が3〜4個程度形成されることに
より、20〜30V程度でブレークダウンするような第
2の保護ダイオード部2が形成される。そして、たとえ
ば最外周のn形層2aが第1の保護ダイオード部1の最
外周のn形層1aと配線3により接続され、最内周のn
形層2aがソース電極Sと配線3により接続されてい
る。これにより、ゲート電極Gとソース電極Sとの間
に、直列接続の第1および第2のダイオード部1、2が
接続される。
【0019】この第1および第2の保護ダイオード部
1、2が、Alなどの配線3により直列に接続されてい
るため、合計で50V程度でブレークダウンするような
保護ダイオード部になっている。図1に示される例で
は、この第1および第2の保護ダイオード部1、2の配
線3による接続が、第1の保護ダイオード部1の最外周
のn形層1aと第2の保護ダイオード部2の最外周のn
形層2aとが接続されている(n形層でなくp形層でも
よい)。その結果、たとえばゲート電極Gに+(正)
で、ソース電極Sに−(負)の静電気が印加された場
合、図3に示されるように、第1の保護ダイオード部1
では、リングの中心部から外に向う電界となり、第2の
保護ダイオード部2では、リングの外から中心部に向う
電界となるため、pn接合の曲率による影響が第1の保
護ダイオード部1と第2の保護ダイオード部2とで相殺
され、逆のゲート電極Gに−で、ソース電極Sに+のサ
ージが入射した場合でも、その耐圧特性(ブレークダウ
ン特性)をほぼ同じ電圧にすることができる。
【0020】トランジスタのセル部は、図2に示される
ようにn形のエピタキシャル成長層4の表面側にp形ド
ーパントが導入されてボディ領域5がマトリクス状に設
けられ、そのボディ領域5の外周部にn形不純物が導入
されてソース領域7が形成され、ソース領域7とn-
半導体層4とで挟まれるボディ領域5の周辺のチャネル
領域上にゲート酸化膜6aを介してゲート電極8が設け
られることにより、トランジスタセルが形成されてい
る。このボディ領域5が、前述のようにマトリクス状に
設けられ、トランジスタセルが並列に多数個形成され
て、大電流が得られる縦型MOSFETになっている。
なお、ゲート電極8は、前述のように第1のダイオード
部1および第2のダイオード部2と同時にポリシリコン
膜を成膜してパターニングし、1種類のドーパントをド
ーピングすることにより形成される。このゲート電極8
上に層間絶縁膜9を介してコンタクト孔を開け、Alな
どを真空蒸着などにより設けることにより、ソース配線
10およびゲート配線11が形成される。また、半導体
基板4aの裏面には、同様に電極メタルの蒸着などによ
りドレイン電極12が形成される。なお、ゲート配線1
1は、ゲート電極パッドGから遠くなるトランジスタセ
ルのゲート電極を部分的に連結して抵抗を下げるためな
どのために設けられる。
【0021】本発明によれば、半導体チップの空きスペ
ースを利用して電極間に設けられる保護ダイオードの数
を増やすことができ、半導体チップ面積を大きくするこ
となく、しかも製造工程を増やすことなく、ブレークダ
ウンする電圧を高くすることができる。その結果、使用
目的に応じてブレークダウンする電圧を高くしながら、
それ以上の静電気やサージなどの入射に対してゲート絶
縁膜などの破壊しやすい部分を確実に保護することがで
きる。すなわち、チップ面積を大きくすることなく、保
護ダイオードのブレークダウンを所望の電圧に調整する
ことができる。しかも、2か所に保護ダイオードが設け
られているため、その接続方法をリング上の中心部から
外方に向かう方向と外方から中心部に向かう方向になる
ように接続することにより、曲率による特性の変化を平
均化することができ、たとえばゲート電極側に正のサー
ジが加わっても負のサージが加わっても同様のブレーク
ダウン特性を呈するようにすることができる。さらに、
半導体チップの外周側にダイオードが形成されることに
より、そのpn接合面積が大きくなり、破壊耐量にも強
くなるという利点がある。
【0022】前述の例は、縦型MOSFETの例であっ
たが、この縦型MOSFETにさらにバイポーラトラン
ジスタが作り込まれる絶縁ゲート型バイポーラトランジ
スタ(IGBT)でも同様であり、また、バイポーラト
ランジスタでもベース・エミッタ間などの破壊を防止す
るため電極間に保護ダイオードを接続する場合でも同様
にチップの外周側に半導体層のスペースがあり、その上
方の絶縁膜上に第2の保護ダイオード部を設けることが
できる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、電極間に印加されるサ
ージなどの入力に対し、所望の電圧以上のものをブレー
クダウンさせることができ、所望の耐圧を有しながらゲ
ート絶縁膜などの弱い部分を確実に保護することができ
る。その結果、非常に信頼性の高い半導体装置が得られ
る。
【0024】さらに、第1および第2の保護ダイオード
部がそのリング状の曲率が相殺する方向に接続されるこ
とにより、両電極のどちらに正のサージが印加されても
同程度のブレークダウン電圧にすることができ、信頼性
が一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体装置の一実施形態である縦型M
OSFETの平面の説明図である。
【図2】図1の縦型MOSFETの一部の断面説明図で
ある。
【図3】図1の例の第1および第2の保護ダイオード部
の接続方法による作用の説明図である。
【図4】従来の保護ダイオードが設けられた縦型MOS
FETの断面および平面の説明図である。
【図5】図4の保護ダイオードが設けられた電極パッド
の説明図である。
【符号の説明】
1 第1の保護ダイオード部 2 第2の保護ダイオード部 3 配線 4 n- 形半導体層 5 ボディ領域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電極間に印加される一定電圧以上の入力
    をブレークダウンさせる保護ダイオードが前記電極間に
    設けられる半導体装置であって、前記電極の1つの電極
    パッドを形成するポリシリコン膜の外周部にリング状の
    p形層とn形層とが交互に設けられることにより形成さ
    れる第1の保護ダイオード部と、チップの外周部の表面
    にポリシリコン膜によりリング状のp形層とn形層とが
    交互に設けられることにより形成される第2の保護ダイ
    オード部とが直列に接続されてなる半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2のダイオード部の一
    方のダイオード部の前記リング状に設けられるp形層と
    n形層の中心部から外側に向かうpn接合と、前記第1
    および第2のダイオード部の他方のダイオード部の外側
    から中心部に向かうpn接合とが直列になるように、前
    記第1の保護ダイオード部と第2の保護ダイオード部と
    が配線により接続されてなる請求項1記載の半導体装
    置。
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